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「キリンたちのオペレッタ」チラシ(PDF)

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「キリンたちのオペレッタ」チラシ(PDF)
六本木ヒルズ10周年 アートプログラム
Compagnie Off /
カンパニーオフ(フランス)
The Giraffes – Animal Operetta / キリンたちのオペレッタ
赤いキリンの群れがゆっくりと、長い首を優雅に揺らしながら移動していきます。
ひょろ長く、無頓着なその様は愛らしく、目をひかずにはいられません。
シルエットをビルに映しながら、街の中を進みます。
都市に現れた、赤く長い首のダンサーたち。時々、地上の人たちにいたずらもしかけます。
サーカスのリング・マスターが、ドラムをたたき、シンバルを鳴らすなか、
サーカス・リングの中を飛び回ります。
ゴージャスなディーヴァが歌を歌いだすと、キリンたちは彼女に夢中になります。
狂気、愛、そして結婚?
道化芸と演劇に音楽が加わり、まばゆい嵐が街を通り抜けていきます。
六本木ヒルズ10周年 アートプログラム:概要
目的
六本木ヒルズ10周年という大きな区切りにおける「文化都心」としての発信。
日本では他に類を見ない、六本木ヒルズならではの屋外のオープンスペースを活用したアートプログラムを採用することで、
都市の中で文化的刺激に触れることの素晴らしさを体感してもらう。(=LOVE TOKYO)
また、このアートプログラムに近隣の子どもたちも参加してもらい、未来を担う子どもたちに生きた学びと経験の場を提供
していきたい。
Les Girafes – Animal Operetta / キリンたちのオペレッタ
フランスの劇団「カンパニーオフ」による“愛”をテーマに繰り広げられる壮大な野外スペクタクルパフォーマンス。
多様な愛の形を凝縮させた見ごたえのあるストーリーに乗せ、愛の象徴としての赤いキリンと道化、歌姫の織り成す幻想的
な世界へと観客を誘います。
■期間
2013年4月26日(金)〜29日(祝・月)
■名義
主催:森ビル株式会社、六本木ヒルズ自治会
後援:港区、港区教育委員会
■場所
4月26日(金)~28日(日):六本木ヒルズ内各所にて、5頭のキリンたちの回遊パフォーマンス
4月29日(祝・月):けやき坂通りにて、スペクタクルパフォーマンス“キリンたちのオペレッタ”
■見どころ
高さ・大きさ
全長8mのキリン、大掛かりな装置
華やかな演出
音と紙ふぶき、照明、スモークなど
観客との近さ
愛らしいキャラ、観客との一体感
六本木ヒルズ10周年 アートプログラム:アーティストプロフィール
<カンパニーオフ・プロフィール>
フィリップ・フレスロン(カンパニーオフ代表・演出家)により、1986年フランスのトゥールに設立。当初は小さな野外公演を行っていま
したが、ユニバーサルなテーマや、野外劇を行う場所の探求、アーティスティックな作品の追求を続け、今日にいたっています。
カンパニーオフは、今やヨーロッパのストリート・アーツを代表するカンパニーです。詩、サーカス、オペラ、コンテンポラリーアート、
ヒューマニティなどの要素を追い続け、既成の概念にとらわれず、公共のスペースで上演されます。その作品の規模の大きさにも関わらず、
世界各地で上演されています。
カンパニーオフは、時代を超越したヴィジョンで、あらゆる垣根をとりはらい、行く先々のイベントそのものを、盛り上げます。壮観で生
き生きとしたパフォーマンスが、観客の世界を広げます。公演場所そのものがステージとなり、ジェネレーターとなって、パワーアップし
ます。カンパニーオフは、ファンタジーを通じて、愛と死という、永遠の不変のテーマを扱います。街とパフォーマンスが対話をし、ロ
ケーションと物語、そして観客との微妙な関係が作品を完成させていきます。そして、都市の大動脈である交差点をも破壊することで、都
市をバロックの詩の世界へと変容させていきます。カンパニーオフは、タブーを打ち破ることで、一歩ずつ宇宙空間へと近づいていきます。
ストリートと観客という連続した関係を通じ、カンパニーオフの作品は、一日限りのものであり、まさにその一瞬にのみ存在するものです。
団体HP
http://www.compagnieoff.org/
<来日人数>40名
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