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区の紋章、はしがき
中野区勢概要 平成27年度版 （2015年度版） ま ち 中野四季の都市 中 野 区 1 裏白 2 区政のあゆみ 平成 25･26 年度 （2013･2014 年度） あんなこと こんなこと テーマ： 「いじめ・体罰の根絶に向けた取組について」 平成25年 4 月 1 中野区立図書館に指定管理者制度を導入。 中野区立図書館全 8 館を一括して、指定管理者による 管理運営に移行した。 1 西武鉄道新宿線（中井駅から野方駅間）の連続立体交 （会場：南中野区民活動センター） 平成25年 6 月 1 鷺宮区民活動センター分室の開設 差事業 事業着手 都営白鷺一丁目団地建て替えに伴い、地域住民の交流 中井駅から野方駅付近の約2.4㎞について、道路と鉄 及び活動を支援するための地域集会室として、鷺宮区 道を連続的に立体交差化（鉄道地下化）し 7 か所の踏 切を除却するもので、東京都が国土交通省から事業認 可を取得し、事業に着手した。 1 中野区温暖化対策推進オフィスの貸付け開始 民活動センター分室を開設した。 1 本一高齢者会館移転・開設 平成 8 年から本一公園内の仮設施設（中野区本町一丁 目23番 8 号）で運営してきたが、新たに整備した施設 中野区温暖化対策推進オフィス（旧環境リサイクルプ に移転・開設した。 ラザ）について、区が実施するCO2排出量の削減に係 建物構造 耐火構造、鉄骨平屋 る取組を促進するため、民間事業者と 5 年間の定期建 延床面積 240.96㎡ 物賃貸借契約を締結して貸付けを開始。 1 上鷺宮緑地、三角広場をポケットパークとして告示 住 所 中野区本町一丁目 7 番 6 号 3 区議会第 2 回定例会（ 6 月13日まで） 鷺宮地域に設置されたポケットパーク。 上鷺宮緑地 面積 142.18㎡ 位置 中野区上鷺宮 3 - 8 三角広場 面積 133.91㎡ 位置 中野区鷺宮 6 - 5 平成25年 7 月 26 夜の教育委員会開催 テーマ：「児童・生徒の学力向上・体力向上の取組に ついて」 （会場：教育委員会室） 11 教育委員に渡邉仁氏就任 19 みんなで作る中野区都市観光サイト「まるっと中野」 の開設 区全体のイメージアップを図り、来街者が国内外から 訪れるまちの実現と、区民自らのまちの魅力の再発見 平成25年 8 月 27 第一回子ども・子育て会議 による愛着心や郷土意識の醸成を目指し、区と民間事 「中野区子ども・子育て支援事業計画」の策定及び子 業者の協働による都市観光情報の発信サイトとして開 ども・子育て支援に関する施策の推進に関し必要な意 設。 見を聴くため、 区長の附属機関として「中野区子ども・ 子育て会議」を設置し、第一回会議が開催された。 平成25年 5 月 平成25年 9 月 27 54代議長 伊東しんじ氏、53代副議長 やながわ妙子 氏就任 10 区議会第 3 回定例会（10月11日まで） 27 監査委員に伊藤正信氏、南かつひこ氏就任 31 地域での教育委員会開催 3 129件を認定した。 平成23年 9 月 24 中野区環境基本計画第 2 次アクションプログラムの策 1 保育園建設のためみなみ公園の面積減 公園面積 1,044.66㎡から462.35㎡に 17 区議会第 1 回定例会（ 3 月25日まで） 定 中野区環境基本計画のアクションプログラムを改定 し、環境施策を発展継続して実施する 3 か年の第 2 次 アクションプログラムを策定した。 平成26年 3 月 6 中野中学校新校舎完成 所 在 地：中野区中野四丁目12番 3 号 平成25年10月 25 地域での教育委員会開催 テーマ：「中野区立小中学校の連携教育について」 （会場：江原小学校） 敷地面積：約10,785㎡ 延床面積：約12,290㎡ 20 中野区創業支援事業計画の認定 地域に根差した創業支援を実施している団体と協力・ 連携して、区内での創業支援の取り組みを促進するた め、創業支援事業計画を策定し、平成26年 3 月20日付 けで国の認定を受けた。一定の支援を受けることに 平成25年11月 5 中野区産業振興拠点の開設 よって、創業者が国等の優遇措置を活用できるように なった。 27 明治大学及び帝京平成大学と「相互協力に関する基本 中野四季の都市のオフィスビル内に一般社団法人中 協定」を締結 野 区 産 業 振 興 推進機構が運営するビジネス・ マ ッ まちづくり、教育、文化等、さまざまな分野で相互に チ ン グ・ ス ペ ー ス と し て 中 野 区 産 業 振 興 拠 点（ 愛 協力し、地域社会の発展と人材の育成に寄与すること 称:ICTCO）が開設された。 を目的として、 相互協力に関する基本協定を締結した。 9 「2013東北復興大祭典 なかの」開催 東日本大震災で被災した、東北四県（青森県、岩手県、 宮城県、福島県）への継続的な復興支援のため開催。 （10 日までの 2 日間） 内 主 容：区の復興協働業務の紹介、復興・復旧に関 1 早稲田大学と「災害時の相互支援に関する協定」を締 するパネル展示、東北ＰＲ，起震車等防災 結 体験、ステージイベント、露店、ねぶたの 早稲田大学中野国際コミュニティプラザの開設にあわ 運行など せて、災害時における帰宅困難者の一時的な滞在場所 催：東北復興大祭典実行委員会・中野区・東京 青森県人会 会 平成26年 4 月 場：中野区役所周辺 来場者数：約18万人 15 「なかのまちめぐり博覧会」の開催 の提供、学生ボランティアの協力支援等にかかる「災 害時の相互支援に関する協定」を締結した。 1 群馬県みなかみ町とのカーボン・オフセット事業開始 及び協定締結 みなかみ町にある牧場跡地に「中野の森」を設け、植 商店街、企業、学校、団体などが主体となって、区内 林を行うことで得られるCO2吸収量によるカーボン・ の様々な地域資源を活用して自主的に企画・運営する オフセット事業を開始するため、みなかみ町及び土地 イベントなどを集約し中野区全域を会場とする博覧会 として一体的に開催するもの。 所有者と 5 年間の協定を締結した。 1 中野区産業振興センターの開設 個別イベント数：平成25年度：59 区内中小企業の事業活動の活性化、創業や新たな産業 平成26年度：85 の創出、勤労者の福祉向上、就労支援などを目的に開 22 区議会第 4 回定例会（12月 5 日まで） 設。 （中野区勤労福祉会館は 3 月31日をもって廃止） 1 金属系粗大ごみ再資源化事業の実施 ごみの減量化と資源の有効活用を推進するため、粗大 平成26年 2 月 「中野区認定観光資源」を認定 4 ごみの中から金属を多く含む物を選別・回収して、金 属の再資源化を実施。 1 風しん抗体検査の助成開始 中野区への来街者増加と区内全域の回遊性の向上を目 対象は、妊娠を予定又は希望する19歳以上49歳以下の 指し、区内の旧跡、建築物、食、イベントなど中野 女性及び配偶者、又は妊婦健診等で抗体価が低かった の魅力を表す地域資源として「中野区認定観光資源」 女性。費用全額助成。 9 青森県青森市との交流連携協定締結 平成24年に「東北復興大祭典 なかの」を開催したこ とを契機に、相互の連携・交流を重ねてきた青森市 平成26年 8 月 と、両自治体それぞれの特色、魅力を最大限活用した 18 さんかく公園休園 観光・産業振興、スポーツ、学術、文化・芸術を通じ 29 夜の教育委員会開催 て、区民、市民の交流を促進し、また、災害時の応援 テーマ：「中野区立小中学校施設整備計画（案）につ いて」 （会場：教育委員会室） など、持続的な交流連携をさらに推進するため、交流 連携協定を締結した。 11 みなかみ町との観光交流に関する覚書締結 観光の相互交流を推進のための覚書の締結を行った。 内容は、双方の観光ＰＲ、みなかみ町での宿泊料金の 特別割引など。 平成26年 9 月 中野区都市観光ガイドマップ「びじっと中野」の作成 中野のまちの個性や魅力を区内外に発信し、区民及び 来街者の利便性、回遊性を高めるため多言語により作 平成26年 5 月 1 なかのエコポイント制度で「環境商品コース」開始 成した。（日本語10,000部、英・繁体・簡体・ハング ル 各3,000部） 11 区議会第 3 回定例会（10月15日まで） 環境に配慮した商品の購入を促進するため、エコマー ク付きの商品を購入し、エコマークを集めた場合に、 ポイント交付を行う「環境商品コース」を開始 平成26年10月 23 地域での教育委員会開催 テーマ： 「特別支援教育の現状と今後のあり方につい て」（会場：新井小学校） 1 使用済小型家電拠点回収事業（回収対象 9 品目）の実 施 小型家電に含まれる鉄等の金属や基盤などに含まれる 希少金属（レアメタル）を回収し、国内での資源循環 平成26年 6 月 8 中野区長選挙執行 田中大輔氏が第27代区長に（ 6 月15日就任） 10 若葉公園拡張面積増 公園面積 539.51㎡から860.40㎡に 20 中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業に関する基本協 定締結 中野区、東日本旅客鉄道株式会社（ＪＲ東日本）、東 を図るため、家庭で使用済みとなった小型家電 9 品目 の拠点回収を実施。 1 子ども発達センターたんぽぽ、放課後デイサービスセ ンターみずいろ開設 重度・重複障害児通所支援施設の子ども発達センター たんぽぽと、知的・発達等障害児通所支援施設の放課 後デイサービスセンターみずいろを、緑野小学校内に 開設した。 3 中野区立小中学校施設整備計画の策定 京地下鉄道株式会社（東京メトロ）の三者で、中野駅 「中野区立小中学校再編計画（第 2 次） 」における統合 西側南北通路や橋上駅舎、駅ビルなどの整備に関する 対象校及び校舎の主要部分が建築後50年を経過してい 「中野駅西側南北通路・橋上駅舎等事業に関する基本 る学校の施設整備を計画的に進めていくために「中野 協定書」締結した。 26 区議会第 2 回定例会（ 7 月11日まで） 区立小中学校施設整備計画」を策定した。 17 地域での教育委員会開催 テーマ：「学力について考える～保護者、地域、学校 の連携で支える学力～」 （会場：北中野中学 平成26年 7 月 校） 20 鷺宮高齢者会館の開設 11 青森県青森市と「災害時における相互応援に関する協 定」を締結 平成26年 4 月 9 日付で区と青森市の間で締結した青森 旧鷺宮高齢者福祉センターを改修し、鷺宮高齢者会館 を開設した。 25 「2014東北復興大祭典 なかの」開催 市・中野区交流連携に基づき、被害を受けた自治体の 東日本大震災で被災された地域への継続的な復興支援 みでは応急対策及び復旧対策を実施できない場合の相 と東北地方の地域振興及び中野の賑わいづくりのため 互の応援体制について、協定を締結した。 開催。 （26日までの 2 日間） 内 容：区派遣職員の復興状況等の報告、復興・復 旧に関するパネル展示、東北ＰＲ、起震車 等防災体験、ステージイベント、露店、ね 5 ぶたの運行など 主 催：東北復興大祭典実行委員会・中野区・東京 会 場：中野区役所周辺 青森県人会 来場者数：約24万人 した西口駅前広場が完成し、供用を開始した。 広場面積：約2,240㎡ 2 中野区健康福祉総合推進計画等の改定及び策定 保健福祉審議会（現健康福祉審議会）及び区民意見を もとに、中野区健康福祉総合推進計画を改定した。ま た、第 6 期中野区介護保険事業計画及び第 4 期中野区 障害福祉計画を策定した。 （委員30名、任期 3 年） 平成26年11月 17 江古田の森公園UR提供分面積増 公園面積 58,911.19㎡から60,224.51㎡に 位 置 中野区江古田 3 -14 6 中野区基本構想審議会 答申 平成26年 9 月に設置した中野区基本構想審議会より、 基本構想改定にあたっての基本的考え方及び盛り込む べき事項について答申を得た。 6 中野区子ども・子育て支援事業計画 26 区議会第 4 回定例会（12月 5 日まで） 子どもと家庭を取り巻く多くの課題、新たな区民ニー 27 教育委員に田中英一氏就任 ズに対応するため、平成24年 8 月に策定された子ど も・子育て関連 3 法を踏まえ、区の子育て支援に関す る総合的な計画として「中野区子ども・子育て支援事 平成26年12月 業計画」を策定した。 6 中野駅西側南北通路等都市施設に関する都市計画の決 1 中野区公式ホームページをリニューアル 定（東京都市計画道路特殊街路中野歩行者専用道第 2 情報発信力を高めるとともにスマートフォン対応など 号線の決定、東京都市計画道路幹線街路補助線街路第 を行った。 223号線の変更、東京都市計画交通広場中野駅西口広 1 中野区立図書館オンラインネットワークシステムシス 場の決定、東京都市計画道路中野区画街路第 5 号線の テムを更新。 決定及び中野駅付近広場第 1 号の廃止） 図書館ホームページの更新、リライトカードの導入等 中野駅周辺において歩行者空間の拡充及び交通結節点 新たなサービスを実施することにより、利用者の利便 機能の強化を図るため、中野駅西側南北通路、その南 性を高めた。 北通路の南側と北側のそれぞれの降り口となる中野駅 22 日本閣観光株式会社と「災害時における施設利用にか かる協定」を締結 西口広場及び中野駅新北口駅前広場嵩上部について都 市計画を決定した。 日本閣観光株式会社と、災害時における帰宅困難者の 6 中野二丁目地区市街地再開発事業等の都市計画の決定 一時的な滞在場所（west53rd日本閣）の提供、区が用 （東京都市計画第一種市街地再開発事業中野二丁目地 意する備蓄物資の保管場所の確保に伴う「災害時にお 区第一種市街地再開発事業の決定、東京都市計画土地 ける施設利用にかかる協定」を締結した。 区画整理事業中野二丁目土地区画整理事業の決定） 土地区画整理事業と市街地再開発事業の一体的施行に より、中野駅南口駅前広場の拡張整備や東西南北の交 平成27年 2 月 6 中野区グローバル戦略推進協議会の設立 通動線の整備を行い、交通結節機能の強化を図るとと もに、駅前立地を活かした土地の合理的かつ健全な高 度利用を推進し、南口のにぎわいの核となる商業・業 東京や日本における国際競争力の強化に向け、中野の 務・都市型住宅等の多様な都市機能が集積した複合的 ポテンシャルを引き出す、産学公が一体となった産業・ な土地利用を図るため、中野二丁目地区市街地再開発 文化等の振興に関する連携のプラットフォームを構築 事業及び中野二丁目土地区画整理事業について都市計 し、グローバルな視野で展開するビジネスの活性化や 画を決定した。 活動基盤の整備を図ることを目的として設立した。 6 中野三丁目土地区画整理事業の都市計画の決定（東京 19 区議会第 1 回定例会（ 3 月13日まで） 都市計画土地区画整理事業中野三丁目土地区画整理事 23 鷺宮すこやか福祉センター移転開設 業の決定） 旧鷺宮高齢者福祉センターを改修し、鷺宮すこやか福 中野駅南側の新たな玄関口となる中野駅西口広場の整 祉センターを移転開設した。 備及び駅直近の基盤整備を行い、防災性や利便性を高 め、地区全体の生活環境の向上を図るため、中野三丁 平成27年 3 月 目土地区画整理事業を都市計画決定した。 13 新しい中野区歌「未来カレンダー Forever Nakano」 完成 1 東中野駅西口駅前広場供用開始 昭和32年 4 月18日に、駅付近広場として都市計画決定 6 平成25年12月～平成26年 1 月の新しい区歌にふさわし いイメージの募集、平成25年11月～平成26年 3 月の中 野区歌に関する審議会の答申などから、作詞を阿木燿 子さん、作曲を宇崎竜童さんに依頼し作成した。 3 月 21日のＪＲ中野駅125周年記念イベントでは、大妻中 野、東亜学園両校生徒の合唱により区民に披露した。 18 教育委員に増田明美氏就任 7 昭和60年７月、 「憲法擁護・非核都市の宣言」３周年を記念して区民から募集したもの。 ᙗᴺᠩ さまざまな中野の平和推進活動で使用していく。 ⼔ まちには こどもの笑顔がある ひろばには 若者の歌がある ここには 私たちのくらしがある 海を越えた かなたにも 同じ人間の くらしがある いま 地球をおおう 核兵器は あらゆる いのちの営みを この しあわせを 奪い去る 私たちの憲法は くらしを守り 自由を守り 恒久の平和を誓う 私たちは この憲法を大切にし 世界中の人びとと 手をつなぎ 核をもつ すべての国に 核兵器をすてよ と 訴える この区民の声を 憲法擁護・非核都市 中野区の 宣言とする ਛ㊁ 平和のシンボルマーク ⸒ 8 ት ㇺᏒ 㕖ᩭ せんげん し ひ かく と けんぽうよう ご 憲法擁護・非核都市の宣言 昭和57年８月15日 ハト・区章・地球をあしらい、平和の象徴ハトが世界へ羽ばたく姿を表現している。 区の紋章 区の紋章は、昭和15年に区民から募集し決定 した。 「中野」の「中」と、ひらがなの「の」を かたどり、中野区を象徴している。 しい つつじ … 区の花 … 区の木 昭和54年８月、緑化推進のシンボルとなるものを…と、区民から募集 して決めたものである。区の木に決まった「しい」は、今でも区内に多 く見られる。また区の花に決まった「つつじ」は、庭木、盆栽、街路樹 として、ひろく親しまれている。 ●はしがき 本書は、中野区を全般的に紹介するとともに、区民とともに区政を考えていく手がかり ともなるように作成しました。 今回の区勢概要では、平成25 ～ 26年度（2013 ～ 2014年度）の区の事務事業のあらまし を中心に、区の現状、区政の方針、区政のあゆみ、また、区民生活にかかわりのある他の 官公署の事務事業などを写真、図表でわかりやすく、また、見やすく編集しました。 なお、資料は、平成25 ～ 26年度（2013 ～ 2014年度）のものを主に掲載しましたが、事 柄によっては、最近のものをとりいれました。 また、本書の作成にあたり、関係官公署その他の機関から、貴重な資料を提供していた だいたことを厚くお礼申し上げます。 平成27年（2015年）３月 中野区政策室広報担当 9 中野区歌「未来カレンダー Forever Nakano」 中野区は、区民が中野区に愛着を持てるように、また区民同士の結びつきが強くなるようにとの 願いから、新しい中野区歌を作ることにしました。平成25年12月から平成26年 1 月にみなさんから 新しい区歌にふさわしいイメージの募集を行うとともに、 「中野区歌に関する審議会」を開催しま した（平成25年11月～平成26年 3 月） 。その答申などから作詞家は阿木燿子さん、作曲家を宇崎竜 童さんに作成を依頼し、平成27年 3 月、新しい中野区歌が完成しました。 未来カレンダー Forever Nakano 作詞 阿木燿子 作曲 宇崎竜童 1 思ったことが現実になる 街だってそうさ 生きているはずだね 綺麗な川や坂や建物 絵のような景色 胸に思い描けば 春 長く続く桜並木 優しく花びらが 話しかけてくる 君達が大人になる頃 この街の 空はもっと青く澄んでいるだろう 幸せはみんなで作るものさ Forever Nakano 愛する our home town 輝く毎日 未来のカレンダー 2 願えば夢は実現するね 街中に歌が溢れたら素敵さ たとえば道や駅や広場で 小鳥の囀（さえず）り ハーモニィ重ねる 秋 黄金色の銀杏の葉は 舗道の語り部さ 季節を告げるよ わたし達の笑顔が弾ける この街は 人と人の絆 強く結ばれ 木のように 太く根を張ってゆく Forever Nakano 故郷 our home town 楽しい毎日 未来のカレンダー 10 中野区勢概要 目 次 ………… 区政のあゆみ（平成 25･26 年度） 3 憲法擁護・非核都市の宣言………………………… 8 区の紋章・木・花…………………………………… 9 中野区歌「未来カレンダー Forever Nakano」 … … 10 第１章 区の現状 平成27年度版（2015年度版） Ⅰ－１ 産業と人々の活力がみなぎるまち…68 １．産業・都市振興………………………… 68 ２．住宅施策………………………………… 71 ３．住宅資金等融資あっ旋………………… 72 ４．交通安全対策…………………………… 73 ５．放置自転車対策………………………… 73 ６．吸い殻、空き缶等の散乱及び歩行喫煙防止の取り組み…… 74 自然環境………………………………………… 13 ７．中野駅周辺まちづくり………………… 74 住 環 境………………………………………… 15 ８．市街地再開発事業……………………… 74 人口と世帯……………………………………… 17 ９．西武新宿線の連続立体交差化………… 74 交 通………………………………………… 21 Ⅰ－２ 環境に配慮する区民生活が根づくまち…… 76 産 業………………………………………… 22 １．循環型社会をめざして………………… 76 第２章 区の方針 ･ 計画 中野区基本構想………………………………… 24 中野区基本構想（全文） … …………………… 24 中野区自治基本条例…………………………… 30 計画行政の歩み………………………………… 31 目標と成果による区政運営…………………… 33 非核・平和事業の歩み………………………… 35 ２．地球温暖化対策………………………… 79 ３．公 害………………………………… 80 ４．緑 化 推 進… ………………………… 83 Ⅰ－３ 安全で快適な都市基盤を着実に築くまち…… 84 １．地震対策………………………………… 84 ２．水害対策………………………………… 87 ３．河 川………………………………… 87 ４．公園・児童遊園………………………… 88 ５．道 路………………………………… 89 友好区関係〈北京市西城区〉 … ……………… 42 ６．建 築………………………………… 90 姉妹都市関係〈ソウル特別市陽川区〉 … …… 43 ７．まちづくりの推進……………………… 91 国際交流・姉妹提携〈福島県田村市〉 … …… 44 交流連携〈青森県青森市〉 … ………………… 45 人権施策………………………………………… 45 第３章 区政のしくみ 特別区制度……………………………………… 46 Ⅱ 自立してともに成長する人づくり Ⅱ－１ 子育て支援活動など、地域活動が広 がるまち……………………………… 94 １．青少年育成……………………………… 94 ２．子ども・子育て支援…………………… 95 区 議 会………………………………………… 49 Ⅱ－２ 子どもから大人まで、地域の中で自 分の力をのばせるまち…………… 102 執行機関………………………………………… 52 １．豊かな男女共同参画社会をめざして……… 102 行政委員会・委員……………………………… 55 ２．学 校 教 育… ……………………… 104 区の財政………………………………………… 57 ３．学校保健と給食……………………… 108 中野区教育委員候補者人材推薦登録の仕組み…… 66 ４．教育指導と教育センター…………… 110 第４章 区のしごと ５．学 校 開 放… ……………………… 111 ６．生涯学習の振興……………………… 111 ７．生涯学習支援………………………… 111 Ⅰ 持続可能な活力あるまちづくり ８．ス ポ ー ツ… ……………………… 112 11 ９．図 書 館…………………………… 113 16．精神保健……………………………… 149 10．歴史民俗資料館……………………… 115 17．環境・食品衛生……………………… 150 11．指定管理者（文化・スポーツ施設）…… 116 18．感染症対策…………………………… 152 Ⅲ 支えあい安心して暮らせるまち Ⅲ－１ 人々が自分の健康や暮らしを守るた めに努力しているまち…………… 119 Ⅳ 区民が発想し、区民が選択す る新しい自治 １．健康のまちづくり…………………… 119 Ⅳ－１ 自治のしくみが効果的に機能し、さまざまな担い手 によって多様なサービスが展開するまち… … 153 ２．成人保健……………………………… 120 １．区民活動センター…………………… 153 ３．栄 養……………………………… 122 ２．消費生活センター…………………… 153 ４．歯科 口腔保健……………………… 122 ３．区政への区民参加…………………… 154 ５．休日・救急医療対策………………… 123 ４．広報活動……………………………… 156 ６．介護予防……………………………… 124 ５．情報公開……………………………… 157 ７．高齢者施策…………………………… 125 ６．相談活動……………………………… 157 ８．障害者施策…………………………… 127 ７．地域防災住民組織…………………… 157 Ⅲ－２ 地域活動を中心に、ともに支えあうまち…… 128 ８．障害者等のための防災対策の充実…… 157 １．地域支えあい活動…………………… 128 ９．地域の生活安全……………………… 157 ２．すこやか福祉センター……………… 128 ３．民生児童委員による地域活動……… 129 Ⅳ－２ 「小さな区役所」で、質の高い行政 を実現するまち…………………… 158 ４．団体活動への助成…………………… 130 １．戸籍住民窓口………………………… 158 Ⅲ－３ 安心した暮らしが保障されるまち…… 131 ２．戸 籍……………………………… 159 １．中野区健康福祉審議会……………… 131 ３．住民基本台帳………………………… 159 ２．地域包括支援センター……………… 131 ３．高齢者の権利擁護…………………… 131 ４．高齢者福祉…………………………… 132 ５．障害者福祉…………………………… 133 ６．生活の安定と自立への支援………… 137 ７．福祉オンブズマン…………………… 139 ４．印鑑登録事務………………………… 159 ５．地域事務所…………………………… 160 ６．個人情報の保護……………………… 160 ７．行政情報……………………………… 160 第５章 その他の公共機関 ８．民間福祉サービス紛争調整………… 139 都税・国税…………………………………… 163 ９．犯罪被害者等支援…………………… 139 水道・下水道………………………………… 164 10．成年後見支援センター………………… 139 警 察……………………………………… 165 11．社会福祉法人中野区福祉サービス事業団…… 140 消 防……………………………………… 166 12．国民健康保険………………………… 140 電気・ガス…………………………………… 167 13．後期高齢者医療制度………………… 143 中野区のおいたち… …………………… 168 14．国民年金……………………………… 145 区政のあゆみ……………………………… 169 15．介護保険……………………………… 147 附 録 ● 中野区の組織……………………………… 182 ● 名簿一覧 … ……………………………… 186 ● 区内の公共施設等… …………………… 191 12 ●歴 代 区 長… ……………………… 195