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2016年3月期決算説明会資料

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2016年3月期決算説明会資料
2016年3月期 決算説明会資料
ホーチキ株式会社 (東証1部 6745)
目次
P3
2016年3月期 連結決算概要
P13
2017年3月期 連結業績予想概要
P21
新VISION 2017 3rdステージ 中期経営計画の進捗
P33
配当方針
P35
Appendix
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2
2016年3月期
連結決算概要
2016年3月期 連結決算概要(サマリ)
16/3月期実績
(百万円)
売上高
対前期比
対予想比
71,919
△ 1,080
1,746
営業利益
5,055
655
1,911
営業利益率
営業利益率
7.0%
1.0ポイント
2.5ポイント
経常利益
5,011
711
1,643
経常利益率
7.0%
1.1ポイント
2.2ポイント
親会社株主に帰属する当期純利益
2,501
501
441
3.5%
0.7ポイント
0.5ポイント
為替レート(円/USD)
112.68
110.00
120.17
為替レート(円/GBP)
161.92
170.00
178.07
為替レート(円/GBP)ケンテック
178.78
170.00
187.03
親会社株主に帰属する当期純利益率
決算のポイント
為替レートの対予想比、対前期比は実数値を記載
売上高
• 売上高は対前期を上回るものの予想値の730億円には届かず(達成率98.5%)
• リニューアル・メンテナンス売上高は予想を上回るも、海外と情報通信の未達をカバーできず
• 為替変動を除いた売上高は726.6億円となり、対前期比24.9億円の増加、対予想比で3.4億円の減少(対予想達成率99.5%)
営業利益
• 国内収益基盤の柱であるリニューアル・メンテナンスなどが伸長したことにより、売上総利益率が前期比1.3ポイント上昇
• 販管費は、成長投資である研究開発費は増加したものの、その他の費用は効率化を図り4.2億円減少、営業利益は大幅増
その他
• 無線式火災報知設備のリコール費用として引当した18.5億円の特別損失の影響により、親会社株主に帰属する当期純利益は対前期比
4.4億円増
• 第三者を交えて作成した再発防止計画に則り、品質強化に向けた取り組みを全社で展開中
• 事業基盤戦略のモノづくり力強化の一環として宮城マザー工場に第2工場を新設、2016年7月から稼動予定
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4
2016年3月期 連結決算概要(対前期比)
(百万円)
14/3月期
実績
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益
リニューアル売上高
(うち火報リニューアル売上高)
メンテナンス売上高
海外売上高
設備投資額
減価償却費
研究開発費
為替レート(円/$)
為替レート(円/GBP)
従業員数(人)
自己資本比率
総資産当期純利益率(ROA)
自己資本当期純利益率(ROE)
67,733
47,149
20,583
17,925
2,658
2,716
1,539
16,610
10,568
12,075
8,253
605
1,071
1,582
102.92
171.31
1,612
41.9%
3.2%
7.4%
構成比
100.0%
69.6%
30.4%
26.5%
3.9%
4.0%
2.3%
51.4%
32.7%
17.8%
12.2%
2.3%
-
15/3月期
実績
70,173
48,218
21,954
18,810
3,143
3,368
2,060
16,742
10,515
11,871
10,219
883
1,130
1,861
120.17
178.07
1,712
47.6%
4.0%
8.7%
構成比
100.0%
68.7%
31.3%
26.8%
4.5%
4.8%
2.9%
50.4%
31.6%
16.9%
14.6%
2.7%
-
16/3月期
実績
71,919
48,479
23,440
18,384
5,055
5,011
2,501
19,921
11,860
13,074
10,301
2,312
1,168
1,973
112.68
161.92
1,759
42.5%
4.7%
10.5%
構成比
100.0%
67.4%
32.6%
25.6%
7.0%
7.0%
3.5%
60.9%
36.3%
18.2%
14.3%
2.7%
-
対前期比
増減額
1,746
260
1,486
△ 425
1,911
1,643
441
3,179
1,345
1,203
81
1,428
38
111
△ 7.49
△ 16.15
47
-5.1%
0.7%
1.8%
増減率
2.5%
0.5%
6.8%
-2.3%
60.8%
48.8%
21.4%
19.0%
12.8%
10.1%
0.8%
161.7%
3.4%
6.0%
-
リニューアル売上高の構成比は、全工事付売上高に対する比率
全工事付売上高:14/3月期 32,306百万円、15/3月期 33,250百万円、16/3月期 32,711百万円
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5
連結セグメント推移
(億円)
セグメント構成
合計:701
海外売上高比率
15/3月期
実績
14.6%
16/3月期
実績
14.3%
0.3ポイント 減少
防災セグメント比率
15/3月期
実績
79.6%
16/3月期
実績
81.0%
1.4ポイント 増加
情通
防犯
20.4%
情通・防犯
143
消火
93
国内
85.4%
防災
79.6%
メンテ
118
火報
(工事・機器・住警器)
海外
102
15/3月期実績
差異
情通・防犯
-7
情通
防犯
19.0%
136
消火
-2
メンテ
+12
国内
85.7%
130
火報
+13
-5
-3
91
防災
81.0%
(工事・機器・住警器)
244
海外
14.6%
対中期計画
合計:719
+4
+2
257
海外
+1
103
海外
14.3%
-11
16/3月期実績
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億単位未満を切捨で表示
6
2016年3月期 連結売上高増減分析
防災
情通
火報
消火
774
1,203
その他
1,345
790
70,173
火報
新築
81
234
海外
消火
トンネル
情通
403
放送
ビデオ
メンテナンス
火報
リニューアル
防犯
294
共聴
多目的
(百万円)
65
防犯
71,919
16/3月期
実績
15/3月期
実績
ポイント
• 火報リニューアル、メンテナンスが増収となったが、火報の新築が減少→次年度の課題と認識
• ここ数年順調に伸長していた海外が微増にとどまる。ただし、為替影響を除くと8.3億円の増収(15/3月期レートにて換算)
• 情通の共聴・多目的部門は市場の縮小や競争力の低下により減少→事業の選択と集中を進め再構築を図る
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7
2016年3月期 連結営業利益増減分析
売上原価率変動
売上高変動
• 国内事業(火報リニューアル、火報機器販売、
メンテナンス)の増収効果
(百万円)
販管費変動
売上高変動
売上原価率変動
• 火報リニューアル、火報機器販売、メンテナンス
といった原価率の良い部門の伸長により、全体
の原価率が1.8ポイント改善
50
販管費変動
1,283
5,055
578
• 成長投資である研究開発費は増加(1.1億
円増)したものの、その他の費用は効率化を
図り、販管費として0.5億円減少
3,143
主要セグメント利益増減額
15/3月期
営業利益
実績
16/3月期
営業利益
実績
※16/3月期の数値は、ケンテックの原価制度改訂
による影響額374百万円を前年度同様に販管費
に計上し前年比較可能な数値に補正しています。
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火
報
+17.7億円
消
火
+0.1億円
情報通信
+0.7億円
防
△1.5億円
犯
※火報のうち、海外分は7.1億円
全社共通費影響+2億円
8
2016年3月期 セグメント別業績概要
(百万円)
14/3月期
15/3月期
構成比 /
実績
67,733
53,671
構成比 /
実績
70,173
利益率
100.0%
79.2%
55,851
44,651
65.9%
9,019
対前期比
構成比 /
実績
71,919
利益率
100.0%
79.6%
58,230
46,496
66.3%
13.3%
9,354
14,061
20.8%
情報通信設備
9,883
防犯設備等
売上高
利益率
100.0%
16/3月期
増減額
増減率
1,746
2.5%
81.0%
2,378
4.3%
49,110
68.3%
2,613
5.6%
13.3%
9,119
12.7%
△ 234
-2.5%
14,321
20.4%
13,689
19.0%
△ 632
-4.4%
14.6%
9,677
13.8%
8,980
12.5%
△ 697
-7.2%
4,178
6.2%
4,644
6.6%
4,709
6.5%
65
1.4%
セグメント利益
2,658
3.9%
3,143
4.5%
5,055
7.0%
1,911
60.8%
防災事業
6,615
12.3%
6,766
12.1%
8,553
14.7%
1,786
26.4%
159
1.1%
477
3.3%
396
2.9%
△ 80
-16.9%
△ 4,116
-6.1%
△ 4,100
-5.8%
△ 3,894
-5.4%
205
-
67,733
100.0%
70,173
100.0%
71,919
100.0%
1,746
2.5%
国内
59,479
87.8%
59,953
85.4%
61,618
85.7%
1,665
2.8%
海外
8,253
12.2%
10,219
14.6%
10,301
14.3%
81
0.8%
防災事業
火災報知設備
消火設備
情報通信事業等
情報通信事業等
調整額
売上高
※調整額は、全社費用です。
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9
2016年3月期 受注高及び受注残高の概要
(百万円)
受注高
防災事業
火災報知設備
消火設備
情報通信事業等
情報通信設備
防犯設備等
(うち海外)
受注残高
防災事業
火災報知設備
消火設備
情報通信事業等
情報通信設備
防犯設備等
(うち海外)
14/3月期
15/3月期
16/3月期
対前期比
実績
構成比
実績
構成比
実績
構成比
増減額
増減率
68,749
100.0%
69,844
100.0%
73,447
100.0%
3,602
5.2%
54,408
79.1%
55,898
80.0%
59,215
80.6%
3,317
5.9%
45,286
65.9%
45,827
65.6%
49,289
67.1%
3,462
7.6%
9,122
13.2%
10,070
14.4%
9,925
13.5%
△ 144
-1.4%
14,341
20.9%
13,946
20.0%
14,231
19.4%
285
2.0%
10,052
14.6%
9,314
13.4%
9,614
13.1%
299
3.2%
4,289
6.3%
4,631
6.6%
4,617
6.3%
△ 13
-0.3%
8,413
12.2%
10,059
14.4%
10,301
14.0%
241
2.4%
21,528
100.0%
21,199
100.0%
22,727
100.0%
1,527
7.2%
18,060
83.9%
18,107
85.4%
19,092
84.0%
985
5.4%
11,032
51.3%
10,363
48.9%
10,542
46.4%
179
1.7%
7,027
32.6%
7,743
36.5%
8,550
37.6%
806
10.4%
3,468
16.1%
3,092
14.6%
3,634
16.0%
542
17.5%
2,778
12.9%
2,415
11.4%
3,049
13.4%
634
26.2%
689
3.2%
676
3.2%
584
2.6%
△ 91
-13.6%
160
0.7%
-
-
-
-
-
-
※決算短信等における「うち輸出」の記載は、本資料内は「うち海外」と記載しております。
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10
2016年3月期末 連結貸借対照表の概要
(百万円)
主な増減要因
対前期末比
14/3月期末 15/3月期末 16/3月期末
実績
実績
実績
50,829
52,934
53,248
313
0.6%
流動資産
36,105
37,925
37,872
△ 53
-0.1%
固定資産
14,724
15,008
15,375
367
2.4%
29,457
27,632
30,514
2,881
10.4%
流動負債
21,825
21,160
23,362
2,201
10.4%
固定負債
7,631
6,471
7,151
679
10.5%
純資産合計
21,372
25,301
22,733
△ 2,567
-10.1%
株主資本
22,243
24,680
22,452
△ 2,228
-9.0%
資本金
3,798
3,798
3,798
-
-
資本剰余金
2,728
2,728
2,728
-
-
利益剰余金
15,775
18,216
20,370
2,153
11.8%
△ 58
△ 62
△ 4,445
△ 4,382
-
△ 940
539
186
△ 352
-65.4%
69
81
94
13
16.2%
50,829
52,934
53,248
313
0.6%
41.9
47.6
42.5
△ 5.1
-
2,724
1,870
2,960
1,090
58.3%
51.7
90.7
327.8
-
-
資産合計
負債合計
自己株式
その他の包括利益累計額
非支配株主持分
負債純資産合計
自己資本比率(%)
有利子負債残高(百万円)※
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)
金額
率
流動資産
現金及び預金の減少
630
受取手形及び売掛金の減少
597
固定資産
建設仮勘定計上による増加
無形固定資産の減少
1,392
648
流動負債
リコール関連引当金計上による増加
953
固定負債
長期借入金の増加
634
純資産合計
自己株式の増加
4,382
※有利子負債残高には、預り保証金を含みます
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11
2016年3月期 連結キャッシュ・フロー計算書の概要
(百万円)
14/3月期
15/3月期
16/3月期
対前期比
実績
実績
実績
増減額
主な増減要因
営業CF
1,754
営業活動によるキャッシュ・フロー ①
1,880
2,875
4,630
1,754
投資活動によるキャッシュ・フロー ②
△ 582
△ 737
△ 1,394
△ 656
非資金項目の増加
1,298
財務活動によるキャッシュ・フロー
△ 959
△ 1,363
△ 3,834
△ 2,470
たな卸資産の増加
△ 891
現金及び現金同等物に係る換算差額
55
30
△ 31
△ 61
393
803
△ 630
△ 1,434
現金及び現金同等物の期首残高
4,203
4,596
5,400
803
現金及び現金同等物の期末残高
4,596
5,400
4,769
△ 630
フリー・キャッシュ・フロー(①+②)
1,298
2,137
3,235
1,097
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
売上債権減少に伴う増加
投資CF
△ 656
有形固定資産取得による支出
△ 911
有形固定資産売却による収入
259
財務CF
自己株式取得による支出
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1,742
△ 2,470
△ 4,377
長期借入による収入
1,000
長期借入の返済による支出
1,010
12
2017年3月期
連結業績予想概要
2017年3月期 連結業績予想概要(サマリ)
17/3月期予想
(百万円)
売上高
対中期計画比
対前期比
77,000
△ 100
5,080
5,100
1,200
44
6.6%
1.6ポイント
△ 0.4ポイント
5,100
1,200
88
6.6%
1.6ポイント
△ 0.3ポイント
3,400
800
898
4.4%
1.0ポイント
0.9ポイント
為替レート(円/USD)
115.00
110.00
112.68
為替レート(円/GBP)
165.00
170.00
161.92
為替レート(円/GBP)ケンテック
165.00
170.00
178.78
営業利益
営業利益率
経常利益
経常利益率
親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益率
為替レートの対予想比、対前期比は実数値を記載
業績予想のポイント
売上高
• 売上高は対前期比で50.8億円増(7.1%増)の770億円の予想(対中期計画比99.8%)
• 対前期比で増加の大きい部門は海外・火報・消火の3部門、セグメントでは海外比率が17.3%に上昇(対前期比実績3.0ポイント増)
• 情報通信部門は事業再構築により大幅に縮小する計画(対中期計画比11億円減)
営業利益
•
•
•
•
その他
• 17/3月期は「品質強化」を基本方針に定め、製品品質クレームにおける再発防止計画の着実な実行に取り組む
• 情報通信の多目的部門については採算上の観点から事業を再構築する方針⇒情報通信の経営資源をコア事業の防災・成長分野のセキュ
リティ事業に配分することを検討
火災報知設備のリニューアルと新築の構成比を変動させることから売上総利益率が減少⇒新築増加によるシェア向上が狙い
新興国市場での販売促進(戦略的な価格設定)により売上総利益率が減少⇒販売の絶対量確保による市場浸透策として展開
人件費・研究開発費・設備投資による減価償却費等の増加(成長投資)により販管費が対前期比11.7億円増加
上記により、営業利益は対前期比0.9%増に留まる見込み
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14
2017年3月期 連結業績予想の概要
(百万円)
売上高
売上原価
売上総利益
販売費及び一般管理費
営業利益
経常利益
親会社株主に帰属する当期純利益
リニューアル売上高
(うち火報リニューアル売上高)
メンテナンス売上高
海外売上高
設備投資額
減価償却費
研究開発費
為替レート(円/米ドル)
為替レート(円/GBP)
従業員数(人)
自己資本比率
純資産当期利益率(ROA)
自己資本利益率(ROE)
16/3月期
実績
構成比
71,919
100.0%
48,479
67.4%
23,440
32.6%
18,384
25.6%
5,055
7.0%
5,011
7.0%
2,501
3.5%
19,921
60.9%
11,860
36.3%
13,074
18.2%
10,301
14.3%
2,312
1,168
1,973
2.7%
112.68
161.92
1,759
42.5%
4.7%
10.5%
-
17/3月期
予想
構成比
100.0%
77,000
52,340
68.0%
24,660
32.0%
19,560
25.4%
6.6%
5,100
6.6%
5,100
3,400
4.4%
19,698
55.7%
11,539
32.6%
13,406
17.4%
13,300
17.3%
2,226
1,664
2,119
2.8%
115.00
0.1%
165.00
0.2%
-
対前期比
増減額
増減率
5,080
7.1%
3,860
8.0%
1,219
5.2%
1,175
6.4%
44
0.9%
88
1.8%
898
35.9%
△ 223
-1.1%
△ 321
-2.7%
332
2.5%
2,998
29.1%
△ 85
-3.7%
495
42.4%
146
7.4%
2.32
2.1%
3.08
1.9%
-
-
-
-
-
-
リニューアル売上高の構成比は、全工事付売上高に対する比率
全工事付売上高:16/3月期 32,711百万円、17/3月期 35,374百万円
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15
2017年3月期 連結セグメント構成
(億円)
合計:719
セグメント構成
海外売上高比率
16/3月期
実績
14.3%
17/3月期 見通し
17.3%
情通
防犯
19.0%
情通・防犯
136
国内
85.7%
防災セグメント比率
実績
17/3月期 見通し
81.0%
91
-2
+8
+3
130
火報
防災
81.0%
(工事・機器・住警器)
+11
海外
14.3%
海外
103
情通・防犯
情通
防犯
17.4%
134
消火
100
メンテ
国内
82.7%
134
火報
防災
82.6%
(工事・機器・住警器)
268
257
82.6%
1.6ポイント 増加
消火
メンテ
3.0ポイント 増加
16/3月期
合計:770
+29
16/3月期実績
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海外
133
海外
17.3%
17/3月期予想
億単位未満を切捨で表示
16
2017年3月期 連結売上高予想増減分析
防災
情通
火報
消火
2,998
(百万円)
71,919
1,557
321
332
消火
トンネル
76
メンテナンス その他
火報
火報新築 リニューアル
880
情通
防犯
387
567
放送
ビデオ
共聴
多目的
109
防犯
77,000
海外
17/3月期
予想
16/3月期
実績
ポイント
• 連結売上高では、対前期比50.8億円の増収、海外(+29.9億円)、火報新築(+15.5億円)、消火・トンネル(+8.8億
円)がそれぞれ大きく増加する見通し
• 海外については、遅延していた新型パネルと新興国向けに投入する低価格センサーの市場投入により大幅な販売増を見込む
• 火報リニューアル、情報通信(共聴・多目的)は対前期で減少するが、放送・ビデオは増加する見通し
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17
2017年3月期 連結営業利益予想増減分析
売上高変動
(百万円)
売上原価率変動
売上高変動
売上原価率変動
販管費変動
407
1,627
5,055
• 売上高の増収効果により、営業利益を16.2
億円押し上げる
• 海外の大幅増収予想の達成が鍵
1,175
• 収益率の良い火報リニューアル比率の減少
及び戦略的な価格設定による海外販売増
により売上原価率が上昇
• 上記により、営業利益を4億円押し下げる
販管費変動
5,100
• 人件費・研究開発費・減価償却費(成長投
資)の増加により、販管費が増加
• 上記により、営業利益を11.7億円押し下げる
主要セグメント利益増減額
16/3月期
営業利益
実績
17/3月期
営業利益
予想
火
報
+2.5億円
消
火
+2.0億円
情報通信
+0.6億円
防
△2.7億円
犯
※火報のうち、海外分は+0.3億円
全社共通費影響分△1.9億円
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18
2017年3月期 セグメント別・地域別売上高予想の概要
(百万円)
セグメント別
売上高
16/3月期
実績
17/3月期
構成比
予想
対前期比
構成比
増減額
増減率
71,919
100.0%
77,000
100.0%
5,080
7.1%
58,230
81.0%
63,600
82.6%
5,369
9.2%
49,110
68.3%
53,600
69.6%
4,489
9.1%
9,119
12.7%
10,000
13.0%
880
9.7%
13,689
19.0%
13,400
17.4%
△ 289
-2.1%
情報通信設備
8,980
12.5%
8,800
11.4%
△ 180
-2.0%
防犯設備等
4,709
6.5%
4,600
6.0%
△ 109
-2.3%
防災事業
火災報知設備
消火設備
情報通信事業等
(百万円)
地域別
16/3月期
実績
17/3月期
構成比
予想
対前期比
構成比
増減額
増減率
売上高
71,919
100.0%
77,000
100.0%
5,080
7.1%
国内
61,618
85.7%
63,700
82.7%
2,081
3.4%
海外
10,301
14.3%
13,300
17.3%
2,998
29.1%
北米/中南米
1,956
19.0%
2,600
19.5%
643
32.9%
アジア・パシフィック
1,982
19.2%
2,500
18.8%
517
26.1%
欧州/中東/アフリカ
4,083
39.7%
5,900
44.4%
1,816
44.5%
ケンテック
2,278
22.1%
2,300
17.3%
21
0.9%
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19
2017年3月期 受注高予想の概要
(百万円)
16/3月期
実績
17/3月期
構成比
予想
対前期比
構成比
増減額
増減率
受注高合計
73,447
100.0%
78,500
100.0%
5,052
6.9%
防災事業
59,215
80.6%
64,800
82.5%
5,584
9.4%
49,289
67.1%
53,800
68.5%
4,510
9.2%
9,925
13.5%
11,000
14.0%
1,074
10.8%
14,231
19.4%
13,700
17.5%
△ 531
-3.7%
情報通信設備
9,614
13.1%
9,000
11.5%
△ 614
-6.4%
防犯設備等
4,617
6.3%
4,700
6.0%
82
1.8%
10,301
14.0%
13,300
16.9%
2,998
29.1%
火災報知設備
消火設備
情報通信事業等
(うち海外)
※決算短信等における「うち輸出」の記載は、本資料内は「うち海外」と記載しております。
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20
新VISION 2017
3rdステージ
中期経営計画の進捗
連結業績・中期経営計画の推移
100年を越えてなお成長発展し続け、真に社会に価値を認められる企業を目指します
VISION2017
1stステージ
VISION2017
2ndステージ
(10/3月期~12/3月期)
(13/3月期~15/3月期)
変化から創造へ
新たな利益創造に挑む
2017年度目標
新VISION2017
3rdステージ
連結売上高
(16/3月期~18/3月期)
840億円
100年ステージに向けた
取り組み
営業利益率
6.0%
ROE
2014年4月
市場環境変化・課題認識に鑑み、
新VISION2017を発表
売上高(百万円)
58,676
60,796
4.3%
4.4%
2009
2010
営業利益率
62,466
61,763
2.9%
3.1%
2011
2012
67,733
70,173
71,919
7.0%
3.9%
4.5%
2013
2014
10%以上
2015年4月
新VISION2017に基づく
3 rdステージ3ヵ年計画を策定
77,000
84,000
2018年4月
6.6%
100周年
過去最高売上
営業利益
経常利益
を達成
2015
2016(予)
2017(計)
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2018
2019
2020
(年度)
22
新VISION 2017 3rdステージ経営計画の重点戦略
新VISION 2017
3rdステージ3ヵ年経営計画の重点戦略
グローバルなセンサーブランドメーカーとしての地位確立
成長戦略
1
2
国内事業の収益基盤強化
海外事業の飛躍的拡大
リニューアル事業の拡大
メンテナンス事業の強化
事業基盤戦略
戦略商品の投入
システム領域の拡大
新興国エリアの市場拡大
1
2
開発・生産の
モノづくり力強化
サプライチェーンの
Ssss
最適体制構築
ss
将来に向けた基礎研究・要素技術開発力の向上
他社に負けない付加価値あるQCD生産体制の確立
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23
新VISION 2017 3rdステージ経営計画の概要
2014年度(実績)
売上高
営業利益
営業利益率
ROE
KPI売上高
リニューアル
メンテナンス
海外
設備投資額
研究開発費
為替レート
円/米ドル
円/GBP
2017年度(計画)
701億円
31億円
4.5%
8.7%
167億円
118億円
102億円
8.8億円
18.6億円
売上高
営業利益
営業利益率
ROE
+139億円
営業利益 +19億円
営業利益率 +1.5ポイント
売上高
120.17円
178.07円
KPI売上高
リニューアル
メンテナンス
海外
設備投資額
研究開発費
想定為替レート
円/米ドル
円/GBP
840億円
50億円
6.0%
10.0%以上
180億円
138億円
160億円
20.0億円
27.0億円
110.00円
170.00円
2015年4月に策定し、同年6月のIR説明会にて公表
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24
新VISION 2017 3rdステージ:計画値との差異
2015年度
(百万円)
中計
実績
差異
評価
2017年度
中計
73,000
71,919
△ 1,080
△
84,000
営業利益
3,700
5,055
1,355
5,000
営業利益率
5.1%
7.0%
1.9ポイント
ROE
9.6%
10.5%
0.9ポイント
10%以上
KPI売上高/①リニューアル
16,966
19,921
2,955
(うち火報リニューアル)
10,658
11,860
1,202
◎
◎
◎
◎
◎
KPI売上高/②メンテナンス
12,652
13,074
422
○
13,800
KPI売上高/③海外
11,400
10,301
△ 1,098
△
16,000
研究開発費
2,030
1,973
△ 56
2,700
設備投資
1,303
2,312
1,009
2,000
為替レート USD
110.0
112.7
2.7円円安
110.0
GBP
170.0
161.9
7.1円円高
170.0
GBP ケンテック
170.0
178.8
8.8円円安
170.0
売上高
6.0%
18,000
10,500
成果・課題のポイント
• 営業利益・営業利益率の収益指標は国内火報事業、海外事業の収益力向上により、計画を大幅に上回る
• KPIとして管理しているメンテナンス・リニューアルは順調に推移し収益力向上に貢献
• 海外は戦略商品の投入遅延により目標未達
• 売上高などの未達事項の課題に取り組むと同時に、営業利益率等前倒しで達成している目標値については2016年度中に
見直しを予定
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25
事業基盤戦略の進捗
1
開発・生産のモノづくり力強化
将来に向けた基礎研究・要素技術開発力の向上
研究開発費の推移
研究開発費
売上高比率
(百万円)
2.7%
2.7%
1,861
1,973
2,119
2014年度
2015年度
2016年度 (予想)
2.6%
2.3%
1.8%
① 開発人員の大幅増員
② 基礎研究・要素技術に人員投入シフト
③ 開発投資を前3ヵ年比大幅に拡大
付加価値あるQCD生産体制の確立
1,214
2012年度
① 宮城工場のマザー工場化推進
1,582
2013年度
(人)
開発研究所人員の推移
② 宮城工場の機械化・自動化ライン設置推進
③ 海外工場(米国・英国)の機能強化推進
82
2
サプライチェーンの最適体制構築
2012年度
99
109
2013年度
2014年度
141
127
2015年度
2016年度 (予想)
2017年度に向けてグローバル体制を構築中
① 国内3・海外3工場の生産役割をグループ最適化し、生産リードタイムの短縮・商流・物流ルートを効率化
② 多様な製品(規格)を求める顧客ニーズにタイムリーな商品供給を実現するサプライチェーン体制の構築
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26
宮城第2工場を新設し、2016年7月より稼働
1
開発・生産のモノづくり力強化
宮城第2工場の全景
第1工場
4,873 ㎡
第2工場
4,507 ㎡
うち、新工場用設備投資額
需要拡大を睨んだ生産能力向上
① 製造スペースを拡張により、生産能力を50%拡大完了
2015年度 13.4億円
2016年度
4.1億円
総額
17.5億円
自動化設備導入による省人化
2,312
2,226
1,664
(百万円)
① 生産効率向上
② 自動部品倉庫の拡充による倉庫管理の効率化
梱包ライン直結の一貫生産ラインを構築
① 受入、配膳、生産、検査、出荷の動線を最適化した
レイアウト
1,043
1,071
673
605
2012年度
2013年度
1,130
1,168
設備投資額
883
2014年度
減価償却費
2015年度
2016年度(予想)
全社設備投資額、減価償却費の推移
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27
新VISION 2017 3rdステージ進捗
成長戦略
1
:国内事業の収益基盤強化
成果・課題
リニューアル事業の拡大
CAGR 8.7%
事業戦略
① 建築バブル期の更新需要の掘り起こし
② メインの火報設備以外注力4部門(消火・放送・アク
セス・ビデオカメラ)にリニューアル対象を拡大
③ 住警器交換需要の準備
17,226
16,742
14,284
2,307
2,006
2,600
4,351
3,627
10,568
10,515
(百万円)
3,644
8,633
(百万㎡)
120
建築着工床面積の推移(民間建築主・非住居)
建設バブル期
更新需要の取り込みにより
火報リニューアルは順調に拡大
2012年度
2013年度
火報
80
19,698
2,596
2,767
5,465
5,392
11,860
11,539
2015年度
2016年度
(百万円)
12,000
100
19,921
2014年度
注力4部門
その他部門
10,000
火報リニューアル時期
設置後 20~25年後
(予想)
8,000
工事部門(新築+リニューアル)のリニューアル比率は、2014年度
60
6,000
50.4%から2015年度60.9%に拡大し、 注力4部門も順調に伸長
40
4,000
① 火報リニューアルは順調に増加
20
2,000
0
0
1987 1989 1991 1993 1995 1997 1999 2001 2003 2005 2007 2009 2011 2013 2015 2017 2019(年度)
出典:国土交通省
② 消火(放水銃等)リニューアルが増加。放送リニューアルは提案
営業を強化し種まきが着実に進捗。
③ 住警器交換需要を睨んだ事業体制を構築中
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28
新VISION 2017 3rdステージ進捗
成長戦略
1
:国内事業の収益基盤強化
成果・課題
メンテナンス事業の強化
事業戦略
CAGR 3.2%
(百万円)
① 点検保有高の拡大によるストック基盤の強化
② 整備工事の確実な履行によるシステム予防保全
13,074
13,406
4,596
4,581
12,075
11,871
4,159
3,839
7,745
7,916
8,032
8,477
8,825
2012年度
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
11,827
4,082
③ 顧客循環サイクルによるソリューション提供
顧客循環サイクル
点検売上高
整備売上高
(予想)
• 営業体制強化により、メンテナンス事業は計画以上に伸長
• 建築基準法改正により、2016年6月から防火シャッタ・防火戸
検査報告が強化(三和シヤッター工業㈱との連携強化)
① 点検保有高は微増
• 工事付案件の連携営業強化、全国規模顧客への営業強化で新規
契約増と解約減少に取り組む
② 整備工事提案・見積有効残高管理により、整備工事売上高が増加
• 定期交換品の計画的提案等で更なる拡大を目指す
③ メンテナンス顧客接点を核にした営業部門間連携を継続
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29
新VISION 2017 3rdステージ進捗
成長戦略
2
:海外事業の飛躍的拡大
成果・課題
海外事業の飛躍的拡大
事業戦略と重点施策
現地通貨ベースでの売上高
① 商品:ラインアップの拡充により大型案件市場へ参入
• 戦略商品(新型多機能パネル)の投入
② システム領域:事業拡大による顧客メリット創出と新
規顧客開拓
• 火報以外のシステム領域拡大
③ 地域:意図的な価格戦略も含めた低価格市場の開拓
• 新興国エリアの市場拡大
事業戦略に基づく海外センサー供給数量計画
(万個)
300
対2014年度実績比 対2015年度中期計画比
海外合計
8.1%
-9.4%
北米/中南米
4.2%
-13.2%
アジア・パシフィック
6.8%
-1.8%
欧州/中東/アフリカ
6.6%
-15.9%
16.2%
3.2%
ケンテック
• 現地通貨ベースで対前期比は増収だが、ケンテックを除き
対
中期計画は未達(年初に期待していた新型多機能パネル、新興
地域戦略
システム領域戦略
商品戦略
従来延長
③地域戦略
②システム領域戦略
①商品戦略
200
国エリア向けセンサーの市場投入が遅れたことが主要因)
• 新型多機能パネルは、品質に万全を期すために最終テストを追
加し、販売開始を半年延期。最終テストを完了し、2016年2
月より市場投入を開始
100
• 新興国エリア向けセンサーの市場投入準備が完了
0
2013年度
2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
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30
新VISION 2017 3rdステージ:セグメント構成サマリ
セグメント構成
海外売上高比率
売上高
2014年度実績 14.6%
(億円)
17.3%
2017年度計画 19.0 %
防災セグメント比率
2014年度実績 79.6%
2015年度実績 81.0%
2016年度計画 82.6%
2017年度計画 81.9%
101
88
2015年度実績 14.3%
2016年度計画
情報通信
96
46
93
118
89
47
46
100
91
130
134
防犯
51
消火
115
メンテ
138
火報
244
257
268
275
海外
102
103
133
160
2014年度
2015年度
2016年度
2017年度
(実績)
(実績)
(計画)
(計画)
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31
(ご参考)ビジネスセグメント
事業名
売上区分
防災事業
火災報知設備
火報新築
売上区分
情報通信事業
消火設備
情報通信設備
防犯設備等
消火・トンネル
放送・ビデオ
防犯設備等
火報リニューアル
カメラ
住警器
共聴・多目的
メンテナンス
他
その他
海外
売上構成比
(2016年3月期実績)
68.3%
12.7%
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12.5%
6.5%
32
配当方針
配当方針
基本方針
当社グループは株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと認識し、安定した株主配当の
維持を原則としたうえで財務状況や利益水準を総合的に勘案することを基本方針としております。
1株当たり配当金(円)
連結配当性向
09/3月期
10/3月期
11/3月期
12/3月期
13/3月期
14/3月期
15/3月期
16/3月期
17/3月期
実績
実績
実績
実績
実績
実績
実績
実績
予想
13.00
13.00
13.00
13.00
13.00
13.00
15.00
18.00
18.00
13.9%
26.9%
29.0%
61.3%
37.5%
24.5%
21.2%
20.4%
13.3%
18.00
1株当たり配当金(円)
13.00
13.00
連結配当性向
13.00
13.00
18.00
15.00
13.00
13.00
61.3%
26.9%
37.5%
29.0%
24.5%
13.9%
21.2%
20.4%
13.3%
実績
実績
実績
実績
実績
実績
実績
実績
予想
09/3月期
10/3月期
11/3月期
12/3月期
13/3月期
14/3月期
15/3月期
16/3月期
17/3月期
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34
Appendix
ホーチキの事業概要
当社の事業基盤
人命と財産を守り社会に貢献する、安全・安心のグローバルブランド
研究・開発
コンサルティング
メンテナンス
消火システム
火災報知システム
情報通信システム
セキュリティシステム
住 宅 防 災
超高感度煙検知
システム
設計・施工
センシング技術
ネットワークカメラ
システム
製造
メンテナンス
&
リニューアル
販売
伝送・表示技術
放水ノズル技術
技術基盤
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36
業績の中長期推移
2018年4月、ホーチキグループは創業100年を迎えます
100年を越えてなお成長発展し続け、
真に社会に価値を認められる企業を目指します
(百万円)
90,000
売上高
営業利益率
過去最高売上
営業利益
経常利益
を達成
80,000
70,000
60,000
7.0%
7.0%
50,000
6.6%
40,000
30,000
4.5%
3.9%
20,000
10,000
2018年4月
100周年
0
(年度)
※
新築住宅の居室や階段上などに住宅用火災警報器の設置が義務付けられ
た。既存住宅についても、戸建住宅や、自動火災報知設備が付いていな
い共同住宅は、最短で2008年5月中まで、遅くとも2011年5月中までに
設置することが義務付けられた。
2006年6月1日付改正消防法の
施行により、住宅用火災警報器
設置が義務化※
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37
当社の国内ネットワーク
国内グループ会社
世界最大規模を誇る総合防災実験場
ホーチキ茨城電子(株)
火災報知機器・情報通信機器の製造及び販売
営業拠点
36
(2016年3月31日現在)
ホーチキエンジニアリング(株)
火災報知設備等の販売・設計・施工
ホーチキ商事 (株)
損害保険・自動車保険代理業
関西ホーチキエンジニアリング (株)
火災報知設備等の販売・設計・施工
本社
支店
支社
営業所
工場
研究所
総合防災実験場
総合防災実験場
宮城工場
製造工程のテクノロジー化・省力化を推進
した大量生産品工場
茨城工場
情報通信システム用機器や音声告知放送
システム用機器を製造
開発研究所/町田工場
未来技術を追求するホーチキの頭脳基地
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38
国内納入実績事例
国会議事堂
1918年の創業より、
日本初の防災メーカーとして、
日本の防災システムをリード
パレスホテル
東京ドーム
JRセントラルタワーズ
東京スカイツリータウン ®
トヨタ自動車本社
日本初の無線式
自動火災報知設備
当社初のR型受信機
日本初の火災報知機
寛永寺五重塔
日本初の受信機
日本初の街路発信機
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39
市場環境(国内):当社グループ推定シェア
近年は、建設バブル期の建物がリニューアルの時期を迎えており、横ばいから微増で堅調な市場動向
を維持している
建設バブル期のリニューアルは、当面続く見込みであり、加えて2017年からは、首都圏の宿泊施設を
中心に、東京五輪開催を見据えたリニューアル需要が高まると想定されている
当社は、比較的大規模案件の市場において一定のシェアを維持している
(数量ベースシェア)
大規模市場
2015年
見込
R型・GR型
業界第1位
小・中規模市場
ホーチキ
37%
2015年
見込
P型1級・2級
ホーチキ
14%
業界第2位
出所:株式会社富士経済「2015セキュリティ関連市場の将来展望」をもとに当社にて作成
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40
当社グループのグローバルネットワーク
Hochiki Europe (U.K.)
Kentec Electronics
Hochiki America Corporation
ケンテックエレクトロニクス(英国)
ホーチキヨーロッパ(英国)
ホーチキアメリカ
東海岸オフィス
ホーチキミドルイースト
(ドバイ)
ホーチキ株式会社
インド駐在員事務所
台湾営業所
タイ駐在員事務所(バンコク)
ホーチキアメリカ
ホーチキメキシコ
ホーチキアジアパシフィック(シンガポール)
インドネシア駐在員事務所(ジャカルタ)
ホーチキオーストラリア
海外グループ会社
営業所・駐在員事務所
7拠点
5拠点
(2016年3月31日現在)
※ホーチキ北京は、2015年7月に、北京総代理店の所有者へ譲渡しております。
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41
海外納入実績事例
Sligo Regional Hospital/
Sligo, Republic of Ireland
Lincoln Castle/UK, Lincoln
ケンテックエレクトロニクス(英国)
ホーチキヨーロッパ(英国)
ホーチキミドルイースト
(ドバイ)
Millburn Middle School /
Millburn NJ
Shenzhen Bay Sports Center/
China Shenzhen
インド駐在員事務所
ホーチキアメリカ
東海岸オフィス
ホーチキ株式会社
台湾営業所
ホーチキアメリカ
台北駅/ 台北州台北市
タイ駐在員事務所(バンコク)
ホーチキメキシコ
ホーチキアジアパシフィック(シンガポール)
インドネシア駐在員事務所(ジャカルタ)
Bangkok Holiday Inn Hotel/
Thailand, Bangkok
Hitachi Chemical/ Leon Mexico
ホーチキオーストラリア
Qatar Financial Center Tower /
Qatar Middle East
Melbourne Internatinal Airport/
Australia, Melbourne
Vincom Ho Chi Minh/
Ho Chi Minh, VietNam
Marina Bay Fire Station/
Singapore
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42
当社グループグローバルシェア(推定)
英国、オーストラリア、東南アジア等の地域で一定のシェアを有する
北米
英国
Apollo
30 %
HOCHIKI
20 %
Honeywell
20 %
ケンテックエレクトロニクス(英国)
ホーチキヨーロッパ(英国)
ホーチキミドルイースト
(ドバイ)
インド駐在員事務所
HOCHIKI
2 %
Horing Lih 宏力
7 %
ホーチキアジアパシフィック Nohmi
HOCHIKI
(シンガポール)
6 %
30 %
Honeywell
20 %
HOCHIKI
10 %
※ 各種データをもとに当社にて推定
13 %
Tyco
17 %
Siemens
8 %
Gentex
6 %
HOCHIKI
1 %
その他
9 %
ホーチキメキシコ
メキシコ
Honeywell
オーストラリア
Honeywell
40 %
Apollo
25 %
Tyco
20 %
HOCHIKI
10 %
その他
UTC
5 %
ホーチキオーストラリア
Edwards
20 %
60 %
Honeywell
インドネシア駐在員事務所(ジャカルタ)
東南アジア
Cooper Wheelock
ホーチキアメリカ
台湾
タイ駐在員事務所(バンコク)
中東(エジプト含む)
26 %
ホーチキアメリカ
東海岸オフィス
ホーチキ株式会社
台湾営業所
Honeywell
62 %
Bosch
9 %
UTC
9 %
HOCHIKI
5 %
Siemens
4 %
その他
11 %
5 %
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免責事項
本資料には将来予測に関する記述が含まれております。
将来予測に関する記述にはその他の情報とあわせて、当社グループの将来の成長計画が含まれています。
この将来予測は当社が現時点で入手可能な情報に基いて作成したものであり、将来の出来事に関する現在
の当社の見通し、期待、計画が記述されているに過ぎません。我々はこの将来予測について、新たな結果
に関する情報や将来の出来事によっても、最新情報への更新や修正の義務を負うものではありません。
また、本資料中で論じられる予測の対象となる将来の出来事は、現実には起こらないか或いは予期された
ことと大きく異なる可能性があり、これらの違いには多くの要素が原因となりえます。
本資料において使用されている商標は、関係各社の保有する登録商標又は出願商標です。
お問い合わせ先
ホーチキ株式会社 経営企画室
広報・IR担当 石井
TEL
03(3444)4115
E-mail [email protected]
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