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2014年度全国社会福祉教育セミナー - 一般社団法人 日本社会福祉

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2014年度全国社会福祉教育セミナー - 一般社団法人 日本社会福祉
第三報
2014年度全国社会福祉教育セミナー
テーマ
「生活困窮・地域自立生活支援をめ
ぐる社会福祉教育の拡がりと核心」
1.開催主旨
今、社会福祉が立ち向かっている社会的課題には、従来からの年金、雇用、医療、福祉、少子
高齢化、地方の衰退等のリスクへの対応に加え、とりわけ東日本大震災以降は、災害リスクへの
対応がある。さらに、世界的には、貧富の格差、環境問題など、包括的に解決すべき政策・実践
課題が眼前に横たわっている。一方、認知症高齢者の見守り活動等、地域のインフォーマル活動の組
織化などを含めた地域包括ケアシステムの構築も各地で展開され始めており、また、2015 年4月に生活
困窮者自立支援法(平成 25 年法律第 105 号)が施行されるのを前に、全国の自治体では、民間
団体等と協力し、ホームレスや障害者の就労支援、地域自立生活支援事業など、推進方策の開発が進
められている。こうした地域自立生活支援のなかで、コミュニティソーシャルワーカーとして社会福
祉士の実践が活発化している。
上述の社会福祉課題の増大とその深刻化を背景に、また、社会福祉士などの活動が注目される
中で、社会福祉・介護専門職の人材養成への関心と、幅広い課題に対応する俯瞰的な社会福祉教
育への拡がりへの期待が高まっている。
これらを踏まえ、本セミナーでは、拡大する福祉(ふくし)の仕事に従事する「福祉マインド」
を持った学生を幅広い職場に送り出すための社会福祉教育のあり方について、社会福祉専門職養
成の骨格になる「参照基準(コア・カリキュラム)
」の見直し作業の議論も踏まえながら進めてい
く。本セミナーに課せられた社会福祉教育の課題は山積しているが、社会のニーズと要請と期待
に応えていくため、社会福祉教育の核心を見極める議論を深めていきたい。
2.主
後
催: (一社)日本社会福祉教育学校連盟(第 44 回)
(一社)日本社会福祉士養成校協会(第 13 回)
(一社)日本精神保健福祉士養成校協会(第 9 回)
援: 文部科学省、厚生労働省、法務省、(社福)全国社会福祉協議会、
(公社)日本介護福祉士養成施設協会、(公社)日本社会福祉士会、
(公社)日本精神保健福祉士協会、(公社)日本医療社会福祉協会、
認定社会福祉士認証・認定機構、ソーシャルケアサービス従事者研究
協議会他(全て予定)
3.開催期日:2014 年 11 月 1 日(土)~ 11 月 2 日(日) 2日間
1
4. 会
場:○ セミナー会場
○ 教育交流懇談会会場
日本福祉大学・美浜キャンパス
日本福祉大学・美浜キャンパス
5.参加対象 :(一社)日本社会福祉教育学校連盟・(一社)日本社会福祉士養成校協会・
(一社)日本精神保健福祉士養成校協会・(公社)日本介護福祉士養成施設協会
会員校の教員、大学院生(学部生)、社会福祉教育関係者、社会福祉を目的と
する事業の関係者等
6.申し込み方法等:①参加申込:2014 年 10 月 15 日(水)までに別添の申込書に記入の
上、お申し込みください。
②参加費:お一人11,000円大学院生5,000円(会員校の学部
生も参加可:無料)※教育交流懇談会の参加費は別途=7,000円
※基本的に2日間の全日参加とします。1日のみの参加費等の設定はありませんのでご了承
ください。
セ ミ ナ ー プ ロ グ ラ ム
11 月 1 日(土) 基調講演・シンポジウム:文化ホール
12:00 受け付け開始
12号館2階生協横
13:00 開会挨拶
文化ホール
○開催校
○主催団体
13:20-14:50
二木 立
(日本福祉大学学長)
大嶋 巌
(日本社会事業大学学長、日本社会福祉教育学校連盟会長)
上野谷加代子(同志社大学教授、日本社会福祉士養成校協会副会長)
基調講演
テーマ「地域自立生活支援とコミュニティソーシャルワーク」
社会福祉の構造的な変化に伴い、地域における自立生活支援のあり方が、あらゆる分野で重要
なテーマになっている。また生活困窮者自立支援制度の施行を目前に、地域のなかの「声になら
ないニーズ」にどうソーシャルワーカーが向きあっていくかが問われている。そのためにも基礎
自治体ごとにコミュニティソーシャルワークを展開できる社会福祉システムを構築していかなけ
ればならない。そうした新しい時代を切り拓いていく社会福祉教育や研究をどうすすめていくか。
本セミナーでは、この分野を開拓してきた大橋謙策先生に講演していただく。
○基調報告者
大橋
謙策 氏
2
(東北福祉大学大学院教授・
日本福祉大学客員教授)
15:00-17:20
シンポジウム
テーマ「生活困窮者自立生活支援の政策と実践
―社会福祉教育への期待―」
生活困窮者自立支援法が制定され、2015 年度から各地で自立相談支援事業が実施されていく。
生活困窮者自立支援は、制度の狭間や潜在的なニーズ、複合的な生活課題に対して、アウト
リーチしていく。また個別支援だけではなく、社会資源開発を含めて地域づくりを通して問
題解決をしていくソーシャルワーク機能が求められている。この新制度の理念や概要を踏ま
え、生活困窮者支援をしていく人材をどう養成していくかは社会福祉系大学にとって重要な
使命である。
○シンポジスト
○コメンテーター
○コーディネーター
移
熊木
正人 氏
(厚生労働省社会・援護局 地域福祉課
生活困窮者自立支援室長)
勝部 麗子 氏 (豊中市社会福祉協議会事務局次長)
新保 美香 氏 (明治学院大学 教授)
和田 敏明 氏 (ルーテル学院大学 教授)
原田 正樹 氏 (日本福祉大学 教授)
動
18:00-19:30
教育交流懇談会
11 月 2 日(日)
日本福祉大学コミュニティセンター3 階
9:20~12:00 分科会:12 号館、15 号館各教室
13:00~15:00 特別シンポジウム:文化ホール
※ 2 日の分科会は、各一つの参加になります。他への参加はできません。
※ 申込書にて参加を希望する分科会を記入してください。
3
分科会のテーマおよび内容
分科会No
テーマ(担当者)
主な内容
スクール(学校)ソーシャルワ
平成 25 年 6 月に「子どもの貧困対策の推進に
ーカーの活用をめぐる動向とさ
関する法律」が成立し、本年 8 月に「子供の貧困
らなる実践力の向上に向けて
対策に関する大綱」がまとめられ、スクールソー
シャルワーカーの配置を推進することが盛り込
◇司会者
まれた。さらに、平成 25 年に生活困窮者自立支
潮谷有二:長崎純心大学
援法が成立し、厚生労働省の平成 27 年度予算概
算要求をみると、福祉事務所に「子ども健全育成
◇基調報告者兼コーディネーター
支援員(仮称)」の配置が盛り込まれるなど、ス
山野則子:大阪府立大学
クールソーシャルワーカーの役割が今後一層期
第1分科会
12 号館 4 階
1243 教室
待されているところである。
◇報告者
本分科会では、実際に、スクールソーシャルワ
内藤敏也:文部科学省
児童生徒課長
佐藤
博:厚生労働省
ークに携わる研究者・実践者、そして厚生労働省、
文部科学省の担当者を招き、スクールソーシャル
ワーカーの活用をめぐる現在の動向や課題の整
地域福祉課
理を行ったのち、学校内における相談援助に留ま
藤本一人:名古屋市教育委員
らず、地域との連携やまちづくり、地域包括ケア
会子ども応援室
等にも視野を広げ、学校や地域におけるスクール
幸重忠孝:幸重社会福祉士事
ソーシャルワーカーの役割と活用のあり方を検
務所/NPO 法人山科醍醐
討し、今後のアクションに結びつけていくための
こどものひろば
方策を展望することにする。
社会福祉士新カリキュラム施行
「社会福祉士及び介護福祉士法の一部を改正す
後 5 年間の総括と見直しに向け
る法律」
(平成 19 年法律第 125 号)附則にある 5
て
年後の見直し規定に基づき、社養協では平成 25
年から 26 年の 2 ヵ年度で、社会福祉士新カリキ
◇コーディネーター
上野谷加代子:同志社大学
第2分科会
うため、調査を実施してきた。本分科会では、平
成 25 年度に会員校に実施した「社会福祉士養成
◇報告者
15 号館 1 階
1511 教室
ュラムの見直しが必要か否かも含めた検討を行
に係る指定科目の教育実態に関する調査」の報告
樽井康彦:龍谷大学
を行ったのち、養成校より教育事例の報告をして
渡辺裕一:武蔵野大学
いただき、現状の把握と課題整理を行い、今後の
中谷陽明:松山大学
社会福祉士養成教育内容に関する提言の公表に
向けた考え方や方向性について検討することに
◇教育事例報告
する。
巻 康弘:北海道医療大学
新井利民:埼玉県立大学
4
コミュニティソーシャルワー
今日、地域の機関において、ソーシャルワーカ
カーのキャリアパス
ーの配置が進められている。これは、地域のニー
~支援対象の広がりや多様な
ズから来ているものなのか。政策誘導としてなの
生活支援のあり方を通して~
か。いずれにせよ、地域の第一線機関で、コミュ
ニティソーシャルワーカーが必要とされている
◇コーディネーター
青木
ことは事実である。
聖久:日本福祉大学
社会福祉実践は、真のニーズをくみとる、いや、
その俎上にも乗らない対象者がいるのを知るこ
◇発題者
野村
第3分科会
とから、まずは取り組むことが求められる。行政
裕美:同志社大学
サービス等の隙間にしっかり目を向けたり、ディ
越智あゆみ:県立広島大学
マンドからニーズをくみ取った実践を志向する
前山
憲一:社会福祉法人
ような視点をもつソーシャルワーカーこそが、本
半田市社会福祉協議会
来望まれる人材だといえよう。実際、真摯にソー
12 号館 5 階
1252 教室
シャルワークに取り組めば、ミクロからメゾ、そ
して、マクロというなかで、地域に目がいくこと
は自明のこととなろう。
以上のことをふまえ、本分科会では、実践力の
あるソーシャルワーカーのキャリアパスについ
て、考える場としたい。そして、これまでメイン
ストリームになってこなかった対象者への焦点
化や多様な生活支援のあり方を通して、真の社会
福祉教育について考えることを目指すものであ
る。
ソーシャルワーク・スーパービ
ジョンの多面性を考える
~実践現場との連携~
◇司会
昨年の教育セミナーでは、メゾ・マクロ領域の
ソーシャルワーク・スーパービジョンに関する議
論を行った。結果、多面的な現状分析からスーパ
ービジョンの重要性はもとより、教育現場・実践
稲沢公一:東洋大学
現場・経営サイド等の連携の在り方が課題となっ
黒木邦弘:熊本学園大学
ていることが示された。また、メゾ領域とマクロ
領域に関する共通理解の必要性が指摘され、定義
第4分科会 ◇趣旨説明
北島英治:日本社会事業大学
15 号館 1 階
1512 教室 ◇報告者
自体の明確化、実践のさらなる展開と検証を期待
するとの意見を得た。
昨年の課題や指摘をふまえ、今年は「ソーシャ
ルワーク・スーパービジョンの多面性を考える」
藤林慶子:東洋大学
と題して、実践現場との連携の取組みに関する報
室田信一:首都大学東京
告と議論を考えている。具体的には、コミュニテ
浅野正嗣:金城学院大学
ィ、地域包括支援センター、医療の各現場におい
て、スーパービジョンを実践している研究者の報
◇コメンテーター
小山
告を行う。
隆:同志社大学
5
福祉専門職のキャリア形成と
認定社会福祉士制度は、社会福祉士の実践力認
認定社会福祉士制度
定の標準化であるとともに、社会福祉士の資格取
~福祉系大学・大学院の果たす
得後の研鑽のスキームである。その主な内容は、
べき役割と課題(その2)~
段階を踏んだ経験目標に対応する演習を中心と
した研修により自身の実践と理論を結び付け根
◇コーディネーター
大嶋
巌:日本社会事業大学
橋本正明:認定社会福祉士
認証・認定機構
第5分科会
15 号館 2 階
1521 教室
拠に基づく実践が行える、スーパービジョンによ
り専門職としての成長を図り多様化・複雑化する
福祉ニーズに対応できる社会福祉士を養成し、認
定することとしている。それは、福祉系大学・大
学院が育成する福祉人材の資質と力量の向上、そ
◇発題者
宮城
してキャリア形成と密接に関連する。全国教育セ
孝:法政大学
ミナー分科会では、これまでも日本の福祉人材の
中村和彦:北星学園大学
資質向上とキャリア形成に関する分科会をもち、
古井慶治:ふるい後見事務所
福祉系大学・大学院の果たすべき役割と課題を議
栃本一三郎:認定社会福祉士
論して来た。昨年度のセミナーでは、認定社会福
認証・認定機構/上智大学
祉士制度に焦点を当てて、その可能性と今後の課
題を検討した。この分科会では、昨年の議論を引
き継ぎ、認定社会福祉士及び認定上級社会福祉士
に期待される役割と認定社会福祉士制度におけ
る研修及びス
ーパービジョンへの福祉系大学・大学院の関わ
りについての方策を展望する。
ソーシャルワーク新定義の意義
ソーシャルワークのグローバル定義は、2014
と日本の社会福祉教育における
年 7 月にオーストラリア・メルボルンで行われる
課題
IFSW および IASSW の総会で採択されることにな
った。従来の定義から 14 年が経過し、人と環境
第6分科会
◇コーディネーター
大和三重:関西学院大学
15 号館 1 階
◇発題者
1513 教室
秋元
との接点に関する文言がなくなり、新しく地域・
民族固有の知への言及がなされるとともに、それ
ぞれの国や地域に応じた定義の展開も可能とし
ている。本分科会では、メルボルンの報告に加え、
樹
:淑徳大学
新定義と日本語訳との関連を説明するとともに、
木村真理子:日本女子大学
新定義の意義と日本の社会福祉教育における課
片岡
信之:四国学院大学
題を検討することとしたい。
和気
純子:首都大学東京
6
社会福祉学を基礎にした幅広い
福祉人材の不足が叫ばれている中において、社
「現場」で活躍できる人材の養
会福祉系大学を卒業しても、福祉系に就職する学
成
生は半数ほどであり、ここ数年「福祉離れ」に変
化のないことは本連盟の調査でも明らかになっ
◇コーディネーター
岡多枝子:日本福祉大学
ている。また、社会福祉士等の取得を断念しドロ
ップアウトしていく学生が目立つ。その原因とし
て、福祉に対してのネガティブなイメージが確立
◇発題者
されていること、卒業後のキャリアが描けないこ
船水浩行:東海大学
とや、資格取得にウエイトが置かれたカリキュラ
森 耕介:フランスベッド
ムなどが考えられる。
株式会社総務部
このジレンマを打破するためにも、幅広い「現
人事法務担当部長 場」で活躍できるための教育をしていく必要があ
第7分科会
ると考える。そして、卒業後のキャリア支援に焦
点を当てたカリキュラムの開発が必要であろう。
15 号館 2 階
1522 教室
以上のことを踏まえ、今回の分科会において
は、資格取得を目指さない学生に対しても就職に
向けた具体的な取組みを行っている大学の報告
を行う。そして、一般企業の採用担当者から、
「な
ぜ、福祉の学生を採用するのか」「社会福祉の学
生に何を期待しているのか」を中心に情報提供の
予定である。
2 つの報告から社会福祉士等を取得しなくて
も、福祉マインドを持ちながら様々な「現場」で
活躍できるための人材を輩出するための教育に
ついて検討を行う。そして、福祉系大学の「生き
残り」をかけて真剣に討議し、その内容を周知し
ていく。
7
障害のある学生への支援
さまざまな障害のある学生たちが大学で学ぶ
~当事者の視点から考える~
ようになった今日大学としても様々な支援や改
◇コーディネーター
善、その仕組みづくりが求められている。障害
田倉さやか:日本福祉大学
者差別解消法の施行を控えて、大学としての「合
障害学生支援センター助教 理的配慮」の内容を検討していかなければならな
◇コメンテーター
柏倉
第8分科会
い。学生たちの学習や情報保障、実習教育、進
秀克:日本福祉大学
路選択、生活支援など多岐にわたる。本分科会
障害学生支援センター長
では、当事者の学生や卒業生をパネリストとし
◇発題者
てお呼びし、当事者の視点で、大学の支援の在
(当事者の立場から)
り方や課題について考え、福祉系大学として共
大橋いづみ:日本福祉大学
15 号館 2 階
1523 教室
大学院在学
石田
通に取り組む内容について研究協議していきた
い。
直也:日本福祉大学
卒業生
滝澤
由佳:日本福祉大学
福祉経営学部
(通信課程)在学
(支援学生の立場から)
岡田
雄佑:日本福祉大学
社会福祉学部在学
12:00~13:00
昼食
配布場所:各分科会会場
13:00~15:00
特別シンポジウム
文化ホール
テーマ:社会福祉学を学ぶ学生が習得すべき基本的素養と福祉マインド
―日本学術会議社会学委員会社会福祉学分科会提言・報告-
日本学術会議の第 21 期では、3つの提言・報告を議論してきた。具体的には、
「災害に対する
社会福祉の役割―東日本大震災への対応を含めて―」を提言し、
「社会福祉系大学院発展のための
提案-高度専門職業人養成課程と研究者養成課程の並立をめざして」を報告としてまとめてきた。
また、報告「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準(社会福祉学)」を準備
してきた。今回の特別シンポジウムでは、主として「学士課程教育における社会福祉学分野の参
照基準」に焦点をあて、社会福祉学分野の学びを通して獲得すべき基本的な知識と理解、そして
「福祉マインド」について、その主旨を報告し、前者の提言・報告も交えて議論することにする。
○コーディネーター
白澤
政和
氏 (日本学術会議会員、桜美林大学大学院
教授、日本福祉大学客員教授)
8
○シンポジスト
報告:
「学部教育の参照基準」
岩崎晋也氏(法政大学教授)
指定討論
「災害復興」の視点から
「大学院のあり方」の視点から
15:00~15:15
牧里毎治氏(関西学院大学教授)
野口定久氏(日本福祉大学教授)
閉会あいさつ
○開催校
野口定久(日本福祉大学教授、日本社会福祉教育学校連盟副会長・常務理事)
○主催団体
石川到覚(大正大学教授、日本精神保健福祉士養成校協会会長)
○次期開催校
黒木保博(同志社大学教授、日本社会福祉教育学校連盟副会長・常務理事)
※終了後 セントレア空港までバスを用意します。(1,000 円有料・事前予約必要)
日本福祉大学美浜キャンパス 15 時 40 分発
セントレア(中部国際空港) 16 時 20 分着(予定)
【お問い合わせ先】
一般社団法人日本社会福祉教育学校連盟事務局
〒108-0075 東京都港区港南 4 丁目 7 番 8 号 都漁連水産会館 6 階
TEL:03-5495-9331
FAX:03-5495-9332
E-mail:[email protected] (事務局) URL:http://www.jassw.jp
*ホームページにて要項や申込書をダウンロードできます。
(7月中旬より掲載中)
*お電話でお問い合わせの方は、10:00~17:00にお願い致します。
9
【セミナー会場へのアクセス、案内図】
(http://www.n-fukushi.ac.jp/about/campus/index.html)より
日本福祉大学 美浜キャンパス
【住所】〒470-3295 愛知県知多郡美浜町奥田
【TEL】:0569-87-2211
≪所要時間≫
名鉄
名古屋駅
名鉄
中部国際
空港駅
名鉄河和線
35 分
名鉄常滑線
20 分
最寄りの
名古屋高速
名古屋高速
入口
知多半田駅
名鉄河和線・知多新線
太田川駅
名鉄河和線・知多新線
20 分
知多奥田駅
知多奥田駅
徒歩
徒歩
40 分
大高
I.C
知多半島道路
15 分
阿久比
I.C
知多半島道路
20 分
美浜
I.C
一般道
10 分
日
本
福
祉
大
学
美
浜
キ
ャ
ン
パ
ス
※太田川駅に"ミュースカイ"は停まりません("特急"は停まります)
。
※お車でお越しの方へ : カーナビの目的地を「知多奥田駅」と設定すると、正門へのアクセスが便
利です。
10
≪参加お申込みのご案内≫
1.お申し込み内容について
①セミナー参加
1名 11,000 円(大学院生は 5,000 円・学部生は無料)
分科会の希望は第 2 希望までご記入ください。
ご希望は、先着順にお受けさせていただきます。
②教育交流懇談会参加
1名
7,000 円
日時:平成 26(2014)年 11 月1日(土)
18:00~20:00
会場:日本福祉大学美浜キャンパス
③2 日目昼食
お茶付 1,200 円
2 日目のお弁当をご用意いたしますので、ご希望の方はお弁当代を合わせてお振込みください。
※近隣に昼食を食べる場所、売店などがございませんのでご留意ください。
【昼食注文の際の留意事項】
※昼食は完全予約制になります。当日申込みは受け付けておりません。
※昼食の代金につきましては、原則として研修会と合わせて振り込んでください。
※当日は昼食引換券と交換となります。昼食引換券(後日送付)を必ずご持参ください。
※キャンセルによる返金は致しません。
④宿泊プラン
宿泊設定日:平成 26(2014)年 10 月 31 日(金)=前泊、11 月1日(土)=当日泊、2 日(日)=後泊
宿泊料金はお一人様あたり 1 泊朝食・サービス料・諸税込
ホテル名
名鉄イン知多半田駅前
(朝食付)
センターワンホテル半田
(朝食付)
カンデオホテルズ半田
(朝食付)
半田ステーションホテル
(朝食付)
部屋タイ
プ
シングル
宿泊料金
6,800 円
申込記号
A
アクセス
愛知県半田市更生町 1-2
TEL:0569-23-3434
☆名鉄河和線知多半田駅徒歩1分
シングル
7,000 円
B
愛知県半田市更生町 1-74
TEL:0569-21-6555
☆名鉄河和線知多半田駅徒歩 5 分
シングル
8,200 円
C
愛知県半田市天王町 1-50-8
TEL:0569-25-0331
☆名鉄河和線知多半田駅徒歩2分
シングル
4,950 円
D
愛知県半田市宮路町 511
TEL:0569-23-3222
☆名鉄河和線住吉駅徒歩2分
知多郡美浜町小野浦字風宮崎 2-1
ホテル小野浦(一泊二食)
シングル
18,300 円
※名鉄観光サービス㈱の募集型企画旅行になります。
E
TEL:0569-87-0368
☆送迎バスあり
⑤帰りの中部国際空港までのバス 1 名 1,000 円
2 日目のセミナー閉会後、大学から中部国際空港までの直通バスを運行します。
2.お申し込み方法について(FAX でのお申し込みとなります。)
①別紙の申込書に必要事項をご記入の上、名鉄観光サービス㈱名古屋中央支店までFAXにてお申し込みくだ
さい。なお、お電話でのお申し込みは、お受けできませんので、予めご了承の程 お願い申し上げます。
*申込書は、必ずお手元に保管してください。
②インターネットでもご案内をしております。(一社)日本社会福祉教育学校連盟(http://www.jassw.jp)又
は(社)日本社会福祉士養成校協会(http://www.jascsw.jp/)のホームページより「2014年度全国社会
福祉教育セミナー」をお選びいただき、申込書をプリントアウトし、FAX にてお申し込みください。
③お申し込み時、満員等で希望の予約がお取り出来ない場合はFAX、メールまたは電話でご連絡いたします。
(ご希望通り予約できる場合は、参加券等の発送を以って予約確認とさせていただきます)
3.お申し込み締切りについて
平成26年10月15日(水)までとさせていただきます。
4.参加券及び請求明細書の送付について
お申し込み内容に基づき、参加券、宿泊券(お申し込み者のみ)と請求書を 10 月 17 日(金)頃発送いたしま
す。お申し込み状況により多少前後することもございますので、予めご了承の程 お願い申し上げます。
※宿泊代金等の請求先を所属宛と個人宛で分けたい場合は、申込書右下の欄に該当する項目をご記入下さい。
5.取消・変更について
取消・変更の場合は、お早めに必ずFAXにて下記までご連絡ください。
お電話での取消・変更はお受けできませんので、予めご了承の程 お願い申し上げます。
下記の期日より取消料が必要になりますのでご注意ください。
取消日時(開催日より)
7 日前~4 日前
3 日前から
前日
当日
旅行開始後
セミナー
なし
なし
全額
全額
全額
教育交流懇談会
なし
全額
全額
全額
全額
料金の 10%
料金の 20%
料金の 40%
料金の 50%
全額
宿
泊
6.個人情報の取扱について
申込の際にご提出いただいた個人情報は申込者との連絡、セミナー運営、宿泊者名簿作成等のために、名鉄観光サ
ービス(㈱)
、(一社)日本社会福祉教育学校連盟及び(社)日本社会福祉士養成校協会が共同で利用させて頂きま
す。宿泊をお申込みの場合は、宿泊関係機関等の提供するサービスの手配及び受領のための手続きに利用させて頂
く他、必要範囲内にて当該機関等に提供致しますが漏洩等安全性の確保に努めます。
上記の他、当社の個人情報の取扱に関する方針につきましては、お電話又は当社ホームページでご確認ください。
7.お申し込み・お問合せ先
名鉄観光サービス株式会社
名古屋中央支店
「2014 年度 全国社会福祉教育セミナー」係
【旅行企画・実施】
〈担当:村田・鉞田〉
〒450-0002 名古屋市中村区名駅 4 丁目 2 番 28 号
℡
052-586-4545
FAX
052-586-4050
観光庁長官登録旅行業第 55 号 (一社)日本旅行業協会会員
総合旅行業務取扱管理者
営業時間:平日
水 野
10:00~17:00
靖 彦
土曜日・日曜日・祝日
休業
ご旅行条件(要約)
宿泊を弊社にお申し込みの際には、必ず旅行条件書(全文)をお受け取りいただき、
事前に内容をご確認の上お申し込みください。
●募集型企画旅行契約
この旅行は、名鉄観光サービス株式会社(愛知県名古屋市中村区名駅南2丁目14-18
住友生命ビル
内 観光庁長官登録旅行業第 55 号。以下「当社」という)が企画・実施する旅行であり、この旅行に参加
されるお客様は当社と募集型企画旅行契約(以下「旅行契約」という)を締結することになります。また、
契約の内容は各コースごとに記載されている条件のほか、下記条件及び当社旅行業約款(国内・募集型企
画旅行契約の部)
によります。
●旅行のお申し込み及び契約成立時期
(1)当社は、参加しようとする複数のお客様が責任ある代表者を定めた場合、契約の締結・解除等に
関する一切の代理権を当該代表者が有しているものとみなし、その団体に係る旅行業務に関する
取引は、当該代表者との間で行います。
(2)所定の申込書によりお申込みください。
(3)旅行契約は、当社が契約の締結を承諾し、申込金を受領したときに成立するものとします。
●旅行代金のお支払い
旅行代金は、「2014年度全国社会福祉教育セミナー宿泊手配のご案内」『3.宿泊予約確認書の送付お
よびお支払い方法について』の条件によりお支払いいただきます。これ以降にお申込みの場合は、旅行開
始日前の当社が指定する期日までにお支払いいただきます。また、お客様が当社提携カード会社のカード
会員である場合、お客様の署名なくして旅行代金、取消料、追加諸費用などをお支払いただくことがあり
ます。この場合のカード利用日は、お客様からお申し出がない限り、お客様の承諾日といたします。
●取消料
旅行契約成立後、お客様の都合で契約を解除されるときは、次の金額を取消料として申し受けます。
契約解除の日
取消料(お1人様)
旅行開始日の
1.8 日目にあたる日以前の解除
無料
前日から起算
2.7 日目(日帰り旅行にあっては 10 日目)にあたる日以降の解
してさかのぼ
除(3~6を除く)
って
3.3 日目にあたる日以降の解除(4~6を除く)
旅行代金の20%
4.旅行開始日の前日の解除
旅行代金の40%
5.当日の解除(6を除く)
旅行代金の50%
6.旅行開始後の解除又は無連絡不参加
旅行代金の 100%
旅行代金の10%
●旅行代金に含まれるもの
旅行日程に明示した、宿泊費、食事代、及び消費税等諸税、これらの費用は、お客様の都合により一部利用
されなくても原則として払い戻しいたしません。
(コースに含まれない交通費等の諸費用及び個人的費用は含みません。
)
●特別補償
当社は、当社が募集型企画旅行に参加するお客様が、旅行参加中に急激かつ偶然な外来の事故により、生命
身体に被った一定の損害等について、特別補償規定に定めるところにより、あらかじめ定める額の補償金
及び見舞金を支払います。
●「通信契約」を希望されるお客様との旅行条件
当社提携クレジットカード会社のカード会員(以下「会員」といいます。)より「会員の署名なくして旅行
代金や取消料等の支払いを受ける」こと(以下「通信契約」といいます。
)を条件にお申込みを受けた場合、
通常の旅行条件とは以下の点で異なります。(受託旅行業者により当該取扱ができない場合があります。ま
た取扱できるカードの種類も受託旅行業者により異なります。)
(1) 契約成立は、当社が電話又は郵便で旅行契約の締結の承諾通知を発信したとき(e-mail 等電子
承諾通知を利用する場合は、その通知がお客様の到達したとき)とします。また申込時には「会
員番号・カード有効期限」等を通知して頂きます。
(2) 「カード利用日」とは旅行代金等の支払い又は払戻し債務を履行すべき日をいいます。旅行代金
のカード利用日は「契約成立日」とします。(但し、成立日が旅行開始前日から 14 日目にあたる
日より前の場合は「14 日目(休業日にあたる場合は翌営業日)
」とします。
)また取消料のカード
の利用日は「契約解除依頼日」とします。
(但し、契約解除依頼日が旅行代金のカード利用日以降
であった場合は、当社は旅行代金から取消料を差し引いた額を解除依頼日の翌日から起算して 7
日間以内をカード利用日として払い戻します。
)
(3) 与信等の理由により会員のお申し出のクレジットカードでのお支払いができない場合、当社は通
信契約を解除し、規定の取消料と同額の違約料を申し受けます。ただし、当社が別途指定する期
日までに現金による旅行代金のお支払いをいただいた場合はこの限りではありません。
●国内旅行保険への加入について
ご旅行中、けがをした場合、多額の治療費、移送費等がかかることがあります。また、事故の場合、加害
者への損害賠償請求や賠償金の回収が大変困難であるのが実情です。これらの治療費、移送費、また、死
亡・後遺障害等を担保するため、お客様自身で充分な額の国内旅行保険に加入することをお勧めします。
詳細については、販売店の係員にお問合せください。
●事故等のお申出について
旅行中に、事故などが生じた場合は、直ちに同行の添乗員・現地係員・運送・宿泊機関等旅行サービス提
供機関、又は、お申込店にご通知ください。
(もし、通知できない事情がある場合は、その事情がなくなり
次第ご通知ください。
)
●個人情報の取扱について
(1) 当社及び販売店は、旅行申込の際に提出された申込書等に記載された個人情報について、お客様
との間の連絡のために利用させていただくほか、お客様がお申し込みいただいた旅行において運
送・宿泊機関等の提供するサービスの手配及びそれらのサービスの受領のために手続に必要な範
囲内で利用させていただきます。
(2) 当社は、旅行先でのお客様のお買い物等の便宜のため、当社の保有するお客様の個人情報を土産
物店に提供することがあります。この場合、お客様の氏名及び搭乗される航空便名等に係る個人
情報をあらかじめ電子的方法等で送付することによって提供いたします。なお、これらの個人情
報の提供の停止を希望される場合は、お申込店に出発前までにお申し出ください。
●旅行条件・旅行代金の基準
この旅行条件は 2014 年 6 月 25 日を基準としています。又、旅行代金は 2014 年 6 月 25 日現在の有効な
運賃・規則を基準として算出しています。
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