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IEEE802.15.4通信サンプルソフトウェア RM-240・開発環境構築ガイド Ver2.1 1 RM-240開発環境構築ガイド 目次 1. はじめに 2. 開発環境の準備 2.1 開発に必要な環境 2.2 開発環境構築の流れ 2.3 方法1の環境構築例 2.4 方法2の環境構築例 2.5 ドライバのインストール方法 2.6 シリアル通信ソフトの設定 3. 内蔵FlashROMへの書込み 3.1 書込みに必要なもの 3.2 方法1による書込み ~stm32w_flasherツールを使用する方法 3.3 方法1による書込み ~stm32w_flasherツール + JTAG-ICEを使用する方法 3.4 方法2による書込み ~J-LINK(JTAG-ICE)を使用する方法 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.1 統合開発環境構築までの流れ 4.2 統合開発環境のインストール 4.3 SimpleMACstdプログラムのダウンロード 4.4 RM-240EVとの接続 4.5 RM-24X/9XX_EV Rev.310との接続 4.6 RM-24X/9XX_EV Rev.310 SW2 の設定方法 4.7 RM-24X/9XX Rev.310 J5 の設定方法 4.8 プロジェクトファイルの展開 4.9 プロジェクトのビルド 4.10 プロジェクトのビルド後の確認 4.11 実行モジュールのRM-240へのダウンロード 4.12 デバッグの開始 4.13 プログラムの実行~シリアル通信ソフトによる確認 5.まとめ 2 RM-240開発環境構築ガイド 1.はじめに 本書では、RM-240開発キット用サンプルソフトウェア(SimpleMACstd)を使用した開発環境の構築方法に ついて説明します。 本書は、弊社で推奨するIAR社の統合環境、及びJ-Link(JTAG-ICE)を使用する事を前提に記述しています。 他メーカーのツールや、GNU環境による開発も可能ですが、ご提供するサンプルプログラムもIAR社のコン パイラに適合する記述になっていますので、他メーカー、GNU等によるビルドをされる場合は、お客様に よる修正が必要です。 3 RM-240開発環境構築ガイド 2.開発環境の準備 2.1 開発に必要な環境 RM-240の開発方法として、2通りの方法があります。目的と用途応じてお客様がお選び下さい。 (方法1) お客様ご自身で、RM-240内に書き込むF/Wの開発から着手される場合 (方法2) 弊社でご用意するサンプルソフトウェアを、そのままご使用になる場合 必要な機材 (開発ボード) 説明 RM-240専用の開発ボードです (最低2枚必要) 方法2 ● ● 1 RM-240EV 2 RM-240 (ZigBeeチップ) RM-240本体です ● ● 3 miniUSBケーブル RM-240EVとパソコンとを接続するのに必要です (最低2本) ● ● 4 J-Link JTAG-ICEで書き込む場合に必要です ● 5 IAR統合開発環境 (EWARM) コンパイル・リンク等のソフトウェア開発に必要です ● 6 SimpleMACstdソースコード RM-240用のサンプルプログラムです ● 7 シリアル通信ソフト 汎用のフリーソフト等 ● (teratermなど) ※「RM-240開発キット」には、(方法1)の開発に必要な機材全てが含まれています。 4 方法1 RM-240開発環境構築ガイド ● 2.開発環境の準備 2.2 開発環境構築の流れ 標準的な開発環境を構築するまでの流れを以下に説明します。 ◆開発用PCの準備◆ ① USBドライバのインストール ◆統合開発環境の準備◆ ④ 統合開発環境(EWARM)の インストール ② シリアル通信ソフトの準備 ③ FlashROM書込みツールの インストール ⑤ SimleMACstdのビルド& ダウンロード (方法2)による開発を行い場合は、④~⑥ は不要です。 コンフィグレーションを実行した後、直ぐに使用する事が可能です。 ※詳細は、「SimpleMACstd取り扱い説明書」を参照下さい。 5 RM-240開発環境構築ガイド ◆統合開発環境の動作確認◆ ⑥ 統合開発環境(EWARM)の デバッグ開始 2.開発環境の準備 2.3 方法1の環境構築例 J-LINK (JTAG-ICE) 汎用シリアル通信ソフト(TeraTerm) RM-240EV mini-USB IAR社 無線 汎用シリアル通信ソフト(TeraTerm) mini-USB 6 RM-240開発環境構築ガイド 統合環境ツール (Embedded Workbench) 2.開発環境の準備 2.4 方法2の環境構築例 RM-240EV 汎用シリアル通信ソフト(TeraTerm) mini-USB 無線 汎用シリアル通信ソフト(TeraTerm) mini-USB 7 RM-240開発環境構築ガイド 2.開発環境の準備 2.5 ドライバのインストール RM-240EV、及びRM-240USBを使用する為に、PCにUSBドライバのインストールを行います。 8 手順1 弊社HPの「ドキュメントダウンロード」ページから、RM-240シリーズの「RM-240USBドライバ(FT232)」 をダウンロードします。 ※この時USB機器はPCに挿入しないで下さい。 手順2 ZIPファイルを任意の場所に解凍します。 手順3 PCに、USB機器 (RM-240EV、又はRM-240USB)を挿入します。 手順4 PCのOS処理により、自動的にドライバの検索が始まりますが、これを中断して手動でドライバ設定を行います。 手順5 コントロールパネル→デバイスマネージャーを開き、挿入した機器が「不明なデバイス」として認識されている事を確認します。 手順6 手動設定で、手順2 手順7 正常にドライバ認識がされると、仮想COMポートとして認識されます RM-240開発環境構築ガイド ※デスクトップは避けて下さい。 で指定した場所を指定して、ドライバ設定を完了します。 ※次頁参照 2.開発環境の準備 2.5 ドライバのインストール 正しくインストールが出来た状態のコントロールパネル表示 9 RM-240開発環境構築ガイド 2.開発環境の準備 2.6 シリアル通信ソフトの設定 PCとRM-240とはシリアル通信でコンフィグレーションを行います。 通信ソフトウェアは、Windows標準ツール(ハイパーターミナル等)や、LinuxのminiCOMなどの他、フリーソフトなどで 前章で設定したCOMポート番号で接続します。 下記例は、フリーソフトのTeratermの画面です。 シリアル通信パラメータは、左図の様に設定して下さい。 ※通信速度は、コンフィグレーションで変更可能ですが、工場 出荷時は、左図の設定になっています。 10 RM-240開発環境構築ガイド 3.内蔵FlashROMへの書込み 3.1 書込みに必要なもの RM-240の内蔵FlashROMに、プログラムを書き込む為には、以下のツールが必要になります。 書込み方法は、2通りあり、方法に応じて必要なものが異なります。 方法A ・・・・ miniUSBケーブルでシリアル書込み 方法B ・・・・ J-LINK(JTAG-ICE)による書込み 方法C ・・・・ J-LINK(JTAG-ICE)+EWARM(統合環境)による書込み ツール名 11 説明 方法A 方法B 方法C ① stm32w_flasherソフトウェアツール 専用の書込みツールです。弊社HPよりダウンロード可能です。 ● ● ② RM-240EV (開発ボード) RM-240USB (USBドングル) RM-240専用の開発ボード、又はRM-240用USBドングル ● ● ● ③ FT232 USBシリアル変換ドライバ RM-240EVとパソコンとを接続する際に必要になります。 弊社HPよりダウンロード可能です。 ● ● ● ④ RM-240 (ZigBeeチップ) RM-240本体 ● ● ● ⑤ miniUSBケーブル RM-240EVとパソコンとを接続するのに必要になります。 ● ● ● ⑥ J-Link IAR社製JTAG-ICE ● ● ⑦ IAR統合開発環境 (EWARM) RM-240開発環境構築ガイド IAR社製統合環境 ● 3.内蔵FlashROMへの書込み 3.2 方法Aによる書込み ~stm32w_flasherツールを使用する方法 以下の手順で書込み作業を行います。 手順1 弊社HPからstm32w_flasherツールをダウンロードします。 手順2 書込みを行うROMデータ(標準名:SimpleMACstd.s37)をstm32w_flasherツールと同じ場所に配置します。 手順3 RM-240EVにRM-240をセットし、PCとminiUSBケーブルで接続します。 この時、Windowsのデバイスマネージャーにより、RM-240と通信可能なCOMポート番号を確認しておきます。 手順4 PCで、MS-DOSウィンドウを起動し、stm32w_flasherツールを配置したフォルダに移動します。 手順5 RM-240内のFlashROMの消去を行います。(MS-DOSウィンドウ内のコマンド操作です) >stm32w_flasher.exe -r -p COMxx 手順6 ※COMxxは、手順3で事前調査して置いたCOM番号 RM-240内のFlashROMに書込みを行います。(MS-DOSウィンドウ内のコマンド操作です) >stm32w_flasher.exe -r -p COMxx 手順6 -m -f SimpleMACstd.s37 は、書込むROMデータです RM-240内のFlashROMにベリファイを行います。(MS-DOSウィンドウ内のコマンド操作です) >stm32w_flasher.exe -r -p COMxx -v SimpleMACstd.s37 12 ※SimpleMACstd.s37 RM-240開発環境構築ガイド 3.内蔵FlashROMへの書込み 3.3 方法Bによる書込み ~stm32w_flasherツール + JTAG-ICEを使用する方法 以下の手順で書込み作業を行います。 手順1 弊社HPからstm32w_flasherツールをダウンロードします。 手順2 書込みを行うROMデータ(標準名:SimpleMACstd.s37)をstm32w_flasherツールと同じ場所に配置します。 手順3 RM-240EVにRM-240をセットし、PCとminiUSBケーブルで接続します。 この時、Windowsのデバイスマネージャーにより、RM-240と通信可能なCOMポート番号を確認しておきます。 手順4 PCで、MS-DOSウィンドウを起動し、stm32w_flasherツールを配置したフォルダに移動します。 手順5 PCとJ-LINK(JTAG-ICE)を接続します。 手順6 RM-240内のFlashROMの消去を行います。(MS-DOSウィンドウ内のコマンド操作です) >stm32w_flasher.exe -m 手順7 RM-240内のFlashROMに書込みを行います。(MS-DOSウィンドウ内のコマンド操作です) >stm32w_flasher.exe 手順8 -f SimpleMACstd.s37 は、書込むROMデータです RM-240内のFlashROMにベリファイを行います。(MS-DOSウィンドウ内のコマンド操作です) >stm32w_flasher.exe -v 13 ※SimpleMACstd.s37 RM-240開発環境構築ガイド SimpleMACstd.s37 3.内蔵FlashROMへの書込み 3.4 方法Cによる書込み ~J-LINK(JTAG-ICE)を使用する方法 以下の手順で書込み作業を行います。 手順1 お客様のPCに、IAR社のIAR Embedded Workbench統合環境をインストールします 手順2 SimpleMACstdのプロジェクトファイルをクリックして、統合環境を起動します。 ※STM32W108 -SimpleMACstd-Ver4¥simplemac¥demos¥sample.eww 14 ※標準は、左記がプロジェクトファイルです。 手順3 統合環境により、「リビルド」を実行します。(詳細な説明は、統合環境のマニュアルを参照下さい。) 手順4 統合環境により、「ダウンロードしてデバッグ」を実行します。 ※この操作によりRM-240のFlashROMへの書込みが実行されます。 RM-240開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.1 統合開発環境構築までの流れ RM-240のF/W開発を行う場合の開発ツールとして、IAR社の開発環境を推奨しています。 本章では、ツールのダウンロードからビルド後のデバッグまでの流れについて説明します。 15 手順1 弊社HPの「ドキュメントダウンロード」ページから、RM-240シリーズの「ソフトウェアツール」→「EWARM(コンパイラ +統合環境)をクリックし、IAR社専用サイトに接続します。 手順2 IAR社サイトから、「ARM用 30日間期間限定版」を選択して、サイトの指示に従ってユーザー登録を行います。 ※通常ですと30日間の期間限定ですが、弊社の開発キットをご購入して頂くと、更に30日間延長が可能です。(合計60日) 手順3 ユーザー登録後に、登録したメールアドレスにIAR社からのメールが届きますので、指示に従って環境のダウンロードを行います。 手順4 ダウンロードした実行ファイルを実行します。 手順5 弊社HPの「ドキュメントダウンロード」ページからRM-240シリーズの「ソフトウェア」→「RM-240開発ボード用サンプル ソフトウェア(プロジェクトファイル+ソースコード一式)」からSimpleMACstdをダウンロードします。 手順6 RM-240EV(開発ボード)とJTAG-ICE(J-Lin)を接続します。また、PCとUSB接続を行い、シリアル通信ソフトを起動します。 手順7 ダウンロードしたプロジェクトをビルとして、エラーが無い事を確認します。 手順8 RM-240EVに、実行モジュールをダウンロードしてデバッグできる事を確認します。 RM-240開発環境構築ガイド ※次頁参照 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.2 統合開発環境のインストール <手順4>の説明 ダウンロードした実行ファイルを実行すると、下記が表示されますので、「IAR Embedde Workbenchのインストール」 を選択します。 後は指示に従ってインストール作業を完了して下さい。 16 RM-240開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.3 SimpleMACstdプログラムのダウンロード <手順5>の説明 ① 弊社のHPの「ダウンロード」ページからRM-240用の「ソフトウェア」→ RM-240開発ボード用サンプルソフトウェア (プロジェクトファイル+ソースコード一式) をダウンロードします。 ※弊社から別途ZIP解凍用のパスワードをメールでお送り致します。 ② プロジェクトファイルを任意のフォルダに解凍します。 任意のフォルダ¥STM32W108 -SimpleMACstd-Ver5¥simplemac¥demos¥sample¥sample.eww 上記の sample.eww ③ が、統合開発環境のプロジェクトファイルです。 上記ファイルとEWARM(IAR社の統合開発環境)とが、関連付けされている場合は、上記ファイルをクリックしてEWARMを起動 します。 関連付けされていない場合は、EWARMを起動し、ワークスペースの選択を行い、上記のファイルを指定して開きます。 ※次頁参照 17 RM-240開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.4 RM-240EVとの接続 <手順6>の説明 RM-240EVとIAR社のJ-Linkを接続します。 ※RM-240EVボードは、バージョンにより、コネクタ位置が異なりますがJxx番号と刻印名称は変わりません。 miniUSB J3:JTAG-ICE接続 PCと接続します。 シリアル通信の他にも USBバス電源用として も使用します。 JTAG-ICE(20PIN)を接続します。 J6:電源入力設定 USB電源を使用する場 合は、USB位置に設定 します 18 RM-240開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.5 RM-24X/9XX_EV Rev.310との接続 <手順6>の説明 RM-900EVとIAR社のi-Jetを接続します。 miniUSB SW1,2:ディップスイッチ設定 PCと接続します。 シリアル通信の他にも USBバス電源用として も使用します。 4.5 ディップスイッチ設定表参照 J3:JTAG-ICE接続 JTAG-ICE(20PIN)を接続します。 J6:電源入力設定 4.6 ジャンパ設定表参照 19 RM-922/92A開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.6 RM-24X/9XX_EV Rev.310 SW2 の設定方法 ◆RM-24X/9XX_EVは、920MHz通信モジュール(AM901)と、2.4GHz通信モジュール(RM-240/241)と共通に使用する事が出来ます。 使用するモジュールに応じて、SW2のディップスイッチを切り替えて使用します。 ◆RM-922/92A(920MHz)モジュールで使用する場合 1 2 3 4 5 6 7 8 S1 ON 1 S2 S1 2 3 4 5 6 7 8 ON S2 ◆RM-240/241(2.4GHz)モジュールで使用する場合 1 2 3 4 5 6 7 8 S1 ON 1 S2 20 RM-922/92A開発環境構築ガイド ON 2 3 4 5 6 7 8 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.7 RM-24X/9XX Rev.310 J5 の設定方法 ◆RM-900EVは、電源の供給元に応じて、J1の設定を切り替えて使用します。 【 全モジュール共通】 2 1 1:BATT 2:USB 1 2 J1 21 RM-922/92A開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.8 プロジェクトファイルの展開 <手順7>の説明 SimplaMACstdワークスペースを開いた時の表示例 22 RM-240開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.9 プロジェクトのビルド <手順7>の説明 プロジェクトのビルドを実行します。下図の通り、「プロジェクト」→「全てを再ビルド」を実行します。 23 RM-240開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.10 プロジェクトのビルド後の確認 <手順7>の説明 ビルド終了後に、エラー、ワーニング、が無い事を確認します。 24 RM-240開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.11 実行モジュールのRM-240へのダウンロード <手順8>の説明 「プロジェクト」→「ダウンロードしてデバッグ」を選択します。→RM-240の内蔵FROMに実行ファイルがダウンロードがされます。 25 RM-240開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.12 デバッグ開始 <手順8>の説明 下図の赤丸部をクリックして実行します。 26 RM-240開発環境構築ガイド 4.統合環境(IAR社・EWARM)を使用した開発方法 4.13 プログラムの実行~シリアル通信ソフトによる確認 <手順8>の説明 前頁の「実行」操作により、正常に実行されると、PCのシリアル通信ソフト(以下はTeraterm)に、SimpleMACstdから起動 メッセージが表示されます。 “0” 最初に表示される画面 27 RM-240開発環境構築ガイド を入力すると 次に表示される画面 (コンフィグレーションの基本メニュー) 5.RM-240EV(Ver205)PIN配列表① 弊社HP の下記サイトより「 RM-240EV2 (評価用基板)のJ4コネクタのPIN配列表」を参照下さい。 http://www.rflink.co.jp/func/download.html 28 RM-240開発環境構築ガイド 6.まとめ 開発環境の構築に関する説明は以上です。 SimpleMACstdのプログラム的な説明は、 「RM-240開発ボード用サンプルソフトウェア 取り扱い説明書」 RM-240EVに関するハードウェア的な説明は、 「RM-240EV取り扱い説明書(回路図、実装図、部品表を含みます)」 「 RM-240取り扱い説明書」 を、参照下さい。 ※弊社HPのダウンロードページから入手可能です。 29 RM-240開発環境構築ガイド RM-240 開発環境構築ガイド ◆Release version Version 2.0.0 30 RM-240開発環境構築ガイド 2013-02-08