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しおみの贈り物
しおみの贈 佐世保駅より徒歩8分 変電所入口バス停より徒歩2分 沿 革 学校法人名 幼稚園名 平松学園 潮見幼稚園 所在地 佐世保市潮見町20番33号 昭和31年11月5日 創立者 平松 昭和53年2月8日 個人立として認可 弥五右衛門 学校法人として認可 学校法人 平松 潮見幼稚園が目指すもの 人間の一生において、幼児期の教育が、いかに大切であるかということは、古くから、「三つ子の魂百ま 平成29 年度 園児募 1 募集年齢 ・年少々児 (平成26 年4月2日 ~ 平成2 ・年 少 児 (平成25 年4月2日 ~ 平成2 ・年 中 児 (平成24 年4月2日 ~ 平成2 ・年 長 児 (平成23 年4月2日 ~ 平成2 ※満3歳児から入園することができます。 (満3歳の誕生日から入園できますので、入園日につい 2 入園申し込み受付 ・願書受け付けは、11月 1 日(火)から行っています ① 入園のための申請書及び入園願書を園に提出する。 ② 園より、申請書を佐世保市に提出し、入園の認定証をも ③ 佐世保市より、各家庭の所得に応じて、保育料が決定さ 3 入園時徴収金 ・・・・ 27,000円 内 訳 ・入園検定料 1,000円 ・入園受入準備経費 5,000円 ※平成29 年3月までに転勤など諸事情によって入 入園料は、返金いたします。 ・施設整備費 15,000円 ・学用品代 6,000円 4 毎月の納付金 ・保育料 各家庭に応じる(親和銀行佐世保支店より、 ・施設整備費 1,500円 ・教育保育充実費 350円 ・教材費 1,000円 ・絵本代 420円 ・バス代 2,000円 ・給食費 翌月に回数分を徴収(1食 5 その他の納付金 ・暖房費 ・父母の会会費 で」と言われてきたように、小さい時の教育ほど重要であり、特に、幼児期の経験は、その人の将来におけ る人格形成にとって、人生を左右するほど、深い関わりがあることを諭した諺だと思います。 教育は、「教」と「育」の二つの面から成り立っています。 「教」は、当然、真理を学び、最低限の学問を身につけ、社会に適応する学力をつけ、よりよく生きること を学びます。 「育」は、人間としての生き方(心の在り方)、また、あるべき姿を自分に照らし合わせ、よりよき社会人 としての生活の基礎を学びます。 「育」は、育てる、はぐくむ、育つ、と言います。「心を教える」ことはできないのです。人の後ろ姿を見 たり、自ら考えて獲得したりして、自然と備わるものです。 まさに、幼稚園の教育は、人と関わる力の基礎を育むこと、すなわち、「心を育てる教育」の第一歩なの です。 教育は、目先にとらわれることなく、長い目で将来を見通し、その子の可能性を信じることが大切です。 潮見幼稚園では、人間の土台であるところの「心を育てる教育」に重きを置いた教育をしています。家を 建てる時、その土台となる、基礎・基本がしっかりしていないと、いくら上に立派な建物を建てても、ちょ っとした地震でもろくも崩れてしまいます。 まさに、教育も、人間としての基礎・基本である心が育っていないと、いくら知的に優れていたとしても、 人の信用を得ることができません。 人格を形成する大切な幼稚園時代に、何が必要かを常に考え、その子にとって、何が一番大切なことかを、 教師は、園児一人ひとりと向き合い、その子に応じた教育を行うことが必要になります。 そのためには、本物の幼稚園教育とは何かを追求し、遊びや体験を通して、友だちを大切にする心を育て、 自ら考え、判断し、行動できる「生きる力」の基礎を作っていかなければなりません。 このような考えから、本園の特色として「シュタイナー教育」を取り入れています。環境から大きな影響 を受ける幼児期は、子どもたちの周囲を、善良で、喜びに満ちた雰囲気で包んであげることが何より大切で す。 感覚を通して入ってくる印象と想像力が、脳を育てていきます。安らかな印象を与える環境作りと、「自 6 一時預かり 12月に別途徴収 4,000円(1 9,600円(800×12ヶ月分) ( その他 幼 児 期 の 特 ~7歳までの子どもにたいせ ≪スクールバス≫ 佐世保市内を中心に運行しています。 乗降車場所については、ご相談ください。 ≪預かり保育≫ 多様化する社会生活の変化や保護者の要望等に対応して預かり保育を 行っています。(有料) ・月曜から金曜日 降園後から18時まで ・春休みや夏休み期間中もあります。 リズムある生活 * * 健全な体を作ること 意志を育てること 幼児期の子どもは、毎日同じことが繰り返さ ることによって安心して過ごすことができま 子どもに落ち着きと安心感をもたらすことで よい習慣を身につけさせ、意志を育てます。 ≪未就園児クラス≫ あそぼう会 ・月3回水曜日 10時15分から13時まで ・2歳から就園前まで対象 ・園庭遊び、親子遊び、交流保育、にじみえ、製作、遠足など ・昼食を希望される方は、100円で食べられます。 子どもは、周囲で起きて て自分の中に取り込んで ですから、この時期は子 にいるかがとても大切で 言葉によって理解させ教 の心のあり方や振る舞い ≪サークル活動≫ 感覚を育てる それぞれの特技を活かした、在園・卒園児のお母様方による活動です。 室内では、手作りの人形、そして貝殻・石・ 自分らしく生きる ~1か月のリズム~ *誕生会 本園では子ども達に想像力と創造力を育てる「心の教育」を実践し、『生きる力』を その月生まれの子ども達をろうそくを灯して 育成しています。そのために感覚・体験を通して、自然に身についていく知恵を大切 てから今までの成長の思い出を、家族の方が に育みたいと考え、下記の感覚・体験教育を実践しています。 職員手づくりの簡単なおやつを皆でいただき また、人格を形成する時期だからこそ、一人ひとりに目を向け、心に寄り添い、その子 の持つ個性を伸ばすことを大切にしています。 *しおみっこ集まれ 子ども達と季節の歌を歌い、職員が準備した *園外保育 ○ 自由遊び 幼児期に「生きることの喜びを授ける」ことにより、豊かな人生を 送ることができます。遊びは、やりたいことができるから、生きて 園の中では体験できない、山歩きや自然との ~1 年(四季)のリズム~ いて面白いと思えるのです。五感を使って遊び育つ毎日を大切にし ています。 4月 入園式 親と子の集い(歓迎遠足) 5月 茶摘み ○ 縦割り保育 6月 内科検診 7月 七夕 8月 夏休み 9月 運動会 秋の遠足(全園児) 11月 秋祭り(バザー) 12月 クリスマス会 3歳児(年少)・4歳児(年中)・5歳児(年長)の縦割りの保育編成です。 2月 節分 小さい子どもは、大きい子どもを模倣することによって様々なことを学び、 3月 お別れ会 れています。 夏期保育 10月 鏡開き ます。また、子どもの成長に応じた年齢別の横割りの活動や行事も取り入 プール開き 田 おとまり会(年長児)夏祭り 1月 大きい子どもは、小さい子どもと過ごすことによって思いやりの心を育て 歯科検診 MR遠足(年長 芋掘り もちつき 凧あげ 卒園式 七五三参 園 で の 生 活 ○ 食育 給 食・・・日本の伝統である和食米飯を主と 中心で、すべて無農薬有機野菜を ~1日のリズム~ 無農薬を使用しています。また、 * 保育時間 使用していません。 10時から14時 味噌作り・・・味噌は日本の伝統食であり、健康 本園では、子ども達に元気に育っ 日本の大切な食文化を教え伝えて 8:30~ 9:30 登園 とつであると考えています。 自由遊び 田植え・稲刈り・芋掘り・ミニ菜園・・・地域の 10:00~12:00 朝のお集まり 刈り」「芋掘り」を実施していま 各クラスでの活動 野菜を育てることにより、農業と (にじみえ・蜜ろう粘土など) 通して子ども達に伝えています。 外遊び 12:00~13:00 昼食 歯磨き 月・火・水曜日は給食 木・金曜日はお弁当 13:00~13:30 自由遊び 13:30~14:00 帰りのお集まり (絵本の読み聞かせ、歌や手遊びなど) 14:00~ 順次降園 降園後~18:00 預かり保育 ○ 書道・茶道 (年長児対象) 書道では、正座をして、先生の言葉と所作に耳目 味わいます。 茶道では、日本の伝統文化の型を体験します。姿 ~1 週間のリズム~ 月曜日 蜜ろう粘土 簡単な作法を学びます。 ~シュタイナー教育の実践~ ○ 朝のお集まり 朝のお集まりの動作には、深い意味が込め 一つひとつの意味を簡単に説明し にじみえ 赤・青・黄色(3原色)の色と色とが、紙の上で出会い、新しい色が生まれます。 紙の上を動く水と色を体験する、その過程に自然の移り変わりを見ているような、 輪になって座る・・・朝のお集まり、帰りのお集まり 輪になって座ります。輪にな 誰もが自分と他者を平等に意 わくわくする内的な体験をします。色の持つ『生』のエネルギーを心で感じ取る 色彩体験です。 誰もが、輪のバランスの中心 いる座り方なのです。 ライアー・・・ライアーの優しい音を聴きながら、朝 ライアーの音色は、どんなに他のこ ども どもたちの聴覚を目覚めさせます。 聴き入る不思議な音なのです。大人 を癒されます。 ○ オイリュトミー (例えば保育室では・・・それまで騒がしかっ 色で自然と静かな雰囲気に変わるのが体感で 普段私達は、あるものや事柄を指して言葉を使いますが、オイリュトミーでは反 音が風になったり、虹になったり、子ども達 対に、音楽や言葉を体を使って表現していきます。 す。) 子ども達とは、お話や季節の歌などを通して動いていきます。その動きは、道徳 心が自然な形で湧き起こる手助けとなり、また心で聴くという能力を育んでいく ものでもあります。 ろうそく・・・ろうそくに火を灯し、その優しい光を の中で、心を集中してお集まりを行い 蜜ろうろうそくの甘い香りは、空気を ます。 銅球・・・ 銅は熱を帯びやすい金属です。その特性 す。最初は冷たい銅球が、教師から最初 渡って行くたびに段々と温かくなります 職員構成 理事長 大島義太郎 園 長 徳永チズ子 教 諭 4名 事務職員 特別支援教育コーディネーター 1名 2名 バス運転士 2名 クラス編成 (平成 28 年 7 月現在) だいち ひかり そら 合計 年長 9 8 9 26 年中 6 8 7 21 年少 5 4 5 14 年少々 2 2 2 6 22 22 23 67 合計