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MREAL Visualizer 3.0
キヤノンMRシステム「MREAL」 MREAL Visualizer 3.0 接触判定・3D-UIなど機能拡充、3Dデータファイルを変換なしでMR表示 3Dソフトのネイティブ/標準フォーマット11種類をサポートするファイル読み込み型MR表示アプリケーション ものづくりの現場における3Dデータを活用した仮想検証をサポート MREAL専用ビューア「MREAL Visualizer 3.0」では、新たにMREAL 形式分類 対応フォーマット ディスプレイ装着者とCG映像の相互作用を色や音で伝える機能を追加 VR系標準 VRML 製造系CADネイティブ※1 CATIA V4/V5/V6, NX, Creo Parametric データを活用した仮想検証をサポートします。 製造系CAD標準※1 JT, IGES, STEP, Parasolid また、MREAL Visualizerは製造系・建築系で広く使用されるフォーマ 建築系CAD標準※1 Industry Foundation Classes (IFC) ットに対応しています。 ※1 VRML以外のフォーマットはオプションのImporterライセンスのご購入が必要です。 しました。 より直感的な操作を可能にすることで、ものづくりの現場における3D 3D-UI※2機能 接触判定機能 CGの仮想オブジェクトとCGの手や工具の接触を判定して接触部分 の色の変化や音で知覚的に通知する、接触判定機能を装備しました。 例えば、組立現場において仮想検証を行う際、3D CADデータとCG の工具との接触を判断して色や音でMREALの利用者に知らせること により、仮想検証を効率的にサポートします。 < 色の変化 > MREALディスプレイの使用者自身がオペレータに頼ることなくCG の仮想オブジェクトを直接操作できる、3D-UI機能を装備しました。 これまでオペレータ操作が必要だったCGの移動・表示/非表示、CG 断面の作成、CG同士の距離計測をMREALディスプレイ装着者自身 ※2 UI: User Interface で行えるようになりました。 < 表示/非表示切り替え > 体験者 接触箇所を色の変化によ CGを構成する部品の単位で表示/ り提示します。 非表示を切替える事が可能です。 目視による確認が容易に 必要な部品のみをMREAL空間上に なります。 表示します。 < 断面表示 > 体験者 CGの任意の場所で断面表示ができ ます。 動的なCGに対しても断面を表示す < 音で通知 > ることが可能です。 音で接触したことを知ら ( 断面 ) せます。 体験者 ポン、ポン♪ ♪ポン、ポン < 距離計測 > CG自体のサイズやCG間の距離計 測が可能です。 このような人とCGとのインタラクションにより、より現実に近い形 このように、MREALディスプレイ装着者自身が正確かつ効率的に設計 での検証が可能になり、その結果、作業の検証精度が高まることで、 やデザインの検証を行えるようになります。 問題の早期発見や解決に寄与します。 MREAL Platform Professional 機能対応 MREAL Visualizer 3.0 仕様 必要システム※1 MREAL Platform Professionalの各種機能をサポート。より快適に、 幅広い活用シーンへ対応できます。 簡易カラーマスキング機能 手やツールの色などをマスク 対象色として簡易的に登録で きます。 事前準備が難しい現場でも、 短時間で設定可能です。 MREAL Display • キヤノン MRヘッドマウントディスプレイ MREAL HM-A1 • キヤノン MRハンドヘルドディスプレイ MREAL HH-A1 OS • Microsoft Windows 7 Professional / Ultimate (Enterprise) SP1 (64bit) 日本語/英語 MREAL Platform • キヤノン MREAL Platform MP-120 Series PC (推奨スペック) • • • • • CPU : Intel Xeon E5 ファミリー グラフィックボード : NVIDIA Quadro K4200 相当以上 メモリ : 8GB 以上 HDD : インストール時に 10GB 程度の空き容量が必要 ネットワーク : TCP/IPプロトコル利用可能な環境 読み込み可能なCADファイル※2 オブジェクトマスキング機能 適用前 CGオブジェクトと現実の物 体の前後関係を正しく表示 するための機能です。 奥 行 き を 伴 う正 し い 位置 関 係での検証が可能です。 適用後 CATIA V4/V5/V6, Creo Parametric (Pro/Engineer), Siemens PLM Software s NX, IGES, Industry Foundation Classes (IFC), JT, Parasolid, STEP, VRML ※1 ご利用いただく3Dデータの内容によってはシステム増強を必要とする場合があります。 詳しくは販売店までお問い合わせください。 ※2 VRML以外のフォーマットはオプションのImporterライセンスのご購入が必要です。 MREAL Visualizer 3.0 商品一覧 商品(ライセンス)名 衝突警告機能 MREALをより安全にご利用 頂くため、他のユーザーや 障害物に近づくと警告を表 示します。 VRウォークスルー機能 本体 ゲームコントローラの操作で仮想空間中のユーザー視点を自在に移動 したり回転させたりできる「VRウォークスルー機能」に対応。 限られた現実空間の中で大きな装置や建造物などを実物大で検証する ような用途へ柔軟に対応できます。 遠景・近景切替機能 MREAL Visualizer 3.0 MREAL Visualizer 3.0 Player オプション (ライセンス) 価格(税別) 1,500,000円 ※1 500,000円 Importer 1.1 for CATIA V4 250,000円 Importer 1.1 for CATIA V5 250,000円 Importer 1.1 for CATIA V6 250,000円 Importer 1.1 for Siemens PLM Software s NX 250,000円 Importer 1.1 for Creo Parametric (Pro/Engineer) 250,000円 Importer 1.1 for JT 250,000円 Importer 1.1 for IGES 250,000円 Importer 1.1 for STEP 250,000円 Importer 1.1 for Parasolid 250,000円 Importer 1.1 for Industry Foundation Classes(IFC) 250,000円 ※1 Player機能のみの商品です。Scene Server機能は動作しません。 視差がほとんどない遠景のCG/現実を見るための「遠景モード」を 新設、標準設定(近景モード)と必要に応じて切り替えることで 遠くの対象を見る際の違和感を軽減し、場面に即した最適な立体視を 実現します。 ■ Windows は米国およびそれ以外の国での Microsoft Corporation の登録商標です。 ■ その他、記載された社名、製品名等は、一般的に各社の登録商標または商標です。 ■ 都合により製品の仕様および外観の一部を予告なく変更することがあります。 キヤノンMREALスタジオ(デモルーム)のご紹介 MREAL各種機器やセンサー等周辺機器を取り え、 MREAL各種コンテンツの体験や、お客様データの検証などが行えるスタジオです。 キヤノンITソリューションズ 天王洲MREALスタジオ 〒140-8526 東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル キヤノンITソリューションズ 大阪MREALスタジオ 〒550-0001 大阪府大阪市西区土佐堀2-2-4 土佐堀ダイビル 要予約: (03) 6701-3328 / 10:00-17:00 (土日祝及び年末年始弊社休業日除く) 製品に関する情報はこちらでご確認いただけます。 ●お求めは信用のある当社で キヤノン MREAL ホームページ www.canon-its.co.jp/mr/ キヤノンITソリューションズ株式会社 エンジニアリングソリューション事業本部 MR事業部 〒140-8526 東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル 〒140-8526 東京都品川区東品川2-4-11 野村不動産天王洲ビル © Canon IT Solutions Inc. 2016 TEL (03) 6701-3328 2016年1月現在 1601MR002 MRV30-160101