Comments
Description
Transcript
と ら の も ん
基本理念 医学への精進と貢献、病者への献身と奉仕を旨とし その時代時代になしうる最良の医療を提供すること と ら の も ん 第21号 平成17年 4月 皆さまに 医学情報、病院の情報等を お届けします。 http://www.toranomon.gr.jp ● 中高年からの耳鼻咽喉科検診 ● 連携医療機関のご紹介 朝日生命成人病研究所附属丸の内病院 ● 検査を知ろう 虎の門病院分院の桜 < お知らせ > 本院 公開講座 本院3階講堂 ― 入場無料 4月16日(土) 14:00 - 15:30 「中高年からの耳鼻咽喉科検診」 耳鼻咽喉科部長 山根雅昭 5月21日(土) 14:00 - 15:30 「婦人科検診を受けましょう」 産婦人科部長 加藤賢朗 ― 中高年からの耳鼻咽喉科検診 耳鼻咽喉科 部長 山根 雅昭 <悪性腫瘍> 耳鼻咽喉科に関する疾患でいちばん気を つけていただきたいのは、がんをはじめと する悪性腫瘍(リンパ腫や悪性黒色腫など) です。しかしこれは早期に発見し治療を開 始すれば、深刻な機能障害を残さず治るも のが多くあります。 <のどのがん> 最も多いのが、喉頭がんです。男性が九割 を占めますが、喉頭がんの方々の殆どに喫 煙歴があります。過去に喫煙習慣があって 声のかすれが数週間も続く場合や、のどの 異物感や違和感をしばしば経験する場合に は、出来るだけ速やかに耳鼻咽喉科専門医 の検診を受けてください。同様の症状は喉 頭の周囲にある咽頭がん(下咽頭がん)で も起きます。特にアルコール濃度の高いお 酒を好む方は要注意です。 舌や口腔、軟口蓋、扁桃のがんも多いので すが、初期にはほとんど自覚症状がないた め、自分で鏡を見たり指で触って発見する ケースが多いようです。 咽頭の一番上の部分のがん(上咽頭がん) では、鼓膜の奥に滲出液が溜まり、耳が塞 がった感じと難聴が起きます。首の横にで きた固いしこりに触れて、初めてみつかる ケースもまれではありません。 <鼻のがん> 片側の鼻が常に詰まっていたり、鼻をかん だときに血液の塊がときどき混じる場合に は、鼻腔やそれに連なる副鼻腔の悪性腫瘍 の可能性があります。内視鏡やX線CT、MRI などの検査を受けておいた方が賢明です。 1 山根雅昭 昭和50年卒 めまい・難聴の診断と治療、 神経耳科、頭頸部外科 日本耳鼻咽喉科学会認定医・ 専門医 他 <首のがん> 耳の下や顎の下、首の横のしこりは耳下腺 や顎下腺といった唾液腺の悪性腫瘍や、体 のどこかにできたがんがリンパ節に転移し た可能性があります。一般に悪性のものは 良性のものと違って、固くゴツゴツした感 触です。表面の皮膚や付近の筋肉に癒着し て動かしにくくなってきます。こうしたし こりを見つけたら、すぐに診断をうける必 要があります。 <めまい・難聴・耳鳴り> めまい 周囲や自分自身がグルグルとまわっている ように感じるめまい(回転性めまい)は、 内耳から起こることが多いのですが、同時 に手足や顔、口の周囲にしびれがあったり、 ろれつが回らない、人事不省に陥るなどの 症状があれば、明らかに脳の異常で、多く は脳の血液循環の障害によるものです。 脳の中でも小脳と脳幹の機能は、歩いたり 体を動かしたりするときの運動や姿勢の細 かいコントロールに不可欠のものですから、 階段をリズミカルに降りることができなく なったり、歩く時に千鳥足になったり、両 眼でみたときにものが二重に見える場合に は小脳や脳幹の障害が想定されます。 雲に乗ったようにフワフワするとか、歩い ている時に突然転ぶといった症状は、脳梗 塞や脳出血の前兆である可能性があります。 頭が重い、日中眠気が取れないなどの症状 があれば、チェックが必要です。 当院睡眠センターでは、自宅で呼吸の状態 や、血液中の酸素濃度をモニターする器具 を貸し出しています。 肥満体や過度の飲酒習慣のある人が多い ので、治療はダイエットと飲酒制限に始ま り、鼻づまりの治療、睡眠中に鼻マスクを して呼吸を機械的に制御する方法(CPAP療 法、BiPAP療法など)、歯科装具の使用のほ か、鼻の通りを改善する手術(鼻中隔矯正 術、下鼻甲介切除術など)、種々の程度の 軟口蓋形成術などがおこなわれています。 いずれにしても、耳鼻咽喉科のめまい外来 と、神経内科、脳神経外科の共同診療が必 要になってきます。 難聴・耳鳴り 老化による難聴は20歳頃から始まります が、8000Hz以上の高音から聴力が悪くなる ため、日常生活には何も支障がなく、自覚 されることもありません。 55歳あたりから聴力検査で聴力の低下が わかるようになり、5人に1人は耳鳴りを自 覚し始めます。 70歳以上では、2人に1人は耳鳴りを感じて いるといわれています。耳鳴りが大きくて、 睡眠時無呼吸症候群(SAS)外来 夜眠れなかったり、作業能力に影響が出る 場合には、うつ状態やうつ病と考えられま 【 受付 】 初診受付 すので、精神科を受診してください。 【 曜日 】 初診)月曜 午前 聴覚によるコミュニケーションに支障を 再診)火曜 午後 木曜 午前 感じる度合いは、主に仕事の内容など個人 金曜 午後 的事情に左右されます。不便を感じるよう *月一度、外来治療にいらしていただき、治療の機械 なら、躊躇せずに補聴器を使用することが (N-CPAP)をお貸し致します。 前提です。 子どもの頃に耳漏や中耳炎の経験があり、 鼓室形成術:60 軽い難聴はあっても放置している人は結構 中耳手術 73 例 アブミ骨手術:13 多いものです。難聴の耳の側の頭が重い、 人工内耳植込術:19、内リンパ嚢開放術:5 内耳手術 26 例 聴神経腫瘍摘出術:2 耳を指で塞いで圧迫するとめまいがするな 鼻茸切除術:50、鼻中隔矯正術:42 どの場合には、真珠腫性中耳炎が疑われま 鼻副鼻腔手術 183 例 副鼻腔手術:46、その他:45 す。皮膚の一部が中耳に入りこんで、長い 舌口腔底腫瘍摘出術:1 間に脳との境の骨を溶かしたり、三半規管 舌口腔咽頭手術 81 例 口蓋扁桃摘出術:42 口蓋咽頭形成術:16、アデノイド切除術:7 の骨を溶かしたりするために起こるもので、 その他:15 いずれは高度難聴や顔面麻痺、圧迫や炎症 喉頭微細手術:27、喉頭全摘術:1 喉頭手術 29 例 その他:1 による脳症状を起こすことになります。こ 顎下腺腫瘍摘出術:10 唾液腺手術 22 例 ういう場合は中耳の手術が必要です。 耳下腺腫瘍摘出術:10、その他:1 いびき いびきは、睡眠中に主として軟口蓋や舌根 など、咽頭の壁を形成する可動性の組織が 音源となって起きます。いびきの間に10秒 以上呼吸が止まるようなら、睡眠時無呼吸 症候群の疑いがあるので、検査を受けてく ださい。長時間の無呼吸が頻繁におきると、 血液中の酸素濃度が下がって心臓に負担が 掛かるため、突然死の一因になります。朝、 のどが渇いてヒリヒリする、体がだるい、 2 頸部手術 20 例 頸部腫瘍摘出術:10、頸部郭清術:2 気管離断術:3、気管切開術:5 虎の門病院耳鼻咽喉科手術治療実績2003年1~12月 公開講座 日時:4月16日(土)14:00-15:30 場所:第1会場 第2会場 本院本館3階講堂 本館1階院内薬局前 連携医療機関のご紹介 朝日生命成人病研究所付属丸の内病院 財団法人朝日生命成人病研究所は、昭和35年に朝日生命保険相互会 社により、社会福祉に貢献するために設立されました。 成人病(生活習慣病)の予防、診断、治療に関する研究と診療を行ってお り、その成果は学会その他において多大な評価を得ています。 平成16年3月、従来東京の新宿、丸ノ内の2ヵ所に開設していた研究所を 統合し、「財団法人朝日生命成人病研究所附属丸の内病院」として新たな スタートをしました。 診療科目 -内科糖尿病 循環器(高血圧・心臓の疾患) 消化器(肝臓・胃・腸などの消化器の疾患) 【 所在地 】 千代田区丸の内1丁目6番1号 丸の内センタービルディング 3階(外来受付)4階(病棟) 【 電話 】 03-3201-6781 (代表) 【 アクセス 】 東京駅(丸ノ内線)出口1 徒歩1分 大手町(東西線、千代田線、半蔵門線) 出口B2a 徒歩1分 その他、糖尿病による合併症の診療として、眼科、腎臓、 甲状腺、整形外科等の診療も行っています。 診療のご予約について 初診の方 「代表電話」で「初診のご予約」であることを お申しつけください。 代表電話 03-3201-6781 再診の方 「予約専用電話」でご予約(新規予約、予約の変更・ キャンセル)をお受けしております。 予約専用電話 03-3213-0489 受付時間: 平日 13:30-16:00 *それ以外の時間は機械音声システムによる対応 ※予約電話の集中により電話がかかり難いことが あります。特に、月曜、金曜日は大変かかり難く なって います。ご迷惑をおかけいたしますが、 時間または日をずらしておかけ直しください。 診療時間 8:30-12:00 13:00-16:30 月 火 水 木 金 土 日 ● ● ● ● ● 休診 休診 ● ● ● ● ● 休診 休診 (休診日)年末・年始(12月30日~1月4日)創立記念日 (5月18日) 3 検査を知ろう ~採血検査とは ?~ 私たちの身体には、体重のおよそ8%にあたる血 液が流れています。体重が65Kgなら、約5.2リット ルの血液がめぐっていることになります。そのう ち赤血球ならおよそ1%が、血小板ならおよそ 10%が毎日作りかえられているといわれています。 その日に結果が出るもの、あらかじめ食事制限 をした上で採血するもの、ベッドに横になって安 静にしてから採血するものなど一口に“採血検査” といっても、検査の内容によって個々に採血条件 が変わってきます。 <なぜ血液検査を行うのか?> 血液の成分は、健康の時には安定しており、ほ ぼ一定の範囲内に保たれています。ところが病的 状態になると、各成分に変化が生じ、通常はみら れないはずの成分が出現してきたりします。 そこで血液成分の変化を調べれば、病気の診断や 病気になりやすい素地を把握できます。また、治 療を行うときの効果を判定するための指標とした り、薬物療法を行う際の副作用のチェックにも使 えるなど、採取された血液から行うことのできる 検査項目は数千種類に及びます。 <食事による検査データの影響> 一般的に血液検査を行うときには、“早朝空腹 時”が良いとされています。なぜでしょうか。 食事(カロリーのあるものを全て)をしてからす ぐに採血をすると血糖や中性脂肪などの値は高く なってしまいます。糖尿病や高脂血症などでこれ らのデータを特に気にしている場合には常に同じ 条件で採血することが望まれます。 しかしそれ以外の検査項目には食事の影響を受け ない項目が多いので、医師の指示に従って採血検 査を行って下さい。 <採取容器の違いについて> 血液を採血する時には、何本かの容器に分けて 採血することが多いと思います。その理由は、調 べたい内容によって血液を固まらせないで採取が 必要なもの、固まらせて血清成分のみを必要とす るもの、そのままだと成分が分解してしまうので、 分解阻止剤が入っているものなどがあるためです。 そのため当院では血液検査のための容器が数十 種類あるわけです。容器によって採取量が1mlから 10数mlと様々あるので、本数が多いからといって 一概に総採取量も多いとは限りません。 <当院での予約採血検査について> 当院では次回の診察の一週間ないし二週間前に 採血をしておくよう医師より指示が出る場合があ ります。項目によって採取されてから測定結果が カルテに戻るまでに時間を要するためです。 したがって指示票には「~日くらいまでに採血室 にお越しください」、などの表現になっています ので、採血の予定日が多少ずれても構いません。 食前血糖検査、ぶどう糖負荷試験等も同様です。 <血液検査の種類> 血球検査:血球数の算定ならびに形態の観察、 染色体検査 凝固・線溶検査:凝固時間、凝固因子などの測定 生化学検査:タンパク、糖、脂質、電解質、無機 質、酵素などの測定 免疫・血清検査:各種抗原・抗体の検出、ホルモ ン、腫瘍マーカーなどの測定 輸血検査:血液型・HLA型の判定、交差適合試験 <採血検査に至るまでの流れ> 外来では受診後、患者さんの症状を看て医師が 必要とされる検査項目をオーダーし事務入力後、 採血となります。 <診察前に検査がある方について> 前回、医師の指示により診察当日、採血・採尿 検査を行い、その結果をみて診察する場合、診察 の予約時間の60分くらい前までに採血・採尿を受 けて下さい。特定の項目において採血されてから 結果が出るまでに60分くらい時間がかかります。 <採血後の注意点> ● 採血後は揉まずに5分くらい指で圧迫しましょ う。出血が止まったらお渡ししたばんそうこう を貼ってください。これはあくまでも洋服に血 がつかないようお渡ししていますので、血が止 まっていれば何も貼らなくても結構です。 ● 採血した方の手で重たい荷物等をすぐに持つ と再び出血する可能性があります。 ● 採血当日の入浴は差し支えありません。 4 ( 臨床検体検査部 ) 患者さん・ご家族の皆さまへのご案内 ~ 患者・家族の安全12か条~ 当院では患者さん・ご家族の皆さまにもリスクマネジメントに参加していただくことにしてお ります。すべての入院を対象にして、患者さん・ご家族の皆様のために「患者・家族の安全対 策12か条」を作成しましたのでよくお読みください。 患者・家族の安全対策12か条 ① 診療を受けるかどうかの最終判断は患者さん本人 ★ 診療行為は患者さんが健康を回復、あるいは、維持するために行いますが危険を伴うこともあり ます。 ★ 診療行為を実施する場合にも、しない場合にも危険性がありますが、その性質が異なります。 ★ これまでの人生、今後の人生を十分に考えて決定してください。 ② わからないことがあっても、そのままにしない。質問事項をあらかじめ紙に書いてお く ★ 診断・検査・治療などでわからないことは、医師または看護師にお聞きください。 ★ 質問したいことをあらかじめ紙に書いておくと便利です。医師に渡してくださっても結構です。 医師は、紙に書かれた質問事項を見ながら説明いたします。 ★ 各診療科の責任者から説明を聞きたいときは、遠慮なく医師や看護師にそのようにお話ください。 ③ できれば二人以上で説明を聞く ★ 医師からの説明は、できれば患者さんお一人ではなく、ご家族と一緒にお聞きください。家族が 別々の時間に来院し、それぞれ説明を求めることは控えてください。 ★ 担当医からまとまった説明を聞きたい時は、看護師にお話ください。担当医に連絡し、説明日時 の予約(アポイントメント)をとります。 ④ 意思表示は明確にしておく ★ 輸血に関する希望、宗教的なこと、ドナーカード、人工呼吸器の使用など、意思表示がある場合 は明確に表示してください。 ★ 救命医療が最優先されます。その中で患者さん自身の意思表示が明確かつ有効な場合は、その意 思を尊重します。本人の意思表示が不明のときは、家族の希望をお聞きします。 ⑤ セカンドオピニオン ★ 入院中または退院後に「主治医の説明だけでなく、他病院の医師の意見も聞いてみたい」という ことがありましたら、主治医または看護師にお話ください。紹介状をお書きしますし、レントゲ ンフィルムなどを貸し出すことも可能です。 5 ⑥ カルテ開示 ★ インフォームド・コンセントの推進と透明な医療を目指すために2000年に診療録開示マニュア ルを制定しました。基本的には本人からの請求に対しては原則開示いたします。但し、診療上 患者さんの不利益になる場合等の理由によってやむを得ずお断りする際もございますので、ご了 承ください。 ⑦ 患者氏名の誤認・点滴や投薬の誤り・左右の誤りを防ぐ・輸血の事故を防ぐ ★ できる限り自分から自分の氏名を名乗ってください。点滴ボトルや内服薬などに自分の名前が書 いてあるかどうか、できれば確認してください。 ★ 手術前、家族の方も患者識別カード・点滴ボトルの氏名などをご確認ください。 ★ 輸血のときは、自分の血液型・氏名をできるかぎり確認してください。輸血の前後に体調不良な どがあれば、医師や看護師にお話ください。 ⑧ 個人の尊厳と危険防止の兼ね合い ★ 患者さんの状態によっては、転倒・転落・徘徊が生じることがあります。ご家族の同意をいただ いて行動抑制を実施することもありますが最小限にとどめています。危険があるからといって縛 り付けたり、閉じ込めたりすることは可能な限り避けています。多少のリスクがあっても個人の 尊厳の方が重要だと考えています。 ★ ご心配でしたら管理看護師長にお話ください。ご家族の付き添いも考慮します。 ⑨ 院内感染防止 ★ 医療従事者は院内の感染防止対策マニュアルにしたがって医療行為をしています。病院内にはい ろいろな病原菌をもった患者さんが入院しています。重症患者、抵抗力の弱い患者さんは、感染 しやすい状態になっています。 ★ 病室によっては、手の消毒など、ご家族にも協力をお願いすることがあります。方法は看護師が 説明します。乳児同伴での面会(赤ちゃんを連れてくること)は原則としてひかえてください。 また、感染症の症状(発熱、咳、下痢など)がある方の面会はご遠慮ください。 ⑩ 相談窓口 ★ 患者さんや家族の抱える心理社会的問題、社会復帰、医療費の負担、退院後の生活や施設入所な どの問題には医療ソーシャルワーカーが主体として相談に応じています。その他、医療サービス 全般、苦情、提案など患者さんや家族の方の意見を尊重するため、患者相談窓口、投書、直接対 応などで患者さんとのパートナーシップを高めております。 ⑪ 健康管理は保険診療外 ★ 健康管理、がん検診は保険診療の対象とされていません。通常の診療では健康チェックはされま せんのでご注意ください。健康チェックを希望される方は地域の検診制度や人間ドックをご利用 ください。 ⑫ 院内犯罪防止 ★ 病院に貴重品は持ち込まないようにしてください。 ★ 病院内に不審者がいたら、病院職員にすぐに連絡してください。 ★ 医療従事者が患者・家族の方から暴力・暴言・いわゆるセクハラなどを受けることがあります。 このような場合は、当院の規定により対処させていただきますので、ご承知おきください。 6 虎の門病院のご案内 初診時より効果的な診療ができますよう、出来ましたら他病院からの紹介状を御持参ください。紹介状 をお持ちにならない場合は初診時特定療養費(本院 5,250 円、分院 3,150 円)をお支払いいただきます。 本院初診受付時間 分院初診受付時間 内 科 8:30~10:30 午前 8:30~ 午後 1:00~ 小 児 科 8:30~11:00 10:30 3:30 皮 膚 科 8:30~10:30 総合診療内科 ○ 水 麻 酔 科 13:00~14:30(水以外) 一般内科 月・火・水・金 火・木・金 8:30~11:00 呼吸器科 × 金(第 2・4) 火~金曜 8:30~11:00 消化器科(肝臓) 月曜のみ 13:00~14:30 神経内科 × 月 整形外科 8:30~10:30 腎センター(内科) 月・火・水・木 月(第1×)・火 形成外科 月・火・木・金 8:30~10:30 腎センター(外科) 火・水・金 × 産婦人科 8:30~11:00 精神科 × ○ 循環器センター × 水(第 1・2・3) 外科 火・水・木 火・金 整形外科 ○ 月・火・水・木 皮膚科 × 火(第 2・4) 小児科 × 月・水・金 泌尿器科 × 月 歯科 月・火・水・金 月・火・水・金 外 科 脳 外 科 8:30~10:30 泌尿器科 12:30~14:00 耳鼻咽喉科 8:30~10:30 眼 科 8:30~10:30 歯 科 8:30~10:30 虎の門病院 本院 〒105-8470 週により異なる 週により異なる 東京都港区虎ノ門2-2-2 TEL 03-3588-1111 (代) ● 予告なく変更することがありますので、診療前 地下鉄銀座線虎ノ門駅 3 番出口 徒歩 5 分 に電話にて各科の診療の有無を確認の上、ご来 * 車でご来院の方:有料駐車場があります 院ください。 (30 分:300 円 患者さん割引あり) 虎の門病院 分院 〒213-8587 人間ドック・脳ドックに関するお問い合わせ * 虎の門病院 健康管理センター 直通)03-3560-7777 平日 8:30 から 16:00 まで 当院でセカンドオピニオンの 提供を受けたい方へ 他の病院におかかりの患者さんで、ご自分の病状や 治療方針について現在おかかりの医師以外の意見 をお求めの方へ対し、当院各科専門医(部長・医長 クラス)による特別相談をお受けしております。 (料金) 30 分:10,500 円 60 分:21,000 円 診療情報サービス室 (直通)03-3560-7823 川崎市高津区梶ヶ谷1-3-1 田園都市線梶が谷駅より徒歩 15 分 宮崎台駅よりバス 5 分 TEL 044-877-5111 (代) さいたま診療所 〒330-0081 さいたま市中央区新都心 2 番1 さいたま新都心合同庁舎 2 号館 1 階 TEL 048-601-1347 JRさいたま新都心駅 徒歩5分 JR埼京線 徒歩8分 北与野駅 (診療科) 平日 AM 内科・精神科・歯科 9:00~11:30 PM 1:30~4:00 #61-0030