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標準積算システム及び契約事務システムサーバ 賃貸借・保守 仕様書(案
標準積算システム及び契約事務システムサーバ 賃貸借・保守 仕様書(案) 農林水産省 目 次 第 1 章 総則 .................................................................................. 3 第 1-1 条(適用範囲) ......................................................................... 3 第 2 章 作業概要 .............................................................................. 3 第 2-1 条(目的) ............................................................................. 3 第 2-2 条(定義) ............................................................................. 3 第 2-3 条(業務概要) ......................................................................... 5 第 2-4 条(履行場所) ......................................................................... 6 第 2-5 条(賃貸借期間) ....................................................................... 6 第 2-6 条(関連業務) ......................................................................... 6 第 2-7 条(作業体制) ......................................................................... 7 第 3 章 基本要件 .............................................................................. 7 第 3-1 条(前提条件) ......................................................................... 7 第 3-2 条(貸与資料) ......................................................................... 8 第 3-3 条(業務責任者) ....................................................................... 9 第 3-4 条(作業計画書及び作業スケジュール) ................................................... 10 第 3-5 条(基本要件の留意事項)............................................................... 10 第 4 章 システム設計及び構築 .................................................................. 11 第 4-1 条(設計) ............................................................................ 11 第 4-2 条(テスト仕様書作成)................................................................. 12 第 4-3 条(機器等の搬入設置)................................................................. 14 第 4-4 条(サーバの構築) .................................................................... 14 第 4-5 条(動作検証) ........................................................................ 14 第 4-6 条(機器引き渡し及びシステム構築期間内における対応作業) ............................... 14 第 5 章 機器詳細仕様 ......................................................................... 15 第 5-1 条(本システムの要件)................................................................. 15 第 5-2 条(設置機器の台数) .................................................................. 16 第 5-3 条(ハードウェア及びソフトウェアの詳細仕様) ........................................... 16 第 6 章 マニュアル作成及び取扱説明 ............................................................ 29 第 6-1 条(マニュアル作成) .................................................................. 29 第 7 章 保守 ................................................................................. 30 第 7-1 条(サーバ機器類の保守)............................................................... 30 第 8 章 打ち合わせ ........................................................................... 32 第 8-1 条(打ち合わせ) ...................................................................... 32 第 9 章 成果物 ............................................................................... 32 第 9-1 条(成果物) .......................................................................... 32 第 10 章 契約変更 ............................................................................ 33 第 10-1 条(契約変更) ....................................................................... 33 第 11 章 その他 .............................................................................. 33 第 11-1 条(情報セキュリティの確保).......................................................... 33 第 11-2 条(信頼性) ......................................................................... 34 第 11-3 条(制限事項) ....................................................................... 34 第 11-4 条(その他の留意事項)................................................................ 34 第 12 章 定めなき事項 ......................................................................... 35 第 12-1 条(定めなき事項) ................................................................... 35 第 1 章 総則 第 1-1 条(適用範囲) 標準積算システム及び契約事務システムサーバ賃貸借・保守にあたっては、本仕様書に基づき 実施するものとする。 本調達は、標準積算システム、契約事務システム、現場業務支援システムの運用に必要な機器 を調達し、関東農政局土地改良技術事務所及び中国四国農政局土地改良技術事務所にサーバ 機器等を設置するものである。 関東農政局土地改良技術事務所及び中国四国農政局土地改良技術事務所別に記載のある 範囲は、第 2-2 条の表 2-1、第 2-4 条、第 2-7 条、第 3-1 条の表 3-1、表 3-2 及び第 5 章であり、 その他の部分については共通の事項である。 第 2 章 作業概要 第 2-1 条(目的) 標準積算システム及び契約事務システム等利用者へのサービスを提供するサーバ機器一式の 賃貸借を行い、併せてハードウェア及びソフトウェア製品(OS を含む)の保守を行うことを目的とす る。 第 2-2 条(定義) 1 発注者及び監督職員は表 2-1 のとおりとする。 表 2-1 発注者及び監督職員 発注者 監督職員 関東農政局長 左記の支出負担行為担当官が別途命じる監督するための 職員 中国四国農政局長 左記の支出負担行為担当官が別途命じる監督するための 職員 2 関東農政局土地改良技術事務所システム開発課(以下、「局センター」という。)とは、農業農村 整備事業総合支援システム(以下、「NN システムの運用」という)及び本調達で設置する機器の管 理を行う部署のことである。 中国四国農政局土地改良技術事務所企画情報課とは、本調達で設置する機器の管理を行う 部署のことである。 3 本調達で導入する機器の設置場所は、関東農政局土地改良技術事務所システム開発課のサ ーバ室(以下、「局センターサーバ室」という。)及び中国四国農政局土地改良技術事務所のサ ーバ室(以下、(中四局サーバ室)という。)であり、住所及び導入環境等は、第 2-4 条及び第 3-1 条表 3-2 に示すとおりである。 4 農林水産省統合ネットワーク(以下「MAFFネット」という)とは、農林水産省WAN、農業農村整 備事業ネットワーク、植物防疫所ネットワーク及び動物検疫所ネットワークが統合運用されたネッ トワークである。 5 NNシステムとは、農業農村整備事業の事業計画段階から工事施工に至る事業実施段階、事 業完了後の維持管理段階から次期事業への引継まで、事業のライフサイクル全体を「情報化(シ 3 ステム化)」するものであり、個々の業務をサポートするシステム及びデータを蓄積・共有するシス テム群の総称である。 6 標準積算システムとは、事業(務)所等での積算業務を支援するシステムである。積算書の作成 支援のほか、基準データの改訂、実態調査並びに運用管理業務等を支援する機能を有している システムである。当システムは、基準管理サーバ、積算データ管理サーバで構成されている。 7 契約事務システムとは、工事及び業務の契約に係る契約台帳及び事務帳票等の作成を行う契 約台帳管理システム、競争参加資格者名簿等の帳票の作成や業者情報の管理等を行う業者情 報管理システムなど、計 10 のサブシステムから構成されるシステムである。当システムは、運用管 理サーバ、運用保守サーバ、中間 DB サーバ、契約管理サーバ、マスタ管理サーバから構成され ている。これらのサーバは常時稼働であり、局センター以外のサーバは保守室から遠隔操作によ り運用作業を行っている。 8 現場業務支援システムとは、EXP及びCOTの2つのサブシステムから構成されるシステムの総 称である。 (1) 現場業務電子化支援システム(以下「EXP」という。)とは、農業農村整備事業の実施に係る 各種業務において作成又は接受される電子資料を統一的なルールに基づき登録、保管及び 検索するためのシステムである。 (2) 電子納品物保管管理システム(以下「COT」という。)とは、業務及び工事において電子納品 されたデータを一元的に保管及び管理するシステムである。 9 契約・積算サーバとは、積算データ管理サーバ、基準管理サーバ、契約管理サーバ、運用管 理サーバを仮想化したサーバ上に統合した、業務アプリケーション用のサーバであり、各サーバ の役割は以下のとおりである。 (1) 積算データ管理サーバは利用者へのデータ、及び利用者からのデータを管理保管するサー バであり、各地方農政局(沖縄総合事務局を含む)(以下、「各地方農政局等」という)配下の複 数事業所の積算端末(各地方農政局等に 100 台から 200 台程度、合計で約 1500 台)から積 算書作成時MAFFネットを介して利用され、主に基準管理サーバから配信されたデータを格 納している。また、各事業所端末で作成された積算書データがMAFネットを利用し積算データ 管理サーバに登録される。 積算端末のある出先機関にはキャッシュサーバが 1 台ずつ設置さ れ、積算データ管理サーバと積算端末の間のネットワークトラフィックやサーバへの負荷分散を 目的に転送データを貯め、端末側へ提供している。キャッシュサーバは各地方農政局等の配 下に数台から 20 台(全約 100 台)ある。 (2) 基準管理サーバは、標準積算システム全体の管理を行う統括的サーバであり、標準積算シ ステムのプログラムや基幹データ(全国データ)を管理保管しており、局センターを含む各地方 農政局等のシステムデータや基幹データを操作する基準管理端末(全約 45 台)とMAFFネット を利用して接続している。 (3) 契約管理サーバは、各地方農政局等配下端末のリモートディスクトップ用のターミナルサー バである。各地方農政局等の契約管理サーバには、利用者が契約事務作業に使用する約 50 台から 150 台の端末(契約事務端末、全局で合わせて約 1000 台)が、経理事務作業に使用す る約 20 台から 50 台の端末(経理事務端末、全局で合わせて約 300 台)がある。これらの端末 はターミナルサービスにより、契約管理サーバに接続している。 4 (4) 運用管理サーバとは、全国分の契約事務に係る業務データを管理するデータベースサーバ である。また運用管理サーバには、待機用のスタンバイサーバがある。 10 契約データベースサーバ(以下、「契約 DB サーバ」という。)とは、契約事務システムで利用す る、運用管理サーバのデータベース、運用保守サーバのデータベース、中間 DB サーバ、マスタ 管理サーバのデータベースを統合したサーバであり、各役割は以下のとおりである。 (1) 運用管理サーバのデータベースとは、運用管理サーバが管理するデータベースである。 (2) 運用保守サーバのデータベースとは、農業農村整備事業測量調査設計業務実績情報サー ビス(AGRIS)、標準積算システム、現場業務支援システム(EXP/COT)との連携用のデータベ ースである。 (3) 中間DBサーバとは、電子入札システムおよび農業農村整備入札情報サービスシステム(NN 情報サービス)との連携用データベースサーバである。 (4) マスタ管理サーバのデータベースとは、沖縄総合事務局総務部で管理されている業者デー タおよび指名停止データを契約事務システムが利用できる形式に変換する連携用データベー スである。 11 EXP_アプリケーションサーバ兼データベースサーバのバックアップサーバ(以下「EXP_AP・DB バックアップサーバ」という。)とは、既存の現場業務支援システム AP・DB サーバの運用が困難と なった場合、該当する地方農政局等のバックアプよりデータを展開し、仮運用を行うためのサー バである。 12 EXP_ウェブサーバ兼アプリケーションサーバ兼データベースサーバのバックアップサーバ(以下 「EXP_Web・AP・DB バックアップサーバ」という。)とは、局センターサーバ室に導入している既存の Web・AP・DB サーバの運用が困難となった場合に代わって運用を行うためのサーバである。 また、EXP_Web・AP・DB バックアップサーバにはマスタ管理サーバのデータベースとは、沖縄総 合事務局総務部で管理されている業者データおよび指名停止データを契約事務システムが利 用できる形式に変換する連携用データベースでありマスタ管理サーバのデータベースを搭載する こととしている。 第 2-3 条(業務概要) 本調達における賃貸借及び保守の範囲は、以下のとおりとする。 1 導入する機器類の設計・構築・設置・調整(ラック及び本体の据付、配線接続、OS・ソフトウェア 導入、LAN ケーブル等接続、動作確認、データ移行等を含む)。 2 設置引渡し後、向こう 48 カ月間に渡る賃貸借並びに保守(機器・ソフトウェア・システム関係含 む)。 3 機器管理者向けの管理マニュアル作成及び支援。 4 各種資料及びマニュアル等の成果物。 5 第 2-4 条(履行場所) 関東農政局土地改良技術事務所 〒332-0026 埼玉県川口市南町 2-5-3 中国四国農政局土地改良技術事務所 〒700-0984 岡山県岡山市北区桑田町 1-36 第 2-5 条(賃貸借期間) 1 賃貸借期間 賃貸借期間は、平成 26 年 3 月 1 日から平成 30 年 2 月 28 日とする。 ただし、法令及び予算の範囲内において、発注者及び受注者の合意のもとに、この契約期間 を変更することができるものとする。 2 機器の引き渡し 平成 25 年 12 月 27 日までに、第 4-1 条から第 4-5 条及び第 5 章に示す作業を完了させ、発 注者に引き渡すものとする。 なお、引き渡し以降、NN 運用業務及び NN 保守業務にて、仮想環境等のシステム構築や、ア プリケーション構築、サービス切替等の作業を実施する予定としているが、この間の受注者の対 応については第 4-6 条に示すとおりとする。 第 2-6 条(関連業務) 本調達と関連する業務は、表 2-2 に示すとおりであり、業務遂行に当たっては、関連業務の受注 者と連絡を密にし、互いに協力を図るものとする。 表 2-2 関連業務一覧 発注者 業務名 関東農政局 平成 25 年度 農業農村整備事業総合支援システム運用業務 (履行期間:H25.4.1-H26.3.31) 関東農政局 平成 25 年度 農業農村整備事業総合支援システム保守業務 (履行期間:H25.4.1-H26.3.31) 関東農政局 標準積算システムサーバ賃貸借及び保守 (履行期間:H21.10.1-H25.9.30) 関東農政局 契約事務システムサーバ賃貸借及び保守 (履行期間:H21.3.1-H26.2.28) 関東農政局 現場業務支援システム機器賃貸借及び保守 (履行期間:H25.3.1-H29.2.28) 関東農政局 契約情報公共機器賃貸借及び保守 (履行期間:H24.3.1-H27.7.31) 関東農政局 平成 25 年度 高速レイヤ3スイッチングハブ機器等保守 (履行期間:H25.4.1-H26.3.31) 中国四国農政局 平成 25 年度 農林水産省電子入札システム(バックアップシステム) 機器等保守 (履行期間:H25.4.1-H26.3.31) 6 受注者名 (社) 農業農村整備情 報総合センター (社) 農業農村整備情 報総合センター 東 京 セ ンチ ュ リ ー リ ー ス(抹) 日本電気(株) 日本電気(株) NEC キ ャピ タルソリ ュ ーション(株) 日本電気(株) 日本電気(株) 第 2-7 条(作業体制) 本調達の遂行にあたり、協議、報告、連絡調整等の作業体制は以下のとおりとする。 【機器賃貸借及び保守作業体制】 農林水産省 協議・報告 受注者 中国四国農政局 監督職員 標準積算システム及び契約事務システム 監督職員 機器賃貸借及び保守 関東農政局 第 2-6 条表 2-2 に示す 関連業務受注者 連絡・調整 第 3 章 基本要件 第 3-1 条(前提条件) 1 契約締結後、受注者は、「作業計画書」を作成し、それに従い作業を実施するものとする。 2 調達機器はオープン性・拡張性を有するとともに、業務の変化やレイアウトの変化に柔軟に対 応できるものとする。 3 信頼性が高く、実績のある機器及びソフトウェアから構成され、操作性に優れたマンマシンイン ターフェースを有するものとする。 4 保守管理が容易であるとともに、セキュリティ管理に十分配慮したものとする。 5 ラックは、設計耐震強度 500gal 以上を確保できる吸着板耐震工法を使った地震対策を施すも のとする。 6 MAFFネット内で運用しているNNシステムの稼動に支障を与えないよう、保守業者と十分調整 を行うものとし、既存システムの仕様の詳細は第 3-2 条により把握するものとする。 7 適正な稼働調整を行い接続の確認を行うものとする。 7 8 導入するサーバ機器における入力プラグの形状と数量、消費電力、機器重量、発熱量等の諸 元については、事前に監督職員の確認を得るものとする。 9 サーバ機器を設置するラックは、表 3-1 に示す仕様とするものとし、ラックの寸法や重量等の基 本仕様については事前に監督職員の確認を得るものとする。 10 サーバ機器の設置については、局センターサーバ室の制限重量(360kg/m2)、中四局サーバ 室の制限重量(450kg/m2)を超えないよう構成するものとする。 11 設置場所の導入環境は、表 3-2 のとおりである。 12 第 2-4 条における作業については、原則午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分(閉庁日を除く。) までの時間帯に行うものとする。 13 監督職員が提示した技術的情報に関する権利は、発注者に帰属するものとする。 14 守秘義務として、受注・施行にあたって知り得た農林水産省に関する事実及び各種情報につ いては、一切、第三者に漏らしてはならない。 15 導入するハードウェアは ISO/ICE 15408 の承認を受けている製品であることが望ましい。 表 3-1 ラック仕様 19 インチラック仕様 「EIA(米国電子工業会)規格に準拠」 高さ ラック台数 設置場所 局センターサーバ室 2000mm 以下 (42U 以下) 中四局サーバ室 2 台以下 2 台以下 表 3-2 導入環境 天井高 (m) 設置階数 局センターサーバ室 2.64 3 階(4 階建て) エレベータ有 中四局サーバ室 2.44 1 階(5 階建て) 設置場所 空調設備 消火設備 有り 常時 20℃から 25℃ 有り 消火器 第 3-2 条(貸与資料) 本調達の遂行に必要な貸与資料は以下のとおりとする。資料の貸与にあたっては、事前に関東 農政局の監督職員に貸与申請を行うものとする。また、その他必要な資料がある場合は、関東農政 局の監督職員と協議するものとする。 8 1 標準積算システム及び契約事務システム関係 平成 19 年度 標準積算システム等改良業務報告書 平成 20 年度 標準積算システム等更新・改良業務報告書 標準積算システムサーバ賃貸借及び保守納品書類 契約事務システムサーバ賃貸借及び保守業務納品物 2 農業農村整備事業支援システム関係 平成 19 年度 農業農村整備総合情報システム運用保守管理業務報告書 平成 20 年度 農業農村整備事業支援システム運用業務報告書 平成 20 年度 農業農村整備事業支援システム保守業務報告書 平成 20 年度 農業農村整備事業支援システム管理業務報告書 平成 21 年度 農業農村整備事業総合支援システム運用業務報告書 平成 21 年度 農業農村整備事業総合支援システム保守業務報告書 平成 21 年度 動作環境検証業務報告書 平成 22 年度 農業農村整備事業総合支援システム運用業務報告書 平成 22 年度 農業農村整備事業総合支援システム保守業務報告書 平成 23 年度 農業農村整備事業総合支援システム運用業務報告書 平成 23 年度 農業農村整備事業総合支援システム保守業務報告書 平成 24 年度 農業農村整備事業総合支援システム運用業務報告書 平成 24 年度 農業農村整備事業総合支援システム保守業務報告書 3 その他関係資料 ネットワーク設定に係る費用 第 3-3 条(業務責任者) 1 受注者は、本調達の実施にあたり、関東農政局及び中国四国農政局に各々業務責任者を定 め、発注者に通知しなければならない。 2 業務責任者は、契約図書等に基づき、業務の技術上の管理及び統轄を行うものとする。 なお、業務責任者は、関東農政局を担当する業務責任者を「統括業務責任者」とするものとす る。 3 業務責任者は、次の経験を有し、契約図書等に基づき、監督職員の指示に従い、業務の技術 上の管理を行わなければならない。 (1) システムに関する知識 業務責任者は、 個別アプリケーション等のシステム機器構築に携わった経験又は官公庁に おけるシステムの運用業務あるいは保守業務等において、業務責任者若しくは技術者として 1 年以上実務経験を有するものとする。 (2) プロジェクト管理・推進能力 業務責任者は、システム設計、システム開発のプロジェクト管理実績を有するものとする。 4 業務責任者に委任できる権限(請負代金額の変更、履行期間の変更、請負代金の請求及受領 を除く)を制限する場合は、受注者が発注者に書面をもって報告しない限り、発注者は業務責任 者に対して指示等を行えば足りるものとする。 9 5 業務責任者は、第 2-6 条に示す関連業務の受注者と十分に協議のうえ、相互に協力し、業務 を実施しするものとする。 第 3-4 条(作業計画書及び作業スケジュール) 1 作業計画書 作業の実施に当たっては、契約締結後 14 日以内に、以下の項目について「作業計画書」を作 成のうえ、監督職員に提出する。 また、作業計画に変更の必要性が生じた場合は、変更の理由及び変更内容とともに、修正され た作業計画書を監督職員に提出するものとする。 (1) 作業体制図(担当者の経歴、保有資格の提出を含む。) (2) 作業体制と役割分担 (3) 作業の進め方と作業内容の概要 2 作業スケジュール 契約締結から本格運用までの作業スケジュールを作成のうえ、監督職員の確認を得るものとす る。 第 3-5 条(基本要件の留意事項) 1 稼働テスト 本調達の受注者は、導入するサーバ等の全ての動作確認について、監督職員の確認を得るも のとする。また、導入作業前に監督職員と詳細な打ち合わせを実施するものとする。 2 取扱い説明 サーバ機器の引渡し時には、監督職員に対して取扱い説明を実施するものとする。 3 関連業務の受注者との連携 第 2-6 条に示す関連業務の受注者と連携を密にし、互いに協力を図るものとする。 また、本調達で導入されるサーバ等機器によって、支障が生じた場合は、受注者は速やかに復 旧に努めるよう対応しなければならない。なお、これに要する費用は受注者の負担で行うものとす る。 4 賃貸借期間満了時の機器廃棄処分 本契約機器のリース満了時においては、受注者は、その機器に記録されているソフトウェア、電 子記録等をすべて消去し、消去された状態について監督職員の確認を得た後、廃棄処分を行う ものとする。 なお、これに要する費用は受注者の負担で行うものとする。 5 新システム機器サービス切り替え時の対応 現行システムから新システムにサービスを切り替える際は、監督職員及び関連業務の受注者と 連絡調整を行い、切り替え時の作業日程調整その他について打ち合わせを行うものとする。 また、監督職員及び関連業務の受注者と協議のうえ、必要に応じてサービス切替時の立ち会 いを実施するものとする。 10 6 契約満了時に伴う次期システム構築時の対応 契約満了に伴う機器更新の際に、現行システム環境等について、監督職員より説明を求められ た場合は協力しなければならない。 第 4 章 システム設計及び構築 主な設計・構築については以下に示すとおりであり、各作業において作成する仕様書及び報告 書には監督職員へ提出するものとする。 なお、各作業の実施に当たっては、事前に監督職員と調整のうえ実施するとともに、導入後のサ ーバ負荷が著しく偏ることのないよう考慮するものとする。 第 4-1 条(設計) 1 システム設計書の作成各サーバについては、導入作業で必要なシステム設定値を設計し「シ ステム設計書」にまとめるものとする。 また、システム設計作業は関連業務受注者と協力して行い、システム設計書には次の項目を記 述するものとし、必要に応じて追加項目を検討する。 ・ハードウェア構成 ・ソフトウェア構成 ・OS 基本設定 ・アカウント情報 ・パーティション、マウント設定情報 ・ネットワーク設定情報 なお、積算・契約サーバにおける仮想化環境の設計は本業務の対象外とする。 2 既存ネットワークの設定 局センターサーバ室及び中四局サーバ室の通信回線及び既存ネットワークの接続に係る設定に ついては、ネットワーク関連業務の受注者に設計及び設定を依頼するものとするが、その費用は本 調達に含むものとする。 既存ネットワーク設定に必要な内容は表 4-1 に示すとおりであり、本調達に見込むべき費用につ いては、第 3-2 条の3に示す貸与資料「ネットワーク設定に係る費用」に示すとおりである。 なお、本調達に起因してネットワークに支障が生じた場合には、ネットワーク関連業務の受注者と 協力し速やかに対応するものとし、復旧調整等に係る費用については受注者の負担とするものとす る。 表 4-1 既存ネットワーク設定内容及び関連業務 設置場所 作業内容 局センター IP アドレス設計(関連業務受注者と打ち合わせのうえ、決定す サーバ室 ること) 既存 NW 構成設計(関連業務受注者と打ち合わせのうえ、決 定すること) 既存システムへの影響確認(関連業務受注者と打ち合わせの うえ、影響範囲を確認すること) 第1回打ち合わせ参加 既存 NW 機器設定変更(作業時は、本業務受注者も立ち会 いを実施すること) 11 関連業務名 ・高速レイヤ3スイッチン グハブ機器等保守 ・契約情報 公共機 器 賃 貸借及び保守(中間 DB セグメント) 中四局 サーバ室 既存 NW 機器設定変更後の動作確認(作業時は、本業務受 注者も立ち会いを実施すること) 既存 NW 機器接続先ポート決定(関連業務受注者と打ち合 わせのうえ、決定すること) 〔第 4-3 条に示す機器等の搬入設置に関連する作業〕 機 器 搬入 設 置 スケジュール調整(関連業務受注者と打ち合 わせのうえ、立会日、作業内容を決定すること) 〔第 4-3 条に示す機器等の搬入設置に関連する作業〕 設置工事立ち会い 〔第 4-3 条に示す機器等の搬入設置に関連する作業〕 IP アドレス設計(関連業務受注者と打ち合わせのうえ、決定す ること) 既存 NW 構成設計(関連業務受注者と打ち合わせのうえ、決 定すること) 既存システムへの影響確認(関連業務受注者と打ち合わせの うえ、影響範囲を確認すること) 第1回打ち合わせ参加 既存 NW 機器設定変更(作業時は、本業務受注者も立ち会 いを実施すること) ・農林水産 省電子 入 札 既存 NW 機器設定変更後の動作確認(作業時は、本業務受 システム(バックアップシ ステム)機器等保守 注者も立ち会いを実施すること) 既存 NW 機器接続先ポート決定(関連業務受注者と打ち合 わせのうえ、決定すること) 〔第 4-3 条に示す機器等の搬入設置に関連する作業〕 機 器 搬入 設 置 スケジュール調整(関連業務受注者と打ち合 わせのうえ、立会日、作業内容を決定すること) 〔第 4-3 条に示す機器等の搬入設置に関連する作業〕 設置工事立ち会い 〔第 4-3 条に示す機器等の搬入設置に関連する作業〕 3 既存ネットワークへの接続 本調達により導入される機器を既存ネットワークへ接続するための、機器設定は本調達に含まれ るが、その設定値等の詳細については、監督職員と調整の上決定するものとする。 第 4-2 条(テスト仕様書作成) システム構築時の動作検証については、サーバに関する単体試験、結合試験及び受け入れ試 験を行うものとし、事前に各々のテスト仕様書を作成するものとする。 各試験の詳細については、以下のとおりであり、テスト実施の際は、「テスト仕様書兼実施 報告 書」を作成するものとする。 なお、積算・契約サーバにおける仮想環境が正常に稼働する為の OS・ネットワーク設定について もテストを実施するものとする。 1 サーバに関する単体試験 受注者は、システム設計書の記述に従いサーバを構築後、単体試験の項目について、事前に 監督職員の確認を得て試験を実施するものとする。 なお、次の各項目については、サーバごとあるいは機能ごとの内容について必ず試験を実施す るものとする。 12 (1) システムリソース確認 CPU のスペック、メモリサイズ、ディスク本数、ディスク容量、各種カードの搭載(搭載しているサ ーバのみ)、電源の冗長化(冗長化しているサーバのみ)等に関する確認 (2) OS のインストール状態の確認 ホスト名、ユーザ、サーバ電源投入時の正常起動、インストールログ、パーティション情報、マ ウント情報、ファームウェアのバージョン、システム情報取得ツールでの情報収集、設計したアク セス権限及びセキュリティ設定 (3) リモートメンテナンス機能の設定確認 リモートメンテナンス対象機種に対して、遠隔操作ができることの確認 (4) ハードウェア RAID 構成の確認 ハードウェアベンダが提供するディス管理ツールまたは Windows のコントロールパネルのストレ ージ情報等により指定された RAID 構成になっていることを確認 (5) ネットワーク設定の確認 IP アドレス、ネットマスク、デフォルトゲートウェイ、スタティックルート設定等の確認 (6) セキュリティ対策の確認 不要なサービスが停止されていることの確認 (7) 自動処理の確認 cron やタスクスケジューラ等で自動処理を設定した場合、設定した時間通り機能が動作するこ との確認 (8) システム設定の確認 設定した hosts ファイルの内容及び各種 OS チューニングパラメータがシステム設計書の内容 と同一であることの確認 (9) ソフトウェアの動作確認 導入したすべてのソフトウェアの動作確認 2 結合試験 受注者は単体試験終了後、システム設計書に従い結合試験の項目について、結合試験仕様 書を作成し、事前に監督職員の確認を得て試験を実施すること。 なお、表 4-2 の内容については必ず試験を実施しなければならない。 表 4-2 結合試験項目 大項目 中項目 個別サーバ間疎通試験 サーバ試験 備考 想定するサーバ間の通信テスト項目をリ ストアップすること。テスト項目ごとに複数の 確認対象がある場合は、確認対象分テスト を実施すること。 障害系試験 想定する障害のテスト項目をリストアップ すること。 UPS 接続構成 設定した UPS 接続構成のテスト項目をリ ストアップすること。 電源障害試験 UPS ごとに瞬断試験を実施し、設定した 閾値内であればサーバ停止しないことを確 認すること。 UPS 試験 13 大項目 中項目 備考 UPS ごとに停電復電試験を行い、サーバ の停止・起動を確認すること。 停電/復電試験 3 受け入れ試験の検証項目について 受け入れ試験の検証項目については、局センター、NN 運用業務及び NN 保守業務の受注者 と協議し作成するものとし、検証項目についての指摘事項については、再確認しテスト仕様書を 作成するものとする。 なお、協議の日程については、関東農政局の監督職員、中国四国農政局の監督職員、NN 運 用業務及び NN 保守業務の受注者のスケジュールに合わせるものとし、監督職員に検証項目の 確認を得たうえで検証内容を確認するものとする。 第 4-3 条(機器等の搬入設置) 機器及びラック等の搬入、設置に当たっては、事前に関東農政局の監督職員及び中国四国農 政局の監督職員と打合せの上実施すること。 なお、サーバ等の関連機器の設置に必要な電源は発注者側で用意するが、接続機器、ケーブ ル配線及び HUB への配線材等工事については、本調達受注者の責任において行うこと。 ラック搭載、ケーブル配線等の決定については、関東農政局の監督職員、中国四国農政局の監 督職員、NN 運用業務及び NN 保守業務の受注者及び機器保守業務受注者と協議するものとす る。 完了後、納入機器が正常に起動することを確認するものとする。 第 4-4 条(サーバの構築) 受注者はシステム設計書に基づき、OS、ソフトウェアに関する導入構築作業を行い、テスト仕様 書に基づき構築内容の確認を行うものとする。 なお、OS、ソフトウエア及びセキュリティパッチについては、原則として(動作に支障がない範囲 で)、最新のバージョン、最新のパッチを適用するものとするが、その詳細については、監督職員及 び NN 運用業務及び NN 保守業務の受注者と協議の上、適用するものとする。 第 4-5 条(動作検証) 受注者は、「テスト仕様書」に基づき動作検証を実施するものとする。 なお、作業にあたっては、稼働中の他システムへ影響をあたえないよう、関連業務受注者と連携 を取った上で、本業務受注者の責任において作業を実施し、作業結果を報告書にまとめるものとす る。 第 4-6 条(機器引き渡し及びシステム構築期間内における対応作業) 機器引き渡し後、サービス切り替えまでの期間の機器に係る故障や導入したソフトウエアについ ての保守を行わなければならない。なお、保守の内容については、第 7-1 条(ただし、第 7-1 条の7 (1)、7(3)4)、7(4)は対象としない。)に準じるものとし、本作業に係る費用は受注者の負担とする。 14 第 5 章 機器詳細仕様 第 5-1 条(本システムの要件) 導入する機器は、現行の複数の機器を集約して稼働させることが可能な構成及び機能を備えて いるものとする。なお、機器構成に関する事項については、以下のとおりとする。 1 ハードウェア基本的構成 本調達で導入す機器及び設置場所、稼働システム・目的は表 5-1 のとおりである。 表 5−1 ハードウェアでの稼働システム 機器名称 設置場所 稼働システム・目的 積算・契約サーバ 局センター 積算データ管理サーバ用 AP(東) サーバ室 基準管理サーバ用 AP 契約管理サーバ用 AP(東北) 契約管理サーバ用 AP(関東) 契約管理サーバ用 AP(北陸・東海) 運用管サーバ用 AP (本調達対象外) 中 四 局 サーバ室 に 設 置 した、積 算 ・ 契約サーバの運用が困難となった場 合は、その機能を移設し運用を行う。 中四局サ 積算データ管理サーバ用 AP(西) ーバ室 基準管理サーバ用 AP(バックアップ) 契約管理サーバ用 AP(九州) 契約管理サーバ用 AP(中四) 契約管理サーバ用 AP(近畿・沖縄) 運用管サーバ用 AP (本調達対象外) 局 センターサーバ 室 に設 置 し た、積 算 ・契 約サーバの運 用 が困 難 となっ た場 合は、その機 能を移 設し運 用 を 行う。 契約 DB サーバ 局センター 運用管理サーバ DB サーバ室 運用保守サーバ DB 中間 DB マスタ管理用 DB(沖縄)バックアップ 外付けストレージ 局センター 東北、北陸、関東、東海 の各局が使 サーバ室 用する標準積算システム及び契約事 務システムのデータを格納 中 四 局 サ 近畿、中国四国、九州、沖縄の各局 ーバ室 が使用する標準積算システム及び契 約事務システムのデータを格納 バックアップ用スト 局センター 局センターに設置された機器のデー レージ サーバ室 タをバックアップする 中 四 局 サ 中国四国農政局に設置された機器の ーバ室 データをバックアップする EXP_AP・DB バック 局センター 東北、北陸、関東、東海 の各局に設 アップサーバ サーバ室 置された EXP_AP・DB サーバの共同 バックアップサーバ 15 備考 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 仮想化・サーバ統合 Oracle アプリ Oracle アプリ Oracle アプリ Oracle アプリ 4TB 4TB 7TB 7TB ストレージ7TB 機器名称 EXP_Web・AP・DB バックアップサーバ 設置場所 稼働システム・目的 中 四 局 サ 近畿、中国四国、九州、沖縄の各局 ーバ室 に設置された EXP_AP・DB サーバの 共同バックアップサーバ 中 四 局 サ 局センターに設置された EXP_Web・ ーバ室 AP・DB サーバのバックアップサーバ マスタ管理用 DB(沖縄) 備考 ストレージ7TB ストレージ1TB Oracle アプリ 2 機器の運用時間 運用時間は 24 時間とし、通常稼働は午前 7 時 00 分から午後 11 時 00 分、夜間処理は午後 11 時 00 分から午前 7 時 00 分の間で実施する。 第 5-2 条(設置機器の台数) 設置する機器の台数は以下のとおりとし、19 インチラック(42U 以下)に搭載するものとするが、レイ アウトについては、事前に監督職員に提出し、確認を得るものとする。 1 設置機器の台数 局センター及び中四国農政局土地改良技術事務所に設置する機器の台数は表 5-2 のとおりと する。 表 5-2 設置機器の台数 EXP_AP・DB EXP_Web・AP・DB 積算・契約 契約 DB 外付け バックアップ用 設置場所 バックアップ バックアップ サーバ サーバ ストレージ ストレージ サーバ サーバ 局センタ 1 1 1 1 1 サーバ室 中四局 1 1 1 1 1 サーバ室 第 5-3 条(ハードウェア及びソフトウェアの詳細仕様) 1 共通事項 (1) 今回調達する機器は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 25 年 2 月 5 日 変更閣議決定)の基準を満たしているものとする。 (2) 環境条件として、各機器については、次の動作適用範囲内で正常に動作するものとする。 1) 摂氏 10℃から 35℃(283.15K[ケルビン]から 308.15K)の範囲内とする。 2) 湿度 20%から 80%の範囲とし、結露しないものとする。 (3) 導入するソフトについては、各サーバのOS(仮想 OS 含む)上での操作が保障されている物 を導入するものとする。 (4) アラートメール等により機器故障、機器の異常状態等について把握が行なえる仕様とするこ と。 なお、機器の異常状態の把握内容や把握方法等の詳細については監督職員と打ち合わせ の上決定するものとする。 2 共有機器 局センター及び中国四国農政局土地改良技術事務所には、次に示す共有機器及び接続に 必要なケーブル等を納入するものとし、電源を必要とする機器については、無停電電源装置に 接続するものとする。 1) モニタは、液晶 TFT17 インチ以上 2) キーボードは、PS/2 又は USB のキーボード 16 3) マウスは、PS/2 又は USB のホイールマウス 4) モニタ、キーボード及びマウスはラックマウント型とし、1U に収納できること。 5) 切替器は、4 台以上切替可能なサーバユニット 6) スイッチングハブ(詳細は、表 5-3 のとおりである。) 表 5-3 スイッチングハブ 項目 仕様 備考 スイッチングハブ スイッチング容量を 56Gbps 以上有していること。 局センターサーバ 転送レート 40Mbps 以上有していること。 室及びバックアップ 10/100/1000BASE-T インターフェースを 24 ポート以上 システム室に各 2 台 有していること。 (計 4 台) WEB コンソールで設定等が行えること。 3 積算・契約サーバ (1) 基本的要件 局センターサーバ室及び中四局サーバ室に各 1 台設置するものとする。 (2) ハードウェアは、表 5-4 に示すとおりとする。 表 5-4 積算・契約サーバのハードウェア仕様 項目 仕様 CPU インテル(R) Xeon(R) プロセッサー E5-2690 (8C/2.9GHz/20M)と同等以上の装置 2 個 主記憶装置 DDR3L-1600(PC3L-12800) SDRAM ECC 付 Registered 72GB 以上。 磁気ディスク 論理容量 1.0TB 以上 内蔵型 7本以上の磁気ディスクで構成すること。(ハードウ ェア RAID1相当、ホットスペア含む) SAS, 15,000rpm 以上、ホットプラグ対応 RAID コントローラは 512MB 以上のキャッシュを備えているこ と。 DVD−ROM 装置 DVD−ROM 装置を備えていること。 ディスプレイ アナログ RGB 1024×768(最大 1,677 万色)以上再現可能な インターフェース こと。出力端子:D-SUB15(ミニ) USB USB2.0 接続する全ての機器を装着後、空きを 2 ポート以上 インターフェース 確保すること。 備えていること。 マウス インターフェース キーボード 備えていること。 インターフェース ネットワーク 1000BASE-T 通信プロトコルは OSI 準拠、TCP/IP に対応す インターフェース ることとし、ネットワークインターフェースポートは 4 ポート以上 実装すること。 FC インターフェー 2 ポート以上有していること。 ス 外部ストレージを接続する FC スイッチと接続すること。 2 つのポートは冗長構成とし、障害発生時には自動で切り替 えるようにすること。 電源 AC100V 仕様 50/60Hz 電源を装備すること。 冗長化していること。 ファン 冗長化していること。 17 備考 項目 無停電電源装置 仕様 ラインインタラクティブ方式とする。バッテリによる駆動時間は 無停電電源装置に接続している機器がすべて通常に稼働 している状態で 10 分間程度とする。 他の機器との共有利用を可能とすること。 筐体形状 ラックマウント専用型とする。ただし、取付器具等によりタワー 型等をラックマウント形状にしたものは不可とする。 上記ハードウェアの機能を実現するために必要な接続ケー ブル、ネットワーク接続ケーブル及びソフトウェア等を必要な 数量提供すること。 ハードウエアマニュアルの言語は問わないが、監督職員が 説明を求めた場合はこれに応じなければならない。 その他 備考 無停電電源装置は 左記の仕様を満た す場合、他の機 器 との共有利用を可 能とする。 (3) パーティション構成は、表 5-5 に示す容量を想定しているが、詳細については、監督職員と 協議し決定するものとする。 表 5-5 積算・契約サーバのパーティション構成 ドライブ名 論理容量 備考 C 300GB 以上 ホスト OS、アプリケーション格 納先 D 300GB 以上 ゲスト OS、アプリケーション格 納先 E 400GB 以上 ゲスト OS、アプリケーション格 納先 (4) ソフトウェアは、表 5-6 に示すとおりとする。 表 5-6 積算・契約サーバのソフトウェア仕様 項目 仕様及び備えるべき機能 物理 OS 物理 OS は以下のいずれかを導入するものとする。 (物理インスタンス) ・Microsoft Windows Server 2008 R2 Data Center Edition ・Microsoft Windows Server 2012 Data Center Edition ・Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition また、仮想 OS のライセンスが無制限になる OS の導入を行う こと。 導入する OS(仮想 OS 含む)のバージョンで以下に要求して いるソフトウェアの稼働が保証されていることを前提とする。 また、Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition を導入する場合は、Microsoft Windows Server 2012 をダウ ングレードして利用すること。 Hyper-V 上 の仮 想 インスタンスとして Microsoft Windows 仮想 OS ( 仮 想 イ ン ス タ ン Server 2008 を4インスタンス、Microsoft Windows Server 2008 R2 を 2 インスタンス、合計 6 インスタンス用意すること。 ス) ウィルス対策機能 パターンマッチング等の方式によりウィルスを検出することが でき、パターンファイルや検索エンジンを自動で更新できる ものを導入すること。 定義ファイルは契約期間満了時までの更新の権利を含むこ と。導入する OS(仮想 OS 含む)での稼動が保障されている こと。 18 備考 項目 DB サーバ機能 CAL TS−CAL バックアップ機能 遠隔操作ソフト UPS、 電源管理機能 その他 仕様及び備えるべき機能 2 つの仮想 OS(Windows Server 2008 R2)用に DB サーバ 機能として PostgreSQL 8.4.X(※)を用意すること。 1000 ライセンス(ユーザ CAL) ユーザ CAL については、関東農政局に導入するサーバで 1000 ライセンスを調達するものとする。ただし、関東農政局 及び中国四国農政局への配布、設定に当たっては監督職 員と調整のうえ決定するものとする。 1000 ライセンス(TSユーザ CAL) TSユーザ CAL については、関東農政局に導入するサーバ で 1000 ライセンスを調達するものとする。ただし、関東農政 局及び中国四国農政局への配布、設定に当たっては監督 職員と調整のうえ決定するものとする。 ローカルに配置しているバックアップ用ストレージにバックア ップが取得可能であること。 バックアップのクライアント機能を導入すること。 仮想化環境のバックアップが行えること。 遠 隔 地 の 拠 点 か ら OS の 操 作 が で き る ソ フ ト ウ ェ ア (pcAnywhere)を導入すること。 なお、導入するソフトウェアのバージョンは監督職員の指示 によるものとする。 商用電源の遮断が発生した場合、電源供給が 5 分以上回 復しなければ(瞬断の場合はイベントビューア等に記録する) 警報メッセージを通報後、サーバ上にて稼働するすべての サービス、アプリケーション等を終了させた後、正常にシャッ トダウンが可能なこと。 ハードウェアの機 能 を実現するためのソフトウェアについて は、GUI 表示に従い、マウス等によって、高い操作性が確保 できるヒューマンインターフェースの良いものであること。 導 入 するソフトウエアについては、日 本 語 表 示 を原 則 とす る。なお、日本語 表示以外の場合は監督職員が操作方法 等についての説明を求めた場合にはこれに応じなければな らない。 19 備考 4 契約DBサーバ (1) 基本的要件 局センターサーバ室に1台設置するものとする。 (2) ハードウェアは、表 5-7 に示すとおりとする。 表 5-7 契約DBサーバのハードウェア仕様 項目 仕様 CPU インテル(R) Xeon(R) プロセッサーE5-2650 (8C/2.0GHz/20M)と同等以上の装置 2 個。 主記憶装置 DDR3L-1600(PC3L-12800) SDRAM ECC 付 Registered 24GB 以上。 磁気ディスク 論理容量 500GB 以上 内蔵型 5 本以上の磁気ディスクで構成すること。 (ハードウ ェア RAID1相当、ホットスペア含む) SAS、15,000rpm 以上、ホットプラグ対応。 RAID コントローラは 512MB 以上のキャッシュを備えているこ と。 DVD−ROM 装置 DVD−ROM 装置を備えていること。 ディスプレイ アナログ RGB 1024×768(最大 1,677 万色)以上再現可能な インターフェース こと。出力端子:D-SUB15(ミニ) USB USB2.0 接続する全ての機器を装着後、空きを 2 ポート以上 インターフェース 確保すること。 マウス 備えていること。 インターフェース キーボード 備えていること。 インターフェース ネットワーク 1000BASE-T 通信プロトコルは OSI 準拠、TCP/IP に対応す インターフェース ることとし、ネットワークインターフェースポートは 4 ポート以上 実装すること。 FC インターフェー 2 ポート以上有していること。 ス 外部ストレージを接続する FC スイッチと接続すること。 2 つのポートは冗長構成とし、障害発生時には自動で切り替 えるようにすること。 電源 AC100V 仕様 50/60Hz 電源を装備すること。 冗長化していること。 ファン 冗長化していること。 無停電電源装置 ラインインタラクティブ方式とする。バッテリによる駆動時間は 無停電電源装置に接続している機器がすべて通常に稼働 している状態で 10 分間程度とする。 他の機器との共有利用を可能とすること。 筐体形状 その他 ラックマウント専用型とする。ただし、取付器具等によりタワー 型等をラックマウント形状にしたものは不可とする。 上記ハードウェアの機能を実現するために必要な接続ケー ブル、ネットワーク接続ケーブル及びソフトウェア等を必要な 数量提供すること。 ハードウエアマニュアルの言語は問わないが、監督職員が 説明を求めた場合はこれに応じなければならない。 20 備考 無停電電源装置は 左記の仕様を満た す場合、他の機 器 との共有利用を可 能とする。 (3) パーティション構成は、表 5-8 に示す容量を想定しているが、詳細については、監督職員と 協議し決定するものとする。 表 5-8 契約DBサーバのパーティション構成 ドライブ名 論理容量 備考 C 150GB 以上 OS、アプリケーション格納先 N 30GB 以上 O 250GB 以上 P 70GB 以上 (4) ソフトウェアは、表 5-9 に示すとおりとする。 表 5-9 契約DBサーバのソフトウェア仕様 項目 仕様及び備えるべき機能 OS Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard Edition を導入 すること。 Microsoft Windows Server 2012 をダウングレードして利用す ること。 ウィルス対策機能 パターンマッチング等の方式によりウィルスを検出することが でき、パターンファイルや検索エンジンを自動で更新できる ものを導入すること。 定義ファイルは契約期間満了時までの更新の権利を含むこ と。 DB サーバ機能 Oracle 11g R2 Standard Edition One を導入すること。 統 合 運 用 監 視 機 以下の機能が遠隔操作または仮想化環境でも提供できるソ 能 フトを導入すること。監視対象には、サーバ資源以外に、OS を含むアプリ-ケーション、,ネットワーク、ストレージを含む。 局センターに設置した全てのサーバを監視すること。 ・CPU 構成/CPU の名称の表示 ・メモリ容量の表示 ・SCSI 機器の詳細情報 ・拡張スロット装置情報 性 能 管理 として、監 視対 象の次の性能情報を定 期的に収 集、監視することができること。 ・CPU 使用率の表示 ・メモリ使用率の表示 ・ディスク使用率の表示 ・ディスクアクセス率の表示 ・各種情報は、グラフビューアでグラフ表示可能 ・各種性能値にしきい値を設定可能で、しきい値を超えた場 合は通知 ・収集したデータを CSV 形式にし、他のソフト等に読み込ま せることができること。 プロセス稼働監視として、引数を含めたプロセス監視、同名 プロセス数のしきい値監視を行うことができること。 バックアップ機能 ローカルに配置しているバックアップ用ストレージにバックア ップが取得可能であること。 バックアップのマネージャ機能を導入すること。 フルバックアップや差分バックアップ、スケジュールバックアッ プが行えること。 バックアップデータの世代管理が行えること。 21 備考 CPU ライセンス 項目 遠隔操作ソフト UPS、 電源管理機能 その他 仕様及び備えるべき機能 複数の差分バックアップデータを結合してフルバックアップ データが生成できること。 バックアップデータの暗号化機能を有していること。 バックアップ用ストレージを仮想テープ装置として利用できる こと。 ディスクボリュームの RAW イメージがバックアップできること。 RAW イメージでバックアップしたデータをファイル単位でリス トアできること。 同時に複数の媒体へバックアップできること。 遠 隔 地 の 拠 点 か ら OS の 操 作 が で き る ソ フ ト ウ ェ ア (pcAnywhere)を導入すること。 なお、導入するソフトウェアのバージョンは監督職員の指示 によるものとする。 商 用 電源の遮 断が発 生した場合、電源供給が5分以上回 復 しなければ(瞬 断 の場 合 はイベントビューア等 に記 録す る。)、警報メッセージを通報後、サーバ上にて稼働するすべ てのサービス、アプリケーション等を終了させた後、正常にシ ャットダウンが可能なこと。 ハードウェアの機 能を実現するためのソフトウェアについて は、GUI 表示に従い、マウス等によって、高い操作性が確保 できるヒューマンインターフェースの良いものであること。 導 入 するソフトウエアについては、日 本 語 表 示 を原 則 とす る。なお、日本語 表示以外の場合は監督職員が操作方法 等についての説明を求めた場合にはこれに応じなければな らない。 22 備考 5 外付けストレージ (1) 基本的要件 局センターサーバ室及び中四局サーバ室に各 1 台ずつ設置するものとする。 (2) ハードウェアは、表 5-10 に示すとおりとする。 表 5-10 外付けストレージのハードウェア仕様 項目 仕様 筐体構成 ラックマウント型とすること。 コントローラ、キャッシュ、電源、ファンは冗長化していること。 ディスクプール 各用途に合わせてディスクプールが設定できること。 キャシュメモリ 32GB 以上 磁気ディスク ハードウェア RAID5 又は RAID6 相当が構成できること。 4TB 以上のデータ収納が可能であること。 回転数は 15,000rpm 以上であること。 構成する磁気ディスク 1 本あたりの容量は 600GB 以下とす る。 ホットスペアディスクを装備すること。 SAS インターフェースであること。 インターフェース ファイバーチャネル(FC)であること。 4 ポート以上有していること。 省電力 利用していない磁気ディスクの回転数を制御する機能など により省電力が行えること。 UPS、 商 用 電源の遮 断が発 生した場合、電源供給が5分以上回 電源管理機能 復 しなければ(瞬 断 の場 合 はイベントビューア等 に記 録す る。) 監視端末に対し警報メッセージを通報後、当ストレー ジをアクセスしているサーバ上にて稼働するすべてのサービ ス、アプリケーション等を終了させた後、正常にシャットダウン が可能なこと。 FC スイッチ サーバとの接続用に FC スイッチを導入すること。 FC スイッチは冗長化し、サーバ及びストレージとの接続を冗 長化すること。 電源を冗長化すること。 その他 ハードウエアマニュアルの言語は問わないが、監督職員が 説明を求めた場合はこれに応じなければならない。 備考 (3) パーティション構成は、表 5-11 に示す容量を想定しているが、詳細については、監督職員と 協議し決定するものとする。 表 5-11 外付けストレージのパーティション構成 ドライブ名 論理容量 備考 N 1400GB 以上 Q 100GB 以上 R 100GB 以上 S 100GB 以上 23 6 バックアップ用ストレージ (1) 基本的要件 局センターサーバ室及びバックアップシステム室に各 1 台ずつ設置するものとする。 (2) ハードウェアは、表 5-12 に示すとおりとする。 表 5-12 バックアップ用ストレージのハードウェアの仕様 項目 仕様 磁気ディスク SATA 7,200rpm 以上 7TB 以上のデータをバックアップできること。 筐体形状 ラックマウント専用型とする。ただし、取付器具等によりタワー 型等をラックマウント形状にしたものは不可とする。 インターフェース 1000/100BASE-T を2ポート以上備えていること。 キャッシュメモリ 1 つのコントローラあたり12GB 以上 管理機能 GUI により設定が行えること。 利用者のレベルに合わせて操作範囲が限定できること。 障害発生時にメールや SNMP で通知できること。 GUI は、日本語表示を原則とする。なお、日本語表示以外 の場合は監督職員が操作方法等についての説明を求めた 場合にはこれに応じなければならない。 セキュリティ バックアップデータの暗号化に対応していること。 バックアップデータの改ざん防止に対応していること。 遠 隔 バ ッ ク ア ッ プ 遠隔地の拠点にバックアップするレプリケーション機能を有 機能 していること。 レプリケーションは帯域制御が行えること。 レプリケーション時の通信はストレージ機器機能または別途 機器を設置することにより暗号化できること。 レプリケーションはスケジュール実行ができること。 バックアップ機能 合成バックアップ機能を有していること。 UPS、 商 用 電源の遮 断が発 生した場合、電源供給が5分以上回 電源管理機能 復 しなければ(瞬 断 の場 合 はイベントビューア等 に記 録す る。) 監視端末に対し警報メッセージを通報後、当ストレー ジをアクセスしているサーバ上にて稼働するすべてのサービ ス、アプリケーション等を終了させた後、正常にシャットダウン が可能なこと。 その他 NAS 型のストレージとして利用できること。NFS、CIFS に対応 していること。 ハードウエアマニュアルの言語は問わないが、監督職員が 説明を求めた場合はこれに応じなければならない。 備考 (3) パーティション構成は、表 5-13 に示す容量を想定しているが、詳細については、監督職員と 協議し決定するものとする。 表 5-13 積算・契約サーバのパーティション構成 ドライブ名 論理容量 備考 T 6300GB 以上 24 7 EXP_AP・DB バックアップサーバ (1) 基本的要件 局センターサーバ室及び中四局サーバ室に各1台設置するものとする。 (2) ハードウェアは、表 5-14 に示すとおりとする。 表 5-14 EXP_AP・DB バックアップサーバのハードウェア仕様 項目 仕様 CPU インテル(R) Xeon(R) プロセッサーE5-2670 相当(2 ソケット) (8C/2.6GHz/20M)同等以上の装置 2 個。 主記憶装置 DDR3L-1333(PC3L-10600) SDRAM ECC 付 16GB 以上。 磁気ディスク 論理容量 7.0TB 以上 内蔵型 6 本以上の磁気ディスクで構成すること。 (ハードウ ェア RAID5 相当、ホットスペア含む) SATA、7200rpm 以上、ホットプラグ対応。 RAID コントローラは 512MB 以上のキャッシュを備えているこ と。 DVD−ROM 装置 DVD−ROM 装置を備えていること。 ディスプレイ アナログ RGB 1024×768(最大 1,677 万色)以上再現可能な インターフェース こと。出力端子:D-SUB15(ミニ) USB USB2.0 接続する全ての機器を装着後、空きを 2 ポート以上 インターフェース 確保すること。 マウス 備えていること。 インターフェース キーボード 備えていること。 インターフェース ネットワーク 1000BASE-T 通信プロトコルは OSI 準拠、TCP/IP に対応す インターフェース ることとし、ネットワークインターフェースポートは 2 ポート以上 実装すること。 電源 AC100V 仕様 50/60Hz 電源を装備すること。 冗長化していること。 ファン 冗長化していること。 無停電電源装置 ラインインタラクティブ方式とする。バッテリによる駆動時間は 無停電電源装置に接続している機器がすべて通常に稼働 している状態で 10 分間程度とする。 他の機器との共有利用を可能とすること。 筐体形状 ラックマウント専用型とする。ただし、取付器具等によりタワー 型等をラックマウント形状にしたものは不可とする。 その他 上記ハードウェアの機能を実現するために必要な接続ケー ブル、ネットワーク接続ケーブル及びソフトウェア等を必要な 数量提供すること。 ハードウエアマニュアルの言語は問わないが、監督職員が 説明を求めた場合はこれに応じなければならない。 25 備考 (3) パーティション構成は、表 5-15 に示す容量を想定しているが、詳細については、監督職員と 協議し決定するものとする。 表 5-15 EXP_AP・DB バックアップサーバのパーティション構成 ドライブ名 論理容量 備考 C 250GB 以上 OS、アプリケーション格納先 D 6750GB 以上 (4) ソフトウェアは、表 5-16 に示すとおりとする。 表 5-16 EXP_AP・DB バックアップサーバのソフトウェア仕様 項目 仕様及び備えるべき機能 OS Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard Edition を導入 すること。 Microsoft Windows Server 2012 をダウングレードして利用す ること。 ウィルス対策機能 パターンマッチング等の方式によりウィルスを検出することが でき、パターンファイルや検索エンジンを自動で更新できる ものを導入すること。 定義ファイルは契約期間満了時までの更新の権利を含むこ と。 Web 機能 Web アプリケーション機能として、下記を導入すること。 Apache Tomcat 6.0.X(※) Oracle Java2 Platform Standard Edition v1.7 ※インストールバージョンについては、監督職員がら指示す る。 DB サーバ機能 PostGreSQL(※)を導入すること ※インストールバージョンについては、監 督 職 員が指 示す る。 デフラグソフト ディスクの使用領域を最適化するためのデフラグソフトを導 入すること デフラグはスケジュール実行できること。 遠隔操作ソフト 遠隔地の拠点から OS の操作ができるソフトウェア(リモート デスクトップ)を導入すること。 UPS、 商 用 電源の遮 断が発 生した場合、電源供給が5分以上回 電源管理機能 復 しなければ(瞬 断 の場 合 はイベントビューア等 に記 録す る。)、警報メッセージを通報後、サーバ上にて稼働するすべ てのサービス、アプリケーション等を終了させた後、正常にシ ャットダウンが可能なこと。 その他 ハードウェアの機 能を実現するためのソフトウェアについて は、GUI 表示に従い、マウス等によって、高い操作性が確保 できるヒューマンインターフェースの良いものであること。 導 入 するソフトウエアについては、日 本 語 表 示 を原 則 とす る。なお、日本語 表示以外の場合は監督職員が操作方法 等についての説明を求めた場合にはこれに応じなければな らない。 26 備考 8 EXP_Web・AP・DB バックアップサーバ (1) 基本的要件 中四局サーバ室に1台設置するものとする。 (2) ハードウェアは、表 5-17 に示すとおりとする。 表 5-17 EXP_Web・AP・DB バックアップサーバのハードウェアの仕様 項目 仕様 CPU インテル(R) Xeon(R) プロセッサーE5-2690 相当(2 ソケット) (8C/2.90GHz/20M)と同等以上の装置 2 個。 主記憶装置 DDR3L-1600(PC3L-12800) SDRAM ECC 付 Registered 40GB 以上。 磁気ディスク DVD−ROM 装置 ディスプレイ インターフェース USB インターフェース マウス インターフェース キーボード インターフェース ネットワーク インターフェース FC インターフェー ス 電源 ファン 無停電電源装置 筐体形状 その他 論理容量 1.0TB 以上 内蔵型 7本以上の磁気ディスクで構成すること。(ハードウ ェア RAID1相当、ホットスペア含む) SAS, 15,000rpm 以上, ホットプラグ対応。 RAID コントローラは 512MB 以上のキャッシュを備えているこ と。 DVD−ROM 装置を備えていること。 アナログ RGB 1024×768(最大 1,677 万色)以上再現可能な こと。出力端子:D-SUB15(ミニ) USB2.0 接続する全ての機器を装着後、空きを 2 ポート以上 確保すること。 備えていること。 備えていること。 1000BASE-T 通信プロトコルは OSI 準拠、TCP/IP に対応す ることとし、ネットワークインターフェースポートは4ポート以上 実装すること。 転送速度は 1 ポートあたり8Gbps 以上有していること。 2 ポート以上有していること。 外部ストレージを接続する FC スイッチと接続すること。 2 つのポートは冗長構成とし、障害発生時には自動で切り替 えるようにすること。 AC100V 仕様 50/60Hz 電源を装備すること。 冗長化していること。 冗長化していること。 ラインインタラクティブ方式とする。バッテリによる駆動時間は 無停電電源装置に接続している機器がすべて通常に稼働 している状態で 10 分間程度とする。 他の機器との共有利用を可能とすること。 ラックマウント専用型とする。ただし、取付器具等によりタワー 型等をラックマウント形状にしたものは不可とする。 上記ハードウェアの機能を実現するために必要な接続ケー ブル、ネットワーク接続ケーブル及びソフトウェア等を必要な 数量提供すること。 ハードウエアマニュアルの言語は問わないが、監督職員が 説明を求めた場合はこれに応じなければならない。 27 備考 (3) パーティション構成は、表 5-18 に示す容量を想定しているが、詳細については、監督職員と 協議し決定するものとする。 表 5-18 EXP_Web・AP・DB バックアップサーバのパーティション構成 ドライブ名 論理容量 備考 C 150GB 以上 OS、アプリケーション格納先 D 500GB 以上 N 30GB 以上 O 250GB 以上 P 70GB 以上 (4) ソフトウェアは、表 5-19 に示すとおりとする。 表 5-19 EXP_Web・AP・DB バックアップサーバのソフトウェアの仕様 項目 仕様及び備えるべき機能 OS Microsoft Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition を導 入すること。 Microsoft Windows Server 2012 をダウングレードして利用す ること。 ウィルス対策ソフト パターンマッチング等の方式によりウィルスを検出することが でき、パターンファイルや検索エンジンを自動で更新できる ものを導入すること。 定義ファイルは契約期間満了時までの更新の権利を含むこ と。 Web 機能 Web アプリケーション機能として、下記を導入すること。 Apache Tomcat 6.0.X(※) Oracle Java2 Platform Standard Edition v1.7 ※インストールバージョンについては、監 督 職 員が指 示す る。 DB サーバ機能 Oracle 11g R2 Standard Edition One を導入すること 統 合 運 用 監 視 機 以下の機能が遠隔操作または仮想化環境でも提供できるソ 能 フトを導入すること。監視対象には、サーバ資源以外に、OS を含むアプリケーション、ネットワーク、ストレージを含む。 中国四国農政局土地改良技術事務所に設置した全てのサ ーバを監視すること。 ・CPU 構成/CPU の名称の表示 ・メモリ容量の表示 ・SCSI 機器の詳細情報 ・拡張スロット装置情報 性 能 管理 として、監 視対 象の次の性能情報を定 期的に収 集、監視することができること。 ・CPU 使用率の表示 ・メモリ使用率の表示 ・ディスク使用率の表示 ・ディスクアクセス率の表示 ・各種情報は、グラフビューアでグラフ表示可能 ・各種性能値にしきい値を設定可能で、しきい値を超えた場 合は通知 ・収集したデータを CSV 形式にし、他のソフト等に読み込ま せることができること。 28 備考 CPU ライセンス 項目 バックアップ機能 デフラグ機能 遠隔操作ソフト UPS、 電源管理機能 その他 仕様及び備えるべき機能 プロセス稼働監視として、引数を含めたプロセス監視、同名 プロセス数のしきい値監視を行うことができること。 必要であれば各サーバ及び機器に情報提供するためのソフ トウェア(エージェント)を用意すること。 ローカルに配置しているバックアップ用ストレージにバックア ップが取得可能であること。 バックアップのマネージャ機能を導入すること。 フルバックアップや差分バックアップ、スケジュールバックアッ プが行えること。 バックアップデータの世代管理が行えること。 複数の差分バックアップデータを結合してフルバックアップ データが生成できること。 バックアップデータの暗号化機能を有していること。 バックアップ用ストレージを仮想テープ装置として利用できる こと。 ディスクボリュームの RAW イメージがバックアップできること。 RAW イメージでバックアップしたデータをファイル単位でリス トアできること。 同時に複数の媒体へバックアップできること。 ディスクの使用領域を最適化するためのデフラグ処理ができ ること。 デフラグはスケジュール実行できること。 遠 隔 地 の 拠 点 か ら OS の 操 作 が で き る ソ フ ト ウ ェ ア (pcAnywhere)を導入すること。 なお、導入するソフトウェアのバージョンは監督職員の指示 によるものとする。 商 用 電源の遮 断が発 生した場合、電源供給が5分以上回 復 しなければ(瞬 断 の場 合 はイベントビューア等 に記 録す る。)、警報メッセージを通報後、サーバ上にて稼働するすべ てのサービス、アプリケーション等を終了させた後、正常にシ ャットダウンが可能なこと。 ハードウェアの機 能を実現するためのソフトウェアについて は、GUI 表示に従い、マウス等によって、高い操作性が確保 できるヒューマンインターフェースの良いものであること。 導 入 するソフトウエアについては、日 本 語 表 示 を原 則 とす る。なお、日本語 表示以外の場合は監督職員が操作方法 等についての説明を求めた場合にはこれに応じなければな らない。 備考 第 6 章 マニュアル作成及び取扱説明 第 6-1 条(マニュアル作成) 導入する機器に対する運用・保守を行う管理者向けのマニュアルを作成するものとし、マニュアル 内で機器に対する物理的な電源操作を記載する箇所に関しては、図・写真等を用い、確認箇所及 び操作ボタンがわかるよう記載するものとする。 なお、マニュアルの内容については、次に示す内容を基本項目とし、必要に応じて追加項目を検 討するものとする。 29 1 基本項目 運用・保守管理者向けマニュアルとして「機器全体の起動及び停止手順」及び「サーバのデス クトップ操作手順」が記載された「機器操作マニュアル」を作成するものとする。 なお、各手順には、最低限の項目として、電源起動・停止、機器の状態確認、操作方法等につ いて記載するものとする。 第 7 章 保守 第 7-1 条(サーバ機器類の保守) 導入後、向こう 48 カ月の保守内容は以下のとおりとする。 1 機器及びそれを接続する各種ネットワークの稼働・運用を良好に維持するための保守作業・予 防保全作業等を行うものとする。なお、それに係る費用は、本調達の範囲とする。 2 ハードウェア及びソフトウェアに係る故障受付、故障の切分け、ベンダ調整、障害対応(ネットワ ークの障害解析、接続調整、サーバ類の不良対応(部品交換、修復、清掃、調整等))、相談対 応(コールセンター等による対応)、定期メンテナンスを行うものとする。 3 障害対応については、サーバ設置場所に対し 2 時間以内で技術員の派遣が可能な保守拠点 を有するものとする。なお、監督職員が必要と認めた場合、保守拠点に対するセキュリティ対策確 認のための立入検査を不定期に実施することがある。 4 OS(サービスパックを含む)、関連ソフトウェア(OSS を除く)のバージョンアップに関する相談対 応、及び関連する問い合わせ対応(コールセンター等による対応を含む)を実施可能なものとす る。 5 ハードウェア・ソフトウェアの保守での障害発生時には、監督職員及び「第 2-6 条(関連業務)」に 示す関連業務の受注者と連携協力して障害復旧作業を行うものとする。 6 本調達に従事したことにより知り得た情報を第三者へ漏洩してはならない。また本調達以外の 目的のために使用してはならないものとする。 7 業務内容は以下のとおりとする。 (1) ハードウェア予防保守 1) 保守業務の内容 サーバ機器の稼働を良好に維持するために、定期的に点検・調整を実施するものとする。 2) 実施時期 a) 予防保守は、サーバ機器の使用頻度、障害発生状況を考慮して実施するが、原則として 年 1 回実施するものとする。 b) UPS のバッテリ交換を稼働後 2 年後に実施するものとする。 c) 作業時間は、原則午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分までとする(ただし、閉庁日を除く。)。 (2) ハードウェア障害復旧 1) 障害復旧の内容 障害が発生した場合、受注者は速やかに駆けつけ、必要な修理を行うものとし、ハードウェ アの交換についても保守の範囲とするものとする。 30 2) 障害対応時間 障害対応については、原則午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分(ただし、閉庁日を除く。)とす るが、この時間帯以外において発生した緊急的障害は、監督職員と調整のうえ、本調達で対 応するものとする。 3) 復旧作業の場所 障害の修理は、現地において行うものとし、ハードウェアの故障時は翌日までに部品を交換 するものとする。 (3) ソフトウェア保守 1) 受付対応時間 受付は、原則午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分(ただし、閉庁日を除く。)までとするが、問い 合わせの重要度に応じて受付・対応できるよう連絡体制について監督職員と調整を行なうもの とする。 2) ソフトウェア情報の収集 OS(サービスパックを含む。)、アンチウィルスソフト、バックアップソフト、UPS・電源管理機能、 ハードウェアに関するファームウェア・デバイスドライバ等のアップデート情報を収集し、必要な ものについては受注者が用意し、監督職員の確認を得て、適用するものとする。 なお、セキュリティ上重大な障害が想定されるものについては速やかに監督職員に情報提 供し、対応を協議するものとする。 3) 問い合わせ対応 OS(サービスパックを含む)、アンチウィルスソフト、バックアップソフト、UPS・電源管理機能の バージョンアップに関連する問い合わせ対応(コールセンター等による対応を含む)を実施可 能なものとする。 4) 定期保守 監督職員からアプリケーションソフトウェア(OSS を除く)のパッチ及びバージョンアップ(メジャ ーバージョンアップは対象外)の作業要求があった場合に、適用作業を実施する。実施回数は 年 1 回を想定している。 OS のセキュリティパッチ適用については、年 4 回を想定している。 なお、積算・契約サーバにおける仮想環境に対する OS のセキュリティパッチ及びアプリケー ションソフトウェアのパッチ及びバージョンアップは本業務の対象外である。 また、パッチ及びバージョンアップ実施前のバックアップ、適用後のシステム動作検証は監督 職員(又は関連業務の受注者)が実施するものとする。 5) 障害時の対応 ソフトウェアに発生した障害については復旧対象とするが、それに起因するデータ等への障 害については、監督職員と協議するものとする。 (4)保守報告 1) 作業報告書の提出 毎月の作業実績について取りまとめ、作業報告書を局センター及び中国四国農政局土地 改良技術事務所へ提出するものする。 提出方法については、メールによる送付を可とする。 なお、作業報告書の記載内容や提出日等の詳細については、監督職員と協議するものとす る。 31 第 8 章 打ち合わせ 第 8-1 条(打ち合わせ) 打ち合わせ時期及び回数については、主として表 8-1 の段階で行うものとする。なお、打ち合わ せには業務責任者が出席するものとする。 なお、打ち合わせ内容については、打合せ記録簿を作成し、監督職員に提出するものとする。 表 8-1 打ち合わせ時期 回 数 打ち合わせ 第1回 作業計画書提出時 第2回 システム設計書作成時 第3回 受け入れ試験実施計画時 第4回 報告書提出時 打ち合わせ参加者(予定) 受 注 者 、 関 東 農 政 局 及 び中 国 四 国 農政局の監督職員 受 注 者 、 関 東 農 政 局 及 び中 国 四 国 農政局の監督職員 受 注 者 、 関 東 農 政 局 及 び中 国 四 国 農政局の監督職員 受 注 者 、 関 東 農 政 局 及 び中 国 四 国 農政局の監督職員 第 1 回及び第 4 回の打ち合わせは、次の場所での実施を予定している。 関東農政局土地改良 技術事務所 〒332-0026 埼玉県川口市南町 2-5-3 第 2 回及び第 3 回の打ち合わせは、次の場所での実施を予定している。 中国四国農政局土地改良技術事務所 〒700-0984 岡山県岡山市北区桑田町 1-36 第 9 章 成果物 第 9-1 条(成果物) 1 標準積算システム、契約事務システム、現場業務支援システム機器導入作業資料 以下に示す資料等の最終版を、平成 26 年 2 月 28 日までに局センター及び中国四国農政局 土地改良技術事務所にそれぞれ、紙媒体を正、副 2 部、電子媒体(CD-R)を正、副 2 部を提出す るものとする。 (1) 作業計画書 (2) 体制表 (3) 作業スケジュール (4) 作業実績報告書 (5) システム設計書(兼システム導入設定書) (6) テスト仕様書(兼テスト実施報告書) (7) システム操作マニュアル (8) 機器構成一覧 (9) ラック搭載図 (10) 工事写真 (11) その他必要な資料 2 次期システム機器更新時に必要な資料の作成 次期システム機器更新手続きに必要となる資料として、「機器導入作業資料(閲覧用)」を作成 し、紙媒体1部、電子媒体(CD-R)1部を局センターに提出するものとする。 32 なお、「機器導入作業資料(閲覧用)」とは、第 9-1 条の1で作成した資料を基に IP ア ドレス、パスワード等システムのセキュリティ上問題となる情報を削除(黒塗り)した資料であ り、削除する情報の詳細については、監督職員と打ち合わせのうえ決定するものとする。 3 保守契約の成果資料 第 7-1 条の 7(4)」に示す月例報告を年度ごとに取りまとめ、局センター及び中国四国農政局土 地改良技術事務所にそれぞれ、紙媒体正、副 2 部、電子媒体(CD-R)正、副 2 部を提出するも のとする。なお、提出時期については、監督職員の指示に従うものとする。 第 10 章 契約変更 第 10-1 条(契約変更) 契約書に規定する発注者と受注者による協議事項は、以下のとおりとする。 1 第 5 章に示す「機器詳細仕様」の数量に変更が生じた場合。 2 第 8 章に示す「打ち合わせ」回数に変更が生じた場合。 3 第 9 章に示す「成果物」の数量に変更が生じた場合。 4 履行期間に変更が生じた場合。 5 その他 第 11 章 その他 第 11-1 条(情報セキュリティの確保) 1 業務遂行にあたっては、「政府機関の情報セキュリティ対策のための統一基準(平成 21 年 2 月 3 日情報セキュリティ政策会議決定)」、農林水産省当局における情報セキュリティ対策基準及び 「情報セキュリティに係る遵守事項」について遵守するものとする。 2 システムのセキュリティ確保の対策について、「農林水産省における情報セキュリティの確保に 関する規則について」(平成 15 年 6 月 26 日農林水産省訓令第 11 号(平成 23 年 8 月 31 日農 林水産省訓令第 18 号により一部改正))及び「農業農村整備情報ネットワーク運用管理規程」(平 成 22 年 12 月 16 日付け 22 農振第 1734 号)に則ったシステム運用管理が可能なものとする。 3 本調達は受注者が責任を持って行い、原則、再請負は行わないものとする。ただし、やむを得 ず本調達の一部を再請負する必要が生じた場合は、必要最小限度とし、申請書を提出し発注者 の了承を得るものとする。また、申請書には次の項目を記載するものとする。 (1) やむを得ず再請負が必要となる理由及び再請負範囲。 (2) 再請負先と再請負業務に関わる守秘義務契約を締結する等、情報の取り扱いに十分配慮 した措置がとられている旨を証明するもの。 (3) 本調達の履行に当たり、再請負先が行う作業等について、受注者の責任において保証する もの。 4 ソフトウェアについては、セキュリティ上の問題やソフトの不具合が見つかっていない最新版を導 入し、既知のセキュリティホールに対するセキュリティ対策を行うものとし、適用内容・時期等につ いては、監督職員と協議のうえ、実施するものとする。 33 5 納入物品(ソフトウェアを含む)の稼動・保守については、物品の製造者のいかんに関わらず、受 注者が最終責任を負うものとし、自社製品以外の場合もこれを受注者と製造者との間の契約等 により担保するものとする。 第 11-2 条(信頼性) 本調達の機器等を構成するハードウェア、ソフトウェアは、仕様を満たし、稼働実績があり十分に 高い信頼性を有する製品(メーカーが一般市場において販売するために、主要な製品系列の一環 として製造する物品で、稼働実績を有するもの)とする。 ただし、ハードウェアについては、設計段階における最新の製品を導入し、各種ソフトウェアにつ いては、OS 等設定作業時の最新版をインストールするものとするが、その詳細については監督職員 と協議するものとする。 なお、提案時において市販化されていない機器であって、同等の信頼性が見込まれる場合にお いては、当該機器の性能等を具体的に提示すると共に、納入期限までに納品できることを証明する ことができる場合は、その限りではない。 第 11-3 条(制限事項) 1 本調達により作成された設計書類の著作権については、発注者に帰属するものとする。 2 納入される成果物及び開発、改修されたプログラムに、第三者が権利を有する著作物(以下、 「既存著作物等」という)が含まれる場合は、受注者の責任において、当該既存著作物等の使用 に必要な費用の負担及び使用許諾契約等に関わる一切の手続きを行うものとする。この場合、 受注者は当該既存著作物等の内容について、事前に発注者の承認を得るものとし、発注者は、 既存著作物等について当該許諾条件範囲内で使用するものとする。 第 11-4 条(その他の留意事項) 1 消耗品が発生する場合は、機器の詳細設計確定時に年度ごとの消耗品リストを作成し監督職 員へ提出するものとする。 なお、消耗品については、本調達の受注者の責任において用意するものとする。 2 マイクロソフト社製品の購入においては、農林水産省とマイクロソフト・アジア・リミテッド間で「ガ ヴァメントオープンライセンス契約」を締結していることから、本調達においては、マイクロソフト社 製品について必要な場合には、農林水産省にて登録済みの Open license for Government にて 調達するものとする。 なお、価格レベルは表 11-1 のとおりである。 表 11-1 ライセンス認証番号及び価格レベル 製品群 Product Pool アプリケーション製品群 (Application Pool) サーバ製品群 (Server Pool) システム製品群 (System Pool) ライセンス認証番号 Licensee Authorization Number 価格レベル Price Level 99980327BAG1304 B 99980328ARG1304 A 99980329ASG1304 A 34 3 OS 及びソフトウェアにおいて、納入期限までに指摘されているセキュリティホール等に関して は、修正モジュールのインストール等、適切な処理を施すものとする。 第 12 章 定めなき事項 第 12-1 条(定めなき事項) この仕様書に定めなき事項又はこの業務の実施に当たり疑義が生じた場合は、必要に応じて監 督職員と協議するものとする。以上 35 1 【参考】 2 3 【別紙 1-1】 標準積算システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 東北農政局 積算データ管理サーバ 項 品 名 1 PRIMERGY RX200 S5 2 基本 CPU 変換機構 Xeon(R)E5540(2.53GHz) 3 基本 RAM モジュール変換機構(-4GB) 4 HDD(73GB/10,000rpm) 5 基本 SAS アレイコントローラカード変換機構 内蔵DVD-ROMユニット 6 7 FDD ユニット(USB) USB延長ケーブル 8 高機能無停電電源装置(Smart-UPS 1500RMJ-2U) 9 10 TeraStation PRO(TS-RH1.0TGL/R5) 11 サーブスイッチEC 91 サーバ用ケーブルUSB 1.8m 12 Windws Server 2003 R2 Standard Edition(32bit) 13 ServerView RAID 14 ServerView Operations Manager 15 ServerView Agent 16 REMCSAgent 17 CA ARCserve Backup r12 for Windows - Japanese 18 Server Protect for Windows 19 PowerChute BuisinessEdition Basic v8.0.1 20 Diskeeper 2009 Server 21 PcAnywhere Windows Host 12.5 22 PcAnywhere Windows Remote 12.5 23 .NET Framework 3.5 24 .NET Framework 3.5 日本語 Language Pack 1 型名 PGR205273 PGBFU51G PGBRU4EH PGBHDD71C PGB2U48B2 PGBDV106 FMFD-51S PG-CBLU002 GP5-R1UP8 TS-RH1.0TGL/R5 EHN9000U-0006 - 数量 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 【別紙 1-2】 標準積算システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 関東農政局 積算データ管理サーバ 項 品 名 1 PRIMERGY RX200 S5 2 基本 CPU 変換機構 Xeon(R)E5540(2.53GHz) 3 基本 RAM モジュール変換機構(-4GB) 4 HDD(73GB/10,000rpm) 5 基本 SAS アレイコントローラカード変換機構 内蔵DVD-ROMユニット 6 7 FDD ユニット(USB) USB延長ケーブル 8 高機能無停電電源装置(Smart-UPS 1500RMJ-2U) 9 10 TeraStation PRO(TS-RH1.0TGL/R5) 11 サーバ切替機器対応のUSBケーブル 12 Windws Server 2003 R2 Standard Edition(32bit) 13 ServerView RAID 14 ServerView Operations Manager 15 ServerView Agent 16 REMCSAgent 17 CA ARCserve Backup r12 for Windows - Japanese 18 Server Protect for Windows 19 PowerChute BuisinessEdition Basic v8.0.1 20 Diskeeper 2009 Server 21 PcAnywhere Windows Host 12.5 22 PcAnywhere Windows Remote 12.5 23 .NET Framework 3.5 24 .NET Framework 3.5 日本語 Language Pack 2 型名 PGR205273 PGBFU51G PGBRU4EH PGBHDD71C PGB2U48B2 PGBDV106 FMFD-51S PG-CBLU002 GP5-R1UP8 TS-RH1.0TGL/R5 - 数量 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 【別紙 1-3】 標準積算システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 北陸農政局 積算データ管理サーバ 項 品 名 1 PRIMERGY RX200 S5 2 基本 CPU 変換機構 Xeon(R)E5540(2.53GHz) 3 基本 RAM モジュール変換機構(-4GB) 4 HDD(73GB/10,000rpm) 5 基本 SAS アレイコントローラカード変換機構 内蔵DVD-ROMユニット 6 7 FDD ユニット(USB) USB延長ケーブル 8 高機能無停電電源装置(Smart-UPS 1500RMJ-2U) 9 10 TeraStation PRO(TS-RH1.0TGL/R5) 11 スイッチユニット接続USBケーブルセット(1.8m) 12 Windws Server 2003 R2 Standard Edition(32bit) 13 ServerView RAID 14 ServerView Operations Manager 15 ServerView Agent 16 REMCSAgent 17 CA ARCserve Backup r12 for Windows - Japanese 18 Server Protect for Windows 19 PowerChute BuisinessEdition Basic v8.0.1 20 Diskeeper 2009 Server 21 PcAnywhere Windows Host 12.5 22 PcAnywhere Windows Remote 12.5 23 .NET Framework 3.5 24 .NET Framework 3.5 日本語 Language Pack 3 型名 PGR205273 PGBFU51G PGBRU4EH PGBHDD71C PGB2U48B2 PGBDV106 FMFD-51S PG-CBLU002 GP5-R1UP8 TS-RH1.0TGL/R5 K410-118(1A) - 数量 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 【別紙 1-4】 標準積算システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 東海農政局 積算データ管理サーバ 項 品 名 1 PRIMERGY RX200 S5 2 基本 CPU 変換機構 Xeon(R)E5540(2.53GHz) 3 基本 RAM モジュール変換機構(-4GB) 4 HDD(73GB/10,000rpm) 5 基本 SAS アレイコントローラカード変換機構 内蔵DVD-ROMユニット 6 7 FDD ユニット(USB) USB延長ケーブル 8 高機能無停電電源装置(Smart-UPS 1500RMJ-2U) 9 10 TeraStation PRO(TS-RH1.0TGL/R5) 11 スイッチユニット接続USBケーブルセット(1.8m) 12 Windws Server 2003 R2 Standard Edition(32bit) 13 ServerView RAID 14 ServerView Operations Manager 15 ServerView Agent 16 REMCSAgent 17 CA ARCserve Backup r12 for Windows - Japanese 18 Server Protect for Windows 19 PowerChute BuisinessEdition Basic v8.0.1 20 Diskeeper 2009 Server 21 PcAnywhere Windows Host 12.5 22 PcAnywhere Windows Remote 12.5 23 .NET Framework 3.5 24 .NET Framework 3.5 日本語 Language Pack 4 型名 PGR205273 PGBFU51G PGBRU4EH PGBHDD71C PGB2U48B2 PGBDV106 FMFD-51S PG-CBLU002 GP5-R1UP8 TS-RH1.0TGL/R5 K410-118(1A) - 数量 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 【別紙 1-5】 標準積算システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 近畿農政局 積算データ管理サーバ 項 品 名 1 PRIMERGY RX200 S5 2 基本 CPU 変換機構 Xeon(R)E5540(2.53GHz) 3 基本 RAM モジュール変換機構(-4GB) 4 HDD(73GB/10,000rpm) 5 基本 SAS アレイコントローラカード変換機構 内蔵DVD-ROMユニット 6 7 FDD ユニット(USB) USB延長ケーブル 8 高機能無停電電源装置(Smart-UPS 1500RMJ-2U) 9 10 TeraStation PRO(TS-RH1.0TGL/R5) 11 サーバ切替機器対応のUSBケーブル 12 Windws Server 2003 R2 Standard Edition(32bit) 13 ServerView RAID 14 ServerView Operations Manager 15 ServerView Agent 16 REMCSAgent 17 CA ARCserve Backup r12 for Windows - Japanese 18 Server Protect for Windows 19 PowerChute BuisinessEdition Basic v8.0.1 20 Diskeeper 2009 Server 21 PcAnywhere Windows Host 12.5 22 PcAnywhere Windows Remote 12.5 23 .NET Framework 3.5 24 .NET Framework 3.5 日本語 Language Pack 5 型名 PGR205273 PGBFU51G PGBRU4EH PGBHDD71C PGB2U48B2 PGBDV106 FMFD-51S PG-CBLU002 GP5-R1UP8 TS-RH1.0TGL/R5 - 数量 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 【別紙 1-6】 標準積算システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 中国四国農政局 積算データ管理サーバ 項 品 名 1 PRIMERGY RX200 S5 2 基本 CPU 変換機構 Xeon(R)E5540(2.53GHz) 3 基本 RAM モジュール変換機構(-4GB) 4 HDD(73GB/10,000rpm) 5 基本 SAS アレイコントローラカード変換機構 内蔵DVD-ROMユニット 6 7 FDD ユニット(USB) USB延長ケーブル 8 高機能無停電電源装置(Smart-UPS 1500RMJ-2U) 9 10 TeraStation PRO(TS-RH1.0TGL/R5) 11 サーバ切替機器対応のUSBケーブル 12 Windws Server 2003 R2 Standard Edition(32bit) 13 ServerView RAID 14 ServerView Operations Manager 15 ServerView Agent 16 REMCSAgent 17 CA ARCserve Backup r12 for Windows - Japanese 18 Server Protect for Windows 19 PowerChute BuisinessEdition Basic v8.0.1 20 Diskeeper 2009 Server 21 PcAnywhere Windows Host 12.5 22 PcAnywhere Windows Remote 12.5 23 .NET Framework 3.5 24 .NET Framework 3.5 日本語 Language Pack 6 型名 PGR205273 PGBFU51G PGBRU4EH PGBHDD71C PGB2U48B2 PGBDV106 FMFD-51S PG-CBLU002 GP5-R1UP8 TS-RH1.0TGL/R5 - 数量 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 【別紙 1-7】 標準積算システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 九州農政局 積算データ管理サーバ 項 品 名 1 PRIMERGY RX200 S5 2 基本 CPU 変換機構 Xeon(R)E5540(2.53GHz) 3 基本 RAM モジュール変換機構(-4GB) 4 HDD(73GB/10,000rpm) 5 基本 SAS アレイコントローラカード変換機構 内蔵DVD-ROMユニット 6 7 FDD ユニット(USB) USB延長ケーブル 8 高機能無停電電源装置(Smart-UPS 1500RMJ-2U) 9 10 TeraStation PRO(TS-RH1.0TGL/R5) 11 サーバ切替機器対応のUSBケーブル 12 Windws Server 2003 R2 Standard Edition(32bit) 13 ServerView RAID 14 ServerView Operations Manager 15 ServerView Agent 16 REMCSAgent 17 CA ARCserve Backup r12 for Windows - Japanese 18 Server Protect for Windows 19 PowerChute BuisinessEdition Basic v8.0.1 20 Diskeeper 2009 Server 21 PcAnywhere Windows Host 12.5 22 PcAnywhere Windows Remote 12.5 23 .NET Framework 3.5 24 .NET Framework 3.5 日本語 Language Pack 7 型名 PGR205273 PGBFU51G PGBRU4EH PGBHDD71C PGB2U48B2 PGBDV106 FMFD-51S PG-CBLU002 GP5-R1UP8 TS-RH1.0TGL/R5 - 数量 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 【別紙 1-8】 標準積算システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 沖縄総合事務局 積算データ管理サーバ 項 品 名 1 PRIMERGY RX200 S5 2 基本 CPU 変換機構 Xeon(R)E5540(2.53GHz) 3 基本 RAM モジュール変換機構(-4GB) 4 HDD(73GB/10,000rpm) 5 基本 SAS アレイコントローラカード変換機構 内蔵DVD-ROMユニット 6 7 FDD ユニット(USB) USB延長ケーブル 8 高機能無停電電源装置(Smart-UPS 1500RMJ-2U) 9 10 TeraStation PRO(TS-RH1.0TGL/R5) 11 スイッチユニット接続USBケーブルセット(1.8m) 12 Windws Server 2003 R2 Standard Edition(32bit) 13 ServerView RAID 14 ServerView Operations Manager 15 ServerView Agent 16 REMCSAgent 17 CA ARCserve Backup r12 for Windows - Japanese 18 Server Protect for Windows 19 PowerChute BuisinessEdition Basic v8.0.1 20 Diskeeper 2009 Server 21 PcAnywhere Windows Host 12.5 22 PcAnywhere Windows Remote 12.5 23 .NET Framework 3.5 24 .NET Framework 3.5 日本語 Language Pack 8 型名 PGR205273 PGBFU51G PGBRU4EH PGBHDD71C PGB2U48B2 PGBDV106 FMFD-51S PG-CBLU002 GP5-R1UP8 TS-RH1.0TGL/R5 K410-118(1A) - 数量 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 【別紙 1-9】 標準積算システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 局センター 基準管理サーバ 項 品 名 1 PRIMERGY RX200 S5 2 基本 CPU 変換機構 Xeon(R)E5570(2.93GHz) 3 基本 RAM モジュール変換機構-4GB 4 基本ハードディスクユニット変換機構-147GB 5 内蔵ハードディスクユニット-147GB (2.5 インチ,SAS,10,000rpm) 6 基本 SAS アレイコントローラカード変換機構 内蔵DVD-ROMユニット 7 8 FDD ユニット(USB) USB延長ケーブル 9 10 高機能無停電電源装置(Smart-UPS 1500RMJ-2U) 11 TeraStation PRO(TS-RH1.0TGL/R5) 12 スイッチユニット接続USBケーブルセット(1.8m) 13 Windws Server 2008 Enterprise Edition(32bit) 14 ServerView RAID 15 ServerView Operations Manager 16 ServerView Agent 17 REMCSAgent 18 CA ARCserve Backup r12 for Windows - Japanese 19 ウイルスバスターコーポレートエディション 20 PowerChute BuisinessEdition Basic v8.0.1 21 Diskeeper 2009 Server 22 PcAnywhere Windows Host 12.5 23 PcAnywhere Windows Remote 12.5 24 .NET Framework 3.5 25 .NET Framework 3.5 日本語 Language Pack 9 型名 PGR205274 PGBFU51H PGBRU4EH PGBHUD41C PGBHDD41C PGB2U48B2 PGBDV106 FMFD-51S PG-CBLU002 GP5-R1UP8 TS-RH2.0TGL/R5 K410-118(1A) - 数量 1 1 1 1 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 【別紙 2-1】 契約事務システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 局センター 運用管理サーバ 項 品 名 1 Express5800/R120a-2(4C/X5570)2.5 インチモデル 2 増設 CPU ボード(4C/X5570) 3 2GB 増設メモリボード 4 RAID アップグレードキット 5 増設用 146.5GB HDD 6 RAID コントローラ(512MB,RAID0/1/5/6) 7 増設バッテリ 8 増設筐体接続 SAS ケーブル 9 Disk 増設ユニット 10 増設用300GB HDD 11 電源ユニット 12 冗長ファン 13 無停電電源装置(3000VA/2250W)(ラックマウント用3U) 14 UPSインタフェースキット 延長ケーブル 15 外付FDD 16 Opn-GB Windws Server Enterprise 2008 R2 Std 17 Windows Server Enterprise 2008 32bit/x64版 日本語版 DVDkit 18 PP・サポートサービス (SI仕入版 Windows Server 2008 Enterprise) 19 ESMPRO/UPSManager Ver.2.5 (PowerChute Buisness Editionセット) 20 CA ARCserve Backup r12.5 for windows-Japanese 21 Oracle 11g Standard Edition One 1 Processor 22 Oracle 11g Standard Edition One +1 Processor 23 Oracle Datebase 11g Release 1(11.1.0) for MS Windows x86-32bit Media Pack V7 24 Diskeeper 2009 Server 25 PCANYWHERE 12.5 HOST&REMOTE 26 WebSAM AlertManager Ver4.1 27 VirusScan for Server パーペチュアルライセンス 28 VirusScan for Server メディアキット1式 29 VirusScan for Server スタンダード・テクニカルサポート(4年) 10 型名 N8100-1505 N8101-429 N8102-327 N8103-119 N8150-269 N8103-115 N8103-126 K410-191(02) N8141-42 N8150-264 N8181-62 N8181-65 N8142-11B N8580-15 N8160-81 TP1-A032AC724 TP1-A03405763 ULSVS01-303S UL1047-503 数量 1 1 2 1 5 1 1 1 1 5 1 1 1 1 1 1 1 1 1 UL1004-F10 ULGS2C-CH10 ULGS2C-CJ10 UL0E0C-N40200 1 1 1 TPS-ED80194110 TPS-SH23004167 UL1032-A03 - 1 1 1 1 1 4 9 【別紙 2-2】 契約事務システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 スタンバイサーバ 項 品 名 1 Express5800/R120a-2(4C/X5570)3.5 インチモデル 2 2GB 増設メモリボード 3 増設用 300GB HDD 4 増設用 450GB HDD 電源ユニット 5 6 冗長ファン 無停電電源装置(1500VA/980W)(ラックマウント用2U) 7 UPSインタフェースキット 延長ケーブル 8 外付FDD 9 10 Opn-GB Windws Server Standard 2008 R2 Std 11 Windows Server Standrd 2008 32bit/x64版 日本語版 DVDkit 12 PP・サポートサービス (SI仕入版 Windows Server 2008 Standard) 13 ESMPRO/UPSManager Ver.2.5 (PowerChute Buisness Editionセット) 14 CA ARCserve Backup r12.5 for windows-Japanese 15 Oracle 11g Standard Edition One 1 Processor 16 Diskeeper 2009 Server 17 PCANYWHERE 12.5 HOST&REMOTE 18 WebSAM AlertManager Ver4.1 19 VirusScan for Server パーペチュアルライセンス 20 VirusScan for Server メディアキット1式 21 VirusScan for Server スタンダード・テクニカルサポート(4年) 11 型名 N8100-1510 N8102-327 N8150-288 N8150-245 N8181-62 N8181-65 N8142-23A N8580-15 N8160-81 TP1-A032AC726 TP1-A03405765 ULSVS01-301S UL1047-503 UL1004-F10 ULGS2C-CH10 TPS-ED80194110 TPS-SH23004167 UL1032-A03 - 数量 1 1 3 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 【別紙 2-3】 契約事務システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 東北・関東・北陸・東海・近畿・中国四国・九州農政局 契約管理サーバ 項 品 名 1 Express5800/R120a-2(4C/X5570)2.5 インチモデル 2 増設 CPU ボード(4C/X5570) 3 2GB 増設メモリボード 4 RAID アップグレードキット 5 増設用 146.5GB HDD 電源ユニット 6 7 冗長ファン 無停電電源装置(1500VA/980W)(ラックマウント用2U) 8 UPSインタフェースキット 延長ケーブル 9 10 外付FDD 11 スイッチユニット接続ケーブルセット(3m) 12 Opn-GB Windws Server Enterprise 2008 R2 Std 13 Windows Server Enterprise 2008 32bit/x64版 日本語版 DVDkit 14 PP・サポートサービス (SI仕入版 Windows Server 2008 Enterprise) 15 ESMPRO/UPSManager Ver.2.5 (PowerChute Buisness Editionセット) 16 Diskeeper 2009 Server 17 PCANYWHERE 12.5 HOST&REMOTE 18 WebSAM AlertManager Ver4.1 19 VirusScan for Server パーペチュアルライセンス 20 VirusScan for Server メディアキット1式 21 VirusScan for Server スタンダード・テクニカルサポート(4年) 22 Oracle Datebase 11g Release 1(11.1.0) for MS Windows x86-32bit Media Pack V7 12 型名 N8100-1505 N8101-429 N8102-327 N8103-119 N8150-269 N8181-62 N8181-65 N8142-23A N8580-15 N8160-81 K410-119(03) TP1-A032AC724 TP1-A03405763 ULSVS01-303S UL1047-503 TPS-ED80194110 TPS-SH23004167 UL1032-A03 UL0E0C-N40200 数量 1 1 2 1 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 1 【別紙 2-4】 契約事務システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 沖縄総合事務局 契約管理サーバ 項 品 名 1 Express5800/R120a-2(4C/X5570)2.5 インチモデル 2 増設 CPU ボード(4C/X5570) 3 2GB 増設メモリボード 4 RAID アップグレードキット 5 増設用 146.5GB HDD 電源ユニット 6 7 冗長ファン UPSインタフェースキット 延長ケーブル 8 外付FDD 9 10 スイッチユニット接続ケーブルセット(3m) 11 Opn-GB Windws Server Enterprise 2008 R2 Std 12 Windows Server Enterprise 2008 32bit/x64版 日本語版 DVDkit 13 PP・サポートサービス (SI仕入版 Windows Server 2008 Enterprise) 14 Diskeeper 2009 Server 15 PCANYWHERE 12.5 HOST&REMOTE 16 WebSAM AlertManager Ver4.1 17 VirusScan for Server パーペチュアルライセンス 18 VirusScan for Server メディアキット1式 19 VirusScan for Server スタンダード・テクニカルサポート(4年) 20 Oracle Datebase 11g Release 1(11.1.0) for MS Windows x86-32bit Media Pack V7 13 型名 N8100-1505 N8101-429 N8102-327 N8103-119 N8150-269 N8181-62 N8181-65 N8580-15 N8160-81 K410-119(03) TP1-A032AC724 TP1-A03405763 ULSVS01-303S TPS-ED80194110 TPS-SH23004167 UL1032-A03 UL0E0C-N40200 数量 1 1 2 1 3 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 1 【別紙 2-5】 契約事務システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 沖縄総合事務局 マスタ管理サーバ 項 品 名 1 Express5800/R120a-1(4C/E5520)2.5 インチモデル 2 1GB 増設メモリボード 3 RAID アップグレードキット 4 増設用 146.5GB HDD 電源ユニット 5 外付FDD 6 無停電電源装置(3000VA/2250W)(ラックマウント用3U) 7 UPSインタフェース拡張ボード 8 UPSインタフェースキット 9 10 UPSインタフェースキット延長ケーブル 11 スイッチユニット接続ケーブルセット(3m) 12 Opn-GB Windws Server Standard 2008 R2 Std 13 Windows Server Standard 2008 32bit/x64版 日本語版 DVDkit 14 PP・サポートサービス (SI仕入版 Windows Server 2008 Standard) 15 ESMPRO/UPSManager Ver.2.5 (PowerChute Buisness Editionセット) 16 Oracle 11g Standard Edition One 5 Named User Plus 17 CA ARCserve Backup r12.5 for windows-Japanese 18 Diskeeper 2009 Server 19 PCANYWHERE 12.5 HOST&REMOTE 20 WebSAM AlertManager Ver4.1 21 VirusScan for Server パーペチュアルライセンス 22 VirusScan for Server メディアキット1式 23 VirusScan for Server スタンダード・テクニカルサポート(4年) 14 型名 N8100-1513 N8102-326 N8103-119 N8150-256 N8181-63 N8160-81 N8142-11B N8180-14A N8580-04 N8580-15 K410-119(03) TP1-A032AC726 TP1-A03405765 ULSVS01-301S UL1047-503 ULGS2C-C010 UL1004-F10 TPS-ED80194110 TPS-SH23004167 UL1032-A03 - 数量 1 1 1 4 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 【別紙 2-6】 契約事務システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 局センター 運用保守サーバ 項 品 名 1 Express5800/R120a-2(4C/E5520)2.5 インチモデル 2 1GB 増設メモリボード 3 RAID アップグレードキット 4 増設用 73.2GB HDD 電源ユニット 5 6 冗長ファン 外付FDD 7 無停電電源装置(1500VA/980W)(ラックマウント用2U) 8 UPSインタフェースキット 延長ケーブル 9 10 HDL-GTR2U2.0 ラックマウント型LAN接続HDD(68W) 11 Opn-GB Windws Server Standard 2008 R2 Std 12 Windows Server Standard 2008 32bit/x64版 日本語版 DVDkit 13 PP・サポートサービス (SI仕入版 Windows Server 2008 Standard) 14 ESMPRO/UPSManager Ver.2.5 (PowerChute Buisness Editionセット) 15 Oracle 11g Standard Edition One 5 Named User Plus 16 Oracle 11g Standard Edition One +5 Named User Plus 17 CA ARCserve Backup r12.5 for windows-Japanese 18 Diskeeper 2009 Server 19 PCANYWHERE 12.5 HOST&REMOTE 20 WebSAM AlertManager Ver4.1 21 VirusScan for Server パーペチュアルライセンス 22 VirusScan for Server メディアキット1式 23 VirusScan for Server スタンダード・テクニカルサポート(4年) 15 型名 N8100-1503 N8102-326 N8103-119 N8150-258 N8181-62 N8181-65 N8160-81 N8142-23A N8580-15 THY-37957726803 TP1-A032AC726 TP1-A03405765 ULSVS01-301S UL1047-503 ULGS2C-C010 ULGS2C-CA10 UL1004-F10 TPS-ED80194110 TPS-SH23004167 UL1032-A03 - 数量 1 1 1 6 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 4 【別紙 2-7】 契約事務システムシステム 現行サーバ構成機器一覧 局センター 中間 DB サーバ 項 品 名 1 SPARC T3-1 server:base with 1 SPARC T3 16-core 1.65GHz processor(for factory installation) 2 One 1,200 W climate saver PSU (for factory innstallation) 3 Power Cord_ Japan_ 2.5 meter_ PSE 5-15P plug_ IEC60320-C13 connector_15A_ 125VAC rated. 4 Two 4GB DDR3 registered DIMMs (for factory installation) Memory filler panel(for factory installation) 5 6 8 disk drive capacity backplane (for factory installation) One 300GB 10000 rpm 2.5-inch SAS-2 HDD with 7 mountingbracket(for factory installation) Filler panel for disk drives(for factory installation) 8 DVD drive assembly(for factory installation) 9 10 StorageTek 8 Gb Fibre Channel PCIe HBA single port QLogic(for factory installation) 11 Screw mounted rail kit(for factory installation) 12 Cable management arm(for factory installation) 13 Solaris 10, Oracle VM Server for SPARC, and Electronic Prognositics preinstall(for factory installation) 14 Oracle Datebase 11g Standard Edition 5 Named User Plus 15 SSG 140 Base System 16 SSG-140 次年度サポートライセンス(年間) 17 SSG 140 Base System 平日オンサイト(年間) 16 型名 NXAT310001 NXT5205484 NXCA002009 NXA5205490 NXA5205493 NXA5205482 NXA5205634 NXA5205543 NXA5205536 NXA5205006 NXA5205537 NXA5205534 NXA5205494 UYGS2B-102S3 BT0140-E0031 V700-000018-002 V700-000018-002 数量 1 2 2 2 6 1 2 6 1 2 1 1 1 1 1 3 4