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LotusLive ご紹介資料

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LotusLive ご紹介資料
LotusLive ご紹介資料
2010年9月版
2010年9月
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業 Lotus 事業部
© 2010 IBM Corporation
パートナー・セールス・ナビ 上の 2つのファイルをご利用ください
 パートナー・セールス・ナビ に以下の2つの資料をご用意しています
お客様向け(公開)資料
セールス・ガイド資料
LotusLive 製品紹介用汎用統合資料
【ビジネス・パートナー様向け】
LotusLive ライセンス&オーダー・プロセスご紹介資料
2
© 2010 IBM Corporation
この資料に含まれる情報は可能な限り正確を期しておりますが、日本アイ・ビー・エム株式会社の
正式なレビューを受けておらず、当資料に記載された内容に関して日本アイ・ビー・エム株式会社
は何ら保証するものではありません。従って、この情報の利用はひとえに使用者の責任において
為されるものであり、資料の内容によって受けたいかなる被害に関しても一切の保証をするもの
ではありません。
当資料をコピー等で複製することは、日本アイ・ビー・エム株式会社、および執筆者の承諾なしで
はできません。
また、当資料に記載された製品名または会社名はそれぞれの各社の商標または登録商標です。
3
© 2010 IBM Corporation
LotusLive 概要
© 2010 IBM Corporation
SaaS (パブリック・クラウド)型 企業向けオンライン・コラボレーション・ソリューション
LotusLive
 LotusLive は IBM が SaaS モデル(パブリック・クラ
ウド)で提供するコラボレーション・サービス(の総称)
 今後のコラボレーションに求められていることは「組織を越え
たコミュニケーション」、「企業の垣根を越えたコラボレーショ
ン」の実現であり、クラウドはそのための有力な選択肢となり
ます
 目的に応じたサービスを、自社でサーバーを保有す
ることなく、また、企業の垣根を越えたコラボレーショ
ンを SaaS モデルで利用することが可能
 LotusLive はこのクラウドの可能性に注目し、グローバルで
のメール基盤としてのご利用から、既存のメール環境に組み
合わせてすぐに利用できる企業間コラボレーションまで、目
的に応じたご提案が可能なサービスをご用意しています
特長
メール & カレンダー
LotusLive iNotes
メール & カレンダー
LotusLive Notes
コラボレーション(情報共有)
Web会議(画面共有)
LotusLive Connections
LotusLive Meetings
ファイル
ミーティング(Web会議)
アクティビティ
LotusLive Events
インスタント・メッセージ
Webセミナー & イベント管理
メール & カレンダー
統合コラボレーション
バンドル・オファリング
LotusLive Engage
LotusLive Plus
LotusLive Engage +
LotusLive iNotes + LotusLive Connections
LotusLive Meetings/Events +
フォーム
LotusLive Notes + LotusLive Engage
チャート
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© 2010 IBM Corporation
LotusLive 各サービスの概要
LotusLive iNotes
LotusLive Notes
LotusLive iNotes は店舗や製造現場のスタッフなど、シンプル
なメール機能を、多くのユーザーが共有の端末から利用するよ
うな用途に最適化された Webメールサービスです
LotusLive Notes はグループウェアのデファクト・スタンダードと
して豊富な機能と実績を有する Lotus Notes/Domino のメール
環境を、クラウド上でご提供するサービスです
 POP/IMAP からのアクセスも可能であり、Webメールに限
定せず各種のメール・クライアントを利用するユーザーへ
のメール・サーバーとしても利用できます
 利用者は Web アクセスはもちろん、Lotus Notes クライア
ントを利用することも可能
 管理、機能をシンプルに抑えることで、多数のユーザーへ
の迅速な展開と低コストでの運用を可能にします
 Lotus Notes クライアントを利用すれば、リッチ・テキストや
複製(レプリカ)の利用など、これまで Lotus Notes/Domino
を社内導入しなければ享受できなかった優れたメールの
機能を利用することができます
※ LotusLive iNotes と LotusLive Notes は異なるアーキテクチャーでご提供しており、電子メール、カレンダーの画面や機能は異なります
6
© 2010 IBM Corporation
LotusLive 各サービスの概要 (つづき)
LotusLive Connections
LotusLive Meetings
LotusLive Connections は、ユーザー間でのファイル共有や協
同作業空間(アクティビティ)を提供するコラボレーションサービ
スです
 クラウド上で提供されるサービスであることに加え、ゲス
ト・アカウントを発行して社外のユーザーを招待できること
で、企業間でのコラボレーションが可能になります
 既存のメール環境や企業ディレクトリを変更する必要がな
く、迅速にコラボレーション機能のみを拡張することができ
ます
7
LotusLive Events
LotusLive Meetings は社外の参加者も含めた Web ブラウザ上
での画面共有を開催するサービスです。上位の LotusLive
Events ではイベント管理機能により、大規模な Web セミナーの
開催も可能となります
 クラウド上で提供されるサービスにより、社外のユーザー
も参加可能な Web 画面共有機能を、専用の設備等を必
要とせずに実現することが可能となります
 Web 画面共有会議の主催者単位のライセンス体系により、
社外からの参加者にライセンス等の負担を求めることが
ありません
© 2010 IBM Corporation
LotusLive 各サービスの概要 (つづき)
LotusLive Engage
LotusLive Plus
LotusLive Connections と LotusLive Meetings (Events) を組み
合わせた統合コラボレーション・オファリング。既存のメール環
境などを変更することなく、社外とのコラボレーション機能を最
大限に活用していただくことが可能となります
 LotusLive のコラボレーション・サービスのすべての機能
を網羅
電子メールのサービスにコラボレーション・サービスを組み合わ
せたバンドル・オファリング。
 電子メールの機能要件レベルに応じて、LotusLive iNotes
と LotusLive Notes のそれぞれを利用したオファリングを
ご提供しています
 フォーム、チャートなどの上位機能や、サービス間の連携
機能が追加されており、すべての機能をダッシュボード上
からシームレスに利用することができます
 Enterprise Deployment オファリングにより、大幅にコスト
を抑えたご提案が可能です
8
© 2010 IBM Corporation
目的に応じた選択が可能なクラウド・サービス = LotusLive
シンプルなメール機能が必要なお客様
メールを含めた
サービスが必要な
お客様
 これまでメールを提供していなかったユーザーへのメール・サービス
の提供
 店舗・製造現場のスタッフなど、シンプル&大規模/他拠点のメール
展開
 POP/IMAP メール・サーバーのリプレース
高機能なメール機能が必要なお客様
LotusLive Notes
 オフィス・ワーカー、モバイル・ワーカー向けのメール環境の見直し
メール&コラボレーション機能が必要なお客様
LotusLive Plus
 グローバルやグループ企業全体での情報系システムの見直し
メール以外の
コラボレーション
機能が必要な
お客様
LotusLive Engage
既存のメールやディレクトリへの変更を伴わない
新しいコラボレーション・サービスが必要なお客様
LotusLive Connections
 海外拠点やグループ会社間でのコラボレーションの実現
社外とのコラボレーション・サービスが必要なお客様
 取引先や顧客とのコラボレーションの実現
9
LotusLive iNotes
LotusLive Meetings
LotusLive Events
© 2010 IBM Corporation
利用者によるサービスの組み合わせなども可能
 LotusLive の各サービスは、組織内で利用者に異な
るサービスの組み合わせで利用させることも可能
※個別の混在設計、メール移行やルーティング
設計などのご提案を組み合わせたご提案とな
ります
– 小売業のお客様での組み合わせの例
LotusLive Notes
内勤スタッフ
 Lotus Notes/Domino をご利用中のお客様は、社内
の Lotus Notes/Domino と LotusLive を組み合わ
せた運用も可能
※具体的な連携等のご提案は 2010年10月以降
(LotusLive Notes 1.3 GA2 リリース後)より可能
となる予定です
– 高機能なメール、カレンダー
LotusLive Plus
LotusLive Notes
管理職
LotusLive Engage
エリア・マネージャー
– 高機能なメール、カレンダー
– オフライン・メールなどの利用
– コラボレーション機能
– 店舗とのコラボレーション機能を利用
LotusLive iNotes
店舗スタッフ
– シンプルなメール、カレンダー
※ エリア・マネージャーとのコラボレー
ションはゲスト・アカウントで参加
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© 2010 IBM Corporation
LotusLive – メールを含めたサービス
メールを含む LotusLive のサービス
コラボレーションを組み合わせたバンドル・オファリング
LotusLive Plus
LotusLive Notes &
LotusLive Engage
LotusLive iNotes &
LotusLive Connections
メール&カレンダー のみのオファリング
LotusLive
Notes
LotusLive
iNotes
(Enterprise Deployment のみ)
電子メール
○
○
○ ※4
○ ※4
カレンダー
○
○
○
○
スケジュール
○
○
○
Web会議
○
コラボレーション
○
○
電子メール容量
25GB ※5
25GB ※5
標準価格(年額) ※1
Enterprise
Deployment ※2
¥12,100 (D0CQ0LL)
25GB ※5
¥8,580 (D0DJFLL)
25GB ※5
¥5,150 (D0BNXLL)
¥17,200 (D0DJILL)
Lotus 製品既存ユー
ザー向け ※3
¥3,440 (D0C1GLL)
※1 標準価格は1年間有効な一括支払いのユーザー単位ライセンスの価格となります。※2 Enterprise Deployment オファリングは、企業内の LotusLive 利用者
はライセンスを保有して Web会議、コラボレーション機能を利用 (=ライセンス不要のゲスト参加者は企業外のユーザーのみに限定)していただく場合の割引オ
ファリングとなります。※3 対象となるLotus製品のユーザー単位ライセンスを保有し、かつ、ソフトウェア・サブスクリプション&サポートを有効にしていただいてい
るお客様向けの割引オファリングとなります。※4 LotusLive Notes と LotusLive iNotes の電子メール、カレンダーの機能は異なる機能です。※5 有償の追加ス
トレージを購入し、ユーザーに割り当てることが可能です
※記載は2010年9月現在のサービス、価格となります
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© 2010 IBM Corporation
LotusLive – メールを含まないサービス
※既存のメール環境と組み合わせてご利用いただけるサービス
メールを含まない(コラボレーション機能のみの) LotusLive のサービス
統合コラボレーション
LotusLive
Engage
単独のサービス
LotusLive
Connections
ダッシュボード
○
○
ファイル/アクティビ
ティ(協同作業)/イン
スタントメッセージ
○
○
フォーム/チャート
○
(参照のみ可能)
Web会議(開催)
○
イベント管理
ゲスト・アカウント
ストレージ容量
標準価格(年額) ※1
Lotus 製品既存ユー
ザー向け ※3
LotusLive
Events
○
○
○
○
○ ※4
○
○
○
5GB ※5
5GB ※5
¥79,000 (D08SJLL)
¥10,300 (D09TFLL)
※Web会議同時参加者14名版の場合
Enterprise
Deployment ※2
LotusLive
Meetings
¥67,000 (D08S1LL)
¥135,600 (D08SDLL)
※Web会議同時参加者14名版の場合
※Web会議同時参加者999名版の場合
¥13,800 (D0CPZLL)
¥10,300 (D0CPYLL)
※Web会議同時参加者199名
※Web会議同時参加者14名版の場合
¥17,200 (D0BWALL)
¥8,580 (D0D4HLL)
※Web会議同時参加者14名版
※Web会議同時参加者14名版の場合
※1 標準価格は1年間有効な一括支払いのユーザー単位ライセンスの価格となります。※2 Enterprise Deployment オファリングは、企業内の LotusLive 利用者
はライセンスを保有して Web会議、コラボレーション機能を利用 (=ライセンス不要のゲスト参加者は企業外のユーザーのみに限定)していただく場合の割引オファ
リングとなります。※3 対象となるLotus製品のユーザー単位ライセンスを保有し、かつ、ソフトウェア・サブスクリプション&サポートを有効にしていただいているお
客様向けの割引オファリングとなります。※4 Web会議同時参加者999名版のライセンスの場合。※5 有償の追加ストレージを購入し、ユーザーに割り当てること
が可能です
※記載は2010年9月現在のサービス、価格となります
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© 2010 IBM Corporation
ゲストの招待 – 概要
 LotusLive にアカウントを持っていないユーザーに
ゲスト・アカウントを発行して、アクティビティやファイ
ルに参加できるようにします
– ゲスト・アカウントにはライセンス(費用)は発生
しません
– ゲスト・アカウントは機能やデータ容量が制限さ
れます
 ゲスト・アカウントを利用することで、社外のパート
ナーやお客様にライセンスなどを発生させずに
LotusLive 上での情報共有、協同作業を行うことが
可能となります
ゲスト・アカウントの発行の流れ
1. LotusLive Connections (Engage) ライセンス・ユーザーがゲ
ストを招待する(名前、メールアドレス等を入力するとメール
が送信される)
2. ゲスト・アカウント受領者はメール本文中のURLから
LotusLive アカウント登録画面に移動し、パスワード、言語当
を設定する
3. ライセンス・ユーザーとゲスト・アカウント(またはそのほかの
LotusLive のアカウント・ユーザー)の間で「接続の要求」を行
い、「マイ・ネットワーク」に登録しあうことでファイル共有等を
利用可能となる
13
LotusLive (Connections等) で情報を提供(発信)
するユーザー =ライセンスの対象者
ゲスト・アカウントの発行
招待
ファイル共有、プロジェクト管理など
接続
登録
招待されて、情報共有や協同作業を行う
ゲスト・ユーザー =ライセンス不要
© 2010 IBM Corporation
ミーティング & イベント
 Web ブラウザ上での画面共有を利用した「ミーティ
ング」の開催
ミーティング、および、イベントのライセンスは主催
者(機能の所有者)のみに発生し、参加者はライセン
スやアカウントは不要
– URL を伝えるだけで参加可能
 「イベント」は予定の公開、アンケートなどの機能を
含め、大人数を対象とした Webセミナーの開催など
にも対応
Web会議の主催者(Conference ID 所有者)
=ライセンスの対象者
会議への同時接続数
(同時に参加可能なユーザー数上限)
=ライセンスの種類
Web会議への参加者 =ライセンス不要
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© 2010 IBM Corporation
LotusLive コラボレーション・サービスのライセンスと利用可能な機能
LotusLive
Engage
LotusLive
Connections
○
LotusLive
Meetings
LotusLive
Events
○
○
○
○
ゲスト・
アカウント
マイ・ダッシュボード
○
○
ミーティング
○
イベント
○
アクティビティ
○
○
○
ファイル
○
○
○
コミュニティー
○
○
フォーム
○
△(表示のみ)
チャート
○
△(表示のみ)
インスタント・メッセージ
○
○
マイ・アカウント(設定)
○
ユーザー
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(組織の)ディレクトリ
○
○
○
○
ゲスト・アカウントの招待
○
○
サポート・フォーラム
○
○
○
○
○
LotusLive Labs
○
○
○
○
○
ストレージ容量
5GB
5GB
15
○
25MB
© 2010 IBM Corporation
新しいワークスタイルを支える LotusLive の特長
 ご紹介した新しいワークスタイルは、LotusLive の以下のような特長によって支えられています
1.
インターネットに接続されたWebブラウザのみで利用可能
クラウド上で提供されるサービスであり、場所、端末を問わずに利用
することができます
2.
メールに依存しない機能
メールに依存せずに情報共有、協同作業を行えるコラボレー
ション機能が充実しています
また、メールは他システムを使いながら LotusLive のコラボ
レーション機能を利用することもできるようになっています
3.
外部との協同作業を可能にするゲスト・アカウント
社外のメンバーなど、自社のシステムのアカウントを与えてい
ない、先方独自のメールシステムを利用しているようなユー
ザーを、ライセンスやIDの問題なく協同作業に加えることが可
能です
16
© 2010 IBM Corporation
LotusLive の価値
 LotusLive はSaaS(パブリック・クラウド型)コラボレーション・サービスの中でも以下のような特長と
アドバンテージを有します
 LotusLive の価値
1.
2.
企業での利用(ビジネス・ユース)を前提に開発、提供
LotusLive は企業での利用を前提に開発、提供されているサービスで
あり、操作性やセキュリティに優れています
明確なライセンス体系
利用する端末や社内システムに前提となる製品などが存在し
ない、社外の利用者には無償の「ゲスト・アカウント」を発行でき
るなど、「隠れたコスト」が存在しない仕様とライセンス体系
社内システムとのハイブリッドへの対応
3.
大規模ユーザー様では社内メールシステム(Lotus Notes/Domino や
Microsoft Exchange)を LotusLive のメールと混在させることができる
など、既存の企業のIT環境と柔軟に組み合わせることが可能
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© 2010 IBM Corporation
LotusLive ご利用例のご紹介
© 2010 IBM Corporation
LotusLive ご利用例のご紹介
 LotusLive の
 ご紹介しているご利用例
– クラウド上で提供されるサービスである
ご利用例
– メールを含まないものも含めた複数のサービス
が提供されている
– コラボレーション機能については、ゲスト・アカ
ウントの発行や、Web会議へのゲスト参加など、
社外のユーザーとのコラボレーションが可能で
ある
といった特長を活かした LotusLive のご利用例をご
紹介させていただきます
19
業種等
グローバル・コラボレーションの実現
製造業
プレミア・カスタマー・サービスの提供
製造業、
サービス業
店舗/代理店/フランチャイジー支援
小売業、
サービス業
4.
各種スクール会員、保護者等との情
報共有
サービス業、
教育機関
5.
協会、団体、NPO、NGOなどにおける
情報共有
各種団体
6.
グローバル・メール基盤の実現
全業種
1.
2.
3.
© 2010 IBM Corporation
LotusLive ご利用例
グローバル・コラボレーションの実現 – 製造業のお客様など
お客様のゴール
 国内と海外拠点との間での情報共有、協同作業の
質、量、スピードを高めることで、ビジネス・スピード
と競争力の向上を実現させる
お客様の課題(現状)
 国内のグループウェアに、海外拠点に駐在している
日本人社員が参加できない
– ネットワーク、端末、ID等の理由による
 海外拠点は国や地域ごとに独自のディレクトリ、メー
ルシステムを構築している
– 国内からは海外拠点の現地社員のアカウント
情報を管理していない、把握できない
– 海外拠点に駐在している日本人社員も現地シ
ステムを利用している
 国内で海外拠点の現地社員を含めたディレクトリや
メールシステムの管理、サービス提供を行うことが
できない
国内と海外拠点に駐在している日本人社員の間で
の情報伝達がメールとファイル添付に依存しており、
グローバルでの情報伝達がスムーズに行えていな
い
20
日本
欧州・アジア
アメリカ
日本人社員
日本人社員
現地社員
現地社員
解決策
 国内と、海外拠点駐在の日本人社員、各拠点の主
要メンバーの間で、メールに依存しない情報共有や
協同作業の仕組みを利用する
ソリューション選定時のポイント
 (グローバルでの共通化などを行える場合を除いて)
国内、および各国・地域が利用している既存のディ
レクトリ、メールシステムの変更などを伴わないこと
 国内での現地社員のアカウント管理などの作業を
必要としないこと
© 2010 IBM Corporation
LotusLive ご利用例
グローバル・コラボレーションの実現 (つづき)
LotusLive のご利用例
 LotusLive Connections (または Engage) を利用し、
国内と海外拠点の日本人社員の間で利用します
 海外拠点駐在の日本人社員は、必要な現地主要メ
ンバーにゲスト・アカウントを(現地で)発行し、メン
バーに加えます
LotusLive が実現する価値とメリット
LotusLive Connections
ファイル
アクティビティ
日本
欧州・アジア
アメリカ
日本人社員
日本人社員
現地社員
現地社員
 迅速に、国内と海外拠点との間でのファイル共有を
中心とした情報共有を実現する
 海外に駐在している日本人社員を主な対象とする
が、(本社でアカウントやメールアドレスの情報を把
握していない)現地採用社員もコラボレーションに参
加することを可能にする
 国内、およびそれぞれの海外拠点の既存のメール・
システムやディレクトリに変更を加える必要がない
国内と海外拠点との間での情報共有、協同作業の
質、量、スピードを高めることで、ビジネス・スピード
と競争力の向上を実現
21
想定される費用例
 対象とする国内および海外拠点駐在の日本人社員
の合計が200ユーザー、うちWeb会議の主催者が10
名場合の例
– LotusLive Connections:10,300円/年/人
× 190ユーザー = 1,957,000円
– LotusLive Engage:79,000円/年/人
× 10ユーザー = 790,000円
© 2010 IBM Corporation
LotusLive ご利用例
プレミア・カスタマー・サービスの提供 – 製造業、サービス業のお客様など
お客様のゴール
 優れたカスタマー・サービスの提供による、顧客の
満足度向上
 サポート等の対応時間の短縮、早期解決
お客様の課題(現状)
 顧客との情報共有手段が限られている
– 電話、メール、対面などのコミュニケーション手
段に限られており、ファイルや対応履歴などを
共有することができない
 サポートでの状況把握に時間がかかる
– お客様側で発生している事象について、メール
や電話での確認のみしかできず、正確な状況
把握に時間がかかったり、適切な対応ができ
ていない
 複数のメンバーによる顧客対応の情報共有、履歴
管理ができていない
特に優良顧客や法人顧客など、継続的な関係や、
複数のメンバーが必要なカスタマー・サービスにつ
いて顧客を含めて連携できる仕組みが存在しない
22
社内
お客様
営業担当
技術者
サポートデスク
・・
・・
・・
担当者
同僚
解決策
 社内の複数の担当者と顧客が情報や履歴を共有で
きる仕組みを利用する
 画面共有など、状況把握や説明をより確実に行える
仕組みを利用する
ソリューション選定時のポイント
 顧客側にシステム的な要件や、ライセンスが発生し
ないこと
 特に顧客側が既存のメールなどの環境のままに利
用できること
© 2010 IBM Corporation
LotusLive ご利用例
プレミア・カスタマー・サービスの提供 (つづき)
LotusLive のご利用例
社内
LotusLive Engage
 顧客対応メンバーが LotusLive Engage を保有し、
顧客にゲスト・アカウントを発行した上で、
お客様
ゲスト・アカウント
– 協同作業(作業履歴)
営業担当
– ファイル共有
協同作業(作業履歴)
– 画面共有
などの機能を利用しながらカスタマー・サービスを提
供する
ファイル共有
技術者
同僚
サポートデスク
LotusLive が実現する価値とメリット
担当者
画面共有
 顧客側に特別なシステムやライセンスを必要とする
ことなく、即時にコラボレーション機能を利用したカ
スタマー・サービスを提供することができる
 メールや電話のコミュニケーションと、対応当事者の
記憶、報告に依存した顧客対応から、顧客も含めた
コラボレーションによる顧客対応へのサービス向上
 社内、顧客において担当者が変更になった場合な
どにも確実に履歴を引き継げる体制の実現
優れたカスタマー・サービスの提供による、顧客の
満足度向上と対応時間の短縮、早期解決の実現
23
想定される費用例
 対象とする顧客対応メンバー合計が100ユーザーの
場合の例
– LotusLive Engage Enterprise Deployment:
13,800円/年/人
× 100ユーザー = 1,380,000円
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LotusLive ご利用例
店舗/代理店/フランチャイジー支援 – 小売業、サービス業のお客様など
お客様のゴール
 エリア・マネージャーの活動をより戦略的、コンサル
ティング的な活動にシフトさせ、店舗/代理店/フラン
チャイジーの満足度と売上の向上を実現する
お客様の課題(現状)
代理店
 店舗とエリア・マネージャーとの間の情報共有手段
が存在せず、個別の訪問や連絡が必要である
– 本部の各担当者と店舗とのコミュニケーション
手段も存在しない
 エリア・マネージャーが各店舗に伝達、確認しなけ
ればいけない作業が多く、店舗に対して戦略的、コ
ンサルティング的な支援を行えていない
 本部から各店舗への情報伝達が、タイムリーに行え
ていない
 各店舗の代表者以外への情報提供の仕組みが存
在しない
本部の施策が店舗に届かず、各店舗の売上向上
や全体としての一体性をもったキャンペーンの展開
などが実現できていない
24
エリア・マネージャー
フランチャイジー
店舗、etc…
解決策
本部
 本部、エリア・マネージャー、店舗が情報の共有や
協同作業を行える仕組みを利用する
– エリア・マネージャーを本部と店舗の間のメッ
セージ手段として利用しない
ソリューション選定時のポイント
 本部内の既存のシステムへの変更などが不要であ
ること
 フランチャイジー、代理店などのシステム環境など
の共通化が困難な店舗でも利用可能であること
© 2010 IBM Corporation
LotusLive ご利用例
店舗/代理店/フランチャイジー支援 (つづき)
LotusLive iNotes
LotusLive のご利用例
 本部と店舗の間で LotusLive Connections による情
報共有を可能とする
LotusLive Connections
 LotusLive Events により、店舗のアルバイトなども
参加可能な本部からの情報発信を行う
 必要な店舗にはメール環境も合わせて提供する
LotusLive が実現する価値とメリット
エリア・マネージャー
代理店
 本部と店舗の情報共有が利用可能となることで、エ
リア・マネージャーが伝達業務を省力化できる
 ゲスト・アカウントやWeb画面共有へのゲスト参加に
より代表者以外の店舗スタッフへの情報共有も可能
となる
 必要に応じてメールもあわせて提供することができ
るが、必ずしも契約形態などによっては既存のメー
ル環境と組み合わせた利用も可能である
エリア・マネージャーの活動をより戦略的、コンサル
ティング的な活動にシフトさせ、店舗/代理店/フラン
チャイジーの満足度と売上の向上を実現
25
本部
LotusLive Events
フランチャイジー
店舗、etc…
想定される費用例
 対象とする店舗/代理店/フランチャイジー対応メン
バー合計が100ユーザー、店舗代表者が100名、
Webセミナー開催者3名の場合の例
– LotusLive Connections:
10,300円/年/人×100ユーザー=1,030,000円
– LotusLive Plus (iNotes + Connections):
12,100円/年/人×100ユーザー=1,210,000円
– LotusLive Events:
135,600円/年/人×3ユーザー=406,800円
© 2010 IBM Corporation
LotusLive ご利用例
各種スクール会員、保護者等との情報共有 – サービス業、教育機関のお客様など
お客様のゴール
 会員、またはその保護者などの定着度と満足度の
向上
講師
お客様の課題(現状)
 会員、またはその保護者などとメールでの連絡を行
うことは可能だが、情報共有や継続的なコラボレー
ションを行うことはできない
 メールや電話で連絡を行った場合に、他の担当者
が内容や履歴を把握できていない
 連絡先を各担当者しか把握しておらず、異動時の
引き継ぎもれや緊急対応時に欠落が発生している
 会員やその保護者同士でのコミュニティを生成する
ことで、自社サービスへの定着度を向上させたい
オンラインで会員やその保護者などへのサービスを
行う仕組みが存在しない
会員
解決策
 会員同士のコミュニティ生成まで可能な、会員向け
の情報共有、コラボレーションの仕組みを提供する
ソリューション選定時のポイント
 会員にシステム上の要件やライセンスが発生しない
こと
 会員らは自身の既存のメール・アドレスを利用して
参加できること
 会員らのアカウント登録、管理に本部の作業を伴わ
ないこと
26
© 2010 IBM Corporation
LotusLive ご利用例
各種スクール会員、保護者等との情報共有 (つづき)
LotusLive のご利用例
 スクールの講師らが LotusLive Connections を利用
し、必要な会員やその保護者にゲスト・アカウントを
発行してコラボレーションを実現する
 あわせて会員同士が情報交換を行える場を提供し、
施設でのイベントなどと組み合わせて会員の定着度、
満足度の向上を計る
講師
LotusLive Connections
ファイル共有
LotusLive が実現する価値とメリット
コミュニティ
 顧客側にシステム上の要求やライセンスを必要とす
ることなく、即時にコラボレーション機能を提供する
ことができる
 情報共有の内容や履歴を他の担当者も参照するこ
とができ、継続性や緊急時の対応を可能とする
 本部での会員のアカウント登録を必要とせず、ス
クール(講師)が必要なときに即時にアカウントを発
行できる
 会員同士のコミュニティの場を提供することができる
会員、またはその保護者などの定着度と満足度の
向上
27
会員
想定される費用例
 対象とする顧客対応メンバー合計が100ユーザーの
場合の例
– LotusLive Engage Connections:
10,300円/年/人
× 100ユーザー = 1,030,000円
© 2010 IBM Corporation
LotusLive ご利用例
協会、団体、NPO、NGOなどにおける情報共有 – 各種団体のお客様など
お客様のゴール
 時間的、地理的にばらばらに活動している会員全体
の生産性を向上させる
 会員全体の情報共有、協同作業により、活動の質
を向上させる
お客様の課題(現状)
 会員がそれぞれ異なる時間や場所で活動をしてお
り、情報共有ができない
 メールとファイル添付での情報伝達が煩雑になって
いる
 情報共有の不足により、活動の効率や質が低くなっ
ている
 専任のIT管理者を確保したり、システムを組織内に
保有、運用することが困難である
 会員はそれぞれ個人や所属組織でのメール環境を
利用しており、異なるメール環境を提供しても利用し
てもらえない
組織の特質に合った情報共有システムが存在しな
い
28
解決策
 クラウド上で提供されているコラボレーション・サー
ビスを利用し、会員の情報共有と協同作業を可能に
する
ソリューション選定時のポイント
 会員それぞれが利用しているメール環境がそのま
ま利用できること
 IT管理者の運用の負担が可能な限り小さいこと
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LotusLive ご利用例
協会、団体、NPO、NGOなどにおける情報共有 (つづき)
LotusLive のご利用例
 会員は利用しているメールシステムはそのままに、
LotusLive Engage を利用して、団体内でのファイル
共有、協同作業、画面共有などを可能にする
 各拠点に参加しているボランティアなどにはゲスト・
アカウントを発行し、必要な情報共有などに参加し
てもらう
LotusLive Engage
LotusLive Engage +
LotusLive Meetings
+
フォーム
チャート
LotusLive が実現する価値とメリット
 会員やボランティアが利用しているメール環境を変
更することなく、Web ブラウザのみでコラボレーショ
ン機能を利用することが可能になる
– インターネットにアクセス可能なWebブラウザの
みで利用できるため、各拠点や個人からの利
用も容易となる
 多言語に対応したサービスであり、海外でも活動し
ている団体などでも利用可能である
 団体内でのITの運用の負担が小さい
時間的、地理的にばらばらに活動している会員全
体の生産性を向上させ、活動の質を向上させる
29
想定される費用例
 団体の参加者数が100ユーザーの場合の例
– LotusLive Engage Enterprise Deployment:
13,800円/年/人
× 100ユーザー = 1,380,000円
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LotusLive ご利用例
グローバル・メール基盤の実現 – 全業種お客様
お客様のゴール
 グループ会社間、グローバル全体でばらばらになっ
ているメールシステムを統合し、TCOを削減する
 同時にグループ会社間、グローバル全体でのコラボ
レーションを実現することで、ビジネス・スピードと競
争力の向上を実現する
お客様の課題(現状)
 会社、国、地域ごとにメールシステムを運用している
– TCOの増大、サービス・レベルの違い、コンプラ
イアンス対応レベル共通化などの負担が発生
している
 会社、国、地域間での情報伝達がメールとファイル
添付に依存してしまっており、グループ全体やグ
ローバルでのコラボレーションが実現できていない
単純なメールシステムのリプレース&統合ではなく、
グローバルでのコラボレーションも同時に実現する
情報系システムの統合が必要
解決策
 グローバルで利用可能なメール機能、コラボレー
ション機能を備えた情報系基盤を利用する
ソリューション選定時のポイント
 メール・システムの構築に限定されないコラボレー
ション機能の存在と、必要な範囲での組み合わせ
 多言語への対応
30
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LotusLive ご利用例
グローバル・メール基盤の実現 (つづき)
LotusLive のご利用例
 グループ/グローバル全体のメールとして LotusLive
Notes (または LotusLive iNotes) を利用する
LotusLive Notes
メール & カレンダー
 同時に、企業間、地域間でのコラボレーションが必
要なユーザーに LotusLive Engage を組み合わせて
提供する (LotusLive Plus ライセンスを利用する)
LotusLive が実現する価値とメリット
 メールシステムの統合とクラウド化による TCO の削
減
 グループ/グローバル全体でのメール環境、サービ
スレベル等の共通化
 グループ間、地域間でのコラボレーションの実現
LotusLive Engage
グループ/グローバル全体でのTCOの削減と、ビジ
ネス・スピードと競争力の向上
LotusLive Engage +
LotusLive Meetings/Events +
フォーム
チャート
 想定される費用例
 1ユーザーあたり 5,150円 (LotusLive iNotes 通常ラ
イセンスの場合) など
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Day in the life with LotusLive
LotusLive ご利用イメージ
© 2010 IBM Corporation
Day in the Life with LotusLive
登場人物
大崎 博さん
 メーカーの企画部所属
 本社(東京)勤務
 複数の製品のプロモーションを担当
 直近で進行中の仕事
– プロモーションに連動した新製
品のカタログの作成
– 現行製品の来期モデル・チェン
ジに向けた調査・分析
直行のため自宅で作業
10:30
ヒアリングのために新宿店訪問
12:00
移動、昼食
13:00
オフィスでの作業
15:00
製品紹介のために取引先訪問
16:30
カタログ作成に関して代理店と電話
17:30
帰宅途中のモバイルでの作業
四谷 久さん
 新宿店 店長
梅田 薫さん
 大阪のエリア・マネージャー
荏原 香野さん
 カタログ製作を発注している代理店
の担当者
 大崎さんの今日のスケジュール
9:00
 関係者
旗野 大樹さん
 カタログ製作を発注している代理店
で今回のデザインを担当するデザイ
ナー
33
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Day in the Life with LotusLive
9:00 直行のため自宅で作業 – 自宅のPCからメールとプロジェクトのTo Doを確認
9:00
直行のため自宅で作業
10:30
ヒアリングのために新宿店訪問
12:00
移動、昼食
13:00
オフィスでの作業
15:00
製品紹介のために取引先訪問
16:30
カタログ作成に関して代理店と電話
17:30
帰宅途中のモバイルでの作業
– LotusLive 上でファイルを荏原さんに共有
 直行のため自宅で作業
– 昨日会社のPCを持たずに帰宅したので、自宅
の個人所有のPCから LotusLive にアクセス
 メールの確認
– 荏原さんから、以前に別の製品で作成したカタ
ログを送って欲しいとの依頼を確認
34
 プロジェクトの To Do の確認
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Day in the Life with LotusLive
10:30 ヒアリングのために新宿店訪問 – 情報共有のための新規プロジェクト作成
9:00
直行のため自宅で作業
10:30
ヒアリングのために新宿店訪問
12:00
移動、昼食
13:00
オフィスでの作業
15:00
製品紹介のために取引先訪問
16:30
カタログ作成に関して代理店と電話
17:30
帰宅途中のモバイルでの作業
 試行の評価、コメントなどを共有するために新規の
プロジェクト(情報共有・協同作業の場)を作成して、
エリアマネージャー、店長、店舗スタッフをメンバー
に登録
 ヒアリングのために新宿店訪問
– エリア・マネージャー、店長、店舗スタッフと意
見交換
– 店頭カタログのドラフトを新宿店で試行してもら
うことにする
– 四谷さんに LotusLive 上でファイルを共有
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Day in the Life with LotusLive
13:00 オフィスでの作業 – ①ゲスト・アカウントを招待して取引先と協同作業
9:00
直行のため自宅で作業
10:30
ヒアリングのために新宿店訪問
12:00
移動、昼食
13:00
オフィスでの作業
15:00
製品紹介のために取引先訪問
16:30
カタログ作成に関して代理店と電話
17:30
帰宅途中のモバイルでの作業
 旗野さんはゲスト・アカウントの招待のメールから
LotusLive にアクセスしてアカウントを作成
 荏原さんからデザイナーとして参加するメンバーの
連絡をもらったので、ゲスト・アカウントを発行してプ
ロジェクトに追加
36
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Day in the Life with LotusLive
13:00 オフィスでの作業 – ②全国の店長へのアンケート調査
9:00
直行のため自宅で作業
10:30
ヒアリングのために新宿店訪問
12:00
移動、昼食
13:00
オフィスでの作業
15:00
製品紹介のために取引先訪問
16:30
カタログ作成に関して代理店と電話
17:30
帰宅途中のモバイルでの作業
 フォームを利用して全国の店長にアンケート調査を
依頼する
37
 梅田さんは自身のメールや LotusLive のダッシュ
ボードで、大崎さんからのアンケート依頼を見ること
ができます
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Day in the Life with LotusLive
15:00 製品紹介のために取引先訪問 – 最新の資料を揃えて外出
9:00
直行のため自宅で作業
10:30
ヒアリングのために新宿店訪問
12:00
移動、昼食
13:00
オフィスでの作業
15:00
製品紹介のために取引先訪問
16:30
カタログ作成に関して代理店と電話
17:30
帰宅途中のモバイルでの作業
 コレクションを利用して訪問時に必要な資料を最新
バージョンでそろえて用意する
– 持ち出し用のPCに LotusLive にアクセスしてダ
ウンロード
38
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Day in the Life with LotusLive
16:30 カタログ作成に関して代理店と電話 – 画面共有で意識あわせ
9:00
直行のため自宅で作業
10:30
ヒアリングのために新宿店訪問
12:00
移動、昼食
13:00
オフィスでの作業
15:00
製品紹介のために取引先訪問
16:30
カタログ作成に関して代理店と電話
17:30
帰宅途中のモバイルでの作業
 電話ではデザインを見られないため、ミーティングを
利用してLotusLive 上のファイルを画面共有
 荏原さん、旗野さんWebブラウザだけで画面共有に
参加
39
© 2010 IBM Corporation
Day in the Life with LotusLive
17:30 帰宅途中のモバイルでの作業 – ①アンケート回答の確認と意見交換
9:00
直行のため自宅で作業
10:30
ヒアリングのために新宿店訪問
12:00
移動、昼食
13:00
オフィスでの作業
15:00
製品紹介のために取引先訪問
16:30
カタログ作成に関して代理店と電話
17:30
帰宅途中のモバイルでの作業
 早速アンケートへの回答が入っていたので確認しま
す
 アンケートでコメントをくれていた梅田さんにもう尐し
詳しく聞きたいと思い、インスタント・メッセージで連
絡をします
40
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Day in the Life with LotusLive
17:30 帰宅途中のモバイルでの作業 – ②調査結果のほかのユーザーへの公開
9:00
直行のため自宅で作業
10:30
ヒアリングのために新宿店訪問
12:00
移動、昼食
13:00
オフィスでの作業
15:00
製品紹介のために取引先訪問
16:30
カタログ作成に関して代理店と電話
17:30
帰宅途中のモバイルでの作業
 別に行っていた調査は集計が完了していたので、
LotusLive 上でチャートにして他のユーザーに公開
します
 メールと To Do を確認して、オフィスに戻る必要が
ないことが確認できたので直帰します
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LotusLive の機能概要
© 2010 IBM Corporation
LotusLive へのログイン
 LotusLive へのアクセス
– https://www.lotuslive.com/ja/
•
日本語の利用者の場合のURL
 LotusLive はインターネットに接続された Webブラウ
ザ環境のみで利用することが可能
– Web ブラウザのCookie およびスクリプトを有効
にする必要があります
– 一部、機能により Webブラウザ上のプラグイン
や JVM が必要な場合があります
– 一部、機能により Adobe Flash Player 9.0 を推
奨します
※
43
© 2010 IBM Corporation
マイ・ダッシュボード
 マイ・ダッシュボードには、
– LotusLive 上で利用可能な機能のメニュー
– 他のユーザーからの「要求」
– 自分に共有(公開)されているファイルの「更新」
などの情報がそろっています
 画面上部のメニュー・スペースは、すべての画面で
共通になっています
– マイ・ダッシュボード、メニュー・スペースに表示
される機能は、ユーザー・アカウント(ライセン
ス)の種類などにより異なります
– LotusLive iNotes (Web メール)のみのアカウン
トは、マイ・ダッシュボードは表示されません
•
画面上部のメニュー・スペースは共通
44
© 2010 IBM Corporation
メール – メール①
(LotusLive iNotes の場合)
 標準で25GB/ユーザー のWeb メール環境
(LotusLive iNotes)
 メールに含まれる機能
– メール
– 連絡先
– カレンダー
– プリファレンス
 シンプルでわかりやすい Web メール機能
受信ボックス
– 新着メール確認
– 「送信者」、「日付」、「件名」によるソート
– 「フラグ」を立てたメール、「重要」、「返送・転
送」、「添付ファイル付き」といった条件や検索
によるメールの絞込み表示
– フォルダの追加と管理
– フォルダへのドラッグ&ドロップでの移動
– 複数メールのチェック(選択)とアクション
– フロート・ウィンドウによるメッセージ
– 利用容量表示
45
© 2010 IBM Corporation
メール – メール②
(LotusLive iNotes の場合)
 シンプルでわかりやすい Web メール機能(つづき)
メール作成
– アドレス帳からの宛先候補表示
– ファイル添付、重要度設定
– テキスト・エディター
•
フォント
•
文字サイズ
•
文字色
•
背景色
•
太字、斜体、下線
•
文字揃え
•
段落番号、箇条書き
•
リンクの編集
•
フォーマットの削除
– ドラフト保存
– スペルチェック
– 画面遷移に対するアラート
46
© 2010 IBM Corporation
メール – アドレス帳
(LotusLive iNotes の場合)
 シンプルでわかりやすい Web メール機能(つづき)
アドレス帳
– 利用可能なアドレス帳
•
個人アドレス帳
•
法人アドレス帳
– メールの受信BOXでの送信者名の表示や、宛
先選択で利用可能
– 個人アドレス帳に登録されていない送信者から
のメールを簡単にアドレス帳に登録
47
© 2010 IBM Corporation
メール – カレンダー
(LotusLive iNotes の場合)
 シンプルでわかりやすい Web メール機能(つづき)
カレンダー
– 利用可能なカレンダー
•
個人カレンダー
•
法人カレンダー
– カレンダーの表示形式
•
1日/1週間/1ヶ月
– イベントの追加
– iCalender (*.ics)ファイルのインポートによるイ
ベントの作成
48
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メール – プリファレンス (LotusLive iNotes の場合)
 シンプルでわかりやすい Web メール機能(つづき)
プリファレンス
(設定可能な項目)
– メール
•
基本設定
•
表示
– 連絡先の表示設定
–カレンダー
•
– メールの表示形式などの設定など
•
–連絡先
表示
– カレンダーの表示設定
アドレスの追加
– 別のメールアドレスによる送信の設定
•
スパム設定
– スパムフィルタの設定
– スパムフィルタを無視する「安全なアドレス」
の登録
– スパムフィルタに無視される「安全配布リス
ト」の登録
– 拒否するアドレス
•
自動返信
– 不在期間中の自動返信の設定
•
署名
– 署名の設定
•
転送
– 別のメールアドレスへの転送設定
49
© 2010 IBM Corporation
ミーティング & イベント
 Web ブラウザ上での画面共有を利用した「ミーティ
ング」の開催
ミーティング、および、イベントのライセンスは主催
者(機能の所有者)のみに発生し、参加者はライセン
スやアカウントは不要
– URL を伝えるだけで参加可能
 「イベント」は予定の公開、アンケートなどの機能を
含め、大人数を対象とした Webセミナーの開催など
にも対応
Web会議の主催者(Conference ID 所有者)
=ライセンスの対象者
会議への同時接続数
(同時に参加可能なユーザー数上限)
=ライセンスの種類
Web会議への参加者 =ライセンス不要
50
© 2010 IBM Corporation
ユーザー & グループ
ユーザー
 LotusLive 上の
– 自分自身のプロフィール
– 接続
– 会社(自分のアカウントが所属する組織)のディ
レクトリ
– 参加への招待
を確認、追加することができます
 「接続」について
– (自分が所属する組織に限らない)LotusLive 上
で、協同作業を行うユーザー(ゲスト・アカウント
を含む)との相互登録
– 接続された相手はアクティビティやファイルの
協同作業相手に指定することが可能です
•
グループ
 LotusLive 上のユーザーを登録して LotusLive 上で
ファイルを共有するために利用可能なグループとし
て利用できます
Web メールの連絡先とは別の機能
Aさん
→Bさんに「接続の要求」
Bさん
→Aさんからの接続の要求を「確認」
Aさん & Bさん
→お互いの「接続」に登録され、協同作業が可能
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アクティビティ – 概要
 アクティビティは、複数のメンバーによるグループで
のプロジェクトのための機能
– アクティビティは自由に作成することが可能
– アクティビティ上では
•
セクションの作成
•
エントリーの作成
•
To Doの作成、割り当て
•
コメント
•
ファイル添付
などによりプロジェクトの情報共有、協同作業
を行えます
 自分が参加している、自分に公開されているアク
ティビティーは、「マイ・アクティビティ」の画面で一覧
することができます
 アクティビティの中で自分が作成した To Do、自分
に割り当てられた To Do が存在する場合「To Do リ
スト」の画面で一覧したり、フィードで受け取ることが
できます
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アクティビティ – アクティビティの作成
 「アクティビティの開始」を選択肢、必要な項目を記
入するだけで、即座に新規のアクティビティを作成し、
メンバーと情報共有、協同作業を行うことが可能
 メンバー・オプションでメンバーの権限を設定します
– 所有者 / 作成者 / 読者 が設定可能
– LotusLive 上のアカウントであれば、自分の所
属する組織(会社)以外のアカウントも加えるこ
とができます
53
 アクティビティー・テンプレート
–アクティビティは、既存のテンプレートから作成
することもでき、これにより標準化されたプロジェ
クトなどを効率的に行うことができます
–過去に作成したアクティビティーをテンプレート
化して、アクティビティ・テンプレートとして利用す
ることもできます
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アクティビティ – アクティビティの利用①
 To Do
– To Do を作成し、期日の設定や他のユーザー
への割り当てを行います
 セクション
– エントリー、To Do を整理します
 エントリー
– 情報を登録します
•
タイトル、本文
•
LotusLive 上のファイルへのリンクやファイル添
付
•
ブックマークの追加
•
カスタム・フィールドの配置
 コメント
– エントリーやTo Do にコメントを追加します
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アクティビティ – アクティビティの利用②
 アクティビティ上でメンバー間での情報共有、協同
作業が実現します
エントリー
&
コメント
ファイル共有
To Do
セクション
ブックマーク共有
55
© 2010 IBM Corporation
ファイル
ファイル
 ファイルをアップロードし他のユーザーと共有
– 公開設定の種類
•
非公開 / ユーザーまたはグループへの公開 /
(自分が所属する)社内への公開 / すべてのユー
ザーへの公開
 他のユーザーが共有、公開しているファイルを参照
 アップロードされているファイルに対して
– 共有設定(公開設定)の変更
– コレクションへの追加
– 新規バージョンのアップロード
などを行うだけでなく
– 他のユーザーからのコメント
– ファイルのダウンロード履歴の確認
なども可能
コレクション
 コレクションは、複数のファイルや、すでにアップ
ロードされているファイルをまとめる機能
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フォーム
フォーム
 ドラッグ&ドロップで入力フィールドや選択項目など
を配置して、アンケート等の集計画面を作成し、他
のユーザーに公開し、記入を求めることができます
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チャート
チャート
 データ・セットをチャート化して他のユーザーに公開
することができます
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インスタント・メッセージ & マイ・アカウント
 以下のインスタント・メッセージ用クライアントを利用
してユーザー間での在席確認、インスタント・メッ
セージを行うことが可能
– Lotus Sametime コネクトクライアント
– Lotus Notes 8.5 Standard 上の Lotus
Sametime ウィジェット
– LotusLive からダウンロード可能なインスタント・
メッセージ・クライアント
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 LotusLive 上の自分のアカウント設定を確認、変更
することができます
– パスワード変更、利用する言語やタイム・ゾー
ンの設定など
•
Webメールの個人設定とは異なります
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ゲストの招待 – 概要
 LotusLive にアカウントを持っていないユーザーに
ゲスト・アカウントを発行して、アクティビティやファイ
ルに参加できるようにします
– ゲスト・アカウントにはライセンス(費用)は発生
しません
– ゲスト・アカウントは機能やデータ容量が制限さ
れます
 ゲスト・アカウントを利用することで、社外のパート
ナーやお客様にライセンスなどを発生させずに
LotusLive 上での情報共有、協同作業を行うことが
可能となります
ゲスト・アカウントの発行の流れ
1. LotusLive Connections (Engage) ライセンス・ユーザーがゲ
ストを招待する(名前、メールアドレス等を入力するとメール
が送信される)
2. ゲスト・アカウント受領者はメール本文中のURLから
LotusLive アカウント登録画面に移動し、パスワード、言語当
を設定する
3. ライセンス・ユーザーとゲスト・アカウント(またはそのほかの
LotusLive のアカウント・ユーザー)の間で「接続の要求」を行
い、「マイ・ネットワーク」に登録しあうことでファイル共有等を
利用可能となる
60
LotusLive (Connections等) で情報を提供(発信)
するユーザー =ライセンスの対象者
ゲスト・アカウントの発行
招待
ファイル共有、プロジェクト管理など
接続
登録
招待されて、情報共有や協同作業を行う
ゲスト・ユーザー =ライセンス不要
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ゲストの招待 – 手順①
ホスト側ユーザー
1. 「ゲストの招待」から招待したい相手の情報を登録
61
ゲスト側ユーザー
2. 招待されたユーザーはメールから URL をクリックし
て LotusLive ゲストアカウント登録画面にアクセス
3. パスワードの設定と利用条件の同意を行って[登録]
します
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ゲストの招待 – 手順②
ゲスト側ユーザー(つづき)
5. 登録したアカウントで LotusLive にログインします
6. LotusLive のマイ・ダッシュボード画面で招待者から
の「マイ・ネットワークの招待」が届いているので受
け入れます
 ユーザー間の「接続」が確立され、お互いの
「ユーザー」に表示されるようになります
(補足)ゲストアカウントは利用可能
な機能が限定されています
62
招待したユーザーからの「マイ・ネットワー
クへの招待」で受け入れる
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LotusLive コラボレーション・サービスのライセンスと利用可能な機能
LotusLive
Engage
LotusLive
Connections
○
LotusLive
Meetings
LotusLive
Events
○
○
○
○
ゲスト・
アカウント
マイ・ダッシュボード
○
○
ミーティング
○
イベント
○
アクティビティ
○
○
○
ファイル
○
○
○
コミュニティー
○
○
フォーム
○
△(表示のみ)
チャート
○
△(表示のみ)
インスタント・メッセージ
○
○
マイ・アカウント(設定)
○
ユーザー
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
(組織の)ディレクトリ
○
○
○
○
ゲスト・アカウントの招待
○
○
サポート・フォーラム
○
○
○
○
○
LotusLive Labs
○
○
○
○
○
ストレージ容量
5GB
5GB
63
○
25MB
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LotusLive ご参考情報
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LotusLive 各サービスのライセンス提供形態について、他
LotusLive 各サービスのライセンス提供形態について
 LotusLive の各サービス(製品)のライセンスは IBM
Software のライセンス・オファリング Passport
Advantage をベースとした期限付き Passport
Advantage ライセンスでご提供いたします
 日本IBM、または、IBM ソフトウェアを取り扱う IBM
ビジネス・パートナー様よりご購入いただくことがで
きます
 Passport Advantage 期限付きライセンス
– (初回のみ) Passport Advantage の基本契約
(サイト登録)に加えて「期限付き Passport
Advantage 合意書」の締結が必要となります
– Passport Advantage のレベル別価格設定はあ
りません。すべてのレベルで同一の価格となり
ます
試用版について
 30日間の試用アカウントが LotusLive サイトからお申し込み
いただけます
– LotusLive iNotes、LotusLive Meetings、LotusLive
Connections、および LotusLive Engage
LotusLive サイト(日本語)
https://www.lotuslive.com/ja/
developerWorks Lotus ページにて以下の資料を公開
http://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/products/lotuslive.
html
•
•
•
•
•
65
LotusLive 評価ガイド
LotusLive iNotes 試用版登録ガイド
LotusLive Engage アカウント登録ガイド
IBM LotusLive - Web会議機能について
IBM LotusLive Meetings の概要
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LotusLive iNotes、LotusLive Notes をご検討のお客様
 メール機能を含むサービス(LotusLive iNotes、
LotusLive Notes、LotusLive Plus)をご利用いただく
場合は、インターネット・メール・アドレスに利用する
お客様のドメイン(またはサブドメイン)のご登録が必
要です
– ご発注と同時に必要となります
– 同一のドメインまたはサブドメインで他のメール
システムと混在させることは(個別設計を伴う有
償でのご提案を除いて)できません。LotusLive
で利用するドメインまたはサブドメインをご用意
ください
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パートナー・セールス・ナビ 上の 2つのファイルをご利用ください
 パートナー・セールス・ナビ に以下の2つの資料をご用意しています
お客様向け(公開)資料
セールス・ガイド資料
LotusLive 製品紹介用汎用統合資料
【ビジネス・パートナー様向け】
LotusLive ライセンス&オーダー・プロセスご紹介資料
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IBMスマーター・ソフトウェア祭りのポイント登録方法
 ポイント登録
– ポイント登録をいただきますと2011/3月末までのポイント計算によりIBMからリセラー様
企業へ特典プレゼントがございます。
– キャンペーン詳細↓
– https://www-304.ibm.com/partnerworld/mem/pat/pat_sw_smarter_jp.html
 登録手続き
– 本コンテンツは「IBMスマーター・ソフトウェア祭り」のポイント対象コンテンツとなっており
ます。(セミナーに分類されています。)
– 以下ページよりポイント登録いただけます。
– https://www.ibm.com/jp/domino01/imail/anq/imcquest.nsf/V2_brc/pat_sw_smarter_jp
• セミナー日付:本コンテンツをダウンロードまたは活用いただいた日付 をご記入ください。
• VAD名:株式会社ネットワールド とご記入ください。
• セミナー番号:NWC-201101-3 とご記入ください。
• その他の項目をご記入ください。
–※本スライド(P68)は、ネットワールドにより挿入しております。
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