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新光グローバル・ ハイイールド債券ファンド

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新光グローバル・ ハイイールド債券ファンド
受益者のみなさまへ
毎々格別のお引き立てに預かり、厚くお礼申し
上げます。
さて、ご投資いただいております『新光グロー
バル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース』
は、2016年3月25日に第64期決算を行いました。
当ファンドは、主として海外の高利回り社債に
実質的な投資を行い、高水準のインカムゲインの
確保と中長期的なキャピタルゲインの獲得を目指
して運用を行います。投資対象とする外国投資信
託では、原則として投資対象資産の発行通貨を売
り予約し、豪ドルを買い予約する為替取引を行い
ます。当作成対象期間につきましても、これに
沿った運用を行いました。ここに第59期から第64
期までの運用状況をご報告申し上げます。
今後とも一層のお引き立てを賜りますようお願
い申し上げます。
新光グローバル・
ハイイールド債券ファンド
豪ドルコース
追加型投信/海外/債券
【交付運用報告書】
作成対象期間(2015年9月26日~2016年3月25日)
第64期末(2016年3月25日)
基準価額
5,890円
純資産総額
2,830百万円
第59期~第64期
騰落率
△1.2%
分配金(税込み)合計
1,200円
第59期(決算日2015年10月26日)
第60期(決算日2015年11月25日)
第61期(決算日2015年12月25日)
第62期(決算日2016年 1 月25日)
第63期(決算日2016年 2 月25日)
第64期(決算日2016年 3 月25日)
(注)騰落率は分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして
計算したもので、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあり
ます。
(注)純資産総額の単位未満は切り捨てて表示してあります。
当ファンドは、投資信託約款において運用報告書(全体版)
に記載すべき事項を、電磁的方法によりご提供する旨を定め
ております。右記ホームページの「基準価額一覧」などから
当ファンドのファンド名称を選択することにより、ファンド
詳細ページにおいて運用報告書(全体版)を閲覧およびダウ
ンロードすることができます。
運用報告書(全体版)は、受益者のご請求により交付されま
す。交付をご請求される方は、販売会社までお問い合わせく
ださい。
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1
新
光
投
信
株
式
会
社
東京都中央区日本橋1丁目17番10号
http://www.shinkotoushin.co.jp/
当運用報告書の内容についてのお問い合わせ先
ヘルプデスク 0120-104-694(フリーダイヤル)
受付時間は営業日の午前9時~午後5時です。
(18308-9916)
2016/06/02
16:14:20
新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
運用経過
(2015年9月26日~2016年3月25日)
作成期間中の基準価額等の推移
(円)
10,000
(百万円)
5,000
9,000
4,000
8,000
3,000
7,000
2,000
6,000
1,000
5,000
第58期末
(2015/9/25)
第59期末
(2015/10/26)
第60期末
(2015/11/25)
基準価額(左軸)
第61期末
(2015/12/25)
第62期末
(2016/1/25)
分配金再投資基準価額(左軸)
第63期末
(2016/2/25)
0
第64期末
(2016/3/25)
純資産総額(右軸)
第59期首:7,186円
第64期末:5,890円(既払分配金:1,200円)
騰 落 率:△1.2%(分配金再投資ベース)
(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォー
マンスを示すものです。
(注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりま
すので、お客様の損益の状況を示すものではありません。
(注)分配金再投資基準価額は、2015年9月25日の値が基準価額と同一となるように指数化してあります。
(注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあります。
○基準価額の主な変動要因
円建てのケイマン諸島籍外国投資信託である「WAグローバル・ハイ・イールド・ボンド(マル
チ・カレンシー)ファンド-AUDクラス」(以下、「ハイイールド・ボンド・ファンド」といい
ます。)を通じて、主として海外のハイイールド債券に実質的に投資を行いました。また、国内短
期公社債マザーファンドを通じて円建ての短期公社債に実質的に投資しました。
上昇要因
2016年2月中旬以降の原油価格の回復をきっかけに投資家のリスク回避姿勢が緩和したことで、
ハイイールド債券市場全般が反発し、当ファンドが選好するCCC格などの信用力の低い銘柄も上
昇したことが上昇要因となりました。
下落要因
当ファンドが戦略的に資源エネルギー関連セクターを高位に組入れているなか、2016年2月まで
続いた原油価格の下落にともない、一部の資源エネルギー関連企業の経営破たんが発生し投資家が
リスク回避の姿勢を強めたことでハイイールド債券市場が低迷したことが下落要因となりました。
1
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
(2015年9月26日~2016年3月25日)
1万口当たりの費用明細
項目
(a)信託報酬
第59期~第64期
金額
比率
38円
0.580%
(投信会社)
(販売会社)
(12)
(25)
(0.188)
(0.376)
(受託会社)
(b)その他費用
(1)
0
(0.016)
0.004
(監査費用)
(0)
(0.004)
合計
38
0.584
作成期間の平均基準価額は、6,630円です。
項目の概要
経過日数
365
(a)信託報酬=作成期間の平均基準価額×信託報酬率×
委託した資金の運用、基準価額の算出などの対価
購入後の情報提供、運用報告書など各種書類の送付、分配金・償
還金・換金代金支払などの事務手続きなどの対価
運用財産の管理、委託会社からの指図の実行などの対価
(b)その他費用=作成期間のその他費用÷作成期間の平均受益権
口数
監査費用は、監査法人などに支払うファンドの監査に係る費用
(注)作成期間の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、追加・解約により受益権口数に変動があるため、簡便法により算出し
た結果です。
(注)各金額は項目ごとに円未満は四捨五入してあります。
(注)その他費用は、このファンドが組み入れているマザーファンドが支払った金額のうち、このファンドに対応するものを含みます。
(注)各項目の費用は、このファンドが組み入れている投資信託証券(マザーファンドを除く。)が支払った費用を含みません。
(注)当該投資信託証券の直近の計算期末時点における「1万口当たりの費用明細」が取得できるものについては組入上位ファンドの概要に
表示することとしております。
(注)各比率は1万口当たりのそれぞれの費用金額(円未満の端数を含む)を作成期間の平均基準価額で除して100を乗じたもので、項目ご
とに小数点以下第4位を四捨五入してあります。
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
(2011年3月25日~2016年3月25日)
最近5年間の基準価額等の推移
(円)
20,000
(百万円)
20,000
18,000
17,500
16,000
15,000
14,000
12,500
12,000
10,000
10,000
7,500
8,000
5,000
6,000
2,500
4,000
2011/3
2012/3
2013/3
基準価額(左軸)
2014/3
分配金再投資基準価額(左軸)
2015/3
0
2016/3
純資産総額(右軸)
(注)分配金再投資基準価額は、分配金(税込み)を分配時に再投資したものとみなして計算したもので、ファンド運用の実質的なパフォー
マンスを示すものです。
(注)分配金を再投資するかどうかについてはお客様がご利用のコースにより異なり、また、ファンドの購入価額により課税条件も異なりま
すので、お客様の損益の状況を示すものではありません。
(注)分配金再投資基準価額は、2011年3月25日の値が基準価額と同一となるように指数化してあります。
基準価額
(円)
期間分配金合計(税込み)
(円)
分配金再投資基準価額騰落率
(%)
純資産総額
(百万円)
2011年3月25日 2012年3月26日 2013年3月25日 2014年3月25日 2015年3月25日 2016年3月25日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
決算日
10,397
10,276
12,247
11,446
9,612
5,890
-
1,080
1,080
1,080
2,070
2,400
-
10.3
32.3
2.7
1.7
△15.0
7,159
14,892
9,908
5,936
4,962
2,830
(注)上記騰落率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあります。
(注)純資産総額の単位未満は切り捨てて表示してあります。
(注)騰落率は1年前の決算応当日との比較です。
(注)投資信託証券を通じて主として海外の高利回り社債に実質的に投資を行うという当ファンドのコンセプトに適した指数等がございませ
ん。よって、ベンチマーク等は特定しておりません。
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
(2015年9月26日~2016年3月25日)
投資環境
○ハイイールド債券市場
作成期間におけるハイイールド債券市場は値動きの荒い展開となりましたが僅かに上昇しました。
2015年9月下旬から10月にかけては堅調に推移しましたが、11月上旬頃から一部の投資家が、原油
などの商品市況の動向などからリスク削減の動きをしたことなどもあり、ハイイールド債券市場は
軟調な展開になりました。12月上旬には、OPEC(石油輸出国機構)総会で原油生産調整が見送
られ原油価格が大きく下落し、資源エネルギー関連企業でデフォルト(企業の倒産)が発生したこ
とや、一部のハイイールド債券ファンドが資金繰りに窮し解約停止を発表したことなどで、12月下
旬頃には投資家のリスク回避姿勢が強まりハイイールド債券市場は大きく下落しました。その後、
1月から2月にかけて原油価格が低位で推移するなかハイイールド債券市場も低迷が続きましたが、
2016年2月の半ば頃から原油価格に回復の兆しが見え始めると、ハイイールド債券市場は高位格付
け銘柄への投資を中心に持ち直す動きを見せました。3月に入っても原油価格は堅調に推移したこ
となどから投資家のリスク回避姿勢が緩和し、低位の格付け銘柄への投資も拡がり始めたことでハ
イイールド債券市場は大きく上昇し、第59期初と比較して僅かに上回る水準に戻りました。
○国内短期金融市場
作成期間の日本円TIBOR3ヵ月物利回りは、日本銀行が緩和的な金融政策を継続し、2016年
1月にはマイナス金利の導入を決定したことなどから低水準で推移しました。
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
○為替市場
豪ドル円相場は、ほぼ第58期末の水準に戻るかたちとなりました。2015年10月下旬にはRBA
(豪州準備銀行)による追加利下げ観測が拡がっていましたが、結局政策金利は据え置かれたうえ、
10月の豪州雇用統計の改善が想定以上であったことから、11月は豪ドル買いが進みました。しかし、
12月上旬のOPEC総会で原油の生産調整が見送られると、原油安から豪ドル売りに転じました。
さらに2016年に入ると、中国経済の減速懸念を背景とした世界的な株式市場の下落がきっかけで投
資家のリスク回避姿勢が強まり、資源国通貨は大きく下落しました。その後、1月下旬に日本銀行
がマイナス金利政策を発表したことで円安が進む局面もありましたが、原油などの商品市況が低迷
するなか豪ドルは円に対して弱含みで推移しました。2月下旬から3月にかけて商品市況に回復が
みられると、豪ドルも値を戻す展開となり、ほぼ第58期末の水準にまで上昇しました。
(円)
92
豪ドル対円レートの推移
90
88
86
84
82
80
78
2015/9/25
2016/3/25
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
(2015年9月26日~2016年3月25日)
ポートフォリオについて
○当ファンド
引き続き、ハイイールド・ボンド・ファンドを高位に組み入れました。また、国内短期公社債マ
ザーファンドの組み入れを継続しました。
○ハイイールド・ボンド・ファンド
2016年3月24日時点でのポートフォリオの状況は、保有銘柄数325銘柄、最終利回り8.6%、平均
残存年数6.7年、平均クーポン6.8%、平均デュレーション(金利感応度)4.5年となっています。
ポートフォリオは、平均デュレーション4年前後を維持するとともに、信用スプレッド(国債に対
する社債の上乗せ金利)は今後縮小するとの見通しのもと、CCC格など信用力の低い債券の比率
を高めに維持することでリターンを追求しました。またセクター別では、資源エネルギーセクター
への投資を継続しつつ、その他のセクターでも高いパフォーマンスが期待される銘柄を選択するな
ど、市場動向に合わせた運用を目指しました。
(円)
1.00
WAグローバル・ハイ・イールド・ボンド
(マルチ・カレンシー)ファンド
AUDクラスの基準価額の推移
0.95
0.90
0.85
0.80
0.75
0.70
0.65
0.60
2015/9/25
2016/3/25
※基準価額は1口当たりです。
※当作成期間における分配金(累計)を加算しています。
○国内短期公社債マザーファンド
主として円建ての公社債に投資することにより、安定した収益の確保を目指し、短期公社債を中
心に投資を行いました。
6
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
(2015年9月26日~2016年3月25日)
当ファンドのベンチマークとの差異
投資信託証券を通じて海外の高利回り社債に実質的に投資を行うという当ファンドのコンセプト
に適した指数等がございません。したがって、ベンチマーク等は特定しておりません。
グラフは基準価額の騰落率です。
基準価額(期別騰落率)
(%)
15.0
10.0
5.0
0.0
-5.0
-10.0
第59期
2015/10/26
第60期
2015/11/25
第61期
2015/12/25
第62期
2016/1/25
第63期
2016/2/25
第64期
2016/3/25
基準価額
(注)基準価額の騰落率は分配金込みです。
(2015年9月26日~2016年3月25日)
分配金
収益分配金につきましては、安定した分配を実施する方針にしたがいました。基準価額や分配可
能額の状況などを勘案したうえで、2015年10月26日、11月25日、12月25日、2016年1月25日、2月
25日、3月25日の分配金は、1万口あたり200円とさせていただきました。なお、留保益につきま
しては、特に制限を設けず、運用の基本方針に基づいた運用を行います。
○分配原資の内訳
項目
(単位:円、1万口当たり、税込み)
第59期
第60期
第61期
第62期
第63期
第64期
2015年9月26日
2015年10月27日
2015年11月26日
2015年12月26日
2016年1月26日
2016年2月26日
~2015年10月26日 ~2015年11月25日 ~2015年12月25日 ~2016年1月25日 ~2016年2月25日 ~2016年3月25日
当期分配金
(対基準価額比率)
200
2.640%
200
2.735%
200
2.934%
200
3.265%
200
3.535%
200
3.284%
当期の収益
当期の収益以外
翌期繰越分配対象額
94
105
2,305
86
113
2,193
85
114
2,079
84
115
1,965
83
116
1,849
50
150
1,736
(注)対基準価額比率は当期分配金(税込み)の期末基準価額(分配金込み)に対する比率であり、ファンドの収益率とは異なります。
(注)当期の収益、当期の収益以外は小数点以下切り捨てで算出しているため合計が当期分配金と一致しない場合があります。
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
今後の運用方針
○当ファンド
引き続き、ハイイールド・ボンド・ファンドを高位に組み入れる方針です。また、国内短期公社
債マザーファンドの組み入れを継続する方針です。
○ハイイールド・ボンド・ファンド
今後のハイイールド債券市場の見通しについては、需給バランスが重要なポイントになると見て
おります。企業の財務健全性が維持され、デフォルト率が歴史的な低水準を続けるなか、ハイイー
ルド債券市場は、商品市況の好転をきっかけに投資家のリスク回避姿勢が緩和し、回復に向い始め
たといえます。当ファンドでは、こうした傾向が持続するためには、原油などの商品市況の回復や
主要国経済の成長など、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)が安定するなか、高い利回りで
需要が喚起されることで、良好な需給バランスが維持できるかが鍵になると考えています。
WAグローバル・ハイ・イールド・ボンド(マルチ・カレンシー)ファンドは、2016年のハイ
イールド債券市場について、商品市況が安定的に推移することを前提に、堅調な成長が予想される
米国経済がけん引役となって、ハイイールド債券の需給バランスが正常化し年内にも回復の軌道に
乗ると想定しております。
このような市場に対する見方のもと、資源エネルギー関連セクターをオーバーウエイトとする戦
略を継続するとともに、CCC格など信用力の低い債券に対する比率を高めにしつつ、市場動向に
あわせて高いパフォーマンスを期待できる銘柄選択を行いリターンを追求する方針です。
○国内短期公社債マザーファンド
引き続き、短期公社債中心の運用を行う方針です。
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
お知らせ
該当事項はございません。
当ファンドの概要
商品分類
追加型投信/海外/債券
信託期間
2010年10月8日から2020年9月25日(当初2015年9月25日)まで。
運用方針
投資信託証券を主要投資対象として、安定した収益の確保と投資信託財産の成長を目指して運用を行い
ます。
当
主要投資対象
フ
ァ
ン
ド 投資信託証券。
WAグローバル・ハイ・イールド・
ボンド(マルチ・カレンシー) 主として海外の高利回り社債に実質的な投資を行います。
ファンド-AUDクラス
国内短期公社債マザーファンド 本邦通貨建ての公社債。
運用方法
WAグローバル・ハイ・イールド・ボンド(マルチ・カレンシー)ファンド-AUDクラスへの投資を
通じて、主として海外の高利回り社債に実質的な投資を行い、高水準のインカムゲインの確保と中長期
的なキャピタルゲインの獲得を目指して運用を行います。投資対象とする外国投資信託では、原則とし
て投資対象資産の発行通貨を売り予約し、豪ドルを買い予約する為替取引を行います。
分配方針
分配対象額の範囲は、繰越分を含めた経費控除後の利子・配当等収益と売買益(評価益を含みます。)
等の全額とします。分配金額は、経費控除後の利子・配当等収益を中心に安定した分配を行うことを目
標に委託者が決定します。ただし、分配対象額が少額の場合には分配を行わないことがあります。前記
にかかわらず、前記にかかる分配金額のほか、分配対象額の範囲内で基準価額水準や市況動向等を勘案
して委託者が決定する額を付加して分配する場合があります。留保益の運用については、特に制限を設
けず、運用の基本方針に基づいた運用を行います。
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
(参考情報)
○当ファンドと代表的な資産クラスとの騰落率の比較
(%)
100
(2011年3月末~2016年2月末)
80
60
40
20
0
-20
-40
当ファンド
日本株
先進国株
最大値(当ファンド)
新興国株
最大値
日本国債
最小値(当ファンド)
先進国債
最小値
新興国債
平均値
(単位:%)
最大値
最小値
平均値
当ファンド
48.0
△21.2
9.0
日本株
65.0
△17.0
16.2
先進国株
65.7
△15.6
20.0
新興国株
47.4
△27.4
7.7
日本国債
5.1
0.4
2.3
先進国債
34.9
△7.5
10.3
新興国債
43.7
△17.4
6.3
(注)全ての資産クラスが当ファンドの投資対象とは限りません。
(注)2011年3月から2016年2月の5年間の各月末における直近1年間の騰落率の最大値・最小値・平均値を表示したものです。なお、
当ファンドは、2011年10月以降の年間騰落率を用いています。
(注)上記の騰落率は決算日に対応した数値とは異なります。
(注)当ファンドは分配金再投資基準価額の騰落率です。
《各資産クラスの指数》
日 本 株:東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
先進国株:MSCI-KOKUSAI インデックス(配当込み、円ベース)
新興国株:MSCI エマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)
日本国債:NOMURA-BPI国債
先進国債:シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
新興国債:JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッ
ツ・グローバル・ディバーシファイド(円ベース)
※各指数についての説明は、P15の「代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について」をご参照ください。
(注)海外の指数は、為替ヘッジなしによる投資を想定して、円換算してあります。
10
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2016/06/0216:14:24
新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
当ファンドのデータ
(2016年3月25日現在)
組入資産の内容
○組入上位ファンド
銘柄名
第64期末
%
WAグローバル・ハイ・イールド・ボンド(マルチ・カレンシー)ファンド-AUDクラス
国内短期公社債マザーファンド
96.3
0.0
組入銘柄数
2銘柄
(注)比率は、純資産総額に対する割合です。
(注)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載してあります。
○資産別配分
親投資信託受益証券
0.0%
○国別配分
○通貨別配分
日本
0.0%
その他
3.7%
その他
3.7%
その他
3.7%
円
96.3%
ケイマン諸島
96.3%
外国(邦貨建)投資信託証券
96.3%
(注)比率は当ファンドの純資産総額に対する割合です。
(注)国別配分につきましては発行国もしくは投資国を表示してあります。
(注)その他は、純資産総額から有価証券等を差し引いた数字です。
(注)比率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあります。なお、合計は、四捨五入の関係で合わない場合があります。
純資産等
項目
第59期末
第60期末
第61期末
第62期末
第63期末
第64期末
2015年10月26日 2015年11月25日 2015年12月25日 2016年1月25日 2016年2月25日 2016年3月25日
純資産総額
3,826,778,454円 3,603,386,650円 3,240,127,228円 2,858,970,176円 2,596,968,759円 2,830,661,763円
受益権総口数
5,187,221,450口 5,066,344,499口 4,896,321,126口 4,825,006,254口 4,758,701,010口 4,805,805,909口
1万口当たり基準価額
7,377円
7,112円
6,617円
5,925円
5,457円
5,890円
*当作成期間(第59期~第64期)中における追加設定元本額は382,580,911円、同解約元本額は813,719,382円です。
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
組入上位ファンドの概要
WAグローバル・ハイ・イールド・ボンド(マルチ・カレンシー)ファンド-AUDクラス
【基準価額の推移】
(円)
12,500
【1万口当たりの費用明細】
(2014年4月1日~2015年3月31日)
(2014年4月1日~2015年3月31日)
当該期間の1万口当たりの費用明細について
は、開示してないため掲載しておりません。
12,000
11,500
11,000
10,500
10,000
2014/3/31
2015/3/31
【組入上位10銘柄】
(2015年3月31日現在)
銘柄名
業種名
通貨
国(地域)
比率
1
DH Services Luxembourg Sarl 144A 7.75% 2020/12/15
持株会社
米ドル
ルクセンブルグ
1.3
2
Lantheus Medical Imaging Inc. 9.75% 2017/5/15 ヘルスケアーサービス
Sprint Corp. 7.88% 2023/9/15
電気通信
Neovia Logistics Intermediate Holdings LLC / Logistics
運輸
Intermediate Finance Corp. PIK 144A 10.00% 2018/2/15
Globe Luxembourg SCA 144A 9.63% 2018/5/1
石油・ガスサービス
MCE Finance Ltd. 144A 5.00% 2021/2/15
宿泊
Spencer Spirit Holdings Inc. PIK 144A 9.00% 2018/5/1
小売
Carrols Restaurant Group Inc. 11.25% 2018/5/15
小売
Sprint Capital Corp. 8.75% 2032/3/15
電気通信
Unilabs Subholding AB 144A 8.50% 2018/7/15
ヘルスケアーサービス
米ドル
米ドル
米国
米国
1.2
1.1
米ドル
米国
1.0
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
米ドル
ユーロ
ルクセンブルグ
ケイマン諸島
米国
米国
米国
スウェーデン
0.9
0.9
0.8
0.8
0.8
0.8
%
3
4
5
6
7
8
9
10
組入銘柄数
308銘柄
(注)144A 有価証券は、1933年証券法規則144Aに基づき登録が免除されています。これらの有価証券は、登録免除取引において、通常、適
格機関購入者への転売が可能です。
(注)PIK ペイメント・イン・カインド(payment in kind)
(注)比率は、「WAグローバル・ハイ・イールド・ボンド(マルチ・カレンシー)ファンド」の純資産総額に対する割合で、小数第2位を
四捨五入して表示してあります。
(注)「WAグローバル・ハイ・イールド・ボンド(マルチ・カレンシー)ファンド-AUDクラス」は、「WAグローバル・ハイ・イール
ド・ボンド(マルチ・カレンシー)ファンド」の個別クラスとなっております。
(注)国(地域)につきましては発行国もしくは投資国を表示してあります。
(注)上記の表は、ウエスタン・アセット・マネジメント株式会社提供の財務書類等より作成しております。
(注)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載しております。
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
【資産別配分】
120.0%
【国別配分】
80.0%
70.0%
100.0%
60.0%
80.0%
50.0%
40.0%
60.0%
30.0%
40.0%
20.0%
20.0%
10.0%
0.0%
0.0%
手形および社債
【通貨別配分】
100.0%
90.0%
80.0%
70.0%
60.0%
50.0%
40.0%
30.0%
20.0%
10.0%
0.0%
米国
フランス
英国
オーストラリア
ルクセンブルグ カナダ
オランダ
その他の国
米ドル
ユーロ
イギリスポンド
(注)比率は、「WAグローバル・ハイ・イールド・ボンド(マルチ・カレンシー)ファンド」の純資産総額に対する割合です。
(注)「WAグローバル・ハイ・イールド・ボンド(マルチ・カレンシー)ファンド-AUDクラス」は、「WAグローバル・ハイ・イール
ド・ボンド(マルチ・カレンシー)ファンド」の個別クラスとなっております。
(注)国別配分につきましては発行国もしくは投資国を表示しております。
(注)上記のグラフは、ウエスタン・アセット・マネジメント株式会社提供の財務書類等より作成しております。
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
国内短期公社債マザーファンド
【基準価額の推移】
(円)
10,091
【1万口当たりの費用明細】
(2014年11月1日~2015年11月2日)
(2014年11月1日~2015年11月2日)
該当事項はございません。
10,090
10,089
10,088
10,087
10,086
2014/10/31
2015/11/2
【組入上位10銘柄】
(2015年11月2日現在)
銘柄名
業種/種別等
通貨
国(地域)
比率
国債証券
国債証券
国債証券
-
-
-
-
-
-
-
円
円
円
-
-
-
-
-
-
-
日本
日本
日本
-
-
-
-
-
-
-
38.5
34.2
25.7
-
-
-
-
-
-
-
%
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
第563回国庫短期証券
第555回国庫短期証券
第567回国庫短期証券
-
-
-
-
-
-
-
組入銘柄数
3銘柄
(注)比率は、純資産総額に対する割合です。
(注)組入銘柄に関する詳細な情報等につきましては、運用報告書(全体版)に記載してあります。
(注)国(地域)につきましては発行国もしくは投資国を表示してあります。
【資産別配分】
その他
1.5%
【国別配分】
その他
1.5%
国内債券
98.5%
【通貨別配分】
その他
1.5%
日本
98.5%
円
98.5%
(注)比率は当ファンドの純資産総額に対する割合です。
(注)国別配分につきましては発行国もしくは投資国を表示してあります。
(注)その他は、純資産総額から有価証券等を差し引いた数字です。
(注)比率は、小数点以下第2位を四捨五入して表示してあります。なお、合計は、四捨五入の関係で合わない場合があります。
※当マザーファンドの計算期間における運用経過の説明は運用報告書(全体版)をご参照ください。
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新光グローバル・ハイイールド債券ファンド豪ドルコース
<代表的な資産クラスとの騰落率の比較に用いた指数について>
○東証株価指数(TOPIX)(配当込み)
東証株価指数(TOPIX)(配当込み)は、東京証券取引所第一部に上場している国内普通株式全銘柄を対象と
して算出した指数で、配当を考慮したものです。なお、TOPIXに関する著作権、知的財産権その他一切の権利
は東京証券取引所に帰属します。
○MSCI - KOKUSAI インデックス(配当込み、円ベース)
MSCI - KOKUSAI インデックス(配当込み、円ベース)は、MSCI Inc.が開発した、日本を除く世界の先進国
の株式を対象として算出した指数で、配当を考慮したものです。なお、MSCI Indexに関する著作権、知的財産
権その他一切の権利は、MSCI Inc.に帰属します。
○MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)
MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)は、MSCI Inc.が開発した、世界の新
興国の株式を対象として算出した指数で、配当を考慮したものです。なお、MSCI Indexに関する著作権、知的
財産権その他一切の権利は、MSCI Inc.に帰属します。
○NOMURA - BPI国債
NOMURA - BPI国債は、野村證券株式会社が発表している日本の国債市場の動向を的確に表すために開発され
た投資収益指数です。なお、NOMURA - BPI国債に関する著作権、商標権、知的財産権その他一切の権利は、
野村證券株式会社に帰属します。
○シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
シティ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)は、Citigroup Index LLCが開発した、日本を除く世界
主要国の国債の総合収益率を各市場の時価総額で加重平均した指数です。
なお、シティ世界国債インデックスに関する著作権、商標権、知的財産権その他一切の権利は、Citigroup
Index LLCに帰属します。
○JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシファイド(円ベース)
JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス - エマージング・マーケッツ・グローバル・ディバーシ
ファイド(円ベース)は、J.P. Morgan Securities LLCが算出、公表している、新興国が発行する現地通貨建
て国債を対象にした指数です。なお、JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス - エマージング・
マーケッツ・グローバル・ディバーシファイドに関する著作権、知的財産権その他一切の権利は、J.P.
Morgan Securities LLCに帰属します。
本指数は、信頼性が高いとみなす情報に基づき作成していますが、J.P. Morganはその完全性・正確性を保証
するものではありません。本指数は許諾を受けて使用しています。J.P. Morganからの書面による事前承認な
しに本指数を複製・使用・頒布することは認められていません。Copyright 2014, J.P. Morgan Chase & Co.
All rights reserved.
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