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KeySQL for Microsoft Windows リリース・ノート リリース 7.0 2016年 5月 1 目次 動 作 環 境 ........................................................................................................... 3 イ ン ス ト ー ル ・ ア ン イ ン ス ト ー ル に 関 し て ......................................................... 4 旧 版 、 早 期 ア ク セ ス 版 か ら の 移 行 の 場 合 ..................................................... 4 ア プ リ ケ ー シ ョ ン へ KeySQL 起 動 モ ジ ュ ー ル の 追 加 ..................................... 4 KeySQL Administrator の イ ン ス ト ー ル .......................................................... 4 ア ン イ ン ス ト ー ル ....................................................................................... 4 KeySQL R6.2 か ら の 変 更 点 お よ び 互 換 性 に つ い て .............................................. 5 変 更 履 歴 ........................................................................................................... 6 R6.1 か ら R6.2 へ の 変 更 点 お よ び 互 換 性 に つ い て ........................................ 6 R6.0 か ら R6.1 へ の 変 更 点 お よ び 互 換 性 に つ い て ........................................ 7 R5.1 か ら R6.0 へ の 変 更 点 お よ び 互 換 性 に つ い て ........................................ 7 R5.0 か ら R5.1 へ の 変 更 点 お よ び 互 換 性 に つ い て ........................................ 8 R4.2 か ら R5.0 へ の 変 更 点 お よ び 互 換 性 に つ い て ........................................ 9 バ ー ジ ョ ン 3.X か ら R4.X へ の 変 更 点 お よ び 互 換 性 に つ い て ..................... 10 バ ー ジ ョ ン 2.5 か ら バ ー ジ ョ ン 3.X へ の 変 更 点 お よ び 互 換 性 に つ い て ........ 13 2 動作環境 ソフトウェア オペレーティングシステム: Windows 2000、 Windows XP Professional、 Windows Server 2003、 Windows Server 2003 R2、 Windows Vista Business/Enterprise/Ultimate、 Windows Server 2008、 Windows 7、 Windows Server 2008 R2、 Windows 8/8.1、 Windows Server 2012、 Windows Server 2012 R2、 Windows 10 データベース: ・ IBM DB2 Universal Database (CLI) ・ Microsoft SQL Server (ODBC) ・ Oracle Database (OCI) ・ Oracle Database (ODBC) ・ Informix Dynamic Server (ODBC) ・ 汎 用 ODBC 各種データベースにアクセスする場合には、各種データベース用のクライアントソフト や ODBC が 必 要 と な り ま す 。 こ れ ら は ご 利 用 の OS に 依 存 し ま す の で 、 対 応 製 品 の 詳 細 に つ い て は 各 RDBMS 製 品 の シ ス テ ム 要 件 を ご 確 認 く だ さ い 。 アプリケーション: ・ Microsoft Excel Excel 2000、 Excel 2002、 Excel 2003、 Excel 2007、 Excel 2010、 Excel 2013、 Excel 2016 ・ OpenOffice.org 3.x Calc ・ Apache OpenOffice 3.x / 4.x Calc ・ CSV フ ァ イ ル ・ HTML フ ァ イ ル Internet Explorer 6/7/8/9/10/11、 Microsoft Edge ハードウェア メモリ: オペレーティングシステムやアプリケーション等で使用するメモリとは別に、 KeySQL 用 に 64MB 以 上 の 空 き メ モ リ 容 量 が 必 要 ( 必 要 な 空 き メ モ リ 容 量 は 扱うデータ量に応じて異なります) ディスク: 20MB 以 上 の 空 き ハ ー ド デ ィ ス ク 容 量 (使 用 さ れ る ハ ー ド デ ィ ス ク 容 量 は 設 定 に 応 じ て 異 な り ま す ) 3 インストール・アンインストールに関して Windows の Administrator 権 限 を 持 つ ユ ー ザ ー で イ ン ス ト ー ル を 行 う と 、 KeySQL R7.0 を イ ン ス ト ー ル し た コ ン ピ ュ ー タ 上 の 全 ロ ー カ ル ユ ー ザ ー で 利 用 す る 事 が 可 能 で す。 イ ン ス ト ー ラ の 実 行 前 に 、 Microsoft Excel お よ び OpenOffice.org(ク イ ッ ク 起 動 を 含 む )が 起動していないことを確認して下さい。 旧版、早期アクセス版からの移行の場合 1. KeySQL R7.0 の イ ン ス ト ー ル 前 に 既 存 の MAC フ ァ イ ル と VBA フ ァ イ ル の バ ッ ク ア ッ プ を 行ってください。 KeySQL の イ ン ス ト ー ル 時 に マ ク ロ フ ァ イ ル が 消 去 さ れ て し ま う 可 能 性 が あ り ま す 。 2. 旧 版 、 早 期 ア ク セ ス 版 の KeySQL を ア ン イ ン ス ト ー ル し て く だ さ い 。 3. 再 起 動 後 に KeySQL R7.0 の イ ン ス ト ー ル を 行 っ て く だ さ い 。 インストール自体はインストーラの指示に従って行ってください。 4. KeySQL R7.0 の イ ン ス ト ー ル 終 了 後 に 1.で バ ッ ク ア ッ プ を 行 っ た MAC フ ァ イ ル 等 を 、 ご利用のホームディレクトリ等に配置してください。 アプリケーションへ KeySQL 起動モジュールの追加 インストール時のセットアップタイプを「カスタム」にし、機能の選択ダイアログにて、 「 貼 り 付 け 先 ア プ リ ケ ー シ ョ ン 」 の 使 用 ア プ リ ケ ー シ ョ ン で 「 KeySQL 起 動 の ア ド イ ン ( ま た は ア ド オ ン ) 」 に チ ェ ッ ク を 入 れ ま す と 、 ア プ リ ケ ー シ ョ ン へ KeySQL 起 動 ツ ー ル バ ー が 追 加 さ れ ま す 。 KeySQL ア イ コ ン を ク リ ッ ク す る こ と に よ り 、 KeySQL が 起 動 さ れ ま す 。 KeySQL Administrator のインストール インストール時のセットアップタイプを「カスタム」にし、機能の選択ダイアログにて、 「 接 続 先 デ ー タ ベ ー ス 」 の 「 Oracle(OCI 接 続 )」 で 「 KeySQL Administrator」 に チ ェ ッ ク を 入 れ ま す と 、 KeySQL マ ク ロ ・ ス プ レ ッ ド シ ー ト の 共 有 や 、 設 定 の 集 中 管 理 を 行 な う 、 KeySQL Administrator が イ ン ス ト ー ル さ れ ま す ( Oracle(OCI 接 続 )で の み 使 用 可 能 で す ) 。 アンインストール コントロールパネルの「プログラムのアンインストール」、「プログラムと機能」もしくは、 「 ア プ リ ケ ー シ ョ ン の 追 加 と 削 除 」 か ら KeySQL を 選 択 し 、 削 除 し て く だ さ い 。 4 KeySQL R6.2 からの変更点および互換性について 新機能と変更点 1) OpenOffice.org Calc に 対 応 OpenOffice.org Calc へ の 貼 り 付 け と デ ー タ ベ ー ス の 更 新 、 OpenOffice.org Basic マ ク ロ の 入 出 力 に 対 応 し ま し た 。 2) Microsoft Excel と の 通 信 方 法 を 変 更 DDE と ク リ ッ プ ボ ー ド で 行 っ て い た Excel と の 通 信 を 、 COM で 行 う よ う に 変 更 し ま し た 。 3) 接続可能なデータベースの変更 Oracle(OCI/ODBC)、 SQL Server、 DB2、 Informix、 汎 用 ODBC で の 接 続 が 可 能 で す 。 互換性 マクロ生成の仕様変更 生成可能なマクロが以下の構成に変更になりました。 ・ Excel 用 VBA マ ク ロ ( 従 来 の ダ イ レ ク ト コ ー ル マ ク ロ ) ・ OOo Calc 用 OOo Basic マ ク ロ ・ KeySQL マ ク ロ KeySQL MAC マ ク ロ フ ァ イ ル V3.X 以 降 で 作 成 し た マ ク ロ フ ァ イ ル は 、 変 更 せ ず に 動 作 さ せ る こ と が 可 能 で す 。 Excel VBA マ ク ロ プ ロ グ ラ ム V3.X 以 降 で 作 成 し た マ ク ロ プ ロ グ ラ ム に つ い て 、 作 成 時 に 「 KeySQL を 起 動 す る 」 を 選 択 し た マ ク ロ は 使 用 で き ま せ ん 。 以 下 の 部 分 を 削 除 し て 、 KeySQL を あ ら か じ め 起 動 し た 状 態 で 実 行 し て く だ さ い 。 例 : Call Shell("C:¥Program Files¥Tenik¥KeySQL for ORACLE¥Keysql.exe", 4) コマンドラインオプション コマンドラインオプションの機能は削除されています。 表一覧の取得方法を変更する場合はテーブルグループ機能をご使用ください。 5 変更履歴 R6.1 から R6.2 への変更点および互換性について 新機能 4) Windows Server 2008 を サ ポ ー ト Windows Server 2008 に 対 応 し ま し た 。 5) 64bit 対 応 64bit(WOW64)に 対 応 し ま し た 。 修正内容 1) データ型の変更 KeySQL Administrator が 作 成 す る 「 KEYSQL_MEMBER.DATA」 の デ ー タ 型 を LONG 型 か ら LONG RAW 型 へ 変 更 し ま し た 。 KeySQL R6.1 を 使 用 し て こ の 表 を 作 成 し て い る 場 合 、 項 目 : DATA の データ型を変更する必要があります。 2) KeySQL Administrator に よ る イ ン ポ ー ト KeySQL Administrator と KeySQL と の 間 で イ ン ポ ー ト ・ エ ク ス ポ ー ト す る 各 種 デ ー タ の 量 は 、 最 大 で 512KB ま で を サ ポ ー ト し ま す 。 3) SQL 文 の 最 大 長 の 変 更 KeySQL で 扱 え る SQL 文 の 最 大 長 を 256KB に 変 更 し ま し た 。 互換性 KeySQL MAC マ ク ロ フ ァ イ ル V3.X 以 降 で 作 成 し た マ ク ロ フ ァ イ ル は 、 変 更 せ ず に 動 作 さ せ る こ と が 可 能 で す 。 Excel VBA マ ク ロ プ ロ グ ラ ム V3.X 以 降 で 作 成 し た マ ク ロ プ ロ グ ラ ム は 、 変 更 せ ず に 動 作 さ せ る こ と が 可 能 で す 。 6 R6.0 から R6.1 への変更点および互換性について 新機能 1) Excel 2007 を サ ポ ー ト 2) Windows Vista 対 応 3) Internet Explorer 7 対 応 4) Oracle Database 11g (11.1.0)対 応 5) Excel シ ー ト 管 理 ( 検 索 更 新 版 の み ) KeySQL Administrator を 使 っ て Excel シ ー ト を 管 理 で き ま す 。 KeySQL マ ク ロ と 同 じ よ う に 権 限 の 付 与 が 可 能 で 、 KeySQL か ら 使 用 で き ま す 。 6) KeySQL Administrator と の 連 携 管 理 さ れ た Excel シ ー ト を 使 用 で き ま す 。 R5.1 から R6.0 への変更点および互換性について 新機能 ・ KeySQL Administrator の 追 加 ( 検 索 更 新 版 の み ) 1)ユーザ・グループ管理 KeySQL を 使 用 す る Oracle ユ ー ザ の 作 成 、 グ ル ー プ 化 を 行 な う こ と が で き ま す 。 2 ) EUL ビ ュ ー 管 理 KeySQL( 検 索 更 新 版 ) を 使 用 し て 作 成 し た EUL ビ ュ ー の 整 理 や 権 限 の 付 与 を 行なうことができます。 管 理 さ れ た EUL ビ ュ ー は KeySQL か ら 使 用 す る こ と が 可 能 で す 。 3 ) KeySQL マ ク ロ 管 理 KeySQL マ ク ロ の 整 理 や 権 限 の 付 与 を 行 な う こ と が で き ま す 。 管 理 さ れ た KeySQL マ ク ロ は KeySQL か ら 使 用 す る こ と が 可 能 で す 。 4)各種設定管理 テーブルグループ、オーナーグループ、表結合候補、ローカル別名等の、 KeySQL を 使 用 し て 作 成 し た 設 定 を デ ー タ ベ ー ス に 集 中 管 理 す る こ と が で き ま す 。 集 中 管 理 さ れ た 各 種 設 定 は KeySQL か ら イ ン ポ ー ト す る こ と に よ り 使 用 し ま す 。 ・ EUL ビ ュ ー の 作 成 ( 検 索 更 新 版 の み ) 1 ) KeySQL を 使 用 し て 作 成 し た SQL 文 か ら 、 EUL ビ ュ ー を 作 成 す る こ と が で き ま す 。 2 ) 作 成 し た EUL ビ ュ ー は KeySQL Administrator で 管 理 す る こ と に よ り 、 KeySQL か ら 使 用 す る こ と が 可 能 で す 。 7 ・ KeySQL Administrator と の 連 携 1 ) EUL ビ ュ ー を 使 用 す る こ と が で き ま す 。 2 ) KeySQL マ ク ロ の 使 用 す る こ と が で き ま す 。 3)テーブルグループ、オーナーグループ、表結合候補、ローカル別名を、 データベースからインポートすることができます。 ・クロス集計の強化 1 ) 検 索 結 果 が 表 示 さ れ る GUI に 変 更 さ れ ま し た 。 2)集計項目の貼り付け形式を追加しました。 3)表頭項目の複数設定に対応しました。 ・ピボット貼り付けの追加 クロス集計で行なった設定をエクセルへピボットテーブルとして貼り付ける機能を 追加しました。 ・日付型の簡易設定 日付型の単位(年、月、四半期など)を簡易に設定する機能を追加しました。 ・テーブル一覧リフレッシュ機能の追加 データベースオブジェクトを再取得する機能を追加しました。 互換性 KeySQL MAC マ ク ロ フ ァ イ ル V3.X 以 降 で 作 成 し た マ ク ロ フ ァ イ ル は 、 変 更 せ ず に 動 作 さ せ る こ と が 可 能 で す 。 Excel VBA マ ク ロ プ ロ グ ラ ム V3.X 以 降 で 作 成 し た マ ク ロ プ ロ グ ラ ム は 、 変 更 せ ず に 動 作 さ せ る こ と が 可 能 で す 。 R5.0 から R5.1 への変更点および互換性について 新機能 ・ルック・アンド・フィールの改善 1)データの貼り付け先ブックとシー ト名の指定を、リストから選択可能になりました。 2)ワークスペース上の表同士のリレーションを色線で表示に対応しました。 3 ) 初 回 起 動 時 の ア プ リ ケ ー シ ョ ン ( Excel) 登 録 を 自 動 化 し ま し た 。 8 4)ローカル別名の設定がプロパティウィンドウからも可能になりました。 5)各設定画面に、設定をデフォルトへ戻すボタンを追加しました。 ・プレビュー機能の強化 1)プレビュー画面からの更新機能を追加しました。 2)セルを検索条件リストへドラッグ&ドロップしますと、カラム名と値を 同時に設定するようになりました。 3)プレビュー画面でのデータの並び替えが可能になりました。 4)重複なしの値一覧を表示する「カラムプレビュー」機能を追加しました。 ・ KeySQL マ ク ロ ・ Excel マ ク ロ の 強 化 1 ) KeySQL の 出 力 す る VBA マ ク ロ に コ メ ン ト を 出 力 す る オ プ シ ョ ン を 追 加 し ま し た 。 2)接続時にログインダイアログを表示するマクロの出力オプションを追加しました。 3)ローカル別名を使用するか、実名を使用するかの選択に対応しました。 ・操作チュートリアルの追加 1 ) Viewlet を 使 用 し た 動 画 チ ュ ー ト リ ア ル を 用 意 し ま し た 。 2 ) KeySQL の 初 回 起 動 時 、 ス タ ー ト ア ッ プ 画 面 を 表 示 す る こ と に 対 応 し ま し た 。 ・ SQL・ Oracle 新 機 能 へ の 対 応 1 ) 10g か ら の 新 機 能 で あ る 「 フ ラ ッ シ ュ バ ッ ク テ ー ブ ル 」 に 対 応 し ま し た 。 2)インラインビューに対応しました。 3 ) NCHAR 型 、 NVARCHAR 型 に 対 応 し ま し た 。 (注 1) (注 1- Oracle8i は 検 索 条 件 の 無 い 検 索 の み 対 応 ) 互換性 KeySQL MAC マ ク ロ フ ァ イ ル V3.X 以 降 で 作 成 し た マ ク ロ フ ァ イ ル は 、 変 更 せ ず に 動 作 さ せ る こ と が 可 能 で す 。 Excel VBA マ ク ロ プ ロ グ ラ ム V3.X 以 降 で 作 成 し た マ ク ロ プ ロ グ ラ ム は 、 変 更 せ ず に 動 作 さ せ る こ と が 可 能 で す 。 R4.2 から R5.0 への変更点および互換性について 新規機能 1 ) Excel2003 を サ ポ ー ト Excel2003 を 対 応 ア プ リ ケ ー シ ョ ン に 追 加 し ま し た 。 9 2 ) TIMESTAMP デ ー タ 型 を サ ポ ー ト TIMESTAMP デ ー タ 型 に 対 応 し ま し た 。 3 ) INTERVAL デ ー タ 型 を サ ポ ー ト INTERVAL デ ー タ 型 に 対 応 し ま し た 。 4 ) Excel か ら KeySQL を 起 動 イ ン ス ト ー ル 時 に 「 Excel 起 動 」 を 選 択 し ま す と Excel へ KeySQL 起 動 ア イ コ ン が 追 加 さ れ ま す 。 修正内容 1)無検索更新が失敗する不具合を修正しました。 2 ) 改 行 コ ー ド の 含 ま れ る 値 を Excel へ 貼 り 付 け 時 に 表 示 が 乱 れ る 不 具 合 に 対 応 し ま し た 。 互換性 KeySQL MAC マ ク ロ フ ァ イ ル V3.X 以 降 で 作 成 し た マ ク ロ フ ァ イ ル は 、 変 更 せ ず に 動 作 さ せ る こ と が 可 能 で す 。 Excel VBA マ ク ロ プ ロ グ ラ ム V3.X 以 降 で 作 成 し た マ ク ロ プ ロ グ ラ ム は 、 変 更 せ ず に 動 作 さ せ る こ と が 可 能 で す 。 バージョン 3.X から R4.X への変更点および互換性について 新規機能 1 ) Excel2000 を サ ポ ー ト Excel2000 を 対 応 ア プ リ ケ ー シ ョ ン に 追 加 し ま し た 。 2)OS認証のサポート OS認証の機能を使用してログインすることができます。 ログイン画面での設は以下の通りです。 ユーザ名 :(何も記述しない) パスワード :(何も記述しない) ホスト : TNSNAME 3)パスワード有効期限のサポート ログインする際に、パスワードの有効期限が設定されている場合をサポートしました。 4)ユーザ・インタフェースの改変 メイン画面内のボタンをフラット化しました。 10 5 ) Windows2000 対 応 Windows2000 に 対 応 し ま し た 。 6) マ ル チ ユ ー ザ ー 対 応 Windows の Administrator 権 限 で KeySQL R4.2 を イ ン ス ト ー ル し て 頂 く と 、 マシン上にアカウントの存在する全ユーザーが利用する事が出来ます。 7) Terminal Service 対 応 MS Windows の Terminal Service に 対 応 し ま し た 。 変更点 1)表結合条件候補のユーザ登録 表結合を行う際、表結合参照候補から除外したい項目を登録しておくことができます。 また、表結合参照候補に表示されない項目を新たに登録することができます。 2)非表結合検索時のワーニング表示 検索対象列を複数のテーブルから選択した場合、検索処理を行う前に表結合の 有無を確認し、表結合指定がされていない場合はワーニングを表示します。 3 ) HTML フ ァ イ ル 生 成 ア プ リ ケ ー シ ョ ン 登 録 に 、 新 た に HTML 形 式 フ ァ イ ル 出 力 が サ ポ ー ト さ れ ま し た 。 4 ) CSV フ ァ イ ル 生 成 ア プ リ ケ ー シ ョ ン 登 録 に 、 新 た に CSV 形 式 フ ァ イ ル 出 力 が サ ポ ー ト さ れ ま し た 。 5)エグゼキュートマクロの自動生成 メイン画面上での設定内容でエグゼキュートマクロがジェネレートできるように なりました。 6)関数ウィザード 検索列や検索条件内で、データベース側 に用意されている関数を簡単に設定できる ように、関数ウィザードを搭載しました。 7 ) SQL 確 認 画 面 KeySQL が デ ー タ ベ ー ス に 対 し て 実 行 す る SQL 文 を 事 前 に 確 認 で き る プ レ ビ ュ ー が サポートされました。 8 ) ダ イ レ ク ト 更 新 /削 除 の サ ポ ー ト 更新/削除を行う際、検索結果を使用せずに処理を行うモードがサポートされました。 このモードを使用することにより、更新/削除を行う場合の事前検索が必要なくな ります。 11 9)表および列のローカル別名設定 ログイン後に表示される表および列に対して、ローカルに別名を設定できるように なりました。 10)コミット実行制御 更新系の処理を行う際、メイン画面およびマクロから任意のタイミングでコミットが 行えるようになりました。 11)ダイレクトコール(アドイン)のサポート マ ク ロ か ら 使 用 可 能 な 、 Excel 97 用 の ダ イ レ ク ト コ ー ル ・ モ ジ ュ ー ル が サ ポ ー ト されました。 12)一括更新/追加/削除 更新系の処理を行う際、クリップボードのサイズを意識せず に処理ができるように なりました。 修正内容 1 ) エ イ リ ア ス に 日 本 語 を 付 け た 場 合 、 SQL 表 示 さ れ な い 不 具 合 を 修 正 し ま し た 。 2 ) "ロ ー カ ル 別 名 - 列 別 名 の 設 定 - 列 別 名 の 編 集 "画 面 に て "列 別 名 ","列 実 名 " をクリックすると、アプリケーションエラーが発生する不具合を修正しました。 3)登録されている表結合候補の除外候補を削除すると、表結合候補が全て 表示されない不具合を修正しました。 4 ) 副 問 合 わ せ 中 に Having 句 を 利 用 し た ク エ リ を マ ク ロ に 保 存 し 、 再 実 行 し よ う と すると、マクロの読込みでエラーが発生して実行することができない問題を修正 しました。 5 ) 検 索 条 件 に "(EMP.SAL+EMP.SAL)* 2 > 0" の よ う に 条 件 文 に ()を 設 定 し た ク エ リ を マクロに保存し、再実行しようとすると、マクロの読込みでエラーが発生し実行する ことができない問題を修正しました。 6)テーブルグループ編集画面の表示が、全角、半角の混ざったユーザ名の時に 異常となる問題を修正しました。 7)セルデータ長の変更 KeySQL で 扱 え る デ ー タ 長 を 4000 バ イ ト に 修 正 し ま し た 。 8)エクセル張付けエラーに対応 エクセル張付け時に発生したクリップボードエラーに対応しました。 但 し 、 KeySQL が ク リ ッ プ ボ ー ド 経 由 で エ ク セ ル に 張 付 け を 行 っ て い る 際 に 、 12 Ctrl-C 等 の ク リ ッ プ ボ ー ド を 利 用 す る オ ペ レ ー シ ョ ン を 、 別アプリケーションやユーザが行った場合はエラーの発生する場合があります。 互換性 KeySQL マ ク ロ 及 び VBA マ ク ロ V3.X 以 降 の KeySQL で 作 成 し た マ ク ロ プ ロ グ ラ ム は 、 変 更 せ ず に 動 作 さ せ る こ と が可能です。 バージョン 2.5 からバージョン 3.X への変更点および互換性について 1 ) Excel 接 続 時 の ア ド イ ン モ ー ド の 廃 止 Excel 接 続 時 に 選 択 可 能 で あ っ た ア ド イ ン モ ー ド で の ロ グ イ ン が 廃 止 さ れ ま し た 。 新 た に 、 ダ イ レ ク ト コ ー ル ・ モ ジ ュ ー ル が 追 加 さ れ ま し た が 、 Excel マ ク ロ か ら の 利用のみが可能となっています。 2 ) Excel VBA マ ク ロ プ ロ グ ラ ム V2.5 を Excel 5.0 マ ク ロ プ ロ グ ラ ム か ら 使 用 し て い た 場 合 、 Excel VBA マ ク ロ に 次の変更が必要です。 KeySQL へ の DDE 接 続 先 ト ピ ッ ク を "SYSTEM"に 変 更 す る 。 例 : V2.5: Cn = DDEInitiate("KEYSQL","EXECUTE") V3.X: Cn = DDEInitiate("KEYSQL","SYSTEM") KeySQL へ の DDE コ マ ン ド を ブ ラ ン ケ ッ ト ( カ ギ 括 弧 [ ]) で 囲 む 。 例 : V2.5: Cn = DDEExecute(Cn,"Fetch()") V3.X: Cn = DDEExecute(Cn,"[Fetch()]") ダ イ レ ク ト SQL コ マ ン ド "ExecSQL"を "KeyExecSQL"に 変 更 す る 。 例 : V2.5: Cn = DDEExecute(Cn,"ExecSQL(""SQL 文 "",...") V3.X: Cn = DDEExecute(Cn,"[KeyExecSQL(""SQL 文 "",...)]") ※ V3.X 以 降 で マ ク ロ 生 成 を 行 っ た 場 合 は 、 上 記 変 更 点 を 盛 り 込 ん だ も の が 生 成 されます。 ※ KeySQL マ ク ロ フ ァ イ ル ( 拡 張 子 .MAC) に 関 し て の 変 更 は あ り ま せ ん 。 3)テーブルグループ編集および選択 テーブルグループ編集および選択機能は、メインシートを全て閉じた状態でないと 使用できなくなりました。 4)フォント設定 フォント設定機能は、ログイン前でなければ使用できなくなりました。 13 5)項目一覧からの複数ドラッグ メインモードの項目一覧から複数の項目を一度にドラッグすることができなくなり ました。 14