Comments
Description
Transcript
H27 年度中期標準化戦略 ジャンル名 ネットワーク 担当専門委員会 信号
H27 年度中期標準化戦略 ジャンル名 活 動 名 他標準化団体の動向 日本における状況 (技術動向、市場動向、 標準化の必要性) TTC の標準化方針 活 動 計 画 ●標準化活動 SIP ネットワーク 担当専門委員会 信号制御専門委員会 SIP SWG NGN 信号アップストリーム SWG IP系信号制御に関すること ・3GPP では、IMS 間相互接続仕様や SIP-ISUP インタワーク仕様の Release-12 仕様が完成し、Release-13 以降も継続して仕 様のメンテナンスが行われていく予定となっている。 ・ITU-T に関しては、NGN に関しての各種付加サービスの信号条件および相互接続試験仕様を検討中である。また SG11 をリ ード SG として適合性・相互接続性に関する検討、M2M/IoTおよびSDNのシグナリングが行われている。2012 年 11 月の WTSA(世界電気通信標準化総会)において、SG11 が M2M のシグナリングおよび適合性・相互接続性に関する検討を実施 している。を先導する SG となっている。 ・NGN の商用サービスが開始され、UNI/NNI での相互接続性の向上のため、検討を継続する必要がある。 ・NTT より国内 ALL-IP 化について 2020 年から開始し、2025 年終了が発表され、これに伴う課題、対策を議論する「PSTN マ イグレーション意識合わせの場」が立上った。会員から要望のあった案件について標準化を開始した。 ・SIP:SIP 関連の仕様検討を第一目的として、適宜、国内の特有条件に応じて、標準・仕様書作成の検討を行う。 ・移動体網-固定網の IP 相互接続(移動‐移動網間を含む)について、IMS をベースとした標準化(JJ)を移動系専門委員会と連 携し行う。この際、GSMA や CJK 等の国際標準化動向に留意する。 ・SG11(全課題)に対するアップストリーム活動についてインターオペラビリティ AG 等と連携して行う。 ・NGN の信号プロトコルのリード専門委員会として、他の専門委員会(NGN アーキテクチャ専門委員会、網管理専門委員会、メ ディア符号化専門委員会、インターオペラビリティ AG、等)と連携して標準化活動を進める。 ドキュメント 記事 H27 H28 H29 以降 区分 注 1:会員要望に応じて検討 J (注 1) IMS 事業者網間インタフェース J、TS ▼ ■WG ▼ (1~2 ヶ月に 1 回会合実施) ●調査活動 移動体網/固定網の IMS 相互接続(移動‐移動網間を含む) ●アップストリーム NGN 信号アップストリーム SWG 名 ■ ■ ■ ■ 国際標準化動向(CJK/3GPP/GSMA 等)を調 査する SG11 へのアップストリーム活動 (国内寄書 のサポート) ITU-T 会合の前後 ●その他 PSTN マイグレーションの追加分標準化要望に関する検討 (注 2) 凡例:▼ドキュメント制定(標準:J、仕様書:TS、技術レポート:TR、調査報告書:SR)、■会合時期 注 2:標準化要望受領後