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事業計画書

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事業計画書
平成20年度
1
地域ケアプラザ事業計画書
施設名
横浜市港南中央地域ケアプラザ
2
事業計画
今年度、地域ケアプラザの管理運営をどのようにおこなっていくのか、具体的に記載
してください。
(1) 施設の適正な管理について
ア 施設の維持管理について
地域ケアプラザは地域の様々な方が利用される施設であるため、事故の起こらない
よう空調設備、消防設備、エレベーター等の保守点検を定期的に行い、また日常清掃
や消耗品の補充等における日常の管理を通して、ご利用者が安心して、また安全にご
利用いただけるように努めます。
イ 効率的な運営への取組について
地域ケアプラザの労務、経理等の事務処理に関して、法人本部と連携して、業務や
役割の分担を図りながら事務の効率化に努めます。
また建物管理、保守、送迎車輌リース等の委託業者の選定にあたっても電子入札を
実施し経費削減を図ります。
ウ 苦情受付体制について
法人で苦情解決規則を定めており、それに基づき地域ケアプラザにおいても苦情受
付担当者、苦情解決責任者を設置して、ご利用者からのご意見、ご要望、また苦情等
に対応します。
また法人では公正・中立の立場からあっせん、調整を行う第三者委員会を設置し、
適切な苦情解決に向けての体制を整備し、取組ます。
エ 緊急時(防犯・防災・その他)の体制及び対応について
地域ケアプラザでは地震、火災等の災害時の備えとして、防災対応マニュアル、消
防計画等を策定し、また年2回の防災訓練を通して、緊急時にケアプラザ職員がマニ
ュアルに則った対応がとれるよう災害時の備えを行います。
また横浜市より特別避難場所としての指定を受けて、災害時に地域防災拠点では避
難生活を送ることが困難な高齢者などの避難場所としての役割りを担います。
オ 事故防止への取組について
介護サービスの提供中にヒヤリとしたり、ハッとしたことなどをミーティングの場
において報告し、職場内で注意を喚起しながら事故の未然の防止に努めます。
また所内での回覧や会議などにおいても、他の事業所での事故の事例や事故防止マ
ニュアルを活用するなど、事故防止に関する研修を組み入れ、職場における危機管理
の意識を高めます。今年度も昨年に引き続き、リスクマネージメントの勉強会を、外
部講師を招いて5回実施予定です。
-1-
カ 個人情報保護の体制及び取組について
法人では個人情報保護規程を定め、それぞれの地域ケアプラザでは個人情報の管理
に関する担当者、責任者を定めています。また法人本部で実施される個人情報保護、
情報セキュリティ研修に職員を受講させ、啓発に努めます。
実際の個人情報の取り扱いとして、契約書、記録類、またフロッピーディスクなど
は施錠できるロッカーなどで保管することとし、携帯がどうしても必要な場合には、
紛失や情報漏洩のないよう最小限の情報のみを携帯するようにします。
キ 情報公開への取組について
地域ケアプラザにおいて情報開示の請求があった場合には、法人で定めた情報公開
規程にのっとり、積極的に情報公開することに努めます。
また本部のホームページを活用して各種事業に関する情報などを幅広く市民の方
に提供します。
ク 環境等への配慮及び取組について
省エネルギー対策、ゴミの減量化など良好な環境の維持のために、節電、節水をこ
まめに行い、コピー用紙の裏面使用を励行し、また資源ゴミの分別収集に協力します。
また植栽の管理等をとおして、環境保全にも協力します。
さらに毎年、電力消費がピークとなる夏季には軽装での執務を心がけ、不要な照明
の消灯、使用していない事務用機器の電源を落とすなど、地球温暖化防止にも心がけ
ます。
(2)職員配置・育成について
ア 職員体制について
地域ケアプラザの業務は、地域包括支援センター、居宅介護支援事業など、それぞ
れの専門毎に必要な資格要件を満たした職員を、人員配置基準に従って適正に配置し
ます。
またそれぞれの専門分野に限らず、総合的で多様な問い合わせなどにも対応できる
よう職員の育成に努めます。
イ 職員の研修計画について
当地域ケアプラザでは年度当初に、年間の職員研修計画を立てて、職種ごと、階層
ごとに計画的に研修を実施します。
また今年度も、一人ひとりの職員が市の制度や介護保険制度等を理解し、様々な相
談にも対応できるよう研修会を開催し、職場全体で取り組みます。
(3)事業内容
ア 関係機関との連携について
福祉・保健に関する様々な事業を展開していく中で、区役所福祉保健センター、社
会福祉協議会、地域の医療機関、介護サービス事業者などと日頃から連携を取り、協
力し合い、お互いに顔の見える関係作りに努めます。
-2-
イ 福祉保健活動等に関する情報収集及び情報提供について
当ケアプラザの地域版広報紙「それいゆ」を、年4回発行し、町内会、自治会、民
生児童委員、シルバークラブ、ボランティア団体などに、高齢者の支援や子育てに関
する取り組み等の情報提供を行います。そして日頃から情報交換を行い、当地域ケア
プラザの取り組みをPRします。
また、当地域ケアプラザの事業予定表を毎月発行し、地域の人々や様々な関係団体
の方々にもご利用いただけるよう努めます。なお、通所介護サービスにおいては、毎
月広報紙「それいゆ」を継続発行し、ご利用者やご家族に情報を発信していきます。
加えて、当地域ケアプラザの入口と 2 階ロビーに情報ラウンジ、パンフレット展
示コーナーを設置し、地域の方やケアマネジャー等誰でも気軽に立ち寄れる場所とし
て、介護保険制度や行政サービス及び施設情報等を適宜提供し、活用して頂きます。
ウ 地域福祉のネットワークの構築ついて
・ 笹下地域、日野第一地域、上大岡地域の3ヶ所の地域支えあいネットワークにお
いては、区役所や区社会福祉協議会と共に地域のメンバーが月1~2回の定期的
な情報交換を実施し、地域の課題(地域情報誌作成・地域福祉計画策定、居場所
作り等)や、解決方法について、協働して取り組みます。
・ 地域の関係機関、関係団体(町会、民生児童委員会、地域団体等)との顔の見え
る連携及び情報交換を行います。
・ 主任ケアマネジャーを中心に、居宅介護支援事業所と民生児童委員との顔の見え
る関係作りに取り組んで行きます。
エ プラザの各機能を活用した、地域の福祉保健に関する拠点としての機能の発揮に
ついて
当プラザ内における自主事業(若草会・虹の会・やよい会・美楽会・セカンドライ
フ港南中央・あすなろ会等)については、地域包括支援センター担当職員と、地域活
動交流事業担当職員が協力し、事務局の役割を担いながら、自主活動を支援します。
なお、地域の福祉保健関係者が、自主的な活動が行えるよう相談支援を行います。
また、「こうなん子どもゆめワールド」の行事等においても、当地域ケアプラザが
参加するにあたり、自主グループやボランティア団体の協力と横の繋がりがもてるよ
うに支援を行います。
オ プラザ内の各部門間の情報共有の方法、連携等について
当地域ケアプラザ内においては、地域包括支援センター業務、地域活動交流事業、
居宅介護支援事業、通所介護事業を実施していますが、各担当職員とスタッフ間の情
報共有及び協力体制の構築のため、各担当者同士の会合に加えて、4職種合同会議を
月1回や、職員の所内会議を2週に 1 回実施し、連携を図ります。
●地域活動・交流事業
ア 地域の現状(課題)及び、これに対する施設の基本的な取り組みについて
・ 地域包括支援センターの管轄人口が約4万4千人で、65歳以上の人口が約7千
3百人と多く、エリアも中学校も2校分あります。交通の便は、地下鉄の駅から
5分と便利なところに立地しているため、施設の貸し室利用及び来館者は、日中
が比較的多い状況で、午前中の多目的ホールは取り合いになっている状況です。
・ 地域支えあいネットワーは、3ケ所の地域を担当し、地域の特性がそれぞれ異な
りますので、4職種分担して各地域独自の取り組みを尊重し、支援しています。
・地域の要望に応じて、年代別及び各分野別の事業を、幅広く行っていきたいと思っ
ています。
-3-
イ 福祉保健活動団体等が活動する場の提供について
・ 当地域ケアプラザの登録している個人及び団体ボランティアの交流会を行い、ケ
アプラザの役割及び事業内容を理解してもらい、ボランティア相互の理解を深め、
地域のイベントや、行事等の協力要請を行っていきます。
・ 当ケアプラザの貸し室が利用しやすいように、地域の中の交流の場であることを
PRし、活用してもらうよう努めます。
・ 夜間の貸し室の利用が少ない状況がありますので、夜間利用の PR に力を入れて
いきます。
・ 定期的に空き室情報を、広報等で提供します。
ウ 運営協議会の開催時期・議題について
・開催時期
第1回 6月頃(19年度下期事業実施報告・20年度事業計画の承認)
第2回11月頃(20年度上期事業実施報告・20年度下期事業計画の承認)
・議題
運 営 協 議 会は 、地 域 の代 表 の 方 々に 向 け て 、地 域 ケ ア プ ラ ザ に お け る 事 業 計 画 ・
事業実施実績報告を行います。また、各種ご要望をお伺いし、地域ケアプラザのよ
り良い運営を行えるようにいたします。
エ ボランティア育成、及びコーディネートについて
当地域ケアプラザでは、身近なところで、ボランティア活動に参加していただける
ように、町内会や地域の福祉や保健団体等や区役所・区社会福祉協議会との連携を図
っております。また、ボランティア同士の交流会を行うことや、各種講習会等を行う
ことで、ボランティアの方々の支援、育成に努めていきます。
オ 貸し館の稼働率目標、及び利用促進策について
福祉・保健活動団体や個人の活動の場や、ミニギャラリーとしての作品の展示の場
として、ご利用していただけるように、広報や各種関係団体・機関に利用状況等を広
く公開いたします。
今年度は、午後以降の利用稼動率を、19年度の稼働率の10%増を目指し、また、
ご利用していただいた方々のご意見等を反映できる体制を作ります。
カ 福祉保健活動(インフォーマルサービス)の開発・新たな地域福祉の担い手の育
成のための自主事業の展開について
・今年度下期に傾聴ボランティア講座を実施いたします。
・傾聴ボランティア講座を受講したボランティアの中から、活動を希望するボランテ
ィアが、地域で要請があった場合に、派遣をコーディネートする事業を展開する方
向で進めていきます。
キ 区行政との協同について
・地域支えあいネットワークのメンバーとして参加し、区役所や区社会福祉協議会と
共に運営を支援しながら、地域福祉の問題について、共に考え、課題解決に向かっ
て検討していきます。
・地域の人々が、地域の問題を自分達の問題として取り組めるよう、行政と連携をも
って、事務局支援として情報提供や資料提供を行います。
・処遇困難事例の場合は、行政と共に検討会で役割分担をして処遇対応いたします。
-4-
ク
自主事業に対する方針・考え方
<「前年度実績評価」と、それを踏まえた「見直しや重点化の考え方」及び「代表的な事例」を記載して下さい
>
・高齢者が住み慣れた地域でいつまでも自立した生活が送れるよう、介護予防の必要
性を伝え、家の中で引きこもりにならないよう、孤独にならないよう、仲間作りの
手助けとして、地域ケアプラザの自主事業グループの参加を勧めます。
・子育て支援の自主事業については、講座の終了後にグループの立ち上げを支援し、
グループ交流会を開催して、継続できるよう支援します。
●
地域包括支援センター事業
ア 地域包括支援センターの役割の周知や活用に関する工夫について
・ 地域に出向いての広報活動や、出張講座・相談会の実施を継続していきます。
・ ケアプラザの広報誌で包括の事業や、業務内容等について毎月繰り返し掲載しま
す。包括の業務内容等の案内パンフレットやチラシを、地域や相談者に配布して
いきます。
イ 介護予防の推進や地域づくりのための具体的方策について
・身体状況に不安のある高齢者に対しては、相談等の受け止めから、特定高齢者のチ
ェックリストを使って状態を把握し、自分達の健康は自分達で管理するように、該
当又は希望する既存の自主事業グループの紹介や新たなグループ作りを支援しま
す。自主事業の運営も、メンバーの自主運営で行えるよう支援します。
・高齢者自立支援サロン「若草会」を月1回継続実施します。(地域交流事業と共催)
・転倒骨折予防教室 OB 会「虹の会」、「やよい会」(どちらも週に 1 回)、脳力アップ
教室 OB 会「美楽会」と脳力向上プログラムの OB 回「あすなろ会」(月 1 回)の
開催を支援します。
・地域に出向いての介護予防講座の開催や「はまちゃん体操」の広報・普及活動を行
います。
ウ 介護予防ケアマネジメント事業
・ 区委託事業「高齢者元気応援事業」の介護予防講座体験編3回シリーズを受託し
ます(体操、口腔ケア、フットケアに浜ちゃん体操が加わる)。
・「虹の会」「やよい会」「美楽会」における地域の高齢者の自主運営に対して、体操
やウオ-キング、食事会、合唱、合奏等の介護予防的活動を支援していきます。
・町内会や老人会などで介護予防の健康講座や体操などを行っていきます。
エ 総合相談・支援事業
・ 地域の方や民生委員等が気軽に相談できる窓口として周知し、活用してもらえる
よう広報していきます。
・ 相談内容にあわせて、関係機関との連携や引継ぎを行い、利用者が安心して生活
できるよう支援をしていきます。
・ 出張相談会を企画し、地域に出向いての相談を受け、なかなか自分から相談でき
ない地域の人々への働きかけをしていく体制を整えます。
オ 権利擁護事業(現状・被保険者への虐待防止・早期発見等)
・ 虐待が疑われるケースはケアマネジャーや区役所と連携を図り、利用者保護の立
場にたった支援を行っていきます。
・ 認知症に関する講演会を開催し、認知症への理解を深め、地域での啓蒙支援につ
-5-
なげていきます。
・ 成年後見に関する研修会を企画、実施します。
・ 成年後見制度や虐待防止等のパンフレットを作成し、地域へ広報・啓発活動を行
っていきます。
カ 包括的・継続的ケアマネジメント支援事業
・ 民生委員とケアマネジャーの懇談会を今年度も継続して開催し、顔の見える関係
をつくるとともに、地域での協働のしくみづくりを行っていきます。
・ 地域のケアマネジャー同士の連携を支援し、悩みを共有し解決する場、研鑽し合
える場を一緒に作っていきます。(ケアマネサロン)
・ 区ケアマネ連絡会や介護保険の各サービス事業者連絡会と協働しながら、地域福
祉に関わるもの同士の連携を図り、地域の福祉力の向上を支援していきます。
・ 医療と福祉の連携推進に向けた勉強会を年2回実施します。(顔の見える関係)
・ 支援困難事例を抱えるケアマネジャーの後方支援を行い、ケアマネジャー一人が
負担を抱え込まないよう、助言や支援を行っていきます。
キ 介護予防支援業務の取り組みに関する考え方(実施体制等)
≪職員体制≫
・保健師
1名(常勤兼務)
・社会福祉士 1名(常勤兼務)
・主任ケアマネジャー 1名(常勤兼務)
・介護支援専門員
3名(非常勤兼務)
・予防ケアプランアー 1名(非常勤専任)
※今年度から新規6月採用
≪目標≫
・ 給付管理は21年3月末に166件とし、その内訳は委託が108件、直接が4
3件、兼任が15件です。19年度の新規件数が月2~6件で、委託ケースも直
接ケースも、予防から介護支援に変更のケースもあり相殺されるため、今年度は
各月2件増加の見当です。
・ 区からの委託事業として、高齢者元気応援事業を実施します。
・ 地域に向けての、認知症啓発活動を行います。
・ 地域での出前講座や出張相談などを広く広報し、4回以上実施します。
・ 自主事業「あすなろ会」や、地域交流のボランティア団体と協働にて、ベランダ
緑化計画を進めます。
≪実費負担(徴収する場合は項目ごとに記載)≫
・ 通常のサービス地域をこえる地域に訪問・出張する場合の交通費(実費)を頂き
ます。
≪その他(特徴的な取組、PR等)≫
・笹下地域、日野第一地域、上大岡地域とも、各地域の事業を通じて交流をさらに図
っていきます。
≪利用者見込み≫
※ 単位は省略してください。
4月
149
10 月
156
5月
146
11 月
158
【単位:人】
6月
148
12 月
160
-6-
7月
150
1月
162
8月
152
2月
164
9月
154
3月
166
●
通所介護事業
≪提供するサービス内容≫
●今年度もご利用者が自立した日常生活を営むことと、ご利用者のご家族のご負担を
軽減していただくことを目標に、ご利用者の心身の特徴を踏まえ、そのお体の状況
に応じて、入浴・排泄・食事等の介護等を行うとともに、個別機能訓練、口腔機能
向上等の介護を行います。また、ご利用者のご家族に向けて、介護方法の周知等を
行います。
●事業の実施にあたり、関係行政機関・地域の保健、医療、福祉サービス・ボランテ
ィア団体等との連携を図り、総合的なサービス提供の調整に努めます。
≪実費負担(徴収する項目ごとに記載)≫
●1割負担分
(経過的要介護)
645円
(要介護1)
718円
(要介護2)
837円
(要介護3)
955円
(要介護4)
1074円
(要介護5)
1193円
(入浴加算)
53円
(個別機能訓練加算)
29円
(口腔機能向上加算)106円
● 食費負担
700円
※ その他、実費相当を徴収するものについては、各施設で項目を増やして記載をし
てください。
≪事業実施日数≫
週
7日
≪提供時間≫
9:50~
(年末12月29日~年始1月3日迄休み以外)
16:00(半角で入力
≪職員体制≫ (1日あたりの職員体制)
生活相談員1.0名
介護職員8.5名
例 9:00~15::00)
看護師1.5名
≪目標≫
・多様なニーズを把握し、ご利用者に満足していただけるように、サービス提供に努
めます。
・ご利用者の心身の状況にあわせて自立支援に基づいた、安全で安心していただける
サービスの提供を行います。
≪その他(特徴的な取組、PR等)≫
・ 将棋、囲碁、マージャン、書道、手芸、絵手紙等、選択制のあるレクリエーショ
ンを行います。
・ 楽しみながら体を動かす事ができる個別機能訓練を実施します。
・ ケアプランにもとづいて、利用日の振替利用や、スポット利用を実施します。
・ 曜日ごとのサークル活動を充実させ、利用者間の交流促進を図っていきます。
≪利用者目標(延べ人数)≫
※ 単位は省略してください。
【単位:人】
4月
5月
6月
7月
8月
9月
826
863
846
846
879
830
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
859
846
780
780
780
859
-7-
●
介護予防通所介護事業
≪提供するサービス内容≫
●ご利用者が自立した日常生活を営むことと、ご利用者及びご利用者のご家族の負
担軽減を目標に、ご利用者の心身の特性を踏まえ、その心身の状況に応じて入浴、
食事等の介護を行うとともに、運動器機能向上訓練・口腔機能訓練を行います。
また、ご利用者のご家族に向けて介護方法の周知等を行います。
●事業の実施にあたり、関係行政機関・地域の保健・医療・福祉サービス・ボラン
ティア団体等との連携を図り、総合的なサービス提供の調整に努めます。
≪実費負担(徴収する項目ごとに記載)≫
●1割負担分
(要支援1)
2360円 (月額)
(要支援2)
4615円 (月額)
(運動器機能向上訓練加算
239円 (月額)
(口腔機能向上加算
106円 (月額)
● 食費負担
700 円
※
その他、実費相当を徴収するものについては、各施設で項目を増やして記載を
してください。
≪事業実施日数≫
週7日
≪提供時間≫
9:50~
(年末12月29日~年始1月3日迄休み以外)
16:00
(半角で入力
例 9:00~15::00)
≪職員体制≫ (通所介護事業と兼務)
生活相談員
1.0名
介護職員8.5名
看護師1.5名
≪目標≫
・介護予防プログラムの実践により、身体機能の向上を目指します。
・身体状況を確認し、安全な介護を提供すると共に、自立を支援します。
≪その他(特徴的な取組、PR等)≫
・利用者の身体個別の状況に応じて、スタッフによる運動訓練の指導を行います。
・ラジオ体操を用いた全身運動( 立 位 、 座 位 の グ ル ー プ 分 け )も取り入れます。
・近隣の公園や、地域ケアプラザ内の階段を利用した歩行訓練を実施します。
・サークル活動の参加を促し、自分だけでなく、周囲の方への援助ができるよう
な機会を設けます。
≪利用者目標(契約者数)≫
※ 単位は省略してください。
【単位:人】
4月
5月
6月
7月
8月
9月
20
20
20
20
20
20
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
20
20
20
-8-
20
20
20
● 居宅介護支援事業
≪職員体制≫
常勤介護支援専門員
非常勤介護支援専門員
2名(専任 1 名・兼務 1 名
3名(包括兼務
3名)
)
≪目標≫
○適正な保健医療サービス及び福祉サービスが、多様な事業者から、総合的かつ効
果的に提供されるように、公正中立な立場に立ち、居宅サービス計画を作成する
とともに、サービス事業所等との連絡調整を行います。
○事業の実施にあたっては、関係行政機関、地域の保健・医療・福祉サービス事業
者、ボランティア団体等との綿密な連携を図り、総合的なサービス提供の調整に
努めます。
○居宅サービス計画の作成にあたっては、利用者の心身の状況、その置かれている
環境等に応じて、利用者が自立した日常生活を営むことができることを目標にし
ます。
≪実費負担(徴収する場合は項目ごとに記載)≫
●通常のサービス提供地域をこえる地域に訪問、出張する必要がある場合には、以
下の実費を頂きます。
①公共交通機関を利用の場合、公共交通機関の運賃分
②自動車を利用した場合、地域ケアプラザより片道6.5Km未満は無料とし、
6.5Km以上は10Kmごとに160円
≪その他(特徴的な取組、PR等)≫
○公正中立な立場で、ケアプランの作成を行います。
○法令に遵守したサービスの利用をお勧めいたします。
○個人情報保護に努めて、ご相談に応じます。
≪利用者目標≫
※ 単位は省略してください。
【単位:人】
4月
5月
6月
7月
8月
9月
100
100
101
101
101
101
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
108
108
108
108
108
108
<以上>
-9-
平成20年度 自主事業収支計画書
事業名
①募集対象
②募集人数
③一人当たり参加費
総経費
赤ちゃん教室 はじめての子をもつ親と子
なし
なし
0
おはなしの風 未収園児
なし
なし
0
子育て広場 地域の親と子
なし
なし
0
どれみの森のお友達 2歳児親子
(2歳児 いちご) 20組
前期・後期2回開催
2,100
93,400
どれみの森のお友達 3歳児親子
(3歳児 ばなな) 20組
2,000
3,000
どれみの森コンサート 地域の親と子
年2回開催 40組×4ステージ
300
60,000
マタニティフラダンス 妊娠安定期の人
3回 20人
600
15,000
親子で遊ぼう チヤオチャオ 1歳半以上の親子
クラブ 4回 30組
1,200
62,000
パパも遊ぼう グー・チョキ・パー 2歳児以上親子
4回 30組
300
68,000
ママのしゃべり場 1歳以上の親子
子どもの遊び場 なし
なし
16000
ちょこっと幼稚園 入園直前の親子
5回 20組
2,500
88,000
ママのための栄養補給講座 子育て中の母親
ノーバディスステップアップ講座 なし
なし
1,600
ちょこっとティールーム 入園直後の親
なし
なし
1,000
カンガルーヨガ 0歳以下の親子
4回 15組
1,200
20,000
小学生
はじめての囲碁教室
前期・後期2回開催 12人
24回 なし
36,000
高齢者
シルバーライフをたのしむ
押し花教室 前期後期2回開催 12人
3,500
10回
84,000
自 主 事 業 予 算 額 収入
支出
委託料
参加費
講師謝金
材料費
その他
84,000
70,000
3,400
20,000
60,000
50,000
6,300
10,000
48,000
60,000
0
0
12,000
15,000
0
0
36,000
60,000
2,000
0
36,000
60,000
8,000
0
0
16,000
50,000
75,000
10,000
1600
1,000
18,000
20,000
36,000
84,000
20,000
84,000
平成20年度 自主事業収支計画書
シルバーフラダンス 高齢者
10回 25人
3,000
70,000
60,000
50,000
20,000
90,000
84,000
35,000
48,000
36,000
18,000
18,000
18,000
心の健康教室 地域
40人
なし
ぬくもり喫茶ぽかぽか 地域
(まちづくり協働事業) なし
なし
こうなんなつっこ2008 学齢障害児
(区社協共催事業) なし
なつっこ「親子で遊んじゃお」
区社協・6ケアプラザ共催
指で読む絵本作り講座
(ボランティア育成支援)
区社協共催
上大岡シニアいきいき
スクール
18回
若草会
包括共催事業
12回
セカンドライフ港南中央
定例月1~2回
男のセカンドライフ大学校
区・区内ケアプラザ共催
5回
男性のための歌声喫茶
フリースペース千の夢
ガーデンプラザ青空交流会
近隣施設
ボランティア交流会・つどい
港南ネットまつり
生活支援センター共催
なし
学齢障害児親子
10組
なし
地域
10人
なし
高齢者
60人
なし
高齢者
40人
100×9 400×3
男性
15人
なし
男性
30人
なし
男性
30人
200
不登校児と親
なし
なし
利用者と職員
なし
なし
ボランティア
60人
なし
地域
なし
なし
30,000
30,000
7,000
平成20年度自主事業計画書
横浜市港南中央地域ケアプラザ
記載のポイントについては、
平成20年度 地域活動交流事業実績評価基準を参考
目的・内容等
事業名
実施時期・回数
【目的および期待する効果】
赤ちゃん教室
目的:育児不安を抱える養育者が、育児相談・仲間作りなどを
通して不安を解消する。
期待する効果:身近な地域で仲間ができ、卒業後の自主サーク
ルへ発展する。 プラザとのつながりができ、今後の事業への
参加を促進する。
毎月第3水曜日
全10回
【内容】
区の子育て支援事業との共催。
笹下地域の保健活動推進員・民生児童委員がボランティア
として参加。
町内別の懇談会・親子遊び・育児に関すること
【目的および期待する効果】
おはなしの風
未就園児親子の行き場所づくり。地域の子育て支援グルー
毎月第1金曜日
プの協力を得ることによる、ネットワーク作り。
毎月第4月曜日
【内容】
全22回
ボランティアによる、絵本の読み聞かせと親子遊び。
【目的および期待する効果】
身近な地域の人材を「子育て支援者」として活用し、地域
毎週木曜日
で養育者への支援を行なうことにより、安心して子育てで
子育て広場
全52回
きる環境を醸成する。
プラザが身近な相談場所となり、母親の孤立を防ぐ
【内容】
区子ども家庭支援担当との共催事業。
子育て支援者による子育て相談。
【目的および期待する効果】
いちご
親子で楽しく過ごせる場の提供と、地域の仲間づくりの
毎月第2・5(金)
促進。プログラムにそった時間を過ごすことで、子どもの
どれみの森のお友だ
ち 2 成長を確認でき、育児の楽しさを知る。
歳児(いちご)
3歳児(ばなな)
【内容】
運動会
音楽遊びや絵本の製作活動、高齢者とのふれあいなど
前期 7回
後期 7回
ばなな
全10回
多彩なプログラムを展開。会場準備や後片付けは当番制
合同運動会 2回
【目的および期待する効果】
どれみの森の
コンサート
子育て中はなかなか参加できないライブコンサートを親子
8月27日(水)
楽しむ。今までのどれみの卒業生も参加し、仲間作りが
午前・午後の2回
広がる。
3月8日(日)
【内容】
午前・午後の2回
親子で楽しむコンサート
【目的および期待する効果】
精神的に不安定になりやすい妊娠中の母親に、リラックス
マタニティフラ
ダンス
前期 7月に3回
できる機会を提供するとともに、仲間作りと子育て情報
を届ける。出産後にプラザを利用してもらう。
【内容】
フラダンス
後期 2月に3回
平成20年度自主事業計画書
目的・内容
事業名
実施時期・回数
【目的および期待する効果】
地域の子育て支援グループによる指導で、親子でダイナ
7月中 4回
ミックな遊びを経験し、遊びの楽しさを知ってもらう。
親子で遊ぼう!
チヤオチャオ
クラブ
【内容】
パラバルーン・遊べるおもちゃ・母親同士の話し合い。
*(土)の開催を一回入れて、父親の参加を促し、後期
のパパも遊ぼうへ繋げる。
【目的および期待する効果】
9月~
父親と子が一緒に過ごす機会を提供することで、父親と
毎月第2土曜日
子との絆を深めてもらい、母親には子と離れた自由な時間
パパも遊ぼう!
グー・チョキ・パー を過ごしてもらう。
全 4回
【内容】
地域の子育て支援グループによる集団遊び。父親の育児
参加と父親ならでは子との過ごし方を経験する。
【目的および期待する効果】
毎月第1水曜日
1歳を過ぎて動きが大きくなってきた子と親のための
外出先・育児相談・遊びなど、自由な時間と空間を提供。
ママのしゃべり場
子どもの遊び場
全11回
今後自主運営・サークル立ち上げに結びつける
【内容】
1歳を過ぎて動きが大きくなってきた子と親のための
遊び場・しゃべり場
近隣市立保育園・子育てグループの短時間の親子遊び
【目的および期待する効果】
幼稚園に入る前の親子の不安を和らげ、地域の仲間づくり
ちょこっと
幼稚園
20年1・2月
につなげる。
全5回
【内容】
集団での活動体験・お弁当の練習
【目的および期待する効果】
親としての役割について安心して考えられる場の連続
5月21日
講座の入門版。講座の魅力を知って、参加者を募る。
ママのための 栄
養補給講座 「ノー
バディスステップ
アップ」
【内容】
全1回
ファシリテーターのサポートを受けながら、グループワーク
中心のプログラム
【目的および期待する効果】
4・5・6月中(水)
幼稚園に入園直後の母親の不安を和らげ、地域の仲間
ちょこっと ティ づくりに繋げる。
ルーム
【内容】
幼稚園に送った足でプラザに寄り、お茶を飲みながら、
気軽に話し合いをしてもらう。
全5回
平成20年度自主事業計画書
目的・内容
事業名
【目的および期待する効果】
産後の母親支援。運動不足の解消と健康管理
カンガルーヨガ
(産後の骨盤体操) 自主サークルへの参加促進と仲間づくり
実施時期・回数
10・11・12月
全4回
【内容】
はじめての
囲碁教室
ボールを利用した体操教室
【目的および期待する効果】
第2・4土曜日
地域のボランティアの力を生かし、小学生の居場所づくり
前期 5~9月
全12回
【内容】
はじめて囲碁に触れる子のための囲碁教室
後期 10~3月
全12回
【目的および期待する効果】
高齢者の外出先、手作業と通した仲間つくり。
シルバーライフを
楽しむ押し花教室 【内容】
ボランティアの力を生かした押し花教室
毎月最終土曜日
前期 6~10月
全5回
後期 11~3月
全5回
【目的および期待する効果】
毎月第4水曜日
心の諸問題に光をあてて、自分・家族等のかかわり方を
精神保健セミナー心 学ぶ。参加者の心の安定と地域とのかかわりを強める
の健康教室
【内容】
全 10回
心の健康教室実行委員会との共催
講師によるカウンセリング中心の連続講座
【目的および期待する効果】
ケアプラザの会場を利用した、障害者の社会参加促進
交流事業
ぬくもり喫茶
ぽかぽか
【内容】
まちづくり協働事業
2階ロビーの喫茶コーナー・交流イベント
毎月2~3回
教室は前期1回
後期1回
押し花・レザー教室
ぬくもりの家との共催事業
【目的および期待する効果】
学齢障害児余暇活動支援事業
こうなんなつっ子 港南区社協との共催事業
2008
プラザでの障害児者支援を展開させるための体験
8月中 全6回
【内容】
音楽療法・水泳等
【目的および期待する効果】
学齢障害児余暇活動支援事業
なつっこ
港南区社協・区内6ケアプラザとの共催事業
親子であそんじゃお
障害者と親の理解えを深め、今度のプラザの事業を促進
8月夏休み中
全1回
【内容】
親子で遊ぶ・昼食を一緒に作る 親とプラザ担当との交流
【目的および期待する効果】
6月水曜日
視覚障害児のための絵本づくりをするボランティアを育成
指で読む絵本づくり する。
講座
【内容】
港南区社協との共催事業
さわって楽しむ絵本作り
全4回
平成20年度自主事業計画書
目的・内容
事業名
【目的および期待する効果】
実施時期・回数
毎月第3月曜日
高齢者が無理なく体を動かし、ゆったりとした時間を過ごす。
シルバーフラダンス
健康づくりと外出先の提供
全 10回
【内容】
70歳以上の人のためのフラダンス教室。
【目的および期待する効果】
毎月第2・4金曜日
上大岡地域に身近で体操ができ、健康について学習できる
場を地域の人と一緒につくる。
全18回
上大岡シニアいきい 包括の協力を得て地域の高齢者の交流を深める。
きスクール
【内容】
上大岡地区保健活動推進員との共催事業
体操・手話ダンス・健康講和
【目的および期待する効果】
毎月第3水曜日
自立した高齢者を対象に、外出先の機会と交流の場を提供し
若草会
健康な生活と自主活動の支援
全12回
【内容】
包括との共催事業
食事会・茶話会・健康講和等
【目的および期待する効果】
セカンドライフ
港南中央
男性の地域活動参加を支援する。
定例会 毎月
自分たちで企画した事業を実行しながら、仲間づくりと
第3月曜日
ボランティア活動への参加
【内容】
花壇の管理
公園の花壇作り・歌声喫茶の企画等
当番を決め、随時
【目的および期待する効果】
郭月1回
男性の地域活動参加を支援する。
各ケアプラザの分校の取り組みを紹介し参加を促す。
男のセカンドライフ
大学校
全5回
【内容】
港南区社協と6ケアプラザの共催事業
コミュニケーション研修・歴史探索等
【目的および期待する効果】
男性のための
歌声喫茶
男性が楽しんで参加し、仲間づくりができるようになる。
20年度
セカンドライフの活動へも参加してもらう
6・10・3月
【内容】
全3回
ボランティアの演奏による、合唱
【目的および期待する効果】
フリースペース
千の夢
不登校児と親が安心して過ごせる居場所と、集団で取り組む
ことの楽しさを学ぶためのフリースペース
【内容】
太鼓・食事づくり・ゲーム等
毎月第2・4日曜日
全 17回
平成20年度自主事業計画書
目的・内容
事業名
実施時期・回数
【目的および期待する効果】
ガーデンプラザ内施設の利用者・職員間の交流
ガーデンプラザ
青空交流会
前期 1回
顔の見える関係作り
【内容】
後期 1回
ミニ運動会・一緒に体操ダンス・おやつタイム
【目的および期待する効果】
ケアプラザでボランティア活動をしている個人・団体の交流
ボランティア交流会 とネットワークづくり
20年度
全 2回
【内容】
懇談会・意見交換・経験交流
【目的および期待する効果】
障害者支援の一環として一緒にお祭りを取り組むことで、
地域の支援の輪を広げる。
港南ネットまつり 【内容】
精神障害者作業所・家族会・医療機関の協働で開催される
おまつりを3階生活支援センターと共催。
物品販売・展示・昼食づくりなど
平成20年3月 全 1回
平成20年度 地域ケアプラザ資金収支予算内訳表
(自)平成20年4月1日 (至)平成21年3月31日
施設名:横浜市港南中央地域ケアプラザ
科目
指定管理料収入
地域活動交流
18,408
地域包括支援センター
包括的支援
介護予防支援
居宅介護支援
通所介護
予防通所介護
25,042
介護保険収入
9,811
14,550
106,243
11,798
11,798
その他
収
入
1,336
認定調査
収入合計(A)
18,408
25,042
9,811
15,886
106,243
人件費
10,689
21,679
0
15,639
59,504
事務費
623
350
事業費
1,454
1,656
1,541
23,071
管理費
5,107
1,357
2,665
支 その他
出
居介支委託分
消費税
支出合計(B)
6,294
535
18,408
25,042
6,294
17,180
85,240
0
0
3,517
-1,294
21,003
11,798
※ 上記以外の事業(認知症対応型通所介護等他の事業)を実施している場合は、事業ごとに列を増やして同じように記載をし
てください。
(単位:千円)
収支 (A)-(B)
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