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教育に関する事務の管理及び執行の状況の 点検及び評価の結果報告書

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教育に関する事務の管理及び執行の状況の 点検及び評価の結果報告書
教育に関する事務の管理及び執行の状況の
点検及び評価の結果報告書
(平成26年度実績)
軽井沢町教育委員会
-目
Ⅰ
次-
点検・評価制度の概要
1 経 緯
1
2 目 的
1
3 対象事業の考え方
1
4 点検・評価の考え方
1
5 意見等の活用
2
Ⅱ
点検・評価の結果
(主要施策)
1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(1)個性や能力を伸ばす教育の推進
3
(2)児童・生徒の安全と心身の健康を守る学校づくり
9
(3)軽井沢中学校の新築
14
2.人とまちが輝く生涯学習・生涯スポーツの展開
(1)生涯学習の振興
15
3.多彩な蓄積を活かした地域文化の振興
Ⅲ
(1)文化・芸術活動の振興
21
(2)国際交流の推進
29
教育委員会活動
30
Ⅰ 点検・評価制度の概要
1 経
緯
平成18年12月の教育基本法の改正及び平成19年3月の中央教育審議会の答申等を踏ま
え、平成19年6月に地方教育行政の組織及び運営に関する法律(以下「地教行法」とい
う。)が改正され,平成20年4月から施行された。
今般、地教行法の改正目的である「教育委員会の責任体制の明確化」の一つとして、
同法第26条の規定に基づき、教育委員会が毎年その権限に属する事務の管理及び執行の
状況の点検及び評価(以下「点検・評価」という。)を行うことが義務付けられたこと
に伴い実施するものである。
2 目
的
教育委員会は、首長から独立した立場で、地域の学校教育、社会教育等に関する事務
を担当する行政機関として、すべての都道府県及び市町村等に設置されている行政委員
会である。その役割は、教育次長以下の職員で構成される事務局を、様々な立場の複数
の教育委員による合議により指揮監督し、中立的な意思決定を行うものとされる。
事務の点検・評価は、地教行法第26条の規定に基づき、教育委員会が、教育長以下の
事務局を含む広い意味での教育に関する事務の管理及び執行状況を点検・評価すること
により、効果的な教育行政の推進に資するとともに、住民への説明責任を果たすことを
目的としている。
3 対象事業の考え方
本年の点検・評価の対象事業は、前年度である平成26年度分の事業実績とした。その
対象範囲は、学校教育、生涯学習及び文化振興に関することなど地教行法第21条で「教
育委員会の職務権限」として規定されている事務など、本委員会が所管するすべての事
務とする。
事業のまとめ方については,第5次軽井沢町長期振興計画の基本構想の中の基本方針
の体系により、主要施策を踏まえつつ、教育委員会が行っている主な事業を網羅する形
で該当事業を選定した。
4 点検・評価の考え方
対象事業の点検については、事業評価シート「2.施策に該当する事業」欄の事業の
内容(対象、実施状況、結果等)と「4.施策に対する現状の課題、改善策等」の記述
に反映させた。
また、評価については、事業評価シート「3.事業評価の凡例」のとおり、事業の必
要性、事業の妥当性、事業の成果、事業の効率性、事業の方針の五つの観点から評価を
行い、評定ではA、B、C、・・の順に3から6段階に分けて自己評価を行った。
1
5 意見等の活用
点検評価の客観性を確保し、かつ広い観点からの意見を求めるため、教育経験者や地域
住民のために貢献されてきた団体の責任者等からご意見をお聞きする機会を設け、様々な
ご意見並びにご助言をいただきました。ご意見をいただいた方々は次のとおりです。
(敬称略・50音順)
(氏
名) (所属等は平成27年8月現在)
佐藤
明
放課後子どもプランコーディネーター(元小学校長)
清水
智子
軽井沢町社会教育委員
瀧本
真恵
軽井沢町PTA連合会会長(中学校PTA会長)
土屋
芳春
軽井沢観光協会会長
中嶋
忠利
軽井沢町区長会会長
2
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(1)個性や能力を伸ばす教育の推進
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 私立幼稚園教育 ・町内の私立幼稚園(軽井沢幼稚園・聖パウロ幼稚園)へ学用品等の購入に掛かる
費用に対して園につき30万円の補助を行った。
振興補助事業
・町内の私立幼稚園へ通園する児童の保護者に対して経済的負担軽減と幼稚園教育
の振興を図るため補助を行った。
①町の単独事業では、幼稚園児の保護者に対して通園期間に応じて一人あたり 4,100円~25,000円を支給した。
該当者 137人 総支給額 3,268,000円
②国の補助事業(補助率1/3以内)では、幼稚園児の保護者に対して、保護者の
所得や子どもの人数、通園期間に応じて、年間一人あたり
62,200円~240,000円を支給した。
該当者 96人
総支給額 12,797,500円
(内訳) 国費 3,604,000円
町費
事業費
16,666千円 (事業の自己評価)
9,193,500円
必要性= A
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・毎年、国の補助基準となる所得制限が見直されており、年々、補助額は増加している。保護者の負担軽
減を図り、幼児教育を支援することは今後も継続する必要性が高い。
・今後、国及び県の様々な施策等を視野に入れ、適正な補助を行う。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
3
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(1)個性や能力を伸ばす教育の推進
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 TT講師配置事業 ・小学校の授業ではTT講師は、学級担当教師の補助として、また、中学校では教
科担任の教師の補助として授業に参加し、児童生徒の個々の習得レベルに応じた学
習指導を行い学力の向上に努めた。
配置状況:東部小1人 中部小2人 西部小1人、中学校2人
※TT(チームティーチング)・・・複数の教師が協力して授業を行う指導法
事業費
15,883千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
2 特別支援教育支援 通常の授業において、発達障害のある児童生徒や特別な支援が必要な児童生徒に対
して基本的な授業態度や基礎学力の定着に努めた。
員配置事業
配置状況:東部小2人 中部小1人 西部小1人 中学校1人
事業費
6,503千円 (事業の自己評価)
3 外国人英語指導
助手(ALT)
配置事業
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
・小学校では外国人講師により道具や絵画を利用して、生活場面等に応じた体験的
な学習を行った。また、中学校では英語の少人数学級において発音練習及び英語に
よるコミュニケーション能力の向上を図った。また、月1回程度、保育園4園にALTを派遣し
幼児期より英語に親しめる環境づくりに努めた。
配置状況:各小中学校に1人
事業費
17,259千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= A
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・年々増加する課題を持つ児童生徒に対する支援の重要性は高いので、入学する児童生徒の状態に応じた
支援を図るために、TT講師配置事業及び特別支援教育支援員配置事業を継続、充実させていきたい。
また、国際親善文化観光都市の児童生徒として英語によるコミュニケーション能力を高め、国際感覚を身
に付けることは大切であり、外国人英語指導助手配置事業を継続していきたい。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
・ALTについては、グローバル教育を見据えて人員を増すなど、より拡大するように願いたい。
・ALTについて、スキル(習熟度)別に授業を受けられる工夫を願いたい。
4
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(1)個性や能力を伸ばす教育の推進
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
・平成25年度より教育改革12の目標の一つである「中学校版アフタースクールの開設」を
1 中学校放課後
行い放課後の時間を活用して、外部講師のもと中学生の英語、数学のレベルアップを
補習事業
図るため中学校放課後補習事業を始めた。
実施期間:6月中旬~3月上旬 (平日109日、夏期休暇中9日、春期休暇中5日) ・中学3年生を対象に放課後、数学・英語の自学自習形式により2コマずつ実施。
・受講生徒より、分からないところが質問でき、分かりやす等、好評を得ている。
事業費
1,344千円 (事業の自己評価)
2 ふるさと寄附金
「教育応援分」
補助事業
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
・さわやか軽井沢ふるさと寄附金「教育応援分」として対象となる財団および対象
校を指定して寄附を行った場合、寄附金額の2/3を教育応援補助として補助金の交付
を行う事業であり、平成25年中の寄附金を基に交付を行った。
交付先:インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 81,651千円(寄付122,477千円×2/3)
・寄附金の1/3相当額は、町の教育振興費として充当された。
事業費
81,651千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・中学校放課後補習事業は、高校受験に向け、基礎学力の定着を図り、自学自習形式のため個々の進度状
況にあった対応ができるため継続事業としていきたい。
・ふるさと寄附金「教育応援分」補助事業は、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢の奨学金に活用され、
また、寄附金額の一部を町の教育振興に充当されるため継続していきたい。
・今後、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢と町内校との交流がどのような形で行えるか検討していく。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
・インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢との交流については、会話等の英語力だけでなく、外国人特有の考え
方を学ぶことも必要であるため、交流方法の検討や児童館へのボランティア活動等も紹介頂きたい。
・ふるさと寄付金「教育応援分」補助事業について、町へのメリットについてPRが必要に考える。
5
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(1)個性や能力を伸ばす教育の推進
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 軽井沢町教育改革 ・軽井沢町教育改革検討委員会で提言された教育改革12の目標を具体化するために、
推進委員会の運営 教育改革推進委員会において平成25年度に引き続き協議を行い、平成24年11月から
2年間の期間を経て、報告書を一般公開した。
委員数 20人 活動内容
委員会開催 3回(5月・7月・9月) 委員会・・・推進部会より進捗状況を報告し、意見交換を行い教育改革を推進
するとともに実行可能な改革について実施を図った。
推進部会・・目標を具体化するために6部会を設置し、検討を行った。
①アフタースクール推進部会
②プレスクール推進部会
③軽井沢学推進部会
④小中連携推進部会
⑤中学校版アフタースクール推進部会
⑥社会体育推進部会
事業費
214千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= F
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・推進部会での検討結果を委員会ではかり、具体化できるものから実施に移していき、教育改革12の目標
及び教育委員会が推進している軽井沢「こぶし教育」の実践に向け、実施して行く。
5.識者からの意見
・委員会は廃止になったが、議論された内容について推進していくことが望ましい。
6
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(1)個性や能力を伸ばす教育の推進
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 遠距離通学児童 ・東部小と中部小でバスを利用して遠距離通学する児童のためにバス定期券を支給
した。
生徒支援事業
対象生徒 100人(東部小10人 中部小90人)
委託料 6,702,160円
・西部小学校では茂沢地区 東部小学校では峠町区の児童のタクシー通学を行った。
対象生徒 9人(東部小4人 西部小5人)
借上料 1,984,360円
・中学校では片道6km以上から通学する生徒に対して通学費の補助を行った。
(対象期間は1月から3月の3ヶ月間)
対象生徒 32人
支給額 事業費
115,500円
8,802千円 (事業の自己評価)
2 各種行事及び
大会参加に伴う
バス借上げ事業
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
・小学校では、社会科見学・国際カーリング大会・カーリング教室・スケート教室等を
行った。 小学校 5,210,900円
・中学校では、軽井沢学町内巡り、佐久・東信地区総合体育大会、吹奏楽コンクール等の
参加に伴いバスの借上げを行った。
・中学校建設工事期間中の部活動支援に伴う送迎バスの借上げを行った。
中学校 10,165,700円
事業費
15,377千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・行楽シーズン及び各種行事の重なる時期は、バスの確保が課題である。
・学校の日課に合わせたバスの時刻設定も必要である。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
・通学や学校活動に必要であるため、方針についてはA(拡大)として頂きたい。
・スクールバス運用の要望が多くあるため、検討願いたい。
7
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(1)個性や能力を伸ばす教育の推進
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 放課後子ども教室 ・放課後の児童の安全で健やかな居場所を設け、様々な体験、交流活動等の取組みを行
い、行政、学校及び地域の連携のもと、放課後子ども教室推進事業及び放課後児童健全
事業
育成事業(学童クラブ)の一体的かつ連携して実施する総合的な放課後対策事業を推進
するため、平成22年度より東地区児童館(東部小学校区)で「放課後子ども教室」開始
、平成24年度からは西地区児童館(西部小学校区)でも開始された。
「放課後子ども教室」は、両教室とも全校児童の約8割が登録しており一日平均約70
人以上の子どもたちで賑わっている。学校とは異なった環境のもと「元気なあいさつ」
「脱いだ靴は揃える」等の生活習慣が定着した。また、地域の方々の参画により幅広い
交流ができた。
なお、放課後子どもプラン運営委員会において「放課後子ども教室」における運営方
針や課題の解決等を審議している。
事業費
11,347千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= A
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・中部小学校区に平成27年4月に開設を予定している中地区児童館での放課後子ども教室についても、東地区
及び西地区と同様に多くの児童が利用するので人員体制、設備・備品・消耗品等の整備を行う。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
・支援が必要な児童に対する接し方について、職員と学校教員との連携が必要である。
8
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(2)児童・生徒の安全と心身の健康を守る学校づくり
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 スクールサポーター配置 ・児童生徒、保護者及び教師等が抱える発達障害を含む教育に関する不安や悩み事
に対する教育相談を行った。(相談件数231件)
事業
・スクールサポーターが各小中学校へ週1回巡回して児童生徒の相談及び指導を行った。
・幼稚園、保育園に行き健診時の心理相談により、障害の早期発見と早期フォロー
を実施した。
・就学相談委員会を開催し心身に障害を持つ就学予定者等の適正な就学について、
審議した。
事業費
7,107千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
2 中間教室設置事業 ・学校に行きにくい児童生徒に安心して過ごせる居場所を確保するため、職員1名
を配置し自立心、社会性及び学習意欲の向上に取組みながら学校への復帰を図った。
・23年度より中学校講師による学習支援を始めた。
(H26年度の利用者:計5人 内訳:小学生 1人、中学生 4人)
事業費
3,417千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
3 心の教室相談事業 ・中学校に相談室を設け、心の教室相談員を配置し教職員、スクールサポーター及びスクール
カウンセラーと連携をとりながら、不登校や情緒不安定な生徒等の指導を行った。
(H26年度の利用者:計15人 内訳:中1 3人、中2 8人、中3 4人)
事業費
2,846千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・発達障害・知的障害・情緒的な問題・家庭背景のため成育歴から諸問題を抱える児童生徒・保護者に対
して、臨床心理士等の専門家による相談・諸検査の実施とその結果に基づいたアドバイスは、必要性が高
く今後も需要が見込まれる。また、不登校の児童生徒に対して登校支援並びに復帰できるまでの居場所と
して中間教室の必要性は高い。さらに、思春期の発達段階における心の問題に対しても、相談員による初
期対応や日常対応は必須である。
・広報かるいざわにスクールサポーターによる『こ・こ・ら・ぼ』を掲載し、発達障害に対する理解を深めていく。 5.識者からの意見
・昨今、痛ましい事件が多発しているため、非常に重要と考えるため、現状のまま継続が望ましい。
9
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(2)児童・生徒の安全と心身の健康を守る学校づくり
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 学校保健事業 ・学校保健安全法に基づき、下記の児童生徒等に対して学校医により各種検診及び
医療機関による検体検査(血液・尿)、心電図検査等を実施して健康管理を図った。
①血液検査(対象:小学校5・6年生、中学生全員)
②尿検査(対象:私立幼稚園児・全児童・全生徒)
③寄生虫(ぎょう虫)検査(対象:小学校1年生から3年生)
④心臓病検診(対象:小学校1・4年生、中学校1年生)
⑤学校医による内科検診、眼科検診、耳鼻科検診、歯科検診を実施した。
・これらを受けて、各小・中学校では養護教諭による保健指導、手洗い、うがい、
歯磨きなどの指導を実施して疾病予防を図った。
事業費
9,273千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・疾病の早期発見、予防及び衛生指導等に活用していく。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
10
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(2)児童・生徒の安全と心身の健康を守る学校づくり
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 管理備品及び教材 ・3小学校管理一般経費より学校生活を安全快適、また学習環境の改善を図る機器の
備品の購入事業 購入を行った。
東部小学校:耕運機、冷凍冷蔵庫、業務用石油ストーブ等
中部小学校:テント、給食調理室扇風機、移動式調理台
西部小学校:食器洗浄機、消毒保管機等
・小学校事務局管理経費及び中学校管理一般経費より校務用パソコンを購入し教職
員の事務の効率化を図った。
台数 117台(東部小:19台 中部小:33台 西部小:24台 中学校:41台)
・教育振興経費より、授業内容の理解向上を図るための教材、また、実技科目での
実習用資材、練習用教材の購入を行った。また、子ども読書推進のため図書の補充
整備を行った。
事業費
59,280千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
2 要保護・準要保護 ・経済的就学困難と認められる児童生徒の保護者に対して学用品購入費、学校給食
児童生徒就学援助 費等を支給し就学機会の確保を図った。
小学生62人 4,199,815円
費補助事業
中学生36人 3,325,450円
事業費
7,525千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・既存の備品や施設の維持管理に努めるとともに、必要に応じて計画的に備品の購入を行う。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
11
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(2)児童・生徒の安全と心身の健康を守る学校づくり
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 フェンス他設置 ・中部小学校敷地内に中地区児童館が建築されたことに伴い、中部小学校西側駐車
場にフェンス設置等を行い、児童館利用者及び学校利用者の安全と利便性を図った。
工事
事業費
5,929千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= B
成果= A
効率性= B
方針= B
2 バスケットゴール ・遊具点検の結果により、劣化指摘のあった西部小学校体育館吊上げ式バスケット
ゴールの修繕を行い、児童の安全確保を図った。
修繕
事業費
333千円 (事業の自己評価)
3 床塗装工事
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= B
方針= B
・経年劣化による東部小学校給食棟の床塗装(112㎡)を行い、環境整備の向上を図
った。
事業費
1,296千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= B
成果= A
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・学校の現状を把握し、安全な環境整備のため計画的(長寿命化)に改修工事をしていく必要がある。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
12
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(2)児童・生徒の安全と心身の健康を守る学校づくり
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
・平成23年度より小学校3校において、自校給食での業務委託を開始し、人件費等
1 学校給食業務
の節減を図った。また、平成24年度と同じ委託業者との契約のため業務内容に変更
委託事業
がなく、安定した自校給食の提供ができた。
東部小学校 7,555,680円
中部小学校 12,960,000円
西部小学校 9,823,680円
3校合計 30,339,360円
・平成26年度より中学校においても、自校給食での業務委託を開始し人件費等の削
減を図った。また、小学校同様に委託業者との契約となり町内全校で安定した自校
給食の提供ができた。
中学校 事業費
42,379千円 (事業の自己評価)
12,039,840円
必要性= A
妥当性= B
成果= A
効率性= B
方針= A
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・アレルギー対象児童の把握も含め、安心・安全な給食の提供に努める。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
13
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 1.幼児教育・学校教育・家庭教育が連携した学びの環境づくり
(3)軽井沢中学校の新築
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 中学校建設事業 ①平成26年度軽井沢中学校校舎他建設工事監理委託
・軽井沢中学校校舎他建設工事監理業務を、設計者である㈱山下設計へ委託した。
・国庫補助金の前倒し交付により、委託費も平成27年度から平成26年度へ前倒しとなった。
・変更前:平成26年度(20,074千円)、平成27年度(72,806千円)
・変更後:平成26年度(61,578千円)、平成27年度(31,302千円)
・前倒し事業費(41,504千円)は、事業未完了により、繰越明許費として平成27年度に計上。
・平成26年度の出来高:23.98%(工事費出来高と同率)となった。
②平成26年度軽井沢中学校校舎他建設工事(請負業者:北野・第一特定建設工事共同企業体)
・平成25年度の実施設計に基づき、軽井沢中学校校舎他建設工事を債務負担事業で実施。
・国庫補助金の前倒し交付により、工事費も平成27年度から平成26年度へ前倒しとなった。
・変更前:平成26年度(1,158,516千円)、平成27年度(4,209,084千円)※支払限度額
・変更後:平成26年度(3,557,550千円)、平成27年度(1,810,050千円)※支払限度額
・前倒し事業費(2,399,034千円)は、事業未完了により繰越明許費として平成27年度計上。
・平成26年度の出来高:23.98%(契約ベース)となった。
事業費
1,178,590千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・建設期間中の生徒への工事騒音配慮(テスト、講演会等イベント時の工事騒音配慮)
・建設工事の安全施工監督
・平成28年4月開校の工事工程厳守
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
・地元小学校から軽井沢中学校の進学者が微減と感じているが、新築に伴って、英語教育等の独自事業に
ついてPRすることで、進学者の増に努めて頂きたい。
14
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 2.人とまちが輝く生涯学習・生涯スポーツの展開
(1)生涯学習の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
・子どもの頃より自然を保護し、親しむ意識を啓発するイベントとして「どんぐり
1 どんぐり返し
運動の会」の主催により子どもたちにドングリ・トチの実を集めてもらい、集まっ
た苗を育て、町内の国有林に苗木を子どもたちと共に植樹を行った。
参加者 150人
事業費
0千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・主に町内小学生に参加者の募集を行っており、自然保護の啓発イベントとして定着しているが、さらに
周知をして参加者の増加を図る。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
15
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 2.人とまちが輝く生涯学習・生涯スポーツの展開
(1)生涯学習の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 トムソーヤクラブ ・小学校3~6年生を対象に学校・学年を超えた野外活動を6回行った。
登録児童数:58名(千ヶ滝散策、クラフト教室、田んぼと畑の生き物教室、飯ごう
炊飯、勾玉つくり、カーリング教室) 参加者延180人
事業費
63千円 (事業の自己評価)
2 青少年健全育成
事業
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
青少年問題協議会へ事業委託を行い実施
5月20日 青少年問題協議会総会及び研修会 参加者44人
5月24日「春の軽井沢写生大会」(湯川ふるさと公園) 参加者37人
6月24日水難危険個所パトロール(町内28箇所)を行い、危険個所の改善に努めた。参加者26人
「青少年の非行・被害防止全国強調月間」及び「有害環境浄化活動強化月間」事業(7月)
7月16日「情報セキュリティー教室」中部小学校(4~6年生) 参加者265人
9月6日 第37回軽井沢町強歩大会 参加者144人 全国子ども・若者育成支援強調月間事業(11月)
・11月4・5・6・11日 あいさつ運動(町内小中学校) 参加者53人
11月16日 第50回 軽井沢町青少年柔剣道大会 参加者120人 (選手51人)
2月16日「情報セキュリティー教室」西部小学校(5~6年生) 参加者101人
3月7日「科学工作教室」(中央公民館) 参加者35人
事業費
509千円 (事業の自己評価)
3 軽井沢町書初展
必要性= A
妥当性= A
成果= B
効率性= B
方針= B
小中学生の書道に対する関心を高め、人間性豊かな青少年を育成することを目的に
「軽井沢町書初展」を開催 対象者:小学3年生~中学3年生 出品数 188点
入賞作品の巡回展示(各小中学校・中央公民館)
事業費
220千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・「青少年健全育成事業」について、現状の事業のほかインターネット、ライン、フェイスブック、
ツイッターなどのSNS等の安心・安全な利用の啓発活動等を継続的に行う必要がある。
5.識者からの意見
・水難危険個所パトロールについて、結果をホームページ等で周知する必要がある。
・情報セキュリティー教室について、子どもが学ぶだけでなく、保護者が「どういうことを学んでいるのか」
を知ることも重要である。
16
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 2.人とまちが輝く生涯学習・生涯スポーツの展開
(1)生涯学習の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 軽井沢こもれび ・町職員による出前講座(70メニュー)を広報誌・ホームページ・FM放送等により
周知を行った。 10講座開催 利用延人数 363人
の街講座
事業費
0千円 (事業の自己評価)
2 軽井沢夏期大学
必要性= A
妥当性= B
成果= A
効率性= B
方針= B
第66回軽井沢夏期大学の開催(8月2日~4日)
「江戸時代を問いなおす」をテーマに6名の講師による講演と町小中学校英語指導助手
による英会話ゼミナール(8月2・3日)の開講。 受講者人 1,146人
事業費
2,394千円 (事業の自己評価)
3 軽井沢町・早稲田
必要性= A
妥当性= A
成果= B
効率性= B
方針= B
・小学生を対象とした「おもしろ科学実験教室」の開催(7月19日) 参加者93人
大学交流事業
事業費
77千円 (事業の自己評価)
4 各種講座・教室
の開講
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= B
方針= B
成人向け講座としてパソコン教室など27教室200回延べ2,006人参加。
町民が仲間づくりをしながら新たな知識を習得し、豊かな社会生活を送ることができる
よう、学習機会の充実を図った。
事業費
1,460千円 (事業の自己評価)
5 体験教室及び
親子映画鑑賞会
の開催
事業費
必要性= A
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
小学生向け教室として乗馬体験教室など17教室延べ574人参加。
休日・夏休みを利用し、見て、触れて、聞いて、感じ、体験を通し学校外での学ぶ機会
の充実を図った。
277千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= B
成果= A
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・「こもれびの街講座」については、町の行っている施策や事業等を多くの町民等に理解してもらえるよう周
知方法の工夫及び講座内容の充実を図る。
・「各種講座・教室」は、時代に即した質の向上及び、内容の充実に努める。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
17
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 2.人とまちが輝く生涯学習・生涯スポーツの展開
(1)生涯学習の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
・町民の人権意識の高揚を図り、地域社会における人権教育を推進するため、人権教
1 人権教育講座
育講座を開催し、参加者から高い評価を得た。
・中央公民館等において、2回開催 出席者 延 73人
・公民館分館(下発地・追分・つくしヶ丘)において開催 出席者 87人 事業費
133千円 (事業の自己評価)
2 企業内人権教育
必要性= B
妥当性= A
成果= B
効率性= B
方針= B
企業内の人権教育の振興を図るため、町企業機会均等推進協議会加盟業者(49社)
による研修会の実施。 事業費
60千円 (事業の自己評価)
3 人権ポスター
コンクール
人権作文募集
事業費
教育教材の配布
事業費
妥当性= A
成果= B
効率性= B
方針= B
小学4年生~中学3年生までを対象とした人権ポスターの募集を行い、会長賞4点につ
いて、ポスターを作製し町内公共施設、町企業機会均等推進協議会加盟店に配布掲示。 ※町企業機会均等推進協議会との共催事業 出品数78点 19千円 (事業の自己評価)
4 小中学校への人権
必要性= B
必要性= A
妥当性= A
成果= B
効率性= B
方針= B
人権教育教材として「あけぼの」を小学校1・3・5年生、中学校1年生に配布し、子
どもの頃より人権を尊重する心の育成を行っている。
244千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・人権教育講座や企業内人権同和教育を継続実施することで、人権への理解を深め、参加人数・加盟業者の
増加を図る。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
18
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 2.人とまちが輝く生涯学習・生涯スポーツの展開
(1)生涯学習の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
・町内24分館において、地域の伝統的な行事(獅子舞、どんど焼き、盆踊り等)や
1 分館事業委託
地域ふれあい子供育成事業(親子ハイキング、マレットゴルフ大会等)、教養講座
(そば打ち・書道・絵手紙等)を開催し、地域の生涯教育活動の支援を行った。
事業費
3,327千円 (事業の自己評価) 必要性= B
2 登録団体の社会
教育活動支援
事業費
事業費
効率性= B
方針= B
場所の提供及び活動内容の周知や情報の提供等の支援を図った。
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
玄関ホール、講義室他及び大講堂、第3会議室他のストーブ交換工事(33台)を実
施し、公民館の利用者の学習環境と快適性の向上を図った。
5,108千円 (事業の自己評価) 必要性= B
4 分館修繕補助
成果= B
中央公民館93団体、分館88団体の登録団体の活動を支援するため、学習及び練習の
0千円 (事業の自己評価) 必要性= B
3 中央公民館ス
トーブ交換工事
妥当性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
発地分館内装・トイレ・畳替え修繕、杉瓜分館トイレ・雨樋修繕の補助を行い、
分館の修繕により施設の維持整備を図った。 事業費
3,240千円 (事業の自己評価) 必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・中央公民館は、昭和51年に建築して38年を経過し、維持管理を計画的に行い利用者の利便と快適性の向
上を図る。
・時代とニーズに即した各種教室や講座の開設を進めるとともに、各登録団体の活動の支援をしていく。
5.識者からの意見
・現行のまま継続が望ましい。
19
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 2.人とまちが輝く生涯学習・生涯スポーツの展開
(1)生涯学習の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 軽井沢町立図書館
運営事業
①図書館蔵書数 126,182冊(雑誌を含む) 26年度受入数 4,598冊(うち寄贈525冊)
②図書館来館者 175,215人(前年対比 81.7%) 中軽井沢:172,119人 離山:3,096人
③図書貸出冊数 151,165冊(前年対比 90.9%)
平成25年4月1日、中軽井沢図書館が開館し、二年が経ちました。新規登録者、貸出
利用者も依然として多く、交流施設の図書館として気軽に利用されています。
開館以来に公開している「軽井沢町立図書館デジタルアーカイブ」についても多く
の方に利用されています。また、国際社会に対応するためホームページに英語版を加
え、利便性を高めている。
離山図書館では図書館友の会との協働により、ラウンジ文庫をオープンし利用して
もらっている。
事業費
29,951千円 (事業の自己評価)
2 読書推進事業
必要性= A
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
・館長による「朗読会」を定期的に行ない、町内小学校での「朗読会」も実施した。
・保健センターで行っている「セカンドブック事業」、図書館で開催している
「おはなし会」では、職員による相互協力により読書推進を図ることができた。
事業費
0千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・多くの来館者、利用者が訪ずれるため、サービスの低下する事の無いよう、職員の育成スキルアップに努
める。中軽井沢図書館は集いと出会いを楽しむという交流施設の意味合いがあるので、図書館は静かなとこ
ろというイメージを払拭し、図書館運営を理解してもらう。
・「子ども読書活動推進第2次計画」策定のため、関係者と連携し、H26年度にアンケートを実施。H27年度
に作成し、読書活動の推進に努める。
5.識者からの意見
・拡大しながら継続が望ましい。
20
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 3.多彩な蓄積を活かした地域文化の振興
(1)文化・芸術活動の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 第30回総合文化展 ・中央公民館や分館の登録団体及び町民等の作品(絵画、陶芸、書道等)を展示
10月31日~11月3日 出展数 565点 出展者 335名 参観者 720人
・学習成果の発表の場の提供し、相互の交流を深めるとともに生涯学習活動の推進
を図った。
事業費
105千円 (事業の自己評価) 必要性= B
2 第43回文化祭
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
・大正琴、民謡、舞踊、合唱、フラダンス等の町内のグループが一堂に会し、日頃
の練習の成果を発表した。
11月16日 参加25団体 参加者 621人 主催:文化祭実行委員会 (公民館委託事業)
事業費
397千円 (事業の自己評価) 必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・総合文化展の出展者の固定化の傾向がみられるので、講座や登録団体をはじめ町民等から広く出品を呼
びかけるかけるための周知をしていく。
・文化祭については、多くのグループが参加しているが、観覧者の更なる増加を目指して取り組みをして
いく。
5.識者からの意見
・現行のまま継続が望ましい。
21
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 3.多彩な蓄積を活かした地域文化の振興
(1)文化・芸術活動の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 歴史民俗資料館 ①収蔵資料数 21,487点(資料館分室市村記念館を含む)
②入館者数 4,705人(前年度対比:67.5%)
運営事業
③常設展
歴史民俗資料館は、「道の文化史と軽井沢」を基本テーマに、「別荘の沿革と文学
活動」「高冷地のくらしと民具」等をサブテーマとして、縄文時代からの考古資料、
江戸時代の宿場関係資料、明治時代以降の別荘関係資料、作家等の文学活動資料、高
冷地の暮らしを支えた民具、中国陶磁器等を収集保存・展示している。
資料館分室の市村記念館は、近衛文麿が別荘として購入した後、親交のあった
市村今朝蔵・きよじ夫妻が南原に移築し使用したもので、その後現在の場所に移築後
市村家遺族から寄贈を受け雨宮敬次郎・市村夫妻、近衛文麿の資料を展示している。
両館とも、軽井沢の歴史等の調査研究の場を提供しており、来館者はもとより町内
外の学校や地域史(郷土史)等の学習の場ともなっている。
④文化講座
演題「吉沢コレクションと中国陶磁」 8/23(土) 開催 受講者 32人
平成2年当時に中国陶磁室の開設にあたり作品の鑑定と図録の解説をして頂いた、
元東京国立博物館陶磁室長で、現在は人間国宝美術館長の矢部良明先生により講演。
また、歴史体験講座として沓掛宿講座江戸を訪ねる、その1「盆栽作り」、その2
「沓掛宿散策」を開催し、それぞれ好評であった。
事業費
6,019千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・昭和55年の開館以来、資料の収集・展示を行ってきたが、近年は入館者が減少傾向にあるものの、今後
においても資料等の収集に努め、軽井沢の歴史、民俗等文化活動の振興と、その活用を図るべく、定期的
に特別企画展を開催し、郷土の魅力を保存し伝えていく。
5.識者からの意見
・町民が身近に感じられる企画展が必要と感じる。
・学芸員の出張講座について、積極的に行うことで町民が「町の文化財」を知る機会ができると感じる。
22
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 3.多彩な蓄積を活かした地域文化の振興
(1)文化・芸術活動の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 堀辰雄文学記念館 入館者数 10,679人 収蔵資料 16,820点
堀辰雄の「生涯と文学」を6ブロックに分け、各コーナーをパネル、収蔵する遺愛品、
運営経費
原稿、書籍、写真等の資料により展示紹介している。
・企画展「堀辰雄『風立ちぬ』」(平成25年7月11日~平成26年6月30日)
入館者2,509人(平成26年度分)
・特別企画展「堀辰雄生誕110年 菜穂子」(平成26年7月10日~平成26年11月30日)
入館者7,397人
・北陸新幹線(長野経由)延伸記念企画展
「堀辰雄と室生家の人々-師・室生犀星との交流を中心に-」
(平成27年3月5日~平成27年6月30日) 入館者268人(平成27年3月31日まで)
事業費
7,549千円 (事業の自己評価)
2 文化講演会等の
開催
必要性= A
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
野いばら講座 5月24日、緑陰講座 第1回(8月2日)、第2回(8月3日)を開催。
それぞれ40名、68名、47名の聴講者があった。
また、10月26日には、追分公民館において、
「堀辰雄生誕110年に寄せて-「生きめやも」再考-」と題して講演会を開催
し、47名の聴講者があった。
事業費
115千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・平成26年は堀辰雄生誕110年であり、完成までに7年の歳月を費やした「菜穂子」を題材とした特別
企画展を開催し好評を得た。また、アニメ映画の影響から児童・生徒の入館者が多かったので良かったと思
う。今後も町を代表する作家として、資料収集に努めると共に企画展等の開催を通じて堀辰雄の魅力を広く
伝えていきたい。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
23
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 3.多彩な蓄積を活かした地域文化の振興
(1)文化・芸術活動の振興
2.施策に該当する文化事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
・追分地区、軽井沢西地区の資料とパネル等を展示し、江戸時代を中心に原始から
1 追分宿郷土館
現代までの歴史を紹介。追分出身の書家、故稲垣黄鶴の作品を順次展示紹介。
運営事業
入館者数 10,113人 収蔵資料 11,825点
事業費
3,557千円 (事業の自己評価)
2 文化講演会等の
開催
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
企画展 「稲垣黄鶴 書の世界-穂すすきをわたる風にさそわれて」を、平成26年
7月5日~9月16日まで、同じく企画展「稲垣黄鶴 書の世界-初秋の風に詩のこころ
を訪ねて」を、平成26年9月20日~11月30日まで、雨宮邸新座敷で開催。
入館者 1,108人
教養講座「地震を知る~地震と防災~」「火山監視と浅間山」を8月9日開催。
聴講者 25人
教養講座「江戸時代の旅」を8月24日開催 聴講者62人
企画展「追分宿~宿場町の賑わい」を7月18日~11月30日まで開催 入館者5,624人
追分宿宿場散策会 5月18日開催 参加数12人
事業費
270千円 (事業の自己評価)
3 追分節後継者
育成
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
・追分節後継者育成のため、追分節保存会会員を講師に17名の小学生が「追分節」
(信濃追分)の唄・楽器・踊り等の指導を受け、郷土館サマーコンサートや追分区
芸能祭に出演した。「追分節」(追分馬子唄)の練習にも小学生3名一般6名が参加。
事業費
225千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・昭和60年の開館以来、中山道追分宿に関する資料を中心に収集、保管に努めてきた。引き続き資料の 収集に努め、企画展・常設展等の開催により郷土の魅力を伝えていく。
・入館者数は、昨年度より減となったが、企画展・広報活動等に力を入れ入館を促していく。
・追分節後継者育成事業は、小学2年生から6年生までの児童が練習を重ね、様々な行事に出演しているが、
小学校卒業後の継続が課題である。
5.識者からの意見
・追分宿郷土館と歴史民俗資料館との違いが分かりずらい。
・それぞれの特性を生かした周知方法を検討して頂きたい。
24
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 3.多彩な蓄積を活かした地域文化の振興
(1)文化・芸術活動の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 文化施設、文化財 入館者数
運営事業
旧三笠ホテル 82,911人(耐震診断・文化の日無料開館)
室生犀星記念館 21,634人(4月29日から11月3日)
型絵染美術館 436人(7月1日から11月3日)(文化の日無料開館)
事業費
14,167千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= A
2 重要文化財旧三笠 ・三笠ホテル100年祭より続けている文化施設でのミニコンサート。
ホテルミニコン
サート委託
事業費
・三笠ホテルのほか、堀辰雄文学記念館、追分宿郷土館で、合計16回開催。
833千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3 重要文化財旧三笠 ・重要文化財(建造物)耐震診断指針に基づき、H26年度から2ヶ年に亘る国庫補助
ホテル耐震診断調
査委託
事業として旧三笠ホテルの耐震基礎診断を実施する。
H26年度は現地調査・地盤調査・構造診断を行った。
事業費
7,589千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・旧三笠ホテル及び他の文化施設について、各館で連携し6館共通券の販売を促進し入館者数の増加を図る。
また、旧三笠ホテル受付窓口周辺に、順番に各施設のPRコーナーを設けるなどの工夫を行っていく。
・耐震基礎診断を行う事により、正確な耐震性能並びに耐震上の課題を把握し、今後の活用のための改修
方法などを探っていき、予算化を図り今後の活用につなげたい。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
・入館者の増を図るため、魅力的なパンフレットの作成や、民間施設を含めた連携等を行ってほしい。
・学校の「総合学習」の時間を活用するなど、地域の子どもが地域の文化財について、知る機会を与える
工夫の検討をして頂きたい。
25
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 3.多彩な蓄積を活かした地域文化の振興
(1)文化・芸術活動の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 町指定文化財保護
委託
・町指定の文化財等の管理を、地域の団体等に委託し保護に努めた。
委託文化財 21か所 委託先 15団体 (ショーハウス記念館、南石堂遺跡、五輪塔、
庚申塚、入山峠祭祀跡、長倉の牧、追分分去れ、追分御膳水、枡形の茶屋、峠の
こまいぬ、石の風車 甌穴、鳥井原石仏群、借宿石仏群、発地石仏群、馬取石仏群、
浅間神社社叢、諏訪神社社叢、長倉神社社叢、遠近神社社叢、追分馬子唄) 事業費
747千円 (事業の自己評価)
2 埋蔵文化財包蔵地
調査関係事業
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= B
方針= B
・平成26年度から平成28年度の3年間の国庫補助事業で、過去の埋蔵文化財包蔵地の
見直しを図り、すべての踏査・調査の結果を正確に把握するとともにデータ化を行い
効率よく文化財の保護を行う事を目的としている。
事業費
2,492千円 (事業の自己評価)
3 八田別荘保存事業
必要性= A
妥当性= A
成果= A
効率性= B
方針= B
・日本人別荘の第1号として明治26年に建てられた八田別荘を保存し今後活用していく
ために不動産鑑定を行い、保存用地を取得した。
事業費
180,265千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= A
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・文化財を後世に引き継ぐために、保存、保護に努めるとともに、住民に公開する。
また、各地に残る文化財の保護を地域の団体等に委託することで、文化財を身近なものに感じてもらうと
ともに、保護に対する意識の高揚を図る。
・埋蔵文化財包蔵地の詳細分布調査を行う事により、包蔵地の見直しを図るとともに、データ化する事で文
化財の管理がより的確に効率よく行われる。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
・観光経済課と連携し、文化財のマップや文化財を活用したウォーキングコースの設定等を行うことで、
文化財の周知になると思う。
26
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 3.多彩な蓄積を活かした地域文化の振興
(1)文化・芸術活動の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 植物園運営事業 ・軽井沢に見られる植物と、他の地域から植物を加えて約1,600種類の樹木や草花に
ついて、同じ科のものを比較検討できるように植栽。
入園者数 9,111人
・近年絶滅が危惧されている植物や、軽井沢ゆかりの植物等の保存活動。
特別企画展「植物研究者・佐藤邦雄の足跡と今」
平成26年5月1日~8月31日 入園者6,671人
ミニ企画展「ショウマをさがそう」 平成26年9月13日~10月13日 入園者988人
講演会「ヒマラヤの花」 平成26年11月9日 参加者25人
植物観察会 平成26年4月20日~11月16日の期間に14回実施 延べ参加者193人
ユウスゲの苗配布 平成26年5月4日 368人に配布 1人に1株
フジバカマとムクゲの苗配布 平成26年8月7日 115人に配布 1人に各1株
事業費
3,686千円 (事業の自己評価)
必要性= A
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・絶滅が危惧される植物や軽井沢ゆかりの植物を多く植栽する当園は、今後もこれらの系統保存に努める。
・入園者に係らず様々な植物の問い合わせに丁寧に対応することで、植物園の存在価値を高める。
・地域の植物が生きている様を実物をとおして観賞、学習できる観察会の実施、軽井沢の植物の特色や、植
物園が取り組む保全活動などを紹介するギャラリートークの実施により、魅力ある地域の植物園を目指す。
・ミニ企画展を開催し、地域の多様な植物が持つ様々な魅力を紹介し、地域の文化活動の振興を図る。
・山野草等の無償配布を行い、町民等の草花や樹木への関心を高めた。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
・青少年健全育成事業(P16)で行っている、写生大会を植物園で実施する検討を願いたい。
27
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 3.多彩な蓄積を活かした地域文化の振興
(1)文化・芸術活動の振興
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 社会教育文化団体 ・社会教育文化団体が行う芸術の創造又は普及を図るための活動に対し、補助金(対
象経費の1/2以内)の交付により支援を行った。
活動補助事業
・補助団体 軽井沢吹奏楽団 ・補助金額 500,000円
事業費
2
500千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
(公財)軽井沢大賀ホール
・住民の音楽文化の普及振興を図るため、大賀ホールの管理経費及び、秋・冬のコン
運営費補助事業
サート事業やファミリーオーケストラ・少年少女合唱団の指導等音楽文化育成事業が
行われた。
事業費
67,500千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
3 春のコンサート委託 町内における音楽鑑賞の確保及び音楽文化に対する意識の高揚を図るため、(公財)
事業
事業費
大賀ホールへ春のコンサートに係る業務の委託を行った。
20,118千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= A
成果= A
効率性= A
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・文化芸術活動の振興にあたり、社会教育文化団体・(公財)大賀ホールへの補助事業及びコンサート委託
事業を通じ町民の芸術鑑賞の機会を増やしていく。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
28
事 業 評 価 表
1.施策の体系<第5次軽井沢町長期振興計画前期基本計画>
基
本
方
針 人を育てる教育・文化
主
要
施
策 3.多彩な蓄積を活かした地域文化の振興
(2)国際交流の推進
2.施策に該当する事業
事 業 の 内 容(対象、実施状況、結果等)
事 業 名
1 体験学習派遣事業 ・軽井沢中学校の生徒を対象に、姉妹都市であるカナダ国ウィスラー市へ派遣しホーム
ステイ等の体験学習を通じ、見聞を広めるとともに国際感覚を身に付け、人格の形成と
友情の輪を広げることを目的としてウィスラー市と姉妹都市提携(平成11年3月)後、
平成12年度より交流事業を行っている。 ウィスラー市からの受入れ 10月21日~27日 生徒10人、引率者2人 中学生10人派遣(第15次) 3月20日~3月27日
事業費
1,686千円 (事業の自己評価)
必要性= B
妥当性= B
成果= B
効率性= B
方針= B
3.事業評価の凡例
事業の必要性
A:増加している B:横ばい C:減少している
事業の妥当性
A:妥当である B:ほぼ妥当である C:あまり妥当ではない D:妥当ではない
事業の成果
事業の効率性
事業の方針
A:上がっている B:やや上がっている C:あまり上がっていない D:上がっていない
A:高い B:やや高い C:やや低い D:低い
A:拡大 B:現状のまま継続 C:改善後継続 D:統廃合 E:休止 F:廃止
4.施策に対する現状の課題、改善策等
・生徒たちの貴重な体験ができることから、交流相手のウィスラー市と柔軟な調整を行うとともに、継続的な
事業展開を図る必要がある。
5.識者からの意見
・現状のまま継続が望ましい。
・ウィスラー市との交流事業とインターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢との交流、それぞれの目的を明確化するこ
とで、事業効果の向上が期待される。
29
Ⅲ.教育委員会活動
1.組織体制(平成26年4月1日現在)
教育委員5名(委員長1名・職務代理者1名・委員2名・教育長1名)
事務局及び教育機関等の職員
教育次長1名・参事1名・副参事5名
係長以下正規職員35名・その他職員43名
2.委員会の活動概要
(1)委員会の会議
定例会(月1回)及び臨時会を開催し、学校教育及び社会教育等について審議をした。
会議名
定例会
臨時会
開催回数
12回
2回
議案件数
49件
6件
報告事項件数
57件
0件
その他
33件
―
(2)視察研修等
法律の改正や国の教育改革が推進される中、教育行政への共通認識を図るとともに、
教育の諸課題への解決に向けた視察研修を実施した。
事業名
期日
場所
佐久地区市町村教育委
員会連絡協議会研修会
4月24日
関東甲信越静市町村教
育委員会連合会総会及
び研修会
長野市
5月16日
ホクト文化会館
第 58 回長野県市町村教
育委員会研修総会
長野市
5月16日
ホクト文化会館
北佐久郡教育委員会連
絡協議会総会・研修会
5月29日
第 56 回長野県町村教育
長会研修会
7月3・4日
市町村教育委員会と県
教育委員会との懇談会
7月23日
佐久地区市町村教育委
員会連絡協議会研修会
2月4日
小諸市
東信教育事務所
内容
県教委の事業説明
全国市町村教育委員会
「教育委員会制度改革に
ついて」
※(兼)関東甲信越静
市町村教育委員会連合
会総会及び研修会
軽井沢町
中央公民館
軽井沢アイスパーク・
植物園展示館視察
松川町
松川青年の家
中学校の部活動・教員評
価・全国学力調査及び学
力向上の取り組み・特別
支援教育について
小諸市
東信教育事務所
県教委各課の事業説明
佐久市
一萬里ホテル
演題 「長野県教育の
特徴と今後の方向性」
講師 長野県教育委員
会教育長 伊藤 学司
30
(3)教育委員の学校訪問
教育委員が学校を直接訪問し、学校の現状や教職員の考え方等を把握するとともに、
学校側の町教育委員会に対する要望等を聴取し、教育行政の充実に資することを目的と
して実施しました。
訪問校
期日
内容
軽井沢中学校
東部・西部小学校
中部小学校
10 月 10 日
10 月 15 日
10 月 23 日
授業参観及び教職員との話し合い等
〃
〃
(4)教育委員の関係行事等への出席
教育委員が教育委員会で実施する総会や行事等に参加することにより、事業の実態を
把握するとともに、教育行政の充実に資することを目的として実施しました。
期日
主な行事等
期日
主な行事等
4月1日
辞令交付式
4月2日
着任教職員お迎え式
4月4日
各小・中学校入学式
4 月 15 日
4 月 24 日
4 月 25 日
5月1日
佐久地区市町村教育委員会連
絡会
9 月 18 日
東部小学校運動会
絡会全体会・理事会
9 月 20 日
中部・西部小学校運動会
9 月 25.26 日
軽井沢中学校からまつ祭
佐久地区市町村教育委員会連
絡会総会
10 月 16 日
体育協会総会
国際カーリング実行委員会総
会
青少年問題協議会総会
5 月 22 日
町 PTA 連合会総会
5 月 23 日
教育改革推進委員会
5 月 27 日
軽井沢大賀ホール理事評議員会
6月8日
9月9日
第 37 回軽井沢町競歩大会
佐久地区市町村教育委員会連
5 月 20 日
5 月 29 日
9月6日
佐久地区市町村教育委員会連
絡会
2014 部落解放・人権政策確立
11 月 4 日
要求長野県内行動佐久地区市
町村要請行動
11 月 6 日
第 43 回軽井沢文化祭
第 2 回学校・警察連絡協議会・
11 月 17 日
同会議
北佐久郡教育委員会連絡協議
会総会・研修会
11 月 18 日
春季バレーボール大会
軽井沢町 PTA 連合会理事会合
佐久地区市町村教育委員会連
絡会
6 月 19 日
生活改善委員会総会
12 月 1 日
放課後子どもプラン運営委員会
6 月 25 日
春季町民ゴルフ大会
12 月 4 日
町長との意見交換会
6 月 25 日
中部・西部小学校音楽会
12 月 12 日
社会教育委員会
6 月 26 日
東部小学校音楽会
12 月 12 日
文化財審議委員会
第 1 回学校・警察連絡協議会・
7月4日
軽井沢町 PTA 連合会理事会合
12 月 18 日
信州型コミュニティスクール
準備会
同会議
1 月 10 日
軽井沢町成人式
7 月 13 日
小北軽井沢音楽会
1 月 19 日
放課後子どもプラン運営委員会
7 月 22 日
教育改革推進委員会
8 月 2~4 日
8 月 18 日
1 月 20 日
第 66 回軽井沢夏期大学
軽井沢中学校校舎他建設工事
安全祈願祭
31
2月2日
佐久地区市町村教育委員会連
絡会
平成 26 年度軽井沢学報告会
2月4日
2月5日
2月9日
佐久地区市町村教育委員会連
絡会
第 57 回書初展審査会
北佐久郡教育委員会連絡協議
会評議員会
2 月 16 日 博物館等施設運営協議会
3月5日
佐久地区市町村教育委員会連
絡会
3 月 18 日 中学校卒業式
3 月 19 日 各小学校卒業式
3 月 24 日 転退職教職員お別れの式
3 月 26 日 図書館運営協議会
3 月 27 日
軽井沢大賀ホール理事会・評
議員会
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