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高松市障がい者ガイドブック
高松市 障がい者ガイドブック 高松市 はじめに この『高松市障がい者ガイドブック』は、障がいのある方々が、必要な福祉制度を活用され、 社会参加が促進されることを願って作成したものです。 平成 27年3月現在の福祉制度やサービスの概要を掲載していますが、一部、平成 27年4 月から変更となる制度等については、平成 27 年4月現在の内容を掲載しています。制度やサー ビスの詳細や手続きの方法などは、それぞれの窓口にお問い合わせください。なお、今後、 制度改正等により、内容が変更となる場合があります。 また、このガイドブックは、高松市のホームページ「もっと高松」でも御覧いただけます。 ■「障がい」の表記について 「障害」の「害」という漢字の否定的なイメージを考慮するとともに、差別感や不快感をもつ人が少しでも いる限り、その気持ちを尊重していく必要があると考え、 「がい」をひらがなで表記することとしました。なお、 法律で定められた用語等については、混乱を避けるため漢字表記としています。 高松市役所窓口一覧 課名 障がい福祉課 市民課 国保・高齢者医療課 介護保険課 市民税課 生活福祉課 長寿福祉課 広聴広報課 こども園運営課 こども家庭課 住宅課 学校教育課 選挙課 住所 窓口 TEL FAX 839-2333 821-0086 1階6番(国民年金係) 839-2322 839-2280 1階9番(長寿医療係) 839-2315 839-2314 1階27番、28番 839-2326 839-2337 2階14番、15番 839-2233 839-2230 2階21番 839-2343 839-2336 2階22番 839-2346 839-2352 5階 839-2161 861-1559 6階25番 839-2358 839-2360 6階26番 839-2353 839-2360 7階 839-2541 839-2547 10階 839-2616 839-2624 11階 839-2644 839-2643 839-2363 839-2367 861-4501 837-9114 〒761-1795 高松市香川町川東上1865-13 879-8970 879-8972 〒761-1592 高松市塩江町安原下第2号1645 897-0131 897-0138 〒761-0188 高松市牟礼町牟礼302-1 845-2111 845-7571 〒761-0187 高松市庵治町6393-5 871-3111 871-3115 〒761-1795 高松市香川町川東上1865-13 879-3211 879-8275 〒761-1493 高松市香南町由佐1172 879-3111 879-3110 〒769-0192 高松市国分寺町新居1298 874-1111 874-5877 2階23番 〒760-8571 高松市番町一丁目8-15 保健センター 〒760-0074 高松市桜町一丁目9-12 中央図書館 サンクリスタル高松1・2階 香川図書館 塩江支所 牟礼支所 庵治支所 香川支所 香南支所 国分寺支所 市外局番(087) 〒760-0014 高松市昭和町一丁目2-20 ※今後、組織機構の見直しなどにより、市役所の窓口が変更になる場合があります。 2 もくじ 手当・年金・保険 特別障害者手当 ● 障害児福祉手当 ● 特別児童扶養手当 ● 児童扶養手当 ● 障害基礎年金 ● 特別障害給付金 ● 障害児福祉金 ● 在宅障害者介護見舞金 ● 香川県心身障害者扶養共済制度 ● ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 5 6 医療の支援 自立支援医療(更生医療) ● 自立支援医療(育成医療) ● 育成医療等負担費用助成 ● 自立支援医療 (精神通院医療) ● 障害者医療費助成 ● 後期高齢者医療制度への早期加入 ● ・・・・・・・・・・・・ ・・・・ 7 8 くらしの助成・割引・免除 交 通 ● 交通機関の運賃割引 ● 障害者福祉タクシー助成制度 ● 有料道路通行料金の割引 交 通 ● かがわ思いやり駐車場制度 ● 駐車禁止規制の適用除外 ● 自動車改造費の助成 交 通 ● 税 金 ● 税 金 ● 自動車運転免許取得費補助 所得税・住民税の所得控除 ● 自動車税・軽自動車税又は自動車取得税の減免 ・・・・ 10 ・・・・ ・・・・・・・ 11 その他の税金の控除(相続税・贈与税・扶養共済制度掛金・マル優・個人事業税) ● 障害者手帳等申請用診断書作成料助成 12 NHK 放送受信料の免除 ● NTT電話番号の無料案内(ふれあい案内) ● 青い鳥郵便はがきの無償配付 ● 携帯電話基本使用料等の割引 ● 入園料等の減免 13 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 公共料金 など 9 ● ・・・・・ 日常生活の支援 在宅支援 ● 日常生活用具の給付 在宅支援 ● 住宅改修費の給付 ● 住宅改造助成 ● 在宅重度障害者訪問診査 在宅支援 ● 補装具 ● 障がい者(児)の紙おむつの給付 ● 図書資料郵送貸出サービス 在宅支援 ● ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14・15 ・・・・・・・・・・・ 17 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18 福祉ファクシミリの貸与 ● 福祉電話の貸与 ● あんしん通報サービス ● 身体障害者訪問入浴サービス コミュニケー ション支援 ● 保育・教育 ● ● 16 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 意思疎通支援事業 ● 手話通訳者設置 ● 点字・声の広報等 図書館対面朗読サービス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19 保育所・認定こども園・幼稚園・地域型保育の入所入園 ● 授業料及び保育料の減免 ● 就学等教育相談 ● 特別支援学級 ● 通級指導教室 ● 特別支援学校 20 ・・・・・・・・・・・・・・・ その他 ● 市営住宅入居時の要件の緩和 ● 生活福祉資金の貸付 ● 郵便等による不在者投票制度 ・・・・・ 21 障害福祉サービス等 サービスの種類 ● サービスの利用方法 ● 利用者負担 ● 軽減制度 ● ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22・23 23 24 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 相談 障害者相談支援事業 ● 障害者相談員 ● ワンストップ相談(就労支援サービス) ● 成年後見制度 ● 成年後見制度利用支援事業 ● 各種相談窓口 ● 関係団体 ● 25 26 27 ・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 身 身体障がい者が対象 窓 窓口に設置している書類 精 精神障がい者が対象 知 知的障がい者が対象 HP 難 難病患者等が対象 ホームページからダウンロードできる書類 ※ 所得要件がある制度については、転入等で高松市に課税情報がない方は、前住所地の所得・課税証明書な どが必要となる場合があります。 3 手 当・年金・保 険 特別障害者手当 手当・年金・保険 対象者 身 知 精 支給額 20 歳以上の在宅の重度障がい者で、次のいずれか に該当する方 ① おおむね身体障害者手帳 1 級程度の障がいが2つ 以上ある方 ② 重度の肢体不自由で、かつ、日常生活に特別な介 護が必要な方 ③ 心臓、じん臓、呼吸器等の内部障がいがあり、絶 対安静が必要な方 ④ 知的又は精神障がいがあり、日常の動作、行動に ほぼ全面的に介護が必要な方 ただし、次のいずれかに該当する場合は、支給の対 象となりません。 ● ● 窓 口 施設 (有料老人ホーム等は除く。 ) に入所している場合 病院に 3か月以上入院している場合 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 障害児福祉手当 対象者 支給額 身 知 精 20 歳未満の在宅の重度障がい児で、次のいずれか に該当する方 ① 身体障害者手帳 1 級・2 級の一部又は療育手帳Ⓐ をお持ちの方 ② 心臓、じん臓、呼吸器等の内部障がいがあり、長 期安静が必要な方 ③ 知的又は精神障がいがあり、日常生活に常時介護 が必要な方 ただし、次のいずれかに該当する場合は、支給の対 象となりません。 ● ● 窓 口 施設に入所している場合 障がいがあることを支給理由とする公的年金を受け ている場合 ※手当の支給は申請の翌月分からです。 支給の時期は 2・5・8・11 月の年4回、それ ぞれの支給月の前月分までを振り込みます。 ※本人又は配偶者及び同居の扶養義務者の前 年所得が限度額を超えている場合、手当が 支給されません。 申請に必要なもの ❶ 認定請求書 窓 ❷所定の診断書 (医師の記載したもの)窓 ❸ 本人名義の振込口座の確認できるもの ❹ 年金証書又は年金振込通知のはがき (年金を受給している方のみ) ❺ 印鑑 ※障がいの部位や程度によっては、支給の対 象とならない場合があります。詳しくは事 前に窓口までお問い合わせください。 月額 14,480円 (平成27年 4月現在) ※手当の支給は申請の翌月分からです。 支給の時期は 2・5・8・11月の年 4 回、それ ぞれの支給月の前月分までを振り込みます。 ※本人又は配偶者及び同居の扶養義務者の前 年所得が限度額を超えている場合、手当が 支給されません。 申請に必要なもの ❶ 認定請求書 窓 ❷ 所定の診断書(医師の記載したもの)窓 ❸ 本人名義の振込口座の確認できるもの ❹ 特別児童扶養手当証書 (受給している方のみ) ❺ 印鑑 ※障がいの部位や程度によっては、支給の対 象とならない場合があります。詳しくは事 前に窓口までお問い合わせください。 身 知 精 1級 2級 月額 51,100円 月額 34,030円(平成27年 4月現在) ▲ ▲ 特別児童扶養手当 精神又は身体に中度以上の障がいを有する 20 歳未 満の児童の父母、又は養育者。ただし、次のいずれ かに該当する場合は、支給の対象となりません。 ※手帳の等級とは異なります。 ※父母や養育者又は同居の扶養義務者の前年所 得が限度額を超えている場合、手当が支給さ れません。 ● 対象児童又は申請者が日本国内に住んでいない場合 児童福祉施設などに入所している場合 申請に必要なもの ● ● 窓 口 (平成27年 4月現在) 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 支給額 対象者 月額 26,620円 対象児童が障がいがあることを支給理由とする公的 年金を受けている場合 ※必要書類は障がいの内容等で変わりますので、 詳しくは事前にこども家庭課までお問い合わ せください。 こども家庭課 26番窓口 TEL 839-2353 又は各支所 (山田支所を除く) 4 児童扶養手当 対象者 ● 請求者又は児童が国民年金(老齢福祉年金を除く) や厚生年金などの公的年金を受給できる場合 父若しくは母、養育者又は同居の扶養義務者の前年 所得が限度額を超えている場合 父又は母の年金に児童の加算がある場合 全額支給 42,000円 一部支給 41,990円 ~ 9,910円 5,000円を加算 3人目以降から児童1人増すごとに 3,000円の加算 申請に必要なもの ※必要書類は、個々のケースで異なりますので、 詳しくは事前にこども家庭課までお問い合わ せください。 こども家庭課 26番窓口 TEL 839-2353 又は各支所(山田支所を除く) 身 知 精 支給額 国民年金加入中や 20 歳前に初診日(初めて医師の 診療を受けた日)がある病気やけがによって、65 歳到達日の前日までに国民年金の障がい等級の 1 級・2 級のいずれかに該当する場合に支給される年 金です。 次のすべてに該当する方 ① 障がいの原因となった病気やけがの初診日が次 のいずれかの間にあること。 ● ● 1 級 年額 975,100円 2 級 年額 780,100円(平成27年度) ▲ ▲ 障害基礎年金 対象者 1人目 申請に必要なもの ※障害年金を受けるために必要な要件や病歴等 確認事項がありますので、事前に下記の窓口 へ御相談ください。 ※初診日に加入していた年金制度により、「障 害厚生年金」「障害共済年金」があり、それぞ れ申請先(相談先)が異なります。 国民年金加入中 20歳前又は 60歳以上 65歳未満(国内に住んでい る方のみ) の年金未加入期間 ② 20 歳到達日又は障害認定日において、障がいの程度が国民年金法に定める 1 級又は 2 級に該当 していること(手帳の等級とは異なります。)。 ③ 一定の保険料の納付要件を満たしていること(初診日が 20歳前の場合を除く。)。 窓 口 市民課 6番窓口 TEL 839-2322 特別障害給付金 対象者 ※障害年金の請求ができなかった方でも、特別障害給付金の対象となる 場合がありますので、下記の窓口へお問い合わせください。 ❶ 昭和 61年 3月31日以前に初診日があり、その当時被用者年金(厚生年金等)加入者の配偶者で、 かつ、国民年金法の任意加入被保険者でなく、現に国民年金の障がい等級の 1 級・2 級に該 当する程度の障がいのある方 ❷ 平成 3 年 3月31日以前に初診日があり、その当時学生で、かつ、国民年金法の任意加入被保 険者でなく、現に国民年金の障がい等級の 1 級・2 級に該当する程度の障がいのある方 ※ただし、① ②とも 65 歳の到達日の前日までに、その障がいの状態に該当された方 障害基礎年金の1級相当に該当する方 障害基礎年金の2級相当に該当する方 窓 口 市民課 6番窓口 TEL 839-2322 ▲ ▲ 支給額 月額 51,050円 月額 40,840円(平成27年度) 5 手当・年金・保険 ● 内 容 (平成27年 4月現在) 支給額 重度の障がいを持った配偶者がおり、18 歳に達し た年度末までの児童を養育する父又は母。ただし、 2人目 次のような場合は、手当額の一部若しくは全部が支 3人目以降 給停止になる場合があります。 ● 窓 口 身 知 精 障害児福祉金 対象者 手当・年金・保険 窓 口 支給額 身 知 精 高松市に引き続き 1 年以上居住しており、身体 障 害 者 手 帳 1 級 ~3 級、療 育 手 帳 Ⓐ・A・Ⓑ、 精神障害者保健福祉手帳 1 級~ 2 級のいずれか の手帳をお持ちの20 歳未満の障がい児 身 知 精 申請に必要なもの 支給額 内 容 20 歳以上の在宅の重度障がい者を常時介護して いる方に在宅障害者介護見舞金が支給されます。 対象者 20 歳以上の身体障害者手帳 1 級・2 級、療育 手帳 Ⓐ・A又は精神障害者保健福祉手帳 1 級を お持ちの方で、医師の証明により、常に介護が 必要と認められる人を在宅で介護している方。障 がい者、介護者ともに高松市に 1 年以上居住して いる必要があります。 ※65 歳以上の方は、長寿福祉課にも同様の制度があり ますが、要件が異なりますので、詳しくは長寿福祉課 へお問い合わせください。どちらか一方のみの支給と なります。 窓 口 ※毎年、8 月 31 日現在の対象者に、9 月 20 日頃 (ただし、9 月~ 3 月の申請については申請月の 翌月末)に振り込みます。 ❶申請書 窓 HP ❷ 本人又は保護者名義の振込口座の確認 できるもの ❸ 印鑑 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は各支所(山田支所を除く) 在宅障害者介護見舞金 申請に必要なもの ❶申請書 窓 医師による現在の障がいの状況を 記載したもの ) 年金額 1口あたり月額20,000円で、障がい 者1人につき加入者1人2口まで加入で きます。 障がい者の生活安定を図るため、保護者に万一 掛金額 加入するときの年齢により異なります。 (死亡・重度障がい)のことがあった場合に、障 がい者に終身一定額の年金を支給する制度です。 加 入者の属する世帯が 次に該 当する場 合、 申請により、1 口目の掛金が減免されます。 障がい 者(※)を扶養している保護者であり、次 ● 生活保護受給世帯:掛金の全額 の要件を満たしている方 ● 市町村民税非課税世帯:掛金の8割 ● ● 加入年度の初日(4月1日)に65歳未満であること。 特別な疾病や障がいがなく、生命保険契約の対象 となる健康状態であること。 ※障がい者の範囲 次のいずれかに該当し、将来独立自立することが困 難であると認められる方 ① 知的障がい者 市町村民税所得割非課税世帯:掛金の5割 ● 所得税非課税世帯:掛金の3割 ● 加入者が65才以上になり20年以上加入 している場合は、掛金が免除になります。 ● ※また、申請により、納付した掛金の一部を助成 する制度があります。 加入に必要なもの ② 身体障害者手帳 1 級~ 3 級をお持ちの方 ③上記①又は②と同程度の精神又は身体に永続的 な障がいのある方(例:統合失調症、脳性麻痺、 進行性筋萎縮症、自閉症、血友病など) 窓 口 ) ❷ 介護する方の振込口座の確認できるもの ❸ 印鑑 身 知 精 対象者 月額 6,000円 ※見舞金の支給は申請の翌月分からです。 支給の時期は 3 月と 9 月の年 2 回、それぞれの 支給月分までを振り込みます。 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は各支所 (山田支所を除く) 香川県心身障害者扶養共済制度 内 容 年額 20,000円 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は各支所(山田支所を除く) 6 ❶ 加入等申込書 窓 ❷ 加入者及び障がい者の住民票の写し ❸ 加入申込者告知書 ❹ 障がい者の障害証明書 (障害者手帳等) ❺ 年金管理者指定届書 (障がい者に年金管理が困難な場合) 医 療 の支 援 自立支援医療 更生医療、育成医療、精神通院医療を「自立支援医療」といい、県等が指定した 医療機関で医療を受けた場合、医療費の一部を公費で負担する制度です。 自立支援医療(更生医療)身 身体障がい者が、指定医療機関において、 その障がいについて確実な治療の効果が 期待できる医療(心臓手術・人工関節置換・ 腎移植・人工透析療法など)を受ける場合 に対象となる制度です。 対象者 身体障害者手帳をお持ちの18 歳以上の方 費用の 一部負担 窓 口 ❶申請書 窓 ❷ 身体障害者手帳(申請する医療に該当する障がい 内容の記載のあるもの) ❸ 健康保険証 ❹ 所得を確認できるもの ● 市町村民税課税証明書 医療保険の被保険者のもの、国民健康保険・後期 高齢者医療制度に加入の場合は加入者全員のもの ) 原則1割負担。ただし、医療保険単位の世 帯の所得と症状(重度かつ継続に該当か非 該当)に応じて、自己負担の上限月額が設 定されます。また、一定所得以上の場合は、 対象外となることがあります。 ) ※高松市で市民税の情報を確認できる方は、必要ありません。 生活保護受給世帯証明書 非課税の場合は、本人の収入が確認できるもの (年金証書、振込通知書、通帳など) ● ● ❺ 所定の診断書 窓 (医学的判定、月別所要見込額内訳表) ❻ 特定疾病療養受療証 (お持ちの方のみ) ❼ 印鑑 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は各支所(山田支所を除く) ※手続きには1か月半~2か月かかります。 自立支援医療(育成医療)身 申請に必要なもの 内 容 身体に障がいのある児童、又は現存する疾 患を放置すれば将来的に障がいを残す可 能性のある児童(18 歳未満)が、指定医療 機関において、確実な治療効果が期待でき る医療を受ける場合に対象となる制度です。 ❶申請書 窓 ❷自立支援医療 (育成医療) 意見書 ❸ 健康保険証 (対象児のもの) ❹ 扶養親族申告書 ❺ 被保険者(※)の市民税額等が確認できる書類(原本) 対象者 18 歳未満の障がいを有する児童や、現存す る疾患を放置すると将来において障がいを 残すと認められる児童 【例】市町村民税所得課税証明書、市町村民税・県民 税特別徴収税額の決定・変更通知書、特別児童扶養 手当証書、生活保護受給証明書など公的な書類 費用の 一部負担 窓 口 ※国民健康保険に加入の場合は、16 歳以上の同一保険加 入者全員のもの 原則1割負担。ただし、医療保険単位の世 帯の所得に応じて、自己負担の上限月額が 設定されます。なお、入院時食事療養費は 原則自己負担となります。また、一定所得 以上の場合は、対象外となることがあります。 ❻ 身体障害者手帳・特定疾病療養受療証 (お持ちの方のみ) ❼ 印鑑 保健センター 高松市桜町一丁目 9-12 TEL 839-2363 育成医療等負担費用助成 申請に必要なもの 身 対象者 育成医療や更生医療の認定を受け、国が 定める自己負担額を支払ったとき、その費 用を助成します。(障害者医療費助成対象 者等は除く) 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は各支所(山田支所を除く) ❶申請書 窓 ❷ 領収書 (原本) ❸自己負担上限額管理票 ❹申請者本人名義の振込口座の確認できるもの (育成医療の申請者は必ず保護者) ❺育成医療受給者証 (育成医療の場合のみ) ❻ 印鑑 7 医療の支援 内 容 申請に必要なもの 自立支援医療(精神通院医療)精 内 容 精神疾患による通院に係る医療費の自己 負担額を軽減する制度です。 対象者 精神疾患のために通院し、医療を継続的 に受ける方 費用の 一部負担 原則1割負担。ただし、医療保険単位の 世帯の所得と症状(重度かつ継続に該当 か非該当)に応じて、自己負担の上限月 額が設定されます。また、一定所得以上 の場合は、対象外となる場合があります。 医療の支援 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は各支所(山田支所を除く) 障害者医療費助成 申請に必要なもの ❶申請書 窓 HP 窓 ❷ 所定の診断書(指定医療機関で記載されたもの) ❸ 健康保険証 ❹ 所得を確認できるもの ● 市町村民税課税証明書 医療保険の被保険者のもの、国民健康保険・後期 高齢者医療制度に加入の場合は加入者全員のもの ) 障がい者に対して、保険診療の自己負担 額(高 額 療 養 費、入 院 時 食事(生活)療 養費に係る標準負担額及び自費診療分は 除く。)を助成する制度です。 対象者 次の (ア) から (ウ) までのいずれかに該当し、 ①又は ② に該当する方 ) ※高松市で市民税の情報を確認できる方は、必要ありません。 生活保護受給世帯証明書 非課税の場合は、 本人の収入が確認できるもの (年金証書、振込通知書、通帳など) ● ● ❺ 印鑑 ※有効期間は1年以内です。更新は毎年必要で、有効期間 の終了する日の3か月前からできます。 ※受給者証の交付を受けた後、受診する医療機関、医療保険、 住所などが変更する場合には、その都度申請が必要です。 身 知 内 容 HP 申請に必要なもの ❶申請書 窓 HP ❷ 健康保険証 ❸ 身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳のいずれか ❹ 住民税所得・課税証明書 (転入等で高松市に課税情報がない方のみ) ※ 対象者や必要な年度等については、障がい福祉課まで お問い合わせください。 ❺ 後期高齢者医療制度に該当している方は、 (ア)身体障害者手帳の交付を受けた方 本人名義の振込口座の確認できるもの (1 級~ 4 級) ❻ 印鑑 (イ)療育手帳の交付を受けた方 (ウ)戦傷病者手帳の交付を受けた方(特別項症~第7項症) ① 手帳の交付日が、平成 20 年8月1日以降の場合、手帳の交付を受けた日の年齢が 65 歳未満の方 ② 手帳の交付日が、平成 20 年7月31日以前の場合、手帳の交付を受けた日の年齢制限はありません。 ※障がい者本人又はその扶養義務者及び配偶者の前年の所得が限度額を超えている場合、対象となりません。 所得の限度額:本人 約 360 万円、扶養義務者及び配偶者 約 628 万円 (ただし、扶養親族の数などによって額は変わります。 ) 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は各支所・出張所 後期高齢者医療制度への早期加入 身 知 精 内 容 75 歳未満の方でも、後期高齢者医療制度に加入することができます。医療 費が1割負担(ただし、現役並み所得者は3割負担) となります。保険料等も 変更しますので、詳しくは国保・高齢者医療課までお問い合わせください。 対象者 65 歳以上75 歳未満で、次のいずれかの手帳をお持ちの方 申請に必要なもの ❶申請書 窓 ❷ 障害者手帳 ❸ 印鑑 ① 身体障害者手帳1級 ~ 3 級、4 級の一部(音声・言語・下肢の一部) (※) ② 療育手帳 Ⓐ・A ③ 精神障害者保健福祉手帳 1 級・2 級 ※下肢障がいの 4 級の一部は、両全足指欠損、一下肢下腿 1/2 以上欠損、一下肢機能の著しい障害のみ。 窓 口 国保・高齢者医療課 9 番窓口 TEL 839-2315 又は各支所・出張所 8 くらしの助成・割引・免除 交 通 交通機関の運賃割引 内 容 身 知 精 身体障害者手帳又は療育手帳をお持ちの方は、手帳の提示により、各交通機関の割引が受けられます。 交通機関の割引については、障がいの等級等により、 「第 1 種」と「第 2 種」に区分されており、その 種別に応じて、割引の適用範囲が異なります。種別は、手帳に記載されています。 第1種:障がい者本人と介護者1名が割引 ● 第2種:障がい者本人のみ割引 ※精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方も、 同様の割引を受けられる場合があります。 ● JR運賃の割引 電車運賃の割引 バス運賃の割引 航空旅客運賃の割引 タクシー運賃の割引 窓 口 身 知 JR を利用する場合に運賃が割引されます。 (単独利用は、片道100kmを越える場合のみ) 身 知 電車を利用する場合に運賃が割引されます。 身 知 精 バスを利用する場合に運賃が割引されます。 身 知 12 歳以上の障がい者が航空機 (国内線) を利用する場合に運賃が割引されます。 身 知 精 タクシーを利用する場合に、運賃が1割引となります。 詳しい利用方法、割引率などは、利用される各交通機関へお問い合わせください。 内 容 対象者 助成額 ● ● ● 18 歳以上の方は、障がい者本人と、配偶者がいる場合は配偶者も市民税非 課税の方のみ。(18 歳未満の障がい児については、所得制限はありません。 ) 1枚当たりの助成額 身体障害者手帳 1 級 療育手帳 Ⓐ 精神障害者保健福祉手帳 1 級 570円 身体障害者手帳 2 級 ● 療育手帳 A 精神障害者保健福祉手帳 2 級 570円 ● 車いす利用者(※1) 電動車いす利用者(※2) 窓 口 申請に必要なもの 障がい者の自立及び社会参加を促進し、福祉の増進を図るため、障がい者 福祉タクシー券を交付します。上記のタクシー運賃の割引との併用が可能です。 対象者 ● 身 知 精 ❶申請書 窓 HP ❷ 障害者手帳 ❸ 印鑑 年間交付枚数 (※1)補装具として車いすを利用してい る方、又は介護保険を利用して車いすを ただし、人工透析を 40枚 受けている方は100枚 レンタルしていて下肢・体幹 1 級~ 4 級 若しくは内部障がいの身体障害者手帳を お持ちの方 25枚 570円 50枚 1,070円 50枚 (※2)補装具として電動車いすを利用し ている方、又は介護保険を利用して電動 車いすをレンタルしていて下肢・体幹 1 級~ 2 級の身体障害者手帳をお持ちの方 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は支所(山田支所を除く) ※65 歳以上の方は、長寿福祉課にも同種の制度がありますが、要件が異なりますので、詳しくは長寿福祉課へお問い合わせく ださい。どちらか一方のみの交付となります。 有料道路通行料金の割引 内 容 申請に必要なもの 身 知 障がい者が運転又は同乗して、高速自動車道などを利用 する場合に、通行料金が 5 割引になります。事前に申請 が必要です。また、2年ごとに更新手続きが必要です。 対象者 対象者 身体障害者手帳 第1種 療育手帳 Ⓐ・A ● 身体障害者手帳 第2種 ● ● 運転者 本人又は介護者 介護者のみ 本人のみ ❶申請書 窓 ❷ 身体障害者手帳又は療育手帳 ❸車検証 ❹ 運転免許証 (本人運転の場合のみ) ❺ ETCカード(ETC利用申請の場合のみ) (20歳以上は障がい者本人名義のもの) ❻ ETC車載器セットアップ申込書・証明書等 (ETC利用申請の場合のみ) 車両の条件 自家用(事業用・軽トラック・レンタカー・代車等は不可) 障がい者1人につき1台のみ。 車両の所有者 本人・配偶者・直系血族及びその配偶者、兄弟姉妹及びその配偶者並びに同居の親族(※1) ※1の方が自動車を所有していない場合、介護者運転に限り、障がい者本人を継続して日常的に介護している方が所有するものでも可。 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は支所(山田支所を除く) 9 くらしの助成・割引・免除 障害者福祉タクシー助成制度 かがわ思いやり駐車場制度 身 知 精 難 申請に必要なもの ❶申請書 窓 HP ❷ 身体障害者手帳等 ❸ 代理申請の場合は、 代理の方の身分証明書 内 容 公共的施設に設置されている障がい者等用駐車場(車いすマークが ある駐車場)を適正に御利用いただくため、障がいのある方や、要介 護高齢者、妊産婦など移動に配慮が必要な方に、県が「かがわ思い やり駐車場利用証」を交付します。 対象者 下記の対象者一覧表のとおり 窓 口 香川県健康福祉総務課 地域福祉グループ 〒760-8570 高松市番町四丁目 1-10 香川県庁16 階 TEL 832-3280 FAX 806-0209(郵送でも申請できます。 ) 駐車禁止規制の適用除外 申請に必要なもの 身 知 精 障がいにより歩行困難な方が車両を利用する場 合に、駐車禁止等の規制(交差点などの法定の 駐車禁止場所を除きます。)の対象から除外され る駐車禁止等除外指定車の標章の交付を受ける ことができます。 対象者 下記の対象者一覧表のとおり 窓 口 最寄りの警察署の交通課 ❶申請書 窓 ❷ 運転者の連絡先等一覧表 窓 ❸ 身体障害者手帳等 ❹ 運転免許証(本人が運転する場合) ❺自動車検査証等(主たる車両がない場合を除く。) ❻ 家族等が運転する場合は、 本人との続柄を 証明する住民票等の書類及び運転免許証 ❼ 印鑑 《 かがわ思いやり駐車場制度及び駐車禁止規制の適用除外の対象者一覧表 》 障がいの区分 かがわ思いやり駐車場制度 視覚障がい 聴覚障がい 平衡機能障がい 上 肢 肢体不自由 身体障害者手帳 くらしの助成・割引・免除 内 容 下 肢 体 幹 乳幼児期以前の 非進行性脳病変に よる運動機能障がい 内部障がい 療育手帳 精神障害者保健福祉手帳 上肢機能 移動機能 その他 駐車禁止規制の適用除外 1 級~ 4 級 1 級 ~ 4 級(※1) 2 級・3 級 2 級・3 級 3 級(※2) 3 級・5 級 1 級 ・ 2 級(※1) 1 級~ 4 級 1 級 ~ 4 級(※2) 1 級~ 6 級 1 級 ~ 3 級(※2) 1 級 ~ 3 級・5 級 1 級 ・ 2 級(※3) 1 級~ 4 級 1級・2 級 1 級~ 6 級 1 級~ 3 級 1 級~ 4 級 Ⓐ・A Ⓐ・A 1級 1級 特別児童扶養手当対象児童の一部、 色素乾皮症患者、戦傷病者手帳の特別 要介護高齢者、難病患者、けが人、妊産婦 項症~第4項症に該当する方の一部 (※1)第1種身体障がい者のみ (※2)平衡機能障がい5級、下肢機能障がい5級又は体幹機能障がい5級で特に歩行が困難と認められる方を含む。 (※3)一上肢のみに運動機能障がいがある場合を除く。 自動車改造費の助成 身 申請に必要なもの 内 容 重度の身体障がい者が自動車を運転する場合において、本人名義の自 動車の改造に要する経費を助成します。運転免許証に記載のある条件 に関する改造に限ります。すでに改造が完了したものは対象となりません。 事前に障がい福祉課に御相談ください。 対象者 身体障害者手帳 上肢、下肢、体幹機能障がいの 1 級・2 級をお持ち の18 歳以上の方。ただし、本人及び世帯員について所得制限があります。 助成額 自動車の改造に要する経費(部品、取付け費用、消費税) 。 上限額:10万円 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は支所(山田支所を除く) 10 ❶申請書 窓 ❷ 身体障害者手帳 ❸見積書 ❹カタログ ❺車検証 ❻ 運転免許証 ❼ 印鑑 自動車運転免許取得費補助 身 申請に必要なもの ❶申請書 窓 ❷ 身体障害者手帳 ❸ 印鑑 内 容 身体障がい者が自動車運転免許を取得しようとするときの費用の一部を 助成します。すでに取得されている方は対象となりません。事前に障がい 福祉課に御相談ください。 対象者 身体障害者手帳1級~4級をお持ちの 18 歳以上の方で、免許取得後、改造自動車を必要とする方 助成額 自動車運転免許取得費用の3分の2。上限額:10万円 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は支所(山田支所を除く) 税 金 所得税・住民税の所得控除 内 容 身 知 精 申告により、所得税、市・県民税の所得控除が受けられます。本人又は扶養者の課税所得から次の 額が控除されます。 対象者 区分 障がいの程度 身体障害者手帳 3 級~6 級 療育手帳 Ⓑ・B 精神障害者保健福祉手帳 2級・3級 特別障害者控除 同居特別障害者控除 同居の控除対象配偶者 又は扶養親族 身体障害者手帳 1級・2 級 療育手帳 Ⓐ・A 精神障害者保健福祉手帳 1級 市・県民税 27万円 26万円 40万円 30万円 75万円 53万円 ※障がい者本人の前年中の所得が 125 万円以下の場合、住民税は課せられません。 所得税 ▼ 勤務先 又は 高松税務署 高松市天神前 2-10 TEL 861-4121 高松国税局 税務相談室 聴覚障がい者用 FAX 831-3205 市・県民税 市民税課 15番窓口 TEL 839-2233 ▼ 窓 口 自動車税・軽自動車税又は自動車取得税の減免 内 容 身 知 精 障がい者本人又は同一生計者が運転し、障がい者のために利用される自動車に係る税金が減免され ます。障がい者1人につき、普通車又は軽自動車いずれか1台に限ります。 「事業用」は除きます。 対象となる車両 対象者 所有名義 18 歳以上の 身体障がい者 本人 運転者 用途 本人 限定なし 生計を一に 18 歳未満の する家族又は 身体障がい者 本人又は 生計を一に 常時介護者 知的障がい者 する家族 (※1) 精神障がい者 次の1又は2のいずれか 家族等運転の証明(※2) 不要 障がい福祉課発行のもの 1. 障がい者の通勤、通学、通院、通所、生業又 は一時帰省のために、週 1 回(又は月 4 回) 障がい福祉課発行のもの 以上かつ、3 か月以上継続して使用 2. 障がい者の日常生活(買物、交流活動等) 知 障がい福祉課発行のもの のために、週 1 回程度使用 精 保健センター発行のもの (※1) 「常時介護者」は、身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳及び精神障害者保健福祉手帳のうち、いずれかの交付を受 けている方のみで構成される世帯の障がい者を常時介護する方に限る。 (※2)家族等運転の証明(生計同一証明又は常時介護証明)について ◆ 家族等運転の証明の申請に必要なもの 窓 ❶ 証明願 ❷ 障害者手帳 ❸ 運転免許証 ❹ 通院通学等証明書又は申出書(民生委員による確認が必要) ❺ 印鑑 ❻自動車運転計画書(常時介護者運転の場合のみ) ❼ 誓約書(常時介護者運転の場合のみ) ※軽自動車税は証明は不要ですが、常時介護者運転の場合は⑥・⑦を直接市民税課へ提出してください。 ◆ 家族等運転の証明の申請窓口 身体障がい者及び知的障がい者 障がい福祉課23番窓口 TEL 839-2333 又は支所(山田支所を除く) 精神障がい者 保健センター 高松市桜町一丁目 9-12 TEL 839-2363 11 くらしの助成・割引・免除 本人 控除対象配偶者 扶養親族 障害者控除 所得税 対象者 障がいの区分 肢体不自由 身体障害者手帳 視覚障がい 聴覚障がい 平衡機能障がい 音声機能障がい 上 肢 下 肢 体 幹 本人運転 家族等運転 1 級~ 4 級 2 級・3 級 3級 3 級(喉頭摘出のみ) 1 級・2 級 1 級~ 6 級 1 級 ~ 3 級・5 級 1 級・2 級 1 級~ 6 級 1 級~ 3 級 1 級~ 4 級 2 級・3 級 3級 療育手帳 1 級・2 級 1 級~ 3 級 1 級~ 3 級 1 級・2 級 1 級~ 3 級 1 級~ 3 級 Ⓐ・A 精神障害者保健福祉手帳 1級 乳幼児期以前の 非進行性脳病変に よる運動機能障がい 内部障がい 上肢機能 移動機能 (自立支援医療受給者証所持者のみ) 減免申請の窓口 申請に必要なもの ❶申請書 窓 ❷ 障害者手帳 ❸車検証 ❹ 運転免許証 ❺ 家族等運転の証明 (家族等運転の場合のみ) ❻ 印鑑 【申請時期】 普通自動車税 4月1日~納期限前5日 ● 軽自動車税 5月1日~納期限前7日 ● 自動車取得税 登録するときと同時 ● ▼ ▼ ▼ 普通自動車税 県税事務所 高松市松島町一丁目 17-28 TEL 806-0314 FAX 833-2388 軽自動車税 市民税課 14番窓口 TEL 839-2233 自動車取得税 ● 普通自動車:県税事務所 高松市鬼無町佐藤 20-10 TEL 881-3858 FAX 881-6443 ● 軽 自 動 車:一般社団法人全国軽自動車連合会香川事務所 高松市国分寺町福家甲 1258-19 TEL 870-6657 FAX 870-6658 くらしの助成・割引・免除 その他の税金の控除 区分 内容 相続税の控除 身 知 精 贈与税の非課税 身 知 精 窓口 障がい者が相続により財産を取得する場合に、障がいの程度、年齢に 応じて相続税の控除が受けられます。 特定障がい者(特別障がい者及び一定の要件を満たす障がい者)が贈 与を受ける場合に、 「特定障害者扶養信託契約」により、金銭・有価証券 その他の財産を信託銀行等に信託したときは、その信託価格のうち 6,000万円(特別障がい者以外の方は3,000万円)まで非課税となります。 扶養共済制度掛金 香川県心身障害者扶養共済制度の掛金が所得から控除されます。 身 知 精 の控除 利子等の非課税 (マル優) 身 知 精 個人事業税 の非課税 身 対象者 助成額 預貯金先の 各金融機関 重度の視覚障がい者(失明又は両眼の視力が 0.06 以下)が行う、はり・ きゅう・あんま等の医療に類する事業は非課税となります。 県税事務所 TEL 806-0310 FAX 806-0404 身 精 平成26年10月にスタートしました。 障害者手帳等の再認定又は更新申請のため、医師の診断書を必要とする方に対し、診断書 作成料を助成します。 ※新規申請、障害変更の申請は対象となりません。 高松市に住所があり、次のいずれかの申請のために、医療機関から診断書の交付を受けた方。 ただし、生活保護を受けている方は対象となりません。 ①身体障害者手帳の再認定申請 ②精神障害者保健福祉手帳の更新申請 ③自立支援医療受給者証(精神通院医療)の再認定申請 診断書作成料の実費を助成します。ただし、上記の① ②の申請については 5,000 円、③の 申請については 3,000 円が上限です。 窓 HP ❷ 領収書原本 申請に必要なもの ❶ 申請書 窓 口 高松国税局 税務相談室 聴覚障がい者用 FAX 831-3205 元本が 350万円までの預貯金等(預貯金、貸付信託、公社債等)の利 子が非課税となります。 障害者手帳等申請用診断書作成料助成 内 容 高松税務署 TEL 861-4121 ❸ 本人名義の振込口座の確認できるもの ❹ 印鑑 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は支所(山田支所を除く) 12 公共料金など NHK 放送受信料の免除 身 知 精 申請に必要なもの 内 容 NHK 放送受信料の減免を受けることができます。 対象者 ■ 全額免除 身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳のいずれか の手帳をお持ちの方がいる世帯で、世帯員全員が市民税非課税の方 ❶ 免除申請書 ❷ 障害者手帳 ❸ 印鑑 窓 ■半額免除 世帯主がNHK受信契約者で、かつ、次のいずれかの手帳をお持ちの方 ① 身体障害者手帳 1 級・2 級 又は視覚障がい、聴覚障がい ② 療育手帳 Ⓐ・A ③ 精神障害者保健福祉手帳 1 級 窓 口 障がい福祉課 23番 窓口 TEL 839-2333 又は支所(山田支所は除く) 提出先・お問合せ NHK高松放送局 高松市錦町一丁目 12-7 TEL 825-0150 FAX 825-0159 NTT 電話番号の無料案内(ふれあい案内)身 知 精 電話帳の御利用が困難な方を対象に、無料で電話番号を御案内します。事前に登録することにより、 NTT 電話番号案内(104)が無料で御利用できます。 対象者 次のいずれかの手帳をお持ちの方 ① 身体障害者手帳 視覚障がい 1 級 ~ 6 級 又は肢体不自由(上肢・体幹・乳幼児期以前の非進行 性の脳病変による運動機能障がい)1 級・2 級 ② 療育手帳 ③ 精神障害者保健福祉手帳 ④ 戦傷病者手帳 視力障がい(特別項症~第6項症)又は上肢障がい(特別項症~第2項症) 窓 口 NTT西日本ふれあい案内担当 TEL 0120-104174 (受付:午前 9 時~午後 5 時。土・日・祝日及び年末年始を除く。 ) 青い鳥郵便はがきの無償配付 内 容 身 知 申請に必要なもの 年に 1 回、無料ではがき(20 枚)を配付します。4月20日以降 5月 末日まで。(申込みは 4月1日から受付します。) 対象者 身体障害者手帳 1 級・2 級又は療育手帳 Ⓐ・A をお持ちの方 窓 口 お近くの郵便局(郵送でも申請できます。 ) 携帯電話基本使用料等の割引 ❶申請書 窓 ❷ 身体障害者手帳 又は療育手帳 ❸ 印鑑 身 知 精 内 容 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳等をお持ちの方は、携帯電話の基本使用料 と通話料等が減額される場合があります。ただし、携帯電話会社により、対象者、割引率が異なり ますので、詳細は利用される携帯電話会社にお問い合わせください。 窓 口 各携帯電話会社 入園料等の減免 内 容 身 知 精 対象施設 の一例 玉藻公園、栗林公園、美術館、菊池寛記念館、 歴史資料館、香川県文化会館、プール、 さぬきこどもの国、瀬戸内海歴史民俗資料館 など 公共施設や民間施設の入園料や利用料等が 減免される場合があります。各施設の窓口で、 ※他にも減免の対象となる施設がありますので、御利用 の際、窓口などでお問い合わせください。 手帳を提示してください。 13 くらしの助成・割引・免除 内 容 日常 生 活 の支 援 在宅支援 日常生活用具の給付 内 容 身 知 難 日常生活上の便宜を図るため、在宅生活している障がい者等に用具を給付します。給付を受けようと する場合、事前に申請が必要です。用品購入後の申請は受付できません。原則として、給付は 1 用 具につき 1 回までとなります。 対象者及び用具 身体障害者手帳又は療育手帳をお持ちの方及び難病患者等の方 (注)介護保険が適用される方は、●印の用具については介護保険の制度が優先されます。 介護・訓練支援用具 特殊マット 18 歳以上 3 歳以上 特殊尿器 小学生以上 入浴担架 3 歳以上 対象者 限度額(円) 介護優先 注 特殊寝台 対象年齢 難病患者 種別 種目 下肢又は体幹2級以上 ○ 154,000 ● 下肢又は体幹1級(18 歳未満は2級以上) 療育手帳 Ⓐ、A ○ 19,600 ● 下肢又は体幹1級(常時介護を要する方のみ) ○ 67,000 ● 下肢又は体幹2級以上 (入浴に他人の介助を要する方のみ) 82,400 下肢又は体幹2級以上(下着交換等に家族等 他人の介助を要する方のみ) ○ 15,000 ● 3 歳以上 下肢又は体幹2級以上 ○ 159,000 ● 訓練いす 3 歳以上 18 歳未満 下肢又は体幹2級以上 訓練用ベッド 小学生以上 18 歳未満 下肢又は体幹2級以上 ○ 入浴補助用具 3 歳以上 下肢又は体幹(入浴に介助を必要とする方) ○ 90,000 ● ○ 便器:4,450 手すり:5,400 ● 体位変換器 移動用リフト 便器 自立生活支援用具 日常生活の支援 頭部保護帽 小学生以上 小学生以上 3 歳以上 T字状・棒状のつえ 小学生以上 移動・移乗支援用具 3 歳以上 特殊便器 小学生以上 33,100 下肢又は体幹2級以上 159,200 12,160 下肢又は体幹 療育手帳 Ⓐ、A 木材製:2,200 軽金属製:3,000 下肢又は体幹 平衡機能又は下肢若しくは体幹 ○ 60,000 上肢2級以上 療育手帳 Ⓐ、A ○ 151,200 在宅療養費支援用具 電動ペーパーホルダー 3 歳以上 上肢又は体幹2級以上又は下肢1級若しくは 同程度 火災警報器 制限なし 身体障害者手帳2級以上 療育手帳 Ⓐ、A (※1) 15,500 自動消火器 制限なし 身体障害者手帳2級以上 ○ 療育手帳 Ⓐ、A (※1) 28,700 電磁調理器 18 歳以上 視覚2級以上 療育手帳 Ⓐ、A 41,000 歩行時間延長信号機用 小型送信機 小学生以上 視覚2級以上 7,000 聴覚障害者用屋内信号装置 18 歳以上 聴覚2級以上 87,400 51,500 (※2) 48,000 透析液加温器 3 歳以上 じん臓3級以上 ネブライザー(吸入器) 制限なし 呼吸器3級以上又は同程度 ○ 36,000 電気式たん吸引器 制限なし 呼吸器3級以上又は同程度 ○ 56,400 酸素ボンベ運搬車 18 歳以上 医療保険における在宅酸素療法を行う方 盲人用体温計(音声式) 小学生以上 視覚2級以上 (※2) 9,000 盲人用体重計 18 歳以上 視覚2級以上 (※2) 18,000 動脈血中酸素飽和度測定器 (パルスオキシメーター) 制限なし 17,000 ○ 14 157,500 ● 限度額(円) 対象年齢 対象者 携帯用会話補助装置 小学生以上 音声機能若しくは言語機能障がい又は肢体不 自由者等であって、発声・発語に著しい障が いを有する方 98,800 情報・通信支援用具 小学生以上 視覚又は上肢2級以上(周辺機器を使用しな ければ情報機器の操作が困難である方のみ) 100,000 点字ディスプレイ 18 歳以上 視覚2級以上かつ聴覚2級以上 383,500 点字器 介護優先 注 難病患者 種別 種目 ①10,400 ② 6,600 ③ 7,200 ④ 1,650 視覚 小学生以上 情報・意思疎通支援用具 ①標準型 (真ちゅう板製) ②標準型 (プラスチック製) ③携帯用 (アルミニウム製) ④携帯用 (プラスチック製) 点字タイプライター 小学生以上 視覚2級以上(本人が就労若しくは就学し、 又は就労が見込まれている方のみ) 視覚障害者用ポータブル レコーダー 小学生以上 視覚2級以上 録音再生機:85,000 再生専用機:35,000 視覚障害者用活字文書 読上げ装置 小学生以上 視覚2級以上 99,800 視覚障害者用拡大読書器 小学生以上 視覚 点字図書 小学生以上 視覚 盲人用時計 18 歳以上 視覚2級以上 触読式:10,300 音声式:13,300 視覚障害者用情報受信装置 小学生以上 視覚2級以上 29,000 聴覚障害者用通信装置 71,000 小学生以上 63,100 198,000 年間 6 タイトル かつ 24 巻まで 聴覚又は発声、発語に著しい障がいを有する方 聴覚障害者用情報受信装置 小学生以上 聴覚 ストマ用装具 (蓄便袋、 洗腸用具) 小学生以上 笛式:5,000 電動式:70,100 音声、言語機能3級(喉頭摘出者のみ) 排泄管理支援用具 3 歳以上 直腸(ストマ造設者のみ) 8,600 3 歳以上 膀胱(ストマ造設者のみ) 11,300 紙おむつ 3 歳以上 身体障害者手帳1級又は膀胱、直腸機能障が い3級以下又は脳原性運動機能障がい2級以 下を持ち、排便排尿の意思表示やトイレでの 定期排尿便が困難である方(ストマ用装具の 使用が困難である方のみ) 12,000 収尿器 (男性用) 3 歳以上 脊椎損傷等で排尿調節が十分でない方 普通型:7,700 簡易型:5,700 収尿器 (女性用) 3 歳以上 脊椎損傷等で排尿調節が十分でない方 普通型:8,500 簡易型:5,900 ストマ用装具(蓄尿袋) (※1)火災発生の感知及び避難が著しく困難な重度の障がい者等の 単身世帯及びこれに準ずる世帯のみ (※2)視覚障がい者の単身世帯及びこれに準ずる世帯のみ 自 己 負担額 原則一割負担。ただし、世帯の所得に応じて、月額 負担上限額が設定されます。また、各用具に設定さ れている限度額を超えた分についても、申請者の自 己負担となります。 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は支所(山田支所を除く) 申請に必要なもの ❶申請書 窓 ❷ 身体障害者手帳若しくは療育手帳 又は難病患者等の方は医師の診断書 ❸見積書 ❹カタログ(品名と写真が入っているもの) ❺ 印鑑 ※点字図書の申請には、①・②・⑤のほか、点字 図書発行証明書が必要です。 15 日常生活の支援 人工喉頭 88,900 住宅改修費の給付 内 容 対象者 申請に必要なもの 身 難 ❶申請書 窓 重度障がい者の在宅生活の支援や、介助者の負担軽減を図る ❷ 身体障害者手帳又は ため、住宅改修工事を行う場合、工事費用の一部を給付します。 難病患者の方は医師の診断書 ❸ 住宅改修工事計画書 (図面等) 【対象となる工事内容】 ❹工事見積書 手すりの取付け、段差の解消、床や通路面の材料の変更、 ❺ 住宅改修前の状況を示す写真 引き戸等への扉の取替え、洋式便器等への便器の取替え ❻ 家主の承諾書 (借家の場合) 次のすべてに該当する方 ❼ 印鑑 ①下肢・体幹機能障がい3級以上(特殊便器への取替えについ ては、上肢2級以上)の方、又は難病患者の方で下肢・体幹機能に障がいのある方 ② 小学生以上の方 ③ 世帯の最多納税者の市民税所得割額が 46 万円未満の方 ④ 介護保険の対象とならない方 給付額 対象となる工事に要した費用。上限額:20万円 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 住宅改造助成 内 容 申請に必要なもの 身 知 精 重度障がい者の在宅生活の支援や、介助者の負担 軽減を図るため、住宅改造工事を行う場合、工事 費用の一部を助成します。対象者が利用する部分 に関するもので、自立が助長され、又は介助者の 負担を軽減することとなる改造工事を対象とします。 住宅改修との併用が可能です。 ❶申請書 窓 ❷ 住宅改造工事計画書 (図面等) ❸工事見積書 ❹ 改造前の状況を示す写真(日付入りのもの) ❺ 家主の承諾書 (借家の場合) ❻ 障害者手帳 ❼ 印鑑 【改造例】手すりの取付け、段差の解消、スロープの設置、引き戸等への扉の取替え など 次のすべてに該当する方 ① 高松市に1年以上居住している方 ② 身体障害者手帳(視覚又は肢体不自由の 1級・2 級) 、療育手帳 Ⓐ・A又は精神障害者保健福祉 手帳 1 級・2 級のいずれかの手帳をお持ちの方 ③ 生計中心者の前年所得が 500万円以下である方 ④ 納期到来済の市民税を完納している方 ※65 歳以上の方は、長寿福祉課にも同様の制度がありますが、要件が異なりますので、詳しくは長寿福祉課へお問 い合わせください。どちらか一方のみの助成となります。 助成額 市民税課税世帯 対象となる工事に要した費用の2分の1。上限額:50 万円 生活保護世帯又は市民税非課税世帯 対象となる工事に要した費用の4分の3。上限額:75 万円 ▼ ▼ 日常生活の支援 対象者 ※ただし、助成は、世帯につき1回限り(転居した場合のみ、2回まで)です。 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 在宅重度障害者訪問診査 身 知 内 容 訪問して、身体障害者手帳の診断、補装具交付・施設入所等の判定を行うほか、専門の療法士に よる相談・助言などを行います。 対象者 歩行困難等のため、医療機関や香川県障害福祉相談所等に出向くことが困難な在宅の方で、身体 障害者手帳 1級・2 級程度又は療育手帳 Ⓐ・Aをお持ちの18 歳以上の方。ただし地理的条件により、 受診が困難な方に限ります。 窓 口 障がい福祉課 23 番窓口 TEL 839-2333 16 補装具 内 容 対象者 及び 用 具 身 難 申請に必要なもの ❶申請書 障がい者等の身体機能を補う補装具の購入や修理 の費用を支給します。給付を受けようとする場合、 ❷ 身体障害者手帳又は難病患者等の方は 特定医療(指定難病)受給者証若しくは 事前に申請が必要です。用品購入後の申請は受付 医師の診断書 できません。補装具にはそれぞれ耐用年数が定め ❸見積書 られています。 ❹ 育成医療指定医療機関の医師の作成する 意見書(18歳未満の場合) 身体障害者手帳をお持ちの方及び難病患者等の方。 ❺ 印鑑 ただし、世帯の最多納税者の市民税所得割額が ※補装具の種類により、判定会での判定が必要です。 46 万円以上の場合は、支給の対象となりません。 窓 障がい区分 交付できる補装具 視覚障がい 盲人安全つえ、義眼、眼鏡 聴覚障がい 補聴器 肢体不自由 義肢、装具、座位保持装置、車いす、電動車いす、歩行器、 歩行補助つえ(T字状・棒状のものを除く。) 【18 歳未満の方のみ】座位保持いす、起立保持具、頭部保持具、排便補助具 肢体不自由かつ言語機能障がい 重度障害者用意思伝達装置 呼吸器又は心臓機能障がい 車いす、電動車いす ※介護保険が適用される方は、補装具のうち、車いす、電動車いす、歩行器、歩行補助つえについては、介護保険の制度が優先されます。 自 己 負担額 原則一割負担。ただし、世帯の所得に応じて、月額負担上限額が設定されます。また、各補装具 に設定されている限度額を超えた分についても、申請者の自己負担となります。 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は各支所(山田支所を除く) 身 知 ❶申請書 内 容 在宅の寝たきりの障がい者の方で、紙おむ つが必要な方に紙おむつ等を支給します。 対象者 次のすべてに該当する方 ❹ 印鑑 ① 高松市に住所を有する3 歳以上の方 ② 身体障害者手帳 1 級又は療育手帳 Ⓐをお持ちの方 窓 民生委員、 医師又は介護支援専門員 (ケアマネージャー) の証明が必要 ❷ 身体障害者手帳又は療育手帳 ❸ 最新の居宅サービス計画書 (ケアプラン) の写し (介護支援専門員による証明の場合のみ) 身体障害者手帳の方は、下肢、体幹、内部(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、免疫、肝臓)の いずれかの障がいのある方 ③ おおむね 6 か月以上寝たきりの状態にある方 ④ 世帯の生計中心者の前年分の所得額が 800万円以下の方 ⑤ 社会福祉施設、その他の公的制度によって、おむつの支給を受けていない方 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は支所(山田支所を除く) ※65 歳以上の方は、長寿福祉課にも同種の制度がありますが、要件が異なりますので、詳しくは長寿福祉課へお問 い合わせください。どちらか一方のみの給付となります。 図書資料郵送貸出サービス 身 内 容 身体に障がいがあり、図書館の利用が困難な方に、資料や朗読テープの郵送貸出を行います。貸出 期間は、発送日から3週間、貸出冊数は、1回当たり5点(累計15点)までです。返却の送料は利用 者の負担となります。(一部貸出できない資料もあります。 ) 窓 口 高松市中央図書館 高松市昭和町一丁目 2-20 TEL 861-4501 17 日常生活の支援 障がい者 (児) の紙おむつの給付 申請に必要なもの 福祉ファクシミリの貸与 身 申請に必要なもの ❶申請書 窓 ❷ 身体障害者手帳 ❸ 印鑑 内 容 聴覚等障がいのある方にファクシミリを貸与します。 対象者 次のすべてに該当する方 ① 高松市内に住所を有する方 ② 電話のない方(電話権を取得していない方。携帯電話を含む。 ) ③ 市民税非課税の方 ④ 聴覚又は音声・言語機能障がいが 3 級以上の方 ⑤ ひとり暮らし又は電話によるコミュニケーション等が困難な障がい者のみの世帯及びこれに準ずる世帯 費用負担 ファクシミリの設置維持に要する経費は、市の負担としますが、1 か月のダイヤル通話料のうち、市内 通話 60 通話を超える分については、ファクシミリの貸与を受けた方の負担になります。 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 福祉電話の貸与 身 申請に必要なもの ❶申請書 窓 ❷ 身体障害者手帳 ❸ 印鑑 内 容 ひとり暮らし等で障がいのある 65 歳未満の方に電話を貸与します。 対象者 次のすべてに該当する方 ① 高松市内に住所を有する65 歳未満の方 ② 電話のない方(電話権を取得していない方。携帯電話を含む。 ) ③ 市民税非課税の方 ④ 外出困難なひとり暮らし等の重度身体障がい者又は難聴者(身体障害者手帳 1 級・2 級) ※65 歳以上の方は、長寿福祉課にも同様の制度がありますが、要件が異なりますので、詳しくは長寿福祉課へお問 い合わせください。 費用負担 窓 口 電話の設置維持に要する経費は、市の負担としますが、1 か月のダイヤル通話料のうち、市内通話 60 通話を超える分については、電話の貸与を受けた方の負担になります。 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 日常生活の支援 あんしん通報サービス 申請に必要なもの 身 ❶申請書 窓 ❷ 身体障害者手帳 ❸ 印鑑 内 容 ひとり暮らし等の重度身体障がい者で、65 歳未満の方について、緊急事 態への対応や日常生活での相談事に対応するサービスです。 対象者 高松市内に住所を有する 65 歳未満のひとり暮らし等で、身体障害者手帳 1 級・2 級をお持ちの方 ※65 歳以上の方は、長寿福祉課にも同様の制度がありますが、要件が異なりますので、詳しくは長寿福祉課へお問 い合わせください。 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 申請に必要なもの 身体障害者訪問入浴サービス 内 容 対象者 ❶申請書 身 家庭において、入浴が困難な寝たきりの方に対して、定期的 に巡回入浴車を派遣します。 民生委員の寝たきりであると いう証明印が必要 ❷ 同意書 窓 ❸ 医師の診断書 窓 ❹ 身体障害者手帳 ❺ 印鑑 次のすべてに該当する方 ① 高松市内に住所を有する65 歳未満の方 ② 寝たきりの身体障がい者 ※申請後、自宅まで入浴車が入れる (両下肢、体幹 1 級又はこれに準ずる状態である方) かどうか等現地調査を行います。 ③ 医師が入浴可能と認めた方で自宅浴槽が利用できない方 ④ 通所施設での入浴介助を受けられず、本事業以外の制度では入浴介助が受けられない方 ※介護保険が適用される方は、介護保険の制度が優先されます。 窓 口 窓 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 18 コミュニケーション支援 意思疎通支援事業 身 内 容 重度の聴覚障がい者が、社会生活を営む上で意思疎通の支援を必要とする場合に、手話通訳者又 は要約筆記者を派遣します。 対象者 高松市内に居住する聴覚障がい者等であって、日常生活及び社会生活を営むために必要な行為をす る場合に、適当な意思伝達の仲介者が得られない方 費用負担 窓 口 無料 直接、次の団体に申請してください。 ▼ ▼ 手話通訳者 公益社団法人 香川県聴覚障害者協会 高松市太田上町 405-1 TEL 868-9200 FAX 868-9201 要約筆記者 香川県要約筆記サークルゆうあい TEL・FAX 885-6302 手話通訳者設置 身 内 容 市役所(障がい福祉課)に手話通訳者がいます。聴覚障がい者及び音声・言語障がい者の市役所 等業務・相談の通訳をします。 窓 口 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 FAX 821-0086 点字・声の広報等 内 容 ● ● 窓 口 点字広報 「広報たかまつ」から主要な市政ニュースやお知らせ、香川県視覚障害者協会主催の各 種行事などを掲載した点字広報を、毎月1回、郵送しています。 声の広報 「広報たかまつ」から主要な市政ニュースやお知らせ、高松市視覚障害者協会からのお 知らせなどをCDに収録し、毎月1回、郵送しています。 もっと高松テレホンサービス(テレホンブラウザシステム): TEL 840-1370 高松市の携帯電話版ホームページ「もっと高松NAVI」の情報を音声化し、電話で聞くことがで きたり、FAXで情報を簡単に取り出したりすることができます。 広聴広報課 TEL 839-2161 図書館対面朗読サービス 身 内 容 目の不自由な方のために対面朗読や朗読テープの貸出を行っています。また、大きな活字の本と拡 大読書機も用意しています。 対象者 身体障害者手帳の視覚障がい 1 級・2 級をお持ちの方 高松市中央図書館 高松市昭和町一丁目 2-20 高松市香川図書館 高松市香川町川東上 1865-13 ▼ ▼ 窓 口 19 TEL 861-4501 TEL 879-8970 日常生活の支援 ● 身 保育・教育 保育所・認定こども園・幼稚園・地域型保育の入所入園 身 知 精 内 容 保護者や関係機関との連携を図りながら、子どもの発達や特性に応じた適切な教育保育を行います。 対象者 集団保育が可能な1歳~就学前の児童 窓 口 こども園運営課 25番窓口 TEL 839-2358 授業料及び保育料の減免 身 知 精 内 容 障がい児(者)のいる世帯は、所得に応じて教育・保育施設等(一部の幼稚園、保育所等)の授業 料及び保育料の減免を受けることができます。 対象者 市町村民税非課税世帯(生活保護世帯を除く)で、次のいずれかに該当する方のいる世帯 ① 身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳のいずれかの手帳をお持ちの方 ② 特別児童扶養手当支給対象児又は障害基礎年金等の受給者 窓 口 こども園運営課 25番窓口 TEL 839-2358 就学等教育相談 身 知 精 内 容 来年度小学校へ入学する子どもを対象に、毎年7月~8月頃、育児や就学などについて特別支援教 育の経験豊かな教職員による教育相談を開催しています。事前に申込みが必要です。 窓 口 学校教育課 TEL 839-2616 特別支援学級 内 容 身 知 精 日常生活の支援 障がいがあるために通常の学級における指導では十分に指導の効果を上げることが困難な、比較的 障がいの程度が軽い児童生徒のために、居住地の小・中学校に特別支援学級を設置しています。 知的障がい 肢体不自由 病弱・身体虚弱 弱視 難聴 自閉症・情緒障がい 小学校 50 校 44校 48学級 16校 16学級 15校 15学級 4校 4学級 9校 9学級 44校 52学級 中学校 23 校 22校 22学級 6校 6学級 7校 7学級 0校 0学級 5校 5学級 20校 22学級 窓 口 通級指導教室 内 容 (平成26年度実績) 学校教育課 TEL 839-2616 身 知 精 通常の学級に在籍している障がいの程度が軽い児童に対して、障がいに応じた専門的な指導を行い ます。他校からの通級もできます。 設置校(平成26年度) :高松第一小学校、一宮小学校、屋島西小学校 窓 口 学校教育課 TEL 839-2616 特別支援学校 身 知 精 内 容 比較的障がいの程度が重い児童生徒のための学校で、小学校・中学校・高等学校に対応して、小 学部・中学部・高等部が設けられています。盲学校、聾学校、香川中部養護学校には幼稚部も設 けられています。 窓 口 香川県教育委員会事務局 特別支援教育課 高松市天神前 6-1 TEL 832-3757 FAX 806-0232 20 障がい種別 学校名 住所 TEL FAX 視覚障がい 県立盲学校 高松市扇町二丁目 9-12 087-851-3217 087-851-3289 聴覚障がい 県立聾学校 高松市太田上町 513-1 087-865-4492 087-868-1480 肢体不自由 県立高松養護学校 高松市田村町 1098 087-865-4500 087-866-4916 病弱 県立善通寺養護学校 善通寺市仙遊町二丁目 1-2 0877-62-7631 0877-62-3984 県立香川東部養護学校 さぬき市長尾西 475 0879-52-2581 0879-52-2597 県立香川中部養護学校 高松市田村町 784 087-867-3522 087-866-4297 丸亀市飯野町東分 592-1 0877-24-1215 0877-24-7318 県立香川西部養護学校 観音寺市出作町字池下 712 0875-25-1775 0875-25-9776 香川大学教育学部附属特別支援学校 坂出市府中町字綾坂 889 0877-48-2694 0877-48-0292 知的障がい 県立香川丸亀養護学校 その他 市営住宅入居時の要件の緩和 内 容 及び 対象者 身 知 精 市営住宅入居時に、次のような要件の緩和をしています。なお、県営住宅についても、同種の制度 があります。 ① 収入基準額の緩和(通常の収入基準額より高い収入でも入居可能) 申込者又は同居者に身体障がい者(身体障害者手帳 1級~ 4 級) 、精神障がい者(精神障害者保 健福祉手帳 1 級・2 級)及び知的障がい者(精神障がい者と同程度)の方がいる世帯 ② 60 歳未満の方でも、単身の申込みが可能 身体障がい者(身体障害者手帳 1級~ 4 級)、精神障がい者(精神障害者保健福祉手帳 1級~3 級)及び知的障がい者(精神障がい者と同程度)の方 日常生活の支援 窓 口 住宅課 TEL 839-2541 生活福祉資金の貸付 身 知 精 内 容 収入が少なく、必要な資金の融資を他から受けることが困難な世帯や、障がい者等のいる世帯に対し、 世帯の経済的自立や在宅福祉・社会参加の促進を図ることを目的として、資金の貸付を行っています。 ただし、償還する見込みがある世帯が対象となります。 また、申込み後、審査があります。審査結果によっては、貸付できない場合があります。 窓 口 自立相談支援センターたかまつ(高松市社会福祉協議会分室) 高松市番町一丁目 10-35 香川県社会福祉総合センター1階 TEL 802-1081 FAX 802-1082 郵便等による不在者投票制度 身 内 容 選挙の時に投票所に行くことが困難な方は、郵便等による不在者投票の制度が利用できます。事前 の手続が必要ですので、早めに下記の窓口にお問い合わせください。 対象者 両下肢・体幹・移動機能障がい 1 級・2 級又は内部障がい 1 級~ 3 級の身体障害者手帳をお持ちの方 代理記載制度 : 上記に該当する方で、かつ、上肢又は視覚障がい1級の身体障害者手帳をお持ちの 方は、郵便による代理記載制度を利用することができます。 窓 口 選挙課 TEL 839-2644 21 障 害 福 祉 サービス等 障害福祉サービス等 身 知 精 難 内 容 障がい者が地域で自立した生活が送れるように支援するための制度です。 対象者 身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及び難病患者等の方 ※なお、障がいの種別や障害支援区分(どの程度サービスが必要な状態か)等により、受けられるサービスが異な ります。 サービスの種類 訪問系サービス 児 在宅で介護を受けたり、通所などで利用するサービスです。 サービスの名称 地 は障害児通所支援 は地域生活支援事業 内容 居宅介護(ホームヘルプ) 自宅で、入浴、排せつ、食事の介護等を行います。 重度訪問介護 重度の障がいがあり、常に介護が必要な人に、自宅で入浴や排せつ、 食事などの介助、外出時の移動支援などを行います。 行動援護 知的障がいや精神障がいにより、1 人での外出が困難な人に対して、 外出時の移動の支援を行います。 同行援護 視覚障がいにより、1 人での外出が困難な人に対して、外出時の移動 の支援を行います。 短期入所(ショートステイ) 自宅で介護する人が病気の場合などに、短期間、施設で介護を行い ます。 重度障害者等包括支援 介護の必要性がとても高い人に、居宅介護等複数のサービスを包括 的に提供します。 移動支援事業 外出時の円滑な移動を支援し、自立生活や社会参加を促します。 地 入所施設等で昼間の活動を支援するサービスです。 日中活動系サービス サービスの名称 内容 障害福祉サービス等 療養介護 医療と常時介護を必要とする人に、医療機関で機能訓練、療養上の 管理、看護、介護及び日常生活上の世話を行います。 生活介護 常に介護を必要とする人に、施設で入浴や排せつ、食事の介護や創 作的活動の機会を提供します。 自立訓練(機能訓練・生活訓練) 自立した日常生活や社会生活ができるよう、一定期間、身体機能や 生活機能向上のための訓練を行います。 就労移行支援 一般企業等への就労を希望する人に、一定期間、就労に必要な知識 や能力の向上のための訓練を行います。 就労継続支援(A型・B型) 一般企業等での就労が困難な人に働く場を提供するとともに、知識 及び能力向上のための訓練を行います。 児童発達支援 日常生活における基本的な動作の指導、集団訓練への適応訓練を行 います。 児 医療型児童発達支援 各障がいに応じた専門的な訓練や医療的ケアを行います。 児 放課後等デイサービス 児 学校通学中の児童が、放課後や夏休み等の長期休暇中において、生 活能力向上の訓練等を行います。 22 サービスの名称 内容 保育所等訪問支援 児 保育所等を現在利用中、又は今後利用する児童に集団生活への適応 訓練等を行います。また、保育所等の職員に対する支援方法等の指 導を行います。 日中一時支援事業 地 施設において日中活動の場を提供し、在宅の障がい者や障がい児及 びその家族の介護負担の軽減を図ります。 地域活動支援センター事業 地 重度障害者入院時 コミュニケーション支援事業 居住系サービス 創作的な活動や生産活動、社会との交流促進など、さまざまな活動 を支援する場として障がい者の地域生活を支援します。 重度障がいのある方が、入院時に発語困難等により、医療従事者との 意思疎通が困難な場合に、意思疎通に熟達した者の派遣を支援します。 入所施設等で住まいの場を提供するサービスです。 サービスの名称 施設入所支援 内容 施設に入所し、入浴や排せつ、食事の介護などを行います。 共同生活援助(グループホーム) 地域で共同生活を行う住居で、相談や日常生活上の援助を行います。 ※障害福祉サービスの中には、介護保険と重複するサービスがあり、その場合は原則として介護保険が優先 されます。そのため、65 歳以上の方、40 歳~ 64 歳で特定疾病に該当する方は、介護保険の認定申請が必 要となります。 サービスの利用方法 1 相談・申請 2 調査 4 5 6 審査・判定 サービス等利用計画案 の作成、支給決定 事業者と契約 サービスの利用開始 市の職員等が訪問し、障がいの状況についての調査を行います。 調査の結果を基に、審査会で審査・判定が行われ、どの程度サー ビスが必要な状態か(障害支援区分)が決められます。医師の意見 書が必要な場合があります。 相談支援事業所により、サービス等利用計画案を作成し、市に提出 します。市はそれらを踏まえて、サービスや支給量等を決定し、受 給者証を交付します。 支給が決定したら、サービスを利用する事業所を選択して、サービ ス利用に関する契約を結びます。 受給者証を事業所に提示して、サービスを利用します。一定期間ご とにモニタリング(サービス等利用計画の見直し)が行われます。 ※申請から障害支援区分の認定までは、通常2か月ほどかかります。 23 障害福祉サービス等 3 市又は相談支援事業所(P25 参照)に相談します。相談の結果、サー ビスが必要な場合は、市に申請します。 利用者負担 原則 1 割負担。ただし、世帯の所得に応じて、月額負担上限額が設定されます。 ▼ 世帯の範囲 ● ● 18 歳以上の障がい者(施設に入所する18、 19 歳を除く。 ) :障がい者本人及び配偶者のみ 18 歳未満の障がい児(施設に入所する18、 19 歳を含む。 ):保護者の属する住民票上の世帯 ▼ 障がい者の利用者負担 区分 生活保護 低所得 一般1 一般2 対象となる世帯 月額負担上限額 生活保護世帯の方 0円 市民税非課税世帯の方 0円 市民税課税世帯で、市民税所得割16 万円未満の方 9,300 円 ※入所施設利用者(20 歳以上) 、グループホーム利用者を除く。 37,200 円 上記以外の方 ▼ 障がい児の利用者負担 区分 生活保護 ● 対象となる世帯 月額負担上限額 生活保護世帯の方 0円 低所得 市民税非課税世帯の方 0円 一般1 市民税課税世帯で、 市民税所得割 28 万円未満の方 一般2 上記以外の方 在宅で生活する場合 4,600 円 入所施設利用の場合 9,300 円 37,200 円 軽減制度 高額障害福祉サービス等給付費 同じ世帯に障害福祉サービスを利用する人が複数いる場合などでも、合算した額が上限額を超えた分は、 高額障害福祉サービス等給付費として支給されます。 ● 地域生活支援事業利用者負担額助成金 障害福祉サービス等 同一月内に、①障害福祉サービス(入所は対象外)、②障害児通所支援、③地域生活支援事業、④日常 生活用具給付事業、⑤補装具費、⑥重度障害者入院時コミュニケーション支援事業のサービスを利用する 場合、それぞれのサービスの月額負担上限を一つに合わせ、最大月額負担上限額を超えた分は、地域生活 支援事業利用者負担額助成金として支給されます。 ● 高額障害児通所給付費 同じ世帯に障害児通所支援を利用する児童が複数いる場合、それぞれかかった費用を合算した額が世帯 の月額上限額を超えた分は、高額障害児通所給付費として支給されます。 ● 多子軽減措置 障害児通所支援(児童発達支援、医療型児童発達支援、保育所等訪問支援)を利用している児童と同じ 世帯に、保育所、幼稚園、認定こども園、特別支援学校幼稚部、障害児通所支援施設に通う兄若しくは姉 がいる場合、利用者負担を軽減します。 障害児通所支援を利用している児童が 窓 口 第2子の場合:費用の5/100と月額上限額を比較して低い方 第3子以降の場合:無償 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 又は支所(山田支所を除く) 24 相談 障害者相談支援事業 内 容 費用負担 相談窓口 障がい者からの相談に応じ、必要な情報の提供及び助言その他の障害福祉サービスの利用支援等、 必要な支援を行うとともに、虐待の防止及びその早期発見のための関係機関との連絡調整、その他 の障がい者等の権利擁護のために必要な援助を行います。 無料 種別 身体 知的 精神 窓 口 事業者 TEL 高松市田村町 1114 087-815-0330 障害者生活支援センターあい 高松市前田東町 585-5 087-847-1021 障害者相談支援センターりゅううん 高松市仏生山町甲 2436-1 087-815-5266 地域生活支援センターこだま 高松市木太町 1997-3 087-802-2660 地域活動支援センタークリマ 高松市牟礼町原 883-16 087-845-0335 障害者地域生活支援センターほっと 高松市川島東町 1914-1 087-840-3770 相談支援事業所ライブサポートセンター 高松市岡本町字上新開 60-1 087-815-7877 オリーブ 小豆島町池田字下地 2519-7 0879-75-2310 中讃地域生活支援センター 坂出市加茂町 700-13 0877-56-3200 相談支援事業所わかたけ 坂出市西庄町 766-2 0877-59-0582 地域生活支援センターありあけ 観音寺市柞田町甲 1340-4 0875-57-5501 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 身 知 市内に身体障害者相談員及び知的障害者相談員がおられます。この相談員は、主に身体障がい者 及び知的障がい者の保護者の中から選ばれ、皆さんの困りごとや悩みごと等の相談に親身になって 応じてくれます。 身体障害者相談員 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 ▼ 窓 口 住所 障害者生活支援センターたかまつ 障害者相談員 内 容 身 知 精 難 ▼ 知的障害者相談員 高松市知的障害児者ネットワーク みんなの広場 高松市観光通二丁目 8-20 高松市総合福祉会館4階 TEL 812-5800 FAX 812-5757 ワンストップ相談(就労支援サービス) 身 内 容 障がいのある方やその家族が、就労支援サービスを一括して相談できる窓口です。 開設日 毎月第1金曜日 第 3 金曜日(13:30~15:30) ハローワーク高松、香川障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター、 高松市障がい福祉課 職業相談、職業紹介 ● 福祉サービスの給付・税制上の措置 グループ就労訓練、各種助成金 ● 職業リハビリテーションサービス ● 職業準備講習、 生活習慣形成、健康管理等の就労支援・生活支援 ● 支援サービスの内容 ● 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 25 相談 窓口の構成機関 窓 口 知 精 成年後見制度 知 精 認知症高齢者、知的障がい者及び精神障がい者などで判断能力が不十分な状態にある人の財産管 理や介護サービス、障害福祉サービスの利用契約などを成年後見人等が行い、このような人を保護 する制度です。 窓 口 高松家庭裁判所 高松市丸の内 2-27 TEL 851-1531 任意後見契約に関すること 高松公証役場 高松市亀井町 2-1 朝日生命高松ビル 7 階 TEL 813-3536 FAX 813-3546 ▼ 内 容 成年後見制度利用支援事業 知 精 内 容 判断能力が不十分な知的障がい者や精神障がい者などが、成年後見制度を円滑に利用できるよう、 市長が法定後見制度の申立て等を行い、申立費用や後見人等の報酬を負担するものです。 対象者 身寄りがいないなど、親族等による法的後見の開始の審判が期待できない方。また、市長が申立て を行ったもののうち、申立費用や後見人等の報酬の負担が困難な方 後見人に対する 報酬助成金 65 歳未満の方 障がい福祉課 23番窓口 TEL 839-2333 65 歳以上の方 地域包括支援センター TEL 839-2811 ▼ ▼ 窓 口 被後見人が在宅の場合 …………… 月額 28,000 円 被後見人が施設等に入所の場合 … 月額 18,000 円 各種相談窓口 障がいのある方や関係者からの様々な相談に応じます。 名称 住所 TEL FAX 高松市障がい福祉課 高松市番町一丁目 8-15 839-2333 821-0086 高松市保健センター 高松市桜町一丁目 9-12 839-2363 839-2367 香川県障害福祉相談所 高松市田村町 1114 かがわ総合 リハビリテーションセンター内 867-2696 867-3050 高松市観光通二丁目 8-20 高松市総合福祉会館1階 831-4600 861-3076 香川県視覚障害者福祉センター 高松市番町一丁目 10-35 香川県社会福祉総合センター 4 階 812-5563 861-1566 香川県聴覚障害者福祉センター 高松市太田上町 405-1 868-9200 868-9201 高松市知的障害児者ネットワーク みんなの広場 高松市観光通 二丁目 8-20 高松市総合福祉会館4階 812-5800 812-5757 高松市木太町 1997-3 861-7621 861-7368 804-5566 835-5474 833-5560 - - 0877-48-0422 - 高松市田村町 1114 かがわ総合 リハビリテーションセンター内 867-7686 867-0420 香川県発達障害者支援センター 「アルプスかがわ」 高松市田村町 1114 かがわ総合 リハビリテーションセンター内 866-6001 867-0420 障害者就業・生活支援センター 「オリーブ」 高松市御厩町 546-1 816-4649 813-7649 身体障害者福祉センター 「コスモス園」 児童発達支援センター 「香川こだま学園」 香川県精神保健福祉センター こころの電話相談 精神医療相談窓口 相談 高次脳機能障害相談窓口 高松市松島町一丁目 17-28 香川県高松合同庁舎 4 階 26 関係団体 障がい者や障がい者家族の情報交換や互助を目的とした各種団体があり、支援や情報提供を行っています。 詳細は各団体にお問い合わせください。 団体名 香川県自閉症協会 香川県中途失聴・難聴者協会 公益社団法人 香川県聴覚障害者協会 住所 高松市三谷町3851 ウインドヒル内 高松市上林町104-2 (湯浅宅) 高松市太田上町405-1 T EL FA X 888-4277 888-4278 (連絡所)香川県聴覚 障害者福祉センター 868-9200 889-0562 868-9200 868-9201 816-2586 816-1971 851-6009 822-5550 高松市亀田南町87-107 (片岡宅) 847-9241 - 高松市障害者を守る会 高松市番町一丁目8-15 障がい福祉課内 839-2333 821-0086 一般財団法人 高松市身体障害者協会 高松市観光通二丁目8-20 高松市総合福祉会館4階 831-7515 831-7515 NPO法人 高松市知的障害児者ネットワーク みんなの広場 高松市観光通二丁目8-20 高松市総合福祉会館4階 812-5800 812-5757 日本ダウン症協会香川支部 高松市観光通二丁目8-20 高松市総合福祉会館4階 高松市知的障害児者ネットワーク みんなの広場内 812-5800 812-5757 社会福祉法人 香川県手をつなぐ育成会 香川県難聴児(者)親の会 高松市肢体不自由児者父母の会 (事務局) 高松市檀紙町八幡1452-2 高松市紺屋町4-6 香川ビル2階 発 行 / 高松市健康福祉局 福祉事務所障がい福祉課 連絡先 / 〒760-8571 高松市番町一丁目8番 15 号 TEL:087- 839 - 2333 FAX:087- 821- 0086 メール/ [email protected] URL/ http://www.city.takamatsu.kagawa.jp 平成 27 年3月発行 27 みんなで障がい者を虐待から守りましょう! 平成 24 年10月に障がい者の権利を守る法律「障害者虐待防止法」が施行されました。 障がい者への虐待に関わる通報、相談などは、高松市障がい者虐待防止センターに御連絡ください。 障がい者への虐待をなくすために、御協力をお願いします。 虐待に気づいたら、通報、相談を! 高松市障がい者虐待防止センター ▼ 高松市番町一丁目8番15号(高松市障がい福祉課) TEL:087- 839 -2333 FAX:087- 821- 0086 休日・夜間窓口 TEL:087- 839 -2258(高松市役所守衛室) 対象となる障がい者 身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者(発達障がいを含む。)、その他心身に障がいがあ る方で、障がいや社会的障壁によって継続的に日常生活や社会生活が困難になっている方です。 障害者手帳を持っていない方も含まれます。 障がい者虐待の種類 ❶ 養護者による虐待 家族や親族、同居している人による虐待 ❷ 障害者福祉施設従事者等による虐待 障害者福祉施設や障害福祉サービス事業所で働いている人による虐待 ❸ 使用者による虐待 障がい者を雇っている事業主等による虐待 障がい者虐待の例 身体的虐待 平手打ちする、殴る、蹴る、壁に叩きつける、つねる、身体拘束、 薬を飲ませる、無理矢理食べ物や飲み物を口に入れる など 性 的 虐 待 性交、性的行為の強要、裸にする、性器への接触、 本人の前でわいせつな言葉を発する、わいせつな映像を見せる など 心理的虐待 怒鳴る、ののしる、悪口を言う、成人の障がい者を子ども扱いする、 無視する など 放 棄 、放 任 食事や水分を十分に与えない、汚れた衣類を取り替えない、 排泄の介助をしない、病院に連れて行かない、学校に行かせない など 経済的虐待 年金や賃金を渡さない、預貯金を勝手に使う など (ネグレクト)