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2000 年基準企業物価指数における調査価格の変更実績(2006 年 7∼9
2006 年 12 月 日本銀行調査統計局 物価統計担当 2000 年基準企業物価指数における調査価格の変更実績(2006 年 7∼9 月中) 本資料は、次回 10∼12 月中の変更実績(3 月公表予定)をもって 四半期ごとの公表を取り止め、暦年ベースでの集計に切替えることを 予定していますので、予めお知らせします。 1.調査価格の変更件数 ── ( 主 な 類 別 件 国内企業物価 [5,513] 数 汎用コンピュータ・サーバ、半導体・IC測定器、 パーソナルコンピュータ、変圧器、インターホン、 携帯電話機・PHS電話機、カラーテレビ、電気がま、 表示管、液晶デバイス、磁気ヘッド、民生用蓄電池、 食器洗い・乾燥機、オーディオ、デジタルカメラ うず巻ポンプ、耐しょく性ポンプ、農業用トラクタ、 田植機、掘さく機、自動販売機、ガス溶接・溶断機、 半導体製造装置、製本機械、娯楽機器、複写機 ペットフード、スニーカー、人体安全保護具・救命具、 教科書、畳・畳床、ルームユニット、印章・印肉類 ポロシャツ・Tシャツ・トレーナー、子供服、コート、 ブラウス、セーター、女子用スーツ・スカート類 ハム、ベーコン、焼豚、ヨーグルト、めんつゆ、米菓、 キャンデー、チューインガム、ワイン、焼ちゅう かさね板ばね、つるまきばね、アルミニウムサッシ、 石油ストーブ、金属製衛生器具、配管工事用附属品 機 器 50( 74) 一 般 機 器 29( 49) その他工業製品 26( 23) 繊 維 品 24( 27) 加 工 品 21( 19) 金 属 品 10( 製 輸 出 物 価 [1,160] 電 輸 一 気 ──── 器 19( 36) 機 器 14( 16) 電子計算機本体、外部記憶装置、印刷装置、表示管、 ビデオカメラ・デジタルカメラ、電子機器用スイッチ、 表示装置、ブラウン管、液晶デバイス、乾電池 普通乗用車、バス、小型トラック、普通トラック、 フォークリフトトラック、自動車部品 半導体製造装置、建設機械、印刷機械、うず巻ポンプ、 自動車用内燃機関・同部品 ガス・石油機器、ステンレス鋼管、銅条 ──── 器 7( 21) 金 属 ・ 同 製 品 輸 入 物 価 [1,622] 6( 2) 95( 99) 機 繊 合 般 9) 53( 91) 機 送 用 機 械 器 維 主 な 品 目 名 ──── 気 食 ]内は全体の調査価格数<2006/9 月時点> 198(271) 電 製 )内は前年、[ 具 47( 43) 品 18( 25) その他産品・製品 10( 4) 食 料 品 ・ 飼 料 9( 8) 計 [8,295] 346 (461) 家庭用ミシン、電子計算機本体、表示装置、電子管、 録画・再生装置、電気洗濯機、変換部品、分析機器、 モス型ロジック集積回路、普通乗用車、二輪自動車、 自動車部品、航空機、医療用機器、眼鏡枠・レンズ 羊毛トップ、ファンデーション下着、トレーナー、 Tシャツ、スカーフ・マフラー、子供服、敷物 繊維板、プラスチックフィルム・シート、ガラス器、 陶磁器製食器、スニーカー、釣具、革靴、洋傘 葉たばこ、大豆かす、飼料用乾草類、アイスクリーム ──── (注)調査価格の変更:調査対象商品の変更、取引条件の変更、調査先の変更、輸出先・輸入元の変更、契約 通貨の変更等。 2.新旧商品の品質調整の方法 ── 件、( コスト評価法 オーバーラップ法 ヘドニック法 直 接 比 較 法 単 価 比 較 法 比 較 困 難 そ の 他 合 計 国内企業物価 輸 出 物 価 43( 46) 17( 5) 10( 10) 46( 63) 7( 8) 73(139) 2( 0) 198(271) 13( 11) 2( 1) 5( 7) 6( 13) 0( 0) 26( 58) 1( 1) 53( 91) 輸 入 物 価 11( 2( 8( 19( 0( 46( 9( 95( 合 18) 0) 6) 14) 1) 57) 3) 99) )内は前年 計 67( 75) 21( 6) 23( 23) 71( 90) 7( 9) 145(254) 12( 4) 346(461) (注)各品質調整方法の内容については、「企業物価指数の解説」の「8.調査価格 (10)品質調整方法」を ご覧下さい。なお、 「その他」は、契約通貨の変更等。 3.指数上の処理 ── 件、( 値 保 値 上 げ 合 い 下 げ 国内企業物価 輸 出 物 価 輸 入 物 価 49( 51) 122(192) 27( 28) 7( 11) 37( 69) 9( 11) 14( 7) 65( 75) 16( 17) 合 )内は前年 計 70( 69) 224(336) 52( 56) (注)オーバーラップ法(新旧商品の価格差を両商品の品質差とみなして、実質保合いで指数を接続 する方法)を適用したケースについても、新しい調査価格が前月に比べ下落(上昇)している場合は、 値下げ(値上げ)処理として扱っている。 4.その他 【①価格調査段階の変更<国内企業物価>】 ── ( 類 別 品目名 化 学 製 品 けい酸ナトリウム 一 般 機 器 家庭用ミシン 窯 業 ・ 土 石 製 品 合わせガラス 〃 強化ガラス 〃 複層ガラス ( ( ( ( ( 2) 2) 1) 1) 2) )内は変更を行った調査価格数 変更内容 実施月 卸売→生産者 卸売→生産者 卸売→生産者 卸売→生産者 卸売→生産者 7月 8月 8月 8月 8月 (注)需給動向等をより的確に指数に反映する目的で実施。 【②平均価格に関する変更】 ── ( 類 別 国 内 企 業 物 価 窯業・土石製品 〃 〃 輸 入 物 価 繊 維 品 品目名 ──── 合わせガラス 強化ガラス 複層ガラス ──── ファンデーション下着 )内は変更を行った調査価格数 変更内容 ─── ( 1) 取引価格→平均価格 ( 1) 取引価格→平均価格 ( 2) 取引価格→平均価格 ─── ( 1) 平均価格→取引価格 実施月 ── 8月 8月 8月 ── 7月 (注)取引価格:実際の取引価格。 平均価格:商品あるいは取引条件の異なる複数の実際の取引価格を、それぞれの取引数量で加重平均 した価格。 以 上