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配布資料5

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配布資料5
資料5
第1回
環境局環境事業センター業務改革検討委員会・環境局説明資料
① 環境事業センター概要
② 環境事業センター組織図
③ 現業管理体制組織図
④ 環境事業センター業務の概要
⑤ 環境事業センター業務の推移
⑥ 普通ごみ収集における 1 日の勤務状況
⑦ 環境事業センター等に勤務する技能職員の給与・諸手当の推移
⑧ 市政改革の取り組み状況
⑨ 局長マニフェストにおける職員定数の見直し(実績と予定)
⑩ 環境局に対する広聴について
⑪ 公益通報の状況
⑫ 服務違反・非違行為事件等の処分件数
⑬ 交通事故・公務災害の推移
① 環 境 事 業 セ ン タ ー 概 要
行政職
人口
センター
所在地
担当区域
北区同心2-8-14
東北
東淀川区上新庄1-2-20
城北
技能職
合計
車両
(万人)
北部
平成20年4月1日現在
課長級 係長級 係員
計
技能統括 部門監理
業務
一般
計
備考
北区・都島区
20.6
62
2
5
6
13
4
16
28
121
169
182
淀川区・東淀川区
34.8
101
2
4
7
13
4
15
49
213
281
294
鶴見区焼野2-11-1
旭区・城東区・鶴見区
36.8
93
2
4
7
13
4
14
50
194
262
275
焼却工場併設
西北
西淀川区大和田2-5-66
福島区・此花区・西淀川区
22.4
72
2
4
6
12
4
16
33
156
209
221
焼却工場併設
中部
東住吉区杭全1-6-28
天王寺区・東住吉区
20.0
69
2
4
6
12
4
17
29
133
183
195
中央区・浪速区
12.9
54
1
4
5
10
4
15
20
98
137
147
西区・港区・大正区
23.2
62
2
4
6
12
4
15
31
125
175
187
東成区・生野区
21.4
72
3
4
7
14
4
15
31
153
203
217
住之江区・住吉区
28.5
80
2
4
6
12
4
15
41
161
221
233
阿倍野区・西成区
23.8
89
3
5
13
21
5
22
44
192
263
284
1
6
7
1
6
7
31
45
52
※整備担当は内数
139
188
199
焼却工場併設
中部(出) 浪速区塩草2-1-1
西部
大正区小林西1-20-29
東部
生野区巽中1-1-4
西南
住之江区泉1-1-111
南部
西成区南津守5-5-26
整備担当
東南
合計
平均
平野区瓜破南1-3-40
11センター
平野区
20.0
66
2
4
5
11
4
14
31
24区
264.4
820
23
46
74
143
45
174
387
1,685 2,291
2,434
24.0
74.5
2.1
4.2
6.7
13.0
4.1
15.8
35.2
153.2 208.3
221.3
※人口は、百の位を4捨5入している。
※副参事兼担当係長は、係長級に含む。
② 環境事業センター組織図(H20.4 中部C)
所長
副所長
副参事
庶務・人事・給与等
兼担当係長
係 員
5名
担当係長
車両管理・安
全衛生・研修
係 員
(2名)
庶務・人事・給与等と兼任
担当係長
減量化・美化・
減量等推進委
担当係長
排出者・業者
指導
次項「現業管理体制組織図」参照
技能統括主任 普通ごみ全般
技能統括主任 その他全般
部
門
監
理
主
任
業
務
主
任
作
業
員
4名
13名
70名
部
門
監
理
主
任
業
務
主
任
作
業
員
6名
13名
63名
部
門
監
理
主
任
業
務
主
任
7名
3名
技能統括主任
(総括)
企画調整担当
普及啓発全般
主任
③ 現業管理体制組織図 (H20.4 中部C)
内
勤
技
能
統
括
主
任
総括
普通ごみ全般
その他全般
1名
1名
普及啓発全般
1名
1名
21名
4名
部
門
監
理
主
任
50名
普
通
ご
み
資
源
ご
み
ク
粗
大
・
臨
時
搬
入
4名
1名
1名
1名
ッ
内
勤
及
び
作
業
容
器
包
装
プ
ラ
ス
チ
環
境
道
路
3名
普
及
啓
発
4名
3名
センター全体
の
研修主任含む
17名
業
務
主
任
安
研
全
運
修
転
普
通
ご
み
整
備
資
源
ご
み
ッ
容
器
包
装
プ
ラ
ス
チ
粗
大
・
臨
時
搬
入
環
境
道
路
普
及
啓
発
4名
2名
3名
ク
現
場
作
業
29名
12名
1名
3名
4名
162名
作
業
員
整
備
資
源
ご
み
ッ
普
通
ご
み
等
容
器
包
装
プ
ラ
ス
チ
粗
大
・
臨
時
搬
入
環
境
道
路
18名
14名
ク
133名
68名
2名
14名
17名
合計
183名
④ 環境事業センター業務の概要
一般家庭から排出される普通ごみ、資源ごみ、粗大ごみ等の収集や、道路清掃な
どの環境整備作業を効率よく行うため、市内を11区域に分割し、それぞれの区域
に設置されている環境事業センターが、所管区域内の収集計画を立て、作業を行っ
ている。
家庭系ごみ
1 普通ごみ収集・・・週2回の定曜日収集(月・木曜日、火・金曜日、水・土曜日)
(1)主なごみ
台所ごみ、紙くず、せともの、スプレー缶などの他、最大の辺または径が
30㎝以内のもの、あるいは棒状で1m以内のもの。
(2)作業内容
所管区域内の普通ごみを収集し、焼却工場へ搬入する。
(3)作業回数
1日の作業回数は、6回。
(ただし、焼却工場への搬送距離等を考慮し、4回・5回の場合あり。)
(4)使用機材及び車付定数
小型プレスダンプ車 3名
軽四輪車
1名(狭隘地域を対象)
中型パッカー車
2名(大規模な中高層住宅を対象)
2
粗大ごみ収集・・粗大ごみ収集受付センターへの電話申し込みによる有料収集
(1)主なごみ
最大の辺、または径が30㎝を超える大型ごみ。
(2)作業内容
所管区域内の粗大ごみを収集し、焼却工場または粗大ごみ破砕施設へ搬入
する。
(3)作業回数
1日の作業回数は、3回以上。
(4)使用機材及び車付定数
小型プレスダンプ車 3名
小型四輪車
3名
軽四輪車
1名(狭隘地域を対象)
3
資源ごみ収集・・・週1回の定曜日収集
(1)対象品目
空き缶、空きびん、ペットボトル、金属製の生活用品。
(2)作業内容
所管区域内の資源ごみを収集し、リサイクル選別センターまたは中継地へ
搬入する。
(3)作業回数
1日の作業回数は、4~5回。
(4)使用機材及び車付定数
小型パッカー車 3名
軽四輪車
1名(狭隘地域を対象)
4
容器包装プラスチック収集・・・週1回の定曜日収集
(1)対象品目
ペットボトルを除くプラスチック製容器包装廃棄物
(2)作業内容
所管区域内の容器包装プラスチックを収集し、中継地へ搬入する。
(3)作業回数
1日の作業回数は、4~5回。
(4)使用機材及び車付定数
小型パッカー車 3名
軽四輪車
1名(狭隘地域を対象)
環境系ごみ
1 不法投棄ごみの処理・・・道路上に不法投棄されたごみの処理。
2 街頭容器ごみ収集・・・主要ターミナル周辺や幹線道路の主要交差点、バス停
付近などに設置したごみ・吸殻容器からの収集。
3
清掃ボランティアが集めたごみの処理
・・・市民や事業者による美化活動(清掃ボランティア活動)によって集めら
れたごみの処理。
4
散乱ごみの清掃・・・幹線道路の車道や植樹帯、ターミナルなどに散乱した
ごみの清掃。
その他
1 臨時ごみ収集・・・引越しなどで、一時的に多量にでるごみを別途有料で収集。
(50㎏までごとに1200円)
2
1日の平均排出量が10㎏以上のごみ収集
・・・事業者、学校、官公庁など、1月以上継続して多量にでるごみを別途有
料で収集。(毎日収集する場合は、10㎏までごとに240円。
週2回の定曜日収集の場合は、10㎏までごとに180円。)
3
ごみの持ち出しサービス(ふれあい収集)
高齢者や障害のある方で、ごみを一定の場所まで持ち出すことが困難な場合に、
職員が家庭まで訪問してごみの収集を行う。
4
ふれあいあんしんパトロール
収集作業員が、「ふれあいあんしんパトロール実施中」と書かれた腕章を着用
して収集業務を行っている。これにより、犯罪の未然防止につながるとともに、
事件・事故などの早期発見や、初期対応を行う。
5
普及啓発業務
(1)地域で開催する説明会やイベントなどを通じて、ごみの分別や出し方、ご
みの減量・リサイクルに関する普及啓発。
(2)小学校にごみ収集車を派遣し、実際にごみや収集車と接することにより、
ごみの処理や環境について興味をもってもらう体験学習を開催し、学校教
育に協力。
(3)ポイ捨て防止キャンペーンや、「ポイ捨て防止条例」施行3周年等を記念
して、市民や事業者と大阪市が一体となって市内全域を一斉清掃する「ク
リーンおおさか」の普及啓発、参加要請。
(4)路上喫煙防止事業や、「中身の見えるごみ袋」による排出指定制度など、
新規施策に伴う普及啓発。
⑤ 環境事業センター業務の推移
年
4年
月
種別
10
10
7年
8年
9年
4
10
10年
11年
12年
13年
14年
15年
10
10
10
10
10
2
4
18年
19年
20年
10
4
1
「
、
対
象金
品属
目製
にの
追生
加活
用
品
、
」
)
ッ
)
収
2集
週頻
1度
回の
変
更
週
1
回
ボの
ト 一容
ル部器
を 施包
対行装
象に リ
品伴サ
目い イ
に ク
追ペル
加 法
ト
分空
別き
収缶
集・
の空
全き
市び
実ん
施を
対
象
に
を
」
分
別
収
集
を
全
市
実
施
)
(
、
、
、
、
円有
料
を化
実
施2
0
0
全電
市話
実申
施し
込
み
に
よ
る
収
集
を
)
(
~
(
、
)
1
,
0
0
0
ー
)
よ
る中
排身
出の
指見
定え
制る
度ご
のみ
実袋
施
に
」
ー
ルふ
のれ
実あ
施い
あ
ん
し
ん
パ
ト
ロ
「
(
ご
ふみ
れの
あ持
いち
収出
集し
サ
の
開ビ
始ス
区区分
鶴 に別
見西拡収
区淀大集
川 テ
区西 ス
区ト
旭 の
区港実
区施
城 を
東大 1
区正 1
、
)
粗
大
ご
み
テ電
ス話
ト申
実し
施込
をみ
1に
2よ
区る
に収
拡集
大の
)
」
(
申回収
3し 集
区込に日
でみよの
のに る事
テ よ 収前
ス る 集周
ト 収か知
実集 ら
施に 年
変電 1
更話 2
収
2集
週頻
1度
回の
変
更
週
1
回
、
、
ッ
ク
(
「
4完
区全容
で 施器
テ 行包
ス に装
ト伴リ
実いサ
施 イ
分ク
別ル
収法
集
をの
容
器
包
装
プ
ラ
ス
チ
そ
の
他
17年
16年
(
、
資
源
ご
み
6年
「
(
分空
北別 き
区収缶
集・
都の空
島テ き
区スび
トん
旭実 を
区施対
象
に
5年
⑥ 普通ごみ収集における平均的な1日の勤務状況
ごみ収集作業・移動・搬送・ふれあい作業
更衣・体操・作業打合せ・車両点検・作業報告・公聴対応・洗車点検・翌日作業準備・洗身等
休憩・休息時間
① 平成17年4月
8:30
9:00
出
勤
12:00
11:45
10:55
13:00
12:45
2回作業
30
分
15:28
17:00
退
庁
3回作業
115
分
50
分
60
分
15
分
148
分
92
分
平成18年4月 作業回数アップ
② 平成18年4月
8:30
9:00
11:31
13:15
13:00
12:15
15:54
17:00
出
勤
退
庁
3回作業
30
分
151分
44
分
45
分
15
分
3回作業
66
分
159分
平成20年4月 基準積載量アップ
③ 現在 (推定)
8:30
9:00
出
勤
11:46
13:15
13:00
12:15
3回作業
30
分
166
分
16:09
17:00
退
庁
3回作業
29
分
45
分
15
分
174
分
51
分
⑦ 環境事業センター等の技能職員にかかる給与・諸手当の推移
*
平成15年度
【決算】
内の左側に記載した数字は、「給料+諸手当」を、( )内については、「給料+諸手当+事業主負担金」を記載
8,125千円 (9,788千円) 平均年齢40.2才
主な減要素
増減
9千円
(82千円)
平成16年度
【決算】
8,134千円 (9,870千円)
平均年齢41.0才
増減
▲376千円
(▲569千円)
調整額の見直し(~H25年度)…※
特殊勤務手当(主に月額)の見直し
平成17年度
【決算】
7,758千円 (9,301千円)
平均年齢41.3才
増減
▲503千円
(▲612千円)
調整額の段階的見直し…※
特殊勤務手当(主に日額)の見直し
平成18年度
【決算】
7,255千円 (8,689千円)
平均年齢41.3才
増減
▲353千円
(▲561千円)
平成19年度
【見込】
調整額の段階的見直し…※
6,902千円 (8,128千円)
平均年齢41.8才
*給料の調整額は、勤務の強度や勤務環境などの勤務条件が、他の職に比して著しく特殊性や困難性があると認められるときに、その特殊性や困難性に基づき、
給料月額につき適正な調整額を定めて支給する。
*特殊勤務手当は、危険や不快を伴うといった、職務の部分的な特殊性を有する業務に対して、給与について特別の考慮を必要とする場合に、日額・月額により支給する。
*なお、上記給料の調整額及び特殊勤務手当については、平成18年4月に大幅な見直しを実施し、技能職員のうち斎場勤務者(経過措置終了後:13,000円)を除き、
一定期間の経過措置後、調整額は廃止され、特殊勤務手当(廃棄物等処理作業手当・汚水内作業手当等)による措置に移行する。
⑧ 市政改革の取り組み状況
1 これまでの経過
平成17年4月
2 市政改革基本方針の柱
「市政改革本部」設置。
・業務全般に渡る点検作業
・個別の事務事業の業務分析
平成17年9月
「市政改革基本方針」(市政
改革本部案)公表。
平成17年12月
「市政改革マニフェスト」(市
政改革基本方針)(案)公表。
・87項目の取り組みを提示。
平成18年2月
「局長改革マニフェスト」「区
長改革マニフェスト」の策定。
・87項目の取り組みの確実な推進。
平成19年4月
平成20年4月
「局長改革マニフェスト」「区
長改革マニフェスト」の更新。
(1)マネジメント改革
⇒健全かつ持続可能な経営体質の確立
①経費の削減
②職員数の削減
③事務事業の見直し
④外郭団体等の改革
(2)コンプライアンス改革
⇒自律的に社会責任を遂行する組織風土の確立を目
指す改革
①情報公開の徹底
②公正確保の仕組みづくり
(3)ガバナンス改革
⇒環境変化に即応し、日常的な改革を持続させる組
織体質の構築を目指す改革
①経営体制の再構築
②区政改革
③労使関係の健全化
市政改革の主な取組み ⑨ 局長改革マニフェストにおける定数の見直し(実績と予定)
平成17年度定数
平成18年度
平成19年度
平成20年度
平成21~22年度
(予 定)
《収集輸送関係》
普通ごみ
△184
(△13)
・収集回数増 (5回/日→6回/日)
・一部業務に中型車両の導入 (2人車付作業のテスト実施)
・分別排出量増加に伴う収集体制の見直し
△161
・車両積載量の見直し
資源ごみ等
・資源ごみ収集回数の増 (4回/日→5回/日)
・容器包装プラスチック収集回数の増(4回/日→5回/日)
粗大ごみ・環境整備
△45
△18
2,487
△49
・有料化に伴う粗大ごみ収集体制の見直し
△14
・粗大ごみ収集機材数の見直し
・一部業務の民間委託化
その他
△2
・車両整備業務の一部の段階的委託化
・給油員・応援車の廃止
△2
△2
△25
△30
△13
《処理処分関係》
焼却工場・破砕
・焼却工場交替制勤務要員の見直し
・破砕施設(設備)要員の見直し
720
△50
△4
・工場配置整備計画の見直し
埋立
△11
15
・埋立処分作業の委託化
《その他》
59
・事務用公用車の廃止
△3
《環境事業協会関係》
53
・工場計量業務の見直し
合 計
3,334
△12
△265
累 計
△154
△219
(△419) (△638) ※見直しのうち、退職等による人数減以外は、ふれあい収集や路上喫煙防止・
「中身の見えるごみ袋」排出指定にかかる普及啓発業務などに従事。
⑩ 環境局に対する広聴について
1
件
数
平成18年度
341件(局全体)
平成19年度
415件(
※
〃
)
本市に寄せられた市政に関する苦情・要望・問合せ・意見・提案な
どで、本市公聴事業として取り組んでいる「市民の声」をもとにカウ
ントしたもの
2
上記のうち環境事業センター職員の勤務態度等に関わる内容
平成 18 年度
平成 19 年度
5
3
8
(2)作業内容・作業態度について
34
34
68
(3)運転マナーについて
13
16
29
8
15
23
60
68
128
(1)身だしなみについて
(4)不適正な行為について
合
3
計
合計
具体事例
(1) 身だしなみについて
〔
指摘内容
〕
環境局職員の風体や態度が悪すぎると思います。確かに、いつもごみを収集し
て頂いて感謝はしていますし、大変な仕事だというのも理解しています。
でも、彼らも公務員なのであれば、業務中にサングラスをかけたり、また髪を染
めたりピアスをしたりしているのは、公務員以前に社会人としてどうなのでしょ
うか?(一部の人間だけですが)中には私の偏見かも知れませんが、ぱっと見、
やくざのような風体の職員も見受けられ、ちょっと怖いと感じる場面もこれまで
にありました。
一時期、京都市の環境局の職員の問題もありましたが、大阪市の職員も京都市
と同様、コネか何かで採用された方達なのですか?とにかく、中には真面目に
一生懸命がんばっている職員の方もいらっしゃる中で、このような一部の不心
得の職員のために真面目な職員の評判まで落ちるのは、大阪市としてマイナス
なのではないですか。
社会人として、あたりまえの心得やマナーすらもてない職員なのであれば、再
度教育なり試験なりしてそれでも不適正なら、即刻クビにしてアルバイトでも
採用したほうが、よっぽど良いと思いますよ。
(平成19年8月20日
受付:
市民局)
(2)作業内容・作業態度について
〔
指摘内容1
〕
ごみの収集で取り残しがある。町会長をしており、町会の方から連絡があると、
火事の危険もあり、東部環境センターに連絡をすると「5時以降の収集について
は行っていない」との返事。その日の対応はせず、電話の応対も悪い。
集積場所は、小路幼稚園と金光高校の間である。収集している職員の態度も悪く
指導をしてほしい。収集の時間は、午後3時30分ぐらい。回答はいらないが、
厳しい指導を求める。
(平成20年1月18日
〔
指摘内容2
受付:生野区役所)
〕
家の前に覚えのないペットボトルの入った袋が置いてあったので、どうしたら
いいのか、また、ごみの出し方も聞こうと東成区役所に問合せたところ、環境
局の番号を案内され、その教えられた電話番号に電話すると、電話に出た男性
職員の対応があまりにも横柄だったので、
「別の人間に代わってくれ」と言うと、
電話の向こうでその職員は「こいつ頭おかしいから代わってくれって言うとる
わ」と、わざと申出人に聞こえるように電話の向こうで言っているのが聞こえ
た。電話を代わった○○(という名前だったと思う)という職員に、
「あまりに
も失礼な発言ではないか。名前を教えてくれ。あやまってくれ。その者に電話
を代わってくれ。」と言うと、○○(という名前だったと思う)という職員は、
「その者は外に出ていない。」と言い、名前も教えてくれない。あまりにも失礼
な発言ではないか。名前を名乗り、あやまるべきではないのか。名前も言えな
いような対応をしているということの証ではないか。
(途中で電話が切れる)
(平
成20年2月8日
受付:環境局)
(3)運転マナーについて
〔
指摘内容
〕
1 0 月 1 2 日 ( 金 )、 AM 9 : 1 0 頃
東住吉区の長居公園東通り、鷹
合交差点付近を南に向かっていた、ピンクのゴミ回収車について。横断歩道を杖
をついたお年寄りが、青になると同時に信号を渡ったのですが、信号が赤に変わ
るまで渡りきれず、残り1m位の所を歩いて渡っていた所、信号待ちをしていた
ゴミ回収車が、その老人に“プーーーーーーー”と警笛を鳴らし威嚇し、お年寄
りの真横を猛スピードで走り去っていきました。ゴミ回収車には、3人で乗車し
ていましたが、隣の乗っていた2人も運転手を諌める事も無く、薄ら笑いすら浮
かべていました。毎度、感じるのですが、どの車もゴミ回収車のマナーはとても
悪く、人通りのある細い道でも『どけどけ!』といわんばかりに構わずスピード
を出し、周りがビクッとしている状況です。役所の人間でありながら、市民を脅
かしているのは、どういうことでしょうか?確かに、大変な仕事をしてくださっ
ているとは思いますが、やってやってるという気持ちが何か無いでしょうか?是
非、今後、改善して戴き、安心して車をやり過ごせるようにしていただけ無いで
しょうか?よろしくお願いいたします。(平成19年10月13日
受付:東住
吉区役所)
〔
回
答
〕
今回のことも含め、日ごろよりご不快な思い、ご迷惑をおかけしまして、申し
訳ありません。本市のごみ収集については、各戸収集を基本とした作業形態をし
ているため生活道路を走行することが多く、平素から定期的に安全運転研修等を
実施し、安全運転の励行、運転マナーの向上に努めるよう、職員指導に取り組ん
でいるところです。今回ご指摘いただきました件も含めまして、このようなご指
摘を受けることのないよう、今後より一層、職員に対する指導・研修を強化して
まいりますので、ご理解いただきます様よろしくお願いいたします。
(4)不適正な行為について
〔
指摘内容
〕
大阪市職員の『迷惑マイカー通勤』http://www.mbs.jp/v
oice/special/200703/26_7345.shtmlこれは
税金ドロボー。市民や府民には「ノーマイカー通勤」を税金を使って宣伝し自分
達は「マイカー通勤」している。20分短縮通勤できれば「マイカー通勤」OK。
ってなんじゃそりゃ。インタビューを受けた職員もそれを当たり前的に答えいい
わけしかしない職員。正そうとする気も感じられない。一般人も同じでしょ。条
件は。東京都は原則禁止ですよ。何を寝ぼけているのか。大阪の恥だ!こんなこ
とをしていて誰が協力するのか。「ノーマイカーデー」には協力したくなくなっ
た。どうせ市職員は他にも適当にいろんなことをやってるんだ。職員全員がそん
な目で大阪全体(だけか?)から見られますよ。改善して下さい。(平成19年
9月17日
受付:市民局)
⑪ 公益通報について
1
公益通報制度とは
市職員等について、職務の執行に関して法令に違反する事実などがある場合に、外
部委員からなる「大阪市公正職務審査委員会」などに通報ができる制度。
「職員等の公正な職務の執行の確保に関する条例」に基づくもので、平成18年度
に創設。
2
通報の対象となる事実
本市職員等の職務の執行に関して、法令に違反する、人の生命、身体又は財産に危
険が生じる恐れがある、環境を害する恐れがある、その他不適正な事実が対象。
3
件
数
平成18年度
全市875件(内環境局に関する通報
平成19年度
全市771件(
〃
87件)
138件)
※ 通報内容としては、全市的には概ね次のとおり区分できる。
① 職員自身の行為(カラ残業、マイカー通勤等)
② 施設管理の不備(テニスコートの優先使用許可等)
③ 財産管理の不備(収入となる水道料金を徴収していない、談合等)
→
4
環境局では①を指摘する通報が多い
主な通報内容
(1)マイカー通勤
(2)カラ超勤
(3)病気欠勤(公務災害)の不正取得
(4)勤務時間中の外出等
(5)兼業
5
公正職務審査委員会から勧告を受けた事例(全4件)
(1)公務上の交通事故の報告、公務災害の申請が適正に行われなかった件
ごみ収集車同士が公道上で接触事故を起こしたため、職員に負傷が生じ定期的な通
院をしているにもかかわらず、物損事故として処理されていた。
→
担当者が上司への報告を怠ったことが原因
(2)職員の人事考課シートが所属で保管中に紛失した件
職員の人材育成の一環として、係員レベルにおいても自己評価及び上司による面談を
通した人事考課を行い、面談実施に際しては「人事考課シート」
(以下「シート」という。)
を作成しているが、適切な管理を怠ったために、シートを紛失し、さらにその事実に気づ
くことなく、本人や面談者に確認をせずに、
「シートの提出がないもの」と思い込んだう
えに、新たなシートを作成した。
→
評価者が本人等への確認を怠ったことが原因
(3)職員による市施設の占有黙認等の便宜供与及び環境事業センターにおける服務規
律に徹底が欠ける件
西部環境事業センターにおいて、所属職員の1名がサンドバック・バーベル等のト
レーニング機器を持ち込み、施設の一部を排他的に占有、私物化し、勤務時間中に自
由に使用しているにもかかわらず、環境局は施設管理権の行使を行わず、そのような
行為を黙認していた。
さらに、全環境事業センターの多くにおいて、実働作業が伴わない時間中の待機態
度について、服務規律の確保について疑念を持たざるを得ない状況にあった。
→
局内の内部統制体制が十分に機能していなかったことが原因
(4)病気欠勤を含め、勤怠事務手続きにおいて不適正な取扱いが行われていた件
医師の診断書の提出が不要な短期の病欠を繰り返すことで、仕事に出てこない勤怠
不良職員が勤務していたが、管理監督者による十分な指導ができていなかった。
6
公正職務審査委員会から受けた付言
(1) 入浴後の勤務、待機時間のあり方等で市民の誤解を招かないように勤務体系に
ついて検討されたい。
(2) 同一職場において親族が配置されている現状については、人事管理上の課題と
して、今後、検討されたい。
⑫ 服務違反・非違行為事件等の処分件数(平成18年度・19年度)
懲戒処分
免職
年度
停職
減給
件数
件数
事案概要
総件数
事案概要
16
合計
免職
230
事案概要
件数
総件数
セン
ター
(内
数)
事案概要
件数
総件数
セン
ター
(内
数)
事案概要
1
1
賭博
2
2
無断早退
1
1
職務放棄
3
3
賭博及び兼業
1
1
公然わいせつ
1
1
暴行
2
1
休職期間満了
1
0
2
2
公務上道路交通法違反
1
1
公務上交通事故
1
1
4
3
2
0
3
1
1
1
3
3
3
※
179
115
公職選挙法違反
1
マイカー通勤
188 公然わいせつ・兼業
学歴詐称
191
7 無断欠勤
市税等滞納
8
7
公務上道路交通法違反
1
1
0
無断欠勤
2
2
無断欠勤
1
1
7
7
マイカー通勤
4
3
市税等滞納
3
3
1
1
1
0
1
1
兼業
1
0
公務上交通事故
1
1
情報公開不適切処理
2
0
17
13
191 126
15 手当不適正受給
15
15
12
10 マイカー通勤
17
4
0
4
※ 以前は採用選考資格に「高等学校卒業以下の者」との項目があり、大学等卒であるにもかかわらずこれを詐称して
採用されていた職員に対して停職処分を行った。平成13年12月以降は学歴が不問となっている。
参考:大阪市全体(環境局分含む)
総合計
セン
ター
(内
数)
詐欺未遂
暴行・傷害・公務執行妨害
214
件数
総件数
セン
ター
(内
数)
センター
(内数)
19
戒告
総合計
総件数
18
分限処分
懲戒処分
分限処分
免職
停職
減給
戒告
免職
18
138
13
25
47
43
10
19
1131
11
1031
52
37
-
※平成18年度 人事行政の運営等の状況(平成18年度)より抜粋
※平成19年度 毎月10日に公表される「懲戒処分の公表」より、当局で集計したもの
⑬ 交通事故・公務災害発生件数の推移(環境局)
【 交通事故 】
13 年度
14 年度
15 年度
16 年度
17 年度
18 年度
19 年度
車両台数
1,085
1,058
1,031
1,022
935
956
863
発生件数
86
96
99
77
99
90
75
(35)
(38)
(44)
(27)
(30)
(23)
(21)
7.9
9.1
9.6
7.5
10.6
9.4
8.7
13 年度
14 年度
15 年度
16 年度
17 年度
18 年度
19 年度
4,045
3,996
3,933
3,881
3,829
3,743
3,696
発生件数
301
296
239
214
245
266
218
千人率
74
74
61
55
64
71
59
(内人身事故)
発生率(%)
(発生件数÷
車両台数)
【 公務災害 】
職員数
※平成 19 年度発生件数は平成 20 年4月 30 日現在事故速報受付数
500
450
400
350
300
件
250
数
200
150
100
50
0
96年度
97年度
98年度
99年度
0年度
01年度
02年度
03年度
04年度
05年度
06年度
発生件数
398
430
385
354
349
301
296
239
214
245
266
千人率
96
104
93
86
85
74
74
61
55
64
71
平成18年度公務災害の認定状況(全市827件)
300
278
271
250
200
件
数
141
150
100
71
66
50
0
教育委
環境事
員会事 交通局 消防局 その他
業局
務局
141
71
66
271
件数 278
環境事業局
33%
その他
33%
消防局
8%
交通局
9%
教育委員会事務
局
17%
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