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パンフレット - ハプティクス研究センター

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パンフレット - ハプティクス研究センター
ハプティクス研究センター
HAPTICS RESEARCH CENTER
10 月 4 日(火)∼7日(金) 10:00 ∼ 17:00
慶應義塾大学 ハプティクス研究センター
『RH モーション変革が秒読み段階に --- 動きでなく行為を編集・操る』
リアルハプティクス(RH)技術がモーション制御に大きな変革を興そうとしています。単に動き=位置の制御でなく、位置と力を協
調させた行為を操る、人間が普遍的に持っている制御方式を機械・ロボットに甦らせます。しかも、Cyber 世界を経ることで、行為
の見える化、超人化、記録・加工・再実行といった編集が自由自在です。私たちの活動は学理の夢にとどまっていません。すでに、
核となる基幹部分を超小型モジュール化し、多くの先進企業との共同研究開発によって応用事例を積み上げてきました。事業化は秒
読み段階に入っています。本展示を通してリアルハプティクス技術の魅力・到達度を実感下さい。
「百聞/百見は一触にしかず」です。
ベンチャー&ユニバーシティエリア
ブース展示
ホール 4 (4P53-42)
セミナースケジュール
10/4
(火)
オープンステージ
時 間: 13:20-13:35
テーマ: RH モーション変革が秒読み段階に --- 動きでなく行為を編集・操る
講 師: ハプティクス研究センター センター長 大西 公平(理工学部教授)
ミニステージ
時 間: 15:40-16:10
テーマ: リアルハプティクス技術で操る人間の行為①
講 師: ハプティクス研究センター 溝口 貴弘 ベンチャー&ユニバーシティエリア エリア内
ミニステージ
時 間: 16:20-16:50
テーマ: リアルハプティクス技術で操る人間の行為②
講 師: ハプティクス研究センター 溝口 貴弘 ベンチャー&ユニバーシティエリア エリア内
10/5
(水)
ミニステージ
時 間: 12:20 ~ 12:50
テーマ: IoT と身体知フォグ AI を活用した最先端
講 師: ヒューマノイド ~ GP-Arm ~
ハプティクス研究センター 野崎 貴裕(理工学部助教)
ベンチャー&ユニバーシティエリア エリア内
国際会議場302会議室 TR-12
時 間: 15:15-16:15
テーマ: IOTトレンドセッション
『リアルハプティクス技術が実現する
人機協働による農作業現場』
講 師: ハプティクス研究センター 副センター長 永島 晃(特任教授)
農作業従事者は、農作物や土壌に触れるだけで、硬さ / 柔らかさ、
弾力性などを即座に感じ、その感触に適応して最適な作業を
行ってきました。ヒトが備える『力触覚』による業です。本講
演では、力触覚を機械に甦らせることで可能となった5つのブ
レークスルーが、農作業現場に変革を起こす様を紹介します。
10/6
(木)
ミニステージ
時 間: 15:00-15:30
テーマ: リアルハプティクス技術で操る人間の行為
講 師: ハプティクス研究センター 溝口 貴弘
ベンチャー&ユニバーシティエリア エリア内
10/7
(金)
国際会議場104会議室 TR-41
時 間: 11:15-12:15
テーマ: IoTトレンドセッション
『ソフトロボティクスの世界
-硬い骨で卵を掴めますー』
講 師: ハプティクス研究センター センター長 大西 公平(理工学部教授)
ロボットはいわば硬い骨で出来ていて、その動作も大変硬直化し
ています。ちょっと大きいロボットは危険であり、事故等の予防
策なしに動かしてはいけない、とされています。このロボットの
動きを揉みほぐし、対象物にそっと触れるようにする技術がソフ
トロボティクスであり、卵を直接掴めるようになるし、その力触
感を遠方に伝えることもできます。ソフトロボティクスはロボッ
トを人間化する技術なのです。
展示会場内(ホール4入口付近)ROOM1
時 間: 15:30-16:30
テーマ: 新技術・新製品セミナー
「力を感じる技術が実現する人に優しい人間支援」
講 師: ハプティクス研究センター 野崎 貴裕(理工学部助教)
窓口・連絡先
慶應義塾大学 ハプティクス研究センター
Keio University Haptics Research Center
《URL》 http://haptics-c.keio.ac.jp
《Facebook》 https://www.facebook.com/hapticscenter
TEL : 044-580-1580 E-mail : [email protected]
ブース実演・デモ体感
本展示ではリアルハプティクスの応用例について実演や参加者によるデモ体験ができます
ブース展示
ベンチャー&ユニバーシティエリア
ホール 4 (4P53-42)
【路面力触覚を伝達する IoT ハンドル】
本展示ではリアルハプティクスによって、機械に力触覚が復活
する様子をご体感いただきます。リアルハプティクスを実装し
たハンドルとステアリングの模型をご用意いたしましたので、
路面情報が手元に返ってくるハンドルを操作してみてくださ
い。自転車のようにハンドルとステアリングが直結されていた
昔の自動車では、路面情報を直接手元で感じることができまし
たが、その機能は長い自動車の進化の間に失われてしまいまし
た。本展示ではステアリング機能にリアルハプティクスを実装
することで路面力触覚の伝達や可視化を達成します。
本展示では私たちが日常で何気なく行う行為、「手で
【身体力触覚を移植するハプティック人工手】
ものを持つ」に着目し、力触覚がいかに大切であるか
をご体感いただきます。リアルハプティクス技術を実
装した人工手をご用意いたしましたので、「モノを手
に持って移動する」という作業を実際に行ってみてく
ださい。力触覚がある世界では自分の手で行うのと同
じように違和感なく作業を達成できますが、力触覚が
ない世界では劇的に作業が困難になってしまいます。
【GP-Arm(汎用上肢)による行為編集/再現】
本展示ではリアルハプティクスが実現する RH モーション
変革、行為の編集と操作をご覧いただきます。リアルハプ
ティクス技術により人間の行為を記録・編集・再実行する
ことが可能となります。実際に人間の行為を記録する様子、
さらにそれを編集する様子は動画でご紹介いたします。展
示する GP-Arm(汎用上肢)では動画内で編集した人間の
行為を連続で再実行することで、形の違うモノに対して適
応力高く次々と反復作業を達成する様子をご覧ください。
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