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Citation 西洋史論集, 11: 159-163 Issue Date 2008-07-01

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Citation 西洋史論集, 11: 159-163 Issue Date 2008-07-01
Title
栗生澤猛夫先生業績
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Issue Date
西洋史論集, 11: 159-163
2008-07-01
DOI
Doc URL
http://hdl.handle.net/2115/37478
Right
Type
bulletin (other)
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Information
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Information
11_159-163.pdf
Instructions for use
Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers : HUSCAP
栗生澤猛夫先生研究業績
栗生澤猛夫先生業績表
四著書・編著︼
1 ﹃世界歴史大系 ロシア史1﹄田中陽児編︵分担執筆︶、第三、
第四、第五章、=二一∼二七七頁、山川出版社、一九九五年
2 ﹃ポリス・ゴドノブと偽のドミトリー﹄︵高著︶、山川出版社、
一九九七年
﹃ビザンツとスラヴ﹄︵共著︶、中央公論社、一九九八年
﹃ロシア史︵新版世界各国史二二︶﹄和田春樹編︵分担執筆・︶、
第二章、第三章、第四章第一節、六四∼=二九頁、山川出版社、
二〇〇二年
﹃タタールのくびきーロシア史におけるモンゴル支配の研究−﹄
︵単著︶、東京大学出版会、二〇〇七年
内研究論文︼
1 ﹁ヨシフ・ヴオロツキーの政治理論︵1︶︵2︶﹂﹃スラヴ研究﹄
一六号、九一∼一二四頁、 一九七二年/一七号、二〇三∼二三九
頁、 一九七三年
2 ﹁モスクワ第三ローマ理念考﹂金子幸彦編﹃ロシアの思想と文学﹄、
恒文社、一九七七年、九∼六一頁
3 ﹁﹃ウラジーミル諸公物語﹄覚書﹂﹃スラヴ研究﹄二四号、二一∼.
五〇頁、一九七九年
4 ﹁ロシア中世都市における手工業と手工業者︵1︶︵2ご﹃商学討究﹄
︵小樽商大︶三一−一号、四〇∼六六頁、一九八○年/三三−四号、
四三∼六八頁、 一九八三年
﹁歴史叙述のなかのイヴァン雷帝︵1︶﹂﹃人文研究﹄︵小樽商大︶
六六号、六三∼八七頁、一九八三年
﹁ゴスチ考﹂﹃スラヴ研究﹄三一号、一一二五頁、一九八五年
﹁モスクワの外国人村﹂﹃人文研究﹄六九号、 一∼二八頁、
一九八五年
﹁ツァリーズム成立期における国家権力と都市民﹂﹃ロシア史研究﹄
四一号、二∼二一頁、一九八五年
﹁モスクワ国家と都市ポサード民ーポサード民をめぐる状況と彼
らの闘い偏﹃西洋史研究﹄︵東北大学︶一六号、一九四∼二〇七頁、
一九八七年
初期段階﹂﹃北海道大学文学部紀要﹄四︸1二号、七九∼ご二九
﹁モスクワ国家のカザン支配ーモスクワ国家によるカザン統合の
一ゆ。。P。。調号B①巨角。5。山箸﹂−お︵一ゆQ。ゆ︶
きミ嵩§§ミ9ミ町§Q恥§零魎§㍉寒きミQミ︵8亀δいO♀B−P。。“
爵Φζ器8≦8の§o﹂嵩隔$辱§琴ミミ旨N§鉾§恥、、◎聴恥ミ軽ミ、書
門爲き9卑巽回い鴇−円冨男。げ。剛ま路oh一い旨嘲一いい刈︵駐在9N9冨どくP吋∪り︶きα
四八号、五∼五三頁、一九人九年
﹁﹃ルーシの洗礼﹄と最近のソヴィエト史学﹂﹃ロシア史研究﹄
奪冒。ミミ§ミ§魯、譜誌旨。、貧Qり。・署。δもマ==ミ︵罵。。ゆ︶
頴凶ωδユ。σQ茜℃げどヨ”づ國8︵a齢︶い、ミミ⑩§、o、書、箋、.句ミ馬ミ
樋ゴO一︶Oσ舞OO嵩百げOO①嵩①巴ロOh閃肖ω。。一Pコ吻0ロα巴一。。ヨぎ門OOO5一QりO<圏9
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西洋史論集
と地方における社会的結合の諸形態に関する研究﹄︵平成一三年
度科学研究費・基盤研究︵一︶︵B︶成果報告書・研究代表者・
頁、一九九二年
﹁ロシアにおける﹃身分制﹄および﹃封建制﹄の問題1﹃近世﹄
豊川浩一︶、一∼二一頁、二〇〇二年
2 ﹁ロシアの﹃後進性﹄についてIO.調oNヨきのロシア都市発達史
四一∼五九頁、一九七四年
1 7.国8富耳茸。亭、、研究とその問題点﹂﹃史学雑誌﹄八三−一号、
門研究ノート等︼
二〇〇八年
﹁︿ロシアとモンゴル﹀覚書﹂﹃西洋史論集﹄一一号、二七∼五九頁、
一∼二四頁、二〇〇八年
ーラシア学の構築﹂︶二四号、﹃中世ロシアにおける法と社会﹄、
って一﹂﹃研究報告集﹄︵二一世紀60団プログラム﹁スラブ・ユ
﹁中世ロシアにおける法文化ーモンゴル支配の影響の問題をめぐ
二〇〇七年
クから世界へ﹄望月哲男編、北海道大学出版会、一七∼三人頁、
﹁ピョートル一世とサンクト・ペテルブルクの誕生﹂﹃ペテルブル
二〇〇四年
論集﹄第六号、六三∼一〇六頁、二〇〇三年/七号、一∼七一頁、
﹁アレクサンドル・ネフスキー1史料の検討︵上︶︵下︶﹂﹃西洋史
一∼一〇七頁、二〇〇三年
上の問題点i﹂﹃紀要﹄︵北海道大学大学院文学研究科︶一一〇号、
﹁アレクサンドル・ネフスキーとモンゴルのルーシ支配−研究史
ロシアの国制理解のための手がかりとして﹂﹃スラヴ研究センタ
ー研究報告シリーズ﹄五五号、 一∼一八頁、 一九九四年
﹁﹃戦う教会のイコン﹄について﹂﹃ロシア 聖とカオス 文化・
歴史論集﹄︵坂内、栗生沢・長縄・安井編︶、彩三社、六五∼人七
頁、一九九五年
目モスクワ国家における貴族の退去平ないし勤務の自由について﹂
和田春樹他編﹃スラブの歴史﹄、弘文堂、三∼三一頁、 九九五
﹁﹃千人書﹄についてーイヴアン雷帝の一五五〇年一〇月の改革案
をめぐって一﹂﹃スラヴ研究﹄四三号、一∼三一頁、一九九六年
﹁ロシア史におけるモンゴル支配の意味について﹂﹃ロシア史研究﹄
五人号、四∼一五頁、 一九九六年
﹁ある歴史家の軌跡IA・A・ジミーンとソヴェト中世史学﹂﹃西洋
史論集﹄四号、人二∼一一一頁、二〇〇一年
目中世﹃ロシア人﹄の﹃民族意識﹄一﹁ルーシ﹂にみられる東
スラヴ人の自己認識の問題﹂﹃歴史と空間﹄︵上村他編﹃歴史を
問う 三﹄︶、岩波書店、 一五三∼一九〇頁、二四九∼二五三頁、
二〇〇二年
置ルーシとモンゴルーモンゴルによるルーシ支配の始まり一﹂﹃西
洋中人瓠繭焔集﹄五号、 一∼二六頁、 一一〇〇二年
﹁キプチャク・カン国のルーシ支配の構造﹂﹃前近代ロシアの都市
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年
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栗生澤猛夫先生研究業績
に関する近業をめぐって﹂﹃人文研究﹄五四号、一〇七∼一二六頁、
一九七七年
﹁ロシア中世都市をめぐる若干の問題点ーキエフ・ルーシにおけ
る都市の発生とその史的展開について﹂﹃史学雑誌﹄八八−一号、
四九∼七五頁、一九七九年
﹁ロシア中央集権国家の形成と貴族階級IB・B・コブリンの近
業によせて﹂﹃商学討究﹄三六一四号、一∼二五頁、一九八六年
﹁東方への脱出ーユーラシア主義の成立﹂﹃日本とロシア﹄、東京、
=二八∼一四八頁、一九八七年
﹁一ユーラシア主義者のロシア民族・文化論IN・S・トルベツ
コイの﹃ロシア人の自己認識の問題によせて﹄をめぐって﹂﹃ロ
シアと日本 2﹄、東京、一四五∼一五七頁、一九九〇年
﹁東欧世界の成立︵一︶︵二︶﹂﹃文明の十字路﹄︵北海道大学放送
教育委員会編︶、七∼三五頁、 一九九二年
﹁﹂・N・グミリョフのエトノス史論とロシア﹂﹃民族と国家の文
明史的研究﹄、東京、一五∼二三頁、一九九四年
﹁ポーランドにおけるキリスト教の受容−中世ポーランド教会の
成立一﹂﹃中世ヨーロッパにおける国家と教会﹄︵平成五年度科学
研究費補助金︿︸般研究B・研究代表者・栗生沢猛夫﹀研究成果
報告書︶、一∼三二頁、一九九四年
.二九七一年の歴史学界一回顧と展望i中世・東欧﹂︵鳥山成人と
︻その他︼
共著︶﹃史学雑誌﹄八一−五号、三〇四∼三〇人頁、一九七二年
﹁ゲンナージーの聖書﹂﹃えうみ﹄六号、九四∼一〇〇頁、
一九七八年
﹁一九七七年の歴史学界一回顧と展望一中世・東欧﹂﹃史学雑誌﹄
八七一五号、三=二∼三一七頁、 一九七八年
前モスクワ第三ローマ以前﹂﹃えうみ﹄七号、四一∼五一頁、
一九七九年
頃ロシア語訳聖書の歴史﹂﹃えうみ﹄八号、三七∼四七頁、
一九八○年
﹁イヴアン雷獣の重日準えうみ﹄二号二四∼三二耳
一九八三年
﹁N・S・トルベツコイ﹃ヨーロッパと人類﹄を読む﹂﹃えうみ﹄
﹁二号、人○∼九〇頁、 ﹁九八三年
﹁一九八二年の歴史学界i回顧と展望一中世・東欧﹂﹃史学雑誌﹄
九二−五号、二九五∼二九八頁、一九八三年
﹁イワン雷帝とロシアの歴史﹂﹃ロシア帝政期の歴史﹄︵北海道日
ソ友好文化会館編︶、=∼四九頁、﹁九八四年
﹁一九八六年の歴史学界i回顧と展望−中世・東欧﹂﹃史学雑誌﹄
九六−五号、三一四∼三一八頁、一九八七年
﹁ロシア史をどう見るか一﹃キエフ・ロシア﹄と﹃キエフ・ルーシ﹄
あるいは﹃ロシア・ソヴェト史学﹄と﹃ウクライナ史学﹄1﹂﹃歴
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西洋史論集
史と地理 世界史の研究一四二﹄四一四号、山川出版社、三〇∼
三二頁、一九九〇年
二九九一年の歴史学界−回顧と展望−中世・東欧﹂﹃史学雑誌﹄
一〇↓−五号、三一六∼三一九頁、 一九九二年
二九九六年の歴史学界一回顧と展望一中世・東欧﹂﹃史学雑誌﹄
一〇六−五号、三三三∼三三六頁、一九九七年
﹁タタールの﹃くびき﹄ーモンゴル支配のロシア史への影響﹂﹃し
にか﹄五人∼六二頁、二〇〇一年
﹁サンクト・ペテルブルクの誕生﹂﹃しゃりばり﹄二五九号、六四
∼六七頁、二〇〇三年
阿部重雄著﹃タチーシチェフ研究−一八世紀ロシア一官僚11知識
人の生涯と業績﹄、刀水書房︵一九九六年︶、﹃歴史評論﹄、五七四
号、九五∼九八頁、 一九九八年
G・ヴェルナツキー著︵松木栄三訳︶﹃東西ロシアの黎明モス
クワ公国とリトアニア公国﹄、風行倒︵⋮九九九年︶、﹃図書新聞﹄
二四九二号、二〇〇〇年
J・H・ピリントン︵藤野幸雄訳︶﹃聖像画︵イコン︶と手斧 ロ
シア文化史試論﹄、勉誠出版︵二〇〇〇年︶、﹃ロシア語ロシア文学
研究﹄三三号、一六一∼一六二頁、二〇〇一年
V・L・ヤーニン︵松木栄三・三浦清美訳︶﹃白樺の手紙を送りま
したーロシア中世都市の歴史と日常生活﹄、山川出版社︵二〇〇一
年︶、﹃ユーラシア研究﹄二六号、七〇∼七一頁、二〇〇二年
︸ρb口.因蜜ゆ。浸8。・.を象建ミ。蒜§ぴN.ミ翁巴。恥§ミさミら§§8笥§㌣
ミ。§&ミき嚢、恥卑6爵丙目−調。目。℃9鷺興国獣k国寓bσ90籠①β
6℃P﹃ロシア史研究﹄七一号、六八頁、二〇〇二年
中村喜和﹃武器を焼けーロシアの平和主義者たちの軌跡眠、山川出
版社︵二〇〇二年︶、﹃窓﹄一二二号、六〇∼六一頁、二〇〇二年
松木栄三﹃ロシア中世都市の政治世界−都市国家ノヴゴロド
の群像1﹄、彩流社︵二〇〇二年︶、﹃図書新聞﹄二六一六号、
二〇〇三年
H・カレールーーダンコース︵志賀亮一訳︶﹃エカテリーナニ世﹄、
藤原書店︵二〇〇四年︶、﹃週刊読書人﹄第二五五八号、二〇〇四
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﹁﹃ヨーロッパ﹄再読1その東方への拡大によせて﹂﹃歴史と地
理世界史の研究一九七﹄五六九号、山川出版社、四一∼四四頁、
二〇〇三年
︻書 評︼
1 霞・もぎ蒔ρb紺吻、§天姿ミ誌討Q題ミ硫魯慧§ミじ罫織ミ、智誉︸N町
§職N蒔ミ噺闇討譜、ミミ毯㍉防忠§ミ、篤きミ腎蕊魯題§領ミこ−㌧軌。。℃.
ド。竃op回Oま■﹃一橋論叢﹄七六−三号、 一〇七∼一一五頁、
一九七六年
2 の陰ぎ臨黒§辞肉亀ミ阜、8嵩。さ§ざ象翼ミ﹄dすρ6。。い.>o雷Qo一磐8斜
回メ薯﹂ま高轟8這◎。ひ・
3 南塚信吾著﹃静かな革命﹄、東大出版会︵一九八七年︶、﹃道歴研
会報﹄第六四号、六∼八頁、 一九九二年
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栗生澤猛夫先生研究業績
﹃平凡社大百科事典﹄、﹃小学館日本大百科全書﹄、﹃ロシアを知る事典﹄
四事典類︼
1 ﹃バクーニン著作集﹄︵外川・左近編︶、第一巻︵土ハ訳︶、第六巻︵共
平凡社、﹃東欧を知る事典﹄平凡社、﹃話題源 地理﹄東京法令出版
四翻 訳︼
訳︶、白水社、一九七三年
の都市性﹄丸善︵一九九三年︶、﹃キリスト教文学辞典﹄教下館︵一九九四
辮l八年︶、﹃世界宗教大事典﹄平凡社︵一九九一年︶、﹃イスラム
﹃人文研究﹄七二、七三、七四、一九八六∼一九八七年
年︶などにロシア史関係項目執筆
2 ﹁イヴァン雷帝とクールプスキi公の往復書簡試訳︵1︶︵2︶︵3ご
3 A・㎏・グレーヴイチ﹃歴史学の革新﹄︵吉田俊則と共訳︶、平凡
社、一九九〇年
4 R・G・スクルィンニコフ﹃イヴアン雷帝﹄、成文社、一九九四
年
5 R・G・スクルインニコフ﹁一六世紀ロシアにおける国家所有制
の拡大とロシアの政治・社会発展にたいするその影響﹂︵奥野新
と共訳︶﹃現代思想﹄︵青土社︶二五−四号、二七二∼二人六頁、
一九九七年
6 D・ウオーンズ﹃ロシア皇帝歴代誌﹄︵監修︶、創元社、二〇〇 年
7 A・㎏・グレーヴィチ︵吉田と土ハ訳︶﹃マルク・ブロックの︽遺言︾﹄、
︽リキエスタ︾の会、二〇〇一年
8 ﹁一五五〇年法典一訳と訳注一︵一︶﹂︵宮野裕と共訳︶、﹃北海
道大学大学院文学研究科紀要﹄第=六号、二五∼一人五頁、
二〇〇五年
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