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介護保険の福祉用具購入費手続のしかた
介護保険 の 福 祉用具 購 入費 手続のし かた 蕨市介護保険室 電話 048-433-7835 H 28.5.9 現 在 介護保険の要支援または要介護と認定を受けている方が、政令で定める福祉 用具を都道府県が指定した事業者(指定特定福祉用具販売事業者)で購入した 場合、支払額の9割(一定以上所得者は8割)が介護保険から支給されます。 購 入 費 の 支 給 対 象 と な る も の ①和式便器の上に置いて腰掛式に変換するもの ②洋式便器の上に置いて高さを補うもの 腰掛便座 ③電動式またはスプリング式で便座から立ち上がる 際に補助する機能があるもの ④ ポ ー タ ブ ル ト イ レ( 居 室 で 利 用 で き る も の に 限 る ) ① 入 浴 用 い す( 座 面 の 高 さ が 概 ね 35cm 以 上 の も の 又 はリクライニング機能を有するものに限る) ②浴槽用手すり(浴槽の縁を挟み込んで固定するこ とができるものに限る) ③浴槽内いす(浴槽内に置いて利用することができ るものに限る) ④入浴台(浴槽の縁にかけて浴槽への出入りを容易 入浴補助用具 にすることができるもの) ⑤浴室内すのこ(浴室内に置いて浴室の床の段差の 解消を図ることができるものに限る) ⑥浴槽内すのこ(浴槽の中に置いて浴槽の底面の高 さを補うものに限る) ⑦入浴用介助ベルト(身体に直接巻きつけて使用す るもので浴槽への出入り等を容易に介助すること ができるものに限る) 簡易浴槽 空気式または折りたたみ式等で居室での入浴が可能 なもの 自動排泄処理装置の交換 自動排泄処理装置の交換可能部品(レシーバー、チ 可能部品 ューブ、タンク等)のうち、尿や便の経路となるも のであって、居宅用介護者又はその介護を行うもの が容易に交換できるもの 移動用リフトのつり具の部分 身体に適合するもので、移動用リフトに連結可能な もの ※利用者の心身の状況などにより、利用が想定しにくい用具は対象とならない 場合があります。 1,ケアマネジャーに相談を 福祉用具の利用は、それだけを別に考えるのではなく、その他の在宅サー ビスと組み合わせてケアプラン全体の中で捉える必要がありますので、購入 に当たってはケアマネジャーに相談してください。 購入に際して特定福祉用具販売事業者に従事する福祉用具専門相談員が購 入理由を確認し、利用者の心身の状況に応じた福祉用具を選定します。 2,支給限度額 要介護状態区分にかかわらず、1年間(4月から翌3月まで)に10万円を 限度額としています。申請することにより購入費の9割(一定以上所得者は8 割)を支給します。 受領委任払 *利用者本人が費用額の全額を支払い、自己負担分を除く残りの介護保険給付分を後日市 に申請することで、支給される償還払が原則ですが、費用額の自己負担分を支払い、残り の介護保険給付分を市から事業者に直接支払う受領委任払もご利用できます。購入前に事 業者とケアマネジャーに相談してください。 3,申請方法 利 用 者 が 購 入 費 の 全 額 を 支 払 い 、後 日 、 「 介 護 保 険 居 宅 介 護( 介 護 予 防 )福 祉 用 具 購 入 費 支 給 申 請 書 」に 次 の 書 類 を 添 付 し 、介 護 保 険 室 へ 提 出 し て く だ さ い 。 介護保険室で給付について審査を行った後に支給します。 * 受 領 委 任 払 を 希 望 す る 場 合 は 、「 蕨 市 介 護 保 険 居 宅 介 護 ( 介 護 予 防 ) 住 宅 改 修 費 等 受 領 委 任 払 承 認 申 請 書 」 を 提 出 す る 必 要 が あ り ま す 。( 福 祉 用 具 購 入 費 支 給 申 請 書 を 提 出 す る 時 で 可 ) 提 出 後 、 審 査 の 上 、「 蕨 市 介 護 保 険 居 宅 介 護 (介 護 予 防 )住 宅 改修費等受領委任払承認(不承認)決定通知書」を送付します。 《添付書類》 ① 領収書 ②蕨市介護保険居宅介護(介護予防)住宅改修費等受領委任払承認申請書 ※受領委任払の場合のみ ③費用額明細書兼確認書 ※受領委任払の場合のみ ④福祉用具の概要、商品名、製造業者がわかるもの(パンフレットなど) ⑤居宅サービス計画書1及び2(介護予防サービス計画書) ⇒福祉用具購入が必要である旨の記載があるものの写し ※この場合は申請書の購入理由欄の記載は必要ありません。 ⑥居宅サービス計画(介護予防サービス計画)を作成していない場合。 ⇒サービス利用が福祉用具購入のみの方 特定福祉用具販売事業者が購入理由について確認した旨の書類(別紙参 考様式参照) ※この場合は申請書の購入理由欄の記載が必要となります。 ⑦福祉用具サービス計画書 福祉用具貸与事業者および特定福祉用具販売者が作成。 (平成25年4月 1日以降から) ※過去に購入した福祉用具で福祉用具購入費を支給されたものと同一種目の 場合は対象外となります。ただし、次の場合は同一種目であっても利用で きる場合がありますので、介護保険室へご相談ください。 ・破損した場合 ・利用者の介護の程度が著しく高くなり、買い替えが必要となった場合 ※何かご不明な点等ございましたら、 介護保険室 給 付 担 当( 電 話 048-433-7835)ま で お 問 い 合 わ せ 下 さ い 。