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「世界のベストレストラン 50」の「注目の レストラン賞」に選ばれました
31st May 2016 プレスリリース用の画像や詳しい情報は http://releasd.com/20dc でご覧いただけます。 東京の傳（でん）が「世界のベストレストラン 50」の「注目の レストラン賞」に選ばれました ミーレ（Miele）がスポンサーを努める「注目のレストラン賞」（One To Watch） の今年の受賞者に、東京の傳（でん）が選ばれました。「世界のベストレストラ ン 50」の授賞式は 6 月 13 日、マンハッタンのチプリアーニ・ウォール・ストリー ト（Cipriani Wall Street）で開催され、傳のオーナーシェフ、長谷川在佑氏も出席の 予定となっています。この式典がニューヨークで開かれるのは、過去 14 年の歴史 の中で初めてです。 傳は今年の2月、「アジアのベストレストラン50」のリストに37位で初登場し、現 在、ミシュランの1つ星を獲得しています。東京生まれの長谷川氏（38）は、母親 が芸者として働いていた神楽坂の料亭で、料理人としてのキャリアをスタートさ せました。そこで技術を磨いた後、2007年に「傳」を開店、自身の美食に対する ビジョンを実現しました。 長谷川氏の料理に影響を与えてきたのは家族の存在です。幼少の頃より母親から、 すしなどの洗練された料亭料理に触れる機会を与えられました。オーガニックフ ァームで働く姉妹からは、いつも新鮮な野菜がレストランに届けられています。 傳はカジュアルな居酒屋とも高級な料亭とも違う、モダンな懐石料理を提供して います。食べる人を笑顔にする長谷川氏の熱意と独創性は卓絶したものがありま す。その遊び心あふれるプレゼンテーションを、同氏の素晴らしい技術と、味へ のユニークなアプローチが支えています。 長谷川氏の8品のコース料理は、伝統的な日本料理をベースに、各国料理からの影 響をほのかに感じさせるものです。提供される料理は季節によって変わりますが、 その豊かな創造性と高いクオリティは変わりません。看板メニューである採れた て野菜20種のガーデンサラダや、ファストフードのテイクアウトボックスで出さ れる手羽先が人びとを魅了します。 「注目のレストラン賞」（The One To Watch Award）は、「世界のベストレストラ ン 50」が、近い将来トップ 50 のリストにランクインする可能性が高いと考えるレ ストランに贈られる賞です。「世界のベストレストラン 50」は、新しいトレンド や才能の発見を通して、世界の美食文化の発展に寄与すべく尽力していますが、 「注目のレストラン賞」はその理念をまさに体現するものです。今年初めて、 「注目のレストラン賞」が授賞式に先立って公表されるのは、新進気鋭の世界の 才能を称える本賞を、特にハイライトしたいからです。 傳のオーナー長谷川在佑氏は本賞の受賞について、と話しています。「自 分の言葉では表現のできないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。傳とい うチームは私だけではなく、キッチン、サービスのスタッフ含めて傳とい う仲間たちで成り立っています。さらに言えば、生産者の方々、作家の 方々など、傳に関わるありとあらゆる方々も含めて同じ仲間です。そして、 いつも私たちのお店に来ていただいているお客様があってこそ、傳という お店が成り立っています。皆の支えがあってこそ、この傳というお店があ る。傳は皆の想いが集まる場所です。 皆の笑顔、そして傳で過ごした時間が楽しかったと言っていただけること が、私たちにとって、一番の励みとなります。これからも皆の想い受け止 めながら、良いお店、楽しいお店にしていきます。最後にこの ONE TO WATCH という素晴らしい賞を皆に捧げたいと思います」 「世界のベストレストラン 50」のグループエディターを務めるウィリアム・ドリ ュー氏は次のように述べています。「新しいパートナーであるミーレとともに、 傳にこの栄誉ある賞を贈ることができて大変うれしく思っています。長谷川在佑 氏とそのチームは、おいしくて心のこもった日本料理で、食べる人に驚きと喜び を与えています。才能と想像力、人を引き付ける魅力を併せ持った傳が「世界の ベストレストラン 50」のリストにランクインする日も近いと信じています」 「今年の『注目のレストラン賞』を傳に贈ることができてとても興奮しています」 とミーレ US の社長、ニック・オード氏は話します。「私どもミーレは、お客様に 最高の品質とイノベーションを提供するよう力を尽くしています。それは、長谷 川シェフの料理が表現しているものと同じです。傳がふさわしい賞に輝いたこと を祝福するとともに、長谷川シェフがこれからどんな食の冒険を見せてくれるか を楽しみにしています」 授賞式 授賞式では、誰もが熱望する「世界のベストレストラン」を頂点とする、「2016 年 世界のベストレストラン 50」が発表されます。ほかにも、世界の最優秀女性シ ェフ賞、フェッラーリ・トレント アート・オブ・ホスピタリティ賞、世界の最優 秀パティシエ賞（協賛：カカオバリー®）などの各部門賞も発表されます。「世界 のベストレストラ 50」の式典には、世界で最も影響力のあるレストランオーナー、 最も優秀なシェフ、世界各国から集まったメディアが参列します。 「世界のベストレストラン 50」のリストの作成方法 このリストは、ダイナースクラブ®「世界のベストレストラン 50」アカデミーの投 票に基づいて作成されます。このアカデミーは、レストラン業界で影響力を持つ 約 1,000 名のグローバルリーダーで構成され、世界 27 の地域に分かれています。 各地域には、審査委員長を含めて審査員 36 名が所属し、それぞれ 7 票の投票権を 持っています。7 票のうち少なくとも 3 票は、所属地域外のレストランに投じなけ ればなりません。 審査員は、フードライター、料理評論家、シェフ、レストランオーナー、高名な 美食家などで構成されています。審査員は、過去 18 カ月の食事体験に基づいて、 順位をつけながら推薦するレストランをリストアップします。あらかじめ決めら れた基準によるチェックリストはありませんが、厳格な投票規則が定められてい ます。 「世界のベストレストラン 50」のリストは、外部機関であるコンサルタント会社 のデロイト（Deloitte）に独立裁定を依頼しています。この裁定は、投票プロセス の完全性と真正性を確保し、「2016 年 世界のベストレストラン 50」のリストを安 全に保護するために実施されるものです。 結果発表 「世界のベストレストラン 50」のリストと各部門賞に関する情報は、 https://www.facebook.com/50bestrestaurants、Instagramの@TheWorlds50Best、 Twitterの@TheWorlds50Best にてご確認いただけます。また、発表された結果は、 Twitterでリアルタイムに公開されるほか、ニューヨークでシェフやメディアを集め て開かれる式典が終了した後、www.theworlds50best.comにてただちに公開されま す。 授賞式の様子は、www.finedininglovers.comでストリーミング配信されますで、ご自 宅からでもライブ映像をお楽しみいただけます。 昨年のリストとイベントに関する情報：www.theworlds50best.com Twitterのアカウント：@TheWorlds50Best Facebookページ：https://www.facebook.com/50bestrestaurants Instagramのアカウント：TheWorlds50Best YouTubeチャネル：Worlds50Best メディア関係者様からのお問い合わせ メディア関係者様からのお問い合わせは、すべて以下の窓口で受け付けております。 Sara Trujillo and Roberta Tsang （米国）, Jo Pockett and Lauren Gray （米国以外） Email: [email protected] Telephone: +44 (0) 207 842 3255 編集者様へ ウィリアム リードメディア社 ウィリアム リード メディア社が主催する「世界のベストレストラン 50」のリスト は、2002 年から発行されています。ウィリアム リード メディア社は、授賞式の運 営、投票の集計、リストの作成にのみ責任を負っています。 ミーレについて 1899 年、「Immer Besser」（常により良いものを）の理念とともにドイツで創設さ れたミーレは、力強い成長を遂げ、独立系ファミリーカンパニーとして世界最大規 模の家電ブランドとなりました。16600 人以上の従業員と、12 の生産施設を擁し、 世界 100 か国に進出しています。 すべての大陸で高級家電ブランドとして認められているミーレは、最高の品質と 最高の環境基準に断固としてこだわり続けています。ミーレが扱う高級家電は、 バキュームクリーナー、ランドリーシステム、ロータリーアイロン、食器洗い機、 レンジ、対流型の高速スチーム＆コンビスチームオーブン、キャビネット型コン ロ、排気フード、冷蔵庫、ワインストレージ、エスプレッソマシーンなど多岐に わたります。 詳 し く は 、 www.mieleusa.com 、 www.facebook.com/mieleus 、 www.youtube.com/mieleusをご覧いただくとともに、@MieleUSAをフォローしてく ださい。 スポンサー ダイナースクラブ・インターナショナル（Diners Club International） ：「ダイ ナースクラブ®ライフタイムアチーブメント賞」のスポンサー、ダイナースクラブ ®「世界のベストレストラン 50」アカデミーのスポンサー、公式ファイナンシャル サービス・パートナー サンペレグリノ＆アクアパンナ（S.Pellegrino & Acqua Panna） ：公式ミネラル ウォーター・パートナー フェッラーリ・トレント（Ferrari Trento）：「フェッラーリ・トレント アー ト・オブ・ホスピタリティ賞」のスポンサー、公式スパークリングワイン・パー トナー ジョン・ポール（John Paul）：「最上位の新規入賞レストラン賞」のスポンサー、 公式グローバルコンシェルジュ・パートナー ザ・グレンリヴェット（The Glenlivet）：公式ウイスキーパートナー ラバッツァ（Lavazza）：「ハイエスト・クライマー賞」のスポンサー、公式コー ヒーパートナー エストレージャ・ダム（Estrella Damm）：「シェフズ・チョイス賞」のスポンサ ー、公式ビールパートナー カカオ・バリー®（Cacao Barry®）：「世界の最優秀パティシエ賞」のスポンサー、 公式チョコレートパートナー ワイン・オーストラリア（Wine Australia）：公式ワインパートナー ラ・メイン（La Main）：KoreaNYCディナーシリーズのプレゼンティングパートナ ー、公式メディアパートナー グラナ・パダーノ(Grana Padano)：公式チーズパートナー デクトン by コンセンティーノ(Dekton by Cosentino)：公式クオーツワークトッ プパートナー ノルウェー水産物審議会（Norwegian Seafood Council）：公式シーフードパート ナー ハドソン（Hudson）：公式ホテルパートナー サステナブル・レストラン・アソシエーション（Sustainable Restaurant Association）：公式サステナビリティ監査パートナー ファーム・アフリカ（Farm Africa）：公式チャリティパートナー