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調査結果ニュースリリース
2013年8月28日
報道関係各位
子どもの食と未来を考える調査
子どもの食事で気になること 1 位“好き嫌い”、2 位“テレビを見ながら”
中高生の母親の約 2 割が気になるのは“ケータイ・スマホを触りながら”
子どもの食事で気をつけていることは“三食きちんと”、“好き嫌いなく”が上位、“家族揃って”は 4 割
子どもの食事に関する情報源 「ママ友」3割弱、幼児の母親では「子育て情報サイト」3割強
食材全般を選ぶ際の母親の気持ち 1 位「美味しく食べてほしいな」、2 位「成長のためには必要だな」
野菜を選ぶ際の母親の気持ちでは「成長のためには必要だな」が 1 位
野菜を買う際に気をつけている “新鮮度”と“価格”が 9 割以上、“無農薬・減農薬”が約 6 割
子どもが好きな野菜 1 位は「枝豆」、幼児では「ニンジン」が 1 位に
子どもが嫌いな野菜 1 位「セロリ」、2 位「ピーマン」、3 位「グリンピース」
子どもが野菜を食べるように工夫していること 最多は「子どもが好きな味付けにする」
今年の夏 子どもが“野菜不足”8 割、自身が“野菜不足”は 7 割半
親子揃って“野菜不足”が約 7 割、親子揃って“充足”は 1 割半にとどまる
「子どもが事故や犯罪に巻き込まれないか心配」母親の 74%
小学生の母親の 44%が「子どもが今後勉強で落ちこぼれないか心配」
中学生の母親の 46%が「子どもが将来就職できるか心配」
北海道・東北エリアでは「東北復興支援は、子どもの未来のために必要」6 割
子どもの将来のために“家計を見直したい”母親が半数以上
“食生活を見直したい” 子どもに野菜不足を感じている母親では感じていない母親の 2 倍
子どもの未来の為に行っていること 1 位“きちんと叱る”、2 位“きちんと褒める”
小学生の母親では“家事などのお手伝いをさせる”5 割半、“塾など習い事に通わせる”3 割
パルシステム生活協同組合連合会(http://www.pal.or.jp)(本社:東京都新宿区、理事長:山本 伸司)は、「子ど
もの食と未来を考える調査」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により、2013年7月26日
~7月29日の4日間において実施し、1,000名(調査対象者:20歳~49歳で幼児から高校生までの子どもの母親)の
有効サンプルを集計いたしました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)
調査結果
◆ 子どもの食事で気になること 1位“好き嫌い”、2位“テレビを見ながら”
中高生の母親の約2割が気になるのは“ケータイ・スマホを触りながら”
◆ 子どもの食事で気をつけていることは“三食きちんと”、“好き嫌いなく”が上位、“家族揃って”は4割
◆ 子どもの食事に関する情報源 「ママ友」3割弱、幼児の母親では「子育て情報サイト」3割強
1
調査結果ニュースリリース
夏休みももうすぐ終わろうとしていますが、夏休み中の子どもたちの食生活は乱れがちと言われており、子ども
たちの食生活について、改めて考えさせられたお母さんたちも多いのではないでしょうか。
そこで、幼児から高校生までの子どもがいる 20 歳~49 歳の母親 1,000 名(全回答者)に、子ども(複数いる場合
は末子について、以下同様)の食生活について、気になっていることや気をつけていることを聞きました。
まず、日頃の子どもの食事について気になっていることを聞いたところ、「好き嫌いがある」(49.5%)が約半数で最
も多く、「テレビを見ながら食べる」(41.5%)が次に続きました。子どもの成長段階によって母親が気になる内容は異
なり、幼児の母親では「遊び食いをする」(51.0%)、小学生の母親では「箸の持ち方が正しくない」(30.0%)や「マナー
が悪い(肘をつく・口にものを入れたまま話すなど)」(28.3%)、中学生の母親と高校生の母親では「ケータイ・スマホ
を触りながら食べる」(それぞれ 17.7%、23.4%)が、それぞれ他の段階の母親より高い割合になりました。
次に、日頃の子どもの食事で気をつけていることを聞いたところ、「三食きちんと食べさせるようにしている」
(57.6%)が最も多く、次いで「好き嫌いなく食べさせるようにしている」(51.2%)、「多くの品目を食べさせるようにして
いる」(44.4%)、「栄養に偏りがないようにしている」(44.1%)、「楽しく食事をするようにしている」(41.6%)、「家族揃っ
て食事をするようにしている」(40.8%)が続きました。回数や品目数、偏食、雰囲気など、母親が食事で気をつけて
いることは多岐にわたることがわかりました。
また、子どもの食事に関する情報を何から得ているか聞いたところ、「自分や配偶者の親」(41.0%)が最も多くなり、
「テレビ番組」(30.4%)、「ママ友」(27.1%)、「料理雑誌」(20.8%)、「子育て情報サイト」(19.8%)が続きました。「子育て
情報サイト」や「育児・子育て雑誌」は、幼児の母親が他の成長段階の母親より高くなり、それぞれ 31.8%、23.5%とな
りました。
◆ 食材全般を選ぶ際の母親の気持ち 1 位「美味しく食べてほしいな」、2 位「成長のためには必要だな」
◆ 野菜を選ぶ際の母親の気持ちでは「成長のためには必要だな」が 1 位
◆ 野菜を買う際に気をつけている “新鮮度”と“価格”が 9 割以上、“無農薬・減農薬”が約 6 割
子どもの食生活に関する質問からは、母親が子どもの好き嫌いと向き合っている様子が窺えましたが、その母
親たちは食材を選ぶ際にどのような気持ちで選んでいるのでしょうか。
全回答者(1,000 名)に、食材を選ぶ際の気持ちについて聞きました。
まず、食材全般を選ぶ際にどのような気持ちになったことがあるか聞いたところ、最も多かったのは「美味しく食
べてほしいな」(77.2%)で、「成長のためには必要だな」(69.9%)、「これは(子どもが)好きだったな」(63.6%)、「残さず
食べてくれるかな」(61.0%)、「美味しいものを作ってあげよう」(60.3%)が 6 割台で続きました。“子どもに美味しい物
や好きなものを食べさせたい”、“しっかり成長して欲しい”、“残さず食べて欲しい”といった母の想いが感じ取れる
結果となりました。
次に、野菜を選ぶ際に抱いたことがある気持ちを聞いたところ、「成長のためには必要だな」(59.7%)が最も多く、
ほぼ同率で「美味しく食べてほしいな」(59.3%)が並び、「残さず食べてくれるかな」(50.7%)、「美味しいものを作って
あげよう」(43.4%)、「これは(子どもが)好きだったな」(37.2%)が続きました。
野菜の場合、食材全般に比べ「成長のためには必要だな」(食材全般 2 位→野菜 1 位、以下同順)や「残さず食
べてくれるかな」(4 位→3 位)、「(子どもが)嫌いだけど頑張って食べて欲しいな」(8 位→7 位)など、子どもの好みよ
りも健康や成長を優先させた回答では順位が上がる一方、「これは(子どもが)好きだったな」(3 位→5 位)や「喜ぶ
だろうな」(6 位→8 位)など子どもの気持ちを優先した回答では順位が下がりました。
2
調査結果ニュースリリース
また、野菜を買う際に何に気をつけているかという質問では、『気をつけている』(「非常に気をつけている」と「や
や気をつけている」の合計)割合は、【新鮮度】96.9%と【価格】94.6%が 9 割以上となり、【産地】は 72.5%、【色・形】は
67.5%、【無農薬・減農薬】は 57.1%となりました。
◆ 子どもが好きな野菜 1 位は「枝豆」、幼児では「ニンジン」が 1 位に
◆ 子どもが嫌いな野菜 1 位「セロリ」、2 位「ピーマン」、3 位「グリンピース」
◆ 子どもが野菜を食べるように工夫していること 最多は「子どもが好きな味付けにする」
野菜を選ぶ際に、「これは(子どもが)好きだったな」や「(子どもが)嫌いだけど頑張って食べて欲しいな」という気
持ちになったことがある母親がそれぞれ 3 人に 1 人の割合となりましたが、子どもはどんな野菜が好きで、どんな野
菜が嫌いなのでしょうか。
全回答者(1,000 名)に、子どもの好きな野菜と嫌いな野菜を聞きました。
まず、子どもが好きな野菜を聞いたところ、1 位は「枝豆」(62.2%)で、2 位には「ジャガイモ」と「トウモロコシ」(それ
ぞれ 61.4%)が並びました。
子どもの成長段階によって順位は大きく変わり、各成長段階の 1 位は、幼児では「ニンジン」(66.0%)、小学生で
は「トウモロコシ」(68.3%)、中学生では「枝豆」(65.4%)、高校生では「キュウリ」(63.1%)となりました。
次に、子どもが嫌いな野菜を聞いたところ、1 位は「セロリ」(40.6%)、2 位は「ピーマン」(25.7%)、3 位は「グリンピ
ース」(24.0%)となりました。
子どもの成長段階別にみると、全ての成長段階で 1 位が「セロリ」となっており、特に小学生以上では 2 位と 20
ポイント前後の差がつきました。
子どもの成長のために嫌いな野菜も食べてもらおうと工夫している母親は多いのではないでしょうか。
全回答者(1,000 名)に、子どもが野菜を食べるように工夫していることを聞いたところ、「子どもが好きな味付け
にする」(53.7%)が最も多く、次いで「できるだけ細かく刻む」(45.9%)、「子どもが好きなものと一緒に出す」(43.3%)が
4 割台で続きました。また、「子どもに料理を手伝ってもらう」(20.9%)や「子どもと一緒に野菜を育てる」(10.0%)、「子
どもに野菜を選んでもらう」(9.6%)など、子どもに体験させるといった回答もみられ、直接かかわることで野菜への
興味をもたせるように工夫している様子が窺えました。
◆ 今年の夏 子どもが“野菜不足”8 割、自身が“野菜不足”は 7 割半
◆ 親子揃って“野菜不足”が約 7 割、親子揃って“充足”は 1 割半にとどまる
それでは、子どもたちは野菜を十分に摂取できているのでしょうか。
全回答者(1,000 名)に、今年の夏の子どもと母親自身の野菜摂取状況を聞きました。
まず、子どもの野菜摂取状況をみると、「不足していると思う」は 30.3%、「たぶん不足していると思う」が 48.7%とな
り、それらを合わせた『不足していると思う(計)』は 79.0%で、自分の子どもが野菜不足だと感じている母親が 8 割近
くになることが明らかになりました。
次に、母親自身の野菜摂取状況をみると、「不足していると思う」32.2%、「たぶん不足していると思う」42.2%で『不
足していると思う(計)』は 74.4%となり、自分に対して野菜不足を感じている母親も大半を占めることがわかりまし
た。
さらに、これらの母親自身と子どもの野菜摂取状況をもとに 4 つのグループに分類すると、「親子揃って不足して
いるグループ」が全体の 68.8%と 7 割近くを占め、「親だけが不足しているグループ」は 5.6%、「子どもだけが不足し
ているグループ」は 10.2%となり、「親子揃って充足しているグループ」は 15.4%と全体の 1 割半にとどまりました。
3
調査結果ニュースリリース
◆ 「子どもが事故や犯罪に巻き込まれないか心配」母親の 74%
小学生の母親の 44%が「子どもが今後勉強で落ちこぼれないか心配」
◆ 中学生の母親の 46%が「子どもが将来就職できるか心配」
◆ 北海道・東北エリアでは「東北復興支援は、子どもの未来のために必要」6 割
◆ 子どもの将来のために“家計を見直したい”母親が半数以上
◆ “食生活を見直したい” 子どもに野菜不足を感じている母親では感じていない母親の 2 倍
◆ 子どもの未来の為に行っていること 1 位“きちんと叱る”、2 位“きちんと褒める”
小学生の母親では“家事などのお手伝いをさせる”5 割半、“塾など習い事に通わせる”3 割
食事には、“成長のため”や“おいしく”、“嫌いだけど頑張って”など様々な母親のやさしさが込められていること
が窺い知れましたが、食生活以外にも母親が子どもに対して考えていることや感じていることは多々あるのではな
いでしょうか。
全回答者(1,000 名)に、子どもに対する心配や子どもの将来についてどのような考えや気持ちをもっているか聞
いたところ、「子どもが今後事故や犯罪に巻き込まれないか心配」(73.5%)や「子どもがずっと健康でいられるか心
配」(72.3%)といった子どもの事故・犯罪や健康に対する心配では 7 割以上となり、「日本の社会保障見直しは、子
どもの未来のために必要」(66.0%)、「日本の財政再建は、子どもの未来のために必要」(59.4%)、「子どもの将来の
ために、家計を見直したい」(53.5%)、「日本の農業再生は、子どもの未来のために必要」(53.4%)が続きました。
子どもの成長段階別にみると、「子どもが将来就職できるか心配」は、就職する年齢に一番近い高校生の母親
が 47.7%で最も高くなりましたが、中学生以下の母親でも低くはなく、中学生の母親では 46.2%と高校生の母親と同
レベルとなり、小学生の母親は 38.3%、幼児の母親は 22.4%でした。また、「子どもが今後勉強で落ちこぼれないか
心配」という勉強に対する心配は、小学生の母親が最も高くなり 43.7%となりました。
エリア別や子どもの野菜摂取状況別でも特徴がみられ、「東北復興支援は、子どもの未来のために必要」は全
体では 48.1%でしたが、北海道・東北エリアの母親では 60.4%と他のエリアの母親より高く、「子どもの将来のために、
食生活を見直したい」は子どもに対して野菜不足を感じている母親では 42.5%と、そうではない母親(21.0%)の 2 倍
の割合となりました。
それでは、子どもの未来の為に、母親は何を行っているのでしょうか。
全回答者(1,000 名)に聞いたところ、「悪いことをした時は、きちんと叱る」82.1%が最も高く、次いで「良いことをし
た時は、きちんと褒める」76.2%、「常識・マナー・礼儀を教える」61.8%、「子どもと過ごす時間を作る」59.7%、「貯蓄」
57.5%が続きました。
子どもの成長段階別にみると、幼児の母親では「悪いことをした時は、きちんと叱る」(88.2%)や「良いことをした
時は、きちんと褒める」(84.3%)といったしつけに関する事柄が、小学生の母親では「子どもに家事などお手伝いを
させる」(54.3%)や「子どもに勉強の習慣がつくようにしている」(37.7%)、「塾など習い事に通わせる」(29.3%)といっ
た手伝いや勉強に関する事柄が、それぞれ全体に比べ高くなりました。
他方、「栄養バランスのとれた食事を用意」(3 割強から 3 割半)や「子どもの手本となるように自分磨き」(1 割半)
は、子どもの成長段階に関係なく、どの段階の母親も同じ割合で行っていることがわかりました。
4
調査結果ニュースリリース
◆日頃の子どもの食事について、気になっていること
(複数回答形式)
100%
幼児の母親
小学生の母親
中学生の母親
高校生の母親
全体
49.5
41.5
50%
27.9
27.6
23.3
20.0
19.2
17.5
10.8
8.9
6.1
9.9
6.1
3.8
0%
も マ
のナ
を
入が
れ悪
たい
ま
ま肘
話を
す つ
な く
ど ・
口
に
23.3
27.2
24.3
13.8
15.3
20.0
15.7
30.0
18.5
12.6
19.2
17.0
28.3
16.9
6.3
咀
嚼
が
少
な
い
(
(
よ
く
噛
ま
な
い
)
49.5
49.7
55.0
47.7
36.0
27.6
29.4
24.7
32.3
22.5
ジ
ン
ク
フ
ド
を
よ
く
食
べ
る
触
り
な
が
ら
食
べ
る
ケ
タ
イ
・
ス
マ
ホ
を
17.5
22.9
14.7
10.0
11.7
10.8
10.0
10.3
11.5
14.4
8.9
8.3
9.0
10.8
9.0
6.1
0.9
2.7
17.7
23.4
※網掛け:全体比+10ポイント以上
0%
50%
100%
三食きちんと食べさせるようにしている
57.6
好き嫌いなく食べさせるようにしている
51.2
多くの品目を食べさせるようにしている
44.4
栄養に偏りがないようにしている
44.1
楽しく食事をするようにしている
41.6
家族揃って食事をするようにしている
40.8
安全・安心な食材を使うようにしている
36.8
同じ時間(決まった時間)に
食事をするようにしている
36.1
旬の食材を使うようにしている
31.0
国産の食材を使うようにしている
30.4
たくさんの量を食べさせるようにしている
11.9
アレルギー物質が含まれないか
気をつけている
特になし
あ
い
さ
つ
そ
の
他
特
に
な
し
3.8
4.8
3.7
2.3
1.8
9.9
7.4
8.3
10.8
23.4
い
た
だ
き
ま
す
/
が
で
き
な
い
6.1
4.8
6.0
11.5
5.4
(%)
◆日頃の子どもの食事について、気をつけていること
(複数回答形式)
その他
ご
ち
そ
う
さ
ま
)
全体【n=1000】
幼児の母親【n=459】
小学生の母親【n=300】
中学生の母親【n=130】
高校生の母親【n=111】
食
べ
る
量
が
多
い
)
箸
の
持
ち
方
が
正
し
く
な
い
(
27.9
51.0
12.7
5.4
-
食
べ
る
量
が
少
な
い
ー
41.5
40.3
46.3
41.5
33.3
間
食
を
よ
く
す
る
ー
遊
び
食
い
を
す
る
ャ
テ
レ
ビ
を
見
な
が
ら
食
べ
る
ー
好
き
嫌
い
が
あ
る
9.6
0.8
3.2
5
全体【n=1000】
調査結果ニュースリリース
◆子どもの食事に関する情報を何から得ているか
(複数回答形式)
100%
幼児の母親
50%
小学生の母親
中学生の母親
高校生の母親
全体
41.0
24.5
19.8
15.0
自
分
や
配
偶
者
の
親
テ
レ
ビ
番
組
マ
マ
友
料
理
雑
誌
子
育
て
情
報
サ
イ
ト
子
幼ど
稚も
園の
・ 先
保生
育
園
や
学
校
41.0
50.5
36.7
30.8
25.2
30.4
26.8
33.0
39.2
27.9
27.1
34.6
24.0
20.0
12.6
20.8
16.3
23.0
29.2
23.4
19.8
31.8
15.7
3.8
-
15.0
19.6
17.7
4.6
0.9
13.5
13.3
12.1
6.9
6.3
3.0
1.2
S
N
S
や
ブ
ロ
グ
育
児
・
子
育
て
雑
誌
主
婦
向
け
雑
誌
新
聞
育
児
・
子
育
て
専
門
書
教
育
情
報
サ
イ
ト
子
塾ど
なも
ど の
習先
い生
事
13.5
15.5
12.3
12.3
9.9
13.3
23.5
8.3
-
12.1
10.5
13.0
17.7
9.9
6.9
3.3
9.3
12.3
9.0
6.3
10.5
5.0
-
3.0
3.9
3.0
1.5
0.9
1.2
0.9
1.3
2.3
0.9
2.8
そ
の
他
特
に
な
し
2.8
2.6
3.3
0.8
4.5
24.5
17.2
25.3
29.2
46.8
)
20.8
(
0%
27.1
(
30.4
)
全体【n=1000】
幼児の母親【n=459】
小学生の母親【n=300】
中学生の母親【n=130】
高校生の母親【n=111】
(%)
※網掛け:全体比+10ポイント以上
◆食材全般を選ぶ際にどのような気持ちになったことがあるか (複数回答形式)
◆野菜を選ぶ際にどのような気持ちになったことがあるか (複数回答形式)
全体【n=1000】
野菜を選ぶ際
%
順位の
変動
1位
成長のためには必要だな
59.7
↑
69.9
2位
美味しく食べてほしいな
59.3
↓
これは(子どもが)好きだったな
63.6
3位
残さず食べてくれるかな
50.7
↑
4位
残さず食べてくれるかな
61.0
4位
美味しいものを作ってあげよう
43.4
↑
5位
美味しいものを作ってあげよう
60.3
5位
これは(子どもが)好きだったな
37.2
↓
6位
喜ぶだろうな
48.4
6位
食べさせても安全かな
34.9
↑
7位
食べさせても安全かな
42.0
7位
(子どもが)嫌いだけど
頑張って食べて欲しいな
33.1
↑
8位
(子どもが)嫌いだけど
頑張って食べて欲しいな
38.6
8位
喜ぶだろうな
24.0
↓
9位
早く食べさせてあげたいな
21.3
9位
早く食べさせてあげたいな
12.5
→
10位
これを食べて
勉強を頑張ってほしいな
7.8
10位
これを食べて
勉強を頑張ってほしいな
5.3
→
食材全般を選ぶ際
%
1位
美味しく食べてほしいな
77.2
2位
成長のためには必要だな
3位
6
調査結果ニュースリリース
◆野菜を買う際にどれくらい気をつけて買っているか
(単一回答形式)
全体【n=1000】
0%
50%
新鮮度
45.4
価格
44.2
色・形
無農薬・減農薬
51.5
50.4
21.8
産地
100%
50.7
15.6
21.2
51.9
8.3
27.3
48.8
37.4
非常に気をつけている
あまり気をつけていない
◆子どもが好きな野菜
(複数回答形式)
※上位20項目を抜粋
2.7
0.4
96.9
4.2
1.2
94.6
6.3
72.5
5.2
67.5
5.5
57.1
やや気をつけている
全く気をつけていない
0%
50%
100%
枝豆
62.2
ジャガイモ
61.4
トウモロコシ
61.4
キュウリ
60.2
サツマイモ
59.6
ニンジン
53.1
トマト
52.5
カボチャ
51.6
タマネギ
44.7
ブロッコリー
43.3
キャベツ
42.6
ダイコン
42.4
モヤシ
41.7
ホウレンソウ
35.9
シメジ
30.1
白菜
27.6
ナス
26.5
シイタケ
25.5
アスパラガス
24.3
ピーマン
24.2
7
全体【n=1000】
気を
つけている
(計)
調査結果ニュースリリース
◆子どもが好きな野菜 【子どもの成長段階別】
幼児【n=459】
1位
ニンジン
2位 サツマイモ
3位 トウモロコシ
4位
枝豆
5位
ジャガイモ
6位
カボチャ
7位
キュウリ
8位
トマト
9位
タマネギ
10位
ダイコン
66.0
63.0
59.3
58.8
58.4
57.3
55.1
52.5
45.3
41.4
(%)
小学生【n=300】
1位 トウモロコシ
枝豆
2位
キュウリ
4位
ジャガイモ
5位 サツマイモ
6位
トマト
7位 ブロッコリー
8位
キャベツ
9位
カボチャ
10位
ニンジン
◆子どもが嫌いな野菜
(複数回答形式)
※上位20項目を抜粋
中学生【n=130】
1位
枝豆
2位
ジャガイモ
3位
キュウリ
4位 トウモロコシ
5位
モヤシ
6位 サツマイモ
7位
キャベツ
8位
トマト
ブロッコリー
9位
ダイコン
68.3
67.7
65.7
61.7
58.3
50.3
49.7
49.0
46.7
(%)
0%
50%
25.7
24.0
ナス
22.3
シイタケ
21.4
トマト
20.0
カリフラワー
アスパラガス
19.4
15.4
ネギ
15.1
インゲン
15.0
ニラ
14.4
シメジ
13.4
キュウリ
12.1
カボチャ
11.6
ゴボウ
11.2
ブロッコリー
10.8
カブ
10.1
エンドウ豆
100%
40.6
ピーマン
9.9
ヤングコーン
9.9
マッシュルーム
9.1
43.1
(%)
セロリ
グリンピース
65.4
62.3
58.5
56.9
54.6
50.8
46.2
43.8
全体【n=1000】
8
高校生【n=111】
1位
キュウリ
2位
ジャガイモ
枝豆
3位
キャベツ
5位 トウモロコシ
6位 サツマイモ
カボチャ
7位
モヤシ
9位
トマト
10位
ダイコン
63.1
61.3
57.7
56.8
50.5
47.7
46.8
45.0
(%)
調査結果ニュースリリース
◆子どもが嫌いな野菜 【子どもの成長段階別】
幼児【n=459】
1位
セロリ
2位
ピーマン
3位
トマト
4位 グリンピース
5位
ナス
6位
ネギ
7位
ニラ
8位
キュウリ
9位 カリフラワー
10位
シイタケ
32.2
29.4
21.4
20.3
18.5
17.2
16.8
16.6
16.1
15.9
(%)
小学生【n=300】
1位
セロリ
2位
ナス
3位
シイタケ
4位 グリンピース
5位
ピーマン
6位 カリフラワー
7位
トマト
8位
シメジ
9位 アスパラガス
10位
インゲン
中学生【n=130】
1位
セロリ
2位 グリンピース
3位
トマト
4位
シイタケ
5位
ナス
6位 カリフラワー
ピーマン
7位
ヤングコーン
9位
インゲン
10位
ネギ
48.0
30.0
28.3
28.0
27.0
23.3
18.3
17.7
17.3
17.0
(%)
◆子どもが野菜を食べるように工夫していること
(複数回答形式)
0%
50%
子どもが好きな味付けにする
16.2
14.6
13.8
(%)
高校生【n=111】
1位
セロリ
2位 グリンピース
3位
シイタケ
4位 カリフラワー
5位
インゲン
6位 アスパラガス
ピーマン
7位
ナス
9位
トマト
10位 ヤングコーン
100%
53.7
できるだけ細かく刻む
45.9
子どもが好きなものと一緒に出す
43.3
子どもに料理を手伝ってもらう
20.9
子どもが好きな形に切る・型をとる
13.2
すりおろしたり、ミキサーにかけたりする
10.3
子どもと一緒に野菜を育てる
10.0
子どもに野菜を選んでもらう
9.6
子どもに畑など
野菜を作っている場を見せる
7.8
アクをしっかり抜く
7.6
その他
46.9
26.9
23.1
22.3
21.5
20.8
1.3
特になし
15.8
9
全体【n=1000】
47.7
25.2
24.3
20.7
19.8
18.9
18.0
15.3
12.6
(%)
調査結果ニュースリリース
◆子どもと母親自身の野菜摂取状況
(単一回答形式)
全体【n=1000】
0%
50%
子どもの
野菜摂取状況
30.3
母親自身の
野菜摂取状況
32.2
100%
48.7
16.8
42.2
不足していると思う
たぶん不足していないと思う
19.8
不足して
いると思う
(計)
4.2
79.0
5.8
74.4
たぶん不足していると思う
不足していないと思う
◆自身と子どもの野菜摂取状況をもとに分類したグループ
※( )内は、各グループが全体に占める割合(%)
全体【n=1000】
子どもの
野菜摂取状況
不足している
と思う(計)
親子揃って不足している
不足している
グループ
母親自身
と思う(計)
(68.8)
の
野菜摂取
子どもだけが不足している
不足していない
状況
グループ
と思う(計)
(10.2)
10
不足していない
と思う(計)
親だけが不足している
グループ
(5.6)
親子揃って充足している
グループ
(15.4)
調査結果ニュースリリース
◆子どもに対する心配や子どもの将来についてもっている考えや気持ち
(複数回答形式)
0%
50%
100%
子どもが今後事故や犯罪に巻き込まれないか心配
73.5
子どもがずっと健康でいられるか心配
72.3
66.0
日本の社会保障見直しは、子どもの未来のために必要
59.4
日本の財政再建は、子どもの未来のために必要
子どもの将来のために、家計を見直したい
53.5
日本の農業再生は、子どもの未来のために必要
53.4
48.1
東北復興支援は、子どもの未来のために必要
39.7
子どもの将来のために、働き方を見直したい
38.0
子どもの将来のために、食生活を見直したい
子どもの将来のために、住環境を見直したい
33.3
子どもが将来就職できるか心配
33.1
28.7
子どもが今後勉強で落ちこぼれないか心配
20.8
TPP参加反対は、子どもの未来のために必要
18.1
子どもが将来結婚できるか心配
15.0
子どもの将来のために、夫婦関係を見直したい
あてはまるものはない
全体【n=1000】
2.0
◆子どもに対する心配や子どもの将来についてもっている考えや気持ち
(複数回答形式)
子どもが将来就職できるか心配
0%
幼児【n=459】
40%
80%
22.4
小学生【n=300】
38.3
中学生【n=130】
46.2
高校生【n=111】
47.7
11
調査結果ニュースリリース
◆子どもに対する心配や子どもの将来についてもっている考えや気持ち
(複数回答形式)
子どもが今後勉強で落ちこぼれないか心配
0%
幼児【n=459】
40%
80%
20.9
小学生【n=300】
43.7
中学生【n=130】
33.1
高校生【n=111】
15.3
◆子どもに対する心配や子どもの将来についてもっている考えや気持ち
(複数回答形式)
東北復興支援は、子どもの未来のために必要
0%
40%
80%
北海道・東北【n=164】
60.4
関東【n=307】
44.0
北陸・甲信越【n=58】
46.6
東海【n=128】
51.6
近畿【n=160】
43.8
中国・四国【n=85】
48.2
九州・沖縄【n=98】
43.9
12
調査結果ニュースリリース
◆子どもに対する心配や子どもの将来についてもっている考えや気持ち
(複数回答形式)
0%
50%
子どもが今後事故や犯罪に巻き込まれないか心配
子どもがずっと健康でいられるか心配
日本の社会保障見直しは、子どもの未来のために必要
日本の財政再建は、子どもの未来のために必要
子どもの将来のために、家計を見直したい
日本の農業再生は、子どもの未来のために必要
東北復興支援は、子どもの未来のために必要
子どもの将来のために、働き方を見直したい
子どもの将来のために、食生活を見直したい
21.0
100%
73.2
74.8
72.4
71.9
66.3
64.8
59.6
58.6
54.3
50.5
52.8
55.7
48.2
47.6
39.6
40.0
42.5
32.3
37.1
33.5
31.4
29.4
26.2
19.9
24.3
18.6
16.2
16.1
11.0
子どもの将来のために、住環境を見直したい
子どもが将来就職できるか心配
子どもが今後勉強で落ちこぼれないか心配
TPP参加反対は、子どもの未来のために必要
子どもが将来結婚できるか心配
子どもの将来のために、夫婦関係を見直したい
1.6
3.3
あてはまるものはない
子どもに野菜不足を感じている【n=790】
子どもに野菜不足を感じていない【n=210】
◆子どもの未来の為に行っていること (複数回答形式)
100%
82.1
76.2
幼児
61.8
59.7
小学生
中学生
高校生
全体
57.5
47.1
50%
45.4
45.0
43.9
33.4
19.0
17.0
15.7
13.7
6.8
2.5
0.5
1.9
そ
の
他
特
に
な
し
0.5
0.4
1.5
0.9
1.9
0.7
1.3
2.3
8.1
0%
※網掛け:全体比+10ポイント以上
学
資
保
険
な
ど
の
保
険
に
加
入
45.0
49.2
47.7
34.6
32.4
家
計
を
節
約
43.9
48.4
40.3
38.5
41.4
食栄
事養
を バ
用ラ
意ン
ス
の
と
れ
た
つ子
く ど
よ も
う に
に勉
し 強
て の
い習
る慣
が
塾
な
ど
習
い
事
に
通
わ
せ
る
よ子
う ど
にも
自の
分手
磨本
き と
な
る
33.4 19.0 17.0 15.7
32.2 9.8
8.9 15.7
35.3 37.7 29.3 15.7
31.5 19.2 26.2 16.9
35.1 6.3
6.3 14.4
自
分
が
)
47.1
53.8
45.7
39.2
32.4
を子
さ ど
せも
る に
家
事
な
ど
お
手
伝
い
45.4
42.5
54.3
45.4
33.3
料
理
の
勉
強
13.7
16.8
11.3
12.3
9.0
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校
体
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せ
せ場
る
る体
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6.8
2.5
2.2
0.4
11.7 0.7
11.5 2.3
7.2 16.2
)
57.5
65.8
56.7
44.6
40.5
整子
え ど
る も
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う生
に活
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いズ
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を
(
61.8
62.1
66.7
60.0
49.5
貯
蓄
(
76.2
84.3
76.0
66.9
54.1
子
ど
も
と
過
ご
す
時
間
を
作
る
59.7
66.7
62.0
53.1
32.4
ィ
82.1
88.2
85.0
71.5
61.3
、
全体【n=1000】
幼児【n=459】
小学生【n=300】
中学生【n=130】
高校生【n=111】
ー
き 良 教常
ち い え識
んこ る ・
と と
マ
褒を
ナ
めし
・
る た
礼
時
儀
は
を
、
き悪
ち い
んこ
と と
叱を
る し
た
時
は
(%)
13
調査結果ニュースリリース
《調査概要》
◆調査タイトル:子どもの食と未来を考える調査
◆調査対象:ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
20歳~49歳で幼児から高校生までの子どもの母親
◆調査期間:2013年7月26日~2013年7月29日
◆調査方法:インターネット調査(モバイルリサーチ)
◆調査地域:全国
◆有効回答数:1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
(内訳)20代:333サンプル/30代:334サンプル/40代:333サンプル
◆実施機関:ネットエイジア株式会社
調査協力会社:ネットエイジア株式会社(担当:吉田)
■■報道関係の皆様へ■■
本ニュースレターの内容の転載にあたりましては、
「パルシステム生活協同組合連合会調べ」と付記のうえ
ご使用くださいますよう、お願い申し上げます。
■■本調査に関するお問合せ窓口■■
パルシステム生活協同組合連合会 事業広報部 商品企画課
TEL
:03-6233-7204
受付時間
:10 時 00 分~17 時 30 分(月~金)
担当:大野、石原
■■パルシステム生活協同組合連合会 概要■■
組織名
代表者名
設立
所在地
業務内容
:パルシステム生活協同組合連合会
:理事長 山本 伸司
:1990 年 2 月
:東京都新宿区大久保 2 丁目 2-6 ラクアス東新宿
:会員生協の委託を受けた、商品・システム・基幹物流
14
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