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2013 年度プレスリリース 「アジアのベストレストラン 50」 第 1 位は
2013 年度プレスリリース 年 2 月 25 日 21:00 (GMT + 8)まで差止め オンライン・メディアセンターのウェブサイト: www.worlds50best.asia/media-centre 2013 2013 年 2 月 25 日 「アジアのベストレストラン 」 アジアのベストレストラン 50」 第 1 位は NARISAWA が獲得 が、 第一回「 第一回「アジアのベストレストラン アジアのベストレストラン 50」のトップの座を獲得。 「サンペレグリノ・アジアのベストレストラン賞」 「サンペレグリノ・日本のベストレストラン賞」を同時に受賞しました。 「サンペレグリノ・日本のベストレストラン賞」を同時に受賞しました。 NARISAWA 東京の NARISAWA が、シンガポールで本日開催された第一回「アジアのベストレ ストラン 50」 の首位を堂々と獲得し、授賞式にて「サンペレグリノ・アジアのベ ストレストラン賞」としての名誉ある賞が授与されました。また同レストランは、 「サンペレグリノ・日本のベストレストラン賞」の座も獲得しています。 サンペレグリノ&アクアパンナ(S.Pellegrino & Acqua Panna)がスポンサーを務め、 ウィリアム リード ビジネス メディア社(William Reed Business Media)が主催す る「アジアのベストレストラン 50」は、本日、シンガポールのマリーナ・ベイ・ サンズで開催された授賞式において、記念すべき初のランキングとそれぞれの賞の 入賞者を発表しました。日本勢は、9 つのレストランが名誉あるランクインを果た し、日本のレストランの勢いを見せつけました。 成澤由浩氏の自由な創造性とドラマを生み出す感性を組み合わせた新しいアプロー チが、ダイナースクラブ(Diners Club®)「世界のベストレストラン 50」アカデミー の投票数を集め、今回の名誉ある受賞につながりました。成澤由浩氏ならではのミ ニマリズムがいたるところに感じられる上品なレストランでは、そのスタイルにふ さわしいスタッフがテーブルに届ける天然素材を生かした繊細なメニューに、日本 独特の豊かな食の宝庫から厳選した、新鮮な季節の素材を使用しています。このこ だわりは、熱心な NARISAWA ファンの心をつかむ要素のひとつに過ぎません。同 シェフの豊かな創造性とドラマを生み出す感性が、このレストランをトップに君臨 させる大きな要因なのです。 熱心な環境保護主義者であり自然愛好家でもある成澤氏は、自身の名を冠した東京 のレストラン NARISAWA のオーナーシェフを努め、伝統的なフランス料理のテク ニックと植物への美学を組み合わせたメニューで国内外の高い評価を得ています。 NARISAWA は、崇高な日本の自然美と自然の恵みを表現し、多くの人を魅了して います。 成澤氏は、サンペレグリノ&アクアパンナが協賛する「世界のベストレストラン 50」 に4年連続でランクインし、「アクアパンナ・アジアのベストレストラン賞」を 3 年連続で獲得しています。 他にも特筆すべき日本の快挙は、東京の日本料理 龍吟の山本征治氏が、コセンティ ーノのサイルストーン(Silestone by Cosentino)がスポンサーを務める「シェフズ・ チョイス賞」を獲得したことでしょう。 山本氏は、東京・六本木にある日本料理 龍吟のオーナーシェフです。伝統の日本料 理に新しいテクニックを取り入れ革新的な和食メニューを登場させる同シェフのユ ニークなスタイルは、アジアのシェフから高い評価を受けています。季節の食材と 日本ならではの食材を活かしたメニューは、日本料理 龍吟ならではのものです。そ の日の朝に市場で見つけた新鮮な食材が、夜のテーブルに登場します。 第 1 位)および日本料理 龍吟(第 2 位)の他に、「アジアのベストレスト ラン 」にランクインする日本勢には、Quintessence(カンテサンス)(第 16 位)、 HAJIME(第 21 位)、鮨 水谷 (第 27 位)、TAKAZAWA(第 31 位)、 カハラ(第 33 位)、 鮨さいとう (第 39 位)、および石かわ (第 42 位)が名を連ねています。 第一回授賞式が成功に終わり、ウィリアム リード ビジネス メディア社(William Reed Business Media)のウィリアム・ドリュー(William Drew)氏は、次のようにコ メントしています。「『世界のベストレストラン 50』の一部として『アジアのベ ストレストラン 50』をスタートさせたのは、アジア圏で大きく発展するレストラ ン業界と、その多様なグルメシーンを認識してもらおうという考えからでした。こ のランキングは、アジア圏の料理界の才能を反映し、アジアで活躍し料理に対する 情熱を持った有能なシェフらを紹介するものです。これだけ多くの革新的で創造性 溢れるシェフが、アジアの料理の境界線を押し広げ、世界のレストランシーンに大 きく影響を与えていることが評価されるのは、エキサイティングなことです。アジ アは、理想的な食材の宝庫であるがゆえに、豊かで多様性に富む優れた料理人を育 む環境が整っていることは疑いようのないことで、印象的な発見を美食家にもたら してくれる場所なのです。」 その他の受賞者は、次の通りです。 NARISAWA ( 50 ジャニ ジャニス・ウォン( ス・ウォン(Janice Wong), 「アジアの最優秀パティシエ賞」 アジアの最優秀パティシエ賞」、スポンサ ー:カカオバリー社 ー:カカオバリー社(Cacao Barry) ジャニス・ウォン氏は、シンガポールにあるデザートバー(2am: Dessert Bar)のオ ーナーを務め、そのユニークな創作料理と五感を刺激する体験で高い評価を受けて います。同シェフは、 デザートに甘さとおいしさを組み合わせ、自身が幼少時代を 過ごしたという香港、シンガポールそして日本からインスピレーションを受けたデ ザートで国内外の注目を集めています。 ジャアン( ジャアン(JAAN), 「注目のレストラン賞」、スポンサー: 「注目のレストラン賞」、スポンサー: ル・コンシェルジュ社 (LesConcierges) 「注目のレストラン賞」は、第一回「アジアのベストレストラン 50」にランクイ ンし、短期間の間に業界に大きなインパクトを与え、今後さらなるランクアップが 期待されるレストランに贈られます。ジャアン ジャアン((JAAN)は、くつろぎの空間を演出 する客席 40 席の、シンガポールでモダンなフランス料理が堪能できる高級レスト ランです。スイスホテル・ザ・スタンフォードの 70 階からの眺めはまさに絶景で、 ジュリアン・ロイヤー(Julien Royer)氏のキッチンから生まれる粋なプレゼンテー ションと完成された技術が光る一品に花を添えます。 その他、中国の ミスター&ミセス バンド( バンド(Mr & Mrs Bund) (第 7 位)およびウルト ラバイオレット( ラバイオレット(Ultraviolet) (第 8 位)のポール・ペレ(Paul Pairet)氏が、ジョニー ウォーカー・ブルー・レーベルがスポンサーを務める「ライフタイムアチーブメン トアワード(特別功労賞)」を獲得しました。また ヴーヴ・クリコの「アジアの最 優秀女性シェフ賞」は、タイにあるボ.ラン ラン((Bo.lan) (第 36 位)のドゥアンポーン・ ソンビサヴァ(Duangporn Songvisava)氏が獲得しました。 中国勢の中からは、「アジアのベストレストラン 50」に 16 のレストランがランク インしました。香港のアンバー(Amber)(第 4 位)が、「サンペレグリノ・ サンペレグリノ・中国のベ ストレストラン賞 ストレストラン 賞」に輝きました。リチャード・エッケバス(Richard Ekkebus)氏 は、アンバー(Amber)を料理界の新しい頂点に導きました。同レストランは、2 年 連続で「世界のベストレストラン 50」にランクインしています。同シェフが創り 出す東西の文化が融合する香港ならではの創作料理は、上品なプレゼンテーション とともに高い評価を受けています。 中国に次いでシンガポールからは、10 のレストランがランクインし、レストラ ン・アンドレ(Restaurant Andre) (第 5 位)が、「サンペレグリノ・シンガポールの ベストレストラン賞 ベストレストラン賞」に選ばれました。チャン(Chiang)氏の地中海料理をイメージ させるメニューは、チャン(Chiang)氏独自の料理哲学「octaphilosophy」に基づく ものです。この 8 つの要素とは、unique(ユニーク)、texture(食感)、memory(思い 出)、pure(食材のありのままの味)、terroir(豊かな土壌)、salt(海の大いなる恵み)、 south(南仏の大らかさ)、そして artisan(職人の技)です。 インドのレストランからは、「アジアのベストレストラン 50」に 7 つのレストラ ンがランクインしました。ダン・プークット ダン・プークット( プークット(Dum Pukht) (第 17 位)が、「サンペ レグリノ・インドのベストレストラン賞 レグリノ・インドのベストレストラン 賞」に選ばれました。ダン・プークット (Dum Pukht)は、インドの伝統料理であるカバブ、串焼き、そして土鍋の蓋を密封 し弱火でじっくりと蒸しあげるブリヤーニなどを提供しています。18 世紀にアワド 王国の首都であったラクナウから始まったとされる土鍋を使った料理は、ダン・プ ークット(Dum Pukht)で最も人気のメニューです。 タイは、引き続きアジアのダイニングシーンで注目を集めています。ドゥアンポー ン・”ボ”・ソンビサヴァ(Duangporn ‘Bo’ Songvisava)氏は、第一回「ヴーヴクリ コ・アジアの最優秀女性シェフ賞」を受賞し、バンコクにあるボ.ラン(Bo lan)は、 第 36 位にランクインしました。またデービッド・トンプソン(David Thompson)氏 の ナーム(Nahm)が、 「サンペレグリノ・タイのベストレストラン賞 サンペレグリノ・タイのベストレストラン賞」に選ばれ、 第 3 位にランクインしました。トンプソン氏は、タイの歴代の女家長らの古いクッ キングブックのレシピを再現したメニューで注目を集めています。タイ南部を代表 する料理、ココナッツの殻でスモークし、カレー風味のココナッツクリームで煮込 んだムール貝のグリルなど、長い間レストランのメニューに登場しなかった伝統の 味を引き継いでいます。 スリランカ、ベトナム、インドネシアのレストランも、「アジアのベストレストラ ン 50」に新たに入賞しました。コロンボの日本橋(Nihonbashi) は第 38 位、続い てハノイのドンズ ドンズ((Don’s) は第 47 位、バリのモザイク モザイク((Mozaic)は第 50 位にそれぞ れランクインしました。 オーナーシェフであるダルシャン・ムニサダ(Dharshan Munidasa)氏が手がける日 本橋は、寿司、刺身の他に和食のレパートリーを堪能することができる高級レスト ランです。 ドンズ(Don’s)は、伝統的で且つ革新的な国際色豊かなメニューを提供し、パスタ やリゾットからステーキやチョップ、スープやサラダなどの定番メニューはもちろ ん、ベトナム料理やアジア料理の人気メニューも幅広く楽しむことができます。 フランス人とアメリカ人の両親を持つモザイク(Mozaic)のクリス・サラン(Chris Salans)氏は、ジャワ出身の妻を持ち、伝統的なフランス料理のテクニックと、イ ンドネシアならではのさまざまな食材やフレーバーを組み合わせたメニューが高い 人気を集めています。 サンペレグリノ& サンペレグリノ&アクアパンナ(S.Pellegrino & Acqua Panna)がスポンサーを務め る「アジアのベストレストラン アジアのベストレストラン 50」 「アジアのベストレストラン 50」は、業界でも高い信頼度のあるランキングで、 アジアのレストラン業界を対象に、食の世界のプロの投票によって決定するもので す。各賞の受賞者と「アジアのベストレストラン 50」のランキングは、 授賞式の 後 www.theworlds50best.asiaでご覧いただくことができます。「アジアのベストレ ストラン 50」ガイドは、2月26日に発行されます。 編集者の皆様へ 編集者の皆様へ このプレスリリースは、次の言語でご覧いただくことができます。 英語および日本語。広報担当オフィスの公式言語は、英語です。 ランキングの決定方法: 「アジアのベストレストラン 50」のリストは、ダイナースクラブ(Diners Club ) 「世界のベストレストラン 50」アカデミーが作成します。このアカデミーは、レ ストラン業界で影響力を持つ 900 名を超える世界各国のリーダーで構成され、いず れも国際的なレストランシーンに関して専門的な見識を持つ人物を厳選しています。 アカデミーは、世界 26 の地域で構成されています。各地域にはそれぞれ、その地 域を率いるチェアマンを含む 36 名の審査員がいます。審査員は、料理評論家、シ ェフ、レストランオーナーや美食家として高い評価を受ける専門家で編成され、各 人が 7 票の投票権を有しています。7 票のうち少なくとも 3 票は、各自の地域外の ®) レストランから選ばなければなりません。各地域の審査員のうち少なくとも 10 名 が、毎年入れ替わります。この賞に関連するスポンサー企業の従業員は、メインス ポンサーを含め誰も投票権を持たず、ランキングの結果に影響を与えることはあり ません。 「世界のベストレストラン 50」の投票期間に、次のアジア圏の国々のレストラン に投票された中から、投票数によって「アジアのベストレストラン 50」が決定し ます。アジア圏の対象国は、バングラデシュ、ミャンマー、ブルネイ、カンボジア、 中国、香港、インド、インドネシア、日本、韓国、ラオス、マカオ、マレーシア、 モルディブ、ミクロネシア、ナウル、ネパール、パキスタン、フィリピン、シンガ ポール、スリランカ、台湾、タイ、東ティモール、ベトナムとなります。 ウィリアム リード ビジネス メディア社( メディア社(William Reed Business Media)につい て ウィリアム リード社 は、2002年度に「世界のベストレストラン 50」のリストの 作成を開始し、2003年度から授賞式の開催を手がけています。現在では、「アジア のベストレストラン 50」のスタートに伴い、授賞式、投票の照合およびリストの 作成を単独で行っています。 各賞のスポンサー: サンペレグリノ&アクアパンナ(S.Pellegrino & Acqua Panna) - メインイベント スポンサーおよびナチュラルミネラルウォーターの公式サプライヤー ジョニー・ウォーカー・ブルー・レーベル- 「ライフタイムアチーブメントア ワード(特別功労賞)」スポンサーおよびスピリッツ公式サプライヤー ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot) - 「アジアの最優秀女性シェフ賞」スポンサ ーおよびシャンパン公式サプライヤー カカオバリー(Cacao Barry) - 「アジアの最優秀パティシエ賞」スポンサーおよ びチョコレート公式サプライヤー ル・コンシェルジュ社(LesConcierges) - 「注目のレストラン賞」スポンサーお よびコンシェルジュサービス公式プロバイダー コセンティーノのサイルストーン(Silestone by Cosentino) - 「シェフズ・チョ イス賞」スポンサー イベントスポンサー: ダイナースクラブ・インターナショナル(Diners Club International - 「世界の ベストレストランアカデミー」スポンサー ネスプレッソ(Nespresso) - 「アジアのベストレストラン 50」の公式コーヒー サプライヤー ロバート・モンダヴィ・ワイナリー(Robert Mondavi Winery) - 「アジアのベス トレストラン 50」の公式ワインサプライヤー メインスポンサー サンペレグリノおよびアクアパンナが、本イベントのメインスポンサーを務めます。 サンペレグリノおよびアクアパンナは、世界のトップダイニングシーンで愛されて いるリーディング・ナチュラルミネラルウォーターブランドです。両ブランドは、 素晴らしさ、喜びと健康を融合させたイタリアならではのスタイルを世界に発信し ています。 ®) 世界のベスト・レストラン 50 のマニフェスト ウィリアム リード メディア社(William Reed Media)の「レストランマガジン」が 手がける「世界のベストレストラン 50」のランキングは、世界各国の 900 以上の レストラン業界の専門家らの意見と食事体験をまとめた恒例のランキングです。こ の 「ベスト」は、旅なれた信頼できる美食家たちの判断に委ねられるのです。 予め基準を定めたチェックリストは一切ありません。例えば、一見ごくありきたり のレストランで面白い体験をした、またはこれまでにない新しいアイデアを発見し たなど、レストラン業界で幅広く認められるレストランチームが作る豪華な料理以 外のものが判断ポイントとなることもあります。結果は、各投票数を計算した上で 決定します。このランキングは、個人の体験を基に作成され、絶対ということは決 してありませんが、今の時代に求められるテイストを知り、世界中の数多くのレス トランの中でも、足を運びたいと思わせるベストレストランを反映する素晴らしい 指標だと確信しています。 「アジアのベストレストラン 50」のランキングは、「世界のベストレストラン 50」 アカデミーの最も多い投票数を獲得したアジアのレストランを発表するものです。 2013 年度「世界のベストレストラン 50」の投票期間に、アジアの国々のレストラ ンへの投票が集計され、その投票数によって、「アジアのベストレストラン 50」 のランキングが決まります。 サンペレグリノ&アクアパンナ(S.Pellegrino & Acqua Panna)がスポンサーを務める 「世界のベストレストラン 50」は、2013 年 4 月 29 日(月)にロンドンで開催されま す。 アジアのベストレストラン 詳細を希望される場合 メディアの方への注意:「アジアのベスト レストラン 50」の詳細 を希望される場合 は、当社のメディアセンターへのご登録が必要となります。アクセス先は次の通り です。 http://worlds50best.asia/media-centre プレスに関するご要望は、Cohn & Wolfe-impactasia(香港オフィス)までお問い合わ せください。(英語のみ) アリスン・ソング(Allison Tong)/ ヴィッキー・二ール(Vicky Neill)/ミッシェル・リー (Michelle Lee) Email: [email protected] : +852 3665 1000 電話