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平成28年度シラバスについて(PDF)
平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 農業科学科1年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 農業科学科・第1学年 教 科 国 科 番号 語 1 国 地 歴 公 民 2 地 数 学 3 数 理 科 4 生 5 外 国 農 語 総 単位数 合 3 理 A 2 学 Ⅰ 3 礎 2 体 育 3 6 保 健 1 術 7 美 Ⅰ 2 語 8 コミュニケーション英 語 Ⅰ 2 9 農 境 3 10 農 業 情 報 処 理 2 11 総 12 畜 13 農 保 健 体 育 芸 目 物 基 術 業 合 と 環 実 習 2 (1) 産 2 械 2 備 ( 考 )内 は 時 間 外 実 施 分 業 修 得 単 業 位 機 数 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 夏季休業日…4日間 冬季休業日…2日間 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 目 国 語 農業科学科 学 国語総合(桐原書店) 副教材等 総 合 単位数 年 第 1 3単位 学年 カラー版新国語便覧(第一学習社) トリプルチェック文字力王(教育研究会) 1 学習の目標 (1)国語を理解する能力を育成するとともに、適切に表現する力を高めます。 (2)思考力を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を磨いて、言語文化に対する関心を深めます。 (3)国語を尊重し、伝え合う力の向上を図る態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 学 習 の 内 2『途中下車』 3 4 古典と文化・古文と古語 『児のそら寝』 問題演習 習 の ね ら い ・随筆を読み、筆者のものの見方や感じ方を理解する。 ・青春に対する筆者の意見を踏まえ、これからの高校生活に ついて考える。 ・小説の登場人物の心情を想像し、小説を読む楽しさを知る。 ・読んだ感想をもとに、話し合う力を養う。 ・古典学習の意義を理解する。 ・古文の特徴(歴史的仮名遣い・口語文と文語文の違い) を学び、古文や古文の響きに親しむ。 5『おカネで買えぬもの』 ・全体の文章構成や対比構造を理解し論旨を正確に捉える。 6 ・著名な詩歌作品を鑑賞し、言葉の奥行きについて考える。 ・詩に親しみ、表現の特色や、詩の言葉の微妙なはたらきを 知るとともに、詩を深く味わう力を養う。 詩 7『美しさの発見』 8『和歌と俳諧』 10 訓読に親しむⅠ 訓読に親しむⅡ 2 11 推敲 期 3 12 『ランドセル』 13 問題演習 学 学 ・漢字・語彙力を高める。 表現9 3 (項目) 1『謎の空白時代』 9 第 1 容 考えを述べる ・文章の論理的構造を意識して読み、効果を理解する。 ・当然と思っていることについて改めて考える。 ・古文に親しみ、。 ・短歌の技法を学び、短歌を詠む。 ・読み手に伝わりやすくするための作文法を理解する。 ・課題に対して深く掘り下げて考える態度を養う。 ・漢文の構造を理解し、漢字・漢語の正しい意味用法を理解 する。 ・訓読の決まりを理解する。 ・漢文に親しみを持つ。 ・推敲を音読し理解する。 ・登場人物の性格・心理・行動を的確に読み取る。 ・子ども時代と大人になってからの「私」を対比的に捉える。 ・漢字・語彙力を高める。 ・読解力・思考力・言葉の知識が身についているかを定期考査により評価します。 評 観 3 の 価 点 ・教科学習に対して真摯に取り組み、国語力の向上に努める態度が身についているかを、提出物 の状況から評価します。 ・当該学年にふさわしい表現能力・技術が身についているかを、短歌及び意見文課題から評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 毎時間ノートをとる、課題など提出物を期限までに提出するなど、基本的なことは確実にしてください。 授業で扱う文章は、すらすら読めるようにしてください。読めない部分はよく理解できていない箇所 です。わからない漢字や語句は辞書で調べておきましょう。 3 一つの疑問に対してじっくり考え、自分なりに答えを出す習慣を身につけてください。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 教 科 書 1 地理歴史 農 年間学習計画(シラバス) 科 業 科 学 目 科 地 学 高等学校新地理A(帝国書院) 新詳高等地図(帝国書院) 理 A 単位数 年 第 副教材等 1 2 単位 学年 なし 学習の目標 (1)地理的なものの見方や考え方を身につけ、国際社会に生きる人間としての自覚と資質を養います。 (2)現代世界の課題を、地理的な視点から地域性をふまえてとらえながら地理的な知識を身につけます。 (3)地図や図表を読んだり、表現したりする技術を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 期 4 第1部 世界の諸地域の姿と地球的課題 第 1章 地球儀や地図からとらえる現 代社会 1 5 学 6 学 習 の ね ら い ・地上の現象と地球上の位置について、地域性や日常生活と の関連をふまえて多面的・多角的に考察し理解します。 ・人々の生活と地形・気候に関する関心と課題意識を高め、 それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 2章 人間生活を取り巻く環境 3章 世界の諸地域の生活・文化 ・各地域の自然環境・歴史・産業に対する関心と課題意識 を高め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 4章 地球的課題と私たち ・複雑にからみ合う地球的課題に対する関心と課題意識を高 め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 第2部 身近な地域の課題 1章 身近にあるさまざまな地図 ・日本の自然環境の特徴と起こりうる災害について、地域性 や日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理 解します。 期 第 2 学 期 第 3 学 7 9 10 11 12 1 2 3 期 評 価 の 観 点 2章 日本の自然環境と防災 3章 身近な地域の課題と地域調査 ・身近な地域の課題を見出し、それを地域性や歴史的背景、 日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理解 します。 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査)、課題テスト、平素の学習態度、出欠状況、提出物の状況 (中間・期末・学年末考査終了後ノート提出、課題等)、その他を勘案して総合的に評価します。 ☆中間成績は100点法を用い、素点とします。 ☆学期成績は100点法を用い、定期考査を70~100点とし、平常点(課題テスト、平素の学習態度、 出欠状況、提出物の状況その他)を0~30点としその合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート、配布された資料・プリントを整理して、中間・期末・学年末考査終了後提出しま す。 また指示された課題を仕上げて期限厳守して提出します。 3 担当者からのメッセージ ・地理は単なる暗記科目ではありません。「覚える」というよりも、「理解する」といった意識で臨んでくだ さい。 ・計算したり、調べたり、個人で作業をしてもらう機会もあります。積極的な授業参加を期待します。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 農 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 業 科 学 目 科 数 学 最新 数 学 Ⅰ(数研出版) 学 Ⅰ 単位数 年 第 副教材等 1 Study-Upノート 3単位 学年 数学Ⅰ+A 1 学習の目標 (1)数や式に関する計算能力を養う。 (2)方程式の意味を理解し、効率よく解く解法を見つけ、正確に解く技能を習得する。 (3)二次関数について理解し、関数を用いて数量の変化を表現することの有用性を認識するとともに、それを 具 体的な事象の考察や二次不等式を解くなどに活用できるようにする。 (4)不等式を理解して、不等式の解を求める技能を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 月 4 1 学 期 5 6 7 第 9 2 学 10 学 期 評 観 3 の 内 容 (項目) 第1章 数と式 第1節 数と式 1 整式 2 正式の加法・減法・乗法 3 展開の公式 4 式の展開の工夫 5 因数分解 6 いろいろな因数分解 7 実数 8 根号を含む式の計算 第2節 1次不等式 9 不等式 10 不等式の性質 11 1次不等式の解き方 12 連立不等式 13 不等式の応用 第3節 集合と命題 14 集合と部分集合 15 共通部分、和集合、補集合 16 命題と集合 17 命題と証明 学 習 の ね ら い ・文字を使った式の意義・定義と多項式の整理を学ぶ。 ・多項式の加法と減法の計算を習得する。 ・指数法則、単項式・多項式の積について学ぶ。 ・展開公式を学ぶ。 ・因数分解について学ぶ。 ・実数と数直線、有理数と無理数、実数について学ぶ。 ・平方根の性質、根号を含む式の計算、分母の有理化につい て学ぶ。 ・不等式の定義と用語について学ぶ。 ・1次不等式の解法について学ぶ。 ・連立不等式の解法について学ぶ。 ・集合の概念・基本性質を学ぶ。 ・命題の概念・基本性質を学ぶ。 12 ・定義域に制限がない場合の最大・最小を調べる。 ・定義域に制限がある場合の最大・最小を調べる。 1 9 2次関数の決定 ・2次関数の決定について学ぶ。 第2節 2次方程式と2次不等式 10 2次関数のグラフとx軸との共 有 点 11 2次不等式 12 2次不等式の応用 ・グラフとx軸との共有点について学ぶ。 11 3 習 第2章 2次関数 第1節 2次関数とグラフ 1 関数 2 関数とグラフ 3 y=ax2のグラフ 4 y=ax2+qのグラフ 5 y=a(x-p)2のグラフ 6 y=a(x-p)2+qのグラフ 7 y=ax2+bx+cのグラフ 8 2次関数の最大・最小 期 第 学 2 3 の 価 点 ・2次関数のグラフ(放物線・頂点等の用語、グラフの形状 平行移動)について学ぶ。 ・グラフと2次方程式・2次不等式の解との関係を学ぶ。 ○授業に臨む学習態度・意欲、課題の提出状況、定期考査の成績等で総合的に評価する。 ○課題・提出物によって授業への取り組む態度を評価する。 ○中間・期末考査、課題テストにより数と式についての知識・理解度を評価する。 担当者からのメッセージ 1授業には教科書、ノート、問題集を準備すること。 2授業時間中は、集中して理解するよう心がけること。 3復習として、問題集の類題を自分で解いてみること。 4ノート・問題集は、定期考査後提出してもらうので、しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理科 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 生物基礎 学 新編生物基礎(東京書籍) 単位数 年 第 副教材等 1 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)物事を理論的に考える力を養います。 (2)生物の共通性と多様性を理解します。 (3)自分の身体や生活との関連性を理解します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 習 の ね ら い 第 4 1 5 学 6 期 7 3編 生物の体内環境の維持 1章 体内環境の維持 血液について学習します。 第 9 3編 生物の体内環境の維持 1章 体内環境の維持 肝臓や腎臓について学習します。 2 10 2章 体内環境を保つ仕組み 自律神経・ホルモン・血糖量の調節について学習します。 学 11 3章 体内環境を守るしくみ 免疫について学習します。 期 12 4編 生物の多様性と生態系 1章 植生の多様性 生態系について学習します。 第 1 4編 生物の多様性と生態系 1章 植生の多様性 植生と遷移について学習します。 3 1編 生物の特徴 1章 生物の共通性 2章 生命活動とエネルギー 2編 遺伝子とそのはたらき 1章 生物と遺伝子 2章 遺伝子の均等配分 3章 タンパク質の設計図 学 細胞の構造とはたらきについて学習します。 呼吸と光合成・ATPについて学習します。 DNAについて学習します。 細胞分裂とDNAについて学習します。 DNAとタンパク質の合成とについて学習します。 2 2章 気候とバイオーム 気候と植生について学習します。 期 3 3章 生態系とその保全 物質の循環について学習します。 生態系のバランスと保全について学習します。 評 価 学 観 3 の 点 授業に取り組む態度・授業に用いるプリントの整理状況・復習課題の提出状況・定期考査で評価を します。 生物の基礎知識・理解の状況を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 専門用語がたくさんありますので覚えることが大切です。 小中学校の基礎が大半ですが努力すれば十分補えます。 授業で生じた疑問は積極的に質問しましょう。 ヒトも生物の一員であることを念頭に置いて学習に取り組みましょう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 1 3 単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 ラグビー スポーツの始まりと 変遷 期 7 体育祭練習 スポーツ文化の楽しみ 方 第 9 体育祭練習 2 10 バレーボール 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 体ほぐし運動 体育理論 人間にとって『動く』 とは何か 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・種目の特性を理解し、積極的に参加する。 ・大きな声を出し、積極的に集団に参加する精神を養う。 ・安全面に留意し練習、ゲームができる。 ・自分の能力を理解し、それに応じた技、練習ができるよ うになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂 げる責任感を身につけ、達成感を味わう。 体育理論 オリンピックと 国際理解 スポーツと経済 陸上競技 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し積極的に取り組む。 体育理論 ドーピングと スポーツ倫理 体つくり運動 ・強い精神力を養う。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高 める。 ・運動の楽しさを味わう。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・緊張感を持って取り組もう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 1 3 単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 バスケット ボール スポーツの始まりと 変遷 期 7 体育祭練習 スポーツ文化の楽しみ 方 第 9 体育祭練習 2 10 ソフトボール 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 体ほぐし運動 体育理論 人間にとって『動く』 とは何か 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・種目の特性を理解し、積極的に参加する。 ・大きな声を出し、積極的に集団に参加する精神を養う。 ・安全面に留意し練習、ゲームができる。 ・自分の能力を理解し、それに応じた技、練習ができるよ うになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂 げる責任感を身につけ、達成感を味わう。 体育理論 オリンピックと 国際理解 スポーツと経済 陸上競技 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し積極的に取り組む。 体育理論 ドーピングと スポーツ倫理」 体つくり運動 ・強い精神力を養う。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高 める。 ・運動の楽しさを味わう。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・緊張感を持って取り組もう。 No.[6] 平成28年度 保健体育 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 学 科 農業科学科 教 科 書 最新高等保健体育 目 保 学 (大修館) 健 単位数 年 第 副教材等 1 学 1単位 年 最新高等保健ノート(大修館) 1 学習の目標 (1)個人及び社会生活における健康・安全についての理解を深める。 (2)生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 現代社会と健康 ①健康の考え方 ②健康の成り立ちと取組 ③私たちの健康のすがた ④生活習慣病の予防 ⑤食事と健康 ⑥運動・休養と健康 ⑦喫煙と健康 ⑧飲酒と健康 ・「健康とは何か」を自分の考えを持つことができる。 ・「食事」「運動」「休養」の大切さを理解し、日常生活 に応用することができる。 ・喫煙、飲酒、薬物乱用をはじめ健康を左右する局面で 適切な意志決定を行う。 7 ⑨薬物乱用と健康 第 9 2 10 学 11 期 12 第 ⑩健康と意思決定・行動選択 ⑪感染症の予防 ⑫性感染症・エイズの予防 ⑬医薬品と健康 ⑭欲求と適応機制 ⑮心身相関とストレス ⑯心と健康のために ⑰交通事故の現状と要因 ⑱交通事故を防ぐために ・性感染症の感染源、感染経路を理解することで性感染 症をはじめとする感染症の予防に努めることができる。 また、エイズについても偏見や誤解を持つことが無いよ うに学習する。 ・ストレスとその解消法を理解し、充実した日常生活を 送ることができる。 ・交通安全について個人としての行動等について理解す る。 1 3 2 ⑲応急手当の意義と日常的な応急 手当 ⑳心配蘇生法の原理と手順 ・命の尊さを理解するとともに、応急処置(心肺蘇生)法 を身につけ、大切な命を守る意識を育てる。 学 21 心配蘇生法のおこない方 ○ 期 3 評 価 の 観 3 点 ・ ・ ・ ・ 健康の考え方、保持増進の方法の変化、行動選択の重要性を理解する。 生活習慣病の予防が、日常生活に応用できているか。 命の大切さを理解できたか。 観察、保健ノート、期末テスト 担当者からのメッセージ ・ ・ ・ ・ 悩みや不安を解決する力を身につけよう。 命を大切さを考えよう。 健康は与えられるものではなく、自ら作り上げるものです。 万が一のために応急処置法、心肺蘇生法を身につけよう。 〔提出物等〕 保健ノート等 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 芸 術 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 美 学 なし 術 Ⅰ 単位数 年 第 副教材等 1 学 2単位 年 なし 1 学習の目標 (1)美術の基礎となる,ものの見方や描写力,表現方法を様々な素材を通して身につける。 (2)自分のイメージを絵画,彫刻,デザイン等を通して,創造的に表現できる力を養う。 (3)表現と鑑賞を通して,美術を愛する心を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 ○デッサン ・鉛筆の使い方を身につける。 ・トーンについて理解する。 ・量感について理解する。 ・時間をかけてより詳しく形態を把握し描く力を身につける。 ○デザインA ・明度,彩度,色相の色彩の基本について理解する。 ・アクリルガッシュ絵の具の特性を理解し,技法を習得する。 ○デザインB ・イラストレーションの制作を通して,グラフィックデザイ ンの基本的な技術を習得する。 ・制作を通して,画面構成についての基本的な考え方を理解 する。 ○彫刻 ・木の持つ温かさ、軟らかさや木目の特徴などに直に触れる。 ・手順を考えて作業し、刃物の正しい使い方と危険性を理解す る。 ○立体造形 ・素材の特性を生かした構成を考える。 ・テーマに沿って,立体による作品を制作する。 ○美術史・鑑賞 ・歴史の中で,さまざまな美術が生まれてきたことを学習す る。 ・美術史を学び,また鑑賞し,作品の良さや美しさを感じ取 る。 ・鑑賞することを通して,芸術に対する興味関心を高める。 第 5 1 6 学 7 期 9 第 10 2 11 学 12 期 第 1 3 2 学 期 3 評 価 の 観 3 ○作品の完成度,目標到達の度合い,授業態度を総合的に評価する。 点 担当者からのメッセージ 準備,後片付けを責任持って行ないましょう。 No.[8] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 コミュニケーション英語Ⅰ 学 COMET English CommunicationⅠ (数研出版) 年 単位数 第 副教材等 1 2単位 学年 COMET English CommunicationⅠ ベーシックノート(数研出版) VALUE1000(数研出版) 英語マスターノート(増進堂) 1 学習の目標 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 習 の 内 容 (項目) Lesson 1 Why Do We Study English? Lesson 2 Bento Lesson 3 Could You Give Me Some Advice? 学 習 の ね ら い ・英語を学習する意義について、さまざまな意見を読み取る。 ・「主語+動詞」という構造、否定文、疑問文について理解す る。 ・世界で注目されている「弁当」の魅力を読み取る。 ・現在形と過去形について理解する。 ・カナの悩みを読み取り、解決策を考える。 ・助動詞can, may, mustの意味と使い方を理解する。 Lesson 4 My School, Your School ・日本の学校と、フランスやペルーの学校の違いを読み取る。 Lesson 5 Peace, the Polar Bear ・日本で初めてシロクマを人工哺育した、高市さんの苦労を 読み取る。 2 ・不定詞(名詞用法・形容詞用法・副詞用法[目的])の意味と 使い方を理解する。 ・動名詞(主語・補語・目的語)の意味と使い方を理解する。 期 3 評 観 3 の 価 点 以下の3つの観点から評価します。 ①コミュニケーションへの関心・意欲・態度 …授業に積極的に取り組んでいるか、課題をきちんと提出しているか。 ②理解力…授業内容、教科書の内容を理解しているか。 ③表現力…小テストや定期考査において、正しい英文が書けるか、また話すことができるか。 ※定期考査の結果に、小テストや提出物の状況、授業態度を平常点として加味し、評価します。 担当者からのメッセージ ・中学で英語が苦手だった人も、高校では新たな気持ちで取り組みましょう。基本的な英語を学習します。 ・週に1時間はALTの先生が来られます。積極的にコミュニケーションをとりましょう。 ・授業では多くのプリントを配付します。ファイルにとじて、しっかり保管してください。 ・英語上達のコツは、少しずつでも毎日学習することです。がんばりましょう! No.[9] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 農業と環境 学 農業と環境(実教出版) 単位数 年 第 1 副教材等 学 なし 1 学習の目標 (1)農業生物の栽培・飼育や環境の調査・保全について理解する。 (2)プロジェクト学習を通して問題の発見と解決の方法を学習する。 (3)自分たちの地域の農業について考えることができるようになる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 第1章 人間生活と農業と環境 1 私たちの暮らしと農業 2 人間生活と地球規模の課題 3 農業と環境の学びの世界 ・農業・農村の多面的な役割と農耕文化 ・環境とそのとらえ方 ・世界の食料・環境・資源問題 ・地球規模の環境問題とその現状 ・日本農業の特徴 ・生産、輸送および残渣処理に必要な資源 7 期 9 第2章 農業生産と環境保全の基礎 1 地域環境の成り立ちと役割 第 2 動植物の営みと栽培・飼育 10 3 栽培環境とその管理 2 学 4 基礎となる環境の調査 ・地域環境の成り立ちとつながり ・森林・草原の生態系の特徴と役割 ・農耕地の生態系の特徴と役割 ・河川・水辺の生態系の特徴と役割 ・年の生態系の特徴と都市緑地の役割 ・農業生物の種類と特徴 ・植物の営みと栽培のしくみ ・栽培のおもな技術・作業のポイント 11 ・作物の健全な生育と栽培環境 ・気象の利用と気象災害の防止 ・土・肥料の役割と土壌管理 期 第 12 1 3 第3章 農業生産と環境保全の実際 1 栽培・飼育のプロジェクト 2 地域環境の保全と創造 ・栽培・飼育の計画と実施・評価・発表 まとめ ・まとめ 2 学 期 3 評 価 の 観 3 点 ○ ○ ○ ○ 授業実習態度によって評価する。 服装、授業に必要な用具等の忘れ物等による減点。 中間と期末の考査によって評価する。 授業ノートの提出によって評価する。 担当者からのメッセージ 「いのち」や文化を育む農業の多面的な役割について、農業生物の種類・特徴等を学びます。 3単位 年 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 農 教 科 書 業 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 目 科 農業情報処理 学 農 業 情 報 処 理 (実教出版) 年 単位数 第 副教材等 1 学 2単位 年 なし 1 学習の目標 (1)ワープロ・表計算ソフトの操作を学習し,文書作成・データを分析処理する能力を養わせる。 (2)プレゼンテーションを作成するときに役立つスライドの編集方法,発表者の資料やスライドショーの効果的 な設定方法について学習させる。 (3)社会や企業における生産・販売・管理の様々な場面でシステムが開発され運用されていることを学習する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 1 ブラインドタッチ基礎 第 1 5 6 ・生徒を到達度別に練習を行い、キーボードの入力をマスタ ーする 2 ローマ字入力の基礎 学 7 ・ローマ字で入力を基本とするため、ひらがなをローマ字で 入力できるように演習をする ・日検ワープロ検定問題集3級程度を用いて漢字変換につい て学習を行う 期 9 ・ワープロ入力の基本である、ブラインドタッチについて理 解をさせて習得する 3 第 ワープロ基礎 (日検ワープロ検定級程度) ・文書入力・文書作成 10 ・ビジネス文書について書式を理解して入力を行う ・日検ワープロ検定問題集3級を用いて様々な状況の文書を 作成する 2 ・1つの問題を15分程度で入力する技術を身につける 学 11 ・速度問題を用いて様々な内容の文章を入力する 12 ・10分間で350文字程度を入力する技術を身につける 期 1 4 第 3 2 ワープロ基本 (日検ワープロ検定3~2級程度) ・引き続きブラインドタッチ練習 ・文書入力・文書作成 ・同時に、来年度受験予定のワープロ検定3級の取得に向け て、練習問題(文書作成・速度入力)を取り組む ・パソコン操作については、来年度の表計算の授業も踏 まえてテンキーの操作についても学習する 学 3 期 評 価 の 観 3 ○ 実技も評価の対象にするので,実技試験を行う 点 担当者からのメッセージ 1 職場から家庭まで一般に普及したパソコンを最低限活用できる操作方法を習得させたい。 2 高度情報化社会の中で生活していくための、情報リテラシーやモラルを身につけて欲しい。 3 資格取得(ワープロ検定・情報処理(表計算))につながるような指導をしていきたい。 No.[11] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 農 教 科 書 業 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 目 科 作 物(農文協) ・畜産(農文教) 総 学 合 実 習 単位数 年 第 副教材等 な 1 学 2(1)単位 年 し 1 学習の目標 (1)農業の各分野の総合的な実習を通して、経営や管理における技術の役割と各技術の相互関係を体験的に理解 し、経営や管理の改善を図る実践的な能力と態度を身につける。 (2)産業現場等における総合的な実習を通して、技術の実践的な役割と経営や管理の実際を体験的に理解し、 経営や管理の改善を図る実践的な能力と態度を身につける。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 オリエンテーション 3班に分かれて、作物・産業動物・社会動物部門 をローテーションで実習する。 ・実習手帳の記入方法 ・春の雑草の名称 ・動物の管理実習 ・農具の名称と利用法 ・飼料給与量について ・農機具の使い方 ・種まき、間引き、追肥、土寄せ、薬剤散布、 春夏作物(ジャガイモ・トウモロコシ)の収穫 ・実習を行う上での注意事項を聞き、動植物の配 置及び管理方法について理解する。農機具の配 置についても理解する。 ・実習手帳の記入方法や目的について、理解する。 ・各動物ごとの給与飼料の種類と給与量について 学習する。 ・農機具の名称と使い方について学習する。 ・雑草の名称と特徴・取り扱いについて学習。 ・本光寺圃場における作物栽培の管理実習(春季 ~初夏)を学習する。 ・夏の雑草の名称 ・マルチ張り、種まき、間引き、追肥、土寄せ、 薬剤散布、秋作物(サツマイモ・サトイモなど) の収穫 ・動物管理実習 ・牧草カッターの使用方法 ・飼料種類とその効果 ・飼料給与量について ・農業祭の準備 ・本光寺圃場および上折橋水田の雑草管理を行う ・経営や管理における技術役割と各技術の相互関 係を体験的に理解する。 ・ヤギ・ヒツジなど飼育動物の飼育管理、乳牛・ 肉牛の飼育管理を行う。 ・飼料について学習し、飼料に含まれる栄養成分 について理解する。 ・各動物ごとの給与飼料の種類と給与量について 学習する。 ・ウシの生理・生態を管理実習をとおして理解す る。 ・サイレージについて理解する。 第 1 3 学 2 期 3 ・作物部門での実習 ・産業動物部門での実習 ・社会動物部門での実習 ・2年次からのコース希望調査 ・1・2学期に実習で体験したことを基に、コー ス選択を考える。 ・本光寺圃場の冬作物の栽培管理と圃場管理を学 習する。 ・管理実習をとおして飼育動物の生理生態を理解 する。 評 ○ 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 価 の 観 3 実習の内容は毎時間記録し、時間ごとに評価を受けます。その際、服装・意欲・作業効率、記録 方法等について自己評価も実施します。 点 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 6 7 農具を使用しますので、十分注意を聞き、正しく使いましょう。 実習服の着用は正しく行い、真面目に取り組みましょう。 作物の栽培管理や動物の飼育管理をしますので、観察をしっかり行い、実習手帳に丁寧に記録しましょう。 毎回の実習において、目的、実習内容、感想などを記録しておき、その都度疑問点があった場合はメモを して記録簿に質問事項として記入しましょう。 作物はどのような生理生態をもっているか、観察力が必要となるので、作物の小さな様子の変化も見逃さ ないようにしましょう。 農業クラブ活動も含まれますので、積極的にプロジェクト活動・農業鑑定・意見発表に取り組みましょう。 家が農家の人は、何かテーマをもってホームプロジェクトという形で取り組めば、尚一層深い学習効果が 生まれると思います。 No.[12] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 業 農 教 科 書 業 科 科 学 目 科 畜 産(農文協) ) 畜 学 産 単位数 年 第 副教材等 1 学 な し 2単位 年 1 学習の目標 (1)家畜の品種や特徴について理解する。 (2)家畜の生理生態について学習する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 1 第 2 3 3 1 畜産の役割と動向 (1)人間生活と畜産 (2)日本畜産の動向と畜産物 の需給 2 家畜の生理・生態と飼育環境 3 家畜飼育の実際 <養鶏> (1)ニワトリの品種と改良 (2)飼育形態と施設・設備 (3)ニワトリの栄養と飼料 (4)種卵の採取とふ化 ・家畜とは何かを理解し,その利用方法について学習する。 ・家畜生理・生体と飼料家畜の飼育環境とその調節 ・ニワトリの祖先種と家禽化について理解し,現在利用され る純粋種とその利用方法について学習する。 ・採卵鶏の卵生産過程について学習する。 ・解剖を通して消化生理と繁殖生理を理解する。 4 <養豚> (1)ブタの品種と改良 (2)飼育形態と施設・設備 (3)子豚の生理と飼育技術 (4)ブタの繁殖生理 ・ブタの起源について理解し,イノシシからの品種改良につ いて理解する。品種について特徴・原産国・用途等につい て理解する。 ・雌雄の繁殖生理を理解し,受精と妊娠の現象について理解 する。 5 <酪農> (1)乳牛の品種と改良 (2)飼育方式と施設・設備 (3)消化吸収と飼料給与 (4)繁殖生理と交配・分娩 ・ウシの品種と改良について学習する。 ・飼育形態や飼育環境について理解する。 ・牛特有の消化生理を理解する。ウシの繁殖生理について基 本的なことを理解する。 6 <肉牛> (1)肉牛の品種と改良 (2)飼育形態と施設・設備 (3)肉牛の生理と飼育技術 ・肉牛の品種について理解し品種の特徴や肉質等について学 習する。 ・繁殖牛と肥育牛について飼養形態の違いについて学習する。 学 期 評 観 3 価 の 点 ○授業・実習等から関心・意欲・技能・態度を評価する。 ○学期末→ノートの提出 ○プリントの提出 担当者からのメッセージ この科目は動物に関する科目の基礎となる科目です。2・3年生で産業動物コース,社会動物コースに進も うと考えている人は,しっかり学習してください。 また実習を通して,動物の生理生態についても学習しま す。実習の内容についてもしっかりまとめておいてください。 No.[13] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 農 教 科 書 農 科 業 業 年間学習計画(シラバス) 科 機 械 学 目 科 農 学 (実教出版) 業 機 械 単位数 年 第 副教材等 1 学 2単位 年 日本農業技術検定テキスト 1 学習の目標 (1)農業機械の取り扱いと維持管理に必要な知識と技術を習得する。 (2)機械の構造と作業上の特性を理解する。 (3)農業機械の効率的な利用を図る能力と態度を身につける。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 1 農業の機械化 (1)農業機械化の目的 (2)農業機械の種類 2 機械の整備 (1)整備用工具 (2)測定用器具 中間考査 ・整備工具の種類とその役割を理解する。 ・測定器具の種類とその役割を理解する。 6 3 期 ・農業機械が行う耕転整地や管理作業などの作業名と農業機 械の種類を学習する。 7 燃料と潤滑油 ・燃料と潤滑油の効果を理解する。 4 原動機 (1)内燃機関とその種類 期末考査 (2)4サイクルエンジン 第 ・4行程機関の基本的な仕組みを理解する。 9 中間考査 2 10 学 11 (3)2サイクルエンジン ア 分解・組み立て ・2行程機関の基本的な仕組みを理解する。 (4)ディーゼルエンジン ・圧縮機関の基本的な仕組みを理解する。 期末考査 期 12 第 1 3 (5)運転と調整 草刈り機・管理機 ・草刈り機・管理機の始動・運転・調整を理解する。 5 乗用トラクタ (1)種類 (2)構造と機能 (3)基本運転と操作 ・トラクタの種類や構造等を理解する。 ・トラクタの安全な運転操作ができるようにする。 2 学 期 学年末考査 3 評 価 の 観 3 点 ○ 考査(中間・期末・学年末)授業での学習態度、学習意欲、ノート記入、提出物、実習時の服装 ・態度等を総合的に評価します。 担当者からのメッセージ 1 原動機の構造を理解し、農業機械の取り扱いと整備ができるようになりましょう。 2 トラクタの運転操作を行い、安全運転を心掛けましょう。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 農業科学科2年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 農業科学科・第2学年 教 科 国 科 番号 語 1 国 地 歴 公 民 2 地 数 学 3 数 理 科 4 化 5 目 考 3 理 A 2 学 A 3 礎 2 体 育 2 6 保 健 1 語 7 コミュニケーション英 語 Ⅰ 2 庭 8 家 礎 2 9 農 業 情 報 処 理 2 10 総 合 実 習 2 (1) 11 農 業 経 営 2 12 野 菜 2 13 農 械 2 14 作 物 2 食物生産コース 15 畜 産 2 産業動物コース 16 動 学 2 社会動物コース 外国語 17 コミュニケーション英 語 Ⅱ 1 数 18 数 1 外 国 家 農 総 備 合 保 健 体 育 語 単位数 学 基 庭 基 ( )内 は 時 間 外 実 施 分 業 業 機 専 農 業 物 科 攻 大学進学コース 学 修 得 単 学 位 数 Ⅱ 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 春季休業日…1日間 夏季休業日…4日間 冬季休業日…1日間 17.コミュ英Ⅱ 18.数学Ⅱについては希望生徒がいませんでしたので、記載しておりません。 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 国 学 新編 国語総合(大修館書店) 語 総 合 単位数 年 第 副教材等 2 3単位 学年 ビジュアルカラー国語便覧(大修館書店) 常用漢字ダブルクリア(尚文出版) 1 学習の目標 (1)国語を理解する能力を育成するとともに、適切に表現する力を高めます。 (2)思考力を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を磨いて、言語文化に対する関心を深めます。 (3)国語を尊重し、伝え合う力の向上を図る態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い ・筆者の考えを的確に読み取り、自然に対する関心を広げる。 ・論理の展開をたどり、文章を進んで読む態度を養う。 2『奥山に猫またといふもの』 ・古典の代表的な随筆である『徒然草』を読み、自然や人間 に対する作者の見方、感じ方、考え方に触れることで興味・ 関心を高める。 6 3 詩『はる』『あどけない話』 7 4 唐詩 5 問題演習 ・近現代の詩人の作品に触れることで、詩への親しみを抱か せる。 ・詩歌の多様な表現力に気づかせる。 ・漢詩の読み方や味わい方を学ぶとともに、唐詩の世界に対 する理解を深める。 4 1 5 学 期 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 学 習 1『ペンギンはなぜ一列になって歩 くのか?』 第 3 学 2 期 3 6『水かまきり』 ・現代小説に親しみ、小説を読む楽しみを味わう。 ・登場人物の心理、心情を正確に読み取る力を養う。 7『芥川』 『筒井筒』 ・古典に対する親しみを深める。 ・物語の展開に注意して、登場人物の情況を捉える。 ・和歌に注意しながら、登場人物の性格や心理の動きを読み 取る。 8 9『夢十夜』 ・著名な作品を鑑賞し、言葉に対する感受性と豊かな表現力 を養う。 ・文学作品を味わうことで、語彙力を高め、豊かな言語感覚 を養う。 ・夏目漱石に触れ、近代文学への関心や興味を持たせる。 10 ・孔子の思想を理解する。 ・孔子の思想と現代の関わりについて考える。 短歌・俳句 論語 11『水の東西』 ・評論を読んで、論じられている題材に関心を持ち、筆者の 考えに触れることで理解力を深める。 ・論理的な構成に注意して、自分の意見を文章にまとめる。 12 ・漢字、語彙力を高める。 問題演習 ・読解力、思考力、言葉の知識が身についているかを定期考査により評価します。 評 観 3 の 価 点 ・教科学習に対して真摯に取り組み、国語力の向上に努める態度が身についているかを、提出物の 状況から評価します。 ・当該学年にふさわしい表現能力・技術が身についているかを、短歌及び意見文から評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 毎時間ノートをとる、話を聞く、課題の提出期限を守るなど、基本的なことを確実に行ってください。 授業で出てきたわからない漢字や語句の意味などは、早いうちに覚えておきましょう。また、わからな いところは質問をするなど、その都度理解をしておきましょう。 3 授業は積極的に参加し、国語力向上を目指しましょう。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 教 科 書 1 地理歴史 農 年間学習計画(シラバス) 科 業 科 学 目 科 地 学 高等学校新地理A(帝国書院) 新詳高等地図(帝国書院) 理 A 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年 なし 学習の目標 (1)地理的なものの見方や考え方を身につけ、国際社会に生きる人間としての自覚と資質を養います。 (2)現代世界の課題を、地理的な視点から地域性をふまえてとらえながら地理的な知識を身につけます。 (3)地図や図表を読んだり、表現したりする技術を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 期 4 第1部 世界の諸地域の姿と地球的課題 第 1章 地球儀や地図からとらえる現 代社会 1 5 学 6 学 習 の ね ら い ・地上の現象と地球上の位置について、地域性や日常生活と の関連をふまえて多面的・多角的に考察し理解します。 ・人々の生活と地形・気候に関する関心と課題意識を高め、 それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 2章 人間生活を取り巻く環境 3章 世界の諸地域の生活・文化 ・各地域の自然環境・歴史・産業に対する関心と課題意識 を高め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 4章 地球的課題と私たち ・複雑にからみ合う地球的課題に対する関心と課題意識を高 め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 第2部 身近な地域の課題 1章 身近にあるさまざまな地図 ・日本の自然環境の特徴と起こりうる災害について、地域性 や日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理 解します。 期 第 2 学 期 第 3 学 7 9 10 11 12 1 2 3 期 評 価 の 観 点 2章 日本の自然環境と防災 3章 身近な地域の課題と地域調査 ・身近な地域の課題を見出し、それを地域性や歴史的背景、 日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理解 します。 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査)、課題テスト、平素の学習態度、出欠状況、提出物の状況 (中間・期末・学年末考査終了後ノート提出、課題等)、その他を勘案して総合的に評価します。 ☆中間成績は100点法を用い、素点とします。 ☆学期成績は100点法を用い、定期考査を70~100点とし、平常点(課題テスト、平素の学習態度、 出欠状況、提出物の状況その他)を0~30点としその合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート、配布された資料・プリントを整理して、中間・期末・学年末考査終了後提出しま す。 また指示された課題を仕上げて期限厳守して提出します。 3 担当者からのメッセージ ・地理は単なる暗記科目ではありません。「覚える」というよりも、「理解する」といった意識で臨んでくだ さい。 ・計算したり、調べたり、個人で作業をしてもらう機会もあります。積極的な授業参加を期待します。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 農 教 科 書 業 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 目 科 数 学 最新 数 学 A(数研出版) 学 A 単位数 年 第 副教材等 2 学 3単位 年 Study-Upノート数学Ⅰ+A 1 学習の目標 (1)三角形の正弦・余弦・正接とそれらの相互関係について学ぶ。 (2)三角比の諸定理を用いて三角形の辺や角の計量に活用する力を養う。 (3)順列・組合せの考え方やそれら基礎的な計算方法を学ぶ。 (4)試行と事象の意味を理解し、確率の基本性質を学ぶ。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 1 4 5 学 6 期 7 数学Ⅰ 第3章 図形と計量 第1節 三角比 1.鋭角の三角比 2.三角比の応用 3.三角比の相互関係 4.三角比の拡張 5.三角比が与えられたときの角 第2節 正弦定理・余弦定理 6.正弦定理 7.余弦定理 8.三角比の面積 9.図形の計量 9 第 2 10 学 11 期 12 第 1 3 2 学 期 3 数学A 第1章 場合の数と確率 第1節 場合の数 1.集合 2.集合の要素の個数 3. 樹形図、和の法則 4. 積の法則 5.順列 6.円順列と重複順列 7.組合せ 第2節 確率 8.確率の意味 9.確率の計算 10.確率の基本性質 11.和事象の確率 12.余事象の確率 13.独立な試行の確率 14.反復試行の確率 15.条件付き確率 ・相似な三角形の辺の比を身近な例で理解する。 ・鋭角の三角比の定義を学ぶ。 ・直角三角形における鋭角の三角比を学ぶ。 ・三角比の相互関係について学ぶ。 ・鈍角の三角比について学ぶ。 ・正弦定理とその利用について学ぶ。 ・余弦定理とその利用について学ぶ。 ・三角比を用いた三角形の面積の公式について学ぶ。 ・正弦定理や余弦定理を用いて多角形の面積や建物の高さを 求めることを学ぶ。 ・集合という概念を用いて、ものごとを論理的に考え、処理 していくことを学ぶ。 ・集合の概念と基本的性質について学ぶ。 ・樹形図などを用いて、もれなく、また重複することなく 列挙できることを学ぶ。 ・順列の考え方とその総数について学ぶ。 ・組合せの考え方とその総数について学ぶ。 ・試行の結果を事象としてとらえ、事象を集合と結びつける ことにより確率の定義が成り立っていることを学ぶ。 ・いろいろな事象の確率を求める。 ・和事象における確率について学ぶ。 ・余事象における確率について学ぶ。 ・独立な試行の確率について学ぶ。 ・反復試行における確率について学ぶ。 ・条件付き確率について学ぶ。 ○授業に臨む学習態度・意欲・課題の提出状況・定期考査の成績で総合的に評価する。 ○長期休業中は、課題を出し提出状況を評価する。 観 点 ○学期末にはノート・問題集を提出させて評価する。 評 価 の 3 担当者からのメッセージ 1授業には教科書、ノート、問題集を準備すること。 2授業時間中は、集中して理解するよう心がけること。 3考査前にはテスト範囲を復習し、対策プリント等をしっかり勉強すること。 4ノート・問題集は定期考査後提出してもらいますので、しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理科 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 化学基礎 学 新編化学基礎(東京書籍) 単位数 年 第 2 副教材等 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)物事を理論的に考える力を養います。 (2)化学的に探究する能力を養います。 (3)日常生活との関連性を理解します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 第 4 1 5 学 6 2章 物質の構成粒子 ①原子の構造 期 7 ②電子配置と周期表 第 9 3章 物質と化学結合 ①物質と化学結合 2 10 ②金属と金属結合 ③分子と共有結合 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 (項目) 1編 物質の成り立ち 1章 物質の研究 ①物質の性質とその分離 ②物質の成分 2編 物質の変化 1章 物質量と化学変化 ①原子量・分子量と物質量 ②化学変化の量的関係 2章 酸と塩基 ①酸と塩基 ②水素イオン濃度とpH ③中和反応と塩の生成 3章 酸化と還元 ①酸化と還元 ②酸化還元反応の利用 学 習 ね ら い 物質の性質と分離の方法・精製について勉強します。 物質を構成している基本的な成分である元素について勉強し, 元素の周期表について勉強します。 原子の構造及び陽子・中性子・電子の性質について勉強しま す。また,同位体について勉強します。 原子の構造及び電子配置と周期律との関係を勉強します。 イオンとイオン結合について勉強します。 イオン化エネルギーについて勉強します。 金属と金属結合について勉強します。 分子と共有結合について勉強します。 電気陰性度について勉強します。 原子・分子を集団として扱う物質量の考え方を勉強します。 化学反応式では,反応に関与する物質とその量的関係を表す ことを勉強します。 酸や塩基の性質や中和反応および,その量的関係について勉 強します。 酸化還元反応を電子の授受に基づいて理解するとともに,そ の応用例として,電池や電気分解について勉強します。 授業に取り組む態度・授業に用いるプリントの整理状況・復習課題の提出状況・定期考査で評価を します。 化学の基礎知識・理解の状況を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 の 専門用語がたくさんありますので覚えることが大切です。 授業で生じた疑問は積極的に質問しましょう。 日常生活や社会との関わりを考えながら,学習に取り組みましょう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 第 4 1 5 学 6 期 7 体育祭練習 第 9 体育祭練習 柔道 2 10 学 11 期 第 3 学 12 2 3 評 価 3 内 オリエンテーション 集団行動 バスケットボール ソフトボール の 点 容 (項目) 体 つ く り 運 動 体 つ く り 運 動 陸上(長距離) 1 期 観 の サッカー 体 つ く り 運 動 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂げ る責任感を身につけ、達成感を味わう。 ・礼儀作法を身につける。 ・自分の能力に応じた技を身につける。 ・安全面に留意して練習できるようになる。 ・審判法を身につける。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・強い精神力を養う。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・言われて動くのではなく、自分たちで考えて取り組もう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 第 4 1 5 学 6 選択 ソフトテニス ソフトボール 期 7 ダンス(体育祭練習) 第 9 体育祭練習 ダンス 2 10 バドミントン 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 集団行動 (項目) 習 の ね ら い 体 つ く り 運 動 ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・音楽にあわせ、体を動かせるようになる。 体 つ く り 運 動 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂げ る責任感を身につけ、達成感を味わう。 陸上(長距離) 選択 バレーボール バスケットボール 学 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 体 つ く り 運 動 ・強い精神力を養う。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・言われて動くのではなく、自分たちで考えて取り組もう。 No.[6] 平成28年度 保健体育 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 学 科 農業科学科 教 科 書 最新高等保健体育 目 保 学 (大修館) 健 単位数 年 第 副教材等 2 学 1単位 年 最新高等保健ノート 1 学習の目標 (1)個人及び社会生活における健康・安全についての理解を深める。 (2)生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 生涯を通じる健康 ①思春期と健康 ②性への関心・欲求と性行動の選 択 ③妊娠・出産と健康 ④避妊法の選択と人工妊娠中絶 ⑤結婚生活と健康 ⑥加齢と健康 ・思春期におけるさまざまな葛藤に、的確な意思決定がで きるようになる。 ・日常生活の中で医療の情報を的確につかみ、健康な日常 生活を送れるようになる。 7 ⑦保健サービスとその活用 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 ⑧医療サービスとその活用 ⑨健康で安全な社会作り ⑩大気汚染と健康 ⑪水質汚濁、土壌汚染と健康 ⑫環境汚染を防ぐ取り組み ⑬ごみの処理と上下水道の整備 ⑭食品の安全を守る活動 ⑮働くことと健康 3 ・現在環境を汚染している原因が何なのかを理解し、環境 保全を考える人間になる。 ・食品を見分ける力を養う。 ・働くことでの健康への影響を理解する。 2 学 ⑯働く人の健康づくり 期 3 評 価 の 観 3 点 ・ ・ ・ ・ 正しい性への知識、情報を把握する。。 環境の汚染の原因、環境対策を理解する 食品の正しい見分け方を理解する。 労働における健康の重要性を理解する。 〔提出物等〕 保健ノート等 担当者からのメッセージ ・環境と健康、食品の保健、労働と健康について学校や地域、労働の環境を健康に適したものにしよう。 ・性について間違った情報に流されず、正しい意思決定をしよう。 ・健康保持増進のために社会的な制度があることを理解し、活用できる社会人になろう。 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 コミュニケーション英語Ⅰ 学 VISTA English CommunicationⅠ (三省堂) 年 単位数 2単位 第2学年 副教材等 VISTA English CommunicationⅠ WORKBOOK(数研出版) VALUE1000(数研出版) 英文法教室(桐原書店) 1 学習の目標 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 習 の 内 容 (項目) Lesson 6 Toothbrushing in Edo Lesson 7 My Rules 学 習 の ね ら い ・江戸時代の生活習慣(歯磨き)について知る。 ・動名詞の意味と使い方を理解する。 ・和田毅投手のワクチン寄付活動を知り、自分たちにできる ボランティア活動を考える。 ・現在完了形の意味と使い方を理解する。 Lesson 8 Motala and Landmines ・モタラの話を理解し、それが人間のどのような面を象徴し ているかを考える。 ・受け身の意味と使い方を理解する。 Lesson 9 Dick Bruna ・「ミッフィー」の作者ディック・ブルーナの社会的役割を 知る。 ・関係代名詞の主格と目的格の使い方を理解する。 Lesson 10 Tsuji, the Great Pianist 2 ・辻井伸行さんのインタビューを通して、偉業を達成するた めには何が大切かを考える。 ・関係副詞、形式主語Itの使い方を理解する。 期 3 評 観 3 の 価 点 以下の3つの観点から評価します。 ①コミュニケーションへの関心・意欲・態度 …授業に積極的に取り組んでいるか、課題をきちんと提出しているか。 ②理解力…授業内容、教科書の内容を理解しているか。 ③表現力…小テストや定期考査において、正しい英文が書けるか、また話すことができるか。 ※定期考査の結果に、小テストや提出物の状況、授業態度を平常点として加味し、評価します。 担当者からのメッセージ ・授業中の基本的な指示は、1年次同様、英語で行います。理解できない場合は遠慮なく質問してください。 ・週に1時間はALTの先生が来られます。積極的にコミュニケーションをとりましょう。 ・授業で配付されるプリントはきちんと保管し、課題は締切前に提出しましょう。 ・英語上達のコツは、少しずつでも毎日学習することです。がんばりましょう! No.[8] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 農 教 科 書 業 科 科 学 年間学習計画(シラバス) 目 科 家 学 高等学校 家庭基礎 ともに生きる・ 未来をつくる (第一学習社) 庭 基 礎 単位数 年 第 副教材等 2 学 な し 2単位 年 1 学習の目標 (1)食生活、衣生活、子どもの発達と保育に関する知識と技術を身につけます。 (2)家庭生活の充実向上を図る能力と、実践的な態度を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 期 11 12 第 3 学 期 学 1 2 2 3 内 3 容 (項目) 衣生活と家族の健康 ・私たちの暮らしと被服 ・被服材料 ・被服選択と管理 4 家族・家庭を見つめよう ・生涯発達と私たちの課題 ・家族・家庭と社会 3 生命の誕生 ・新しい生命への責任 ・かけがえのない命 ・出産、子育てのための環境づくり 1 2 ・心身の発達 ・乳幼児の生活 ・保育実習 ・親の役割と保育 ・子どもの福祉 評 価 ○ の ○ 観 点 ○ 1 の オリエンテーション 人と食物の関わり ・五大栄養素 ・栄養所要量 ・調理実習 ・食品科学実験 ・食品の選び方と安全 3 3 習 学 習 の ね ら い ・1年間の学習計画や内容、評価方法を確認する。 ・日本の食文化や食生活について理解する。 ・五大栄養素の特徴について理解する。 ・1日に必要な栄養量を知り、どのような食品をどれだけ 取ったらよいか理解する。 ・調理の基本や食品の調理性・扱い方を理解する。 ・食品の選択や保存方法、食中毒、食品添加物について 理解する。 ・繊維の種類と特徴、洗濯、保管について学習し衣生活 の管理ができるようにする。 ・品質表示やサイズ表示を知り、被服の選択・購入が正し くできるようにする。 ・客観的に自分や家族を理解し、これから自分がどのよう な家庭を築いていくのかを考える。 ・生命の誕生・尊さ、胎児の発育について理解する。 ・出産、子育てに関する法律などを知る。 ・心身の発達・特徴について理解する。 ・絵本を通して言語活動を充実させ、保育実習への意欲を 高める。 ・保育実習のねらいと注意事項を理解する。 ・幼児との交流を通して、幼児の生活を知り、保育の重要 性を理解する。 授業中に配布するプリントをファイルに整理し、記入状況、発表などで授業態度を評価します。 実習・実験後のレポートの提出状況、忘れ物、欠課等で授業に取り組む意欲を評価します。 中間・期末考査によって、授業に関する知識・理解を評価します。 担当者からのメッセージ 調理実習では、安全・衛生に配慮し、常に真剣に取り組むとともに身のまわりの整理整頓、清掃に心がけ ましょう。 忘れ物をすると授業が円滑に行えません。忘れ物をしないようにしましょう。 生活者としての意識を持ち、常に疑問を持ち積極的に取り組みましょう。 No.[9] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 農業科学科 教 科 書 農業情報処理(実教) 目 農業情報処理 学 単位数 年 第 副教材等 2 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解するとともに情報処理に関する知識と技術を習得する。 (2)農業の各分野で情報及び情報手段を活用する能力と態度を身につける。 (3)パソコンを使って基本的なソフト(文章作成・表計算・デ-タベ-ス)の使い方と,その応用技術を学習す る。さらに情報収集の方法としてインタ-ネットも利用方法も学習する。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 学 習 の 内 容 (項目) 第1章 生活と農業の情報化 1 生活と情報 2 情報化社会のモラルと セキュリティ 3 農業を支える情報 中間考査 第2章 情報の基礎 1 タイピングの基礎練習 期末考査 学 習 の ね ら い ・ネットワーク社会の進展 ・生活と情報処理 ・高度情報化社会の光と影 ・情報化への対応 ・情報モラル ・農業における情報の役割 ・農業とコンピュータ ・キーボードの配置とタイピング ・タイピングの基礎練習 2 文書作成(3級程度) ・ワープロソフトを用いての入力練習 問題練習・・・ビジネス文書の ・ワープロソフトを用いての文書作成練習 作成 機能の復習(移動・コピー) 中間考査 3 表計算 (1)関数 ・表計算ソフトを用いてのデータ処理 SUM AVERAGE ・表計算ソフトを用いて、データの整列,検索,抽出 MAX MIN IF COUNTIF (2)罫線・作表の方法 演習問題・・・・3回 (3)INT関数 ROUND関数 (4)IF関数 COUNT関数 期末考査 3 計算式の演習 (1)データーベースの基本 (2)並べ替えの方法 抽出の方法 15 インターネットの利用 学年末考査 1 ・データベース関数を用いた集計処理 ・データを目的に応じた利用しやすい形で取り出す インターネットについては,ビジネスにおける様々な利用方法とその 効果とともにその仕組みの基礎その効果 実技も評価の対象にするので、技術試験を行う。 技術試験20点分 筆記試験50点分 平常点30点分 点 担当者からのメッセージ 職場から家庭まで一般に普及したパソコンを最低限活用できる操作方法を学びます。 パソコンを打つ機会が少ないため、技術取得として授業の5分間程度文章の早打ち練習を行い、できるだけ文 字を打たせる機会を多く持ちます。 No.[10] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 教 科 書 業 農 科 業 科 学 目 科 総 学 畜 産・作 物 合 実 習 年 単位数 第 副教材等 2 な 2+1単位 学年 し 1 学習の目標 (1)実習を通し作物や動物(家畜動物・愛玩動物・実験動物)の生理・生態を理解する。 (2)栽培や動物の管理技術及び農器具の使用方法を習得する。 (3)栽培や動物の健康管理について理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 期 評 観 3 2 3 の 価 点 学 1 動物管理実習 2 家畜の管理方法 3 ブタの飼養管理 ①繁殖について ②肥育について 4 動物管理実習 5 家禽の管理方法 6 ニワトリ 7 アイガモ 8 動物管理実習 習 の 内 容 (項目) 管理実習を通じて専門知識修得の充実をはかる。 牛舎内における管理実習 ○ 乳牛の育成 子牛の育成 子牛の発育 子牛の飼養管理方法 ○乳牛の繁殖 生殖器の構造とはたらき 繁殖に用いる時期 発情と性周期 牛舎内における管理実習 ○交配 妊娠と繁殖 ○繁殖障害の原因と対策 ○乳の生産と搾乳 乳の生産のしくみ 搾乳方法について ミルカーの取扱について 牛舎内における管理実習 ウマ・ヤギ・ヒツジイヌ・ウサギ ○肉牛について 品種 肥育について ○牛の病気について 健康診断法 法定伝染病について 1ジャガイモ 1)栽培の実際 ア 収穫 イ 調整・出荷 2)用途と品質 3)経営・流通の特徴 4)機械操作 2 サツマイモ 1)栽培の実際 ア 作期と品種の選び方 イ 種芋の準備 ウ 植え付け エ 管理・収穫 学習のねらい ・実習を行う上での 注意事項を説明し、 動物の配置及び管理 方法について説明す る。農機具の配置に ついても説明する。 ・実習手帳の記入方 法や目的について理 解させる。各動物ご との給与飼料の種類 と給与量について学 習する。 ・経営や管理におけ る技術役割と各技術 の相互関係を体験的 に理解する。 2)経営の特徴 3 ダイズ 1)栽培の実際 ア作期と品種の選び方 イ播種 ウ栽培・管理 ・経営や管理におけ る技術の役割と各技 術の相互関係を体験 的に理解する。 2)用途と品質 3)経営・流通の特徴 ○ 実習の内容は毎時間記録し、時間ごとに評価を受けます。その際、服装・意欲、作業効率、記録 方法等について自己評価も実施します。 ○ 各定期考査(中間・期末・学年末)・実習評価・記録評価 。 担当者からのメッセージ 1 総合実習は農機具を実際に使用しますので、十分注意を聞き、正しく使いましょう。 2 実習着、実習靴、帽子の着用は正しく行い、タオルなどは首に巻かないようにしましょう。 3 実習着をきちんと着ていないために大きな事故につながることもあります。 4 動物を実際に飼育管理します。観察をしっかり行い、記録を取ってください。 No.[11] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 業 科 農業科学科 教 科 書 農業経営(実教出版) 目 農業経営 学 単位数 年 第 副教材等 2 2単位 学年 プリント 1 学習の目標 (1)農業経営に携わる経営能力を養います。 (2)農業経営の改善を図るために必要な能力と態度を育てるとともに、簿記の基礎ができるようにします。 (3)収入や費用の関係を正確に理解し、経営を成功させる判断力を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 日本と世界の農業について 1 5 農業・農村と食料・環境について 学 6 こんにちの農業経営について 期 7 第 9 農業生産組織の組み立てについて 2 10 学 11 農業経営の集団的取り組みと法人化 について 農業経営の運営にについて 現在の農業が直面する課題について学習し、その解決策を模 索する。 期 12 農業簿記について 簿記の基礎について 農業経営を把握するには、簿記が必要である。基本的な簿記 を習得し、経営状況について理解する。 第 1 農産物の原価計算について 農産物の原価計算及び経営改善の方法について理解する 3 学 期 評 観 3 2 農業の動向や農業経営の役割及びわが国や世界の農業につい て理解する。 農業経営の主体と目標について 農業生産の要素について 経営組織の組立、農業政策、マーケティング等について理解 する。 農業経営の診断と方法について 農業協同組合(JA)について 3 農業経営の設計方法と経営改善に ついて 価 学習状況、出席状況、課題、定期考査などをもとに総合的に行います 点 ノート提出を各定期考査ごとにしてもらいます(平常点に加味する)。 の 担当者からのメッセージ 日本の農業の現状と問題点を把握することが大切です。日々、新聞やテレビなどを注目し、農業情勢につい ていつも関心を示しておいてください。特に、農業自営希望者については、この「農業経営」は重要な科目に なります。将来の農業の目標になるヒントが多く隠されています。 3年次の選択「アグリビジネス」にもつながる授業です。しっかりと取り組んでください。 No.[12] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 農 教 科 書 業 野 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 目 科 野 学 菜(実教出版) 菜 単位数 年 第 副教材等 2 学 2単位 年 日本農業技術検定テキスト 1 学習の目標 (1)野菜栽培に必要な知識と技術を身につける。 (2)野菜生産の役割と動向を理解する。 (3)野菜の生育特性と栽培環境の調節技術について理解する。 (4)野菜の流通と経営改善について理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 1 6 学 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 1 第 3 2 学 期 3 評 の 観 3 価 点 1 野菜の生育と生理 (1)野菜の生育 (2)種子と発芽 (3)茎と葉の成長 中間考査 (4)光合成のしくみと物質の生産 (5)根の発達と肥大 (6)果菜類の花芽分化と果実の発 育 2 野菜の栽培環境と生育調節 (1)光環境とその調節 (2)温度環境とその調節 (3)湿度環境とその調節 期末考査 (4)風・ガス環境とその調節 (5)地下部の環境とその調節 ・発芽・光合成・花芽分化・休眠など、それぞれの野菜の生 理生態について理解する。 ・栄養器官の形成や生殖器官の形成と発達に関する知識を習 得する。 ・野菜栽培の基本は野菜ごとに好ましい環境をつくり出すこ とである。各生育段階の環境要素や栽培環境と生育の調節 について学習する。 3 人工環境における栽培技術 (1)露地栽培 (2)施設を利用した栽培 中間考査 4 育苗技術の実際と応用 (1)床土とその作り方 (2)種まきと育苗管理 (3)つぎ木 期末考査 (4)セル成型苗とその利用 ・人工環境下における野菜の生育と栽培環境に関する知識を 習得し、養液栽培・環境制御技術の必要性を理解する。 5 野菜の流通と鮮度保持 (1)野菜の流通のしくみ (2)野菜の鮮度を保つ技術 学年末考査 6 野菜生産の経営改善と課題 (1)野菜生産の経営改善の方策 (2)野菜生産の課題 ・野菜の生産費と流通の手段や経費について理解する。また、 生産された野菜の鮮度保持技術にについて理解する。 ・実際の育苗をとおして、は種と育苗管理に必要な知識と技 術を習得し、発芽の特性や育苗様式と環境条件について理 解する。 ・野菜生産の経営の目標や条件並びに作業管理・体系の改善 について学ぶ。地域や経営目標に応じた野菜栽培の作業体 系に改善する能力と態度を習得する。 下記の内容について総合的に評価します。 ○ 授業に臨む服装・授業態度や実習態度 ○ 板書内容のノート記入 ○ 課題・ノートの提出状況・定期考査による理解度 担当者からのメッセージ 1 野菜は、身体の成長や健康維持・増進に欠かせない食物です。利用する立場から野菜の種類やその分類、 栄養価についてしっかりと理解しましょう。 2 実際に野菜を栽培できるように、生理・生態について学びましょう。野菜全般に共通する性質と野菜ごと に異なる性質をしっかりと理解しましょう。 No.[13] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 農 教 科 書 農 科 業 業 年間学習計画(シラバス) 科 機 械 学 目 科 農 学 (実教出版) 業 機 械 単位数 年 第 副教材等 2 学 2単位 年 日本農業技術検定テキスト 1 学習の目標 (1)農業機械の取り扱いと維持管理に必要な知識と技術を習得する。 (2)機械の構造と作業上の特性を理解する。 (3)農業機械の効率的な利用を図る能力と態度を身につける。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 1 農業の機械化 (1)農業機械化の目的 (2)農業機械の種類 2 機械の整備 (1)整備用工具 (2)測定用器具 中間考査 ・整備工具の種類とその役割を理解する。 ・測定器具の種類とその役割を理解する。 6 3 期 ・農業機械が行う耕転整地や管理作業などの作業名と農業機 械の種類を学習する。 7 燃料と潤滑油 ・燃料と潤滑油の効果を理解する。 4 原動機 (1)内燃機関とその種類 期末考査 (2)4サイクルエンジン 第 ・4行程機関の基本的な仕組みを理解する。 9 中間考査 2 10 学 11 (3)2サイクルエンジン ア 分解・組み立て ・2行程機関の基本的な仕組みを理解する。 (4)ディーゼルエンジン ・圧縮機関の基本的な仕組みを理解する。 期末考査 期 12 第 1 3 (5)運転と調整 草刈り機・管理機 ・草刈り機・管理機の始動・運転・調整を理解する。 5 乗用トラクタ (1)種類 (2)構造と機能 (3)基本運転と操作 ・トラクタの種類や構造等を理解する。 ・トラクタの安全な運転操作ができるようにする。 2 学 期 学年末考査 3 評 価 の 観 3 点 ○ 考査(中間・期末・学年末)授業での学習態度、学習意欲、ノート記入、提出物、実習時の服装 ・態度等を総合的に評価します。 担当者からのメッセージ 1 原動機の構造を理解し、農業機械の取り扱いと整備ができるようになりましょう。 2 トラクタの運転操作を行い、安全運転を心掛けましょう。 No.[14] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 農 業 科 学 科(作物・農機コース) 教 科 書 作 物 (農文教) 専攻 学 作 物 単位数 年 第 副教材等 な 2 学 2単位 年 し 1 学習の目標 (1)作物の栽培と経営に必要な知識と技術を習得する。 (2)作物の特性や栽培に適した環境を理解する。 (3)栽培作物の品質と生産性の向上をはかる能力と態度を育成する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 1 第 ジャガイモ ①ジャガイモの特徴と利用 5 ②一生と成長 6 ③栽培の実際 ア収穫 イ調整・出荷 7 ④用途と品質 1 ・春作ジャガイモの栽培上の特性を理解する。 ・生育過程に応じた管理作業の手順や内容を理解する。 学 期 ⑤経営・流通の特徴 9 2 第 サツマイモ ①サツマイモの特徴と利用 ・サツマイモの栽培上の特性を理解する。 10 ②一生と成長 2 ・生育過程に応じた管理作業の手順や内容を理解する。 ③栽培の実際 ア作期と品種の選び方 イ種芋の準備 ウ植え付け エ管理・収穫・貯蔵 11 学 12 期 ④経営の特徴 1 3 ダイズ ①ダイズの特徴と利用 ・ダイズの栽培上の特性を理解する。 第 ②一生と成長 2 ・生育過程に応じた管理作業の手順や内容を理解する。 3 ③栽培の実際 ア作期と品種の選び方 イ播種 ウ栽培・管理 学 期 3 ④用途と品質 ⑤経営・流通の特徴 評 価 の 観 3 ○ 定期考査と授業の学習態度、意欲、ノートの記入、実習時の服装、出席状況など総合的に評価す る。 点 担当者からのメッセージ 専攻では、地域の農業実態にあった作目を選び、栽培上の特性を理解して農業機械を利用した栽培管理につ いて学びます。テーマを設定した研究活動を行います。 No.[15] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 教 科 書 目 専攻 畜産 単位数 農業科学科 学 年 第2学年 畜産(農文教) 副教材等 プリント 2単位 1 学習の目標 (1)家畜の飼育と経営に必要な知識と技術を習得させ,家畜の特性や飼育環境を理解させるとともに,合理的 な家畜管理と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 (2)観察や実習を通して,家畜の特性と飼育環境の相互関係から飼育環境の調節について理解させ,家畜飼育 に関する科学的な見方と実践力を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 3 学 期 1 2 3 学 習 の 内 容 (項目) 3.牛舎内における管理実習 2.乳牛の育成 子牛の育成 子牛の発育 子牛の飼養管理方法 中間考査 3.乳牛の繁殖 生殖器の構造とはたらき 繁殖に用いる時期 発情と性周期 学 習 の ね ら い 子牛の初期発育の大切さを理解する。 酪農経営には繁殖が重要であることを理解する。 期末考査 4.牛舎内における管理実習 5.交配 妊娠と繁殖 6.繁殖障害の原因と対策 酪農は繁殖させることで、乳生産が行われる事を理解する。 中間考査 7.乳の生産と搾乳 乳の生産のしくみ 搾乳方法について ミルカーの取扱について 期末考査 8.牛舎内における管理実習 9.肉牛について 品種 肥育について 10.牛の病気について 健康診断法 法定伝染病について 肉牛と乳牛の違いについて理解する。 主要なウシの病気を理解する。 健康診断法を理解する。 学年末考査 評 観 3 の 価 各試験終了後ファイルを提出する。 実習手帳の提出。 夏・冬長期休業については、別途課題プリントを出題する。(実力テストに向けて) 点 担当者からのメッセージ 実験・実習が半分の科目であり、座学が十分に出来ない場合がありますが、その分体験・経験した事から、 その意味、その理論的な裏付けを理解することが大切になってきます。このような訓練をすることで社会に出 てから常に疑問をもって、その解決に当たることが出来てくると思います。三年生の専攻においては、専門学 習のまとめとして位置づけられるものであり、自分の進路にからめて興味関心を高めることが必要です。 No.[16] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 農 業 科 学 科(社会動物コース) 教 科 書 一般図書 動 物 科 学 専攻 動 物 科 学 単位数 学 年 第 副教材等 畜 2 学 2単位 年 産 (実教) 1 学習の目標 (1)経済動物及び愛玩動物について学習(品種・特徴など)します。 (2)日々の管理について学習します。 (3)畜産加工の基礎を学びます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 1 1.動物の分類 (1)生物の発生 (2)生物分類の基本単位 (3)生物の命名法 (4)生物の研究 2.農業鑑定学習 6 学 7 期 第 9 2 10 学 11 期 12 1 第 3 2 学 期 3 評 3 ・生物の分類学(基本単位・命名法など)について学習する ・農業高校の学習成果を競う農業鑑定競技について知識を深 める ・1学年時に学んだ品種について再度確認をして、飼育方法 について深く学ぶ ・愛玩動物の代表であるイヌについて品種・歴史・エサ・病 気について学習する 5.刈り払い機の使用 6.動物の生態生理 (1)経済動物の消化器官 7.ニワトリの処理 (1)と殺 (2)内臓処理 8.畜産物(卵・家きん類)の特徴 (1)卵の構造及び成分 (2)卵の物理的作用 (3)家禽類の種類 (4)家禽類の特徴 ・刈り払い機の使用方法について学習する ・各経済動物の器官を比較して飼育や飼料について理解を深 める ・畜肉の中でも身近なニワトリについて、と殺から内臓処理 まで、学習する 9.畜産物(乳製品)の特徴 (1)牛乳 (2)クリーム及びバター (3)ヨーグルト及びチーズ ・畜産物の代表である乳製品について理解を深める ・牛乳の処理(検査、殺菌、保温、均質化、充てん)につい て学習する ・乳製品の加工品であるクリーム、バター、ヨーグルト、チ ーズについて学習を深める ・家禽類の生産物の代表である卵について構造や成分、凝固 温度や状態、卵の製品について学習する ニワトリ以外の家禽類(カモ、ガチョウ、シチメンチョウ、 キジ、ウズラなど)について学習する ○ 授業・実習等から関心・意欲・態度を評価する ○ 季節ごとの管理の中から動物に対する優しさ・興味・関心を養う ○ 長期休業中の実習の中で動物の管理について学ぶ 価 の 観 3.動物の品種 (1)家畜の品種と特徴 ニワトリ・ブタ・ウシ 4.愛玩動物(イヌ)について (1)品種及び歴史 (2)栄養及び病気 ・生物の発生と地球の環境について理解を深める 点 担当者からのメッセージ この科目は動物に関する科目の基礎~応用となる科目です。社会動物コースを選択した人が学習します。 目的意識を持って学習に取り組んで欲しいと思います。 また実習を通して,動物の生理生態についても学習します。実習内容についてもまとめておいてください。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 農業科学科3年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 農業科学科・第3学年 教 科 国 科 番号 目 単位数 語 1 現 代 文 A 3 地 歴 公 民 2 現 代 社 会 2 数 学 3 数 Ⅰ 2 理 科 4 科学と人間生活 3 保 健 体 育 5 体 育 2 外 語 6 英 話 2 庭 7 国 学 備 考 語 会 家 庭 基 礎 1 8 総 合 実 習 2 (1) 9 課 題 研 究 3 10 食 品 流 通 2 11 植 物 バイオテクノロジー 2 12 作 物 2 13 農 械 2 14 畜 産 4 産業動物コース 15 動 学 4 社会動物コース 外国語 攻 16 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 英 語 Ⅱ 2 数 17 数 Ⅱ 2 18 農 業 機 械 整 備 2 19 有 業 2 20 アグリビジネス 2 21 アニマルコミュニケーション 2 22 農 業 情 報 処 理 2 23 子どもの発達と保育 2 24 国 究 1 家 農 )内 は 時 間 外 実 施 分 業 専 農 ( 業 機 食料生産コース 業 物 科 大学進学コース 学 学 機 農 選 農 国 業 語 語 研 択 数 学 25 数 学 Ⅰ 1 芸 術 26 音 楽 Ⅰ 2 農 業 27 食 造 2 家 庭 28 生 祉 2 修 得 単 品 活 位 製 と 数 福 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 春季休業日…2日間 夏季休業日…4日間 ※16コミュニケーションⅡ 17数学Ⅱは希望生徒がいなかったので記載しておりません。 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 現代文A 学 現代文A(大修館) 単位数 年 第 副教材等 3 3単位 学年 最新国語便覧(浜島書店) パーフェクト演習(尚文出版) 1 学習の目標 (1)社会生活を送るのに必要な語彙力を向上させ、定着させる。 (2)国語の基礎学力の向上を図る。 (3)思考力想像力を伸ばし、言語感覚を磨き、社会への興味関心を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 1 学 月 4 学 習 の 内 容 (項目) 国語必携パーフェクト演習 学 ・ 2 5 6 い 漢字力、語彙力を高める。 国語必携パーフェクト演習 四字熟語 国語必携パーフェクト演習 故事成語・ことわざ 7 国語必携パーフェクト演習 9 国語必携パーフェクト演習 ・ 漢字力、語彙力を高める。 「『迷う』力のすばらしさ」 ・ 他人の経験から人生についての考えを深める。 「排球、そして千利休」 ・ 筆者の考えを通して日本語について考え、ものの見方 についての考えを深める。 「その夜のコニャック」 「高瀬舟」 ・ ・ 筆者や登場人物の行動や心理を読み取りながら、小説の 読み方を学習する。 近代小説を通して、現代にも通用する普遍的な人生や 人間についての考え方を捉え、自己の問題として考える。 ・ 行事に向けてかるたを暗記し、対戦方法を理解する。 ・ 農高百首を通じて暗記した和歌・短歌の意味を探り 他の短詩や俳句もあわせて韻文につて理解し、考え を深める。 10 期 12 農高百首 学 ら 文学史 11 3 ね 対義語・類義語 学 第 の 漢字の読み書き 期 第 習 1 「詩歌を味わう」 2 期 3 評 価 ○ ○ 点 上記の観点をふまえ、定期考査・課題テスト・提出物・授業態度・出席状況などによって総合的に 評価する。 観 3 の 思考力・読解力・表現力が身についているか。 関心を持って授業に臨み、主体的に学ぼうとする意欲・態度が見られるか。 担当者からのメッセージ 1 2 3 声を出して読む「音読」が大切です。すらすらと音読できるまでしっかり声を出しましょう。 わからない漢字は事前に調べるなどして、授業に主体的に取り組みましょう。 様々な文章を読むことにより自分の意見を持ち、さらに考えを深めましょう。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 公 農 教 科 書 1 民 業 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 現 代 社 会 目 科 現 学 (東京書籍) 代 社 会 単位数 年 第 副教材等 な 3 学 2単位 年 し 学習の目標 ①民主政治の基本的な考え方,日本国憲法の基本原理,日本の政治機構などについて理解し,現代の政治の諸 課題について考察する。 ②法の支配の意義を理解するとともに,現代社会における法の働きなどについて学び,裁判員制度に代表され る国民の司法参加の意義について考察する。 学 月 学習の内容(項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 第2部 現代の社会と人間 第2章 日本国憲法と民主政治 1 民主政治とは ①民主政治の成立 ②基本的人権の確立 ③世界の政治体制 ↓ 中間考査(教p.54~59) 1 ○民主政治がヨーロッパで生まれた経緯や社会契約説,権力 分立の思想,議会制民主主義の成立と仕組みについて理解し ます。 ○基本的人権と法の支配の意義,自由権から社会権へ向かう 人権の歴史的展開,人権保障の国際的な展開について理解し ます。 ○議院内閣制と大統領制の特色を三権の関係などの視点から 理解するとともに,社会主義国の政治体制について理解しま す。 ↓ 6 学 7 4 現代政治の特質 ①選挙のしくみと課題 ②政党と利益集団 ③世論と政治参加 2 日本国憲法の基本原理 ①日本国憲法と三つの原理 ↓ 期 期末考査(教p.84~89、60~61) ↓ ②基本的人権の保障(1) 9 第 10 2 11 学 12 ↓ ③基本的人権の保障(2) ④新しい人権と 人権保障の進展 ↓ 中間考査(教p.62~67) ↓ ⑤平和主義と安全保障 3 日本の政治機構 ①国会と立法 ②内閣と行政 ③裁判所と司法 ④地方自治 ↓ 期末考査(教p.68~83) ↓ 期 第3章 個人の尊重と法の支配 1 個人の尊重と法の支配 ①法の支配と人権 ○近代選挙の四原則,選挙制度の概要,日本の選挙制度の仕 組みについて理解し,「一票の格差」など選挙制度をめぐる課 題について考察します。 ○民主政治における政党や利益集団の意義と役割,現状と課 題について考察します。 ○世論の意義を理解し,世論とメディアとの関係,大衆化し た社会における政治意識などについて考察します ○大日本帝国憲法の性格を学ぶとともに,日本国憲法が制定 されるまでの経緯について学習し,日本国憲法の三大原理に ついて理解します。 ○日本国憲法における人権保障の基本的な考え方や法の下の 平等の意義,自由権的基本権について理解します。 ○社会権的基本権の意義,生存権,教育を受ける権利,勤労 権などの内容について理解します。また,基本的人権を実現 するための権利などについても学習します。 ○環境権,プライバシーの権利,知る権利,アクセス権など の新しい人権について性格を理解するとともに,人権保障の 進展と課題について考えます。 ○日本国憲法に定める平和主義の内容を確認し,日本の防衛 と自衛隊のかかわり,安全保障に関する日本とアメリカの関 係などについて考察します。○三権の相互関係について理解 し,国会の役割と権限,二院制をとっている国会の構成と運 営,現状と改革の動きについて学習します。 ○議院内閣制の仕組み,内閣の権限と国の行政組織を理解す るとともに,行政にかかわる課題について考察します。 ○訴訟の種類,司法権の独立の意義と内容,日本の裁判制度, 「憲法の番人」としての裁判所,裁判員制度などの司法制度 改革について理解します。 ○民主政治における地方自治の意義を確認すると同時に,地 方公共団体の組織と働きなどについて理解し,地方自治と国 政との関係,住民の政治参加の意義などについて考察します。 ○法の特色,法の種類,法と道徳や正義との関係,法の支配 と立憲主義の意味について理解します。 学 月 学習の内容(項目) 1 ↓ 学 習 の ね ら い 期 ②市民生活と法 ③司法と人権 ④他者とともに生きる ↓ 第 3 ○私法における近代法の原則などを例に社会生活における法 の意義を理解します。また,経済生活や紛争の調整と解決に 法がどのような役割を果たしているかについて考察します。 ○刑事司法の意味や原則,刑事裁判の制度,裁判員制度につ いて理解し,日本の司法と人権の課題について考察します。 ○民主社会における自由と平等の関係,私的なものと公共性 の関係について,具体的な例を手がかかりに考察します。 学年末考査(教p.92~101) 2 学 3 期 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査),平素の学習態度,出欠状況,提出物の状況(中間・期末 ・学年末考査終了後,ノート提出,課題等),その他を勘案して総合的に評価します。 評 観 の 価 点 ☆中間成績は,100点法を用い,素点とします。 ☆学期成績は,100点法を用い,定期考査を70~100点とし,平常点(確認テスト,平素の学習態度, 出欠状況,提出物の状況その他)を0~30点とし,その合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート,配布された資料プリントを整理して,中間・期末・学年末考査 ます。また,指示された課題を仕上げて,期限厳守して提出します。 3 終了後,提出し 担当者からのメッセージ 1 現代社会は「今を学ぶ」科目です。日頃から身近な地域社会はもちろん,国内・国外のニュースに関心を 持ち,社会の動きを把握しましょう。 2 現代社会で学び,考える内容は,皆さんが社会人として生活していく上で確実に「生きる力」となります。 真剣に取り組みましょう。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 農 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 業 科 学 目 科 数学Ⅰ 学 新版 数学Ⅰ (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 3 サブノート 2単位 学年 数学Ⅰ+A 1.学習の目標 (1)進学・就職試験に対応できる数学の基礎学力を養う。 (2)中学校から数学Ⅰ・Aまでを復習し,いろいろな問題を解けるようにする。 2.学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 中学数学・数学Ⅰ・数学Aの復習 ・数の計算,式の計算 ・展開,因数分解 ・方程式,不等式,過不足算 ・濃度,割合,速さなど ・数学Ⅰ・Aの総復習と並行して,進学・就職試験に向けた 演習を行う。 ・数や式の計算,多項式の加法,減法,乗法,展開・因数 分解,無理数の計算などを学ぶ。 ・方程式,連立方程式,不等式,過不足算の解法を学ぶ。 ・濃度,速度,割合,仕事算などの考え方や解法を学ぶ。 など ・1次関数,2次関数 ・相似な図形 ・面積,体積 ・規則的な数の並び ・指数法則を利用した計算 ・三角比 ・1次関数(直線),2次関数(放物線)について学ぶ。 ・相似な図形の面積比・体積比について学ぶ。 ・球の表面積や体積を学ぶ。 ・三角比の値,三角比の相互関係を学ぶ。 ・正弦定理,余弦定理,三角形の面積を学ぶ。 数学のいろいろな問題演習 ・数学のいろいろな問題の解き方を学ぶ。 など 期 12 第 3 学 期 1 2 3 評 価 ① 授業に望む態度・意欲,課題提出,定期考査等によって総合的に評価する。 の ② 課題・提出物によって,授業へ取り組む姿勢・意欲・態度を評価する。 観 点 ③ 定期考査・実力テスト・課題テストによって,知識・理解度を評価する。 3.担当者からのメッセージ ① 授業には問題集,ノートを準備すること。 ② 授業時間中は集中して理解するよう心がけること。 ③ 復習として,問題集の類題を自分で解いてみること。 ④ ノートは定期考査後に提出してもらうので,しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理 科 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 科学と人間生活 学 科学と人間生活(実教出版) 単位数 年 2単位 第3学年 副教材等 な し 1 学習の目標 (1)自然と人間生活とのかかわり及び科学技術が人間生活に果たしてきた役割について理解します。 (2)科学技術の発展と人間生活とのかかわりについて理解を深めます。 (3)科学の基本的な概念や原理・法則を学び,科学的な見方や考え方を養います。 (4)科学に対する興味・関心を高めます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 2 3 習 の 内 容 (項目) 光や熱の科学 1節 光の性質とその利用 物質の科学 1節 材料とその再利用 学 習 の ね ら い 光の性質について学習します。 光が日常生活の中でどのように利用されているか学習しま す。 身のまわりにあるセラミックスや金属、プラスチックについ て学習します。 2年生で学習した化学基礎の内容を復習し、さらに理解を深め ます。 4 生命の科学 1節 生物と光 生物と光の関わりについて学習します。 光と植物の関係、光と動物の行動にはどのような関係がある のか、私たちヒトの眼の構造やはたらきと光の関係について 学習します。 5 6 宇宙や地球の科学 2節 身近な自然景観と自然災害 これからの科学と人間生活 私達に恵を与えてくれ,時には災害をもたらす日本の自然と 私達の生活との関わりについて学習します。 人間が生み出した科学と科学技術の基本と現状を見て,これ からどのように進めて行けばよいかを考えます。 2 期 3 評 価 授業に取り組む意欲と態度・授業に用いるプリントの整理状況・課題の提出状況・定期考査で評価を します。 点 自然科学の基礎知識・理解の状況を評価します。 観 3 の 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 日常の体験と専門用語を関連づけて覚えることが大切です。 諦めずに努力することが大切です。 授業で生じた疑問は積極的に質問してください。 ヒトも自然の一部であることを念頭に置いて学習に取り組んでください。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 農業科学科 教 科 書 なし 目 体育 学 単位数 年 第 副教材等 3 2単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 選択2 基本的に種目は選択1と同様 期 12 陸上(長距離) 第 1 選択2 3 学 3 評 価 3 選択1 バスケットボール ソフトボール サッカー(種目は変更の場合あり) の 点 習 の ね ら い 体 つ く り 運 動 ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・自ら積極的に取り組む。 ・準備から後片付けまで全て自分たちで行う。 ・自己評価ができるようになる。 ・全員が楽しんでできるようにお互い協力し合う。 体 つ く り 運 動 ・みんなで協力すると同時に、下級生をリードしていく力を 養う。 ・安全に試合を計画、実施できるようになる。 ・正確な審判法を身につける。 体育祭練習 体育祭練習 柔道 2 期 観 オリエンテーション 集団行動 学 ・自分の体力に応じた目標を設定し、意欲的に取り組む。 体 つ く り 運 動 ・スポーツの楽しさを感じ、生涯にわたって運動に親しむ精 神を養う。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・身体活動を通して、運動の楽しさ・爽快感を味わい、生涯にわたってスポーツにかかわろう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 農業科学科 教 科 書 なし 目 体育 学 単位数 年 第 副教材等 3 2単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 体育祭練習 ダンス 2 10 選択1 学 11 選択2 種目は基本的に選択1と同様 期 12 陸上(長距離) 第 1 選択2 3 学 3 評 価 3 の 点 体 つ く り 運 動 選択1 バレーボール バスケットボール バドミントン ソフトテニス(種目は変更の場合あり) ダンス(体育祭練習) 2 期 観 オリエンテーション 集団行動 体 つ く り 運 動 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・自ら積極的に取り組む。 ・準備から後片付けまで全て自分たちで行う。 ・自己評価ができるようになる。 ・全員が楽しんでできるようにお互い協力し合う。 ・自ら考えて振り付けできるようになる。 ・みんなで協力すると同時に、下級生をリードしていく力を 養う。 ・自分の体力に応じた目標を設定し、意欲的に取り組む。 体 つ く り 運 動 ・スポーツの楽しさを感じ、生涯にわたって運動に親しむ精 神を養う。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・身体活動を通して、運動の楽しさ・爽快感を味わい、生涯にわたってスポーツにかかわろう。 No.[6] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 英語会話 学 SELECT English Conversation (三省堂) 単位数 年 第 副教材等 3 英単語VALUE1000 2単位 学年 (数研出版) 1 学習の目標 (1)日常生活の身近な話題について英語を話したり聞いたりして、情報や考えなどを理解し、伝える能力を養う。 (2)積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てる。 (3)言語やその使用についての知識を身につけ、その背景にある文化などを理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 第 4 Lesson 1 New Friends 1 5 Lesson 2 Free Time 学 6 Lesson 3 Are You Okay? ○体調について話す ・助動詞 should 期 7 Lesson 4 Our School ○学校について話す ・There is/are 第 9 Lesson 5 Weather ○天気・気候について話す ・助動詞 will 2 10 Lesson 6 TV Programs ○自分の好みを言う ・動名詞 学 11 Lesson 7 Talking on a Cell Phone ○都合をたずねる/待ち合わせをする ・現在完了形 期 12 Lesson 8 Telling the Way ○道をたずねる ・SVOO 第 3 学 期 1 Lesson 9 Lesson 10 期 評 観 2 習 の 内 Kyoto Shopping 3 の 価 点 容 (項目) 学 習 の ね ら い ○興味あるものを言う ・未来表現 ・不定詞(名詞的用法) ○余暇について話す ・現在形/過去形 ○乗り物での行き方をたずねる ・How long ? ○ほしいものを買う ・現在進行形 / SVC 以下の3つの観点から評価します。 (1)日常生活の身近な話題について、英語で聞いたり話したりして、情報や考えなどを理解し、伝 えることができるか。(授業で学んだ内容を理解して、それを用いた表現が使えるか。) (2)授業や学習に意欲的に取り組み、積極的にコミュニケーションを取ろうとしているか。 (3)言語やその使用についての知識を身につけ、その背景にある文化などを理解したか。 ※定期テスト・オーラル(実技)テストの結果に、小テスト・日頃の提出物の状況や授業態度を平常 点として加味し、総合的に評価します。 3 担当者からのメッセージ ・コミュニケーションの力は社会に出ても今後ますます必要になります。授業中の活動に積極的に参加し、自 信をつけましょう。 ・英語の力をつけるには復習が大事です。最低限、宿題は必ずすること。基本的な英単語や会話表現を身につ けて卒業しましょう。 ・教科書とファイルを用意し、忘れないように持ってきてください。授業ではプリントをたくさん配布します のでしっかり保管すること。 No.[7] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 農 教 科 書 業 科 科 学 目 科 家 学 高等学校 家庭基礎 ともに生きる ・未来をつくる (第一学習社) 庭 基 礎 単位数 年 第 副教材等 3 学 な し 1単位 年 1 学習の目標 (1)消費生活、住生活に関する知識と技術を身につけます。 (2)家庭生活の充実向上を図る能力と、実践的な態度を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 第 4 1 1 5 2 学 6 期 7 第 9 習 の 内 容 (項目) オリエンテーション 10 11 (3)私たちの消費生活と環境 循環型社会をめざして 学 期 3 12 第 1 3 学 期 評 価 ○ の ○ 観 点 ○ 3 1 4 習 の ね ら い ・1年間の学習計画や内容、評価方法を確認する。 消費を考える(消費生活と環境) (1)私たちの暮らしと経済 家庭経済 ・家庭の経済活動について、社会の仕組みの上から理解す 社会保険(医療・介護・年金・雇用) る。 ・社会保険について、その内容と意義を理解する。 ・家庭生活において、適切に活用できる実践力を身につけ る。 (2)消費者の権利と責任 消費者問題と消費者保護 契約とクレジット 契約トラブルとその対策 2 学 住まう(住生活) 健康で安全な住まい 快適な住まいを目指して ・現代の消費生活の問題点について理解し、安全なものを 選択できる力を身につける。 ・具体的な事例を通して、消費者の責任について学習する。 ・消費者トラブルに巻き込まれない知識とその対応を習得 する。 ・環境に配慮した消費生活について、実践できる力を身に つける。 ・住居の機能や人間と住居の関わりについて理解する。 ・住居に関する法律及建築記号について学習する。 ・安全、快適な住居の選択ができる力を身につける。 授業中に配布するプリントをファイルに整理し、記入状況、発表などで授業態度を評価します。 実習・実験後のレポートの提出状況、忘れ物、欠課等で授業に取り組む意欲を評価します。 中間・期末考査によって、授業に関する知識・理解を評価します。 担当者からのメッセージ 忘れ物をすると授業が円滑に行えません。忘れ物をしないようにしましょう。 生活者としての意識を持ち、常に疑問を持ち積極的に取り組みましょう。 No.[8] 平成28年度 教 科 学 科 農 年間学習計画(シラバス) 業 農 教 科 書 業 科 科 学 目 科 総 学 作物(農文協) 合 実 習 単位数 年 副教材等 第 3 学 2(1) 年 日本農業技術検定テキスト・問題集 1 学習の目標 (1)農業の各分野の総合的な実習を通して、経営や管理における技術の役割と各技術の相互関係を体験的に理解 させ、経営や管理の改善を図る実践的な能力と態度を育てること。 (2)産業現場等における総合的な実習を通して、技術の実践的な役割と経営や管理の実際を体験的に理解させ、 経営や管理の改善を図る実践的な能力と態度を育てること。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 1 学 期 第 2 学 期 第 3 学 期 評 観 3 月 4 5 6 7 9 10 11 学 習 2 3 の 価 点 内 容 (項目) 管理実習を通して専門知識習得 の充実を図る 牛舎内における管理実習 青刈りの準備 飼料作物の名称・特徴・管理 行動の特徴消化機能 よい牛の選び方 牛体審査について 乳牛の繁殖 生殖器の構造について 発情と性周期 中小一般管理実習 1 トウモロコシ 愛玩舎 (1)栽培の実際 豚舎(山羊・羊舎) ア 収穫 鶏舎 イ 調整・出荷 ※乾草集め・除草 ヤギ・ヒツジの生理的特徴・飼育 (2)用途と品質 管理・栄養管理 牛舎内における管理実習 牛の健康管理 健康管理について 日常観察について 乳牛のの病気と対策 健康診断について 各種病気について 牛舎と付属施設について 中小一般管理実習 2 ジャガイモ(秋作) 愛玩舎 (1)栽培の実際 豚舎(山羊・羊舎) ア 昨期と品種の選び方 鶏舎 ※乾草集め・除草 イ 種芋の準備 農業祭準備 馬の生理的特徴・飼育管理・栄養 ウ 植え付け 管理 エ 管理・収穫貯蔵 12 1 の (3)経営・流通の特徴 学 習 の ね ら い ・実習を行う上での注意事項を説明し、動 物の配置及び管理方法について、説明す る。 ・農機具の配置についても説明する。 ・実習手帳の記入方法や目的について理解 させる。 ・各動物ごとの給与飼料の種類と給与量に ついて学習する。 ・経営や管理における技術役割と各技術の 相互関係を体験的に理解する。 (2)経営の特徴 牛舎内における管理実習 糞尿処理について 糞尿の排泄量 糞尿の利用と処理方法 きゅう肥の利用 経営について 計画について 診断について ○ 中小一般管理実習 愛玩舎 豚舎(山羊・羊舎) 鶏舎 ※乾草集め・除草 家禽類の生理・生態 全体まとめ 3 ジャガイモ(早堀) (1)栽培の実際 ア 昨期と品種の選び方 イ 種芋の準備 ウ 植え付け エ 管理・収穫貯蔵 ・経営や管理における技術の役割と各技術 の相互関係を体験的に理解する。 (2)経営の特徴 実習の内容は毎時間記録し、時間ごとに評価を受けます。その際、服装・意欲・作業効率、記録 方法等について自己評価も実施します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 農業機械や農具を使用しますので、十分注意を聞き、正しく使いましょう。 実習服の着用は正しく行い、真面目に取り組む。 作物の栽培管理をしますので、観察をしっかり行い、実習手帳に丁寧に記録する。 毎回の実習において、目的、実習内容、感想などを記録しておくこと、その都度疑問点があった場合はメ モをして記録簿に質問事項として記入する。 5 動物はどのような生理生態をもっているか、観察力が必要となるので、動物の何気ない行動も見逃さない 事である。 6 農業クラブ活動も含まれますので、積極的にプロジェクト活動・農業鑑定・意見発表に取り組む。 No.[9] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 農 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 業 科 な 学 目 科 課 学 し 題 研 究 単位数 年 第 副教材等 な 3 学 3単位 年 し 1 学習の目標 (1)農業に関する課題を設定し、その課題を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題 解決の能力や自発的、創造的な学習態度を身につける。 (2)専攻学習3年間の集大成としてこれまで学習した知識・技術を基に生徒1人1人が課題を設定して計画を立 て、調査研究を行う。 (3)研究のプロセスや結果については要旨集としてまとめる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 オリエンテーション (1)各自研究題目決定 ・課題研究の意義方法を理解する。 1 動機の明確化 テーマ決め 2 実施計画の立て方 2 計画書作成 年間計画書を作成する。 3 研究課題に対する調査・実験 3 4 一学期のまとめ 実施 文献調査 器具・資材の調達 記録の重要性 5 研究課題に対する調査 6 研究課題に対する実験実習 7 中間発表 5 1 6 学 7 期 9 第 2 10 11 ・研究テーマによっては実施期間が休業日を利用して実施す る(B4一枚程度でまとめる)。 ・中間発表については、農業祭の展示用として取り組む。 (1)研究課題に対する調査結果 学 (2)実験自習結果 12 期 8 課題のまとめ ・評価・反省 1 9 要旨集の作成 ・今まで実施してきた研究のまとめを行い、要旨集の作成を 行う(A4二枚。) 2 10 課題研究発表会(農業科学科) ・パソコン等を使い(パワーポイント等)発表する。 ○ ○ ○ 記録簿の提出(中間評価)(最終評価) 学期毎のまとめレポートの提出 発表会における、発表内容・発表態度、作成取り組みにおける、関心・意欲・態度 第 3 学 3 期 評 価 の 観 3 点 担当者からのメッセージ この課題研究は、3年間の専門分野学習の集大成として位置づけられているので、一生懸命頑張ってもらい たい。何事に対しても疑問を持って取り組み、自らがテーマを選定し、実験計画を立て、実験を行なうといっ た自分で疑問を解決する力を身に付けて欲しい。みんなの取り組みを期待したい。 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 農 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 業 科 学 目 科 食 品 流 通 学 新 版 食 品 流 通 (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 3 学 2単位 年 なし 1 学習の目標 (1)流通とは何かを理解すると共に、食糧事情も考察しながら、私たちを取り巻くフードシステムについて学習する。 (2)主な食品の流通の特徴を学習し、価格の形成や用途、消費形態について理解する。 (3)食品の品質や規格、物流について学習し、マーケティングとは何かについて理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 1 第 5 現代生活と食品流通 ①流通の始まりと発展 ②流通の働き ③食品流通の役割 ・物流の成り立ちを知り、物流とは何かを理解する ・生産と消費の隔たりについて理解する ・過去の事例を通して食品流通の重要性を学ぶ 経済活動と食料 ①経済発展と食料消費 ②フードシステム ・所得水準と食料消費の関連を理解する ・経済全体に占める食品流通の位置づけを理解する 1 2 6 学 7 期 9 3 第 10 2 11 学 4 12 主な食品の流通 ①米 ②麦 ③青果物 ④畜産物 ⑤加工食品 ・それぞれの食品の特徴と流通について学ぶ 原料としての特性と、その製品について学ぶ 食品の品質と規格 ①品質と品質保証 ②規格、表示と検査 ・食品の品質保証の内容について学ぶ ・どのような規格で表示されているかを理解する 食品の物流 ①物流のしくみと働き ・物流とは何かを理解する 期 1 5 第 3 2 学 3 期 評 価 の 観 3 ○ 座学中心ですので、授業態度、提出物、考査成績で評価する ○ 積極的な授業参加を行うことも、評価の対象です 点 担当者からのメッセージ 1 流通とは何かを理解させ6次産業化についての足がかりになって欲しい。 2 食品の特徴や価格形成について理解して欲しい。 3 食品の物流について少しでも理解して欲しい。 No.[11] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 業 科 目 農業科学科 教 科 書 植物バイオテクノロジー 学 植物バイオテクノロジー(農文協) 年 単位数 第 副教材等 3 な 2単位 学年 し 1 学習の目標 (1)植物バイオテクノジーに関する基本的知識と基本的技術を学びます。 (2)植物体の特性とバイオテクノジーの特質を学びます。 (3)農業の各分野への応用について学びます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 1 植物バイオテクノロジーの学習について 学 習 の ね ら い 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 6 組織培養実験 ①植物ホルモンの利用 ②セントポーリアの葉片培養 植物の器官培養及び植物材料の滅菌とカビ発生の関係につい て理解する。 2 7 観察とまとめ 実験の結果及び培養状態の観察をとおして植物バイオテクノロジーに ついてまとめる。 3 学 期 評 観 3 2 植物バイオの意義と役割 3 植物バイオの原理 ①細胞の働きに学ぶ ②受精のしくみとはたらきに学ぶ ③遺伝子のはたらきに学ぶ 意義や内容、学習や評価の方法を理解する。 植物バイオの誕生、現状や技術体系及び農業等での利用状況に ついて理解する。 実験 ①器具の使い方 ②培地の作成方法 4 植物組織培養の基礎 ①植物組織培養の体系とポイント ②培養材料、無菌条件、培地条件 培養条件、順化 ③施設設備、機器、器具 ④培地の作成と構成要素 5 組織培養実験 (1)H培地の作成 (2)無菌播種の実際 (3)MS培地の作成 (4)無菌挿し芽の実際 植物バイオの基礎となる培養材料や無菌条件などについて理解 する。 施設・設備等について理解する。 培地の作成法について理解する。 植物バイオの基礎となる組織培養技術について培地の作成や組 織培養などの実験をとおして理解する。 3 の 価 点 1 2 3 年間5回の定期考査で評価します。 授業や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実習報告書の内容等で評価します。 授業・実験等における服装・態度によってバイオテクノロジーについて関心・意欲・態度を評価します。 担当者からのメッセージ 現在、農業の多くの分野においてバイオテクノロジーの技術が実際に使われています。この科目では、植物のバイオテ クノロジーについて、講義と実験をとおして学びます。その際、化学や生物の知識が必要となりますので、化学や 生物など理科の科目についてもしっかり勉強しておきましょう。また、難しい言葉や表現が多く出てきますが、プ リントを作成して説明しますので、きちんとプリント整理できるようにして下さい。 No.[12] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 専攻 農 業 科 学 科(作物・機械コース) 教 科 書 作 物 (農文協) 学 作 物 単位数 年 第 副教材等 な 3 学 2単位 年 し 1 学習の目標 (1)作物の栽培と経営に必要な知識と技術を習得する。 (2)作物の特性や栽培に適した環境を理解する。 (3)栽培計画の品質と生産性の向上を図る能力と態度を身につける。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 2 タバコ (1)タバコの特徴と利用 5 (2)一生と成長 第 ・タバコの栽培上性質を理解する。 1 6 学 7 (3)栽培の行程 ア 作期と品種の選び方 イ 種芋の準備 ウ 植え付け エ 管理・収穫貯蔵 ・生育過程に応じた管理作業の手順や機械操作内容を理解す る。 期 (4)経営の特徴 9 1 トウモロコシ (1)トウモロコシの特徴と利用 10 (2)一生と成長 11 (3)栽培の実際 ア 収穫 イ 調整・出荷 12 (4)用途と品質 第 ・春作トウモロコシの栽培上性質を理解する。 2 学 ・生育過程に応じた管理作業の手順や機械操作内容を理解す る。 期 (5)経営・流通の特徴 第 3 1 3 地域環境・土地利用と生産作物 (1)地域の環境と作物生産 2 (2)耕地の合理的利用 ・島原半島の生産作物の特徴や全国の気象条件を理解する。 ・耕地の合理的利用について考え、適地適作、機械操作につ いて理解する 学 3 期 評 価 の 観 3 ○ 考査(中間・期末)7割 出席状況 実習態度査 授業3割 学習態度 学習意欲 ノート記入・工夫 実習時の服装 点 担当者からのメッセージ 島原半島で主に栽培されている露地作物の栽培方法・機械操作を理解できるよう、興味をもって取りくんで ください。 No.[13] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 農 業 科 学 科(作物・機械コース) 教 科 書 農 業 機 械 (実教出版) 専攻 農 学 年 業 機 械 単位数 第 副教材等 3 学 2単位 年 日本農業技術検定テキスト 1 学習の目標 (1)作物の栽培と経営に必要な知識と機械操作技術を学習する。 (2)作物の特性や栽培に適した機械作業を理解する。 (3)栽培作物の品質と生産性の向上を図るための機械操作能力と態度を身につける。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 1 第 歩行用トラクタ 4 (1)種類 1 5 学 6 期 7 ・歩行用トラクタの特性や性質を理解する。 (2)操作 ア 運転基本操作 中間考査 イ 作業の実際 ウ 作業機の種類 ・生育過程に応じた管理作業機の操作や構造を理解する。 期末考査 (3)作業の安全 2 第 乗用トラクタ 9 ・乗用トラクタの特性性質を理解する。 (1)種類 中間考査 2 10 学 11 (2)基本運転と操作 ・生育過程に応じた管理作業機の手順や操作内容を理解する。 (3)作業機の装着 ・作業機の安全な装着について理解する。 ア 期 12 第 1 3 作業の基本と作業機の制御 期末考査 (4)作業の安全 3 作業機 (1)耕うん・移植機他機械 ア ロータリ イ 田植機 ・島原半島の土壌を把握しどのような作業機が最も多く利用 されているか理解する。 2 学 期 3 評 価 の 観 3 点 ○ 考査(中間・期末・学年末) 授業(実習)では、学習態度、学習意欲、ノート記入、提出物、 実習時の服装・態度等を総合的に評価します。 担当者からのメッセージ 島原半島で利用されている歩行トラクタ・乗用トラクタの作業機の構造や特徴を理解し、運転・操作方法を 習得させたい。 No.[14] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科(産業動物コース) 教 科 書 畜産(農文教) 専攻 学 畜産 単位数 年 第3学年 副教材等 プリント 4単位 1 学習の目標 (1)大家畜(乳牛・和牛)に関する,専門性を深める。 (2)「課題研究」の研究課題設定においては,常に関連付けをさせ幅広い知識・技術の習得を図らせる。 (3)地域酪農家・和牛農家や試験場と連携して就農希望生徒の確立や就職希望者の進路開拓にも力を入れる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 1乳牛の特性 乳牛の体の仕組みにを再度理解する。 2乳牛の生理生産について 第1胃の機能や役割 第1胃の消化と微生物 中間考査 3生乳の生産 4繁殖生理と交配・分娩 牛の発情 期末考査 第1胃の機能や役割について理解する。 第 4 1 5 学 6 期 7 牛の発情状態観察を行いながら繁殖供用適期を発見 繁殖の重要性を理解する。 ※酪農・和牛経営についても学習する。 <実習・管理作業・観察> 第 9 2 10 5 繁殖生理と交配・分娩 交配の適期と人工授精 中間考査 6 妊娠と分娩 妊娠の確認と胎児の発育 子牛の分娩・兆候・経過 分娩後の処置 人工授精法や受精卵移植法について学ぶ 分娩牛の観察を通して分娩前の兆候や分 娩を観察 搾乳の方法を実践しながら学習する 学 11 期 12 第 1 3 7 泌乳の生理と搾乳 乳房の構造とホルモン 搾乳の原則と方法 期末考査 <実習・管理作業・観察> 8 和牛について 系統、肥育方法について ※農業祭の準備(展示物・ブラックアンドホワイトショウ) 和牛についての系統や肥育方法について学習する <実習・管理作業・観察> 2 学 学年末考査 期 3 評 価 の 観 3 ・2ヵ月に数回程度のペースで小テストを実施、3年学年末に加味する。 ・専門学習(座学)と実習を通して評価する。 点 担当者からのメッセージ 2年次からの継続学習であり、乳牛・和牛のの専門性をさらに深めることを基本にしています。最高学年と して自分が専攻した分野については、その知識と技術を深め、課題研究と連動し自分が掲げたテーマについて の調査・観察・研究を進めていくことになります。 また、地域酪農家や関連産業との連携も様々な面で関係していくことから、自分の進路実現につながるよう に目標を設定していくことがこの講座のねらいです。 No.[15] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 農 業 科 学 科(社会動物コース) 教 科 書 一般図書 動 物 科 学 専攻 動 学 年 物 科 学 単位数 第 副教材等 畜 3 学 4単位 年 産 (農文教) 1 学習の目標 (1)経済動物及び愛玩動物について学習(品種・特徴など)します。 (2)日々の管理について学習します。 (3)畜産加工の基礎を学びます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 1 1.動物の繁殖 (1)各動物の繁殖周期 (2)繁殖用ホルモン ・動物の繁殖を行うためには、メスの周期性や妊娠期間など の基礎知識が必要であるため学習を深める 2.農業鑑定学習 ・農業高校の学習成果を競う農業鑑定競技について知識を深 める 3.動物の管理 (1)ウマの削蹄 ・馬の管理の一つである削蹄について、民間講師招へい事業 を利用して学習する 4.動物の遺伝 (1)メンデル遺伝 ・動物の遺伝について、その基礎を学習する 5.動物の環境と社会 (1)熱環境 (2)光環境 (3)畜舎の種類 6.農業祭に向けての取り組み (1)展示 (2)畜産加工品 (3)ニワトリの処理(解体) 7.畜肉加工品(ソーセージ) (1)肉の性質 (2)種類・原料 (3)製造 ・動物を飼育するためには様々な環境を整える必要があり、 調整を行うことが出来なければ、効率が低下する、その為 にも学習を深める 8.食肉について (1)肉牛の品種 (2)牛肉の格付け (3)肉の部位 (4)肉の基礎知識 ・牛肉は、全世界で飼育されているがそれぞれに特徴がある ので、原産地から、格付けの方法、部位の特徴、基礎知識 について深く学習する 6 学 7 期 第 9 2 10 学 11 期 12 第 3 学 期 1 2 3 評 3 ○ 授業・実習等から関心・意欲・技能・態度を評価する ○ 季節ごとの管理の中から動物に対する優しさ・興味・関心を養う ○ 長期休業中の実習の中で動物の管理について学ぶ 価 の 観 ・農業祭に向けて、日頃の学習の成果を披露するために、 展示及び畜産加工品の実習を行う ・2年次のニワトリの処理を復習しながら、肉の解体につい て(モモ、ムネ、ささみ、手羽など)学習する ・畜産加工品の代表である、ソーセージについて、肉の性質 から製造まで学習する 点 担当者からのメッセージ この科目は動物に関する科目の基礎~応用となる科目です。社会動物コースを選択した人が学習します。 目的意識を持って学習に取り組んで欲しいと思います。 また実習を通して,動物の生理生態についても学習します。実習内容についてもまとめておいてください。 No.[18] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 農 業 機 械 整 備(諫早農業高校編) 選択 農業機械整備 学 年 単位数 第 副教材等 農 業 3 機 学 2単位 年 械(実教出版) 1 学習の目標 (1)原動機・トラクタ及び作業機の構造と整備について理解する。 (2)農業機械の点検・整備に必要な知識と技術を身につける。 (3)農業機械の維持管理ができるようにする。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 1 学 4 5 6 7 期 9 第 10 2 学 11 期 12 第 1 3 第1章 計器及び工具 1 整備の基礎知識 2 基本整備作業 第2章 機械の構成要素 1 締付け用機械要素 2 軸に関する機械要素 3 歯車伝動装置 4 巻き掛け伝動装置 第3章 エンジンの構造と整備 1 内燃機関とその種類 4サイクルガソリン機関の 構造と機能 ①エンジンの主要部 ②分解・組立法 ③運転法 ④調整法 ⑤点検・整備法 3 ディーゼル機関の構造と機能 ①作動の基礎知識 ②構造と機能 ③分解・組立法 ④運転法 ⑤調整法 第4章 トラクタの点検・整備 1 乗用トラクタ 2 歩行トラクタ 3 調整・点検法 ・整備作業の目標、安全作業の心得 ・正しい使用法の習得 ・ねじの種類と各部の名称 ・軸の種類 ・歯車の種類 ・伝動装置の種類 ・ピストン機関の種類・ 2 ・シリンダヘッド、ピストン、気化器、電子 却装置 ・分解、組立の要領 ・ガバナ、気化器の調整 ・定期点検の実施 ・ディーゼル機関の作動原理 ・燃焼室、燃料供給装置、調速装置 ・分解、組立の要領 ・始動前、始動、停止 ・ガバナリング、燃料噴射時期 ・乗用トラクタの始業前点検 ・歩行トラクタの始業前点検 ・かじ取りクラッチ、Vベルトの調整・点検 第5章 作業機の点検・整備 1 耕うん・整地用機械 2 防除作業用機械 ・ロータリ、プラウの作業法 ・動力噴霧器の構造と機能 まとめ ・まとめ 2 学 期 3 評 価 の 観 3 点 ○ ○ ○ ○ 授業実習態度によって評価する。 服装、授業に必要な用具等の忘れ物等による減点。 中間と期末の考査によって評価する。 授業ノートの提出によって評価する。 担当者からのメッセージ 農業機械整備を通じて、これからの農業機械化に必要な知識・技術等を学びます。 点火装置、冷 No.[19] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 選択 学 有 機 農 業(島原農業高校編) 有機農業 単位数 年 第 副教材等 3 な 2単位 学年 し 1 学習の目標 (1)有機農業全般に関する基礎的な知識・技術を身につけます。 (2)島原半島の土壌の性質を学び、それをもとにした永続的な農業生産につながる土壌改良技術を学びます。 (3)総合微生物防除(IPM)を学び、環境負荷の少ない病害虫防除技術を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第1章 有機農業の基礎 1 農業の歴史 2 有機農業の歴史 3 有機農業の考え方 4 有機農業から見た化学肥料 ・農薬・雑草 実験実習 堆肥作りと堆肥の品質管理 土壌消毒(太陽熱処理) ・有機農業の歴史をふまえて、その考え方を学習し、これか らの環境と調和した農業のあり方を考える。加えて、化学 肥料・農薬・雑草の有機農業におけるとらえ方を学ぶ。 第2章 有機農業と農業政策 1 世界の有機農業の動き 2 わが国における 有機農業の動き 3 県の有機農産物に関する政策 4 有機農産物Q&A ・有機農業における政策や情勢を学び、有機農産物の位置づ けを理解する。 第3章 有機農業の土づくり 1 土づくりとは 2 土づくりの基本 3 土づくりの具体的方法 4 半島の土壌に応じた土づくり 5 土づくりの実際Q&A 実験・実習 土壌分析と施肥設計 秋野菜の生産 生産物の安全性・栄養評価 もみ殻くん炭作り(課外) 第4章 有機農業の病害虫防除 1 病害虫とは 2 病害虫防除の基本 3 病害虫防除の具体的方法 4 島原半島での取り組み ・有機肥料を用いた土作りを学び、実際に、有機栽培による 秋野菜の栽培に挑戦する。 ・農業の多面的機能の観点から、有機農業を捉え直す。また、 有機農産物を品質に見合う形で取引するための販路を学ぶ。 期 3 第5章 有機農業と環境 1 農業と環境 2 田園環境を守るために 実験実習 ぼかし肥づくり 第6章 有機農産物の販路 1 生産者から経営者へ 2 地産地消と産直 評 ○ 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 観 3 学 2 の 価 点 ・野菜残さと廃オガから堆肥を作り、発酵温度経過や成分を 調べることで品質管理についても学ぶ。太陽熱と微生物の 働きによる土壌消毒技術を身につける。 ・秋野菜の栽培過程で、病害虫対策について学ぶ。 ・収穫物の安全性・栄養価の評価を行い、慣行農産物との比 較検討を行う。 ・ぼかし肥の仕込みを行い、自家製有機肥料を作る技術を身 につける。 授業・実習態度、小テスト、定期考査の成績、課題提出状況、利用技術の習熟度によって評価す る。 担当者からのメッセージ 有機農業を通じて、これからの農業経営に必要な、知識・技術・考え方を総合的に学びます。一部の実習は 課外で行い、宿題も出ますので、やる気をもって臨んでください。 No.[20] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 科 目 農業科学科 107条本 アグリビジネス(島原農業高校) 教 科 書 1 業 アグリビジネス 学 年 単位数 2単位 第3学年 副教材等 な し 学習の目標 (1)これからの農業経営は、消費者が何を求めているのか知り、農業経営の可能性をさぐる。 国際化に対応した我が国農業のあり方を学ぶ (2)食の安全・安心・農畜産物の新しい販売方法や農業経営の新しい取り組みについて学ぶ。 (3)スクールマーケットを実施し、農産物販売の仕組みや販売技術の取り組みについて学ぶ。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 9 10 11 第 12 2 学 期 学 習 の 内 容 (項目) 学 点 ら い 第3章 マーケティングとは 1 マーケティング 2 マーケティング戦略の方法 ○マーケティングの必要性、マーケティングの管理、製品 差別化と戦略 中間考査 第4章 新しい農業経営形態への取組み 1 農家の企業化 農業経営の法人化の意義 法人組織の種類 2 農業情報化 収集の方法 IT化の現状 トレーサビリティ 期末考査 ※スクールマーケットでの販売実 習(レジ班と接客班に分かれる) ○製品計画、価格の設定と流通、販売促進の目的 ○高齢化農業社会地域農業の取組みを理解する。 ○アグリビジネスのキーワードを探る。 ○有機農産物と環境保全型農業とは ○有機農産物の消費食品のトレーサビリティ、野菜の市場流通 ○流通に及ぼす要因 ○市場調査の重要性 ○農業情報の収集 ○農業分野におけるIT化 ○消費者への安心情報の提示 (1)課題ついては、指示した教科書の予習 観 ね ○現代社会の安全ニーズ、現代人の食生活を理解する。 評 価 の ○農業政策、現状国際化を理解する。 アグリビジネスの実践について まとめ 学年末考査 の 習 第1章 日本農業の現状とアグリビジネス 1 日本農業の変化 2 消費者の食に対する要請 3 地域農業の現状 中間考査 4 アグリビジネスの可能性 第2章 新しい農畜産物の流通 1「有機農業」「環境保全型農業」 2 農産物の流通 期末考査 ※月一回のスクールマーケットの 開催において販売実習 第 1 3 2 学 期 3 3 選択 ○スクールマーケットにおける反省 ○アグリビジネスとは (2)ノート提出で回数・内容について評価します。 (3)評価については期末考査における平常点に加点します。 担当者からのメッセージ アグリビジネスは本校の設定科目で、従来の農業経営だけの分野でなく。これからの農業をビジネスと して位置づけ消費者と生産者の視点をより明確にし更にビジネスシーンをより具体的にイメージしてく ださい。 No.[21] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 一般図書 選択 アニマルコミュニケーション 学 アニマルコミュニケーション 年 第 副教材等 単位数 3 学 2単位 年 なし 1 学習の目標 (1)愛玩動物の活用に必要な知識と技術を習得する。 (2)人と動物との関わりについて理解する。 (3)動物を理解しセラピーでの活用への道を探る。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 ・動物の中でも、人間の生活に深く関わりがある家畜の基礎 を理解する 5 1.家畜の役割 (1)役割及び生理機能 (2)栄養生理 (3)産業動物と社会動物 1 学 6 2.各種のセラピー (1)セラピーと動物 ・現代では様々なセラピーが存在するが、他のセラピーと動 物を活用したものの違いを学習する 期 7 3.動物の活用(ヒツジ) (1)品種と特徴 (2)その他 ・ヒツジは古くから人と関わり合いのある家畜で、飼育管理 を通して理解を深める 4.農業機械の利用について (1)トラクターの活用 (2)刈り払いの活用 5.愛玩動物(イヌ)について (1)品種及び歴史 (2)栄養及び病気 6.愛玩動物(ウマ)について (1)品種と特徴 (2)その他 7.ロープワーク (1)頭絡 (2)トラックヒッチ ・農業機械に触れることの少ない、他学科の生徒について興 味関心を持ってもらう為に座学・実技を行う 8.各種小動物(ウサギ) (1)品種と特徴 (2)その他 9.各種小動物(ハムスター) (1)品種と特徴 (2)その他 ・ウサギ及びハムスターは古くから人と関わり合いのある動 物であり現在も人気がある その小動物を学習することで、生物活用等への方策をさぐ っていく 9 第 10 2 学 11 12 期 1 第 3 学 期 評 観 3 2 3 の 価 ・愛玩動物の代表であるイヌについて品種・歴史・エサ・病 気について学習する ・ウマは古くから人と関わり合いのある家畜で、飼育管理 を通して理解を深める ・ロープワークは様々な場面で使用することが多いので、動 物の頭絡からトラックヒッチまで行う ○ 授業・実習等から関心・意欲・技能・態度を評価する ○ 季節ごとの管理の中から動物に対する優しさ・興味・関心を養う ○ 長期休業中の実習の中で動物の管理について学ぶ 点 担当者からのメッセージ アニマルコミュニケーションは動物について広く学習し,動物(品種ごと)の生理・生態を理解しうえで, を飼育するための方法について学習します。 動物が苦手だという人も,動物を用いることによって「喜びを感じる人がいる」ということを頭に置いて, 授業に取り組んでほしい。 No.[22] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 農業情報処理(実教出版) 選択(農業情報処理) 学 年 単位数 2単位 第 3 学 年 副教材等 なし 1 学習の目標 (1)コンピュータ活用に必要な基礎的知識と技術を習得する。 (2)数値情報処理や農業簿記等の、ソフトウェアの機能と特徴を理解し活用できる技能を習得する。 (3)農業と知的財産の関わりを理解し知的財産権制度に親しみ、産業人としての資質向上を目指す。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 1 学 期 月 4 5 6 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 期 評 観 3 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 日本語ワードプロセッサの活用 ・日本語ワードプロセッサの機能 ・日本語ワードプロセッサの特徴 ・日本語ワードプロセッサの操作 ・日本語ワードプロセッサの特徴を理解し、活用できる知識 と技術を習得する。 表計算ソフトウェアの活用 ・表計算ソフトウェアの機能 ・表計算ソフトウェアの特徴 ・表計算ソフトウェアの基本操作 ・いろいろな関数の利用 ・表計算ソフトウエアの特徴を理解し、活用できる知識と技 術を習得する。 日本語ワードプロセッサの活用 ・日本語ワードプロセッサの機能 ・日本語ワードプロセッサの特徴 ・日本語ワードプロセッサの操作 ・日本語ワードプロセッサの特徴を理解し、活用できる知識 と技術を習得する。 表計算ソフトウェアの活用 ・表計算ソフトウェアの機能 ・表計算ソフトウェアの特徴 ・表計算ソフトウェアの基本操作 ・いろいろな関数の利用 ・表計算ソフトウエアの特徴を理解し、活用できる知識と技 術を習得する。 プレゼンテーションソフトの活用 ・プレゼンテーションソフト 2 ・関数を使ったデータ処理や検索方法について習得する。 ・関数を使ったデータ処理や検索方法について習得する。 ・プレゼンテーションソフトの特徴を理解し、活用できる知 識と技術を習得する ・プレゼンテーションソフトを活用し実際にプレゼンテーシ ョンを作成する。 3 の 価 ・授業・実習態度、小テスト、定期考査の成績、課題提出状況、利用技術の習熟度によって評価する。 点 担当者からのメッセージ (1)選択科目としての「農業情報処理」の学習では、1・2年次の「農業情報処理」で身につけた知識・技能 をさらに発展させ、実社会で役立てるための実力をつけることを目指しましょう。 (2)実技では、表計算ソフトウェア等を利用し、文字入力から文書の作成、数値入力、関数の利用等を学習し ていきます。操作技術に習熟し、ワープロ検定3~2級の取得や、県連大会情報処理競技への出場を目指 しましょう。 (3)プレゼンテーションソフトを活用し、会社などで活用できるような技術を身につけましょう。 No.[23] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 選択 学 子どもの発達と保育 (実教出版) 子どもの発達と保育 年 第 副教材等 な 単位数 3 学 2単位 年 し 1 学習の目標 (1)乳幼児の発達や生活の特徴とその保育に関する知識や技術を習得します。 (2)子どもの健全な成長を図る能力と態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 1 2 オリエンテーション 人間としての発達 ・発達観の変遷 ・児童館の変遷 ・1年間の学習計画の確認をします。 ・漠然としている子どもについての考えを具体的にし、児童 観や発達区分について理解します。 学 期 保育検定4級取得に向けて 保育検定3級取得に向けて ・保育検定に向けて、各検定の実技の練習を行います。 7 9 4 乳幼児の発育 ・乳幼児期の発育の特徴 ・新生児の生理的特徴・身体の発達について学習します。 10 5 乳幼児の生活 ・子どもの食生活 ・乳幼児の食について学習し、各種実習を行い、保育技術を 習得します。 11 6 第 2 学 保育実習 期 ・保育実習での注意事項を理解します。 ・乳幼児との交流を通して、乳幼児の生活を知り、保育の重 要性を学びます。 12 第 1 3 学 期 2 7 乳幼児の精神発達 ・親のかかわり方と、子どもの精神発達について学習します。 3 評 価 の 観 3 点 ○ ○ 各実習や検定練習への取り組みを授業中および提出プリントによって評価します。 製作した造形作品について、知識が活かされているか、ていねいかどうか提出期限を守ったかな どの項目を評価します。 ○ 中間・期末考査によって、乳幼児の生活についての基礎知識を理解できたか評価します。 担当者からのメッセージ 1 何事にも真剣に取り組む姿勢を持ちましょう。 2 授業を大切にし、提出物や作品などその時間にやるべき事をきちんとこなす習慣を付けましょう。 3 学習したことを自分の生活に役立てようとする姿勢を持ちましょう。 No.[24] 平成28年度 教 科 学 科 国語 科 選択国語希望者 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 目 農業科学科 最新国語便覧 (浜島書店) 選択国語研究 学 単位数 年 第 副教材等 3 1 学年 パーフェクト演習(尚文出版) 1 学習の目標 (1) 短歌の音読になれる。 (2) 言語感覚を磨き、歌の意味を深く理解する。 (3) 古典に興味を持ち、親しみを持つ。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 学 習 の 内 容 (項目) 『万葉集』 学 習 の ね ら い ・和歌の音読に慣れる。 第一期 ・歌集の特色を理解する。 第二期 ・歌の意味を深く理解する。 第三期 ・的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 第四期 ・歌人の人間像を調べ、発表する。 1 5 学 6 期 7 東歌・防人歌 第 9 『古今和歌集』 2 10 第一期 第二期 第三期 学 11 『新古今和歌集』 期 12 西行 藤原定家 寂蓮 第 1 近代短歌 3 2 ・和歌の音読に慣れる。 ・歌集の特色を理解する。 ・歌の意味を深く理解する。 ・ 的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 ・ 歌人の人間像を調べ、発表する。 ・和歌の音読に慣れる。 ・歌の意味を深く理解する。 ・的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 ・歌人の人間像を調べ、発表する。 学 3 評 観 の 価 ○意欲的に課題へ取り組むか。 点 ○主体的に学び、意欲的な態度で授業に臨み、活発な発表ができるか。 上記の観点をふまえ、定期考査・提出物・授業態度・出席状況などから総合的に評価する。 3 単位 担当者からのメッセージ 1 声を出してすらすらと音読できるようにしてください。 2 わからない漢字や言葉は、自分で辞書を引いたり調べたりする習慣を付けてください。 3 国語便覧を有効に活用できるようにしてください。 No.[25] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 選択 学 新版 数 学 Ⅰ (実教出版) 1 学習の目標 中学校までの数学の復習や数学Ⅰの理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 数 学 Ⅰ 年 単位数 第 副教材等 3 学 1単位 年 (適宜プリントを準備する) 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 1 6 学 7 期 中学校の数学の復習 ・正負の数 ・文字と式 ・方程式 ・比例と反比例 ・平面図形 ・空間図形 ・式の計算 ・連立方程式 ・1次関数 ・平行と合同 ・図形の性質 ・平方根 ・多項式 ・2次方程式 ・関数 y=ax2 ・確率 ・相似な図形 ・三平方の定理 第 9 数学Ⅰ 2 10 第1章 方程式と不等式 学 11 第2章 2次関数 期 12 第3章 図形と計量 第 3 学 期 1 総合問題 ・基本的な数式の計算方法、多項式の計算方法、展開、因数 分解、根号を含んだ式の計算を習得する。 ・1次方程式、因数分解を用いた2次方程式の解法、解の公 式を用いた2次方程式の解法を習得する。 ・連立1次方程式の解法を習得する。 ・1次不等式の解法を習得する。 ・中学校の1次関数、2次関数の基本の復習と、高校の2次 関数を習得する。 ・三平方の定理をはじめとする図形の基本事項を復習する。 ・様々な2次関数の頂点・軸の式を求め、グラフのかきかた を習得する。 ・グラフから関数を導く方法の習得する。 ・2次関数に関する最大最小、それらの応用問題の解き方を 習得する。 ・2次関数のグラフと2次不等式の関係を習得する。 ・正弦定理・余弦定理など三角比を用いた図形の計量問題の 解き方を習得する。 ・中学数学と数学Iの総合的な演習を行う。 2 3 評 価 の 観 3 点 ○授業に望む態度・意欲,課題提出,定期考査、定期考査のやり直し等で総合的に評価する。 ○課題・提出物によって,授業への取り組む態度を評価する。 ○定期考査・実力テスト・課題テストにより,知識・理解度を評価する。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 プリントの問題はノートに切り貼りしておくこと。 問題は自分で解いてみて、解けなかった所を授業中に記録して、復習すること。 公式は教科書や問題集でその都度確認しよう。 ノートは、学年末考査後に提出してもらうので、しっかり書いておくこと。 No.[26] 平成28年度 教 科 学 科 芸 術 年間学習計画(シラバス) 科 目 農業科学科 教 科 書 選択 学 MOUSAⅠ (教育芸術社) 1 学習の目標 保育課程進学に必要な技術および学典を修得する。 2 学習計画及び評価方法 音 楽 Ⅰ 年 単位数 第 3 ら い 副教材等 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね 期 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 ・基礎学理 ・基礎的な音楽理論の理解をする。 ・実技 ・ピアノ初級レベルの習得をする。 ・実技 歌唱 ・正しい音程を習得する ・基礎学理 ・音楽理論の理解をする。 ・実技 ・ピアノ中級レベルの習得する。 ピアノ演奏 12 ・実技 第 ピアノ演奏 1 3 弾き歌い ・弾き歌い初級レベルを習得する。 ・基礎学理 ・音楽理論のまとめ ・実技 ・ピアノ上級レベルの習得をする。 ピアノ演奏 2 学 ・実技 期 評 価 の 観 3 弾き歌い ・弾き歌い上級レベルを習得する。 3 点 ○ ○ ○ 楽譜を理解し,演奏できるか。 楽譜を理解し,表現できるか。 正しい指使いで演奏できるか。 ○正しい音程で音階を歌えるか。 ○正しいリズム,音程で曲を歌えるか。 ○課題の弾き歌いを演奏できるか。 担当者からのメッセージ 保育課程に必要な技術力および学典を習得できるように頑張りましょう。 学 2単位 年 No.[27] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 農業科学科 教 科 書 食品製造 (実教出版) 目 選択 学 食品製造 単位数 年 第 副教材等 3 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品製造に必要な知識と技術を習得する。 (2)加工食品の特性と加工の原理を理解する。 (3)加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1食品製造の意義 ・食品製造の目的を理解し、必要性を確認する。 1 5 2食品産業の現状と動向 ・日本の食品産業の特色を理解し、安全性の重要性を理解す る。 学 6 3穀類の加工・米・麦 ・世界的にも需要の多い米・麦の種類や加工特性を理解する。 期 7 4パンの種類 5菓子パン ・パンの種類や原材料の性質を理解し製造法を理解する。 ・リーンなパンとリッチなパンの違いを理解する。 第 9 6ビスケット類 2 10 学 11 7まんじゅう類 8食品の包装材料 9食品の包装形態と包装技術 10加工食品の表示 11食品とJAS法 ・ビスケットの中でもクッキーを取り上げ実習を通して 製造法について理解する。 ・まんじゅうの製造実習 ・食品包装の意義目的について理解する。 期 12 12果汁飲料 13シラップ漬け ・果実類の加工の中でミカンを用いた飲料とシラップ漬け を製造する。 15食品と食品衛生 ・食品の安全性を守るため食品衛生の重要性を実習を通して 理解する。 16食中毒 ・食中毒の発生状況を学び、食品製造業に関わる人の衛生管 理を理解する。 17食品添加物 ・添加物の種類や基準を学ぶことで理解する。 第 1 3 学 2 期 3 評 観 3 の 価 ・食品の表示ラベルの意義、目的を理解するとともに法律 の規制などを学習する。 ○実習や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実験報告書の内容等で評価をします。 ○授業・実験等における服装・態度によって評価します。 点 担当者からのメッセージ 1 2 3 食品製造の学習では、専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようなりましょう。 食品を扱います。常に体調を整え、端正な頭髪・服装を心がけてください。また、機械や鋭利な刃物、熱い もの等を扱います。安全に作業をするために常に身の回りの整理整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[28] 平成28年度 教 科 家 庭 学 科 農 業 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 目 科 生活と福祉 選択 学 (実教出版) 生活と福祉 年 単位数 第 副教材等 3 な 2単位 学年 し 1 学習の目標 (1)高齢者福祉を中心とし、生涯にわたる健康と生活の管理及びそれを支える社会保障・福祉制度について理解 します。 (2)基本的な介護・看護技術など生活に役立つ技能を習得します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 学 1章 1 2 2章 1 2 3 習 の 内 容 (項目) 人の一生と生活・健康 健康の概念 ライフステージと健康管理 高齢者の自立生活支援と介護 高齢期の生活・健康の課題 自立生活支援の考え方 高齢者介護の考え方 3章 高齢者福祉の制度とサービス 1 高齢化の現状と課題 2 高齢者支援の法律と制度 3 高齢者支援と地域包括ケアシス テム 4 高齢者支援を深めるために 第 9 10 11 期 12 4章 介護の実習と生活援助の実習 1 介護の実習 ①歩行介助 ②車椅子介助 ③食事 ④ベッドメーキング ⑤体位変換 ⑥寝間着 ⑦身体の清潔 ⑧基礎的な介護技術 ⑨高齢者福祉関係施設の見学 第 1 3 学 習 の 観 3 の 点 い ・高齢者の特徴について理解し、高齢者介護について認識を 深める。 ・高齢化の現状について理解する。 ・地域包括ケアシステムについて理解する。 ・認知症サポーターの講座を受講する。 ・各介護の方法について習得する。 ・高齢者施設を見学します。 2 看護の実習 ・看護の実習の方法について理解します。 3 生活援助の実習 ・生活援助の実習の方法について理解します。 4 レクレーションの実習 ・レクレーションの種類を知り、それを活かしたボランティ アを実施します。 期 価 ら ・健康の概念について認識を深めるとともに、生涯にわたる 健康と生活の管理について理解する。 学 評 ね 1 授業態度、提出物、テスト、実技試験の総合点で評価します。 2 実習後は必ずレポートを提出します。 担当者からのメッセージ 1 高齢者福祉について理解を深めましょう。 2 介護実習では、安全面に十分に配慮し、真剣に実習に取り組みましょう。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 園芸科学科1年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 園芸科学科・第1学年 教 科 国 科 番号 語 1 国 地 歴 公 民 2 地 数 学 3 数 理 科 4 生 5 外 国 農 3 理 A 2 学 Ⅰ 3 礎 2 体 育 3 6 保 健 1 術 7 美 Ⅰ 2 語 8 コミュニケーション英 語 Ⅰ 2 9 農 境 3 10 総 習 2 (1) 11 野 菜 2 12 果 樹 2 13 草 花 2 業 修 得 単 語 総 単位数 合 保 健 体 育 芸 目 物 基 術 業 と 合 位 環 実 数 備 ( 考 )内 は 時 間 外 実 施 分 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 夏季休業日…4日間 冬季休業日…2日間 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 目 国 語 園芸科学科 学 国語総合(桐原書店) 副教材等 総 合 単位数 年 第 1 3単位 学年 カラー版新国語便覧(第一学習社) トリプルチェック文字力王(教育研究会) 1 学習の目標 (1)国語を理解する能力を育成するとともに、適切に表現する力を高めます。 (2)思考力を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を磨いて、言語文化に対する関心を深めます。 (3)国語を尊重し、伝え合う力の向上を図る態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 学 習 の 内 2『途中下車』 3 4 古典と文化・古文と古語 『児のそら寝』 問題演習 習 の ね ら い ・随筆を読み、筆者のものの見方や感じ方を理解する。 ・青春に対する筆者の意見を踏まえ、これからの高校生活に ついて考える。 ・小説の登場人物の心情を想像し、小説を読む楽しさを知る。 ・読んだ感想をもとに、話し合う力を養う。 ・古典学習の意義を理解する。 ・古文の特徴(歴史的仮名遣い・口語文と文語文の違い) を学び、古文や古文の響きに親しむ。 5『美しさの発見』 ・全体の文章構成や対比構造を理解し論旨を正確に捉える。 6 ・著名な詩歌作品を鑑賞し、言葉の奥行きについて考える。 ・詩に親しみ、表現の特色や、詩の言葉の微妙なはたらきを 知るとともに、詩を深く味わう力を養う。 詩 7『おカネで買えぬもの』 8『和歌と俳諧』 10 訓読に親しむⅠ 訓読に親しむⅡ 2 11 推敲 期 3 12 『ランドセル』 13 問題演習 学 学 ・漢字・語彙力を高める。 表現9 3 (項目) 1『謎の空白時代』 9 第 1 容 考えを述べる ・文章の論理的構造を意識して読み、効果を理解する。 ・当然と思っていることについて改めて考える。 ・古文に親しみ、。 ・短歌の技法を学び、短歌を詠む。 ・読み手に伝わりやすくするための作文法を理解する。 ・課題に対して深く掘り下げて考える態度を養う。 ・漢文の構造を理解し、漢字・漢語の正しい意味用法を理解 する。 ・訓読の決まりを理解する。 ・漢文に親しみを持つ。 ・推敲を音読し理解する。 ・登場人物の性格・心理・行動を的確に読み取る。 ・子ども時代と大人になってからの「私」を対比的に捉える。 ・漢字・語彙力を高める。 ・読解力・思考力・言葉の知識が身についているかを定期考査により評価します。 評 観 3 の 価 点 ・教科学習に対して真摯に取り組み、国語力の向上に努める態度が身についているかを、提出物 の状況から評価します。 ・当該学年にふさわしい表現能力・技術が身についているかを、短歌及び意見分課題から評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 毎時間ノートをとる、課題など提出物を期限までに提出するなど、基本的なことは確実にしてください。 授業で扱う文章は、すらすら読めるようにしてください。読めない部分はよく理解できていない箇所 です。わからない漢字や語句は辞書で調べておきましょう。 3 一つの疑問に対してじっくり考え、自分なりに答えを出す習慣を身につけてください。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 教 科 書 1 地理歴史 園 年間学習計画(シラバス) 科 芸 科 学 目 科 地 学 高等学校新地理A(帝国書院) 新詳高等地図(帝国書院) 理 A 単位数 年 第 副教材等 1 2 単位 学年 なし 学習の目標 (1)地理的なものの見方や考え方を身につけ、国際社会に生きる人間としての自覚と資質を養います。 (2)現代世界の課題を、地理的な視点から地域性をふまえてとらえながら地理的な知識を身につけます。 (3)地図や図表を読んだり、表現したりする技術を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 期 4 第1部 世界の諸地域の姿と地球的課題 第 1章 地球儀や地図からとらえる現 代社会 1 5 学 6 第 2 学 期 第 3 学 12 1 2 3 期 評 価 の 観 点 の ね ら い ・地上の現象と地球上の位置について、地域性や日常生活と の関連をふまえて多面的・多角的に考察し理解します。 人間生活を取り巻く環境 ・人々の生活と地形・気候に関する関心と課題意識を高め、 それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 3章 世界の諸地域の生活・文化 ・各地域の自然環境・歴史・産業に対する関心と課題意識 を高め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 4章 地球的課題と私たち ・複雑にからみ合う地球的課題に対する関心と課題意識を高 め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 身近な地域の課題 身近にあるさまざまな地図 日本の自然環境と防災 ・日本の自然環境の特徴と起こりうる災害について、地域性 や日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理 解します。 身近な地域の課題と地域調査 ・身近な地域の課題を見出し、それを地域性や歴史的背景、 日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理解 します。 10 11 習 2章 期 7 9 学 第2部 1章 2章 3章 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査)、課題テスト、平素の学習態度、出欠状況、提出物の状況 (中間・期末・学年末考査終了後ノート提出、課題等)、その他を勘案して総合的に評価します。 ☆中間成績は100点法を用い、素点とします。 ☆学期成績は100点法を用い、定期考査を70~100点とし、平常点(課題テスト、平素の学習態度、 出欠状況、提出物の状況その他)を0~30点とし、その合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート、配布された資料・プリントを整理して中間・期末・学年末考査終了後提出します。 また、指示された課題を仕上げて期限厳守して提出します。 3 担当者からのメッセージ ・地理は単なる暗記科目ではありません。「覚える」というよりも、「理解する」といった意識で臨んでくだ さい。 ・計算したり、調べたり、個人で作業をしてもらう機会もあります。積極的な授業参加を期待します。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 園 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 芸 科 学 目 科 数 学 最新 数 学 Ⅰ(数研出版) 学 Ⅰ 単位数 年 第 副教材等 1 Study-Upノート 3単位 学年 数学Ⅰ+A 1 学習の目標 (1)数や式に関する計算能力を養う。 (2)方程式の意味を理解し、効率よく解く解法を見つけ、正確に解く技能を習得する。 (3)二次関数について理解し、関数を用いて数量の変化を表現することの有用性を認識するとともに、それを 具 体的な事象の考察や二次不等式を解くなどに活用できるようにする。 (4)不等式を理解して、不等式の解を求める技能を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 月 4 1 学 期 5 6 7 第 9 2 学 10 学 期 評 観 3 の 内 容 (項目) 第1章 数と式 第1節 数と式 1 整式 2 正式の加法・減法・乗法 3 展開の公式 4 式の展開の工夫 5 因数分解 6 いろいろな因数分解 7 実数 8 根号を含む式の計算 第2節 1次不等式 9 不等式 10 不等式の性質 11 1次不等式の解き方 12 連立不等式 13 不等式の応用 第3節 集合と命題 14 集合と部分集合 15 共通部分、和集合、補集合 16 命題と集合 17 命題と証明 学 習 の ね ら い ・文字を使った式の意義・定義と多項式の整理を学ぶ。 ・多項式の加法と減法の計算を習得する。 ・指数法則、単項式・多項式の積について学ぶ。 ・展開公式を学ぶ。 ・因数分解について学ぶ。 ・実数と数直線、有理数と無理数、実数について学ぶ。 ・平方根の性質、根号を含む式の計算、分母の有理化につい て学ぶ。 ・不等式の定義と用語について学ぶ。 ・1次不等式の解法について学ぶ。 ・連立不等式の解法について学ぶ。 ・集合の概念・基本性質を学ぶ。 ・命題の概念・基本性質を学ぶ。 12 ・定義域に制限がない場合の最大・最小を調べる。 ・定義域に制限がある場合の最大・最小を調べる。 1 9 2次関数の決定 ・2次関数の決定について学ぶ。 第2節 2次方程式と2次不等式 10 2次関数のグラフとx軸との共 有 点 11 2次不等式 12 2次不等式の応用 ・グラフとx軸との共有点について学ぶ。 11 3 習 第2章 2次関数 第1節 2次関数とグラフ 1 関数 2 関数とグラフ 3 y=ax2のグラフ 4 y=ax2+qのグラフ 5 y=a(x-p)2のグラフ 6 y=a(x-p)2+qのグラフ 7 y=ax2+bx+cのグラフ 8 2次関数の最大・最小 期 第 学 2 3 の 価 点 ・2次関数のグラフ(放物線・頂点等の用語、グラフの形状 平行移動)について学ぶ。 ・グラフと2次方程式・2次不等式の解との関係を学ぶ。 ○授業に臨む学習態度・意欲、課題の提出状況、定期考査の成績等で総合的に評価する。 ○課題・提出物によって授業への取り組む態度を評価する。 ○中間・期末考査、課題テストにより数と式についての知識・理解度を評価する。 担当者からのメッセージ 1授業には教科書、ノート、問題集を準備すること。 2授業時間中は、集中して理解するよう心がけること。 3復習として、問題集の類題を自分で解いてみること。 4ノート・問題集は、定期考査後提出してもらうので、しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理科 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 生物基礎 学 新編生物基礎(東京書籍) 単位数 年 第 副教材等 1 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)物事を理論的に考える力を養います。 (2)生物の共通性と多様性を理解します。 (3)自分の身体や生活との関連性を理解します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 習 の ね ら い 第 4 1 5 学 6 期 7 3編 生物の体内環境の維持 1章 体内環境の維持 血液について学習します。 第 9 3編 生物の体内環境の維持 1章 体内環境の維持 肝臓や腎臓について学習します。 2 10 2章 体内環境を保つ仕組み 自律神経・ホルモン・血糖量の調節について学習します。 学 11 3章 体内環境を守るしくみ 免疫について学習します。 期 12 4編 生物の多様性と生態系 1章 植生の多様性 生態系について学習します。 第 1 4編 生物の多様性と生態系 1章 植生の多様性 植生と遷移について学習します。 3 1編 生物の特徴 1章 生物の共通性 2章 生命活動とエネルギー 2編 遺伝子とそのはたらき 1章 生物と遺伝子 2章 遺伝子の均等配分 3章 タンパク質の設計図 学 細胞の構造とはたらきについて学習します。 呼吸と光合成・ATPについて学習します。 DNAについて学習します。 細胞分裂とDNAについて学習します。 DNAとタンパク質の合成とについて学習します。 2 2章 気候とバイオーム 気候と植生について学習します。 期 3 3章 生態系とその保全 物質の循環について学習します。 生態系のバランスと保全について学習します。 評 価 学 観 3 の 点 授業に取り組む態度・授業に用いるプリントの整理状況・復習課題の提出状況・定期考査で評価を します。 生物の基礎知識・理解の状況を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 専門用語がたくさんありますので覚えることが大切です。 小中学校の基礎が大半ですが努力すれば十分補えます。 授業で生じた疑問は積極的に質問しましょう。 ヒトも生物の一員であることを念頭に置いて学習に取り組みましょう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 1 3 単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 ラグビー スポーツの始まりと 変遷 期 7 体育祭練習 スポーツ文化の楽しみ 方 第 9 体育祭練習 2 10 バレーボール 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 体ほぐし運動 体育理論 人間にとって『動く』 とは何か 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・種目の特性を理解し、積極的に参加する。 ・大きな声を出し、積極的に集団に参加する精神を養う。 ・安全面に留意し練習、ゲームができる。 ・自分の能力を理解し、それに応じた技、練習ができるよ うになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂 げる責任感を身につけ、達成感を味わう。 体育理論 オリンピックと 国際理解 スポーツと経済 陸上競技 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し積極的に取り組む。 体育理論 ドーピングと スポーツ倫理 体つくり運動 ・強い精神力を養う。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高 める。 ・運動の楽しさを味わう。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・緊張感を持って取り組もう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 1 3 単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 バスケット ボール スポーツの始まりと 変遷 期 7 体育祭練習 スポーツ文化の楽しみ 方 第 9 体育祭練習 2 10 ソフトボール 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 体ほぐし運動 体育理論 人間にとって『動く』 とは何か 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・種目の特性を理解し、積極的に参加する。 ・大きな声を出し、積極的に集団に参加する精神を養う。 ・安全面に留意し練習、ゲームができる。 ・自分の能力を理解し、それに応じた技、練習ができるよ うになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂 げる責任感を身につけ、達成感を味わう。 体育理論 オリンピックと 国際理解 スポーツと経済 陸上競技 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し積極的に取り組む。 体育理論 ドーピングと スポーツ倫理」 体つくり運動 ・強い精神力を養う。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高 める。 ・運動の楽しさを味わう。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・緊張感を持って取り組もう。 No.[6] 平成28年度 保健体育 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 学 科 園芸科学科 教 科 書 最新高等保健体育 目 保 学 (大修館) 健 単位数 年 第 副教材等 1 学 1単位 年 最新高等保健ノート(大修館) 1 学習の目標 (1)個人及び社会生活における健康・安全についての理解を深める。 (2)生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 現代社会と健康 ①健康の考え方 ②健康の成り立ちと取組 ③私たちの健康のすがた ④生活習慣病の予防 ⑤食事と健康 ⑥運動・休養と健康 ⑦喫煙と健康 ⑧飲酒と健康 ・「健康とは何か」を自分の考えを持つことができる。 ・「食事」「運動」「休養」の大切さを理解し、日常生活 に応用することができる。 ・喫煙、飲酒、薬物乱用をはじめ健康を左右する局面で 適切な意志決定を行う。 7 ⑨薬物乱用と健康 第 9 2 10 学 11 期 12 第 ⑩健康と意思決定・行動選択 ⑪感染症の予防 ⑫性感染症・エイズの予防 ⑬医薬品と健康 ⑭欲求と適応機制 ⑮心身相関とストレス ⑯心と健康のために ⑰交通事故の現状と要因 ⑱交通事故を防ぐために ・性感染症の感染源、感染経路を理解することで性感染 症をはじめとする感染症の予防に努めることができる。 また、エイズについても偏見や誤解を持つことが無いよ うに学習する。 ・ストレスとその解消法を理解し、充実した日常生活を 送ることができる。 ・交通安全について個人としての行動等について理解す る。 1 3 2 ⑲応急手当の意義と日常的な応急 手当 ⑳心配蘇生法の原理と手順 ・命の尊さを理解するとともに、応急処置(心肺蘇生)法 を身につけ、大切な命を守る意識を育てる。 学 21 心配蘇生法のおこない方 ○ 期 3 評 価 の 観 3 点 ・ ・ ・ ・ 健康の考え方、保持増進の方法の変化、行動選択の重要性を理解する。 生活習慣病の予防が、日常生活に応用できているか。 命の大切さを理解できたか。 観察、保健ノート、期末テスト 担当者からのメッセージ ・ ・ ・ ・ 悩みや不安を解決する力を身につけよう。 命を大切さを考えよう。 健康は与えられるものではなく、自ら作り上げるものです。 万が一のために応急処置法、心肺蘇生法を身につけよう。 〔提出物等〕 保健ノート等 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 芸 術 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 美 学 なし 術 Ⅰ 単位数 年 第 副教材等 1 学 2単位 年 なし 1 学習の目標 (1)美術の基礎となる,ものの見方や描写力,表現方法を様々な素材を通して身につける。 (2)自分のイメージを絵画,彫刻,デザイン等を通して,創造的に表現できる力を養う。 (3)表現と鑑賞を通して,美術を愛する心を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 ○デッサン ・鉛筆の使い方を身につける。 ・トーンについて理解する。 ・量感について理解する。 ・時間をかけてより詳しく形態を把握し描く力を身につける。 ○デザインA ・明度,彩度,色相の色彩の基本について理解する。 ・アクリルガッシュ絵の具の特性を理解し,技法を習得する。 ○デザインB ・イラストレーションの制作を通して,グラフィックデザイ ンの基本的な技術を習得する。 ・制作を通して,画面構成についての基本的な考え方を理解 する。 ○彫刻 ・木の持つ温かさ、軟らかさや木目の特徴などに直に触れる。 ・手順を考えて作業し、刃物の正しい使い方と危険性を理解す る。 ○立体造形 ・素材の特性を生かした構成を考える。 ・テーマに沿って,立体による作品を制作する。 ○美術史・鑑賞 ・歴史の中で,さまざまな美術が生まれてきたことを学習す る。 ・美術史を学び,また鑑賞し,作品の良さや美しさを感じ取 る。 ・鑑賞することを通して,芸術に対する興味関心を高める。 第 5 1 6 学 7 期 9 第 10 2 11 学 12 期 第 1 3 2 学 期 3 評 価 の 観 3 ○作品の完成度,目標到達の度合い,授業態度を総合的に評価する。 点 担当者からのメッセージ 準備,後片付けを責任持って行ないましょう。 No.[8] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 コミュニケーション英語Ⅰ 学 COMET English CommunicationⅠ (数研出版) 年 単位数 第 副教材等 1 2単位 学年 COMET English CommunicationⅠ ベーシックノート(数研出版) VALUE1000(数研出版) 英語マスターノート(増進堂) 1 学習の目標 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 習 の 内 容 (項目) Lesson 1 Why Do We Study English? Lesson 2 Bento Lesson 3 Could You Give Me Some Advice? 学 習 の ね ら い ・英語を学習する意義について、さまざまな意見を読み取る。 ・「主語+動詞」という構造、否定文、疑問文について理解す る。 ・世界で注目されている「弁当」の魅力を読み取る。 ・現在形と過去形について理解する。 ・カナの悩みを読み取り、解決策を考える。 ・助動詞can, may, mustの意味と使い方を理解する。 Lesson 4 My School, Your School ・日本の学校と、フランスやペルーの学校の違いを読み取る。 Lesson 5 Peace, the Polar Bear ・日本で初めてシロクマを人工哺育した、高市さんの苦労を 読み取る。 2 ・不定詞(名詞用法・形容詞用法・副詞用法[目的])の意味と 使い方を理解する。 ・動名詞(主語・補語・目的語)の意味と使い方を理解する。 期 3 評 観 3 の 価 点 以下の3つの観点から評価します。 ①コミュニケーションへの関心・意欲・態度 …授業に積極的に取り組んでいるか、課題をきちんと提出しているか。 ②理解力…授業内容、教科書の内容を理解しているか。 ③表現力…小テストや定期考査において、正しい英文が書けるか、また話すことができるか。 ※定期考査の結果に、小テストや提出物の状況、授業態度を平常点として加味し、評価します。 担当者からのメッセージ ・中学で英語が苦手だった人も、高校では新たな気持ちで取り組みましょう。基本的な英語を学習します。 ・週に1時間はALTの先生が来られます。積極的にコミュニケーションをとりましょう。 ・授業では多くのプリントを配付します。ファイルにとじて、しっかり保管してください。 ・英語上達のコツは、少しずつでも毎日学習することです。がんばりましょう! No.[9] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 園芸科学科 教 科 書 農業と環境(農文協) 目 農業と環境 学 単位数 年 3 単位 第1学年 副教材等 なし 1 学習の目標 (1)プロジェクト学習によって、問題発見から解決までの学習方法を身につけます。 (2)野菜(スイートコーン・ハクサイ・ダイコン)のは種から収穫まで、栽培管理及び生理生態的特性について、 体験を通して身につけます。 (3)プロジェクト学習における研究成果をまとめる力と、発表につなげるためのメディア機器の操作方法を身に 付けます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 観 3 の 価 点 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い プロジェクトの学習方法 ①プロジェクト学習とは ②プロジェクト学習の進め方 プロジェクト学習の方法を学ぶ。 プロジェクト学習を農業学習に生かせるようにする。 栽培のプロジェクト (1)スイートコーンの栽培 ①栽培の計画 ②種まき(準備・方法・発芽) ③定植とその後の管理 ④収穫(収穫適期・作業) ⑤まとめ スイートコーンの一生と性質を学ぶ。 課題設定と栽培計画を立てる。 耕うんや畝立て種まきを学ぶ。 生育調査、観察をする。 収穫の目安、収穫のやり方、収量調査をする。 栽培プロジェクト (2)秋野菜の栽培 ①栽培の計画 ②育苗(種まき、かん水) ③植え付け(元肥、耕運) ④植え付け後の管理(間引き他) ⑤まとめ プロジェクトのまとめ 結果・考察 反省・評価 秋野菜の一生と性質を学ぶ。 課題設定と栽培計画を立てる。 育苗のやり方について学ぶ。 植え付けのやり方を学ぶ。 間引き、追肥、土寄せ、収穫のやり方、生育調査、観察をす る。 プロジェクトのまとめの準備をする。 農業祭の展示に向けて、表計算、プレゼンテーションソフト を活用してまとめる。 簿記能力検定4級の資格取得 ①補習 ②模擬テスト ③検定 簿記能力検定4級について、全員資格取得に取り組む。 栽培環境と環境保全型農業の基礎 ①作物の生育と栽培環境 ②土・肥料の役割と土壌管理 ③有害生物の総合的な管理 ④気象的要素の利用と気象災害の 防止 ⑤農業における環境問題と環境保 全 私たちの暮らしと食料・農業・農村 栽培の環境について学ぶ。 土壌に役割、肥料の役割について学ぶ。 病気・害虫・雑草について学ぶ。 わが国の気候の特徴と作物栽培について学ぶ。 テキスト・過去の検定問題より補習 2月中旬検定実施 環境保全型農業について学ぶ。 簿記の学習を通じて、農業経営体やフードシステムを理解す る。 【関心・意欲・態度】授業態度、学習意欲や取り組み 【思考・判断】発問への解答、実習での様子、記録簿の記録 【技能・表現】実習での技術の習熟、記録簿の記録 【知識・理解】発問への解答、定期考査、小テスト 担当者からのメッセージ スイートコーンや秋野菜の栽培を体験しながら、栽培に関する知識の学習を行っています。観察する力を養 い、農業に対する基本的な姿勢を身に付けてほしいと願っています。また、2年生からの専攻学習や課題研 究でのプロジェクト学習に対応するため、プレゼンテーションソフトと表計算ソフトの基礎的操作法もしっ かり身に付けてください。 また、経営改善に活かすために簿記の学習を年度末に行い、専攻学習に繋げています。 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 園芸科学科 教 科 書 野菜・果樹・草花 目 学 総合実習 単位数 年 第 副教材等 2(1)単位 1学年 なし 1 学習の目標 (1)野菜・果樹・草花の実習をとおして栽培の基礎的な技術を総合的に習得する。 (2)園芸分野における基礎・基本について学ぶ。 (3)総合的な実習を通して生産や経営管理における技術の体系を学ぶ。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 1 月 4 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 2 学 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 1 総合実習について (1)実習服、記録、意義 (2)圃場見学 2 野菜 (1)野菜の栽培管理実習 (定植・誘引・収穫・調整) ミズナ・コマツナ・サンチュ (2)野菜残さの堆肥化 3 果樹 (1)ハウスビワの除草 (2)露地ビワの除草・収穫 (3)ウメの収穫・出荷調整 (4)校内圃場の管理 4 草花 (1)鉢上げ、追肥、鉢替え (2)除草、定植、摘心 (3)出荷準備 5 農業鑑定学習 ・意義や内容、学習や評価の方法を理解する。 1 野菜 (1)野菜の栽培管理実習 (定植・誘引・収穫・調整) 深ネギ・ブリッコリー・カリフラワー・キャベツ (2)野菜残さの堆肥化 2 果樹 (1)ナシの栽培管理(除草・誘引) (2)ビワ袋かけ用袋作り (3)ハウスビワの除草 (4)ウメのせん定 3 草花 (1)鉢ものの用土作り (2)草花の播種、鉢上げ (3)除草、追肥、定植 (4)苗のずらし (5)鉢洗い 4 農業鑑定学習 ・葉菜類を中心に時期に合わせた実習と堆肥化を行い環境保全型農業 の 基礎を学ぶ。 野菜 (1)野菜の栽培管理実習 (定植・誘引・収穫・調整) トマト・イチゴ・ホウレンソウ (2)野菜残さの堆肥化 果樹 (1)ハウスビワの摘果・袋かけ 草花 (1)腐葉土作り (2)鉢替え、出荷準備 (3)鉢洗い ・葉菜類を中心に時期に合わせた実習と堆肥化を行い環境保全型農業 の 基礎を学ぶ。 ・葉菜類を中心に時期に合わせた実習と堆肥化を行い環境保全型農業 の基礎を学ぶ。 ・日頃の管理をとおして果樹の生育環境を知る。 ・収穫や出荷調整の仕方を知る。 ・草花について、時期に合わせた実習を行う。 ・栽培管理上必要な知識について学ぶ。 ・除草や草刈をすることで養分や水分の競合を防ぎ、病害虫から植物 が 守られることを知る。 ・草花について、時期に合わせた実習を行う。 ・栽培管理上必要な知識について学ぶ。 ・大玉で高品質のビワを生産するため摘果袋かけが大切なことを知る。 期 3 評 価 ○出席・意欲・関心・技能を授業や実習に取り組む態度、実習手帳の整理状況、実習報告書の内容、 農業鑑定競技、定期考査等で評価をします。 点 ○授業・実習等における服装・態度によっても園芸の実習についての関心・意欲・態度を評価しま す。 観 3 の 担当者からのメッセージ 総合実習は、農業高校の基礎・基本となる科目です。教室で学んだことを体験的に学習します。その際、実習 の記録をきちんと行うことが大切です。また、この実習をとおして学んだことを、プロジェクト発表や意見発 表、農業鑑定競技などの自主的な農業クラブ活動につなげることが大切です。 No.[11] 平成28年度 農 業 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 学 科 園 芸 教 科 書 野 菜(実教出版) 科 学 目 科 野 学 菜 単位数 年 第 副教材等 1 学 2単位 年 日本農業技術検定テキスト 1 学習の目標 (1)野菜栽培に必要な知識と技術を習得する。 (2)野菜生産の役割と動向を知る。 (3)野菜の生育特性と栽培環境の調節技術について学ぶ。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 1 6 学 7 期 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 2 学 期 3 評 価 の 観 3 点 1 野菜の種類と特徴 (1)野菜の種類と利用、分類 2 野菜の消費 (1)消費動向の変化 (2)野菜の消費量 (3)消費の多様化 3 野菜の生産と供給 (1)野菜の生産と供給の仕組み (2)野菜栽培と生産動向 (3)野菜の輸入、流通 4 野菜の安全性 (1)安心・安全な野菜 (2)環境に優しい野菜栽培 (3)生活の中の野菜栽培 5 野菜の生育と生理 (1)野菜の生育 (2)種子と発芽、茎と葉の成長、 根の発達と肥大 (3)光合成のしくみと物質の生産 (4)葉菜類の花芽分化と抽だい (5)果菜類の花芽分化と果実発育 (6)休眠 ・野菜の種類・来歴・利用方法について学び,野菜の分類や 利用価値について理解する。 ・食生活の多様化による食の外部化や消費形態の変化、消費 動向について理解する。また、野菜の栄養素について学習 する。 ・野菜の栽培種類や生産動向について学習する。また、輸入 野菜の動向や、流通の仕組みについて理解する。 ・野菜の安全性と生産者の安全について理解する。また、環 境に配慮した野菜栽培や野菜栽培による役割や効果につい て学習する。 ・発芽・光合成・花芽分化・休眠など,それぞれの野菜の生 理生態について理解する。 ・栄養器官の形成や生殖器官の形成と発達に関する知識を習 得する。 6 野菜の栽培環境と生育調節 ・野菜栽培の基本は野菜ごとに好ましい環境をつくり出すこ (1)光環境、温度環境、湿度環境、 とである。各生育段階の環境要素や栽培環境と生育の調節 風・ガス環境、地下部の環境 について学習する。 とその調節 7 人工環境における栽培技術 ・人工環境下における野菜の生育と栽培環境に関する知識を (1)露地栽培と施設栽培 習得し,養液栽培・環境制御技術の必要性を理解する。 (3)養液栽培と植物工場 下記の内容について総合的に評価します。 ○ 授業に臨む服装 ○ 授業開始・終了の挨拶 ○ 授業の準備(忘れ物等)・授業態度 ○ 発問に対する答え ○ 板書内容のノート記入 ○ ノート・プリントの整理 ○ 予習・復習の状況 ○ 課題・ノートの提出状況 ○ 小テスト・定期考査による理解度(「学習のねらい」にそって,その内容の理解が深まったか。) 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 6 野菜は,身体の成長や健康維持・増進に欠かせない食物です。利用する立場から野菜の種類やその分類, 栄養価についてしっかりと理解しましょう。 野菜の生産と消費の動向を知ることによって,どのような野菜が求められているかを理解しましょう。 実際に野菜を栽培できるように,生理・生態について学びましょう。野菜全般に共通する性質と野菜ごと に異なる性質をしっかりと理解しましょう。 よい野菜は,よい環境で育ちます。野菜栽培に適した環境について学びましょう。 はじめて聞く言葉や専門用語がたくさん出てきます。必ず予習・復習をしておきましょう。 黒板に書かれた内容は必ずノートに書いておきましょう。また,説明された内容も必要に応じてメモをと る習慣をつけましょう。 No.[12] 平成28年度 農業 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 目 果樹 学 科 園芸科学科 学 教 科 書 果 樹(実教) 副教材等 単位数 年 2単位 第1学年 なし 1 学習の目標 (1)果樹の栽培管理を学び、基礎知識を習得する。 (2)果樹の樹種や品種によって異なる様々な特徴を理解する。 (3)果樹を通して長期的な視野・国際的感覚を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 期 評 観 3 2 3 の 価 点 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第1章 果樹の種類と果樹栽培の動向 1 果樹の種類と果実の利用 2 果樹栽培の動向 ○栽培されている果樹の種類と分類、果実の生産量と消費量 の動向について学ぶ。 第2章 果樹の生育と栽培環境 1 果樹の生育と生理 2 果樹栽培と環境 ○果樹の一生についてそのあらましを学ぶ。 ○果樹の生育と気象・栄養・水分の関係を理解する。 第3章 果樹の栽培管理 1 苗木の育成 ○苗木生産(繁殖)の特徴を理解し、その方法を学ぶ。 2 開園と更新 ○果樹園の開設に必要な条件を学ぶ。 3 土壌管理 ○生育に適した土壌条件を知り、管理方法を学ぶ。 4 栄養と施肥 ○生育と施肥の関係を知る。 5 水分管理 ○生育と土壌水分含有量の関係を理解する。 6 結実管理 ○受粉樹や人工受粉の必要性とその方法を学ぶ。 7 結果調節 ○摘花(摘らい)と摘果の目的を理解する。 8 結果習性と整枝・せん定 ○果樹の結果習性と整枝・剪定の目的を理解する。 9 気象災害の防止 ○発生しやすい気象災害について知る。 10.病害虫の防除 ○加害する病害虫の種類やその生態を知る。 11.植物成長調整剤の利用 ○植物成長調整剤の種類と作用について学ぶ。 12.施設栽培と特殊栽培 ○果樹の施設栽培の動向とその特徴を学ぶ。 1 2 授業に取り組む態度・理解力・意欲・知識・関心・出席状況・定期考査等で評価する。 課題・提出物・プリントの整理状況等は平常点として評価する。 担当者からのメッセージ 1.専門用語がたくさん出てきますので、それらを理解することが大切です。 2.小中学校では学習していない科目ですので、基礎を充分に養いましょう。 3.授業で生じた疑問等は積極的に質問しましょう。 No.[13] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 草 学 草花(実教) 花 単位数 年 第 副教材等 1 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)草花栽培と経営に必要な知識と技術を習得する。 (2)草花生産の役割と利用方法知る。 (3)草花の生育特性と栽培環境に適した調節技術を学ぶ。 (4)草花の繁殖と育苗技術を習得する。 (5)花壇用草花の生産技術と栽培について理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 1 習 の 内 容 (項目) 草花生産と消費の動向 第 4 1 5 (2)草花生産と消費の動向 学 6 2 期 7 (1)草花の園芸の特徴 花生活と草花の利用 (1)草花の多面的利用 学 習 の ね ら い ・草花の歴史・目的と機能について学び、原産地や心を和ま せる「観賞用素材としての草花」を理解する。 ・草花の消費と流通について理解する。草花の形態の変化や、 生育と環境との関係を理解する。 ・草花の生産と特徴および種類について学習する。栽培形態 と消費の動向を理解する。 ・栄養成長と栄養器官の働き、そして環境との関係を学習す る。 (2)園芸デザイン 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 2 花きの特徴と栽培技術 (1)草花の生育と環境 (2)品種改良と繁殖 (3)草花の生育と栽培技術 (4)生産施設と栽培環境の調節 3 切り花生産際 (1)切り花生産の特色 ・生殖成長と環境との関係を理解する。環境特に光が、開花 調節に与える影響を学習し、調節技術を修得する。 ・温度・成長調節物質と開花の関係を理解し、調節技術を習 得する。また、生育環境と栽培技術を理解する。 ・育種の重要性と育種の目的を理解する。育種の様々な方法 を知る。 ・生育環境の肥料と、かん水技術、養液栽培の方法を理解す る。 ・実際の栽培管理では、品質向上のために何が必要か理解し、 栽培技術と調節法および栽培環境を理解する。 ・切り花生産の経営と特徴について理解する。 ・切り花の鮮度保持技術について理解する。 ・一.二年草の切り花の種類と特徴について理解する。 (2)切り花の品質保持 期 3 評 価 観 3 の 点 (3)一,二年草の切り花 下記の内容について総合的に評価します。 ・授業に臨む服装 ・授業開始・終了の挨拶 ・授業の準備(忘れ物等)・授業態度 ・発問に対する答え ・板書内容のノート記入 ・ノート・プリントの整理 ・予習・復習の状況 ・課題・ノートの提出状況 ・小テスト・定期考査による理解度 (「学習のねらい」にそって、その内容の理解が深まったか) 3 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 草花は、暮らしを豊かにし、心を和ませる素材として常に重要な役割を果たしています。草花は、葉や花 を観賞し、食料生産とは異なることを理解しましょう。 草花の生産と消費の動向、また利用方法を知ることで、どのような草花が求められているかを理解しまし ょう。 実際に草花を栽培できるように、生理・生態について学びましょう。草花全般に共通する性質と草花ごと に異なる性質をしっかりと理解しましょう。 よい草花は、よい環境で育ちます。草花栽培に適した環境について学びましょう。 「苗半作(なえはんさく)」といわれるように、よい苗を育てることはとても大切です。育苗方法につい てしっかりと学習しましょう。 草花はどのようにして消費者へ渡るのか、また、そのしくみについて学びましょう。 草花の加工、販売、利用技術(アレンジメントなど)の基礎知識を習得し、自分で様々な場所に装飾でき る技術を身につけましょう。 はじめて聞く言葉や専門用語がたくさん出てきます。必ず予習・復習をしましょう。 黒板に書かれた内容は必ずノートに書いておきましょう。また、説明された内容も必要に応じてメモをと る習慣をつけましょう。 最低本校で栽培している草花の名前は覚えるよう、授業内容にとどまらず、常に花の名前を覚えるよう心 がけましょう。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 園芸科学科2年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 園芸科学科・第2学年 教 科 国 科 番号 語 1 国 地 歴 公 民 2 地 数 学 3 数 理 科 4 化 5 目 考 3 理 A 2 学 A 3 礎 2 体 育 2 6 保 健 1 語 7 コミュニケーション英 語 Ⅰ 2 庭 8 家 礎 2 9 農 業 情 報 処 理 2 10 総 合 実 習 2 (1) 11 課 題 研 究 2 12 農 業 機 械 2 13 植 物 バイオテクノロジー 2 14 野 菜 2 野菜コース 15 果 樹 2 果樹コース 16 草 花 2 草花・バイオコース 外国語 攻 17 コミュニケーション英 語 Ⅱ 1 数 18 数 1 外 国 家 農 農 業 業 専 総 備 合 保 健 体 育 語 単位数 学 基 庭 基 ( )内 は 時 間 外 実 施 分 大学進学コース 学 修 得 単 学 位 数 Ⅱ 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 春季休業日…1日間 夏季休業日…4日間 冬季休業日…1日間 ※ 17.コミュ英Ⅱ18数学Ⅱについては、希望生徒がいませんでしたので記載しておりません。 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 国 学 新編 国語総合(大修館書店) 語 総 合 単位数 年 第 副教材等 2 3単位 学年 ビジュアルカラー国語便覧(大修館書店) 常用漢字ダブルクリア(尚文出版) 1 学習の目標 (1)国語を理解する能力を育成するとともに、適切に表現する力を高めます。 (2)思考力を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を磨いて、言語文化に対する関心を深めます。 (3)国語を尊重し、伝え合う力の向上を図る態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い ・筆者の考えを的確に読み取り、自然に対する関心を広げる。 ・論理の展開をたどり、文章を進んで読む態度を養う。 2『奥山に猫またといふもの』 ・古典の代表的な随筆である『徒然草』を読み、自然や人間 に対する作者の見方、感じ方、考え方に触れることで興味 関心を高める。 6 3 詩『はる』『あどけない話』 7 4 唐詩 5 問題演習 ・近現代の詩人の作品に触れることで、詩への親しみを抱か せる。 ・詩歌の多様な表現力に気づかせる。 ・漢詩の読み方や味わい方を学ぶとともに、唐詩の世界に対 する理解を深める。 4 1 5 学 期 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 学 習 1『ペンギンはなぜ一列になって歩 くのか?』 第 3 学 2 期 3 6『水かまきり』 ・現代小説に親しみ、小説を読む楽しみを味わう。 ・登場人物の心理、心情を正確に読み取る力を養う。 7『芥川』 『筒井筒』 ・古典に対する親しみを深める。 ・物語の展開に注意して、登場人物の情況を捉える。 ・和歌に注意しながら、登場人物の性格や心理の動きを読み 取る。 8 9『夢十夜』 ・著名な作品を鑑賞し、言葉に対する感受性と豊かな表現力 を養う。 ・文学作品を味わうことで、語彙力を高め、豊かな言語感覚 を養う。 ・夏目漱石に触れ、近代文学への関心や興味を持たせる。 10 ・孔子の思想を理解する。 ・孔子の思想と現代の関わりについて考える。 短歌・俳句 論語 11『水の東西』 ・評論を読んで、論じられている題材に関心を持ち、筆者の 考えに触れることで理解力を深める。 ・論理的な構成に注意して、自分の意見を文章にまとめる。 12 ・漢字、語彙力を高める。 問題演習 ・読解力、思考力、言葉の知識が身についているかを定期考査により評価します。 評 観 3 の 価 点 ・教科学習に対して真摯に取り組み、国語力の向上に努める態度が身についているかを、提出物の 状況から評価します。 ・当該学年にふさわしい表現能力・技術が身についているかを、短歌及び意見文から評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 毎時間ノートをとる、話を聞く、課題の提出期限を守るなど、基本的なことを確実に行ってください。 授業で出てきたわからない漢字や語句の意味などは、早いうちに覚えておきましょう。また、わからな いところは質問をするなど、その都度理解をしておきましょう。 3 授業は積極的に参加し、国語力向上を目指しましょう。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 教 科 書 1 地理歴史 園 年間学習計画(シラバス) 科 芸 科 学 目 科 地 学 高等学校新地理A(帝国書院) 新詳高等地図(帝国書院) 理 A 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年 なし 学習の目標 (1)地理的なものの見方や考え方を身につけ、国際社会に生きる人間としての自覚と資質を養います。 (2)現代世界の課題を、地理的な視点から地域性をふまえてとらえながら地理的な知識を身につけます。 (3)地図や図表を読んだり、表現したりする技術を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 期 4 第1部 世界の諸地域の姿と地球的課題 第 1章 地球儀や地図からとらえる現 代社会 1 5 学 6 第 2 学 期 第 3 学 12 1 2 3 期 評 価 の 観 点 の ね ら い ・地上の現象と地球上の位置について、地域性や日常生活と の関連をふまえて多面的・多角的に考察し理解します。 人間生活を取り巻く環境 ・人々の生活と地形・気候に関する関心と課題意識を高め、 それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 3章 世界の諸地域の生活・文化 ・各地域の自然環境・歴史・産業に対する関心と課題意識 を高め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 4章 地球的課題と私たち ・複雑にからみ合う地球的課題に対する関心と課題意識を高 め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 身近な地域の課題 身近にあるさまざまな地図 日本の自然環境と防災 ・日本の自然環境の特徴と起こりうる災害について、地域性 や日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理 解します。 身近な地域の課題と地域調査 ・身近な地域の課題を見出し、それを地域性や歴史的背景、 日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理解 します。 10 11 習 2章 期 7 9 学 第2部 1章 2章 3章 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査)、課題テスト、平素の学習態度、出欠状況、提出物の状況 (中間・期末・学年末考査終了後ノート提出、課題等)、その他を勘案して総合的に評価します。 ☆中間成績は100点法を用い、素点とします。 ☆学期成績は100点法を用い、定期考査を70~100点とし、平常点(課題テスト、平素の学習態度、 出欠状況、提出物の状況その他)を0~30点とし、その合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート、配布された資料・プリントを整理して中間・期末・学年末考査終了後提出します。 また、指示された課題を仕上げて期限厳守して提出します。 3 担当者からのメッセージ ・地理は単なる暗記科目ではありません。「覚える」というよりも、「理解する」といった意識で臨んでくだ さい。 ・計算したり、調べたり、個人で作業をしてもらう機会もあります。積極的な授業参加を期待します。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 園 教 科 書 芸 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 目 科 数 学 最新 数 学 A(数研出版) 学 A 単位数 年 第 副教材等 2 学 3単位 年 Study-Upノート数学Ⅰ+A 1 学習の目標 (1)三角形の正弦・余弦・正接とそれらの相互関係について学ぶ。 (2)三角比の諸定理を用いて三角形の辺や角の計量に活用する力を養う。 (3)順列・組合せの考え方やそれら基礎的な計算方法を学ぶ。 (4)試行と事象の意味を理解し、確率の基本性質を学ぶ。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 1 5 学 6 期 7 数学Ⅰ 第3章 図形と計量 第1節 三角比 1.鋭角の三角比 2.三角比の応用 3.三角比の相互関係 4.三角比の拡張 5.三角比が与えられたときの角 第2節 正弦定理・余弦定理 6.正弦定理 7.余弦定理 8.三角比の面積 9.図形の計量 9 第 2 10 学 11 期 12 第 1 3 2 学 期 3 数学A 第1章 場合の数と確率 第1節 場合の数 1.集合 2.集合の要素の個数 3. 樹形図、和の法則 4. 積の法則 5.順列 6.円順列と重複順列 7.組合せ 第2節 確率 8.確率の意味 9.確率の計算 10.確率の基本性質 11.和事象の確率 12.余事象の確率 13.独立な試行の確率 14.反復試行の確率 15.条件付き確率 ・相似な三角形の辺の比を身近な例で理解する。 ・鋭角の三角比の定義を学ぶ。 ・直角三角形における鋭角の三角比を学ぶ。 ・三角比の相互関係について学ぶ。 ・鈍角の三角比について学ぶ。 ・正弦定理とその利用について学ぶ。 ・余弦定理とその利用について学ぶ。 ・三角比を用いた三角形の面積の公式について学ぶ。 ・正弦定理や余弦定理を用いて多角形の面積や建物の高さを 求めることを学ぶ。 ・集合という概念を用いて、ものごとを論理的に考え、処理 していくことを学ぶ。 ・集合の概念と基本的性質について学ぶ。 ・樹形図などを用いて、もれなく、また重複することなく 列挙できることを学ぶ。 ・順列の考え方とその総数について学ぶ。 ・組合せの考え方とその総数について学ぶ。 ・試行の結果を事象としてとらえ、事象を集合と結びつける ことにより確率の定義が成り立っていることを学ぶ。 ・いろいろな事象の確率を求める。 ・和事象における確率について学ぶ。 ・余事象における確率について学ぶ。 ・独立な試行の確率について学ぶ。 ・反復試行における確率について学ぶ。 ・条件付き確率について学ぶ。 ○授業に臨む学習態度・意欲・課題の提出状況・定期考査の成績で総合的に評価する。 ○長期休業中は、課題を出し提出状況を評価する。 観 点 ○学期末にはノート・問題集を提出させて評価する。 評 価 の 3 担当者からのメッセージ 1授業には教科書、ノート、問題集を準備すること。 2授業時間中は、集中して理解するよう心がけること。 3考査前にはテスト範囲を復習し、対策プリント等をしっかり勉強すること。 4ノート・問題集は定期考査後提出してもらいますので、しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理科 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 化学基礎 学 新編化学基礎(東京書籍) 単位数 年 第 2 副教材等 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)物事を理論的に考える力を養います。 (2)化学的に探究する能力を養います。 (3)日常生活との関連性を理解します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 第 4 1 5 学 6 2章 物質の構成粒子 ①原子の構造 期 7 ②電子配置と周期表 第 9 3章 物質と化学結合 ①物質と化学結合 2 10 ②金属と金属結合 ③分子と共有結合 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 (項目) 1編 物質の成り立ち 1章 物質の研究 ①物質の性質とその分離 ②物質の成分 2編 物質の変化 1章 物質量と化学変化 ①原子量・分子量と物質量 ②化学変化の量的関係 2章 酸と塩基 ①酸と塩基 ②水素イオン濃度とpH ③中和反応と塩の生成 3章 酸化と還元 ①酸化と還元 ②酸化還元反応の利用 学 習 ね ら い 物質の性質と分離の方法・精製について勉強します。 物質を構成している基本的な成分である元素について勉強し, 元素の周期表について勉強します。 原子の構造及び陽子・中性子・電子の性質について勉強しま す。また,同位体について勉強します。 原子の構造及び電子配置と周期律との関係を勉強します。 イオンとイオン結合について勉強します。 イオン化エネルギーについて勉強します。 金属と金属結合について勉強します。 分子と共有結合について勉強します。 電気陰性度について勉強します。 原子・分子を集団として扱う物質量の考え方を勉強します。 化学反応式では,反応に関与する物質とその量的関係を表す ことを勉強します。 酸や塩基の性質や中和反応および,その量的関係について勉 強します。 酸化還元反応を電子の授受に基づいて理解するとともに,そ の応用例として,電池や電気分解について勉強します。 授業に取り組む態度・授業に用いるプリントの整理状況・復習課題の提出状況・定期考査で評価を します。 化学の基礎知識・理解の状況を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 の 専門用語がたくさんありますので覚えることが大切です。 授業で生じた疑問は積極的に質問しましょう。 日常生活や社会との関わりを考えながら,学習に取り組みましょう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 第 4 1 5 学 6 期 7 体育祭練習 第 9 体育祭練習 柔道 2 10 学 11 期 第 3 学 12 2 3 評 価 3 内 オリエンテーション 集団行動 バスケットボール ソフトボール の 点 容 (項目) 体 つ く り 運 動 体 つ く り 運 動 陸上(長距離) 1 期 観 の サッカー 体 つ く り 運 動 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂げ る責任感を身につけ、達成感を味わう。 ・礼儀作法を身につける。 ・自分の能力に応じた技を身につける。 ・安全面に留意して練習できるようになる。 ・審判法を身につける。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・強い精神力を養う。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・言われて動くのではなく、自分たちで考えて取り組もう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 第 4 1 5 学 6 選択 ソフトテニス ソフトボール 期 7 ダンス(体育祭練習) 第 9 体育祭練習 ダンス 2 10 バドミントン 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 集団行動 (項目) 習 の ね ら い 体 つ く り 運 動 ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・音楽にあわせ、体を動かせるようになる。 体 つ く り 運 動 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂げ る責任感を身につけ、達成感を味わう。 陸上(長距離) 選択 バレーボール バスケットボール 学 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 体 つ く り 運 動 ・強い精神力を養う。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・言われて動くのではなく、自分たちで考えて取り組もう。 No.[6] 平成28年度 保健体育 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 学 科 生活福祉科 教 科 書 最新高等保健体育 目 保 学 (大修館) 健 単位数 年 第 副教材等 2 学 1単位 年 最新高等保健ノート 1 学習の目標 (1)個人及び社会生活における健康・安全についての理解を深める。 (2)生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 生涯を通じる健康 ①思春期と健康 ②性への関心・欲求と性行動の選 択 ③妊娠・出産と健康 ④避妊法の選択と人工妊娠中絶 ⑤結婚生活と健康 ⑥加齢と健康 ・思春期におけるさまざまな葛藤に、的確な意思決定がで きるようになる。 ・日常生活の中で医療の情報を的確につかみ、健康な日常 生活を送れるようになる。 7 ⑦保健サービスとその活用 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 ⑧医療サービスとその活用 ⑨健康で安全な社会作り ⑩大気汚染と健康 ⑪水質汚濁、土壌汚染と健康 ⑫環境汚染を防ぐ取り組み ⑬ごみの処理と上下水道の整備 ⑭食品の安全を守る活動 ⑮働くことと健康 3 ・現在環境を汚染している原因が何なのかを理解し、環境 保全を考える人間になる。 ・食品を見分ける力を養う。 ・働くことでの健康への影響を理解する。 2 学 ⑯働く人の健康づくり 期 3 評 価 の 観 3 点 ・ ・ ・ ・ 正しい性への知識、情報を把握する。。 環境の汚染の原因、環境対策を理解する 食品の正しい見分け方を理解する。 労働における健康の重要性を理解する。 〔提出物等〕 保健ノート等 担当者からのメッセージ ・環境と健康、食品の保健、労働と健康について学校や地域、労働の環境を健康に適したものにしよう。 ・性について間違った情報に流されず、正しい意思決定をしよう。 ・健康保持増進のために社会的な制度があることを理解し、活用できる社会人になろう。 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 コミュニケーション英語Ⅰ 学 VISTA English CommunicationⅠ (三省堂) 年 単位数 2単位 第2学年 副教材等 VISTA English CommunicationⅠ WORKBOOK(数研出版) VALUE1000(数研出版) 英文法教室(桐原書店) 1 学習の目標 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 習 の 内 容 (項目) Lesson 6 Toothbrushing in Edo Lesson 7 My Rules 学 習 の ね ら い ・江戸時代の生活習慣(歯磨き)について知る。 ・動名詞の意味と使い方を理解する。 ・和田毅投手のワクチン寄付活動を知り、自分たちにできる ボランティア活動を考える。 ・現在完了形の意味と使い方を理解する。 Lesson 8 Motala and Landmines ・モタラの話を理解し、それが人間のどのような面を象徴し ているかを考える。 ・受け身の意味と使い方を理解する。 Lesson 9 Dick Bruna ・「ミッフィー」の作者ディック・ブルーナの社会的役割を 知る。 ・関係代名詞の主格と目的格の使い方を理解する。 Lesson 10 Tsuji, the Great Pianist 2 ・辻井伸行さんのインタビューを通して、偉業を達成するた めには何が大切かを考える。 ・関係副詞、形式主語Itの使い方を理解する。 期 3 評 観 3 の 価 点 以下の3つの観点から評価します。 ①コミュニケーションへの関心・意欲・態度 …授業に積極的に取り組んでいるか、課題をきちんと提出しているか。 ②理解力…授業内容、教科書の内容を理解しているか。 ③表現力…小テストや定期考査において、正しい英文が書けるか、また話すことができるか。 ※定期考査の結果に、小テストや提出物の状況、授業態度を平常点として加味し、評価します。 担当者からのメッセージ ・授業中の基本的な指示は、1年次同様、英語で行います。理解できない場合は遠慮なく質問してください。 ・週に1時間はALTの先生が来られます。積極的にコミュニケーションをとりましょう。 ・授業で配付されるプリントはきちんと保管し、課題は締切前に提出しましょう。 ・英語上達のコツは、少しずつでも毎日学習することです。がんばりましょう! No.[8] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 園 教 科 書 芸 科 科 学 年間学習計画(シラバス) 目 科 家 学 高等学校 家庭基礎 ともに生き る・未来をつくる (第一学習社) 庭 基 礎 単位数 年 第 副教材等 2 学 な し 2単位 年 1 学習の目標 (1)食生活、衣生活、子どもの発達と保育に関する知識と技術を身につけます。 (2)家庭生活の充実向上を図る能力と、実践的な態度を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 1 4 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 期 11 12 第 3 学 期 学 1 2 2 3 内 3 容 (項目) 衣生活と家族の健康 ・私たちの暮らしと被服 ・被服材料 ・被服選択と管理 4 家族・家庭を見つめよう ・生涯発達と私たちの課題 ・家族・家庭と社会 3 生命の誕生 ・新しい生命への責任 ・かけがえのない命 ・出産、子育てのための環境づくり 1 2 ・心身の発達 ・乳幼児の生活 ・保育実習 ・親の役割と保育 ・子どもの福祉 評 価 ○ の ○ 観 点 ○ 1 の オリエンテーション 人と食物の関わり ・五大栄養素 ・栄養所要量 ・調理実習 ・食品科学実験 ・食品の選び方と安全 3 3 習 学 習 の ね ら い ・1年間の学習計画や内容、評価方法を確認する。 ・日本の食文化や食生活について理解する。 ・五大栄養素の特徴について理解する。 ・1日に必要な栄養量を知り、どのような食品をどれだけ 取ったらよいか理解する。 ・調理の基本や食品の調理性・扱い方を理解する。 ・食品の選択や保存方法、食中毒、食品添加物について 理解する。 ・繊維の種類と特徴、洗濯、保管について学習し衣生活 の管理ができるようにする。 ・品質表示やサイズ表示を知り、被服の選択・購入が正し くできるようにする。 ・客観的に自分や家族を理解し、これから自分がどのよう な家庭を築いていくのかを考える。 ・生命の誕生・尊さ、胎児の発育について理解する。 ・出産、子育てに関する法律などを知る。 ・心身の発達・特徴について理解する。 ・絵本を通して言語活動を充実させ、保育実習への意欲を 高める。 ・保育実習のねらいと注意事項を理解する。 ・幼児との交流を通して、幼児の生活を知り、保育の重要 性を理解する。 授業中に配布するプリントをファイルに整理し、記入状況、発表などで授業態度を評価します。 実習・実験後のレポートの提出状況、忘れ物、欠課等で授業に取り組む意欲を評価します。 中間・期末考査によって、授業に関する知識・理解を評価します。 担当者からのメッセージ 調理実習では、安全・衛生に配慮し、常に真剣に取り組むとともに身のまわりの整理整頓、清掃に心が けましょう。 忘れ物をすると授業が円滑に行えません。忘れ物をしないようにしましょう。 生活者としての意識を持ち、常に疑問を持ち積極的に取り組みましょう。 No.[9] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 業 園 教 科 書 科 芸 科 学 目 科 農 学 農 業 情 報 処 理 (実教出版) 業 情 報 処 理 年 単位数 第 副教材等 2 学 2単位 年 日本語ワープロ・表計算検定問題集 1 学習の目標 (1)社会の情報化の発展と意義や役割を理解する。 (2)文字・数値情報の処理や情報の収集等、コンピュータ活用に必要な基礎的知識と技術を習得する。 (3)農業の各分野で情報および情報手段を活用する能力と態度を身につける。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 4 第 1 5 学 期 6 7 9 第 10 2 11 学 期 12 1 第 3 2 学 期 3 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 1 生活と農業の情報化 (1)私たちの生活と情報 (2)情報化社会のモラルとセキュリティ (3)農業を支える情報 (4)これからの学習に向けて 2 情報の基礎 (1)コンピュータと情報処理 (2)コンピュータの仕組みと利用 ●実習 (1)ミカタイプを使ったタイピング練習 (2)ワープロソフトを使った入力練習 ・高度情報化社会の仕組みや情報処理、意思決定の意味を理 解する。また、情報化社会のモラルを守る心構えや安全へ の対応の仕方を身につける ・農業の情報化とネットワークの重要性を理解する。 ・情報リテラシを身につける 2 情報の基礎 (1)情報通信ネットワーク (2)情報のセキュリティ管理 3 コンピュータによる情報の活用 (1)ソフトウェアと情報の活用 (2)インターネットのしくみと利用 (3)日本語ワードプロセッサの利用 ・情報通信ネットワークの概要や種類・特徴を理解する。 ・高度情報化社会の脅威と情報管理の重要性、セキュリティ防衛策 を理解する。 4 農業情報および森林・環境情報の活用 (1)農業情報と伝達メディア (2)農業の各分野における情報活用 ● 実習・検定 (1)ワープロソフトを使った入力練習 (2)ワープロ検定3級・4級 (3)修学旅行の事前研修 3 コンピュータによる情報の活用 (1)表計算ソフトウェアの利用 4 農業情報および森林・環境情報の活 用 (1)農業のシステム化 (2)森林情報・環境情報の活用 5 農業学習と情報活用 (1)農業学習とプロジェクト活動 (2)プロジェクト発表と情報発信 ● 実習 ・表計算ソフトを使った入力練習 ・メディアとコンピュータ、情報の種類と表現方法を理解する。 ・ハードウェアとソフトウェア、コンピュータの動作概要を理解する。 ・パソコンや文字入力の基本操作を習得する。 ・ワードプロセッサを使った文字入力の基本操作を習得する。 ・正確な情報収集と記録の重要性、ソフトウェアの種類を理解する。 ・インターネットの概要を理解する。 ・ワードプロセッサの特徴と機能、利用方法を理解する。 ・農業情報の種類と内容、情報通信メディアの特徴を理解する。 ・農業において様々な情報が活用されることを理解する。 ・ワードプロセッサを使った文字入力の基本操作を習得する。 ・速度文入力や文書作成の方法を習得する(検定の練習)。 ・インターネットによる情報検索を確実に行う。 ・表計算ソフトウェアの特徴と機能、利用方法を理解する。 ・精密農業の概念と農産物の生産と食品の安全を守るシステ ムを知る ・森林、環境情報の種類と内容、活用技術を理解する。 ・プロジェクト学習の4段階を理解し、取り組み、発表するこ とで情報活用能力を身につける。 ・表計算の基本操作を習得する。 ・表計算検定問題を使った入力練習をする(検定の練習)。 1 評 価 の 観 点 情報を収集・ 処理及び活用することに関心を持ち、その習得を目指して意欲的に取り組むとともに、実 践的な態度を身につけているか。【関心・意欲・態度】 2 基礎的な知識と技術を活用して適切に判断し、創意工夫する能力を身につけているか。【思考・判断】 3 基礎的な技術を身につけ、課題を合理的に計画し適切に処理するとともに、その成果を的確に表現・提出 できるか。【技能・表現】 4 指導内容に関する基礎的な知識を身に付け、情報の意義や役割を理解しているか。【知識・理解】 3 担当者からのメッセージ 1 2 3 農業情報処理の学習では,情報やコンピュータ活用に関する知識や操作方法を基礎から学んでいきますの で,1つ1つをしっかりと理解できるように努力しましょう。 実技では,ワードプロセッサや表計算ソフトウェアを利用し,文字入力から文書の作成,数値入力,関数 の利用等を学習していきます。用語や操作方法をしっかりと習得し,資格取得につなげましょう。 この授業で学んだワープロ・表計算の技術は、課題研究の授業でも使います。しっかりと技術を身につけ るよう、こつこつと努力しましょう。 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 園芸科学科 教 科 書 野菜・果樹・草花 目 総合実習 学 単位数 年 2(1) 第 2 学 年 副教材等 なし 1 学習の目標 (1)農業の各分野に関する体験的な学習を通して、総合的な技術を習得する。 (2)実験実習を通して、管理能力や企画力やコミュニケーション能力と態度の育成を図る。 (3)生産や経営管理における技術体系を理解させ、農業生物、生育環境、施設などを管理する能力を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 <草花> 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 <果樹> 学 11 <野菜> 期 12 第 1 3 学 期 評 観 3 2 3 の 価 点 <果樹> <野菜> <草花> <草花> <果樹> <野菜> 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い ○春まき1年草の管理 ○各草花出荷準備 ○1年草の用土作り ○鉢間広げ及び追肥 ○環境整備 ○ビワの収穫・出荷調整 ○ビワの芽かき整枝・誘引 ○モモの収穫・出荷調整 ○環境整備 ○野菜の栽培管理実習 (定植・誘引・収穫・調整) ミニトマト・キュウリ・カボチャ ○野菜残さの堆肥化 <草花> 各草花の用土鉢上げ、鉢替えの方法を理解し体験する。鉢替 えの適期や使用する材料、用土、管理方法を学習する。 <果樹> ビワの収穫・調整・芽かき・整枝・誘引の方法を知る。 ○高温期の草花の管理 ○秋まき1年草の管理 ○農業祭出荷草花の調節 ○環境整備 ○温州ミカンの栽培管理 ○ビワの施設栽培管理 ○ウメの栽培管理 ○野菜の栽培管理実習 (定植・誘引・収穫・調整) 深ネギ・チマサンチュ・トマト ○野菜残さの堆肥化 <草花> 高温期における温度管理、光調節技術、かん水等の体験を通 して修得する。また、温室内外の環境整備が、病害虫防除に役 立つことを理解する。 <果樹> 各果樹の管理方法を学び、露地栽培と施設栽培の違いを知る。 <野菜> 葉菜類を中心に時期に合わせた実習と堆肥化を行い環境保全型 農業の基礎を学びます。 ○ポリポット・プラ鉢洗浄 ○腐葉土作り ○卒業式用装飾草花準備と装飾 ○各草花出荷準備 ○ビワの結実管理 ○モモの整枝・せん定 ○ウメの整枝・せん定 ○野菜の栽培管理実習 (定植・誘引・収穫・調整) イチゴ・ホウレンソウ・ミズナ ○野菜残さの堆肥化 <草花> 草場の用土作りに欠かせない「腐葉土」作りを体験し、その方 法と有機農業の一環であることを理解する。 <果樹> ビワの結実管理について知り、その方法を学ぶ。 モモ・ウメの整枝・せん定の方法を学ぶ。 <野菜> イチゴと葉菜類を中心に時期に合わせた実習と堆肥化を行い環 境保全型農業の基礎を学びます。 <野菜> 施設による果菜類を中心に時期に合わせた実習と堆肥化を行 い環境保全型農業の基礎を学ぶ。 次の内容について総合的に評価します。・実習の準備(忘れ物等)・実習態度・農業鑑定競技の成績 ・板書内容のノート記入・実習手帳の提出状況(実習手帳を携帯し実習内容、目的、方法、ポイント、 感想を記述することで、理論、方法などを総合的に理解する。)・定期考査による理解度(「学習のね らい」にそって、その内容の理解が深ったか) 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 6 常に問題意識を持ち実習に取り組み、他の実習の取り組みにも関心を持ち取り組むよう心がけましょう。 (グループごとの実習が多い) 実際に栽培できるように、生理・生態について学び、植物全般に共通する性質と植物ごとに異なる性質を しっかりと理解しましょう。 実習ノートの記録を重視します。必ず実習手帳を持参し、毎時間の実習内容や生育状況、管理のポイント など記録する習慣を身につけましょう。 よい植物は、よい環境で育ちます。植物栽培に適した環境について学びましょう。 危険防止や体調管理のために、常に実習服を着用し実習しましょう。 片づけまでが授業の一環です。常に使用した道具は洗浄し元あった場所に返し、病気伝染防止や道具の管 理が出来るよう心がけましょう。 No.[11] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 業 科 園芸科学科 教 科 書 なし 目 課題研究 学 単位数 年 第 副教材等 2 な 2単位 学年 し 1 学習の目標 (1)農業に関する課題を設定し、その課題を解決する学習を通して専門的な知識と技術を学びます。 (2)職業資格の取得を通して、内容の研究から学習活動を通して、自己学習力の伸長と問題解決の能力の育成を 図ります。 (3)資格取得を通して、自発性や創造性を培い、農業の各分野への応用・進路意識の明確化を図ります。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 2 学 期 3 評 価 観 3 の 点 学 習 の 内 容 (項目) 1 2年課題研究の授業内容について 2 HACCP基本技能検定の資格取 得について ①補習 学 習 の ね ら い 意義や内容、学習や評価の方法を理解する。 HACCP基本技能検定について、全員資格取得に取り組む。 テキスト・過去の検定問題より補習 ②模擬テスト ③検定 3 選択別の資格取得 ①簿記能力検定3級 ②危険物取扱者資格丙種・乙種 補修 模擬テスト 検定 4 調査・研究・実験 課題の設定 7月中旬検定実施 生徒に取りたい資格を選択させる。 簿記能力検定3級、危険物取扱者資格丙種・乙種の補習問題 集による学習を行う。 11月下旬~12月に検定実施 調査・研究・実験に向けた課題の設定 5 選択別資格取得 ①日本農業技術検定3級 日本農業技術検定の学習会を実施 6 課題研究活動 ①課題の設定 ②実施計画 ③実施 ④評価・反省 各専攻別に調査・研究・実験に向けた課題設定→計画→実施 →評価・反省で活動を行う。 資格取得に取り組む態度、プリントの整理状況、小テスト、検定結果で評価します 調査・研究・実験等における実施報告書により関心・意欲・態度を評価します。 担当者からのメッセージ 定期考査は実施しませんので、資格取得については、授業中に小テストを行い、取り組み状況と合わせて評 価します。検定には、お金が必要ですので、全員合格できるように努力して下さい。調査研究については、3 年生への継続研究となります。1、2年で学習した内容を元にその総まとめという意味合いがありますので、 内容の濃いものになるように期待します。 No.[12] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 園 教 科 書 農 科 芸 業 年間学習計画(シラバス) 科 機 械 学 目 科 農 学 (実教出版) 業 機 械 単位数 年 第 副教材等 2 学 2単位 年 日本農業技術検定テキスト 1 学習の目標 (1)農業機械の取り扱いと維持管理に必要な知識と技術を身につける。 (2)機械の構造と作業上の特性を理解する。 (3)農業機械の効率的な利用を図る能力と態度を身につける。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 1 農業の機械化 (1)農業機械化の目的 (2)農業機械の種類 2 機械の整備 (1)整備用工具 (2)測定用器具 中間考査 ・整備工具の種類とその役割を理解する。 ・測定器具の種類とその役割を理解する。 6 3 期 ・農業機械が行う耕転整地や管理作業などの作業名と農業機 械の種類を学習する。 7 燃料と潤滑油 ・燃料と潤滑油の効果を理解する。 4 原動機 (1)内燃機関とその種類 期末考査 (2)4サイクルエンジン 第 ・4行程機関の基本的な仕組みを理解する。 9 中間考査 2 10 学 11 (3)2サイクルエンジン ア 分解・組み立て ・2行程機関の基本的な仕組みを理解する。 (4)ディーゼルエンジン ・圧縮機関の基本的な仕組みを理解する。 期末考査 期 12 第 1 (5)運転と調整 草刈り機・管理機 5 3 ・草刈り機の始動・運転・調整を理解する。 乗用トラクタ (1)種類 (2)構造と機能 (3)基本運転と操作 2 ・トラクタの種類や構造等を理解する。 ・トラクタの安全な運転操作ができるようにする。 学年末考査 学 期 3 評 価 の 観 3 点 ○ 考査(中間・期末・学年末)、授業での学習態度・学習意欲、ノート記入、提出物、実習時の服 装・態度等を総合的に評価します。 担当者からのメッセージ 1 原動機の構造を理解し、農業機械の取り扱いと整備ができるようになりましょう。 2 トラクタの運転操作を行い、安全運転を心掛けましょう。 No.[13] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 植物バイオテクノロジー 学 植物バイオテクノロジー(農文協) 単位数 年 2単位 第2学年 副教材等 な し 1 学習の目標 (1)植物バイオテクノロジーに関する基本的知識と基本的技術を学びます。 (2)植物体の特性とバイオテクノロジーの特質を学びます。 (3)バイオテクノロジーの農業各分野への応用について学びます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 1 生き物に学ぶバイオテクノロジー (1)バイオテクノロジーの世界 (2)産業社会とバイオテクノロジー (3)バイオテクノロジーのあゆみと展望 ・意義や内容、学習や評価の方法を理解する。 2 植物バイオの原理 (1)細胞の表情と働きに学ぶ (2)受精のしくみとはたらきに学ぶ。 (3)遺伝子のはたらきに学ぶ。 ・植物や細胞の機能とバイオテクノロジーの原理について学ぶ。 ・植物バイオの誕生・現状や技術体系及び農業等での利用状況に ついて学ぶ。 実験 ①器具の使い方 ②培地の作成方法 3 植物組織培養の基礎 (1)植物組織培養の体系とポイント (2)施設・設備と機器・器具 (3)培地の構成要素と調製 (4)無菌操作の実際 ・植物バイオの基礎となる培養材料や無菌条件などについて学 ぶ。 ・施設・機器等について学ぶ。 ・培地の作成法について学ぶ。 ・無菌操作について学ぶ。 4 バイオ基礎実験 (1)H培地の作成 (2)無菌播種の実際 (3)MS培地の作成 (4)無菌挿し芽の実際 ・植物バイオテクノロジーの基礎となる組織培養技術について培地 の作成や無菌播種などの実験を通して学ぶ。 1 組織培養実験 (1)植物ホルモンの利用 (2)器官培養による培養苗生産 ・植物の器官培養及び植物材料の滅菌とカビ発生の関係につ いて学ぶ。 ・植物の分化全能性について学ぶ。 2 5 植物バイオテクノロジーの実際 (1)よい苗を大量につくる ・セントポーリアやサクラソウを利用し、その苗の大量増殖の技術を 学ぶ。 期 3 6 ・実験の結果及び培養状態の観察をとおして植物バイオテクノロジ ーについてのまとめる。 評 価 1 2 3 3 学 観 3 学 の 点 観察とまとめ 各定期考査5回実施し、定期考査の点数を中心に評価します。 ノートやプリントの整理状況、実験報告書・観察レポートの提出状況内容で評価します。 授業・実験における出席・服装・態度・技能によってバイオテクノロジーについての関心・意欲・態度を評 価します。 担当者からのメッセージ 現在、農業の多くの分野においてバイオテクノロジーの技術が実際に使われています。この科目では、植物のバイオ テクノロジーについて、講義と実験をとおして学びます。その際、化学や生物の知識が必要となりますので、化学や生物 など理科の科目についても、しっかり勉強しておいてください。また、難しい言葉や表現が多く出てきますが、プリントを 作成して説明しますので、きちんとプリント整理できるようにして下さい。 No.[14] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 園芸科学科 教 科 書 野菜(実教出版) 目 専攻 学 野菜 単位数 年 第 副教材等 2 な 2 単位 学年 し 1 学習の目標 (1) 野菜の栽培と経営に必要な知識と技術を習得させ、地域の実態に即した野菜の特性や栽培に適した環境を 理解させるとともに、栽培実践を通して野菜の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 学 習 の 内 容 (1)果菜類の栽培 ・キュウリ ・ナス ・トマト (項目) ・カボチャ 学 習 の ね ら い ・果菜類の生理生態を学び栽培管理について理解する。 ・発生する病害虫とその対策を理解する。 (2)NFT水耕栽培 ・水耕コマツナ ・水耕ミズナ ・NFT水耕栽培施設の仕組みと培養液の管理について理解す る。 (3)野菜残さの堆肥化 ※全て減農薬減化学肥料 ・堆肥作りの基本的技術と野菜残さ(収穫くず等)を堆肥化 し、有機廃棄物を出さない農業を身に付ける。 9 (1)葉菜類の栽培 ・ブロッコリー ・深ネギ ・葉菜類・根菜類の生理生態を学び栽培管理について理解す る。 2 10 (2)根菜類の栽培 ・ダイコン 学 11 (3)NFT水耕について ・水耕サンチュ ・NFT水耕栽培施設の仕組みと培養液の管理について理解す る。 期 12 (4)野菜残さの堆肥化 ※全て減農薬減化学肥料 ・堆肥作りの基本的技術と野菜残さ(収穫くず等)を堆肥化 し、有機廃棄物を出さない農業を身に付ける。 (1)イチゴの栽培の基礎 ・イチゴの栽培・経営上の特性について学び栽培管理につい て理解する。 第 1 3 学 2 (2)環境と食と農業の問題 (3)野菜残さの堆肥化 学習のまとめ 期 3 評 観 3 の 価 点 ・タマネギ苗 ・ホウレンソウ ・発生する病害虫とその対策を理解する。 ・農業の環境に関する問題点について学び今後の食と農業の 関わりについて理解する。 ・農業と環境や食との関わりを理解し、農業経営者としての 資質を高める。 下記の内容について総合的に評価します。 【関心・意欲・態度】授業態度、学習意欲や取り組み状況 【思考・判断】発問への解答、実習での様子、記録簿の記録 【技能・表現】実習での技術の習熟、記録簿の記録 【知識・理解】発問への解答、定期考査、小テスト 担当者からのメッセージ 1 実際の栽培を通して、野菜の生理・生態について学びましょう。野菜全般に共通する性質と野菜ごとに 異なる性質をしっかりと理解しましょう。 2 私たちが住む地域の実態やそれぞれの経営目標に応じて、野菜栽培の経営改善ができるような態度と能 力を身につけましょう。 3 専門用語や先端の技術について学びます。必ず予習・復習をしておきましょう。 4 黒板に書かれた内容は必ずノートに書いておきましょう。また、実習時に説明された内容も必要に応じ てメモをとる習慣をつけましょう。 No.[15] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 専攻果樹 学 果樹(実教) 単位数 年 第 副教材等 2 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)果樹の実習を通して栽培に必要な知識及び技術を確認・習得する。 (2)果樹の実習を通してそれぞれの果樹の特徴や管理方法を理解する。 (3)それぞれの果樹に適した気候・土地条件を理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 学 習 の 内 容 (項目) ◎主な果樹の栽培管理 ①カンキツの栽培上の特性と栽培管理 ・ハウスビワの収穫 ・ハウスビワの芽かきと整枝 ・ハウスビワの誘引 ・モモの収穫と出荷調整 学 習 の ね ら い ・カンキツの栽培上の特性や栽培管理を学ぶ ・収穫・調整の仕方を知る ・ビワの芽かきと整枝及び誘引の方法を知る ・モモの摘果と袋かけの方法を知る ・ブドウの栽培上の特性や栽培管理を学ぶ ②ブドウの栽培上の特性と栽培管理 ③ビワの栽培上の特性と栽培管理 ④ナシの栽培上の特性と栽培管理 ・モモのハウス無加温栽培 整枝・せん定・誘引 ・ハウスビワの摘花・摘らい・摘果 ・摘房と袋かけ ・ウメの整枝・せん定 ・ビワの栽培上の特性や栽培管理を学ぶ ・ナシの栽培上の特性や栽培管理を学ぶ ・果実の肥大と品質について知る ・ビワの摘果・摘らい・摘果及び摘房と袋かけの目的を知る ・ウメの整枝・せん定について目的・方法を知る ⑤ウメの栽培上の特性と栽培管理 ・ハウスビワの摘果・摘房と袋か け ・ウメの整枝・せん定 ・ウメの栽培上の特性や栽培管理を学ぶ ・ウメの整枝・せん定について目的・方法を知る ○実習や授業に取り組む態度、定期考査で評価する ○授業で使用するプリントを整理し、ノートと共に提出する 担当者からのメッセージ 主な果樹の栽培上の特性と年間を通しての生育のすがたを理解し、適切な栽培管理の実施時期とその方法を学 習します。 No.[16] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 園芸科学科 教 科 書 草花(農文協出版) 目 専攻草花 学 単位数 年 第 副教材等 2 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)草花の各分野における体験を通して、栽培と経営に必要な知識と技術を習得する。 (2)草花の実験実習を通して、管理能力・企画力・コミュニケーション能力を育成する。 (3)切り花経営の技術体系を理解し、生産施設、環境条件を管理調整する技術を習得する。 (4)草花の繁殖と育苗、そして生育段階における管理技術を習得する。 (5)生産と管理技術能力を、販売を通じて客の反応から評価する。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 9 10 11 12 第 学 1 習 の 内 容 (項目) 生産施設と環境調節 (1)施設の機能と構造 (2)環境調節設備の利用 (3)草花生産の動向 【実習】 (1)春まき1年草のは種 (2)春まき1年草の鉢上げと育苗 (3)ハイドランジアの挿し芽 (4)ポーチュラカの挿し芽 (5)各鉢花出荷準備 (6)観葉植物の増殖 (7)各鉢花出荷 スクールマーケット用 (8)1年草の用土作り (9)シクラメンの鉢替え (10)観葉植物の鉢上げ (11)春まき1年草出荷準備 (12)鉢間広げ及び追肥 (13)環境整備 ア 温室内外の除草 イ 鉢内の除草 (14)花壇及びプランターへの定植 (15)花壇苗へのかん水 (16)高温時の草花管理(光調節) 2 切り花生産 (1)切り花生産の特徴 (2)切り花の品質保持 (3)1,2年草の切り花 (4)宿根草の切り花 (5)球根の切り花 【実習】 (1)高温期の草花の管理 (2)環境整備 ア 温室内外の除草 イ 鉢内の除草 (3)秋まき1年草の播種・育苗 (4)農業祭出荷草花の調節 ア ポットマムの電照栽培 イ ポインセチアシェード栽培(5)各草花出 荷準備 ア スクールマーケット用 イ 農業祭用 2 学 期 (6)ポットマムの敵らい (7)シクラメンの鉢替え (8)ポインセチアの鉢替え (9)シャコバサボテンの鉢替え (10)シクラメンの用土作り (11)シクラメンの葉組み、 (12)シクラメンの枯れ葉取り (13)ポインセチアのわい化剤処理 学 習 の ね ら い ・草花の施設について学習し、機能と構造を知り、環境調節 ができる能力を養う。 ・春まき1年草のは種、育苗、管理、出荷までの一連の栽培 を理解し、修得する。 ・春まき1年草の生育特性について興味関心を示し、各草花 ごとの管理方法を体験する。 ・各草花の鉢上げ、鉢替えの方法を理解し体験する。鉢替え の適期や使用する材料、用土、管理方法を学習する。 ・草花では、かん水が最も重要な管理技術であることを理解 し、その方法を学習する。 ・切り花生産の経営と栽培の特徴を理解する。 ・切り花の園芸的分類や栽培の特徴について理解する。 ・高温期における温度管理、光調節技術、かん水を体験を通 して修得する。また、温室内外の環境整備が、病害虫防除 に役立つことを理解する。 ・秋まき1年草のは種、育苗、管理、出荷までの一連の栽培 を理解し、修得する。 ・秋まき1年草の生育特性について興味関心を示し、各草花 ごとの管理方法を体験する。 ・農業祭に出荷するために、各草花でどのような出荷調節技 術が使われているか体験し理解する。また、農業祭で販売 し、接客技術や花についての理解度を確認する。 (14)ポットマムのわい化剤処理 (15)農業祭での販売準備 (16)温室暖房の準備(内張) (17)冬期の温度管理 (18)鉢もの、苗ものの移動 2学期のまとめ 第 3 学 期 1 2 3 3 切り花草花の栽培 (1)キク (2)カーネーション (3)チューリップ (4)グラジオラス (5)バラ 【実習】 ・各草花の特性を理解し、栽培に必要な基礎技術を習得する。 ・草花の用土作りに欠かせない「腐葉土」作りを体験し、そ の方法と有機農業の一環であることを理解する。 ・リサイクルの一環として、使い終わった鉢を洗浄し再利用 することで、経費削減と環境に優しいことを理解する。 (1)観葉植物の鉢替えと剪定 (2)サイネリアの鉢替え (3)3,4月だし花苗のは種 (4)ポリポット・プラ鉢洗浄 (5)腐葉土つくり (6)卒業式用装飾草花の準備 (7)各草花出荷準備 まとめ 評 観 3 の 価 点 下記の内容について総合的 に評価します。 ・授業に臨む服装 ・授業開始・終了の挨拶 ・授業の準備(忘れ物等)・授業態度 ・発問に対する答え ・板書内容のノート記入 ・ノート・プリントの整理 ・予習・復習の状況 ・課題・ノートの提出状況 ・小テスト・定期考査による理解度 (「学習のねらい」にそって、その内容の理解が深まったか) 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 6 7 実際に草花を栽培できるように、生理・生態について学びましょう。草花全般に共通する性質と草花ごと に異なる性質をしっかりと理解しましょう。 よい草花は、よい環境で育ちます。草花栽培に適した環境について学びましょう。 「苗半作(なえはんさく)」といわれるように、よい苗を育てることはとても大切です。 育苗方法についてしっかりと学習しましょう。 実習では、片づけまでが授業の一環です。道具をきれいに洗うことで病害虫の繁殖を防ぎ、道具の整理整 頓が出来、実習が円滑に進むことを理解しましょう。 はじめて聞く言葉や専門用語がたくさん出てきます。必ず予習・復習をしましょう。 黒板に書かれた内容は必ずノートに書いておきましょう。また、説明された内容も必要に応じてメモをと る習慣をつけましょう。 最低本校で栽培している草花の名前は覚えるよう、授業内容にとどまらず、常に花の名前を覚えるよう心 がけましょう。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 園芸科学科3年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 園芸科学科・第3学年 教 科 国 科 番号 目 単位数 備 語 1 現 代 文 A 3 地 歴 公 民 2 現 代 社 会 2 数 学 3 数 Ⅰ 2 理 科 4 科学と人間生活 2 保 健 体 育 5 体 育 2 外 語 6 英 語 会 話 2 庭 7 家 庭 基 礎 1 8 農 業 情 報 処 理 2 9 総 合 実 習 2 (1) 10 課 題 研 究 3 11 農 業 経 営 2 12 野 菜 4 野菜コース 13 果 樹 4 果樹コース 14 草 花 2 15 植物バイオテクノロジー 2 外国語 攻 16 コミュニケーション英語Ⅱ 2 数 17 数 Ⅱ 2 18 農 業 機 械 整 備 2 19 有 業 2 20 アグリビジネス 2 21 アニマルコミュニケーション 2 22 農 業 情 報 処 理 2 23 子どもの発達と保育 2 24 国 究 1 国 家 農 ( )内 は 時 間 外 実 施 分 業 専 農 学 考 業 草花・バイオコース 大学進学コース 学 学 機 農 選 農 国 業 語 語 研 択 数 学 25 数 学 Ⅰ 1 芸 術 26 音 楽 Ⅰ 2 農 業 27 食 造 2 家 庭 28 生 祉 2 修 得 単 品 活 位 製 と 数 福 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 春季休業日…2日間 夏季休業日…4日間 ※ 16コミュ英Ⅱ 17 数学Ⅱは希望生徒がいませんでしたので記載しておりません。 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 現代文A 学 現代文A(大修館) 単位数 年 第 副教材等 3 3単位 学年 最新国語便覧(浜島書店) パーフェクト演習(尚文出版) 1 学習の目標 (1)社会生活を送るのに必要な語彙力を向上させ、定着させる。 (2)国語の基礎学力の向上を図る。 (3)思考力想像力を伸ばし、言語感覚を磨き、社会への興味関心を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 1 学 月 4 学 習 の 内 容 (項目) 国語必携パーフェクト演習 学 ・ 5 6 国語必携パーフェクト演習 10 期 12 漢字力、語彙力を高める。 故事成語・ことわざ 国語必携パーフェクト演習 国語必携パーフェクト演習 ・ 漢字力、語彙力を高める。 「『迷う』力のすばらしさ」 ・ 他人の経験から人生についての考えを深める。 「排球、そして千利休」 ・ 筆者の考えを通して日本語について考え、ものの見方 についての考えを深める。 「その夜のコニャック」 「高瀬舟」 ・ ・ 筆者や登場人物の行動や心理を読み取りながら、小説の 読み方を学習する。 近代小説を通して、現代にも通用する普遍的な人生や 人間についての考え方を捉え、自己の問題として考える。 ・ 行事に向けてかるたを暗記し、対戦方法を理解する。 ・ 農高百首を通じて暗記した和歌・短歌の意味を探り 他の短詩や俳句もあわせて韻文につて理解し、考え を深める。 農高百首 学 い 四字熟語 国語必携パーフェクト演習 9 11 3 ら 文学史 学 第 ね 対義語・類義語 7 2 の 漢字の読み書き 期 第 習 1 「詩歌を味わう」 2 期 3 評 価 ○ ○ 点 上記の観点をふまえ、定期考査・課題テスト・提出物・授業態度・出席状況などによって総合的に 評価する。 観 3 の 思考力・読解力・表現力が身についているか。 関心を持って授業に臨み、主体的に学ぼうとする意欲・態度が見られるか。 担当者からのメッセージ 1 2 3 声を出して読む「音読」が大切です。すらすらと音読できるまでしっかり声を出しましょう。 わからない漢字は事前に調べるなどして、授業に主体的に取り組みましょう。 様々な文章を読むことにより自分の意見を持ち、さらに考えを深めましょう。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 公 園 教 科 書 1 民 芸 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 現 代 社 会 目 科 現 学 (東京書籍) 代 社 会 単位数 年 第 副教材等 な 3 学 2単位 年 し 学習の目標 ①民主政治の基本的な考え方,日本国憲法の基本原理,日本の政治機構などについて理解し,現代の政治の諸 課題について考察する。 ②法の支配の意義を理解するとともに,現代社会における法の働きなどについて学び,裁判員制度に代表され る国民の司法参加の意義について考察する。 学 月 学習の内容(項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 第2部 現代の社会と人間 第2章 日本国憲法と民主政治 1 民主政治とは ①民主政治の成立 ②基本的人権の確立 ③世界の政治体制 ↓ 中間考査(教p.54~59) 1 ○民主政治がヨーロッパで生まれた経緯や社会契約説,権力 分立の思想,議会制民主主義の成立と仕組みについて理解し ます。 ○基本的人権と法の支配の意義,自由権から社会権へ向かう 人権の歴史的展開,人権保障の国際的な展開について理解し ます。 ○議院内閣制と大統領制の特色を三権の関係などの視点から 理解するとともに,社会主義国の政治体制について理解しま す。 ↓ 6 学 7 4 現代政治の特質 ①選挙のしくみと課題 ②政党と利益集団 ③世論と政治参加 2 日本国憲法の基本原理 ①日本国憲法と三つの原理 ↓ 期 期末考査(教p.84~89、60~61) ↓ ②基本的人権の保障(1) 9 第 10 2 11 学 12 ↓ ③基本的人権の保障(2) ④新しい人権と 人権保障の進展 ↓ 中間考査(教p.62~67) ↓ ⑤平和主義と安全保障 3 日本の政治機構 ①国会と立法 ②内閣と行政 ③裁判所と司法 ④地方自治 ↓ 期末考査(教p.68~83) ↓ 期 第3章 個人の尊重と法の支配 1 個人の尊重と法の支配 ①法の支配と人権 ○近代選挙の四原則,選挙制度の概要,日本の選挙制度の仕 組みについて理解し,「一票の格差」など選挙制度をめぐる課 題について考察します。 ○民主政治における政党や利益集団の意義と役割,現状と課 題について考察します。 ○世論の意義を理解し,世論とメディアとの関係,大衆化し た社会における政治意識などについて考察します ○大日本帝国憲法の性格を学ぶとともに,日本国憲法が制定 されるまでの経緯について学習し,日本国憲法の三大原理に ついて理解します。 ○日本国憲法における人権保障の基本的な考え方や法の下の 平等の意義,自由権的基本権について理解します。 ○社会権的基本権の意義,生存権,教育を受ける権利,勤労 権などの内容について理解します。また,基本的人権を実現 するための権利などについても学習します。 ○環境権,プライバシーの権利,知る権利,アクセス権など の新しい人権について性格を理解するとともに,人権保障の 進展と課題について考えます。 ○日本国憲法に定める平和主義の内容を確認し,日本の防衛 と自衛隊のかかわり,安全保障に関する日本とアメリカの関 係などについて考察します。○三権の相互関係について理解 し,国会の役割と権限,二院制をとっている国会の構成と運 営,現状と改革の動きについて学習します。 ○議院内閣制の仕組み,内閣の権限と国の行政組織を理解す るとともに,行政にかかわる課題について考察します。 ○訴訟の種類,司法権の独立の意義と内容,日本の裁判制度, 「憲法の番人」としての裁判所,裁判員制度などの司法制度 改革について理解します。 ○民主政治における地方自治の意義を確認すると同時に,地 方公共団体の組織と働きなどについて理解し,地方自治と国 政との関係,住民の政治参加の意義などについて考察します。 ○法の特色,法の種類,法と道徳や正義との関係,法の支配 と立憲主義の意味について理解します。 学 月 学習の内容(項目) 1 ↓ 学 習 の ね ら い 期 ②市民生活と法 ③司法と人権 ④他者とともに生きる ↓ 第 3 ○私法における近代法の原則などを例に社会生活における法 の意義を理解します。また,経済生活や紛争の調整と解決に 法がどのような役割を果たしているかについて考察します。 ○刑事司法の意味や原則,刑事裁判の制度,裁判員制度につ いて理解し,日本の司法と人権の課題について考察します。 ○民主社会における自由と平等の関係,私的なものと公共性 の関係について,具体的な例を手がかかりに考察します。 学年末考査(教p.92~101) 2 学 3 期 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査),平素の学習態度,出欠状況,提出物の状況(中間・期末 ・学年末考査終了後,ノート提出,課題等),その他を勘案して総合的に評価します。 評 価 の 観 点 ☆中間成績は,100点法を用い,素点とします。 ☆学期成績は,100点法を用い,定期考査を70~100点とし,平常点(確認テスト,平素の学習態度, 出欠状況,提出物の状況その他)を0~30点とし,その合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート,配布された資料プリントを整理して,中間・期末・学年末考査 ます。また,指示された課題を仕上げて,期限厳守して提出します。 3 終了後,提出し 担当者からのメッセージ 1 現代社会は「今を学ぶ」科目です。日頃から身近な地域社会はもちろん,国内・国外のニュースに関心を 持ち,社会の動きを把握しましょう。 2 現代社会で学び,考える内容は,皆さんが社会人として生活していく上で確実に「生きる力」となります。 真剣に取り組みましょう。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 園 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 芸 科 学 目 科 数学Ⅰ 学 新版 数学Ⅰ (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 3 サブノート 2単位 学年 数学Ⅰ+A 1.学習の目標 (1)進学・就職試験に対応できる数学の基礎学力を養う。 (2)中学校から数学Ⅰ・Aまでを復習し,いろいろな問題を解けるようにする。 2.学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 中学数学・数学Ⅰ・数学Aの復習 ・数の計算,式の計算 ・展開,因数分解 ・方程式,不等式,過不足算 ・濃度,割合,速さなど ・数学Ⅰ・Aの総復習と並行して,進学・就職試験に向けた 演習を行う。 ・数や式の計算,多項式の加法,減法,乗法,展開・因数 分解,無理数の計算などを学ぶ。 ・方程式,連立方程式,不等式,過不足算の解法を学ぶ。 ・濃度,速度,割合,仕事算などの考え方や解法を学ぶ。 など ・1次関数,2次関数 ・相似な図形 ・面積,体積 ・規則的な数の並び ・指数法則を利用した計算 ・三角比 ・1次関数(直線),2次関数(放物線)について学ぶ。 ・相似な図形の面積比・体積比について学ぶ。 ・球の表面積や体積を学ぶ。 ・三角比の値,三角比の相互関係を学ぶ。 ・正弦定理,余弦定理,三角形の面積を学ぶ。 数学のいろいろな問題演習 ・数学のいろいろな問題の解き方を学ぶ。 など 期 12 第 3 学 期 1 2 3 評 価 ① 授業に望む態度・意欲,課題提出,定期考査等によって総合的に評価する。 の ② 課題・提出物によって,授業へ取り組む姿勢・意欲・態度を評価する。 観 点 ③ 定期考査・実力テスト・課題テストによって,知識・理解度を評価する。 3.担当者からのメッセージ ① 授業には問題集,ノートを準備すること。 ② 授業時間中は集中して理解するよう心がけること。 ③ 復習として,問題集の類題を自分で解いてみること。 ④ ノートは定期考査後に提出してもらうので,しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理 科 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 科学と人間生活 学 科学と人間生活(実教出版) 単位数 年 2単位 第3学年 副教材等 な し 1 学習の目標 (1)自然と人間生活とのかかわり及び科学技術が人間生活に果たしてきた役割について理解します。 (2)科学技術の発展と人間生活とのかかわりについて理解を深めます。 (3)科学の基本的な概念や原理・法則を学び,科学的な見方や考え方を養います。 (4)科学に対する興味・関心を高めます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 2 3 習 の 内 容 (項目) 光や熱の科学 1節 光の性質とその利用 物質の科学 1節 材料とその再利用 学 習 の ね ら い 光の性質について学習します。 光が日常生活の中でどのように利用されているか学習しま す。 身のまわりにあるセラミックスや金属、プラスチックについ て学習します。 2年生で学習した化学基礎の内容を復習し、さらに理解を深め ます。 4 生命の科学 1節 生物と光 生物と光の関わりについて学習します。 光と植物の関係、光と動物の行動にはどのような関係がある のか、私たちヒトの眼の構造やはたらきと光の関係について 学習します。 5 6 宇宙や地球の科学 2節 身近な自然景観と自然災害 これからの科学と人間生活 私達に恵を与えてくれ,時には災害をもたらす日本の自然と 私達の生活との関わりについて学習します。 人間が生み出した科学と科学技術の基本と現状を見て,これ からどのように進めて行けばよいかを考えます。 2 期 3 評 価 授業に取り組む意欲と態度・授業に用いるプリントの整理状況・課題の提出状況・定期考査で評価を します。 点 自然科学の基礎知識・理解の状況を評価します。 観 3 の 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 日常の体験と専門用語を関連づけて覚えることが大切です。 諦めずに努力することが大切です。 授業で生じた疑問は積極的に質問してください。 ヒトも自然の一部であることを念頭に置いて学習に取り組んでください。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 園芸科学科 教 科 書 なし 目 体育 学 単位数 年 第 副教材等 3 2単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 選択2 基本的に種目は選択1と同様 期 12 陸上(長距離) 第 1 選択2 3 学 3 評 価 3 選択1 バスケットボール ソフトボール サッカー(種目は変更の場合あり) の 点 習 の ね ら い 体 つ く り 運 動 ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・自ら積極的に取り組む。 ・準備から後片付けまで全て自分たちで行う。 ・自己評価ができるようになる。 ・全員が楽しんでできるようにお互い協力し合う。 体 つ く り 運 動 ・みんなで協力すると同時に、下級生をリードしていく力を 養う。 ・安全に試合を計画、実施できるようになる。 ・正確な審判法を身につける。 体育祭練習 体育祭練習 柔道 2 期 観 オリエンテーション 集団行動 学 ・自分の体力に応じた目標を設定し、意欲的に取り組む。 体 つ く り 運 動 ・スポーツの楽しさを感じ、生涯にわたって運動に親しむ精 神を養う。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・身体活動を通して、運動の楽しさ・爽快感を味わい、生涯にわたってスポーツにかかわろう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 園芸科学科 教 科 書 なし 目 体育 学 単位数 年 第 副教材等 3 2単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 体育祭練習 ダンス 2 10 選択1 学 11 選択2 種目は基本的に選択1と同様 期 12 陸上(長距離) 第 1 選択2 3 学 3 評 価 3 の 点 体 つ く り 運 動 選択1 バレーボール バスケットボール バドミントン ソフトテニス(種目は変更の場合あり) ダンス(体育祭練習) 2 期 観 オリエンテーション 集団行動 体 つ く り 運 動 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・自ら積極的に取り組む。 ・準備から後片付けまで全て自分たちで行う。 ・自己評価ができるようになる。 ・全員が楽しんでできるようにお互い協力し合う。 ・自ら考えて振り付けできるようになる。 ・みんなで協力すると同時に、下級生をリードしていく力を 養う。 ・自分の体力に応じた目標を設定し、意欲的に取り組む。 体 つ く り 運 動 ・スポーツの楽しさを感じ、生涯にわたって運動に親しむ精 神を養う。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・身体活動を通して、運動の楽しさ・爽快感を味わい、生涯にわたってスポーツにかかわろう。 No.[6] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 英語会話 学 SELECT English Conversation (三省堂) 単位数 年 第 副教材等 3 英単語VALUE1000 2単位 学年 (数研出版) 1 学習の目標 (1)日常生活の身近な話題について英語を話したり聞いたりして、情報や考えなどを理解し、伝える能力を養う。 (2)積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てる。 (3)言語やその使用についての知識を身につけ、その背景にある文化などを理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 第 4 Lesson 1 New Friends 1 5 Lesson 2 Free Time 学 6 Lesson 3 Are You Okay? ○体調について話す ・助動詞 should 期 7 Lesson 4 Our School ○学校について話す ・There is/are 第 9 Lesson 5 Weather ○天気・気候について話す ・助動詞 will 2 10 Lesson 6 TV Programs ○自分の好みを言う ・動名詞 学 11 Lesson 7 Talking on a Cell Phone ○都合をたずねる/待ち合わせをする ・現在完了形 期 12 Lesson 8 Telling the Way ○道をたずねる ・SVOO 第 3 学 期 1 Lesson 9 Lesson 10 期 評 観 2 習 の 内 Kyoto Shopping 3 の 価 点 容 (項目) 学 習 の ね ら い ○興味あるものを言う ・未来表現 ・不定詞(名詞的用法) ○余暇について話す ・現在形/過去形 ○乗り物での行き方をたずねる ・How long ? ○ほしいものを買う ・現在進行形 / SVC 以下の3つの観点から評価します。 (1)日常生活の身近な話題について、英語で聞いたり話したりして、情報や考えなどを理解し、伝 えることができるか。(授業で学んだ内容を理解して、それを用いた表現が使えるか。) (2)授業や学習に意欲的に取り組み、積極的にコミュニケーションを取ろうとしているか。 (3)言語やその使用についての知識を身につけ、その背景にある文化などを理解したか。 ※定期テスト・オーラル(実技)テストの結果に、小テスト・日頃の提出物の状況や授業態度を平常 点として加味し、総合的に評価します。 3 担当者からのメッセージ ・コミュニケーションの力は社会に出ても今後ますます必要になります。授業中の活動に積極的に参加し、自 信をつけましょう。 ・英語の力をつけるには復習が大事です。最低限、宿題は必ずすること。基本的な英単語や会話表現を身につ けて卒業しましょう。 ・教科書とファイルを用意し、忘れないように持ってきてください。授業ではプリントをたくさん配布します のでしっかり保管すること。 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 園 教 科 書 芸 科 科 学 年間学習計画(シラバス) 目 科 家 学 高等学校 家庭基礎 ともに生きる・未来をつくる (第一学習社) 庭 基 礎 単位数 年 第 副教材等 3 学 な し 1単位 年 1 学習の目標 (1)消費生活、住生活に関する知識と技術を身につけます。 (2)家庭生活の充実向上を図る能力と、実践的な態度を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 第 4 1 1 5 2 学 6 期 7 第 9 習 の 内 容 (項目) オリエンテーション 10 11 (3)私たちの消費生活と環境 循環型社会をめざして 学 期 3 12 第 1 3 学 期 評 価 ○ の ○ 観 点 ○ 3 1 2 習 の ね ら い ・1年間の学習計画や内容、評価方法を確認する。 消費を考える(消費生活と環境) (1)私たちの暮らしと経済 家庭経済 ・家庭の経済活動について、社会の仕組みの上から理解す 社会保険(医療・介護・年金・雇用) る。 ・社会保険について、その内容と意義を理解する。 ・家庭生活において、適切に活用できる実践力を身につけ る。 (2)消費者の権利と責任 消費者問題と消費者保護 契約とクレジット 契約トラブルとその対策 2 学 住まう(住生活) 健康で安全な住まい 快適な住まいを目指して ・現代の消費生活の問題点について理解し、安全なものを 選択できる力を身につける。 ・具体的な事例を通して、消費者の責任について学習する。 ・消費者トラブルに巻き込まれない知識とその対応を習得 する。 ・環境に配慮した消費生活について、実践できる力を身に つける。 ・住居の機能や人間と住居の関わりについて理解する。 ・住居に関する法律及建築記号について学習する。 ・安全、快適な住居の選択ができる力を身につける。 授業中に配布するプリントをファイルに整理し、記入状況、発表などで授業態度を評価します。 実習・実験後のレポートの提出状況、忘れ物、欠課等で授業に取り組む意欲を評価します。 中間・期末考査によって、授業に関する知識・理解を評価します。 担当者からのメッセージ 忘れ物をすると授業が円滑に行えません。忘れ物をしないようにしましょう。 生活者としての意識を持ち、常に疑問を持ち積極的に取り組みましょう。 No.[8] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 業 園 教 科 書 科 芸 科 学 目 科 農 学 農 業 情 報 処 理 (実教出版) 業 情 報 処 理 年 単位数 第 副教材等 3 学 2単位 年 日本語ワープロ・表計算検定問題集 1 学習の目標 (1)社会の情報化の発展と意義や役割を理解する。 (2)文字・数値情報の処理や情報の収集等、コンピュータ活用に必要な基礎的知識と技術を習得する。 (3)農業の各分野で情報および情報手段を活用する能力と態度を身につける。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 4 第 1 5 学 期 6 7 9 第 10 2 11 学 期 12 学 習 の 内 容 (項目) 1 生活と農業の情報化 (1)私たちの生活と情報 (2)情報化社会のモラルとセキュリティ (3)農業を支える情報 (4)これからの学習に向けて 2 情報の基礎 (1)コンピュータと情報処理 (2)コンピュータの仕組みと利用 ●実習・検定 (1)Wordを使った入力練習と検定3級 (2)Excelを使った入力練習 2 情報の基礎 (1)情報通信ネットワークの仕組み (2)情報のセキュリティ管理 3 コンピュータによる情報の活用 (1)ソフトウェアと情報の活用 (2)インターネットの仕組みと利用 (3)表計算ソフトウェアの利用 (4)プレゼンテーションソフトウェアの利用 4 農業情報および森林・環境情報の活用 (1)農業情報と伝達メディア (2)農業の各分野における情報活用 ● 実習・検定 (1)Excelを使った入力練習 (2)表計算検定3級 (3)PowerPointを使った入力練習 (4)課題研究のプレゼンテーション作成 学 習 の ね ら い ・高度情報化社会の仕組みや情報処理、意思決定の意味を理 解する。また、情報化社会のモラルを守る心構えや安全へ の対応の仕方を身につける ・農業の情報化とネットワークの重要性を理解する。 ・情報リテラシを身につける ・メディアとコンピュータ、情報の種類と表現方法を理解する。 ・ハードウェアとソフトウェア、コンピュータの動作概要を理解する。 ・ワープロ検定問題を使った入力練習をする(検定の練習)。 ・表計算ソフトウェアを使った計算・表・グラフの基本操作を習得する。 ・情報通信ネットワークの概要や種類・特徴を理解する。 ・高度情報化社会の脅威と情報管理の重要性、セキュリティ防衛策 を理解する。 ・正確な情報収集と記録の重要性、ソフトウェアの種類を理解する。 ・インターネットの概要を理解する。 ・表計算ソフトウェアの特徴と機能、利用方法を理解する。 ・プレゼンテーションソフトの特徴と機能、基本操作を理解する。 ・農業情報の種類と内容、情報通信メディアの特徴を理解する。 ・農業において様々な情報が活用されることを理解する。 ・表計算ソフトウェアを使った計算・表・グラフの基本操作を習得する。 ・表計算検定問題を使った入力練習をする(検定の練習)。 ・プレゼンテーションソフトを使ったスライドの作成、基本操作を理解する。 ・パワーポイントを使って課題研究の発表内容をまとめる。 1 3 コンピュータによる情報の活用 (1)プレゼンテーションソフトウェアの利用 (2)学校紹介プロジェクト 4 農業情報および森林・環境情報の活 ・プレゼンテーションソフトの特徴と機能、基本操作を理解する。 ・プロジェクトの企画段階における思考手法を身につける。 また、相互評価を行い、内容を改善する 2 用 ・精密農業の概念と農産物生産と食品安全を守るシステムを知る。 ・森林、環境情報の種類と内容、活用技術を理解する。 第 3 学 期 3 (1)農業のシステム化 (2)森林情報・環境情報の活用 5 農業学習と情報活用 (1)農業学習とプロジェクト活動 (2)プロジェクト発表と情報発信 ● 実習 課研のプレゼンテーション作成 ・プロジェクト学習の4段階を理解し、取り組み、発表するこ とで情報活用能力を身につける。 ・パワーポイントを使って課題研究の発表内容をまとめる。 1 評 価 の 観 点 情報を収集・ 処理及び活用することに関心を持ち、その習得を目指して意欲的に取り組むとともに、実 践的な態度を身につけているか。【関心・意欲・態度】 2 基礎的な知識と技術を活用して適切に判断し、創意工夫する能力を身につけているか。【思考・判断】 3 基礎的な技術を身につけ、課題を合理的に計画し適切に処理するとともに、その成果を的確に表現・提出 できるか。【技能・表現】 4 指導内容に関する基礎的な知識を身に付け、情報の意義や役割を理解しているか。【知識・理解】 3 担当者からのメッセージ 1 2 3 農業情報処理の学習では,情報やコンピュータ活用に関する知識や操作方法を基礎から学んでいきますの で,1つ1つをしっかりと理解できるように努力しましょう。 実技では,ワードプロセッサや表計算ソフトウェアを利用し,文字入力から文書の作成,数値入力,関数 の利用等を学習していきます。用語や操作方法をしっかりと習得し,資格取得につなげましょう。 この授業で学んだワープロ・表計算の技術は、課題研究の授業でも使います。しっかりと技術を身につけ るよう、こつこつと努力しましょう。 No.[9] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 教 科 書 農 業 科 目 園芸科学科 総合実習 学 草花(農文協)果樹・野菜(実教出版) 単位数 年 2(1)単位 第3学年 副教材等 な し 1 学習の目標 (1)農業の各分野に関する体験的な学習を通して、総合的な技術を習得する。 (2)実験実習を通して、管理能力や企画力やコミュニケーション能力と態度の育成を図る。 (3)生産や経営管理における技術体系を理解させ、農業生物、生育環境、施設などを管理する能力を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 期 4 経営管理総合実習 第 ~ 【草花】 7 (1)カーネーションの前作撤 (2)各草花出荷準備と販売 1 (3)鉢ものの用土作り (4)花壇及びプランターへの定植 【果樹】 学 (1)ウメの収穫・出荷調整 (2)ハウスビワの収穫・出荷調整 【野菜】 期 (1)メロンの定植・誘引・かん水 (2)キュウリの誘引・収穫・調整 (3)トマトの誘引・収穫・調整 (4)カボチャの収穫・調整 9 経営管理総合実習 第 ~ 【草花】 12 (1)高温期の草花の管理 (2)各草花出荷調整と販売準備 2 (3)環境整備 (4)1年草のは種、育苗、管理 【果樹】 学 (1)ビワの誘引・摘房と摘らい (2)ウメの整枝、剪定 【野菜】 期 (1)イチゴの定植・摘葉 (2)夏秋メロンの定植・誘引 (3)メロンの収穫・果実診断 第 1 ~ 3 3 学 期 評 観 3 の 価 点 経営管理総合実習 【草花】 (1)サイネリアの鉢替え 【果樹】 (1)ハウスビワの摘果、袋かけ 【野菜】 (1)イチゴの収穫・調整・診断 学 習 の ね ら い 【草花】 ・栽培環境の変化と生育段階別管理を体験を通して学ぶ。 ・草花に応じた用土と飾り方を学ぶ。 【果樹】 ・収穫の適期、収穫と出荷調整の方法を知る。 【野菜】 ・花菜類の栽培管理について技術を習得する。 【草花】 ・開花調節技術や出荷準備、販売の学習を通して、自分たち で栽培した草花を評価してもらう。 【果樹】 ・低樹高栽培における誘引の方法と高品質果実生産のための 栽培技術を知る。 【野菜】 ・イチゴの栽培管理についての技術を習得する。 ・メロンの質を診断し、品質の評価を行う。 【草花】 ・リサイクルのとして、鉢を洗浄し再利用することが、経費 削減と環境に優しいことを理解する。 【果樹】 ・病害虫対策、袋がけの方法などを理解する。 【野菜】 ・イチゴの栽培技術を習得する。 下記の内容について総合的に評価します。 次の内容について総合的に評価します。・実習の準備(忘れ物等)・実習態度・農業鑑定競技の成績 ・板書内容のノート記入・実習手帳の提出状況(実習手帳を携帯し実習内容、目的、方法、ポイント、 感想を記述することで、理論、方法などを総合的に理解する。)・定期考査による理解度(「学習のね らい」にそって、その内容の理解が深ったか) 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 6 7 常に問題意識を持ち実習に取り組み、他の実習の取り組みにも関心を持ち取り組むよう心がけましょう。 実際に栽培できるように、生理・生態について学び、植物全般に共通する性質と植物ごとに異なる性質 をしっかりと理解しましょう。 実習ノートの記録を重視します。必ず実習手帳を持参し、毎時間の実習内容や生育状況、管理のポイン トなど記録する習慣を身につけましょう。 よい植物は、よい環境で育ちます。植物栽培に適した環境について学びましょう。 「苗半作(なえはんさく)」といわれるように、よい苗を育てることはとても大切です。 育苗方法についてしっかりと学習しましょう。 危険防止や体調管理のために、常に実習服を着用し実習しましょう。 片づけまでが授業の一環です。常に使用した道具は洗浄し元あった場所に返し、病気伝染防止や道具の 管理が出来るよう心がけましょう。 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 園芸科学科 教 科 書 なし 目 課題研究 学 単位数 年 3単位 第 3 学 年 副教材等 なし 1 学習の目標 (1)農業の各分野に関する体験的な学習を通して、総合的な技術を習得する。 (2)実験実習を通して、管理能力や企画力やコミュニケーション能力と態度の育成を図る。 (3)生産や経営管理における技術体系を理解させ、農業生物、生育環境、施設などを管理する能力を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 期 2 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 1 事前指導 (1)オリエンテーション (2)記録簿の作成 (3)研究題目の設定 (4)文献・資料調査 (5)実施計画の作成 2 活動開始 (1)実施計画に沿って活動開始 (2)資材・材料等の準備 (3)栽培・調査・観察 3 1学期のまとめ (1)記録簿の整理 (2)夏期休業中の管理計画 ・自分の個性や興味・関心にあわせたテーマを設定する。 ・自主的に問題を発見し、1年間継続して研究できる内容で ある。 ・どのような手順で取り組むかを明確にする。 ・自主的かつ積極的に活動する。 ・活動内容と記録簿を整理してまとめ、今後の課題を明確に する。 4 活動継続 (1)栽培・調査・観察 (2)文献調査 5中間まとめ (1)記録簿の整理 (2)中間発表 6活動継続 (1)栽培・調査・観察 (2)文献調査 7研究活動のまとめ (1)評価・反省 (2)記録簿の整理 (3)論文の作成 (4)発表準備 ・1学期の評価・反省を踏まえ、計画の見直しが必要な場合 は新たに検討する。 ・記録簿や研究内容を正確、かつわかりやすくまとめる。 ・調査・観察のデータを蓄積し、データに基づいて考察する。 ・共同研究の場合は、研究者相互の共通理解をはかる。 ・記録簿や内容をまとめ、研究の成果や問題点を整理する。 ・研究経緯や要点をまとめ、論文を作成する。 8まとめ (1)論文作成・提出 (2)課題研究発表会 ・研究内容をまとめ、パワーポイント等を活用して発表する。 ・提出期限までに論文を提出する。 3 評価 の 観点 次の内容について総合的に評価します。・授業の準備(忘れ物等)・授業態度・自主性・積極性・ 記録簿の記入とその内容・記録簿の提出状況・テーマに対して理解が深まったか・計画通り研究が実 施されたか 3担当者からのメッセージ 「課題研究」は、自ら問題を発見し、その問題を解決していく力を養うために他の科目とは全く異なる方法 で進めていく授業です。 自主的、継続的に学習する姿勢と探究心や創造力などを培い、研究の過程で幅広い知識や技術を身につけ、 将来の進路に役立てていってほしいものです。 No.[11] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 園芸科学 教 科 書 目 科 農業経営(実教出版) 農業経営 学 単位数 年 第 副教材等 3 な 2単位 学年 し 1 学習の目標 (1)農業の動向を知り、今後の農業経営と食料生産の方向性について学ぶ。 (2)農業経営の組織と運営について理解する。 (3)マーケティングについて学ぶ。 (4)農業経営診断の大切さと診断ポイントを理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 期 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 2 学 学 習 の 内 容 (項目) 1 農業の動向と農業経営 (1)わが国と世界の状況 (2)今後の農業経営と食料生産 の方向 2 農業経営の組織と運営 (1)農業経営の主体と目標 学 習 の ね ら い ・世界の農業の現状を知り、今後の農業動向について理解す る。また、食料の需要と供給についての知識を習得する。 ・農業や農村の役割を知り、環境保全に関する知識を習得す る。また、持続的農業の進展や有機農法への取り組みにつ いて理解する。 ・家族経営や企業的経営についてそれぞれの特徴を理解する。 (2)農業生産の要素 ・生産要素の特性と利用に関する知識を習得する。 (3)農業経営組織の組立 (4)生産組織と法人化 (5)農業経営の運営 ・農業経営者がどのような理由で作目を選択するかについて 考え、なぜ複合化・多角化するのかを知る。 ・生産組織がどのような役割を果たしているかを知る。 ・経営規模を拡大する利点を理解する。 3 農業経営の会計 (1)簿記の基礎 (2)簿記の実際 (3)原価計算 4 農業経営の診断と設計 (1)農業経営の診断 (2)農業経営の設計 5 ・簿記の意味や要素などを理解する。 ・取引・勘定・仕訳など、複式簿記の基本を理解する。 ・ 複式簿記のよる、基本的な取引の記帳から決算までの仕組 みを学ぶ。 ・農業経営診断の大切さと診断のポイントを理解する。 ・農業経営の設計手順を知る。いろいろな設計の方法を理解 する。 まとめ 期 3 評 観 3 の 価 点 下記の内容について総合的に評価します。 ・授業に臨む服装 ・板書内容のノート記入 ・授業開始・終了の挨拶 ・ノート・プリントの整理 ・授業の準備(忘れ物等)・授業態度 ・予習・復習の状況 ・発問に対する答え ・課題・ノートの提出状況 ・小テスト・定期考査による理解度 (「学習のねらい」にそって、その内容の理解が深まったか) 担当者からのメッセージ 1 2 3 世界の農業情勢を詳しく知り、そのなかで日本がどのよう現状であるのかをしっかりと理解しましょう。 農業の生産と消費の動向を知ることによって、どのような農産物が求められているかを理解しましょう。 農業生産とマーケティングは密接な関わりがあります。消費者のニーズや販売戦略について詳しく学習 しましょう。 4 私たちが住む地域の実態やそれぞれの経営目標に応じて、農業の経営改善ができるような態度と能力を 身につけましょう。 5 はじめて聞く言葉や専門用語がたくさん出てきます。必ず予習・復習をしておきましょう。 6 黒板に書かれた内容は必ずノートに書いておきましょう。また、説明された内容も必要に応じてメモを とる習慣をつけましょう。 No.[12] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 業 科 目 園 芸 科 学 科(野菜コース) 教 科 書 野 菜(実教出版) 専 学 攻 野 菜 単位数 年 第 副教材等 3 学 4単位 年 日本農業技術検定テキスト 1 学習の目標 (1)農業の体験的な学習を通して,総合的な技術を習得する。 (2)実験実習を通して,管理能力や企画力やコミュニケーション能力と態度の育成を図る。 (3)野菜専攻生として1・2年次に学習した知識や技術を高め、新しい栽培方法や作業の効率化、時代のニーズ にあった生産・施設管理・経営ができる人材を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 1 5 学 6 期 7 9 8 果実を利用する野菜の栽培 【座学】(1)トマト 9 野菜の流通とと経営改善 【座学】(1)流通と鮮度保持 期 4 2 3 評 価 の 3 ・学校で栽培している夏野菜の管理を行い、収穫までの生育 過程を理解させる。 1 11 観 ・学校で栽培している野菜について理解させる。 ①栽培上、経営上の特性 ②作型と品種の選び方 ③栽培管理 ④商品価値を高める技術 12 10 学 第 3 学 期 果実を利用する野菜の栽培 【座学】 (1)ナス (2)カボチャ 2 葉や茎を利用する野菜の栽培 【座学】 (1)ハクサイ 3 学校で栽培している野菜の管理 【実習】各種野菜苗・トマト・ ピーマン・カボチャ・メロン・ 水耕サンチュ・水耕コマツナ・ 水耕ミズナ・ナスの栽培管理 果実を利用する野菜の栽培 ・学校で栽培している野菜について理解させる。 【座学】 ①栽培上、経営上の特性 (1)イチゴ (2)キュウリ ②作型と品種の選び方 5 葉や茎を利用する野菜の栽培 ③栽培管理 【座学】 (1)キャベツ ④商品価値を高める技術 6 学校で栽培している野菜の管理 【実習】ハクサイ・キャベツ・ ・学校で栽培している秋・冬野菜の管理を行い、収穫までの ダイコン・ブロッコリー・ 生育過程を理解させる。 カリフラワー・トマト・ イチゴ・タマネギ・ 水耕サンチュ・水耕コマツナ・ 水耕ミズナの栽培管理 7 島原市立第4小学校との ・野菜栽培の体験を通して、小学生に野菜作りの楽しさと命 交流学習(秋野菜の栽培) の大切さを教える。また、本校生徒がそれぞれの野菜の栽 培を担当し、小学生に栽培指導を行うことで責任感を養う。 第 2 1 点 ・学校で栽培している野菜や代表的な野菜を理解させる。 ①栽培上、経営上の特性 ②作型と品種の選び方 ③栽培管理 ④商品価値を高める技術 ・流通経路・価格設定・鮮度を保つための技術を理解させる。 下記の内容について総合的に評価します。 ○ 授業に臨む服装 ○ 授業開始・終了の挨拶 ○ 授業の準備(忘れ物等)・授業態度 ○ 発問に対する答え ○ 板書内容のノート記入 ○ ノート・プリントの整理 ○ 予習・復習の状況 ○ 課題・ノート・実習手帳の内容と提出状況 ○ 小テスト・定期考査による理解度(「学習のねらい」にそって,その内容の理解が深まったか。) 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 実際の栽培を通して,野菜の生理・生態について学びましょう。野菜全般に共通する性質と野菜ごとに異 なる性質をしっかりと理解しましょう。 学校で栽培されている果菜類の栽培を中心に学習します。品質の良い果実の収穫を目指して栽培管理を行 いましょう。 私たちが住む地域の実態やそれぞれの経営目標に応じて,野菜栽培の経営改善ができるような態度と能力 を身に付けましょう。 専門用語や先端の技術について学びます。必ず予習・復習をしておきましょう。 黒板に書かれた内容は必ずノートに書いておきましょう。また,実習時に説明された内容も必要に応じて メモをとる習慣をつけましょう。 No.[13] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 果 専攻 学 樹(実教) 果樹 単位数 年 第 副教材等 3 4単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)果樹の栽培と経営に必要な知識と技術を習得させる。 (2)果樹の特性や栽培に適した環境を理解させる。 (3)果樹の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 の 点 学 習 の 内 容 (項目) 1 果樹の施設栽培の意義と沿革 ・ハウスビワの収穫・出荷調整 ・モモの人工授精 2 施設栽培の施設と設備 ・ハウスビワの収穫・出荷調整 ・ハウスモモの摘果と袋かけ 3 施設内環境と果樹の生育 ・ハウスビワの芽かきと整枝 ・モモの収穫・出荷調整 4 施設果樹の栽培技術 ①温州みかんの施設栽培 ・ハウスビワの整枝・せん定 ・誘引 ②ビワの施設栽培 ・ハウスビワのオーガニック栽培 ③モモのハウス無加温栽培 ・根域制限栽培とポット栽培 ・ハウスビワの摘房と摘らい ・ハウスビワの摘果と袋かけ ・ウメのせん定 5 島原半島の果樹栽培の状況 ・ハウスビワの摘果と袋かけ ・ウメのせん定 学 習 の ね ら い ・わが国における果樹の施設栽培の動向と特徴を学ぶ。 ・多様な栽培様式を知る。 ・環境要因と作物の生育を知る。 ・施設内気象環境の調節・根圏環境の改善について学ぶ。 ・収穫の調整の仕方を知る。 ・モモの人工授粉・摘果・袋かけの方法を知る。 ・ビワの芽かきと整枝の方法を知る。 ・施設栽培の特徴と問題点を知る。 ・品質の生育、施設の環境と生育について知る。 ・果実の肥大と品質について知る。 ・苗木の植え付けから早期出荷型の栽培管理を学ぶ。 ・本校で栽培しているビワのオーガニック栽培について、そ の方法を学ぶ。 ・ビワの摘房・摘らい・摘果と袋かけの目的を知る。 ・島原半島で栽培されている果樹の種類と栽培の現状、今後 の取り組みなどを知る。 ・ウメのせん定の目的・方法を知る。 ・ブルーベリーのせん定の目的・方法を知る。 ・授業や実習に取り組む態度、定期考査等で評価する。 ・授業や実習中に使用するプリントを整理し、ファイルにとじて提出する。 No.[14] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 業 科 目 園 芸 科 学 科(野菜コース) 教 科 書 野 菜(実教出版) 専 学 攻 野 菜 単位数 年 第 副教材等 3 学 4単位 年 日本農業技術検定テキスト 1 学習の目標 (1)農業の体験的な学習を通して,総合的な技術を習得する。 (2)実験実習を通して,管理能力や企画力やコミュニケーション能力と態度の育成を図る。 (3)野菜専攻生として1・2年次に学習した知識や技術を高め、新しい栽培方法や作業の効率化、時代のニーズ にあった生産・施設管理・経営ができる人材を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 1 5 学 6 期 7 9 8 果実を利用する野菜の栽培 【座学】(1)トマト 9 野菜の流通とと経営改善 【座学】(1)流通と鮮度保持 期 4 2 3 評 価 の 3 ・学校で栽培している夏野菜の管理を行い、収穫までの生育 過程を理解させる。 1 11 観 ・学校で栽培している野菜について理解させる。 ①栽培上、経営上の特性 ②作型と品種の選び方 ③栽培管理 ④商品価値を高める技術 12 10 学 第 3 学 期 果実を利用する野菜の栽培 【座学】 (1)ナス (2)カボチャ 2 葉や茎を利用する野菜の栽培 【座学】 (1)ハクサイ 3 学校で栽培している野菜の管理 【実習】各種野菜苗・トマト・ ピーマン・カボチャ・メロン・ 水耕サンチュ・水耕コマツナ・ 水耕ミズナ・ナスの栽培管理 果実を利用する野菜の栽培 ・学校で栽培している野菜について理解させる。 【座学】 ①栽培上、経営上の特性 (1)イチゴ (2)キュウリ ②作型と品種の選び方 5 葉や茎を利用する野菜の栽培 ③栽培管理 【座学】 (1)キャベツ ④商品価値を高める技術 6 学校で栽培している野菜の管理 【実習】ハクサイ・キャベツ・ ・学校で栽培している秋・冬野菜の管理を行い、収穫までの ダイコン・ブロッコリー・ 生育過程を理解させる。 カリフラワー・トマト・ イチゴ・タマネギ・ 水耕サンチュ・水耕コマツナ・ 水耕ミズナの栽培管理 7 島原市立第4小学校との ・野菜栽培の体験を通して、小学生に野菜作りの楽しさと命 交流学習(秋野菜の栽培) の大切さを教える。また、本校生徒がそれぞれの野菜の栽 培を担当し、小学生に栽培指導を行うことで責任感を養う。 第 2 1 点 ・学校で栽培している野菜や代表的な野菜を理解させる。 ①栽培上、経営上の特性 ②作型と品種の選び方 ③栽培管理 ④商品価値を高める技術 ・流通経路・価格設定・鮮度を保つための技術を理解させる。 下記の内容について総合的に評価します。 ○ 授業に臨む服装 ○ 授業開始・終了の挨拶 ○ 授業の準備(忘れ物等)・授業態度 ○ 発問に対する答え ○ 板書内容のノート記入 ○ ノート・プリントの整理 ○ 予習・復習の状況 ○ 課題・ノート・実習手帳の内容と提出状況 ○ 小テスト・定期考査による理解度(「学習のねらい」にそって,その内容の理解が深まったか。) 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 実際の栽培を通して,野菜の生理・生態について学びましょう。野菜全般に共通する性質と野菜ごとに異 なる性質をしっかりと理解しましょう。 学校で栽培されている果菜類の栽培を中心に学習します。品質の良い果実の収穫を目指して栽培管理を行 いましょう。 私たちが住む地域の実態やそれぞれの経営目標に応じて,野菜栽培の経営改善ができるような態度と能力 を身に付けましょう。 専門用語や先端の技術について学びます。必ず予習・復習をしておきましょう。 黒板に書かれた内容は必ずノートに書いておきましょう。また,実習時に説明された内容も必要に応じて メモをとる習慣をつけましょう。 No.[15] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農業 科 目 園芸科学科 教 科 書 植物バイオテクノロジー(専攻) 学 植物バイオテクノロジー(農文協) 年 第 副教材等 単位数 3 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)植物バイオテクノロジーに関して、特にラン類の知識と技術を学びます。 (2)植物体(ラン類の)の特性とバイオテクノロジーの特質を学びます。 (3)農業の各分野への応用について学びます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 講義 1 地域の希少植物の増殖 ・地域で絶滅が危惧される植物の増殖への植物バイオの活用 を学 ぶ。 1 5 2 胚培養 ・通常、交配で種子ができない種間雑種をつくる方法につい て学 ぶ。 学 6 3 やく培養 ・やく培養の育種における役割を学ぶ。 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 期 評 観 3 2 実験・実習 1 ファレノプシスの培養 (1)ファレノプシスの無菌播種 (2)継代培養、順化 (3)ラン温室管理・鉢替え等 ・無菌播種し、発芽したものを新しい培地に植え替える。 ・ファレノプシスの人工交配をする。 講義 4 遺伝子組み替え技術 5 いろいろな応用技術 6 ウイルス検定 7 個体識別技術 8 バイオマスの利用 ・遺伝子組み替え技術など最新のバイオ技術と、作り出され た培養 植物の中から目的とする植物を選び出す方法について 学ぶ。 ・メリクロン苗を用いた無菌的さし芽や順化について学ぶ。 ・バイオマスについて学ぶ。 実験・実習 2 セントポーリアの培養 ・セントポーリアの葉片培養を行う。 (1)組織培養 (2)無菌的挿し芽での増殖。 (3)順化 3 シンビジウムの大量増殖技術 ・交配してできたファレノプシスの種子を無菌播種する。 4 ファレノプシスの交配・無菌播 種 ・シンビジウムのPLB増殖を行う。 講義 9 植物バイオテクノロジーの展望 (1)成果と動向 (2)植物バイオの今後の可能性 10 まとめ ・今後の植物バイオテクノロジーの展望について学ぶ。 ・植物バイオテクノロジーについて、全体像を見直す。 3 の 価 点 ○定期考査5回で評価します。 ○授業や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実習報告書・観察レポートの内容で評価をしま す。 ○授業・実験等における服装・態度・技能によってバイオテクノロジーについての関心・意欲・態度 ・技術を評価します。 担当者からのメッセージ 2年生時に学んだ「植物バイオテクノロジー」をもとにして、植物のバイオテクノロジーについて、より専 門的に講義と実験をとおして学びます。実験の回数も多くなりますが、多くの実験では無菌操作が必要となり ますので、集中して丁寧な操作を行うよう心がけましょう。また、実験や実習の記録をきちんと取ることが大 切です。 No.[18] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 農 業 機 械 整 備(諫早農業高校編) 選択 農業機械整備 学 年 単位数 第 副教材等 農 業 3 機 学 2単位 年 械(実教出版) 1 学習の目標 (1)原動機・トラクタ及び作業機の構造と整備について理解する。 (2)農業機械の点検・整備に必要な知識と技術を身につける。 (3)農業機械の維持管理ができるようにする。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 1 学 4 5 6 7 期 9 第 10 2 学 11 期 12 第 1 3 第1章 計器及び工具 1 整備の基礎知識 2 基本整備作業 第2章 機械の構成要素 1 締付け用機械要素 2 軸に関する機械要素 3 歯車伝動装置 4 巻き掛け伝動装置 第3章 エンジンの構造と整備 1 内燃機関とその種類 4サイクルガソリン機関の 構造と機能 ①エンジンの主要部 ②分解・組立法 ③運転法 ④調整法 ⑤点検・整備法 3 ディーゼル機関の構造と機能 ①作動の基礎知識 ②構造と機能 ③分解・組立法 ④運転法 ⑤調整法 第4章 トラクタの点検・整備 1 乗用トラクタ 2 歩行トラクタ 3 調整・点検法 ・整備作業の目標、安全作業の心得 ・正しい使用法の習得 ・ねじの種類と各部の名称 ・軸の種類 ・歯車の種類 ・伝動装置の種類 ・ピストン機関の種類・ 2 ・シリンダヘッド、ピストン、気化器、電子 却装置 ・分解、組立の要領 ・ガバナ、気化器の調整 ・定期点検の実施 ・ディーゼル機関の作動原理 ・燃焼室、燃料供給装置、調速装置 ・分解、組立の要領 ・始動前、始動、停止 ・ガバナリング、燃料噴射時期 ・乗用トラクタの始業前点検 ・歩行トラクタの始業前点検 ・かじ取りクラッチ、Vベルトの調整・点検 第5章 作業機の点検・整備 1 耕うん・整地用機械 2 防除作業用機械 ・ロータリ、プラウの作業法 ・動力噴霧器の構造と機能 まとめ ・まとめ 2 学 期 3 評 価 の 観 3 点 ○ ○ ○ ○ 授業実習態度によって評価する。 服装、授業に必要な用具等の忘れ物等による減点。 中間と期末の考査によって評価する。 授業ノートの提出によって評価する。 担当者からのメッセージ 農業機械整備を通じて、これからの農業機械化に必要な知識・技術等を学びます。 点火装置、冷 No.[19] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 選択 学 有 機 農 業(島原農業高校編) 有機農業 単位数 年 第 副教材等 3 な 2単位 学年 し 1 学習の目標 (1)有機農業全般に関する基礎的な知識・技術を身につけます。 (2)島原半島の土壌の性質を学び、それをもとにした永続的な農業生産につながる土壌改良技術を学びます。 (3)総合微生物防除(IPM)を学び、環境負荷の少ない病害虫防除技術を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第1章 有機農業の基礎 1 農業の歴史 2 有機農業の歴史 3 有機農業の考え方 4 有機農業から見た化学肥料 ・農薬・雑草 実験実習 堆肥作りと堆肥の品質管理 土壌消毒(太陽熱処理) ・有機農業の歴史をふまえて、その考え方を学習し、これか らの環境と調和した農業のあり方を考える。加えて、化学 肥料・農薬・雑草の有機農業におけるとらえ方を学ぶ。 第2章 有機農業と農業政策 1 世界の有機農業の動き 2 わが国における 有機農業の動き 3 県の有機農産物に関する政策 4 有機農産物Q&A ・有機農業における政策や情勢を学び、有機農産物の位置づ けを理解する。 第3章 有機農業の土づくり 1 土づくりとは 2 土づくりの基本 3 土づくりの具体的方法 4 半島の土壌に応じた土づくり 5 土づくりの実際Q&A 実験・実習 土壌分析と施肥設計 秋野菜の生産 生産物の安全性・栄養評価 もみ殻くん炭作り(課外) 第4章 有機農業の病害虫防除 1 病害虫とは 2 病害虫防除の基本 3 病害虫防除の具体的方法 4 島原半島での取り組み ・有機肥料を用いた土作りを学び、実際に、有機栽培による 秋野菜の栽培に挑戦する。 ・農業の多面的機能の観点から、有機農業を捉え直す。また、 有機農産物を品質に見合う形で取引するための販路を学ぶ。 期 3 第5章 有機農業と環境 1 農業と環境 2 田園環境を守るために 実験実習 ぼかし肥づくり 第6章 有機農産物の販路 1 生産者から経営者へ 2 地産地消と産直 評 ○ 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 観 3 学 2 の 価 点 ・野菜残さと廃オガから堆肥を作り、発酵温度経過や成分を 調べることで品質管理についても学ぶ。太陽熱と微生物の 働きによる土壌消毒技術を身につける。 ・秋野菜の栽培過程で、病害虫対策について学ぶ。 ・収穫物の安全性・栄養価の評価を行い、慣行農産物との比 較検討を行う。 ・ぼかし肥の仕込みを行い、自家製有機肥料を作る技術を身 につける。 授業・実習態度、小テスト、定期考査の成績、課題提出状況、利用技術の習熟度によって評価す る。 担当者からのメッセージ 有機農業を通じて、これからの農業経営に必要な、知識・技術・考え方を総合的に学びます。一部の実習は 課外で行い、宿題も出ますので、やる気をもって臨んでください。 No.[20] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 科 目 園芸科学科 107条本 アグリビジネス(島原農業高校) 教 科 書 1 業 アグリビジネス 学 年 単位数 2単位 第3学年 副教材等 学習の目標 (1)これからの農業経営は、消費者が何を求めているのか知り、農業経営の可能性をさぐる。 国際化に対応した我が国農業のあり方を学ぶ (2)食の安全・安心・農畜産物の新しい販売方法や農業経営の新しい取り組みについて学ぶ。 (3)スクールマーケットを実施し、農産物販売の仕組みや販売技術の取り組みについて学ぶ。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 9 10 11 第 12 2 学 期 学 習 の 内 容 (項目) 学 点 ら い 第3章 マーケティングとは 1 マーケティング 2 マーケティング戦略の方法 ○マーケティングの必要性、マーケティングの管理、製品 差別化と戦略 中間考査 第4章 新しい農業経営形態への取組み 1 農家の企業化 農業経営の法人化の意義 法人組織の種類 2 農業情報化 収集の方法 IT化の現状 トレーサビリティ 期末考査 ※スクールマーケットでの販売実 習(レジ班と接客班に分かれる) ○製品計画、価格の設定と流通、販売促進の目的 ○高齢化農業社会地域農業の取組みを理解する。 ○アグリビジネスのキーワードを探る。 ○有機農産物と環境保全型農業とは ○有機農産物の消費食品のトレーサビリティ、野菜の市場流通 ○流通に及ぼす要因 ○市場調査の重要性 ○農業情報の収集 ○農業分野におけるIT化 ○消費者への安心情報の提示 (1)課題ついては、指示した教科書の予習 観 ね ○現代社会の安全ニーズ、現代人の食生活を理解する。 評 価 の ○農業政策、現状国際化を理解する。 アグリビジネスの実践について まとめ 学年末考査 の 習 第1章 日本農業の現状とアグリビジネス 1 日本農業の変化 2 消費者の食に対する要請 3 地域農業の現状 中間考査 4 アグリビジネスの可能性 第2章 新しい農畜産物の流通 1「有機農業」「環境保全型農業」 2 農産物の流通 期末考査 ※月一回のスクールマーケットの 開催において販売実習 第 1 3 2 学 期 3 3 選択 ○スクールマーケットにおける反省 ○アグリビジネスとは (2)ノート提出で回数・内容について評価します。 (3)評価については期末考査における平常点に加点します。 担当者からのメッセージ アグリビジネスは本校の設定科目で、従来の農業経営だけの分野でなく。これからの農業をビジネスと して位置づけ消費者と生産者の視点をより明確にし更にビジネスシーンをより具体的にイメージしてく ださい。 No.[21] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 一般図書 選択 アニマルコミュニケーション 学 アニマルコミュニケーション 年 第 副教材等 単位数 3 学 2単位 年 なし 1 学習の目標 (1)愛玩動物の活用に必要な知識と技術を習得する。 (2)人と動物との関わりについて理解する。 (3)動物を理解しセラピーに活用する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 ・動物の中でも、人間の生活に深く関わりがある家畜の基礎 を理解する 5 1.家畜の役割 (1)役割及び生理機能 (2)栄養生理 (3)産業動物と社会動物 1 学 6 2.各種のセラピー (1)セラピーと動物 ・現代では様々なセラピーが存在するが、他のセラピーと動 物を活用したものの違いを学習する 期 7 3.動物の活用(ヒツジ) (1)品種と特徴 (2)その他 ・ヒツジは古くから人と関わり合いのある家畜で、飼育管理 を通して理解を深める 4.農業機械の利用について (1)トラクターの活用 (2)刈り払いの活用 5.愛玩動物(イヌ)について (1)品種及び歴史 (2)栄養及び病気 6.愛玩動物(ウマ)について (1)品種と特徴 (2)その他 7.ロープワーク (1)頭絡 (2)トラックヒッチ ・農業機械に触れることの少ない、他学科の生徒について興 味関心を持ってもらう為に座学・実技を行う 8.各種小動物(ウサギ) (1)品種と特徴 (2)その他 9.各種小動物(ハムスター) (1)品種と特徴 (2)その他 ・ウサギ及びハムスターは古くから人と関わり合いのある動 物であり現在も人気がある その小動物を学習することで、生物活用等への方策をさぐ っていく 9 第 10 2 学 11 12 期 1 第 3 学 期 評 観 3 2 3 の 価 ・愛玩動物の代表であるイヌについて品種・歴史・エサ・病 気について学習する ・ウマは古くから人と関わり合いのある家畜で、飼育管理 を通して理解を深める ・ロープワークは様々な場面で使用することが多いので、動 物の頭絡からトラックヒッチまで行う ○ 授業・実習等から関心・意欲・技能・態度を評価する ○ 季節ごとの管理の中から動物に対する優しさ・興味・関心を養う ○ 長期休業中の実習の中で動物の管理について学ぶ 点 担当者からのメッセージ アニマルコミュニケーションは動物について広く学習し,動物(品種ごと)の生理・生態を理解しうえで, を飼育するための方法について学習します。 動物が苦手だという人も,動物を用いることによって「喜びを感じる人がいる」ということを頭に置いて, 授業に取り組んでほしい。 No.[22] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農業 科 目 園芸科学科 教 科 書 農業情報処理(実教出版) 選択(農業情報処理) 学 年 単位数 2単位 第 3 学 年 副教材等 なし 1 学習の目標 (1)コンピュータ活用に必要な基礎的知識と技術を習得する。 (2)数値情報処理や農業簿記等の、ソフトウェアの機能と特徴を理解し活用できる技能を習得する。 (3)農業と知的財産の関わりを理解し知的財産権制度に親しみ、産業人としての資質向上を目指す。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 1 学 期 月 4 5 6 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 期 評 観 3 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 日本語ワードプロセッサの活用 ・日本語ワードプロセッサの機能 ・日本語ワードプロセッサの特徴 ・日本語ワードプロセッサの操作 ・日本語ワードプロセッサの特徴を理解し、活用できる知識 と技術を習得する。 表計算ソフトウェアの活用 ・表計算ソフトウェアの機能 ・表計算ソフトウェアの特徴 ・表計算ソフトウェアの基本操作 ・いろいろな関数の利用 ・表計算ソフトウエアの特徴を理解し、活用できる知識と技 術を習得する。 日本語ワードプロセッサの活用 ・日本語ワードプロセッサの機能 ・日本語ワードプロセッサの特徴 ・日本語ワードプロセッサの操作 ・日本語ワードプロセッサの特徴を理解し、活用できる知識 と技術を習得する。 表計算ソフトウェアの活用 ・表計算ソフトウェアの機能 ・表計算ソフトウェアの特徴 ・表計算ソフトウェアの基本操作 ・いろいろな関数の利用 ・表計算ソフトウエアの特徴を理解し、活用できる知識と技 術を習得する。 プレゼンテーションソフトの活用 ・プレゼンテーションソフト 2 ・関数を使ったデータ処理や検索方法について習得する。 ・関数を使ったデータ処理や検索方法について習得する。 ・プレゼンテーションソフトの特徴を理解し、活用できる知 識と技術を習得する ・プレゼンテーションソフトを活用し実際にプレゼンテーシ ョンを作成する。 3 の 価 ・授業・実習態度、小テスト、定期考査の成績、課題提出状況、利用技術の習熟度によって評価する。 点 担当者からのメッセージ (1)選択科目としての「農業情報処理」の学習では、1・2年次の「農業情報処理」で身につけた知識・技能 をさらに発展させ、実社会で役立てるための実力をつけることを目指しましょう。 (2)実技では、表計算ソフトウェア等を利用し、文字入力から文書の作成、数値入力、関数の利用等を学習し ていきます。操作技術に習熟し、ワープロ検定3~2級の取得や、県連大会情報処理競技への出場を目指 しましょう。 (3)プレゼンテーションソフトを活用し、会社などで活用できるような技術を身につけましょう。 No.[23] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 選択 学 子どもの発達と保育 (実教出版) 子どもの発達と保育 年 第 副教材等 な 単位数 3 学 2単位 年 し 1 学習の目標 (1)乳幼児の発達や生活の特徴とその保育に関する知識や技術を習得します。 (2)子どもの健全な成長を図る能力と態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 1 2 オリエンテーション 人間としての発達 ・発達観の変遷 ・児童館の変遷 ・1年間の学習計画の確認をします。 ・漠然としている子どもについての考えを具体的にし、児童 観や発達区分について理解します。 学 期 保育検定4級取得に向けて 保育検定3級取得に向けて ・保育検定に向けて、各検定の実技の練習を行います。 7 9 4 乳幼児の発育 ・乳幼児期の発育の特徴 ・新生児の生理的特徴・身体の発達について学習します。 10 5 乳幼児の生活 ・子どもの食生活 ・乳幼児の食について学習し、各種実習を行い、保育技術を 習得します。 11 6 第 2 学 保育実習 期 ・保育実習での注意事項を理解します。 ・乳幼児との交流を通して、乳幼児の生活を知り、保育の重 要性を学びます。 12 第 1 3 学 期 2 7 乳幼児の精神発達 ・親のかかわり方と、子どもの精神発達について学習します。 3 評 価 の 観 3 点 ○ ○ 各実習や検定練習への取り組みを授業中および提出プリントによって評価します。 製作した造形作品について、知識が活かされているか、ていねいかどうか提出期限を守ったかな どの項目を評価します。 ○ 中間・期末考査によって、乳幼児の生活についての基礎知識を理解できたか評価します。 担当者からのメッセージ 1 何事にも真剣に取り組む姿勢を持ちましょう。 2 授業を大切にし、提出物や作品などその時間にやるべき事をきちんとこなす習慣を付けましょう。 3 学習したことを自分の生活に役立てようとする姿勢を持ちましょう。 No.[24] 平成28年度 教 科 学 科 国語 科 選択国語希望者 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 目 園芸科学科 最新国語便覧 (浜島書店) 選択国語研究 学 単位数 年 第 副教材等 3 1 学年 パーフェクト演習(尚文出版) 1 学習の目標 (1) 短歌の音読になれる。 (2) 言語感覚を磨き、歌の意味を深く理解する。 (3) 古典に興味を持ち、親しみを持つ。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 学 習 の 内 容 (項目) 『万葉集』 学 習 の ね ら い ・和歌の音読に慣れる。 第一期 ・歌集の特色を理解する。 第二期 ・歌の意味を深く理解する。 第三期 ・的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 第四期 ・歌人の人間像を調べ、発表する。 1 5 学 6 期 7 東歌・防人歌 第 9 『古今和歌集』 2 10 第一期 第二期 第三期 学 11 『新古今和歌集』 期 12 西行 藤原定家 寂蓮 第 1 近代短歌 3 2 ・和歌の音読に慣れる。 ・歌集の特色を理解する。 ・歌の意味を深く理解する。 ・ 的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 ・ 歌人の人間像を調べ、発表する。 ・和歌の音読に慣れる。 ・歌の意味を深く理解する。 ・的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 ・歌人の人間像を調べ、発表する。 学 3 評 観 の 価 ○意欲的に課題へ取り組むか。 点 ○主体的に学び、意欲的な態度で授業に臨み、活発な発表ができるか。 上記の観点をふまえ、定期考査・提出物・授業態度・出席状況などから総合的に評価する。 3 単位 担当者からのメッセージ 1 声を出してすらすらと音読できるようにしてください。 2 わからない漢字や言葉は、自分で辞書を引いたり調べたりする習慣を付けてください。 3 国語便覧を有効に活用できるようにしてください。 No.[25] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 選択 学 新版 数 学 Ⅰ (実教出版) 1 学習の目標 中学校までの数学の復習や数学Ⅰの理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 数 学 Ⅰ 年 単位数 第 副教材等 3 学 1単位 年 (適宜プリントを準備する) 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 1 6 学 7 期 中学校の数学の復習 ・正負の数 ・文字と式 ・方程式 ・比例と反比例 ・平面図形 ・空間図形 ・式の計算 ・連立方程式 ・1次関数 ・平行と合同 ・図形の性質 ・平方根 ・多項式 ・2次方程式 ・関数 y=ax2 ・確率 ・相似な図形 ・三平方の定理 第 9 数学Ⅰ 2 10 第1章 方程式と不等式 学 11 第2章 2次関数 期 12 第3章 図形と計量 第 3 学 期 1 総合問題 ・基本的な数式の計算方法、多項式の計算方法、展開、因数 分解、根号を含んだ式の計算を習得する。 ・1次方程式、因数分解を用いた2次方程式の解法、解の公 式を用いた2次方程式の解法を習得する。 ・連立1次方程式の解法を習得する。 ・1次不等式の解法を習得する。 ・中学校の1次関数、2次関数の基本の復習と、高校の2次 関数を習得する。 ・三平方の定理をはじめとする図形の基本事項を復習する。 ・様々な2次関数の頂点・軸の式を求め、グラフのかきかた を習得する。 ・グラフから関数を導く方法の習得する。 ・2次関数に関する最大最小、それらの応用問題の解き方を 習得する。 ・2次関数のグラフと2次不等式の関係を習得する。 ・正弦定理・余弦定理など三角比を用いた図形の計量問題の 解き方を習得する。 ・中学数学と数学Iの総合的な演習を行う。 2 3 評 価 の 観 3 点 ○授業に望む態度・意欲,課題提出,定期考査、定期考査のやり直し等で総合的に評価する。 ○課題・提出物によって,授業への取り組む態度を評価する。 ○定期考査・実力テスト・課題テストにより,知識・理解度を評価する。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 プリントの問題はノートに切り貼りしておくこと。 問題は自分で解いてみて、解けなかった所を授業中に記録して、復習すること。 公式は教科書や問題集でその都度確認しよう。 ノートは、学年末考査後に提出してもらうので、しっかり書いておくこと。 No.[26] 平成28年度 教 科 学 科 芸 術 年間学習計画(シラバス) 科 目 園芸科学科 教 科 書 選択 学 MOUSAⅠ (教育芸術社) 1 学習の目標 保育課程進学に必要な技術および学典を修得する。 2 学習計画及び評価方法 音 楽 Ⅰ 年 単位数 第 3 ら い 副教材等 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね 期 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 ・基礎学理 ・基礎的な音楽理論の理解をする。 ・実技 ・ピアノ初級レベルの習得をする。 ・実技 歌唱 ・正しい音程を習得する ・基礎学理 ・音楽理論の理解をする。 ・実技 ・ピアノ中級レベルの習得する。 ピアノ演奏 12 ・実技 第 ピアノ演奏 1 3 弾き歌い ・弾き歌い初級レベルを習得する。 ・基礎学理 ・音楽理論のまとめ ・実技 ・ピアノ上級レベルの習得をする。 ピアノ演奏 2 学 ・実技 期 評 価 の 観 3 弾き歌い ・弾き歌い上級レベルを習得する。 3 点 ○ ○ ○ 楽譜を理解し,演奏できるか。 楽譜を理解し,表現できるか。 正しい指使いで演奏できるか。 ○正しい音程で音階を歌えるか。 ○正しいリズム,音程で曲を歌えるか。 ○課題の弾き歌いを演奏できるか。 担当者からのメッセージ 保育課程に必要な技術力および学典を習得できるように頑張りましょう。 学 2単位 年 No.[27] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 園芸科学科 教 科 書 食品製造 (実教出版) 目 選択 学 食品製造 単位数 年 第 副教材等 3 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品製造に必要な知識と技術を習得する。 (2)加工食品の特性と加工の原理を理解する。 (3)加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1食品製造の意義 ・食品製造の目的を理解し、必要性を確認する。 1 5 2食品産業の現状と動向 ・日本の食品産業の特色を理解し、安全性の重要性を理解す る。 学 6 3穀類の加工・米・麦 ・世界的にも需要の多い米・麦の種類や加工特性を理解する。 期 7 4パンの種類 5菓子パン ・パンの種類や原材料の性質を理解し製造法を理解する。 ・リーンなパンとリッチなパンの違いを理解する。 第 9 6ビスケット類 2 10 学 11 7まんじゅう類 8食品の包装材料 9食品の包装形態と包装技術 10加工食品の表示 11食品とJAS法 ・ビスケットの中でもクッキーを取り上げ実習を通して 製造法について理解する。 ・まんじゅうの製造実習 ・食品包装の意義目的について理解する。 期 12 12果汁飲料 13シラップ漬け ・果実類の加工の中でミカンを用いた飲料とシラップ漬け を製造する。 15食品と食品衛生 ・食品の安全性を守るため食品衛生の重要性を実習を通して 理解する。 16食中毒 ・食中毒の発生状況を学び、食品製造業に関わる人の衛生管 理を理解する。 17食品添加物 ・添加物の種類や基準を学ぶことで理解する。 第 1 3 学 2 期 3 評 観 3 の 価 ・食品の表示ラベルの意義、目的を理解するとともに法律 の規制などを学習する。 ○実習や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実験報告書の内容等で評価をします。 ○授業・実験等における服装・態度によって評価します。 点 担当者からのメッセージ 1 2 3 食品製造の学習では、専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようなりましょう。 食品を扱います。常に体調を整え、端正な頭髪・服装を心がけてください。また、機械や鋭利な刃物、熱い もの等を扱います。安全に作業をするために常に身の回りの整理整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[28] 平成28年度 教 科 家 庭 学 科 園 芸 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 目 科 生活と福祉 選択 学 (実教出版) 生活と福祉 年 単位数 第 副教材等 3 な 2単位 学年 し 1 学習の目標 (1)高齢者福祉を中心とし、生涯にわたる健康と生活の管理及びそれを支える社会保障・福祉制度について理解 します。 (2)基本的な介護・看護技術など生活に役立つ技能を習得します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 学 1章 1 2 2章 1 2 3 習 の 内 容 (項目) 人の一生と生活・健康 健康の概念 ライフステージと健康管理 高齢者の自立生活支援と介護 高齢期の生活・健康の課題 自立生活支援の考え方 高齢者介護の考え方 3章 高齢者福祉の制度とサービス 1 高齢化の現状と課題 2 高齢者支援の法律と制度 3 高齢者支援と地域包括ケアシス テム 4 高齢者支援を深めるために 第 9 10 11 期 12 4章 介護の実習と生活援助の実習 1 介護の実習 ①歩行介助 ②車椅子介助 ③食事 ④ベッドメーキング ⑤体位変換 ⑥寝間着 ⑦身体の清潔 ⑧基礎的な介護技術 ⑨高齢者福祉関係施設の見学 第 1 3 学 習 の 観 3 の 点 い ・高齢者の特徴について理解し、高齢者介護について認識を 深める。 ・高齢化の現状について理解する。 ・地域包括ケアシステムについて理解する。 ・認知症サポーターの講座を受講する。 ・各介護の方法について習得する。 ・高齢者施設を見学します。 2 看護の実習 ・看護の実習の方法について理解します。 3 生活援助の実習 ・生活援助の実習の方法について理解します。 4 レクレーションの実習 ・レクレーションの種類を知り、それを活かしたボランティ アを実施します。 期 価 ら ・健康の概念について認識を深めるとともに、生涯にわたる 健康と生活の管理について理解する。 学 評 ね 1 授業態度、提出物、テスト、実技試験の総合点で評価します。 2 実習後は必ずレポートを提出します。 担当者からのメッセージ 1 高齢者福祉について理解を深めましょう。 2 介護実習では、安全面に十分に配慮し、真剣に実習に取り組みましょう。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 食品科学科1年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 食品科学科・第1学年 教 科 国 科 番号 語 1 国 地 歴 公 民 2 地 数 学 3 数 理 科 4 生 5 外 国 農 3 理 A 2 学 Ⅰ 3 礎 2 体 育 3 6 保 健 1 術 7 美 Ⅰ 2 語 8 コミュニケーション英 語 Ⅰ 2 9 農 境 2 10 農 業 情 報 処 理 2 11 総 合 実 習 2 (1) 12 食 品 製 造 3 13 食 品 化 学 2 業 修 得 単 語 総 単位数 合 保 健 体 育 芸 目 物 基 術 業 位 と 数 環 備 ( 考 )内 は 時 間 外 実 施 分 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 夏季休業日…4日間 冬季休業日…2日間 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 目 国 語 食品科学科 学 国語総合(桐原書店) 副教材等 総 合 単位数 年 第 1 3単位 学年 カラー版新国語便覧(第一学習社) トリプルチェック文字力王(教育研究会) 1 学習の目標 (1)国語を理解する能力を育成するとともに、適切に表現する力を高めます。 (2)思考力を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を磨いて、言語文化に対する関心を深めます。 (3)国語を尊重し、伝え合う力の向上を図る態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 学 習 の 内 2『途中下車』 3 4 古典と文化・古文と古語 『児のそら寝』 問題演習 習 の ね ら い ・随筆を読み、筆者のものの見方や感じ方を理解する。 ・青春に対する筆者の意見を踏まえ、これからの高校生活に ついて考える。 ・小説の登場人物の心情を想像し、小説を読む楽しさを知る。 ・読んだ感想をもとに、話し合う力を養う。 ・古典学習の意義を理解する。 ・古文の特徴(歴史的仮名遣い・口語文と文語文の違い) を学び、古文や古文の響きに親しむ。 5『美しさの発見』 ・全体の文章構成や対比構造を理解し論旨を正確に捉える。 6 ・著名な詩歌作品を鑑賞し、言葉の奥行きについて考える。 ・詩に親しみ、表現の特色や、詩の言葉の微妙なはたらきを 知るとともに、詩を深く味わう力を養う。 詩 7『おカネでは買えぬもの』 8『和歌と俳諧』 10 訓読に親しむⅠ 訓読に親しむⅡ 2 11 推敲 期 3 12 『ランドセル』 13 問題演習 学 学 ・漢字・語彙力を高める。 表現9 3 (項目) 1『謎の空白時代』 9 第 1 容 考えを述べる ・文章の論理的構造を意識して読み、効果を理解する。 ・当然と思っていることについて改めて考える。 ・古文に親しみ、。 ・短歌の技法を学び、短歌を詠む。 ・読み手に伝わりやすくするための作文法を理解する。 ・課題に対して深く掘り下げて考える態度を養う。 ・漢文の構造を理解し、漢字・漢語の正しい意味用法を理解 する。 ・訓読の決まりを理解する。 ・漢文に親しみを持つ。 ・推敲を音読し理解する。 ・登場人物の性格・心理・行動を的確に読み取る。 ・子ども時代と大人になってからの「私」を対比的に捉える。 ・漢字・語彙力を高める。 ・読解力・思考力・言葉の知識が身についているかを定期考査により評価します。 評 観 3 の 価 点 ・教科学習に対して真摯に取り組み、国語力の向上に努める態度が身についているかを、提出物 の状況から評価します。 ・当該学年にふさわしい表現能力・技術が身についているかを、短歌及び意見文課題から評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 毎時間ノートをとる、課題など提出物を期限までに提出するなど、基本的なことは確実にしてください。 授業で扱う文章は、すらすら読めるようにしてください。読めない部分はよく理解できていない箇所 です。わからない漢字や語句は辞書で調べておきましょう。 3 一つの疑問に対してじっくり考え、自分なりに答えを出す習慣を身につけてください。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 教 科 書 1 地理歴史 年間学習計画(シラバス) 食 科 品 科 学 目 科 地 学 高等学校新地理A(帝国書院) 新詳高等地図(帝国書院) 理 A 単位数 年 第 副教材等 1 2 単位 学年 なし 学習の目標 (1)地理的なものの見方や考え方を身につけ、国際社会に生きる人間としての自覚と資質を養います。 (2)現代世界の課題を、地理的な視点から地域性をふまえてとらえながら地理的な知識を身につけます。 (3)地図や図表を読んだり、表現したりする技術を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 期 4 第 1 学 5 6 容 (項目) 第1部 世界の諸地域の姿と地球的課題 1章 地球儀や地図からとらえる現 代社会 第 2 学 期 第 3 学 12 1 観 点 ・地上の現象と地球上の位置について、地域性や日常生活と の関連をふまえて多面的・多角的に考察し理解します。 ・各地域の自然環境・歴史・産業に対する関心と課題意識 を高め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 4章 地球的課題と私たち ・複雑にからみ合う地球的課題に対する関心と課題意識を高 め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 身近な地域の課題 身近にあるさまざまな地図 日本の自然環境と防災 ・日本の自然環境の特徴と起こりうる災害について、地域性 や日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理 解します。 3章 の い 世界の諸地域の生活・文化 3 価 ら 3章 2 評 ね ・人々の生活と地形・気候に関する関心と課題意識を高め、 それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 第2部 1章 2章 期 の 人間生活を取り巻く環境 10 11 習 2章 期 7 9 学 身近な地域の課題と地域調査 ・身近な地域の課題を見出し、それを地域性や歴史的背景、 日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理解 します。 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査)、課題テスト、平素の学習態度、出欠状況、提出物の状況 (中間・期末・学年末考査終了後ノート提出、課題等)、その他を勘案して総合的に評価します。 ☆中間成績は100点法を用い、素点とします。 ☆学期成績は100点法を用い、定期考査を70~100点とし、平常点(課題テスト、平素の学習態度、 出欠状況、提出物の状況その他)を0~30点とし、その合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート、配布された資料・プリントを整理して、中間・期末・学年末考査終了後提出しま す。また指示された課題を仕上げて期限厳守して提出します。 3 担当者からのメッセージ ・地理は単なる暗記科目ではありません。「覚える」というよりも、「理解する」といった意識で臨んでくだ さい。 ・計算したり、調べたり、個人で作業をしてもらう機会もあります。積極的な授業参加を期待します。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 食 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 品 科 学 目 科 数 学 最新 数 学 Ⅰ(数研出版) 学 Ⅰ 単位数 年 第 副教材等 1 Study-Upノート 3単位 学年 数学Ⅰ+A 1 学習の目標 (1)数や式に関する計算能力を養う。 (2)方程式の意味を理解し、効率よく解く解法を見つけ、正確に解く技能を習得する。 (3)二次関数について理解し、関数を用いて数量の変化を表現することの有用性を認識するとともに、それを 具 体的な事象の考察や二次不等式を解くなどに活用できるようにする。 (4)不等式を理解して、不等式の解を求める技能を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 月 4 1 学 期 5 6 7 第 9 2 学 10 学 期 評 観 3 の 内 容 (項目) 第1章 数と式 第1節 数と式 1 整式 2 正式の加法・減法・乗法 3 展開の公式 4 式の展開の工夫 5 因数分解 6 いろいろな因数分解 7 実数 8 根号を含む式の計算 第2節 1次不等式 9 不等式 10 不等式の性質 11 1次不等式の解き方 12 連立不等式 13 不等式の応用 第3節 集合と命題 14 集合と部分集合 15 共通部分、和集合、補集合 16 命題と集合 17 命題と証明 学 習 の ね ら い ・文字を使った式の意義・定義と多項式の整理を学ぶ。 ・多項式の加法と減法の計算を習得する。 ・指数法則、単項式・多項式の積について学ぶ。 ・展開公式を学ぶ。 ・因数分解について学ぶ。 ・実数と数直線、有理数と無理数、実数について学ぶ。 ・平方根の性質、根号を含む式の計算、分母の有理化につい て学ぶ。 ・不等式の定義と用語について学ぶ。 ・1次不等式の解法について学ぶ。 ・連立不等式の解法について学ぶ。 ・集合の概念・基本性質を学ぶ。 ・命題の概念・基本性質を学ぶ。 12 ・定義域に制限がない場合の最大・最小を調べる。 ・定義域に制限がある場合の最大・最小を調べる。 1 9 2次関数の決定 ・2次関数の決定について学ぶ。 第2節 2次方程式と2次不等式 10 2次関数のグラフとx軸との共 有 点 11 2次不等式 12 2次不等式の応用 ・グラフとx軸との共有点について学ぶ。 11 3 習 第2章 2次関数 第1節 2次関数とグラフ 1 関数 2 関数とグラフ 3 y=ax2のグラフ 4 y=ax2+qのグラフ 5 y=a(x-p)2のグラフ 6 y=a(x-p)2+qのグラフ 7 y=ax2+bx+cのグラフ 8 2次関数の最大・最小 期 第 学 2 3 の 価 点 ・2次関数のグラフ(放物線・頂点等の用語、グラフの形状 平行移動)について学ぶ。 ・グラフと2次方程式・2次不等式の解との関係を学ぶ。 ○授業に臨む学習態度・意欲、課題の提出状況、定期考査の成績等で総合的に評価する。 ○課題・提出物によって授業への取り組む態度を評価する。 ○中間・期末考査、課題テストにより数と式についての知識・理解度を評価する。 担当者からのメッセージ 1授業には教科書、ノート、問題集を準備すること。 2授業時間中は、集中して理解するよう心がけること。 3復習として、問題集の類題を自分で解いてみること。 4ノート・問題集は、定期考査後提出してもらうので、しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理科 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 生物基礎 学 新編生物基礎(東京書籍) 単位数 年 第 副教材等 1 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)物事を理論的に考える力を養います。 (2)生物の共通性と多様性を理解します。 (3)自分の身体や生活との関連性を理解します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 習 の ね ら い 第 4 1 5 学 6 期 7 3編 生物の体内環境の維持 1章 体内環境の維持 血液について学習します。 第 9 3編 生物の体内環境の維持 1章 体内環境の維持 肝臓や腎臓について学習します。 2 10 2章 体内環境を保つ仕組み 自律神経・ホルモン・血糖量の調節について学習します。 学 11 3章 体内環境を守るしくみ 免疫について学習します。 期 12 4編 生物の多様性と生態系 1章 植生の多様性 生態系について学習します。 第 1 4編 生物の多様性と生態系 1章 植生の多様性 植生と遷移について学習します。 3 1編 生物の特徴 1章 生物の共通性 2章 生命活動とエネルギー 2編 遺伝子とそのはたらき 1章 生物と遺伝子 2章 遺伝子の均等配分 3章 タンパク質の設計図 学 細胞の構造とはたらきについて学習します。 呼吸と光合成・ATPについて学習します。 DNAについて学習します。 細胞分裂とDNAについて学習します。 DNAとタンパク質の合成とについて学習します。 2 2章 気候とバイオーム 気候と植生について学習します。 期 3 3章 生態系とその保全 物質の循環について学習します。 生態系のバランスと保全について学習します。 評 価 学 観 3 の 点 授業に取り組む態度・授業に用いるプリントの整理状況・復習課題の提出状況・定期考査で評価を します。 生物の基礎知識・理解の状況を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 専門用語がたくさんありますので覚えることが大切です。 小中学校の基礎が大半ですが努力すれば十分補えます。 授業で生じた疑問は積極的に質問しましょう。 ヒトも生物の一員であることを念頭に置いて学習に取り組みましょう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 1 3 単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 ラグビー スポーツの始まりと 変遷 期 7 体育祭練習 スポーツ文化の楽しみ 方 第 9 体育祭練習 2 10 バレーボール 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 体ほぐし運動 体育理論 人間にとって『動く』 とは何か 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・種目の特性を理解し、積極的に参加する。 ・大きな声を出し、積極的に集団に参加する精神を養う。 ・安全面に留意し練習、ゲームができる。 ・自分の能力を理解し、それに応じた技、練習ができるよ うになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂 げる責任感を身につけ、達成感を味わう。 体育理論 オリンピックと 国際理解 スポーツと経済 陸上競技 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し積極的に取り組む。 体育理論 ドーピングと スポーツ倫理」 体つくり運動 ・強い精神力を養う。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高 める。 ・運動の楽しさを味わう。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・緊張感を持って取り組もう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 1 3 単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 バスケット ボール スポーツの始まりと 変遷 期 7 体育祭練習 スポーツ文化の楽しみ 方 第 9 体育祭練習 2 10 ソフトボール 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 体ほぐし運動 体育理論 人間にとって『動く』 とは何か 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・種目の特性を理解し、積極的に参加する。 ・大きな声を出し、積極的に集団に参加する精神を養う。 ・安全面に留意し練習、ゲームができる。 ・自分の能力を理解し、それに応じた技、練習ができるよ うになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂 げる責任感を身につけ、達成感を味わう。 体育理論 オリンピックと 国際理解 スポーツと経済 陸上競技 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し積極的に取り組む。 体育理論 ドーピングと スポーツ倫理」 体つくり運動 ・強い精神力を養う。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高 める。 ・運動の楽しさを味わう。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・緊張感を持って取り組もう。 No.[6] 平成28年度 保健体育 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 学 科 食品科学科 教 科 書 最新高等保健体育 目 保 学 (大修館) 健 単位数 年 第 副教材等 1 学 1単位 年 最新高等保健ノート(大修館) 1 学習の目標 (1)個人及び社会生活における健康・安全についての理解を深める。 (2)生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 現代社会と健康 ①健康の考え方 ②健康の成り立ちと取組 ③私たちの健康のすがた ④生活習慣病の予防 ⑤食事と健康 ⑥運動・休養と健康 ⑦喫煙と健康 ⑧飲酒と健康 ・「健康とは何か」を自分の考えを持つことができる。 ・「食事」「運動」「休養」の大切さを理解し、日常生活 に応用することができる。 ・喫煙、飲酒、薬物乱用をはじめ健康を左右する局面で 適切な意志決定を行う。 7 ⑨薬物乱用と健康 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 2 ⑩健康と意思決定・行動選択 ⑪感染症の予防 ⑫性感染症・エイズの予防 ⑬医薬品と健康 ⑭欲求と適応機制 ⑮心身相関とストレス ⑯心と健康のために ⑰交通事故の現状と要因 ⑱交通事故を防ぐために ⑲応急手当の意義と日常的な応急 手当 ⑳心配蘇生法の原理と手順 ・性感染症の感染源、感染経路を理解することで性感染 症をはじめとする感染症の予防に努めることができる。 また、エイズについても偏見や誤解を持つことが無いよ うに学習する。 ・ストレスとその解消法を理解し、充実した日常生活を 送ることができる。 ・交通安全について個人としての行動等について理解す る。 ・命の尊さを理解するとともに、応急処置(心肺蘇生)法 を身につけ、大切な命を守る意識を育てる。 学 21 心配蘇生法のおこない方 ○ 期 3 評 価 の 観 3 点 ・ ・ ・ ・ 健康の考え方、保持増進の方法の変化、行動選択の重要性を理解する。 生活習慣病の予防が、日常生活に応用できているか。 命の大切さを理解できたか。 観察、保健ノート、期末テスト 担当者からのメッセージ ・ ・ ・ ・ 悩みや不安を解決する力を身につけよう。 命を大切さを考えよう。 健康は与えられるものではなく、自ら作り上げるものです。 万が一のために応急処置法、心肺蘇生法を身につけよう。 〔提出物等〕 保健ノート等 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 芸 術 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 美 学 なし 術 Ⅰ 単位数 年 第 副教材等 1 学 2単位 年 なし 1 学習の目標 (1)美術の基礎となる,ものの見方や描写力,表現方法を様々な素材を通して身につける。 (2)自分のイメージを絵画,彫刻,デザイン等を通して,創造的に表現できる力を養う。 (3)表現と鑑賞を通して,美術を愛する心を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 ○デッサン ・鉛筆の使い方を身につける。 ・トーンについて理解する。 ・量感について理解する。 ・時間をかけてより詳しく形態を把握し描く力を身につける。 ○デザインA ・明度,彩度,色相の色彩の基本について理解する。 ・アクリルガッシュ絵の具の特性を理解し,技法を習得する。 ○デザインB ・イラストレーションの制作を通して,グラフィックデザイ ンの基本的な技術を習得する。 ・制作を通して,画面構成についての基本的な考え方を理解 する。 ○彫刻 ・木の持つ温かさ、軟らかさや木目の特徴などに直に触れる。 ・手順を考えて作業し、刃物の正しい使い方と危険性を理解す る。 ○立体造形 ・素材の特性を生かした構成を考える。 ・テーマに沿って,立体による作品を制作する。 ○美術史・鑑賞 ・歴史の中で,さまざまな美術が生まれてきたことを学習す る。 ・美術史を学び,また鑑賞し,作品の良さや美しさを感じ取 る。 ・鑑賞することを通して,芸術に対する興味関心を高める。 第 5 1 6 学 7 期 9 第 10 2 11 学 12 期 第 1 3 2 学 期 3 評 価 の 観 3 ○作品の完成度,目標到達の度合い,授業態度を総合的に評価する。 点 担当者からのメッセージ 準備,後片付けを責任持って行ないましょう。 No.[8] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 コミュニケーション英語Ⅰ 学 COMET English CommunicationⅠ (数研出版) 年 単位数 第 副教材等 1 2単位 学年 COMET English CommunicationⅠ ベーシックノート(数研出版) VALUE1000(数研出版) 英語マスターノート(増進堂) 1 学習の目標 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 習 の 内 容 (項目) Lesson 1 Why Do We Study English? Lesson 2 Bento Lesson 3 Could You Give Me Some Advice? 学 習 の ね ら い ・英語を学習する意義について、さまざまな意見を読み取る。 ・「主語+動詞」という構造、否定文、疑問文について理解す る。 ・世界で注目されている「弁当」の魅力を読み取る。 ・現在形と過去形について理解する。 ・カナの悩みを読み取り、解決策を考える。 ・助動詞can, may, mustの意味と使い方を理解する。 Lesson 4 My School, Your School ・日本の学校と、フランスやペルーの学校の違いを読み取る。 Lesson 5 Peace, the Polar Bear ・日本で初めてシロクマを人工哺育した、高市さんの苦労を 読み取る。 2 ・不定詞(名詞用法・形容詞用法・副詞用法[目的])の意味と 使い方を理解する。 ・動名詞(主語・補語・目的語)の意味と使い方を理解する。 期 3 評 観 3 の 価 点 以下の3つの観点から評価します。 ①コミュニケーションへの関心・意欲・態度 …授業に積極的に取り組んでいるか、課題をきちんと提出しているか。 ②理解力…授業内容、教科書の内容を理解しているか。 ③表現力…小テストや定期考査において、正しい英文が書けるか、また話すことができるか。 ※定期考査の結果に、小テストや提出物の状況、授業態度を平常点として加味し、評価します。 担当者からのメッセージ ・中学で英語が苦手だった人も、高校では新たな気持ちで取り組みましょう。基本的な英語を学習します。 ・週に1時間はALTの先生が来られます。積極的にコミュニケーションをとりましょう。 ・授業では多くのプリントを配付します。ファイルにとじて、しっかり保管してください。 ・英語上達のコツは、少しずつでも毎日学習することです。がんばりましょう! No.[9] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 農業と環境 学 農業と環境 (実教出版) 単位数 年 第 1 副教材等 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)農業生物を育成し、収穫の喜びと農業に関する基礎的な知識と技術を習得する。 (2)プロジェクト学習により、農業及び農業科目の学習についての興味・関心を高める。 (3)観察・調査・記録を通して、科学的思考と問題解決能力を伸ばす。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 ・ダイズの加工と利用 ・ハクサイの収穫と利用 期 12 4プロジェクト学習の発表 第 1 3 学 2 期 3 学 習 の ね ら 1農業と環境を学ぶ゙ ○農業と環境の関わりについて理解する。また、プロジェクト ・農業と環境のかかわり 学習とは何か、学校農業クラブ活動の目的・内容・組織・実践 ・農業と環境の学び方 方法について理解する。 (プロジェクト学習・学校農業クラブ 活動について) 2ダイズの栽培 ・ダイズについて ○ダイズの生理・生態について理解する。 気象・土壌・生物的要素などの栽培環境の影響について土寄 せ・施肥・病害虫防除など栽培管理を行う。 ○ダイズの生育を調査して、継続的な成長を記録する エダマメを収穫し、調査する。 ・ダイズ゙の収穫と調整 3ハクサイの栽培 ・ハクサイの特徴 5私たちの暮らしと農業・農村 ・日本の農業・農村と食料供給 ○結球ハクサイの特性について理解する。 ハクサイの栽培上の特徴について 継続的な栽培実習を通して、生育の規則性や特質管理方法 付加価値を高める加工やその基礎的な方法を理解する。 ○プロジェクト学習をまとめて発表 ・農業と国土・環境の保全 ○日本の農業技術とそれを支える自然環境の特徴を理解する。 また、食品産業の現状を知り、食生活のあり方を考える。 ○農業が国土や環境の保全に果たす役割を理解する。 また、環境を悪化させない農業のしかたを学ぶ。 ・これからの農業・農村 ○農業や農村をとりまく課題を整理し、これからの農業のあ り方を考える。 ○定期考査や小テストで評価します。 評 観 3 の い 価 ○座学や実習時における出席・服装・態度等で評価します。 点 ○記録簿・課題・実習記録・レポート等で評価します。 担当者からのメッセージ 1 継続的な栽培活動を通して、自ら考え、判断し、実践できる力をつけましょう。 2 プロジェクト学習を習得し、さらに発展させましょう。 3 実習では注意力を働かせ細かく観察し、気づいたことを忘れず、記録しましょう。 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 農業情報処理 学 農業情報処理 (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 1 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解する。 (2)情報処理に関する知識や技術を習得する。 (3)農業の各分野で情報及び情報手段を活用する能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1「農業情報処理」学習について ○意義や内容、学習や評価の方法を理解する。 1 5 2私たちの生活と情報 ○高度情報化社会のしくみを理解する。また、情報化の進展 とその影響について理解する。 学 6 3コンピュータの機能と操作 ○パソコンの各装置のしくみと働きを理解し、基本操作を身 につける。 期 7 4タッチメソッドの習得 ○キーボードを見ないでキーを打つタイピング方法を身につ ける。 第 9 5ワープロ技能検定・速度問題・文 書作成問題 ○日本情報処理検定協会主催「日本語ワープロ技能検定」 4級取得を目標に試験問題集を用いて演習を行う。 2 10 学 11 期 12 6ハードウエアとソフトウエア ○ハードウエアとソフトウエアの種類と役割を理解する。 7 表計算ソフトの利用 ・ソフトの基本操作 ・ソフトの活用 ○表計算ソフト「エクセル」を使って基本的な操作や特性を 理解する。 第 1 3 学 2 期 3 ○中間と期末の考査や実技テスト等によって主に情報処理についての知識・理解を評価します。 評 観 3 の 価 ○授業中に使用するプリントを整理した後に、ノートに添付したりファイルに綴じて提出します。 点 担当者からのメッセージ 1 これからの情報化社会を生き抜いていくために必要不可欠な教科です。 2 「農業情報処理」の評価は自分の成長に役立つための評価です。授業での成果は財産になります。課題 への取り組みは常に積極的に行うこと、さらに自己評価を行いながら学習を進めていってください。 3 知識のみに偏らず、実技を通じて問題の発見や解決能力、情報活用能力を高めていき、実社会で役立つ 実践力を身につけることが最も大切です。 No.[11] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 総合実習 学 食品製造 食品化学 (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 1 2(1)単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品製造に必要な知識と技術を習得する。 (2)加工食品の特性と加工の原理を理解する。 (3)加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1オリエンテーション ・実習、実験について ○オリエンテーションを中心に実験、実習に取り組む心構え などを理解する。 1 5 2小麦粉の品質検査 3農業鑑定について ○グルテン含量の検査等の実験を行う。 ○農業鑑定の学習法を説明し農業鑑定の学習を行う。 学 6 4パンの製造 5漬け物の製造 ○基本的なロールパンの製造法を理解する。 ○漬け物の製造原理について理解する。 期 7 6菓子パンの製造 ○あんパン、メロンパンの製造法を理解する。 第 9 7クッキーの製造 8まんじゅうの製造 ○農業祭で販売するクッキー、まんじゅうの製造を行い、製 造法を理解する。 2 10 9クッキーの包装 10まんじゅうの販売準備 学 11 11農業祭準備 期 12 12デニッシュペストリーの製造 ○農業祭で販売する品目の確認、販売準備を行う。 ○商品の包装、ラベル貼りなど製造から販売までを理解する。 ○パイ生地の特徴を理解する。 第 1 13パイ生地の製造 ○パイ生地の層について学習する。 3 14酵母の発酵力試験 ○酵母の発酵力試験を学習する。 15めん類の製造 ○うどんの製造法を理解する。 16有機酸の定量 ○中和滴定実験を行い、その理論を理解する。 学 2 期 3 評 観 3 の 価 点 ○実習や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実験報告書の内容等で評価をします。 ○長期休業中に研究レポートを整理した後に、提出します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 食品を扱います。常に体調を整え、端正な頭髪・服装をすることが衛生を考える上で大切になります。 よい製品を製造するという意識を持って取り組みましょう。 大きな機械や鋭利な刃物、熱いものなどを扱います。安全に作業をするために常に身の回りの整理・整頓・ 清掃・清潔に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 実験は危険な試薬などを使用します。細心の注意を払って取り組みましょう。 No.[12] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 食品製造 (実教出版) 目 食品製造 学 単位数 年 第 副教材等 1 3単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品製造に必要な知識と技術を習得する。 (2)加工食品の特性と加工の原理を理解する。 (3)加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1食品製造の意義 ・食品製造の目的を理解し、必要性を確認する。 1 5 2食品産業の現状と動向 ・日本の食品産業の特色を理解し、安全性の重要性を理解す る。 学 6 3穀類の加工・米・麦 ・世界的にも需要の多い米・麦の種類や加工特性を理解する。 期 7 4パンの種類 5菓子パン ・パンの種類や原材料の性質を理解し製造法を理解する。 ・リーンなパンとリッチなパンの違いを理解する。 第 9 6ビスケット類 2 10 学 11 7まんじゅう類 8食品の包装材料 9食品の包装形態と包装技術 10加工食品の表示 11食品とJAS法 ・ビスケットの中でもクッキーを取り上げ実習を通して 製造法について理解する。 ・まんじゅうの製造実習を行う。 ・食品包装の意義目的について理解する。 期 12 12果汁飲料 13シラップ漬け ・果実類の加工の中でミカンを用いた飲料とシラップ漬け を製造する。 15食品と食品衛生 ・食品の安全性を守るため食品衛生の重要性を実習を通して 理解する。 16食中毒 ・食中毒の発生状況を学び、食品製造業に関わる人の衛生管 理を理解する。 17食品添加物 ・添加物の種類や基準を学ぶことで理解する。 第 1 3 学 2 期 3 評 観 3 の 価 ・食品の表示ラベルの意義、目的を理解するとともに法律 の規制などを学習する。 ○実習や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実験報告書の内容等で評価をします。 ○授業・実験等に おける服装・態度によって評価します。 点 担当者からのメッセージ 1 2 3 食品製造の学習では、専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようになりましょう。 食品を扱います。常に体調を整え、端正な頭髪・服装を心がけてください。また、機械や鋭利な刃物、熱い もの等を扱います。安全に作業をするために常に身の回りの整理整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[13] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 食品化学 (実教出版) 目 食品化学 学 単位数 年 第 副教材等 1 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品化学に必要な知識と技術を習得する。 (2)食品の分析方法と原理を理解する。 (3)加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 1「食品化学」学習について ・意義や内容、学習や評価の方法を理解する。 6 2 食品化学の領域 ・食品構成成分を把握し食品とは何かを理解する。 期 7 3 食品化学の役割 ・食品の機能や食品の開発・製造及び食品流通と食品化学の 関係について理解する。 第 9 4 食品の成分 ・食品成分の分類や特徴を理解する。 2 10 (1)成分の分類 学 11 期 12 (2)水分 ・水分の特性や働きについて理解する。 (3)タンパク質 ・タンパク質の特徴や種類、働きについて理解する。 (4)脂質 ・脂質の特徴や種類、働きについて理解する。 第 1 (5)炭水化物 ・炭水化物の特徴や種類、働きについて理解する。 3 (6)無機質 ・無機質の特徴や種類、働きについて理解する。 (7)ビタミン ・ビタミンの特徴や種類、働きについて理解する。 (8)微量成分 ・微量元素の特徴や種類、効果について理解する。 学 2 期 3 ○授業・実験等における服装・態度によって主に食品化学についての関心・意欲・態度を評価します。 評 観 3 の 価 ○中間と期末の考査や小テスト等によって主に食品化学についての知識・理解を評価します。 点 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 食品化学の学習では、専門用語がたくさん出てきます。語句を理解できるようになりましょう。 実験では、初めての現象ばかりです。細かな観察を行い、一つ一つ記録することを心がけましょう。 安全に実験をするために常に身の回りの整理・整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 食品科学科2年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 食品科学科・第2学年 教 科 国 科 番号 語 1 国 地 歴 公 民 2 地 数 学 3 数 理 科 4 化 5 目 考 3 理 A 2 学 A 3 礎 2 体 育 2 6 保 健 1 語 7 コミュニケーション英 語 Ⅰ 2 庭 8 家 礎 2 9 農 業 情 報 処 理 2 10 総 合 実 習 2 (1) 11 食 品 製 造 2 12 食 品 化 学 2 13 微 用 2 14 食 品 製 造 2 食品製造コース 専 15 食 品 化 学 2 食品化学コース 外国語 攻 16 コミュニケーション英 語 Ⅱ 1 数 17 数 1 外 国 家 農 農 業 総 備 合 保 健 体 育 語 単位数 学 基 庭 生 基 物 利 ( )内 は 時 間 外 実 施 分 業 大学進学コース 学 修 得 単 学 位 数 Ⅱ 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 春季休業日…1日間 夏季休業日…4日間 冬季休業日…1日間 ※ 16.コミュ英Ⅱ17数学Ⅱについては、希望生徒がいませんでしたので記載しておりません。 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 国 学 新編 国語総合(大修館書店) 語 総 合 単位数 年 第 副教材等 2 3単位 学年 ビジュアルカラー国語便覧(大修館書店) 常用漢字ダブルクリア(尚文出版) 1 学習の目標 (1)国語を理解する能力を育成するとともに、適切に表現する力を高めます。 (2)思考力を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を磨いて、言語文化に対する関心を深めます。 (3)国語を尊重し、伝え合う力の向上を図る態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い ・筆者の考えを的確に読み取り、自然に対する関心を広げる。 ・論理の展開をたどり、文章を進んで読む態度を養う。 2『奥山に猫またといふもの』 ・古典の代表的な随筆である『徒然草』を読み、自然や人間 に対する作者の見方、感じ方、考え方に触れることで興味 関心を高める。 6 3 詩『はる』『あどけない話』 7 4 唐詩 5 問題演習 ・近現代の詩人の作品に触れることで、詩への親しみを抱か せる。 ・詩歌の多様な表現力に気づかせる。 ・漢詩の読み方や味わい方を学ぶとともに、唐詩の世界に対 する理解を深める。 4 1 5 学 期 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 学 習 1『ペンギンはなぜ一列になって歩 くのか?』 第 3 学 2 期 3 6『水かまきり』 ・現代小説に親しみ、小説を読む楽しみを味わう。 ・登場人物の心理、心情を正確に読み取る力を養う。 7『芥川』 『筒井筒』 ・古典に対する親しみを深める。 ・物語の展開に注意して、登場人物の情況を捉える。 ・和歌に注意しながら、登場人物の性格や心理の動きを読み 取る。 8 9『夢十夜』 ・著名な作品を鑑賞し、言葉に対する感受性と豊かな表現力 を養う。 ・文学作品を味わうことで、語彙力を高め、豊かな言語感覚 を養う。 ・夏目漱石に触れ、近代文学への関心や興味を持たせる。 10 ・孔子の思想を理解する。 ・孔子の思想と現代の関わりについて考える。 短歌・俳句 論語 11『水の東西』 ・評論を読んで、論じられている題材に関心を持ち、筆者の 考えに触れることで理解力を深める。 ・論理的な構成に注意して、自分の意見を文章にまとめる。 12 ・漢字、語彙力を高める。 問題演習 ・読解力、思考力、言葉の知識が身についているかを定期考査により評価します。 評 観 3 の 価 点 ・教科学習に対して真摯に取り組み、国語力の向上に努める態度が身についているかを、提出物の 状況から評価します。 ・当該学年にふさわしい表現能力・技術が身についているかを、短歌及び意見文から評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 毎時間ノートをとる、話を聞く、課題の提出期限を守るなど、基本的なことを確実に行ってください。 授業で出てきたわからない漢字や語句の意味などは、早いうちに覚えておきましょう。また、わからな いところは質問をするなど、その都度理解をしておきましょう。 3 授業は積極的に参加し、国語力向上を目指しましょう。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 教 科 書 1 地理歴史 年間学習計画(シラバス) 食 科 品 科 学 目 科 地 学 高等学校新地理A(帝国書院) 新詳高等地図(帝国書院) 理 A 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年 なし 学習の目標 (1)地理的なものの見方や考え方を身につけ、国際社会に生きる人間としての自覚と資質を養います。 (2)現代世界の課題を、地理的な視点から地域性をふまえてとらえながら地理的な知識を身につけます。 (3)地図や図表を読んだり、表現したりする技術を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 期 4 第 1 学 5 6 容 (項目) 第1部 世界の諸地域の姿と地球的課題 1章 地球儀や地図からとらえる現 代社会 第 2 学 期 第 3 学 12 1 観 点 ・地上の現象と地球上の位置について、地域性や日常生活と の関連をふまえて多面的・多角的に考察し理解します。 ・各地域の自然環境・歴史・産業に対する関心と課題意識 を高め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 4章 地球的課題と私たち ・複雑にからみ合う地球的課題に対する関心と課題意識を高 め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 身近な地域の課題 身近にあるさまざまな地図 日本の自然環境と防災 ・日本の自然環境の特徴と起こりうる災害について、地域性 や日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理 解します。 3章 の い 世界の諸地域の生活・文化 3 価 ら 3章 2 評 ね ・人々の生活と地形・気候に関する関心と課題意識を高め、 それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 第2部 1章 2章 期 の 人間生活を取り巻く環境 10 11 習 2章 期 7 9 学 身近な地域の課題と地域調査 ・身近な地域の課題を見出し、それを地域性や歴史的背景、 日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理解 します。 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査)、課題テスト、平素の学習態度、出欠状況、提出物の状況 (中間・期末・学年末考査終了後ノート提出、課題等)、その他を勘案して総合的に評価します。 ☆中間成績は100点法を用い、素点とします。 ☆学期成績は100点法を用い、定期考査を70~100点とし、平常点(課題テスト、平素の学習態度、 出欠状況、提出物の状況その他)を0~30点とし、その合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート、配布された資料・プリントを整理して、中間・期末・学年末考査終了後提出しま す。また指示された課題を仕上げて期限厳守して提出します。 3 担当者からのメッセージ ・地理は単なる暗記科目ではありません。「覚える」というよりも、「理解する」といった意識で臨んでくだ さい。 ・計算したり、調べたり、個人で作業をしてもらう機会もあります。積極的な授業参加を期待します。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 食 教 科 書 品 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 目 科 数 学 最新 数 学 A(数研出版) 学 A 単位数 年 第 副教材等 2 学 3単位 年 Study-Upノート数学Ⅰ+A 1 学習の目標 (1)三角形の正弦・余弦・正接とそれらの相互関係について学ぶ。 (2)三角比の諸定理を用いて三角形の辺や角の計量に活用する力を養う。 (3)順列・組合せの考え方やそれら基礎的な計算方法を学ぶ。 (4)試行と事象の意味を理解し、確率の基本性質を学ぶ。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 1 5 学 6 期 7 数学Ⅰ 第3章 図形と計量 第1節 三角比 1.鋭角の三角比 2.三角比の応用 3.三角比の相互関係 4.三角比の拡張 5.三角比が与えられたときの角 第2節 正弦定理・余弦定理 6.正弦定理 7.余弦定理 8.三角比の面積 9.図形の計量 9 第 2 10 学 11 期 12 第 1 3 2 学 期 3 数学A 第1章 場合の数と確率 第1節 場合の数 1.集合 2.集合の要素の個数 3. 樹形図、和の法則 4. 積の法則 5.順列 6.円順列と重複順列 7.組合せ 第2節 確率 8.確率の意味 9.確率の計算 10.確率の基本性質 11.和事象の確率 12.余事象の確率 13.独立な試行の確率 14.反復試行の確率 15.条件付き確率 ・相似な三角形の辺の比を身近な例で理解する。 ・鋭角の三角比の定義を学ぶ。 ・直角三角形における鋭角の三角比を学ぶ。 ・三角比の相互関係について学ぶ。 ・鈍角の三角比について学ぶ。 ・正弦定理とその利用について学ぶ。 ・余弦定理とその利用について学ぶ。 ・三角比を用いた三角形の面積の公式について学ぶ。 ・正弦定理や余弦定理を用いて多角形の面積や建物の高さを 求めることを学ぶ。 ・集合という概念を用いて、ものごとを論理的に考え、処理 していくことを学ぶ。 ・集合の概念と基本的性質について学ぶ。 ・樹形図などを用いて、もれなく、また重複することなく 列挙できることを学ぶ。 ・順列の考え方とその総数について学ぶ。 ・組合せの考え方とその総数について学ぶ。 ・試行の結果を事象としてとらえ、事象を集合と結びつける ことにより確率の定義が成り立っていることを学ぶ。 ・いろいろな事象の確率を求める。 ・和事象における確率について学ぶ。 ・余事象における確率について学ぶ。 ・独立な試行の確率について学ぶ。 ・反復試行における確率について学ぶ。 ・条件付き確率について学ぶ。 ○授業に臨む学習態度・意欲・課題の提出状況・定期考査の成績で総合的に評価する。 ○長期休業中は、課題を出し提出状況を評価する。 観 点 ○学期末にはノート・問題集を提出させて評価する。 評 価 の 3 担当者からのメッセージ 1授業には教科書、ノート、問題集を準備すること。 2授業時間中は、集中して理解するよう心がけること。 3考査前にはテスト範囲を復習し、対策プリント等をしっかり勉強すること。 4ノート・問題集は定期考査後提出してもらいますので、しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理科 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 化学基礎 学 新編化学基礎(東京書籍) 単位数 年 第 2 副教材等 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)物事を理論的に考える力を養います。 (2)化学的に探究する能力を養います。 (3)日常生活との関連性を理解します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 第 4 1 5 学 6 2章 物質の構成粒子 ①原子の構造 期 7 ②電子配置と周期表 第 9 3章 物質と化学結合 ①物質と化学結合 2 10 ②金属と金属結合 ③分子と共有結合 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 (項目) 1編 物質の成り立ち 1章 物質の研究 ①物質の性質とその分離 ②物質の成分 2編 物質の変化 1章 物質量と化学変化 ①原子量・分子量と物質量 ②化学変化の量的関係 2章 酸と塩基 ①酸と塩基 ②水素イオン濃度とpH ③中和反応と塩の生成 3章 酸化と還元 ①酸化と還元 ②酸化還元反応の利用 学 習 ね ら い 物質の性質と分離の方法・精製について勉強します。 物質を構成している基本的な成分である元素について勉強し, 元素の周期表について勉強します。 原子の構造及び陽子・中性子・電子の性質について勉強しま す。また,同位体について勉強します。 原子の構造及び電子配置と周期律との関係を勉強します。 イオンとイオン結合について勉強します。 イオン化エネルギーについて勉強します。 金属と金属結合について勉強します。 分子と共有結合について勉強します。 電気陰性度について勉強します。 原子・分子を集団として扱う物質量の考え方を勉強します。 化学反応式では,反応に関与する物質とその量的関係を表す ことを勉強します。 酸や塩基の性質や中和反応および,その量的関係について勉 強します。 酸化還元反応を電子の授受に基づいて理解するとともに,そ の応用例として,電池や電気分解について勉強します。 授業に取り組む態度・授業に用いるプリントの整理状況・復習課題の提出状況・定期考査で評価を します。 化学の基礎知識・理解の状況を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 の 専門用語がたくさんありますので覚えることが大切です。 授業で生じた疑問は積極的に質問しましょう。 日常生活や社会との関わりを考えながら,学習に取り組みましょう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 第 4 1 5 学 6 期 7 体育祭練習 第 9 体育祭練習 柔道 2 10 学 11 期 第 3 学 12 2 3 評 価 3 内 オリエンテーション 集団行動 バスケットボール ソフトボール の 点 容 (項目) 体 つ く り 運 動 体 つ く り 運 動 陸上(長距離) 1 期 観 の サッカー 体 つ く り 運 動 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂げ る責任感を身につけ、達成感を味わう。 ・礼儀作法を身につける。 ・自分の能力に応じた技を身につける。 ・安全面に留意して練習できるようになる。 ・審判法を身につける。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・強い精神力を養う。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・言われて動くのではなく、自分たちで考えて取り組もう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 第 4 1 5 学 6 選択 ソフトテニス ソフトボール 期 7 ダンス(体育祭練習) 第 9 体育祭練習 ダンス 2 10 バドミントン 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 集団行動 (項目) 習 の ね ら い 体 つ く り 運 動 ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・音楽にあわせ、体を動かせるようになる。 体 つ く り 運 動 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂げ る責任感を身につけ、達成感を味わう。 陸上(長距離) 選択 バレーボール バスケットボール 学 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 体 つ く り 運 動 ・強い精神力を養う。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・言われて動くのではなく、自分たちで考えて取り組もう。 No.[6] 平成28年度 保健体育 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 学 科 食品科学科 教 科 書 最新高等保健体育 目 保 学 (大修館) 健 単位数 年 第 副教材等 2 学 1単位 年 最新高等保健ノート 1 学習の目標 (1)個人及び社会生活における健康・安全についての理解を深める。 (2)生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 生涯を通じる健康 ①思春期と健康 ②性への関心・欲求と性行動の選 択 ③妊娠・出産と健康 ④避妊法の選択と人工妊娠中絶 ⑤結婚生活と健康 ⑥加齢と健康 ・思春期におけるさまざまな葛藤に、的確な意思決定がで きるようになる。 ・日常生活の中で医療の情報を的確につかみ、健康な日常 生活を送れるようになる。 7 ⑦保健サービスとその活用 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 ⑧医療サービスとその活用 ⑨健康で安全な社会作り ⑩大気汚染と健康 ⑪水質汚濁、土壌汚染と健康 ⑫環境汚染を防ぐ取り組み ⑬ごみの処理と上下水道の整備 ⑭食品の安全を守る活動 ⑮働くことと健康 3 ・現在環境を汚染している原因が何なのかを理解し、環境 保全を考える人間になる。 ・食品を見分ける力を養う。 ・働くことでの健康への影響を理解する。 2 学 ⑯働く人の健康づくり 期 3 評 価 の 観 3 点 ・ ・ ・ ・ 正しい性への知識、情報を把握する。。 環境の汚染の原因、環境対策を理解する 食品の正しい見分け方を理解する。 労働における健康の重要性を理解する。 〔提出物等〕 保健ノート等 担当者からのメッセージ ・環境と健康、食品の保健、労働と健康について学校や地域、労働の環境を健康に適したものにしよう。 ・性について間違った情報に流されず、正しい意思決定をしよう。 ・健康保持増進のために社会的な制度があることを理解し、活用できる社会人になろう。 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 コミュニケーション英語Ⅰ 学 VISTA English CommunicationⅠ (三省堂) 年 単位数 2単位 第2学年 副教材等 VISTA English CommunicationⅠ WORKBOOK(数研出版) VALUE1000(数研出版) 英文法教室(桐原書店) 1 学習の目標 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 習 の 内 容 (項目) Lesson 6 Toothbrushing in Edo Lesson 7 My Rules 学 習 の ね ら い ・江戸時代の生活習慣(歯磨き)について知る。 ・動名詞の意味と使い方を理解する。 ・和田毅投手のワクチン寄付活動を知り、自分たちにできる ボランティア活動を考える。 ・現在完了形の意味と使い方を理解する。 Lesson 8 Motala and Landmines ・モタラの話を理解し、それが人間のどのような面を象徴し ているかを考える。 ・受け身の意味と使い方を理解する。 Lesson 9 Dick Bruna ・「ミッフィー」の作者ディック・ブルーナの社会的役割を 知る。 ・関係代名詞の主格と目的格の使い方を理解する。 Lesson 10 Tsuji, the Great Pianist 2 ・辻井伸行さんのインタビューを通して、偉業を達成するた めには何が大切かを考える。 ・関係副詞、形式主語Itの使い方を理解する。 期 3 評 観 3 の 価 点 以下の3つの観点から評価します。 ①コミュニケーションへの関心・意欲・態度 …授業に積極的に取り組んでいるか、課題をきちんと提出しているか。 ②理解力…授業内容、教科書の内容を理解しているか。 ③表現力…小テストや定期考査において、正しい英文が書けるか、また話すことができるか。 ※定期考査の結果に、小テストや提出物の状況、授業態度を平常点として加味し、評価します。 担当者からのメッセージ ・授業中の基本的な指示は、1年次同様、英語で行います。理解できない場合は遠慮なく質問してください。 ・週に1時間はALTの先生が来られます。積極的にコミュニケーションをとりましょう。 ・授業で配付されるプリントはきちんと保管し、課題は締切前に提出しましょう。 ・英語上達のコツは、少しずつでも毎日学習することです。がんばりましょう! No.[8] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 食 教 科 書 品 科 科 学 年間学習計画(シラバス) 目 科 家 学 高等学校 家庭基礎 ともに生きる ・未来をつくる (第一学習社) 庭 基 礎 単位数 年 第 副教材等 2 学 な し 2単位 年 1 学習の目標 (1)食生活、衣生活、子どもの発達と保育に関する知識と技術を身につけます。 (2)家庭生活の充実向上を図る能力と、実践的な態度を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 1 4 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 期 11 12 第 3 学 期 学 1 2 2 3 内 3 容 (項目) 衣生活と家族の健康 ・私たちの暮らしと被服 ・被服材料 ・被服選択と管理 4 家族・家庭を見つめよう ・生涯発達と私たちの課題 ・家族・家庭と社会 3 生命の誕生 ・新しい生命への責任 ・かけがえのない命 ・出産、子育てのための環境づくり 1 2 ・心身の発達 ・乳幼児の生活 ・保育実習 ・親の役割と保育 ・子どもの福祉 評 価 ○ の ○ 観 点 ○ 1 の オリエンテーション 人と食物の関わり ・五大栄養素 ・栄養所要量 ・調理実習 ・食品科学実験 ・食品の選び方と安全 3 3 習 学 習 の ね ら い ・1年間の学習計画や内容、評価方法を確認する。 ・日本の食文化や食生活について理解する。 ・五大栄養素の特徴について理解する。 ・1日に必要な栄養量を知り、どのような食品をどれだけ 取ったらよいか理解する。 ・調理の基本や食品の調理性・扱い方を理解する。 ・食品の選択や保存方法、食中毒、食品添加物について 理解する。 ・繊維の種類と特徴、洗濯、保管について学習し衣生活 の管理ができるようにする。 ・品質表示やサイズ表示を知り、被服の選択・購入が正し くできるようにする。 ・客観的に自分や家族を理解し、これから自分がどのよう な家庭を築いていくのかを考える。 ・生命の誕生・尊さ、胎児の発育について理解する。 ・出産、子育てに関する法律などを知る。 ・心身の発達・特徴について理解する。 ・絵本を通して言語活動を充実させ、保育実習への意欲を 高める。 ・保育実習のねらいと注意事項を理解する。 ・幼児との交流を通して、幼児の生活を知り、保育の重要 性を理解する。 授業中に配布するプリントをファイルに整理し、記入状況、発表などで授業態度を評価します。 実習・実験後のレポートの提出状況、忘れ物、欠課等で授業に取り組む意欲を評価します。 中間・期末考査によって、授業に関する知識・理解を評価します。 担当者からのメッセージ 調理実習では、安全・衛生に配慮し、常に真剣に取り組むとともに身のまわりの整理整頓、清掃に心が けましょう。 忘れ物をすると授業が円滑に行えません。忘れ物をしないようにしましょう。 生活者としての意識を持ち、常に疑問を持ち積極的に取り組みましょう。 No.[9] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 農業情報処理 学 農業情報処理 (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 2 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1) 社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解する。 (2) 情報処理に関する知識や技術を習得する。 (3) 農業の各分野で情報及び情報手段を活用する能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 2 学 1 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 表計算ソフトウェアの利用 ・表の作成と表計算 ・表計算ソフトウェアの応用 ○表計算ソフト(Excel)の概要や特徴について理解する。 データベースソフトウェアの 利用 ・ソフトウェアの概要 ・基本操作 ○表計算ソフト(Excel)での利用方法や、データベースソフト (Access)の概要や特徴について理解する。 3 情報処理技能検定 ・3級問題 ・2級問題 ○日本情報処理検定協会主催「情報処理技能検定」 3級・2級取得を目標に試験問題集を用いて演習を行う。 4 プレゼンテーションソフトの 利用 ・基本操作 ・ソフトの活用 ○プレゼンテーションソフト「PowerPoint」を使って基本的 な操作や特性を理解する。 2 ○関数や計算式の利用方法について、実技を習得する。 ○計算式や利用方法について実技を習得する。 期 3 ○中間と期末の考査や実技テスト等によって主に情報処理についての知識・理解を評価します。 評 観 3 の 価 ○授業で行うワープロ検定演習問題結果を評価します。 点 担当者からのメッセージ 1 「農業情報処理」は、これからの情報化社会では必要不可欠な教科です。前向きな態度で臨み、積極的に 課題に挑戦しましょう。 2 課題への取り組みは常に積極的に行い、自己評価を行いながら学習を進めて行きましょう。 3 教科書の内容を覚えることも大事ですが、知識のみに偏らず、実技を通じて問題発見や解決能力、情報 活用能力を高めていき、実社会で役立つ実践力を身につけることが最も大切です。 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 総合実習 学 食品製造 食品化学 (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 2 2(1)単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品製造に必要な知識と技術を習得する。 (2)加工食品の特性と加工の原理を理解する。 (3)加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1イチゴジャム製造 2マーマレード製造 ・季節の果実であるイチゴ、甘夏を利用したジャムの製造法 を理解する。 1 5 学 6 3スイートロールの製造 4水分の定量 5農業鑑定 ・スイートロールの製造法を理解する。 ・水分の定量実験を行い、実験操作を身に付ける。 ・農業鑑定の学習をします。 期 7 6みその製造 7マドレーヌの製造 8パウンドケーキの製造 ・みその麹作りから仕込みまでの製造法を理解する。 ・マドレーヌの製造法を理解する。 ・パウンドケーキの製造法を理解する。 第 9 9小倉錦の製造 10肉まんの製造 ・小倉錦の製造法を理解する。 ・肉まんの製造法を理解する。 2 10 11豆腐の製造 ・豆腐の製造法を理解する。 学 11 12農業祭販売準備 ・農業祭での販売品の製造実習を行う。 ・農業祭での販売品の製造包装などを理解する。 期 12 13ヨーグルトの製造 14ベルトラン法 ・ヨーグルトの製造法を理解する。 ・還元等の実験方法を身に付ける。 16アイスクリームの製造 17みそまんじゅうの製造 ・アイスクリームの種類や法的定義製造工程を理解する。 ・みそまんじゅうについて学習します。 2 18ソーセージの製造 ・ソーセージ製造の一連の流れを理解する。 期 3 19フィナンシェ製造 20ソックスレー法 ・フィナンシェの製造法を理解する。 ・粗脂肪の定量法を身に付ける。 第 1 3 学 ○授業・実験等における服装・態度によって関心・意欲・態度を評価します。 評 観 3 の 価 ○長期休業中に課題を整理した後に、提出します。 点 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 食品製造の学習では、専門用語がたくさん出てきます。語句を理解できるようになりましょう。 よい製品を製造するという意識を持って取り組みましょう。 食品を扱います。常に体調を整え、端正な頭髪・服装をすることが衛生を考える上で大切になります。 機械や鋭利な刃物、熱いもの等を扱います。安全に作業をするため整理整頓・清掃に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 No.[11] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 食品製造 (実教出版) 目 食品製造 学 単位数 年 第 2 副教材等 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品製造に必要な知識と技術を習得する。 (2)加工食品の特性と加工の原理を理解する。 (3)加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 1果実類の加工 ・果実を使った加工品 ○果実の特性を理解する。 6 2ジャム類 ・イチゴジャム製造 ・マーマレード製造 ○ジャムの製造実習を行い、ジャム製造の3要素について理 解する。 期 7 3みその製造 4ケーキ ○麹作りからみその仕込みまで一連の流れを理解する。 ○バターケーキ、スポンジケーキなどケーキ類の製造法の基 礎を理解する。 第 9 ○豆類を使った加工品の製造法を理解する。 2 10 学 11 期 12 5豆類の加工 ・豆腐・あんこ 6牛乳の加工 ・牛乳の凝固 ・牛乳の加工品 7牛乳 ・牛乳の種類 ・牛乳の製造工程 8発酵乳・乳酸飲料 ・ヨーグルト ○発酵乳の定義や種類について理解し、特にヨーグルトに ついて製造・学習する。 9アイスクリーム ○アイスクリームの種類や法的定義製造工程を理解する。 10肉類加工 ・豚肉の加工 ○肉類の加工品について、豚肉の特徴や部位、流通について 理解する。 ・ソーセージの製造 ○ソーセージ製造の一連の流れを理解する。 第 1 3 学 2 期 3 ○牛乳の基礎知識を理解する。 ○牛乳の生産から加工乳について理解する。また牛乳検査の 意義について理解する。 ○実習や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実験報告書の内容等で評価をします。 評 観 3 の 価 ○授業中に使用するプリントを整理した後に、ノートに添付し提出します。 点 ○長期休業中に研究レポートを整理した後に、提出します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 食品製造の学習では、専門用語がたくさん出てきます。語句を理解できるようになりましょう。 食品を扱います。常に体調を整え、端正な頭髪・服装をすることが衛生を考える上で大切になります。 機械や鋭利な刃物、熱いもの等を扱います。安全に作業をするため整理整頓・清掃等に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[12] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 食品化学 (実教出版) 目 食品化学 学 単位数 年 第 副教材等 2 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1) 食品化学に必要な知識と技術を習得する。 (2) 食品の分析方法と原理を理解する。 (3) 加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 食品成分の消化と吸収 1 5 2 主な栄養素の代謝 学 6 3 食品の栄養的価値とその評価 期 7 4 食品群別の成分と栄養 第 9 5 食品の成分分析の意義 2 10 学 11 期 試料の採取・調整・保存 12 7 水分 第 1 8 タンパク質 9 脂質 学 2 習 の ね ら い ・食品成分と体との関わりである代謝と栄養,並びに,食品 の持つ栄養価値について理解する。 ・定量・定性分析法の原理を理解する。 ・基本的な分析技術を身に付ける。 6 3 学 ・定量・定性分析法の原理を理解する。 ・基本的な分析技術を身に付け、試薬等について理解する。 期 3 ○課題・提出物によって主に食品化学についての思考・判断、技能・表現を評価します。 評 観 3 の 価 ○中間と期末の考査や小テスト等によって主に食品化学についての知識・理解を評価します 点 ○夏休み中に新聞等から食品に関する記事を切り取りノートに添付し、それぞれの記事について 要約か感想を記し、2学期最初の授業で提出します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 食品化学の学習では、専門用語がたくさん出てきます。語句を理解できるようになりましょう。 実験では、初めての現象ばかりです。細かな観察を行い、一つ一つ記録することを心がけましょう。 常に体調を整え、端正な頭髪・服装をすることが衛生を考える上で大切になります。 安全に実験をするために常に身の回りの整理・整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 No.[13] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 微生物利用 学 微生物利用 (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 2 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1) 微生物とは何かを理解する。 (2) 発酵食品の製造と微生物の役割を理解する。 (3) 微生物実験の基本的な操作法を身に付ける。 2 学習計画及び評価方法 学 月 期 学 習 の 内 容 (項目) 1 人間生活と微生物 学 習 の ね ら い 第 4 1 5 (1)微生物を学ぶにあたって (2)食生活と微生物 (3)微生物利用の分野とその展開 学 6 2 微生物の種類と特徴 期 7 第 9 ・酵母 ○酵母の形態、増殖法、分類について理解する。 2 10 ・細菌 ○細菌の形態、増殖法、分類について理解する。 学 11 期 12 第 1 3 2 学 期 3 評 観 3 の 価 点 (1)微生物の種類 ・かび (2)微生物の生育環境 ・微生物の栄養 ・微生物の生育と環境要因 ・微生物の増殖 ○微生物とは何か、特徴や微生物研究の歴史について理解す る。 ○カビの形態、増殖法、分類について理解する。 ○微生物の菌体成分と栄養要求について理解する。 ○微生物の生育に影響を与える因子について理解する。 3 微生物の観察と取扱い ○微生物に関する実験の基礎・基本について、一連の流れを 理解する。 4 カビの分離と培養 ○カビの分離培養法について理解する。 5 酵母の分離と培養 ○酵母の分離培養法について理解する。 (1)微生物実験の基本 (2)微生物の分離と培養 (3)微生物の観察 ○実習や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実験報告書の内容等で評価をします。 ○長期休業中に研究レポートを整理した後に、提出します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 学習では、専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようになりましょう。 実験では、初めての現象ばかりです。細かな観察を行い、一つ一つ記録することを心がけましょう。 常に体調を整え、端正な頭髪・服装をすることが衛生を考える上で大切になります。 安全に実験をするために常に身の回りの整理・整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 No.[14] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 専攻 学 食品製造 (実教出版) 食品製造 単位数 年 第 副教材等 2 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)鶏肉の加工品についての知識と技術を習得する。 (2)発酵食品の製造に必要な知識と技術を習得する。 (3)こんにゃくについての知識と加工技術を習得する。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1鶏肉の加工 1 5 ・鶏肉の部位 ・原料鶏肉の選択 ○鶏肉の部位や新鮮な鶏肉の条件について理解する。 学 6 2スモークチキン ○スモークチキンの製造について学習するが、特に解体につ いては、手順や方法等を流れずに沿って確実に理解する。 期 7 3しょうゆ ○しょうゆの種類について理解する。 第 9 4しょうゆの製造 ○しょうゆの製造方法を流れ図によって学習する。また、本 校にはない機器類もでてくるので資料等も参考に理解する。 2 10 文化祭製造準備 学 11 期 12 6いも類の加工 ・いもの種類 ○いもの種類を中心に学習する。いもの簡単な栽培方法も含 めて理解する。 第 1 7いもの加工品 ○ポテトチップス等も取り上げそれぞれの特徴を理解する。 8こんにゃく ・製造原理 ○こんにゃくの製造原理からその方法までポイントを絞って 理解する。 3 学 2 期 3 評 観 3 の 価 点 ・製造工程 ○中間と期末の考査や小テスト等によって主に食品化学についての知識・理解を評価します。 ○授業中に使用するプリントを整理した後に、ノートに添付したりファイルに綴じて提出します。 担当者からのメッセージ 1 内容が盛り沢山で、進度の差が大きくなることが予想されます。時間を有効に使わないとなかなか進ま ず、評価が低くなるので、積極的に活動しましょう。 2 鶏肉加工やしょうゆ製造は、基本的なことを中心に学習していくので、必ず理解しましょう。 No.[15] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 食品化学 (実教出版) 目 専攻 学 食品化学 単位数 年 第 副教材等 2 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1) 食品化学に必要な知識と技術を習得する。 (2) 食品の分析方法と原理を理解する。 (3) 加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 学 習 の 内 ○食品群別の成分と栄養 ・穀類 ・いも類 ・豆類 ・野菜類 ・果実類 ・種実類 ・きのこ、海藻類 ・獣鳥肉類 ・油脂類 ・砂糖及び甘味類 文化祭製造準備 ・菓子類 ・し好飲料類 第 1 ・吸収の法則 3 ・吸光光度分析法 学 2 容 (項目) 学 習 の ね ら い ○成分表を参考にしながら各栄養素の量を理解する。 ○豆類、野菜類、果実類等の各栄養素を学習し品目ごとに比 較することによって特徴を理解する。 ○ビタミンや旨み成分など特徴のある品目もあり、特に種実 類についてはビタミンB1が多いことを理解する。 ○それぞれの栄養素の特徴を学習する。油脂では、植物油の 利点やバター類のビタミンなど、特徴のあるものをポイン トを抑えて理解する。 ○菓子類、し好飲料類では、添加物や特徴のあるもののポイ ントを抑えて理解する。 ○定量・定性分析法の原理を理解し、基本的な分析技術を身 に付ける。 期 3 評 観 3 の 価 点 ○授業・実験等における服装・態度によって主に食品化学についての関心・意欲・態度を評価します。 ○中間と期末の考査や小テスト等によって主に食品化学についての知識・理解を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 学習では、専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようになりましょう。 実験では、初めての現象ばかりです。細かな観察を行い、一つ一つ記録することを心がけましょう。 常に体調を整え、端正な頭髪・服装をすることが衛生を考える上で大切になります。 安全に実験をするために常に身の回りの整理・整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 食品科学科3年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 食品科学科・第3学年 教 科 国 科 番号 目 単位数 備 考 語 1 現 代 文 A 3 地 歴 公 民 2 現 代 社 会 2 数 学 3 数 Ⅰ 2 理 科 4 科学と人間生活 2 保 健 体 育 5 体 育 2 外 語 6 英 語 会 話 2 庭 7 家 庭 基 礎 1 8 総 合 実 習 2 (1) 9 課 題 研 究 3 10 食 品 製 造 2 11 食 品 化 学 1 12 微 用 1 13 食 品 製 造 4 食品製造コース 専 14 食 品 化 学 4 食品栄養コース 外国語 攻 15 コミュニケーション英語Ⅱ 2 数 16 数 Ⅱ 2 17 農 業 情 報 処 理 2 18 食 学 2 19 微 用 2 20 子どもの発達と保育 2 21 国 究 1 22 数 学 Ⅰ 1 楽 Ⅰ 2 祉 2 国 家 農 農 学 ( )内 は 時 間 外 実 施 分 業 業 生 物 利 大学進学コース 農 国 学 学 品 化 業 選 語 択 数 学 芸 術 23 音 家 庭 24 生 修 得 単 生 物 語 活 位 利 研 と 数 福 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 春季休業日…2日間 夏季休業日…4日間 ※ 15.コミュ英Ⅱ 16 数学Ⅱについては、希望生徒がいませんでしたので記載しておりません。 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 現代文A 学 現代文A(大修館) 単位数 年 第 副教材等 3 3単位 学年 最新国語便覧(浜島書店) パーフェクト演習(尚文出版) 1 学習の目標 (1)社会生活を送るのに必要な語彙力を向上させ、定着させる。 (2)国語の基礎学力の向上を図る。 (3)思考力想像力を伸ばし、言語感覚を磨き、社会への興味関心を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 1 学 月 4 学 習 の 内 容 (項目) 国語必携パーフェクト演習 学 ・ 2 5 6 い 漢字力、語彙力を高める。 国語必携パーフェクト演習 四字熟語 国語必携パーフェクト演習 故事成語・ことわざ 7 国語必携パーフェクト演習 9 国語必携パーフェクト演習 ・ 漢字力、語彙力を高める。 「『迷う』力のすばらしさ」 ・ 他人の経験から人生についての考えを深める。 「排球、そして千利休」 ・ 筆者の考えを通して日本語について考え、ものの見方 についての考えを深める。 「その夜のコニャック」 「高瀬舟」 ・ ・ 筆者や登場人物の行動や心理を読み取りながら、小説の 読み方を学習する。 近代小説を通して、現代にも通用する普遍的な人生や 人間についての考え方を捉え、自己の問題として考える。 ・ 行事に向けてかるたを暗記し、対戦方法を理解する。 ・ 農高百首を通じて暗記した和歌・短歌の意味を探り 他の短詩や俳句もあわせて韻文につて理解し、考え を深める。 10 期 12 農高百首 学 ら 文学史 11 3 ね 対義語・類義語 学 第 の 漢字の読み書き 期 第 習 1 「詩歌を味わう」 2 期 3 評 価 ○ ○ 点 上記の観点をふまえ、定期考査・課題テスト・提出物・授業態度・出席状況などによって総合的に 評価する。 観 3 の 思考力・読解力・表現力が身についているか。 関心を持って授業に臨み、主体的に学ぼうとする意欲・態度が見られるか。 担当者からのメッセージ 1 2 3 声を出して読む「音読」が大切です。すらすらと音読できるまでしっかり声を出しましょう。 わからない漢字は事前に調べるなどして、授業に主体的に取り組みましょう。 様々な文章を読むことにより自分の意見を持ち、さらに考えを深めましょう。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 公 食 教 科 書 1 民 品 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 現 代 社 会 目 科 現 学 (東京書籍) 代 社 会 単位数 年 第 副教材等 な 3 学 2単位 年 し 学習の目標 ①民主政治の基本的な考え方,日本国憲法の基本原理,日本の政治機構などについて理解し,現代の政治の諸 課題について考察する。 ②法の支配の意義を理解するとともに,現代社会における法の働きなどについて学び,裁判員制度に代表され る国民の司法参加の意義について考察する。 学 月 学習の内容(項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 第2部 現代の社会と人間 第2章 日本国憲法と民主政治 1 民主政治とは ①民主政治の成立 ②基本的人権の確立 ③世界の政治体制 ↓ 中間考査(教p.54~59) 1 ○民主政治がヨーロッパで生まれた経緯や社会契約説,権力 分立の思想,議会制民主主義の成立と仕組みについて理解し ます。 ○基本的人権と法の支配の意義,自由権から社会権へ向かう 人権の歴史的展開,人権保障の国際的な展開について理解し ます。 ○議院内閣制と大統領制の特色を三権の関係などの視点から 理解するとともに,社会主義国の政治体制について理解しま す。 ↓ 6 学 7 4 現代政治の特質 ①選挙のしくみと課題 ②政党と利益集団 ③世論と政治参加 2 日本国憲法の基本原理 ①日本国憲法と三つの原理 ↓ 期 期末考査(教p.84~89、60~61) ↓ ②基本的人権の保障(1) 9 第 10 2 11 学 12 ↓ ③基本的人権の保障(2) ④新しい人権と 人権保障の進展 ↓ 中間考査(教p.62~67) ↓ ⑤平和主義と安全保障 3 日本の政治機構 ①国会と立法 ②内閣と行政 ③裁判所と司法 ④地方自治 ↓ 期末考査(教p.68~83) ↓ 期 第3章 個人の尊重と法の支配 1 個人の尊重と法の支配 ①法の支配と人権 ○近代選挙の四原則,選挙制度の概要,日本の選挙制度の仕 組みについて理解し,「一票の格差」など選挙制度をめぐる課 題について考察します。 ○民主政治における政党や利益集団の意義と役割,現状と課 題について考察します。 ○世論の意義を理解し,世論とメディアとの関係,大衆化し た社会における政治意識などについて考察します ○大日本帝国憲法の性格を学ぶとともに,日本国憲法が制定 されるまでの経緯について学習し,日本国憲法の三大原理に ついて理解します。 ○日本国憲法における人権保障の基本的な考え方や法の下の 平等の意義,自由権的基本権について理解します。 ○社会権的基本権の意義,生存権,教育を受ける権利,勤労 権などの内容について理解します。また,基本的人権を実現 するための権利などについても学習します。 ○環境権,プライバシーの権利,知る権利,アクセス権など の新しい人権について性格を理解するとともに,人権保障の 進展と課題について考えます。 ○日本国憲法に定める平和主義の内容を確認し,日本の防衛 と自衛隊のかかわり,安全保障に関する日本とアメリカの関 係などについて考察します。○三権の相互関係について理解 し,国会の役割と権限,二院制をとっている国会の構成と運 営,現状と改革の動きについて学習します。 ○議院内閣制の仕組み,内閣の権限と国の行政組織を理解す るとともに,行政にかかわる課題について考察します。 ○訴訟の種類,司法権の独立の意義と内容,日本の裁判制度, 「憲法の番人」としての裁判所,裁判員制度などの司法制度 改革について理解します。 ○民主政治における地方自治の意義を確認すると同時に,地 方公共団体の組織と働きなどについて理解し,地方自治と国 政との関係,住民の政治参加の意義などについて考察します。 ○法の特色,法の種類,法と道徳や正義との関係,法の支配 と立憲主義の意味について理解します。 学 月 学習の内容(項目) 1 ↓ 学 習 の ね ら い 期 ②市民生活と法 ③司法と人権 ④他者とともに生きる ↓ 第 3 ○私法における近代法の原則などを例に社会生活における法 の意義を理解します。また,経済生活や紛争の調整と解決に 法がどのような役割を果たしているかについて考察します。 ○刑事司法の意味や原則,刑事裁判の制度,裁判員制度につ いて理解し,日本の司法と人権の課題について考察します。 ○民主社会における自由と平等の関係,私的なものと公共性 の関係について,具体的な例を手がかかりに考察します。 学年末考査(教p.92~101) 2 学 3 期 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査),平素の学習態度,出欠状況,提出物の状況(中間・期末 ・学年末考査終了後,ノート提出,課題等),その他を勘案して総合的に評価します。 評 価 の 観 点 ☆中間成績は,100点法を用い,素点とします。 ☆学期成績は,100点法を用い,定期考査を70~100点とし,平常点(確認テスト,平素の学習態度, 出欠状況,提出物の状況その他)を0~30点とし,その合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート,配布された資料プリントを整理して,中間・期末・学年末考査 ます。また,指示された課題を仕上げて,期限厳守して提出します。 3 終了後,提出し 担当者からのメッセージ 1 現代社会は「今を学ぶ」科目です。日頃から身近な地域社会はもちろん,国内・国外のニュースに関心を 持ち,社会の動きを把握しましょう。 2 現代社会で学び,考える内容は,皆さんが社会人として生活していく上で確実に「生きる力」となります。 真剣に取り組みましょう。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 食 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 品 科 学 目 科 数学Ⅰ 学 新版 数学Ⅰ (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 3 サブノート 2単位 学年 数学Ⅰ+A 1.学習の目標 (1)進学・就職試験に対応できる数学の基礎学力を養う。 (2)中学校から数学Ⅰ・Aまでを復習し,いろいろな問題を解けるようにする。 2.学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 中学数学・数学Ⅰ・数学Aの復習 ・数の計算,式の計算 ・展開,因数分解 ・方程式,不等式,過不足算 ・濃度,割合,速さなど ・数学Ⅰ・Aの総復習と並行して,進学・就職試験に向けた 演習を行う。 ・数や式の計算,多項式の加法,減法,乗法,展開・因数 分解,無理数の計算などを学ぶ。 ・方程式,連立方程式,不等式,過不足算の解法を学ぶ。 ・濃度,速度,割合,仕事算などの考え方や解法を学ぶ。 など ・1次関数,2次関数 ・相似な図形 ・面積,体積 ・規則的な数の並び ・指数法則を利用した計算 ・三角比 ・1次関数(直線),2次関数(放物線)について学ぶ。 ・相似な図形の面積比・体積比について学ぶ。 ・球の表面積や体積を学ぶ。 ・三角比の値,三角比の相互関係を学ぶ。 ・正弦定理,余弦定理,三角形の面積を学ぶ。 数学のいろいろな問題演習 ・数学のいろいろな問題の解き方を学ぶ。 など 期 12 第 3 学 期 1 2 3 評 価 ① 授業に望む態度・意欲,課題提出,定期考査等によって総合的に評価する。 の ② 課題・提出物によって,授業へ取り組む姿勢・意欲・態度を評価する。 観 点 ③ 定期考査・実力テスト・課題テストによって,知識・理解度を評価する。 3.担当者からのメッセージ ① 授業には問題集,ノートを準備すること。 ② 授業時間中は集中して理解するよう心がけること。 ③ 復習として,問題集の類題を自分で解いてみること。 ④ ノートは定期考査後に提出してもらうので,しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理 科 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 科学と人間生活 学 科学と人間生活(実教出版) 単位数 年 2単位 第3学年 副教材等 な し 1 学習の目標 (1)自然と人間生活とのかかわり及び科学技術が人間生活に果たしてきた役割について理解します。 (2)科学技術の発展と人間生活とのかかわりについて理解を深めます。 (3)科学の基本的な概念や原理・法則を学び,科学的な見方や考え方を養います。 (4)科学に対する興味・関心を高めます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 2 3 習 の 内 容 (項目) 光や熱の科学 1節 光の性質とその利用 物質の科学 1節 材料とその再利用 学 習 の ね ら い 光の性質について学習します。 光が日常生活の中でどのように利用されているか学習しま す。 身のまわりにあるセラミックスや金属、プラスチックについ て学習します。 2年生で学習した化学基礎の内容を復習し、さらに理解を深め ます。 4 生命の科学 1節 生物と光 生物と光の関わりについて学習します。 光と植物の関係、光と動物の行動にはどのような関係がある のか、私たちヒトの眼の構造やはたらきと光の関係について 学習します。 5 6 宇宙や地球の科学 2節 身近な自然景観と自然災害 これからの科学と人間生活 私達に恵を与えてくれ,時には災害をもたらす日本の自然と 私達の生活との関わりについて学習します。 人間が生み出した科学と科学技術の基本と現状を見て,これ からどのように進めて行けばよいかを考えます。 2 期 3 評 価 授業に取り組む意欲と態度・授業に用いるプリントの整理状況・課題の提出状況・定期考査で評価を します。 点 自然科学の基礎知識・理解の状況を評価します。 観 3 の 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 日常の体験と専門用語を関連づけて覚えることが大切です。 諦めずに努力することが大切です。 授業で生じた疑問は積極的に質問してください。 ヒトも自然の一部であることを念頭に置いて学習に取り組んでください。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 なし 目 体育 学 単位数 年 第 副教材等 3 2単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 選択2 基本的に種目は選択1と同様 期 12 陸上(長距離) 第 1 選択2 3 学 3 評 価 3 選択1 バスケットボール ソフトボール サッカー(種目は変更の場合あり) の 点 習 の ね ら い 体 つ く り 運 動 ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・自ら積極的に取り組む。 ・準備から後片付けまで全て自分たちで行う。 ・自己評価ができるようになる。 ・全員が楽しんでできるようにお互い協力し合う。 体 つ く り 運 動 ・みんなで協力すると同時に、下級生をリードしていく力を 養う。 ・安全に試合を計画、実施できるようになる。 ・正確な審判法を身につける。 体育祭練習 体育祭練習 柔道 2 期 観 オリエンテーション 集団行動 学 ・自分の体力に応じた目標を設定し、意欲的に取り組む。 体 つ く り 運 動 ・スポーツの楽しさを感じ、生涯にわたって運動に親しむ精 神を養う。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・身体活動を通して、運動の楽しさ・爽快感を味わい、生涯にわたってスポーツにかかわろう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 なし 目 体育 学 単位数 年 第 副教材等 3 2単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 体育祭練習 ダンス 2 10 選択1 学 11 選択2 種目は基本的に選択1と同様 期 12 陸上(長距離) 第 1 選択2 3 学 3 評 価 3 の 点 体 つ く り 運 動 選択1 バレーボール バスケットボール バドミントン ソフトテニス(種目は変更の場合あり) ダンス(体育祭練習) 2 期 観 オリエンテーション 集団行動 体 つ く り 運 動 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・自ら積極的に取り組む。 ・準備から後片付けまで全て自分たちで行う。 ・自己評価ができるようになる。 ・全員が楽しんでできるようにお互い協力し合う。 ・自ら考えて振り付けできるようになる。 ・みんなで協力すると同時に、下級生をリードしていく力を 養う。 ・自分の体力に応じた目標を設定し、意欲的に取り組む。 体 つ く り 運 動 ・スポーツの楽しさを感じ、生涯にわたって運動に親しむ精 神を養う。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・身体活動を通して、運動の楽しさ・爽快感を味わい、生涯にわたってスポーツにかかわろう。 No.[6] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 英語会話 学 SELECT English Conversation (三省堂) 単位数 年 第 副教材等 3 英単語VALUE1000 2単位 学年 (数研出版) 1 学習の目標 (1)日常生活の身近な話題について英語を話したり聞いたりして、情報や考えなどを理解し、伝える能力を養う。 (2)積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てる。 (3)言語やその使用についての知識を身につけ、その背景にある文化などを理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 第 4 Lesson 1 New Friends 1 5 Lesson 2 Free Time 学 6 Lesson 3 Are You Okay? ○体調について話す ・助動詞 should 期 7 Lesson 4 Our School ○学校について話す ・There is/are 第 9 Lesson 5 Weather ○天気・気候について話す ・助動詞 will 2 10 Lesson 6 TV Programs ○自分の好みを言う ・動名詞 学 11 Lesson 7 Talking on a Cell Phone ○都合をたずねる/待ち合わせをする ・現在完了形 期 12 Lesson 8 Telling the Way ○道をたずねる ・SVOO 第 3 学 期 1 Lesson 9 Lesson 10 期 評 観 2 習 の 内 Kyoto Shopping 3 の 価 点 容 (項目) 学 習 の ね ら い ○興味あるものを言う ・未来表現 ・不定詞(名詞的用法) ○余暇について話す ・現在形/過去形 ○乗り物での行き方をたずねる ・How long ? ○ほしいものを買う ・現在進行形 / SVC 以下の3つの観点から評価します。 (1)日常生活の身近な話題について、英語で聞いたり話したりして、情報や考えなどを理解し、伝 えることができるか。(授業で学んだ内容を理解して、それを用いた表現が使えるか。) (2)授業や学習に意欲的に取り組み、積極的にコミュニケーションを取ろうとしているか。 (3)言語やその使用についての知識を身につけ、その背景にある文化などを理解したか。 ※定期テスト・オーラル(実技)テストの結果に、小テスト・日頃の提出物の状況や授業態度を平常 点として加味し、総合的に評価します。 3 担当者からのメッセージ ・コミュニケーションの力は社会に出ても今後ますます必要になります。授業中の活動に積極的に参加し、自 信をつけましょう。 ・英語の力をつけるには復習が大事です。最低限、宿題は必ずすること。基本的な英単語や会話表現を身につ けて卒業しましょう。 ・教科書とファイルを用意し、忘れないように持ってきてください。授業ではプリントをたくさん配布します のでしっかり保管すること。 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 食 教 科 書 品 科 科 学 年間学習計画(シラバス) 目 科 家 学 高等学校 家庭基礎 ともに生きる・未来をつくる (第一学習社) 庭 基 礎 単位数 年 第 副教材等 3 学 な し 1単位 年 1 学習の目標 (1)消費生活、住生活に関する知識と技術を身につけます。 (2)家庭生活の充実向上を図る能力と、実践的な態度を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 第 4 1 1 5 2 学 6 期 7 第 9 習 の 内 容 (項目) オリエンテーション 10 11 (3)私たちの消費生活と環境 循環型社会をめざして 学 期 3 12 第 1 3 学 期 評 価 ○ の ○ 観 点 ○ 3 1 3 習 の ね ら い ・1年間の学習計画や内容、評価方法を確認する。 消費を考える(消費生活と環境) (1)私たちの暮らしと経済 家庭経済 ・家庭の経済活動について、社会の仕組みの上から理解す 社会保険(医療・介護・年金・雇用) る。 ・社会保険について、その内容と意義を理解する。 ・家庭生活において、適切に活用できる実践力を身につけ る。 (2)消費者の権利と責任 消費者問題と消費者保護 契約とクレジット 契約トラブルとその対策 2 学 住まう(住生活) 健康で安全な住まい 快適な住まいを目指して ・現代の消費生活の問題点について理解し、安全なものを 選択できる力を身につける。 ・具体的な事例を通して、消費者の責任について学習する。 ・消費者トラブルに巻き込まれない知識とその対応を習得 する。 ・環境に配慮した消費生活について、実践できる力を身に つける。 ・住居の機能や人間と住居の関わりについて理解する。 ・住居に関する法律及建築記号について学習する。 ・安全、快適な住居の選択ができる力を身につける。 授業中に配布するプリントをファイルに整理し、記入状況、発表などで授業態度を評価します。 実習・実験後のレポートの提出状況、忘れ物、欠課等で授業に取り組む意欲を評価します。 中間・期末考査によって、授業に関する知識・理解を評価します。 担当者からのメッセージ 忘れ物をすると授業が円滑に行えません。忘れ物をしないようにしましょう。 生活者としての意識を持ち、常に疑問を持ち積極的に取り組みましょう。 No.[8] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 総合実習 学 食品製造・食品化学 (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 3 2(1)単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品製造に必要な知識と技術を習得する。 (2)加工食品の特性と加工の原理を理解する。 (3)加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1クルミパンの製造 2グラハムブレッドの製造 ○蒸気を使用したクルミパンや、全粒粉を使用したグラハム ブレッドの製造法を理解する。 1 5 3農業鑑定学習 ○農業鑑定展示品学習にあてるが、後半は揚げパンの1つと してドーナッツの製造を行う。 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 4ドーナッツの製造 5ロールケーキの製造 ○ケーキ類の基本としてロールケーキの製造法を理解する。 9ガトーショコラの製造 10ケルダール法 ○洋菓子の総仕上げとしてガトーショコラ(チョコレートケ ーキ)の製造法を理解する。 ○タンパク質の分析法を身に付ける。 11品質管理 12農業祭販売準備 ○食品業界の進路を考え、企業での品質管理や教育等の実態 を理解する。 ○農業祭の準備を行う。 13作業体系 ○企業での原料の入荷から製造、出荷までの工程を理解する。 15ボイラーの利用 ○食品製造機器類でよく使用される機器類を取り上げ、その 構造や理論について理解する。特に、ボイラーについては、 本校にあるものを題材として、その操作方法等も含め体験 的に習得する。 2 期 3 評 観 3 の 価 点 ○実習や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実験報告書の内容等で評価をします。 ○長期休業中に課題を整理した後に、提出します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 実習では、専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようになりましょう。 よい製品を製造するという意識を持って取り組みましょう。 食品を扱います。常に体調を整え、端正な頭髪・服装をすることが衛生を考える上で大切になります。 安全に作業をするために常に身の回りの整理整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 No.[9] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学 教 科 書 科 なし 目 課題研究 学 単位数 年 第 副教材等 3 3単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品に関する課題を設定し、課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化・総合化 を図る。 (2)問題解決の能力や自発的,創造的な学習態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 期 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 課題研究活動計画の作成 ○各班でテーマを設定し、計画をたて調査研究・実験を行い プロジェクト学習を行う。 調査・研究 ○各班で設定したテーマに沿って調査研究・実験を行い、 プロジェクト学習を行う。 第 4 1 5 学 6 期 7 中間発表のためのまとめ 第 9 調査・研究 ○各班で設定したテーマに沿って調査研究・実験を行い、 プロジェクト学習を行う。 2 10 学 11 期 12 研究成果の発表 ○発表・要旨作成・個人論文作成 第 1 3 2 学 期 3 評 観 3 の 価 点 ○授業・実験等における服装・態度によって関心・意欲・態度を評価します。 ○研究レポートの考察等によって知識・理解を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 課題研究では、各班で実習や実験を行います。積極的に自主的に取り組みましょう。 実験では、細かな観察を行い、一つ一つ記録することを心がけましょう。 安全に実験・実習をするために常に身の回りの整理・整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 実習や文献調査で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 食品製造 (実教出版) 目 食品製造 学 単位数 年 第 3 副教材等 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1) 食品製造に必要な知識と技術を習得する。 (2) 加工食品の特性と加工の原理を理解する。 (3) 加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1 5 学 6 3バター 期 7 4練乳・粉乳 第 9 5鶏卵の加工 ○鶏卵の乳化性、熱凝固、気泡性などについて理解する。 2 10 ・鶏卵の加工特性 6加工卵 ○加工卵や割卵検査について理解する。 学 11 7マヨネーズ ○ドレッシング、マヨネーズの製造について理解する。 期 12 8茶 ○茶の種類や特性について理解する。 9香辛料について ○香辛料の種類や用途について理解する。 第 1 3 学 1チーズ ・チーズの種類 ・原料 ○チーズの種類、原料などについて理解する。 2カマンベールチーズ ○軟質チーズの代表的なカマンベールチーズについて理解す る。 ○クリームからバターが出来るまでの一連の流れを理解する。 ○練乳、粉乳について理解する。 2 期 3 評 観 3 の 価 点 ○実習や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実験報告書の内容等で評価をします。 ○授業中に使用するプリントを整理した後に、ノートに添付したりファイルに綴じて提出します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 学習では、専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようになりましょう。 食品を扱います。常に体調を整え、端正な頭髪・服装をすることが衛生を考える上で大切になります。 機械や鋭利な刃物などを扱います。安全に作業をするために、整理整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[11] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 食品化学 (実教出版) 目 食品化学 学 単位数 年 第 副教材等 3 1単位 学年 なし 1 学習の目標 (1) 食品化学に必要な知識と技術を習得する。 (2) 食品の分析方法と原理を理解する。 (3) 加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 食品の成分分析 ○定量・定性分析法の原理や試薬などについて理解する。 6 炭水化物 ○基本的な分析技術を身に付ける。 7 無機質 8 ビタミン 9 9 その他の分析 2 10 食品の衛生検査 1 食品衛生検査の意義 学 11 2 異物の検査 期 12 3 細菌検査 第 1 3 細菌検査 3 学 ○定量・定性分析法の原理や試薬などについて理解する。 ○基本的な分析技術を身に付ける。 ○食品検査の意義と必要性について理解する。 ○食品検査の意義と必要性について理解する。 2 期 3 評 観 3 の 価 点 ○中間と期末の考査や小テスト等によって主に食品化学についての知識・理解を評価します。 ○課題・提出物によって主に食品化学についての思考・判断、技能・表現を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 食品化学の学習では、専門用語がたくさん出てきます。語句を理解できるようになりましょう。 実験では、初めての現象ばかりです。細かな観察を行い、一つ一つ記録することを心がけましょう。 常に体調を整え、端正な頭髪・服装をすることが衛生を考える上で大切になります。 安全に実験をするために常に身の回りの整理整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[12] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 微生物利用 学 微生物利用 (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 3 1単位 学年 なし 1 学習の目標 (1) 微生物とは何かを理解する。 (2) 発酵食品の製造と微生物の役割を理解する。 (3) 微生物実験の基本的な操作法を身に付ける。 2 学習計画及び評価方法 学 月 期 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 7 バイオ関連産業における新たな 2 10 ・固定化生体触媒を利用した物質 生産 学 11 期 12 第 1 3 学 習 の ね ら い 6 細菌の分離と培養 ・納豆菌の分離と培養 ○納豆菌の純粋分離と培養方法を身に付ける。 ・乳酸菌の分離と培養 ○乳酸菌の純粋分離と培養方法を身に付ける。 ・大腸菌群検査 ○大腸菌群検査の概要について理解する。 微生物利用 ○固定化生体触媒の特徴、バイオリアクターの特徴などを理 解する。 ・微生物の改良による物質生産 ○微生物改良の意義、突然変異株による物質生産、遺伝子工 学による物質生産について理解する。 ・微生物によるバイオマスの有効 ○バイオマスとその利用システムについて理解する。 利用 ・地球環境保全における微生物 の利用 ○バイオレメディエーションについて理解する。 2 学 期 3 評 観 3 の 価 点 ○実習や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実験報告書の内容等で評価をします。 ○授業中に使用するプリントを整理した後に、ノートに添付したりファイルに綴じて提出します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 学習では、専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようになりましょう。 常に体調を整え、端正な頭髪・服装をすることが衛生を考える上で大切になります。 安全に実験をするために常に身の回りの整理・整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[13] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 専攻 学 食品製造 (実教出版) 食品製造 単位数 年 第 副教材等 3 4単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)加工食品の特性と加工の原理を理解する。 (2)発酵食品の製造に必要な知識と技術を理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1酒類の製造 ○酒税法の観点から酒類の分類を行い、アルコール製造にお ける法的制約も含めて理解する。 1 5 2ぶどう酒(ワイン) ○ぶどう酒の法的分類と製造方法による分類について理解す る。 学 6 3赤ぶどう酒の製造 期 7 4アルコール発酵製造実験 ○アルコール発酵の製造実験について理解する。 第 9 5食酢の製造 ・原料について ○特に食酢を題材に酢酸菌による酢酸発酵の原理を流れに沿 って理解する。 2 10 文化祭製造準備 学 11 期 12 第 1 3 学 6米酢の製造方法 7果実酢の製造方法 8酢酸発酵 2 ○食酢を中心とした製造方法を種酢から製品まで流れに沿っ て学習し、簡単な実験において酢酸発酵がどのように行わ れているかを理解する。 期 3 評 観 3 の 価 点 ○中間と期末の考査や小テスト等によって主に食品化学についての知識・理解を評価します。 ○課題・提出物によって主に食品化学についての思考・判断、技能・表現を評価します。 担当者からのメッセージ 1 アルコール発酵や酢酸発酵について、発酵過程のアルコール濃度や酢酸濃度を調べながら学習します。 2 製造技術だけでなく、法的規制を知っておくことも重要です。その点も考慮して理解していかないと 実際には違法行為に当たる場合があるので注意が必要です。 No.[14] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 食品化学 (実教出版) 目 選択 学 食品化学 単位数 年 第 3 副教材等 4単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品化学に必要な知識と技術を習得する。 (2)食品の分析方法と原理を理解する。 (3)加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 ○食品分析 1ペーパークロマトグラフィー 1 5 2 アミノ酸 ○クロマトグラフィーにより食品の定性分析の方法について 理解する。 ○アミノ酸の定性分析法について理解する。 学 6 3 糖 ○糖の定性法や定量法について理解する。 4 色素 ○色素の定性法について理解する。 期 7 5 有機酸 ○有機酸の定性や滴定法について理解する 第 9 食品分析 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 原子吸光スペクトル法 6 操作方法 ○実験機器の使用方法について理解する。 7 ナトリウム ○身近な食品に使われている無機質の含量について理解する。 8 カリウム 10 マグネシウム 11 鉄 12 13 カルシウム 光分析まとめ ○身近な食品に使われている無機質の含量について理解する。 2 期 3 評 観 3 の 価 点 ○中間と期末の考査や小テスト等によって主に食品化学についての知識・理解を評価します。 ○課題・提出物によって主に食品化学についての思考・判断、技能・表現を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 学習では、専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようになりましょう。 実験では、細かな観察を行い、一つ一つ記録することを心がけましょう。 安全に実験をするために常に身の回りの整理・整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[17] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 選択 学 農業情報処理 (実教出版) 農業情報処理 年 単位数 第 副教材等 3 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解する。 (2)情報処理に関する知識や技術を習得する。 (3)農業の各分野で情報及び情報手段を活用する能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 習 の 内 容 (項目) 1プレゼンテーションソフトの利用 ・基本操作 学 習 の ね ら い ○プレゼンテーションソフト「パワーポイント」を使って 基本的な操作や特性を理解する。 ・ソフトの活用 2表計算層との応用 ・グラフ作成 ○表計算ソフトを用いてグラフの作成・データーベースに ついて理解する。 ・データーベース 3データーベースソフト ○データーベースソフトの基本について理解する。 3データーベースソフト ○データーベースソフトの基本について理解する。 2 期 3 評 観 3 の 価 点 ○中間と期末の考査や実技テスト等によって主に情報処理についての知識・理解を評価します。 ○授業中に行う情報処理検定問題の演習結果を評価します。 担当者からのメッセージ 1 「農業情報処理」は、これからの情報化社会において必要不可欠な教科です。前向きな態度で臨み、積 極的に課題に挑戦してください。 2 「農業情報処理」の評価や成果は皆さんの財産になります。課題への取り組みは常に積極的に行うこと、 さらに自己評価を行いながら学習を進めていってください。 3 教科書の知識のみに偏らず、実技を通じて問題の発見や解決能力、情報活用能力を高め、実社会で役立 つ実践力を身につけることが最も大切です。 No.[18] 平成27年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 食品科学科 教 科 書 食品化学 (実教出版) 目 選択 学 食品化学 単位数 年 第 3 副教材等 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)食品化学に必要な知識と技術を習得する。 (2)食品の分析方法と原理を理解する。 (3)加工食品の品質と生産性の向上を図る能力と態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 ○食品分析 1ペーパークロマトグラフィー 1 5 2 アミノ酸 ○クロマトグラフィーにより食品の定性分析の方法について 理解する。 ○アミノ酸の定性分析法について理解する。 学 6 3 糖 ○糖の定性法や定量法について理解する。 4 色素 ○色素の定性法について理解する。 期 7 5 有機酸 ○有機酸の定性や滴定法について理解する 第 9 食品分析 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 原子吸光スペクトル法 6 操作方法 ○実験機器の使用方法について理解する。 7 ナトリウム ○身近な食品に使われている無機質の含量について理解する。 8 カリウム 10 マグネシウム 11 鉄 12 13 カルシウム 光分析まとめ ○身近な食品に使われている無機質の含量について理解する。 2 期 3 評 観 3 の 価 点 ○中間と期末の考査や小テスト等によって主に食品化学についての知識・理解を評価します。 ○課題・提出物によって主に食品化学についての思考・判断、技能・表現を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 学習では、専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようになりましょう。 実験では、細かな観察を行い、一つ一つ記録することを心がけましょう。 安全に実験をするために常に身の回りの整理・整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[19] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 選択 学 微生物利用 (実教出版) 微生物利用 年 単位数 第 副教材等 3 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1) 微生物とは何かを理解する。 (2) 発酵食品の製造と微生物の役割について理解する。 (3) 食中毒や感染症について理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 期 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 1 微生物利用の分野とその展開 ○微生物に関する基本的な知識について理解する。 1 5 2 微生物の種類と特徴 ○微生物の種類・生育環境について理解する。 学 6 期 7 (3)微生物の遺伝 第 9 3 カビの分離と培養 ○微生物に関する実験の基礎・基本について理解する。 2 10 (1)クエン酸生産かびの分離と培 養 ○クエン酸生産かびの、分離・培養方法について理解する。 学 11 (2)キノコの栽培 ○キノコの特性や栽培法について理解する 期 12 4 酵母の分離と培養 ○カビ・酵母等の分離培養法について理解する。 第 1 3 (1)微生物の種類 (2)生育環境 2 学 期 3 評 観 3 の 価 点 ○実習や実験に取り組む態度、プリントの整理状況、実験報告書の内容等で評価をします。 ○課題・提出物によって、思考・判断、技能・表現を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 微生物に関する専門用語がたくさん出てきます。それぞれの語句を理解できるようになりましょう。 実験では、細かな観察を行い、一つ一つ記録することを心がけましょう。 安全に実験をするために常に身の回りの整理整頓・清掃・清潔に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に指導者に質問し、教えてもらいましょう。 食品産業で働くために必要なことは何かを考えながら学習に取り組みましょう。 No.[20] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 選択 学 子どもの発達と保育 (実教出版) 子どもの発達と保育 年 第 副教材等 な 単位数 3 学 2単位 年 し 1 学習の目標 (1)乳幼児の発達や生活の特徴とその保育に関する知識や技術を習得します。 (2)子どもの健全な成長を図る能力と態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 1 2 オリエンテーション 人間としての発達 ・発達観の変遷 ・児童館の変遷 ・1年間の学習計画の確認をする。 ・漠然としている子どもについての考えを具体的にし、児童 観や発達区分について理解する。 ・保育検定に向けて、各検定の実技練習を実施する。 期 7 保育検定4級取得に向けて 保育検定3級取得に向けて 9 4 乳幼児の発育 ・乳幼児期の発育の特徴 ・新生児の生理的特徴・身体の発達について学習する。 10 5 乳幼児の生活 ・子どもの食生活 ・乳幼児の食について学習し、各種実習を行い、保育技術を 習得する。 11 6 第 2 学 保育実習 期 ・保育実習での注意事項を理解する。 ・乳幼児との交流を通して、乳幼児の生活を知り、保育の重 要性を学ぶ。 12 第 1 3 学 期 2 7 乳幼児の精神発達 ・親のかかわり方と、子どもの精神発達について学習する。 3 評 価 の 観 3 点 ○ ○ 各実習や検定練習への取り組みを授業中および提出プリントによって評価します。 製作した造形作品について、知識が活かされているか、ていねいかどうか提出期限を守ったかな どの項目を評価します。 ○ 中間・期末考査によって、乳幼児の生活についての基礎知識を理解できたか評価します。 担当者からのメッセージ 1 何事にも真剣に取り組む姿勢を持ちましょう。 2 授業を大切にし、提出物や作品などその時間にやるべき事をきちんとこなす習慣を付けましょう。 3 学習したことを自分の生活に役立てようとする姿勢で取り組みましょう。 No.[21] 平成28年度 教 科 学 科 国語 科 選択国語希望者 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 目 食品科学科 最新国語便覧 (浜島書店) 選択国語研究 学 単位数 年 第 副教材等 3 1 学年 パーフェクト演習(尚文出版) 1 学習の目標 (1) 短歌の音読になれる。 (2) 言語感覚を磨き、歌の意味を深く理解する。 (3) 古典に興味を持ち、親しみを持つ。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 学 習 の 内 容 (項目) 『万葉集』 学 習 の ね ら い ・和歌の音読に慣れる。 第一期 ・歌集の特色を理解する。 第二期 ・歌の意味を深く理解する。 第三期 ・的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 第四期 ・歌人の人間像を調べ、発表する。 1 5 学 6 期 7 東歌・防人歌 第 9 『古今和歌集』 2 10 第一期 第二期 第三期 学 11 『新古今和歌集』 期 12 西行 藤原定家 寂蓮 第 1 近代短歌 3 2 ・和歌の音読に慣れる。 ・歌集の特色を理解する。 ・歌の意味を深く理解する。 ・ 的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 ・ 歌人の人間像を調べ、発表する。 ・和歌の音読に慣れる。 ・歌の意味を深く理解する。 ・的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 ・歌人の人間像を調べ、発表する。 学 3 評 観 の 価 ○意欲的に課題へ取り組むか。 点 ○主体的に学び、意欲的な態度で授業に臨み、活発な発表ができるか。 上記の観点をふまえ、定期考査・提出物・授業態度・出席状況などから総合的に評価する。 3 単位 担当者からのメッセージ 1 声を出してすらすらと音読できるようにしてください。 2 わからない漢字や言葉は、自分で辞書を引いたり調べたりする習慣を付けてください。 3 国語便覧を有効に活用できるようにしてください。 No.[22] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 選択 学 新版 数 学 Ⅰ (実教出版) 1 学習の目標 中学校までの数学の復習や数学Ⅰの理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 数 学 Ⅰ 年 単位数 第 副教材等 3 学 1単位 年 (適宜プリントを準備する) 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 1 6 学 7 期 中学校の数学の復習 ・正負の数 ・文字と式 ・方程式 ・比例と反比例 ・平面図形 ・空間図形 ・式の計算 ・連立方程式 ・1次関数 ・平行と合同 ・図形の性質 ・平方根 ・多項式 ・2次方程式 ・関数 y=ax2 ・確率 ・相似な図形 ・三平方の定理 第 9 数学Ⅰ 2 10 第1章 方程式と不等式 学 11 第2章 2次関数 期 12 第3章 図形と計量 第 3 学 期 1 総合問題 ・基本的な数式の計算方法、多項式の計算方法、展開、因数 分解、根号を含んだ式の計算を習得する。 ・1次方程式、因数分解を用いた2次方程式の解法、解の公 式を用いた2次方程式の解法を習得する。 ・連立1次方程式の解法を習得する。 ・1次不等式の解法を習得する。 ・中学校の1次関数、2次関数の基本の復習と、高校の2次 関数を習得する。 ・三平方の定理をはじめとする図形の基本事項を復習する。 ・様々な2次関数の頂点・軸の式を求め、グラフのかきかた を習得する。 ・グラフから関数を導く方法の習得する。 ・2次関数に関する最大最小、それらの応用問題の解き方を 習得する。 ・2次関数のグラフと2次不等式の関係を習得する。 ・正弦定理・余弦定理など三角比を用いた図形の計量問題の 解き方を習得する。 ・中学数学と数学Iの総合的な演習を行う。 2 3 評 価 の 観 3 点 ○授業に望む態度・意欲,課題提出,定期考査、定期考査のやり直し等で総合的に評価する。 ○課題・提出物によって,授業への取り組む態度を評価する。 ○定期考査・実力テスト・課題テストにより,知識・理解度を評価する。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 プリントの問題はノートに切り貼りしておくこと。 問題は自分で解いてみて、解けなかった所を授業中に記録して、復習すること。 公式は教科書や問題集でその都度確認しよう。 ノートは、学年末考査後に提出してもらうので、しっかり書いておくこと。 No.[23] 平成28年度 教 科 学 科 芸 術 年間学習計画(シラバス) 科 目 食品科学科 教 科 書 選択 学 MOUSAⅠ (教育芸術社) 1 学習の目標 保育課程進学に必要な技術および学典を修得する。 2 学習計画及び評価方法 音 楽 Ⅰ 年 単位数 第 3 ら い 副教材等 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね 期 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 ・基礎学理 ・基礎的な音楽理論の理解をする。 ・実技 ・ピアノ初級レベルの習得をする。 ・実技 歌唱 ・正しい音程を習得する ・基礎学理 ・音楽理論の理解をする。 ・実技 ・ピアノ中級レベルの習得する。 ピアノ演奏 12 ・実技 第 ピアノ演奏 1 3 弾き歌い ・弾き歌い初級レベルを習得する。 ・基礎学理 ・音楽理論のまとめ ・実技 ・ピアノ上級レベルの習得をする。 ピアノ演奏 2 学 ・実技 期 評 価 の 観 3 弾き歌い ・弾き歌い上級レベルを習得する。 3 点 ○ ○ ○ 楽譜を理解し,演奏できるか。 楽譜を理解し,表現できるか。 正しい指使いで演奏できるか。 ○正しい音程で音階を歌えるか。 ○正しいリズム,音程で曲を歌えるか。 ○課題の弾き歌いを演奏できるか。 担当者からのメッセージ 保育課程に必要な技術力および学典を習得できるように頑張りましょう。 学 2単位 年 No.[24] 平成28年度 教 科 家 庭 学 科 食 品 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 科 学 目 科 生活と福祉 選択 学 (実教出版) 生活と福祉 年 単位数 第 副教材等 3 な 2単位 学年 し 1 学習の目標 (1)高齢者福祉を中心とし、生涯にわたる健康と生活の管理及びそれを支える社会保障・福祉制度について理解 します。 (2)基本的な介護・看護技術など生活に役立つ技能を習得します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 学 1章 1 2 2章 1 2 3 習 の 内 容 (項目) 人の一生と生活・健康 健康の概念 ライフステージと健康管理 高齢者の自立生活支援と介護 高齢期の生活・健康の課題 自立生活支援の考え方 高齢者介護の考え方 3章 高齢者福祉の制度とサービス 1 高齢化の現状と課題 2 高齢者支援の法律と制度 3 高齢者支援と地域包括ケアシス テム 4 高齢者支援を深めるために 第 9 10 11 期 12 4章 介護の実習と生活援助の実習 1 介護の実習 ①歩行介助 ②車椅子介助 ③食事 ④ベッドメーキング ⑤体位変換 ⑥寝間着 ⑦身体の清潔 ⑧基礎的な介護技術 ⑨高齢者福祉関係施設の見学 第 1 3 学 習 の 観 3 の 点 い ・高齢者の特徴について理解し、高齢者介護について認識を 深める。 ・高齢化の現状について理解する。 ・地域包括ケアシステムについて理解する。 ・認知症サポーターの講座を受講する。 ・各介護の方法について習得する。 ・高齢者施設を見学します。 2 看護の実習 ・看護の実習の方法について理解します。 3 生活援助の実習 ・生活援助の実習の方法について理解します。 4 レクレーションの実習 ・レクレーションの種類を知り、それを活かしたボランティ アを実施します。 期 価 ら ・健康の概念について認識を深めるとともに、生涯にわたる 健康と生活の管理について理解する。 学 評 ね 1 授業態度、提出物、テスト、実技試験の総合点で評価します。 2 実習後は必ずレポートを提出します。 担当者からのメッセージ 1 高齢者福祉について理解を深めましょう。 2 介護実習では、安全面に十分に配慮し、真剣に実習に取り組みましょう。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 生活福祉科1年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 生活福祉科・第1学年 教 科 国 科 番号 語 1 国 地 歴 公 民 2 地 数 学 3 数 理 科 4 生 5 目 合 3 理 A 2 学 Ⅰ 3 礎 2 体 育 3 6 保 健 1 術 7 音 Ⅰ 2 語 8 コミュニケーション英 語 Ⅰ 2 家 庭 9 家 礎 2 農 業 10 農 境 3 家 庭 * 総 習 (1) 11 ファッション造 形 基 礎 4 12 フードデザイン 2 保 健 体 育 芸 外 国 修 得 単 語 総 単位数 物 基 楽 庭 業 基 と 合 位 環 実 数 備 ( 考 )内 は 時 間 外 実 施 分 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 夏季休業日…4日間 冬季休業日…2日間 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 目 国 語 生活福祉科 学 国語総合(桐原書店) 副教材等 総 合 単位数 年 第 1 3単位 学年 カラー版新国語便覧(第一学習社) トリプルチェック文字力王(教育研究会) 1 学習の目標 (1)国語を理解する能力を育成するとともに、適切に表現する力を高めます。 (2)思考力を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を磨いて、言語文化に対する関心を深めます。 (3)国語を尊重し、伝え合う力の向上を図る態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 学 習 の 内 2『途中下車』 3 4 古典と文化・古文と古語 『児のそら寝』 問題演習 習 の ね ら い ・随筆を読み、筆者のものの見方や感じ方を理解する。 ・青春に対する筆者の意見を踏まえ、これからの高校生活に ついて考える。 ・小説の登場人物の心情を想像し、小説を読む楽しさを知る。 ・読んだ感想をもとに、話し合う力を養う。 ・古典学習の意義を理解する。 ・古文の特徴(歴史的仮名遣い・口語文と文語文の違い) を学び、古文や古文の響きに親しむ。 5『美しさの発見』 ・全体の文章構成や対比構造を理解し論旨を正確に捉える。 6 ・著名な詩歌作品を鑑賞し、言葉の奥行きについて考える。 ・詩に親しみ、表現の特色や、詩の言葉の微妙なはたらきを 知るとともに、詩を深く味わう力を養う。 詩 7『おカネでは買えぬもの』 8『和歌と俳諧』 10 訓読に親しむⅠ 訓読に親しむⅡ 2 11 推古 期 3 12 『ランドセル』 13 問題演習 学 学 ・漢字・語彙力を高める。 表現9 3 (項目) 1『謎の空白時代』 9 第 1 容 考えを述べる ・文章の論理的構造を意識して読み、効果を理解する。 ・当然と思っていることについて改めて考える。 ・古文に親しみ、。 ・短歌の技法を学び、短歌を詠む。 ・読み手に伝わりやすくするための作文法を理解する。 ・課題に対して深く掘り下げて考える態度を養う。 ・漢文の構造を理解し、漢字・漢語の正しい意味用法を理解 する。 ・訓読の決まりを理解する。 ・漢文に親しみを持つ。 ・推敲を音読し理解する。 ・登場人物の性格・心理・行動を的確に読み取る。 ・子ども時代と大人になってからの「私」を対比的に捉える。 ・漢字・語彙力を高める。 ・読解力・思考力・言葉の知識が身についているかを定期考査により評価します。 評 観 3 の 価 点 ・教科学習に対して真摯に取り組み、国語力の向上に努める態度が身についているかを、提出物 の状況から評価します。 ・当該学年にふさわしい表現能力・技術が身についているかを、短歌及び意見分課題から評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 毎時間ノートをとる、課題など提出物を期限までに提出するなど、基本的なことは確実にしてください。 授業で扱う文章は、すらすら読めるようにしてください。読めない部分はよく理解できていない箇所 です。わからない漢字や語句は辞書で調べておきましょう。 3 一つの疑問に対してじっくり考え、自分なりに答えを出す習慣を身につけてください。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 教 科 書 1 地理歴史 年間学習計画(シラバス) 生 科 活 福 祉 目 科 地 学 高等学校新地理A(帝国書院) 新詳高等地図(帝国書院) 理 A 単位数 年 第 副教材等 1 2 単位 学年 なし 学習の目標 (1)地理的なものの見方や考え方を身につけ、国際社会に生きる人間としての自覚と資質を養います。 (2)現代世界の課題を,地理的な視点から地域性をふまえてとらえながら、地理的な知識を身につけます。 (3)地図や図表を読んだり、表現したりする技術を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 期 4 第 1 学 5 6 容 (項目) 第1部 世界の諸地域の姿と地球的課題 1章 地球儀や地図からとらえる現 代社会 2章 人間生活を取り巻く環境 第 2 学 期 第 3 学 12 1 観 点 ・地上の現象と地球上の位置について、地域性や日常生活と の関連をふまえて多面的・多角的に考察し理解します。 ・人々の生活と地形・気候に関する関心と課題意識を高め、 それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 地球的課題と私たち ・複雑にからみ合う地球的課題に対する関心と課題意識を高 め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 身近な地域の課題 身近にあるさまざまな地図 日本の自然環境と防災 ・日本の自然環境の特徴と起こりうる災害について、地域性 や日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理 解します。 3章 の い 4章 3 価 ら ・各地域の自然環境・歴史・産業に対する関心と課題意識 を高め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 2 評 ね 世界の諸地域の生活・文化 第2部 1章 2章 期 の 3章 10 11 習 ・各地域の自然環境・歴史・産業に対する関心と課題意識 を高め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 期 7 9 学 身近な地域の課題と地域調査 ・身近な地域の課題を見出し、それを地域性や歴史的背景、 日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理解 します。 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査),課題テスト、平素の学習態度、出欠状況、提出物の状況 (中間・期末・学年末考査終了後ノート提出、課題等)、その他を勘案して総合的に評価します。 ☆中間成績は100点法を用い、素点とします。 ☆学期成績は100点法を用い、定期考査を70~100点とし、平常点(課題テスト、平素の学習態度、 出欠状況、提出物の状況その他)を0~30点とし、その合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート、配布された資料・プリントを整理して中間・期末・学年末考査終了後提出します。 また、指示された課題を仕上げて期限厳守して提出します。 3 担当者からのメッセージ ・地理は単なる暗記科目ではありません。「覚える」というよりも、「理解する」といった意識で臨んでくだ さい。 ・計算したり、調べたり、個人で作業をしてもらう機会もあります。積極的な授業参加を期待します。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 生 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 活 福 祉 目 科 数 学 最新 数 学 Ⅰ(数研出版) 学 Ⅰ 単位数 年 第 副教材等 1 Study-Upノート 3単位 学年 数学Ⅰ+A 1 学習の目標 (1)数や式に関する計算能力を養う。 (2)方程式の意味を理解し、効率よく解く解法を見つけ、正確に解く技能を習得する。 (3)二次関数について理解し、関数を用いて数量の変化を表現することの有用性を認識するとともに、それを 具 体的な事象の考察や二次不等式を解くなどに活用できるようにする。 (4)不等式を理解して、不等式の解を求める技能を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 月 4 1 学 期 5 6 7 第 9 2 学 10 学 期 評 観 3 の 内 容 (項目) 第1章 数と式 第1節 数と式 1 整式 2 正式の加法・減法・乗法 3 展開の公式 4 式の展開の工夫 5 因数分解 6 いろいろな因数分解 7 実数 8 根号を含む式の計算 第2節 1次不等式 9 不等式 10 不等式の性質 11 1次不等式の解き方 12 連立不等式 13 不等式の応用 第3節 集合と命題 14 集合と部分集合 15 共通部分、和集合、補集合 16 命題と集合 17 命題と証明 学 習 の ね ら い ・文字を使った式の意義・定義と多項式の整理を学ぶ。 ・多項式の加法と減法の計算を習得する。 ・指数法則、単項式・多項式の積について学ぶ。 ・展開公式を学ぶ。 ・因数分解について学ぶ。 ・実数と数直線、有理数と無理数、実数について学ぶ。 ・平方根の性質、根号を含む式の計算、分母の有理化につい て学ぶ。 ・不等式の定義と用語について学ぶ。 ・1次不等式の解法について学ぶ。 ・連立不等式の解法について学ぶ。 ・集合の概念・基本性質を学ぶ。 ・命題の概念・基本性質を学ぶ。 12 ・定義域に制限がない場合の最大・最小を調べる。 ・定義域に制限がある場合の最大・最小を調べる。 1 9 2次関数の決定 ・2次関数の決定について学ぶ。 第2節 2次方程式と2次不等式 10 2次関数のグラフとx軸との共 有 点 11 2次不等式 12 2次不等式の応用 ・グラフとx軸との共有点について学ぶ。 11 3 習 第2章 2次関数 第1節 2次関数とグラフ 1 関数 2 関数とグラフ 3 y=ax2のグラフ 4 y=ax2+qのグラフ 5 y=a(x-p)2のグラフ 6 y=a(x-p)2+qのグラフ 7 y=ax2+bx+cのグラフ 8 2次関数の最大・最小 期 第 学 2 3 の 価 点 ・2次関数のグラフ(放物線・頂点等の用語、グラフの形状 平行移動)について学ぶ。 ・グラフと2次方程式・2次不等式の解との関係を学ぶ。 ○授業に臨む学習態度・意欲、課題の提出状況、定期考査の成績等で総合的に評価する。 ○課題・提出物によって授業への取り組む態度を評価する。 ○中間・期末考査、課題テストにより数と式についての知識・理解度を評価する。 担当者からのメッセージ 1授業には教科書、ノート、問題集を準備すること。 2授業時間中は、集中して理解するよう心がけること。 3復習として、問題集の類題を自分で解いてみること。 4ノート・問題集は、定期考査後提出してもらうので、しっかり書いておくこと。。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理科 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 生物基礎 学 新編生物基礎(東京書籍) 単位数 年 第 副教材等 1 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)物事を理論的に考える力を養います。 (2)生物の共通性と多様性を理解します。 (3)自分の身体や生活との関連性を理解します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 習 の ね ら い 第 4 1 5 学 6 期 7 3編 生物の体内環境の維持 1章 体内環境の維持 血液について学習します。 第 9 3編 生物の体内環境の維持 1章 体内環境の維持 肝臓や腎臓について学習します。 2 10 2章 体内環境を保つ仕組み 自律神経・ホルモン・血糖量の調節について学習します。 学 11 3章 体内環境を守るしくみ 免疫について学習します。 期 12 4編 生物の多様性と生態系 1章 植生の多様性 生態系について学習します。 第 1 4編 生物の多様性と生態系 1章 植生の多様性 植生と遷移について学習します。 3 1編 生物の特徴 1章 生物の共通性 2章 生命活動とエネルギー 2編 遺伝子とそのはたらき 1章 生物と遺伝子 2章 遺伝子の均等配分 3章 タンパク質の設計図 学 細胞の構造とはたらきについて学習します。 呼吸と光合成・ATPについて学習します。 DNAについて学習します。 細胞分裂とDNAについて学習します。 DNAとタンパク質の合成とについて学習します。 2 2章 気候とバイオーム 気候と植生について学習します。 期 3 3章 生態系とその保全 物質の循環について学習します。 生態系のバランスと保全について学習します。 評 価 学 観 3 の 点 授業に取り組む態度・授業に用いるプリントの整理状況・復習課題の提出状況・定期考査で評価を します。 生物の基礎知識・理解の状況を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 専門用語がたくさんありますので覚えることが大切です。 小中学校の基礎が大半ですが努力すれば十分補えます。 授業で生じた疑問は積極的に質問しましょう。 ヒトも生物の一員であることを念頭に置いて学習に取り組みましょう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 1 3 単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 ラグビー スポーツの始まりと 変遷 期 7 体育祭練習 スポーツ文化の楽しみ 方 第 9 体育祭練習 2 10 バレーボール 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 体ほぐし運動 体育理論 人間にとって『動く』 とは何か 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・種目の特性を理解し、積極的に参加する。 ・大きな声を出し、積極的に集団に参加する精神を養う。 ・安全面に留意し練習、ゲームができる。 ・自分の能力を理解し、それに応じた技、練習ができるよ うになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂 げる責任感を身につけ、達成感を味わう。 体育理論 オリンピックと 国際理解 スポーツと経済 陸上競技 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し積極的に取り組む。 体育理論 ドーピングと スポーツ倫理」 体つくり運動 ・強い精神力を養う。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高 める。 ・運動の楽しさを味わう。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・緊張感を持って取り組もう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 1 3 単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 バスケット ボール スポーツの始まりと 変遷 期 7 体育祭練習 スポーツ文化の楽しみ 方 第 9 体育祭練習 2 10 ソフトボール 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 体ほぐし運動 体育理論 人間にとって『動く』 とは何か 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・種目の特性を理解し、積極的に参加する。 ・大きな声を出し、積極的に集団に参加する精神を養う。 ・安全面に留意し練習、ゲームができる。 ・自分の能力を理解し、それに応じた技、練習ができるよ うになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂 げる責任感を身につけ、達成感を味わう。 体育理論 オリンピックと 国際理解 スポーツと経済 陸上競技 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し積極的に取り組む。 体育理論 ドーピングと スポーツ倫理」 体つくり運動 ・強い精神力を養う。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高 める。 ・運動の楽しさを味わう。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・緊張感を持って取り組もう。 No.[6] 平成28年度 保健体育 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 学 科 生活福祉科 教 科 書 最新高等保健体育 目 保 学 (大修館) 健 単位数 年 第 副教材等 1 学 1単位 年 最新高等保健ノート(大修館) 1 学習の目標 (1)個人及び社会生活における健康・安全についての理解を深める。 (2)生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 現代社会と健康 ①健康の考え方 ②健康の成り立ちと取組 ③私たちの健康のすがた ④生活習慣病の予防 ⑤食事と健康 ⑥運動・休養と健康 ⑦喫煙と健康 ⑧飲酒と健康 ・「健康とは何か」を自分の考えを持つことができる。 ・「食事」「運動」「休養」の大切さを理解し、日常生活 に応用することができる。 ・喫煙、飲酒、薬物乱用をはじめ健康を左右する局面で 適切な意志決定を行う。 7 ⑨薬物乱用と健康 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 2 ⑩健康と意思決定・行動選択 ⑪感染症の予防 ⑫性感染症・エイズの予防 ⑬医薬品と健康 ⑭欲求と適応機制 ⑮心身相関とストレス ⑯心と健康のために ⑰交通事故の現状と要因 ⑱交通事故を防ぐために ⑲応急手当の意義と日常的な応急 手当 ⑳心配蘇生法の原理と手順 ・性感染症の感染源、感染経路を理解することで性感染 症をはじめとする感染症の予防に努めることができる。 また、エイズについても偏見や誤解を持つことが無いよ うに学習する。 ・ストレスとその解消法を理解し、充実した日常生活を 送ることができる。 ・交通安全について個人としての行動等について理解す る。 ・命の尊さを理解するとともに、応急処置(心肺蘇生)法 を身につけ、大切な命を守る意識を育てる。 学 21 心配蘇生法のおこない方 ○ 期 3 評 価 の 観 3 点 ・ ・ ・ ・ 健康の考え方、保持増進の方法の変化、行動選択の重要性を理解する。 生活習慣病の予防が、日常生活に応用できているか。 命の大切さを理解できたか。 観察、保健ノート、期末テスト 担当者からのメッセージ ・ ・ ・ ・ 悩みや不安を解決する力を身につけよう。 命を大切さを考えよう。 健康は与えられるものではなく、自ら作り上げるものです。 万が一のために応急処置法、心肺蘇生法を身につけよう。 〔提出物等〕 保健ノート等 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 芸 術 生 教 科 書 活 年間学習計画(シラバス) 科 福 祉 目 科 音 学 MOUSAⅠ (教育芸術社) 楽 Ⅰ 単位数 年 第 副教材等 1 学 2単位 年 大人の音楽ドリル入門編 1 学習の目標 (1)歌唱に対する意欲を育成する。 (2)合唱を通して様々な表現方法を習得させる。 (3)色々な音楽を鑑賞させ,豊かな表現方法を習得させる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 4 ・歌唱 校歌 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 第 ・発生の基本,歌うことの楽しさを学習する。 ポップス ・基礎学理 ・基礎的な音楽理論を理解する。 ・鑑 ・音楽の美しさを感受できるようにする。 賞 ・歌唱 合唱曲 ・様々な歌い方を練習し,その曲にあった歌い方を考えさせ る。 12 ・基礎学理 ・音楽理論を理解する。 1 ・鑑賞 ・音楽の美しさを感受できるようにする。 2 ・歌唱 合唱 3 学 期 3 評 価 の 観 3 点 ・卒業式に向けて,気持ちを高めさせる。 式歌 ・基礎学理 ○ ○ ○ ○ ○ ・音楽理論を理解する。 楽譜通りに歌うことができるか。 自分なりに曲を理解して歌えているか。 楽曲の特徴が理解できているか。 曲種に応じた表現の工夫と曲想の把握ができているか。 基礎的な音楽理論が理解できているか。 担当者からのメッセージ 日常的に楽しんでいる様々なジャンルの音楽を理論的に捉え,自ら表現,演奏できることを目指しましょう。 No.[8] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 コミュニケーション英語Ⅰ 学 COMET English CommunicationⅠ (数研出版) 年 単位数 第 副教材等 1 2単位 学年 COMET English CommunicationⅠ ベーシックノート(数研出版) VALUE1000(数研出版) 英語マスターノート(増進堂) 1 学習の目標 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 習 の 内 容 (項目) Lesson 1 Why Do We Study English? Lesson 2 Bento Lesson 3 Could You Give Me Some Advice? 学 習 の ね ら い ・英語を学習する意義について、さまざまな意見を読み取る。 ・「主語+動詞」という構造、否定文、疑問文について理解す る。 ・世界で注目されている「弁当」の魅力を読み取る。 ・現在形と過去形について理解する。 ・カナの悩みを読み取り、解決策を考える。 ・助動詞can, may, mustの意味と使い方を理解する。 Lesson 4 My School, Your School ・日本の学校と、フランスやペルーの学校の違いを読み取る。 Lesson 5 Peace, the Polar Bear ・日本で初めてシロクマを人工哺育した、高市さんの苦労を 読み取る。 2 ・不定詞(名詞用法・形容詞用法・副詞用法[目的])の意味と 使い方を理解する。 ・動名詞(主語・補語・目的語)の意味と使い方を理解する。 期 3 評 観 3 の 価 点 以下の3つの観点から評価します。 ①コミュニケーションへの関心・意欲・態度 …授業に積極的に取り組んでいるか、課題をきちんと提出しているか。 ②理解力…授業内容、教科書の内容を理解しているか。 ③表現力…小テストや定期考査において、正しい英文が書けるか、また話すことができるか。 ※定期考査の結果に、小テストや提出物の状況、授業態度を平常点として加味し、評価します。 担当者からのメッセージ ・中学で英語が苦手だった人も、高校では新たな気持ちで取り組みましょう。基本的な英語を学習します。 ・週に1時間はALTの先生が来られます。積極的にコミュニケーションをとりましょう。 ・授業では多くのプリントを配付します。ファイルにとじて、しっかり保管してください。 ・英語上達のコツは、少しずつでも毎日学習することです。がんばりましょう! No.[9] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 生 科 活 福 祉 目 科 学 高等学校 家庭基礎 ともに生きる・未来をつくる (第一学習社) 教 科 書 家 庭 基 礎 単位数 年 第 副教材等 な 1 学 2単位 年 し 1 学習の目標 (1)衣生活、食生活、住生活、子どもの発達と保育、高齢者と福祉に関する知識と技術を身につけます。 (2)家庭生活の充実向上を図る能力と、実践的な態度を育てます。 (3)消費生活に関する知識と活用できる能力を身につけます。 (4)プロジェクト学習を通して問題を解決する意欲と態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 1 オリエンテーション 2 衣生活と家族の健康 ・私たちの暮らしと被服 ・被服材料 ・被服選択と管理 ・繊維の種類と特徴、洗濯、保管について学習し衣生活の管 理ができるようにする。 ・品質表示やサイズ表示を知り、被服の選択・購入が正しく できるようにする。 3 食生活と家族の健康 ・私たちの暮らしと食生活 ・栄養と食品 ・五大栄養素の特徴について学ぶ。 ・1日に必要な栄養量を知り、どのような食品をどれだけ取 ったらよいか理解する。 ※ホームプロジェクトについて *夏休みの課題としてホームプロジェクトに取り組み課題解 決能力を身につける。 5 1 ・1年間の学習計画を確認する。 6 学 7 期 9 第 ・食品の選び方 ・食品の選択や保存方法、食中毒、食品添加物について理解 する。 10 4 家族・家庭を見つめよう ・生涯発達と私たちの課題 ・家族・家庭と社会 ・客観的に自分や家族を理解し、これから自分がどのような な家庭を築いていくのかを考える。 11 5 子どもの成長と発達 ・乳幼児の心身の発達 ・親の役割と保育 ・子どもの心身の発達・特徴について理解する。 ・保育の役割について知る。 12 6 消費生活と環境 ・私たちの暮らしと経済 ・消費者の権利と責任 ・私たちの消費生活と環境 ・具体的な消費者問題の事例を知り、その対策を考えて消費 生活が送れるようにする。 ・クレジット契約のしくみと契約解除について理解する。 ・消費生活と環境の関わりについて理解し、消費者の責任に ついて考える。 1 7 高齢者と福祉 ・シニア体験 ・高齢社会の進展と今後の展望 ・高齢者の生活と福祉 ・日本の高齢化の現状について理解する。 ・高齢者の心身の特徴と生活について学ぶ。 ・福祉制度について理解し、よりより社会作りについて考え る。 8 住生活をみつめよう ・健康で安全な住まい ・快適な住まいをめざして ・住居の機能や人間と住居のかかわりについて理解する。 ・平面図を理解し住宅情報を利用できる。 2 学 期 第 3 2 学 3 期 評 価 の 観 3 点 ○ ○ ○ 授業で配布するプリントをファイルに整理し、その記入状況、発表などで授業態度を評価します。 実習、教科書などの忘れ、遅刻・欠課等で授業に取り組む意欲を評価します。 中間・期末考査によって、授業に関する知識理解を評価します。 担当者からのメッセージ 1 生活者としての意識を持ち、課題を見つけ積極的に取り組みましょう。 2 積極的にレポートを提出しましょう。 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 生 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 活 福 農業と環境 祉 目 科 農業と環境 学 (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 1 学 3単位 年 プリント 1 学習の目標 (1)農業生物(トウモロコシ、カボチャ、ハクサイ、ダイコン)を播種から収穫まで自分の手で行い、栽培管理 の方法及び生理生態的特性について体験を通して理解する。 (2)農業生物の栽培環境について理解し、環境調査で土壌調査について理解する。 (3)農業生物の利用について理解し、発表活動に取り組み身につける。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 プロジェクトの学習方法 ①プロジェクト学習とは ②プロジェクト学習の進め方 栽培のプロジェクト (1)スイートコーンの栽培 ①栽培の計画 ②種まき(準備・方法・発芽) ③種まき後の管理(間引き) ④収穫(収穫適期・作業) ⑤まとめ 環境調査 土の状態を調べよう 2 10 学 11 栽培プロジェクト (2)ハクサイの栽培 ①栽培の計画 ②育苗(種まき、灌水) ③植え付け(元肥・耕うん) ④植え付け後の管理(間引き他) ⑤まとめ 期 12 環境調査 ・プロジェクト学習の方法を学ぶ。 ・プロジェクトとは何か、また大切な点について理解する。 ・プロジェクト学習を農業学習にいかせるようにする。 ・スイートコーンの一生と主な性質を学ぶ。 ・課題設定と栽培計画を立てる。 ・耕うんや畝立て、種まきを学ぶ。 ・間引き、生育調査、観察を行う。 ・収穫の目安、収穫のやり方、収量調査を行う。 ・ハクサイの一生と主な性質を学ぶ。 ・課題設定と栽培計画を立てる。 ・育苗のやり方について学ぶ。 ・植え付けのやり方を学ぶ。 ・間引き、追肥、土寄せ、収穫のやり方を行う。 ・生育調査、観察を行う。 土の三相を調べよう プロジェクトのまとめ ・プロジェクトのまとめの準備を行う。 第 3 1 発表活動のまとめ レポート作成・提出 ・スイートコーン・ハクサイの栽培プロジェクトのまとめを作成する。 学 2 わが国の農業と食料供給 ①わが国の農業を支える自然 ・わが国の農業、農産物、食品産業及び食料供給の現状と課 題について理解します。 期 3 評 価 の 観 3 点 ○ ○ ○ 定期考査と単元別小テストで知識・理解を評価します。 座学や実習時における出席・服装・態度等で関心・意欲、態度を評価します。 ノート・課題・実習記録簿等で思考・判断・技術・技能を評価します。 担当者からのメッセージ 1 継続的な栽培活動を通して、自ら考え、判断し、実践できる力をつけよう。 2 課題解決学習のおもしろさを理解しよう。 3 実習では注意力を働かせて細かく観察し、気付いたことを忘れず、記録をしましょう。 No.[11] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 生 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 活 科 福 祉 目 科 ファッション造形基礎 学 ファッション造形基礎 (実教出版) 年 単位数 第 副教材等 1 学 4単位 年 家庭科問題集基礎編 (全国高等学校家庭科教育振興 会) 1 学習の目標 (1)被服製作の基礎、構成方法、被服材料の特徴などに関する知識と技術を習得します。 (2)被服を創造的に製作する能力と態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 1 オリエンテーション ・1年間の学習計画を確認します。 2 被服検定4級練習 3 被服検定3級の練習 ・4級検定の実施要項を理解します。 ・特に以下の縫製技術を学びます。 ・基礎縫い(並縫い、まつり縫い、半返し縫い) ・ミシン縫い ・ボタン付け 学 6 期 ~アウターパンツの製作~ ・特に以下の縫製技術を学びます。 ・裁断・しるし付けの方法・縫い代の始末の方法 ・ポケットの作り方・ゴムの通し方 7 (夏期休業中の課題説明) 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 4 被服検定2級(洋服)の練習 ~シャツ・ブラウスの製作~ 5 民間講師の招へい事業{染 6 被服検定2級(和服)の練習 3 ・特に以下の縫製技術を学びます。 ・えりの作り方・えりの付け方 ・そでの付け方 色} ・専門家を招き、 「染色」についての知識・技術を習得します。 ・特に以下の縫製技術を学びます。 ・手縫い(三つ折りぐけ・本ぐけ・耳ぐけ) ~じんべいの製作~ 2 学 期 3 評 観 3 価 の 点 ○ ○ 問題集の提出、作品の提出(随時) 評価方法:授業態度、各種提出状況、作品、テストの総合点で評価します。 担当者からのメッセージ 1 説明をよく聞いて、メモするようにしましょう。 2 針やはさみを使用します。安全に作業するために常に身のまわりの整理整頓に心がけましょう。 3 授業で生じた様々な疑問は、積極的に質問しましょう。 4 用具・材料等の忘れ物をすると、授業が円滑に行えません。忘れ物をしないようにしましょう。 〈その他〉 ・材料〈布・糸・ファスナーなど〉は、指示に従って各自で用意して下さい。 ・夏休みの課題(刺し子)の材料費が1,500円程度かかります。 No.[12] 平成28年度 教 科 学 科 家 生 活 科 福 祉 目 科 フードデザイン 学 フードデザイン cooking & arrangement (教育図書) 教 科 書 1 庭 年間学習計画(シラバス) 単位数 年 第 1 学 2単位 年 イラスト調理ブック(実教出版) 家庭科問題集基礎編 (全国高等学校家庭科教育振興会) 副教材等 学習の目標 調理に関する基本的な知識や技術を学び、食生活の充実と向上を図る能力と実践的な態度を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 1 1 オリエンテーション ・1年間の学習計画や評価の方法を確認する。 2 調理の基本(食物4級検定) ・食育の意義を理解し、調理の大切さについて学ぶ。 3 調理の目的(食物4級検定) ・食物4級検定の内容を理解し、実習を通して基礎的な 調理技術を学ぶ。 4 調理操作(加熱・非加熱操作) 5 学 6 期 *夏休みの課題としてホームプロジェクトに取り組み課題解 決能力を身につける。 7 9 5 食生活の変化と現状 ・食生活の現状を学び、人間や環境への影響を考える。 ・廃棄率や購入量、塩分概量について理解する。 第 2 10 11 学 6 大量調理実習(農業祭) ・農業祭における学科としての取り組みに積極的に参加する。 7 民間講師による製菓実習 ・現場のプロによる指導にふれ、学習への興味関心を増す。 8 食物の安全性・衛生管理 ・食品の品質表示や関連する法律などを学び、安全な食品を 選択する能力を身につける。 9 食物3級検定の学習・検定実施 ・検定実技の練習を重ね、3級検定を受検する。 10 よりよい食生活 ・よりよい食生活を実現するための現代が抱える課題の解決 方法について考える。 11 食生活指針 ○ 学習態度・提出物(レポートやレシピなど)の内容、実習への取り組みなどを評価します。 12 期 第 3 学 期 1 2 3 評 価 の 観 3 点 担当者からのメッセージ 1 生活者としての意識を持ち、課題を見つけ積極的に取り組みましょう。 2 積極的にレポートを提出しましょう。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 生活福祉科2年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 生活福祉科・第2学年 教 科 国 科 番号 語 1 国 地 歴 公 民 2 地 数 学 3 数 理 科 4 化 5 目 合 3 理 A 2 学 A 3 礎 2 体 育 2 6 保 健 1 7 コミュニケーション英 語 Ⅰ 2 8 農 業 情 報 処 理 2 ※ 総 合 実 習 (1) 9 生 物 活 用 2 10 フードデザイン 4 11 フ ァ ッ シ ョ ン 造 形 2 12 ファッションデザイン 2 13 子供の発達と保育 2 14 生 祉 2 15 フードデザイン 2 祉 16 生 祉 4 外国語 17 コミュニケーション英 語 Ⅱ 2 数 18 数 Ⅰ 2 外国語 19 コミュニケーション英 語 Ⅱ 1 数 20 数 1 保 健 体 育 外 国 農 家 語 業 総 学 基 備 ( 考 )内 は 時 間 外 実 施 分 庭 専 福 語 単位数 活 活 と と 福 福 ライフデザインコース 福祉・看護コース 学 攻 学 大学進学コース 学 修 得 単 学 位 数 Ⅱ 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 春季休業日…1日間 夏季休業日…4日間 冬季休業日…1日間 ※ 19.コミュ英Ⅱ 20 数学Ⅱについては、希望生徒がいませんでしたので記載しておりません。 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 国 学 新編 国語総合(大修館書店) 語 総 合 単位数 年 第 副教材等 2 3単位 学年 ビジュアルカラー国語便覧(大修館書店) 常用漢字ダブルクリア(尚文出版) 1 学習の目標 (1)国語を理解する能力を育成するとともに、適切に表現する力を高めます。 (2)思考力を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を磨いて、言語文化に対する関心を深めます。 (3)国語を尊重し、伝え合う力の向上を図る態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い ・筆者の考えを的確に読み取り、自然に対する関心を広げる。 ・論理の展開をたどり、文章を進んで読む態度を養う。 2『奥山に猫またといふもの』 ・古典の代表的な随筆である『徒然草』を読み、自然や人間 に対する作者の見方、感じ方、考え方に触れることで興味 関心を高める。 6 3 詩『はる』『あどけない話』 7 4 唐詩 5 問題演習 ・近現代の詩人の作品に触れることで、詩への親しみを抱か せる。 ・詩歌の多様な表現力に気づかせる。 ・漢詩の読み方や味わい方を学ぶとともに、唐詩の世界に対 する理解を深める。 4 1 5 学 期 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 学 習 1『ペンギンはなぜ一列になって歩 くのか?』 第 3 学 2 期 3 6『水かまきり』 ・現代小説に親しみ、小説を読む楽しみを味わう。 ・登場人物の心理、心情を正確に読み取る力を養う。 7『芥川』 『筒井筒』 ・古典に対する親しみを深める。 ・物語の展開に注意して、登場人物の情況を捉える。 ・和歌に注意しながら、登場人物の性格や心理の動きを読み 取る。 8 9『夢十夜』 ・著名な作品を鑑賞し、言葉に対する感受性と豊かな表現力 を養う。 ・文学作品を味わうことで、語彙力を高め、豊かな言語感覚 を養う。 ・夏目漱石に触れ、近代文学への関心や興味を持たせる。 10 ・孔子の思想を理解する。 ・孔子の思想と現代の関わりについて考える。 短歌・俳句 論語 11『水の東西』 ・評論を読んで、論じられている題材に関心を持ち、筆者の 考えに触れることで理解力を深める。 ・論理的な構成に注意して、自分の意見を文章にまとめる。 12 ・漢字、語彙力を高める。 問題演習 ・読解力、思考力、言葉の知識が身についているかを定期考査により評価します。 評 観 3 の 価 点 ・教科学習に対して真摯に取り組み、国語力の向上に努める態度が身についているかを、提出物の 状況から評価します。 ・当該学年にふさわしい表現能力・技術が身についているかを、短歌及び意見文から評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 毎時間ノートをとる、話を聞く、課題の提出期限を守るなど、基本的なことを確実に行ってください。 授業で出てきたわからない漢字や語句の意味などは、早いうちに覚えておきましょう。また、わからな いところは質問をするなど、その都度理解をしておきましょう。 3 授業は積極的に参加し、国語力向上を目指しましょう。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 教 科 書 1 地理歴史 年間学習計画(シラバス) 生 科 活 福 祉 目 科 地 学 高等学校新地理A(帝国書院) 新詳高等地図(帝国書院) 理 A 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年 なし 学習の目標 (1)地理的なものの見方や考え方を身につけ、国際社会に生きる人間としての自覚と資質を養います。 (2)現代世界の課題を,地理的な視点から地域性をふまえてとらえながら、地理的な知識を身につけます。 (3)地図や図表を読んだり、表現したりする技術を身につけます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 期 4 第 1 学 5 6 容 (項目) 第1部 世界の諸地域の姿と地球的課題 1章 地球儀や地図からとらえる現 代社会 2章 人間生活を取り巻く環境 第 2 学 期 第 3 学 12 1 観 点 ・地上の現象と地球上の位置について、地域性や日常生活と の関連をふまえて多面的・多角的に考察し理解します。 ・人々の生活と地形・気候に関する関心と課題意識を高め、 それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 地球的課題と私たち ・複雑にからみ合う地球的課題に対する関心と課題意識を高 め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 身近な地域の課題 身近にあるさまざまな地図 日本の自然環境と防災 ・日本の自然環境の特徴と起こりうる災害について、地域性 や日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理 解します。 3章 の い 4章 3 価 ら ・各地域の自然環境・歴史・産業に対する関心と課題意識 を高め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 2 評 ね 世界の諸地域の生活・文化 第2部 1章 2章 期 の 3章 10 11 習 ・各地域の自然環境・歴史・産業に対する関心と課題意識 を高め、それを意欲的に追究し、捉え、理解します。 期 7 9 学 身近な地域の課題と地域調査 ・身近な地域の課題を見出し、それを地域性や歴史的背景、 日常生活との関連をふまえて多面的・多角的に考察し、理解 します。 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査),課題テスト、平素の学習態度、出欠状況、提出物の状況 (中間・期末・学年末考査終了後ノート提出、課題等)、その他を勘案して総合的に評価します。 ☆中間成績は100点法を用い、素点とします。 ☆学期成績は100点法を用い、定期考査を70~100点とし、平常点(課題テスト、平素の学習態度、 出欠状況、提出物の状況その他)を0~30点とし、その合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート、配布された資料・プリントを整理して中間・期末・学年末考査終了後提出します。 また、指示された課題を仕上げて期限厳守して提出します。 3 担当者からのメッセージ ・地理は単なる暗記科目ではありません。「覚える」というよりも、「理解する」といった意識で臨んでくだ さい。 ・計算したり、調べたり、個人で作業をしてもらう機会もあります。積極的な授業参加を期待します。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 生 教 科 書 活 年間学習計画(シラバス) 科 福 祉 目 科 数 学 最新 数 学 A(数研出版) 学 A 単位数 年 第 副教材等 2 学 3単位 年 Study-Upノート数学Ⅰ+A 1 学習の目標 (1)三角形の正弦・余弦・正接とそれらの相互関係について学ぶ。 (2)三角比の諸定理を用いて三角形の辺や角の計量に活用する力を養う。 (3)順列・組合せの考え方やそれら基礎的な計算方法を学ぶ。 (4)試行と事象の意味を理解し、確率の基本性質を学ぶ。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 1 4 5 学 6 期 7 数学Ⅰ 第3章 図形と計量 第1節 三角比 1.鋭角の三角比 2.三角比の応用 3.三角比の相互関係 4.三角比の拡張 5.三角比が与えられたときの角 第2節 正弦定理・余弦定理 6.正弦定理 7.余弦定理 8.三角比の面積 9.図形の計量 9 第 2 10 学 11 期 12 第 1 3 2 学 期 3 数学A 第1章 場合の数と確率 第1節 場合の数 1.集合 2.集合の要素の個数 3. 樹形図、和の法則 4. 積の法則 5.順列 6.円順列と重複順列 7.組合せ 第2節 確率 8.確率の意味 9.確率の計算 10.確率の基本性質 11.和事象の確率 12.余事象の確率 13.独立な試行の確率 14.反復試行の確率 15.条件付き確率 ・相似な三角形の辺の比を身近な例で理解する。 ・鋭角の三角比の定義を学ぶ。 ・直角三角形における鋭角の三角比を学ぶ。 ・三角比の相互関係について学ぶ。 ・鈍角の三角比について学ぶ。 ・正弦定理とその利用について学ぶ。 ・余弦定理とその利用について学ぶ。 ・三角比を用いた三角形の面積の公式について学ぶ。 ・正弦定理や余弦定理を用いて多角形の面積や建物の高さを 求めることを学ぶ。 ・集合という概念を用いて、ものごとを論理的に考え、処理 していくことを学ぶ。 ・集合の概念と基本的性質について学ぶ。 ・樹形図などを用いて、もれなく、また重複することなく 列挙できることを学ぶ。 ・順列の考え方とその総数について学ぶ。 ・組合せの考え方とその総数について学ぶ。 ・試行の結果を事象としてとらえ、事象を集合と結びつける ことにより確率の定義が成り立っていることを学ぶ。 ・いろいろな事象の確率を求める。 ・和事象における確率について学ぶ。 ・余事象における確率について学ぶ。 ・独立な試行の確率について学ぶ。 ・反復試行における確率について学ぶ。 ・条件付き確率について学ぶ。 ○授業に臨む学習態度・意欲・課題の提出状況・定期考査の成績で総合的に評価する。 ○長期休業中は、課題を出し提出状況を評価する。 観 点 ○学期末にはノート・問題集を提出させて評価する。 評 価 の 3 担当者からのメッセージ 1授業には教科書、ノート、問題集を準備すること。 2授業時間中は、集中して理解するよう心がけること。 3考査前にはテスト範囲を復習し、対策プリント等をしっかり勉強すること。 4ノート・問題集は定期考査後提出してもらいますので、しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理科 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 化学基礎 学 新編化学基礎(東京書籍) 単位数 年 第 2 副教材等 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)物事を理論的に考える力を養います。 (2)化学的に探究する能力を養います。 (3)日常生活との関連性を理解します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 第 4 1 5 学 6 2章 物質の構成粒子 ①原子の構造 期 7 ②電子配置と周期表 第 9 3章 物質と化学結合 ①物質と化学結合 2 10 ②金属と金属結合 ③分子と共有結合 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 (項目) 1編 物質の成り立ち 1章 物質の研究 ①物質の性質とその分離 ②物質の成分 2編 物質の変化 1章 物質量と化学変化 ①原子量・分子量と物質量 ②化学変化の量的関係 2章 酸と塩基 ①酸と塩基 ②水素イオン濃度とpH ③中和反応と塩の生成 3章 酸化と還元 ①酸化と還元 ②酸化還元反応の利用 学 習 ね ら い 物質の性質と分離の方法・精製について勉強します。 物質を構成している基本的な成分である元素について勉強し, 元素の周期表について勉強します。 原子の構造及び陽子・中性子・電子の性質について勉強しま す。また,同位体について勉強します。 原子の構造及び電子配置と周期律との関係を勉強します。 イオンとイオン結合について勉強します。 イオン化エネルギーについて勉強します。 金属と金属結合について勉強します。 分子と共有結合について勉強します。 電気陰性度について勉強します。 原子・分子を集団として扱う物質量の考え方を勉強します。 化学反応式では,反応に関与する物質とその量的関係を表す ことを勉強します。 酸や塩基の性質や中和反応および,その量的関係について勉 強します。 酸化還元反応を電子の授受に基づいて理解するとともに,そ の応用例として,電池や電気分解について勉強します。 授業に取り組む態度・授業に用いるプリントの整理状況・復習課題の提出状況・定期考査で評価を します。 化学の基礎知識・理解の状況を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 の 専門用語がたくさんありますので覚えることが大切です。 授業で生じた疑問は積極的に質問しましょう。 日常生活や社会との関わりを考えながら,学習に取り組みましょう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 第 4 1 5 学 6 期 7 体育祭練習 第 9 体育祭練習 柔道 2 10 学 11 期 第 3 学 12 2 3 評 価 3 内 オリエンテーション 集団行動 バスケットボール ソフトボール の 点 容 (項目) 体 つ く り 運 動 体 つ く り 運 動 陸上(長距離) 1 期 観 の サッカー 体 つ く り 運 動 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂げ る責任感を身につけ、達成感を味わう。 ・礼儀作法を身につける。 ・自分の能力に応じた技を身につける。 ・安全面に留意して練習できるようになる。 ・審判法を身につける。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・強い精神力を養う。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・言われて動くのではなく、自分たちで考えて取り組もう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 体育 学 なし 単位数 年 第 副教材等 2 2 単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 第 4 1 5 学 6 選択 ソフトテニス ソフトボール 期 7 ダンス(体育祭練習) 第 9 体育祭練習 ダンス 2 10 バドミントン 学 11 期 12 第 1 3 学 2 期 3 評 価 観 3 の 点 オリエンテーション 集団行動 (項目) 習 の ね ら い 体 つ く り 運 動 ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・音楽にあわせ、体を動かせるようになる。 体 つ く り 運 動 ・積極的に体育祭練習に参加し、みんなで協力してやり遂げ る責任感を身につけ、達成感を味わう。 陸上(長距離) 選択 バレーボール バスケットボール 学 ・運動の楽しさを味わう。 ・能力に応じた技能を身につける。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 体 つ く り 運 動 ・強い精神力を養う。 ・チームにおける自分の役割を果たす。 ・審判法を身につけ、自分たちで試合ができるようになる。 ・自分の体力、能力に応じて目標を設定し、積極的に取り組 む。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理。 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・言われて動くのではなく、自分たちで考えて取り組もう。 No.[6] 平成28年度 保健体育 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 学 科 生活福祉科 教 科 書 最新高等保健体育 目 保 学 (大修館) 健 単位数 年 第 副教材等 2 学 1単位 年 最新高等保健ノート 1 学習の目標 (1)個人及び社会生活における健康・安全についての理解を深める。 (2)生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力を育てる。。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 生涯を通じる健康 ①思春期と健康 ②性への関心・欲求と性行動の選 択 ③妊娠・出産と健康 ④避妊法の選択と人工妊娠中絶 ⑤結婚生活と健康 ⑥加齢と健康 ・思春期におけるさまざまな葛藤に、的確な意思決定がで きるようになる。 ・日常生活の中で医療の情報を的確につかみ、健康な日常 生活を送れるようになる。 7 ⑦保健サービスとその活用 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 ⑧医療サービスとその活用 ⑨健康で安全な社会作り ⑩大気汚染と健康 ⑪水質汚濁、土壌汚染と健康 ⑫環境汚染を防ぐ取り組み ⑬ごみの処理と上下水道の整備 ⑭食品の安全を守る活動 ⑮働くことと健康 3 ・現在環境を汚染している原因が何なのかを理解し、環境 保全を考える人間になる。 ・食品を見分ける力を養う。 ・働くことでの健康への影響を理解する。 2 学 ⑯働く人の健康づくり 期 3 評 価 の 観 3 点 ・ ・ ・ ・ 正しい性への知識、情報を把握する。。 環境の汚染の原因、環境対策を理解する 食品の正しい見分け方を理解する。 労働における健康の重要性を理解する。 〔提出物等〕 保健ノート等 担当者からのメッセージ ・環境と健康、食品の保健、労働と健康について学校や地域、労働の環境を健康に適したものにしよう。 ・性について間違った情報に流されず、正しい意思決定をしよう。 ・健康保持増進のために社会的な制度があることを理解し、活用できる社会人になろう。 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 コミュニケーション英語Ⅰ 学 VISTA English CommunicationⅠ (三省堂) 年 単位数 2単位 第2学年 副教材等 VISTA English CommunicationⅠ WORKBOOK(数研出版) VALUE1000(数研出版) 英文法教室(桐原書店) 1 学習の目標 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする基礎的な能力を養う。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 習 の 内 容 (項目) Lesson 6 Toothbrushing in Edo Lesson 7 My Rules 学 習 の ね ら い ・江戸時代の生活習慣(歯磨き)について知る。 ・動名詞の意味と使い方を理解する。 ・和田毅投手のワクチン寄付活動を知り、自分たちにできる ボランティア活動を考える。 ・現在完了形の意味と使い方を理解する。 Lesson 8 Motala and Landmines ・モタラの話を理解し、それが人間のどのような面を象徴し ているかを考える。 ・受け身の意味と使い方を理解する。 Lesson 9 Dick Bruna ・「ミッフィー」の作者ディック・ブルーナの社会的役割を 知る。 ・関係代名詞の主格と目的格の使い方を理解する。 Lesson 10 Tsuji, the Great Pianist 2 ・辻井伸行さんのインタビューを通して、偉業を達成するた めには何が大切かを考える。 ・関係副詞、形式主語Itの使い方を理解する。 期 3 評 観 3 の 価 点 以下の3つの観点から評価します。 ①コミュニケーションへの関心・意欲・態度 …授業に積極的に取り組んでいるか、課題をきちんと提出しているか。 ②理解力…授業内容、教科書の内容を理解しているか。 ③表現力…小テストや定期考査において、正しい英文が書けるか、また話すことができるか。 ※定期考査の結果に、小テストや提出物の状況、授業態度を平常点として加味し、評価します。 担当者からのメッセージ ・授業中の基本的な指示は、1年次同様、英語で行います。理解できない場合は遠慮なく質問してください。 ・週に1時間はALTの先生が来られます。積極的にコミュニケーションをとりましょう。 ・授業で配付されるプリントはきちんと保管し、課題は締切前に提出しましょう。 ・英語上達のコツは、少しずつでも毎日学習することです。がんばりましょう! No.[8] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 生 教 科 書 活 年間学習計画(シラバス) 科 福 祉 目 科 農業情報処理 学 農 業 情 報 処 理 (実教出版) 年 単位数 第 2 学 2単位 年 副教材等 1 学習の目標 (1)ワープロ・表計算ソフトの操作を学習し,文書作成・データを分析処理する能力を養わせる。 (2)プレゼンテーションを作成するときに役立つスライドの編集方法,発表者の資料やスライドショーの効果的 な設定方法について学習させる。 (3)社会や企業における生産・販売・管理の様々な場面でシステムが開発され運用されていることを学習する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 1 ワープロ基礎 (日検ワープロ検定4~3級程度) ・ブラインドタッチ練習(mikatype) ・文書入力・文書作成 2 ワープロ基本 (日検ワープロ検定3~2級程度) ・引き続きブラインドタッチ練習 ・文書入力・文書作成 第 1 5 6 学 ・パソコン操作の基本であるブラインドタッチの練習を徹底 的に行い、今後の授業で楽に操作できるようにタイピング ソフト(mikatype)を用いて練習を行います。 ・同時に、3学期受験予定のワープロ検定3級の取得に向け て、練習問題(文書作成・速度入力)を取り組みます。 ・パソコン操作については、2学期以降の表計算の授業も踏 まえてテンキーの操作についても学習していきます。 7 期 9 第 1 10 2 学 11 12 期 1 2 表計算基本 (日検情報処理検定3級程度) ・関数(round、int、ifなど) ・データの並べ替え 3 ワープロソフト応用 (日検ワープロ検定2級程度) 4 第 3 表計算基礎 (日検情報処理検定4級程度) ・セルデータの計算 ・関数(sum、averageなど) 2 学 3 プレゼンテーションの基礎 (PowerPointo) ・スライドレイアウトの適用 ・表の挿入 ・グラフの挿入 ・スライド構成の変更 ・発表者のノート入力 ・表計算ソフトの基本的な考えから、表の作成、簡単な関数 の使用について学習を行います。 ・テンキー入力ソフト(mikaten)を使用し、正確なテンキー 入力の基本を学びます。 ・4級の基礎編から3級の基本編へ段階が上がります。特に 並べ替えや、四捨五入関数など若干、応用が入ってきます。 ・3学期のワープロ検定資格取得に向けて、文書作成、入力 速度の練習を行います。 ・プレゼンテーションの方法も含めて活用方法を学習する。 ・データを整列,検索,抽出したり,データベース関数を用 いた集計処理を行うなど,データを目的に応じた利用しや すい形で取り出し,活用するための技法を習得します。 期 評 価 の 観 3 ○ 実技も評価の対象にするので,実技試験を行う。 点 担当者からのメッセージ 1 職場から家庭まで一般に普及したパソコンを最低限活用できる操作方法を習得させたい。 2 高度情報化社会の中で生活していくための、情報リテラシーやモラルを身につけて欲しい。 3 資格取得(ワープロ検定・情報処理(表計算))につながるような指導をしていきたい。 No.[9] 平成28年度 教 科 学 科 農業 年間学習計画(シラバス) 科 生活福祉科 教 科 書 生物活用(農文協) 目 生物活用 学 単位数 年 第 副教材等 2 2単位 学年 なし 1 学習の目標 (1)社会動物の飼育管理をとおして、社会動物の特性を理解する。 (2)保育や福祉の面で動物を用いる方法を理解する。 (3)動物の病気の恐ろしさについて理解し、予防方法を習得する。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の ね ら い ウマが私たち人間にどのようなかかわりを持ちながら、改良 されてきたのかを理解し、それぞれの特徴について考える。 12 4.ネコ (1)ネコの家畜化と起源 (2)品種と特徴 (3)飼育 (4)ネコの繁殖 (5)病気とその予防 ネコの性質や特徴を理解し、人間たちにどのようなかかわり を持って生活しているのかを学習する。 1 5.各種小動物の飼育について ウサギ、ハムスター、モルモット等 小動物と私たち人間にどのように関わりを持ちながら改良さ れたのかを理解し、それぞれの特徴について学習する。 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 第 3 (項目) 3.ウマの飼育と活用 (1)ウマの活用と効果 (2)ウマの種類と品種 (3)ウマの性質と行動 (4)ウマの飼育と管理 (5)ウマの調教と活用 (6)乗馬療法の効果と実際 学 観 容 イヌが私たち人間にどのような関わりを持ちながら改良 されたのかを理解し、それぞれの特徴につて学習する。 イヌの感覚器や生理・生態栄養素の吸収について理解した 上で実際に犬を飼育する方法を学習する。 5 評 内 2.イヌの飼育と活用 (1)イヌの効果と活用 (2)イヌの起源と書類・品種 (3)イヌの性質と行動 (4)イヌの飼育と管理 (5)イヌの活用と訓練 1 期 の 動物活用について理解し動物と人間との関わりについて学 習し動物の権利について理解する。 4 学 習 1.「生物活用」とは (1)動物を活用する ①ペットからコンパニオンアニマルへ ②伴侶動物の福祉 ③しつけと主従関係 第 3 学 2 3 の 価 点 授業への取り組み状況・定期考査・課題・ノート等を評価します。 担当者からのメッセージ 生物活用では、動物の特徴や動物と接する時の効果を基本に取り組みます。 身近な動物のことを学び、触れ合うことで改めて動物の安らぎに気付く場面があると思います。 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科(ライフデザインコース) 教 科 書 フードデザイン(教育図書) 専攻 フードデザイン 学 年 単位数 第 2 学 4単位 年 イラスト調理BOOK(実教出版) 家庭科問題集 基礎編・食物編 (全国高等学校家庭科教育振興会) 副教材等 1 学習の目標 (1)生きる土台となる食事(栄養や食品)を総合的にデザインする力を身につけます。 (2)調理実習とその裏付けとなる理論を学び、食物調理2級検定合格を目指します。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 1 オリエンテーション ・年間学習計画の説明 2 調理の基本 ・調理実習を通して、調理操作の基本を体得する。 3 2級検定対策 ・調理 ・検定問題演習 ・問題演習を通して、2級検定に必要な知識を学習する。 6 7 4 調理コンテストへの挑戦 9 5 食品の調理性 6 日常食の調理 7 大量調理実習(農業祭) ・衛生管理を学習します。 8 民間講師事業(魚のさばき方) ・魚のさばき方を習得します。 9 行事食 ・基本的な行事食を学び、正月料理をつくる。 10 健康に必要な栄養素 第 1 5 学 期 ・検定調理練習 第 (夏季休業中の調理課題あり) ・栄養素の種類・機能・代謝について学び、和洋中の献立 を調理する。 10 2 学 11 期 12 1 第 ・1年間の学習で身につけた調理技術を基に、食物調理1級 検定合格を目指した検定対策調理を行う。 ・炭水化物・脂質・たんぱく質 ・ビタミン・ミネラル・水 等 3 2 学 3 期 評 の 観 3 ○ 学習態度全般、提出物(レポート・レシピなど)の内容、実習への取り組み方などで評価します。 ○ 小テストや定期考査の得点、忘れ物時の態度も平常点として加えます。 価 点 担当者からのメッセージ 1 実習が中心なので、欠課することなく参加しましょう。体調を整え、手洗いなど衛生に気をつけましょう。 2 包丁などを利用します。衛生かつ安全に作業するために、落ち着いて実習に取り組みましょう。 3 誰もが楽しく調理するために当番があるので、責任を持って行いましょう。 4 提出物は必ず期限までに出しましょう。 No.[11] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科(ライフデザインコース) 教 科 書 ファッション造形 (実教出版) 専攻 学 ファッション造形 年 単位数 第 副教材等 2 学 2単位 年 家庭科問題集被服編 (全国高等学校家庭科教育振興 会) 1 学習の目標 (1)被服製作の基礎、構成方法、被服材料の特徴などに関する知識と技術を習得します。 (2)被服を創造的に製作する能力と態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 1 技術検定2級(和服)の準備 ~じんべいの製作~ 2 (夏期休業中の課題説明) ・手芸 子ども服の製作 ・子ども服の特徴と留意点 ・型紙作成 ・身ごろ作り ・えりぐりの始末 ・スカートつくり ・ウエストはぎ ・ファスナーつけ ・そでつくり・そで付け ・仕上げ ~ワンピースドレスの製作~ 2 10 学 11 期 12 第 1 3 スカートの製作 学 3 期 価 の 観 3 ・スカートの特徴と留意点 ・型紙作成 ・しるしつけ ・ファスナーつけ ・裏スカートつくり ・表裏のスカート合わせ ・ベルト付け ・すその始末 ・仕上げ 3 2 評 ・特に以下の縫製技術を学びます。 ・和服の構成 ・くけ方 ○ ○ 作品(随時提出) 評価方法:授業態度、提出の状況、作品、テストの総合点で評価します。 点 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 説明をよく聞いて、メモするようにしましょう。 針やはさみを使用します。安全に作業するために常に身のまわりの整理整頓に心がけましょう。 授業で生じた様々な疑問は、積極的に質問しましょう。 用具・材料等の忘れ物をすると、授業が円滑に行えません。忘れ物をしないようにしましょう。 〈その他〉材料〈布・糸など〉は、指示に従って各自で用意してください。 No.[12] 平成28年度 家 庭 年間学習計画(シラバス) 教 科 科 目 専攻 ファッションデザイン 学 科 生活福祉科(ライフデザインコース) 学 年 第 教 科 書 ファッションデザイン(実教出版) 副教材等 な 単位数 2 学 2単位 年 し 1 学習の目標 (1)ファッションデザインの基礎、発想と表現法などに関する知識と技術を習得します。 (2)形態、色彩、文様、材質感といった造形的要素を子ども服の製作をとおして具体的に理解します。 (3)実習をとおして、縫製上の技術を習得し、総合的に美しくファッション表現ができるようにします。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 1 オリエンテーション ・年間学習計画の説明 2 ファッションデザイン ・ファッションデザインの基礎を理解する。 ・型紙の作り方 ・縫製方法 3 技術検定1級(和服)の練習 ・特に以下の縫製技術を習得する。 ・ひとえ長着の構成 ・おくみの付け方 ~浴衣の製作~ 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 ・肩当て ・共えり ・裾の始末 2 技術検定1級(和服)の準備 3 技術検定1級(和服)の受験 4 技術検定1級(洋服)の準備 ○ ○ ○ 教科書・用具の忘れ、遅刻・欠課などで授業に取り組む態度を評価します。 提出された作品の丁寧さ・提出期限などで評価します。 中間・期末考査によって、ファッションデザインに関する知識・理解を評価します。 2 学 期 3 評 価 の 観 3 ・型紙作成 ・裁断 ・切りじつけ 点 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 5 説明をよく聞いて、メモをするようにしましょう。 実習が中心なので、欠課することなく参加しましょう。 針やはさみを使います。安全に作業するために常に身の回りの整理整頓・清掃に心掛けましょう。 用具・材料などの忘れ物をすると、授業が円滑に行えません。忘れ物をしないようにしましょう。 提出期限は遵守しましょう。厳しく評価します。 No.[13] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科(ライフデザインコース) 教 科 書 子どもの発達と保育 (実教出版) 専攻 学 子どもの発達と保育 年 第 副教材等 な 単位数 2 学 2単位 年 し 1 学習の目標 (1)乳幼児の発達や生活の特徴とその保育に関する知識や技術を習得します。 (2)子どもの健全な成長を図る能力と態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 1 2 3 期 オリエンテーション 子どもの発達の特性 ・生涯発達における乳幼児期の重 要性 ・発達観、児童観とは 子どもの発達過程 ・1年間の学習計画の確認をする。 ・漠然としている子どもについての考えを具体的にし、児童 観や発達区分について理解する。 ・胎児の環境としての母胎について理解し、母胎の健康管理 の重要性と生命の尊さへの認識を深める。 ・受精から出産までのメカニズムについて学習する。 7 保育検定4級取得に向けて 9 乳幼児の発育 ・乳幼児期の発育の特徴 ・新生児の生理的特徴・身体の発達について学習する。 第 10 7 乳幼児の精神発達 ・親のかかわり方と、子どもの精神発達について学習する。 11 乳幼児ふれあい実習に向けて 保育検定3級取得に向けて ・実習での注意事項を理解する。 ・乳幼児との交流を通して、乳幼児の生活を知り、保育の重 要性を学習する。 5 ・乳幼児の食について学習し、各種実習を行い、保育技術を 習得する。 ・衣服の役割と条件を理解し、スタイ製作を行う。 ・子どもにとっての遊びとは何か、学習する。 2 学 期 12 第 1 3 2 乳幼児の生活 ・子どもの食事 ・子どもの衣服 ・子どもの遊びと生活 学 保育実習 期 3 ○ 評 価 の 観 3 点 授業中に使用するプリントをファイルに綴じて提出。プリントの整理状況・課題の提出状況で授 業に取り組む意欲を評価します。 ○ 各実習への取り組みを授業中および提出プリントによって評価します。 ○ 製作した造形作品について、知識が活かされているか、ていねいかどうか提出期限を守ったかな どの項目を評価します。 ○ 中間・期末考査によって、乳幼児の生活についての基礎知識を理解できたか評価します。 担当者からのメッセージ 1 何事にも真剣に取り組む姿勢を持ちましょう。 2 授業を大切にし、提出物や作品などその時間にやるべき事をきちんとこなす習慣を付けましょう。 3 学習したことを自分の生活に役立てようとする姿勢を持ちましょう。 No.[14] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科(ライフデザインコース) 教 科 書 生活と福祉 (実教出版) 専攻 学 生活と福祉 年 単位数 第 副教材等 2 な 2単位 学年 し 1 学習の目標 (1)高齢者福祉を中心とし、生涯にわたる健康と生活の管理及びそれを支える社会保障・福祉制度について理解 します。 (2)基本的な介護・看護技術など生活に役立つ技能を習得します。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 学 1章 1 2 2章 1 2 3 習 の 内 容 (項目) 人の一生と生活・健康 健康の概念 ライフステージと健康管理 高齢者の自立生活支援と介護 高齢期の生活・健康の課題 自立生活支援の考え方 高齢者介護の考え方 3章 高齢者福祉の制度とサービス 1 高齢化の現状と課題 2 高齢者支援の法律と制度 3 高齢者支援と地域包括ケアシス テム 4 高齢者支援を深めるために 第 9 10 11 期 12 4章 介護の実習と生活援助の実習 1 介護の実習 ①歩行介助 ②車椅子介助 ③食事 ④ベッドメーキング ⑤体位変換 ⑥寝間着 ⑦身体の清潔 ⑧基礎的な介護技術 ⑨高齢者福祉関係施設の見学 第 1 3 学 習 の 観 3 の 点 い ・高齢者の特徴について理解し、高齢者介護について認識を 深める。 ・高齢化の現状について理解する。 ・地域包括ケアシステムについて理解する。 ・認知症サポーターの講座を受講する。 ・各介護の方法について習得する。 ・高齢者施設を見学します。 2 看護の実習 ・看護の実習の方法について理解します。 3 生活援助の実習 ・生活援助の実習の方法について理解します。 4 レクレーションの実習 ・レクレーションの種類を知り、それを活かしたボランティ アを実施します。 期 価 ら ・健康の概念について認識を深めるとともに、生涯にわたる 健康と生活の管理について理解する。 学 評 ね 1 授業態度、提出物、テスト、実技試験の総合点で評価します。 2 実習後は必ずレポートを提出します。 担当者からのメッセージ 1 高齢者福祉について理解を深めましょう。 2 介護実習では、安全面に十分に配慮し、真剣に実習に取り組みましょう。 No.[15] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 生 活 福 祉 科(福祉・看護コース) 教 科 書 フードデザイン(教育図書) 専攻 フードデザイン 学 年 単位数 第 2 学 2単位 年 イラスト調理BOOK (実教出版) 家庭科問題集 基礎編・食物編 (全国高等学校家庭科教育振興会) 副教材等 1 学習の目標 (1)栄養・食品の総合的学習をします。 (2)調理実習をとおして家庭科技術検定食物調理2級検定合格を目指します。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 1 オリエンテーション ・年間学習計画の説明 2 家庭科技術検定への取り組み ・実技練習 ・検定問題演習 ・調理操作の基本的事項を調理実習を通して確認します。 第 1 5 ・献立の立て方を学習します。 学 期 6 7 2級検定実施 9 3 調理の基本 10 4 調理実習 日常食 行事食 大量調理 ・調理操作の基本的事項を調理実習を通して確認します。 第 2 学 11 期 12 5 1 6 民間講師による講義 ライフステージと栄養計画 第 3 ・衛生管理を学習します。 ・大量調理実習を通して、食事を総合的にデザインする能力をつ けます。 ・各専門家による講義・実習を通して、知識・技術を習得し ます。 ・ライフステージごとの特徴や栄養計画について学習し、実 習を通して理解を深めます。 7 調理実習 介護食 乳幼児の食事 ○ ○ ○ 各実習への取り組みを授業中および提出プリントによって評価します。 中間・期末考査によって、基礎知識を理解できたか評価します。 忘れ物や実習時の態度も平常点として加減します。 2 学 3 期 評 価 の 観 3 点 担当者からのメッセージ 1 実習が中心なので、欠課することなく参加しましょう。体調を整え、手洗いなど衛生に気をつけましょう。 2 包丁などを利用します。安全に作業するために、落ち着いて実習に取り組みましょう。 3 実習当番など責任を持って行いましょう。 4 提出物は必ず出しましょう。 No.[16] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科(福祉・看護コース) 教 科 書 生活と福祉 (実教出版) 専攻 学 生活と福祉 年 単位数 第 副教材等 2 な 4単位 学年 し 1 学習の目標 (1)高齢者福祉を中心とし、生涯にわたる健康と生活の管理及びそれを支える社会保障・福祉制度について理解 します。 (2)基本的な介護・看護技術など生活に役立つ技能を習得します。 (3)後半からは、介護職員初任者研修の講座が始まります。資格取得に向けて目標を持って取り組みましょう。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 学 1章 1 2 2章 1 2 3 習 の 内 容 (項目) 人の一生と生活・健康 健康の概念 ライフステージと健康管理 高齢者の自立生活支援と介護 高齢期の生活・健康の課題 自立生活支援の考え方 高齢者介護の考え方 3章 高齢者福祉の制度とサービス 1 高齢化の現状と課題 2 高齢者支援の法律と制度 3 高齢者支援と地域包括ケアシス テム 4 高齢者支援を深めるために 第 9 10 11 期 12 第 1 4章 介護の実習と生活援助の実習 1 介護の実習 ①歩行介助 ②車椅子介助 ③食事 ④ベッドメーキング ⑤体位変換 ⑥寝間着 ⑦身体の清潔 ⑧基礎的な介護技術 ⑨高齢者福祉関係施設の見学 学 習 の ・高齢化の現状について理解する。 ・地域包括ケアシステムについて理解する。 ・認知症サポーターの講座を受講する。 ・各介護の方法について習得する。 ・高齢者施設を見学します。 介護職員初任者研修 ・各項目ごとに学習を深める。 介護職員初任者研修 ・各項目ごとに学習を深める。 期 観 3 の 点 い ・高齢者の特徴について理解し、高齢者介護について認識を 深める。 学 3 価 ら ・健康の概念について認識を深めるとともに、生涯にわたる 健康と生活の管理について理解する。 3 2 評 ね 1 授業態度、提出物、テスト、実技試験の総合点で評価します。 2 授業後のレポート(提出期限、内容)も評価します。 担当者からのメッセージ 1 高齢者福祉について理解を深めましょう。 2 介護実習では、安全面に十分に配慮し、真剣に実習に取り組みましょう。 No.[17] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 目 専攻英語(コミュニケーション 英語Ⅱ) 生活福祉科(福祉・看護コース) 学 年 VISTAⅡ English Communication (三省堂) 副教材等 第 単位数 2 2単位 学年 VISTA English CommunicationⅡ WORKBOOK(三省堂) 1 学習の目標 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を伸ばす。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする能力を伸ばす。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深め、自発的に英語の学習に取り組む姿勢を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い Lesson 1 World Breakfasts ・3つの国の朝食を通して、その国の文化を読み取る。 ・疑問詞節・if節を理解する。 Lesson 2 The Emerald Isle ・アイルランドの言語や文化、日本との共通点を読み取る。 ・比較の構文を理解する。 Lesson 3 Sakana-kun ・さかなクンのどのような姿勢がクニマスの大発見につな がったのかを読み取る。 ・名詞を修飾する分詞を理解する。 Lesson 4 Nobel Prize Episodes ・ノーベル賞のこぼれ話を読み取る。 ・知覚動詞/tell ~ to doの構文を理解する。 Lesson 5 Flowers in the Tomb ・ハワードカーターがツタンカーメンの墓で最も美しいと 思ったのは何だったのかを読み取る。 ・使役動詞構文・関係代名詞whatを理解する Lesson 6 Unique Countries ・小さい国、小さい島国、小さい大陸などユニークな国々に ついて読み取る。 ・how to doなど・It seems that ~を理解する。 2 期 3 評 観 3 の 価 点 以下の3つの観点から評価します。 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を伸ばすことができたか。 (2)英語を通じて情報や考えを理解し、適切に伝える能力を伸ばすことができたか。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深め、自発的に英語の学習に取り組む姿勢を養うこと ができたか。 ※定期考査の結果に,小テスト、提出物状況や授業態度を平常点として加味し,総合的に評価します。 担当者からのメッセージ 進学する人はもちろん、そうでない人も、将来英語の力やコミュニケーション力が必要となります。1つ上 のレベルまで意識して勉強し、熟語や構文、文法事項をたくさん身につけましょう。英語の力をつけるには, 予習・復習を確実に行い、少しでもいいから毎日勉強すること、続けることが大事です。頑張りましょう! No.[18] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 数 学 生 教 科 書 活 科 福 祉 目 科 専 学 最新 数 学Ⅰ(数研出版) 攻 数 学 Ⅰ 年 単位数 第 副教材等 2 学 2単位 年 Study-Upノート数学Ⅰ+A 1 学習の目標 (1)数や式に関する計算能力を養う。 (2)方程式の意味を理解し効率よく解く解法を見つけ正確に解く技能を習得する。 (3)2次関数について理解し関数を用いて数量の変化を表現することの有用性を認識するとともにそれを具 体的な事象の考察や2次不等式を解くなどに活用できるようにする。 (4)不等式を理解して不等式の解を求める技能を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 5 第1章 方程式と不等式 第1節 式の計算 1 多項式の加法と減法 2 多項式の乗法 3 因数分解 6 第2節 実数 4 実数 5 根号を含む式の計算 第 1 学 期 第3節 方程式と不等式 6 1次方程式と1次不等式 7 絶対値と方程式・不等式 8 2次方程式 7 9 第 10 第2章 2次関数 第1節 2次関数とグラフ 1 関数とグラフ 2 2次関数のグラフ ・文字を使った式の意義・定義と多項式の整理を学ぶ。 ・多項式の加法と減法の計算を習得する。 ・指数が正の整数の場合の指数法則、単項式・多項式の積、 多項式どうしの積について学ぶ。 ・展開公式、またそれを用いた因数分解について学ぶ。 ・平方根の性質、根号を含む式の計算、分母の有理化につい て学ぶ。 ・実数と数直線、有理数と無理数、実数の分類について学ぶ。 ・不等式の定義と用語について学ぶ。 ・方程式および2次方程式の定義について学び、方程式の解 法の技術を習得する。 ・因数分解による解法、平方根の考え方を利用した解法につ いて学ぶ。 ・2次方程式の解の公式とその利用、文章題の解法について 学ぶ。 ・身近な関数の例について学ぶ。 ・1次関数のグラフについて学ぶ。 ・2次関数のグラフ(放物線・頂点等の用語、グラフの形状 ・平行移動)について学ぶ。 2 11 学 第2節 2次関数の値の変化 3 2次関数の最大・最小 4 2次関数の決定 ・定義域に制限がない場合の最大・最小を調べる。 ・定義域に制限がある場合の最大・最小を調べる。 ・2次関数の決定について学ぶ。 第3節 2次不等式 5 2次関数のグラフと x軸の位置関 ・グラフとx軸との共有点について学ぶ。 ・グラフと2次方程式・2次不等式の解との関係を学ぶ。 12 期 1 第 3 2 係 学 6 2次不等式 3 期 評 価 の 観 3 点 ○ ○ ○ 授業に臨む学習態度・意欲、課題の提出状況、定期考査の成績等で総合的に評価する。 課題・提出物によって授業への取り組む態度を評価する。 中間・期末考査、課題テストにより数と式についての知識・理解度を評価する。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 授業には教科書、問題集を準備すること。 授業時間中は集中して理解するよう心がけること。 復習としてプリントの裏面の問題を自分で解いてみること。 プリントは毎回提出してもらいますのでしっかり書いておくこと。 平成28年度 年間学習計画 【シラバス】 生活福祉科3年 平 成 28年 度 実 施 教育課程表 生活福祉科・第3学年 教 科 国 科 番号 目 単位数 語 1 現 代 文 A 3 地 歴 公 民 2 現 代 社 会 2 数 学 3 数 Ⅰ 2 理 科 4 科学と人間生活 2 保 健 体 育 5 体 育 2 外 6 英 語 会 話 2 ※ 総 合 実 習 (1) 7 課 題 研 究 3 8 生 物 活 用 2 9 生 活 産 業 情 報 2 10 フードデザイン 4 11 ファッションデザイン 3 12 子どもの発達と保育 3 13 フードデザイン 1 14 介 護 総 合 演 習 2 外国語 15 コミュニケーション英語Ⅱ 2 数 16 数 A 2 外国語 17 コミュニケーション英語Ⅱ 2 数 18 数 Ⅱ 2 19 アニマルコミュニケーション 2 20 農 業 情 報 処 理 2 21 服 芸 2 22 子どもの発達と保育 2 究 1 国 農 福 ( 考 )内 は 時 間 外 実 施 分 業 家 家 語 学 備 庭 庭 祉 専 学 攻 学 ライフデザインコース 福祉・看護コース 大学進学コース 農 学 業 選 学 飾 手 国 語 択 23 国 数 学 24 数 学 Ⅰ 1 芸 術 25 音 楽 Ⅰ 2 修 得 単 語 位 研 数 29(1) 長崎県立島原農業高等学校 ※ 総合実習の時間外1単位の配当時間は,長期休業日に次のとおり行います。 春季休業日…2日間 夏季休業日…4日間 ※ 17.コミュ英Ⅱ 18 数学Ⅱについては、希望生徒がいませんでしたので記載しておりません。 No.[1] 平成28年度 教 科 学 科 国 語 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 現代文A 学 現代文A(大修館) 単位数 年 第 副教材等 3 3単位 学年 最新国語便覧(浜島書店) パーフェクト演習(尚文出版) 1 学習の目標 (1)社会生活を送るのに必要な語彙力を向上させ、定着させる。 (2)国語の基礎学力の向上を図る。 (3)思考力想像力を伸ばし、言語感覚を磨き、社会への興味関心を深める。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 1 学 月 4 学 習 の 内 容 (項目) 国語必携パーフェクト演習 学 ・ 5 6 国語必携パーフェクト演習 10 期 12 漢字力、語彙力を高める。 故事成語・ことわざ 国語必携パーフェクト演習 国語必携パーフェクト演習 ・ 漢字力、語彙力を高める。 「『迷う』力のすばらしさ」 ・ 他人の経験から人生についての考えを深める。 「排球、そして千利休」 ・ 筆者の考えを通して日本語について考え、ものの見方 についての考えを深める。 「その夜のコニャック」 「高瀬舟」 ・ ・ 筆者や登場人物の行動や心理を読み取りながら、小説の 読み方を学習する。 近代小説を通して、現代にも通用する普遍的な人生や 人間についての考え方を捉え、自己の問題として考える。 ・ 行事に向けてかるたを暗記し、対戦方法を理解する。 ・ 農高百首を通じて暗記した和歌・短歌の意味を探り 他の短詩や俳句もあわせて韻文につて理解し、考え を深める。 農高百首 学 い 四字熟語 国語必携パーフェクト演習 9 11 3 ら 文学史 学 第 ね 対義語・類義語 7 2 の 漢字の読み書き 期 第 習 1 「詩歌を味わう」 2 期 3 評 価 ○ ○ 点 上記の観点をふまえ、定期考査・課題テスト・提出物・授業態度・出席状況などによって総合的に 評価する。 観 3 の 思考力・読解力・表現力が身についているか。 関心を持って授業に臨み、主体的に学ぼうとする意欲・態度が見られるか。 担当者からのメッセージ 1 2 3 声を出して読む「音読」が大切です。すらすらと音読できるまでしっかり声を出しましょう。 わからない漢字は事前に調べるなどして、授業に主体的に取り組みましょう。 様々な文章を読むことにより自分の意見を持ち、さらに考えを深めましょう。 No.[2] 平成28年度 教 科 学 科 公 生 教 科 書 1 民 活 年間学習計画(シラバス) 科 福 祉 現 代 社 会 目 科 現 学 (東京書籍) 代 社 会 単位数 年 第 副教材等 な 3 学 2単位 年 し 学習の目標 ①民主政治の基本的な考え方,日本国憲法の基本原理,日本の政治機構などについて理解し,現代の政治の諸 課題について考察する。 ②法の支配の意義を理解するとともに,現代社会における法の働きなどについて学び,裁判員制度に代表され る国民の司法参加の意義について考察する。 学 月 学習の内容(項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 第2部 現代の社会と人間 第2章 日本国憲法と民主政治 1 民主政治とは ①民主政治の成立 ②基本的人権の確立 ③世界の政治体制 ↓ 中間考査(教p.54~59) 1 ○民主政治がヨーロッパで生まれた経緯や社会契約説,権力 分立の思想,議会制民主主義の成立と仕組みについて理解し ます。 ○基本的人権と法の支配の意義,自由権から社会権へ向かう 人権の歴史的展開,人権保障の国際的な展開について理解し ます。 ○議院内閣制と大統領制の特色を三権の関係などの視点から 理解するとともに,社会主義国の政治体制について理解しま す。 ↓ 6 学 7 4 現代政治の特質 ①選挙のしくみと課題 ②政党と利益集団 ③世論と政治参加 2 日本国憲法の基本原理 ①日本国憲法と三つの原理 ↓ 期 期末考査(教p.84~89、60~61) ↓ ②基本的人権の保障(1) 9 第 10 2 11 学 12 ↓ ③基本的人権の保障(2) ④新しい人権と 人権保障の進展 ↓ 中間考査(教p.62~67) ↓ ⑤平和主義と安全保障 3 日本の政治機構 ①国会と立法 ②内閣と行政 ③裁判所と司法 ④地方自治 ↓ 期末考査(教p.68~83) ↓ 期 第3章 個人の尊重と法の支配 1 個人の尊重と法の支配 ①法の支配と人権 ○近代選挙の四原則,選挙制度の概要,日本の選挙制度の仕 組みについて理解し,「一票の格差」など選挙制度をめぐる課 題について考察します。 ○民主政治における政党や利益集団の意義と役割,現状と課 題について考察します。 ○世論の意義を理解し,世論とメディアとの関係,大衆化し た社会における政治意識などについて考察します ○大日本帝国憲法の性格を学ぶとともに,日本国憲法が制定 されるまでの経緯について学習し,日本国憲法の三大原理に ついて理解します。 ○日本国憲法における人権保障の基本的な考え方や法の下の 平等の意義,自由権的基本権について理解します。 ○社会権的基本権の意義,生存権,教育を受ける権利,勤労 権などの内容について理解します。また,基本的人権を実現 するための権利などについても学習します。 ○環境権,プライバシーの権利,知る権利,アクセス権など の新しい人権について性格を理解するとともに,人権保障の 進展と課題について考えます。 ○日本国憲法に定める平和主義の内容を確認し,日本の防衛 と自衛隊のかかわり,安全保障に関する日本とアメリカの関 係などについて考察します。○三権の相互関係について理解 し,国会の役割と権限,二院制をとっている国会の構成と運 営,現状と改革の動きについて学習します。 ○議院内閣制の仕組み,内閣の権限と国の行政組織を理解す るとともに,行政にかかわる課題について考察します。 ○訴訟の種類,司法権の独立の意義と内容,日本の裁判制度, 「憲法の番人」としての裁判所,裁判員制度などの司法制度 改革について理解します。 ○民主政治における地方自治の意義を確認すると同時に,地 方公共団体の組織と働きなどについて理解し,地方自治と国 政との関係,住民の政治参加の意義などについて考察します。 ○法の特色,法の種類,法と道徳や正義との関係,法の支配 と立憲主義の意味について理解します。 学 月 学習の内容(項目) 1 ↓ 学 習 の ね ら い 期 ②市民生活と法 ③司法と人権 ④他者とともに生きる ↓ 第 3 ○私法における近代法の原則などを例に社会生活における法 の意義を理解します。また,経済生活や紛争の調整と解決に 法がどのような役割を果たしているかについて考察します。 ○刑事司法の意味や原則,刑事裁判の制度,裁判員制度につ いて理解し,日本の司法と人権の課題について考察します。 ○民主社会における自由と平等の関係,私的なものと公共性 の関係について,具体的な例を手がかかりに考察します。 学年末考査(教p.92~101) 2 学 3 期 【評価の観点・方法】 ○ 定期考査(中間・期末・学年末考査),平素の学習態度,出欠状況,提出物の状況(中間・期末 ・学年末考査終了後,ノート提出,課題等),その他を勘案して総合的に評価します。 評 価 の 観 点 ☆中間成績は,100点法を用い,素点とします。 ☆学期成績は,100点法を用い,定期考査を70~100点とし,平常点(確認テスト,平素の学習態度, 出欠状況,提出物の状況その他)を0~30点とし,その合計とします。 【課題・提出物等】 ○ 授業ノート,配布された資料プリントを整理して,中間・期末・学年末考査 ます。また,指示された課題を仕上げて,期限厳守して提出します。 3 終了後,提出し 担当者からのメッセージ 1 現代社会は「今を学ぶ」科目です。日頃から身近な地域社会はもちろん,国内・国外のニュースに関心を 持ち,社会の動きを把握しましょう。 2 現代社会で学び,考える内容は,皆さんが社会人として生活していく上で確実に「生きる力」となります。 真剣に取り組みましょう。 No.[3] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 生 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 活 福 祉 目 科 数学Ⅰ 学 新版 数学Ⅰ (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 3 サブノート 2単位 学年 数学Ⅰ+A 1.学習の目標 (1)進学・就職試験に対応できる数学の基礎学力を養う。 (2)中学校から数学Ⅰ・Aまでを復習し,いろいろな問題を解けるようにする。 2.学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 中学数学・数学Ⅰ・数学Aの復習 ・数の計算,式の計算 ・展開,因数分解 ・方程式,不等式,過不足算 ・濃度,割合,速さなど ・数学Ⅰ・Aの総復習と並行して,進学・就職試験に向けた 演習を行う。 ・数や式の計算,多項式の加法,減法,乗法,展開・因数 分解,無理数の計算などを学ぶ。 ・方程式,連立方程式,不等式,過不足算の解法を学ぶ。 ・濃度,速度,割合,仕事算などの考え方や解法を学ぶ。 など ・1次関数,2次関数 ・相似な図形 ・面積,体積 ・規則的な数の並び ・指数法則を利用した計算 ・三角比 ・1次関数(直線),2次関数(放物線)について学ぶ。 ・相似な図形の面積比・体積比について学ぶ。 ・球の表面積や体積を学ぶ。 ・三角比の値,三角比の相互関係を学ぶ。 ・正弦定理,余弦定理,三角形の面積を学ぶ。 数学のいろいろな問題演習 ・数学のいろいろな問題の解き方を学ぶ。 など 期 12 第 3 学 期 1 2 3 評 価 ① 授業に望む態度・意欲,課題提出,定期考査等によって総合的に評価する。 の ② 課題・提出物によって,授業へ取り組む姿勢・意欲・態度を評価する。 観 点 ③ 定期考査・実力テスト・課題テストによって,知識・理解度を評価する。 3.担当者からのメッセージ ① 授業には問題集,ノートを準備すること。 ② 授業時間中は集中して理解するよう心がけること。 ③ 復習として,問題集の類題を自分で解いてみること。 ④ ノートは定期考査後に提出してもらうので,しっかり書いておくこと。 No.[4] 平成28年度 教 科 学 科 理 科 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 科学と人間生活 学 科学と人間生活(実教出版) 単位数 年 2単位 第3学年 副教材等 な し 1 学習の目標 (1)自然と人間生活とのかかわり及び科学技術が人間生活に果たしてきた役割について理解します。 (2)科学技術の発展と人間生活とのかかわりについて理解を深めます。 (3)科学の基本的な概念や原理・法則を学び,科学的な見方や考え方を養います。 (4)科学に対する興味・関心を高めます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 学 2 3 習 の 内 容 (項目) 光や熱の科学 1節 光の性質とその利用 物質の科学 1節 材料とその再利用 学 習 の ね ら い 光の性質について学習します。 光が日常生活の中でどのように利用されているか学習しま す。 身のまわりにあるセラミックスや金属、プラスチックについ て学習します。 2年生で学習した化学基礎の内容を復習し、さらに理解を深め ます。 4 生命の科学 1節 生物と光 生物と光の関わりについて学習します。 光と植物の関係、光と動物の行動にはどのような関係がある のか、私たちヒトの眼の構造やはたらきと光の関係について 学習します。 5 6 宇宙や地球の科学 2節 身近な自然景観と自然災害 これからの科学と人間生活 私達に恵を与えてくれ,時には災害をもたらす日本の自然と 私達の生活との関わりについて学習します。 人間が生み出した科学と科学技術の基本と現状を見て,これ からどのように進めて行けばよいかを考えます。 2 期 3 評 価 授業に取り組む意欲と態度・授業に用いるプリントの整理状況・課題の提出状況・定期考査で評価を します。 点 自然科学の基礎知識・理解の状況を評価します。 観 3 の 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 日常の体験と専門用語を関連づけて覚えることが大切です。 諦めずに努力することが大切です。 授業で生じた疑問は積極的に質問してください。 ヒトも自然の一部であることを念頭に置いて学習に取り組んでください。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 生活福祉科 教 科 書 なし 目 体育 学 単位数 年 第 副教材等 3 2単位 学年(男子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 選択2 基本的に種目は選択1と同様 期 12 陸上(長距離) 第 1 選択2 3 学 3 評 価 3 選択1 バスケットボール ソフトボール サッカー(種目は変更の場合あり) の 点 習 の ね ら い 体 つ く り 運 動 ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・自ら積極的に取り組む。 ・準備から後片付けまで全て自分たちで行う。 ・自己評価ができるようになる。 ・全員が楽しんでできるようにお互い協力し合う。 体 つ く り 運 動 ・みんなで協力すると同時に、下級生をリードしていく力を 養う。 ・安全に試合を計画、実施できるようになる。 ・正確な審判法を身につける。 体育祭練習 体育祭練習 柔道 2 期 観 オリエンテーション 集団行動 学 ・自分の体力に応じた目標を設定し、意欲的に取り組む。 体 つ く り 運 動 ・スポーツの楽しさを感じ、生涯にわたって運動に親しむ精 神を養う。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・身体活動を通して、運動の楽しさ・爽快感を味わい、生涯にわたってスポーツにかかわろう。 No.[5] 平成28年度 教 科 学 科 保健体育 年間学習計画(シラバス) 科 生活福祉科 教 科 書 なし 目 体育 学 単位数 年 第 副教材等 3 2単位 学年(女子) マイスポーツ(大修館) 1 学習の目標 (1)心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解を深める。 (2)運動の合理的な実践を通して、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質を育てる。 (3)体力の向上を図る。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 体育祭練習 ダンス 2 10 選択1 学 11 選択2 種目は基本的に選択1と同様 期 12 陸上(長距離) 第 1 選択2 3 学 3 評 価 3 の 点 体 つ く り 運 動 選択1 バレーボール バスケットボール バドミントン ソフトテニス(種目は変更の場合あり) ダンス(体育祭練習) 2 期 観 オリエンテーション 集団行動 体 つ く り 運 動 学 習 の ね ら い ・授業の約束事を確認する。 ・礼儀作法、規範意識、協調性を身につける。 ・集団の一員としての自覚を持つ。 ・体つくり運動をとおして、基礎体力、身体バランスを高め る。 ・自ら積極的に取り組む。 ・準備から後片付けまで全て自分たちで行う。 ・自己評価ができるようになる。 ・全員が楽しんでできるようにお互い協力し合う。 ・自ら考えて振り付けできるようになる。 ・みんなで協力すると同時に、下級生をリードしていく力を 養う。 ・自分の体力に応じた目標を設定し、意欲的に取り組む。 体 つ く り 運 動 ・スポーツの楽しさを感じ、生涯にわたって運動に親しむ精 神を養う。 ・積極的授業へ参加。 ・容儀面。 ・目標にあった練習と安全・健康管理 ・授業ノート等の記入と自己評価。 ・運動スキル。 担当者からのメッセージ ・社会で大事な協調性、礼儀(挨拶)、規範意識を身につけよう。 ・集団の一員としての自覚を持ち、自己の責任を果たせる人間になろう。 ・将来の自分のために、しっかり体力をつけよう。 ・身体活動を通して、運動の楽しさ・爽快感を味わい、生涯にわたってスポーツにかかわろう。 No.[6] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 英語会話 学 SELECT English Conversation (三省堂) 単位数 年 第 副教材等 3 英単語VALUE1000 2単位 学年 (数研出版) 1 学習の目標 (1)日常生活の身近な話題について英語を話したり聞いたりして、情報や考えなどを理解し、伝える能力を養う。 (2)積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てる。 (3)言語やその使用についての知識を身につけ、その背景にある文化などを理解する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 第 4 Lesson 1 New Friends 1 5 Lesson 2 Free Time 学 6 Lesson 3 Are You Okay? ○体調について話す ・助動詞 should 期 7 Lesson 4 Our School ○学校について話す ・There is/are 第 9 Lesson 5 Weather ○天気・気候について話す ・助動詞 will 2 10 Lesson 6 TV Programs ○自分の好みを言う ・動名詞 学 11 Lesson 7 Talking on a Cell Phone ○都合をたずねる/待ち合わせをする ・現在完了形 期 12 Lesson 8 Telling the Way ○道をたずねる ・SVOO 第 3 学 期 1 Lesson 9 Lesson 10 期 評 観 2 習 の 内 Kyoto Shopping 3 の 価 点 容 (項目) 学 習 の ね ら い ○興味あるものを言う ・未来表現 ・不定詞(名詞的用法) ○余暇について話す ・現在形/過去形 ○乗り物での行き方をたずねる ・How long ? ○ほしいものを買う ・現在進行形 / SVC 以下の3つの観点から評価します。 (1)日常生活の身近な話題について、英語で聞いたり話したりして、情報や考えなどを理解し、伝 えることができるか。(授業で学んだ内容を理解して、それを用いた表現が使えるか。) (2)授業や学習に意欲的に取り組み、積極的にコミュニケーションを取ろうとしているか。 (3)言語やその使用についての知識を身につけ、その背景にある文化などを理解したか。 ※定期テスト・オーラル(実技)テストの結果に、小テスト・日頃の提出物の状況や授業態度を平常 点として加味し、総合的に評価します。 3 担当者からのメッセージ ・コミュニケーションの力は社会に出ても今後ますます必要になります。授業中の活動に積極的に参加し、自 信をつけましょう。 ・英語の力をつけるには復習が大事です。最低限、宿題は必ずすること。基本的な英単語や会話表現を身につ けて卒業しましょう。 ・教科書とファイルを用意し、忘れないように持ってきてください。授業ではプリントをたくさん配布します のでしっかり保管すること。 No.[7] 平成28年度 教 科 学 科 農 年間学習計画(シラバス) 業 生 活 教 科 書 科 福 祉 な し 目 科 課 学 題 研 究 単位数 年 第 副教材等 な 3 学 3単位 年 し 1 学習の目標 (1)農業の各分野に関する課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総 合化を図る。 (2)問題解決の能力や自発的・創造的な学習態度を育てる。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 オリエンテーション ・年間の学習計画を確認する。 実施計画を立てる 1 5 ・班ごとに1年間の実施計画を立て、計画的に実施する力を 養う。 期 実践 ・実験・実習等を通して、解決方法を考える力を養う。 学 6 まとめ 期 7 夏休みの課題説明 ・夏休みの課題の方法を説明する。 第 9 実践 ・実験実習等を通して、解決方法を考える力を養う。 2 10 レジメ・資料等の作成 ・活動内容をまとめる力を養う。 学 11 期 12 研究発表の準備・練習 ・研究発表を円滑に進める練習をする。 第 1 研究発表 ・自分たちが活動してきた内容をわかりやすく説明する力を 養う。 3 2 学 期 3 評 価 の 観 3 点 ○ ○ ○ ○ ○ 遅刻・欠課・授業態度等で授業に取り組む意欲を評価します。 毎回、レポートまたは作品を提出します。 研究発表用のレジメ・資料等を提出します。 発表方法・内容等について評価します。 夏休みの宿題を平常点として評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 年間計画をしっかり立て、有意義な研究ができるようにしましょう。 実践においては、毎時間ごとにまとめ・反省をし、次回の実践につなげるようにしましょう。 研究発表では、多くの人に自分たちがやってきた内容をわかりやすく伝えるために、発表方法・レジメ ・資料等を工夫しましょう。 (その他) ・実験・実習等で使用する材料は自己負担となります。 ・施設訪問等は事前に担当の先生に申し出ましょう。 No.[8] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農 業 科 生活福祉科 教 科 書 生物活用(農文協) 目 生物活用 学 単位数 年 2単位 第3学年 副教材等 なし 1 学習の目標 (1)園芸作物の活用に必要な知識と技術を学びます。 (2)園芸作物の特性及び園芸を活用したセラピーの特性を学びます。 (3)園芸を活用して生活の質の向上や健康の改善を図る方法を学びます。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 第 4 講義 1「生物活用」の学習に 1 5 ・暮らしと園芸との関わりや、園芸の持つ効果、活用場面に ついて 学ぶ。 学 6 2 園芸の活用と効果 (1)暮らしと園芸 (2)園芸の効果 (3)園芸の活用場面 ・草花について、その栽培方法や活用方法について学ぶ。 期 7 3 草花の栽培と利用 (1)暮らしと草花の活用 (2)春から夏の草花の種類 第 9 2 10 学 11 期 12 ついて 3 期 評 観 3 1 2 の 価 点 ・春から夏の草花について、学ぶ。 実習 (1)草花の播種と鉢上げ (2)草花の鉢替え、定植 (3)観葉植物の挿し木 ・草花の繁殖・栽培について、実習をとおして学ぶ。 講義 (3)花壇の活用と管理 (4)草花の種類と特性について (5)フラワーデザイン (6)室内園芸装飾 (7)地域緑化・都市緑化 ・フラワーデザインや室内装飾、緑化について学習する。 4 草花の栽培 (1)播種 (2)鉢上げ (3)定植・管理 (4)農薬・肥料・土について (5)秋から冬の草花の種類 実習 (1)草花の播種、鉢上げ (2)草花の鉢替え、定植 (3)押し花の制作 (4)草花の水耕栽培 (5)ハンギングバスケットの制作 第 ・意義や内容、学習や評価の方法を理解する。 5 園芸療法 (1)園芸療法とその特徴 (2)園芸療法実施上の基本 ・家庭での草花栽培の方法について学ぶ。 ・秋から冬の草花について学ぶ。 ・草花の栽培、そして草花の活用についてクリスマスリース の作り方 などを実習をとおして学ぶ。 ・園芸を活用した対人サービスに関する知識を学ぶ。 1 2 定期考査を5回実施し、評価します。 授業や実習に取り組む態度、ノートの整理状況、実習報告書の内容、宿題の提出状況、等で評価 をします。 3 授業・実習等における服装・態度によって生物活用についての関心・意欲・態度を評価します。 担当者からのメッセージ この科目では、家庭生活などにおける園芸との関わりや、栽培方法などを学び、さらにはそれを生活の潤いや 福祉などに利用することについて学びます。実習もありますので、実習服の準備をしておいてください。生物 活用を学ぶことで、農業高校の生活福祉科としてプラスアルファの部分を身につけてください。 No.[9] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 生 教 科 書 活 年間学習計画(シラバス) 科 福 祉 目 科 生活産業情報 学 生活産業情報 (実教出版) 単位数 年 第 副教材等 3 学 2単位 年 これだけ!Office2013 1 学習の目標 (1)衣食住やヒューマンサービスなどの生活産業におけるコンピューター活用に関する基礎的な知識と技術を身 につけます。 (2)ワープロ検定上級合格を目指します。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 1 オリエンテーション 速度入力練習 文書入力練習 ※ワープロ検定受験 ・1年間の学習の計画やパソコン室の使い方を確認する。 ・パソコンの操作方法、各部名称等、基本を確認する。 ・資格取得に向けて速度、文書入力の技術向上を図る。 Wordの入門・文書作成,レイアウト・表の作成 ・プレゼンテーションにおいて基礎的な項目を学習する。 ・プレゼンテーションを行う上で、必要な資料を探す。 期 7 9 2 プレゼンテーションとは 3 Power Pointを使った プレゼンテーションの資料作成 4 プレゼン練習と反省 ・画像の取り込み資料集め プレゼンテーション作り ・プレゼンテーションを使ってリハーサルを行う。 5 まとめ ・プレゼンテーションを利用して発表する。 ・社会人として必要な情報モラルを習得する。 ○ ○ ○ ○ ○ 筆記問題練習では、そのつど模擬問題集を提出します。 入力目標数が不足している生徒については、放課後練習をします。 ワープロ検定3級合格を目指します。 実習を通して授業に取り組む意欲を評価します。 教科書などの忘れ、遅刻・欠課等で授業に取り組む態度を評価します。 第 10 2 ・パワーポイントの基本操作を練習する。 ・プレゼンテーションのテクニックを練習する。 ・資料の配色やテキストの書式設定の仕方を学習する。 ・スライドショーやアニメーションの方法を理解する。 ・実際のプレゼンテーション作成をする。 Excelの基礎知識・基本操作 11 学 期 12 第 1 3 2 学 期 3 評 価 の 観 3 点 担当者からのメッセージ 1 2 3 パソコン実習が主になります。欠課することなく授業に参加しましょう。 繰り返し練習することが、入力数を増やし、検定合格につながります。繰り返し練習をしましょう。 情報モラルを守り、楽しくコンピューターを利用しましょう。 No.[10] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科(ライフデザインコース) 教 科 書 フードデザイン(実教出版) 専攻 フードデザイン 学 年 単位数 第 3 学 4単位 年 イラスト調理BOOK (実教出版) 家庭科問題集食物編 (全国高等学校家庭科教育振興会) 副教材等 1 学習の目標 (1)栄養・食品の総合的学習をします。 (2)高齢者の栄養の特徴、高齢者向けの調理を学習します。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 7 1 2 3 オリエンテーション テーブルコーディネート 食物1級検定準備 ・献立作成 ・調理 ・検定問題演習 4 検定実施 ・年間学習計画の説明 ・テーブルコーディネートの実習を通して、基本的なコーデ ィネートの方法を練習する。 ・献立を作成し、実技調理の練習をする。 ・検定に必要な知識を問題集を利用して学習する。 ・検定合格を目指し、練習を重ねる。 ・料理コンクールに出品する。 5 第 9 2 10 学 11 期 12 第 3 学 期 1 基本的なサービスの方法 ・料理様式とコーディネート ・食事のテーマの設定と献立 ・日本料理・西洋料理及び中国料理の基本的なテーブルセッ ティングを学習する。 ・大量調理実習を通し、目的に応じた調理・盛りつけができ るよう に学習する。 6 様式別の献立の調理・食卓作法 ・テーブルマナー講習会において、その食卓作法を実践する。 7 より良い食生活を創造するために ・食事のテーマにふさわしい食卓の整え方を総合的に学習す る。 2 3 評 観 3 価 点 ・ ・ 各考査での筆記試験の他に、実技試験を実施します。 調理実習後レシピノートを記入し提出します。それは、ABCの評価を行い,実習点に含みます。 ・ 忘れ物や実習時の態度も平常点として加えます。 担当者からのメッセージ 1 実習が中心なので,欠課することなく参加しましょう。 2 包丁などを使用します。安全に作業するために,落ち着いて実習に取り組みましょう。 3 体調を整え,手洗いなど衛生面に気をつけましょう。 4 当番があります。責任をもって行いましょう。 5 提出物は必ず出しましょう。 No.[11] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 科 目 生活福祉科(ライフデザインコース) 教 科 書 ファッションデザイン(実教出版) 1 学習の目標 被服製作に関する総合的な知識と技術を習得します。 2 学習計画及び評価方法 専攻 ファッションデザイン 学 年 第 副教材等 な 単位数 3 学 3単位 年 し 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 1 学 期 4 総裏ジャケットの製作 特に以下の縫製技術を習得する。 ・型紙の補正方法 ・裁断の方法 ・接着芯の貼り方 糸印 切りじつけ ・印しつけの方法(切りじつけ) 仮縫い ・補正の方法 試着補正・裏地裁断 ・裏地の裁断方法 そで作り 背中心縫い パネルライン縫い 肩縫い 後ろ見返し・前見返しつけ ポケット作り・付け えりぐり・前橋縫い(合体) わき縫い・わき中とじ すそ始末 星止め そでつけ 特に以下の縫製技術を習得する。 ・そでの作り方 ・見返しのつけ方 ・ポケットの作り方とつけ方 ・合体の方法 ・わき縫いの方法と中とじの仕方 ・すその始末の方法 ・星止めの方法 ・そでのつけ方 5 6 7 9 第 10 2 11 学 12 期 第 型紙作成 裁断・芯貼り 1 裏そで始末 ボタンホール・ボタンつけ 3 特に以下の縫製技術を習得する。 ・裏そでの始末の方法 ・ボタンホールの方法 ・ボタンのつけ方(力ボタン) 2 学 期 3 評 価 の 観 3 点 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 授業中に完成しなかった生徒については、そのつど課題とします(提出期限の遵守も評価します)。 用具の忘れ・遅刻・欠課等で授業に取り組む態度を評価します。 プリントの整理状況・課題の提出状況で授業に取り組む意欲を評価します。 提出された作品の丁寧さ・提出期限などで評価します。 中間と期末考査によって、被服製作に関する知識・理解を評価します。 作品の完成度で技術を評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 針やはさみを使用します。安全に作業するために常に身の回りの整理整頓・清掃に心がけましょう。 疑問点は積極的に質問し、教えてもらいましょう。 用具・材料などの忘れ物をすると、授業が円滑に行えません。忘れ物はしないようにしましょう。 希望者は洋服1級の検定を実施します。 <その他> ・材料(布・糸・ファスナーなど)は各自で用意してください。 No.[12] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 生 教 科 書 活 年間学習計画(シラバス) 科 福 祉 目 科 専攻 学 子どもの発達と保育 (実教出版) 子どもの発 達 と 保 育 年 第 副教材等 な 単位数 3 学 3単位 年 し 1 学習の目標 (1)乳幼児の発達や生活の特徴とその保育に関する知識や技術を習得します。 (2)子どもの健全な成長を図る能力と態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 7 9 1 オリエンテーション ・1年間の学習計画の確認をする。 2 保育検定2級 ・保育検定2級受検のための学習を深める。 貼り絵について学ぶ。 絵本の読み聞かせの実演方法を学ぶ。 乳幼児の世話について学ぶ。 8 第 乳幼児の福祉 ・子どもの福祉と法律・制度 ・家庭保育と集団保育 10 ・家庭保育における、育児不安や乳幼児の虐待の実体や原因 などについて扱い、その予防について考える。 ・幼稚園や保育所における集団保育の特徴や役割を理解する。 2 学 11 5 保育検定1級 5 保育検定1級 ・保育検定1級受検のための学習を行う。 壁面構成について学ぶ。 期 12 第 1 3 ・保育検定1級受検のための学習を行う。 素話の創作と実演について学ぶ。 乳幼児の生活の世話について学ぶ。 2 学 期 3 ○ 評 価 の 観 3 点 授業中に使用するプリントをファイルに綴じて提出。プリントの整理状況・課題の提出状況で授 業に取り組む意欲を評価します。 ○ 各実習への取り組みを授業中および提出プリントによって評価します。 ○ 製作したおもちゃについて、知識が活かされているか、ていねいかどうか、提出期限を守ったか などの項目を評価します。 ○ 中間・期末考査によって、乳幼児の生活についての基礎知識を理解できたか評価します。 担当者からのメッセージ 1 2 3 何事にも真剣に取り組む姿勢を持ちましょう。 授業を大切にし、提出物や作品などその時間にやるべき事をきちんとこなす習慣を付けましょう。 学習したことを自分の生活に役立てようとする姿勢を持ちましょう。 No.[13] 平成28年度 教 科 家 学 科 教 科 書 庭 年間学習計画(シラバス) 科 目 専攻 フードデザイン 生活福祉科(福祉・看護コース) 学 年 フードデザイン(実教出版) 副教材等 単位数 第 3 学 1単位 年 イラスト調理BOOK(実教出版) 家庭科問題集食物編 (全国高等学校家庭科教育振興会) 1 学習の目標 (1)栄養・食品の総合的学習をします。 (2)高齢者の栄養の特徴、高齢者向け調理法の技術を習得します。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 1 オリエンテーション ・年間学習計画の説明 2 高齢期の栄養計画 ・高齢期の栄養の特徴を理解する。 第 1 5 ・高齢期向けの調理技術を習得する。 学 期 6 7 3 10 2 学 11 調理実習 高齢者向け料理・介護食 和風料理 洋風料理 中国料理 5 大量調理 期 12 ・高齢者向け料理及び介護食の献立作成・調理ができるよう にする。 ・衛生管理を学習する。 ・大量調理実習を通して、食事を総合的にデザインする能力 をつ ける。 6 行事食 ・代表的な行事食を高齢者向けにアレンジし、調理実習を通 して 理解する。 ・食卓マナーについて、理解を深める。 7 テーブルコーディネイト ・食卓のテーブルコーディネイトができるよう、知識と技術 を深める。 ○ ○ レシピプリントを記入し提出をします。それをABCで評価を行い実習点に含みます。 忘れ物や実習時の態度も平常点として加えます。 1 第 3 2 学 3 期 評 価 の 観 3 点 担当者からのメッセージ 1 実習が中心なので,欠課することなく参加しましょう。体調を整え,手洗いなど衛生に気をつけましょう。 2 包丁などを利用します。安全に作業するために,落ち着いて実習に取り組みましょう。 3 実習当番など責任を持って行いましょう。 4 提出物は必ず出しましょう。 No.[14] 平成28年度 教 科 福 学 科 生活福祉科(福祉・看護コース) 学 介護職員初任者研修課程テキスト (日本医療企画) 副教材等 教 科 書 祉 年間学習計画(シラバス) 科 目 専攻 介護総合演習 年 単位数 第 3 学 な し 2単位 年 1 学習の目標 (1)高齢者の介護に関する知識と技術を習得し、家族や高齢者の健康管理とともに、家庭看護や高齢者介護の 充実を図る能力を養います。 (2)介護職員初任者研修の資格取得に必要な知識と技術を習得します。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 1 介護職員初任者研修講座 ・講義 ・基本介護技術 ・介護職員初任者研修の資格取得のために必要な知識と技術 を習得する。 *デイサービス実習 *特別養護老人ホーム実習 *介護実習 2 健康と病気 ・看護実習(清拭) ・介護実習(寝衣交換) ・健康とは何か、高齢社会と健康問題について理解する。 ・清拭の仕方を学習する。 ・寝衣交換の仕方を学ぶ。 3 高齢者の介護の基本 ・介護実習(口腔洗浄) ・高齢者の介護の状況について理解する。 4 障害について ①聴覚障害について ・手話 ・障害の種類と障害者福祉について理解する。 ・聴覚障害について理解し、手話について学ぶ。 ②視覚障害について ・点字 ・実習(点字絵本の作成) ・視覚障害について理解し、点字について学ぶ。 3 ・点字絵本を作成する。 2 学 期 3 評 観 価 点 3 ○ ○ 毎回、実習報告書(自己評価含む)を提出します。各考査時には、ノートを提出します。 評価方法:授業態度、提出物、介護実技試験、テストの総合点で評価します。 担当者からのメッセージ 1 介護職員初任者研修資格取得に向けて理解を深めるため、予習復習を頑張りましょう。 2 実際に高齢者を介護するときには、安全面に十分に配慮し、真剣に実習に取り組みましょう。 No.[15] 平成28年度 教 科 学 科 外国語 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科(福祉・看護コース) 教 科 書 COMET English CommunicationⅡ (数研出版) 専攻英語(コミュニケーション 英語Ⅱ) 学 年 第 副教材等 単位数 3 2単位 学年 COMET English CommunicationⅡ ベーシックノート(数研出版) 1 学習の目標 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を伸ばす。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする能力を伸ばす。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深め、自発的に英語の学習に取り組む姿勢を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 2 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い Lesson 7 Changing Language ・言葉は生き物であり、時代と共に変化するということを 読み取る。 ・関係代名詞の継続用法を理解する。 ・聞き直す表現を理解し活用する。 Lesson 8 Do We Need That? ・日本のサービスのきめ細かさを読み取る。 ・無生物主語構文を理解する。 ・相手と異なる意見を述べる表現を理解し活用する。 Lesson 9 Sleep ・睡眠の意義や健康との関係について読み取る。 ・原形不定詞(make,let,have)を用いた表現を理解する。 ・It is often said thatの表現を理解し活用する。 Lesson 10 Win for Our Nation ・マンデラ大統領誕生からアパレルヘイト廃止という政治的 歴史的意義を読み取る。 ・知覚動詞(hear,see)構文を理解する。 ・気持ちを伝える表現を理解し活用する。 Lesson 11 From Small Factories to the World ・中小企業が世界に通じる製品を作っていることを読み取る。 ・仮定法の用法を理解する。 ・人にアドバイスを与える表現を理解し活用する。 期 3 評 観 3 の 価 点 以下の3つの観点から評価します。 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図る力を伸ばすことができたか。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする能力を伸ばすことができた か。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深め、自発的に英語の学習に取り組む姿勢を養うことが できたか。 定期考査の結果に、小テストや提出物の状況、授業態度を平常点として加味し、評価します。 担当者からのメッセージ 以下の3つの観点から評価します。 (1)英語を通じて積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を伸ばすことができたか。 (2)英語を通じて情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする能力を伸ばすことができたか。 (3)英語を通じて言語や文化に対する理解を深め、自発的に英語の学習に取り組む姿勢を養えたか。 ※ 定期考査の結果に小テスト、日頃の提出物状況や授業態度を平常点として加味し,総合的に評価します。 No.[16] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 数 学 科 目 生活福祉科(福祉・看護コース) 教 科 書 新版 数 学 A(実教出版) 専 学 攻 数 学 A 年 単位数 第 副教材等 3 学 2単位 年 数学ⅠAの解き方(正高社) 1 学習の目標 (1)数や式に関する計算能力を養う。 (2)方程式の意味を理解し効率よく解く解法を見つけ正確に解く技能を習得する。 (3)2次関数について理解し関数を用いて数量の変化を表現することの有用性を認識するとともにそれを具 体的な事象の考察や2次不等式を解くなどに活用できるようにする。 (4)不等式を理解して不等式の解を求める技能を養う。 (5)三角形の正弦・余弦・正接、また、それらの相互関係などの性質を学ぶ。 (6)三角比の諸定理を用いて三角形の辺や角の計量に活用する力を養う。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 (数学Ⅰ・A) ・三角比の基本 ・正弦定理,余弦定理 ・三角比の面積 ・場合の数 1 学 ・鋭角の三角比の定義を学ぶ。 ・直角三角形における鋭角の三角比を学ぶ。 ・鈍角の三角比について学ぶ。 ・三角比の相互関係を学ぶ。 ・正弦定理とその利用について学ぶ。 ・余弦定理とその利用について学ぶ。 ・三角比を用いた三角形の面積の公式について学ぶ。 6 期 7 9 第 (数学A) ・場合の数 ・確率 ・場合の数の求め方を学ぶ。 ・確率の求め方を学ぶ。 10 2 11 学 12 期 第 1 (数学Ⅰ・Aなど) ・数学のいろいろな問題演習 ・数学のいろいろな問題の解き方を学ぶ。 3 2 学 期 3 評 価 の ① ② ③ 授業に臨む学習態度・意欲、課題の提出状況、定期考査の成績等で総合的に評価する。 課題・提出物によって授業への取り組む態度を評価する。 中間・期末考査、課題テストによって知識・理解度を評価する。 観 点 3 担当者からのメッセージ ① ② ③ ④ 授業には教科書、ノート、問題集を準備すること。 授業時間中は集中して理解するよう心がけること。 復習として問題集の類題を自分で解いてみること。 ノートは定期考査後に提出してもらうので、しっかり書いておくこと。 No.[19] 平成28年度 教 科 学 科 農 業 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 一般図書 選択 アニマルコミュニケーション 学 アニマルコミュニケーション 年 第 副教材等 単位数 3 学 2単位 年 なし 1 学習の目標 (1)愛玩動物の活用に必要な知識と技術を習得する。 (2)人と動物との関わりについて理解する。 (3)動物を理解しセラピーに活用する。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 ・動物の中でも、人間の生活に深く関わりがある家畜の基礎 を理解する 5 1.家畜の役割 (1)役割及び生理機能 (2)栄養生理 (3)産業動物と社会動物 1 学 6 2.各種のセラピー (1)セラピーと動物 ・現代では様々なセラピーが存在するが、他のセラピーと動 物を活用したものの違いを学習する 期 7 3.動物の活用(ヒツジ) (1)品種と特徴 (2)その他 ・ヒツジは古くから人と関わり合いのある家畜で、飼育管理 を通して理解を深める 4.農業機械の利用について (1)トラクターの活用 (2)刈り払いの活用 5.愛玩動物(イヌ)について (1)品種及び歴史 (2)栄養及び病気 6.愛玩動物(ウマ)について (1)品種と特徴 (2)その他 7.ロープワーク (1)頭絡 (2)トラックヒッチ ・農業機械に触れることの少ない、他学科の生徒について興 味関心を持ってもらう為に座学・実技を行う 8.各種小動物(ウサギ) (1)品種と特徴 (2)その他 9.各種小動物(ハムスター) (1)品種と特徴 (2)その他 ・ウサギ及びハムスターは古くから人と関わり合いのある動 物であり現在も人気がある その小動物を学習することで、生物活用等への方策をさぐ っていく 9 第 10 2 学 11 12 期 1 第 3 学 期 評 観 3 2 3 の 価 ・愛玩動物の代表であるイヌについて品種・歴史・エサ・病 気について学習する ・ウマは古くから人と関わり合いのある家畜で、飼育管理 を通して理解を深める ・ロープワークは様々な場面で使用することが多いので、動 物の頭絡からトラックヒッチまで行う ○ 授業・実習等から関心・意欲・技能・態度を評価する ○ 季節ごとの管理の中から動物に対する優しさ・興味・関心を養う ○ 長期休業中の実習の中で動物の管理について学ぶ 点 担当者からのメッセージ アニマルコミュニケーションは動物について広く学習し,動物(品種ごと)の生理・生態を理解しうえで, を飼育するための方法について学習します。 動物が苦手だという人も,動物を用いることによって「喜びを感じる人がいる」ということを頭に置いて, 授業に取り組んでほしい。 No.[20] 年間学習計画(シラバス) 平成28年度 教 科 学 科 農業 科 目 生活福祉科 教 科 書 農業情報処理(実教出版) 選択(農業情報処理) 学 年 単位数 2単位 第 3 学 年 副教材等 なし 1 学習の目標 (1)コンピュータ活用に必要な基礎的知識と技術を習得する。 (2)数値情報処理や農業簿記等の、ソフトウェアの機能と特徴を理解し活用できる技能を習得する。 (3)農業と知的財産の関わりを理解し知的財産権制度に親しみ、産業人としての資質向上を目指す。 2 学習計画及び評価方法 学 期 第 1 学 期 月 4 5 6 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 3 学 期 評 観 3 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 日本語ワードプロセッサの活用 ・日本語ワードプロセッサの機能 ・日本語ワードプロセッサの特徴 ・日本語ワードプロセッサの操作 ・日本語ワードプロセッサの特徴を理解し、活用できる知識 と技術を習得する。 表計算ソフトウェアの活用 ・表計算ソフトウェアの機能 ・表計算ソフトウェアの特徴 ・表計算ソフトウェアの基本操作 ・いろいろな関数の利用 ・表計算ソフトウエアの特徴を理解し、活用できる知識と技 術を習得する。 日本語ワードプロセッサの活用 ・日本語ワードプロセッサの機能 ・日本語ワードプロセッサの特徴 ・日本語ワードプロセッサの操作 ・日本語ワードプロセッサの特徴を理解し、活用できる知識 と技術を習得する。 表計算ソフトウェアの活用 ・表計算ソフトウェアの機能 ・表計算ソフトウェアの特徴 ・表計算ソフトウェアの基本操作 ・いろいろな関数の利用 ・表計算ソフトウエアの特徴を理解し、活用できる知識と技 術を習得する。 プレゼンテーションソフトの活用 ・プレゼンテーションソフト 2 ・関数を使ったデータ処理や検索方法について習得する。 ・関数を使ったデータ処理や検索方法について習得する。 ・プレゼンテーションソフトの特徴を理解し、活用できる知 識と技術を習得する ・プレゼンテーションソフトを活用し実際にプレゼンテーシ ョンを作成する。 3 の 価 ・授業・実習態度、小テスト、定期考査の成績、課題提出状況、利用技術の習熟度によって評価する。 点 担当者からのメッセージ (1)選択科目としての「農業情報処理」の学習では、1・2年次の「農業情報処理」で身につけた知識・技能 をさらに発展させ、実社会で役立てるための実力をつけることを目指しましょう。 (2)実技では、表計算ソフトウェア等を利用し、文字入力から文書の作成、数値入力、関数の利用等を学習し ていきます。操作技術に習熟し、ワープロ検定3~2級の取得や、県連大会情報処理競技への出場を目指 しましょう。 (3)プレゼンテーションソフトを活用し、会社などで活用できるような技術を身につけましょう。 No.[21] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 年間学習計画(シラバス) 科 生 活 福 祉 科 教 科 書 ソーイングのきほん (新星出版社) 目 選択 学 服飾手芸 単位数 年 第 副教材等 な 3 学 2単位 年 し 1 学習の目標 (1)ファッションデザインの基礎、発想と表現法などに関する知識と技術を習得します。 (2)形態、色彩、文様、材質感といった造形的要素をファッションイメージと関わらせて具体的に理解します。 (3)ファッションデザイン実習をとおして、総合的に美しくファッション表現ができるようにします。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 学 1 オリエンテーション ・年間学習計画の説明 2 ファッションデザイン ・ファッションデザインの基礎を学ぶ。 ・形態 ・色彩 ・文様 ・テクスチャー 3 ファッション画を描く ・ファッション画の基礎を学び、実際にファッション画を 描く。 4 作品製作(パターン) ・ファッション画を描き、それをもとに作品を製作する。 5 作品製作(ドレス製作) ・パターンを元にドレスを製作する。 ( 文化祭までに作品完成 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 12 第 1 ) (施設訪問の際、ファッションショーを開催する) 6 ファッション産業について学ぶ ・ファッション産業について理解し、その知識を日常生活で 活かせるようにする。 ○ ○ ○ 教科書・用具の忘れ、遅刻・欠課などで授業に取り組む態度を評価します。 提出された作品の丁寧さ・提出期限などで評価します。 期末考査によって、ファッションデザインに関する知識・理解を評価します。 3 2 学 期 3 評 価 の 観 3 点 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 実習が中心なので、欠課することなく参加しましょう。 針やはさみを使います。安全に作業するために常に身の回りの整理整頓・清掃に心掛けましょう。 用具・材料などの忘れ物をすると、授業が円滑に行えません。忘れ物をしないようにしましょう。 提出期限は遵守しましょう。厳しく評価します。 No.[22] 平成28年度 教 科 学 科 家 庭 生 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 科 活 福 祉 目 科 選択 学 子どもの発達と保育 (実教出版) 子どもの発達と保育 年 第 副教材等 な 単位数 3 学 2単位 年 し 1 学習の目標 (1)乳幼児の発達や生活の特徴とその保育に関する知識や技術を習得します。 (2)子どもの健全な成長を図る能力と態度を育てます。 2 学習計画及び評価方法 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 第 4 1 5 1 2 オリエンテーション 人間としての発達 ・発達観の変遷 ・児童館の変遷 ・1年間の学習計画の確認をする。 ・漠然としている子どもについての考えを具体的にし、児童 観や発達区分について理解する。 ・保育検定に向けて、各検定の実技練習を実施する。 期 7 保育検定4級取得に向けて 保育検定3級取得に向けて 9 4 乳幼児の発育 ・乳幼児期の発育の特徴 ・新生児の生理的特徴・身体の発達について学習する。 10 5 乳幼児の生活 ・子どもの食生活 ・乳幼児の食について学習し、各種実習を行い、保育技術を 習得する。 11 6 第 2 学 保育実習 期 ・保育実習での注意事項を理解する。 ・乳幼児との交流を通して、乳幼児の生活を知り、保育の重 要性を学ぶ。 12 第 1 3 学 期 2 7 乳幼児の精神発達 ・親のかかわり方と、子どもの精神発達について学習する。 3 評 価 の 観 3 点 ○ ○ 各実習や検定練習への取り組みを授業中および提出プリントによって評価します。 製作した造形作品について、知識が活かされているか、ていねいかどうか提出期限を守ったかな どの項目を評価します。 ○ 中間・期末考査によって、乳幼児の生活についての基礎知識を理解できたか評価します。 担当者からのメッセージ 1 何事にも真剣に取り組む姿勢を持ちましょう。 2 授業を大切にし、提出物や作品などその時間にやるべき事をきちんとこなす習慣を付けましょう。 3 学習したことを自分の生活に役立てようとする姿勢で取り組みましょう。 No.[23] 平成28年度 教 科 学 科 国語 科 選択国語希望者 教 科 書 年間学習計画(シラバス) 目 生活福祉科 最新国語便覧 (浜島書店) 選択国語研究 学 単位数 年 第 副教材等 3 1 学年 パーフェクト演習(尚文出版) 1 学習の目標 (1) 短歌の音読になれる。 (2) 言語感覚を磨き、歌の意味を深く理解する。 (3) 古典に興味を持ち、親しみを持つ。 2 学習計画及び評価方法 学 期 月 第 4 学 習 の 内 容 (項目) 『万葉集』 学 習 の ね ら い ・和歌の音読に慣れる。 第一期 ・歌集の特色を理解する。 第二期 ・歌の意味を深く理解する。 第三期 ・的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 第四期 ・歌人の人間像を調べ、発表する。 1 5 学 6 期 7 東歌・防人歌 第 9 『古今和歌集』 2 10 第一期 第二期 第三期 学 11 『新古今和歌集』 期 12 西行 藤原定家 寂蓮 第 1 近代短歌 3 2 ・和歌の音読に慣れる。 ・歌集の特色を理解する。 ・歌の意味を深く理解する。 ・ 的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 ・ 歌人の人間像を調べ、発表する。 ・和歌の音読に慣れる。 ・歌の意味を深く理解する。 ・的確な表現で和歌の鑑賞文を書く。 ・歌人の人間像を調べ、発表する。 学 3 評 観 の 価 ○意欲的に課題へ取り組むか。 点 ○主体的に学び、意欲的な態度で授業に臨み、活発な発表ができるか。 上記の観点をふまえ、定期考査・提出物・授業態度・出席状況などから総合的に評価する。 3 単位 担当者からのメッセージ 1 声を出してすらすらと音読できるようにしてください。 2 わからない漢字や言葉は、自分で辞書を引いたり調べたりする習慣を付けてください。 3 国語便覧を有効に活用できるようにしてください。 No.[24] 平成28年度 教 科 学 科 数 学 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 選択 学 新版 数 学 Ⅰ (実教出版) 1 学習の目標 中学校までの数学の復習や数学Ⅰの理解を深める。 2 学習計画及び評価方法 数 学 Ⅰ 年 単位数 第 副教材等 3 学 1単位 年 (適宜プリントを準備する) 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね ら い 期 4 第 5 1 6 学 7 期 中学校の数学の復習 ・正負の数 ・文字と式 ・方程式 ・比例と反比例 ・平面図形 ・空間図形 ・式の計算 ・連立方程式 ・1次関数 ・平行と合同 ・図形の性質 ・平方根 ・多項式 ・2次方程式 ・関数 y=ax2 ・確率 ・相似な図形 ・三平方の定理 第 9 数学Ⅰ 2 10 第1章 方程式と不等式 学 11 第2章 2次関数 期 12 第3章 図形と計量 第 3 学 期 1 総合問題 ・基本的な数式の計算方法、多項式の計算方法、展開、因数 分解、根号を含んだ式の計算を習得する。 ・1次方程式、因数分解を用いた2次方程式の解法、解の公 式を用いた2次方程式の解法を習得する。 ・連立1次方程式の解法を習得する。 ・1次不等式の解法を習得する。 ・中学校の1次関数、2次関数の基本の復習と、高校の2次 関数を習得する。 ・三平方の定理をはじめとする図形の基本事項を復習する。 ・様々な2次関数の頂点・軸の式を求め、グラフのかきかた を習得する。 ・グラフから関数を導く方法の習得する。 ・2次関数に関する最大最小、それらの応用問題の解き方を 習得する。 ・2次関数のグラフと2次不等式の関係を習得する。 ・正弦定理・余弦定理など三角比を用いた図形の計量問題の 解き方を習得する。 ・中学数学と数学Iの総合的な演習を行う。 2 3 評 価 の 観 3 点 ○授業に望む態度・意欲,課題提出,定期考査、定期考査のやり直し等で総合的に評価する。 ○課題・提出物によって,授業への取り組む態度を評価する。 ○定期考査・実力テスト・課題テストにより,知識・理解度を評価する。 担当者からのメッセージ 1 2 3 4 プリントの問題はノートに切り貼りしておくこと。 問題は自分で解いてみて、解けなかった所を授業中に記録して、復習すること。 公式は教科書や問題集でその都度確認しよう。 ノートは、学年末考査後に提出してもらうので、しっかり書いておくこと。 No.[25] 平成28年度 教 科 学 科 芸 術 年間学習計画(シラバス) 科 目 生活福祉科 教 科 書 選択 学 MOUSAⅠ (教育芸術社) 1 学習の目標 保育課程進学に必要な技術および学典を修得する。 2 学習計画及び評価方法 音 楽 Ⅰ 年 単位数 第 3 ら い 副教材等 学 月 学 習 の 内 容 (項目) 学 習 の ね 期 第 4 1 5 学 6 期 7 第 9 2 10 学 11 期 ・基礎学理 ・基礎的な音楽理論の理解をする。 ・実技 ・ピアノ初級レベルの習得をする。 ・実技 歌唱 ・正しい音程を習得する ・基礎学理 ・音楽理論の理解をする。 ・実技 ・ピアノ中級レベルの習得する。 ピアノ演奏 12 ・実技 第 ピアノ演奏 1 3 弾き歌い ・弾き歌い初級レベルを習得する。 ・基礎学理 ・音楽理論のまとめ ・実技 ・ピアノ上級レベルの習得をする。 ピアノ演奏 2 学 ・実技 期 評 価 の 観 3 弾き歌い ・弾き歌い上級レベルを習得する。 3 点 ○ ○ ○ 楽譜を理解し,演奏できるか。 楽譜を理解し,表現できるか。 正しい指使いで演奏できるか。 ○正しい音程で音階を歌えるか。 ○正しいリズム,音程で曲を歌えるか。 ○課題の弾き歌いを演奏できるか。 担当者からのメッセージ 保育課程に必要な技術力および学典を習得できるように頑張りましょう。 学 2単位 年