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介護保険福祉用具購入費~受領委任払い~について

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介護保険福祉用具購入費~受領委任払い~について
介護保険福祉用具購入費~受領委任払い~について
(お知らせ)
所沢市では、介護保険福祉用具購入費について、利用者の一時的な費用負担の軽減を図ること
を目的として、受領委任払いによる福祉用具購入を行っています。(平成 22 年 4 月より実施)
○福祉用具の購入方法
償還払い
利用者が、購入費の全額を販売事業者に支払い、申請後に保険給付分を
市から利用者に支給します。
受領委任払い
利用者が、購入費の利用者負担額(1割または2割)を販売事業者に
支払うとともに、保険給付分の受領権限を販売事業者に委任し、
販売事業者が同意の上、保険給付分を市から販売事業者に支給します。
○福祉用具購入費の支給限度基準額
支給限度基準額・・・
(保険給付額 ・・・
年度(4月~翌年3月)で、10万円まで
1割負担の方は9万円まで、2割負担の方は8万円まで)
○受領委任払いでの購入の流れ
1. 福祉用具購入を希望する方は、購入前に、担当のケアマネジャー又は福祉用具専門相談員に
相談します。その際に受領委任払いで購入したいことを伝えます。
※ 受領委任払いを行っていない販売事業者もありますので、必ず、事前にご相談ください。
↓
2. 福祉用具専門相談員が、利用者の身体状況等に応じた福祉用具を選定します。
↓
3. 利用者は、都道府県が指定する「特定福祉用具販売事業者」に受領委任払いにより購入したい
ことを伝え、同意を得てから購入します。販売事業者に購入費(支給限度額:10万円/年度)の
内、利用者負担額(1割または2割)を支払います。
↓
4. 販売事業者が、申請書を市に提出します。
↓
5. 市は、申請書等を審査し、支給又は不支給を決定し、その結果を利用者及び販売事業者へ通知
します。
※購入費の保険給付分は、申請した月の翌月末に販売事業者の口座に振り込みます。
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○注意事項
次の方は、受領委任払いをご利用いただくことができません。
・介護保険料に未納があり、給付制限を受けている方
・要介護認定の申請中(新規・更新・変更申請)で、要介護度が決定していない方
・入院中・入所中の方
○受領委任払いの申請書
下記の書類を所沢市介護保険課に提出してください。
1.申請書
※償還払いと受領委任払いでは、申請書が異なります。
 居宅介護(介護予防)福祉用具購入費支給申請書(受領委任払い)(様式第1号)
2.添付書類
 福祉用具サービス計画書(コピー)
 購入した福祉用具の概要を記載した書面
購入した福祉用具のカタログ又はパンフレット等(コピー可)
※オーダーメイド品(すのこ等)の場合は、見積書も提出してください。



介護保険居宅介護(介護予防)福祉用具購入に係る購入費用額明細書兼確認書
購入費の総額や介護保険対象外費用額、自己負担額を確認してください。
領収証
・領収証発行者の社名、代表者印のないものは受け付けられません。
・領収書原本の返却を希望される場合は、原本と一緒にコピーもご持参ください。
(原本確認を行います。)
居宅介護(介護予防)福祉用具購入費受領委任払い用委任状
利用者は、事業者に購入費の保険給付分の受領を委任します。
事業者は、利用者から委任された購入費の保険給付分の受領に同意します。
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介護保険福祉用具購入費について
1.支給限度
(1)支給限度管理期間
1年(4月1日から翌年3月31日まで)
(2)支給限度基準額
一律10万円まで(保険給付額は、9万円または8万円まで)
2.支給対象
支給対象となる福祉用具は、厚生労働大臣が定める次の種類に限定されています。
種
(1) 腰掛便座
類
例
※いずれかに該当するもの
和式便器の上に置いて腰掛式に変換するもの
洋式便器の上に置いて高さを補うもの
補高便座
電動式又はスプリング式で便座から立ち上がる際
に補助できる機能を有しているもの
便座・バケツ等からなり移動可能である便器
(居室で利用可能なものに限る)
ポータブルトイレ
(2) 自動排泄処理装置の交換可能部品
(3) 入浴補助用具 ※いずれかに該当するもの
入浴用いす
シャワーチェア、シャワーキャリー等
浴槽用手すり
浴槽グリップ、浴槽手すり
浴槽内いす
バススツール、浴槽台
入浴台
バスボード
浴室内すのこ
浴槽内すのこ
入浴用介助ベルト
(4) 簡易浴槽
(5) 移動用リフトのつり具の部分
<問い合わせ先>
・所沢市介護保険課
TEL:04-2998-9420
FAX:04-2998-9410
・担当のケアマネジャー等
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