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生物 - 新潟県立津南中等教育学校

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生物 - 新潟県立津南中等教育学校
平成28年度シラバス(理科) 中等4 新潟県立津南中等教育学校
科目名
学年
単位数(時数)
教科書
副教材
生物
5年理系
3(105)
数研出版 「生物」
数研出版 「改訂版リードα 生物」
浜島書店 「ニューステージ新生物図表」
1.学習目標
(1) 自然現象に対する興味・関心を高め、生物学的に探究する態度・能力を育てる。
(2) 基本的な概念や原理・法則を理解し、学的な自然観を育成する。
(3)
2.指導の重点
(1) 生命現象を分子レベルで考察し、説明できるようにする。
(2) 自ら学ぶ姿勢を育てる。
(3) 入試に対応できる学力をつける。
3.評価規準と評価方法
評価規準
以下の4つの観点から評価する。
観 点
内 容
① 関心・意欲・態度
自然の事物・現象に対する関心や探究心。知識や技能を積極的に使う意欲。諸事象に対する科学的態
度。
② 思考・判断・表現
自然の事物・現象を探究する過程を通じた科学的な考察および判断、結論の導出過程や的確な表現。
③ 観察・実験の技能
観察,実験に対する基本操作の習得。その過程や結果の的確な記録、整理。自然の事物・現象を科学
的に探究する技能。
④ 知識・理解
評価方法
項目
自然の事物・現象についての基本的な概念や原理・法則の理解および知識。
評価の割合(%)
備考
朝テスト
40%
授業内小テストを含む。
定期考査
50%
課題考査、単元テストを含む。
課題提出
10%
レポート提出を含む。
その他
0
評定の基準
下の換算表に基づいて、100点満
点の評価が5段階の評定へと変換
されます。
評価
評定
80~100
5
65~79
4
50~64
3
40~49
2
0~39
1
4.年間学習指導計画
単元
月
4 第1章
5
6
第2章
7
時数
学習内容
生物の体の構造と階層性
細胞を構成する物質
タンパク質の構造
タンパク質の立体構造と機能
酵素の基本的なはたらき、酵素の性
質
酵素とともに働く分子、酵素反応の
生物の基本単位、原核細胞と真核細
胞
真核細胞の構造とはたらき
生体膜、生体膜と物質の出入り
細胞間結合、細胞骨格とその働き、
免疫
代謝とATP、生物とエネルギー
①生体の構成
4
②タンパク質の構造
と性質
5
③酵素のはたらき
5
④細胞の構造と働き
5
⑤細胞の活動とタン
パク質
5
①代謝とエネルギー
1
②呼吸と発酵
7
③光合成
7
④窒素同化
6
植物の窒素同化、動物の窒素同化
①DNAの構造と複製
6
②遺伝情報の発現
6
③遺伝子の発現調節
6
④バイオテクノロジー
6
DNAの構造、DNAの複製
遺伝情報とその発現、転写とスプライシ
ング
翻訳、原核細胞のタンパク質合成
原核生物の転写調節
真核生物の転写調節
遺伝子組換え、遺伝子導入
DNAの増幅と塩基配列の決定
①遺伝子と染色体
2
染色体の構造、染色体と遺伝子
4
遺伝情報の分配、減数分裂の過程
呼吸、呼吸のしくみ、発酵
脂肪とタンパク質の分解
光合成と葉緑体、光合成のしくみ
細菌の炭酸同化
使用教材の進度
備考
教科書P.12~58
中間考査
教科書P.59~94
8
9 第2章
第3章
10
11
第4章
12
1
2
3 第5章
②減数分裂と遺伝情
報の分配
③遺伝子の多様な組
み合わせ
④動物の配偶子形
成と受精
4
5
⑤初期発生の過程
5
⑥細胞の分化と形態
形成
5
⑦植物の発生
5
①ニューロンとその興奮 3
②刺激の受容
3
5.学習へのアドバイス
・おぼえるのではなく、理解する。
・生命現象を自分の言葉で説明できるようにする。
・論述問題を避けない。
減数分裂による遺伝子の組み合わ
せ
受精による遺伝子の組み合わせ
動物の配偶子形成、受精
卵の種類と卵割、ウニの発生
カエルの発生、胚葉の分化
誘導と形成体のはたらき
誘導のしくみと細胞の分化
被子植物の配偶子形成と受精
植物の器官の分化と調節遺伝子
刺激の受容から行動まで
ニューロンの構造、興奮の伝導と伝
達
受容器と適刺激、視覚器、聴覚器
平行受容器、その他の受容器
期末考査
教科書P.95~144
中間考査
教科書P.145~200
期末考査
教科書P.145~221
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