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2 事務事業評価について

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2 事務事業評価について
2 事務事業評価について
事務事業評価一覧表の見方
■事務事業評価一覧表
・ 平成 26 年度に実施している政策
的な事務事業について「評価結
果」、
「今後の方向」について取り
まとめた表です。
・ 7つの政策ごとの事業数を記載
しています。
◆ アクションプラン構成事業 562 事業(再掲 111 事業を除く)
【政策Ⅰ】93 事業(再掲 35 事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目1:国際競争力の高いものづくり産業の振興】
①自動車関連産業の集積促進
自動車関連産業の開発・生産拠点化に向けて、設備投資や研究
1
商工
2
商工
(県南)
★
自動車関連産業創出推進事業費【も
開発の支援、工程改善の指導、展示商談会の開催などの取組を
のづくり自動車産業振興課】
実施し、地場企業の参入や取引拡大を促進する。
企業ニーズに即したQCD(品質、コスト、納期)能力向上や取引
県南広域圏ものづくり力強化対策事
支援を推進し、県南地域のものづくり産業の集積・活性化を推進
業費【県南広域振興局経営企画部】 する。
■具体的な推進方策
県が中心となって取り組む「具体
的な推進方策」を記載しています。
②半導体関連産業の集積促進
半導体関連産業の集積を促進するため、産学官協議会を基盤と
3
商工
★
半導体関連産業創出推進事業費【も した連携交流、展示会出展支援等により取引拡大を促進するとと
もに、技術開発や研究会活動の支援による技術高度化を推進す
のづくり自動車産業振興課】
る。
③医療機器関連産業の創出
医療機器関連産業の創出に向けて、医工連携の強化、展示会出
展や試作開発支援、アドバイザーによる総合支援等を実施し、地
場企業の参入や取引拡大を促進する。
4
商工
★
医療機器関連産業創出推進事業費
【ものづくり自動車産業振興課】
5
商工
★
革新的医療機器創出・開発促進事業
により治験を行う革新的医療機器を開発する事業に対して、県が
費【ものづくり自動車産業振興課】
開発事業者に補助を行う。
開発事業者が企業、医療機関及び大学と連携して、医師の主導
④基盤技術の競争力強化
「ものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター」を中核とし、地
■復興計画関連
岩手県東日本大震災津波復興計
画における復興実施計画に掲げら
れる事業について★印を表示して
います。
ものづくり・ソフトウェア融合技術者養 域の産学官が連携し、ものづくりとソフトウェアの両面の知識を有
6
商工
★ 成事業費補助【ものづくり自動車産業 する技術者を体系的に育成することにより、両技術の融合による
新たなイノベーションが創出される「高度開発型のものづくり産業
集積」を形成するための基盤を構築する。
振興課】
■区分
「再」は、主掲事業の再掲、
「雇」
は、雇用対策基金を活用した事業を
表わしています。
■部局名
担当部局名※1を記載しています。
※1:表記については次頁参照
■今後の方向
事業の必要性や見直し内容、今後の方向※3
について記載しています。
※3:今後の方向の区分は次頁参照
■平成 26 年度9月現計額(千円)
平成 26 年9月現計(評価時点)の予算
額を記載しています。
活動 成果
指標 指標
うち一般
財源・県債
■うち一般財源・県債
事務事業の事業費のうち、県費分を表
しています。
■評価結果
・ アクションプランを構成する事業につ
いては、
「活動内容指標」及び「成果指
標」の状況を評価(a、b、c)※2し
た上で、必要性、有効性等を考慮して、
今後の方向(拡充、継続、廃止など)
を決定しています。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
今後の方向
区分
説明
65,078
65,078
a
a
継続
自動車関連産業のさらなる開発・生産拠点化に向けて、設備投資や研究開発の
支援、工程改善の指導、展示商談会の開催等に引き続き取り組みます。
6,289
6,289
a
b
継続
企業のニーズに即した「QCD能力向上」や「取引支援」を推進し、震災復興の牽
引役となる県南地域のものづくり産業の活性化を促進するとともに、沿岸被災地
のものづくり企業を含めたサプライチェーンの構築と取引拡大を図り、沿岸被災地
の復興と管内産業集積を推進するため引き続き取り組みます。
8,601
8,601
a
a
継続
半導体関連産業の集積を図るため、産学官協議会を基盤とした連携交流、展示
会出展支援、技術開発や研究会活動の支援等に引き続き取り組みます。
14,797
14,797
a
a
継続
医療機器関連産業の創出に向けて、医工連携の強化、展示会出展や試作開発
支援、アドバイザーによる総合支援等に引き続き取り組みます。
488,300
0
a
a
継続
開発事業者が企業、医療機関及び大学と連携して、医師の主導により治験を行
う革新的医療機器の開発支援に引き続き取り組みます。
2,085
2,085
a
a
継続
地域の産学官が連携し、ものづくりとソフトウェアの両面の知識を有する技術者の
体系的な育成支援に引き続き取り組みます。
※2:評価の区分は次頁参照
・ それ以外の政策的な事業(その他主要
な事業)については、必要性、有効性
等から、今後の方向(拡充、継続、廃
止など)を決定しています。
・ 「-」は、実績が未確定等により評価
できないものです。その他主要な事業
については、指標を設定していないた
め、全て「-」となります。
- 280 -
※1 部局名
表記
秘書
総務
政策
環境
保福
商工
担当部局名
秘書広報室
総務部
政策地域部
環境生活部
保健福祉部
商工労働観光部
表記
農水
県土
復興
国体
教委
警察
担当部局名
農林水産部
県土整備部
復興局
国体・障がい者スポーツ大会局
教育委員会
警察本部
表記
盛岡
県南
沿岸
県北
担当部局名
盛岡広域振興局
県南広域振興局
沿岸広域振興局
県北広域振興局
※2 評価の区分
区分
内容
a
b
c
すべての指標の達成度が 100%以上
すべての指標の達成度が 80%以上(aを除く)
いずれかの指標の達成度が 80%未満
※3 今後の方向の区分
区分
内容
拡充
○ 事業の対象範囲・地域の拡大(例:補助対象の拡大、補助単価・割合の増、地域限定から全県対象
へ)、新たな事業内容の追加などを行うもの(一部新規等)
※ 事業費の増加だけで判断するものではないこと
継続
○ 事業内容に変更がなく、単に事業費が増額又は減額となるもの、また、事業は継続するが、事業箇
所の要望がないなどの理由で平成 27 年度予算に計上しないもの
○ 事業手法の変更など、「拡充」、「縮減」、「廃止・休止」、「終了」に該当しない程度の変更にとどまる
もの
○ あらかじめ年度別計画を立てており、年度ごとに事業内容が異なるもの(例:初年度にシステム開
発を行い、2年目以降はシステムの管理・運営を行う事業など)
縮減
○ 事業の対象範囲・地域の縮小(例:補助対象の縮小、積算方法の変更による補助額の減額、成果
が上がっている地区の除外・民間主導への移行)、事業内容の一部廃止などを行うもの
○ 予算積算単価の引き下げ及びシーリングにより事業費を縮減するものは除く
○ 事業の全部・一部を民間へ委託しようとするもの
○ 事業の一部を他の事業に統合し、当該事業を縮減するもの
廃止・休止
○ 事業目標の達成、他事業との優先度を検討した結果、事業効果が上がらない等の理由により廃止
(休止)するもの
○ 事業の実施を一定期間継続して休止するもの
○ 現在の事業内容では効果が上がらない等の理由により抜本的な見直しを行い、新規事業を立ち
上げて対応しようとするもの(単に事業の名称を変更する場合は、「継続」とする)
○ 当該事業を他の事業に完全に統合し、当該事業を廃止するもの
※
うち新規 事
業への統合
○ 当該事業を他の事業に完全に統合し、当該事業を廃止するもののうち、「新規※」に区分される事
業へ統合するもの
うち拡充事業
への統合
○ 当該事業を他の事業に完全に統合し、当該事業を廃止するもののうち、「拡充」に区分される事業
へ統合するもの
うち継続事業
への統合
○ 当該事業を他の事業に完全に統合し、当該事業を廃止するもののうち、「継続」に区分される事業
へ統合するもの
うち縮減事業
への統合
○ 当該事業を他の事業に完全に統合し、当該事業を廃止するもののうち、「縮減」に区分される事業
へ統合するもの
終了
○ 期限到来により終了するもの(平成 26 年度終了事業)
※「新規」とは、平成 27 年度から新たな取組を予定している事業や統合により新たに取り組もうと考えている事業など。
- 281 -
◆ アクションプラン構成事業562事業(再掲111事業を除く)
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目1:国際競争力の高いものづくり産業の振興】
①自動車関連産業の集積促進
1
商工
2
商工
(県南)
自動車関連産業創出推進事業費
★ 【ものづくり自動車産業振興課】
自動車関連産業の開発・生産拠点化に向けて、設備投資や
研究開発の支援、工程改善の指導、展示商談会の開催など
の取組を実施し、地場企業の参入や取引拡大を促進する。
県南広域圏ものづくり力強化対策事 企業ニーズに即したQCD(品質、コスト、納期)能力向上や
取引支援を推進し、県南地域のものづくり産業の集積・活性
業費【県南広域振興局経営企画部】 化を推進する。
②半導体関連産業の集積促進
3
半導体関連産業創出推進事業費
★ 【ものづくり自動車産業振興課】
商工
半導体関連産業の集積を促進するため、産学官協議会を基
盤とした連携交流、展示会出展支援等により取引拡大を促
進するとともに、技術開発や研究会活動の支援による技術
高度化を推進する。
③医療機器関連産業の創出
医療機器関連産業創出推進事業費
医療機器関連産業の創出に向けて、医工連携の強化、展示
会出展や試作開発支援、アドバイザーによる総合支援等を
実施し、地場企業の参入や取引拡大を促進する。
革新的医療機器創出・開発促進事
開発事業者が企業、医療機関及び大学と連携して、医師の
4
商工
★ 【ものづくり自動車産業振興課】
5
商工
★ 業費【ものづくり自動車産業振興課】 主導により治験を行う革新的医療機器を開発する事業に対
して、県が開発事業者に補助を行う。
④基盤技術の競争力強化
ものづくり・ソフトウェア融合技術者
6
★ 養成事業費補助【ものづくり自動車
商工
産業振興課】
情報関連産業競争力強化事業費
「ものづくり・ソフトウェア融合テクノロジーセンター」を中核と
し、地域の産学官が連携し、ものづくりとソフトウェアの両面
の知識を有する技術者を体系的に育成することにより、両技
術の融合による新たなイノベーションが創出される「高度開
発型のものづくり産業集積」を形成するための基盤を構築す
る。
様々な産業の高付加価値化・高効率化に寄与する情報関連
産業について、地域産学官が連携した技術力向上、取引拡
大、人材育成などの戦略的な取組を一体的に推進し、地域
全体としての競争力を強化することにより、ものづくり産業等
の高付加価値化と関連産業の集積を図る。
7
商工
★ 【ものづくり自動車産業振興課】
8
商工
戦略的知財活用支援事業費【ものづ 特許等の有効活用を支援し、技術の高度化や製品等の高付
★ くり自動車産業振興課】
加価値化による競争力強化の確保、新事業の創出を促進す
知的財産に関するワンストップサービスを行い、企業による
る。
9
商工
10
商工
(沿岸)
雇
三次元設計開発人材育成事業費
★ 【ものづくり自動車産業振興課】
「いわてデジタルエンジニア育成センター」において三次元設
計開発技術者の育成及び県内企業の技術力向上を支援し、
県内企業の競争力強化等を促進する。
沿岸圏域ものづくり産業等復興促進 被災企業の早期事業再開や地域産業早期回復を支援する。
事業費【沿岸広域振興局経営企画 沿岸と内陸連携によるものづくり体制の強化や更なる産業集
積・新産業の集積を図る。
部】
- 282 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
65,078
65,078
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
自動車関連産業のさらなる開発・生産拠点化に向けて、設備投資や研究
開発の支援、工程改善の指導、展示商談会の開催等に引き続き取り組み
ます。
6,289
6,289
a
b
継続
企業のニーズに即した「QCD能力向上」や「取引支援」を推進し、震災復興
の牽引役となる県南地域のものづくり産業の活性化を促進するとともに、沿
岸被災地のものづくり企業を含めたサプライチェーンの構築と取引拡大を
図り、沿岸被災地の復興と管内産業集積を推進するため引き続き取り組み
ます。
8,601
8,601
a
a
継続
半導体関連産業の集積を図るため、産学官協議会を基盤とした連携交
流、展示会出展支援、技術開発や研究会活動の支援等に引き続き取り組
みます。
14,797
14,797
a
a
継続
医療機器関連産業の創出に向けて、医工連携の強化、展示会出展や試作
開発支援、アドバイザーによる総合支援等に引き続き取り組みます。
488,300
0
a
a
継続
開発事業者が企業、医療機関及び大学と連携して、医師の主導により治
験を行う革新的医療機器の開発支援に引き続き取り組みます。
2,085
2,085
a
a
継続
地域の産学官が連携し、ものづくりとソフトウェアの両面の知識を有する技
術者の体系的な育成支援に引き続き取り組みます。
5,119
5,119
a
b
継続
情報関連産業の競争力強化を図るため、地域産学官が連携した技術力向
上、取引拡大、人材育成等に引き続き取り組みます。
7,867
7,867
c
b
継続
平成25年度は知的財産の保有・活用を目指す企業等への重点支援に注
力したため、相談件数及び専門家による指導件数は目標に達しませんでし
たが、知財の活用は技術の高度化や製品等の高付加価値化に重要である
ため、今後はより多くの相談に対応できる体制とし、窓口相談や専門家指
導等に引き続き取り組みます。
71,382
0
a
a
継続
三次元設計開発技術者の育成及び県内企業の技術力向上を支援していく
ため、引き続き取り組みます。
11,388
11,388
a
a
継続
被災企業の事業再開や牽引役となる産業の回復には課題が多く、時間を
要することから、引き続きものづくり産業等の復興に取り組みます。
- 283 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
11
商工
(県北)
(18)
商工
12
商工
(盛岡)
事業名
事業概要
北いわて産業支援事業費【県北広
域振興局経営企画部】
再
県北地域の特徴的な産業である縫製業の振興を図るため、
縫製事業者の販路拡大及び次代を担う若者の縫製業に対
する認知度向上を支援する。
3Dプリンタ等次世代ものづくり産業
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点を形成す
育成事業費【ものづくり自動車産業 るため、研究会やセミナーの開催、人材育成などを行う。
振興課】
もりおか広域IT産業育成事業費【盛 IT関連企業や学術研究機関が集積する盛岡地域において、
更なるIT企業の立地とIT関連産業人材養成にかかる事業を
岡広域振興局経営企画部】
行い、IT関連産業の振興を図る。
⑤企業誘致の促進
企業訪問活動や現地視察の実施、各種資料の作成配付、企
工業導入対策費【ものづくり自動車
業情報の収集、企業ネットワークいわての開催等の企業誘
産業振興課・企業立地推進課】
致活動を展開する。
13
商工
14
商工
★ 地推進課】
15
商工
★ 業立地推進課】
16
商工
★ 費補助【企業立地推進課】
企業立地促進資金貸付金【企業立
県内に工場等を新設又は増設する企業に対して、長期低利
の資金を融資する。
企業立地促進奨励事業費補助【企
県内に工場・ソフトウェア事業所などを新設又は増設する企
業に対して、市町村が補助する場合における経費を補助す
る。
人財U・Iターン型企業誘致促進事業
県出身のUターン人財と企業の開発拠点をセットで誘致する
ため、新たに開発拠点を設置するソフトウェア企業に補助す
る。(25年度までに認定した事業が対象)
⑥ものづくり産業人材の育成
17
商工
18
商工
いわてものづくり産業人材育成事業 県内各地の「地域ものづくりネットワーク」を基盤にものづくり
★ 費【ものづくり自動車産業振興課】
人材育成の取組を実施するとともに、各ネットワーク相互の
連携交流を促進する。
3Dプリンタ等次世代ものづくり産業
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点を形成す
育成事業費【ものづくり自動車産業 るため、研究会やセミナーの開催、人材育成などを行う。
振興課】
【政策項目2:食産業の振興】
①中核企業等の重点密着支援
(22)
商工
19
商工
(県北)
再
いわてフードコミュニケーション推進 食の安心安全を基本とし本県の特色ある食材や資源を活用
★ 事業費【産業経済交流課】
した新しいビジネス展開や販路開拓を促進し、本県食産業を
高い付加価値生産性を持つ総合産業として育成する。
北いわて食産業振興事業費【県北
広域振興局経営企画部】
- 284 -
北いわての特色ある農林水産物を活用した北いわてを代表
する新たな商品の開発支援と販路の開拓支援を行い、地域
内の農商工連携・6次産業化を促進する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
8,993
(12,633)
8,993
(0)
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
a
a
継続
県北地域の特徴的な産業である縫製業の振興を図るため、引き続き事業
を実施します。
a
a
継続
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点形成に向け、研究会や
セミナーの開催、人材育成等に引き続き取り組みます。
4,753
4,753
a
a
継続
IT関連産業のさらなる振興のため、企業、関係機関等のネットワークの強
化や、人材育成に引き続き取り組みます。企業や学術研究機関が集積す
る盛岡地域における、更なるIT企業の立地とIT関連産業人材養成にかか
る事業を行い、IT関連産業の振興に取り組みます。
26,148
26,121
a
a
継続
重点業種を中心とした新規折衝、既立地企業のフォローアップに引き続き
取組みます。
3,999,221
0
a
a
継続
県内に工場等を新設又は増設する企業に対する円滑な資金供給のため引
き続き取り組みます。
50,000
50,000
a
a
継続
市町村と連携を図りながら県内への新規立地・増設を促進するため引き続
き取り組みます。
15,000
15,000
a
a
終了
平成25年度までに認定した企業に対する補助制度であり、平成26年度で
終了します。
22,408
22,408
a b
継続
県内各地の「地域ものづくりネットワーク」を基盤としたものづくり人材の育
成や各ネットワーク相互の連携交流に引き続き取り組みます。
12,633
0
a
a
継続
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点形成に向け、研究会や
セミナーの開催、人材育成等に引き続き取り組みます。
(11,016)
(11,016)
a
a
継続
地域課題に対応した企業協働の取組を強化するため、「FCP岩手ブラン
チ」において、農商工連携や6次産業化支援をテーマとしたセミナーやビジ
ネス交流会の開催などに引き続き取り組みます。
6,302
6,302
a
a
継続
北いわての特色ある農林水産物を活用し、県北地域内の農商工連携・6次
産業化を促進するため引き続き事業を実施します。
- 285 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
盛岡地域の立地特性を生かし、農畜林産物の生産者と食品
20
もりおか広域食産業戦略的育成事 関連事業者との密接な連携による地域産業の新たな展開を
支援するとともに、商品開発、工程管理、販路開拓など一連
業費【盛岡広域振興局経営企画部】 の過程における総合的な人材育成を行い、生産性が高く、特
商工
(盛岡)
色ある食産業の育成を支援する。
21
県南広域圏「食」の戦略的産業育成 広域振興圏の特徴を生かし、従来の産業の垣根を取り払い
事業費【県南広域振興局経営企画 戦略的な連携を促進させるなど、総合的な産業育成を推進
し、食産業全体の活性化・競争力強化を図る。
部】
商工
(県南)
②食産業人材の発掘、育成
(22)
商工
再
いわてフードコミュニケーション推進 食の安心安全を基本とし本県の特色ある食材や資源を活用
★ 事業費【産業経済交流課】
した新しいビジネス展開や販路開拓を促進し、本県食産業を
高い付加価値生産性を持つ総合産業として育成する。
③FCPによる総合協働体制の構築
22
いわてフードコミュニケーション推進
食の安心安全を基本とし本県の特色ある食材や資源を活用
した新しいビジネス展開や販路開拓を促進し、本県食産業を
高い付加価値生産性を持つ総合産業として育成する。
被災中小企業重層的支援事業費
東日本大震災津波で被災した中小企業者の再建を支援する
施策を効果的に実施するため、各商工団体等が行う復旧・
復興支援事業に要する経費を補助する。
★ 事業費【産業経済交流課】
商工
④水産加工業の復興支援
(70)
商工
再
★ 【経営支援課】
(22)
商工
再
★ 事業費【産業経済交流課】
23
商工
(沿岸)
いわてフードコミュニケーション推進 食の安心安全を基本とし本県の特色ある食材や資源を活用
した新しいビジネス展開や販路開拓を促進し、本県食産業を
高い付加価値生産性を持つ総合産業として育成する。
三陸の多様な資源等を生かして起業・新事業の創出を促進
沿岸圏域起業経営力強化促進事業 するとともに、沿岸圏域において食産業に携わる中小企業の
★ 費【沿岸広域振興局経営企画部】 経営力強化を図ることにより、圏域内における産業の本格復
興を推進する。
- 286 -
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
9,688
9,688
a
a
継続
盛岡地域の農畜林産物の生産者と食品関連事業者との密接な連携による
地域産業の新たな展開を支援するとともに、商品開発、工程管理、販路開
拓など一連の過程における総合的な人材育成を行うため、引き続き事業を
実施します。
5,945
5,945
a
a
継続
県南地域における食産業全体の活性化・競争力強化を図るため、引き続き
事業を実施します。
(11,016)
(11,016)
a
a
継続
地域課題に対応した企業協働の取組を強化するため、「FCP岩手ブラン
チ」において、農商工連携や6次産業化支援をテーマとしたセミナーやビジ
ネス交流会の開催などに引き続き取り組みます。
11,016
11,016
a
a
継続
地域課題に対応した企業協働の取組を強化するため、「FCP岩手ブラン
チ」において、農商工連携や6次産業化支援をテーマとしたセミナーやビジ
ネス交流会の開催などに引き続き取り組みます。
(108,972)
(36,565)
a
a
継続
被災中小企業に対する支援を行っているものであり、復旧を加速化させる
ため、引き続き事業を実施します。
(11,016)
(11,016)
a
a
継続
地域課題に対応した企業協働の取組を強化するため、「FCP岩手ブラン
チ」において、農商工連携や6次産業化支援をテーマとしたセミナーやビジ
ネス交流会の開催などに引き続き取り組みます。
16,100
11,991
a
a
継続
沿岸中小企業の経営力強化を図るため、引き続きカイゼン導入を支援する
とともに、併せて起業や新事業を創出するための支援に取り組みます。
- 287 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目3:観光産業の振興】
①地域資源を生かした魅力的な観光地づくり
雇
商工・観光風評対策緊急事業費【商 原発事故の風評被害を受けている事業者の損害賠償請求を
円滑に行う支援体制を構築するとともに、本県の観光物産資
工企画室】
源及び復興状況の情報発信を行う。
24
商工
25
商工
(盛岡)
盛岡広域観光振興戦略的推進事業 広域連携による地域の魅力発信やSLを活用したイベントを
開催するとともに、国内外からの観光客の誘致に向けた取組
費【盛岡広域振興局経営企画部】
を強化し、入込客の増加による交流人口の拡大を促進する。
26
商工
(県南)
世界遺産平泉魅力向上・誘客拡大
事業費【県南広域振興局経営企画
部】
世界遺産平泉を中心とした県南地域の観光地の魅力向上を
図るとともに、より具体性のある情報発信を行い、県南地域
への周遊、滞在を促進させ、広域の周遊滞在型観光を推進
する。
27
商工
(県北)
★ 北広域振興局経営企画部】
北いわて広域観光推進事業費【県
観光客の受入態勢強化や、農山漁村体験や歴史資源・食文
化の特徴を生かした観光メニューの充実を図るとともに観光
人材の育成に取り組む。
28
商工
(県北)
★ 域振興局経営企画部】
三陸観光復興支援事業費【県北広
隣接する八戸地域や沿岸地域をはじめ内陸部との連携した
観光メニューの企画・情報発信により、県北地域の観光客の
誘客を図る。
(35)
商工
再
三陸地域資源活用観光振興事業費 「あまちゃん」効果の継続と他地域への波及に向け、効果的
★ 【観光課】
な情報発信、誘客活動を行う。
②観光人材の育成や二次交通などの受入れ態勢の整備
29
商工
三陸観光再生事業費【観光課】
震災学習を中心とした教育旅行の誘致に向け、震災ガイドの
育成、情報発信等を一元的に行うプラットフォームを構築す
るもの。
30
商工
いわて希望の旅誘客促進事業費
【観光課】
沿岸を中心とした全県での誘客拡大に向けた全国への情報
発信や誘客事業の展開、地域主体の観光地づくりを推進す
る。
31
商工
みちのく岩手観光案内板整備事業
観光課で所管する観光案内板の改修(表示内容の修正等)
を行う。
32
商工
(27)
商工
(県北)
★ 費【観光課】
観光事業推進費負担金【観光課】
再
北いわて広域観光推進事業費【県
★ 北広域振興局経営企画部】
- 288 -
岩手県観光協会への移管業務に係る経費を負担し、本県の
観光の統括団体として観光振興の基盤を強化する。
観光客の受入態勢強化や、農山漁村体験や歴史資源・食文
化の特徴を生かした観光メニューの充実を図るとともに観光
人材の育成に取り組む。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
23,532
0
活動 成果
指標 指標
c
a
今後の方向
区分
説明
継続
損害賠償請求に関する説明会については、当初全市町村において開催す
る予定でしたが、効率化を図るため、一部地域において隣接する市町村を
集約し圏域で開催したところです。
事業者の損害賠償請求に対する支援や、観光物産資源及び復興状況の
発信のため引き続き事業を実施します。
継続
広域連携による地域の魅力発信について、ツイッター等のツールも活用し
ながら幅広い世代に発信するとともに、国内外からの観光客の誘致に向け
た取組を強化するため、引き続き情報発信や誘客のためのイベントなどの
事業を実施します。
18,033
18,033
a
22,076
22,076
a -
継続
世界遺産平泉を中心とした県南地域の観光地の魅力向上を図るとともに、
周遊滞在型観光を推進するため、引き続き事業を実施します。
12,750
12,750
a
a
継続
県北地域の観光客入込数が増加するなどの効果が上がっていることから、
隣接地域と連携した県北地域への観光客の誘客や、適時適切な情報発信
のための取組を引き続き実施します。
29,544
19,938
a
a
継続
県北地域の観光客入込数が増加するなどの効果が上がっていることから、
隣接地域と連携した県北地域への観光客の誘客や、適時適切な情報発信
のための取組を引き続き実施します。
(36,942)
(36,942)
a
a
継続
「あまちゃん」効果の継続と全県への波及を図るため、県内外での情報発
信や誘客活動等に引き続き取り組みます。
26,115
5,816
a
b
継続
震災学習を中心とした教育旅行を沿岸観光の柱として育てるため、震災ガ
イドの育成や情報発信等に引き続き取り組みます。
41,568
35,568
a
b
継続
沿岸を中心とした全県での誘客拡大に向け官民一体となった大型観光キャ
ンペーンを展開し、魅力ある観光地づくりを推進するため、引き続き事業を
実施します。
a
2,222
2,222
c b
継続
事業実施のための財源確保に至らなかったため、目標値に達しませんでし
たが、本県を訪れる外国人観光客の大半を占める東アジアからの旅行客
に対して、目的地までの適切な誘導を図るため観光案内板の多言語化を
進めます。
30,014
30,014
a b
継続
県から(公財)岩手県観光協会に移管した業務に対して所要経費を負担し
てきたものであり、引き続き実施します。
(12,750)
(12,750)
a
継続
県北地域の観光客入込数が増加するなどの効果が上がっていることから、
隣接地域と連携した県北地域への観光客の誘客や、適時適切な情報発信
のための取組を引き続き実施します。
a
- 289 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
(35)
商工
再
事業名
事業概要
三陸地域資源活用観光振興事業費 「あまちゃん」効果の継続と他地域への波及に向け、効果的
★ 【観光課】
な情報発信、誘客活動を行う。
③効果的な情報発信と誘客活動
みちのくコンベンション等誘致促進
事業費【観光課】
国内外の学会・企業等コンベンション誘致を積極的に行い、
観光、宿泊・飲食等の経済効果を全県に波及させ地域の活
性化を図る。
再
いわて希望の旅誘客促進事業費
【観光課】
沿岸を中心とした全県での誘客拡大に向けた全国への情報
発信や誘客事業の展開、地域主体の観光地づくりを推進す
る。
再
三陸観光再生事業費【観光課】
震災学習を中心とした教育旅行の誘致に向け、震災ガイドの
育成、情報発信等を一元的に行うプラットフォームを構築す
るもの。
33
商工
(30)
商工
(29)
商工
34
商工
(32)
商工
再
(27)
商工
(県北)
再
★ 北広域振興局経営企画部】
(28)
商工
(県北)
再
★ 域振興局経営企画部】
(26)
商工
(県南)
再
(24)
商工
再雇
35
商工
北東北広域観光推進事業費【観光
★ 課】
観光事業推進費負担金【観光課】
「北東北三県観光振興アクションプラン」に基づき、北東北三
県が連携して国内外の観光振興事業を実施し、広域観光の
推進、圏域内の活性化を図る。
岩手県観光協会への移管業務に係る経費を負担し、本県の
観光の統括団体として観光振興の基盤を強化する。
北いわて広域観光推進事業費【県
観光客の受入態勢強化や、農山漁村体験や歴史資源・食文
化の特徴を生かした観光メニューの充実を図るとともに観光
人材の育成に取り組む。
三陸観光復興支援事業費【県北広
隣接する八戸地域や沿岸地域をはじめ内陸部との連携した
観光メニューの企画・情報発信により県北地域の観光客の
誘客を図る。
世界遺産平泉魅力向上・誘客拡大
事業費【県南広域振興局経営企画
部】
世界遺産平泉を中心とした県南地域の観光地の魅力向上を
図るとともに、より具体性のある情報発信を行い、県南地域
への周遊、滞在を促進させ、広域の周遊滞在型観光を推進
する。
商工・観光風評対策緊急事業費【商 原発事故の風評被害を受けている事業者の損害賠償請求を
円滑に行う支援体制を構築するとともに、本県の観光物産資
工企画室】
源及び復興状況の情報発信を行う。
三陸地域資源活用観光振興事業費 「あまちゃん」効果の継続と他地域への波及に向け、効果的
★ 【観光課】
な情報発信、誘客活動を行う。
④国際観光の振興
36
商工
北東北三県・北海道ソウル事務所管 韓国人観光客の誘致を促進するため、観光商談会の開催、
★ 理運営費【観光課】
旅行博覧会等への出展、観光案内業務等を行う。
- 290 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
(36,942)
(13,445)
a
a
継続
「あまちゃん」効果の継続と全県への波及を図るため、県内外での情報発
信や誘客活動等に引き続き取り組みます。
1,725
1,725
a
a
継続
被災地の復興と観光を結び付けた誘客の促進に向けて、学会・企業等に
対してコンベンション等の誘致を図るため、引き続き事業を実施します。
(41,568)
(35,568)
a
b
継続
沿岸を中心とした全県での誘客拡大に向け官民一体となった大型観光キャ
ンペーンを展開し、魅力ある観光地づくりを推進するため、引き続き事業を
実施します。
(26,115)
(5,816)
a
b
継続
震災学習を中心とした教育旅行を沿岸観光の柱として育てるため、震災ガ
イドの育成や情報発信等に引き続き取り組みます。
7,324
7,324
a
c
継続
北東北の認知度向上、周遊・滞在観光の促進、国際観光の推進等のた
め、引き続き事業を継続します。
(30,014)
(30,014)
a
b
継続
県から(公財)岩手県観光協会に移管した業務に対して所要経費を負担し
てきたものであり、引き続き実施します。
(12,750)
(12,750)
a
a
継続
県北地域の観光客入込数が増加するなどの効果が上がっていることから、
隣接地域と連携した県北地域への観光客の誘客や、適時適切な情報発信
のための取組を引き続き実施します。
(29,544)
(19,938)
a
a
継続
県北地域の観光客入込数が増加するなどの効果が上がっていることから、
隣接地域と連携した県北地域への観光客の誘客や、適時適切な情報発信
のための取組を引き続き実施します。
(22,076)
(22,076)
a -
継続
世界遺産平泉を中心とした県南地域の観光地の魅力向上を図るとともに、
周遊滞在型観光を推進するため、引き続き事業を実施します。
(23,532)
(0)
c
a
継続
損害賠償請求に関する説明会については、当初全市町村において開催す
る予定でしたが、効率化を図るため、一部地域において隣接する市町村を
集約し圏域で開催したところです。
事業者の損害賠償請求に対する支援や、観光物産資源及び復興状況の
発信のため引き続き事業を実施します。
36,942
13,445
a
a
継続
「あまちゃん」効果の継続と全県への波及を図るため、県内外での情報発
信や誘客活動等に引き続き取り組みます。
11,010
11,010
a
c
継続
エージェントの招聘事業を重点的に実施したことから、結果的にモニターツ
アー参加者数が目標に達しませんでしたが、韓国からの誘客に大きく貢献
しており、引き続きその役割は重要であるため、韓国航空会社や旅行エー
ジェント等との継続的な事業の推進に取り組みます。
- 291 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
37
商工
★ 国際観光推進事業費【観光課】
東アジア圏(特に台湾、中国、香港、シンガポール)に対し
て、海外事務所を活用しながら認知度の向上、旅行商品の
造成・販売促進事業等を行う。
38
商工
★ 東北観光推進事業費【観光課】
東北の自治体と民間が一体となって東北の観光戦略を推進
することを目的とした「東北観光推進機構」の経費の一部を
負担し、誘客促進を図る。
(34)
商工
39
商工
再
北東北広域観光推進事業費【観光
★ 課】
「北東北三県観光振興アクションプラン」に基づき、北東北三
県が連携して国内外の観光振興事業を実施し、広域観光の
推進、圏域内の活性化を図る。
いわて台湾国際観光交流推進事業 交流人口の拡大による地域経済の活性化を図るため、台湾
からの観光客の誘客と交流を促進する。
費【観光課】
【政策項目4:地場産業の振興】
①地場産業事業者の販売拡大に向けた支援
40
商工
41
商工
物産販路開拓事業費【産業経済交
★ 流課】
本県産業貿易の振興と県産品の開発・普及を促進するた
め、(公財)いわて産業振興センターが行う事業費の一部を
負担する。
いわてブランド再生推進事業費【産 放射能風評の払拭、消費者の信頼回復のため、アンテナ
ショップ等を活用した県産品の露出と販売機会を拡大し、販
業経済交流課】
路拡大によるいわてブランドの再生を図る。
②県産品の新規需要開拓への支援
伝統工芸品産業における技術・技法等の継承と、将来的な
42
商工
43
商工
雇
伝統的工芸品等次世代継承事業費
振興を担う人材の育成を図るため、後継者の確保・育成に係
【産業経済交流課】
るモデル事業を実施する。
伝統工芸産業支援事業費【産業経
済交流課】
伝統工芸品が次世代に引き継がれるよう、販路拡大や使い
手の育成を支援する。
③新商品の企画・開発等に対する支援
44
商工
雇
いわて農商工連携推進事業費【産
★ 業経済交流課】
農商工連携の取組を推進するため、(公財)いわて産業振興
センターに委託を行い、推進員1名を雇用し農商工連携案件
のフォローアップを行う。
【政策項目5:次代につながる新たな産業の育成】
①研究シーズの創出と育成
45
いわて戦略的研究開発推進事業費 産業化への有望研究開発シーズの発掘・研究開発を加速す
★ 【科学ILC推進室】
政策
るため、地域から提案された研究開発課題を公募し、実用化
まで一貫した支援を行う。
②新たな産業の「芽」の育成
(45)
政策
46
政策
(18)
商工
再
いわて戦略的研究開発推進事業費 産業化への有望研究開発シーズの発掘・研究開発を加速す
★ 【科学ILC推進室】
るため、地域から提案された研究開発課題を公募し、実用化
まで一貫した支援を行う。
海洋研究拠点形成促進事業費【科
★ 学ILC推進室】
再
三陸沿岸地域に立地する海洋研究機関の連携を促進し、共
同研究等を行うことにより海洋研究の拠点形成を図る。
3Dプリンタ等次世代ものづくり産業
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点を形成す
育成事業費【ものづくり自動車産業 るため、研究会やセミナーの開催、人材育成などを行う。
振興課】
- 292 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
説明
10,334
10,334
a b
継続
外国人観光客の本格的な回復を図るため、引き続き、旅行博への出展や
プロモーション活動による観光情報の発信、旅行エージェント、メディア等の
招請による旅行商品の造成・販売の促進に取り組みます。
15,676
15,676
a
a
継続
国内外での東北地方の認知度向上、旅行商品の造成促進、国際観光の推
進等のため、引き続き事業を実施します。
(7,324)
(7,324)
a
c
継続
北東北の認知度向上、周遊・滞在観光の促進、国際観光の推進等のた
め、引き続き事業を継続します。
73,576
73,576
a
a
継続
台湾からの観光客の誘客と相互交流を図るため、旅行会社への支援や台
湾での広告PR、メディア招請等の観光PR事業に取り組みます。また、受
入態勢の整備に向けたおもてなし研修も引き続き実施します。
8,546
8,546
a
a
継続
県内事業者による消費者ニーズの把握や販路拡大のためには必要である
ことから、首都圏等における物産展、見本市等を継続して実施します。
21,257
21,257
a
a
継続
風評被害の払拭には、県産品の露出と販売機会の拡大が求められること
から、効果的な情報発信を通じた、いわてブランドの再生のための取組を
引き続き実施します。
24,633
0
a
a
終了
事業期間満了のため、平成26年度で終了し、今後は事業者が国の補助事
業や「いわて希望ファンド」の助成制度を活用した人材育成ができるよう取
組を支援します。
3,216
3,216
a
a
継続
伝統工芸品の販売機会の確保、新規購買層の開拓のため、事業者と連携
しながら消費者の年齢層や生活様式に対応した展示販売会を引き続き実
施します。
3,286
3,286
a
a
継続
新商品の企画・開発を推進するため、いわて農商工連携ファンド等の支援
制度の周知・活用促進を図るとともに、取組事業者への支援を継続して実
施します。
53,836
37,743
a
a
継続
研究シーズの発掘と育成、さらに、新たな産業の「芽」の育成に向け、研究
開発支援等に引き続き取り組みます。
(53,836)
(37,743)
a
a
継続
研究シーズの発掘と育成、さらに、新たな産業の「芽」の育成に向け、研究
開発支援等に引き続き取り組みます。
2,329
2,329
a
a
継続
海洋研究拠点形成に向け、海洋研究の支援、研究成果の地域還元等に引
き続き取り組みます。
a
a
継続
3Dプリンタを活用した高付加価値製品の生産拠点形成に向け、研究会や
セミナーの開催、人材育成等に引き続き取り組みます。
(12,633)
(0)
- 293 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
③次世代産業創出プロジェクトの推進
47
新素材・加工産業集積促進事業費
【ものづくり自動車産業振興課】
商工
コバルト合金等の特殊合金新素材の製造とその加工産業の
クラスター形成を促進するとともに、地域の雇用創出を推進
する。
④研究基盤の整備
48
(8)
科学技術振興推進費(地域イノベー 自動車・半導体・医療機器に続く新たなものづくり産業等創
政策
★ ション推進費)【科学ILC推進室】
商工
知財総合支援窓口(工技センター)を中核機関とし、知財の
戦略的知財活用支援事業費【ものづ ワンストップサービスを行うとともに、企業が経営戦略の一環
として特許等を有効に活用し、技術の高度化や製品等の高
★ くり自動車産業振興課】
付加価値化による競争力の確保、新事業の創出に繋がるよ
う支援する。
再
出に向け、産学官が目標を共有し持続的なイノベーション創
出による次世代産業の創出・育成の取組を推進する。
⑤国際科学技術研究拠点の形成
プロジェクト研究調査事業費【科学IL 国際リニアコライダー(ILC)の東北誘致に向け、条件整備の
49
政策
★ C推進室】
50
政策
★ LC推進室】
51
政策
ための調査研究や、基礎科学への理解を促進するための活
動を行う。
国際的研究拠点構築事業費【科学I
海洋エネルギー研究拠点形成のため、市町村や漁業・商工
団体等との連携により、海洋エネルギー実証フィールドの整
備に向けた取組を行う。
洋上ウィンドファーム事業化促進事 洋野沖合海域における洋上風力発電の事業化に向けた研
究会活動などの取組を行う。
業費【科学ILC推進室】
【政策項目6:商業・サービス業の振興】
①市町村と連携した沿岸部の新たな商店街の構築
52
被災商店街にぎわい支援事業費【経 被災商店街の賑いを回復するため、専門家や職員を派遣
★ 営支援課】
商工
し、仮設商店街のにぎわいの創出や、新たな商店街の構築
に向けた取組を支援する。
②商店街活性化やまちづくりの支援
商店街の賑いを創出するため、個店の魅力や経営力向上を
53
個店経営力アップ応援事業費【経営
支援するアドバイザーを派遣して、売上高向上の取組や人
支援課】
材育成を支援する。
商工
③売上高向上の取組や人材育成の支援
(52)
商工
再
(53)
商工
再
被災商店街にぎわい支援事業費【経
★ 営支援課】
被災商店街の賑いを回復するため、個店の魅力や経営力向
上を支援するアドバイザーを派遣して、売上高向上の取組や
人材育成を支援する。
個店経営力アップ応援事業費【経営 商店街の賑いを創出するため、個店の魅力や経営力向上を
支援するアドバイザーを派遣して、売上高向上の取組や人
支援課】
材育成を支援する。
【政策項目6-2:中小企業の経営力の向上】
①中小企業に身近な商工団体による総合的・継続的な経営支援
商工会及び商工会議所が小規模事業者に対して実施する経
54
商工
商工業小規模事業経営支援事業費 営改善普及事業等を支援し、また、商工会連合会が商工会
★ 補助【経営支援課】
及び小規模事業者に対して実施する指導事業等を支援す
る。
- 294 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
100,793
14,215
a
a
継続
コバルト合金等の特殊合金新素材の製造とその加工産業のクラスター形
成の促進のため、引き続き事業を実施します。
1,860
1,860
a
a
継続
科学技術による地域イノベーション指針に基づき、地域資源等を活用した
次世代産業の創出・育成に向けた取組を推進するとともに、国等の大型プ
ロジェクトの誘致に引き続き取り組みます。
(7,867)
(7,867)
c
b
継続
平成25年度は知的財産の保有・活用を目指す企業等への重点支援に注
力したため、相談件数及び専門家による指導件数は目標に達しませんでし
たが、知財の活用は技術の高度化や製品等の高付加価値化に重要である
ため、今後はより多くの相談に対応できる体制とし、窓口相談や専門家指
導等に引き続き取り組みます。
30,010
29,921
a
a
継続
ILCの実現に向け、国が正式に誘致を表明するよう要望活動を強化すると
ともに、受入環境整備などに取り組みます。
a -
継続
国では、実証海域の利用者が確定した場合に実証フィールドを追加選定す
るとしていることから、海洋エネルギー研究開発プロジェクトの誘致に向
け、釜石市や漁業団体、商工関係団体等との連携により、海洋エネルギー
研究開発拠点の構築に引き続き取り組みます。
24,060
10,940
28,287
7,087
a
a
継続
洋上ウィンドファームの実現に向け、研究会活動を中心に機運醸成を図る
とともに、漁業と協調できる洋上風力発電の在り方の検討に引き続き取り
組みます。
5,893
0
c
c
縮減
被災商店街の円滑な本設への移行による商店街の再構築へと復興のス
テージが移行していることを踏まえ、計画づくりや共同店舗設置・運営管理
等に関する専門的なアドバイスなどの支援に重点的に取り組みます。
1,023
1,023
a
a
継続
個店の魅力創出による商店街の活性化のため、アドバイザーの派遣など
による売上向上や人材育成に対する支援に引き続き取り組みます。
(5,893)
(0)
a
a
縮減
被災商店街の円滑な本設への移行による商店街の再構築へと復興のス
テージが移行していることを踏まえ、計画づくりや共同店舗設置・運営管理
等に関する専門的なアドバイスなどの支援に重点的に取り組みます。
(1,023)
(1,023)
a
a
継続
個店の魅力創出による商店街の活性化のため、アドバイザーの派遣など
による売上向上や人材育成に対する支援に引き続き取り組みます。
a
a
継続
小規模事業者に対する経営支援のため、商工団体が行う経営改善普及事
業等に対して引き続き支援を行います。
1,394,080
1,394,080
- 295 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
県中小企業団体中央会が行う事業協同組合等の健全な発
55
商工
中小企業連携組織対策事業費補助
展を図るための指導事業等に要する経費の一部を補助す
【経営支援課】
る。
56
商工
中小企業ベンチャー支援事業費(ベ
中小企業ベンチャーの育成及びその事業活動を総合的に支
ンチャー支援事業費)【経営支援課】 援する。
創業・新事業創出から経営革新、取引開拓、経営相談など、
②人材の育成支援
(17)
商工
再
いわてものづくり産業人材育成事業 県内各地の「地域ものづくりネットワーク」を基盤にものづくり
★ 費【ものづくり自動車産業振興課】
人材育成の取組を実施するとともに、各ネットワーク相互の
連携交流を促進する。
③起業・新事業展開への支援
商工会及び商工会議所が小規模事業者に対して実施する経
(54)
商工
再
商工業小規模事業経営支援事業費 営改善普及事業等を支援し、また、商工会連合会が商工会
★ 補助【経営支援課】
及び小規模事業者に対して実施する指導事業等を支援す
る。
県中小企業団体中央会が行う事業協同組合等の健全な発
(55)
商工
再
中小企業連携組織対策事業費補助
展を図るための指導事業等に要する経費の一部を補助す
【経営支援課】
る。
(56)
商工
再
中小企業ベンチャー支援事業費(ベ
中小企業ベンチャーの育成及びその事業活動を総合的に支
ンチャー支援事業費)【経営支援課】 援する。
57
復興
雇
★ 再生課】
(23)
商工
(沿岸)
再
★ 費【沿岸広域振興局経営企画部】
創業・新事業創出から経営革新、取引開拓、経営相談など、
さんりく未来産業起業促進費【産業
被災者等の起業支援をするとともに、専門家による経営指導
をきめ細かに行い、被災地域の起業を促進する。
三陸の多様な資源等を生かして起業・新事業の創出を促進
沿岸圏域起業経営力強化促進事業 するとともに、沿岸圏域において食産業に携わる中小企業の
経営力強化を図ることにより、圏域内における産業の本格復
興を推進する。
④円滑な資金繰り支援
58
商工
商工観光振興資金貸付金【経営支
援課】
59
商工
小口事業資金貸付金【経営支援課】 り金融の円滑化を図る。
60
商工
61
中小企業者の事業活動に必要な資金を融資し、中小企業の
振興を図る。
「無担保・迅速・低利」な小口の事業資金を融資することによ
中小企業経営安定資金貸付金【経
売上げの減少等により、経営の安定に支障をきたす恐れが
ある場合に運転資金を融資し、企業の健全経営を図る。
商工
いわて起業家育成資金貸付金【経
営支援課】
県内で新たに事業を開始しようとする事業者が必要な事業
資金の貸付けを行う。
62
商工
中小企業成長応援資金貸付金【経
営支援課】
雇用増加や新事業展開などに前向きな事業者が必要な事業
資金の貸付けを行う(県北・沿岸の場合は、貸付利率を引き
下げる)。
63
商工
信用保証事業支援費補助
【経営支援課】
県・保証協会の負担(折半)により保証料率の引下げを行う
ことにより中小企業者の負担軽減を図る。
★ 営支援課】
- 296 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
109,371
109,371
a
b
継続
事業協同組合等の健全な発展のための支援を行っているものであり、引き
続き事業を実施します。
32,981
32,981
a
a
継続
中小企業者に対する総合的な支援を行っているものであり、相談実績も目
標を上回っていることから、引き続き事業を実施します。
(22,408)
(22,408)
a
b
継続
県内各地の「地域ものづくりネットワーク」を基盤としたものづくり人材の育
成や各ネットワーク相互の連携交流に引き続き取り組みます。
(1,394,080)
(1,394,080)
a
a
継続
小規模事業者に対する経営支援のため、商工団体が行う経営改善普及事
業等に対して引き続き支援を行います。
(109,371)
(109,371)
a
b
継続
事業協同組合等の健全な発展のための支援を行っているものであり、引き
続き事業を実施します。
(32,981)
(32,981)
a
a
継続
中小企業者に対する総合的な支援を行っているものであり、相談実績も目
標を上回っていることから、引き続き事業を実施します。
133,226
(16,100)
0
a
c
継続
目標値に近い起業希望者がありましたが、店舗等の確保や資金調達等の
目処が立たず年度内の起業まで至らなかった方がおり、最終的に目標に
達しませんでした。今後は、起業希望者に対する事業計画策定の支援や、
起業した方の経営安定化に向けた密着したフォローアップを継続して実施
します。
(11,991)
a
a
継続
沿岸中小企業の経営力強化を図るため、引き続きカイゼン導入を支援する
とともに、併せて起業や新事業を創出するための支援に取り組みます。
12,871,671
0
- b
継続
中小企業者の設備の改善や事業の推進などに必要な資金を融資するもの
であり、資金需要を踏まえ継続して実施します。
1,925,000
0
- b
継続
小口の資金需要や小規模な事業者の資金需要に対応した融資制度であ
り、資金需要を踏まえ継続して実施します。
18,663,813
0
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、国の信用保証制度(セーフティネッ
ト保証等)に基づいた資金であり、売上減少や経営改善に取り組む中小企
業者等のニーズに対応していることから、資金需要を踏まえ継続して実施
します。
1,319,129
0
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、新たに事業を開始しようとする方
に、事業資金を融資するものであり、新規創業の機会を確保するうえで必
要性の高い資金であることから、資金需要を踏まえ継続して実施します。
657,728
0
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、雇用増加や新事業展開など意欲
的な中小企業者に事業資金を融資するものであり、地域産業の振興を図
るうえで必要性の高い資金であることから、資金需要を踏まえ継続して実
施します。
122,000
122,000
- b
継続
当初見込みより融資残高の減少で実績が計画に達しませんでしたが、県
の制度融資に係る信用保証料を引き下げ、利用者の負担軽減を図るもの
で、ニーズに対応していることから継続して実施します。
- 297 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
地域産業活性化企業設備貸与資金 企業経営の高度化を図る企業、周辺企業に波及効果が認め
★ 貸付金【経営支援課】
64
商工
65
商工
小規模企業者等設備導入資金貸付 小規模企業者等の創業及び経営基盤強化を図るため、(公
費(設備資金・中小企業振興資金特 財)いわて産業振興センターが行う小規模企業者等設備資
金貸付事業に要する貸付原資全額を無利子で貸し付ける。
別会計)【経営支援課】
66
商工
小規模企業者等設備導入資金貸付 小規模企業者等の創業及び経営基盤強化を図るため、(公
費(設備貸与・中小企業振興資金特 財)いわて産業振興センターが行う小規模企業者等設備貸
与事業に要する貸与原資の2分の1を無利子で貸し付ける。
別会計)【経営支援課】
られる下請け発注企業への設備貸与制度を実施し、その事
業原資を(公財)いわて産業振興センターへ貸し付ける。
⑤中小企業等への再建支援
中小企業東日本大震災復興資金貸 東日本大震災津波により事業活動に支障を来している中小
67
商工
★ 付金【経営支援課】
68
商工
★ 証料補給補助【経営支援課】
69
商工
★ 援課】
70
商工
★ 【経営支援課】
71
商工
★ 【経営支援課】
72
商工
★ 【経営支援課】
商工
中小企業高度化資金(震災)貸付金 行う事業に係る施設・設備の復旧整備に対し、(公財)いわて
★ (中小企業振興資金特別会計)【経 産業振興センターが無利子貸付を行う場合に中小企業基盤
整備機構及び県が貸付原資及び基金財源を同センターへ貸
営支援課】
企業者に対し事業を再建するために必要な資金を融資す
る。
中小企業東日本大震災復興資金保 中小企業東日本大震災復興資金の利用者のうち、直接被害
を受けた者に対し保証料補給を行い、迅速な事業復興を支
援する。
岩手産業復興機構出資金【経営支
東日本大震災津波の被害を受けた事業者の二重債務問題
の解決を図る岩手県産業復興機構に対し出資する。
被災中小企業重層的支援事業費
東日本大震災津波で被災した中小企業者の再建を支援する
施策を効果的に実施するため、各商工団体等が行う復旧・
復興支援事業に要する経費を補助する。
中小企業被災資産復旧事業費補助 沿岸市町村の産業復興を促進するため、市町村が行う被災
中小企業の早期復旧に対する補助事業に要する経費に対し
補助する。
中小企業等復旧・復興支援事業費
被災地の事業者が一体となって復旧・復興を行う場合に、当
該事業に不可欠な施設の復旧整備に対して、国と県が連携
して補助を行う。
東日本大震災津波により被災した中小企業者等が連携して
73
し付ける。
【政策項目7:海外市場への展開】
①中小企業等の海外ビジネス展開支援
74
商工
75
商工
国際経済交流推進事業費【産業経
★ 済交流課】
県内企業の国際競争力を高め、地域経済の活性化を図るた
め、大連商談会、シンガポールビジネスフェア・イオンタイアッ
プフェア等を実施する。
大連経済事務所管理運営費負担金 岩手県大連経済事務所の管理運営経費であり、県内企業等
の海外ビジネス展開の支援を行う。
【産業経済交流課】
- 298 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
6,612,484
0
- c
350,000
0
- c
今後の方向
区分
説明
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、地域産業の活性化を図るため、設
備貸与事業を通じて中小企業者の設備導入を促進するものであり、平成
27年度に創設される国の新しい設備貸与制度の補完事業として当該事業
を見直し、資金需要を踏まえ継続して実施します。
国の制度に基づき、資金調達力が弱い小規模企業者等に設備資金を貸し
廃止・休止 付ける制度ですが、国の設備導入資金制度が見直され、当該事業は平成
26年度をもって廃止されることとなりました。
- c
縮減
国の制度に基づき、資金調達力が弱い小規模企業者等に設備を貸与する
制度ですが、国の設備導入資金制度が見直され、当該事業は対象要件等
を一部改正(経営革新に取り組む者に限定)することとされましたので、資
金需要を踏まえ継続して実施します。
0
- a
継続
国の信用保証制度(東日本大震災復興緊急保証)に対応した資金であり、
資金需要を踏まえ継続して実施します。
1,357,608
0
- b
継続
中小企業東日本大震災復興資金の利用者負担を軽減することにより、制
度利用の拡大を図り、復旧・復興を支援するものであり、継続して実施しま
す。
400,000
400,000
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、今後、被災地での区画整理事業
が進展し、本設への移行が進むことにより、資金需要の増大が見込まれる
ことから、利用ニーズを踏まえ継続して実施します。
108,972
36,565
a
a
継続
被災中小企業に対する支援を行っているものであり、復旧を加速化させる
ため、引き続き事業を実施します。
444,500
0
b
c
継続
被災した中小企業者の復旧に対する補助であり、今後も支援が必要である
ことから、継続して実施します。
6,725,680
2,240,726
a
a
継続
被災した中小企業等グループの復旧に対する補助であり、今後も支援が
必要であることから、継続して実施します。
2,240,000
2,217,600
- c
継続
利用実績は計画に達しませんでしたが、中小企業等復旧・復興支援事業
費の自己資金(補助残)に対応した資金であり、資金繰りが厳しい被災企
業において必要性が高い融資制度であることから、資金需要を踏まえ継続
して実施します。
a
継続
東アジアをターゲットとした中小企業の海外ビジネス展開を促進し、復興支
援の一助とするため、関係機関と連携のうえ、各種商談会、バイヤー招へ
い、フェア等を通じたマッチング支援、販路開拓支援を引き続き実施しま
す。
- a
継続
有望な中国市場への県内企業のビジネス展開を促進・拡充するため、中
国・大連市に引き続き事務所を設置し、現地での情報収集、販路開拓支援
を行います。
710,000
0
77,659,098
13,118
13,118
35,419
35,419
a
- 299 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
②県産品(地場産品)の販路拡大
日本酒・菓子等加工食品、南部鉄瓶等工芸品を輸出重点産
品と位置付け、成長著しい中国本土をはじめとした東アジア
東アジア輸出戦略展開事業費【産業 市場での販路拡大を集中的に支援することにより、当該産品
の販売促進及びブランド化を図る。また、これら重点産品を
経済交流課】
牽引役として、県産品全般の東アジア市場における認知度
向上、ひいてはブランド化の促進を目指す。
76
商工
77
商工
雇
(183)
農水
再
生産地証明等発行事業費【産業経
済交流課】
酒類の輸出に関して、相手国からの求めに応じて放射線影
響が無い旨の証明書を発行する。
いわて農林水産ブランド輸出促進事 県産農林水産物の輸出の回復・拡大を図るため、米国や東
★ 業費【流通課】
アジア、東南アジア地域において、海外実需者や消費者を対
象に、牛肉をはじめとしたいわてブランドの情報を発信する。
③国際観光の振興
北東北三県・北海道ソウル事務所管 韓国人観光客の誘致を促進するため、観光商談会の開催、
(36)
商工
再
★ 理運営費【観光課】
旅行博覧会等への出展、観光案内業務等を行う。
(37)
商工
再
★ 国際観光推進事業費【観光課】
東アジア圏(特に台湾、中国、香港、シンガポール)に対し
て、海外事務所を活用しながら認知度の向上、旅行商品の
造成・販売促進事業等を行う。
(38)
商工
再
★ 東北観光推進事業費【観光課】
東北の自治体と民間が一体となって東北の観光戦略を推進
することを目的とした「東北観光推進機構」の経費の一部を
負担し、誘客促進を図る。
(34)
商工
再
★ 課】
(39)
商工
再
北東北広域観光推進事業費【観光
「北東北三県観光振興アクションプラン」に基づき、北東北三
県が連携して国内外の観光振興事業を実施し、広域観光の
推進、圏域内の活性化を図る。
いわて台湾国際観光交流推進事業 交流人口の拡大による地域経済の活性化を図るため、台湾
からの観光客の誘客と交流を促進する。
費【観光課】
【政策項目8:雇用・労働環境の整備】
①安定雇用の拡充
生涯現役・全員参加・世代継承型雇 若者への技能伝承、女性・障がい者の活用等、雇用面でモ
用創出事業費補助【雇用対策・労働 デル性がある事業を行う市町村に対して必要な経費を補助
する。
室】
78
商工
雇
79
商工
雇
★ 策・労働室】
80
商工
雇
★ 【雇用対策・労働室】
緊急雇用創出事業費補助【雇用対
離職を余儀なくされた失業者に対し、次の機会までの短期の
雇用・就業機会を創出し、生活の安定を図ることを目的とした
事業を行う市町村に対して必要な経費を補助する。
事業復興型雇用創出事業費補助
将来的に被災地の雇用創出の中核となることが期待される
事業所が被災求職者を雇用する場合に、雇入れに係る費用
を助成する。
- 300 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
13,364
13,364
a
a
継続
成長著しい中国をはじめアジア市場に向けて重点県産品の販路拡大を集
中支援するとともに、中国の大手食品商社とのネットワークを強化し、県産
食品の輸出拡大に向けた取組を継続して実施します。
2,162
0
a
b
終了
国に大部分の発行業務が移管になったことから、当事業自体は今年度で
終了しますが、引き続き業務が残る酒類の産地証明書の発行により、本県
企業の販路拡大を支援します。
(4,769)
(4,769)
a
a
継続
経済発展に伴い富裕層が増加し、日本の食材に関心の高い東アジア、東
南アジア地域を中心に県産食材をPRし、輸出拡大に努めます。
11,010
11,010
a
c
継続
韓国からの誘客に大きく貢献しており、引き続きその役割は重要であるた
め、韓国航空会社や旅行エージェント等との継続的な事業の推進に取り組
みます。
10,334
10,334
a b
継続
外国人観光客の本格的な回復を図るため、引き続き、旅行博への出展や
プロモーション活動による観光情報の発信、旅行エージェント、メディア等の
招請による旅行商品の造成・販売の促進に取り組みます。
(15,676)
(15,676)
a
a
継続
国内外での東北地方の認知度向上、旅行商品の造成促進、国際観光の推
進等のため、引き続き事業を実施します。
(7,324)
(7,324)
a
c
継続
北東北の認知度向上、周遊・滞在観光の促進、国際観光の推進等のた
め、引き続き事業を継続します。
(73,576)
(73,576)
a
a
継続
台湾からの観光客の誘客と相互交流を図るため、旅行会社への支援や台
湾での広告PR、メディア招請等の観光PR事業に取り組みます。また、受
入態勢の整備に向けたおもてなし研修も引き続き実施します。
1,200,000
0
- a
継続
国の緊急雇用創出事業等実施要領により、生涯現役・全員参加・世代継承
型雇用創出事業については、平成27年度末とされています。(平成24年度
末までに開始したものに最大3年間支援)
4,195,363
0
- a
継続
平成26年度末までに開始した事業で継続雇用が可能な事業のみ平成27年
度まで実施可能であり、被災者相談支援事業などの事業を引き続き実施し
ます。(事業期間の延長及び交付金の追加交付を国に要望中)
12,596,595
0
- b
継続
対象となる事業所及び労働者が申請に結びつくよう、事業所に対する事業
周知や指導等を行いながら引き継き事業を実施します。
- 301 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
②離職者等への就業支援
就職支援能力開発費(離職者等再
81
★ 就職訓練事業費)【雇用対策・労働
商工
室】
82
83
職業能力の開発を必要とする求職者に対して、民間機関の
機動性を有効活用し、職業訓練受講機会の確保・拡大を図
る。
商工
社団法人岩手県シルバー人材セン 就労を希望する高齢者に就業機会を確保・提供するため、岩
ター連合会運営費補助【雇用対策・ 手県シルバー人材センター連合会の運営費に対し補助す
る。
労働室】
商工
チャレンジド就業支援事業費(支援
体制強化・意識啓発)【雇用対策・労
働室】
障がい者が住み慣れた地域において自立して生活していくた
め、障害者就業・生活支援センターを核とした、雇用、福祉、
教育等の関係機関が連携して、地域で障がい者の就業を支
える体制を整備するとともに、福祉関係者、企業等に対する
障がい者雇用に関する意識啓発を行い、障がい者雇用を促
進することを目的とする。
チャレンジド就業支援事業費(障が
い者の態様に応じた多様な委託訓
練事業)【雇用対策・労働室】
企業、民間職業訓練機関等の委託先を活用し、障がい者の
能力、適性及び地域の障がい者雇用ニーズに対応した障が
い者委託訓練を実施し、就職に必要な知識・技能の習得を
図る。
起業支援型地域雇用創造事業費
【雇用対策・労働室】
地域に根ざした雇用創出に資する事業を実施することによ
り、失業者の雇用の場を確保し、生活の安定を図るとともに、
地域の安定的な雇用の受け皿を創出する。
84
商工
85
商工
雇
雇
③若年者の就業支援及び職業能力開発
就業支援推進事業費【雇用対策・労 県内各地域に就業支援員を配置し、地域内関係機関と連携
86
商工
★ 働室】
87
商工
★ 対策・労働室】
88
商工
★ 策・労働室】
89
商工
(県南)
しながら雇用・労働に関する地域課題に対応する。
ジョブカフェいわて管理運営費【雇用 岩手労働局と連携し、若年者を対象にきめ細やかな就職相
談等をワンストップで行う「ジョブカフェいわて」を管理運営す
る。
地域ジョブカフェ管理運営費【雇用対 地域の関係機関と連携して、若年者を中心とした就業支援と
地域産業の活性化を行う地域ジョブカフェを管理運営する。
新規高卒者の就職事情における、企業側の希望する職種と
雇
新規学卒者ミスマッチ解消モデル事 生徒が希望する職種との差(ミスマッチ)の解消を図るととも
業費【県南広域振興局経営企画部】 に、新卒就職者の早期離職の防止を図るための取組を推進
する。
90
商工
91
教委
県外人材等U・Iターン推進事業費
【雇用対策・労働室】
県外若手人材等に対し、求人情報提供、職業紹介等を行うと
ともに、本県で生活するメリットをPRし、U・Iターン就職者の
増加を図る。
就職支援相談補助員配置事業費
高校生の就職支援の充実を図るため、県立高校に就職支援
相談補助員を配置する。
★ 【学校教育室】
- 302 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
478,790
0
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
有効求人倍率は依然として高い水準を維持していますが、沿岸地域を中心
に人材不足が顕著となっていることから、求職者に対して求人ニーズに
合った職業訓練を提供する必要があるため、引き続き事業を実施します。
9,080
9,080
a
c
継続
シルバー人材センターの会員数は、東日本大震災津波の影響もあって減
少したことから、平成26年度は目標値を変更しました。高齢化の急速な進
展、年金等の社会制度改革の実施等を受け、高齢者の多様な就業を通じ
た社会参加の促進を図るため、国と県が連携して引き続きシルバー人材セ
ンターに対する支援を行います。
2,099
2,099
a
a
継続
地域で障がい者の就業を支える体制を強化するとともに、障がい者雇用に
対する意識啓発を行い、雇用促進を図るため、引き続き事業を実施しま
す。
17,554
0
c
a
継続
障がい者の就業訓練を図るため技能習得の支援が必要であり、委託訓練
内容の充実を図りながら引き続き事業を実施します。
1,092,893
0
- c
終了
事業期間満了のため、平成26年度で終了します。
73,859
73,554
継続
若年者の早期離職率は依然として全国平均より高く、求職側・求人側双方
に精通した者による支援は必要性が高いことから、引き続き就業支援員を
配置して雇用・労働に関するあらゆる地域課題に対応します。
継続
若年者を取り巻く雇用課題は依然として大きく、また人口減少問題の一つ
である若年者の県外流出への対応として、若年者の県内定着に係るジョブ
カフェが果たす役割は大きいことから、引き続きジョブカフェいわてを設置運
営して若年者の就労を支援します。
99,962
99,962
a
a
b
a
19,150
19,150
c
c
継続
サービス利用者数は目標に達しませんでしたが、地域ジョブカフェは地域ご
との特色を生かした運営体制が形成され、地域の就労支援の拠点となって
いることに加え、人手不足対策が深刻化している沿岸部や依然として雇用
環境が厳しい県北部では、それらへの対応が求められていることから、引
き続き地域ジョブカフェを設置運営して地域の雇用課題に取り組みます。
10,933
0
a
b
終了
雇用創出事業を財源とした事業であることから当事業自体は平成26年度
で終了しますが、今後も雇用の確保・安定に向けた取組を行います。
6,404
6,381
c
a
拡充
職業紹介の実績は目標に達しませんでしたが、復興需要等に伴う人材不
足対策及び人口減少に歯止めをかけるためにも、県外からのU・Iターン就
職希望者に対する支援が重要なことから、拡充して事業を実施します。
39,414
0
a
a
継続
高校生の就職内定率を向上させるためには、生徒の興味・適性などを踏ま
えた就職支援の充実が必要です。就職支援相談補助員は就職支援に有
効であることから、継続して配置し、就職支援を充実させます。
- 303 -
【政策Ⅰ】93事業(再掲35事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
92
商工
雇
93
商工
雇
事業名
事業概要
被災地域就業支援事業費【雇用対
企業向け人材育成セミナーの開催等により、若者の職場定
着を促進するとともに、沿岸地域において被災求職者の再就
職を支援する。
地域人づくり事業【雇用対策・労働
室】
女性の活躍や若者の就業を促進するとともに、賃金引上げ
や非正規雇用労働者の正社員化等の処遇改善を推進し、地
域の実情に応じた多様な「人づくり」を支援する。
★ 策・労働室】
④企業における雇用・労働環境整備への支援
就業支援推進事業費【雇用対策・労 県内各地域に就業支援員を配置し、地域内関係機関と連携
★ 働室】
(86)
商工
再
(85)
商工
再雇
起業支援型地域雇用創造事業費
【雇用対策・労働室】
地域に根ざした雇用創出に資する事業を実施することによ
り、失業者の雇用の場を確保し、生活の安定を図るとともに、
地域の安定的な雇用の受け皿を創出する。
(93)
商工
再雇
地域人づくり事業【雇用対策・労働
室】
女性の活躍や若者の就業を促進するとともに、賃金引上げ
や非正規雇用労働者の正社員化等の処遇改善を推進し、地
域の実情に応じた多様な「人づくり」を支援する。
しながら雇用・労働に関する地域課題に対応する。
- 304 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
11,855
0
725,855
0
活動 成果
指標 指標
a
b
区分
説明
雇用創出基金を財源とした事業であることから当事業自体は26年度で終
廃止・休止
了しますが、沿岸地域の深刻な労働力不足を踏まえ、他の事業と統合し、
(統合・拡充) 沿岸地域の人材確保対策に取り組みます。
継続
新規雇用者数は目標に達しませんでしたが、女性の活躍や若者の就業の
促進、処遇改善の推進のため必要であることから、引き続き事業を実施し
ます。
b
継続
若年者の早期離職率は依然として全国平均より高く、求職側・求人側双方
に精通した者による支援は必要性が高いことから、引き続き就業支援員を
配置して雇用・労働に関するあらゆる地域課題に対応します。
- c
a
今後の方向
(73,859)
(73,554)
(1,092,893)
(0)
- c
終了
事業期間満了のため、平成26年度で終了します。
(725,855)
(0)
- c
継続
新規雇用者数は目標に達しませんでしたが、女性の活躍や若者の就業の
促進、処遇改善の推進のため必要であることから、継続して事業を実施し
ます。
- 305 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目9:農林水産業の未来を拓く経営体の育成】
①地域農業の核となる経営体の育成
94
農水
農業経営基盤強化法及び農地中間管理事業の推進に関す
る法律に基づき経営体を育成し、農業生産の相当部分を担
農業経営基盤強化促進対策事業費
う農業構造を確立するため、認定農業者等への農地の面的
【農業振興課】
集約や経営能力向上への支援及び農業経営の法人化支援
など、市町村等が行う活動に要する経費に対して補助する。
農水
いわて地域農業マスタープラン実践 落営農組織等の経営の高度化や、園芸・畜産等の産地の拡
大に必要な機械・施設等の整備、大規模施設園芸経営体を
支援事業費【農業振興課】
地域農業マスタープラン等の実践のため、認定農業者や集
95
育成するための園芸施設の整備を支援する。
96
本県農業を牽引する「先導的な経営体」を育成するため、岩
手大学及び生産者団体と連携し、財務・労務管理やマーケ
ティング等を総合的に研修する「いわてアグリフロンティアス
クール」を開催する。
農水
いわてアグリフロンティア育成事業
費【農業振興課】
農水
いわてリーディング経営体育成支援 ディング経営体」となるために必要な生産、加工、販売等に
係る機械・施設をリースにより導入する場合の経費を支援す
事業費補助【農業振興課】
経営の規模拡大や多角化を志向する認定農業者が「リー
97
る。
新規就農者の確保及び地域農業をリードする担い手育成の
ため、①就農促進活動、②就農希望者を対象とした段階的
な農業研修、③新規就農者を対象とした異業種企業等との
連携による研修、④就農支援資金の貸付等の支援を実施す
る。
98
農水
新規就農総合対策事業費【農業普
及技術課】
99
農水
いわてニューファーマー支援事業費 本県における新規就農者の確保・育成を図るため、新規就
農者に対し、就農前の研修期間及び経営が不安定な就農直
【農業普及技術課】
後の所得を確保する就農給付金を給付する。
100
農水
農地中間管理事業推進費【農業振
興課】
農地中間管理機構の持つ農地の中間保有機能を活用して
農地の売買及び貸借により、担い手への農地の集積・集約
化を支援する。
101
農水
経営体育成基盤整備事業費(ほ場
整備)、畑地帯総合整備事業費【農
村建設課】
高生産性農業の確立に向けて、低コスト生産が可能となる生
産基盤の整備とともに、地域を担う経営体の育成を一体的に
実施する。
また、畑作物の生産振興及び畑作経営の改善・安定を図る
ため、畑地かんがい施設、農道整備等の生産基盤の整備を
総合的に実施する。
102
農水
被災地農業参入企業支援事業費
【農業振興課】
農業参入企業相談員を設置し、参入企業に対する営農指導
や農産物加工等の支援を行い、参入企業の経営安定、定着
を支援する。
雇
②地域の森林経営を担う経営体の育成
103
農水
林業労働力対策事業費補助【森林
整備課】
- 306 -
林業労働災害の防止を図るため、事業主への安全衛生指
導、作業現場での巡回指導、振動障害予防対策の促進、作
業技術現場実技研修会等を実施する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
1,556,438
1,275
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
継続
調査結果が確定していないため、成果指標の評価結果が測定できません
でした。
認定農業者等、地域農業マスタープランに位置づけられた中心経営体を
育成していくため、農地の面的集積や経営能力の向上などの取組を支援
します。
b -
継続
調査結果が確定していないため、成果指標の調査結果が測定できません
でした。
地域農業マスタープラン等の実現に向け、引き続き、認定農業者や青年農
業者、集落営農組織等の育成・確保、園芸・畜産等の産地拡大、大規模施
設園芸団地の緊急的な形成、さらには6次産業化を促進するために必要
な機械・施設等の整備を支援します。
継続
本県農業をけん引する先導的な経営体の育成に向け、引き続き岩手大
学、JAグループと連携し、いわてアグリフロンティアスクールを開催します。
a -
268,791
268,791
2,474
2,474
a
a
27,000
27,000
a
a
3,868
3,868
a
b
継続
岩手県農業公社と連携した就農相談会等の開催により、新規就農者数の
確保を図るほか、農業大学校と連携した新規就農者への技術習得を引き
続き支援します。
650,034
0
a
b
継続
新規就農者の技術習得期間及び経営開始直後の経営を支援するため、
引き続き青年就農給付金を支給します。
691,966
78,130
a
a
継続
農地中間管理機構を活用して、農地の賃貸を中心とした農地集積及び農
作業の受委託を通じ、担い手への農地の面的集積を引き続き促進します。
3,713,884
977,821
a
b
継続
水田の大区画などの生産基盤の整備と農地利用集積の一体的な推進に
より、地域の中心となる経営体の育成を促進します。
6,806
0
a
a
終了
緊急雇用創出事業の終了に伴い、本事業も終了となる見込みです。
継続
森林施業技術講習会の開催が県内を一巡したこともあり、同講習会への
参加人数は目標に達しませんでした。
森林施業技術講習会は平成25年度で終了しますが、林業における労働災
害の発生率は依然として高いことから、安全衛生指導員を養成するための
研修会を開催するなど、引き続き、林業労働災害の防止に向けて取り組み
ます。
420
0
a
c
廃止・休止 従前の機械・施設等の導入支援に加え、経営計画の実践に対する支援も
併せて行う新たな事業を構築し、引き続きリーディング経営体の育成を支
(統合・継続) 援します。
- 307 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
104
農水
森林経営実践力アップ事業費【森林 地域林業の担い手として活躍する地域けん引型林業経営体
の一層の能力向上を図るため、森林経営計画等の実践力向
整備課】
上研修等を実施する。
105
農水
森林整備加速化・林業再生事業費 地域けん引型林業経営体が、地域特性を生かして持続的な
(地域けん引型作業システム改善実 森林経営を展開するため、作業システム改善に向けた実証
的な調査を実施する。
証調査事業費)【森林整備課】
106
農水
森林整備加速化・林業再生事業費 提案型集約化施業を実践する「森林施業プランナー」や、素
(森林・林業人材育成加速化事業費 材生産を低コストで実践する「現場技能者」等の森林・林業
分野での人材を育成する。
補助)【森林整備課】
107
農水
雇
地域けん引型森林経営計画作成サ 効率的で生産性の高い森林経営を推進するため、森林経営
計画の作成に必要な調査や森林施業集約化のための調査
ポート事業費【森林整備課】
を実施する。
③地域の漁業の再生を担う経営体の育成
地域再生営漁計画推進事業費【水
108
農水
★ 産振興課】
109
農水
★ 費【水産振興課】
漁業、養殖業の生産回復を図るため、各漁業協同組合が行
う、地域漁業の将来像とその実現に向けた工程を内容とする
計画づくりを支援する。
東日本大震災津波により被災した漁業者が、漁業を再開し
共同利用漁船等復旧支援対策事業 収入を得ることができるよう、漁業協同組合等が共同利用に
供する漁船の建造、中古船の導入、定置網等漁具の導入を
支援する。
④経営資源(生産基盤)の有効かつ効率的な活用
110
農水
森林整備加速化・林業再生事業費
(間伐等森林整備・里山再生対策事 間伐の実施に必要な作業道等の路網整備の充実を図る。
業費補助)【森林整備課】
111
農水
基幹水利施設ストックマネジメント事 基幹的な農業水利施設において、施設の長寿命化を図るた
め、施設の機能診断と機能保全対策工事を実施する。
業費【農村建設課】
112
農水
林道整備事業費【森林保全課】
林業再生基盤の整備のため、林道の新設、改築及び改良を
実施する。
113
農水
水産流通基盤整備事業費【漁港漁
★ 村課】
生産から流通・加工に至る一貫した水産物供給システムの
構築を図り、力強い産地づくりの推進のため水産物の品質・
衛生管理の向上、陸揚げ集出荷機能の強化等に資する高
度衛生管理型魚市場、岸壁等を整備する。
114
農水
115
農水
地域水産物供給基盤整備事業費
【漁港漁村課】
水産生産基盤整備事業費【漁港漁
★ 村課】
- 308 -
地域における水産資源の増大及び水産物の生産・流通機能
の強化等を図るため、第1種漁港及び第2種漁港の漁港施
設の整備並びに共同漁業権の区域及びこれに隣接する水
域における漁場の施設を整備する。
水産資源の維持・増大と水産物の生産機能の確保を図り、
水産資源の持続的利用等に適確に対応した水産物の安定
供給体制の構築に資するため、浅海域における漁場、藻場
等と密接に関連する漁港の一体的な整備とともに水域の環
境保全対策を総合的に実施する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
1,354
1,354
a
a
継続
実践力向上のための研修会や専門家派遣による個別指導等を実施し、引
き続き、地域けん引型林業経営体の能力向上に向けて取り組みます。
22,530
0
a
a
継続
地域けん引型林業経営体が、地域特性を生かして持続的な森林経営を展
開するため、引き続き、作業システム改善の実証的な調査を実施し、その
成果の普及に取り組みます。
42,415
0
a
b
継続
地域における森林施業プランナーを早期に育成するため、基礎的な研修
や個別指導を実施するとともに、素材生産を低コストで行う人材を育成す
るため、講習会への参加や労働災害防止装備の導入を支援します。
61,293
0
a
a
終了
緊急雇用創出事業の終了に伴い、本事業も終了します。
20,319
9,636
c
c
継続
多くの漁業協同組合において、マンパワーが不足しているなか被災施設の
復旧事務を優先しなければならなかったため、計画策定数は目標に達しま
せんでした。
全ての沿海漁業協同組合において、平成26年度までに地域再生営漁計画
が策定されるよう引き続き支援していくとともに、計画に基づく活動が確実
に実行されるよう支援します。
1,246,146
712,020
b
a
継続
復旧の遅れている漁業者が、漁業を再開し収入を得ることができるよう、
引き続き共同利用漁船等の復旧を支援します。
605,908
66,058
a
c
継続
台風等による大雨や大雪等の影響により、路網開設延長は目標に達しま
せんでした。
間伐の促進と間伐材の利用拡大を図るため、引き続き、路網整備の促進
に取り組みます。
598,000
158,450
a
b
継続
農業用水の安定供給のため、老朽化した農業水利施設の長寿命化とライ
フサイクルコストの低減を推進します。
1,862,871
792,278
a
a
継続
効率的かつ持続的な森林経営の確立や山村の生活環境の改善を図るた
め、引き続き、基盤となる林道整備に取り組みます。
677,960
272,380
a -
継続
漁港施設は未だ復旧途上であるため、係船岸充足率の目標値を設定でき
ませんでした。
水産物の流通機能の強化を図るため、高度衛生管理型魚市場や防波堤、
岸壁等の整備に引き続き取り組みます。
105,350
29,350
a -
継続
漁港施設は未だ復旧途上であるため、係船岸充足率及び漁場整備の目
標値は設定できませんでした。
水産資源の増大や水産物の生産機能の強化を図るため、引き続き、防波
堤や岸壁等の整備に取り組みます。
継続
漁港施設は未だ復旧途上であるため、係船岸充足率の目標値を設定でき
ませんでした。
水産資源の増大や水産物の生産機能の強化を図るため、防波堤や岸壁
等の整備に引き続き取り組みます。
952,000
380,800
a -
- 309 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
水産生物の動態、生活史に対応した良好な生息環境空間を
116
創出し、水産資源の持続的利用と水産物の安定供給に資す
★ 水産環境整備事業費【漁港漁村課】 るため、より広域的・ふかん的な視点を持って、漁場の整備
農水
と水域の環境保全対策を総合的かつ一体的に実施する。
117
水産物供給基盤機能保全事業費
★ 【漁港漁村課】
農水
漁港施設等について、更新コストの平準化や縮減による長
寿命化を図るため、機能保全計画の策定及び保全工事を実
施する。
【政策項目10:消費者から信頼される「食料・木材供給基地」の確立 】
①全国トップレベルの「安全・安心産地」の形成
118
農水
「環境と共生する産地づくり基本計画」に基づき、本県農産物
環境と共生する産地づくり確立事業 の一層の信頼向上を図るため、「環境保全型農業直接支援
対策」やより高度なGAPの導入・普及に取り組む「消費・安全
費【農業普及技術課】
対策交付金」を活用し、特別栽培や有機栽培などの環境保
全型農業をより積極的に推進する。
119
農水
いわて牛トレーサビリティシステム運 県産牛肉の信頼性を高めるため、生産履歴及び給与情報を
開示する「いわて牛トレーサビリティシステム」の運用に必要
営費【流通課】
な機材などを貸借使用する。
120
農水
農業適正販売・使用推進事業費(農 新たに登録された農薬のうち効果的かつ効率的な防除が図
られるものについて、実証展示を行い、適正な農薬使用の普
薬展示ほ設置費)【農業普及技術
及を図る。
課】
121
農水
水産物品質管理推進事業費【水産
振興課】
農水
農業生産環境放射性物質影響防止 的に検査し、検査結果を県のホームページで公表するなど、
県産農林畜産物の安全性について、消費者へ的確に情報提
支援事業費【農業普及技術課】
安全・安心な二枚貝等の流通を可能にするため、ノロウイル
スの動態調査を行うとともに、感染性胃腸炎の流行による生
産量の減少を防ぐための生産体制の見直しを実施する。
穀類や野菜、牛乳など農林畜産物の放射性物質濃度を計画
122
供を行う。
安全・安心な県産牛肉の供給体制を確立するため、県内外
123
県産牛肉安全安心確立緊急対策事 に出荷される県産牛全頭の放射性物質検査に係る経費を助
★ 業費【流通課】
成するとともに、県産牛に対する消費者の不安等を解消する
農水
ため、風評被害防止対策を実施する。
高度衛生品質管理型水産物生産加
124
★ 工体制構築支援事業費【水産振興
農水
課】
水産物の漁獲から流通、加工まで一貫した高度衛生品質管
理のサプライチェーンの構築を支援する。
②生産性・市場性の高い産地づくりの推進
地域農業マスタープラン等の実践のため、認定農業者や集
(95)
農水
再
いわて地域農業マスタープラン実践 落営農組織等の経営の高度化や、園芸・畜産等の産地の拡
大に必要な機械・施設等の整備、大規模施設園芸経営体を
支援事業費【農業振興課】
育成するための園芸施設の整備を支援する。
- 310 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
説明
a -
継続
漁場施設は未だ復旧途上であるため、目標値を設定できませんでした。
水産資源の生産力の向上とともに豊かな生態系の維持・回復を図るため、
引き続き、漁場施設の整備に取り組みます。
266,000
99,500
20,000
8,000
a
a
継続
整備が完了した漁港施設について、施設の長寿命化や更新コストの平準
化及び縮減を図るため、機能保全計画の策定や保全工事の実施に取り組
みます。
98,502
84,569
a
b
継続
消費地やバイヤーとの信頼関係の強化と安定した取引の拡大に向けて、
引き続き、環境に優しい農業技術の導入を積極的に推進するとともに、農
業生産工程管理(GAP)の取組の定着と高度化を図ります。
667
667
a
b
継続
県産牛肉の安全性のPRにより消費者の安心感が醸成されてきたことなど
から、本システムへのアクセス件数は減少してきていますが、毎年1万件
超のアクセスがあるなど県産牛肉の信頼性確保に果たす役割は大きいこ
とから、引き続き本システムを運用していきます。
936
0
b
a
継続
産地の信頼を維持するため、引き続き農薬の適正使用を啓発し、違反の
発生防止に取り組みます。
3,593
2,337
a
c
継続
平成25年度は、ノロウイルスを原因とする生食用カキの食中毒が発生した
ことから、目標に達しませんでした。
安全・安心な二枚貝等の流通を可能にするため、引き続きノロウイルスの
動態調査を実施するなど、対策に取り組みます。
961
961
b
a
継続
県産農林水産物の安全性をアピールするため、引き続き、検査計画に基
づく放射性物質の検査を行います。
75,019
69,177
- a
継続
県産牛肉の安全性を確保するため、引き続き検査を実施します。
継続
産地魚市場の衛生管理体制が十分に回復していないことなどにより、衛生
管理基準適合市場数は目標に達しませんでした。
現場指導の徹底や講習会の開催等によるレベルアップを図るとともに、食
の安全・安心に立脚した消費者から選ばれる産地を確立するため、引き続
き、高度衛生品質管理地域づくりに向けた取組を支援します。
継続
調査結果が確定していないため、成果指標の調査結果が測定できません
でした。
地域農業マスタープラン等の実現に向け、引き続き、認定農業者や青年農
業者、集落営農組織等の育成・確保、園芸・畜産等の産地拡大、大規模施
設園芸団地の緊急的な形成、さらには6次産業化を促進するために必要
な機械・施設等の整備を支援します。
24,558
(268,791)
19,558
(268,791)
a
c
b -
- 311 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
125
農水
山と里と人に優しいいわてのふるさ 森林資源を活用した園芸施設のモデルの確立を図るため、
と産業育成支援事業費【農業普及技 木材活用低コストハウスや木材用簡易暖房機の普及を支援
する。
術課】
126
農水
強い農業づくり交付金(土地利用型
農業生産振興対策事業費)【農産園
芸課】
地域が抱える課題解決のため、目標を立てて取り組む農業
協同組合・農業者の組織する団体等に対し、目標達成のた
めの必要な共同利用施設の整備を支援し、本県の土地利用
型作物(水稲及び畑作物)の産地競争力を強化する。
127
農水
家畜改良増殖対策事業費(いわて
短角和牛産地強化対策事業費)【畜
産課】
本県の特産である日本短角種の生産振興を図るため、①評
価向上・有利販売対策として、粗飼料多給肥育技術の普及
拡大、②生産性向上対策として、外部優良遺伝資源を活用し
ながら種雄牛造成を継続して推進する。
128
農水
いわて酪農の郷総合対策事業費
(乳用牛群総合改良推進費)【畜産
課】
乳用牛群の改良の推進と酪農経営の生産性の向上による
酪農経営所得のアップを推進する。
129
農水
いわて生まれ・いわて育ちの牛づくり 県有種雄牛を利用した子牛生産を促進し、種雄牛の能力評
価を早期に定着させ、繁殖農家及び肥育農家の所得向上を
促進事業費【畜産課】
図るとともに、いわて牛の地域内一貫生産を促進する。
130
農水
いわて肉用牛経営強化モデル事業 殖部門の導入による一貫経営化の実証や繁殖農家の増頭
モデルを育成・拡大することにより、肉用牛経営の強化を推
費【畜産課】
県内のキャトルセンターを活用した肉用牛肥育農家への繁
進する。
肉用牛及び肉用鶏の生産基盤(牛舎等)を整備し、増頭によ
131
農水
強い農業づくり交付金(畜産物共同
る食肉生産量の増加により、本県畜産生産基盤の強化を図
利用施設整備事業費)【畜産課】
る。
132
農水
林業・木材産業構造改革推進事業
費(林業・木材産業振興推進事業
費)【林業振興課】
林業構造改善事業等で木材加工施設等を整備した事業体
で、経営が悪化した事業体について、中小企業診断士等に
よる経営指導事業の実施に対して助成する。
133
農水
県産材需要拡大促進事業費【林業
復興住宅への乾燥材等の県産材の円滑な供給を促進する
ため、製材工場等の乾燥材生産力向上を支援する。
134
農水
しいたけ等特用林産振興対策事業
費【林業振興課】
しいたけ等特用林産物の生産振興を図るため、新規参入の
促進支援、生産体制の強化等を実施する。
135
農水
特用林産施設等体制整備事業費
きのこ生産の維持・増進を図るため、菌床培養施設等の特
(特用林産施設等体制整備事業費) 用林産施設の整備及びきのこ原木等の生産資材の導入を
支援する。
【林業振興課】
136
農水
★ 振興課】
特用林産施設等体制整備事業費
施設栽培による再生産を図るため、簡易ハウスの整備を支
★ (原木しいたけ再生産促進事業費) 援する。
【林業振興課】
特用林産物放射性物質調査事業費 出荷制限解除検査等において放射性物質濃度が指標値を
137
農水
★ (きのこ原木等処理事業費)【林業振 超えた原木・ほだ木等の処理や、ほだ場の環境整備等を支
援する。
興課】
- 312 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
継続
森林資源を活用した園芸施設のモデルの確立・普及を図るため、引き続
き、木材活用低コストハウスや木材用簡易暖房機の導入を推進します。
a -
継続
調査結果が確定していないため、成果指標の調査結果が測定できません
でした。
本県の水稲及び畑作物の産地競争力を強化するため、引き続き共同利用
施設の整備を支援します。
10,056
a
a
継続
日本短角種の生産振興を図るため、引き続き種雄牛造成を推進します。
11,562
11,562
a
a
継続
乳用牛の乳量、乳成分、繁殖成績等について総合的な能力検定を実施
し、飼養管理の改善や牛群の改良等により、酪農経営の向上を図ります。
10,860
10,860
a
b
継続
事業対象種を中心に県有種雄牛の利用を拡大させ、産肉能力の早期定着
を図るため、利用者へ県有種雄牛を積極的にPRします。
また、第11回全国和牛能力共進会(宮城大会)に向け、県有種雄牛の交配
を計画的に進め、上位入賞を目指し出品対策を強化します。
3,555
3,555
a
a
継続
生産基盤の維持拡大に向けて、一貫経営化による経営強化モデル及び外
部支援組織等を活用した規模拡大モデルを育成・拡大させ、肉用牛経営
の強化を推進します。
560,541
0
1,041
1,041
a
a
継続
林業構造改善事業等により施設整備した事業体の経営強化を図るため、
本事業により経営指導・支援に引き続き取り組みます。
870
870
a
a
継続
復興住宅への乾燥材等の県産材の円滑な供給を促進するため、引き続
き、製材工場等の乾燥材生産力向上に向けた取組を支援します。
19,267
4,817
867,058
0
20,696
a
a
- -
平成26年度事業が採択されなかったため、事業実施を見合わせる予定で
廃止・休止 す。
25,998
5,998
a
c
継続
原発事故の影響による出荷制限や風評被害が依然として続いていること
から、生産活動が停滞しており、植菌本数は目標に達しませんでした。ま
た、出荷可能地域では、春先の降雨不足により生産量が減少したため、乾
しいたけの単位収量は目標に達しませんでした。
これまで築いてきた産地再生に向け、引き続き、生産継続のための取組を
支援します。
305,791
101
a
a
継続
きのこ生産の維持・増進を図るため、引き続き、特用林産施設の整備やき
のこ原木等の生産資材の導入を支援します。
継続
原発事故の影響による出荷制限が続いていることから、原木生しいたけ生
産量の目標値を設定できませんでした。
また、市場価格が低迷し、生産者が施設整備を断念したため、簡易ハウス
整備数は目標を下回る見込みですが、産地再生に向けて、施設栽培の実
施に意欲的な生産者を引き続き支援します。
継続
原発事故の影響による出荷制限が続いていることから、乾しいたけ生産量
等の目標値を設定できませんでした。
一日も早い出荷制限の解除に向けて、引き続きホダ木等の処理やホダ場
の環境整備が可能な体制を確保します。
14,147
53,207
3,520
53,207
b -
- -
- 313 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
138
農水
(110)
農水
139
農水
事業名
事業概要
森林整備加速化・林業再生事業費
(地域協議会等運営費)【森林整備
課】
森林整備加速化・林業再生事業費
(間伐等森林整備・里山再生対策事 間伐の実施に必要な作業道等の路網整備の充実を図る。
業費補助)【森林整備課】
再
森林整備加速化・林業再生事業費
★ (復興木材流通支援事業費)【林業
振興課】
森林整備加速化・林業再生事業費
140
間伐や路網整備に係る計画作成等を支援する。
東日本大震災津波の影響により、流通が停滞している県内
の間伐材等原木の流通を促進するため、素材生産者に対
し、木材加工工場までの輸送費を助成する。
間伐材等の加工・流通、木質バイオマス燃料の製造・利用施
★ (県産材活用促進緊急対策事業費) 設等の整備を支援する。
農水
【林業振興課】
森林整備加速化・林業再生事業費
間伐材等の生産コスト削減を図るための高性能林業機械の
(高性能林業機械導入促進事業費) 導入を支援する。
【林業振興課】
141
農水
142
農水
★ 費【林業振興課】
143
農水
★ 【林業振興課】
144
農水
森林整備加速化・林業再生事業費 強い林業・木材産業を構築するため、木造公共施設やバイ
(強い林業・木材産業構築緊急対策 オマス利活用施設等の整備等による新たな需要拡大の取組
を支援する。
事業費)【林業振興課】
農水
本県水産業の基幹魚種であるサケのふ化放流事業の早期
復興を図り、資源の安定・早期回復によって本県水産業の再
生を促進するため、民間団体が実施するサケ・サクラマス放
流への補助、サケの不漁対策、安定したサケ資源造成のた
めの諸調査及びサクラマス資源造成に係る研究指導等を実
施する。
145
146
147
(114)
木材加工流通施設等復旧対策事業 地域の林業・木材産業の復旧・復興を図るため、被災した木
材加工流通施設の復旧を支援する。
原木供給先確保緊急対策事業費
★ さけ、ます増殖費【水産振興課】
震災により喪失した合板原木の供給先確保を図るため、合
板工場の新たな整備を支援する。
震災前より魅力ある産業への転換を進めるため、種苗生産
の技術指導の強化による安全な県内産養殖種苗の確保を
図るとともに、生残率の向上技術開発による所得の向上及
び病虫害対策技術の開発を行う。
農水
養殖業振興事業費【水産振興課】
農水
津波による漁場からの稚ウニ及びアワビ稚貝の流失、県内
すべての種苗生産施設の壊滅により、数年間にわたり種苗
栽培漁業推進事業費【水産振興課】 放流事業が休止し、ウニ及びアワビの資源量が大きく減少す
る可能性があることから、資源回復のための種苗放流体制
を確立するとともに、本県栽培漁業の立て直しを図る。
農水
★
再
地域水産物供給基盤整備事業費
【漁港漁村課】
地域における水産資源の増大及び水産物の生産・流通機能
の強化等を図るため、第1種漁港及び第2種漁港の漁港施
設の整備並びに共同漁業権の区域及びこれに隣接する水
域における漁場の施設を整備する。
生産力の強化や担い手の育成・確保に向け、園芸産地の創
148
農水
いわての園芸産地パワーアップ支援 意を活かした主体的な取組を促進するとともに、産地の中核
を担う園芸経営体の育成等による産地の構造改革を促進
事業費【農産園芸課】
し、持続的に発展できる力強い園芸産地の形成を図る。
- 314 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
5,000
(605,908)
227,660
500
活動 成果
指標 指標
a
c
今後の方向
区分
説明
継続
台風等による大雨や大雪等の影響により、路網開設延長は目標に達しま
せんでした。
間伐の促進と間伐材の利用拡大を図るため、引き続き、路網整備の促進
に取り組みます。
(66,058)
a
c
継続
台風等による大雨や大雪等の影響により、路網開設延長は目標に達しま
せんでした。
間伐の促進と間伐材の利用拡大を図るため、引き続き、路網整備の促進
に取り組みます。
0
a
a
終了
東日本大震災津波により停滞していた原木流通の状況が改善するため、
平成26年度で事業を終了する見込みです。
296,363
0
c
a
継続
平成25年度事業のうち1件について、用地の開発手続に不測の日数を要
し年度内完成が困難となったため、事業件数は目標に達しませんでした。
なお、平成26年度は目標を達成する見込みです。
木材利用拡大による地域産業の活性化を図るため、引き続き、木材加工・
流通施設や木質バイオマス燃料の製造利用施設等の整備を支援します。
193,923
0
a
a
継続
県産木材の利用拡大及び未利用木質資源の有効活用を図るため、引き続
き、高性能林業機械の導入を支援します。
3,108,753
627
a
a
終了
合板工場の整備が終了するため、平成26年度で事業を終了します。
1,500,000
1,500,000
a
a
終了
合板工場の整備が終了するため、平成26年度で事業を終了します。
継続
平成25年度事業のうち2件について、入札不調の影響や電力会社との協
議に不測の日数を要し年度内完成が困難となったため、事業件数は目標
に達しませんでした。なお、平成26年度は目標を達成する見込みです。
木造公共施設やバイオマス利活用施設等の整備などによる、新たな需要
拡大の取組を引き続き支援します。
継続
平成22年春の冷水塊の接岸やその後の急激な水温上昇による放流稚魚
の生残率低下等の影響により、サケ沿岸漁獲高は目標に達しませんでし
た。
平成26年度は、ふ化放流のための種卵確保に必要な親魚について、震災
の影響により河川そ上数の減少が予想されるため、稚魚放流に必要な種
卵の確保や、稚魚の生残率向上に向けた生産方法の改善など、資源の安
定や早期回復に向けた取組を支援します。
0
1,670,378
0
572,451
c
a
a
c
2,750
2,750
a
c
継続
ホタテガイは採苗から出荷まで2年以上を要することから、震災後の本格
的な出荷は平成26年以降となるため、ホタテガイ生産量は目標に達しませ
んでした。
本県産の養殖用種苗の確保や養殖生産量の早期回復に向け、飼育管理
の徹底を図りながら、引き続き、技術の指導や支援、開発に取り組みま
す。
582,446
147,683
a
a
縮減
ウニ種苗生産への支援は平成26年度で終了する見込みですが、アワビ種
苗生産については平成27年度放流群まで支援を継続します。
a -
継続
漁港施設は未だ復旧途上であるため、係船岸充足率及び漁場整備の目
標値は設定できませんでした。
水産資源の増大や水産物の生産機能の強化を図るため、引き続き、防波
堤や岸壁等の整備に取り組みます。
a
継続
生産力の強化に向け、長期安定出荷や規模拡大、新たな生産者確保等に
取り組む産地を引き続き支援します。
(105,350)
5,332
(29,350)
5,332
a
- 315 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
産地自らが情報を発信、取得することにより、消費地のニー
149
園芸産地新生プロジェクト推進事業 ズ等をフィードバックし、生産・販売方式を改善していく「産地
マネジメント」の仕組みを確立し、園芸産地の生産力・ブラン
費【農産園芸課】
農水
ド力を高め、産地の活性化を図る。
150
農水
りんどう産地活性化応援事業費【農 りんどうの最需要期である盆需要に対応するため、盆向け品
種を新植する際に、収入が見込めない株養成期間の管理経
産園芸課】
費を支援し、盆向け品種の作付けの拡大を図る。
151
農水
森林・林業再生基盤づくり交付金
地域材の利用拡大と地域産業の活性化を図るため、木造公
(木造公共施設等整備促進事業費) 共施設や木質バイオマス利用促進施設の整備を支援する。
【林業振興課】
152
農水
土地改良事業団体育成指導費補助
進協議会が行う統合整備計画の樹立、管理再編整備に要す
【農村計画課】
る経費を補助する。
153
農水
内水面漁業振興事業費【水産振興
課】
土地改良区の統合整備を推進するため、各地区統合整備推
154
農水
(101)
農水
155
農水
地域水田農業支援排水対策特別事
★ 業費、中山間地域総合整備事業費
【農村建設課】
再
健全な内水面生態系の保全及び内水面漁業の振興を図る
ため、県内アユ種苗生産の再開を支援するとともに、ブラック
バス等外来魚の駆除やカワウ対策を実施する。
水田の汎用化を促進するため、排水路、排水機場等の新設
又は改良を実施する。
また、中山間地域における農村の活性化を図るため、農業
生産基盤及び生活環境の整備を総合的に実施する。
畑地帯総合整備事業費【農村建設
課】
畑作物の生産振興及び畑作経営の改善・安定を図るため、
畑地かんがい施設、農道整備等の生産基盤の整備を総合
的に実施する。
農道整備事業費【農村建設課】
農業生産団地の形成と農業生産の効率化とともに、農村地
域の活性化を図るため、農地、農村集落、農業用施設等を
安全かつ効率的に結ぶ農業用道路を整備する。
県復興計画に基づき、漁協を核とした漁業・養殖業の構築を
柱とした水産業復興を目指すため、養殖施設及び荷さばき
施設等の共同利用施設を国庫補助事業の導入により整備を
実施する。
156
農水
水産業経営基盤復旧支援事業費
★ 【水産振興課】
157
農水
★ 事業費補助【水産振興課】
業の基盤であるふ化場施設等の大規模整備を実施する。
農水
放射性物質被害畜産総合対策事業
費(放射性物質被害畜産総合対策
★ 事業費、廃用牛集中管理施設委託
事業費)【畜産課】
県産牛肉、牛乳の安全性を確保するため、県内産粗飼料の
放射性物質調査を行うとともに、利用できなくなった粗飼料の
処分や牧草地の除染に要する経費の補助及び廃用牛等の
適正出荷等を促進するために支援を実施する。
158
さけ、ます種苗生産施設等復興支援 本県サケふ化放流事業の復興を図るため、サケふ化放流事
③高度な技術開発の推進
159
農水
県設置試験研究機関のバイオテクノロジー応用化研究を促
進するため、バイオテクノロジーに関する基礎的研究を行
基礎的バイオテクノロジー技術開発 い、本県の立地特性を生かしたオリジナル品種や安定生産
技術の開発推進、派生技術の応用等による新産業の創出や
促進事業費【農業普及技術課】
地域の活性化など、本県の農林水産業、食品工業等の振興
を図る。
- 316 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
15,152
15,152
a
a
継続
園芸産地の活性化を図るため、引き続き、「産地マネジメント」の仕組みづ
くりやその実践を支援します。
3,300
3,300
a
b
継続
りんどうの最需要期である盆需要に対応した産地づくりを進めるため、引き
続き支援します。
143,943
0
a
a
継続
地域材の利用拡大と地域産業の活性化を図るため、引き続き、木造公共
施設や木質バイオマス利用促進施設の整備を支援します。
3,284
1,642
a
b
継続
土地改良区の統合整備や組織体制の見直し、事務処理の合理化などに
向けた支援を通じ、運営基盤の強化を推進します。
1,499
1,499
a
a
継続
効果的なカワウ対策の実施に向け、生息状況の把握を継続します。
1,307,792
362,981
a
a
継続
排水条件の改良により、ほ場の汎用化を進め、小麦や大豆、雑穀、新規需
要米等多様な作物の導入を促進します。
(307,550)
(92,100)
a
a
継続
県北及び県南地域などの畑作物を中心とした畑地かんがい施設の整備に
より、地域の特性を活かした園芸産地の確立を促進します。
491,700
230,670
a
b
継続
基幹農道の計画的な新設・改良や予防保全・補修により、農産物の安定
供給に向けた物流の効率化を支援します。
3,104,686
443,826
b b
継続
用地嵩上げの遅れにより未整備の施設があるため、引き続き事業を実施
します。
335,576
47,937
a
継続
本県サケふ化放流事業の復興を図るため、引き続き、ふ化場施設等の整
備を支援します。
3,653,248
2,754,338
継続
県産牛肉や牛乳の安全性を確保するため、引き続き、県内産粗飼料の放
射性物質調査や利用できなくなった粗飼料の処分、牧草地の除染、廃用
牛等の適正出荷等の促進に向けた取組を支援します。
288,691
288,691
継続
新たな「いわてブランド」品種の早期育成や県産農林水産物の機能性解明
等により、本県の産業振興に貢献するため、引き続き高度な技術開発の
推進に取り組みます。
b
- -
a
a
- 317 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
農水
いわての園芸産地ステップアップ事
業費(園芸・雑穀新品種協働開発事
業費)【農産園芸課】
日本一のりんどう産地の維持拡大を図るため、りんどうの新
品種の開発力を強化するとともに、りんどう種子の安定供給
対策に取り組む。また、りんご産地の競争力を強化するた
め、りんごの県オリジナル新品種を早期に開発する。さらに、
雑穀産地の維持・拡大を図るため、実需者ニーズに対応した
雑穀品種を開発する。
農水
試験研究費(外部資金等農業試験
研究費)【農業研究センター】
県単試験研究の基盤を基に、外部資金を活用した先端的試
験研究への参画、産学官連携試験研究などを行う。また、公
的試験研究機関としての役割を果たすため、国及び民間か
らの委託試験等を実施する。
162
農水
本県の立地条件を生かしつつ、新たな国際情勢に対応した
持続的農業を展開するために必要な基盤となる技術につい
高生産性農業新技術開発促進研究 て、先導的な研究開発を推進し、先端技術・高度技術の積極
的導入を図るとともに、本県における農業立地条件等につい
費【農業研究センター】
ての基礎的なデータの収集と解析を行い、本県の発展に資
する取組を実施する。
163
農水
家畜改良増殖対策事業費(いわて
和牛改良増殖対策事業費)【畜産
課】
本県の肉用牛生産の安定及び競争力の強化を図るため、優
良な種雄牛を作出し、その精液を県内農家に安定的に供給
する。
164
農水
試験研究費(農業関係試験研究委
託事業費)【農業研究センター畜産
研究所】
国、独立行政法人、大学等からの委託試験・研究を受託し、
試験研究結果の本県への導入等の推進を図る。
165
農水
高生産性畜産新技術開発促進研究 競争力が強く、収益性の高い本県ならではの畜産業を早期
に確立するため、農業研究センター畜産研究所において、高
費【農業研究センター畜産研究所】 度な技術開発研究を実施する。
166
農水
試験研究費(優良品種開発促進事
業費)
【林業技術センター】
農水
県産材高付加価値化生産技術開発 材を用いた壁組、床組の耐力試験を行うとともに、県産材を
利用したフローリングの製造技術を開発し、県内企業への技
事業費【林業技術センター】
160
161
①スギ花粉症の発生を抑制するためスギ花粉の少ない優良
品種の開発、②松くい虫被害対策としてマツノザイセンチュウ
に強い抵抗性品種の開発を実施する。
県産材を住宅の床、壁の材料として利用促進するため、県産
167
術移転を行う。
「漁業・漁村型」の研究・実証地区において、被災地域の復
168
農水
試験研究費(先端技術展開事業費) 旧・復興を促進し、成長力のある新たな水産業を育成するた
め、生産・加工等に係る先端技術を組み合わせ、最適化する
【水産技術センター】
ための大規模実証研究を実施する。
- 318 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
9,939
298,530
20,042
8,568
0
19,995
活動 成果
指標 指標
b b
b
c
c
b
今後の方向
区分
説明
継続
園芸の主要品目であり、他県の公設機関や民間の品種が少ないりんどう
と、他県で開発した品種が自県内の囲い込みにより入手困難なりんごにつ
いて、生産者からの開発要望が強いことから引き続き品種開発に取り組み
ます。
継続
一課題あたりの研究規模が大きくなっているため、試験研究成果数は目標
に達しませんでした。
引き続き、県単試験研究の基盤をもとに、外部資金を活用した先端的試験
研究への参画や産学官連携試験研究などを行うとともに、公的試験研究
機関としての役割を果たすため、国及び民間からの委託試験等を実施しま
す。
継続
ニーズに応じた課題に重点的に取り組んでいるため、研究実施課題数は
目標に達しませんでした。
引き続き、本県の立地条件を生かしつつ、新たな国際情勢に対応した持続
的農業を展開するために必要な基盤となる技術について、先導的な研究
開発を推進し、先端技術・高度技術の積極的導入を図るとともに、本県に
おける農業立地条件等についての基礎的なデータの収集と解析を行い、
本県の発展に資する取組を実施します。
54,963
27,143
c
a
継続
県有種雄牛から他の新規種雄牛の利用に移行した地域があったため、凍
結精子供給本数は目標に達しませんでした。
県有種雄牛の凍結精液販売本数を拡大するため、引き続き、新技術等を
活用した優良種雄牛を造成します。
また、第11回全国和牛能力共進会(宮城大会)に向け、県有種雄牛の計画
的な交配を進め、引き続き、積極的にPRします。
7,710
0
b
c
継続
一課題あたりの研究規模が大きくなっているため、試験研究成果数は目標
に達しませんでした。
国、独立行政法人、大学等からの委託試験・研究を引き続き受託し、試験
研究結果の本県への導入等を推進します。
17,156
8,099
b b
継続
競争力が強く、収益性の高い本県ならではの畜産業を早期に確立するた
め、農業研究センター畜産研究所において、高度な技術開発研究を引き
続き実施します。
継続
アカマツの抵抗性品種について、木材価格の低迷や松くい虫被害の拡大
などにより森林所有者の造林意欲が低下しているため、苗木の供給実績
は目標を下回りましたが、防潮林の復旧など今後の需要に向け、引き続き
品種開発に取り組みます。
また、スギの優良品種について、林野庁は平成29年度を目標に全国で
1,000万本の花粉症対策品種の苗木供給を行うため取組の支援を推進す
ることとしており、本県においても可能な限り供給を行えるよう、引き続き品
種開発に取り組みます。
継続
県産材の高付加価値化に向けて、主に住宅部材としての地域材利用をこ
れまで以上に促進させるための技術開発を県内企業から求められている
ことから、引き続き、県産材を用いた高品質な住宅部材の開発に取り組み
ます。
継続
技術開発に取り組み、定置船搭載型ワカメ刈取り装置を開発しましたが、
水中LED灯を用いたいか釣漁船の省エネ化については引き続き検証が必
要なため、技術開発件数は目標に達しませんでした。
引き続き、ワカメ間引き装置の開発やアワビ再成熟による良質卵確保技術
の開発、通電加熱技術活用による高付加価値化などの課題に取り組みま
す。
937
673
61,929
937
673
0
c
a
a
a
a
c
- 319 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目11:農林水産物の高付加価値化と販路の拡大】
①農林水産物の高付加価値化の推進
169
農水
170
農水
雇
いわて農林水産業6次産業化推進
事業費(いわて農林水産業6次産業 震災や風評被害により落ち込んでいる本県農林水産物の販
★ 化ステップアップ支援事業費)【流通 路の回復・拡大を図るため、生産者等が行う6次産業化の先
進的な取組を支援する。
課】
いわて農林水産業6次産業化推進
収益力強化とビジネスの拡大により、本県の農林水産業を
★ 事業費(いわて農林水産業6次産業 成長産業として育成するため、6次産業化や農商工連携など
化推進事業費)【流通課】
農林水産業を基盤とする新たなビジネスの創出を支援する。
6次産業化の推進体制を強化し、農林漁業者と地域の様々
な事業者とのネットワーク形式を促進し、6次産業化の取組
の裾野の拡大を図る。
171
農水
いわて6次産業化ネットワーク活動
推進事業費【流通課】
172
農水
いわて農林水産業6次産業化推進
6次産業化を通じて農林漁業者等の経営の企画化を図るた
事業費(いわて6次産業企業化促進 め、商品開発やテストマーケティング等の取組を支援する。
事業費)【流通課】
173
農水
いわて農林水産業6次産業化推進
雇
やマーケティング活動等を支援する。
化促進事業費)【流通課】
高度衛生品質管理型水産物生産加
(124)
農水
再
★ 工体制構築支援事業費【水産振興
課】
174
農水
175
農水
6次産業化を通じて本県農林水産業の復興を加速するた
★ 事業費(いわて農林水産業6次産業 め、農協や漁協等が取り組む6次産業化の推進体制の整備
水産物の漁獲から流通、加工まで一貫した高度衛生品質管
理のサプライチェーンの構築を支援する。
水産業共同利用施設復旧支援事業 被災した漁協・水産加工協等が実施する水産業共同利用施
★ 費【水産振興課】
設の早期復旧に不可欠な機器等の整備に対して支援する。
強い農業づくり交付金(畜産物共同 多様化する消費者ニーズ、実需者ニーズに即した乳製品生
産の推進のため、乳業工場の乳製品加工施設を整備し、産
利用施設整備事業費)【流通課】
地競争力の強化を図る。
②農林水産物のブランド化等の推進
いわての農林水産物まるごと展開事 県産米の安定的な販路の確保と米・米粉の需要拡大を図る
176
農水
★ 業費(いわて純情米マーケティング
戦略展開事業費)【流通課】
ため、米卸業者や実需者等へのPR活動、量販店との相互
交流事業、消費者へのPRを実施する。
拡大する加工業務需要への対応や安定した取引となる契約
取引品目の拡大を図るため、実需者とのマッチング、重点取
引先との結びつき強化を図り、有利販売による安定的な生産
者所得を確保する。
177
農水
いわての農林水産物まるごと展開事
★ 業費(いわての純情園芸産品販売
戦略展開事業費)【流通課】
178
農水
★ 業費(いわて畜産物ブランド強化対 め、いわて牛普及推進協議会が実施する消費拡大及び評価
いわての農林水産物まるごと展開事 本県産牛肉の一層のブランド化と有利販売の促進を図るた
向上事業に要する経費の一部を補助する。
策事業費補助)【流通課】
県産米の市場優位性を確立するため、市場ニーズに対応し
179
農水
いわてブランド米品種開発推進事業 た優れた形質をもつ県オリジナル水稲品種を開発するととも
に、品種開発と連動して、新品種の評価確立や知名度アップ
費【農産園芸課】
に取り組むなど、ブランド化に向けた取組を推進する。
- 320 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
19,513
0
c
c
終了
事業実施を希望する事業者数が当初の見込みを下回ったため、支援事業
者数等は目標に達しませんでした。
緊急雇用創出事業の終了に伴い本事業も終了しますが、引き続き、6次産
業化の取組を支援します。
4,450
4,450
a
a
継続
いわて6次産業化支援センターと連携し、食の専門家(食のプロフェッショ
ナルチーム)の派遣等を行い、引き続き、6次産業化の取組を支援します。
63,979
0
a
a
継続
いわて6次産業化支援センターを核とした6次産業化の支援体制により、
引き続き、総合化事業計画の認定に向けたサポートや補助事業の活用等
を支援します。
5,000
5,000
c
b
継続
6次産業化の経営の発展段階に応じた支援を行うため、事業内容を見直
し、引き続き実施していく予定です。
58,032
0
c
a
継続
農業協同組合等の生産者団体の雇用を取り入れた6次産業化の促進に
向けた取組を、引き続き支援します。
(19,558)
a
c
継続
産地魚市場の衛生管理体制が十分に回復していないことなどにより、衛生
管理基準適合市場数は目標に達しませんでした。
現場指導の徹底や講習会の開催等によるレベルアップを図るとともに、食
の安全・安心に立脚した消費者から選ばれる産地を確立するため、引き続
き、高度衛生品質管理地域づくりに向けた取組を支援します。
1,025,370
146,746
a
b
継続
被災した漁業協同組合や水産加工業協同組合等が実施する、水産業共
同利用施設の早期復旧を図るため、引き続き、機器等の整備を支援しま
す。
0
0
c
c
終了
乳業工場の乳製品加工施設の整備が終了したため、平成26年度で事業を
終了します。
4,340
4,340
a
c
継続
全国的に米の消費が減少しているなか、県産米の販売促進、需要拡大を
図るため、引き続き関係団体と協働で安定的な販路の確保及び米・米粉
の需要拡大に向けた取組を進めます。
2,258
2,258
a
c
継続
安定した契約取引を拡大していくため、引き続きフェアの開催や県産品の
アピールにより、産地と実需の結びつきの強化を図ります。
1,800
1,800
a
a
継続
県産牛肉のブランド化や有利販売を図るため、引き続き、いわて牛普及推
進協議会の取組を支援します。
3,980
3,970
a
b
継続
外部機関による食味評価結果を踏まえて消費者・実需者に指示される品
質開発を進めるとともに、実需者へPRすることにより、知名度アップに取り
組みます。
(24,558)
- 321 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
消費地と産地との交流を通じて、食品の放射性物質に対す
180
いわて農林水産物消費者理解増進 る消費者の不安を払拭するとともに、本県農林水産物に対す
★ 対策事業費補助【流通課】
る理解を増進させることにより、産地としての信頼回復及び
農水
販路の回復・拡大を図る。
県産材需要拡大促進事業費【林業
復興住宅への乾燥材等の県産材の円滑な供給を促進する
ため、製材工場等の乾燥材生産力向上を支援する。
(133)
農水
再
★ 振興課】
(140)
農水
再
★ (県産材活用促進緊急対策事業費) 設等の整備を支援する。
森林整備加速化・林業再生事業費
間伐材等の加工・流通、木質バイオマス燃料の製造・利用施
【林業振興課】
③多様な販売チャネルの確立と積極的な情報発信による販路の拡大
(183)
農水
再
いわて農林水産ブランド輸出促進事 県産農林水産物の輸出の回復・拡大を図るため、米国や東
★ 業費【流通課】
アジア、東南アジア地域において、海外実需者や消費者を対
象に、牛肉をはじめとしたいわてブランドの情報を発信する。
震災による壊滅的な被害を受けた沿岸域の食品事業者を中
心に、各事業者の事業形態・ニーズに合わせ、アドバイザー
等による品質管理指導、商品開発、販売ルート開発を支援
し、被災前よりも強い食財供給体制を構築する。
181
農水
産地パワーアップ復興支援事業費
★ 【流通課】
182
農水
★ 通課】
県産農林水産物の販路の回復・拡大を図るため、全国の消
いわてブランド再生推進事業費【流 費者を対象として、県産農林水産物の安全・安心を発信する
とともに、バイヤー等を対象とした商談会・産地見学会等を開
催する。
④県産農林水産物の輸出促進
いわて農林水産ブランド輸出促進事 県産農林水産物の輸出の回復・拡大を図るため、米国や東
183
農水
★ 業費【流通課】
184
農水
★ 【流通課】
アジア、東南アジア地域において、海外実需者や消費者を対
象に、牛肉をはじめとしたいわてブランドの情報を発信する。
いわて水産ブランド輸出促進事業費 県産農林水産物の輸出の回復に向けて、水産物輸出の拡
大が見込まれる新規市場調査のほか、現地バイヤーを対象
とした商談会の開催や産地招へい等実施する。
⑤県産食材の供給体制の強化による地産地消の新たな展開
【政策項目12:「いわて」の魅力あふれる農山漁村の確立】
①地域資源を生かした多様な農山漁村ビジネスの振興
185
農水
(125)
農水
農山漁村における男女共同参画社会を一層推進するため、
農山漁村いきいきチャレンジ支援事 女性が、活力ある農山漁村の担い手として意欲を持ち、能力
を十分に発揮できる環境整備と人材育成を図るとともに、地
業費【農業普及技術課】
域食文化の発信・伝承活動や農林水産物の加工・販売等を
支援する。
再
山と里と人に優しいいわてのふるさ 森林資源を活用した園芸施設のモデルの確立を図るため、
と産業育成支援事業費【農業普及技 木材活用低コストハウスや木材用簡易暖房機の普及を支援
する。
術課】
- 322 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
30,000
(870)
0
(870)
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
a
a
継続
県産農林水産物の安全・安心に対する理解増進と販路回復・拡大を、引き
続き図ります。
a
a
継続
復興住宅への乾燥材等の県産材の円滑な供給を促進するため、引き続
き、製材工場等の乾燥材生産力向上に向けた取組を支援します。
(296,363)
(0)
c
a
継続
平成25年度事業のうち1件について、用地の開発手続に不測の日数を要
し年度内完成が困難となったため、事業件数は目標に達しませんでした。
なお、平成26年度は目標を達成する見込みです。
木材利用拡大による地域産業の活性化を図るため、引き続き、木材加工・
流通施設や木質バイオマス燃料の製造利用施設等の整備を支援します。
(4,769)
(4,769)
a
a
継続
経済発展に伴い富裕層が増加し、日本の食材に関心の高い東アジア、東
南アジア地域を中心に県産食材をPRし、輸出拡大に努めます。
1,121
1,121
80,000
73,852
a
a
継続
実需者や消費者の信頼の回復、販路の回復・拡大に向けて、引き続き、一
体的な取組として施策を展開します。また、風評被害が大きいとされる関
西圏での取組を強化します。
4,769
4,769
a
a
継続
経済発展に伴い富裕層が増加し、日本の食材に関心の高い東アジア、東
南アジア地域を中心に県産食材をPRし、輸出拡大に努めます。
9,653
5,081
a
a
継続
県産農林水産物の輸出の回復・拡大に向けて、新規市場の開拓を進めま
す。
- a
商社等のアドバイザーによる商品開発等の支援を行い、所期の目標を達
廃止・休止 成したことから、平成26年度で事業を終了します。
752
426
c
b
継続
家族経営協定について、市町村等関係機関と協議した結果、地域によって
は訪問などの個別推進活動により協定締結の推進を図ることとしたため、
研修会の開催回数は目標に達しませんでした。
農山漁村における男女共同参画社会を一層推進するため、引き続き、女
性起業者への個別重点支援や関係機関との連携による家族経営協定の
締結推進、研修会の開催等による女性農業者の経営参画やさらなる活躍
に向けた啓発活動を行います。
(19,267)
(4,817)
a
a
継続
森林資源を活用した園芸施設のモデルの確立・普及を図るため、引き続
き、木材活用低コストハウスや木材用簡易暖房機の導入を推進します。
- 323 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
里山資源を利用した地域経済活性化を促進するため、地域
186
農水
187
農水
いわて里山家づくり促進事業費【林
特性を活かした地域材による復興住宅等の家づくりを支援す
業振興課】
る。
浜のコミュニティ再生支援事業費【水
★ 産振興課】
漁家女性等の活動再開を促すとともに、生きがいの創生を
通じて、女性等の力による浜の賑わいやコミュニティの再生
を支援する。
②地域協働による農山漁村の環境保全
農地・農業用施設の持つ多面的機能の維持・増進を図るた
188
資源向上支払事業費、ふるさとの水 め、「ふるさと水と土保全基金」の運用益を活用し、①機能保
全に関する調査研究事業②保全活動を行う推進事業③地域
と土保全対策費【農村建設課】
農水
リーダーを養成する研修事業を通じ、地域づくりを支援する。
農業・農村が有する多面的機能の維持・発揮のため、農地や
189
農水
農地維持支払交付金【農村建設課】 農業用水路等を守る地域共同活動を支援する。
190
農水
いわての森林づくり推進事業費(県 県民の森林づくりへの理解と参画を促すため、県民が主体
的に行う森林づくり活動や森林資源を活かす活動等を支援
民参加の森林づくり促進事業費)
する。
【林業振興課】
191
農水
いわての森林づくり推進事業費(県
被災地の森林資源や被害木等を公共施設コミュニティス
民参加の森林づくり促進事業費(被 ペースの木製品等に活用する取組を支援する。
災地枠))【林業振興課】
192
農水
美しい海環境保全対策事業費【水産 支える社会共通資源である藻場・干潟等の減少や機能低下
を防ぐために、漁業者等が行う藻場・干潟の保全活動に対し
振興課】
水産資源の保護・培養や水質浄化等の公益的機能の発揮を
て支援する。
③鳥獣被害防止対策の推進
193
鳥獣被害防止総合対策事業費【農
業振興課】
農水
市町村被害防止計画に基づき、鳥獣による農作物被害を防
止するため捕獲機材の導入やシカ防護網等を設置する経費
を補助する。
④快適な生活環境の整備、防災対策の推進
194
農水
195
農水
林野火災予防対策事業費【森林整
備課】
防災ダム事業費、ため池等整備事
林野火災を防止し貴重な森林資源の保護を図るため、林野
火災予防普及啓発及び初期消火体制を整備する。
農地・農業用施設及びその他公共施設等の災害を未然に防
★ 業費、海岸高潮対策事業費【農村建 止するため、農業水利施設や海岸堤防等を整備する。
設課】
196
農水
(531)
県土
山地に起因する災害から県民の生命・財産を保全するととも
に、水源のかん養や生活環境の保全・形成等を図るための
治山事業を実施する。
★ 治山事業費【森林保全課】
再
農業集落排水事業費補助【下水環
境課】
- 324 -
農業集落におけるし尿・生活雑排水等の汚水を処理する施
設を整備・改築する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
1,226
1,226
a
a
継続
里山資源を利用した地域経済活性化を促進するため、引き続き、地域特
性を活かした地域材による復興住宅等の家づくりを支援します。
1,814
363
a
a
継続
漁業集落のコミュニティ形成に漁家女性が重要な役割を担っており、コミュ
ニティ再生に向けて、引き続き、漁協女性部の活動を支援します。
647,893
615,130
a
a
継続
「多面的機能支払制度」や「アドプト活動」などの地域共同の取組への支援
により、農地・農業用水など地域資源の保全活動を促進します。
552,878
533,000
a
a
継続
「多面的機能支払制度」や「アドプト活動」などの地域共同の取組への支援
により、農地・農業用水など地域資源の保全活動を促進します。
19,550
0
b b
継続
いわての森林づくり県民税に対する県民理解の更なる醸成を図るため、多
用な形態による県民参加型の森林づくりを目指します。
4,000
0
c
a
継続
被災地において、公共施設の復旧・整備が未だ復旧途上であること等か
ら、事業の実施要望が当初の見込みを下回り、目標に達しませんでした。
被災地を支援するため、引き続き、団体等が行う森林整備と木材の有効活
用の取組を支援します。
350
0
a
a
継続
本県水産の多面的機能が発揮されるよう、引き続き、干潟環境保全及び
河川環境保全に取り組む活動組織の支援に取り組みます。
継続
野生鳥獣による農林水産被害は、平成25年度の被害額が前年度とほぼ同
額であり依然して減少していないため、侵入防止柵の整備や積極的な有
害捕獲の推進など、地域が主体的に実施する被害対策に対して支援する
とともに、効果的な被害防止技術の普及・指導者育成等に取り組みます。
c
継続
平成25年度は、春に乾燥した状態が続き林野火災が多く発生したため、発
生件数の減少目標に達しませんでした。
林野火災の原因の多くは人為的なものであることから、県民の林野火災防
止意識の向上を図るため、引き続き普及啓発活動に取り組みます。
141,458
1,915
a
a
a
1,119
405
444,454
183,045
b b
継続
農地防災施設の計画的な整備により、豪雨や地震等に起因する農地や農
業用施設の被害を未然に防止します。
1,659,100
793,181
c
b
継続
入札不調等の影響により、事業の実施地区数は目標に達しませんでした。
大雨や地震等により発生する山地災害から県民の生命財産を守るため、
引き続き、事業を実施します。
a
b
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
(173,000)
(0)
- 325 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
下水道事業債償還基金費補助(農
業集落排水)【下水環境課】
市町村の農業集落排水施設整備に係る下水道事業債の元
利償還に充てるための基金積立に対して補助する。
農水
漁業集落環境整備事業費補助【漁
港漁村課】
漁港機能の増進と背後集落における生活環境の改善を総合
的に図るため、集落道、水産飲雑用水施設、漁業集落排水
施設等の整備を行う。
198
農水
下水道事業債償還基金費補助(漁
業集落排水)【漁港漁村課】
漁業集落排水施設の整備の促進と事業を実施する市町村
負担の軽減を図るため、市町村の施設整備に係る下水道事
業債の元利償還に充てる償却基金等の積立経費に対して補
助を行う。
199
農水
震災対策農業水利施設整備事業
農村の安全な暮らしを確保するため、農業用ダム等の農業
費、農村災害対策整備事業費【農村 水利施設の耐震性を点検・調査するとともに、必要に応じた
整備を行う。
建設課】
(532)
県土
197
再
【政策項目13:環境保全対策と環境ビジネスの推進】
①環境に配慮した農林水産業の推進
再
「環境と共生する産地づくり基本計画」に基づき、本県農産物
の一層の信頼向上を図るため、「環境保全型農業直接支援
環境と共生する産地づくり確立事業
対策」やより高度なGAPの導入・普及に取り組む「消費・安全
費【農業普及技術課】
対策交付金」を活用し、特別栽培や有機栽培などの環境保
全型農業をより積極的に推進する。
(118)
農水
200
農水
いわて環境に優しい産地応援推進
事業費【農業普及技術課】
201
農水
いわての森林づくり推進事業費(い 水資源のかん養など森林の公益的機能の維持増進を図るた
わて環境の森整備事業費)【林業振 め、強度間伐により、針葉樹と広葉樹への混交林誘導伐を
実施する。
興課】
202
農水
いわての森林づくり推進事業費(事 いわての森林づくり県民税に係る使途事業の県民参画と透
明性の確保を図るため、事業評価委員会を設置運営し、使
業評価委員会運営費)【林業振興
途事業の審査や効果の評価、検討等を実施する。
課】
203
農水
いわての森林づくり推進事業費(い いわての森林づくり県民税の今後のあり方について議論を
わての森林づくり普及啓発事業費) 深めるため、県民税の趣旨や森林環境保全の取組等につい
て情報発信するとともにフォーラムを開催する。
【林業振興課】
204
農水
いわての森林づくり推進事業費(い
わて森のゼミナール推進事業費)
【森林整備課】
森林・林業に対する県民理解の醸成に向け、小中学校での
森林学習会や地域の森林環境学習への取組を支援する。
205
農水
松くい虫等防除事業費【森林整備
課】
本県の貴重な森林資源である松林を松くい虫被害からの保
全を図るため、防除対策を重点的かつ総合的に実施する。
- 326 -
積極的に環境保全型農業に取り組む農業者・産地に対し、
実証圃の設置や技術研修会の開催などの支援を行うことに
より、環境に優しい新技術の導入を促進する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
(45,215)
563,734
(45,215)
13,067
活動 成果
指標 指標
a
b
a -
今後の方向
区分
説明
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
継続
住宅再建中で整備対象人口の把握が困難なため、漁業集落排水普及率
の目標値を設定できませんでした。
漁港背後集落における生活環境の改善を図るため、集落道や漁業集落排
水施設等の整備に引き続き取り組みます。
57,000
57,000
a -
継続
住宅再建中で整備対象人口の把握が困難なため、漁業集落排水普及率
の目標値を設定できませんでした。
漁業集落排水施設の整備の促進と整備事業を実施する市町村の負担を
軽減するため、市町村が施設の整備に係る下水道事業債の元利償還に
充てるための減債基金等に積み立てる経費に対して補助するものであり、
漁業集落排水施設整備と併せて引き続き取り組みます。
363,907
78,401
a
b
継続
農地防災施設の計画的な整備により、豪雨や地震等に起因する農地や農
業用施設の被害を未然に防止します。
(98,502)
(84,569)
a
b
継続
消費地やバイヤーとの信頼関係の強化と安定した取引の拡大に向けて、
引き続き、環境に優しい農業技術の導入を積極的に推進するとともに、農
業生産工程管理(GAP)の取組の定着と高度化を図ります。
0
a
b
継続
環境負荷の少ない技術の実証は、複数年継続する必要があることから、
引き続き事業を実施します。
1,397
660,614
0
c
a
継続
復興事業の本格化に伴い、伐採作業の労働力が不足したため、森林整備
確保面積が目標を下回りました。
荒廃人工林の早期解消を図るため、引き続き人工林の針広混交林化を進
めます。
4,655
0
a
a
継続
いわての森林づくり県民税の効果や方向性を検証し、県民参画と透明性
の確保を図るために必要なことから、引き続き、委員会を運営します。
4,981
0
a
a
継続
いわての森林づくり県民税の趣旨や取組内容・効果等の周知を図るため、
効果的な情報発信を行い、今後の県民税のあり方について継続して議論
を深めていきます。
4,659
0
a
b
継続
森林・林業に対する県民理解の醸成を図るため、引き続き、森林環境学習
の機会を提供し、地域住民の自主的な森林整備活動等の支援に取り組み
ます。
継続
未被害地域への被害拡大や、雪害及び猛暑により被害先端地域で被害量
が増加したため、目標に達しませんでした。
松くい虫被害先端地域においては監視体制の強化及び感染源の徹底駆
除を行い、松くい虫被害まん延地域においては樹種転換等を行うことによ
り、引き続き被害地域の拡大阻止に取り組みます。
233,794
105,649
c
b
- 327 -
【政策Ⅱ】116事業(再掲14事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
②環境ビジネスの推進と再生可能エネルギーの利活用促進
206
農水
(140)
農水
木質バイオマス熱電利用促進事業
費【林業振興課】
森林整備加速化・林業再生事業費
再
木質バイオマス利用を促進するため、発電事業体と素材生
産団体との燃料需給調整を支援するほか、木質燃料ボイ
ラーに関心を持つ民間企業等へ有識者を派遣し導入を支援
する。
間伐材等の加工・流通、木質バイオマス燃料の製造・利用施
★ (県産材活用促進緊急対策事業費) 設等の整備を支援する。
【林業振興課】
207
農水
(144)
農水
208
農水
森林整備加速化・林業再生事業費 里山林の整備で生じる間伐材等を木質燃料に有効に活用す
(里山再生エネルギー活用実証事業 るため、木質燃料の低コスト生産・供給の仕組づくりを支援す
る。
費)【林業振興課】
再
森林整備加速化・林業再生事業費 強い林業・木材産業を構築するため、木造公共施設やバイ
(強い林業・木材産業構築緊急対策 オマス利活用施設等の整備等による新たな需要拡大の取組
を支援する。
事業費)【林業振興課】
災害に強い農業農村づくりに向け、農村地域に豊富に存在
小水力発電エネルギー利活用可能 する再生可能エネルギーの活用を推進するため、小水力発
電導入の普及啓発を進めるほか、施設導入に向けた可能性
性調査費【農村計画課】
調査を実施する。
209
農水
小水力等再生可能エネルギー導入 土地改良区等の維持管理費の軽減に向け、農業水利施設
を活用した小水力発電施設の設置を行う。
推進事業費【農村建設課】
- 328 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
929
(296,363)
7,193
233
(0)
678
活動 成果
指標 指標
c
b
今後の方向
区分
説明
継続
木質燃料ボイラーの導入は進んでいるものの、有識者の助言など施設導
入への技術支援を希望する事業体数は当初の見込みを下回ったため、技
術支援件数は目標に達しませんでした。
木質バイオマス利用を促進するため、引き続き、燃料需給調整や施設導
入等を支援します。
c
a
継続
平成25年度事業のうち1件について、用地の開発手続に不測の日数を要
し年度内完成が困難となったため、事業件数は目標に達しませんでした。
なお、平成26年度は目標を達成する見込みです。
木材利用拡大による地域産業の活性化を図るため、引き続き、木材加工・
流通施設や木質バイオマス燃料の製造利用施設等の整備を支援します。
a
a
継続
里山林の整備で生じる間伐材等を木質燃料に有効に活用するため、引き
続き、木質燃料の低コスト生産・供給の仕組みづくりを支援します。
0
0
c
a
継続
平成25年度事業のうち2件について、入札不調の影響や電力会社との協
議に不測の日数を要し年度内完成が困難となったため、事業件数は目標
に達しませんでした。なお、平成26年度は目標を達成する見込みです。
木造公共施設やバイオマス利活用施設等の整備などによる、新たな需要
拡大の取組を引き続き支援します。
5,000
0
a
a
継続
災害に強い農業農村づくりに向けて、農業水利施設を活用した小水力発
電の導入支援などを通じ、農業用水が有する再生可能エネルギーの活用
を促進します。
96,500
38,500
a
a
継続
農業水利施設を活用した小水力発電の導入支援などを通じ、農業用水が
有する再生可能エネルギーの活用を促進します。
- 329 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目14:地域の保健医療体制の確立】
①医療を担うひとづくり
特に不足とされている診療科等の医師の絶対数の確保及び
養成、医師の偏在解消を図るため、本県への医師の定着を
図る各種セミナーの開催、就学支援等の医師確保対策事業
を実施する。
210
保福
医師確保対策費(医師確保対策推
★ 進事業費)【医療政策室】
211
保福
医師確保対策費(勤務医勤務環境
向上支援事業費)【医療政策室】
勤務医の離職防止等に向けた勤務医の勤務環境及び処遇
改善を図るため、産科医及び新生児科医支援を行うととも
に、女性医師の就業支援を行う。
212
保福
医師確保対策費(中核病院診療応
援事業費)【医療政策室】
医師不足が深刻な地域の中核病院において、市町村が地元
医師会の協力を得て開業医による診療応援を行うために要
する経費及び県立病院が開業医等の診療協力を受けるため
に要する経費に対して補助する。
213
保福
医師確保対策費(臨床研修医定着
支援事業費)【医師支援推進室】
「岩手県医師確保対策アクションプラン」に基づき、医師確保
に向けた各種施策を展開しているなかで、「臨床研修医の定
着支援」に係る取組として、臨床研修病院合同説明会・面接
会、指導医講習会等各種事業を実施する。
214
保福
215
保福
医師確保対策費(医師招聘推進事
業)【医師支援推進室】
地域の医師不足の解消に資するため、県外に在住する医師
への訪問活動等に取り組み、即戦力となる医師を招へいす
る。
216
保福
医師確保対策費(自治医科大学運
営費等負担金)【医療政策室】
自治医科大学の本県枠入学者への教育費として、大学に対
し運営費を負担する。
217
保福
へき地医療対策費(へき地勤務医師
構により医師不足地域及び医師不足医療機関への医師派
等確保事業費)【医療政策室】
遣の調整などの支援事業を行う。
医師確保対策費(地域医療医師支
★ 援事業費)【医療政策室】
地域医療支援センターの設置に要する経費を負担する。
へき地医療機関での医師確保を図るため、地域医療支援機
218
保福
「いわて看護職員確保定着アクションプラン」に基づき、看護
看護職員確保対策費(安心と希望の 師養成施設等の志願者確保に向けた取組や働きやすい職
場環境づくり、潜在看護職員の活用推進などに総合的に取り
★ 医療を支える看護職員確保定着推 組むとともに、在宅医療の推進に向けて、訪問看護の課題や
進事業費)【医療政策室】
対策検討や訪問看護ステーション等に勤務する看護職員の
資質向上を図る。
219
保福
★ 学資金貸付金)【医療政策室】
220
221
看護職員確保対策費(看護師等修
看護師等養成施設及び大学に在学する学生に対し修学資
金を貸し付けることにより修学を容易にし、県内の看護職員
等の充実及び質の向上を図る。
保福
看護職員確保対策費(認定看護師
育成支援事業費)【医療政策室】
チーム医療の推進に向けて、特定の分野で専門性を発揮で
きる認定看護師を育成するため、認定看護師教育専門課程
派遣に要する経費及び派遣期間の看護職員の代替要員雇
用にかかる経費を補助するとともに、認定看護師養成研修
の実施を支援する。
保福
看護職員確保対策費(新人看護職
員研修事業費)【医療政策室】
看護の質の向上や医療安全の確保、看護職員の早期離職
を防止する観点から、病院等における新人看護職員の臨床
研修(OJT研修)や研修責任者、教育担当者等の研修体制
の整備を支援する。
- 330 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
964,078
778,327
a
b
継続
医学部進学者数の底上げを図るため、他部局と連携しながら高校生や高
校教諭等を対象にしたセミナーにおいてきめ細かな奨学金制度の周知や、
医学部対策講座を開催するなど、就学支援に取り組みます。
52,326
52,326
a
a
継続
病院勤務医の離職防止や女性医師の仕事と家庭の両立に向けた取組が
必要であることから、引き続き勤務環境の改善による病院勤務医の確保や
女性医師の復職支援等に取り組みます。
1,500
0
c
c
継続
中核病院を支援する市町村への補助及び開業医による定期的な診療応
援回数の実績は目標に達しませんでしたが、地域の中核病院における勤
務医の負担軽減等による離職防止を図るため、市町村に対して当該事業
を効果的にPRを行いながら、引き続き診療応援に対する支援に取り組み
ます。
16,183
16,183
a
a
継続
臨床研修医の確保・定着を図り、地域医療を担う医師を確保するため、引
き続き臨床研修医の受入体制や指導体制の充実に取り組みます。
15,992
15,992
a a
継続
医師の確保を図るため、地域医療支援センターが、地域医療関係者との
協力関係を築くとともに、奨学金養成医師との面談や各種研修会を開催す
るなど、引き続きキャリア形成支援に取り組みます。
13,362
13,362
a
a
継続
医師の地域偏在や診療科偏在の解消を図り、適切な地域医療提供体制を
確保する必要があることから、即戦力となる医師の招へい活動に継続して
取り組みます。
132,600
132,600
-
c
継続
自治医科大学の本県枠入学者への教育費として、引き続き運営費を負担
し、地域医療を担う医師の確保に取り組みます。
7,576
3,788
a
c
継続
派遣調整による医師派遣に引き続き取り組むとともに、地域医療支援セン
ター事業の取組等の状況も踏まえ、関係機関と協議しながら事業を進める
など、事業効果の更なる向上に取り組みます。
35,661
35,261
a
b
継続
看護職員については、県内全体で需要に対して供給が不足している状況
にあることから、引き続き養成・確保、定着、Uターン促進、潜在看護力の
活用、資質向上対策等に取り組みます。
204,635
91,178
a
a
継続
看護職員の不足を解消するため、県内への就職を促すとともに、被災者を
含む経済的に困窮している看護学生の修学を支援する必要があることか
ら、修学資金の貸付けを引き続き実施します。
29,410
1,960
a
a
継続
熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践を行う認定看護師
を育成するため、認定看護師教育課程へ看護職員を派遣する医療機関に
対する補助及び認定看護師養成研修を実施する機関に対する補助を引き
続き実施します。
14,810
14,810
a
b
継続
新人看護職員の離職防止を図り、医療安全と看護の質の向上のため、医
療機関における新人看護職員研修等の取組を引き続き支援します。
- 331 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
民間立の看護師等養成所の運営に必要な経費を助成し教
育内容の充実を図るとともに、医療機関が運営する院内保
育施設の運営費を補助し、医療従事者の職場定着及び再就
業の促進を図る。
222
保福
看護職員確保対策費(看護師等養
成所運営費補助・院内保育事業運
営費補助)【医療政策室】
223
保福
看護職員確保対策費(看護師寄宿
舎施設整備費補助)【医療政策室】
看護師の離職防止対策の一環として、看護師宿舎の個室整
備に対し、補助を行う。
224
保福
医師確保対策費(奨学金養成医師
研修体制整備事業費)【医療政策
室】
平成28年度から本格化する奨学金養成医師の配置に当たっ
て、中小規模医療機関に配置された場合必要とされる総合
診療スキルの習得のための研修体制を県内初期臨床研修
病院に整備する。
保福
医師確保対策費(奨学金養成医師
確保連携強化事業費)【医療政策
室】
進路担当教諭向けに医学部進学に向けた指導のあり方等に
ついて、先進的に取り組んでいる他県高校の進路指導教諭
による講演や父兄向けの医師を取り巻く情勢や奨学金制度
の周知などにより、県内進学校における医学部進学者、医師
養成奨学金利用者の拡大を図る。
医療勤務環境改善支援事業費【医
療政策室】
医師・看護師等の医療スタッフの離職防止や医療安全の確
保を図るため、各医療機関がPDCAサイクルを活用して計画
的に勤務環境改善に向けた取組を行うための仕組み(勤務
環境マネジメントシステム)を創設するとともに、こうした取組
を行う医療機関を総合的に支援する体制を構築する。
225
226
保福
②質の高い医療が受けられる体制の整備
227
保福
地域医療連携体制推進事業費【医
療政策室】
228
保福
医療施設近代化施設整備費補助
【医療政策室】
救急医療対策費(医療施設耐震化
★ 促進事業費補助)【医療政策室】
急性期から回復期、在宅医療に至るまでの切れ目のない医
療サービスの提供及び地域における限られた医療資源の有
効かつ効率的な活用の観点から、医療連携の具体的な方法
である「地域連携クリティカルパス」の導入及び普及に向けた
取組を支援・推進する。
医療分野における医療の質の向上及び医療従事者の養成
力の充実を図るとともに、患者の療養環境及び医療従事者
の職場環境の改善等を図る。
大規模地震等の災害時に重要な役割を果たす救急医療を
提供している病院の耐震化整備を促進するため、国からの
交付金により造成した医療施設耐震化臨時特例基金を活用
し、施設の耐震化に要する経費を補助する。
229
保福
230
保福
救急医療対策費(病院群輪番制病 休日・夜間の二次救急医療を確保するため、公立病院以外
院施設設備整備費補助)【医療政策 の病院群輪番制病院の施設及び医療機器等の整備に要す
る経費に対して補助する。
室】
231
保福
救急医療対策費(小児科救急医療
体制整備事業費)【医療政策室】
232
保福
救急医療対策費(高度救命救急セン
度救命救急センター(岩手医大)の医療機器の整備に対して
ター設備整備費補助)【医療政策室】 補助する。
小児科医師の不足、地域偏在により維持が困難となってい
る小児救急医療を補完するため、二次・三次医療圏を対象と
する広域的な取組を実施又は支援することにより、小児救急
医療体制の充実を図る。
三次救急医療の確保及び円滑な運営を図るため、岩手県高
- 332 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
継続
看護職員の不足を解消するため、看護職員の確保養成を行う養成所や、
看護職員が安心して勤務するための院内保育所の運営を支援する必要が
あることから、これらの施設に対する補助を引き続き実施します。
a -
継続
看護職員の離職防止や医療安全の確保を図るため、医療機関が自主的
に行う勤務環境改善の取組を引き続き支援します。
a
b
153,618
153,618
28,147
28,147
3,207
0
a
c
継続
研修体制整備病院数の実績は目標に達しませんでしたが、奨学金養成医
師の総合診療医的な診療能力の取得を図るため、引き続き県内初期臨床
研修病院における研修体制の構築に取り組みます。
5,000
0
a
b
継続
医学部進学者、医師養成奨学金利用者の拡大を図るため、先進的な取組
の紹介や奨学金制度の周知等など引き続き実施します。
12,229
12,229
a
a
継続
医療スタッフの離職防止や医療安全の確保を係るため、医療機関が自主
的に行う勤務環境改善の取組を引き続き支援します。
1,617
809
a
a
継続
医療機関相互の連携を図り、患者が一貫した治療方針のもとに切れ目の
ない医療を受けるための有効な手段のひとつであることから、各医療機関
に働きかけを行うなど、引き続き地域医療連携パスの普及拡大に向けて
取り組みます。
164,102
0
a
a
継続
医療の質の向上及び医療従事者の養成力の充実を図るため、医療施設
の建替え等に対する補助を引き続き実施します。
384,822
0
a
a
継続
災害時の医療提供体制の確保のため、救命救急センター及び災害拠点病
院並びに2次救急病院に対する耐震化整備に係る補助を引き続き実施し
ます。
14,000
7,000
a
a
継続
救急医療体制の確保のため、病院群輪番制病院の施設及び設備の整備
に係る補助を引き続き実施します。
31,388
25,664
a
c
継続
小児救急医療遠隔支援システム利用件数の実績は目標に達しませんでし
たが、運用方法を改善し利用促進を図るほか、小児救急医療体制の確保
のため、引き続き小児救急医療電話相談事業や、小児救急医師研修の開
催に取り組みます。
50,000
50,000
a
a
継続
三次救急医療体制の確保のため、高度救命救急センターで必要な医療機
器等の整備に係る補助を引き続き実施します。
- 333 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
雇
事業名
事業概要
救急医療対策費(ドクターヘリ運航
★ 事業費)【医療政策室】
三次救急医療提供体制を補完するため、岩手医大が運営す
る岩手県高度救命救急センターが実施するドクターヘリ運航
事業に対し補助を行う。
233
保福
234
保福
公的病院特殊診療部門運営費補助 地域住民の医療の確保充実を図るため、地域において在宅
医療等に関し中心的役割を果たしている公的病院の運営に
【医療政策室】
要する経費に対して補助する。
235
保福
小児医療施設設備整備費補助【医
療政策室】
都道府県の医療計画に基づき、都道府県又は都道府県知
事の要請を受けた病院の開設者が整備・運営する小児医療
施設の施設及び設備整備費に対して補助する。
236
保福
精神科救急医療体制整備事業費
【障がい保健福祉課】
休日及び夜間において、緊急に精神科医療を必要とする県
民が迅速かつ適切な医療及び保護を受けられるよう、精神
科救急医療施設の運営体制を確保する。
保福
がん対策推進費(がん診療連携拠 携拠点病院におけるがん医療に従事する医師等に対する研
点病院機能強化事業費補助)【医療 修、がん患者やその家族等に対する相談支援、がんに関す
る各種情報の収集・提供を図る事業に要する経費に対して
政策室】
質の高いがん医療の提供体制を確立するため、がん診療連
237
補助する。
地域において、妊娠、出産から新生児に至る高度専門的な
医療を効果的に提供する総合的な周産期医療体制を整備
し、安心して子どもを生み育てることができる環境づくりを推
進するため、総合周産期母子医療センター運営事業、周産
期医療施設設備整備事業などを実施する。
238
保福
母子保健対策費(周産期医療対策
費)【医療政策室】
239
保福
医療情報提供事業費【医療政策室】 の情報についてホームページを通じた情報提供を行うことに
医療法及び薬事法に基づき、医療機関等の保有する機能等
より、住民・患者による医療機関の適切な選択を支援する。
地域医療の確保を図っていくため、県民、保健医療、産業、
学校関係団体等と行政が一体となりながら、県民総参加型
の地域医療体制づくりの推進に向けた県民運動を展開す
る。
240
保福
県民みんなで支える岩手の地域医
療推進プロジェクト事業費【医療政
策室】
241
保福
救急医療対策費(病院前救護・搬送
県民自身による心肺蘇生法実施の普及啓発、救急救命士の
時連携体制確保事業費)【医療政策 実習受入に対する補助を行う。
室】
保福
在宅医療普及促進事業費【医療政
策室】
242
- 334 -
釜石保健医療圏において、関係医療団体・市町が連携し、医
療提供体制をコーディネートする中核組織の設置や医療情
報ネットワークシステム等の整備により、在宅医療を推進す
る体制を構築し、他圏域における先進事例(モデル)とする。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
222,937
109,910
a
a
継続
救命救急医療体制の確保のため、ドクターヘリの運航に係る補助を引き続
き実施します。
6,773
6,773
a
a
継続
地域住民の医療確保を図るため、地域において在宅医療等に関し中心的
役割を果たしている公的病院に対する補助を引き続き実施します。
15,120
7,560
a
a
継続
小児医療機能の充実を図るため、NICUに設置されている機器の更新を計
画的に行っていく必要があることから、小児医療施設の施設・設備整備に
対する補助を引き続き実施します。
150,771
80,088
a
b
継続
精神科救急医療体制の確保のため、精神科救急医療施設等の運営に係
る補助を継続して実施します。
拡充
県立釜石病院が地域がん診療連携拠点病院に指定され、全ての二次保
健医療圏にがん診療連携拠点病院が整備されたことから、今後は、これま
での取組に加え、がん患者・経験者の就労支援等の新たな課題に対する
取組を進めるなど拠点病院の一層の機能強化を図るとともに、県内のが
ん医療の充実のための取組を実施します。
115,500
57,750
a
b
467,205
153,051
a
b
継続
妊産婦に対する安全・安心な出産環境を提供するとともに、産科医師等医
療従事者の負担を軽減するため、ネットワークシステムの活用を図りなが
ら、妊産婦や新生児に必要な医療を適切かつ迅速に提供できるよう、周産
期医療の充実に継続して取り組みます。
11,251
2,202
a
a
継続
県民の医療機関の適正な選択等に重要な手段となっていることから、医療
情報の提供に引き続き取り組みます。
6,268
3,134
c
b
継続
県民みんなで支える岩手の地域医療推進会議の開催回数の実績は目標
に達しませんでしたが、県民総参加型の地域医療体制づくりを推進するた
め、各地域における研修等の場を活用しながら、病院と診療所の受診の仕
方に対する県民の理解の浸透などに引き続き取り組みます。
10,781
5,391
b b
継続
救命率の向上のため、病院に搬送される前の早い段階での救命措置を行
う人材育成に対する補助等を引き続き実施します。
9,050
36
a
継続
医療情報ネットワーク「かまいし・おおつち医療情報ネットワーク」につい
て、加入機関数及び利用件数の拡大などを図り、患者紹介の充実や医療・
介護連携の構築に向けて引き続き取り組みます。
a
- 335 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
243
保福
在宅歯科医療連携事業費【医療政
策室】
「在宅歯科医療連携室」を設置し、在宅歯科医療における医
科や介護等他分野との連携体制の構築を図る。
244
保福
在宅歯科診療設備整備費補助【医
療政策室】
要介護高齢者の生活の質の低下の要因とされる歯科疾患に
対し、歯科医療提供体制を確保するため、在宅歯科診療を
担う歯科医療機関に対し、必要な医療機器等を整備する。
245
保福
被災地医療確保対策事業費【医療
★ 政策室】
東日本大震災津波により医療施設が甚大な被害を受けた沿
岸地域を中心に、仮設診療所を設置し医療体制の早期回復
を図るとともに、被災した診療所等の機能回復に要する経費
に対する助成を行い、医療体制の確保を図る。
246
保福
★ 【医療政策室】
247
保福
248
保福
★ 化事業費【医療政策室】
249
保福
★ 療政策室】
250
被災地医療施設復興支援事業費
東日本大震災津波により壊滅的な被害を受けた沿岸市町村
の医療施設の復興を支援するため、移転・新築等に要する
経費について補助する。
公的医療機関復興支援事業費【医
療政策室】
東日本大震災津波により被災した地域の医療提供体制の確
保を図るため、公的医療機関(病院・診療所。県立病院を除
く)の施設・設備整備に要する経費について補助する。
救助と医療をつなぐ災害時実践力強 災害時において重要となる医療・救急・行政間の連携のため
の、人材の育成を実施する。
県立病院再建支援事業費補助【医
被災した県立高田病院、県立大槌病院及び県立山田病院の
移転新築に要する経費について補助する。
保福
地域医療情報発信事業費【医療政
策室】
被災地医療への長期的・継続的支援の法制度化に向けた議
論を活性化させるため、シンポジウムの開催等情報発信を
実施する。
251
保福
在宅療養者が安心して生活できるよう、医療と介護等の関係
職種が連携し、地域の実情に合わせた在宅医療・介護の提
在宅医療推進事業費【医療政策室】 供体制を構築するため、市町村等が実施する取組に対して
補助等の支援を行う。
252
保福
救急医療対策費(ドクターヘリヘリ
ポート整備事業費)【医療政策室】
253
保福
在宅医療人材育成基盤整備事業費 わる有識者による協議会を設置するとともに、在宅医療への
理解を深め、在宅医療に参入する医師等医療従事者を増や
【医療政策室】
運航開始から現在までの運航実績を踏まえ、平成25年度に
実施したヘリポート適地選定調査の結果に基づいたヘリポー
トの整備を実施する。
在宅における医療提供体制を構築するため、在宅医療に関
すための研修会を行う。
254
保福
医療情報連携推進事業費(地域医
療情報連携ネットワーク整備事業費
補助)【医療政策室】
- 336 -
医療・介護・福祉の連携を図り、医療関係人材の負担軽減と
住民に対する医療・介護サービスを向上させるために、沿岸
医療圏において実施する「地域医療情報連携基盤構築事
業」への補助を行う。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
4,058
4,058
24,250
24,250
90,311
0
活動 成果
指標 指標
a
c
a
a
c
a
今後の方向
区分
説明
継続
高齢化に伴い在宅歯科診療を必要とする要介護高齢者の増加が見込ま
れることから、在宅歯科診療の相談及び医科・介護等他分野との連携を図
るための窓口として「在宅歯科医療連携室」を設置し、在宅歯科医療の実
施に必要な人材の育成や在宅歯科診療の必要な方と在宅歯科医療を提
供する歯科医師のマッチング等について、引き続き取り組みます。
継続
在宅歯科医療機器の購入費の補助件数及び在宅歯科診療開始施設数の
実績は目標に達しませんでしたが、要介護高齢者に対する歯科医療提供
体制を確保するため、在宅歯科診療を担う歯科医療機関における医療機
器等の整備に対する補助を引き続き実施します。
継続
土地区画整理事業の進ちょく状況や用地選定の問題など、各医療機関は
仮設診療所の解消に時間を要していることから、被災地における医療体制
の確保を図るため、引き続き復興支援事業との連携を図りながら、仮設診
療所の解消、撤去に取り組みます。
1,090,018
0
c
b
継続
土地区画整理事業の進ちょく状況や用地選定の問題など、各医療機関は
仮設診療所の解消に時間を要していることから、被災地における医療体制
の確保を図るため、引き続き移転・新築に要する費用の補助を実施しま
す。
116,213
0
a
a
継続
東日本大震災津波で被災した公的医療機関の再建等について、引き続き
補助を実施します。
8,556
7,459
a
a
継続
東日本大震災津波における経験を踏まえ、災害時における適切な医療提
供を円滑に実施するため、人材育成に引き続き取り組みます。
2,600,240
0
a
a
継続
各圏域における在宅医療連携を含めたプライマリケア体制を早期に回復
するため、東日本大震災津波により全壊した県立3病院の再建支援に引き
続き取り組みます。
8,899
0
a
b
継続
地域医療の再生のため、医師の計画的養成・配置や被災地の医療提供体
制への長期的・継続的支援等について、必要な情報発信に引き続き取り
組みます。
398,658
0
c
c
継続
在宅医療介護連携コーディネーター事業に係る補助及び在宅医療に取り
組んでいる市町村の実績は目標に達しませんでしたが、在宅医療・介護の
連携推進については市町村が主体となって取り組むことが求められている
ことから、引き続き在宅医療・介護の提供体制の構築に係る市町村の取組
に対する支援を実施します。
489,694
0
c
c
継続
ヘリポートの設置数及びヘリポートの確保ができている災害拠点病院数の
実績は目標に達しませんでしたが、ドクターヘリの安全かつ円滑な運航の
ため、引き続き災害拠点病院におけるヘリポート整備に対する支援を実施
します。
1,912
1,912
c
c
継続
在宅医療に参入する医師を養成する研修会の実施回数及び在宅医療に
新しく参入した医師の数の実績は目標に達しませんでしたが、在宅医療の
体制構築に向けて、引き続き研修会等の実施に取り組みます。
継続
医療情報連携ネットワークは、その導入ありきではなく、導入後の維持管
理経費を含め、幅広く課題の検討や対応について関係者の合意形成を図
ることが重要であり、地域ごとの議論の状況を把握し、必要な情報提供等
をしながら、引き続きシステム等の導入や安定運用に対する支援を実施し
ます。
96,797
0
a
a
- 337 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
255
256
事業名
事業概要
保福
災害医療体制等整備費補助【医療
政策室】
災害時の医療提供体制の強化を図るため、震災を踏まえた
災害時の電力確保対策として、岩手医科大学附属病院移転
整備計画に対応した分散型のエネルギー設備の整備に対し
て補助する。
保福
医療情報連携推進事業費【医療政
策室】
被災地における患者及び医療従事者の利便性向上を図るた
め、岩手医大と沿岸中核病院間を情報通信システムで結
び、診療情報の共有や遠隔医療の取組を強化するための医
療情報連携ネットワークを整備する。
③感染症対策の推進
257
保福
雇
新型インフルエンザ健康危機管理体 インフルエンザのまん延期等に、県民への正しい知識の普
及啓発を行うことにより、新型インフルエンザ等が県内で発
制強化事業費【医療政策室】
生した際の感染拡大防止及び円滑な診療の実現を図る。
258
保福
新型インフルエンザ、一類感染症等の感染症による健康危
機管理に迅速、適切に対応するため、関係機関間の連携体
感染症等健康危機管理体制強化事 制の強化と、事前対応能力の向上を図る。また、新型インフ
ルエンザ等感染症発生時の対応方策等の検討(協議会、幹
業費【医療政策室】
事会、専門委員会等の開催)、疫学専門チームの派遣、抗イ
ンフルエンザウイルス薬の保管管理、一類感染症等の発生
に備えた研修・訓練を実施する。
259
保福
肝炎総合対策推進事業費【医療政
策室】
260
保福
エイズ対策費(エイズ対策特別促進 HIV感染者が全国的に広がり続けていることから、まん延防
止と偏見払しょくのため、次の事業を展開する。
事業費)【医療政策室】
①普及啓発②針刺し事故対応予防薬配置③人材育成
261
保福
性感染症対策費【医療政策室】
262
保福
感染症等健康危機管理体制強化事
新型インフルエンザの大流行に備え、その治療等に必要な
業費(抗インフルエンザウイルス薬 抗インフルエンザウイルス薬を計画的に備蓄する。
備蓄事業費)【医療政策室】
肝炎治療の効果的推進のため、B型及びC型肝炎のインター
フェロン治療者に対し、医療費の助成等を行う。
若年層に感染拡大が懸念されている性感染症のまん延防止
と感染予防のため、正しい知識の普及啓発と検査体制の充
実を図る。
④生活習慣病予防等の推進
263
保福
健康いわて21プラン推進事業費【健 「健康いわて21プラン(第2次)」の周知及びプランの進捗状
況の管理及び評価並びに県民の健康データの収集・分析・
康国保課】
周知を行う。
- 338 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
84,400
1,195,093
40,508
0
0
20,254
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
説明
a -
継続
東日本大震災津波における経験を踏まえ、本県災害時医療提供体制の強
化を図るため、引き続き災害時の電力確保対策に係る補助を引き続き実
施します。
継続
機器整備の進捗状況の実績は目標に達しませんでしたが、被災地におけ
る患者及び医療従事者の利便性向上を図るため、岩手医大と沿岸中核病
院間を情報通信システムで結び、診療情報の共有や遠隔医療の取組を強
化するための医療情報連携ネットワークの整備に引き続き取り組みます。
継続
医療提供体制の確保を図るため、医療機関が行う外来診療体制の拡充と
入院診療を行うために必要な資器材を整備する費用に対し引き続き補助
を行い、感染拡大防止と円滑な診療の実現を図ります。また、相談対応窓
口についても、引き続き設置します。
a
a
c
a
2,347
1,356
a
a
継続
新型インフルエンザ、一類感染症等による健康危機管理に迅速、適切に
対応するため、発生時の対応方策の検討や抗インフルエンザウイルス薬
の保管管理、研修・訓練などに引き続き取り組むとともに、地域ごとに地元
医師会や中核的医療機関、市町村等と連携し、更なる体制強化を図りま
す。
189,833
94,448
a
b
継続
肝炎対策を推進するため、肝炎ウイルス検査の必要性等の普及啓発、肝
炎ウイルス検査体制の確保、医療費助成に引き続き取り組むとともに、地
域肝疾患アドバイザーが配置されていない市町村に対する当該制度の重
点的な周知により、当該アドバイザーの配置拡充を図ります。
3,081
1,541
a
b
継続
HIV・エイズ感染及び性感染症予防と、偏見の払拭のため、学校現場等で
の研修会に引き続き取り組みます。また、教育委員会等と連携し、学校で
のエイズに関する講習会等の実施を拡充するなど、エイズに対する正しい
知識の普及に取り組みます。
774
626
a
a
継続
若年層での増加が懸念されるクラミジア感染について、保健所での検査体
制確保と、普及啓発活動の強化に引き続き取り組みます。
継続
備蓄している抗インフルエンザ薬(タミフル)の使用期限が延長(7年⇒10
年)されたこと及び新たにリレンザの追加備蓄(41,100人分)について国から
示されたことから、平成25年度及び平成26年度の2か年度で目標量の確保
に取り組みます。
継続
各分野の委員から構成される「岩手県健康いわて21プラン推進協議会」の
開催により、県民一人ひとりが取り組むべき生活習慣病予防対策などを明
らかにするとともに、広く県民に対して「健康いわて21プラン(第2次)」に関
する地域説明会を開催するなど、県民の健康維持・増進に関する総合的
な取組を引き続き実施します。
54,681
6,888
54,681
3,654
a
a
a
a
- 339 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
264
保福
被災地健康維持増進費【健康国保
★ 課】
265
保福
★ 国保課】
266
267
被災地健康相談支援事業費【健康
東日本大震災津波により甚大な被害を受けた被災地住民の
健康維持増進を図るため、被災地域の健康課題の分析評価
及び対策に関しての検討結果等に基づき、保健活動等の支
援や住民の自主的な健康づくり活動の支援を行う。
東日本大震災津波による被災者に対し、応急仮設住宅群の
集会所、談話室等を定期的に巡回し、健康相談、保健指導
及び口腔ケア等を実施する。
保福
岩手県口腔保健支援センターを設置し、普及啓発活動、歯
科保健従事者の資質向上を図るための研修会等を行う。ま
イー歯トーブ8020運動推進事業費 た、ライフステージに応じた健康づくり事業、障がい児・者及
び要介護高齢者等の歯科治療を受けることが困難な者に対
【健康国保課】
する歯科保健サービス事業(歯科健診、歯科保健指導など)
を行う。
保福
脳卒中予防緊急対策事業費【健康
国保課】
保福
生活習慣病重症化予防推進事業費 卒中のり患情報に基づく疫学的分析、がん検診・特定健診受
診率の向上のための検討及び県民への啓発、糖尿病患者
【健康国保課】
本県独自の健康課題である「脳卒中死亡率全国ワースト1」
緊急かつ迅速に改善するため、県民運動の母体となる組織
を設立し、食生活改善、健康運動、禁煙を柱として県民が一
体となった取組を進める。
がんなどの生活習慣病の重症化を予防するため、がん・脳
268
の治療継続等に向けた取組を推進する。
【政策項目15:家庭や子育てに夢をもち安心して子どもを生み育てられる環境の整備】
①若者が家庭や子育てに夢を持てる環境の整備
若者の結婚に係る取組を推進するため、講演会等の開催に
269
若者出会い応援推進事業費【子ども より機運醸成を図るとともに、地域のニーズや課題を踏まえ
ながら、広域的な視点に立った結婚支援のあり方の検討を
子育て支援課】
保福
実施する。
②安全・安心な出産環境など親と子の健康づくりの充実
母子保健対策費(周産期医療対策
費)【医療政策室】
地域において、妊娠、出産から新生児に至る高度専門的な
医療を効果的に提供する総合的な周産期医療体制を整備
し、安心して子どもを生み育てることができる環境づくりを推
進するため、総合周産期母子医療センター運営事業、周産
期医療施設設備整備事業などを実施する。
保福
母子保健対策費(特定不妊治療費
助成事業)【子ども子育て支援課】
医療保険適用外の体外受精・顕微授精などの不妊治療を受
けている夫婦に対し、不妊治療費の自己負担額の一部を助
成し、経済的負担を軽減する。
271
保福
母子保健対策費(生涯を通じた女性 生涯を通じた女性の健康の保持・増進を図るため、各種の健
の健康支援事業費)【子ども子育て 康教育事業、健康支援、不妊専門相談等の事業を実施す
る。
支援課】
272
保福
共生型福祉施設整備費補助【保健
福祉企画室】
(238)
保福
270
再
- 340 -
被災地において、地域における福祉サービスの充実及びコ
ミュニティの活性化に資する共生型福祉施設の整備の促進
を図る。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
183,331
50,562
13,149
9,237
0
0
4,320
5,159
活動 成果
指標 指標
a
c
a
a
a
c
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
東日本大震災津波による被災者の健康の維持増進を図るため、引き続き
被災地域の健康課題の検討を行うとともに、被災者への保健活動や健康
づくり事業への支援に取り組みます。
継続
被災市町村が実施する健康相談や歯科相談等の機会が増えたことから、
実績が目標に達しませんでしたが、今後も、東日本大震災津波による被災
者の健康の維持増進のため、被災市町村の被災者への健康支援状況や
被災医療機関の再建状況を考慮しながら、引き続き被災者への健康支援
に取り組みます。
継続
イー歯トーブ8020プラン(岩手県口腔の健康づくり推進計画)に基づき、
県民への口腔の健康づくりに関する普及啓発、歯科保健関係者等を対象
とした情報提供、障がい児・者を対象とした歯科保健サービス(歯科健診、
口腔ケア等)に引き続き取り組みます。
継続
脳卒中死亡率の改善を図るため、平成26年7月に幅広い団体の参画の下
設立した「岩手県脳卒中予防県民会議」において、減塩などの食生活改
善、適度な運動習慣の確立、受動喫煙の防止など、広く県民に対する取組
を引き続き実施します。
13,461
1,215
a
a
継続
「健康いわて21プラン(第2次)」に基づき、関係機関との連携を図りなが
ら、地域がん登録や地域脳卒中登録を推進するとともに、がん検診・特定
健診の受診率向上のための普及啓発など、県民の健康の維持・増進に引
き続き取り組みます。
2,828
2,828
a
a
拡充
少子化対策として、若者の結婚に係る取組みを推進するため、地域ニーズ
を踏まえた結婚機運の醸成等を図るなど、広域的な視点に立った事業の
充実を図ります。
(467,205)
(153,051)
a
b
継続
妊産婦に対する安全・安心な出産環境を提供するとともに、産科医師等医
療従事者の負担を軽減するため、ネットワークシステムの活用を図りなが
ら、妊産婦や新生児に必要な医療を適切かつ迅速に提供できるよう、周産
期医療の充実に継続して取り組みます。
139,534
51,264
a
a
拡充
治療費が高額となる特定不妊治療費の費用負担額の軽減を図るため、助
成額の拡充に努めます。
6,484
3,242
a
c
継続
各保健所設置の女性健康支援センターや市町村での相談対応が可能に
なったことなど、相談窓口が充実したことにより不妊専門相談センターの相
談対応件数の実績は目標に達しませんでしたが、生涯を通じた女性の健
康の保持増進を図るため、健康教育や相談対応等に引き続き取り組みま
す。また、女性健康支援センターにおいても、新たにHTLV-1母子感染対
策や、不妊・不育に関する相談対応などに引き続き取り組みます。
275,000
0
a
a
終了
事業の原資である社会福祉施設等耐震化等臨時特例基金が終了するた
め、事業は終了します。
- 341 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
③子育て家庭への支援
273
保育所の整備や保育所の質の向上のための研修などの実
施により、子どもを安心して育てることができるような体制整
備を図る。また、小規模保育に必要な整備に要する費用の
一部を補助する。
保福
子育て支援対策臨時特例事業費
【子ども子育て支援課】
保福
保育緊急確保事業費【子ども子育て
給付に関する事業や、地域子育て支援拠点事業など、新制
支援課】
度における地域子ども・子育て支援事業等を先行的に支援
子ども・子育て支援新制度への円滑な移行を図るため、小規
模保育支援などの新制度における施設型給付・地域型保育
274
する。
様々な形で被災の影響を受けている子どもに対する支援を
275
保福
子育て支援対策費補助【子ども子育 強化するため、「被災した子どもの健康・生活対策等総合支
援事業費補助金」を活用して被災地における保育料減免に
て支援課】
対する支援を行う。
276
保福
仕事と子育ての両立を容易にし、安心して子育てができるよ
うな環境整備を推進するため、市町村が保育所等において
保育対策等促進事業費補助【子ども 行う一時預かり・休日保育等の実施に要する経費等に対して
補助する。また、病後児及び緊急預かりなどを拡充するた
子育て支援課】
め、病後児預かりスタッフの資質の向上や人材の確保を図
る。
277
保福
地域子育て活動推進事業費(地域子 児童の健全な育成を図るため、市町村が行う放課後児童健
育て活動推進事業費補助)【子ども 全育成事業に対し、その経費の一部を補助する。また、放課
後児童クラブ職員等の資質向上を図るための研修を行う。
子育て支援課】
278
保福
児童福祉施設整備費(児童館整備
費補助)【子ども子育て支援課】
市町村が行う小型児童館、児童センター及び放課後児童ク
ラブ室の整備に要する経費に対して補助する。
東日本大震災津波により被災した保育所及び児童厚生施設
279
保福
児童福祉施設災害復旧事業費補助 等について、当該施設の災害復旧事業に要する費用の一部
★ 【子ども子育て支援課】
を補助する。また、児童福祉施設等の事業再開に必要な経
費を補助する。
280
保福
子育て応援推進事業費
【子ども子育て支援課】
281
保福
母子家庭等セルフサポート事業費
【子ども子育て支援課】
- 342 -
少子化の進行に歯止めがかからない状況の中、民間企業、
市町村等行政、地域の子育て支援策の取組を総合的、一体
的に推進し、社会全体で子育て支援を行う意識の啓発や機
運の醸成を図るため、地域子育て協議会の開催や、i・ファミ
リーサービス事業等を行う。
母子家庭等の就業活動を支援し、母子家庭等の経済的自立
を促進するため、母子家庭の母等を対象に、就業相談や就
業に関する資格取得等に係る支援を行う。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
790,798
15,436
359,482
359,482
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
説明
b b
継続
子どもを安心して育てることができるような体制整備を図るため、保育所整
備や保育の質の向上のための研修に対する補助を実施するなど、市町村
の取組への支援に引き続き取り組みます。
平成27年度からは子ども・子育て支援法に規定する子どものための教育・
a
b
廃止・休止 保育給付及び地域子ども・子育て支援事業に統合されることから、市町村
(統合・新規) 子ども・子育て支援事業計画の実現に向け、引き続き市町村を支援しま
す。
被災した子どもの健康・生活面における支援の強化を図るため、被災地に
おける保育料減免について、市町村に対して引き続き補助を実施します。
140,140
0
a
a
668,323
334,162
a
b
廃止・休止 平成27年度からは子ども・子育て支援法に規定する地域子ども・子育て支
援事業に統合されることから、市町村子ども・子育て支援事業計画の実現
(統合・新規) に向け、引き続き市町村を支援します。
b
廃止・休止 支援事業に統合されることから、市町村子ども・子育て支援事業計画の実
(統合・新規) 現に向け、引き続き市町村を支援します。県単独補助分についても継続
継続
平成27年度からは、子ども・子育て支援法に規定する地域子ども・子育て
717,055
361,478
a
し、市町村を支援します。
62,086
48,088
a
a
継続
利用児童数拡大のための施設の拡張を含め、児童厚生施設及び放課後
児童クラブ室の整備に引き続き取り組みます。
2,176,640
328,467
a
a
継続
被災施設の速やかな復旧に向け、補助制度を活用した復旧支援につい
て、国への事業継続の要望や市町村への助言の充実などに引き続き取り
組みます。
5,251
5,251
a
b
継続
子育て家庭を社会全体で支援していくために、「i・ファミリーサービス事業」
の協賛店舗の増加や、企業における子育てと仕事の両立できる職場環境
づくりを促進するため、「いわて子育てにやさしい企業等認証・表彰制度」
の普及に努めます。
9,348
3,100
b
a
継続
母子家庭等の経済的自立を図るため、関係職員の更なる資質向上のため
研修会の着実な開催など、引き続き就業支援等に取り組みます。
- 343 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
東日本大震災津波により保護者を失うなどした要保護児童
282
児童養育支援ネットワーク事業費
の把握、被災した児童の心のケア、遊び場の提供を行うほ
★ (被災児童対策事業費)【子ども子育 か、親族里親等の養育者やひとり親世帯への情報提供、相
談対応等を行い、被災後の生活の安定と心の健康の回復を
て支援課】
保福
図る。
283
保福
児童福祉施設等整備費補助(認定こ 幼児教育の質の向上のための緊急環境整備に要する費用
ども園等環境整備費補助)【子ども の一部を補助することにより、質の高い環境で、子どもを安
心して育てることができる体制を整備する。
子育て支援課】
284
保福
児童福祉施設等整備費補助(認定こ 幼児教育と保育を一体的に提供する認定こども園の施設整
ども園施設整備費補助)【子ども子 備に要する費用の一部を補助することにより、子どもを安心
して育てることができる体制を整備する。
育て支援課】
285
保福
児童福祉施設整備費補助(保育所
等の複合化・多機能化推進事業費
補助)【子ども子育て支援課】
286
保福
地域少子化対策推進事業費【子ども 結婚・妊娠・出産・育児の「切れ目ない支援」を行い、もって地
域における少子化対策の強化を図る。
子育て支援課】
東日本大震災津波からの復興支援として、被災地の復興に
際し、被災地のニーズ等を踏まえ、保育所、放課後児童クラ
ブ等の子育て関連施設の複合化・多機能化を図り、認定こど
も園としての基盤整備を行う。
④子どもの健全育成の支援
児童養育支援ネットワーク事業費
【子ども子育て支援課】
子どもや子育てを社会全体で支え、子どもの良質な生育環
境を保障するため、児童虐待防止対策強化のための体制強
化、広報啓発及び関係職員の資質向上を行う。児童虐待の
未然防止から早期発見、早期対応、再発予防に至る総合的
な取組を推進するため、児童相談所の体制整備や市町村に
よる対応力強化のための支援等を行う。
287
保福
288
保福
★ 給付事業費【子ども子育て支援課】 て、安定した養育環境が保てるよう保護者又は養育者に給
付金を支給する。
保福
児童養育支援ネットワーク事業費
の把握、被災した児童の心のケア、学習・諸活動の支援のほ
★ (被災児童対策事業費)【子ども子育 か、親族里親等の養育者やひとり親世帯への情報提供、相
談対応等を行い、被災後の生活の安定と心の健康の回復を
て支援課】
いわての学び希望基金未就学児童 東日本大震災津波により保護者を失った未就学児童に対し
東日本大震災津波により保護者を失うなどした要保護児童
(282)
再
図る。
被災地域における障がい児の専門的な相談支援体制を強
289
保福
被災地発達障がい児支援体制整備 化するため、「発達障がい沿岸センター」を設置し、沿岸被災
★ 事業費【障がい保健福祉課】
地の保護者等への相談支援、支援機関への専門的な助言・
指導を実施する。
- 344 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
241,632
0
a
b
継続
被災児童の生活の安定及び心の健康回復を図るため、引き続き、子ども
のこころのケアや親族里親及びひとり親への支援等に取り組みます。
12,578
0
a
a
継続
幼児教育の質の向上のため、認定こども園等における環境整備を引き続
き支援します。
350,492
0
a
a
継続
子どもを安心して育てることができる体制を整備するため、認定こども園の
整備に係る補助を引き続き実施します。
19,435
0
a
a
継続
被災地の復興に際し、子育て関連施設の複合化・多機能化を図るため、施
設整備について、引き続き市町村への補助を実施します。
9,464
0
a
a
継続
少子化問題に対応するため、結婚・妊娠・出産・育児の一貫した「切れ目な
い支援」に引き続き取り組みます。
15,713
7,844
a
b
継続
児童虐待防止対策にかかる総合的な取組を推進するため、引き続き、児
童相談所の体制整備や市町村による対応力強化支援に取り組みます。
12,013
0
b b
継続
未就学の被災孤児・遺児等の経済的支援を推進するため、引き続き、給付
金の支給に取り組みます。
(241,632)
(0)
a
b
継続
被災児童の生活の安定及び心の健康回復を図るため、引き続き、被災児
童及び養育者の支援に取り組みます。
25,379
0
a
a
継続
被災地域における障がい児の専門的な相談支援体制を強化するため、保
護者等への相談支援や沿岸地域の市町村や関係機関の取組に対する支
援に引き続き取り組みます。
- 345 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目16:福祉コミュニティの確立】
①生活支援の仕組みづくり
被災失業者等へ研修や職場体験の実施、専門の支援員に
290
保福
雇
福祉・介護人材マッチング支援事業 よる就労支援やキャリアアップの支援などの取組を行い、被
災地岩手県の福祉・介護分野への人材の定着と参入を促進
費【保健福祉企画室】
する。
被災市町村地域支え合い体制づくり 東日本大震災津波の被災地において、仮設住宅等の要介
291
保福
★ 事業費【長寿社会課】
292
保福
★ 進支援事業費)【地域福祉課】
293
保福
★ 域支え合い体制づくり事業費補助) づくり事業を実施する市町村に対し、事業に要する経費を補
護高齢者・障がい者(児)等に対し、市町村が実施する生活
支援等に要する経費を補助する。
社会福祉活動推進費(地域福祉推
高齢者、障がい者等を地域全体で支援する体制を構築する
ため、県社会福祉協議会が実施する事業に対する補助を行
うとともに、市町村の取組に対する支援を実施する。
地域支え合い体制づくり事業費(地 地域の支え合い活動の立ち上げ支援等、地域支え合い体制
助する。
【地域福祉課】
294
保福
295
保福
社会福祉活動推進費(ボランティア ボランティア活動を推進するため、県社会福祉協議会ボラン
ティアセンターが実施するボランティア養成等の事業に要す
センター活動費補助)【地域福祉課】 る経費を補助する。
ひとにやさしいまちづくり推進事業費 ひとにやさしいまちづくり条例に基づき、ひとにやさしいまち
★ (ユニバーサルデザイン推進事業
費)【地域福祉課】
296
保福
づくりを推進するため、研修、表彰、推進協議会の運営等を
実施する。
ひとにやさしいまちづくり推進事業費
障がい者用駐車場の駐車区画の適正利用を図るため、パー
(障がい者駐車場適正利用促進事 キングパーミット制度(駐車場利用証制度)の普及を図る。
業)【地域福祉課】
②高齢者が住み慣れた地域で生活できる環境の構築
297
保福
高齢者社会活動推進事業費【長寿
社会課】
老人クラブ活動を通じて、高齢者の生きがいを高め、その生
活を健康で豊かなものにするために、地域社会の中で相互
に交流を深めながら経験と知識を生かし社会活動の参加を
促進する事業に要する経費の一部を補助する。
298
保福
明るい長寿社会づくり推進事業費
【長寿社会課】
高齢者の生きがいと健康づくりを推進するため、高齢者のス
ポーツ活動、健康づくり活動及び地域貢献活動等を推進する
ための事業を実施する。
- 346 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
47,053
0
活動 成果
指標 指標
c
b
今後の方向
区分
説明
継続
福祉・介護分野への求職者が少なくかつ職場体験を希望する者が少な
かったため実績が目標に達しませんでしたが、ハローワークや市町村等求
職相談窓口での事業紹介や各種会議において事業広報を行うなどによ
り、実施者数の確保を図ります。なお、事業の原資である緊急雇用創出事
業臨時特例基金が終了しますが、他事業への統合を含め実施方法を検討
し、引き続き福祉・介護人材の育成・定着に取り組みます。
60,240
0
c
c
継続
市町村のマンパワー不足等により実施市町村数が目標に達しませんでし
たが、市町村が必要な事業が円滑に行えるよう、先進事例の情報提供な
どを行い、市町村の事業化を推進し、東日本大震災津波で被災した地域
において、仮設住宅等の高齢者等に対して、市町村が実施する専門職に
よる相談や生活支援等に要する経費を補助するなど、高齢者等の安心し
た生活を引き続き支援します。
9,032
1,783
a
b
継続
高齢者、障がい者等を地域全体で支援する体制を構築するため、県社会
福祉協議会及び市町村の取組を引き続き支援します。
継続
市町村のマンパワー不足等により実施市町村数が目標に達しませんでし
たが、地域の支え合い体制づくりに幅広く利用できる事業であることから、
多くの市町村に活用するよう働きかけを行うほか、引き続き地域の支え合
い体制づくりや災害時の要配慮者避難支援に要する経費を補助し、市町
村の取組を支援します。
60,000
0
c
a
5,394
2,697
c
c
継続
ボランティア出前講座の開催回数及び参加者数の実績は目標に達しませ
んでしたが、退職後の生きがいづくりにつながるよう、これまで出前講座を
実施していない企業・団体への呼びかけを強化するほか、引き続きボラン
ティア活動を推進するため、県社会福祉協議会ボランティアセンターが実
施するボランティア養成等の取組を支援します。
3,324
3,324
a
a
継続
ひとにやさしいまちづくりを推進するため、行政職員や地域住民を対象とし
た研修等に引き続き取り組みます。
3,079
3,079
a
a
継続
利用者の利便性向上を図るため、指定駐車施設の拡大に引き続き取り組
みます。
48,335
24,168
a
a
継続
地域で果たす高齢者の役割はますます大きくなっていることから、老人クラ
ブによる地域での友愛活動など社会貢献活動の支援に継続して取り組み
ます。
21,900
14,619
b
a
継続
高齢者のスポーツ活動、健康づくり活動及び地域貢献活動等を通じた高
齢者の生きがいと健康づくりを推進するため、引き続き実施します。
- 347 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
介護予防事業(地域支援事業)の円滑な推進を図るため、市
町村や事業者が行う地域支援事業の効果を調査分析、事業
評価を行うための市町村支援委員会の開催及び地域包括
支援センター等の介護予防従事者への技術向上研修を行
う。
299
保福
介護予防市町村支援事業費【長寿
社会課】
300
保福
介護保険制度施行事業費【長寿社
会課】
介護保険制度の円滑な施行に資するため、介護保険制度の
苦情処理に対応する機関への補助、介護予防支援の従事
者に対する研修等を実施する。
保福
老人福祉活動推進費(高齢者総合支
援センター運営事業費)【長寿社会
課】
高齢者に関する相談に広く対応するとともに、地域包括支援
センターの総合相談・権利擁護、ケアマネジメント業務等へ
の専門的支援を行い、高齢者の総合的な相談支援及び地域
包括ケアを推進するための事業を実施する。
介護保険制度の根幹をなす要介護認定が、全国共通の認定
基準に基づき公平、公正に行われるようにするため、認定調
査員、介護認定審査会委員及び主治医に対して研修を実施
する。また、適切な介護サービスの実現のために必要な介護
支援専門員の支援を行う。
301
302
保福
介護認定調査員等研修事業費【長
寿社会課】
303
保福
介護業務従事者処遇改善等臨時特 平成21年度に造成した「介護業務従事者処遇改善等臨時特
例基金」を活用し、介護施設の開設準備経費等に対する助
例事業費【長寿社会課】
成を行う。
304
保福
認知症対策等総合支援事業費【長
寿社会課】
認知症に対する地域単位での総合的かつ継続的な支援体
制を確立するため、認知症の予防から相談窓口の設置、認
知症の早期段階からの適切な診断と対応、認知症に関する
正しい知識と理解に基づく本人や家族への支援などを行う。
305
保福
地域リハビリテーション支援体制整
備推進事業費【長寿社会課】
脳卒中等の既往を持つ者が在宅で寝たきりになることなく生
活できるよう、地域リハビリテーション活動が円滑に提供され
る体制整備を図る。
306
保福
高齢者及び障がい者にやさしい住ま
いづくり推進事業費補助【長寿社会
課】
要援護高齢者及び重度身体障がい者の在宅での自立した
生活を支援するとともに、その介護者の負担の軽減を図るた
め、市町村が住宅改善に必要な経費に対し助成する場合、
その一部を補助する。
307
保福
★ 施設等整備費補助)【長寿社会課】
老人福祉施設等整備費(老人福祉
施設入所者等の福祉の向上を図るため、市町村、社会福祉
法人及び医療法人が行う老人福祉施設等の整備に要する
経費に対し補助する。
保福
介護サービス施設整備等臨時特例 「介護サービス施設整備等臨時特例基金」を活用し、地域密
★ 事業費【長寿社会課】
着型サービス事業所の整備やスプリンクラーの設置に対し
地域の介護ニーズに対応するため、平成21年度に造成した
308
補助する。
309
保福
地域支え合い体制づくり事業費(仮
★ 設介護・福祉サービス拠点づくり事業
費)【長寿社会課】
- 348 -
仮設住宅等において、要介護高齢者や障がい者等が安心し
て日常生活を送ることができるよう、サポート拠点やグループ
ホーム型仮設住宅の設置・運営等に要する費用を補助す
る。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
7,342
3,303
a
c
継続
研修参加者の実績が目標を達成しませんでしたが、研修内容や実施方法
の見直しについて検討するほか、引き続き市町村に対し、介護予防事業の
実施状況に関する分析データや優良事例の提供等を行い、市町村の介護
予防事業の取組を支援するほか、広域的な研修の実施により介護予防従
事者の技術向上に取り組みます。
17,114
14,929
a
b
継続
介護保険制度の円滑な施行に資するため、県の介護保険事業推進体制
の整備を継続して実施します。
継続
セミナーの参加者数の実績が目標を達成しませんでしたが、開催方法や
広報を工夫し、参加者の増に取り組むほか、引き続き地域における医療・
介護・福祉の連携など、地域包括ケアの中核を担う地域包括支援センター
の対応力向上のための専門的支援に取り組みます。
48,579
45,060
a
c
16,256
7,627
a
b
継続
要介護認定が全国共通の認定基準に基づき、公平、公正に行われるよ
う、関係者に対し研修を実施するとともに、適切な介護サービスの実現の
ために介護支援専門員の資質向上のための研修等を引き続き実施しま
す。
121,200
0
b
a
継続
事業の原資となる介護業務従事者処遇改善等臨時特例基金が終了しま
すが、平成27年度からは新しい国の財政支援制度を利用し、新たに整備
する介護施設等の円滑な開設を支援するため、開設準備に必要な経費に
対する補助を引き続き行います。
16,536
9,659
a
a
継続
認知症の正しい理解の普及や初期診断の対応等をさらに推進するため、
かかりつけ医・サポート医の養成や県認知症疾患医療センターと関係機関
の連携による総合的な支援体制の構築に向けて継続して取り組みます。
19,738
17,496
a
a
継続
脳卒中等の既往を持つ者が在宅で寝たきりになることなく生活できるよう、
引き続き、地域リハビリテーション活動が円滑に提供される体制整備に取
り組みます。
40,000
40,000
b
a
継続
高齢者や障がい者の在宅生活の実現を支援するため、住宅改善に必要な
経費への補助について引き続き取り組みます。
継続
開発行為の許可手続きの遅れや入札不調など不測の日数を要したことに
より、年度内に施設が完成せず、翌年度に繰り越したため実績は目標に達
しませんでしたが、増加する入所待機者を解消し、老人福祉の増進を図る
ため、特別養護老人ホーム等の整備の支援に引き続き取り組みます。
491,400
491,400
c
c
520,000
0
b
a
継続
事業の原資となる介護基盤緊急整備等臨時特例基金が終了しますが、平
成27年度からは新しい国の財政支援制度を利用し、各市町村が定める第
6期介護事業計画に基づき、地域密着型サービス事業所の整備に対して
引き続き補助を行います。
545,730
0
a
b
継続
一部の被災者については応急仮設住宅での生活が続く見込みであること
から、引き続き市町村が行う仮設住宅での見守り活動を支援します。
- 349 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
東日本大震災津波により被災し、地域包括ケアの提供体制
が不十分となった市町村があることから、地域包括支援セン
ターの業務支援等を行い、当面の地域包括ケアの確保を図
る。
310
保福
被災地要援護高齢者支援事業費
★ 【長寿社会課】
311
保福
★ 業費【長寿社会課】
312
保福
★ 援事業費【長寿社会課】
313
保福
★ 助【長寿社会課】
(82)
商工
314
保福
復興住宅ライフサポート事業費【長
★ 寿社会課】
315
保福
★ 補助【長寿社会課】
316
保福
被災地の介護人材の確保を図るため、介護事業所の労働環
★ 介護人材確保事業費【長寿社会課】 境の改善や介護の仕事の魅力の発信等を推進する。
(272)
保福
317
保福
仮設住宅における高齢者等が気軽にできる交流会や運動教
被災地高齢者ふれあい交流促進事 室等を開催することにより、仮設住宅や地域住民の活性化
や高齢者の健康維持・増進を図り、新しいコミュニティでの生
きがいづくりを促進する。
被災地高齢者リハビリテーション支
東日本大震災津波の被災地において、仮設住宅等の高齢
者の生活機能低下及び脳卒中等既往疾患高齢者の悪化の
防止等を図るため、リハビリテーション事業を行う。
老人福祉施設等災害復旧事業費補 東日本大震災津波で被災した老人福祉施設等の災害復旧
再
事業に要する経費を補助する。
社団法人岩手県シルバー人材セン 就労を希望する高年齢者に就業機会を確保・提供するため、
ター連合会運営費補助【雇用対策・ 岩手県シルバー人材センター連合会の運営費に対し補助す
る。
労働室】
復興公営住宅等において、要介護高齢者及び障がい者等の
支援を要する者が安心して日常生活を送ることができるよ
う、必要な介護サービス等の提供体制の整備に要する経費
を補助する。
医療介護複合型施設等復旧事業費 被災した介護老人保健施設と診療所を、一体的な複合型施
再
設として整備するために要する経費を補助する。
共生型福祉施設整備費補助【保健
福祉企画室】
被災地において、地域における福祉サービスの充実及びコ
ミュニティの活性化に資する共生型福祉施設の整備の促進
を図る。
地域包括ケアシステム基盤確立事
業費【長寿社会課】
地域包括ケアシステムの構築を図る上で重要なツールであ
る地域ケア会議の機能化促進及び先進的事例の提供、医療
と介護の連携調整等を行う。
③障がい者が必要なサービスを利用しながら安心して生活ができる環境の構築
318
保福
319
保福
障害者支援施設等整備費補助【障
★ がい保健福祉課】
障害者支援施設を整備する社会福祉法人等に対し、施設整
備に要する費用の一部を補助する。
障害者支援施設等耐震化等整備費 障害者支援施設を整備する社会福祉法人等に対し、耐震化
等整備に要する費用の一部を補助する。
補助【障がい保健福祉課】
- 350 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
38,012
0
a
c
継続
研修参加者数の実績が目標に達しませんでしたが、研修内容や実施方法
の見直しを行い研修者の増に取り組むとともに、地域包括ケアの提供体制
が復旧していない陸前高田市、大槌町、山田町等に対して、業務支援のた
めの専門職の派遣等を継続して実施します。
12,181
0
a
b
継続
一部の被災者については応急仮設住宅での生活が続く見込みであること
から、引きこもりがちな応急仮設住宅等の高齢者が気軽に参加できるふれ
あい運動教室を継続して実施します。
1,799
0
a
a
継続
一部の被災者については応急仮設住宅での生活が続く見込みであること
から、応急仮設住宅等の高齢者の生活機能低下及び脳卒中等既往疾患
高齢者の悪化の防止等を図るため、継続してリハビリテーション支援を実
施します。
120,122
0
a
a
終了
対象となる沿岸被災地の老人福祉施設の復旧工事は平成25年度に全て
終了しました。なお、平成26年度は国庫補助率の嵩上げ措置に伴う追加
補助を実施します。
継続
シルバー人材センターの会員数は、東日本大震災津波の影響もあって減
少したことから、平成26年度は目標値を変更しました。高齢化の急速な進
展、年金等の社会制度改革の実施等を受け、高齢者の多様な就業を通じ
た社会参加の促進を図るため、国と県が連携して引き続きシルバー人材セ
ンターに対する支援を行います。
(9,080)
(9,080)
a
c
災害公営住宅の建設の遅れや市町村のマンパワー不足により実績が目
59,396
0
c
c
廃止・休止 標に達しませんでしたが、研修等を通じて、先進事例の情報提供などを行
い、市町村の事業化を支援します。なお、事業の原資である介護サービス
(統合・継続) 施設整備等臨時特例基金が終了しますが、他事業への統合を含め実施
方法を検討し、見守り支援などの事業を継続する予定です。
0
0
c
c
終了
対象となる医療介護複合型施設の復旧が終了したため、事業を終了しま
す。
3,446
0
a
a
拡充
事業の原資となる介護基盤緊急整備等臨時特例基金が終了しますが、平
成27年度からは新しい国の財政支援制度を利用し、「介護の仕事」の魅力
を発信するため、新たに番組を制作、放映をするなど情報発信を引き続き
実施します。
(0)
a
a
終了
事業の原資である社会福祉施設等耐震化等臨時特例基金が終了するた
め、事業は終了します。
a
b
継続
地域ケア会議の開催実績のない市町村を対象として勉強会を開催し、地
域ケア会議の普及を図るほか、市町村の地域ケア会議が円滑に実施でき
るよう、引き続き取組みを支援します。
継続
用地調整や入札不調など不測の日数を要したことにより、年度内に施設が
完成せず、翌年度に繰り越したため実績は目標に達しませんでしたが、障
がい福祉計画の推進のため、障がい者の日中活動や住まいの場の整備
に引き続き取り組みます。
終了
入札不調や資材確保等など不測の日数を要したことにより、年度内に完成
せず、翌年度に繰り越したため実績は目標に達しませんでした。なお、事
業の原資である社会福祉施設等耐震化等臨時特例基金が終了するため、
事業は終了します。
(275,000)
1,774
151,914
67,042
688
50,640
0
a
b
c
c
- 351 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
320
保福
321
商工
事業名
事業概要
チャレンジド就労パワーアップ事業
費【障がい保健福祉課】
障がい者就労支援事業所に就労している障がい者の工賃水
準の向上により、障がい者の地域における自立生活の実現
を目指すため、岩手県障がい者工賃向上計画の策定や推進
委員会の運営等の事業を実施する。
障がい者を県庁内で非常勤・臨時職員として任用し働くうえ
(83)
(84)
商工
商工
雇
障がい者チャレンジ雇用推進事業費
で必要な基礎技術やコミュニケーション能力を養成。民間で
【雇用対策・労働室】
の就労促進と理解を目的とする。
再雇
チャレンジド就業支援事業費(支援
体制強化・意識啓発)【雇用対策・労
働室】
企業、民間職業訓練機関等の委託先を活用し、障がい者の
能力、適性及び地域の障がい者雇用ニーズに対応した障が
い者委託訓練を実施し、就職に必要な知識・技能の習得を
図る。
再
チャレンジド就業支援事業費(障が
い者の態様に応じた多様な委託訓
練事業)【雇用対策・労働室】
企業、民間職業訓練機関等の委託先を活用し、障がい者の
能力、適性及び地域の障がい者雇用ニーズに対応した障が
い者委託訓練を実施し、就職に必要な知識・技能の習得を
図る。
障がい福祉サービス復興支援事業
★ 費【障がい保健福祉課】
県内の障がい福祉サービス事業所が、復興期において安定
した運営ができるようにするため、障がい福祉圏域ごとに「障
害福祉サービス復興支援拠点(仮称)」を設置し、新体系
サービス移行への支援や就労支援事業所の活動支援等を
行うことにより、被災地における障がい者(児)に対する福祉
サービスが円滑に提供できる体制を整備する。
322
保福
323
保福
精神障がい者地域移行支援特別対
ができるよう、入院患者の地域移行及び地域生活を継続す
策事業費【障がい保健福祉課】
る支援体制の整備を行う。
保福
障がい者自立支援事業費(都道府県 ができるようにするため、地域の特性や状況に応じた柔軟な
地域生活支援事業費)【障がい保健 事業形態を実施する地域生活支援事業のうち、都道府県が
実施することとされている「専門性の高い相談支援事業」「広
福祉課】
精神障がい者が本人の意向に即し、充実した生活を送ること
障がい者(児)が自立した日常生活又は社会生活を営むこと
324
域的な支援事業」などの事業を実施する。
325
障がい者自立支援事業費(高次脳機
能障がい者支援普及事業費)【障が
い保健福祉課】
保福
326
保福
雇
被災地障がい福祉サービス事業所
★ 生産活動等支援事業費【障がい保
健福祉課】
(272)
保福
再
共生型福祉施設整備費補助【保健
福祉企画室】
高次脳機能障がい者やその家族に対する支援及び障がい
に対する普及啓発を行うため、支援拠点機関を設置し専門
的な相談支援等を行うとともに地域における支援体制の整
備を行う。
被災により自主生産製品の販売経路喪失や請負業務の打
切りなどの影響を受けた障がい福祉サービス事業所に対し
て、被災失業者の雇用を委託することにより、事業所におけ
る創作活動や生産活動等を支援を行う。
被災地において、地域における福祉サービスの充実及びコ
ミュニティの活性化に資する共生型福祉施設の整備の促進
を図る。
④安全・安心のセーフティネットづくり
327
保福
雇
低所得世帯、障害者世帯及び高齢者世帯に対し、生活資金
等の貸付けと必要な援助指導を行うことにより、経済的自立
生活福祉資金貸付事業推進費補助 及び生活意欲の助長並びに在宅福祉及び社会参加の促進
★ 【地域福祉課】
を図るため、岩手県社会福祉協議会が行う生活福祉資金貸
付事業の実施及び各種相談員の配置に要する経費を補助
する。
- 352 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
21,983
897
a
a
継続
障がい者の工賃水準の向上を図るため、事業所関係者を対象とする工賃
引上支援セミナーの開催や、県で取り組んでいるハート購入の推進等によ
り、継続した支援を行います。
3,820
0
a
c
縮減
緊急雇用創出事業であることから、現行制度上では、平成26年度と同一人
を継続雇用する場合に限り、平成27年度の実施が可能となります。
(2,099)
(2,099)
a
a
継続
地域で障がい者の就業を支える体制を強化するとともに、障がい者雇用に
対する意識啓発を行い、雇用促進を図るため、引き続き事業を実施しま
す。
(17,554)
(0)
c
a
継続
障がい者の就業支援を図るための技能習得の支援が必要であり、委託訓
練内容の充実を図りながら引き続き事業を実施します。
99,942
0
a
a
縮減
復興支援事業は平成26年度で終了しますが、震災前の形態である障がい
者就労支援振興センター機能のみに事業規模を縮小して引き続き取り組
みます。
12,082
6,043
a
a
継続
長期入院中の精神障がい者の地域移行を進めるため、本人の意向に沿っ
た「地域生活への移行支援」や「地域生活を継続するための支援」を推進
する取組を引き続き行います。
6944
a
a
継続
障がい者の社会参加のため、補助犬の育成やスポーツ・レクリエーション
教室の開催等各種施策に引き続き取り組みます。
13549
3,743
1,872
a
c
継続
支援プログラム検討数の実績は目標に達しませんでしたが、地域の事情
を踏まえ、他機関と連携した相談支援を引き続き実施するほか、高次脳機
能障がいをもつ人と家族に対する専門的相談と支援を行うため、障がいの
理解と支援方法の研修や地域の相談支援機関の支援に引き続き取り組
みます。
89,148
0
a
a
終了
事業の原資である緊急雇用創出事業臨時特例基金が終了するため、事業
は終了します。
(275,000)
(0)
a
a
終了
事業の原資である社会福祉施設等耐震化等臨時特例基金が終了するた
め、事業は終了します。
継続
岩手県社会福祉協議会が行う生活福祉資金貸付事業及び各種相談員の
配置に要する経費を補助し、低所得世帯、障害者世帯及び高齢者世帯の
経済的自立及び生活意欲の助長並びに在宅福祉及び社会参加の促進を
図るとともに東日本大震災津波被災者の生活復興を引き続き支援します。
1,150,407
24,172
b b
- 353 -
【政策Ⅲ】127事業(再掲9事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
328
保福
329
保福
330
保福
(292)
保福
再
331
保福
雇
事業名
事業概要
社会福祉活動推進費(成年後見推
進支援事業費)【地域福祉課】
高齢者等が成年後見制度を円滑に利用できるようにするた
め、法人後見または市民後見などを支援できる個人及び団
体の育成支援や、制度の普及啓発を委託する。
高齢者権利擁護等推進事業費【長
寿社会課】
介護保険法及び高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対
する支援等に関する法律に基づき、地域包括支援センターを
中心とした高齢者の権利擁護事業の推進に資する事業を展
開する。また、幅広い意見・情報交換を行い、関係機関への
支援につなげるとともに、現場における身体拘束廃止の取組
を推進する。
災害の被災者に対する応急救助を迅速かつ的確に実施する
ため、市町村及び振興局の災害救助事務担当者を対象とし
た研修会を行う。
★ 救助事務費【地域福祉課】
社会福祉活動推進費(地域福祉推
★ 進支援事業費)【地域福祉課】
高齢者、障がい者等を地域全体で支援する体制を構築する
ため、岩手県社会福祉協議会が実施する事業に対する補助
を行うとともに、市町村の取組に対する支援を実施する。
生活保護受給者の自立助長を図るための生活保護就労支
生活保護給付事務費【地域福祉課】 援相談員の設置等を行うとともに、同事業を実施する市に対
し補助する。
332
保福
333
保福
(272)
保福
雇
被災者等自立支援事業費補助【地
域福祉課】
東日本大震災津波に伴う生活困難者に対して、自立支援の
観点から安定した生活を営めるよう支援する団体に助成を行
う。
災害派遣福祉チーム設置事業費
災害に備えた安全で安心な生活を確保するため、災害派遣
福祉チームの早期設置に向けた取組を進めるとともに、市町
村の要援護者避難支援対策の取組支援を実施する。
共生型福祉施設整備費補助【保健
福祉企画室】
被災地において、地域における福祉サービスの充実及びコ
ミュニティの活性化に資する共生型福祉施設の整備の促進
を図る。
★ 【地域福祉課】
再
生活困窮者の自立を支援するため、生活困窮者が個々に抱
334
生活困窮者自立促進支援モデル事 える課題を踏まえた個別支援計画に基づき、本人の状態に
応じた包括的かつ継続的な相談支援等を実施するとともに、
業費【地域福祉課】
保福
市の取組を支援する。
⑤自殺対策の推進
335
保福
自殺対策緊急強化事業費(自殺対
策緊急強化事業費)【障がい保健福
祉課】
国の経済危機対策による地域自殺対策緊急強化交付金に
より造成した基金を活用し、相談支援体制の整備、人材養
成、普及啓発等、地域の実情を踏まえた自殺対策を実施す
る。
被災地こころのケア対策事業費(こ
東日本大震災津波による被災者の精神的負担を解決するた
⑥こころのケア活動の推進
336
保福
★ ころのケアセンター等設置運営事業 め、長期にわたる継続した専門的ケアを実施する「こころの
ケアセンター」、「地域こころのケアセンター」を運営する。
費)【障がい保健福祉課】
- 354 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
516
258
c
a
継続
国からの補助決定の遅れから、事業着手が遅れ養成研修の開催数の実
績が目標に達しませんでしたが、国の動向を把握しながら、可能な範囲で
事前準備を行い事業の円滑な執行を図ります。また、権利擁護制度の普
及、成年後見活動の担い手である機関・団体の職員等を対象とした研修
や支援などにより、制度への理解が進んだことから、今後は、同制度の一
層の活用を図るため、市町村職員も含めた実務者向けの内容に配慮しな
がら事業に取り組みます。
1,215
608
a
b
継続
市町村における虐待防止ネットワークの構築を推進するため、市町村関係
職員の研修や関係機関との連携を強化し、虐待防止ネットワーク構築に継
続して取り組みます。
156
156
a
b
継続
災害の被災者に対する応急救助を迅速かつ的確に実施するため、引き続
き研修等の実施に取り組みます。
(9,032)
(1,783)
a
b
継続
高齢者、障がい者等を地域全体で支援する体制を構築するため、岩手県
社会福祉協議会及び市町村の取組を引き続き支援します。
90,651
0
a
a
継続
生活保護受給者の自立助長を図るための生活保護就労支援相談員の設
置等を行うとともに、同事業を実施する市に対する支援に引き続き取り組
みます。
20,000
0
a
a
継続
東日本大震災津波に伴う生活困難者の安定した生活を確保するため、支
援活動を行う団体に対する助成を引き続き行います。
5,471
2,973
a
a
継続
チーム員及びチーム数の増加を図るとともに、研修等を通じてチームの活
動内容の充実を図ります。また、県民、関係団体、市町村への周知を図
り、活動環境の整備に取り組みます。
(275,000)
(0)
a
a
終了
事業の原資である社会福祉施設等耐震化等臨時特例基金が終了するた
め、事業は終了します。
122,686
0
a
a
終了
平成27年4月から生活困窮者自立支援法が施行され、新法において生活
困窮者の自立を支援するための各種支援が実施されることから、法施行
に向けたモデル事業として実施してきた本事業は終了します。
170,488
0
a
b
継続
自殺予防の担い手となる人材の育成、精神科医以外の医師等の保健医
療関係者の対応力の向上のため、精神保健福祉センターや各保健所等に
おける研修等を継続して実施します。
継続
仮設住宅に残る被災者のメンタルヘルスの悪化などが懸念されることか
ら、こころのケアセンターと地域の関係者が連携し、個別支援を行うほか、
地域の健康力を向上させるための健康教育、普及啓発などの取組を継続
して実施します。
517,730
0
a
a
- 355 -
【政策Ⅳ】37事業(再掲17事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目17:地域防災力の強化】
①県民が自らの身を自らが守る意識の醸成
東日本大震災津波や岩手・宮城内陸地震の教訓を踏まえ、
337
総務
雇
地域防災力強化プロジェクト事業費 各種災害から県民の被害を軽減させるため、災害対応力の
★ 【総合防災室】
強化及び防災体制の充実に向け、「自助」、「共助」、「公助」
に対応する各種の事業を複合的に展開する。
②地域の安全を地域が守る体制の整備
東日本大震災津波や岩手・宮城内陸地震の教訓を踏まえ、
(337)
総務
再雇
地域防災力強化プロジェクト事業費 各種災害から県民の被害を軽減させるため、災害対応力の
★ 【総合防災室】
強化及び防災体制の充実に向け、「自助」、「共助」、「公助」
に対応する各種の事業を複合的に展開する。
③実効的な防災体制の整備
東日本大震災津波や岩手・宮城内陸地震の教訓を踏まえ、
(337)
総務
再雇
地域防災力強化プロジェクト事業費 各種災害から県民の被害を軽減させるため、災害対応力の
★ 【総合防災室】
強化及び防災体制の充実に向け、「自助」、「共助」、「公助」
に対応する各種の事業を複合的に展開する。
消防救急無線デジタル化整備事業 県と各消防本部が共同し、消防救急無線のデジタル化整備
338
総務
★ 費【総合防災室】
339
総務
★ 防災室】
を実施する。
広域防災拠点設備等整備費【総合
津波等の大規模災害に対応可能な広域防災拠点の整備を
推進する。
【政策項目18:安全・安心なまちづくりの推進】
①県民の防犯意識の高揚
県民の防犯意識の向上を目指した広報活動や地域活動等
の拡充や連携の支援などのほか、犯罪被害者等への支援を
実施する。
340
環境
犯罪のない安全・安心まちづくり推
進事業費【県民くらしの安全課】
341
警察
防犯活動事業に要する経費(岩手県
防犯活動事業を実施する公益社団法人岩手県防犯協会連
防犯協会連合会補助)【生活安全企 合会の事業費を補助する。
画課】
②地域における防犯活動の促進
(340)
環境
342
教委
再
犯罪のない安全・安心まちづくり推
進事業費【県民くらしの安全課】
県民の防犯意識の向上を目指した広報活動や地域活動等
の拡充や連携の支援などのほか、犯罪被害者等への支援を
実施する。
指導運営費(地域ぐるみの学校安全 地域との連携を重視し、地域のボランティアを活用するなど
地域社会全体で学校安全に取り組む体制を整備し、安全で
体制整備推進事業費)【学校教育
安心できる学校が確立される取組を行う。
室】
- 356 -
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
21,132
18,960
a
a
継続
防災意識の高揚を目指し、大震災津波の経験・記憶の継承や、災害に対
する正しい知識の普及啓発等に取り組むとともに、防災文化の醸成に向け
て防災教育教材を活用した防災教育を推進します。
(21,132)
(18,960)
a
a
継続
県内の自主防災組織の組織率のさらなる向上や育成・強化、消防団の充
実・強化を図るとともに、地域の共助を高めるため住民等を対象としたワー
クショップ・講習会等の企画・開催を引き続き支援します。
(21,132)
(18,960)
a
b
継続
県・市町村職員の災害対応能力の向上を図るため、県本部・地方支部や
市町村職員を対象とした図上訓練を継続的に実施します。
119,480
119,480
c
c
継続
整備工事の公告を2回行ったが応札者がなく、平成26年度中の事業完了
が困難となりました。今後は、関係機関との綿密な調整を図り、デジタル化
の移行期限である平成28年5月までに整備を完了するよう手続をとり進め
ます。
15,209
13,037
a
a
継続
平成25年度に策定した広域防災拠点配置計画に基づき、今後、市町村や
防災関係機関と共同で運営マニュアル等を作成するとともに、食料等の備
蓄や衛星携帯電話の配備を進めます。
2,718
2,718
a
a
継続
子どもや高齢者の安全確保や無施錠による被害を減少させていくため、広
報啓発や活動支援を拡充しながら県民の防犯意識の高揚、地域の防犯力
の向上に引き続き取り組みます。
2,000
2,000
a
a
継続
県民の防犯意識の高揚及び犯罪のない安全・安心なまちづくりの推進の
ため、公益社団法人岩手県防犯協会連合会に対する支援を継続します。
(2,718)
(2,718)
a
a
継続
子どもや高齢者の安全確保や無施錠による被害を減少させていくため、広
報啓発や活動支援を拡充しながら県民の防犯意識の高揚、地域の防犯力
の向上に引き続き取り組みます。
4,514
2,264
a
b
継続
子どもたちの学校や通学路における事件・事故による被害を減少させてい
くため、地域のボランティアをを育成・指導するスクールガードリーダーの養
成及び力量の向上に引き続き取り組みます。
- 357 -
【政策Ⅳ】37事業(再掲17事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
③犯罪被害者等に対する支援
再
犯罪のない安全・安心まちづくり推
進事業費【県民くらしの安全課】
県民の防犯意識の向上を目指した広報活動や地域活動等
の拡充や連携の支援などのほか、犯罪被害者等への支援を
実施する。
(340)
環境
343
警察
被害者対策推進に要する経費(いわ
犯罪被害者支援事業を実施する公益社団法人いわて被害
て被害者支援センター補助金)【県 者支援センターの事業費を補助する。
民課】
344
警察
被害者支援推進に要する経費(いの 犯罪被害者等による講演を実施し、犯罪被害者等の実体験
からいのちの尊さ、大切さへの理解と共感を深め、犯罪被害
ちの尊さ、大切さ教室広報啓発事
者等を支える機運を醸成する。
業)【県民課】
④少年の非行防止と保護対策の推進
345
警察
「非行少年を生まない社会づくり」推 大学生ボランティアによる勉学やスポーツ等による支援活動
により少年の再非行を防止するとともに立ち直りを支援す
進事業費【少年課】
る。
⑤交通事故抑止対策の推進
346
環境
交通安全指導費(正しい交通ルール 交通事故防止に向けた取組の推進母体である「岩手県交通
を守る運動推進費)【県民くらしの安 安全対策協議会」(会長:知事)が行う事業に要する経費の
一部を負担する。
全課】
347
環境
交通安全指導費(市町村交通指導
員設置費補助)【県民くらしの安全
課】
348
警察
交通安全活動に要する経費(高齢者 高齢歩行者に対し交通安全意識の向上を図り、高齢者の交
交通安全対策事業)【交通企画課】 通死亡事故の抑止を図る。
349
警察
交通指導取締に要する経費(駐車監 放置車両確認事務を民間委託することにより、駐車違反の
視員委託関連事業)【交通指導課】 取締りを推進する。
350
警察
交通安全活動に要する経費(交通安 各種販売店の協力を得て、店舗内に小型モニターを設置し、
取扱商品に関係する交通安全映像を放映し、商品購入者を
全意識普及促進事業)【交通企画
対象に交通安全広報を実施する。
課】
351
警察
交通安全施設整備に要する経費(交 道路における危険を防止し、その他交通の安全と円滑を図る
等のため、交通安全施設(信号機、規制標識、規制標示等)
通安全施設整備)【交通規制課】
を整備して、適正な交通流管理を行う。
- 358 -
交通指導員の活動を支援するため、市町村が交通指導員を
設置する場合に要する経費に対し補助する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
(2,718)
(2,718)
a
a
継続
犯罪被害者等に対する支援を進めるため、市町村との連携やいわて被害
者支援センターの活動支援のほか、「岩手県犯罪被害者等支援指針」の
説明会を通じた普及啓発に引き続き取り組みます。
1,500
1,500
a
b
継続
犯罪被害者等は、犯罪による直接的被害のみならず、精神的被害等の二
次的被害を受けることから、犯罪被害者等に対する更なる支援の充実に
向け、公益社団法人いわて被害者支援センターの支援を継続します。
626
626
a
a
継続
被害者支援への社会的な理解の拡充を図るため、引き続き、「いのちの尊
さ、大切さ教室」を開催し、広報・啓発活動を推進します。
638
576
a
a
継続
少年の規範意識の向上と少年を取り巻く絆の強化を図り、「非行少年を生
まない社会づくり」を引き続き推進します。
継続
第9次交通安全計画に基づく交通事故防止対策、正しい交通ルールを守
る運動の促進に引き続き取り組むほか、交通事故者数に占める高齢者の
割合が高いことから、高齢者を対象とした交通安全活動を継続して実施し
ます。
3,600
3,600
a
b
38,347
38,347
a
c
継続
地域の交通安全活動において中心的な役割を担っている市町村の交通指
導員は、交通事故の抑制に大きな効果をもたらしていることから、引き続き
交通指導員の活動を支援するとともに、高齢者対策を重点的に取り組みま
す。
1,026
1,026
a
b
継続
平成25年度で交通安全メッセージ事業は終了しましたが、平成26年度から
歩行環境シミュレータを活用して高齢者の交通安全意識の向上を図り、高
齢者の交通死亡事故抑止活動を継続して取り組みます。
6,621
0
a
a
継続
駐車監視員と連携した効果的な取締りを引き続き実施し、交通事故防止の
ための道路環境及び駐車秩序の改善に努めます。
44
44
a
a
継続
店舗内の小型モニターによる取扱商品に関係する交通安全映像の放映
は、多数の来店者を対象に広報啓発活動が可能であることから、継続して
実施します。
843,801
655,809
a
a
継続
交通安全施設は、道路交通が存在する限り不可欠なものであることから、
道路新設・改良、大規模開発等によって日々変化する道路交通環境に的
確に対応した整備に努めます。
- 359 -
【政策Ⅳ】37事業(再掲17事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
⑥消費者施策の推進
352
環境
消費者行政活性化推進事業費【県
民くらしの安全課】
県及び市町村の消費生活相談窓口の機能強化等を図るた
め、市町村窓口の整備等に要する経費の補助等を行う。
353
環境
多重債務問題解決支援事業費【県
民生活センター】
サラ金・クレジットの利用者で、その支払に窮して返済のため
の借金を繰り返している多重債務者に対し相談機会の提供
等を実施する。
⑦治安基盤の強化
354
警察
警察施設整備に要する経費(警察署
老朽、狭隘化している警察署庁舎等を整備する。
庁舎整備事業費)【会計課】
355
警察
警察施設整備に要する経費(交番・
駐在所建設事業費)【会計課】
356
警察
地域警察運営に要する経費(交番相 不在時の交番勤務員の業務を補完する交番相談員を設置
する。
談員に要する経費)【地域課】
357
警察
新通信指令システム整備事業費
【通信指令課】
老朽、狭隘化している交番・駐在所を計画的に整備する。
110番通報を受理し、捜査活動に必要な情報を警察署や現
場の警察官に伝達して指揮指令を行うシステムを整備・維持
する。
【政策項目19:食の安全・安心の確保】
①安全な食品の生産・製造等の推進
安全・安心で質の高い本県の食に対する信頼性の確保等を
図るため、食品表示の監視等を継続して行うほか、リスクコ
ミュニケーションの開催等を実施する。
358
環境
食の信頼確保向上対策事業費【県
民くらしの安全課】
359
環境
食品の自主衛生管理向上対策事業 食品関係営業施設に対し、HACCPの考え方に基づく衛生
管理手法の普及に努めるとともに、自主回収報告制度や管
費【県民くらしの安全課】
理運営基準の遵守について普及啓発を実施する。
②食品に対する監視・指導の充実・強化
安全・安心で質の高い本県の食に対する信頼性の確保等を
図るため、食品表示の監視等を継続して行うほか、リスクコ
ミュニケーションの開催等を実施する。
(358)
環境
再
食の信頼確保向上対策事業費【県
民くらしの安全課】
(359)
環境
再
食品の自主衛生管理向上対策事業 食品関係営業施設に対し、HACCPの考え方に基づく衛生
管理手法の普及に努めるとともに、自主回収報告制度や管
費【県民くらしの安全課】
理運営基準の遵守について普及啓発を実施する。
- 360 -
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
100,946
21,528
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
継続
市町村の消費生活相談窓口は平成25年度当初段階で全市町村に設置済
ですが、消費者被害の早期解決及び防止のため、研修等による消費生活
相談員等の相談対応能力の向上と、消費者教育の推進による情報提供等
に引き続き取り組みます。
継続
多重債務に関する相談件数は、平成22年の改正貸金業法の完全施行以
降は減少傾向にありますが、その解決には法律の専門家の助言が必要不
可欠であることから、多重債務問題の解決のため、弁護士無料相談会によ
る問題解決に引き続き取り組みます。
a -
継続
災害復旧事業として宮古警察署及び釜石警察署の庁舎整備を推進中であ
り、老朽化又は手狭になった警察署庁舎の整備計画を策定し、順次整備
に取り組みます。
二戸警察署二戸駅前交番は平成25年度に新築整備予定でしたが、入札
不調となったため平成26年度に繰越整備に取り組みました。災害復旧事
業と並行し、地域の治安維持基盤としての交番・駐在所の機能強化のた
め、計画的整備に取り組みます。
a
a
a
c
670
670
25,162
25,162
89,798
873
c
b
継続
8,329
8,294
a
a
継続
交番への常時在所による各種相談への対応及びパトロールの強化などを
図り、地域住民の要望に応えるため、交番相談員の配置を継続します。
102,735
102,735
a
b
継続
リスポンスタイムの短縮を図るため、地図や各種データの定期的な更新に
引き続き取り組みます。
2,920
2,912
a
b
継続
県民の食に対する安心感の醸成と食品に対する信頼向上のため、食品表
示の適正化やリスクコミュニケーションに引き続き取り組みます。
943
943
b b
継続
食品の生産、製造・加工、輸入、流通過程など食品を供給する各段階にお
いて、安全で安心できる食品を供給するため、関係機関の連携により、食
品の安全性に関する監視・指導に引き続き取り組みます。
(2,920)
(2,912)
a
b
継続
県民の食に対する安心感の醸成と食品に対する信頼向上のため、食品表
示の適正化やリスクコミュニケーションに引き続き取り組みます。
(943)
(943)
b b
継続
食品の生産、製造・加工、輸入、流通過程など食品を供給する各段階にお
いて、安全で安心できる食品を供給するため、関係機関の連携により、食
品の安全性に関する監視・指導に引き続き取り組みます。
- 361 -
【政策Ⅳ】37事業(再掲17事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
③食品に関する信頼の向上と県民理解の増進
(358)
環境
360
環境
(359)
環境
361
環境
再
食の信頼確保向上対策事業費【県
民くらしの安全課】
安全・安心で質の高い本県の食に対する信頼性の確保等を
図るため、食品表示の監視等を継続して行うほか、リスクコ
ミュニケーションの開催等を実施する。
食の信頼確保向上対策事業費(放
放射能等への正しい知識と理解の向上を図るため、食品と
放射能に関するリスクコミュニケーションを実施する。
★ 射能対策)【県民くらしの安全課】
再
食品の自主衛生管理向上対策事業 食品関係営業施設に対し、HACCPの考え方に基づく衛生
管理手法の普及に努めるとともに、自主回収報告制度や管
費【県民くらしの安全課】
理運営基準の遵守について普及啓発を実施する。
食品放射性物質検査強化事業費
★ 【県民くらしの安全課】
県内に流通する食品の放射性物質の検査を実施する。
④食の安全安心を支える体制の整備
安全・安心で質の高い本県の食に対する信頼性の確保等を
図るため、食品表示の監視等を継続して行うほか、リスクコ
ミュニケーションの開催等を実施する。
(358)
環境
再
食の信頼確保向上対策事業費【県
民くらしの安全課】
(359)
環境
再
食品の自主衛生管理向上対策事業 食品関係営業施設に対し、HACCPの考え方に基づく衛生
管理手法の普及に努めるとともに、自主回収報告制度や管
費【県民くらしの安全課】
理運営基準の遵守について普及啓発を実施する。
⑤地域に根ざした食育の推進
362
食育県民運動促進事業費【県民くら 食育の重要性の県民理解を促進するため、県民大会の開
催、地域研修会の開催など普及啓発を実施する。
しの安全課】
環境
【政策項目20:多様な主体の連携による地域コミュニティの活性化】
①住民主体の自律的コミュニティ活動の支援
先導的な取組事例の紹介やモデル的な取組支援などにより
363
草の根コミュニティ再生支援事業費 地域の活性化を図る。また、東日本大震災津波からの被災
★ 【地域振興室】
地域の自立的復興を促進するための地域コミュニティの再
政策
生・活性化に向けた取組を支援する。
②地域コミュニティ活動をけん引する人材の育成
先導的な取組事例の紹介やモデル的な取組支援などにより
(363)
政策
再
草の根コミュニティ再生支援事業費 地域の活性化を図る。また、東日本大震災津波からの被災
★ 【地域振興室】
地域の自立的復興を促進するための地域コミュニティの再
生・活性化に向けた取組を支援する。
③岩手ファンの拡大と交流人口の増加
364
いわてへの定住・交流促進事業費
★ 【地域振興室】
政策
東日本大震災津波の風評を防ぐとともに、更なる岩手ファン
の獲得により本県への定住・交流の拡大を図る。
④移住・定住者が活躍できる環境の整備
(364)
政策
再
いわてへの定住・交流促進事業費
★ 【地域振興室】
- 362 -
東日本大震災津波の風評を防ぐとともに、更なる岩手ファン
の獲得により本県への定住・交流の拡大を図る。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
(2,920)
3,876
(943)
活動 成果
指標 指標
(2,912)
a
a
0
a
a
(943)
今後の方向
区分
説明
継続
県民の食に対する安心感の醸成と食品に対する信頼向上のため、食品表
示の適正化やリスクコミュニケーションに引き続き取り組みます。
廃止・休止 今後、「食の信頼確保向上対策事業費」により、放射能以外のテーマも対
象に実施するリスクコミュニケーションや出前講座を通じて、県民の放射能
(統合・継続) 等への正しい知識と理解の向上を図ります。
b b
継続
食品の生産、製造・加工、輸入、流通過程など食品を供給する各段階にお
いて、安全で安心できる食品を供給するため、関係機関の連携により、食
品の安全性に関する監視・指導に引き続き取り組みます。
3,791
1,896
a
b
継続
生産・加工地域や過去の検査結果を踏まえた適切な検査品目の設定に努
め、計画的な検査に引き続き取り組みます。
(2,920)
(2,912)
a
b
継続
県民の食に対する安心感の醸成と食品に対する信頼向上のため、食品表
示の適正化やリスクコミュニケーションに引き続き取り組みます。
(943)
(943)
b b
継続
食品の生産、製造・加工、輸入、流通過程など食品を供給する各段階にお
いて、安全で安心できる食品を供給するため、関係機関の連携により、食
品の安全性に関する監視・指導に引き続き取り組みます。
1,037
1,037
a
a
継続
近年の食をめぐる状況の変化に伴う様々な問題に対処していくため、市町
村の食育推進計画策定や具体の取組を展開するための支援、学習機会
の提供、岩手県食育推進ネットワーク会議と企業との連携を推進するため
の仕組の構築に取り組みます。
1,929
1,929
a
a
継続
多様化する地域コミュニティの維持・再生に向けた取組を促進するため、地
域コミュニティ活動をリードする人材の育成や、地域コミュニティ間のネット
ワーク構築に向けた取組を継続します。
(1,929)
(1,929)
a
a
継続
多様化する地域コミュニティの維持・再生に向けた取組を促進するため、地
域コミュニティ活動をリードする人材の育成や、地域コミュニティ間のネット
ワーク構築に向けた取組を継続します。
141,591
141,591
a
a
継続
更なる岩手ファンの獲得により本県への定住・交流を促進するため、本県
の魅力の発信等を継続します。
(141,591)
(141,591)
a
a
継続
更なる岩手ファンの獲得により本県への定住・交流を促進するため、本県
の魅力の発信等を継続します。
- 363 -
【政策Ⅳ】37事業(再掲17事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目21:多様な市民活動の促進】
①「新しい公共」の拡大と定着に向けた普及啓発・仕組みづくり
365
NPO等による復興支援事業費【若
★ 者女性協働推進室】
環境
多様な主体の協働による復興支援活動への助成に加え活
動の担い手となるNPO等の基礎的能力や運営基盤を強化
するための取組を行う。
②「新しい公共」を担うNPOへの支援機能の充実
366
環境
(365)
環境
367
環境
368
環境
NPO活動交流センター管理運営費 NPOやボランティア活動が円滑に行われるよう、いわて県民
情報交流センターに設置した「NPO活動交流センター」の管
【若者女性協働推進室】
理運営を委託する。
再
NPO等による復興支援事業費【若
★ 者女性協働推進室】
多様な主体の協働による復興支援活動への助成に加え活
動の担い手となるNPO等の基礎的能力や運営基盤を強化
するための取組を行う。
認定NPO法人取得支援事業費【若 認定NPO法人専門員を設置し、認定取得を目指すNPO法
人に対するきめ細かな支援を行う。
者女性協働推進室】
いわて社会貢献・復興活動支援基
★ 金積立金【若者女性協働推進室】
営利を目的としない団体が行う復興支援や地域課題解決の
活動を支援するため基金を設置する。
【政策項目22:青少年の健全育成】
①個性・主体性を尊重した「人づくり」
369
環境
いわて青少年育成プラン推進事業
費【若者女性協働推進室】
「いわて希望塾」の開催など、青少年活動交流センターを拠
点とした取組等を実施する。
370
環境
青少年育成県民会議運営費補助
【若者女性協働推進室】
青少年育成支援事業等を実施する(公社)岩手県青少年育成
県民会議の運営費を補助する。
環境
いわて若者ステップアップ支援事業 ため、国の委託事業が実施されている地区を除いた地区(中
部(花巻・北上)、県北(久慈・二戸))において、相談支援、活
費【若者女性協働推進室】
動・交流支援、就労支援、支援関係者の情報交換等を実施
ニート等の困難を抱える青少年の問題に継続的に取り組む
371
雇
する。
②健全な青少年を育む「地域づくり」
(369)
環境
再
いわて青少年育成プラン推進事業
費【若者女性協働推進室】
「いわて希望塾」の開催など、青少年活動交流センターを拠
点とした取組等を実施する。
③青少年を事件・事故から守る「環境づくり」
(369)
環境
再
いわて青少年育成プラン推進事業
費【若者女性協働推進室】
「いわて希望塾」の開催など、青少年活動交流センターを拠
点とした取組等を実施する。
(370)
環境
再
青少年育成県民会議運営費補助
【若者女性協働推進室】
青少年育成支援事業等を実施する(公社)岩手県青少年育成
県民会議の運営費を補助する。
【政策項目23:男女共同参画の推進】
①男女共同参画をリード・サポートする人材の育成
372
環境
いわて男女共同参画プラン推進事
業費【若者女性協働推進室】
- 364 -
男女共同参画を推進する人材の育成など、男女共同参画セ
ンターを拠点とした取組を実施する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
104,601
26,643
a
a
継続
国の補助(NPO等の運営力強化を通じた復興支援事業交付金)が継続さ
れる見込みであり、「いわて社会貢献・復興活動支援基金」を活用した事業
と連動させて復興支援活動等に取り組むNPO等を支援します。
21,786
21,786
a
a
継続
多様な主体による協働が促進され、NPOやボランティア活動が活発に行
われるよう、今後も支援機関としてNPO活動交流センターの運営を継続し
ます。
(104,601)
(26,643)
a
a
継続
国の補助(NPO等の運営力強化を通じた復興支援事業交付金)が継続さ
れる見込みであり、「いわて社会貢献・復興活動支援基金」を活用した事業
と連動させて復興支援活動等に取り組むNPO等を支援します。
2,240
2,231
a
c
継続
NPOの活動基盤の強化を推進するため、制度の普及と認定NPO法人取
得を目指す法人の支援を継続します。
300,180
300,000
a
a
縮減
基金の造成により本事業の初期の目的は達成したことから、今後は基金
を活用したNPO等の支援に継続して取り組みます。
20,912
20,402
a
a
継続
青少年活動交流センターを拠点として、情報提供、交流体験活動事業及び
相談事業を行い、県民への意識啓発、家庭の教育力の向上及び社会活動
参加促進に継続して取り組みます。
7,671
7,671
a
a
継続
効果的な県民運動を行うためには、民間団体としての県民会議の組織力
を活用す必要があり、今後も県民運動のより一層の展開のため、補助を継
続していく必要があります。
13,176
0
a
a
継続
ニート等の困難を抱える青少年に対する相談支援、活動・交流支援、就労
支援、支援関係者の情報交換等を引き続き実施し、切れ目のない支援を
継続します。
(20,912)
(20,402)
a
a
継続
青少年活動交流センターを拠点として、情報提供、交流体験活動事業及び
相談事業を行い、県民への意識啓発、家庭の教育力の向上及び社会活動
参加促進に継続して取り組みます。
(20,912)
(20,402)
a
b
継続
(7,671)
(7,671)
a
a
継続
26,898
21,999
a
c
継続
青少年活動交流センターを拠点として、情報提供、交流体験活動事業及び
相談事業を行い、県民への意識啓発、家庭の教育力の向上及び社会活動
参加促進に継続して取り組みます。
効果的な県民運動を行うためには、民間団体としての県民会議の組織力
を活用す必要があり、今後も県民運動のより一層の展開のため、補助を継
続していく必要があります。
男女共同参画サポーターの養成を継続するとともに、男性サポーターの認
定者数を増やし、意識啓発や地域での実践活動を引き続き推進します。
- 365 -
【政策Ⅳ】37事業(再掲17事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
②家庭・地域・職場において個性と能力を発揮できる社会づくり
(372)
環境
再
いわて男女共同参画プラン推進事
業費【若者女性協働推進室】
男女共同参画を推進する人材の育成など、男女共同参画セ
ンターを拠点とした取組を実施する。
③配偶者からの暴力防止対策の推進
373
環境
配偶者暴力防止対策推進事業費
【若者女性協働推進室】
- 366 -
DVの根絶に向けた意識啓発と相談員の資質向上に向けた
取組を推進する。
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
(26,898)
(21,999)
a
b
継続
ワークライフバランス啓発講座へ多くの方に参加していただくため、広く周
知活動を実施するとともに、いわて女性の活躍促進連携会議を通じて企業
等への啓発活動による仕事と家庭・地域生活を両立できる環境づくりを引
き続き推進します。
1,503
1,503
a
c
継続
DV防止講演会に多くの方が参加するよう広く周知活動を実施するととも
に、 DV関係機関と連携して、暴力防止のための啓発・相談窓口の周知、
被害者保護、自立支援に引き続き取り組みます。
- 367 -
【政策Ⅴ】80事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目24:家庭・地域との協働による学校経営の推進】
①目標達成型の学校経営の推進
②学校と家庭・地域との協働の推進
学びを通じた被災地の地域コミュニ 東日本大震災津波の被災地の自律的な復興に向けて、地域
374
教委
雇
★ ティ再生支援事業【生涯学習文化
課】
コミュニティ再生のための学びの場づくり、コミュニケーション
の場づくりを推進する。
③「いわての復興教育」の推進
郷土を愛し、その復興・発展を支える児童生徒を育成するた
めに、県内各市町村の復興教育推進校及び各県立学校の
375
教委
いわての復興教育推進支援事業費
特色ある復興教育の取組に対して支援するとともに、これら
★ 【学校教育室】
の取組成果の普及を図り、今後の「いわての復興教育」の充
実に資する。
376
教委
岩手の復興・発展を担う人材の育成を図るため、被災地の生
徒個々の多様な進路実現に向けた取り組みを支援するとと
県立学校復興担い手育成支援事業
もに、授業改善及び指導力の向上を推進し、生徒個々の進
★ 費【学校教育室】
路、進学希望の実現に向けた学習意欲の向上と学習方法の
確立等の各学校の取組を支援する。
377
教委
★ 費(復興を担う専門人材育成支援事 門人材の育成等を行う。
県立学校復興担い手育成支援事業
被災地の人材ニーズに対応し、復旧・復興の即戦力となる専
業)【学校教育室】
実践的防災教育総合支援事業費
震災の教訓を踏まえ、児童生徒が自然災害に際し、状況を
的確に判断し主体的に行動する態度を身に付けさせるため
の防災教育を行う。また、安全で安心な社会づくりに貢献す
る態度の育成を図るため、学校への支援を行う。
教委
★ 【学校教育室】
379
教委
県内の全ての学校において、東日本大震災津波の体験から
得た教育的価値(「生命や心について【いきる】「人や地域に
ついて【かかわる】「防災や安全について【そなえる】」を育
復興教育・防災教育推進事業費【学
み、生き抜くための力を身に付け、復興・発展を支えるひとづ
★ 校教育室】
くりを進める。また、沿岸地域で実施されている「地域連携型
の防災教育」を全県に広め、本県の学校や地域における防
災体制の確立を支援する。
380
教委
★ 防災教育推進事業費【学校教育室】 し、地域連携型防災教育研修会等を実施する。
378
地域連携型の防災教育を推進するため、関係部局と連携
- 368 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
274,398
0
活動 成果
指標 指標
a
b
今後の方向
区分
説明
継続
県及び市町村の復興計画の推進と並行して、各市町村の実情を踏まえ、
地域人材の活用等により、地域の教育力の向上及び学習・交流機会を設
け、地域コミュニティの再生支援に継続して取り組みます。
28,784
0
b
a
継続
郷土を愛し、その復興・発展を支える児童生徒を育成するために、県内各
市町村の復興教育推進校及び各県立学校の特色ある復興教育の取組に
対して支援するとともに、これらの取組成果の普及を図り、副読本の活用
に関する研修会を実施するなど「いわての復興教育」に継続して取り組み
ます。
12,443
0
a
a
継続
復興・発展を担う人材の育成を図るため、被災地の生徒個々の多様な進
路実現に向けた取組を支援するとともに、授業改善及び指導力の向上を
推進し、生徒個々の進路、進学希望の実現に向けた学習意欲の向上と学
習方法の確立等各学校の取組への支援に継続して取り組みます。
5,262
0
a
a
継続
被災地の人材ニーズに対応し、復旧・復興の即戦力となる専門人材の育
成等に継続して取り組みます。
5,562
0
c
c
継続
震災の教訓を踏まえ、児童生徒が自然災害に際し、状況を的確に判断し
主体的に行動する態度を身に付けさせるための防災教育や安全で安心な
社会づくりに貢献する態度の育成を図るための学校への支援に継続して
取り組みます。
0
0
a
a
4,574
4,574
a
b
廃止・休止 復興教育副読本の完成、他事業(防災教育推進事業費)への組替えのた
(統合・継続) め、廃止します。
継続
地域連携型の防災教育を推進するため、関係部局と連携し、地域連携型
防災教育研修会や学校訪問等に継続して取り組みます。
- 369 -
【政策Ⅴ】80事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目25:児童生徒の学力向上】
①数学(算数)・英語の学力向上
381
教委
外国青年招致事業費(外国語指導
助手(ALT)招致事業)【学校教育
室】
382
教委
いわて進学支援ネットワーク事業費 将来の本県を支える医師、弁護士、研究者・技術者等の人
材を育成するため、各高校(指定校)が行う進学指導の取組
【学校教育室】
(入試対策講座、学習合宿等)を支援する。
383
教委
外国語教育推進事業費【学校教育
室】
外国語教育における児童・生徒の実践的コミュニケーション
能力の向上を図るため、民間委託により外国語指導助手を
確保し、県立学校等での外国語指導を行う。
384
教委
中高連携英語力向上推進事業費
【学校教育室】
生徒の英語力向上のため、英語能力判定テストを実施する
とともに、教師の授業改善に係る研修・指導(中高連携中核
教員研修会、英語ディベート研修会)を実施する。
385
教委
指導運営費(英語力等外国語能力
強化事業)【学校教育室】
教員の指導改善を図ることで新学習指導要領の着実な実施
を促進するとともに、英語の使用機会の大幅な拡充やモチ
ベーションの一層の向上を図る等の取組を行う。
386
教委
指導運営費(いわて高校生留学促
進事業)【学校教育室】
高校生の留学等を通じたグローバル人材育成のため、県内
の留学希望の高校生への留学支援や学校へ講師を派遣す
る。
387
教委
高校数学活性化プロジェクト事業費 高校における数学教育の課題を整理し、生徒の学力と教師
の授業力の向上を図る取組を行う。
【学校教育室】
388
教委
指導運営費(スーパーグローバルハ 等との連携を通じて、コミュニケーション能力や問題解決力
イスクール推進事業)【学校教育室】 等の国際的素養を身に付けたグローバル人材の育成を推進
外国語教育の充実を図るとともに、国際交流等の進展を図る
ためJETプログラムにより「語学指導を行う外国青年」を招致
する。
指定校生徒の海外派遣や国際化を進める国内の大学・企業
する。
389
教委
英語教育強化地域拠点事業【学校
教育室】
小学校英語教育の先進的な取組について試行するととも
に、それらを踏まえた中学校、高等学校における教育課程及
び指導方法を研究開発し、県内に普及する。
②授業改善の推進と家庭学習の充実
390
教委
教職員研修費(授業力向上研修)
【学校教育室】
教員個々のモチベーションを高めるとともに、授業力の更な
る向上を目指すため、34歳、44歳及び54歳の教員を対象とし
た研修を実施する。
391
教委
指導運営費(学力向上対策推進事
業)【学校教育室】
県内小・中学校の児童生徒を対象に学習定着度状況の調査
を実施する。
- 370 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
46,401
46,222
a
a
継続
新学習指導要領に沿った授業のほか、スーパーサイエンスハイスクールや
外国語学系等を置く学校の生徒の英語による発信力向上のため、外国語
指導助手の配置に継続して取り組みます。
21,571
21,571
a
b
継続
人材育成の機会として多くの高校生に学習動機を高めるチャンスを与える
ため、進学対策講座等の実施に継続して取り組みます。
135,009
135,009
a
a
継続
外国語教育における児童・生徒のコミュニケーション能力・英語発信力の
向上のため、外国語指導助手の配置に継続して取り組みます。
7,922
7,922
a
a
継続
生徒の英語能力判定テストの結果を踏まえた教員の授業改善研修会、中
高中核教員教員研修会、英語ディベート研修会の実施に継続して取り組
みます。
2,912
0
a
a
継続
外国語指導教員の指導改善と生徒のコミュニケーション能力の向上を図る
ため、改善研修会や英語集中講座の実施に継続して取り組みます。
4,978
0
a
a
継続
グローバル人材育成のため留学支援や講師派遣事業の実施に継続して
取り組みます。
1,512
1,512
a
a
継続
高校数学教員の授業改善を図るため、学習手法、理論等の研修会の実施
に継続して取り組みます。
57,804
0
a
a
継続
スーパーグローバルハイスクールの指定に向けて、指定を希望する学校と
連携を取りながら問題可決能力や国際的視野を持つ高校生の育成に取り
組みます。
1,406
0
a
a
継続
小学校英語教育の研究揮発及び研究成果の普及のための英語研修会に
継続して取り組みます。
6,833
5,255
a
a
継続
職員個々のモチベーションを高め、授業力の更なる向上を図るために継続
して実施している研修であり、また、参加者のニーズ、満足度の高い研修
であることから、今後も継続して実施します。
15,710
15,710
a
a
継続
各校における児童生徒一人一人の状況把握、目標設定と目標達成に向け
た授業改善をより一層充実させるため、調査問題の解説資料の提供、調
査結果の分析ツールの提供などの取組を継続して実施します。
- 371 -
【政策Ⅴ】80事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
392
教委
すこやかサポート推進事業費【教職 小学校における基本的生活習慣の定着と基礎学力の向上を
図るため、非常勤講師を配置し、きめ細やかな指導を行う。
員課】
393
教委
教職員費(学校生活サポート推進事
善するため、非常勤講師等を配置し、教員の取組をサポート
業)【教職員課】
する。
394
教委
指導運営費(理科観察・実験等指導 小・中学校教員の理科の指導力向上を図り、校種間の円滑
な学習指導の推進、児童生徒の理科の有用感の向上を図る
力向上研修)【学校教育室】
取組を行う。
中学校における生徒指導や学習定着状況等の諸課題を改
③特色ある教育課程の編成
④「いわてキャリア教育指針」に基づくキャリア教育の実践
395
教委
いわて未来創造人サポート事業費
【学校教育室】
家庭・地域と協働して岩手の特色ある産業・文化を支える人
材を育成するなど、生徒の個々の進路実現に向けた各県立
学校の取組を支援する。
396
教委
学校・地域の協働によるキャリア教
育推進事業費【学校教育室】
学校と地域の協働によるキャリア教育の一環として、専門高
校を対象に、企業講師による実技講習会の実施や企業見学
会等を実施する。
397
教委
キャリアアップサポート推進事業費
補助【学校教育室】
高校生の地元定着に向けて岩手県産業教育振興会が取り
組む「キャリアサポート推進事業」に対して補助する。
⑤私立学校の特色ある教育活動の推進
私立学校の教育条件の維持向上及び保護者の経済的負担
398
総務
私立学校運営費補助【法務学事課】 の軽減を図り、その健全な発展に資するため、学校運営費
の一部を補助する。
【政策項目26:豊かな心を育む教育の推進】
①道徳教育、体験活動・読書活動等の推進
399
教委
400
教委
指導運営費(道徳教育推進事業)
【学校教育室】
復興教育とのかかわりを意識した道徳教育の在り方に関す
る実践研究を推進し、指定校における成果を小・中学校に普
及・還元する。
生涯学習推進費(子どもの読書活動 地域ぐるみの子どもの読書活動推進を図るため、学校図書
★ 推進事業)【生涯学習文化課】
- 372 -
館担当者研修会等を開催する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
203,093
202,127
活動 成果
指標 指標
a
a
今後の方向
区分
説明
継続
複数の目で学級を見ることができ、学習面・生活面の迅速できめ細かな指
導が可能となったほか、複式学級の授業の単式化などにより直接指導の
時間が確保されるなど、基本的生活習慣の定着と基礎学力の向上等に成
果を上げており、引き続き事業を実施します。
196,499
195,561
a
a
継続
生徒の学習や生活等の諸課題に対応する教員の取組の下支えにより、教
員が生徒と向き合う時間が確保され、生徒の学校生活の安定と充実が図
られるなど、中学校の諸課題解決に一定の成果を上げており、引き続き事
業を実施します。
1,312
0
a
a
継続
参加者の評価が高く、理論と実習がセットになった授業改善に直結した研
修会であり、国の委託事業を受けて継続して取り組みます。
10,583
10,583
a
a
継続
岩手の特色ある産業・文化を支える人材を育成するため、職場見学、体験
学習、地域理解活動等を実施するための支援に継続して取り組みます。
b
継続
専門高校の生徒が自己の在り方、生き方を考え主体的に進路を選択し社
会人・職業人として自立するための能力を学校教育活動全体で計画的・組
織的に育むため、学校が地域と協働して取り組むキャリア教育の実践の支
援に継続して取り組みます。
a
6,003
6,003
1,000
1,000
- a
継続
地域産業を担う将来の専門的職業人を育成するため、岩手県産業教育振
興会が行うキャリアアップサポート事業への補助に継続して取り組みます。
4,812,851
4,004,566
- a
継続
生徒一人ひとりの進路が実現できる学力、能力の育成向上を図るため、私
立学校における建学の精神及び教育理念に基づいた特色ある教育活動
の支援に継続して取り組みます。
1,565
0
a
a
継続
指定校との連携を図りながら実践研究を推進するとともに、県内の小中学
校に配布する道徳教育啓発パンフレットを活用し、道徳教育の充実に取り
組みます。
579
579
a
b
継続
子どもの読書の促進・支援活動に携わるボランティアの育成及びスキル
アップを図る研修会等を実施し、学校・家庭・地域との協働のもと、読書活
動の推進に取り組みます。
- 373 -
【政策Ⅴ】80事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
②家庭・地域との協働の充実
学びを通じた被災地の地域コミュニ 東日本大震災津波の被災地の自律的な復興に向けて、地域
(374)
教委
再雇
★ ティ再生支援事業【生涯学習文化
課】
401
家庭教育推進費(家庭教育子育て
★ 支援推進事業)【生涯学習文化課】
教委
コミュニティ再生のための学びの場づくり、コミュニケーション
の場づくりを推進する。
親が子どものしつけや教育への不安を乗り越えて家庭教育
や子育てを行うため、生涯学習推進センター内に電話相談・
メール相談窓口を設置する。
③教育相談機能の充実
児童生徒健全育成推進費(スクール 各教育事務所にスクールソーシャルワーカーを配置し、相談
402
★ ソーシャルワーカー(SSW)配置事
教委
業)【学校教育室】
活動により問題行動等の未然防止、早期発見及び関係機関
との連携・調整を行う。
④幼児児童生徒の心のサポートの充実
児童生徒健全育成推進費(スクール 東日本大震災津波により、心にダメージを受けた多くの児童
403
★ カウンセラー等配置事業)【学校教育 生徒をサポートするため、心の専門家であるカウンセラー(臨
教委
室】
床心理士)を学校等へ派遣する。
教委
児童生徒健全育成推進費(24時間
いじめ相談ダイヤル事業)【学校教
育室】
いじめ等に悩む児童生徒及び保護者のための24時間電話
相談窓口を開設する。
405
教委
児童生徒健全育成推進費(学校不
★ 適応総合対策事業)【学校教育室】
406
教委
★ 談コーディネーター養成事業)【学校 る専門的資質を身に付けた教員を養成する。
404
児童生徒健全育成推進費(教育相
学校不適応で悩む児童生徒及び保護者に対する専門的なカ
ウンセリングを行うため、スクールカウンセラー等を配置する
とともに、総合教育センターに自立支援相談員を配置して相
談にあたる。
総合教育センターの長期研修講座を活用して教育相談に係
教育室】
407
児童生徒健全育成推進費(いじめ問 いじめ問題を含む学校不適応問題について、未然防止や早
期発見につながる調査研究を行うとともに、教員を対象とし
題総合対策事業)【学校教育室】
たいじめ問題に関する研修会等を実施する。
教委
⑤情報モラル教育の推進
⑥私立学校の特色ある教育活動の推進
私立学校の教育条件の維持向上並びに保護者の経済的負
(398)
総務
再
私立学校運営費補助【法務学事課】 担の軽減を図り、その健全な発展に資するため、学校運営
費の一部を補助する。
- 374 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
(274,398)
(0)
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
a
b
継続
県及び市町村の復興計画の推進と並行して、各市町村の実情を踏まえ、
地域人材の活用等により、地域の教育力の向上及び学習・交流機会を設
け、地域コミュニティの再生支援を継続して取り組みます。
3,545
3,545
a
a
継続
家庭教育や子育てについて不安や悩みを抱えている保護者を支援する体
制づくりに継続して取り組みます。
12,802
0
a
a
継続
学校不適応、特にも小中学生の不登校の改善には、子どもを取りまく環境
への働きかけが有効であることから、スクールソーシャルワーカーの配置
を拡充します。
368,569
0
b
a
継続
心理の専門家である臨床心理士の資格を有するスクールカウンセラーを
中学校等に配置するとともに、巡回型カウンセラーを教育事務所に配置
し、被災した児童生徒の心のケア及び問題行動へ対応できる体制整備に
継続して取り組みます。
3,703
2,469
a
a
継続
児童生徒のいじめに関する問題に24時間相談できる体制を維持していき
ます。
14,524
0
a
a
継続
心理の専門家である臨床心理士の資格を有するスクールカウンセラーを
高等学校に配置し、被災した児童生徒の心のケア及び問題行動に対応で
きる体制整備に継続して取り組みます。
524
524
c
a
継続
県内の臨床心理士が少ないことから、高度なカウンセリングスキルを身に
付けた教員を養成し、学校心理士資格の取得者を増やす取組を継続しま
す。
2,774
0
a
a
(4,812,851)
(4,004,566)
- a
廃止・休止 国から採択されなかったため、廃止します。
継続
生徒一人ひとりに向き合った心の教育等を図るため、私立学校における建
学の精神及び教育理念に基づいた特色ある教育活動の支援に継続して
取り組みます。
- 375 -
【政策Ⅴ】80事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目27:健やかな体を育む教育の推進】
①体力向上や運動に親しむ環境づくり
408
児童の体力向上推進事業費【ス
★ ポーツ健康課】
教委
東日本大震災津波で被災し、学校の体育施設が使用できな
い中学校及び高校の運動部活動に対して、内陸部等へ移動
して活動するためのバス借上げ経費を支援する。
②健康教育の充実
③指導者の資質向上・授業力向上
409
地域を活用した学校丸ごと子どもの
体力向上推進事業【スポーツ健康
課】
教委
小学校体育指導者の資質・授業力の向上により、児童の体
力向上を図るもの。また、児童・生徒がより高い技術指導を
受ける機会を確保するために、学校体育への地域のスポー
ツ人材の活用を推進するもの。
【政策項目28:特別支援教育の充実】
①就学前及び小・中学校、高等学校における特別支援教育の充実
410
教委
特別支援教育推進事業費(いわて
特別支援教育推進プラン実践事業)
【学校教育室】
411
教委
特別支援教育推進事業費(特別支
援教育かがやきプラン推進事業)
【学校教育室】
「いわて特別支援教育推進プラン」(平成25年策定)に基づ
き、幼稚園から高等学校までの全ての学校において特別支
援教育の充実・強化を図るため、特別支援教育研修等を実
施する。
障がいのある生徒が充実した学校生活を過ごすことができる
よう、対象生徒が在籍している高等学校に特別支援教育支
援員を配置する。
②特別支援学校における教育の充実
412
教委
特別支援教育推進事業費(特別支
援学校医療的ケア体制整備事業)
【学校教育室】
413
教委
特別支援教育推進事業費(特別支
援学校スクールカウンセラー配置事 特別支援学校へ巡回相談員(カウンセラー)を派遣する。
業)【学校教育室】
経管栄養等の医療的ケアを必要とする特別支援学校の児童
生徒の学習環境を整備するため、看護師(非常勤嘱託)を配
置する。
③県民と協働した特別支援教育体制づくり
④特別支援学校卒業生の就職支援
414
教委
415
教委
特別支援教育推進事業費(特別支
援学校キャリア教育推進事業)【学
校教育室】
雇
東日本大震災津波により、沿岸地域においては、長期的に
特別支援学校生徒の現場実習の受入先の確保及び就労が
難しい状況となることが想定されることから、内陸部と連携し
た支援体制の整備と全県的な取組として強化する。
教職員人事管理費(障がい者雇用 特別支援学校卒業生を直接雇用し、雇用の場の創出を図る
促進対策事業)【学校教育室、教職 とともに、実務経験による就労に必要な知識・技能の習得を
図り、民間企業へ就職できる人材を育成する。
員課】
【政策項目29:生涯を通じた学びの環境づくり】
①学習活動を支援する環境の充実
(401)
教委
再
家庭教育推進費(家庭教育子育て
★ 支援推進事業)【生涯学習文化課】
- 376 -
親が子どものしつけや教育への不安を乗り越えて家庭教育
や子育てを行うため、生涯学習推進センター内に電話相談・
メール相談窓口を設置する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
5,922
0
a
c
継続
被災により学校の体育施設が使用できない中高生の運動部活動を支援す
るため、内陸部への移動バス借上げ経費の支援に継続して取り組みま
す。
3,401
0
a
a
拡充
児童生徒の体力向上については、社会環境や生活習慣の多様化による影
響が大きいことから、学校の取組に加えて、家庭、地域の連携による取組
を促進するため、家庭に対する啓発運動に取り組みます。
1,799
1,799
a
a
継続
「共に学び、共に育つ教育」の実現に向けて、各校種での受入れ体制並び
に指導の充実に継続して取り組みます。
37,731
37,585
a
a
継続
発達障がいを持つ生徒の高校への進学が増えており、生徒個々の学力の
保障と高校生活の充実のため支援員の配置に継続して取り組みます。
44,244
32,182
b b
継続
医療的ケアの必要な児童生徒が安全で安心な学校生活を送るために、看
護師の配置に継続して取り組みます。
1,037
1,037
a
a
継続
障がいへの対応に加えて、様々な課題を有する児童生徒が多くなっている
現状を踏まえ、児童生徒のみならず、保護者、教員等への支援のため、カ
ウンセラーの派遣に継続して取り組みます。
11,283
0
a
a
継続
企業、学校、地域が一体となり、障がいのある生徒の就労に取組む体制整
備に継続して取り組みます。
78,496
(3,545)
0
c
b
縮減
特別支援学校高等部卒業生で企業への一般就労希望者が就労した割合
は、平成26年5月1日現在では、97.3%(前年度比+0.2)となっており、
就労できなかった新卒者は2名となっています。近年の一般就労就職率の
高さ等を反映させ、対象者数を縮減する必要はありますが、新卒者とは別
に、年度当初企業への就労を希望していたが、就労への準備が整わず、
年度途中で福祉的就労へ切り替える生徒もいる状況のため、今後におい
ても、引き続き事業を実施していきます。
また、障がい者雇用率の達成のため、障がい者を活用した業務の推進に
も取り組んでいきます。
(3,545)
a
a
継続
家庭教育や子育てについて不安や悩みを抱えている保護者を支援する体
制づくりに継続して取り組みます。
- 377 -
【政策Ⅴ】80事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
学びを通じた被災地の地域コミュニ 東日本大震災津波の被災地の自律的な復興に向けて、地域
(374)
教委
再雇
★ ティ再生支援事業【生涯学習文化
課】
コミュニティ再生のための学びの場づくり、コミュニケーション
の場づくりを推進する。
②生涯にわたる学習機会の充実
【政策項目30:高等教育の連携促進と機能の充実】
①高等教育機関の連携の促進
②高等教育機関の機能の充実
416
総務
公立大学法人岩手県立大学運営費 公立大学法人岩手県立大学の健全かつ円滑な運営を図る
ため、中期目標達成に向けた業務の財源に充てるための運
交付金【総務室】
営費を交付する。
③地域課題解決に向けた取組
【政策項目31:文化芸術の振興】
①文化芸術と県民との交流支援体制の整備
417
環境
いわて文化芸術王国構築事業費
【若者女性協働推進室】
岩手県文化芸術指針に定める施策方向に基づいた事業を
展開する。
②文化芸術活動と鑑賞機会の充実
③豊かな創造性のかん養と文化芸術活動への支援
芸術文化振興事業費(青少年芸術
青少年に優れた芸術文化の鑑賞機会を提供するため、県内
各地を巡回し青少年劇場を開催する。
芸術文化振興事業費(高校生文化
岩手県高等学校総合文化祭の開催及び全国高等学校総合
文化祭への参加に要する経費を助成する。
418
教委
★ 普及事業)【生涯学習文化課】
419
教委
★ 活動支援事業)【生涯学習文化課】
420
教委
★ 校文化連盟補助)【生涯学習文化
芸術文化振興事業費(岩手県中学
課】
421
環境
国際文化交流支援事業費【若者女
★ 性協働推進室】
岩手県中学校総合文化祭の開催及び全国中学校総合文化
祭への参加に要する経費を助成する。
震災復興支援を通じて新たに生まれた海外の一流アーティ
ストと本県の絆の維持・拡大や県民の鑑賞機会の拡大を図
るため、国際交流活動を通じた文化芸術イベントを行う団体
に対し支援する。
④文化財の保存管理と活用の推進
被災した博物館や文化財収蔵施設からレスキューされた文
422
教委
文化財保護推進費(被災ミュージア 化財等の復旧支援のため、当該市町村が被災文化財の洗
★ ム再興事業)【生涯学習文化課】
- 378 -
浄や薬品処理、仮設保管場所の整備等の行うための委託
を、国の補助制度を活用し実施する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
(274,398)
(0)
活動 成果
指標 指標
a
b
- c
今後の方向
区分
説明
継続
県及び市町村の復興計画の推進と並行して、各市町村の実情を踏まえ、
地域人材の活用等により、地域の教育力の向上及び学習・交流機会を設
け、地域コミュニティの再生支援を継続して取り組みます。
継続
県民に高等教育を受ける機会を提供するとともに、地域の中核を担う人材
の育成や教育研究の成果が、地域の産業文化等の振興に貢献出来るよう
岩手県立大学の健全かつ円滑な運営を図る必要があることから、大学運
営の支援に引き続き取り組みます。
3,877,382
3,877,382
8,352
8,352
a
a
継続
文化芸術コーディネーターの活動件数の増加に向け、コーディネーター間
の意見交換の場を設けるとともに、相互の運営体制及び資質の向上を図
る取組みを継続します。
3,683
3,683
c
c
継続
地理的条件に恵まれない地域の学校で開催したため、鑑賞者数児童・生
徒数は目標値には達していないものの、優れた芸術文化の鑑賞機会を提
供するため、引き続き実施します。
9,320
9,320
a
a
継続
高校生の文化活動の成果発表の機会や創作意欲の向上、創作技量、演
技技術等の向上となる体験機会を提供し、本県の文化活動の担い手とな
る高校生の文化活動の活性化を図る取組を継続します。
1,400
1,400
a
a
継続
中学生の文化活動の成果発表の機会を提供し、本県の文化活動の担い
手となる中学生の文化活動の活性化を図る取組を継続します。
1,815
1,815
c
c
継続
平成25年度においては、事業開始1年目であることから制度の周知が広く
及ばず、申請団体もわずか1団体(不採択)であったものの、平成26年度に
おいては申請件数(ニーズ)も確実に伸びてきていることから、震災復興支
援を通じて新たに生まれた海外の一流アーティストと本県の絆の維持・拡
大や県民の鑑賞機会の拡大を図るため、国際交流活動を通じた文化芸術
イベントを行う団体に対し引き続き支援する取組を継続します。
284,343
142,167
a
a
継続
被災した博物館の収蔵品の修復等の支援に継続して取り組みます。
- 379 -
【政策Ⅴ】80事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
423
事業名
事業概要
遺跡調査事業費(遺跡調査事業)
★ 【生涯学習文化課】
教委
東日本大震災津波により被災した沿岸市町村の復興に係
り、当該市町村における埋蔵文化財調査を支援することによ
り、復興計画の円滑かつ迅速な進行に資する。
⑤世界遺産登録及び平泉文化研究の推進
教委
文化財保護推進費(平泉文化研究
平泉文化の総合的研究基本計画による共同研究を実施する
機関整備推進事業)【生涯学習文化 とともに、平泉文化フォーラムを開催する。
課】
425
教委
世界遺産登録推進事業費(縄文遺
跡群世界遺産登録推進事業)【生涯
学習文化課】
世界遺産暫定リストに記載されている「北海道・北東北の縄
文遺跡群」について、4道県(北海道・青森県・秋田県・岩手
県)が共同して世界遺産登録に向けた取組を推進する。
・構成資産(18資産)のうち本県関係:御所野遺跡(一戸町)
426
教委
世界遺産登録推進事業費(世界遺
産登録推進事業)【生涯学習文化
課】
「平泉の文化遺産」の世界遺産追加登録に向け、遺産の保
存管理の重要性や平泉の価値について周知を図るととも
に、追加登録に向けた取組を推進する。
教委
世界遺産登録推進事業費(近代化
産業遺産群世界遺産登録推進事
業)【生涯学習文化課】
世界遺産暫定リストに記載されている「九州・山口の近代化
産業遺産群」について、8県が共同して世界遺産登録に向け
た取組を推進する。
・構成資産候補のうち本県関係:橋野高炉及び関連遺跡(釜
石市)
424
427
⑥伝統芸能等の伝承や郷土理解のための学校教育との連携
428
文化財保護推進費(民俗芸能伝承
促進事業)【生涯学習文化課】
教委
民俗芸能の伝承促進のため、民俗芸能フェスティバルを開
催する。
⑦被災地における文化芸術活動支援
郷土芸能復興支援事業費補助【若
429
環境
★ 者女性協働推進室】
430
教委
★ 生徒文化活動支援事業費補助【生
地域文化を後世に伝えるため、被災地の民俗芸能団体等の
活動再開を支援する。
いわての学び希望基金被災地児童 「いわての学び希望基金」を活用し、東日本大震災津波で被
涯学習文化課】
431
災した小・中学校及び高等学校の生徒を支援するため、文化
活動の大会等に参加するための交通費を補助する。
震災復興支援あーとキャラバン実施 年4回のあーとキャラバンとワークショップ及び講演をセットと
★ 事業費【生涯学習文化課】
教委
し、1回はルーヴル美術館による講演を開催し、復興支援を
図る。
【政策項目32:多様な文化の理解と交流】
①コミュニケーション及び生活支援の充実
県民と外国人との交流を図る国際交流・協力活動の拠点と
(439)
環境
432
環境
再
国際交流センター管理運営費【若者
するためいわて県民情報交流センター内に開設している国
女性協働推進室】
際交流センターの管理運営を委託する。
岩手県国際交流協会運営費補助
【若者女性協働推進室】
- 380 -
国籍や民族などの異なる人々が互いの文化的差異を認め合
い、対等な関係を築こうとしながら地域社会の構成員として
共に生きていくような多文化共生の地域づくりを推進する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
184,839
109,979
a
a
継続
国・県復興事業に係る試掘調査等に継続して取り組むと共に、市町村復興
事業関連調査についても継続して支援に取り組みます。
2,920
2,211
a
a
継続
平泉文化に係る共同研究や平泉文化フォーラム開催等により、平泉文化
の解明と発信に継続して取り組みます。
7,198
7,198
a
a
継続
縄文遺跡群の世界遺産登録に向け、推薦書提出に向けた準備が進めら
れているところであり、事務局である青森県等と協力し、学術会議の開催
など世界遺産登録実現に向けた取組を継続します。
16,227
8,476
a
b
継続
出前平泉授業の希望校が実施校を大上回っている状況であり、今後も学
校教育の中で平泉の価値を児童生徒に伝達していく取組を継続します。
9,538
9,538
a
a
継続
近代化産業遺産群の世界遺産登録に向けた準備が進められているところ
であり、事務局である鹿児島県等と連携を深め、世界遺産登録実現に向
けた取組を継続します。
2,666
2,666
a
a
継続
民俗芸能の後継者育成と公演の機会の提供に引き続き取り組みます。
30,000
0
c
c
継続
平成25年度までは県と同じ補助制度を整備している又は郷土芸能の復旧
支援事業を開始した市町村が少なかったものの、平成26年度においては
補助制度を新設又は郷土芸能復旧支援事業を開始する市町村も確実に
増えてきていることから、被災地の民俗芸能団体等の活動再開の支援に
引き続き取り組みます。
12,579
0
c
c
継続
東日本大震災津波により避難生活を余儀なくされ、また、経済的な支援が
必要な被災児童生徒(小中学生・高校生)の文化活動を保障するため、継
続して支援します。
3,194
1,597
a
a
継続
被災地域に美術と触れ合い、体験する機会を提供するとともに、子ども達
への美術教育支援に継続して取り組みます。
(19,323)
(19,323)
a
a
継続
国際交流・協力及び多文化共生に関する情報収集・提供を充実するため、
国際交流センターを通じた情報発信、外国人の生活支援などの取組を進
めます。
22,307
22,307
a
a
継続
進展するグローバル化への対応やILCの実現に向けて多文化共生の地域
づくりを全県的に推進していくため、引き続き(公財)岩手県国際交流協会を
通じた取組を進めます。
- 381 -
【政策Ⅴ】80事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
②海外とのネットワークの形成
433
環境
語学指導等を行う外国青年招致事
業費【若者女性協働推進室】
外国青年招致事業を活用することにより、国際交流員を招致
し、本県の国際交流・協力を推進するため、翻訳・通訳対応
や、地域における国際交流活動支援等を行う。
434
環境
移住地域とのかけはし推進事業費
【若者女性協働推進室】
県と海外との移住地域を結ぶ人材育成(海外研修員の受入
れ)を通じて、友好交流地域を核とした海外ネットワークの維
持拡大を図る。
435
環境
東アジア留学生等人材ネットワーク 海外にネットワークを持つ優秀な外国人留学生等を本県の
形成事業費【若者女性協働推進室】 貴重な人材として位置づけ、県内留学生等へ支援を行う。
436
環境
海外県人会連携支援事業費【若者
女性協働推進室】
本県の海外における国際交流拠点の形成や災害時における
情報収集の円滑化を図るため、海外県人会の活動経費の補
助や移住高齢者への賀詞贈呈を行う。
437
環境
県紹介冊子作成事業費【若者女性
協働推進室】
県関係者の海外訪問及び海外からの視察・訪問の受入れに
際し、本県を総合的に紹介する外国語版県紹介冊子を作成
する。
(421)
環境
国際文化交流支援事業費【若者女
★ 性協働推進室】
438
環境
再
震災復興支援を通じて新たに生まれた海外の一流アーティ
ストと本県の絆の維持・拡大や県民の鑑賞機会の拡大を図
るため、国際交流活動を通じた文化芸術イベントを行う団体
し対し支援する。
世界と岩手のつながりを本県の力にしていく「いわてグロー
いわてグローバルネットワーク人材
バルネットワーク人材」を育成するため、本県高校生を米国
育成事業費【若者女性協働推進室】 に派遣する。
③多文化共生理解支援の充実
(432)
環境
再
岩手県国際交流協会運営費補助
【若者女性協働推進室】
国籍や民族などの異なる人々が互いの文化的差異を認め合
い、対等な関係を築こうとしながら地域社会の構成員として
共に生きていくような多文化共生の地域づくりを推進する。
④国際交流等の拠点の機能充実
439
環境
国際交流センター管理運営費【若者 県民と外国人との交流を図る国際交流・協力活動の拠点と
するためいわて県民情報交流センター内に開設している国
女性協働推進室】
際交流センターの管理運営を委託する。
【政策項目33:豊かなスポーツライフの振興】
①スポーツの環境づくりと地域に根ざしたスポーツ振興の推進
440
教委
・総合型地域スポーツクラブの創設・育成を支援し、県民が
気軽に体を動かしたり、スポーツに親しんだりできる環境をつ
生涯スポーツ推進費(生涯スポーツ くる。
★ 推進プラン)【スポーツ健康課】
・生涯スポーツ推進のための広域スポーツセンター指導員
(非常勤)の配置及び生涯スポーツ指導者講習会等を開催
する。
②中長期的な視点に立った選手育成や指導者養成の推進
441
教委
岩手県高等学校体育連盟補助【ス
ポーツ健康課】
全国高等学校総合体育大会への選手等派遣(2泊分の宿泊
費)及び東北高等学校選手権大会の本県開催経費の一部を
補助する。
442
教委
岩手県中学校体育連盟補助【ス
ポーツ健康課】
全国中学校体育大会への選手派遣(2泊分の宿泊費)及び
岩手県中学校体育大会の開催費の一部を補助する。
- 382 -
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
16,172
16,118
a
a
継続
県内の国際交流推進のため、引き続き国際交流員を招致します。
2,579
2,579
a
a
継続
南米移住地域の県人会とのネットワークを維持・強化するため、海外技術
研修員・県費留学生の受入れなどの取組を進めます。
8,700
8,700
a
a
継続
留学生等を通じたネットワークを形成するため、留学生への奨学金支給や
就職支援などの取組を継続して進めます。
1,904
1,904
c
a
継続
海外県人会との連携を深めるため、引き続き補助を実施します。
508
508
a
a
継続
震災の影響等により、需要が増加していることから、引き続き作成(増刷)
します。
(1,815)
(1,815)
c
c
継続
平成25年度においては、事業開始1年目であることから制度の周知が広く
及ばず、申請団体もわずか1団体(不採択)であったものの、平成26年度に
おいては申請件数(ニーズ)も確実に伸びてきていることから、震災復興支
援を通じて新たに生まれた海外の一流アーティストと本県の絆の維持・拡
大や県民の鑑賞機会の拡大を図るため、国際交流活動を通じた文化芸術
イベントを行う団体に対し引き続き支援する取組を継続します。
7,186
7,186
a
a
拡充
人口減少社会において、海外とのつながりは本県の力となっていくことか
ら、これらを担う人材を育成するため、派遣先の拡大を視野に入れながら、
引き続き次代を担う本県若者の海外派遣を進めます。
(22,307)
(22,307)
a
a
継続
進展するグローバル化への対応やILCの実現に向けて多文化共生の地域
づくりを全県的に推進していくため、引き続き(公財)岩手県国際交流協会を
通じた取組を進めます。
19,323
19,323
a
a
継続
国際交流・協力及び多文化共生に関する情報収集・提供を充実すsるた
め、国際交流センターを通じた情報発信、外国人の生活支援などの取組を
進めます。
b b
継続
総合型地域スポーツクラブの創設・育成支援と生涯スポーツに関わる指導
者の養成・確保をするため、配置した広域スポーツセンター専任指導員に
よる巡回指導を継続し、被災地等の住民がスポーツに親しめる環境づくり
を促進します。
a
b
継続
本県の高校生の体育スポーツの振興と健全育成及び競技力向上のため、
高校生スポーツ振興を担う高校体育連盟の活動支援を継続します。
b b
継続
本県の中学生の体育スポーツの振興と健全育成及び競技力向上のため、
中学生スポーツ振興を担う高校体育連盟の活動支援を継続します。
3,451
3,442
14,742
14,742
6,616
6,616
- 383 -
【政策Ⅴ】80事業(再掲7事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
いわての学び希望基金被災地生徒 「いわての学び希望基金」を活用し、東日本大震災津波で甚
443
★ 運動部活動支援事業費補助【ス
教委
ポーツ健康課】
大な被害を受けた沿岸被災地域の生徒に対して、東北大会
等上位大会に出場できるよう支援する。
444
教委
競技力向上対策事業費(いわてアス 本県出身選手が全国・世界規模の競技大会で活躍すること
ができるよう、指導者の育成を図るとともに、選手強化を継続
リート強化事業費)【スポーツ健康
的に推進する。
課】
445
教委
競技力向上対策事業費(全国大会
派遣費)【スポーツ健康課】
446
教委
体育大会開催、派遣事業費(東北大 国体の東北ブロック予選会を兼ねた東北大会等に参加する
選手団派遣経費の一部を補助する。
会派遣費)【スポーツ健康課】
447
教委
競技力向上対策事業費(いわてスー 競技力向上を図るため、優れた素質を有する児童を早期に
パーキッズ発掘・育成事業)【スポー 発掘・育成するための事業を(財)岩手県体育協会に委託し
て実施する。
ツ健康課】
448
教委
449
保福
雇
全国高等学校総合体育大会及び全国中学校体育大会への
選手派遣経費(交通費)を補助する。
第71回国民体育大会選手強化事業 平成28年度に本県で開催される第71回国民体育大会におい
て、開催県として相応しい成績を収めるため、指導体制の確
費【スポーツ健康課】
立及び選手の育成・強化に係る各種事業を実施する。
第16回全国障害者スポーツ大会選
平成28年度に開催予定の第16回全国障害者スポーツ大会
手育成強化事業費【障がい保健福 に向けて、選手の育成強化に取り組む。
祉課】
③スポーツ医・科学サポート体制の充実
平成28年度に開催される第71回国民体育大会に向け、ス
450
教委
スポーツ健康科学サポート推進事業 ポーツ医・科学に基づくサポート体制の充実を図り、国体選
手等の競技力向上や指導者の資質向上に係る事業を実施
【スポーツ健康課】
する。
④岩手国体等の開催に向けた県民参加の促進
451
国体
第71回国民体育大会・第16回全国 第71回国民体育大会・第16回全国障害者スポーツ大会を開
障害者スポーツ大会開催準備費【総 催するため、開催準備を進める。(岩手県準備委員会への負
担金等)
務課】
452
国体
第71回国民体育大会市町村競技施 第71回国民体育大会を開催するため、開催準備を進める。
(市町村への競技施設整備費補助)
設整備費補助【施設課】
453
教委
国体関連競技施設整備事業費【ス
ポーツ健康課】
- 384 -
平成28年に本県で開催される第71回国民体育大会におい
て、競技会場となるサッカー場及び山岳(リード競技)競技場
を、国体施設基準に合致するよう整備等を行う。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
40,123
40,123
c
c
継続
県大会の出場に関しては、中学校での部員不足等により出場できなかった
ケースがあったことや、高校での冬季競技及び定通性大会に出場がな
かったこと、東北大会及び全国大会の出場に関しては、前年度実績に基づ
いた計画どおりに予選通過をしなかったことにより、各大会への出場実績
が減となりました。
大会に出場した人数が当初の見込みを下回ったため、大会出場補助者数
は計画値に達しませんでしたが、被災した生徒が、これまでと変わらず県
大会、東北大会、全国大会に出場できるよう、大会参加に係る経費の一部
補助による支援に継続して取り組みます。
70,895
70,895
a
a
継続
第71回国民体育大会において、天皇杯(総合順位)8以内を目指し、競技団
体組織の拡充・強化、指導体制の確立、選手の育成・強化、サポート体制
の拡充を柱に引き続き強化事業に取り組みます。
40,721
40,721
a
b
継続
第71回国民体育大会に向けた競技力向上のため、大会参加経費等の保
護者の負担を軽減する必要があることから、選手派遣に係る交通費の支
援に継続して取り組みます。
37,919
37,919
a
b
継続
東北地区のスポーツ振興と体育・スポーツ水準の向上を図るため、開催さ
れる大会に選手を派遣し、本県選手の競技力向上に継続して取り組みま
す。
12,495
12,495
a
c
継続
体力テスト(チャレンジ2)の実施にあたり、学校、競技団体等の理解、協
力を得るための連携が不足したため参加人数が減少したと考えられること
から、今後は、地域、学校、競技団体等とさらに連携し、スポーツに取組む
環境を整え、チャレンジする児童を増やしていきます。また、本県の競技力
向上のため、優れた素質を有し、将来活躍が期待される児童の早期発掘・
育成に継続して取り組みます。
219,095
219,086
a
a
継続
第71回国民体育大会において、天皇杯(総合順位)8以内を目指し、競技団
体組織の拡充・強化、指導体制の確立、選手の育成・強化、サポート体制
の拡充を柱に引き続き強化事業に取り組みます。
6,500
6,500
a
a
継続
平成28年に本県で開催される第16回全国障害者スポーツ大会に向けて、
全ての競技に選手が参加し上位進出できるよう、また現在未設置の競技
がチーム設置できるよう、継続して選手の発掘、育成に取り組みます。
23,070
23,070
a
a
継続
養成したいわてアスレティックトレーナーと各競技団体をマッチングし、合
宿、大会等に派遣します。また各競技選手の体力測定やワークショップに
よるトレーニングやコンディショニング指導を通じ、さらなる競技力の向上に
取り組みます。
304,370
0
a
a
継続
第71回国民体育大会及び第16回全国障害者スポーツ大会が、東日本大
震災津波からの「復興のシンボル」として、「復興の力」となるよう、「県民」、
「企業」、「団体」等との協働を推進し、着実に開催準備を進めていきます。
364,139
0
a
b
継続
第71回国民体育大会の開催に向けて、必要な競技施設の整備を促進する
ため、引き続き市町村における競技施設整備への支援に取り組みます。
188,456
0
c
c
終了
平成26年度で予定された施設の整備が終了するため、当該事業は終了し
ます。
- 385 -
【政策Ⅵ】30事業(再掲8事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目34:地球温暖化対策の推進】
①県民運動の推進
454
環境
地球温暖化対策事業費(地球温暖化 温室効果ガス排出量を削減するため、エコドライブの普及や
「いわて地球環境にやさしい事業所」の認定等を実施する。
対策推進費)【環境生活企画室】
環境
地球温暖化対策事業費(地球温暖化 め、身近にできる取組を継続的かつ効果的に実践できるよ
防止活動推進センター事業費)【環 う、地球温暖化防止活動推進員の派遣など岩手県地球温暖
化防止活動推進センターを拠点とした普及啓発活動を実施
境生活企画室】
県民や事業者が、省エネルギー活動への理解をより一層高
455
する。
②再生可能エネルギーの導入促進
被災住宅等における太陽光発電の導入を支援するため、導
456
環境
再生可能エネルギー導入促進事業
入経費の一部補助を実施するほか、県内での再生可能エネ
費【環境生活企画室】
ルギー導入に必要な環境整備を実施する。
457
環境
再生可能エネルギー利用発電設備
大規模発電等を行う事業者を支援するため、低利融資を実
導入促進資金貸付金【環境生活企 施する。
画室】
458
環境
459
環境
「再生可能エネルギー設備導入等推進基金」を活用し、防災
防災拠点等再生可能エネルギー導 拠点等(庁舎、病院、社会福祉施設等)への太陽光発電・蓄
★ 入事業費【環境生活企画室】
電池、木質バイオマスボイラーなど再生可能エネルギーの導
入を実施する。
民生や産業などの各分野における再生可能エネルギーの利
戦略的再生可能エネルギー推進事 活用促進や環境関連産業の育成・誘致を図るため、普及・啓
発、地域での導入の掘起し、事業誘致などの取組を実施す
業費【環境生活企画室】
る。
災害に強い農業農村づくりに向け、農村地域に豊富に存在
(208)
農水
再
小水力発電エネルギー利活用可能 する再生可能エネルギーの活用を推進するため、小水力発
電導入の普及啓発を進めるほか、施設導入に向けた可能性
性調査費【農村計画課】
調査を実施する。
(209)
農水
再
小水力等再生可能エネルギー導入 土地改良区等の維持管理費の軽減に向け、農業水利施設
を活用した小水力発電施設の設置を行う。
推進事業費【農村建設課】
③地域のバイオマスの総合的な利活用の促進
木質バイオマス利用を促進するため、発電事業体と素材生
産団体との燃料需給調整を支援するほか、木質燃料ボイ
ラーに関心を持つ民間企業等へ有識者を派遣し導入を支援
する。
(206)
農水
再
木質バイオマス熱電利用促進事業
費【林業振興課】
(207)
農水
再
森林整備加速化・林業再生事業費 里山林の整備で生じる間伐材等を木質燃料に有効に活用す
(里山再生エネルギー活用実証事業 るため、木質燃料の低コスト生産・供給の仕組みづくりを支
援する。
費)【林業振興課】
【政策項目35:循環型地域社会の形成】
①廃棄物の発生抑制を第一とする3Rの促進
460
環境
循環型地域社会形成推進事業費
【資源循環推進課】
- 386 -
県民、事業者等の各主体総参加による3Rを促進するととも
に、リサイクル製品等の開発等に取り組む事業者への支援
の実施やコーディネーターの配置などにより、廃棄物の発生
抑制等に取り組む事業者等への支援体制を強化する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
2,682
2,061
a
b
継続
温室効果ガス排出量を削減するため、引き続きエコドライブの取組拡大
や、省エネに取り組む事業者の認定等の省エネ対策について進めるととも
に、エネルギー使用のあり方についての具体的な取組拡大・定着を促して
いきます。
8,518
2,655
b b
継続
県民や地域による自主的・主体的な取組を促進するため、引き続き、岩手
県地球温暖化防止活動推進センターと連携しながら各種事業を展開し、
普及啓発等を行っていきます。
57,957
2,681
b b
継続
地域の住宅再建の状況を把握しながら、被災住宅等への導入拡大につな
げるため、必要な支援を引き続き行います。
1,800,000
0
a
a
継続
地球温暖化防止や再生可能エネルギー導入促進のため、引き続き、制度
の周知を図るとともに、設置にあたり障害となる資金調達面での支援を行
います。
5,218,198
160,869
c
c
継続
災害時に一定の電力等を確保し、災害に強いまちづくりを進めるため、引
き続き、制度周知や説明会の開催などにより、市町村・民間拠点等への再
生可能エネルギー導入の促進を図ります。
16,418
16,418
a
a
継続
再生可能エネルギーの導入拡大のため、部局連携のもと、普及啓発、調
査設計、事業参入、事業誘致を4つのキーワードとした取組を引き続き進
めていきます。
(5,000)
(0)
a
a
継続
災害に強い農業農村づくりに向けて、農業水利施設を活用した小水力発
電の導入支援などを通じ、農業用水が有する再生可能エネルギーの活用
を促進します。
(96,500)
(38,500)
a
a
継続
農業水利施設を活用した小水力発電の導入支援などを通じ、農業用水が
有する再生可能エネルギーの活用を促進します。
(929)
(233)
c
b
継続
木質燃料ボイラーの導入は進んでいるものの、有識者の助言など施設導
入への技術支援を希望する事業体数は当初の見込みを下回ったため、技
術支援件数は目標に達しませんでした。
木質バイオマス利用を促進するため、引き続き、燃料需給調整や施設導
入等を支援します。
(7,193)
(678)
a
a
継続
里山林の整備で生じる間伐材等を木質燃料に有効に活用するため、引き
続き、木質燃料の低コスト生産・供給の仕組みづくりを支援します。
c
b
継続
県民、事業者、行政等の各主体による3Rの取組を促進するため、3R推
進キャラクターを活用した効果的な啓発活動の実施、廃棄物排出抑制やリ
サイクル等の取組を行う場合の事業者への補助などに、引き続き取り組
みます。
125,060
106,958
- 387 -
【政策Ⅵ】30事業(再掲8事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
②公共関与による産業廃棄物処理体制の構築
461
環境
産業廃棄物処理モデル事業推進費 「いわてクリーンセンター」への運営支援により、産業廃棄物
の適正処理に係る処理体制の維持運営を行う。
【資源循環推進課】
462
環境
廃棄物処理モデル施設整備事業費
な運営の確保により、産業廃棄物の適正処理に係る処理体
【資源循環推進課】
制の維持運営を行う。
463
環境
産業廃棄物処理施設設置調査事業 公共関与による次期最終処分場の整備に向けて用地の選
定・取得・環境影響評価等を行う。
費【資源循環推進課】
PFI方式により整備した「いわて第2クリーンセンター」の適正
③適正処理の推進
464
廃棄物適正処理監視等推進費【資
源循環推進課】
環境
産業廃棄物の適正処理の指導やパトロールの実施等によ
り、不法投棄の未然防止の取組を実施する。
④青森県境産業廃棄物不法投棄事案に係る原状回復と排出事業者等の責任追及
465
県境不法投棄現場環境再生事業費 青森県境における産業廃棄物不法投棄事案について、原状
回復を目指した汚染土壌対策、廃棄物の撤去等を実施す
【廃棄物特別対策室】
る。
環境
【政策項目36:多様で豊かな環境の保全】
①豊かな自然との共生
466
環境
希少野生動植物保護対策事業費(条
岩手県希少野生動植物の保護に関する条例に基づき、希少
例指定種等保護事業)【自然保護
野生動植物生息・生育状況の確認等を実施する。
課】
467
環境
希少野生動植物保護対策事業費
本県が全国でも有数の生息地となっているイヌワシの保護等
(イヌワシ繁殖支援事業費)【自然保 を推進するため、イヌワシへの給餌や営巣地の補修等を実
施する。
護課】
468
環境
野生動物との共生推進事業費(野生 人的被害等が深刻なクマ等について、個体数管理の基礎と
動物との共生推進事業費)【自然保 なる保護管理計画に基づき、モニタリング調査や被害防止の
ための啓発活動を実施する。
護課】
469
環境
シカ特別対策費【自然保護課】
農業被害が深刻なシカについて、個体数管理の基礎となる
保護管理計画に基づき、全県を対象としたモニタリング調査
を実施するとともに捕獲を推進する。
(193)
農水
鳥獣被害防止総合対策事業費【農
業振興課】
市町村被害防止計画に基づき、鳥獣による農作物被害を防
止するため捕獲機材の導入やシカ防護網等を設置する経費
を補助する。
再
②自然とのふれあいの促進
470
環境
自然公園等保護管理費(早池峰地
域保全対策事業)【自然保護課】
自然公園における自然景観や動植物を保護し、適正な公園
利用について利用者に対して指導を行うとともに、自然公園
施設の適正な維持管理を図る。
③良好な大気・水環境の保全
471
環境
環境保全費(大気汚染監視設備整
備事業)【環境保全課】
- 388 -
県民の健康の保護及び快適な生活環境の保全を維持する
ため、大気汚染の状況を常時、監視測定する体制を構築す
る。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
- a
継続
産業廃棄物の適正処理と自県内処理を進めるため、引き続き、いわてク
リーンセンターの安定的な運営を支援します。
継続
いわて第2クリーンセンターの適切な事業運営のため、運営モニタリングを
実施するなど、引き続き、必要な支援を行います。
c -
継続
整備候補地選定委員会において、平成26年8月に5か所の整備候補地が
選定され、県はこれをもとに最終候補地を決定します。
説明
550
550
3,347
3,347
36,612
0
35,068
34,971
a
a
継続
排出事業者及び産業廃棄物処理業者に対する指導・監視を引き続き強化
し、産業廃棄物の適正処理を推進します。
299,873
184,070
b
a
継続
不法投棄廃棄物の全量撤去が平成25年度に完了し、今後は平成29年度
までの事業完了を目指し、汚染土壌の浄化対策を推進します。
996
996
b
a
継続
実態に即した保護施策を展開するため、希少野生動植物の生育・生息状
況調査等による実態把握を継続して実施します。
1,176
1,176
a
b
継続
平成26年度の繁殖率は大幅な低下が見込まれることから、今年度からモ
ニタリング調査による原因の把握及び繁殖率向上に向けた研究に取り組
み、より効果的な生息環境の整備を継続して実施します。
継続
保護管理計画に基づき、クマ等の個体群の維持・安定化を図りつつも、農
林業被害、生活環境被害、自然植生被害の低減に向けたモニタリング調
査及び被害情報の収集を行うとともに、必要な対策を継続して実施しま
す。
継続
シカによる農業被害が深刻なことから、保護管理計画に基づき、個体数推
定手法の確立に向けたモニタリング調査を継続するとともに、シカの推定
生息数を10年後までに半減させる国の捕獲目標を踏まえた、捕獲の強化
に重点を置いた対策を継続して実施します。
4,080
29,946
4,080
24,495
a
a
a
a
b
a
(1,915)
a
a
継続
野生鳥獣による農林水産被害は、平成25年度の被害額が前年度とほぼ
同額であり依然して減少していないため、侵入防止柵の整備や積極的な
有害捕獲の推進など、地域が主体的に実施する被害対策に対して支援す
るとともに、効果的な被害防止技術の普及・指導者育成等に取り組みま
す。
1,904
1,904
b
a
継続
本県の豊かな自然を守るため、早池峰山保全対策の推進は、今後とも重
要な課題であるため、継続して実施します。
9,606
9,606
a
a
継続
県内各地に大気自動測定機を設置し、大気の汚染状況を常時監視する体
制を確保するとともに、引き続き、県民への適時、適切な情報提供を行い
ます。
(141,458)
- 389 -
【政策Ⅵ】30事業(再掲8事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
④水と緑を守る取組の推進
河川における水生生物の分布状況を把握し、河川の水質状
況を確認する「水生生物調査」を小中学生等を対象に実施す
る。
472
環境
環境保全対策費(水生生物調査)
【環境保全課】
473
環境
水と緑の活動促進事業費(森川海流
水の有効利用や水環境の保全・水資源の確保に関する地域
域ネットワーク推進事業費)【環境生 の環境保全活動の顕彰、情報発信等を実施する。
活企画室】
農水
資源向上支払事業費、ふるさとの水 るさと水と土保全基金」の運用益を活用し、①機能保全に関
する調査研究事業②保全活動を行う推進事業③地域リー
と土保全対策費【農村建設課】
農地・農業用施設の持つ多面的機能を発揮させるため、「ふ
(188)
再
ダーを養成する研修事業を通じ、地域づくりを支援する。
農業・農村が有する多面的機能の維持・発揮のため、農地や
(189)
農水
再
農地維持支払交付金【農村建設課】 農業用水路等を守る地域共同活動を支援する。
(205)
農水
再
松くい虫等防除事業費【森林整備
課】
474
農水
森林計画樹立事業費【森林整備課】 森林法第5条に基づき、地域森林計画を樹立する。
475
農水
森林整備地域活動支援事業費【森
林整備課】
森林経営計画作成や集約化施業の実施を促進するために
必要となる森林情報の収集、境界確認などの活動を支援す
る。
休廃止鉱山鉱害防止事業費【環境
保全課】
旧松尾鉱山から排出される坑廃水による北上川の水質汚濁
を防止するため、新中和処理施設において坑廃水処理を実
施するとともに、施設の耐震補強工事を実施する。
本県の貴重な森林資源である松林を松くい虫被害からの保
全を図るため、防除対策を重点的かつ総合的に実施する。
⑤北上川清流化対策
476
環境
⑥環境負荷低減への自主的取組の促進
化学物質等による環境負荷の低減を図るため、排出事業者
477
環境
化学物質環境対策費(環境コミュニ が周辺住民等に対し環境に配慮した取組を説明し、意見交
換する「環境コミュニケーション」の普及、導入支援を実施す
ケーション推進費)【環境保全課】
る。
⑦環境学習の推進と県民等との連携・協働の取組の促進
478
環境
環境学習交流センター管理運営費
【環境生活企画室】
県民等の環境学習を支援するため、環境アドバイザーの派
遣や出張環境学習会の開催など環境学習交流センターを拠
点とした取組を推進する。
479
環境
環境王国を担う人づくり事業費【環
境生活企画室】
北東北三県共通小学生向け副読本の作成、企業等による環
境学習支援を実施する。
⑧環境分析技術における国際貢献
480
環境
東アジア環境分析技術支援事業費 中国、韓国及びタイの3カ国に対し、有機フッ素化合物の分
析技術の指導等を行う。
【環境保全課】
- 390 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
b
今後の方向
区分
説明
次代を担う児童・生徒等に対する水環境保全意識の涵養を図るため、出
前講座や指導者講習会などを実施し、水生生物調査への一層の参加促
進に取り組みます。
水を守り育てる環境保全活動について、県民主体の活動を盛り上げていく
必要があることから、活動の顕彰、フォーラムの開催、情報発信など、連
携・交流のための取組を行います。
1,342
0
a
690
0
a -
継続
(647,893)
(615,130)
a
a
継続
「多面的機能支払制度」や「アドプト活動」などの地域共同の取組への支援
により、農地・農業用水など地域資源の保全活動を促進します。
(552,878)
(533,000)
a
a
継続
「多面的機能支払制度」や「アドプト活動」などの地域共同の取組への支援
により、農地・農業用水など地域資源の保全活動を促進します。
継続
(233,794)
(105,649)
c
b
継続
未被害地域への被害拡大や、雪害及び猛暑により被害先端地域で被害
量が増加したため、目標に達しませんでした。
松くい虫被害先端地域においては監視体制の強化及び感染源の徹底駆
除を行い、松くい虫被害まん延地域においては樹種転換等を行うことによ
り、引き続き被害地域の拡大阻止に取り組みます。
54,201
34,958
a
a
継続
地域森林計画は、森林法に基づき、県が本県森林の整備・保全の基本方
向を定めるものであることから、引き続き、地域森林計画の樹立を含め、
森林計画制度の適切な運用に取り組みます。
40,956
13,591
a
c
継続
平成25年度限りの他事業を活用し活動を支援したことから、交付金の交付
面積は目標に達しませんでした。
適切な森林整備を通じて、森林の多面的機能の維持・増進を図るため、
国、市町村と連携しながら、引き続き、森林経営計画作成や集約化施業に
必要な地域活動を支援します。
604,738
159,159
a
a
継続
県民の健康の保護及び快適な生活環境の保全のため事業を中断するこ
とができないことから、旧鉱山からの坑廃水を継続して中和処理し、北上
川の清流化の確保に努めます。
424
0
a
b
継続
環境に配慮した事業活動を促進するため、事業者と住民が協働して取り
組む「環境コミュニケーション」の普及を引き続き支援します。
22,579
18,034
a
a
継続
継続的な環境学習による環境意識の醸成と行動に結びつけるきっかけ作
りが重要であるため、引き続き環境学習交流センターの管理運営を通した
環境学習の支援の取組を進めます。
3,476
0
a
b
継続
「環境王国いわて」を担う若い世代に地球環境問題への理解と環境保全
の取組を促進するため、企業等の協力を得ながら、環境学習応援隊の取
組を行うとともに、環境教材の作成配布等を実施します。
2,043
543
a
a
継続
アジア地域の環境保全に資するため、有機フッ素化合物の環境水等につ
いて、環境モニタリング及び分析技術指導に引き続き取り組みます。
- 391 -
【政策Ⅵ】30事業(再掲8事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
⑨放射性物質により汚染された土壌等の除染等の措置等
481
環境
★ 課】
県内10局のモニタリングポストで空間線量率を常時監視する
ほか、県内の水道水、土壌等について放射性物質濃度の分
析を行い、測定結果を速やかに公表する。
482
環境
★ 放射線対策費【環境保全課】
放射性物質汚染対処特別措置法及び県の低減に向けた取
組方針に基づく除染を推進するため、市町村に対する財政
支援等を実施する。
483
教委
★ 放射線対策費【教育企画室】
放射性物質による県立学校の生徒等の健康に及ぼす影響
を速やかに低減するため、除染作業を実施する。
環境放射能水準調査費【環境保全
- 392 -
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
13,894
2,550
a
a
継続
原発事故に起因する放射線の影響に対する県民の安全・安心に資するた
め、引き続き環境放射能測定を実施し、結果の速やかな公表に取り組み
ます。
3,690
3,690
a
a
継続
県民の生活空間における放射線量低減のため、放射性物質汚染対処特
別措置法及び県の方針に基づき、市町村が行う除染等の取組を支援しま
す。
10,781
10,781
a
a
継続
平成27年度までの2箇年計画に基づき、該当する1箇所の農業教育実習
で使用する牧草地の除染に継続して取り組みます。
- 393 -
【政策Ⅶ】79事業(再掲21事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目37:産業を支える社会資本の整備】
①復興道路等の整備推進
直轄道路事業費負担金【道路建設
484
県土
★ 課】
485
県土
★ 設課、道路環境課】
(487)
県土
486
県土
★ 設課、道路環境課】
県土
交通障害となっている交通隘路(局部的線形不良等)の解
消、効果的な事業導入及び効率的な事業展開を図るため、
★ 地域道路整備事業費【道路建設課】 今後整備を予定している道路及び橋りょうの測量・地質調査
及び設計を実施する。
(488)
地域連携道路整備事業費【道路建
再
県管理道路及び市町村道(代行事業)に係る道路改築を実
施する。
物流支援交流促進道路整備事業費 物流拠点を結ぶ道路及び高規格幹線道路不通時の代替機
★ 【道路建設課】
能路線を整備する。
地方特定道路整備事業費【道路建
再
国が実施する復興道路等の整備費の一部を負担する。
地方特定道路整備計画に基づく県道及び市町村道の整備
(現道の拡幅改良、バイパス整備等)や補助事業と組み合わ
せた道路法面等の防災対策施設を整備する。
②交流・連携や物流の基盤となる道路整備の推進
(485)
県土
再
地域連携道路整備事業費【道路建
設課、道路環境課】
県管理道路及び市町村道(代行事業)に係る道路改築、県
内の観光ルートをつなぐ周遊ルート確立のための道路改築
を実施する。
(486)
県土
再
地方特定道路整備事業費【道路建
設課、道路環境課】
地方特定道路整備計画に基づく県道及び市町村道の整備
(現道の拡幅改良、バイパス整備等)や補助事業と組み合わ
せた道路法面等の防災対策施設を整備する。
487
県土
物流支援交流促進道路整備事業費 物流拠点を結ぶ道路及び高規格幹線道路不通時の代替機
能路線を整備する。
【道路建設課】
488
県土
地域道路整備事業費【道路建設課】 今後整備を予定している道路及び橋りょうの測量・地質調査
交通障害となっている交通隘路(局部的線形不良等)の解
消、効果的な事業導入及び効率的な事業展開を図るため、
及び設計を実施する。
③港湾の復旧・整備と利活用の促進
489
県土
港湾利用促進費【港湾課】
本県港湾の利用を促進することにより、沿岸地域の産業振
興を図る。
490
県土
港湾改修事業費【港湾課】
県が管理する重要港湾及び地方港湾における港湾施設の
整備・改良を行う。
- 394 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
21,557,507
21,557,507
a
a
継続
国の行う復興道路の整備であり、引き続き事業推進します。
27,305,885
8,177,659
c
c
継続
復興道路及び復興道路を補完するアクセス道路等の整備であり、一部、関
係機関との調整に時間を要しましたが、計画を見直し、調整が図られたこ
とから、早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
(0)
(0)
c
c
継続
復興道路及び復興道路を補完するアクセス道路等の整備であり、一部、関
係機関との調整に時間を要しましたが、計画を見直し、調整が図られたこ
とから、早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
0
0
c
c
継続
復興道路及び復興道路を補完するアクセス道路等の整備であり、一部、関
係機関との調整に時間を要しましたが、計画を見直し、調整が図られたこ
とから、早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
(397,600)
(397,600)
c
c
継続
復興道路及び復興道路を補完するアクセス道路等の整備であり、一部、関
係機関との調整に時間を要しましたが、計画を見直し、調整が図られたこ
とから、早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
(27,305,885)
(8,177,659)
c
b
継続
観光・物流・国体アクセスの基盤となる道路整備であり、一部、関係機関と
の調整等に時間を要しましたが、調整が図られ順調に進捗していることか
ら、早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
(0)
(0)
c
b
継続
観光・物流・国体アクセスの基盤となる道路整備であり、一部、関係機関と
の調整等に時間を要しましたが、調整が図られ順調に進捗していることか
ら、早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
0
0
c
b
継続
観光・物流・国体アクセスの基盤となる道路整備であり、一部、関係機関と
の調整等に時間を要しましたが、調整が図られ順調に進捗していることか
ら、早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
397,600
397,600
c
b
継続
観光・物流・国体アクセスの基盤となる道路整備であり、一部、関係機関と
の調整等に時間を要しましたが、調整が図られ順調に進捗していることか
ら、早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
2,064
2,064
a
c
継続
企業立地については成立まで至っていないが、企業からの引き合いがある
ことから、工業用地整備を早期に完成させるとともに、取扱貨物量が増加
するよう、ポートセールスに引き続き取り組みます。
1,149,927
614,038
a
c
継続
冬季風浪等の影響によりH26年度へ繰越した箇所がありますが、早期完成
に向けて引き続き取り組みます。
- 395 -
【政策Ⅶ】79事業(再掲21事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
491
県土
★ 港湾災害復旧事業費【港湾課】
港湾施設の災害復旧を行う。
492
県土
★ 直轄港湾事業費負担金【港湾課】
港湾直轄事業のうち、湾口防波堤等整備工事に対して県が
一部負担する。
493
県土
★ 【港湾課】
直轄港湾災害復旧事業費負担金
港湾直轄事業のうち、災害復旧工事に対して県が一部負担
する。
④いわて花巻空港の利用の促進
494
県土
495
県土
雇
いわて花巻空港利用促進事業費
★ 【空港課】
路線の充実及び利便性の向上を図り、本県経済の幅広い発
展に資するため、官民一体となった利用促進に取り組む。
いわて花巻空港ターミナルビル機能 国際線関係施設の機能向上を図るため空港ターミナルビル
の増改築を行う。
向上事業費【空港課】
【政策項目38:安全で安心な暮らしを支える社会資本の整備】
①多重防災型まちづくりの推進
海岸法に基づき、津波、高潮、波浪、その他海水の侵入によ
る被害から漁港海岸を防護し、国土を保全するとともに、背
海岸高潮対策事業費【漁港漁村課】 後の民生安定と財産確保に資するため、海岸保全施設を整
備する。
496
農水
★
497
県土
★ 海岸事業費【河川課】
防潮堤・水門等の海岸保全施設の新設・改良を実施する。
498
県土
★ 三陸高潮対策事業費【河川課】
防潮堤・水門等の整備により河川津波対策を実施する。
②地震・洪水・土砂災害対策の推進
499
農水
(195)
農水
国土調査事業費【農村計画課】
防災ダム事業費、ため池等整備事
再
内陸地域及び津波浸水地域の地籍調査とともに、地震によ
り地殻変動が生じ測量成果が使用できなくなった地域の再調
査を実施する。
農地・農業用施設及びその他公共施設等の災害を未然に防
★ 業費、海岸高潮対策事業費【農村建 止するため、農業水利施設や海岸堤防等を整備する。
設課】
(196)
農水
再
★ 治山事業費【森林保全課】
山地に起因する災害から県民の生命・財産を保全するととも
に、水源のかん養や生活環境の保全・形成等を図るための
治山事業を実施する。
(526)
県土
再
いわての住文化継承事業費【建築
★ 住宅課】
住宅の大規模地震被害の軽減を図るため、「岩手県耐震改
修促進計画」で定めている耐震化率の目標(H27:80%)達成に
向け、補助制度を利用した木造住宅の耐震診断及び耐震改
修を促進する。
500
県土
建築物耐震対策促進事業費【建築
住宅課】
- 396 -
耐震改修促進法に定める耐震診断義務建築物等の耐震診
断及び耐震改修を促進する。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
7,710,800
679,349
c
c
継続
労務・資機材不足等により、一部の災害復旧工事において遅れが見られ
ましたが、概ね港湾機能は回復してきており、確実に復旧を進めます。
2,906,334
2,906,334
a
c
継続
冬季風浪等の影響によりH26年度へ繰越した箇所がありますが、早期完成
に向けて引き続き取り組みます。
266,651
266,651
c
c
継続
労務・資機材不足等により、一部の災害復旧工事において遅れが見られ
ましたが、概ね港湾機能は回復してきており、確実に復旧を進めます。
90,736
90,736
c
a
継続
旅行商品造成社数は目標値を下回りましたが、旅行商品造成支援事業に
より造成された旅行商品数は計画を上回っています。
いわて花巻空港の利用を促進するために、国内定期便の維持・拡充を図
るとともに、国際チャーター便や定期便の誘致を行います。
1,095,000
0
a
a
継続
国際定期便誘致に向けて、速やかに完了を目指します。
2,405,930
1,213,465
c -
継続
まちづくり計画との調整に不測の日数を要し、防潮堤の詳細設計の取りま
とめに遅れが生じたことから、実施地区数は目標に達しませんでした。
今後、順次工事発注を行い、概ね数十年から百数十年に起こり得る比較
的頻度の高い津波(L1津波)を防護する海岸保全施設の整備に引き続き
取り組みます。
9,904,644
4,622,662
c
c
継続
津波対策を実施するハード整備事業については、調査・設計や復興まちづ
くり計画との調整などに時間を要しましたが、施工確保対策等の取組や、
現場に応じた創意工夫をしながら、引き続き早急な施設整備を進めます。
7,315,000
3,607,500
b
c
継続
津波対策を実施するハード整備事業については、調査・設計や復興まちづ
くり計画との調整などに時間を要しましたが、施工確保対策等の取組や、
現場に応じた創意工夫をしながら、引き続き早急な施設整備を進めます。
398,185
132,995
a
a
継続
引き続き、内陸地域及び津波浸水地域の地籍調査とともに、地震により地
殻変動が生じ測量成果が使用できなくなった地域の再調査を実施します。
(444,454)
(183,045)
b b
継続
農地防災施設の計画的な整備により、豪雨や地震等に起因する農地や農
業用施設の被害を未然に防止します。
(1,659,100)
(793,181)
c
b
継続
入札不調等の影響により、事業の実施地区数は目標に達しませんでした。
大雨や地震等により発生する山地災害から県民の生命財産を守るため、
引き続き、事業を実施します。
(37,164)
(28,033)
a
c
継続
震災からの復旧・復興に向けた取組を最優先し、普及活動を十分に行うこ
とができなかったため、目標の達成が難しい状況にあります。
市町村及び関係団体と連携し、住宅所有者への普及活動や戸別訪問等に
取り組み、木造住宅の耐震診断及び耐震改修を促進します。
20,000
20,000
継続
耐震改修促進法で新たに義務付けられた耐震診断義務建築物等の耐震
診断に対して診断費用を補助し、引き続き耐震化を促進します。
a -
- 397 -
【政策Ⅶ】79事業(再掲21事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
河川の水位状況を把握し、水防団及び住民に情報提供(水
501
県土
水防警報施設整備事業費【河川課】 位計、雨量計等のデータ)する水防警報施設の管理運営を
行う。
がけ崩れ危険住宅移転促進事業費 土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域内からの住
宅移転経費等を補助する。
【砂防災害課】
502
県土
503
県土
★ 助【建築住宅課】
助した市町村に対して補助する。
504
県土
★ 河川事業費【河川課】
築堤・護岸等の河川改修事業を実施する。
505
県土
★ 課】
506
県土
★ 【砂防災害課】
507
県土
ダム事業費【河川課】
508
県土
★ 砂防事業費【砂防災害課】
509
県土
総合流域防災事業費【砂防災害課】 う。
510
県土
地すべり対策事業費【砂防災害課】 すべり対策を行う。(集水井工、鋼管杭工)
511
県土
512
がけ地近接危険住宅移転事業費補 災害危険区域内にある既存不適合住宅の移転を行う者へ補
河川等災害復旧事業費【砂防災害
公共土木施設の災害復旧事業を実施する。
直轄河川等災害復旧事業費負担金 国が実施する河川等災害復旧事業の整備費の一部を負担
する。
ダムの新設・改良を実施する。
砂防指定区域内における土砂災害発生防止のための土石
流対策等砂防設備整備を行う。
土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域等を指定を行
地すべり防止区域内における土砂災害発生防止のための地
急傾斜地崩壊対策事業費【砂防災
急傾斜地における土砂災害発生防止のための斜面崩壊防
止対策施設整備を行う。
教委
校舎大規模改造事業費(校舎大規
模改造事業)【教育企画室】
東日本大震災津波と同規模の地震に対する生徒等の安全
性と安心して学べる教育環境を確保するため、耐震補強が
必要な校舎の改修を行う。
513
教委
校舎大規模改造事業費(屋内運動
場大規模改造事業)【教育企画室】
東日本大震災津波と同規模の地震に対する生徒等の安全
性と安心して学べる教育環境を確保するため、早期に老朽
化した屋内運動場等の改修等を行う。
514
教委
校舎大規模改造事業費(産業教育
施設大規模改造事業)【教育企画
室】
東日本大震災津波と同規模の地震に対する生徒等の安全
性と安心して学べる教育環境を確保するため、早期に老朽
化した産業教育施設等の改修等を行う。
515
教委
★ 画室】
学校施設災害復旧事業費【教育企
東日本大震災津波及び余震による被害が生じた学校施設の
災害復旧を行う。
516
教委
★ 田高等学校災害復旧事業)【教育企 旧を行う。
★ 害課】
学校施設災害復旧事業費(県立高
画室】
- 398 -
東日本大震災津波で被災した県立高田高等学校の災害復
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
74,922
74,922
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
継続
県管理河川の雨量や水位情報を県民に提供するソフト事業であり、水防
活動や住民の避難判断に利用されていることから、引き続き適切な点検・
管理を実施します。
c
継続
住民合意に至らなかったため目標に達しませんでしたが、制度に対する問
合せが多いことから、急傾斜地崩壊対策事業を補完するとともに、ハード
整備事業が導入できないがけ崩れ対策として、土砂災害特別警戒区域の
指定を進め事業対象家屋を拡大し、住民説明会等で更なる事業周知等を
行い事業を推進します。
- a
継続
住民の安全性の確保のため、がけ崩れ等の危険のある住宅の移転に関
する経費負担の軽減に継続的に取り組み、移転促進を図ります。
継続
治水対策を実施するハード整備事業であり、依然、河川整備率が低い状
況にあることから、継続して推進します。
a
b
a
8,002
8,002
1,990
1,990
5,903,160
4,391,269
43,592,961
2,686,951
- -
継続
平成23年度の震災及び平成25年度発生災害の公共土木施設の復旧事業
であるため、継続して推進します。
10,000
10,000
- -
継続
平成25年度発生災害の直轄管理の公共土木施設の復旧事業の直轄負担
金であるため、被災の都度、継続して推進します。
1,517,298
634,699
a
a
継続
治水対策としてダム建設等を行うものであり、治水安全度の向上のため、
継続して推進します。
1,014,500
598,530
a
a
継続
土石流危険渓流の要対策箇所が非常に多いことから、事業の早期効果発
現を目指すため、より一層の選択と集中を行い、継続して土砂災害対策を
進めます。
308,800
199,900
b
a
継続
市町村等の警戒避難体制の構築を行うために、土砂災害防止のソフト対
策としての土砂災害警戒区域等の指定を継続して進めます。
40,000
20,000
- a
継続
地すべり危険箇所の対策のため、土砂災害対策を継続して進めます。
247,000
168,125
a
継続
急傾斜地崩壊危険箇所の要対策箇所が非常に多いこと、復興事業等との
調整で完成が遅延した箇所があったが、事業の早期効果発現を目指すた
め、より一層の選択と集中及び他事業との調整を行い、継続して土砂災害
対策を進めます。
76,440
16,901
b b
継続
「岩手県耐震改修促進計画」に基づき、平成27年度に耐震化率100%を達
成することを目標に耐震化を計画的に進めます。
a
c
a
26,682
18,891
c
b
継続
平成25年度に計画した4校のうち大迫高校分について、入札を2回実施し
たものの応札者がなかったため工事を実施できず予算を繰り越しました
が、平成26年度に改めて入札を実施し、5月末で工事が完了しました。
今後も「岩手県耐震改修促進計画」に基づき、平成27年度に耐震化率
100%を達成することを目標に耐震化を計画的に進めます。
0
0
a
b
継続
「岩手県耐震改修促進計画」に基づき、平成27年度に耐震化率100%を達
成することを目標に耐震化を計画的に進めます。
1,020,997
195,747
a
a
継続
東日本大震災津波により被災した学校施設設備について、正常な教育環
境の早期復旧に向けて計画的に整備を進めます。
2,945,203
995,264
a
a
継続
東日本大震災津波により被災した高田高校について、平成26年度末に完
成予定の校舎等の主要施設のほか、グラウンド整備等の正常な教育環境
の早期復旧に向けて計画的に整備を進めます。
- 399 -
【政策Ⅶ】79事業(再掲21事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
③日常生活を支える安全な道づくりの推進
(485)
県土
再
地域連携道路整備事業費【道路建
設課、道路環境課】
(487)
県土
再
物流支援交流促進道路整備事業費 物流拠点を結ぶ道路及び高規格幹線道路不通時の代替機
能路線を整備する。
【道路建設課】
(486)
県土
再
地方特定道路整備事業費【道路建
設課、道路環境課】
(488)
県土
再
地域道路整備事業費【道路建設課】 を図る。
517
県土
県管理道路及び市町村道(代行事業)に係る道路改築を実
施する。
地方特定道路整備計画に基づく県道及び市町村道を整備す
る。(現道の拡幅改良、バイパス整備等)
交通障害となっている交通隘路(局部的線形不良等)の解消
交通安全施設の整備、除雪機械等整備、橋りょう補修・補
道路環境改善事業費【道路環境課】 強、舗装補修等、堆雪帯の確保、防雪施設整備、道路法面
等の防災対策施設整備を実施する。
518
県土
県単独凍雪害対策事業費【道路環
境課】
冬季道路交通の円滑な確保のための防雪工事(消雪工、防
雪棚)及び凍雪害防止工事(流雪溝、堆雪帯)を行う。
519
県土
県単独交通安全施設整備事業費
【道路環境課】
交通安全道路施設(道路照明、標識、カーブミラー等)の老
朽化に伴い交換等を行う。
④信頼性の高い道路ネットワークの確立
(485)
県土
再
(486)
県土
再
(488)
県土
再
地域連携道路整備事業費【道路建
設課、道路環境課】
県管理道路及び市町村道(代行事業)に係る道路改築、県
内の観光ルートをつなぐ周遊ルート確立のための道路改築
を実施する。
地方特定道路整備事業費【道路建
地方特定道路整備計画に基づく県道及び市町村道の整備
(現道の拡幅改良、バイパス整備等)や補助事業と組み合わ
せた道路法面等の防災対策施設を整備する。
★ 設課、道路環境課】
交通障害となっている交通隘路(局部的線形不良等)の解
消、効果的な事業導入及び効率的な事業展開を図るため、
地域道路整備事業費【道路建設課】 今後整備を予定している道路及び橋りょうの測量・地質調査
及び設計を実施する。
交通安全施設の整備、除雪機械等整備、橋りょう補修・補
(517)
県土
再
★ 道路環境改善事業費【道路環境課】 強、舗装補修等、堆雪帯の確保、防雪施設整備、道路法面
等の防災対策施設整備を実施する。
- 400 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
(27,305,885)
(8,177,659)
活動 成果
指標 指標
c
b
今後の方向
区分
説明
継続
救急搬送ルートの整備や必要堆雪幅の確保といった日常生活を支える安
全な道づくりを行うものであり、一部、関係機関との調整に時間を要しまし
たが、計画を見直し、調整が図られたことから、早期完成へ向けて引き続
き事業推進します。
(0)
(0)
c
b
継続
救急搬送ルートの整備や必要堆雪幅の確保といった日常生活を支える安
全な道づくりを行うものであり、一部、関係機関との調整に時間を要しまし
たが、計画を見直し、調整が図られたことから、早期完成へ向けて引き続
き事業推進します。
(0)
(0)
b
a
継続
必要堆雪幅を確保し、日常生活を支える安全な道づくりを行うものであり、
早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
(397,600)
(397,600)
b
a
継続
必要堆雪幅を確保し、日常生活を支える安全な道づくりを行うものであり、
早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
9,169,841
4,106,447
c
b
継続
安全な通学路の確保のため、歩道整備を進めていますが、用地交渉など
の地元調整に時間を要したことなどにより遅れが見られます。
今後とも地元調整などを行いながら事業の進捗を図ります。
251,800
251,800
b
a
継続
日常生活を支える安全な道づくりの推進のため、道路除雪に必要な堆雪
幅を確保した道路の整備を着実に進めていきます。
1,581,969
1,581,969
c
b
継続
安全な通学路の確保のため、歩道整備を進めていますが、用地交渉など
の地元調整に時間を要したことなどにより遅れが見られます。
今後とも地元調整などを行いながら事業の進捗を図ります。
(27,305,885)
(8,177,659)
a
a
継続
高速道路と並行する道路整備により、信頼性の高い道路ネットワークを確
立するものであり、早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
(0)
(0)
b
a
継続
防災対策や高速道路と並行する道路整備により、信頼性の高い道路ネット
ワークを確立するものであり、早期完成へ向けて引き続き事業推進しま
す。
(397,600)
(397,600)
a
a
継続
高速道路と並行する道路整備により、信頼性の高い道路ネットワークを確
立するものであり、早期完成へ向けて引き続き事業推進します。
継続
信頼性の高い道路ネットワークの確立のため、道路の防災対策や橋梁の
耐震化、道の駅の機能強化を進めていますが、橋梁耐震化の取組につい
ては、耐震設計基準の改定への対応や既設橋梁の構造調査への対応な
ど耐震補強設計に時間を要していることから進捗が遅れている状況となっ
ています。
今後は、設計が完了したものについて、早期発注に努め、対策の完了を目
指します。
(9,169,841)
(4,106,447)
c
b
- 401 -
【政策Ⅶ】79事業(再掲21事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
県単独橋りょう補強事業費【道路環 震災時の緊急輸送道路交通等を確保するため、橋りょうの
520
県土
★ 境課】
521
県土
★ 環境課】
耐震補強を実施する。
県単独道路災害防除事業費【道路
道路防災点検で要対策判定の法面における落石対策等を
行う。
【政策項目39:豊かで快適な環境を創造する基盤づくり】
①環境に優しいコンパクトな都市づくりの推進
公共施設を整備・改善するとともに、宅地の利用増進を図
522
★ 土地区画整理事業費【都市計画課】 り、良好な市街地形成を図るため、土地区画整理事業を実
県土
施する。
523
都市計画道路整備事業費【都市計
★ 画課】
県土
都市の基盤となり、都市内交通の円滑化や市街地の形成等
を図るため、街路整備を実施する。
②美しく魅力あるまちづくりの推進
524
県土
(517)
県土
美しいまちづくり推進事業費【都市計 美しいまちづくりのため、景観学習や景観点検等を実施す
★ 画課】
る。
交通安全施設の整備、除雪機械等整備、橋りょう補修・補
再
道路環境改善事業費【道路環境課】 強、舗装補修等、堆雪帯の確保、防雪施設整備、道路法面
等の防災対策施設整備を実施する。
③ひとにやさしいまちづくりの推進
交通安全施設の整備、除雪機械等整備、橋りょう補修・補
(517)
県土
再
道路環境改善事業費【道路環境課】 強、舗装補修等、堆雪帯の確保、防雪施設整備、道路法面
等の防災対策施設整備を実施する。
525
県土
御所湖広域公園及び花巻広域公園の整備・維持修繕と岩手
広域公園整備事業費【都市計画課】 県公園施設長寿命化計画の策定する。
④環境に配慮し快適で豊かに暮らせる居住環境づくりの推進
526
県土
いわての住文化継承事業費【建築
住宅課】
527
県土
高齢者向け優良賃貸住宅整備事業 民間事業者が建設管理した高齢者向け賃貸住宅へ補助した
市町村に対して補助する。(建設費補助及び家賃減額補助)
費補助【建築住宅課】
地域性に配慮した「岩手型住宅」の建設を支援します。
⑤良好な水辺空間の保全と整備の推進
528
県土
水辺環境再生事業費【河川課】
- 402 -
多自然川づくりにより水辺環境を整備する。
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
評価結果
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
435,600
435,600
c
b
継続
災害時の避難・救護等のための緊急輸送道路等の確実な通行確保のた
め橋梁の耐震化を進めていますが、橋梁耐震化の取組については、耐震
設計基準の改定への対応や既設橋梁の構造調査への対応など耐震補強
設計に時間を要していることから進捗が遅れている状況となっています。
今後は、設計が完了したものについて、早期発注に努め、対策の完了を目
指します。
495,300
495,300
b
a
継続
災害時の避難・救護等のための緊急輸送道路等の確実な通行確保のた
め道路の防災対策を進めます。
45,500
45,500
c
a
継続
765,895
240,994
a
c
継続
組合施行の土地区画整理事業で施行完了する地区のヒアリング等を実施
しないこととしたため、活動指標が計画値を下回ったものですが、施行完了
地区の目標値を達成しているため、引き続き公共施設を整備、改善すると
ともに、宅地の利用増進を図り、良好な市街地を形成するため、組合・公共
施行に係る土地区画整理事業の支援を行います。
用地取得が難航し事業進捗が遅れましたが、平成25年度に予定していた
施行完了地区は平成26年度に完了する見込みであることから、引き続き
都市内交通の円滑化、市街地の形成、都市機能の集積等を図るため街路
整備を推進します。
1,942
1,651
c
b
継続
震災からの復旧・復興に向けた取組を最優先とし、十分なPR活動を行え
ず、応募する学校が少なかったため景観学習実施学校数が目標達成に至
らない状況でしたが、平成26年度に関しては積極的なPRに努めた結果、
計画値を上回る結果となっているため、引き続き住民主体の美しいまちづ
くりを推進するなど、住民意識の高揚と啓発に取り組みます。
(9,169,841)
(4,106,447)
a
a
継続
まちづくりの取組と連動し、引き続き道路環境改善によるまちづくりの支援
を進めます。
(9,169,841)
(4,106,447)
a
b
継続
歩行空間の確保や景観に配慮した無電柱化を引き続き推進します。
413,610
170,860
a
a
継続
多様なニーズに対応している公園の整備及び適切な維持補修を確実に推
進します。
37,164
28,033
a
a
継続
「岩手型住宅」を普及することで、健康の維持やCO2削減、県産材の活用
等につながるため、引き続き取り組みます。
5,640
5,640
a
b
継続
高齢者の居住環境確保のために、民間事業者が建設管理する高齢者向
けの優良な賃貸住宅に対し、引き続き建設費及び家賃対策補助を行いま
す。
18,000
18,000
a
a
継続
人と自然が調和する良好な水辺空間の保全と整備を引き続き推進します。
- 403 -
【政策Ⅶ】79事業(再掲21事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
⑥衛生的で快適な生活環境の確保
浄化槽設置整備事業費補助【下水
529
県土
環境課】
浄化槽の設置・改築を行う者に対し市町村が補助する経費
に対して補助する。(個人設置型)
市町村が行う浄化槽施設の整備に係る下水道事業債の元
530
県土
浄化槽下水道事業債償還基金費補
利償還に充てるための減債基金等積み立て経費に対して補
助【下水環境課】
助する。
531
県土
農業集落排水事業費補助【下水環
境課】
農業集落におけるし尿・生活雑排水等の汚水を処理する施
設を整備・改築する。
532
県土
下水道事業債償還基金費補助(農
業集落排水)【下水環境課】
市町村の農業集落排水施設整備に係る下水道事業債の元
利償還に充てるための基金積立に対して補助する。
533
県土
公共下水道事業債償還基金費補助
の元利償還に充てるための減債基金等積み立て経費に対し
【下水環境課】
て補助する。
534
県土
小規模農業集落排水推進事業費補 農業集落排水事業区域の国庫補助対象とならない公共マス
から宅地内最終接合マスまでの30m超部分の排水路工事に
助【下水環境課】
対する補助する。
市町村が行う公共下水道施設の整備に係る下水道事業債
⑦市町村の復興まちづくりの促進
535
県土
復興まちづくり推進事業【都市計画
★ 課】
復興実施計画に基づき、多重防災型まちづくり推進事業の
一環として、アドバイザー等を派遣する。
⑧住宅再建・確保対策の推進
災害公営住宅整備事業費【建築住
536
県土
★ 宅課】
537
県土
★ 【建築住宅課】
災害復興住宅融資利子補給補助
生活再建住宅支援事業費【都市計
災害公営住宅を建設し、東日本大震災津波で住宅を失った
被災者に対し、恒久的な住宅の提供を行う。(想定供給戸数
約5,000~6,000戸)
被災者の住宅復旧に対し利子補給補助をする市町村に対し
て補助する。(新築:当初5年間の利子額(上限2%)、補修:
当初5年間の利子額(上限1%)、既往住宅債務:5年間分の
利子相当額を一括補助)
被災した住宅のうち、被災者生活再建支援制度や災害救助
法に基づく応急修理制度の適用を受けない一部損壊や半壊
の住宅を対象として、補修・改修に要する経費の一部を補助
する。
・補修補助・耐震改修補助・バリアフリー改修補助・県産材使
用改修補助
538
県土
★ 画課、建築住宅課】
539
県土
★ 促進事業費補助【建築住宅課】
540
県土
★ 住宅再建相談事業費【建築住宅課】 を図るため、説明会・相談会の開催により住宅(自宅)の再建
災害復興型地域優良賃貸住宅供給
東日本大震災津波被災者の居住の安定を図るため、民間事
業者が地域優良賃貸住宅を建設する場合に補助を行う。
・災害復興型・通常型
東日本大震災津波により住宅を失った被災者の居住の安定
を促進する。
- 404 -
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
221,182
130,247
a
a
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
79,810
79,810
a
a
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
173,000
0
a
b
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
45,215
45,215
a
b
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
20,663
20,663
b b
継続
汚水処理施設の普及率は、全国平均と比較して低い状況にあることから、
今後も汚水処理施設の整備を促進するため継続して取り組みます。
770
770
a
継続
農業集落排水事業計画加入者の負担軽減が水洗化人口割合の向上を図
る観点から必要であり、今後もこの制度を活用して、農業集落排水事業へ
の加入促進に取り組みます。
継続
宅地整備等が遅れているため、住民主体のまちづくり活動の機運が高まっ
ていないことから低い実績となりましたが、被災地における持続可能なまち
づくりを進めるためには、復興を契機とした住民主体のまちづくりを推進す
る必要があるため、今後は、制度説明機会の場を増やすとともに、宅地整
備等の進捗を勘案しながら具体的なまちづくりの提案を行っていくことで制
度活用の促進を図り、引き続き復興まちづくり支援を継続します。
継続
建設用地の確保に時間を要したため工事着手が遅れたことや、人員資材
不足等により進捗に遅れが見られますが、用地確保については整備予定
戸数の約9割が地権者内諾済であり、人材資材不足等については適切な
工期設定による発注、設計施工一括選定方式等の整備手法の活用を引き
続き行うことにより、着実に工事を実施します。
継続
住宅金融支援機構が実施するより有利な災害復興住宅融資や市町村独
自の支援策の利用が進んだことなどにより、目標値を達成できない状況に
あります。
今後も被災者の持ち家による住宅再建を支援するため、市町村と連携し、
被災者に対する支援制度の周知に引き続き努めます。
4,814
23,412,470
204,853
963
2,946,803
0
c
c
b
b
c
c
c
2,450,959
3,403
c
a
継続
被災宅地の宅地復旧補助の対象を全33市町村数と設定しているものです
が、必ずしも全市町村で申請があるものではないため、活動指標は計画を
下回りましたが、補助件数は計画値を超えており、また、面整備を伴う住宅
再建の完了には相当の時間を要することが見込まるため、引き続き市町
村と連携し、被災者に対する持ち家による住宅再建支援制度を継続すると
ともにその周知に努めます。
200,000
62,500
a
a
継続
被災された方の居住の安定を図るため、引き続き民間事業者が地域優良
賃貸住宅を建設する場合の補助を行います。
10,130
2,026
a
a
継続
面整備を伴う住宅再建の完了には、相当の時間を要することが見込まれ
ることから、被災世帯の「持ち家」による住宅再建の支援に引き続き取り組
みます。
- 405 -
【政策Ⅶ】79事業(再掲21事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
541
事業名
事業概要
被災者住宅再建支援事業費補助
★ 【生活再建課】
復興
全壊又は半壊解体の被害認定を受けて、被災者生活再建支
援金を受給した世帯に対し、自宅の再建に要する費用の一
部を補助する。
【政策項目40:社会資本の維持管理と担い手の育成・確保】
①維持管理計画に基づく適切な維持管理の推進
542
県土
(517)
県土
道路、河川等維持管理事業費【県土
整備企画室、道路環境課、河川課、 道路、河川等の維持管理を実施する。
砂防災害課、都市計画課、港湾課】
交通安全施設の整備、除雪機械等整備、橋りょう補修・補
再
★ 道路環境改善事業費【道路環境課】 強、舗装補修等、堆雪帯の確保、防雪施設整備、道路法面
等の防災対策施設整備の実施をする。
543
県土
544
県土
県単独橋りょう補修事業費【道路環 道路交通の円滑かつ安全な走行を確保するため、橋りょう長
★ 境課】
寿命化計画に基づいて橋りょうを補修する。
公営住宅建設事業費【建築住宅課】 県営住宅の長寿命化型改善及び建替えを行う。
②住民との協働による維持管理の推進
道路施設の日常的・応急的維持管理(舗装補修、道路パト
(542)
県土
再
道路維持修繕事業費【道路環境課】 ロール、道路清掃、草刈等)を行う。
(542)
県土
再
河川海岸等維持修繕【河川課、砂防 河川・砂防環境保全のための草刈等の維持管理等を実施す
る。
災害課】
③担い手としての建設企業の育成・確保
545
県土
建設業総合対策事業費【建設技術
振興課】
546
県土
いわて建設業経営革新特別資金貸 建設企業が取り組む新分野等事業に要する設備や運転資
金の貸付けによる支援をする。
付金【建設技術振興課】
県土
雇
建設業技術者育成支援事業費(建設
業技術者育成支援事業)【建設技術
振興課】
建設業の経験のある若年離職者や新規卒業者等を対象に
建設関係各種資格取得用研修カリキュラムを受講させ、復
旧・復興に必要な公共工事の専任技術者の育成と確保を図
る。
雇
建設業技術者育成支援事業費(建設
業入職促進・人材育成事業)【建設
技術振興課】
建設業の経験のある離職者や新規卒業者、在職者等を対象
に建設現場で必要となる技能等の取得用研修カリキュラムを
受講させ、復旧・復興に必要な建設機械の運転等に携わる
技能者の育成と確保を図る。
547
548
県土
建設投資が縮小する震災復興後を見据え、技術と経営に優
れた地域の建設企業として存続・成長できるよう支援をする。
【政策項目41:公共交通の維持・確保と利用促進】
①広域的な交通基盤の維持・確保
549
政策
三陸鉄道運営支援対策費【地域振
興室】
550
政策
三陸鉄道安全輸送設備等整備事業 三陸鉄道の安全性の向上を図るとともに、同社の健全経営
を確保するため、三陸鉄道の輸送対策事業に対して、国、沿
費補助【地域振興室】
線市町村と分担して補助を行う。
- 406 -
三陸鉄道の持続的運営を図るため、設備投資・維持経費等
への補助及び貸付を行う。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
今後の方向
活動 成果
指標 指標
区分
説明
- c
継続
面的整備の遅れにより住宅再建が進んでいないこと等により、目標値を下
回りましたが、引き続き、県内で自宅を再建する被災者への支援を行いま
す。
1,023,898
0
8,482,733
7,179,676
- -
継続
県が管理する道路・河川等の社会資本を管理運営するため、引き続き計
画的・効率的な維持管理に取り組みます。
(9,169,841)
(4,106,447)
b b
継続
橋梁長寿命化修繕計画により、予防保全型の維持管理に取り組みます。
641,000
641,000
b b
継続
橋梁長寿命化修繕計画により、予防保全型の維持管理に取り組みます。
192,834
110,909
c
b
継続
東日本大震災津波の影響により、一部の団地の建替事業を当面中止した
こと等により遅れが生じています。
公営住宅等長寿命化計画に基づき、計画的に長寿命化型改善及び建替
事業を実施していきます。
(5,772,432)
(5,188,432)
b b
継続
アンケート調査により道路の住民協働制度の見直しを行うなど、住民が使
いやすい制度となるよう取り組みます。
(847,489)
(843,489)
a
a
継続
HP等で住民への周知を図り、引き続き参加団体の拡大を目指します。
21,557
21,557
a
a
継続
建設投資額がピークを迎えつつあり、復旧・復興事業の終了後を見据え
た、建設企業の経営改善の取組を引き続き支援していく必要があることか
ら、時宜にかなったテーマも盛り込みつつ、講習会を引き続き開催します。
710
0
- a
継続
過年度融資の償還が完了するまでは事業を継続しますが、他に同様の制
度があるため、新規貸付は休止し、同様の制度の活用へ誘導します。
67,260
0
c
c
継続
建設業従事希望者数が伸び悩み、目標を達成できない状況にあります
が、建設企業の求人意欲は高く、本事業による一定の効果は上がっている
ことから、建設業への従事希望者の増加へ向け建設業のイメージアップに
も取り組みながら、引き続き育成技術者数の増加に努めます。
81,557
0
a
a
継続
技能者の確保と育成に取り組みます。
601,292
101,292
a
a
継続
全線運行再開による観光客の増加等により、運賃収入は増加しています
が、依然として厳しい経営状況となっていることから、引き続き経営改善に
向けて支援します。
31,250
31,250
a
a
継続
施設が老朽化していることから、新たな設備投資計画を踏まえ、引き続き
支援します。
- 407 -
【政策Ⅶ】79事業(再掲21事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
551
政策
いわて銀河鉄道経営安定化対策費 いわて銀河鉄道経営安定化基金を原資として、鉄道施設・設
備更新費、災害復旧費に要する経費に対して補助することに
【地域振興室】
より、IGRいわて銀河鉄道の経営安定化を図る。
552
政策
バス運行対策費【地域振興室】
住民生活に欠くことのできない地方バス路線を維持するた
め、国庫補助制度に基づき、生活交通路線を運行するバス
事業者に対して運行欠損額等を補助する。
②地域の実情に応じた効率的な交通体系の構築支援
553
政策
地域バス交通等支援事業費補助
【地域振興室】
生活交通路線を維持し、地域住民の福祉を確保するため、
市町村が行う生活交通路線確保対策に係る経費を補助す
る。
554
政策
公共交通利用推進事業費【地域振
興室】
公共交通の利用推進を図るため、公共交通活性化支援チー
ムの運営やバスアセスメント等を実施する。
③公共交通の利用促進・利用価値の向上
三陸鉄道強化促進協議会負担金
【地域振興室】
三陸沿岸地域の振興を図るため、三陸鉄道の利用促進に関
する各種事業を実施する「岩手県三陸鉄道強化促進協議
会」に対し負担金を交付する。
再
公共交通利用推進事業費【地域振
興室】
公共交通の利用推進を図るため、公共交通活性化支援チー
ムの運営やバスアセスメント等を実施する。
政策
雇
公共交通活用型地域活性化推進事 IGRに企画開発員を配置し、利用促進事業や着地型旅行等
を企画し、県北地域及びIGRの活性化を図る。
業費【地域振興室】
557
政策
雇
★ 事業費【地域振興室】
558
政策
雇
★ 域振興室】
555
政策
(554)
政策
556
三陸鉄道活用地域のにぎわい創出
三陸鉄道の駅舎を復興地域活性化の拠点として、鉄道資源
や観光資源を有効活用した取組を行うことにより、沿線地域
のにぎわいを創出する。
三陸鉄道復興情報発信事業費【地
三陸鉄道をはじめとした沿線地域の復興の記録を整理する
とともに、復興に関する情報発信を実施する。
④沿岸地域の鉄道復旧支援
559
560
政策
政策
三陸鉄道復興地域活性化支援事業
三陸鉄道の車両や駅舎等を整備する。
費補助【地域振興室】
三陸鉄道災害復旧事業費補助【地
★ 域振興室】
- 408 -
東日本大震災津波により大きな被害を受けた三陸鉄道の軌
道・土木・機械等の施設復旧について、平成26年4月の全線
運行再開に向け、国・市町村と連携し、原形復旧を基本とし
た工事に対して補助を行うことにより、地域住民の広域交通
手段の確保や観光利用の促進等、地域振興を図る。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
19,679
943
363,887
363,887
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
c
継続
平成25年度は台風の被害により、最終利益は目標を下回りましたが、県北
地域を中心とした交通を維持確保するため、引き続き本事業により今後想
定される大規模投資(車両更新)と災害復旧事業に対する支援を行いま
す。
- a
継続
人口減少等の影響により、生活交通路線の多くは採算面で維持することが
困難な状況であることから、路線改善に関する取組と併せて、引き続き本
事業により支援します。
a
34,652
34,652
c
b
継続
県の補助を要する市町村が減ったため、活動内容指標については目標に
達しませんでしたが、引き続き生活交通の維持・確保を図るため、市町村
による不採算路線の維持に関する取組や市町村の実情に応じた新たな交
通体系構築に関する取組を支援します。
2,506
2,506
a
a
継続
公共交通の利用促進を図るため、バス路線改善のための検証や市町村に
よる効率的な地域公共交通体系の構築に関する支援等を引き続き行いま
す。
11,000
11,000
a
b
継続
三陸鉄道の利用者の回復を図るため、地元利用客、観光客の利用促進に
取り組みます。
(2,506)
(2,506)
a
a
継続
公共交通の利用促進を図るため、バス路線改善のための検証や市町村に
よる効率的な地域公共交通体系の構築に関する支援等を引き続き行いま
す。
11,335
0
c
a
終了
当初雇用した3人のうち2人が補助対象外となることが年度途中で明らか
となったため、雇用人数は目標に達しませんでしたが、予定通り、着地型
旅行商品造成を通じて、沿線地域の活性化を図るとともに利用者を増加さ
せることで、平成27年度以降の事業自立を目指します。平成24年度から3
年間の事業計画であるため、平成26年度で事業が終了となります。
38,487
0
a
a
継続
三陸鉄道の駅舎が沿線地域復興の一助となるよう、駅舎及び地域特性を
生かした取組を進めます。
終了
三陸鉄道を中心とした沿線地域の復興情報を発信し、三陸鉄道を基軸とし
て新たなつながりを大切にした交流を促進することにより、三鉄ファンの拡
大と三陸地域への誘客を図ります。単年度事業であるため、平成26年度で
事業を終了します。
14,514
0
a
a
0
0
a
c
終了
平成25年度においては、まちづくり計画の遅れ等による地権者との交渉
や、入札不調による再設計等に不測の日数を要したため、駅舎等の整備
が進みませんでした。平成26年度の事業完了に向けて整備を進めている
ところであり、平成26年度で事業は終了とします。
0
0
a
a
終了
災害復旧の取組を進めていった結果、予定どおり平成26年4月に全線で
運行再開を達成したため、事業を終了とします。
- 409 -
【政策Ⅶ】79事業(再掲21事業を除く)
復興
番号 部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
【政策項目42:情報通信基盤の整備と情報通信技術の利活用促進】
①ブロードバンド基盤の復旧と整備
②携帯電話不感地域の解消
561
政策
携帯電話等エリア整備事業費補助
【情報政策課】
無線通信用施設及び設備を整備する市町村に対して補助す
る。
③ICT利活用による地域活性化
562
政策
地域情報化推進費【情報政策課】
- 410 -
情報通信基盤の復旧・整備とICT利活用の促進を図るため、
「いわてICT利活用促進会議」の運営等を行う。
評価結果
平成26年度
9月現計額(千円)
うち一般
財源・県債
活動 成果
指標 指標
今後の方向
区分
説明
56,204
0
a
a
継続
民間通信事業者単独による整備が困難な過疎地域等における携帯電話
の利用可能エリアを拡大する必要があることから、継続して施設整備の支
援を実施します。
845
845
a
a
継続
いわてICT利活用促進会議は、今年度末で終了しますが、引続き情報通信
基盤の復旧・整備とICT利活用の両輪で地域情報化を推進し、地域の活性
化を図ります。
- 411 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
県の重要な政策等について、広く県民への周知を図り、
県民への理解と積極的な参画や協働を推進する必要が
あることから、テレビやラジオ等の媒体を活用した広報を
実施する。
1
秘書
県政広報事業費(広報媒体購入)
【広聴広報課】
2
秘書
県政広報事業費(いわてグラフ)【広 県民への理解と積極的な参画や協働を推進する必要が
あることから、全戸配布による広報誌いわてグラフを活
聴広報課】
県の重要な政策等について、広く県民への周知を図り、
用した広報を実施する。
3
秘書
★
いわて情報発信強化事業費【広聴 震災からの復興に向けて立ち上がる岩手の姿や変わら
ない岩手の魅力を全国に向けて継続的に発信する。
広報課】
4
秘書
★
海外向け情報発信事業【広聴広報
御礼を伝えるとともに、様々なチャンネルを使い「復興に
課】
向けて立ち上がる岩手の姿」を情報発信する。
5
総務
行政改革推進費【人事課】
限られた経営資源の中で、震災からの一日も早い復興
と、より一層の県民サービス向上を図るため、行政品質
向上運動を推進する。
6
総務
航空消防防災体制強化推進事業
【総合防災室】
航空消防防災体制の強化を図るため、防災ヘリの性能
維持・機能向上に係る整備等を行う。
7
総務
私立高等学校等就学支援金交付
金【法務学事課】
私立高等学校等の生徒がいる世帯に対し、公立高等学
校授業料相当額(低所得世帯に対しては増額)を助成す
る。
8
総務
私立高等学校等授業料減免補助
【法務学事課】
私立高等学校等に在学する生徒で経済的理由により修
学が困難な者の負担軽減を図るため、学校法人が行う
授業料等減免事業に係る経費に対し補助する。
9
総務
★
私立学校被災児童生徒等就学支
援事業費補助【法務学事課】
私立学校等に在学(入学)する生徒等で被災により修学
が困難な者の負担軽減を図るため、学校法人等が行う
授業料等減免事業に係る経費に対し補助する。
10
総務
緊急スクールカウンセラー等派遣
★
事業【法務学事課】
11
総務
★
海外との「つながり」を活かし、これまでの支援に対する
被災した幼児等の心のケアのため、非常勤専門職員「幼
稚園スクールカウンセラー」を沿岸部の私立幼稚園に配
置するとともに、本県高卒新卒者の雇用情勢を鑑み、希
望する私立高等学校に進路指導員を配置する。
いわての学び希望基金教科書購入 被災したことにより生活の基盤を失った私立高等学校等
生徒について、制服代及び修学旅行経費を給付する。
費等給付事業費【法務学事課】
- 412 -
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
45,419
45,419
-
-
継続
県の重要な施策等について、広く県民へ周知を図り、県民の理解と積極
的な参画や協働を促進すること及び復興に向けて県の一体感を醸成す
る必要があることから、テレビやラジオ等の媒体を活用した広報を継続し
ます。
53,582
53,582
-
-
継続
県の重要な施策等について、広く県民へ周知を図り、県民の理解と積極
的な参画や協働を促進すること及び復興に向けて県の一体感を醸成す
る必要があることから、県民の誰もが県の取組を知ることができるよう全
戸配布による広報誌いわてグラフを活用した広報を継続します。
継続
国内外へ復興支援に対する感謝を伝え、引き続き応援を続けていただく
こと及び本県のイメージアップと「岩手ブランド」を構築するため、震災か
らの復興に向けて立ち上がる岩手の姿や、「黄金の國、いわて」に表現さ
れる岩手の魅力を県外に向けて引き続き発信します。
32,465
32,465
-
-
30,457
30,457
-
-
継続
本県への注目度を高め、震災の記憶を風化させず継続的な支援を喚起
するため、これまで復興支援などを通じて育んだ国内外の「つながり」等
を活かし、様々なチャンネルを使い「復興に向けて立ち上がる岩手の姿」
を情報発信する取組を継続して実施します。
2,418
2,418
-
-
継続
早期の復興を実現するため、職員一人ひとりが、自主的・自律的な活動
を行いながら、県民本位の視点でニーズを的確に捉え、仕事の進め方
や内容を改革改善する行政品質向上運動を継続的に推進します。
48,251
48,251
-
-
継続
本県の航空消防防災体制の強化を図るため、防災ヘリの整備や安全運
航の確保に努めます。
1,098,121
0
-
-
継続
私立高等学校等における教育に係る経済的負担の軽減を図り、教育の
機会均等に寄与する国の制度であり、継続して実施します。
22,478
7,570
-
-
継続
私立高等学校等就学支援金を補完する制度であり、経済的理由により
就学が困難な者に対する授業料の負担を軽減する就学支援事業とし
て、継続して実施します。
158,054
526
-
-
継続
被災を理由に教育の機会が失われないように、被災した幼児児童生徒
の私立学校への就学支援を図るため、継続して実施します。
23,471
0
-
-
継続
被災した幼児等の心のケアは長期的に行う必要があり、継続して実施し
ます。
7,575
0
-
-
継続
被災した私立高校生が学校生活に支障を来すことがないよう、継続して
実施します。
- 413 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
東日本大震災津波に起因する事情により、私立専修学
校等が行う安定的・継続的な教育環境の保障を図る取
組及び地域の安全・安心を図るための取組を実施する
法人を対象に、補助金を交付する。
12
総務
被災私立専修学校等教育環境整
★
備支援事業費補助【法務学事課】
13
総務
★
私立学校等災害復旧支援事業費
補助【法務学事課】
14
総務
★
放射性物質除去・低減技術実証事 放射性物質除去・低減技術の情報収集及び県内での適
応性や効果確認のための技術試験を実施する。
業【総務室】
15
総務
防災ヘリコプター更新整備費【総合
老朽化が進んでいる防災ヘリコプターを更新整備する。
防災室】
16
総務
総合防災センター施設整備費【総
合防災室】
東日本大震災津波を踏まえた展示設備の更新や高齢者
等に配慮した施設改修を行う。
17
総務
私立学校耐震化支援事業費補助
【法務学事課】
私立学校設置者が実施する施設の耐震化に要する経費
の一部を補助する。
18
総務
奨学のための給付金支給事業費
【法務学事課】
授業料以外の教育費負担を軽減するため、低所得世帯
の生徒に対して奨学のための給付金を創設し、低所得
世帯への支援を行う。
19
総務
学び直しへの支援事業費補助【法
務学事課】
修学支援金支給期間の経過後も授業料についての支援
を行い、低所得世帯の教育費負担の軽減と教育の機会
の拡充を図る。
20
総務
社会保障・税番号制度導入費【税
務課】
平成28年1月の社会保障・税番号制度導入に伴い、税
務総合オンラインシステムの改修を行う。
21
総務
新たな地域名表示ナンバープレート ご当地ナンバー導入に伴い、税務総合オンラインシステ
ムの改修を行う。
導入費【税務課】
22
政策
戦略的県民計画推進費【政策推進 社会経済情勢の変化等により出現する新たな県政課題
等に的確に対応し、効果的施策につなげるための調査
室】
検討等を行う。
23
政策
政策形成推進費【調査統計課】
政策形成に資する課題研究及び調査を実施する。
24
政策
広域連携推進費【政策推進室】
北海道・東北地方において本県が県域を超えた広域連
携を推進する。
政策
県民協働型評価推進事業費【政策 よる政策形成を促進するため、いわて県民計画第2期ア
クションプラン[政策編]及び岩手県東日本大震災津波復
推進室】
被災した私立学校等が施設災害復旧事業等を活用し復
旧を行う場合、公立学校に比して過大となる私立学校設
置者負担部分に対し補助する。
県の施策の質的向上を図るとともに、NPO等との協働に
25
興計画における様々なテーマの評価を委託する。
26
政策
★ 地域経営推進費【政策推進室】
- 414 -
広域振興局がそれぞれの広域圏において、分権型社会
の構築と産業の振興による自立した地域を目指し、現場
主義に立脚した完結性の高い広域行政を推進するため
の事業を実施するほか、市町村や公共的団体等の事業
に要する経費の一部を補助する。
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
40,000
0
-
-
継続
私立専修学校等の教育環境や地域の安全・安心が震災による影響を受
けることなく確保されるよう、法人支援を継続して実施します。
36,244
0
-
-
継続
被災した私立学校の負担を軽減し復旧を支援するため、継続して実施し
ます。
8,801
8,801
-
-
継続
原発事故由来放射線影響に関して低減措置の促進と市町村の課題解
決の参考とするため継続して実施します。
500
500
-
-
継続
航空消防防災体制の強化を図るため防災ヘリの整備を行い、県民の安
全・安心な暮らしを守る。
6,538
0
-
-
21,423
6,129
-
-
拡充
私立学校の耐震化支援のため、耐震診断及び耐震改修への支援を継
続して実施するとともに、新たに耐震改築への支援も実施することとして
います。
42,122
28,082
-
-
継続
低所得世帯の生徒が安心して教育が受けられるよう、継続して実施しま
す。
2,970
0
-
-
継続
就学支援金支給期間の経過後に学び直そうとする生徒の教育機会の拡
充が図られるよう、継続して実施します。
90,120
90,120
-
-
継続
平成28年1月の利用開始に向けて、引き続き税務総合オンラインシステ
ムの改修を継続します。
30,348
30,348
-
-
展示設備の更新整備、施設改修を行い、県民に対する防災思想の一層
廃止・休止 の普及啓発と施設利用者の利便性の向上を図る。
平成26年11月17日の交付開始に向けて整備をしたものであり、事業目
廃止・休止 的を達成したものです。
11,212
8,099
-
-
継続
社会経済情勢の変化等により新たに出現する政策テーマや部局横断的
な県政課題に迅速に対応するため、新たな仕掛けづくりや調査検討を行
うとともに、外部有識者からアドバイスや情報提供を受ける機会を設ける
ため、引き続き実施します。
7,361
7,361
-
-
継続
政策評価及び施策の企画・立案に必要な調査の実施及びデータの収集
は、県政運営の基礎になる事業であることから、継続して実施します。
1,611
1,611
-
-
継続
県域を超えた広域連携を推進するため、北海道・北東北知事サミット等
の事業を継続して実施します。
3,000
3,000
-
-
継続
NPO等による外部の視点での評価、提言を受け、これを施策に反映さ
せることにより、その質的な向上等を図るため、継続して実施します。
なお、今後の事業実施に当たっては、評価対象の在り方を検討するな
ど、より効果的な評価となるよう見直しながら取り組みます。
500,000
500,000
-
-
継続
広域振興局がそれぞれの圏域において、現場主義に立脚した地域経営
を推進していくためのツールであり、市町村等からの多様なニーズに対
応し他の制度を補完する制度として引き続き実施します。
- 415 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
県北・沿岸圏域の振興のため、地域資源の活用により、
地域を活性化する取組を推進する。
27
政策
県北・沿岸振興費【地域振興室】
28
政策
世界遺産平泉理念普及事業費【政 平泉の文化遺産に体現される「人と人との共生」「人と自
然との共生」の理念を国内外に発信する。
策推進室】
29
政策
県市町村連携推進費【市町村課】
政策
東日本大震災津波を契機に、妖怪文化の普及に貢献し
た地域が怪遺産として認定されている鳥取県(境港市)、
民俗文化地域連携事業費【地域振 徳島県(三好市)、本県(遠野市)の3県が「妖怪」を1つ
の情報発信のきっかけにしながら、地域間連携や交流を
興室】
深め、震災の復興支援による県民の暮らしや経済活動
の向上など地域全体の振興を図る。
政策
いわて三陸復興のかけ橋推進事業 支援ポータルサイト「いわて三陸 復興のかけ橋」を活用
★
し、復興支援マッチングや県内外とのネットワーク強化、
費【政策推進室】
30
地方行財政の諸課題が重要な局面を迎える中、県と市
町村がこれまで以上に密接に意見交換し、共に自立に
向けた取組を進める。
東日本大震災津波からの復興を加速させるため、復興
31
雇
情報発信を行う。
首都圏の団体・企業との連携強化に向けて、岩手の情
32
政策
雇
33
政策
雇
34
政策
35
政策
36
政策
37
政策
38
環境
首都圏との復興支援連携強化事業
報を発信するとともに、復興支援の相談体制を強化す
費【政策推進室】
る。
★
三陸ジオパーク推進費【地域振興
室】
三陸沿岸の豊かな自然・文化を活用した産業振興の取
組や交流人口の拡大を図るため、「三陸ジオパーク(構
想)」を推進する。
県北振興重点支援事業費【地域振 地元飲食店の取組を支援して活性化を図り、北の食の
魅力向上と観光振興との連携により、交流人口の拡大を
興室】
図るための取組を重点的に支援する。
戦略的県民計画推進費(スマイル1 県民130万人の笑顔を目指して復興に取り組むスマイ
ル130プロジェクト構成事業の取組状況の情報発信を
30プロジェクト情報発信事業費)
行う。
【政策推進室】
雇
ふるさといわて推進事業費【地域振 本県への定住・交流人口の促進を図るため、新たに定住
交流PRツールを作成し、本県に関心・ゆかりのある首都
興室】
圏在住者等に向けた情報発信を行う。
雇
★
三陸復興ICT利活用支援事業費
【情報政策課】
公衆無線LANの整備状況調査やICT基盤を整備する市
町村等との情報共有や関係機関の調整等を行うことによ
り、沿岸地域の復興に向けた観光振興や街づくりのため
のICT利活用の取組を支援する。
消費生活協同組合等育成事業費
運営資金が不足する生協に融資する金融機関に対し、
(消費生活協同組合金融準備資金 その貸付原資を預託する。
貸付金)【県民生活センター】
- 416 -
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
12,752
12,752
-
-
継続
県北・沿岸圏域は、東日本大震災津波による被災もあり、人口流出や内
陸部との所得格差が課題になっており、今後も県北沿岸振興の取組を
継続して実施します。
8,851
8,851
-
-
継続
平泉の文化遺産の世界遺産登録は、本県の復興に向けた象徴であるこ
とから、本県の地域振興を通じ復興をけん引するとともに、文化遺産を
将来世代に継承していくため、関係機関等と連携して「平泉世界遺産の
日」制定の趣旨や価値の発信の取組を継続して実施します。
259
259
-
-
継続
県政の重要課題等について、知事をはじめとする県幹部職員と市町村
長との意見交換等を実施しているものであり、地方行財政の運営に関し
て県と市町村がこれまで以上に密接に意見交換を行い、問題意識を共
有した上で、共に自立に向けた取組を進めていく必要があることから、継
続した取組を推進します。
3,688
3,688
-
-
継続
地域間の連携や交流を深め地域振興を図ろうとするものであり、継続し
て実施します。
54,551
613
-
-
継続
人口減少・高齢化が急速に進む被災地の復興を推進するためには、中
長期的視野に立ち地域振興に寄与する復興支援マッチングに注力する
とともに、首都圏を中心とした県外の企業・団体等に対する復興支援誘
致活動に注力する必要があることから、継続して実施します。
4,527
0
-
-
継続
人口減少・高齢化が急速に進む被災地の復興を推進するためには、首
都圏を中心とした県外の企業・団体等との連携強化が不可欠であること
から、継続して実施します。
37,524
19,641
-
-
継続
震災復興及び新たな沿岸地域の創造に向けて、広域的な観光振興や人
材育成を図るため、三陸ジオパーク構想を推進する取組を継続して実施
します。
8,548
8,548
-
-
継続
県北地域は、人口流出や内陸部との所得格差が課題になっており、東
日本大震災後の沿岸部復興に比較して更なる取組が求められているこ
とから、関係部局等と連携し戦略的な対策を継続して実施します。
2,172
0
-
-
終了
緊急雇用基金事業が平成26年度で終了することから事業終了となりま
すが、スマイル130プロジェクトについては、東日本大震災津波からの
復興を加速するため引き続き取り組む必要があり、情報発信等も含め今
後も全庁的に実施します。
1,200
1,200
-
-
継続
人口減少対策の有効な施策として、移住・定住関連事業の拡充が必要
とされており、本事業もその一環として継続実施します。
2,568
0
-
-
終了
平成26年度中に沿岸地域の公衆無線LANの整備状況調査が完了する
見込みであることから終了します。
2,000
0
-
-
現在の貸付けは平成26年度で終了し、新たな貸付けの予定がないこと
廃止・休止 から、休止とします。
- 417 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
39
環境
営業施設経営指導費【県民くらしの (公財)岩手県生活衛生営業指導センターの人件費及び
経営相談等の事業を行うために要する経費に対し補助
安全課】
する。
40
環境
公衆浴場業生活衛生指導費【県民 物価統制令により入浴料金の統制額の指定を受ける公
衆浴場について、県民の入浴機会の確保を図るため、施
くらしの安全課】
設整備の改善に要する費用に対し補助する。
41
環境
BSE安全安心対策事業費【県民く 安全な食肉の供給体制と消費者の安心を確保するた
め、と畜場に搬入される48か月齢超の牛について、BSE
らしの安全課】
スクリーニング検査を実施する。
42
環境
エネルギー確保対策費【環境生活 エネルギー確保のための諸調査を実施するとともに、国
からの交付金の交付を受け、水力発電施設の周辺市町
企画室】
村である盛岡市など15市町村に交付する。
43
環境
石油貯蔵施設立地対策費【環境生 石油の備蓄の確保等に関する法律等に基づき、石油貯
蔵施設が立地する久慈市及び周辺市町村に対し石油貯
活企画室】
蔵施設立地対策等交付金を交付する。
44
環境
水資源確保対策費【環境保全課】
水源地域整備計画の管理・調整を行うほか、新規利水
需要等に伴う利水調整を実施する。
45
環境
ソフトパワーいわて戦略推進事業
費【若者女性協働推進室】
マンガを通じた、岩手の文化、暮らし、景観、もてなしの
心などの魅力を発信する。
46
環境
野生鳥獣捕獲促進等対応事業費
(新規狩猟者の確保・定着促進事
業費)【自然保護課】
若者の狩猟への参入を促すとともに、若者狩猟者の組
織化を進め、中長期的及び安定的な担い手の確保の枠
組みを形成するため研修会等を開催する。
環境
いわて若者活躍支援事業費【若者 ネットワーク基盤を構築し、既に活動している若者の交
流の輪を広げるきっかけづくりや活動する意欲のある若
女性協働推進室】
若者の主体的な活動を促進するため、若者の視点から
47
者の支援を実施する。
48
環境
若者文化支援事業費【若者女性協 岩手の魅力的な資源と若者の文化活動を結び付けた取
組の実施及びその情報発信への支援を行う。
働推進室】
49
環境
国連防災世界会議関連会合等開
催費【若者女性協働推進室】
保福
いわて医療情報センター推進事業 め、医療情報ネットワークを運用する。
(主な機能)
費【医療政策室】
平成27年3月に開催される第3回国連防災世界会議に
関連する会合の開催等を行う。
医療サービスの質の確保、地域間格差の是正を図るた
50
①ネットワークを利用したTV会議②遠隔診断支援等
51
保福
診療施設情報高度化支援ネット
ワーク事業費【医療政策室】
- 418 -
国立がんセンターと本県の中核的医療施設との間で整
備したネットワークを運営することにより、最先端の医療
情報や技術の効率的な把握と活用を推進し、本県にお
けるがんの予防、診療及び研究の高度化を図る。
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
16,339
8,170
-
-
継続
生活衛生関係営業者の経営基盤と衛生水準の維持向上を図るため、継
続して実施します。
2,500
2,500
-
-
継続
公衆浴場の施設設備の改善及び経営の安定を図ることにより、公衆衛
生の維持向上に資するため、継続して実施します。
7,475
0
-
-
継続
BSEに罹患した牛が食用として流通しないよう措置することにより、食肉
の安全を確保するため、と畜場に搬入される48か月齢超の牛について、
引き続きスクリーニング検査を実施します。
90,107
932
-
-
継続
水力発電等の発電所を有する市町村に対し、地域の振興、住民福祉等
の地域活性化等に資するため、継続して実施します。
88,991
0
-
-
継続
石油備蓄基地を有する市町村及びその周辺市町村の振興のため、継続
して実施します。
344
344
-
-
継続
水源地域対策特別措置法第6条に基づく水源地域整備計画の進捗管
理・調整と、新規の利水需要に伴う利水調整を、継続して実施します。
10,375
5,785
-
-
継続
マンガを通じた、岩手の文化、暮らし、景観、もてなしの心などの魅力を
発信していくため、WEBマンガサイトでのマンガ配信、マンガ単行本の発
行、マンガ大賞コンテストの実施など、「いわてマンガプロジェクト」の取
組を継続して実施します。
575
575
-
-
継続
捕獲の担い手の中核となる銃猟免許を取得した若手狩猟者の着実な定
着促進を図るため、研修会の運営への若手狩猟者の参画にも配意しな
がら継続して実施します。
10,053
8,973
-
-
継続
未来を担う若者の交流の輪を広げるきっかけづくりを行うとともに、活動
する若者を支援することなどにより、若者の主体的な活動を活性化させ
るため、継続して実施します。
8,215
8,215
-
-
継続
次代を担う若者に、日頃培った文化芸術の発表の場を提供するととも
に、文化活動を通じた交流の場を創出することを目的として実行委員会
方式で実施する「いわて若者文化祭」の負担金及び事務局経費を継続し
て負担します。
38,152
38,152
-
-
終了
本事業は、平成27年3月14日から3月18日まで開催される第3回国連防
災世界会議の関連事業等を実施するものであることから、平成26年度末
をもって終了となります。
37,857
37,857
-
-
継続
医療サービスの質の確保、地域間格差の是正のほか、医療従事者の負
担軽減のため、本ネットワークを活用したTV会議や遠隔診断支援等を
継続して実施します。
999
999
-
-
継続
全国の医療機関との間で先進的ながん診療の情報を交換することによ
り、がん診療及び研究の高度化を図るため、ネットワークの運営に対す
る補助を継続して実施します。
- 419 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
保福
社会福祉研修等事業費【保健福祉 社会福祉関係法令に携わる市町村・県職員や福祉サー
ビスの担い手である社会福祉事業に従事する者の資質
企画室】
向上を図るため、被災地向け社会福祉研修を委託する。
53
保福
県民誰もが、地域社会の中で安心して保健・医療・介護
(福祉)のサービスが受けられる体制の確保に向け、平
成25年3月に策定した「岩手県保健医療計画」を効果的・
効率的に推進していくため、同計画の評価・検証を行い、
適切な進捗管理を行う。
54
保福
52
雇
地域保健医療推進費【医療政策
室】
医療制度改革に伴い、療養病床の転換を推進するた
医療療養病床転換事業費補助【長 め、医療療養病床から介護老人保健施設等に転換する
場合の改築、改修等に係る既存施設の取り壊しに要す
寿社会課】
る費用を補助する。
一関市が行う医療と介護の連携体制づくり、医療介護従
55
保福
地域医療・介護連携モデル推進事 事者の資質向上、住民意識の啓発等を行う医療介護
ネットワーク事業の取組支援のため当該経費の一部を
業費補助【医療政策室】
補助する。
56
57
岩手医科大学が実施する本県医療を取り巻く諸課題を
テーマとした基礎研究に対して必要な補助を行うことによ
り、地域や行政等と一体となった地域医療課題の取組を
促進する。
保福
地域医療研究費補助【医療政策
室】
保福
「岩手県がん対策推進計画」に基づく施策展開など、本
がん対策推進費(がん対策推進調 県のがん対策を推進するため、がん医療従事医師、患
者・家族会関係者等から構成される「岩手県がん対策推
整事業費)【医療政策室】
進協議会」を運営するほか、がん対策推進に係る企画・
連絡調整を行う。
保福
予防接種センター機能推進事業費
①基礎疾患等を持つ者に対する予防接種の実施、②予
【医療政策室】
防接種に関する知識・情報の提供、③医療機関からの
医療機関に同意を得て予防接種センター機能を有する
医療機関を1ヶ所指定し、次の事業を委託する。
58
相談応需。
59
60
へき地において医療を確保している診療所の診療機能
を充実するため、市町村が行うへき地診療所の医療機
器整備に要する経費、へき地患者輸送車の整備に要す
る経費に対して補助する。
保福
へき地医療対策費(へき地診療所
設備整備費補助)【医療政策室】
保福
患者の立場に立った、安全・安心な医療提供体制の構
築に向けて、医療安全の確保対策を推進するため、医療
医療安全対策推進事業費【医療政 機関や県医師会など関係機関と連携した総合的な医療
相談体制の運営を行うほか、医療機関(医科・歯科)等
策室】
が推進する医療安全対策の取組に対応した地域研修会
等を開催する。
- 420 -
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
10,724
9,566
-
-
継続
社会福祉法に基づき、福祉行政職員等の研修を継続して実施します。
572
572
-
-
拡充
医療・介護・福祉の連携による切れ目のない医療提供体制の確保に向
けて、「岩手県保健医療計画」の推進・評価及び県民等への周知に引き
続き取り組むほか、医療介護総合確保推進法の施行に伴う地域医療構
想の策定及びその実現に向けた協議に取り組みます。
58,800
10,890
-
-
継続
高齢期における医療に要する費用の適正化を図るため、療養病床の転
換に対する補助を引き続き実施します。
2,500
2,500
-
-
終了
合併市町村における域内の医療資源を有効に活用した地域医療・介護
連携モデルの構築を推進するものであり、事業期間終了年度後は、一
関市が中心となって事業実績の評価を行ないます。
20,000
20,000
-
-
継続
地域や行政等と一体となった地域医療課題の取組を促進するため、岩
手医科大学が実施する本県医療を取り巻く諸課題をテーマとした基礎研
究に対する補助を引き続き実施します。
705
705
-
-
継続
平成25年度から平成29年度までの5年間を計画期間とする第2次県が
ん対策推進計画を推進するため、がん医療従事者、患者・家族会等を構
成員とする県がん対策推進協議会の運営を引き続き実施します。
2,120
1,060
-
-
継続
予防接種要注意者に対する予防接種の実施・予防接種に関する医療相
談の実施、市町村及び予防接種医からの相談対応、予防接種に関する
知識や情報提供が必要であるため、引き続き事業を実施します。
30,158
0
-
-
継続
へき地において適切な医療を提供できるよう、へき地診療所に必要な設
備の整備に必要な経費に対する補助を引き続き実施します。
10,618
9,004
-
-
継続
医療法に基づき、医療安全推進のために必要な体制を構築し、県民や
関係機関等に対する必要な情報提供等を行うため、引き続き事業を実
施します。
- 421 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
在宅難病患者の療養支援のため、「在宅療養支援計画」
61
保福
難病特別対策推進事業費【健康国 を策定し、訪問相談等の各種サービスの提供を図るとと
もに、医療機関と連携して、在宅重症難病患者の入院施
保課】
設の確保などを行う。
献血者の安定的な確保を図るため、事業所を訪問し普
62
保福
献血者確保対策事業費【健康国保
及啓発を行う献血推進専門員を日本赤十字社岩手県支
課】
部に委託設置する。
保福
地域生活定着支援事業費【地域福 難な者に対し、退所後直ちに福祉サービスを利用できる
よう支援するため、地域定着支援センターの運営を委託
祉課】
矯正施設退所後、高齢、障がいにより自立した生活が困
63
する。
64
保福
介護保険制度施行事業費(介護
サービス情報公表制度施行事業
費)【長寿社会課】
65
保福
介護職員等医療的ケア研修事業費 国の介護職員への医療行為の解禁を踏まえ、医療的ケ
アが必要な高齢者等が入所する施設等の職員を対象に
【長寿社会課】
研修を行う。
66
保福
障害者就業・生活支援センター事
業費【障がい保健福祉課】
一般企業への就業を目指す障がい者及び就職後の職
場定着のための支援を要する障がい者に対し、就業面・
生活面の支援を一体的に実施する障がい者就業・生活
支援センター事業のうち、都道府県が実施することとされ
ている生活支援等事業について、センター設置法人に委
託する。
67
保福
やさわの園整備事業費【障がい保
健福祉課】
障害者支援施設「やさわの園」を改築整備するため工事
を行う。
68
保福
難聴児補聴器購入助成事業費補
助【障がい保健福祉課】
身体障害者手帳の交付対象となっていない軽度・中等度
難聴児に対して、市町村が行う補聴器購入に係る費用
助成への補助をすることにより、乳幼児期から学齢期に
おける言葉の獲得やコミュニケーション力の向上を促進
する。
69
保福
在宅重度障がい者家族介護慰労
手当補助【障がい保健福祉課】
在宅の重度障がい者と同居して常時その介護に従事し
ている者に慰労手当を支給する市町村に対し、事業費の
一部を補助する。
70
保福
重度訪問介護利用促進支援事業
費補助【障がい保健福祉課】
重度訪問介護の利用を促進するため、超過負担してい
る市町村に対し補助を行う。
71
保福
重症心身障がい児施設奉仕舎運
営費補助【障がい保健福祉課】
重症心身障がい児・者の入所施設である指定医療機関
に設置され保護者の宿泊場所やボランティアの休憩場
所として利用されているいこいの家の運営費を補助す
る。
72
保福
発達障害者支援センター運営等事 発達障がい児・者に対する支援体制を整備するための
委員会を設置し、支援体制を検討するとともに体制整備
業費【障がい保健福祉課】
のための人材育成、普及啓発等を実施する。
- 422 -
介護サービスの利用者に対し、利用者自ら主体的により
良いサービス事業所を選択するうえで不可欠な情報を継
続的に提供する体制を安定的に確保する。
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
13,278
6,639
-
-
今後の方向
区分
説明
継続
難病患者の療養支援、重症難病患者の入院施設確保、市町村の難病
患者等居宅生活支援事業及び難病医療拠点病院・協力病院への非常
用電源装置の整備に対する補助を引き続き実施します。
7,327
7,327
-
-
継続
質の高い医療の確保のためには、県内医療機関が必要とする輸血用血
液を安定的に確保する必要があることから、安定的な献血者の確保に
向け、献血推進専門員による事業所・学校の訪問活動などに継続して取
り組みます。
21,770
0
-
-
継続
矯正施設を退所した高齢者、障がいを有する者が再犯することなく継続
的に地域に定着できるよう、引き続き支援に取り組みます。
22,000
0
-
-
継続
介護サービス利用者の事業所選択のため、介護保険法に基づき、介護
サービス情報公表に引き続き取り組みます。
22,528
11,264
-
-
継続
喀痰吸引などの医療的ケアを行うことができる介護職員の増加を図るた
め、介護職員を対象とした研修を引き続き実施します。
47,637
23,819
-
-
継続
障がい者の一般就労移行を推進するため、就労に向けた相談・支援に
引き続き取り組みます。
117,831
117,831
-
-
終了
旧施設の解体工事が平成26年度に完了するため、事業を終了します。
1,974
1,974
-
-
継続
市町村が行う軽度・中等度の難聴児の補聴器の購入に要する費用の一
部を助成する事業への補助を引き続き実施します。
499
499
-
-
継続
在宅の重度障がい者の介護者を支援するため、手当を支給する市町村
に対する補助を継続します。
49,610
16,538
-
-
継続
重度障がい者の地域生活を支援するため、国庫基準を超えて給付する
市町村に対する補助を引き続き実施します。
2,120
2,120
-
-
継続
遠隔地から面会に訪れる保護者の宿泊や休憩の場の確保や、外部との
接触が少ない入所児・者に対するボランティアの休憩の場を提供するた
め、引き続き補助を実施します。
1,794
897
-
-
継続
発達障害者支援法により県には発達障がい児・者への支援体制を整備
する役割があるため、継続して実施します。
- 423 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
療育センター整備事業費【障がい
保健福祉課】
岩手県立療育センターの老朽化や機能見直しに伴う改
築整備のため、基本計画に基づき、基本設計・実施設計
を行う。
73
保福
74
保福
75
保福
介護保険サービス利用者負担特例
東日本大震災津波の被災者に係る介護保険利用者負
措置支援事業費補助【長寿社会
担額について、市町村が行う免除に対し補助する。
課】
76
保福
障がい福祉サービス等利用者負担
特例措置支援事業費補助【障がい
保健福祉課】
77
保福
看護師等養成施設整備費(県立宮
沿岸被災地の医療従事者養成・確保を図るため、県立
古高等看護学院施設整備事業費) 宮古高等看護学院における施設整備を行う。
【医療政策室】
保福
がん対策推進費(緩和ケア啓発推 資質の向上を図るため研修事業を支援するとともに、患
者・家族のQOLの向上や、保健医療福祉関係者の資質
進事業費)【医療政策室】
福祉コミュニティ復興支援事業費補 福祉コミュニティの復興を図るため、市町村等が実施す
る生活相談や居場所づくり等の事業に要する経費を補
助【地域福祉課】
助する。
雇
東日本大震災津波により被災した障がい福祉サービス
の利用者負担について、国の支援が終了する平成24年
10月1日以降についても免除措置を行う市町村に対し、
経費の9/10を補助する。
本県における緩和ケアを推進するため、緩和ケア医師の
78
の向上を図る取組等を実施する。
79
80
81
医療施設地震対策支援事業費補
助【医療政策室】
災害時における医療提供体制の確保及び地震による建
築物の倒壊被害から入院患者や職員等の安全を確保す
るため、民間病院が実施する耐震診断に要する経費の
一部を補助し、医療施設の耐震化促進を図る。
保福
風しん検査事業費【医療政策室】
風しんの感染予防やまん延防止、さらには先天性風しん
症候群の発生の予防を図るため、予防接種が必要であ
る風しん感受性者(抗体非保有者)を効率的に抽出する
ための抗体検査を医療機関及び保健所において実施す
る。
保福
★
介護サービス事業者が介護未経験の離職者等を有期雇
用し、介護施設で働かせOJTやOFF-JTを組み合わせた
介護人材就業促進事業費【長寿社 研修を実施し介護サービスに必要な知識・技術を習得さ
せるとともに、資質の向上のための各種研修や介護職員
会課】
初任者研修及び介護福祉士養成研修を受講させ、介護
人材の育成を図る。
保福
雇
82
保福
★
被災地のサポート拠点に勤務し支援業務に従事している
職員や各沿岸市町村の社会福祉協議会の生活支援相
被災地サポート拠点職員資格取得
談員等に介護の資格を取得させ、併せて、OJTを実施す
促進事業費【長寿社会課】
ることにより、サポート拠点等における支援業務等の質
の向上を図る。
83
保福
★
被災地介護職員住環境整備支援
事業費【長寿社会課】
沿岸被災地の介護人材確保を図るため、事業所に対し、
事業所の住環境整備及び新採用職員の就労に係る経
費への補助を行う。
障害者就業・生活支援センター事
業費(働く障がい者のための社会
参加推進事業費)【障がい保健福
祉課】
精神障がい者や発達障がい者の職場定着を図るため、
社会生活能力や対人コミュニケーションスキルの向上等
の支援を行う支援員を配置する。
84
保福
雇
- 424 -
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
188,494
0
-
-
継続
超重症児等の受入など新たなニーズに対応するため、移転改築整備す
る県立療育センターの早期完成に向けた取組を引き続き実施します。
250,000
0
-
-
継続
東日本大震災津波の影響により弱体化した地域のコミュニティを再構築
し、地域で孤立する恐れのある人に対する生活相談や居場所づくり等の
支援を面的に行うため、引き続き市町村等の取組を支援します。
16,859
0
-
-
継続
応急仮設住宅等での生活が長期化する中で、被災者の多くが生活再建
や経済面の負担を抱えており、継続して介護サービスを受ける機会の確
保に努める必要があることから、市町村が行う東日本大震災の被災者
に対する介護保険利用料の免除に対する補助を引き続き実施します。
1,267
0
-
-
継続
応急仮設住宅等での生活が長期化する中で、被災者の多くが生活再建
や経済面の負担を抱えており、継続して障がい福祉サービスを受ける機
会の確保に努める必要があることから、市町村が行う東日本大震災の
被災者に対する障がい福祉サービス利用料の免除に対する補助を引き
続き実施します。
310,134
0
-
-
継続
県立宮古高等看護学院は沿岸被災地唯一の看護師養成施設であるこ
とから、深刻な被災地の看護職員を確保するため、必要な学習環境の
整備に引き続き取り組みます。
1,373
687
-
-
拡充
専門的な緩和ケアを担う医療従事者を育成するための研修事業等に引
き続き取り組むほか、患者・家族の療養生活の質の向上のための情報
発信・提供の取組を拡充します。
13,448
6,725
-
-
継続
災害時における医療提供体制を確保し、地震による建築物の倒壊被害
から入院患者や利用者、職員等の安全を確保するため、医療施設の耐
震化が必要であることから、耐震診断に対する補助を継続して実施しま
す。
5,626
3,418
-
-
継続
風しんの感染予防やまん延防止、さらには先天性風しん症候群の発生
の予防を図るため、引き続き抗体検査や抗体価が低く予防接種を必要と
する者に対して効果的な予防接種の実施に取り組みます。
186,455
0
-
-
継続
介護人材の確保・育成を図るため、介護施設で働きながら介護に関する
資格を取得させる取組を継続して実施します。
19,216
0
-
-
継続
被災地のサポート拠点に勤務する職員の質を向上させるため、介護職
員初任者研修修了の資格取得に係る経費の支援を引き続き実施しま
す。
11,192
0
-
-
継続
被災地の介護人材確保のため新規採用職員の住環境の整備や就労に
係る経費に対する事業所への補助を引き続き実施します。
19,260
0
-
-
継続
精神障がい者や発達障がい者の職場定着を支援するため、今後も就労
継続に向けた社会生活能力や対人スキル向上等の支援を継続します。
- 425 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
岩手医科大学医療専門学校歯科技工学科の移転に伴
い、教育環境の向上を図るため、移転先施設の改修に
必要な経費の一部を補助する。
85
保福
医療従事者等養成施設整備費補
助【医療政策室】
86
保福
歯科衛生士実態調査費補助【医療 歯科衛生士の現状を把握し、歯科衛生士に関する施策
の充実を図るため、県歯科医師会が行う調査事業に必
政策室】
要な経費の一部を補助する。
87
商工
労働者等生活安定支援資金貸付
金【雇用対策・労働室】
88
商工
大阪事務所管理運営費【商工企画 北東北3県合同のアンテナショップの運営を行う。(負担
金)
室】
89
商工
福岡事務所管理運営費【商工企画 北東北3県合同のアンテナショップの運営を行う。(負担
金)
室】
90
商工
物産販路開拓資金貸付金【産業経 県産品の県外への販路拡大を図るため、産地問屋であ
る岩手県産㈱に対して、仕入資金等運転資金に係る経
済交流課】
費の一部を貸し付けする。
91
商工
中小企業ベンチャー支援事業費
(中小企業支援機関強化事業費)
【商工企画室】
新たな産業の創出及び企業の振興を図るための総合支
援を行うため、(財)いわて産業振興センター事業の経費
の一部を補助する。
92
商工
地方独立行政法人岩手県工業技
術センター運営費交付金【商工企
画室】
岩手県の産業を振興させるため、地方独立行政法人岩
手県工業技術センターに対し運営費を交付する。
93
商工
観光統計共通基準事業費【観光
課】
観光庁で策定した全国共通観光統計基準に基づく観光
統計を実施する。
94
商工
観光施設機能強化事業費(家族旅
行村、八幡平山頂レストハウス、
県が整備し市町が管理を行っている県営施設の利便性
の維持・向上を図る。
オートキャンプ場モビリア)【観光
課】
95
商工
96
農水
岩手県農業信用基金協会出捐金
【団体指導課】
農水
農業経営改善促進資金貸付金【団 資機関に貸付原資の3分の1を預託する岩手県農業信
用基金協会に対し、その2分の1(貸付原資の6分の1)
体指導課】
事業者の都合により離職を余儀なくされた者に対する生
活資金及び育児休業等を取得した勤労者に対する生活
資金の貸付を行う。
障がい者を県庁内で非常勤・臨時職員として任用し働くう
雇
障がい者チャレンジ雇用推進事業
えで必要な基礎技術やコミュニケーション能力の養成を
費【雇用対策・労働室】
図る。
農業者に対する制度資金の円滑な融通を図るため、岩
手県農業信用基金協会が財務基盤を強化するための特
別準備金の積立に必要な額を出捐する。
農業経営改善促進資金(スーパーS資金)を融資する融
97
を無利子で貸し付ける。
98
農水
農業改良資金等特別会計繰出金
(農業改良資金特別会計繰出金)
【団体指導課】
- 426 -
農業改良資金の業務費として、一般会計から農業改良
資金等特別会計へ繰出しを実施する。
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
34,025
34,025
-
-
終了
平成26年度限りの事業であり終了します。
3,203
3,203
-
-
終了
平成26年度限りの事業であり終了します。
9,116
0
-
-
継続
継続して離職者等に対する生活資金等の貸付けを行います。
5,624
5,624
-
-
継続
北東北三県(青森県、秋田県、岩手県)が一体となった多面的かつ複合
的な取組を推進することにより、一層の物産・観光宣伝、情報発信等の
機能強化に継続して取り組みます。
18,008
18,008
-
-
継続
北東北三県(青森県、秋田県、岩手県)合同により福岡市に設置した北
東北の総合的情報発信拠点であり、観光客の誘致拡大や特産品の販
路拡大等を図るため継続して取り組みます。
65,000
0
-
-
継続
取引先の県内中小企業者への仕入れ資金の早期支払いと資金繰りを
安定化する観点から、貸付額の縮減に努めつつ、必要資金の貸し付け
を継続します。
112,255
112,255
-
-
継続
産業支援機関である(公財)いわて産業振興センターが行う、新たな産
業の創出及び企業の振興を図るための事業に対して補助を継続しま
す。
777,439
777,439
-
-
継続
健全かつ円滑な運営を図るため、法人の運営に要する経費に対し、継
続して交付金を交付します。
7,776
0
-
-
継続
観光庁が策定した全国共通観光統計基準に基づく観光統計を継続して
実施します。
1,514
1,514
-
-
継続
老朽化した施設の改修を実施し、施設機能の回復を図り、利用者の利
便性と安全性の確保に努めます。
3,820
0
-
-
継続
緊急雇用創出事業であることから、現行制度上では、平成26年度と同一
人を継続雇用する場合に限り、平成27年度の実施が可能となります。
2,604
2,604
-
-
継続
制度資金の円滑な融通を図るため、岩手県農業信用基金協会の保証保
険基盤の強化に継続して取り組みます。
274,000
0
-
-
継続
認定農業者等が経営改善のために必要とする重要な資金であることか
ら、継続して取り組みます。
継続
農業改良資金の適正な管理、運営のため必要であることから、継続して
取り組みます。
(前年度繰越金の確定に伴い、特別会計業務費への繰入を要しないこと
となったもの)
0
0
-
-
- 427 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
99
農水
林業・木材産業資金特別会計繰出 林業・木材産業改善資金の業務費として、一般会計から
林業・木材産業資金特別会計に繰出しを実施する。
金【団体指導課】
100
農水
森林組合育成強化対策事業費(森
森林組合の体質強化に必要な資金を低利又は無利子で
林組合経営体質強化資金貸付金) 貸し付ける。
【団体指導課】
101
農水
林業金融対策費(林業振興資金貸 森林組合における森林造成事業及び林産事業等を有効
かつ適切に推進するための事業資金を低利で貸し付け
付金)【団体指導課】
る。
102
農水
沿岸漁業改善資金特別会計繰出
金【団体指導課】
農水
漁業経営改善促進資金貸付金【団 資機関に貸付原資の4分の1を預託する岩手県漁業信
用基金協会に対し、その2分の1(貸付原資の8分の1)
体指導課】
沿岸漁業改善資金の業務費として、一般会計から沿岸
漁業改善資金特別会計へ繰出しを実施する。
中小漁業者に漁業経営改善促進資金の貸付けを行う融
103
を無利子で貸し付ける。
平成18年9月の台風12号及び同10月の低気圧による定
置網被害の復旧を支援するため、定置網復旧支援資金
の貸付けを行う融資機関に貸付原資の4分の1を預託
し、融資機関は4倍の協調融資を実施する。
104
農水
定置網復旧支援資金融通対策費
(定置網復旧支援資金貸付金)【団
体指導課】
105
農水
漁業協同組合組織緊急再編対策
漁業協同組合の経営基盤の強化のための財務改善指
事業費(漁業協同組合経営基盤強 導等を実施する。
化対策事業費)【団体指導課】
106
農水
農業委員会運営費補助【農業振興 農業委員会が農地法などの法令に基づく事務を適切に
行えるように、農業委員及び職員の手当、農地をめぐる
課】
紛争解決等に要する経費を補助する。
107
農水
岩手県農業会議運営費補助【農業 農地の利用調整や優良農地の確保のため 岩手県農業
会議が農業委員会を指導するに当たり必要な経費を補
振興課】
助する。
108
農水
東日本大震災農業生産対策事業
被災地域の早期復興を図るため、農業共同利用施設等
★ 費(東日本大震災農業生産対策交 の復旧や共同利用農業機械等の導入を支援する。
付金)【農産園芸課】
109
農水
被災農家経営再開支援事業費(被 被災地域において、営農再開に向けた復旧作業等を共
★ 災農家経営支援事業費)【農業振 同で行う農業者に対して、経営再開のための支援金を交
付し、地域農業の再生と早期の経営開始を図る。
興課】
110
111
農水
農業改良資金等特別会計繰出金
(就農支援資金繰出金)【農業普及
技術課】
認定就農者(知事が就農計画を認定した者)に対する就
農施設等資金貸付の円滑化を図るため、農業協同組合
等に対する貸付・償還事務委託費として、一般会計から
農業改良資金特別会計(貸付及び償還事務費)へ繰出
しを実施する。
農水
農林水産情報システム運営費(農
林水産情報システム整備事業費)
【農業普及技術課】
「岩手県リアルタイムメッシュ気象情報システム」や「いわ
てアグリベンチャーネット」等の県が整備した農業情報シ
ステムを運用することにより、きめ細かな農業技術情報、
病害虫防除情報、気象情報等を農業者等へ提供し、県
による営農サポート機能の充実を図る。
- 428 -
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
0
0
-
-
継続
林業・木材産業改善資金等の適正な管理、運営のため必要であることか
ら、継続して取り組みます。
(前年度繰越金の確定に伴い、特別会計業務費への繰入を要しないこと
となったもの)
50,000
0
-
-
継続
繰越損失金を有する合併森林組合に対する経営安定化のための重要
な資金であることから、継続して取り組みます。
271,000
0
-
-
継続
造林、間伐等を推進し、森林の持つ多面的機能を発揮させるための重
要な資金であることから、継続して取り組みます。
0
0
-
-
継続
沿岸漁業改善資金の適正な管理、運営のため必要であることから、継続
して取り組みます。
(前年度繰越金の確定に伴い、特別会計業務費への繰入を要しないこと
となったもの)
9,000
0
-
-
継続
経営体力が脆弱な中小漁業者が、経営困難に陥った際に支援する重要
な資金であることから、継続して取り組みます。
8,250
0
-
-
継続
被災した漁業者の早期の経営安定のために重要な資金であることから、
継続して取り組みます。
150
150
-
-
水産業の復旧・復興のためには、その中核を担う沿海漁業協同組合に
廃止・休止 対する経営基盤強化のための財務改善指導や復興計画の達成に向け
(統合・継続) た取組への支援が必要であることから、水産業協同組合への経営指導
(水産業協同組合指導監督費)と併せて継続して取り組みます。
259,230
0
-
-
継続
現在、国で行われている農業委員会制度の見直しの動向を踏まえなが
ら、農業委員会活動が円滑に行えるよう、必要な支援を行います。
50,935
11,456
-
-
継続
現在、国で行われている農業委員会制度の見直しの動向を踏まえなが
ら、農業会議による農業委員会の資質向上等の取組が円滑に行えるよ
う、必要な支援を行います。
428,257
20,885
-
-
継続
被災地の早期復興を図るため、継続して取り組みます。
42,802
0
-
-
継続
未だ復旧していない農地が多くあるため、継続して取り組みます。
321
321
-
-
継続
新規就農者向けの無利子融資として、継続して実施します。
2,450
2,450
-
-
継続
農業者にきめ細やかな農業技術情報等を提供するため、継続して実施
します。
- 429 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
畜産経営の安定的な発展に資するため、一般社団法人
112
畜産技術指導促進対策費補助【畜 岩手県畜産協会が実施する畜産技術指導促進対策に
要する経費の一部を助成することにより、本県畜産経営
産課】
の体質を強化し国内外の産地間競争に打ち勝つ生産性
農水
の強い経営体及び産地を育成する。
113
農水
畜産振興総合対策事業費(家畜導 畜産振興総合対策の一環として、肉用牛資源の拡大を
図るため、家畜導入事業の基金造成に対して補助を実
入事業資金供給事業費)【畜産課】 施する。
農水
家畜改良増殖対策事業費(馬産振 の改良増殖計画」に基づき、農用馬の改良を推進すると
ともに、後継者の育成を図ることにより、馬産の振興を推
興総合対策事業費)【畜産課】
「岩手県農業・農村基本計画」及び「岩手県家畜及び鶏
114
進する。
115
岩手県獣医療計画に基づき、新採用獣医師を県内に確
保するための対策として、修学資金貸付事業を推進す
る。
農水
獣医学生修学資金貸付金【畜産
課】
農水
家畜畜産物価格安定対策事業費 低下した際に、生産者に交付する補てん金の財源となる
(畜産物価格安定対策費補助)【畜 基金の積立に助成を行い、もって本県畜産農家の経営
安定及び畜肉の安定生産に資する。(養豚、ブロイラー、
産課】
畜産農家の所得を確保するため、畜産物の卸売価格が
116
日本短角種)
117
農水
木材産業振興対策事業費(地域木
木材産業の経営安定化を図るため、必要な資金の原資
材流通促進資金貸付金)【林業振 を預託し貸し付ける。
興課】
118
農水
農業基盤整備促進事業費【農村建 地域の特色を活かした産地づくりを図るため、小規模な
農地をきめ細かに基盤整備するため、経費の一部を補
設課】
助する。
119
農水
生産振興総合対策事業費(土地利 競争力のある土地利用型作物(水稲、麦、大豆)産地を
形成するため、県の栽培方針等を示すとともに、県段階
用型農業生産振興対策事業費)
の栽培に係る推進活動を実施する。
【農産園芸課】
農水
中山間地域等直接支払事業費【農 ともに、多面的機能を確保するため、協定を締結して5年
以上農業を続けることを約束した農業者等に交付金を交
業振興課】
中山間地域等における耕作放棄地の発生を防止すると
120
付する。
国営防災ダム事業で造成された煙山防災ダムの適正な
121
防災ダム管理費(煙山防災ダム管 維持管理による公益的機能の発現のため、管理主体で
ある矢巾町に対して洪水調節等の防災機能に係る管理
理費補助)【農村建設課】
農水
費の一部を補助する。
122
農水
123
農水
★
被災地域農業復興総合支援事業
費【農業振興課】
被災市町村が復興プランに掲げた農業復興を実現する
ために行う被災農業者等への貸与等を目的とした農業
用施設・機械の整備(所有権は市町村)を支援する。
県内での農林漁業体験を行った旅行者等に再度訪問し
いわて都市農村共生・対流推進事 てもらうため、受入れ農林漁家の体験指導技術の向上
や受入れ拡大に向けた地域間連携を促進する取組を実
業費【農業振興課】
施する。
124
県土
都市計画調査費【都市計画課】
- 430 -
測量設計委託、都市計画区域マスタープラン見直し、都
市計画基礎調査及び復興まちづくり調査検討を行う。
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
1,250
1,250
-
-
継続
本県畜産経営の体質を強化し、国内外の産地間競争に打ち勝つ生産性
の強い経営体及び産地を育成するため、継続して実施します。
3,128
3,128
-
-
継続
本県の肉用牛繁殖基盤の強化を図るため、規模拡大を目指す肉用牛繁
殖農家における繁殖素牛の導入が必要なことから、継続して実施しま
す。
900
900
-
-
継続
馬産振興にあたり、県内で唯一の馬事振興事業を行う一般社団法人岩
手県馬事振興会の活動を支援し、農用馬の改良を推進するとともに、後
継者の育成を図るため、継続して実施します。
4,200
4,200
-
-
継続
県等(岩手県、岩手県内の市町村、農業関係団体)の獣医師を確保する
ため、獣医師として県等に勤務しようとする獣医学生に対し、修学を容易
にするための資金の貸付を継続して実施します。
145,510
145,510
-
-
継続
畜産農家の経営安定及び畜肉の安定生産を図るため、継続して実施し
ます。
90,500
0
-
-
継続
県内の製材業者、木材業者、木材チップ製造業者の経営安定化を図る
ため、継続して実施します。
11,212
173
-
-
継続
農地利用の高度化及び農業経営の安定化を図るため、きめ細やかな農
業生産基盤の整備を緊急に実施します。
972
971
-
-
継続
水田の生産性向上を図るため、水稲・麦・大豆の単収と品質を向上する
必要があることから継続して取り組みます。また、平成25年産の県産米
が需給緩和により販売が苦戦したことを踏まえ、引き続き産地間競争に
打ち勝つことができる高品質・良食味米の生産の強化を図ります。
2,630,588
916,899
-
-
継続
中山間地域等直接支払制度は、平成27年度から法制化され、次期対策
が実施されることから、中山間地域における耕作放棄地の発生防止や
多面的機能の維持・管理等に係る集落への支援を継続して行います。
4,300
4,300
-
-
継続
洪水時における下流域の災害を防止するため、洪水調節機能を有する
防災ダムの管理受託者に管理費の一部を補助します。
1,281,552
12
-
-
継続
農地の災害復旧や新たな土地利用計画の状況により、営農再開に時間
を要している地域もあることから、継続して支援を行います。
2,500
0
-
-
継続
体験型教育旅行等の受入れを震災前の水準まで回復するため、県内外
への情報発信や体験メニューの開発、安全に体験受入れを行うための
技術向上を図ります。
151,343
92,160
-
-
継続
県が定める都市計画の決定・変更のために必要な経費であることから、
継続して実施します。
- 431 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
125
県土
河川整備基本方針策定費【河川
課】
河川法で定める河川整備基本方針、河川整備計画策定
及び新規河川改修事業の導入に資する調査等を行う。
126
県土
砂防調査費【砂防災害課】
翌年度以降実施しようとする砂防関係事業箇所等の調
査を行う。
127
県土
港湾調査費【港湾課】
港湾整備に係る港湾計画改訂資料作成、施設設計調査
等を行う。
128
県土
海岸調査費【河川課】
海岸保全施設の整備計画等、新規事業導入に向けた調
査設計等を行う。
129
県土
いわて花巻空港保安対策費補助
【空港課】
空港におけるハイジャック・航空機爆破等の不法行為を
未然防止するために実施する保安対策業務に対して補
助する。
130
復興
★ 復興計画推進費【復興推進課】
迅速な復興を達成するため、①復興委員会等の開催、
②復興交付金等の活用に向けた調整、三陸創造プロ
ジェクト等の事業化の推進、③客観指標による地域の復
興状況等や県民意識を把握するための調査を行う。
三陸地域の産業振興を図るための長期的視野にたった
取組である「さんりく産業振興プロジェクト」の推進と、効
果的な支援事業を行うため被災事業所を対象とした復興
状況等の調査を行う。
131
復興
★ 産業再生推進費【産業再生課】
132
復興
★
被災者台帳システム運営費【生活
再建課】
133
復興
★
総合的被災者相談支援事業費【生 県北・沿岸広域振興局に被災者相談支援センターを設
置し、被災者の相談・問い合わせに一元的かつ柔軟に
活再建課】
対応する。
雇
市町村における被災者の需要に応じた生活再建支援
が、円滑かつ効率的に実施できるよう整備した被災者台
帳システムの保守管理等を行う。
県民・国民全体が相互扶助と連携の下、復興を推進でき
るよう、県の復興状況等の重層的な情報発信を行う。
・ 復興フォーラム(県内・県外)の開催
・ いわて復興だよりの発行
・ 「岩手県東日本大震災津波復興記録小冊子(仮
題)」の発行
134
復興
★
復興情報発信事業費【復興推進
課】
135
復興
★
復興まちづくり支援事業費【まちづく
再建を図るとともに、快適で魅力あるまちづくりを推進す
り再生課】
る。
136
教委
復興事業の円滑かつ迅速な実施を支援し、早期の住宅
高校奨学事業費補助【教育企画
室】
- 432 -
高校生を対象とした奨学金の貸付事務を行う(公財)岩
手育英奨学会に対して運営経費を補助する。
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
369,000
369,000
-
-
継続
河川整備基本方針、河川整備計画策定及び新規河川改修事業を導入
するための調査費等であることから、これまでと同様に継続して実施しま
す。
273,865
273,865
-
-
継続
土砂災害対策を実施するハード整備の国庫補助事業等を導入するため
の事前調査費であることから、これまで同様に継続して実施します。
49,996
49,996
-
-
継続
港湾施設の整備計画等や今後必要な整備・改良等を行うために必要な
調査費であることから、継続して実施します。
50,000
50,000
-
-
継続
海岸保全施設の整備計画や新規事業導入に向けた調査費等であること
から、これまでと同様に継続して実施します。
53,501
53,501
-
-
継続
航空機を安全に運航するために必要な保安対策に対する航空会社への
補助であることから、継続して実施します。
12,183
9,678
-
-
継続
計画に定める本格復興期間にあって着実に復興を推進するため、引き
続き、復興委員会の開催、復興特区や三陸創造プロジェクト等の推進、
客観指標等による多面的な進行管理を実施します。
3,608
1,786
-
-
継続
本格的な産業の復興に向けて、三陸地域の資源を生かした地場産業の
振興や新産業の創出などにより、広く三陸地域の産業の振興を図るた
め、引き続き、「さんりく産業振興プロジェクト」や「被災事業所復興状況
調査」等の取組を実施します。
拡充
被災者の生活再建支援は長期間継続することが見込まれ、市町村によ
る被災者情報の的確な把握、一元管理が今後益々重要となってくること
から、被災市町村の業務支援として、システムの維持や運用支援を継続
して実施します。また、災害対策基本法の一部改正により「り災証明の発
給」、「被災者台帳の整備」が発災時の市町村長が行う事務として位置
付けられたことを踏まえ、東日本大震災での活用のほか、今後の大規模
災害での活用も見込み、県(総合防災室)が主体となり新システムの構
築を進めることとしており、現在の7市町村での運用から県内全市町村
での運用に向け事業を拡充します。
継続
仮設住宅等での生活から災害公営住宅への入居や住宅の建築・購入等
が進んでいく中で、住宅再建や今後の生活に対する不安など、複雑化・
多様化することが予想される被災者からの相談・問い合わせに一元的か
つ柔軟に対応するため、継続して実施します。
2,476
95,230
2,476
0
-
-
-
-
20,291
7,119
-
-
縮減
大震災津波に対する国内外の関心が失われないよう、引き続き、ウェ
ブ、県内外でのフォーラム、紙媒体等による重層的な手段により、本格
復興に向けた県の取組や、震災復興の現状などの情報発信を実施しま
す。なお、「岩手県東日本大震災津波復興記録小冊子(仮題)」の発行に
ついては、今年度で完了する予定です。
1,849
1,849
-
-
継続
復興事業の円滑化、迅速化のため、引き続き、復興交付金事業計画や
復興整備計画の作成及び用地取得にかかる取組を支援するほか、魅力
あるまちづくりを推進するため、復興の段階に応じた課題に対し、必要な
支援を実施します。
313,548
4,579
-
-
継続
高校生の修学支援を促進するため、継続して実施します。
- 433 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
137
教委
定時制通信教育運営費【教育企画 勤労青少年の高等学校定時制及び通信制課程の修学
を促進するため、教科書等を給与する。
室】
138
教委
定時制、通信制修学資金貸付金
【教育企画室】
139
教委
社会教育団体活動費補助【生涯学 社会教育団体の健全かつ適切な活動を支援するため、
岩手県社会教育関係団体連絡協議会団体が行う事業に
習文化課】
要する経費の一部を補助する。
教委
文化財保護推進費(文化財保護事 財の所有者等が行う修理、記録保存等に要する経費の
一部を補助する。
業費補助)【生涯学習文化課】
高等学校定時制及び通信制課程に在学する勤労青少
年に対して修学資金を貸与する。
国・県指定史跡の公有化を促進するとともに、指定文化
140
・無量光院跡環境整備、柳之御所遺跡土地買上等
141
教委
文化財保護推進費(農業基盤整備 農業基盤整備関連事業に伴う埋蔵文化財の緊急発掘調
査経費のうち、農家負担分経費について負担する。
関連埋蔵文化財発掘調査事業)
・発掘調査 5地区
【生涯学習文化課】
142
教委
文化財保護推進費(埋蔵文化財緊
急発掘調査事業費補助)【生涯学
習文化課】
143
教委
柳之御所遺跡整備調査事業費【生 世界遺産のコアである奥州藤原氏の政庁「柳之御所遺
跡」の発掘調査を進めるとともに、史跡公園及び資料館
涯学習文化課】
として一般公開する。
144
教委
柳之御所遺跡土地公有化事業費
【生涯学習文化課】
国指定史跡柳之御所遺跡の完全な保存を図り、史跡整
備の条件を整えるため、遺跡内の民有地の公有化を進
める。
145
教委
カモシカ特別対策費【生涯学習文
化課】
カモシカによる農作物等への食害防止事業及び保護の
ための生息状況等の調査を行う。
146
教委
国民文化祭参加推進事業費補助
【生涯学習文化課】
国民文化祭に出演する団体の参加経費の一部を補助す
る。
147
教委
岩手芸術祭開催費【生涯学習文化 県民に優れた芸術文化活動の発表の場と鑑賞の機会を
提供するために岩手芸術祭を開催する。
課】
148
教委
生涯スポーツ推進費(生涯スポーツ 生涯スポーツの振興を図るため、各種講習会等を(公
財)岩手県スポーツ振興事業団に委託して実施する。
振興事業)【スポーツ健康課】
149
教委
体育大会開催、派遣事業費(国民
国民体育大会出場選手のユニフォーム購入費の一部を
体育大会出場選手ユニフォーム購 補助する。
入費補助)【スポーツ健康課】
150
教委
151
教委
雇
市町村が埋蔵文化財発掘調査を実施する際に、その経
費の一部を助成する。
・助成対象:世界遺産関連事業、個人住宅対応の緊急調
査、災害復旧等
★
いわての学び希望基金奨学金給付 東日本大震災津波により保護者が死亡又は行方不明と
なった児童生徒に対し、「いわての学び希望基金」を原資
事業費【教育企画室】
とする奨学金を給付し就学支援を行う。
★
いわての学び希望基金教科書購入 「いわての学び希望基金」を活用し、東日本大震災津波
に被災したことにより生活基盤を失った生徒に対して、教
費等給付事業費【教育企画室】
科書相当額、制服代及び修学旅行経費を給付する。
- 434 -
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
今後の方向
区分
説明
362
362
-
-
継続
勤労青少年の修学を促進するため、教科書等の給与について継続して
実施します。
1,008
1,008
-
-
継続
勤労青少年の修学を促進するため、修学資金の貸与について継続して
実施します。
1,570
1,570
-
-
継続
社会教育団体の健全かつ適切な事業活動を推進するため、各団体が行
う社会教育に関する事業に係る経費補助について継続して実施します。
47,494
47,494
-
-
継続
国・県指定文化財の適正な保存及び活用を図るため、指定文化財の所
有者が実施する修理等の事業に係る経費補助について継続して実施し
ます。
10,789
7,552
-
-
継続
埋蔵文化財の保護のため、農業基盤整備関連事業に伴う埋蔵文化財の
緊急発掘調査経費のうち、農家負担分について、文化財保護費による
経費負担を継続して実施します。
18,942
18,942
-
-
継続
埋蔵文化財の保護及び開発事業との調整のため、発掘調査等を実施す
る市町村及び発掘調査によって出土した金属製品等の保存処理を実施
する市町村に経費の一部を助成する取組を継続して実施します。
100,352
62,847
-
-
継続
国指定史跡柳之御所遺跡の発掘調査及び史跡整備はまだ不十分であ
り、今後も継続して実施します。
6,476
1,296
-
-
継続
国指定史跡柳之御所遺跡の保存管理を適切に行うため、民有地を公有
化する取組を継続して実施します。
8,233
3,630
-
-
継続
カモシカによる農作物等への食害対策の補助及び保護のための生息状
況等の調査を継続して実施します。
1,447
1,447
-
-
継続
全国での発表機会を提供し、文化団体の活性化を図るため、継続して実
施します。
19,699
15,199
-
-
継続
文化芸術振興基本条例の理念に基づき、文化芸術の創造と発展に寄与
するため、県民の優れた文化芸術活動の発表場所の提供や鑑賞の機
会を提供するよう継続して実施します。
7,818
7,818
-
-
継続
生涯スポーツ施策の推進にあたり、指導者の育成、各種スポーツ教室
の開催、スポーツクラブの育成、ニュースポーツの普及やスポーツイベン
トの開催等各種事業を実施することにより、県民意識の向上や生涯ス
ポーツの振興を図るよう継続して実施します。
1,493
1,493
-
-
継続
国内最大のスポーツの祭典である国体に、県が代表選手を派遣するに
あたり、選手の経済的負担を軽減するとともに、統一したユニフォームを
着用することにより、本県代表としての士気を高め、出場選手の活躍を
促すため、継続して実施します。
241,889
0
-
-
継続
東日本大震災津波により親を失った遺児・孤児が今後も安心して就学に
励めるよう返済不要の奨学金の給付を継続して実施します。
101,344
0
-
-
継続
東日本大震災津波に被災したことにより生活基盤を失った生徒が経済
的理由により就学困難とならないよう、引き続き教科書等の購入費の給
付を継続して実施します。
- 435 -
◆ その他主要な事業160事業
番
号
復興
部局名 区分 計画
関連
事業名
事業概要
152
教委
被災幼児就園支援事業費補助【教 東日本大震災津波により被災した幼児の幼稚園への就
園機会の確保を図るため、市町村が実施する幼稚園就
育企画室】
園奨励事業の経費を補助する。
153
教委
被災児童生徒就学援助事業費補
助【教育企画室】
東日本大震災津波により経済的理由から就学困難と
なった児童生徒の就学機会の確保を図るため、市町村
が実施する就学援助事業の経費を補助する。
154
教委
被災児童生徒特別支援教育就学
奨励事業費補助【教育企画室】
東日本大震災津波により被災した特別支援学級の児童
生徒の就学機会の確保を図るため、市町村が実施する
特別支援教育就学奨励事業の経費を補助する。
通学路の安全を確保するため、特に対策が必要な市町
村に対して、通学路安全対策アドバイザーを派遣し、専
門的な見地から必要な指導・助言のもと、学校、教育委
員会、関係機関の連携による通学路の合同点検や安全
対策の検討を行う。
155
教委
指導運営費(通学路安全推進事
業)【学校教育室】
156
教委
特別支援教育推進費(特別支援学 特別支援学校教員の専門性の向上を図るため、北東北
校ネットワーク構築事業)【学校教 3県の特別支援学校で広域ネットワークを構築し、合同
授業検討会等を開催する。
育室】
157
教委
公立高等学校等就学支援金交付
事業費【教育企画室】
公立高等学校授業料無償制見直しに伴い、公立高等学
校の教育に係る経済的負担軽減を適正に行うため、授
業料に充てるための高等学校等就学支援金を交付す
る。
158
教委
奨学のための給付金支給事業費
【教育企画室】
授業料以外の教育費負担を軽減するため、低所得世帯
の生徒に対して奨学のための給付金を創設し、低所得
世帯への支援を行う。
159
教委
160
教委
いわての復興教育推進支援事業費 フランスパリで開催されるOECD東北スクールによる「東
★ (OECD東北スクール交流連携事 北復幸祭<環WA>inPARIS」において、本県の復興教
育と伝統文化を発信する。
業)【学校教育室】
学び直しへの支援事業費補助【教
育企画室】
- 436 -
修学支援金支給期間の経過後も授業料についての支援
を行い、低所得世帯の教育費負担の軽減と教育の機会
の拡充を図る。
評価結果
平成26年度
9月現計(千円)
活動 成果
うち一般財 指標 指標
源・県債
35,952
0
-
-
500,054
0
-
-
今後の方向
区分
説明
継続
平成27年度事業の財源として、国が概算要求で要求していること(国費
10/10)及び事業主体である市町村においては、引き続き被災した幼児
に対する支援が必要な状況と考えられることから、継続して実施します。
継続
平成27年度事業の財源として、国が概算要求で要求していること(国費
10/10)及び事業主体である市町村においては、引き続き被災した児童
生徒に対する支援が必要な状況と考えられることから、継続して実施し
ます。
410
0
-
-
継続
平成27年度事業の財源として、国が概算要求で要求していること(国費
10/10)及び事業主体である市町村においては、引き続き被災した児童
生徒に対する支援が必要な状況と考えられることから、継続して実施し
ます。
484
0
-
-
継続
学校、教育委員会、関係機関の連携による通学路の合同点検や安全対
策を継続して検討します。
1,032
0
-
-
継続
平成27年度も国の委託事業(国費10/10)として継続される見込みであ
り、本県としても引き続き教員の専門性の向上が必要と考えられることか
ら、継続して実施します。
1,170,877
0
-
-
継続
低所得世帯の生徒が安心して教育が受けられるよう、継続して実施しま
す。
421,785
281,190
-
-
継続
低所得世帯の生徒が安心して教育が受けられるよう、継続して実施しま
す。
5,510
5,510
-
-
終了
「震災復興・復興教育・伝統文化ブース」を出展し、展示パネルによる本
県の震災復興・復興教育と伝統文化についてアピールしたところであり、
26年度で終了します。
21
0
-
-
継続
就学支援金支給期間の経過後に学び直そうとする生徒の教育機会の拡
充が図られるよう、継続して実施します。
- 437 -
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