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弘前市 介護予防・日常生活支援総合事業 第1回事業者説明会
弘前市 介護予防・日常生活支援総合事業 第1回事業者説明会 日 時 平成28年10月25日(火) 、26日(水) 介護予防訪問介護事業者 25日(火) 介護予防通所介護事業者 26日(水) 10:00~ 筋力向上トレーニング事業者 26日(水) 13:30~ 場 所 弘前市民会館大会議室(1階) 次 第 9:30~ 1.あいさつ 2.内容説明 1.総合事業の概要 2.事業所の届出について(訪問介護・通所介護) 3.事業費の請求について(訪問介護・通所介護) 4.委託契約、事業費の請求について(通所型サービスC) 5.定款等の変更について(訪問介護・通所介護) 6.総合事業に関する要綱について 7.その他 3.質疑応答 弘前市 健康福祉部 介護福祉課 自立・包括支援係 電 話:0172-40-7072(直通) FAX:0172-38-3101 1/9 1.総合事業の概要 (1)実施内容 2/9 3/9 弘前市では、平成29年4月から総合事業を実施します。 現行のサービス 介護予防訪問介護 実施するサービス 対象者 訪問型サービス 訪問介護 ○要介護認定の 結果、要支援に認 介護予防通所介護 二次予防事業 通所型介護予防事業 筋力向上トレーニング事業 通所型サービス 定された者 通所介護 通所型サービス 通所型サービスC 運動器の機能向上プログラム ○基本チェック リストを実施し た結果、該当基準 を満たした65 介護予防支援 介護予防ケアマネジメント 一次予防事業 一般介護予防事業 高齢者健康トレーニング教室等 高齢者健康トレーニング教室等 歳以上の者(※) 65歳以上の者 ※基本チェックリストを使用できるのは、65歳以上の被保険者(第1号被保険者)です。 第2号被保険者は、従来通り要介護認定等申請を行うこととなります。 (2)訪問型サービス(訪問介護) 現行の介護予防訪問介護と同一の内容です。 ・サービス単価、加算、事業所の基準等は従来通りです。 ・請求時のコードが変わります。 (3)通所型サービス(通所介護) 現行の介護予防通所介護と同一の内容です。 ・サービス単価、加算、事業所の基準等は従来通りです。 ・請求時のコードが変わります。 (4)通所型サービスC(運動器の機能向上プログラム) 現行の筋力向上トレーニング事業と同一の内容です。 ・市とサービス提供業者が業務委託契約を交わします。 ・ 【新規】利用の際に、ケアプランの作成が必要です。 ・3か月から6か月まで(1クールから2クールまで)の短期集中型です。ただし、一度利 用した後も、その後利用できなくなるわけではありません。 ・委託単価は従来通りです。 ・清潔の保持等、事業所の基準等を遵守する必要があります。 (詳しくは要綱をご確認ください) 4/9 (5)介護予防ケアマネジメント 介護予防ケアマネジメントA(原則的なケアマネジメント)になります。 (6)一般介護予防事業 現行の高齢者健康トレーニング教室等になります。 (7)総合事業へ移行しない事業(平成28年度で終了する事業) ・弘前市訪問型介護予防事業 (閉じこもり、認知症、うつ病のおそれのある者に対する相談・指導) ・弘前市通所型介護予防事業のうち、 ①弘前市口腔機能の向上事業 ②弘前市栄養改善事業 (8)移行時期 ○訪問型・通所型サービス(通所型サービスCを除く) 要支援者は、平成29年4月1日以降も、認定期間が終了するまでは従来の介護予防訪問 介護・介護予防通所介護( )を利用することとなります。よって、国保連への請 求も現行のコードを利用して下さい。認定期間が終了し、新認定期間になってから総合事業 ( )の対象になります。 平成29年4月1日以降に要支援となった者、もしくは基本チェックリストで事業該当と なった者は、当初から総合事業( )を利用します。 H29 年度 H30 年度 ○通所型サービスC(運動器の機能向上プログラム) 現行の弘前市筋力向上トレーニング事業( )は、平成29年3月31日までの 実施となります。1クールの途中であっても、3月31日で一律終了となります。 平成29年4月1日からは通所型サービスC(運動器の機能向上プログラム ) を新規に利用することとなりますのでご了承ください。前項との違いにご注意願います。 利用開始月 H29.1 H29.2 H29.3 H29.4 H28.12 H29.1 H29.2 H29.3 H29.4 5/9 H29.5 H29.6 (9)利用の流れ(新規利用者の場合) ①相談 受付は各地域包括支援センター又は市役所 ②基本チェック (明らかに) (明らかに) リスト 要介護認定等申請 一般介護予防 要介護認定等申請 一般介護予防 ③介護予防・生活支 援サービス事業対象者 ④介護予防ケアマネジメント依頼書の提出 ※実施した基本チェック (対象者⇒弘前市) リストを添付 ⑤名簿登録・被保険者証発行 ⑥介護予防ケアマネジメント実施 (アセスメント、ケアプランの作成、サービス担当者会議等) ⑦ケアプラン交付 ⑧サービス事業利用(利用料の支払い等) ⑨モニタリング・評価 ⑩給付管理表作成・国保連合会送付 6/9 (10)利用の流れ(更新の場合) 要支援者 要介護認定等申請 基本チェック リストで該当した者 基本チェックリスト 2.事業所の届出について(訪問介護・通所介護) (1)みなし指定となる事業所 平成27年3月31日時点で介護予防訪問介護・介護予防通所介護の指定を受けている事 業所は、 総合事業のみなし指定を受けております。 みなし指定は全国一律に有効であるため、 有効期間内であれば特段指定のための手続等は不要となります。 みなし指定の有効期限は平成30年3月31日です。その後も引き続き総合事業のサービ スを提供する場合は、弘前市に指定の申請書を提出していただくこととなります。 (申請書様式は要綱を参照してください。 ) (2)みなし指定とならない事業所 平成27年4月1日以降に介護予防訪問介護・介護予防通所介護の指定を受けた事業所は、 総合事業のサービスを提供しようとする時には、要綱の規定に従い、弘前市に指定の申請書 を提出していただくこととなります。 (3)指定の効力の範囲について みなし指定は全国一律に有効ですが、みなし指定終了後の更新に伴う指定は、弘前市内で のみ効力を生じます。 【事例1】 弘前市に住所のある事業所が、平川市の被保険者に総合事業のサービスを提供する。 みなし指定期間中:手続き不要でサービス提供可 みなし指定終了後:平川市に総合事業の事業所の登録申請をし、指定を受ける。 【事例2】 平川市に住所のある事業所が、弘前市の被保険者に総合事業のサービスを提供する。 みなし指定期間中:手続き不要でサービス提供可 みなし指定終了後:弘前市に総合事業の事業所の登録申請をし、指定を受ける。 7/9 3.事業費の請求について(訪問介護・通所介護) 現行通り、国保連合会への請求となります。 (1)みなし指定となる事業所 請求コード 訪問介護: 「A1」 、通所介護: 「A5」 項目:4桁の数字 (2)みなし指定とならない事業所 請求コード 訪問介護: 「A2」 、通所介護: 「A6」 項目:4桁の数字 ※請求コードは、今後弘前市のホームページに掲載します。 4.委託契約、事業費の請求について(通所型サービスC) 現行通り、通所介護、通所リハビリ、施術所への委託とします。 事業費の請求方法も現行通りとします。 5.定款等の変更について(訪問介護・通所介護) 総合事業と、現行の介護予防訪問介護・介護予防通所介護とは別の事業となるため、定款 等の一部文言を変更する必要があります。 (1)サービス名称の変更 介護予防訪問介護→第1号訪問事業 介護予防通所介護→第1号通所事業 (2)定款等の記載例 「介護保険法に基づく介護予防訪問介護および第1号訪問事業」 「介護保険法に基づく介護予防通所介護および第1号通所事業」 (3)変更の締切日 みなし指定の業者:平成30年3月31日まで みなし指定ではない業者:総合事業の新規指定のときまで (4)留意事項 平成29年度は、介護予防訪問介護・介護予防通所介護と総合事業とが両方存在します。 そのため、平成30年3月31日までは「介護予防訪問介護」 「介護予防通所介護」の記載を 削除しないようにしてください。 (5)契約書・重要事項説明書 文言を変更する箇所が発生しますが、認定の更新等に伴い訪問型・通所型サービスを提供 する際に、変更箇所のみを記載した書類を交付することで足りることとします。 【参照】1.(8) 8/9 6.総合事業に関する要綱について ①弘前市介護予防・日常生活支援総合事業実施要綱 ②弘前市介護予防・日常生活支援総合事業にかかる指定事業者の指定等に関する要綱 ③弘前市通所型サービスC事業に関する基準を定める要綱 7.その他 厚生労働省のホームページに、総合事業のガイドライン等が掲載されております。弘前市 の総合事業の実施に当たっては、ガイドライン、Q&A集などを参考にしておりますので、 事業者の方もできる限り確認していただくようお願いします。 厚生労働省 総合事業ホームページ http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000074126.html 弘前市 健康福祉部 介護福祉課 総合事業に関するホームページ 9/9