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メンテナンスと注意事項
Instruction Bulletin Maintenance of Wrap film series1080 Revision 1, Dated August 2011 3MTM スコッチプリント® ラップフィルム シリーズ 1080 の メンテナンスと注意事項 (購入前にお読み下さい) はじめに 3MTM スコッチプリント® ラップ フィルム シリーズ 1080 (以下フィルム) の日々のメンテナンス、取り扱いや注 意事項に関する使用説明書です。フィルムの購入前に及びメンテナンス前にお読み下さい。 メンテナンスに関する質問事項と対応 フィルムをラッピングした後、より長期に渡りきれいな外観を維持する為に、次のような事項にご注意戴きメンテ ナンスを実施することをお勧めいたします。 ガソリンスタンドにて • 洗車機による水洗車について 水洗い洗車は可能です。水垢が残らないように洗車後はすぐに水滴を拭 き取って下さい。 • 洗車機によるワックス洗車につ いて マット(1080-M10 等)は洗車機によるワックス洗車を行わないで下さい。 ワックスのムラが残ります。 カーボンファイバー(1080-CF10 等)、ブラッシュド(1080-BR201)はワック ス洗車可能です。洗車後はすぐに水滴を拭き取って下さい。 • 給油時のガソリン付着について 付着した場合、すぐに拭き取って下さい。 オーナー様等のよる清掃 • 洗車について 気温が高く、直射日光の当たる晴れた日は洗車を行わないで下さい。乾 燥による水垢が残る原因になります。 土砂等の汚れがついたまま、表面を拭くとフィルムに傷が付くことがあ ります。洗浄は最初表面に付着した粒子分を水洗等で取り去り、その後、 表面拭きとって下さい。 また、研磨剤を含まない中性の洗浄液で水洗いして下さい。 • シャンプーインワックスのご使 用について シャンプーインワックスのご使用は可能です。但し、若干光沢が上がる 場合がありますので、事前に目立たない箇所でご確認下さい。 • ワックス艶出し剤タイプの洗浄 剤のご使用について 洗浄よって、光沢が上がったり、光沢ムラが発生したりします。 特にマット(1080-M10 等)へのご使用は推奨致しません。 • 固形ワックスのご使用について フィルムに光沢感が生じ、本来の外観が損なわれますので、ご使用を避 けて下さい。また、付着しますと除去が出来なくなります。 • タイヤワックスのご使用につい て 泡スプレータイプもしくは塗り付けタイプ(水性のみ)をご使用下さい。塗 り付けタイプ(油性)はフィルムに付着しますと除去が出来なくなります。 • タイヤワックスがフィルムに付 いた場合 泡スプレータイプもしくは塗り付けタイプ(水性のみ)がフィルムに付着 した場合、中性洗剤を染み込ませたスポンジたわしで清掃して下さい。 貼り付け後のご使用により、フィルム表面に傷付きが生じたり、光沢が変化したりといった劣化が生じます。 これらの劣化がメンテナンスによって生じさせない為に、以下の事項にご注意ください。 1/2 Instruction Bulletin Maintenance of Wrap film series1080 • 低い樹木や木々の下、樹液、果樹等の落下する下への駐車を避けて下さい。 • 一度掲示したものを剥がし、再度掲示する事はおすすめいたしません。 免責事項 次のいずれかに該当する場合は、当社は一切の責任を負いません。お取り扱いにご注意ください。 • ご使用方法やご使用環境に起因する不具合 (例:フィルムに外力や応力が加わったことに起因するもの) • 人為的な外部要因に起因する不具合 (例:オーナー様または第三者による保守、改造等に起因するもの) • 事故等の不可抗力に起因する不具合 • フィルムを剥がす際に車輌についた傷および汚れ • 通常のご使用環境下で生じた傷および色調変化、汚れの付着 • 人災・天災・地変等、フィルムの品質に起因しない事由による場合 • 有機溶剤、強アルカリ、強酸その他薬品等による不具合 その他 • この使用説明書の著作権は当社に属します。よって、無断で複写・複製、引用、公開などを禁止します。 • ご不明な点・ご質問などありましたら、ご購入先にお問い合わせ下さい。 本書に記載してある事項、技術上の資料並びに勧告はすべて、当社の信頼している実験に基づいていますが、その正確性若しくは完全性について絶対的な保証はしま せん。使用者は使用に先立って製品が自己の用途に適合するか否かを判断し、それに伴う危険と責任もすべて負うものとします。 3MTM スコッチカル TM は、3M 社の商標です。 2/2