試 験 報 告 書

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」apan
Food
Research
身与 10027154001-01 り
手
2010年 (平 成 22年 )04月 26日
Laboratories
試 験 報 告 書
依 頼 者
ム ア ン株 式 会社
日雄 品
東京都渋谷 区元
検
ク
ト
CF302
表
題
魚類 急性 毒性 試 験
(ヒ
メ ダ カ)
2010年 (平 成 22年 )03月 19日 当セ ン ター に提 出 され た上記 検体 につ いて試 験 した 結果 を ご報告 い た します。
与10027154001-01 ザ
飼
升 page 1/5
J隆
魚
類
急
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要
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毒
試
こ 多 ガ ジし
験
)
約
検 体 に つ い て ヒ メ ダカ に対 す る48時 間急 性 毒性 試 験 を実施 した 。
試 験 は ,濃 度 区 (公 比 1.8)及 び 対 照 区 に つ い て 1区 当た り10尾 の ヒメ ダカ を用 い ,水 温
24℃ ± 1℃ ,止 水 式 で 行 つた 。
試 験 の 結 果 ,検 体 の 48時 間 LC50(Median
欠″
像
あ つた 。
lethal concentration
`毎
依 頼 者
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ム ア ン株 式 会 社
体
検
CF302
試 験期 間
2010年 03月 19日 ∼ 2010年 04月 26日
試 験 実施 施 設
財 団法 人
日本 食 品分 析 セ ン タ ー
多摩 研 究 所
東 京都 多 摩 市 永 山 6丁 目11番 10号
試 験 責任 者
財 団法 人
日本 食 品分 析 セ ン タ ー
安 全性試 験部
吉安
友二
安 全性 試 験課
多摩 研 究 所
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数
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濃
度 1300 mg/Lで
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角与 10027154001-01 手計 page 2/5
1
試験 目的
検体 の魚類 に対す る短期 的影 響 に関す る情報 を得 る。
2検
体
CF302
3
試 験方法
1)試 験魚
① 試 験魚名 :ヒ メダカ (防yzゴ as fa`ル θめ
② 全長及び体重 :平 均全長 2.O cm,平 均体重 0.08g(沢 1定 数 10尾 )
③ 入 手先 :自 家 生産
④ l頂 化
:
試 験魚 は試験開始前 7日 間,試 験条件 と同 じ水 質 ,温 度及 び照明に順 化 させ た。
なお ,順 化期 間 中の試験魚 の死亡率 は5%未 満 で あ つた。
2)試 験水 の調製
検体 を希釈水 に添加 して公比 1.8の 濃度 間隔 で 5濃 度 (1000,1800,3200,5600及 び
10000 mg/L)の 試験水 を調製 し,濃 度 区 とした。
対照 区は希釈 水 のみ とした。
3)暴 露条件及 び環境条件
① 暴露方 式 :止 水式
② 試験生物数 :10尾 /試 験 区
③ 試験水量 4L
④ 試験水温
⑤ 照
明
24R3±
19C
・
16時 間 明 /8時 間暗
⑥ 試験水槽
5L容 丸 形 ガ ラ ス 製 水 槽 (内 径 230 mm,高 さ
⑦ 希 釈 水
水道 水 (東 京 都 多摩 市 )を 脱 塩 素 した も の
135■ lm)
(pH:7.8,硬 度 :58 mgCaC03/L)
⑧ 通
気
なし
4)測 定
各試 験 区 の ヒ メ ダカ の 挙 動 を観 察 し,24及 び 48時 間後 の死 亡 数 を記 録 した 。 ま た ,試 験
「
で
開始 時 及 び 終 了 時 の 各 区 の 試 験 水 の 溶 存 酸 素濃 度 (以 下 DO」 と略す 。 )を 隔膜 電 極 法 ,pH
をガ ラ ス 電極 法 で測 定 した 。
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国
飼等10027154001-ol lチ
page 3/5
5)LC50の 算 出
各濃度 区 の ヒメダカの死 亡尾数 と試 験生物 数 (10尾 )か ら死 亡率 (%)を 算 出 し
,統 計的手
法 を用 い24及 び48時 間 のLC50を 算 出 した。
6)測 定機器
DO計 :DO-24P[東 亜デ ィー ケー ヶ―株式会社 ]
pH計 :Ⅲ -21P[東 亜デ ィー ケー ヶ ―株式会社 ]
試 験結果
1) LC50
検 体 の 24及 び 48時 間 LC50を 表 …1に 示 した 。
表 -1 検 体 の 24及 び 48時 間 LC50
(単 位 :mg/L)
*
2)
24『 キ漏
罰LC50
48蹂キ
昂
罰LC50
1300竿
1300・
Binominalお 撮
濃度 と累積 死亡率
48時 間 にお ける0%死 亡最 高濃度 は 1000 mg/L,100%死 亡最低濃 度 は1800 mg/Lで あ った。
各試 験 区にお ける時間 ご との累積 死 亡 率 と,開 始 時及 び 終 了時 のDO及 びpHを 表 -2に 示 した。
また ,図 -1に 濃度 と死亡 率 のグ ラ フ を示 した。
¨
一
中
制
・
†
一
窮与 10027154001-01 fチ
5
page 5/5
参考文献
・
OECD Guidelines for the Testing of Chemicals 203(1992).
・
」IS
K 0102:2008工
場 排 水 試 験 方 法 71.魚 類 に よ る急 性 毒 性 試 験 ,290-294,
以
上