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期 中間事業報告書
第 68 期 中 間事 業報 告書 平成20年4月1日 平成20年9月30日 証券コード:8072 株 主 の 皆 様 へ 営 業 の 概 況 Review of To Our Shareholders 経営理念 営業の経過及び成果 私 たちは 文 化 事 業 を 通じて 国 際 社 会 に 貢 献します 当第2四半期連結累計期間における日本経済は、アメリカのサブプ ライム住宅ローン問題による金融不安がリーマンブラザーズを破綻 に追い込み混迷を深めた影響を強く受けました。特に9月は日本経 済にとって危機的な円高と株安が進行し輸出企業の業績悪化は避け られず、その影響による国内景気の減速は確実視されております。 このような厳しい経営環境の中で、当社グループは出版物の輸出拡 大、洋書の国内販売のシェア拡大、輸入音楽ソフトについては利益 率の確保と経費削減を目標に営業展開をしてまいりました。その結 果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比10.5%減の 35億1千9百万円となりました。営業損益におきましては、売上高 の減少に加え、原油高騰による運送コストの増加、同業他社の自己 破産をうけて取り扱いを開始した洋雑誌の先行投資等により予想し 株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を承 り厚く御礼申し上げます。 当社第68期 (2008年9月第2四半期) の中間事業報告書 をお届けするにあたり、一言ご挨拶申し上げます。 原油や原材料価格の高騰が企業収益や個人消費を圧迫す るなかで、米国のサブプライムローン問題に端を発する金 融不安の影響や、企業間における業種業態を超えた競争 により業界再編が進行するなど、景気の減速感が強まって おります。 このような状況のなか、当社グループはアジア・欧州地域 の市場開拓や、一層の経費削減、洋書の市場拡大といった 施策を積極的に行い、 国際社会に貢献することはもとより、 安定した利益確保を目指してまいります。 株主の皆様におかれましては、旧来にもまして当社に対す る一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう心からお願い申し 上げます。 営業利益2千5百万円) となりました。経常損益におきましては8月 以前が比較的円安傾向であったため為替差益9百万円を計上しまし たが支払利息等の費用を計上した結果、経常損失4千3百万円 (前 年同期は経常利益0.7百万円) となりました。四半期純損益は貸倒 引当金戻入額1千9百万円の特別利益を計上したものの、四半期純 損失8百万円 (前年同期は四半期純利益1千2百万円) となりました。 代表取締役社長 関口 晴生 (百万円) 10,000 売上高 8,000 6,000 9,862 9,096 3,519 4,000 2,000 0 平成20年12月 1 ていた程の営業費削減ができず営業損失2千6百万円 (前年同期は 第66期 第67期 第68期 (第2四半期) Operations 部門別の営業概況 出版物事業 海外大学図書館への輸出売上のうち書籍については堅調に推移しま したが、利益面におきましては同業他社との高額本の割引競争により 低下いたしました。また、学術雑誌の売上高は日本の学会が印刷物を 海外で作成する傾向にあり、その影響を受けて減少いたしました。 和書籍・和雑誌の輸出売上のうち香港向けが堅調に推移いたしまし た、また日本語の学習書も第2四半期は好調に推移し第1四半期の減 少分をカバーすることができました。 英文書におきましては新刊本が好調に販売できている半面、旧刊本の 販売が低調であり全体的には米国の英文書市場が低迷している傾向 にあります。 一方、洋書の国内販売は同業他社が7月末に自己破産したことにより 注文が殺到しております。今まで取り扱っていなかった洋雑誌と一般 的な新刊洋書の販売を開始いたしました。当第2四半期連結累計期間 に計上されている売上高は前年同期比、計画比ともに上回りましたが 新規事業を開始したばかりであるため少額にとどまっております。利 益面におきましては前述の新規事業を開始するにあたり先行投資した 費用があり、また英語教科書の物流を委託している業者の変更による 経費増もあり低調に推移いたしました。 その結果、当セグメントの売上高は19億5千1百万円(前年同期比 2.4%増) 、営業損失は4千5百万円(前年同期は営業利益2千7百万 円) となりました。 音響及び雑貨部門 輸入音響関連商品の売上高は音楽業界の不況と洋楽商品のヒット作 に恵まれず計画比では若干の減少となりましたが、前年同期比では大 幅な減少となりました。ただし、クラシックは減少幅が小さく利益率も 良いため堅調に推移いたしました。また、業界全体の業績が厳しくな る中、新たに得意先の販売チャネルを活用し、国内インディーズソフト の販売強化、及び雑貨、玩具類の商材等、商圏拡大に努め売上高の底 上げを図ってまいりました。 利益面におきましては経費削減を大胆に進めるべく、全般的な業務の 効率化、並びに運送コスト等の営業費の見直しを徹底して行ったとこ ろ増加いたしました。 また、輸出音響関連商品の売上高は第2四半期になってからアメリカ の景気減速の影響で減少しましたが、 第2四半期累計では前年同期比、 計画比を上回りました。雑貨商品の輸出売上高は前年同期並みに推 移いたしました。 そ の 結 果 、当 セグメント の 売 上 高 は 1 4 億 8 千 万 円( 前 年 同 期 比 23.7%減) 、営業利益は6千1百万円(前年同期比43.2%増) となり ました。 不動産賃貸部門 新日貿ビルおよび日貿ビルの貸室営業は、満室を維持し堅調に推移し ましたが、利益面におきましては修繕費増により前年同期比では少額 の減少となりましたが、計画比においては順調に推移いたしました。 札幌の学生会館マ・メゾンは順調に推移しました。 その結果、 当セグメントの売上高は8千7百万円 (前年同期比0.3%増) 、 営業利益は4千8百万円 (前年同期比8.1%減) となりました。 通 期 の 見 通 し 通期の見通しにつきましては、サブプライムローン問題や原油価格の 高騰等、世界経済が減速するなか、非常に厳しい状況ではありますが、 洋書の同業他社が自己破産したことにより大幅な売上増を計画してお ります。また日本語教材の売上についてもアメリカの子会社内に 「JAPAN LANGUAGE CENTER」 を設立し強化してまいります。さ らに利益率の向上と売上増および営業費の抑制を図り業績の達成を 見込んでおります。 これらにより、通期の業績予想につきましては、売上高90億6千2百 万円、営業利益1億4千万円、経常利益8千7百万円、当期純利益5千 万円を見込んでおります。 (百万円) 100 四半期 純利益 経常利益 50 (百万円) 100 50 70 82 0 -50 △49 第66期 △43 第67期 第68期 (第2四半期) 0 -50 △49 第66期 △8 第67期 第68期 (第2四半期) 2 JPTの事業紹介 国内第二事業部 Our Business 国 内 最 大 手 の C D 輸 入 業 者として、 音 響 およ び 雑 貨 の 幅 広 い 商 材 を 提 供して おります。 国内第二事業部の仕事 国内第二事業部は1990年代初頭より国内事業部門から独立して、 取締役会 音楽ソフトの輸入事業に本格的に参入いたしました。最盛期は年 間売上も40億円を超え、社内のリーディング部門として期待を集 めました。しかしながら音楽もダウンロードして聴ける時代にな り、CDそのものの売上が減少しており、取り巻く環境が激変して 来ております。当事業部は現在四つの課と大阪営業所で構成され ております。①営業一課はツタヤ、山野楽器、タワーレコード、HM V、新星堂他にポップスを中心に主に輸入CDを卸しております。 ②営業二課はクラシック専門の卸部門で、ヨーロッパの名門レー ベル“ブリリアント・クラシックス”の日本総代理店をしております。 最近ではHMV、タワーレコード、アマゾンなどからのインターネッ トの注文が急増しております。③営業三課は雑貨商材とネット通 国 内 第 二 事 業 部 国 内 第 一 事 業 部 海 外 第 二 事 業 部 海 外 第 一 事 業 部 販に特化した部門でございます。雑貨はバンダイ、タカラトミー、 セガの一次問屋になり、おもちゃルート以外のレコード店、書店、 取次に卸販売をしております。④仕入業務課は海外との商談、新 レーベルの発掘、仕入、支払いなどを一手に行っております。また 業務課は商品管理から発送まで全て自前の物流機能で営業をバ 目標達成に向けた戦略 ックアップしております。大阪営業所は西日本全般の営業拠点と しての販売網を構築しております。 昨年度はBerlin Classics(ドイツ) 、Dux(ポーランド) レーベルの日 本総代理権を取得してクラシック部門の売上に寄与しました。今 事業部目標 で、新たなレーベルの発掘と既存レーベルとの条件交渉を行う予 国内最大手の輸入CD業者として、取り巻く環境に対応しながら、 定です。シュリンクしている音楽CD市場ですが、国内最大手の輸 正確で迅速な商品供給を目指しております。来たるべき高齢化社 入CD業者として築いた販売チャンネルを利用して、輸入CDに留 会において、趣味と実益を満たしてくれる音楽ソフトと雑貨商材を まらず、国内インディーズ、雑貨も販売して商材・商圏拡大に努め 弊社の販売チャンネルを通じて提供してまいります。当事業部は てまいります。 外的環境の変化に翻弄されつつも、迅速に不採算営業面での大幅 なコスト削減に努め、利益体質確保に向けて取り組んでまいります。 3 期もフランスで開かれる世界最大の音楽著作権見本市のミデム 海 外 の 状 今回は英国現地法人JP-BOOKSの事業を紹介させていただきます。 況 当法人は2000年8月にロンドンの一等地であるピカデリー広場に所在 する日本の老舗デパート、三越内に書店として開業いたしました。開業 1,261 百万円 連結売上高に占める 海外売上高の割合 35.8 % 以来、英国国内外の在留邦人と旅行者に日本書籍・雑誌、ギフト雑貨を 海外売上高 提供し、広くご愛顧いただいております。上半期は葉加瀬太郎氏のロン ドン・パリ公演にて関連商品の会場展示・販売もお手伝いさせていただ くなど文化事業協力も行いました。開店当初は在留邦人向け小売販売 中心でしたが、現在は、対象顧客を従来の客層からローカル客層へ切り ■ 北米 海外売上高 構成比 23.9% ■ ヨーロッパ 6.9% ■ アジア 2.6% ■ その他の地域 2.4% 替える一方で、店舗小売事業中心の販売から卸営業への転化を図って おります。その結果、昨年度より開始いたしましたアマゾンUKなどの ネット業者への販売が拡大しており、初期納入商品である本社製作の英 文書から、最近は語学書の注文が増加しており、確実に業績が向上して おります。 ※上記数値には海外図書館等への 売上を一部含みます 異文化交流の架け橋になるJPTの国際ネットワーク 当社及び当社グループは、創立以来、わが国の優良出版物をはじめ、伝統文化的な雑貨や玩具などを、世界の国々で活躍する日系在留邦人、 日本研究機関、日本人学校などへ輸出するとともに、海外からも優良出版物を輸入してきました。現在、こうした輸出入は、当社と海外主要 拠点に配置した当社の子会社、関連会社などを結んだ国際ネットワークを通じて、活発に行われています。 JP TRADING, INC. 住 所 800 Burlway Road Unit#A Burlingame, CA 94010 U.S.A. JP-BOOKS(UK)LTD. 住 所 C/O Mitsukoshi Dorland House 14-20 Regent Street LONDON SWIY 4PH ENGLAND 事業内容 ロンドン三越内で店舗運営。 日本の雑誌・書籍、ステーショ ナリー、ギフト商品などの小 売販売と日本語学習教材、英 文書の卸販売を行っていま す。 CULTURE JAPON S.A.S. 住 所 101 bis, quai Branly 75740 Paris Cedex 15 FRANCE 事業内容 パリの日本文化会館において、 日本語教材を中心とした日本 の書籍、雑誌、伝統民芸品など の小売販売を行っています。 (株) 日貿出版社 住 所 東京都千代田区猿楽町1-2-2 日貿ビル 事業内容 水墨画、書道、陶芸など、日本 文化に関する出版物の企画・ 製作・発行を行っています。 HAKUBUNDO, INC. 住 所 1600 KAPIOLANI BLVD., SUITE #121 HONOLULU, HAWAII 96814 U.S.A. 事業内容 ハワイ全土をカバーする拠点として、 日本の書籍、雑貨のほか、 日本語教材・ 文 具 など の 卸 およ び、小売販 売を行って います。 事業内容 米国現地法人はサンフランシス コ本社、ロサンゼルス営業所が 事業展開を行っており、主力取り 扱い商品は出版物全般、日本語 学習教材、 ステーショナリー、 ファッ ショングッズなどとなります。 LA Office 住 所 C/O I-LOGISTICS(USA)CORP. 1830 205TH STREET TORRANCE, CA 90501 U.S.A. 4 JPTの活動 New Business 洋雑誌の店頭用コピーセールを開始 英国科学雑誌Natureの日本販売代理店を務めて 25年の実績を持つ弊社が、新たに洋雑誌の取り扱いを開始。 より一層、洋書業界における地位を強化いたします。 25年に亘り、英国科学雑誌Natureの日本販売代理店を務めてまいりました外国雑誌の 取り扱いの実績に基づき、8月に英文週刊ニュース誌のTIME、英文隔週刊ビジネス誌の FORTUNE、そしてアメリカの最大手ディストリビューターとの契約による米国雑誌約 400タイトルの日本販売代理店権を新たに取得いたしました。9月には、フランス雑誌 90タイトルの代理店権も取得し、 「マリクレール」 「エル」といった主要ファッション誌を はじめ、フランスの雑誌の大部分を弊社にて取り扱うこととなりました。ファッションを はじめ、インテリア、スポーツ、ビジネス、科学、女性誌など全カテゴリーの商品を取り扱 いいたします。 これらの洋雑誌を書店のみならず、雑貨店、ホビーショップ、 スーパーマーケット、空港売店など、多岐に亘る販売経路で全 国に配給することを予定しております。また、米・仏雑誌以外 の取り扱いについても検討中であり、最新の情報につきまし ては随時、弊社ホームページ等でご案内いたしますのでご期 待下さい。 洋雑誌についてのご照会は、国内第一事業部営業2課(雑誌担 当) までメール[email protected]またはFAX03-3292-8766にて お願いいたします。 従来のELT, Paperback, On Japan等に加え、洋雑誌の取り 扱いを開始した事で、弊社は洋書流通のリーダーとして確固と した地位を築いてまいりますので引き続きご支援、ご協力のほ ど宜しくお願い申し上げます。 上記の米国雑誌約400タイトルおよびフランス雑誌90タイトルの詳細につきましては、 弊社ホームページにてご覧いただけます。 http://www.jptco.co.jp/book/store.html 5 ト ピ ッ ク ス Topics 「JAPAN LANGUAGE CENTER」 オープン! 米国現地法人JP TRADING,INC.は1979年9月に設立、2009年は設立30周 年の記念すべき年となります。現地法人の業績は設立以来順調に推移し特に ここ数年は毎年利益を確保するまでに安定してきました。昨年は設立以来、初 めて本社へ利益配当を行っています。現在の社名は30年前に決められており 現在の会社形態、事業内容や時代背景に適したネーミングであるかを検討し た結果、又、会社のブランド力の構築と新しい市場での展開を図り今後の事業 の拡大と会社のイメージを高めるために社名を2009年1月1日付で「JPT AMERICA,INC.」に変更することになりました。社名変更と並行して、成長著し い分野である日本語教材の営業強化と拡販のために、 「JAPAN LANGUAGE CENTER」 (日本語センター) を本年10月1日付で立ち上げました。海外での日 本語学習者は毎年増加傾 向にあり、その結果米国で の日本語教材の販売は確 実に拡大しておりますので、 今後は語学書専門会社と して日本語教師、大学図書 館、各種学校書店及び一 般書店へ安定的に供給し てまいります。 ペーパーバック 取り扱いタイトル拡大 ペーパーバックとは洋書の廉価版で、和書でいう 文庫本や新書に当たるもので、ジャンルは小説、 エッセイ、論評、政治、経済など多岐に亘ります。 小説を中心とした読書ファンのみならず、海外の 文化、情報を手軽に得る事ができるツールの一つ として多くの方にご愛用いただいており、ペーパー バックのニーズはますます高まっております。当社 ではこのようなニーズに対応するため、これまで 以上にペーパーバック取り扱いタイトルの拡大を 進め、主要出版社90社を中心に、幅広いご要望に お応えできるよう品揃えの強化、迅速な商品供給、 映 画 化 タイトル の ようなタイムリーな 情報提供など商品、 サービスの両面で より一層の向上を 図ってまいりますの でご期待下さい。 Sku l lcandy Skullcandyと聞いてすぐに何だかお分かりになった方がいたら、その方は若 者文化に相当に精通されていらっしゃる方だと思います。弊社で国内販売代 理店になっておりますこのSkullcandyのヘッドフォンが、最近Yahooはじめネ ット通販ではCDを押しのけて国内営業二部の売れ筋一番手です。Skullcandy はスノーボードの聖地米国のユタから発信されたヘッドフォンで(スノーボー ドをメインに販売しています) 、毎回輸入すると即完売の状態です。この度米 国の伝説のヘビーメタル・グループの“Metallica”とSkullcandyのコラボレー ション・ヘッドフォンがリリースされました。それが“Lowrider Metallica”と “HESH Metallica”です。 Lowrider Metallica ¥8,400(希望小売価格・税込) HESH Metallica ¥15,750(希望小売価格・税込) 6 連結財務諸表 Consolidated Financial Statements ●四半期連結貸借対照表 科 目 (単位:百万円) 当第2四半期 前 期 (平成20年9月30日現在) (平成20年3月31日現在) 資産の部 流 動 産 受取手形及び売掛金 有価証券 商品 繰延税金資産 その他 貸倒引当金 定 資 産 有形固定資産 建物及び構築物 土地 その他 無形固定資産 投資その他の資産 前 期 (平成20年9月30日現在) (平成20年3月31日現在) 2,990 3,947 340 554 1,219 2,176 83 80 1,150 957 95 92 113 125 △12 △39 2,391 2,251 1,568 1,570 367 369 1,178 1,178 22 21 68 72 754 608 流 動 負 債 3,648 4,600 895 1,416 2,258 2,625 6 21 487 537 911 750 長期借入金 224 140 再評価に係る繰延税金負債 424 424 退職給付引当金 102 91 その他 160 94 負債合計 4,559 5,351 支払手形及び買掛金 短期借入金 返品調整引当金 その他 固 定 負 債 純資産の部 投資有価証券 519 406 株主資本 繰延税金資産 202 185 資 本 金 300 300 70 48 資 本 剰 余 金 65 65 △38 △31 1 − 利 益 剰 余 金 87 96 5,383 6,198 自 己 株 式 △4 △4 株主資本合計 448 457 △207 △183 △34 △52 土地再評価差額金 618 618 為替換算調整勘定 △1 6 評価・換算差額等合計 374 389 純資産合計 823 847 5,383 6,198 その他 貸倒引当金 繰 科 目 負債の部 資 現金及び預金 固 (単位:百万円) 当第2四半期 延 資 資産合計 産 (注)記載金額は、百万円未満を切捨てて表示しております。 評価・換算差額等 当 冊 子 の 表 記 に つ いて 当期から金融商品取引法に基づく四半期報告制度が導入された ことにより、表記内容が変更されていますが、当冊子では株主様 の利便性を考慮し、以下を取り決めました。 ■収益関連数値については、期初からの「累計値」を用いています。 ■当第2四半期の財務情報と前年同期の財務情報とでは会計基準 や用語表現などが異なります。その際、前年同期 (中間期) につ いては「前第2四半期」 と記述しています。 7 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 負債純資産合計 ●四半期連結損益計算書 科 目 (単位:百万円) ●〈ご参考〉四半期連結損益計算書 当第2四半期 科 目 1日 平成20年9月30日 ) ( 自至 平成20年4月 (単位:百万円) 前第2四半期 1日 平成19年9月30日 ) ( 自至 平成19年4月 売上高 3,519 売上高 3,934 売上原価 2,829 売上原価 3,184 売上総利益 690 売上総利益 749 販売費及び一般管理費 717 販売費及び一般管理費 724 △26 営業損失(△) 25 営業利益 営業外収益 14 営業外収益 6 営業外費用 30 営業外費用 30 △43 経常利益 0 特別利益 19 特別利益 18 特別損失 0 特別損失 0 経常損失(△) 税金等調整前四半期純損失(△) 法人税、住民税及び事業税 △23 税金等調整前四半期純利益 18 0 法人税、住民税及び事業税 0 法人税等調整額 5 △14 法人税等調整額 △8 四半期純損失(△) (注)記載金額は、百万円未満を切捨てて表示しております。 (注)記載金額は、百万円未満を切捨てて表示しております。 ●四半期連結キャッシュ・フロー計算書(要旨) (単位:百万円) 科 目 12 四半期純利益 当第2四半期 1日 平成20年9月30日 ) ( 自至 平成20年4月 ●〈ご参考〉四半期連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)(単位:百万円) 科 目 前第2四半期 1日 平成19年9月30日 ) ( 自至 平成19年4月 営業活動によるキャッシュ・フロー 139 営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー △156 投資活動によるキャッシュ・フロー 21 財務活動によるキャッシュ・フロー △184 財務活動によるキャッシュ・フロー 193 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △3 △204 現金及び現金同等物に係る換算差額 △93 4 現金及び現金同等物の増加額 125 現金及び現金同等物の期首残高 579 現金及び現金同等物の期首残高 551 現金及び現金同等物の四半期末残高 375 現金及び現金同等物の四半期末残高 677 8 株 式 情 報 Stock Information 平成20年9月30日現在 株式の状況 所有者区分別株式分布状況 24,000,000株 6,000,000株 435名 発行可能株式総数 発行済株式の総数 株主数 ■個人・その他 ■その他国内法人 株主数 大株主 株主名 中 丸 株 株 林 三 善 式 十 株 式 持株数 会 会 式 社 社 会 講 ト 三 ー 1,044,000 700,000 554,000 500,000 296,000 240,000 186,000 90,000 80,000 73,000 社 談 社 ハ ン 株 式 会 社 り そ な 銀 行 株 式 会 社 三 井 住 友 銀 行 ファーストインベスターズ株式会社 小 島 幸 雄 綾 森 素 子 日本出版貿易取引先持株会 380名 87.15% ■金融機関 4名 0.92% 42名 9.63% ■外国人 5名 1.15% ■金融商品取引業者 4名 0.92% ■自己名義 1名 0.23% 持株比率 株 17.40 11.67 9.23 8.33 4.93 4.00 3.10 1.50 1.33 1.22 % 2,635,300株 43.92% ■個人・その他 641,000株 10.68% ■金融機関 2,395,666株 39.93% ■その他国内法人 ■外国人 161,200株 ■金融商品取引業者 147,194株 2.45% 19,640株 0.33% ■自己名義 株式数 2.69% 株価の推移 株価(単位:円) 400 300 200 出来高(単位:株) 100 300,000 200,000 100,000 0 H18.10 11 9 12 H19.1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H20.1 2 3 4 5 6 7 8 9 会 社 情 報 Corporate Data 平成20年9月30日現在 会社概要 商 代 表 号 日本出版貿易株式会社 代表取締役社長 関口 晴生 取 締 役 天内 健一 者 代表取締役社長 関口 晴生 代表取締役常務 綾森 豊彦 取 締 役 庵之下 博文 取 締 役 大野 利夫 常 勤 監 査 役 中村 五郎 取 締 役 宮川 修 監 片岡 義正 代表取締役常務 綾森 豊彦 創 資 本 取 締 役 ・監 査 役 立 昭和17年1月28日(1942年) 金 300,000,000円 従 業 員 数 94名 本社所在地 〒101-0064 査 役 東京都千代田区猿楽町一丁目2番1号 営 業 所 大阪営業所 子 会 社・関 連 会 社 〒532-0011 事 業 内 容 大阪市淀川区西中島三丁目5番2号 新居第10ビル JP TRADING, INC. 九州営業所 CULTURE JAPON S.A.S. 〒812-0054 JP-BOOKS(UK)LTD. 福岡市東区馬出五丁目40番11号 前田ビル HAKUBUNDO, INC. 書籍、雑誌等一般出版物、学術文献、各種教材、 音楽関連ソフト及び雑貨品等の輸出入並びに国 株式会社日貿出版社 内販売。不動産の賃貸及び管理。 ホームページのご紹介 当社では、会社案内をはじ め取り扱い商品、IR情報な どをお伝えするホームペー ジを開設しています。是非、 ご覧下さい。 http://www.jptco.co.jp/ 10 株 事 業 年 度 主 メ モ 4月1日から翌年3月31日まで 定 時 株 主 総 会 毎年6月 基 定時株主総会 3月31日 準 日 そのほか必要があるときは、予め公告いたします。 株主名簿管理人 株主様向け アンケート 大阪市中央区北浜二丁目4番6号 株式会社だいこう証券ビジネス 同事務取扱場所 株主の皆様の 声をお聞かせ ください 当社では、株主の皆様の声をお聞かせいただくため、 アンケートを実施いたします。 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町14番9号 お手数ではございますが、 アンケートへのご協力をお願いいたします。 株式会社だいこう証券ビジネス 東京支社 (郵便物送付先) 〒541-8583 下記URLにアクセスいただき、アクセスコード 大阪市中央区北浜二丁目4番6号 入力後に表示されるアンケートサイトにてご回答 株式会社だいこう証券ビジネス ください。所要時間は5分程度です。 証券代行事務センター (各種お問合せ) 電話番号0120-255-100 ※株式関係のお手続用紙のご請求は次の電話番号 及びインターネットで24時間承っております。 http://www. e-kabunushi. com アクセスコード 8072 いいかぶ 検索 Yahoo!、MSN、exciteのサイト 内にある検索窓に、 い い か ぶ と 4文字入れて検索してください。 手続用紙請求電話番号 0120-351-465 ホームページアドレス http://www.daiko-sb.co.jp 同 取 次 所 同本社及び各支社 公 告 方 法 当会社の公告方法は、電子公告といたします。ただ 空メールによりURL自動返信 [email protected]へ空メールを送信してください。 (タイトル、本文は無記入) アンケート回答用のURLが直ちに自動返信されます。 ●アンケート実施期間は、 本書がお 手 元 に 到 着 し て か ら 約 2ヶ月 間 です。 し、事故その他やむを得ない事由により電子公告 ご 回 答 い た だ いた 方の 中 から 抽 選で 薄 謝(図 書カード 5 0 0 円) を進 呈させ て いた だきます をすることができない時は東京都において発行さ れる日本経済新聞に掲載いたします。 ※電子公告アドレス http://www.jptco.co.jp/ 〒1 0 1-0 0 6 4 東京都千代田区猿楽町一丁目2番1号 TEL:03-3292-3751 http://www.jptco.co.jp/ ※本アンケートは、 株式会社エーツーメディアの提供する「e - 株主リサーチ」 サービスにより実施いたします。 (株式会社エーツーメディアについての詳細 h ttp://www.a2media.co.jp)※ご回答内容は統計資料としてのみ使 用さ せていただき、 事前の承諾なしにこれ以外の目的に使用することはありません。 ●アンケートのお問い合わせ 「e - 株主リサーチ事務局」 TEL:03-5777- 3900(平日 10:00∼17:30) MAIL:[email protected]