...

【東部教育事務所管内】 各学校の特色ある体験活動一覧

by user

on
Category: Documents
22

views

Report

Comments

Transcript

【東部教育事務所管内】 各学校の特色ある体験活動一覧
平成27年度「埼玉の子ども70万人体験活動」実施内容【小学校】
各学校の特色ある体験活動一覧
【東部教育事務所管内】
(種 類)ア 職業に触れる体験 イ 勤労生産体験 ウ 社会奉仕体験
エ 交流体験 オ 自然体験 カ 文化芸術体験 キ その他
(学 年)掲げられている体験活動に取り組んだ学年
学校名
体験活動名
種類 学年
行田市立東小学校
ふれあい体験
エ
全
行田市立西小学校
昔の遊び体験
エ
1
茶の湯体験
カ
6
行田市立南小学校
埴輪作り体験
キ
6
行田市立北小学校
茶道体験
カ
6
北斗ふれあい
まつり
エ
全
行田市立荒木小学校
全校親子ふれあい
うどんづくり
エ
全
行田市立須加小学校
豆腐づくり体験
エ
3
4
行田市立埼玉小学校
職業にふれる体験
ア
3
行田市立星宮小学校
農業体験
イ
5
行田市立太田西小学校
音楽鑑賞会
カ
全
行田市立太田東小学校
地域の方との
交流の体験
エ
1
2
清掃のプロ
から学ぶ
ア
全
行田市立中央小学校
行田市立北河原小学校
行田市立下忍小学校
主な特色
新聞等で
紹介
全校縦割り班による、さきたま風土記の丘への徒歩遠足。
異学年での交流活動を通して、自主性を伸ばし、思いやり
の心を育てる。オリエンテーリングを通して、行田の自然
に関心を持ち、郷土を愛する心を育てる。
本校の学校応援団もお願いしているNPO法人ふるさと創
生クラブの方々にお手伝いいただき、1年生生活科の「昔
の遊び」の学習を行った。あやとりやけん玉等について、
手取り足取り教えていただき、実際に一緒に遊びながら学
習した。
6年生全員が地域のお寺に行って茶の湯体験を行う。伝統
的な日本の文化に触れながら、茶道の礼儀作法としての
「おもてなし」やお茶の点て方、飲み方を学ぶ。地域指導
者に依頼し、日本の伝統文化やその継承者に接する機会と
している。
さきたま古墳及び博物館の出土品の見学とともに、はにわ
の館で指導員の方に教えていただきながら埴輪制作を行っ
た。制作した埴輪を児童同士で鑑賞したり、家庭に持ち帰
り家族に話題にしたりして共有する。
公民館に出かけ、地域の指導者より茶道のお話を聞いた
り、作法にのっとりお茶をいただいたりして、日本の伝統
文化のすばらしさにふれる。生け花、掛け軸等茶の湯に関
係した文化が結集されている茶室で実施する。
児童が企画・運営する3部構成の体験活動。第1部―地域
の教育支援の皆様への感謝の会。群読・ダンス・学年発表
等の表現活動。第2部は縦割り班での出店・おもてなし
コーナー。第3部は全児童で見送り感謝を表すお別れの
会。様々な活動を通して、交流を深めている。
加須げんきプラザの出前講座のうどんづくり体験を全校で
親子ふれあい体験として行った。学級ごとに講師の先生か
らご指導をいただき、親子でうどんづくり体験をした。低
学年でも、自分で粉を練って延ばした麺を、包丁で上手に
切ることができた。
行田特産の青大豆を種から育て、収穫後豆腐づくりを行
う。地域の伝統的食物のよさと「食」との関係を考えるこ
とができる。栽培の段階から豆腐づくりまで学校応援団の
皆様との共同作業を行うことにより、伝統食への親しみと
健康な生活を送るための実践的な態度を育てる。
地元のフランス料理店主を講師として招き、出前授業「味
覚の授業」を実施し3年生46名が参加した。子供たち
は、はじめに、味覚の基本となる酸味、塩味、甘味、苦味
の4つについて説明を受けた後、五感を使って味わうこと
の大切さや食の楽しみについて体感した。
校舎の南に約1アール程の田んぼがある。学校応援団の
方々に指導を仰ぎ、5年生が米(彩のかがやき)作りを総
合的な学習の時間に行っている。秋には約30kgの収穫が
あった。収穫した米は、文化祭「星の子まつり」で子供が
おにぎりを作り保護者等に食べていただいた。
プロの声楽家・ピアニスト・バイオリニストを迎えて、文
化庁の「文化芸術による子供の育成事業」による音楽鑑賞
会を開催した。児童は、ワークショップで練習した正しい
声の出し方や楽しい歌い方などを披露し、プロとの演奏を
楽しんだ。
1・2年生が、地域の方々に竹とんぼの作り方や飛ばし方
を教えていただく。1・2年生以上の児童は誰でも上手に
飛ばすことができる。生活科の学習で、「昔の遊び体験」
として毎年お世話になっており、「おらが学校」という熱い
思いを胸に、児童に熱心にご指導いただいている。
児童の清掃実演に対する指導や清掃用具の上手な使い方、
清掃の裏技等を実演をまじえて指導していただいた。講
演、実演を通して、児童は、掃除をするのはその場所をき
れいにするだけでなく、自分の心も磨くことにつながるこ
とに気付き、考えることができた。
1 / 15
学校名
行田市立泉小学校
体験活動名
種類 学年
木工体験
エ
行田市立桜ケ丘小学校
戦争体験談を聞く
キ
行田市立南河原小学校
稲作体験
イ
加須市立加須小学校
米づくり体験活動
イ
加須市立不動岡小学校
梅干しづくり体験
イ
加須市立三俣小学校
体験教室
キ
加須市立礼羽小学校
米づくり(稲作)
体験
イ
加須市立大桑小学校
伝統文化体験
カ
加須市立水深小学校
米づくり体験
イ
加須市立樋遣川小学校
米づくり体験
イ
加須市立志多見小学校
米づくり体験
イ
鑑賞米の米づくり
体験
イ
加須市立花崎北小学校
盲導犬
ふれあい教室
キ
加須市立加須南小学校
野菜づくり体験
イ
米づくり体験
イ
プロ・専門家による
本物体験
ア
加須市立大越小学校
加須市立騎西小学校
加須市立田ケ谷小学校
主な特色
新聞等で
紹介
学区内にある「ものつくり大学」と連携を図り、木材の加
工について大学生から直接指導を受ける。「切る」「打つ」「削
4 る」という活動を通して、普段手にすることの少ない工具の
使い方を教わり、木を加工することの楽しさを味わう。
学校応援団の方(3名)から実際に体験した第二次世界大
戦の様子をお聞きし、戦争の実情や悲惨さを知ることがで
6 きる。貴重な体験談を聞くことで、教科書には書かれてい
ない「生」の歴史を学ぶことができる。
学校応援団の方の田をお借りし、籾まき・田植え・かかし
作り・稲刈りまでの稲作体験を行った。一連の体験を通
5 し、農業の大変さや実りの秋の喜びを味わうことができ
た。学校応援団の方や保護者とともにもちつきを行い、伝
統文化のもちつきを体験することができた。
学校ファームの田んぼを活用し、田植え、稲刈り、籾すり
の体験活動を行っている。11月の学習発表会では、体験
5 したことや総合的な学習の時間で学んだことを地域に発信
している。
学校敷地内にある梅の木から、梅の実を収穫し、梅干しづ
くり用の梅を選別した。食生活改善推進員に教えてもらい
4 ながら、塩漬け、しそ漬け、土用干しを行い、梅干しを作
ることができた。
学年の学習内容や発達段階に合わせて、地域住民を指導者
として、さまざまな体験活動を行った。実施した体験活動
全 は、バルーンアート、鯉のぼりづくり、昔遊び体験、お茶
体験、うどんづくり、ボルダリングなどである。
学校応援団や保護者の協力をいただきながら、田植え、稲
刈り、脱穀までの体験活動を行った。総合的な学習の時間
5 において、米の品種や特徴を学習しながら、自分たちが育
てている米についてまとめ、学習発表も行った。
金沢市への2泊3日の修学旅行において、伝統文化体験活
動を行った。4、5名のグループに分かれて、和菓子作り
6 や郷土玩具づくり、聞香体験、三味線体験などを行った。
また、事前に自己紹介カードを作成しておき、当日スムー
ズに交流できるように工夫した。
総合的な学習の時間において、地域住民に教えて頂きなが
ら、田植え、草取り、稲刈り、収穫祭を行った。収穫祭で
5 は、収穫したお米でおにぎりを作り、全校児童及び幼稚園
児も試食した。農業の大切さや食べ物へ感謝する態度を養
うことができた。
地域の田んぼを活用し、学校応援団に教えて頂きながら、
田植え、稲刈り、脱穀を体験した。収穫したあと、稲のわ
5 らを使い、縄ないを体験した。縄ないを通してものを大切
にする昔の暮らしに触れながら、学校応援団へ感謝する態
度を養うことができた。
加須農林振興センターやJA、学校応援団など関係団体の
4 協力のもと、米づくり体験を行った。田植え、稲刈りを体
5 験し、収穫を祝う会を行った。祝う会では協力頂いた方々
6 を招待して、食事をしながら触れ合う活動を行った。
学校敷地内及び学校周辺の広大な「大越ファーム」におい
て米づくり体験を行った。「大越美土里の会」や学校応援
全 団、地域住民などに教えて頂きながら、年間を通して米づ
くり体験を実施した。
盲導犬と東日本盲導犬協会の訓練士を招き、実際の盲導犬
と歩行体験を行った。アイマスクをして、盲導犬と歩行体
4 験を行うことを通して、視覚障害者の思いや大変さ、接し
方を学習することができた。
生活科の一環で、学校敷地内の「南小ファーム」での農業
体験活動を行った。学校応援団に野菜づくりを教えて頂き
2 ながら、自分の選んだ野菜を育てた。収穫した後には、
「野菜パーティー」を開き、自然の恵みを味わうことがで
きた。
地域で使われていない田んぼを借りて、米づくり体験を
行った。稲刈りの後は収穫した米を使って親子おにぎりづ
5 くりを行い、保護者と触れ合いながら収穫の喜びを味わう
ことができた。
プロ・専門家を招き、本物体験を行った。力士と呼び出しを
招いた「すもう大会」、落語体験、フラダンス体験、シェ
全 フを招いた「味覚の教室」、木管楽器演奏会などを行っ
た。さまざまな本物に触れることができ、職業体験を行う
ことができた。
2 / 15
学校名
体験活動名
種類 学年
加須市立種足小学校
ボランティア体験
オ
6
加須市立鴻茎小学校
米づくり体験
イ
5
加須市立高柳小学校
グランドゴルフ交
流会
エ
6
加須市立北川辺西小学校
職業体験
ア
全
加須市立北川辺東小学校
収穫祭
エ
全
加須市立大利根東小学校
国際交流体験
エ
全
加須市立原道小学校
麦茶づくり体験
イ
4
加須市立豊野小学校
フレンドリー
ウォーク
エ
全
加須市立元和小学校
保育園児との交流
エ
1
2
春日部市立粕壁小学校
凧作り体験
カ
3
春日部市立内牧小学校
食に関する
体験活動
キ
2
春日部市立豊春小学校
ボランティア活動
キ
6
春日部市立武里小学校
たべものを
育てよう
イ
1
2
3
春日部市立幸松小学校
臨床美術体験
エ
4
主な特色
いわき市への修学旅行において、植樹活動を行った。学校
で育てたクロマツの苗をいわき市へ運び、地元の方と一緒
に植樹を行った。被災地での活動を通して、自分たちでも
できることを進んで実践しようとする態度を養うことがで
きた。
地域の使われていない田んぼを使って、米づくり体験を
行っている。田植え、稲刈り、脱穀を地域の方に教えて頂
きながら活動した。収穫した米を使ってご飯を炊き、教え
て頂いた地域の方とともに収穫の喜びを味わうことができ
た。
地域の老人クラブの高齢者とグランドゴルフを通した交流
会を実施した。グランドゴルフを始めて行う児童が多い
が、老人クラブの方に教えて頂きながら、楽しくプレーす
ることができた。
26業種約40名の地域の方を招き、職業体験を行った。
建設機械操作、刺身づくり体験、市役所窓口対応、保育士
体験、タイヤのペンキ塗りなど自分の選んだ職業を体験す
ることができた。様々な職業を体験して、将来の夢を育む
ことができた。
学校ファームで作った餅米を使い、PTAのおやじの会の
方に手伝って頂きながら、杵と臼を使った餅つき体験を
行った。また、学校ファームで収穫した野菜を使って、保
護者に手伝って頂きながら豚汁も作り、全校で収穫した喜
びを味わうことができた。
地域に住んでいる様々な国の方との触れ合いを通して、そ
の国の生活や文化を知ることができた。言葉や食べ物、民
族衣装などを教えてもらい、簡単なあいさつをしたり歌を
歌ったりして、楽しく交流することができた。
学校応援団の方に教えて頂きながら「六条大豆」を育て、
本格的な麦茶づくりに取り組んだ。普段の豊かな生活では
味わうことのできない手作りや本物の良さを体験すること
ができた。
縦割り班で地図を見ながら目的地を目指すウォークラリー
を行った。3つのチェックポイントをとおり、最後には
「コバトン」を救出するという設定で交流した。友だちと
相談しながら目的地へ向かい、遊びを考えたりすることで
自主性を養うことができた。
学校の近くの「わらべ保育園」の園児を招待して、交流会
を行った。生活科で作った魚釣りゲームやすごろくゲーム
など、どうやったら園児が喜んでくれるのか考えながら活
動した。園児たち触れ合いながら自主性を養うことができ
た。
春日部市は、大凧上げが有名である。そこで、本校では、
土曜学校公開日に地域の凧作り名人に、凧の作り方を指導
していただいた。骨組みに戸惑いながらも親子で協力し合
い、楽しみながら仕上げていた。
本校では、「食」の大切さを学び、自ら健康づくりに励む
うちまきっ子の育成を目指し、食育の指導を行っている。
その一環として、2年生はNPO法人と協力して「金ごま」の
種蒔き、収穫を行った。また、その金ごまを食材とした給
食の時には学校に招待して交流給食を行った。
ボランティア活動を奨励している。校内では、清掃・あい
さつ・異学年の教え合いボランティアなど盛んになってき
た。また、公園の草取りボランティア、高齢者施設での
「できることボランティア」など貴重な体験ができた。
学校ファームにジャガイモとさつまいもの苗を植え付け生
産体験を行っている。自分たちで栽培・収穫する過程で、
育てる喜び、豊かな学習体験に結び付いている。収穫後
は、学校給食で食し環境や食物に感謝する気持ちが育つよ
うに指導している。
4年生がオイルパステルを使った製作体験を行った後、
「臨床美術サポーター」として地域の方々との交流会を
行った。事前に1年生との交流を行い、年齢や立場の違う相
手との交流に必要な配慮について考えている。
新聞等で
紹介
12月17日
埼玉新聞
3 / 15
学校名
春日部市立豊野小学校
春日部市立備後小学校
春日部市立八木崎小学校
体験活動名
みそ作り体験
種類 学年
イ
5
備五彩
エ
全
職場体験(職業に
触れる体験)
ア
3
春日部市立牛島小学校
春日部工業高校
との交流会
エ
全
春日部市立緑小学校
座禅・能楽体験
カ
6
春日部市立上沖小学校
農業体験活動
イ
3
4
5
6
春日部市立正善小学校
たてわり遊び
エ
全
春日部市立立野小学校
職場見学体験
~立野っ子たんけ
んたい~
ア
3
春日部市立宮川小学校
ようこそ先輩!
ア
春日部市立藤塚小学校
農業体験活動
(赤米作り)
イ
春日部市立小渕小学校
ホタル飼育体験
オ
勤労生産体験
イ
春日部市立武里南小学校
全
主な特色
新聞等で
紹介
5年生の総合的な学習の時間に、食に関する学習を進めて
いる。学区にある水田で田植え・稲刈りの体験活動も行っ
た。その発展として、米から作る「こうじ」の働きの学習
として、ゲストティーチャーを招いて、みそづくりを体験
した。みぞづくりは混ぜ終わりができあがりではなく、食
べられるようになるまで半年以上かかるということも学
び、食のありがたみや大切さを感じることができた。ま
た、春日部産の大豆とこうじを使用することで、「地産地
消」についても学ぶことができた。
毎年、教育週間に行う『備五彩』では、保護者や自治会を
はじめとする多くの地域の方々に協力していただき、わら
細工やグランドゴルフなど様々な体験活動を行っている。
指導していただく地域の方も『備五彩』の開催を楽しみに
され、地域とのつながりを生かした交流体験を実施してい
る。
3年生が社会科学習の一環として羽子板づくりを見学し
た。製作の過程を体験し、手作業での工程や伝統産業を守
る人々の工夫や苦労を学ぶ。全校で実施する羽根つき大会
の取組と共に郷土愛や伝統工芸を支える仕事があることに
気付くことができた。
毎年12月に行われている、春日部工業高校との交流会。
全クラスへの学習支援、木工作品を作る体験、ロボット操
作の実演等を行った。さらに、校庭を走るミニ列車乗車体
験を子供たちは毎年楽しみにしている。自分たちの夢を生
き生きと叶えている高校生との交流を楽しみながら、子供
たちは将来の夢や希望を得ている。
鎌倉への2日間の修学旅行で、神奈川県鎌倉市にある円覚
寺を訪れ、座禅体験を行った。また、鎌倉能舞台を見学
し、狂言を鑑賞した後、足袋に履き替え、実際に舞台に上
がり声の出し方等の体験をした。中学校入学を控え、日本
の伝統にふれ、改めて自国の文化に思いを馳せた。
地域の水田をお借りし、地域の方々に教わりながら「上沖
米」作りに取り組んでいる。5年生が田植え、3年生が案
山子づくり、4年生がわら細工作り、そして6年生が稲刈
り・脱穀と、4年をかけて様々な体験をする。収穫した米
は給食でいただく。作物を育てる大変さと収穫の喜びを味
わっている。
全校児童が縦割りのグループに分かれ、遊びを通して交流
をする。異学年による集団での活動のため、6年生がリー
ダーシップを発揮することにより、下級生は6年生への憧
憬の念を深めることができ、豊かな人間関係が構築できる
ことをねらいとしている。
市街地にある学校の立地を生かし、学区内の事業所と連携
して実践した総合的な学習の時間の学習活動。児童が温泉
施設、ウコン農園、郵便局、老人ホーム、中学校、コンビ
ニエンスストア等の学区内にある事業所から興味関心に基
づいて選択し、計画を立てて見学活動を行った。
様々な分野で活躍する卒業生を招待し、全校児童に向けた
講演会・交流を行う。同じ教室で学び、同じ廊下を歩き、
同じ校庭で遊んだ先輩からのメッセージだからこそ、子供
たちの心に響く。子供の心に本物の夢や憧れを育む体験活
動である。
12月15日
読売新聞
12月24日
かすかべファ
ミリー新聞
7月14日
毎日新聞
7月24日
東武朝日新聞
7月23日
9月24日
かすかべファ
ミリー新聞
毎年5年生が赤沼地区の田んぼで、地域の方のご協力によ
り赤米作りを通し、5月に田植えと10月に稲刈りの体験活
動を行っている。作った赤米は、学校給食の食材として活
5 用されご指導いただいた地域のボランティアの方と11月に
会食会を開き、一緒にお話をしながら食べて、感謝の気持
ちを伝えている。
「総合的な学習の時間」を中心に行う、ホタルを育てる活
動である。幼虫は学校内にある堀に放流するため、その環
5 境づくりを通して身近な環境問題について学ぶ機会にする
6 とともに、自然や生き物に対する思いやりの心と命につい
ても考える活動である。
全校児童、保護者、教職員が自然と触れ合うことで、その
すばらしさや大切さを感じ、身近な自然を守り育てようと
する意欲を育てる。みどりの学校ファーム、落ち葉の堆
全 肥、みんなで守ろうビオトープ、どんぐり山(自然観察
園)の観察、一人一鉢運動など、学校の環境を生かした体
験活動を展開している。
4 / 15
学校名
体験活動名
種類 学年
春日部市立武里西小学校
おにぎり作り
体験活動
キ
全
春日部市立宝珠花小学校
凧づくり体験
カ
全
春日部市立富多小学校
文化・芸術体験
カ
全
春日部市立南桜井小学校
クリーン
パトロール体験
ウ
全
春日部市立川辺小学校
読書活動
キ
全
春日部市立桜川小学校
3世代交流
エ
1
2
3
春日部市立中野小学校
「獅子舞」学習
カ
3
羽生市立羽生北小学校
モーモースクール
オ
羽生市立新郷第一小学校
キラリ集会
をしよう
エ
羽生市立新郷第二小学校
米作り体験
イ
勤労生産体験
イ
羽生市立須影小学校
羽生市立岩瀬小学校
本物のオペラ体験
カ
羽生市立川俣小学校
バケツ稲づくり
体験
イ
主な特色
新聞等で
紹介
2つの学年ごとにペアになり、自分たちで作ってきたおにぎ
りと給食のおかずで、青空の下給食を食べる青空給食を
行っている。1~4年生は親と一緒におにぎりを作り、4
年生以上は自分でおにぎりを作って持ってくる活動であ
る。保護者にご協力をいただき、買い物から全て子供たち
で行っている。
地域の庄和大凧文化保存会の方の指導を受け、全校児童が
凧を作り、12月に江戸川の河川敷に行って縦割りのなか
よし班で自作の凧をあげている。また、地域伝統文化の継
承のために5月の大凧祭りに参加して、地域の人々との交
流を大切にしてコミュニケーションを深めている。
埼玉ゆかりの落語家;柳家さん若(さんじゃく)さんを招
き、落語鑑賞教室を開催した。生で聞く落語は初めての児
童がほとんどで、楽しい一時を過ごした。また、代表児童
が高座体験(そばを食べるしぐさ)をする場面もあり、古
典芸能を肌で感じることができた。
毎年5月末のゴミゼロ運動に合わせて地域、通学路を中心
にゴミを拾っている。縦割りの通学班で登下校路を分担し
て拾った。拾ったゴミは、全て学校に持ち帰り校庭で分別
した。地域をきれいにする取り組みとして定着し、地域を
愛する心、地域をきれいに保つ心が育ちつつある。
地域のおはなし会の方や保護者の図書ボランティア、図書
委員の児童などが読み聞かせを行っている。時節や本の内
容等を踏まえた読み聞かせの工夫をしている。これらの活
動を通して、読書好きな児童が育っている。
春日部市ふれあい大学と連携して、生活科や社会科の学習
の時間のゲストティーチャーとしてふれあい大学で学習を
している高齢者の方々をお招きして、昔の遊びや七輪での
餅焼き体験などを通して交流しながら、子供たちの自主性
や社会性を高める。
東中野の獅子舞は、毎年11月の第3日曜日に祭礼が行われ
ており、地区内を巡る「辻切り」と東中野香取神社境内で
の「奉納舞」がある。春日部市の無形民俗文化財に指定さ
れている。本校の児童が“花の舞”の花の精役を行うた
め、親子で獅子舞に参加する児童もいる。東中野獅子舞保
存会と氏子会の方々に祭礼について教えていただき、実際
に体験学習をすることで、地域に住まう人々が互いに思い
合って生活することの大切さや次世代に受け継いでいくこ
との意味を学んでいる。
酪農組合協賛のもと、総勢60名を越える酪農家の皆さん
や杉戸農業高校の生徒たちに熱心にご指導いただいた。子
全 牛に触れる、バターを作る、えさの匂いをかぐ、乳をしぼ
るといった「見る・聞く・匂いをかぐ・味わう・触る」と
いう五感を使った体験をした。
6年生が、今までに学んだ健康についての知識をパンフ
1 レットにまとめ、1年生に伝え、互いに学び合う授業に取
6 り組んだ。6年生は教えることで学びを深め、1年生は学
びが広がっていくと考える。
地域の方をゲストティーチャーとし、土作りから田植え・
苗の世話・稲刈りと体験活動を通して命の尊さを実体験す
5 ることができた。炊いたお米をおにぎりにし、「おにぎり
パーティー」を開いて、米作りでお世話になった方を招待
し感謝の気持ちを伝えることができた。
学校の敷地内でバケツ稲の土作りから稲刈りまで行った。
お米の栽培を通して、命の大切さを学び、収穫の喜びを味
3 わっている。収穫したお米で、指導して下さった地域の
方々を招きおにぎりパーティーを開き、感謝の気持ちを伝
えることもできた。
世界的に活躍するロシア・ボリショイ劇場のソリスト エ
レーナ・オコリシェヴァさんの歌声を間近に聞き本物のオ
ペラを鑑賞する体験。また、鑑賞だけでなく、地域の方々
全 も招いて児童の歌を聴いていただいたり一緒にロシア民謡
や日本の歌を歌ったりするなど、歌を通した交流を深める
活動も行った。
学習ボランティア(地元農家)の方を講師に招いて、バケ
ツ稲づくりに挑戦した。作った米でご飯を炊き、おにぎり
3 にして試食した。稲作りだけでなく、農家見学をすること
で、作る人の努力や工夫を知り、食に対する感謝の心をさ
らに深く感じ取ることができた。
10月7日
埼玉新聞
10月10日
読売新聞
12月1日
テレビ埼玉
ニュース
毎日新聞
7月10日
広報「ほく
さい」
5 / 15
学校名
体験活動名
種類 学年
文化芸術「人形浄
瑠璃」体験
カ
全
ふれあいの集い
エ
全
ムジナモ集会
オ
全
イングリッシュ
キャンプ
エ
全
お神輿体験
カ
3
越谷の木遣
カ
3
4
5
6
越谷市立大沢小学校
大沢クリーン活動
ウ
全
越谷市立新方小学校
農業体験活動
イ
5
越谷市立桜井小学校
全校ゲームオリエ
ンテーリング
エ
全
越谷市立大袋小学校
親子ふれあい
鑑賞会
カ
全
越谷市立荻島小学校
異世代交流事業
ふれあいの集い
エ
全
越谷市立出羽小学校
おこわ作り体験
イ
5
越谷市立蒲生小学校
昔の遊びを
伝えよう
エ
2
越谷市立大相模小学校
福祉体験
キ
4
越谷市立増林小学校
農業体験
ア
5
羽生市立井泉小学校
羽生市立手子林小学校
羽生市立三田ケ谷小学校
羽生市立村君小学校
羽生市立羽生南小学校
越谷市立越ケ谷小学校
主な特色
本校の特色「本物にふれる、その道のプロに学ぶ体験活
動」の一貫として行われた体験活動。文化庁後援による優
れた日本芸能の鑑賞と体験を通して、児童の発想力やコ
ミュニケーション能力の育成を図るとともに、古典芸能に
ついての理解を深め日本の文化に誇りを持ち、郷土を愛す
る態度を養うことを目的としている。
前半の「感謝の会」では、日頃お世話になっている地域の
方々に感謝の気持ちを伝えている。後半の「音楽鑑賞会」
では、代表学級の発表と地元中学校の吹奏楽部を招き生演
奏を披露してもらっている。
ムジナモ保存会に所属し、国の天然記念物であるムジナモ
を育てている。6年生が中心となり、アオミドロの除去や
捕食動物の駆除、水面の清掃などを、長期休業中も児童が
行っている。育てたムジナモは、6月の「ムジナモ集会」
で隣接する宝蔵寺沼に放流し、郷土愛を育んでいる。
保護者、地域のみなさんを巻き込んで全校児童対象に加須
げんきプラザで1泊2日の「村君イングリッシュキャンプ」
を実施し、和気あいあいと様々なアクティビティを行っ
た。
3年生の社会科「昔から伝わるお祭りや行事」の学習で、
地域のお祭りについての話を聞き、子ども神輿をかつい
だ。羽生市の歴史を伝えるものに触れ、自分たちの地域の
伝統文化を受け継いでいくことの大切さを感じることがで
きた。
毎週金曜日、課外クラブとして活動。江戸時代から伝えら
れている木遣歌を越谷市木遣保存会の方から教わり、地域
の行事や神社祭礼に参加し発表している。卒業式では、来
賓の入場時に祝い歌として披露している。地域や学校の伝
統や礼儀を大切にする心を育んでいる。
学区内の環境美化活動に参加し、勤労の大切さや意義、奉
仕の精神を体得する。環境問題に関心を持ち、身近な環境
美化に取り組もうとする児童を育成する。
「総合的な学習の時間」の一環として、毎年5年生が校外
の田を借用し、田植え・稲刈り体験を行っている。この取
組は学校を支援している学校応援団の方々や地域・保護者
の皆様の協力を得ており、学校・保護者・地域の大切なつ
ながりを確認できる活動である。
6年生をリーダーとした縦割り班を構成しゲームオリエン
テーリング、外あそびを中心に活動している。班の構成時
に自己紹介をしたり、係分担をすることで、協力、責任な
どの意識を持たせる。それぞれの活動で話し合いを重視
し、計画的実施できるようにしている。
児童と保護者がともに芸術鑑賞を体験する。今年度は県警
音楽隊とカラーガード隊による生演奏である。親子で鑑賞
し、感想を交流することで、豊かな教養と情操を育むこと
が期待できる。また、音楽に対する興味・関心をより一層
高める貴重な機会となっている。
荻島地区コミュニティ推進協議会と協力し、115人の地
域の方々を指導者に迎えて、児童や保護者の方々とともに
活動に取り組んでいる。昔の遊びや伝統的な活動などいろ
いろな体験を通じて、地域の方々や家庭とのふれあいを深
めている。
地域の農家の方にご協力いただき、校外の実習田で田植え
や稲刈り体験を実施している。刈り取った米を精米し、収
穫祭として児童がおにぎりを作り、全校で試食するととも
に、日頃お世話になっている地域の方に届けている。
2年生から、1年生や未就学児へ昔あそびを伝える交流体
験を実施している。2年生は、昔遊びが上手にできるよう
になると、1年生に教える合同学習会を行う。さらに未就
学児を招待し、一緒に活動することで入学の不安を軽減す
るとともに、1年生に上級生としての自覚を持たせる。
総合的な学習の時間の「伝えよう、わたしたちの心」とい
う単元において、車椅子体験や白杖体験など、様々な体験
と講話を、多くのゲストティーチャーをお招きして行っ
た。児童は、それぞれの障がいを持ちながら生活している
方々への理解が深まった。
広大な田畑で体験できるのが特色である。近所の農家の方
から田畑を借り、田植え、稲刈りの体験を行っている。育
てたお米(もち米)は、バサーで活用したり、感謝の気持
ちを手紙に書いたりして、地域の方との交流を図ってい
る。
新聞等で
紹介
10月6日
NHK
ニュース
6 / 15
学校名
体験活動名
種類 学年
越谷市立川柳小学校
校内のたてわり活
動や幼稚園・中学
校・高等学校・と
の交流
エ
全
越谷市立南越谷小学校
教えて!いきいき
先生
カ
3
農業体験活動
イ
2
5
越谷市立東越谷小学校
漫才体験
カ
全
越谷市立大沢北小学校
環境学習体験
オ
4
越谷市立大袋北小学校
自然体験
(林間学校)
オ
5
越谷市立蒲生南小学校
職業体験活動
ア
5
越谷市立蒲生第二小学校
越谷市立北越谷小学校
交流体験
エ
6
越谷市立大袋東小学校
エコフェスティバル
オ
全
越谷市立平方小学校
農業体験
イ
全
越谷市立弥栄小学校
農業体験活動
イ
全
越谷市立大間野小学校
読み聞かせ体験
カ
全
越谷市立宮本小学校
なかよしタイム
エ
全
越谷市立西方小学校
遊びバザール
エ
全
主な特色
異学年児童との交流を初め、近隣の幼稚園、中学校、高等
学校など、毎年様々な行事で交流を深めている。越谷南高
等学校外国語科生徒との交流は、今年で7年目となる。ま
た、本年度よりスタートした小中一貫教育での交流活動と
して、今年はスポーツや合唱で体験活動を行った。
本校の敷地にある地区センターで活動している地域の方々
との交流の中で、日本舞踊、阿波踊り、ボディーパーカッ
ション、スカウト活動、和太鼓、オカリナ、マジックを教
わり、日本の伝統的な文化、芸術に主体的に取り組む態度
を育てる。
2年生は自分たちが野菜づくりをするために、農家を訪ね
て、育て方のポイントを教えて頂いたり、育っている野菜
を観察した。5年生は稲作の体験として、田植えや稲刈り
をした。収穫した餅米でおこわを調理した。
漫才を行うことで語彙力を増やし、伝え合う力や温かなコ
ミュニケーション能力の育成を図っている。友だちと「教
え合い」「学び合い」「協力」を通して、言葉での伝え合
いが活発化し、仲間との絆がさらに深まり、いじめのない
温かな学級・学校づくりにつなげている。
総合的な学習の時間に、本校の中庭にある池に生息するト
ンボを観察し、トンボの生息と自然環境に関する学習を
行っている。年間計画に位置付け、春、秋、冬の年3回外
部講師を招き、専門的な学習を行っている。また、年間を
通した観察を行い、資料をまとめる学習活動も行ってい
る。
2日間の宿泊を伴う自然体験学習を実施している。名栗げん
きプラザを利用しネイチャーオリエンテーリング、伊豆ヶ
岳登山、飯ごう炊さんでのカレー作り、星空観察や木工体
験など様々な自然体験を行った。また、名栗湖ではカヌー
乗船体験も行い豊かな自然を満喫することができた。
保護者や地域の職業について調べたり、職場を訪問したり
することにより、「働く」ということを身近に捉え、働く
ことへの思いなどを感じ、自分は将来どんな仕事に就きた
いか、どんな生き方をしたいかを考えるきっかけとなる体
験をしている。
県立越谷総合技術高等学校の生徒10人が講師役となり、
お弁当作り体験を行った。児童は、栄養バランスのよい食
事の話を聞き、個人でお弁当のメニューを考え、調理実習
を行なった。食物調理科の高校生が教えたことで分かりや
すく、身近な将来の目標となる児童もいた。
エコフェスティバルは、民間企業・NPO団体等の環境に
関する取組や教職員が担当するエコ活動のブースを全校縦
割りグループでまわり、体験的に環境について学ぶ活動で
ある。保護者や地域の方にも公開することで家庭や地域に
エコ活動の大切さを広めている。
近隣の農家に水田や畑を借り、農作物を育て、収穫してい
る。各教科等での学習を体験的に進めることができ、農作
業の大変さや作業の工夫などを理解できた。また、収穫の
喜び、食の大切さを味わうことで、豊かな心を育むことが
できた。
みどりの学校ファームを活用し、学校応援団の方やPTA
の協力のもと、田植え、稲刈り体験を児童が行っている。
収穫した米を使い、バザーの際に餅つきを行っている。地
域の方との交流やPTA活動のさらなる活性化につながっ
た。
全学年で読み聞かせを定期的に行い、読書への興味を持つ
ようになった。特に6年生に行われる「銀河鉄道の夜」の
読み聞かせは、音楽や効果音を取り入れ、藤城清治氏によ
る影絵本を投影して行っている。毎年6年生に行われ、今
年度で9年目を迎える。本だけでなく、作者への関心も深
まるなど、学びの幅が広がっている。
1年生~6年生の縦割りの班で、月一回、昼休みに一緒に
遊ぶ時間である。6年生の班長が担当の教師と相談し遊び
の内容を計画し、リーダーシップを発揮して進めている。
全学年の児童が交流を深め、仲良くなることのできる貴重
な時間となっている。
各学級で工夫を凝らしたお店を開き、交流活動に取り組
む。内容は、発達段階に応じてクイズ、迷路、的あて等
で、主体性や創意工夫の力を育てる。合理的な立案、無駄
のない話し合い、実行、反省会を毎年行い、ゴミを出さな
い環境に優しい活動になっている。
新聞等で
紹介
6月16日
東武読売新
聞
広報こしが
や7月号
7 / 15
学校名
体験活動名
種類 学年
越谷市立鷺後小学校
交流体験活動
エ
全
越谷市立明正小学校
福祉交流体験
エ
5
越谷市立千間台小学校
農業体験活動
イ
全
越谷市立桜井南小学校
うどん作り体験
イ
4
能楽体験
カ
5
米作り体験
イ
5
久喜市立久喜小学校
宿泊体験
キ
4
久喜市立太田小学校
農業体験活動
イオ
全
久喜市立江面第一小学校
江面第二小との
合同授業
エ
4
久喜市立江面第二小学校
なかよし
カレー集会
イエ
全
久喜市立清久小学校
お茶づくり体験
イエ
1
久喜市立本町小学校
乳幼児
ふれあい体験
エ
5
越谷市立花田小学校
越谷市立城ノ上小学校
主な特色
本校では、全学年で様々な交流体験を行っている。地域の
お年寄り、地域の店舗や施設の方、プロのピアニストとの
交流である。全校児童による感謝の集いには、自治会長、
交通指導員、昔遊びボランティア、地域民生児童員の皆様
に感謝の気持ちを歌や合奏で披露し、朝顔の種やメダルの
プレゼントをした。
社会福祉協議会を通じ、障害のある方を講師としてお招き
し、普段の生活や白杖、点字等道具の使い方を教えていた
だき、児童が体験する活動である。体験を通して障害をお
持ちの方との交流を深め、共に生きる大切さについて考え
を深めることができた。
地域の畑と水田をお借りし、サツマイモと餅米の苗植えを
している。水やりや草取りを保護者の協力を得ながら行っ
ている。収穫後、サツマイモは全学年で調理し、生産の喜
びや食べ物への感謝を実感している。餅米は家庭に持ち帰
り、保護者と喜びを共有している。
学校応援団の方にご協力をいただきながら4学年の総合的
な学習の時間でうどん作りの体験学習を行う。児童は、真
剣な表情で作り方に耳を傾ける。小麦粉をこねる感触を味
わい、力の入れ方を考えながら一生懸命こねるなど貴重な
体験をする。自分たちで作ったうどんの味は格別である。
5学年の総合的な学習の時間、こしがや能楽堂で実際に能
舞台に立ち、「舞」「謡」など能楽体験学習を実施した。
国際社会に生きる日本人としての自覚と誇りを養い、多様
な文化を尊重できる態度や資質を育む機会となった。
農家の方に直接ご指導いただき、田植え、田の手入れ、稲
刈りを行った。田植え、稲刈りは機械を使わず、鎌を使う
など昔ながらの手作業で行った。脱穀、籾すり、精米につ
いても、機械を使わない昔ながらの方法のご指導をいただ
いた。
第4学年において協調性や自立心を養うために、社会科見
学と合わせて1泊2日の宿泊体験を行った。宿泊することに
よって、「星空観察」「うどん作り」「部屋の清掃」等、
様々な学習体験ができた。高学年の宿泊学習へとつながる
体験を行うことができた。
学校ファームでは、小さい畑ながら、学校応援団のご指導
をいただきながら、各学年様々な農作物を作っている。と
りわけ、2年生のサツマイモづくりは、地域の方々に苗を
分けていただきマルチも作っていただいた。おかげで、雑
草に栄養分をとられず、大きな作物を収穫することができ
た。
近隣の小学校の同学年の児童とともに授業を受けることを
通して、活動の広がりとともに、社会性やコミュニケー
ション能力を育み、中学校への円滑な接続を図る。今年度
は授業実施回数を増やし、授業間のつながりをもたせて学
習効果をより高めることができた。
児童全員が関わる学校ファームで育てたジャガイモを使
い、全児童・保護者・地域の方が協力してカレーを作り、
全員で食べる活動が本校の伝統となっている。自然体験、
食育、地域とのふれあい等、集会活動全体を通した縦割り
活動(ファミリー)に取り組み、児童相互の人間関係作りと思い
やる心を育成できた。
地域の方の指導で、お茶の木を栽培して、葉の摘み取りか
ら、蒸す、もむ、乾燥する。昔からの工程を経てお茶を作
り、自ら味う。食物を自ら作り、味わうことで生命を育
み、食べ物に対する感謝の気持ちを培うことができた。ま
た、地域の方々の指導によってお茶作りをすることで地域
とのつながりを深め感謝の気持ちを育てることができた。
子育てネットワーク「久喜んこ」の方々を通して、子育て
中の地域のお母さんと乳幼児を招待し、5年生と触れあう
体験活動を行った。生まれたときからこれまでの子育ての
苦労や楽しさを聞いたり、小さな子供と触れ合ったりする
ことで、命の大切さや思いやりの心を育てることができ
た。また、自分を育ててくれた家族への感謝の気持ちもも
つことができた。
新聞等で
紹介
5月16日
読売新聞
教弘会報
No.211
8 / 15
学校名
体験活動名
種類 学年
久喜市立青葉小学校
もち米づくり農業
イエ
体験
5
久喜市立青毛小学校
親子ふれあい活動
エ
全
久喜市立久喜東小学校
豊かな心を育む
朗読会
カ
全
久喜市立久喜北小学校
親子花植え・地域
花植え
イ
全
久喜市立菖蒲小学校
ふれあいフェス
ティバル
エカ
キ
全
久喜市立小林小学校
稲作・ささら舞
体験
イ
カ
全
久喜市立三箇小学校
ふれあいフェス
ティバル
エカ
全
久喜市立栢間小学校
かやぴょんクエス
ト・フェスタ
エ
全
久喜市立菖蒲東小学校
江面第二小との
合同授業
エ
4
久喜市立栗橋西小学校
保育園訪問
エ
1
久喜市立栗橋南小学校
久喜市立栗橋小学校
それいけ福祉ボラ
ウエ
ンティア隊
もちつき体験
イエ
6
5
主な特色
新聞等で
紹介
NPO法人「見真塾もち米の会」の方々の協力を得なが
ら、もち米づくりの農業体験を行っている。6月には田植
え、10月には稲刈りを行う。12月に実施する「もちつき体
験学習」において収穫したもち米を炊き、児童と教職員が
地域の方々と協力してもちつきを行い、共に食している。
児童だけでなく、地域の方々にとっても心に残るふれあい
の時間となっている。
各学年ごとに体力向上・健康教育と関連させた内容で実
施している。外部講師を招聘し各学年のPTA活動として
実施している。担任とPTA役員が連携しながら計画・運
営を行っている。親子の交流を深めるとともに、講師から
の専門的な内容が加わり、児童の体力向上・健康に関する
意識のさらなる向上をねらいとしている。
外部講師(女優)を招聘し、朗読会を行った。低学年では
「フランダースの犬」を、高学年では「ハッピーバース
デー」を朗読した。特に、「ハッピーバースデー」では感
情豊かな表現に涙を流す児童も見られ、保護者や地域の
方々を交えた心に残る朗読会となっている。
「花と緑に囲まれた学校環境づくりと感性豊かな子の育
成」をめざし、親子で季節に合わせ、校舎前の通路のプラ
ンターに色とりどりの草花を植え、美のある学校を推進し
ている。今年度より児童の体験活動を生かした親子花植え
に改善することで、より心豊かな児童の育成を図ることが
できた。
地域や保護者の方々に指導者になっていただき、様々な体
験活動をさせる行事である。羽飾り・グランドゴルフ・折
り紙・コマ回し・めんこ・ベーゴマ・和太鼓・竹馬作りな
どの多種多様な内容の講座を設けた。実施後に子ども達は
指導して下さって先生方を招き、学習発表会と交流給食を
行う。
4月ささら奉納、6月下旬の田植え、まこも馬つくり、1
0月下旬に稲刈りを行う。11月に地域の高齢者やお世話
になっている方々を迎え、収穫祭「小林祭」を行い、稲作
体験活動を締めくくる。この「小林祭」で、ささら舞
(笛、太鼓、舞、刀)の発表を行い、文化伝承の様子を見
ていただく。
1~6年生までの縦割り班が、地域の指導者や保護者の
方々と昔の遊び(けん玉、竹とんぼ、ベーゴマ、おはじ
き、かるた)グランドゴルフの体験を通して、異学年の児
童や地域の方々とふれあいを深める。また、地域に伝わる
お囃子の体験や鑑賞会を行う。
かやぴょんクエストでは、縦割り班ごとに、校内オリエン
テーリングを行った。かやぴょんフェスタでは、保護者や
地域の方から昔の遊び(折り紙、あやとり、缶ぽっくり
等)を教えていただいた。これらの活動を通して、思いや
りや尊敬の気持ちを育むことができた。
近隣の小学校の同学年の児童が共に授業を受けることを通
して、活動の広がりとともに、社会性やコミュニケーショ
ン能力を育み、中学校への円滑な接続を図る。今年度は授
業実施回数を増やし、授業間のつながりをもたせ、学習効
果をより高めることができた。
1年生が学区内の保育園を訪問し、学校で学んだこと・で
きるようになったことを、保育園児に披露した。当日は、
歌や演奏、学校紹介,マラカス作り、手作り道具で一緒に遊
ぶ活動をした。交流を通して、1年生が自分自身の成長に
気づき、意欲と自信をもって学校生活が送れるようになっ
た。
6年生が総合的な学習の時間を使い高齢者の方の施設を訪
問し交流を図った。高齢者のことを知るために、施設を訪
問したり、職員の方に分からないことを質問したりしなが
ら少しずつ理解を深めていき、交流を進めた。1回だけの
交流でなく数回の訪問により交流がより深まった。
5年生が、地域の方々の協力を得ながら、年間を通じて米
作り、もちつき体験を行っている。5月に大熊農園を借り
て田植え、9月に稲刈り、そして12月には収穫した餅米
を炊き、児童、教職員、保護者、地域の方々が協力しても
ちつきを行い、共に食している。もちつき体験には、日頃
からお世話になっている斉藤様(元町長)や歴代の校長を
招待し、感謝の気持ちを伝えている。児童だけでなく、保
護者、地域の方々にとっても心に残るふれあいの時間と
なっている。
9 / 15
学校名
体験活動名
種類 学年
久喜市立鷲宮小学校
「鷲の子まつり」
異年齢交流体験
エ
全
久喜市立桜田小学校
桜田まつり
エ
全
久喜市立上内小学校
収穫祭
イ
全
久喜市立砂原小学校
農業体験活動
イ
5
赤倉自然体験教室
イ
エ
オ
5
6
八潮市立八條小学校
野菜の栽培活動
オ
2
八潮市立潮止小学校
野菜作り
イ
全
八潮市立八幡小学校
職業体験活動
ア
5
久喜市立東鷲宮小学校
八潮市立大曽根小学校
小中交流授業体験
エ
3
4
5
6
八潮市立松之木小学校
野菜づくり体験
イ
2
八潮市立中川小学校
学校家庭地域
合同防災訓練
キ
全
八潮市立八條北小学校
農業体験活動
イ
2
5
命の授業
キ
6
八潮市立大瀬小学校
主な特色
新聞等で
紹介
全学年の子供たちが、「生活科、総合的な学習の時間、林
間学校、修学旅行等」で学習してきたことについて、整理
して分かりやすく集約し、ビジュアル化し発表する機会と
して取り組んでいる。子供たちは、学年の発達段階に応じ
て教員とともに企画・立案・計画・準備を行い、発表を通
し異学年や地域の方々との有意義な交流を体験している。
2年生以上の各学級がゲームやクイズの「お店」でお客様を
もてなす。本校児童のほか、保護者や地域の方々もいっ
しょに楽しんでいただき、良い交流の場となっている。接
客時のあいさつやマナー、お客様への配慮など、相手を意
識した企画や準備を行うことで、当日の交流がスムーズに
行えた。
1~5年でイモを育て、収穫祭で、全学年で焼きイモを作
る。9月から5、6年生は落ち葉をためていく。当日、
5、6年生は火を燃やし続けるという貴重な体験をし、煙
にむせながらイモを焼く。全学年が出来たてほかほかの焼
きイモを口にする。感謝の心や作物を大切に育てる心情が
育つよう指導していく。
学校の田んぼで、農家の方の指導を受けて、苗代・田植
え・栽培・稲刈り・天日干し・脱穀・精米・試食という米
作りの過程を体験した。
田植えや稲刈りなど、農作業を体験することにより、食糧
生産への理解が深まり、食への関心も高まった。また、伝
統工芸等の体験により、先人の知恵に気付くことができ
た。赤倉集落の民家に泊まり人々の温かな心づかいにふ
れ、感謝の気持ちや望ましいコミュニケーションの態度と
能力などを育てることができた。
学校の畑を使用し、野菜の種まきや苗の植えつけ・草むし
り・水やり・収穫等の生産体験を毎年2年生が行ってい
る。この活動は、主に地域のボランティアの方が準備をし
てくださっている。収穫した野菜は、調理して食べたり、
家庭へ持ち帰ったりして、家族とおいしく食べている。
学校ファーム及びプランター等を利用し、全学年で継続的
に野菜作りを体験している。体験活動にあたっては、学校
応援団の方々に加え、昨年度からJAさいかつの皆さんの
協力を得て、種や苗を植えるところから収穫までの一連の
生産活動を体験している。
児童が小グループに分かれ、地域伝統文化である「藍染め
体験」と放送局における「番組作り」を体験した。藍染め
では思い思いの藍染めハンカチを作り、放送局では役割分
担をしっかりと行うことで、番組制作を大変さを実感する
ことができ、勤労観を養い、将来設計のきっかけとするこ
とができた。
中学校の先生が小学校に来て、算数等の授業を行ったり、
小学生が中学校に出向き、算数・道徳・英語の授業を行っ
たり、小中学校の支援学級が合同で授業を行ったりしてい
る。小中学生が交流し理解を深めることは、学力向上や豊
かな心の育成につながっている。
みどりの学校ファーム事業を活用し、サツマイモの苗やト
マト等の野菜の栽培の生産体験を行っている。収穫後は調
理をそ、感謝の心や食べ物を大切にする気持ちが育つよう
に指導している。
学校が主体となり、PTA・町会長・交通指導員・子ど
も会・消防団・市消防本部・市役所等と連携し、合同の防
災訓練を行っている。地区ごとに、防災に関わる体験活動
(煙体験・消防車放水・土のう積み・救助袋・水消火器・
バケツリレー)を行っている。
地域の方の協力を得て、学校ファームで稲作や野菜の栽
培を行っている。種まきや苗の植え付け、水やり、草取
り、収穫等の生産体験の後、収穫したものを調理して食べ
る。これらの体験活動を通して、食べることへの感謝の気
持ちをもつとともに、自らの手で農作物を育てる喜びを味
わうことができた。
助産師の方から命に関する話を聞くとともに、妊婦さんの
お腹に触れたり、赤ちゃんを抱っこしたりした。活動を通
して、命の大切や尊さを学んだ。そこから、自分や他者を
大切にすることへと考えを広げるとともに、支えてくれる
多くの人々への感謝の気持ちを抱くことができた。
10 / 15
学校名
八潮市立大原小学校
八潮市立柳之宮小学校
三郷市立早稲田小学校
三郷市立八木郷小学校
三郷市立戸ケ崎小学校
三郷市立彦成小学校
三郷市立高州小学校
三郷市立吹上小学校
三郷市立桜小学校
三郷市立鷹野小学校
三郷市立新和小学校
三郷市立幸房小学校
三郷市立立花小学校
三郷市立彦糸小学校
体験活動名
種類 学年
主な特色
校地内の学校ファームを利用し、土を耕して、なす・キュ
特別 ウリ・トウモロコシ・サツマイモ等の野菜の栽培を行って
農業体験活動
支援 いる。自分達の手で農作物を育て、収穫し、調理すること
2 で食物に対する感謝の気持ちが育つように指導している。
学校ファームを利用し、地域の学習ボランティアさんのご
指導のもと、さつまいもの苗の植え付けや収穫などの生産
農業体験活動
イ
2 体験を行っている。収穫後は、調理をして、感謝の心や食
べ物を大切にする気持ちを育んでいる。
5年生が校地内の水田で米作り体験を行った。田起こし・
代掻きも児童が自分たちで行い、農家の方に教えていただ
きながら田植えを行った。夏季休業中には稲の花も観察し
米作り体験
イ
5 た。9月には防鳥テープを張り、10月に稲刈りと脱穀を
行った。収穫した米は感謝の会でおにぎりにしておいしく
いただいている。
地域の高齢者の協力のもと、お手玉、メンコ、コマ回しな
どの伝承遊びを道具の作り方や遊び方を指導してもらう。
八木郷まつり
エ
全 地域、家庭、学校の絆を深めることができ、「地域と共に
(伝承遊び体験)
歩む八木郷小」にふさわしい活動である。
地域の皆様にお世話になり、地域の農家からいただいた苗
で米づくりをした。今年度から卒業記念で整備した校地内
米作り体験
イ
5 の田で行った。田植えから稲刈り、縄ない、おにぎり作り
を体験した。
3年生の社会科の学習で、三郷市のことを学習している。
農業ボランティアの皆様に御協力いただき、三郷市名産の
小松菜づくり体験 イ
3 小松菜づくりについて、農家の方のお話を伺ったり、小松
菜の収穫作業の体験をさせていただいたりしている。
春、学校応援団の方からいただいた花苗を5・6年栽培委
員を中心に植えた。また、秋には異年齢集団により、パン
花いっぱい運動 イエ 全 ジーの苗植えを実施した。日常の世話も縦割り班の班長を
中心に分担し世話を続けている。
地域の農家の方の協力により、総合的な学習の時間を使っ
縄ない体験
イ
5 て、校内の田んぼで米作りを体験した。田植えから稲刈
り、稲わらを使った縄ないまで丁寧にご指導いただいた。
土地の貸借や指導、脱穀・精米など、保護者、支援者の協
力を得ながら、3~5年生が協働体験学習として、田植
3 え、稲刈りの稲作体験を実施した。今年度はその発展とし
稲作体験
イオ 4 て、稲作を中心とした古代の日本人の暮らしを体現するこ
5 とを目的に、5年生が、わらじ、せんべい、竪穴式住居作
りに取り組んだ。
鷹野の森と木・ウォークラリー:6年生が年間を通して校地
内の木や森の学習をし、ウォークラリーを計画実施するこ
緑を育て緑に学ぶ
オ
全 とで、全校児童に環境学習の成果を広めるとともに学校に
体験学習
対する愛着を深めている。また、循環型社会を担う人材育
成の一助ともなっている。
「読書で輝く新和の子」をテーマに、本を核にした体験活
動を積むことで、「本好きな子を育てる」ことができた。
新和わくわくお話隊が、保育所、幼稚園等への出前お話会
「本好きな子を
キ
全 を行った。読み聞かせを通して異学年で交流する仲良し読
育てる」体験
書会を行った。障害のある方からお話を聞く、作家お話会
を行った。「三郷の民話集」等を活用した群読集会を行っ
た。
5年生の児童は、総合的な学習の時間でバケツ使用した稲
作体験を実施した。稲を地域の農家から譲っていただき収
穫し、脱穀や精米を体験した。収穫した米をもち米に換え
米作り・餅つき
イ
5 ていただき、児童、保護者、地域の方々が協力した餅つき
体験
大会を実施した。学校応援団の方々指導によりおいしいお
餅を味わうことができた。
文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」により、「淡路
人形座」による人形浄瑠璃体験と鑑賞会を行った。6年生
は、ワークショップで人形遣いと太夫体験を行い、鑑賞会
人形浄瑠璃体験
全 当日は、堂々と学んだ技を披露した。日本の伝統芸術に触
及び
カ
6 れ、全校児童が大変興味深く鑑賞することができた。ま
鑑賞会
た、地域・保護者を招きともに鑑賞したことで、信頼関係
もより深まった。
文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」で「淡路人形
座」をお招きし、人形浄瑠璃公演を行う。その中で6年生
人形浄瑠璃公演
全 は実演に参加し、実際に人形を操作したり、太夫として浄
及び
カ
6 瑠璃語りをしたりした。他の学年は、6年生が参加する人
実演
形浄瑠璃を鑑賞した。また、手拍子や掛け声で参加し日本
の伝統文化にふれる機会となった。
新聞等で
紹介
イ
オ
10月12日
埼玉新聞
11 / 15
学校名
体験活動名
種類 学年
三郷市立前谷小学校
夢の教室
ア
エ
5
三郷市立高州東小学校
農業体験
イ
全
三郷市立彦郷小学校
一流の陸上アスリー
トにふれる体験
ア
エ
6
三郷市立丹後小学校
お年寄りとの交流
体験
エ
4
三郷市立前間小学校
和楽器演奏
カ
4
5
三郷市立瑞木小学校
もちつき体験
イ
エ
5
三郷市立後谷小学校
畳にふれよう
カ
3
4
蓮田市立蓮田南小学校
オーストラリアマ
ジュラバ小学校児
童との交流体験
エ
全
蓮田市立蓮田北小学校
稲作体験
イ
5
蓮田市立平野小学校
さつまいも栽培
イ
全
蓮田市立黒浜小学校
黒浜ウォーク
ラリー
オ
全
近隣施設の活用
(蓮田市図書館)
キ
全
プレイランド
エ
全
蓮田市立蓮田中央小学校
蓮田市立黒浜西小学校
主な特色
新聞等で
紹介
埼玉県教育委員会の夢と豊かな心をはぐくむ講演会事業
「夢の教室」を活用し、夢先生(プロ野球 千葉ロッテマ
リーンズ 田中英祐投手)を招いた授業を行った。夢先生 12月12日
サンケイス
とのゲーム活動を通して触れ合いを深めたり、夢先生の夢 ポーツ
トークを通して夢をかなえるためには諦めないで一生懸命 スポーツニッ
ポン
頑張ることの大切さを学ぶことができた。また、自分の夢
をシートに記入し、将来を考える機会になった。
全児童が、グリーンボランティア(学校応援団)の方々の
協力を得ながら、実際に種まきから収穫の作業までの農作
業の体験学習を実施した。また、3年生児童が総合的な学
習の時間(キッズタイム)に、自分たちが住んでいる地域
めぐりを実施し、社会科で学習している小松菜農家にも協
力していただき、体験学習を通じて地場産業について理解
を深めることができた。
コカコーラの「かけっこ教室」で、日本の一流アスリート
による指導を受けた。6年生全員が、美しい走りをつくる 9月12日
ための特別なトレーニングを受け、市内陸上大会に向け大 埼玉新聞
きな刺激となった。
地域の老人クラブ主催の演芸大会に毎年招かれ、手話ダン
スと民舞を披露している。今年は、学校応援団の方を講師
に招き、手話ダンス「花」に取り組み、また運動会で取り組
んだ「エイサー」を演技した。
前間小の伝統として5年生が取り組んできたが、児童数減
少に伴い、今年度は4年生も歌と踊りとして加わった。三 11月23日
味線サークル「弘春会」「鈴の会」の方々に指導していた 東武よみうり
だいている。11月の市民文化祭パレードに、和楽器演奏 新聞
として初の参加を果たした。
田植え・稲刈り体験ともちつきの体験を通して、農家の方
の苦労やお米を持ちに加工して食べるという「食」につい
て学習している。地域の方や保護者のかたにご支援をいた
だいている。体験活動を通して感動する心や感謝の心など
豊かな心を養うことができた。
日本の伝統文化である「畳」がどのように作られ、これま 10月17日
で大切にされてきたか等の講話を聞いた。畳表とへりを一 J:COM
11月2日
人一枚頂き、畳を作る工程を体験することができた。
東部よみうり
全校でウェルカムパーティーを実施し、本校の紹介や校
歌,ソーラン節の披露をした。異なる言語や文化を体験的
に理解し,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態
度を育成する機会となった。国際社会に生きる日本人とし
ての資質向上に大きく貢献している。
地域の水田をお借りして、5年生児童が稲作の体験活動を
行っている。主な活動は①田植え②稲刈り3脱穀4おにぎ
りパーティーとなっている。農家の人たちの仕事の体験を
通して,農業に対する理解を深め、さらに食べ物を大切に
しようとしたりする気持ちも育てている。
5月に全児童が学校農園にさつまいもの苗を植え、水やり
や夏休みの親子除草、そして10月の収穫と勤労生産体験
を行っている。10月の収穫後には、地域の方々や保護者
を招いてさつまいも集会を開き、釜と薪で芋を蒸かして食
べたりゲームをしたりするなど生活体験や交流体験を行っ
ている。
約8名編成の縦割り班で、黒浜小学区内をウォークラリー
する。高学年がリーダーとなり、地図を見ながら、チェッ
クポイントにあるクイズを解いて、ゴールの黒浜公園を目
指す。ウォークラリーをしながら、秋の自然に親しむ。低
学年は落ち葉などの秋さがし、中学年は三行詩、高学年は
俳句作りに挑戦している。
本校に隣接している「蓮田市図書館」を学校の図書室を活
用するのと同様に利用できるよう、図書館側と利用規定等
を定め、授業時間内に利用している。校内図書室の図書
カードを利用し、読書の記録を校内で管理できるように
し、校内読書ギネスの表彰を行っている。
年度当初に1~6年生で縦割り班をつくり、昼休みや集会
活動で縦割り班による交流活動に取り組む。その活動の一
環として全校遊び集会「プレイランド」を行った。6年生
がリーダーになって、ゲームの種類や道具の準備、材料の
収集や製作まで1ヶ月以上かけて、計画的に進めた。PR
集会では、高学年の児童が各班のゲームを紹介し、集会へ
の期待を持たせ、当日は、上級生が下級生の世話をしなが
ら一緒に遊んだ。
12 / 15
学校名
体験活動名
種類 学年
蓮田市立黒浜南小学校
みのりの秋集会
イ
エ
蓮田市立黒浜北小学校
ひょうたんアート
ミュージアム
オ
環境学習体験
オ
まこもの馬づくり
体験
オ
いのちの授業
キ
幸手市立吉田小学校
幼・小ふれあい
体験
エ
幸手市立八代小学校
植樹・間伐体験
オ
幸手市立行幸小学校
環境緑化体験活動
オ
幸手市立長倉小学校
昔遊び体験
カ
幸手市立幸手小学校
幸手市立権現堂川小学校
幸手市立上高野小学校
幸手市立さかえ小学校
植樹体験
オ
幸手市立さくら小学校
農業体験活動
イ
デイサービスとの
交流
エ
吉川市立旭小学校
農業体験活動
イ
吉川市立三輪野江小学校
文化芸術体験
カ
吉川市立吉川小学校
主な特色
新聞等で
紹介
5月に学校ファームに植えたさつまいもやもち米を収穫
し、全校集会でふかしいもやきな粉もちにして味わう。1
全 年を通しての縦割りグループ活動や学校ファームを支援す
る学校応援団やPTAとの交流を深め、思いやりや感謝の
心を育んだ。
地域の畑の一部をお借りして、ひょうたんを栽培してい
る。児童自らが収穫し、地域のひょうたん愛好家の指導を
受けながら種を取り、乾燥まで行う。さまざまな形や大き
5 さのひょうたんから、児童一人一人が自由にイメージを膨
らませ、絵を描いたり、装飾を施したりして置物を完成さ
せる。
3年生は権現堂桜堤に行き、地域の方々の協力のもと、野
鳥のための稚魚放流やヤギのえさやり体験を行った。ま
3 た、4年生は、市民環境ネットの方を招いて、教室で環境
4 学習を行った。ホウネンエビや草花の観察を通して、自然
環境を守ることの大切さを実感することができた。
学区内に自生する植物「まこも」を使って、馬を作る。地
域の伝統的な風習を受け継ぐことを目的として、毎年実施
5 している。学校応援団の方々から直接作り方を教わり、自
6 分だけのまこもの馬を作る。できた馬には願い事を書いた
短冊を付け、全校での七夕集会で飾る。
助産師さんの命に関わる話や、母子愛育会による赤ちゃん
人形体験を通して、いのちの素晴らしさや生きる喜び、生
6 きている価値を感じ、自分と周りの人達の命を大切にでき
る心や態度を育てる。
学区内の幼稚園年長児を学校に招待する。1・2年生は、
1 「おはなし きいて」とし、自分の選んだ話の読み聞かせ
2 をする。6年生は、幼稚園児の手を取り学校を案内する。
5 5年生はグループをともにして給食を楽しむ。このような
6 交流体験を通して、周囲の人々と関わり合う力を育てる。
葛西用水路土地改良区の協力を得て、普段使っている水
が、水源地よりどのように来ているのか、実地見学等を交
4 えながら学習している。水源地である神川町で間伐や植樹
の体験を行い、水源林の保全が水源地を守ることにつなが
ることを体験した。
全校児童で花の種蒔きから苗の植替えを行い、水やりなど
の世話をして生命尊重の態度を育成した。環境美化にも目
全 を向けさせ、学校を花と緑でいっぱいにした。また、6年
生が近くの老人福祉施設を慰問し、花の苗植えをして福祉
体験活動をした。
昔からの伝統的な遊びを地域の方から直接の指導いただ
き、その後の給食での触れ合いを通してコミュニケーショ
1 ンを深めた。後日、各自で練習を重ね、その練習成果を学
習参観日にて指導者を招き成果発表会として披露した。
林間学校のイベントの1コマとして、栃木県足尾の山々と
いう大自然の中で クヌギの植樹を体験している。足尾環境
5 学習センターの職員の方々から植樹の意義や植樹の仕方に
関する指導を受け実施している。
地域の田んぼをお借りし、田んぼの所有者の方にご指導し
て戴きながら実施した。春には田植え、秋には稲刈りを
5 行った。収穫後は、お米を提供していただき、感謝の昼食
会を開いた。田んぼの所有者の方をお招きし、5年生全員
と一緒に、おいしくいただいた。
各学年ごとに学校に併設しているデイサービスセンターに
行き交流をしている。その中で、5年生がお年寄りがとも
全 に楽しめるような遊びを考え、準備し一緒に体験する活動
を行っている。
JA旭支店や野菜づくりに協力してくださる地域の方々の協
力のもと、学校ファームを利用し、苗を植え、肥料をや
2 り、草取りや水やりを定期的に行って育てた。食育の一環
として、「おいもパーティー」を行って一緒に調理や試食
を行った。
平成27年度文化庁「文化芸術による子供の育成事業」を
活用し、劇団を招いた芸術鑑賞を実施した。その中でも、
全 6年の児童全員が実際の演劇に出演し、演劇を通して、豊
かな情操と創造力を養っている。
13 / 15
学校名
吉川市立関小学校
体験活動名
種類 学年
まちたんけん
ア
2
稲作体験
イ
5
米作り体験
イ
3
夏休み寺子屋体験
エ
キ
全
吉川市立美南小学校
農業体験活動
イ
全
白岡市立篠津小学校
フレンドリータイム
(異年齢集団活動)
エ
全
白岡市立菁我小学校
稲作体験活動
イ
5
白岡市立大山小学校
梨作り体験
イ
6
白岡市立南小学校
ふれあい芸術鑑賞会
カ
全
白岡市立西小学校
うどんうち体験
イ
3
芸術鑑賞会
カ
全
宮代町立須賀小学校
米作り体験活動
イ
5
宮代町立百間小学校
農業体験活動
イ
全
芸術鑑賞会in
Higashi
能の鑑賞・体験教室
カ
全
吉川市立北谷小学校
吉川市立栄小学校
吉川市立中曽根小学校
白岡市立白岡東小学校
宮代町立東小学校
主な特色
近隣の商店や事業所を訪ね、見学したりインタビューす
る。その後、調べたことをまとめ、仕事の楽しさや、それ
に携わる人の工夫をクイズにまとめ発表する。それらの活
動を通し、たくさんの働く人に支えられて生活が成り立っ
ていることに気付くことができるよう指導している。
JAの協力により、学校近隣の水田で取組んでいる。田植
え、草取り、稲の生長の観察、稲刈りまでの作業を体験
し、収穫した米は、5年児童の家庭に配布するとともに、
残りの米を家庭科の調理実習で使用した。
米作りは、日頃お世話になっている地域の方や警察の方と
の触れ合い学習の一つとして位置付けている。田植え・稲
刈り体験は地域の方の指導を頂き活動している。また、稲
刈りは後は、保護者や地域の方及び警察の方とともに「お
にぎりパーティー」を開催している。
町会・長寿会・子供会・民生児童、主任児童委員との協力
の下、地域の集会所を会場とし、保護者・地域の方々・中
高生・大学生等が指導者となり、異年齢集団で体験活動を
実施。夏休み期間中11日間に渡り、午前中は学習・午後
は体験活動の時間割に沿って一日を過ごす。思いやり・優
しさ・助け合いの心を育て、ともに学ぶ喜びと人とのふれ
あいを深めている。
「彩の国みどりの学校ファーム事業」を活用し、種まきや
苗植えをして、水やり・草取り等の世話を体験すること
で、植物を大切に育てようとする気持ちや自然を愛する気
持ちを育んでいる。また、理科や生活科との関連を図り収
穫時期には、授業で活用したり、調理をしたりしている。
全校児童を32の班に分け、業前の時間に異年齢集団での
活動を年間11回行っている。班ごとに決めた遊びや除草
をしている。篠っこウォークラリーやフレンドリー給食な
ども行い、異年齢集団への所属感を高めたり、自主性や思
いやりの気持ちを育てたりしている。
地域のゲストティーチャーを講師として招き、種まき、田
植え、稲刈り、脱穀、一連の作業を体験することにより農
作物の大切さや勤労観の醸成など豊かな人間性を育む活動
を行っている。収穫後はお世話になった方を招待し、「お
にぎりパーティー」を開催し、感謝の心を持たせ、より良
い人間関係の育成に努めている。
学校敷地内にある梨園を利用して、地域の学校応援団の方
の指導の下、梨作りを体験している。花かけ、実すぐり、
袋かけ、収穫を実体験し、農家の方の栽培に対する熱意や
工夫、苦労などを経験している。地域の方の見守りを肌で
感じることができる機会にもなっており、郷土愛を養うこ
ともできている。
白岡市社会福祉協議会南支部と連携し、地域のお年寄りを
招いた芸術鑑賞会を行う。当日は手作りプログラムを手渡
しし、座席まで案内するなど絆を深めている。
うどんは身近な食べ物であり、それを自分たちで作ること
により、食の大切さを学ぶ。また、地域の蕎麦打ちの会、
学校応援団、保護者等、多くの方々の協力を得て実施され
るので、地域とのつながりを深め、感謝の心を育てること
につながる。
文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」(巡回公演事
業)で、能楽体験を実施した。当日は、児童だけでなく、
保護者や地域の方々も能楽を鑑賞した。演目は6年生の国
語の教材として取り上げられている「柿山伏」である。体
験では、代表児童による動きの指導もあり、能楽に親しむ
ことができた。
米づくりへの関心を高め、稲の生長を観察したり、収穫し
たりする。さらに、刈り取った稲でリース作りや縄作りな
どの活動を行う。「宮代町お米の学校」の先生を招き、地
域の人々との関わりを広げ、つながりを深める。
学校近くの畑と田んぼをお借りし、ジャガイモ・ダイコン
の収穫を全学年で取り組み、米作りを4年生が体験した。
その間、作物を育てるための様々な活動を通して、大変さ
や喜び等を体験することができる。
金春流能楽師の山井綱雄さんをお招きして、能の舞を鑑賞
するだけでなく、礼(挨拶の仕方)や舞い、謡を皆で体験
した。また、代表児童が衣装と面をつけてみる体験も行っ
た。さらに衣装や鼓、面などの展示・解説もしていただい
た。
新聞等で
紹介
5月13日
読売新聞
11月25日
埼玉新聞
14 / 15
学校名
体験活動名
種類 学年
宮代町立笠原小学校
米づくり体験
イ
全
杉戸町立杉戸小学校
日本文化探究
カ
6
米作り体験
オ
6
日本文化探究教室
カ
6
なかよし集会
エ
全
火おこし・飯盒炊
さん体験
エ
全
かいの木まつり
キ
全
松伏町立松伏小学校
高齢者施設
体験活動
ウ
6
松伏町立金杉小学校
大豆ワールド
イ
3
松伏町立松伏第二小学校
農業体験活動
イ
5
杉戸町立杉戸第三小学校
杉戸町立西小学校
杉戸町立杉戸第二小学校
杉戸町立泉小学校
杉戸町立高野台小学校
主な特色
2・5年生が学校に隣接する「ほっつけ田」でモチ米づく
りを行う。田植え、稲刈り、脱穀などの一連の活動を地域
の方の指導のもと体験する。刈り取った稲は学校の2階手
摺りに干し、その後脱穀。収穫した米で、「笠原小祭り」
にて全校児童が餅つき体験を行う。わらは保管し、6年生
が地域の方に教えて頂きわら草履を作成。修学旅行時に鎌
倉高徳院にてわら草履をはいて活動する。
「日本らしさ」を発見することをテーマに総合的な学習の
時間において調べてきたことを、修学旅行先の鎌倉におい
て、「座禅」や「流鏑馬」「能楽」等を実際に体験をし、
日本文化への理解を深める。
学校隣接の学校ファームで、地域の方・PTAの支援を受
け、田植えや稲刈りの指導をしていただき、米作り体験を
行っている。作った米を活用し、開校以来の行事である
「もちつき大会」「感謝の会」を実施している。
社会科や総合的な学習の時間に、鎌倉時代の人々の生活や
文化について学んでいる。そこで学んだことをもとに修学
旅行で鎌倉に行った際に、各自の課題をさらに調べたり、
体験したりする。狂言鑑賞と4つの体験コース(茶の湯、
坐禅、鎌倉彫、写経)に分かれての体験から、日本文化に
実際に触れ、日本文化の良さや素晴らしさについて考える
ようにしている。
全校縦割りの小集団をつくり、児童会や各グループの6年
生が中心となって「なかよし集会」を実施している。児童
会スローガンである「笑顔いっぱい!あせいっぱい!花
いっぱい!」のもと、会食をしたり、グループ全員で考
え、工夫し、準備したゲームなどを楽しんだりしている。
「古代まつり」という行事の中で,全校児童が古代服を身
にまとい、縦割りグループで役割分担をし、火おこし器で
火をおこし、校庭に掘ったかまどで飯盒を使って古代米を
炊く。保護者や学校応援団との交流を通して,学校や地域
を愛する心情を育む。準備や活動を通して、協力するこ
と・最後までやり通すことの大切さについての理解を深め
ている。
第1部 ありがとうの会として、日頃お世話になっている
ボランティアの方をお呼びして感謝の気持ちを伝えた。
第2部 かいの木コンサートとし、音楽を通して豊かな人
間性を育てるとともに、感謝の気持ちを伝えた。
総合的な学習の時間の中の福祉教育の一環で行っている。
高齢者施設に伺い、読むことに困難さがある方に本を読ん
であげたり、一緒に折り紙を折ったりしながら楽しんだ
り、お年寄りの方と交流を図る。相手の立場になって物事
を考えていく態度の育成につながるもので、丁寧な指導を
心がけている。
総合的な学習の時間で、大豆の栽培や観察等、調べ学習
で取り組んでいる。栽培した大豆も使用し、学校応援団の
方々を指導者として招き、保護者の協力も得て、味噌造り
を行っている。味噌が発酵・熟成する約1年後(第4学
年)には味噌汁にして自分たちで造った味噌を味わった
り、できあがった味噌を家庭に持ち帰ったりしている。
校庭の一部で苗の植え付けや収穫等の生産体験を行ってい
る。収穫後は、脱穀からもみすりまで手作業で行い、調理
をした。食や環境、稲の生育の仕方に関する理解が深まっ
た。地域の農家の方々の工夫や苦労、働くことの尊さを実
感できた。生きる力を育むことができた。
新聞等で
紹介
12月8日
埼玉新聞
7月15日
埼玉新聞
11月13日
埼玉新聞
15 / 15
Fly UP