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アルミ箔貼合フォーム きららエース
アルミ箔貼合フォーム 折板屋根用断熱材のパイオニア 古河電工からの新たなご提案 アルミ箔の特性とフォームの特性の 両方を活かした新規プラスチックフォーム複合品 特長 Point 1 耐紫外線向上:紫外線によるプラスチック系断熱材の劣化を抑えます。 Point 2 遮熱効果: 夏場の温度低減、冬場の保温効果が期待できます。 Point 3 高い光反射性:室内を明るくする効果が期待できます。 Point 4 騒音低減: 雨音の抑制が期待できます。 ■耐紫外線向上 アルミ箔で表面を覆うことによりプラスチックの弱点である紫外線劣化を抑えます。 きららエース 一般フォーム きららエース 屋根鋼板 接着層 フォーム層 アルミ箔 遮断 紫外線 品質向上 SWOM 処理時間 紫外線を遮断→劣化を防止します。 SWOM 処理時間 0hr 720hr 0hr 1,000hr 2,000hr 3,000hr 変化なし 亀裂発生 変化なし 変化なし 変化なし 変化なし ■遮熱効果 夏場の温度上昇抑制効果、冬場の保温効果が期待できます。 ▼夏場設定 ▼冬場設定 温度(℃) 温度(℃) 鋼板上面 容器内 温度差 きららエース 74.2 38.1 鋼板上面 容器内 温度差 36.1 きららエース 5.6 23.7 一般フォーム 72.4 46.5 18.1 25.9 一般フォーム 5.7 19 13.3 ※室内温度(容器の外) 30℃で測定 ※室内温度(容器の外) 0℃で測定 熱源:赤外ランプ 150W 鋼板上面 約 200mm 黒色ガルバニウム 鋼板 0.6mmt 黒色ガルバニウム 鋼板 0.6mmt 鋼板上面 きららエース きららエース 260mm 260mm 容器内 130mm 容器内 130mm ラバーヒーター 15W アクリルケース 360mm 360mm ■高い光反射性 夜間も 照明の反射で 明るく! アルミ箔が持つ光反射性能により明るさ向上が期待されます。 一般フォーム きららエース ■騒音低減 雨音を抑制できる効果が期待できます。 ● 鉄球の打撃による簡易測定試験→鉄球が鋼板に当ってからの音の減衰を確認 250mm 鉄球 マイク マイク 基板 450×450mm 1000mm 90 0.8mmGL 鋼板 騒音レベル(dB) 80 屋根用フォームエース 70 アルミ箔貼合フォーム 60 50 <30dBへの到達時間> 0.8mmGL鋼板:4.2秒 屋根用フォームエース:2.5秒 きららエース:1.6秒 短時間で音が減衰する→反響音が抑えられる。 40 30 20 0.00 0.50 1.00 1.50 2.00 2.50 3.00 3.50 4.00 4.50 5.00 時間(S) ■加工例 従来の裏貼り断熱材と 同じように貼合、 成型可能! ■施工例( 駐輪場の屋根) トラックヤード、 カーポートも! ■標準仕様 サイズ 厚さ(mm) 幅(mm) 長さ(m) きららエース 4 870 50 ※上記サイズ以外は、別途お問い合わせくだざい。 ■特性 項 目 単 位 縦 引張強さ 縦 圧縮応力 -25%歪 縦 27.3 % 10.9 39.7 N/cm 横 縦 43.7 - 2.25 % 横 吸水率(B 法) 28.0 kPa 25%圧縮永久歪 高温時の寸法安定性(70℃) 1.5 30.4 % 横 引裂強さ 1.8 MPa 横 伸び きららエース 0.05 mg/cm2 0.04 試験方法は JIS K 6767:1999 による。なお、表中の値は実測値であって保証値ではありません。 注意 ●当製品は帯電し易いので、作業時はご注意下さい。 ●溶剤系接着剤使用時は、確実に換気を行い消火器を準備してください。 ●保管場所の湿度等によっては変色が生じる可能性がありますので風通しの良い場所に保管ください。 ●酸およびアルカリ分また塩分によって変色や浸食が生じることがありますので、ご使用環境には十分ご配慮ください。 ●保管は屋内に、また運送時も直射日光を避けるようにしてください。 ●表面がアルミ箔であるため、鋭利な物体と接触するとアルミ箔表面が裂ける可能性があります。アルミ箔面の損傷は、 フォームの劣化の原因になりますので取扱いにはご注意ください。 ●プラスチック製品なので火気厳禁です。万が一、着火した場合は、水または粉末 ABC 消火器をご使用ください。 http://www.furusan.co.jp/ 本 社 〒105-8630 東京都港区新橋 4 丁目 21 番 3 号(新橋東急ビル) TEL.(03)5405-7619 FAX.(03)5405-7633 関 西 支 社 中 部 支 社 〒530-0004 〒461-0005 大阪市北区堂島浜 2 丁目 1 番 29 号(古河大阪ビル) 名古屋市東区東桜 1 丁目 14 番 25 号(テレピアビル) TEL.(06)6345-6951 TEL.(052)972-6180 FAX.(06)6347-1669 FAX.(052)972-6183 北 海 道 支 店 〒060-0001 札幌市中央区北 1 条西 4 丁目 1 番地 2(武田りそなビル) TEL.(011)231-4721 FAX.(011)231-4720 九 州 支 店 東 北 支 店 北 関 東 支 店 群 馬 支 店 北 陸 支 店 中 四 国 支 店 〒812-0011 〒980-0811 〒320-0811 〒373-0813 〒930-0858 〒730-0037 福岡市博多区博多駅前 3 丁目 2 番 1 号(日本生命博多駅前ビル) 仙台市青葉区一番町 4 丁目 1 番 25 号(東二番丁スクエア) 宇都宮市大通り4 丁目 1 番 20 号(けやき通りビル) 群馬県太田市内ヶ島町 1067 富山市牛島町 18 番 7 号(アーバンプレイスビル) 広島市中区中町 8 番 18 号(広島クリスタルプラザ) TEL.(092)483-5615 TEL.(022)262-2521 TEL.(028)622-5651 TEL.(0276)46-1275 TEL.(076)431-8781 TEL.(082)246-8531 FAX.(092)483-5610 FAX.(022)221-5758 FAX.(028)622-7765 FAX.(0276)46-9820 FAX.(076)431-0023 FAX.(082)249-7950 http://www.furukawa.co.jp/foam/ AT・機能樹脂事業部門 機能樹脂製品部 本 社 〒100-8322 東京都千代田区丸の内 2 丁目 2 番 3 号(丸の内仲通りビル) TEL.(03)3286-3894 FAX.(03)3286-3472 ●お問い合わせは ・このカタログの内容は、お断りなく変更することがありますのでご了承ください。 ・このカタログに記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。 輸出管理規制について 本書に記載されている製品・技術情報は、我が国の「外国為替及び外国貿易法並びにその関連法令」の適用を受ける場合があります。 また、米国再輸出規制(EAR:Export Administration Regulations)の適用を受ける場合があります。 本書に記載されている製品・技術情報を輸出および再輸出する場合は、お客様の責任および費用負担において、必要となる手続きをお取りください。 詳しい手続きについては、経済産業省 または 米国商務省へお問い合わせください。 P-498 2H8 TR 100