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診断WS報告 - Fieldbus Foundation
FF診断技術 FF診断技術への 診断技術への期待 への期待と 期待と要望 ―FF FF診断 FF診断ワークショップ 診断ワークショップ活動報告 ワークショップ活動報告― 活動報告 2010年 年9月 月10日 日 エンドユーザ委員会 エンドユーザ委員会 FF診断 FF診断ワークショップ 診断ワークショップ チェア 布川 了 (三鈴エリー 三鈴エリー) エリー) リーダ 石川 努 (三菱化学) 三菱化学) 西村 泰治 (三井化学) 三井化学) 洗湯 美克 (トクヤマ) トクヤマ) 早稲田大学理工学研究所創設70周年記念シンポジウム フィールドバス技術講演会 日本フィールドバス協会 2010年9月10日 © 2010 Fieldbus Foundation ユーザ効果 ユーザ効果 -ライフサイクルコスト削減 ライフサイクルコスト削減 User Benefits - Life Cycle Cost Savings 運転 設計 設置 試運転・ 試運転・調整 Design Installation FAT,SAT 更新 Operation Renewal 保守 Maintenance プロジェクト費用 )の低減 プロジェクト費用( 費用(CAPEX) プロジェクト費用 プロジェクト費用の 費用の削減 オペレーション& の削減 オペレーション&メンテナンス費用 メンテナンス費用(OPEX)の 費用 •オペレーション オペレーション& オペレーション&メンテナンス費用 メンテナンス費用の 費用の削減 ケーブル、 ケーブル、キャビネットの削減 キャビネットの削減 オペレータの視野 オペレータの視野の 視野の拡大 機器台数減少 診断技術の 診断技術の活用でダウンタイムの 活用でダウンタイムの低減 でダウンタイムの低減 エンジニアリングの効率化 エンジニアリングの効率化 設備管理の 設備管理の高度化 試運転調整( 試運転調整(FAT/SAT)の FAT/SAT)の効率化 保全作業の 保全作業の改善 作業のリモート 作業のリモート化 のリモート化、自動化 予防保全から 予防保全から予知保全 から予知保全へ 予知保全へ 早稲田大学理工学研究所創設70周年記念シンポジウム フィールドバス技術講演会 日本フィールドバス協会 2010年9月10日 2 出展: Vienna) 発表資料より 出展: FOUNDATION Fieldbus End User Council Meeting(2005/Feb. 発表資料より © 2010 Fieldbus Foundation FF診断 FF診断への 診断への期待 への期待 ①設備管理レベルの 設備管理レベルの向上 レベルの向上 計装機器自体の 計装機器自体の劣化や 劣化や異常を 異常を検知し 検知し、寿命を 寿命を予測し 予測し、それに 基づき予知保全 づき予知保全を 予知保全を行うなど、 うなど、設備管理レベルの 設備管理レベルの向上 レベルの向上に 向上に寄与す 寄与す る診断 タイムベースの予防保全 タイムベースの予防保全から 予防保全から コンディションベースの予知保全 コンディションベースの予知保全への 予知保全への変革 への変革 設備の 設備の劣化度の 劣化度の客観的な 客観的な評価 バルブのスティックスリップ、 バルブのスティックスリップ、ゼロ点 ゼロ点シフトなどから 劣化兆候検知 バルブ摺動距離 バルブ摺動距離から 摺動距離から稼働 から稼働ストレス 稼働ストレス度 ストレス度の評価 pH計 pH計の稼働履歴と 稼働履歴と加齢モデルから 加齢モデルから寿命予測 モデルから寿命予測 3 早稲田大学理工学研究所創設70周年記念シンポジウム フィールドバス技術講演会 日本フィールドバス協会 2010年9月10日 © 2010 Fieldbus Foundation ②プロセスの安定化 プロセスの安定化 プロセスの異常 プロセスの異常を 異常を検知して 検知して早期 して早期に 早期に対応することにより 対応することにより、 することにより、 プラントのトラブルや事故 プラントのトラブルや事故を 事故を未然防止し 未然防止し、運転の 運転の安定化 に寄与する 寄与する診断 する診断 2つのアプローチ ・プロセス状態 ・プロセス状態を 状態を直接測定するセンサーを 直接測定するセンサーを使 するセンサーを使った診断 った診断 コリオリ流量計 コリオリ流量計の 流量計の密度情報 分析計、 分析計、機器振動センサーなど 機器振動センサーなど ・多くのセンサー情報 くのセンサー情報を 情報を総合し 総合したプロセスパフォーマンス の診断 温度分布診断、 温度分布診断、蒸留塔などユニットプロセス 蒸留塔などユニットプロセス性能診断 などユニットプロセス性能診断 ソフトセンサー、 ソフトセンサー、品質予測、 品質予測、高度制御などとも 高度制御などとも連携 などとも連携 4 早稲田大学理工学研究所創設70周年記念シンポジウム フィールドバス技術講演会 日本フィールドバス協会 2010年9月10日 © 2010 Fieldbus Foundation スコープ プラント診断 プラント診断 デバイス診断 デバイス診断 Device Diagnostics Plant フィールド Diagnostics パフォーマンス診断 パフォーマンス診断 Field Step 4 Performance Diagnostics Step 3 process and equipment Fisher Fisher 通信診断 Step 2 actuators, elements valves, connections Communications Diagnostics Step 1 electronics プラント安定化 プラント安定化に 安定化に寄与 Fisher Fisher communications 設備管理レベルの 設備管理レベルの向上 レベルの向上に 向上に寄与 5 早稲田大学理工学研究所創設70周年記念シンポジウム フィールドバス技術講演会 日本フィールドバス協会 2010年9月10日 © 2010 Fieldbus Foundation FF診断 FF診断ワークショップ 診断ワークショップ活動 ワークショップ活動Step 活動Step1 Step1 まずは勉強会 まずは勉強会から 勉強会から開始 から開始する 開始する。 する。 1. 物理層診断 2008. 2008.2.15 @東京 TURCK、 TURCK、MTL、 MTL、ピーアンドエフ 2.デバイス 2.デバイス診断 デバイス診断 2-1. 調節弁( 調節弁(バルブ診断 バルブ診断ツールを 診断ツールを含 ツールを含む) 2008. 2008.4.11 @東京 ザムソン、 ザムソン、日本フイツシヤ 日本フイツシヤ、 フイツシヤ、山武、 山武、横河電機 2-2. 伝送器 2008. 2008.6.13 @大阪 山武、 山武、横河電機、 横河電機、日本エマソン 日本エマソン 2-3. 分析計 2008. 2008.8.29 @東京 メトラー・トレド、 メトラー・トレド、エンドレスハウザージャパン、 エンドレスハウザージャパン、日本エマソン 日本エマソン 3.設備管理 3.設備管理システムでの 設備管理システムでの診断 システムでの診断 2008. 2008.8.29 @東京 日本エマソン 日本エマソン、 エマソン、横河電機 6 早稲田大学理工学研究所創設70周年記念シンポジウム フィールドバス技術講演会 日本フィールドバス協会 2010年9月10日 © 2010 Fieldbus Foundation FF診断 FF診断システムを 診断システムを評価 システムを評価活用 評価活用するため 活用するための するための4つの視点 つの視点 システム 機能分担 (デバイス、DCS、 デバイス、DCS、アセットシステム 、DCS、アセットシステム) アセットシステム) 既存システムとの 既存システムとの混在 システムとの混在 マルチベンダ化 マルチベンダ化 目的・ 目的・効果の 効果の明確化 実 装 効 果 ユーザインターフェース 表示内容 手順・ガイドブック 手順・ガイドブック バラメータの機能 バラメータの機能と 機能と 意味付け 意味付け 保全に 保全に必要な 必要な情報提供 診断基礎データ 診断基礎データ 診断ロジック ロジック 診断 プロセスの視点 プロセスの視点 複数計器での 複数計器での診断 での診断 診断機能 7 早稲田大学理工学研究所創設70周年記念シンポジウム フィールドバス技術講演会 日本フィールドバス協会 2010年9月10日 © 2010 Fieldbus Foundation FF診断 FF診断ワークショップ 診断ワークショップStep ワークショップStep1 Step1の感想 ・ 診断の 診断の3要素と 要素と現状 データ ○ :FF :FFにより により大幅 により大幅に 大幅に増大 (計測ポイント 計測ポイント、 ポイント、データ量 データ量) ロジック △ :診断の 診断の方法が 方法が 明確に 明確に説明されていない 説明されていない システム ? :マルチベンダ化 マルチベンダ化 インターオペラビリティーの 度合いが 度合いが不明 いが不明 8 早稲田大学理工学研究所創設70周年記念シンポジウム フィールドバス技術講演会 日本フィールドバス協会 2010年9月10日 © 2010 Fieldbus Foundation FF診断 FF診断ワークショップ 診断ワークショップ活動 ワークショップ活動Step 活動Step2 Step2 実物で 実物で実習しながら 実習しながら機能 しながら機能を 機能を検証しユーザの 検証しユーザの要望 しユーザの要望を 要望を抽出する 抽出する。 する。 現場の 現場の実情に 実情に合わせて、 わせて、マルチベンダで実習 マルチベンダで実習を 実習を行う。 1. チュートリアル 2009. 2009.12. 12.11 @東京・ 東京・早稲田大 FF協会 FF協会 森岡様 2.デバイス 2.デバイス診断 デバイス診断 2-1. ポジッショナ― ポジッショナ―診断 2010. 2010.1.28 @東京・ 東京・早稲田大 ザムソン、 ザムソン、山武、 山武、横河電機 2-2. 差圧流量発信器診断 2010. 2010.2.25 @東京・ 東京・早稲田大 横河電機、 横河電機、日本エマソン 日本エマソン 2-3. 物理層診断 2010. 2010.5.13 @東京・ 東京・早稲田大 P&F、 、Turck、 、MTL 3.まとめ 9 早稲田大学理工学研究所創設70周年記念シンポジウム フィールドバス技術講演会 日本フィールドバス協会 2010年9月10日 © 2010 Fieldbus Foundation ワークショップStep2 風景 ワークショップ 10 早稲田大学理工学研究所創設70周年記念シンポジウム フィールドバス技術講演会 日本フィールドバス協会 2010年9月10日 © 2010 Fieldbus Foundation