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航空交通管理(ATM)センターにおける民間訓練/試験空域の管理について

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航空交通管理(ATM)センターにおける民間訓練/試験空域の管理について
航空交通管理(ATM)センターにおける民間訓練/試験空域の管理について
2005 年2月
ATMC 準備室
航空交通管理(ATM)センターにおける民間訓練/試験空域の管理に関する現時点での計画は以下のとお
りです。
◆民間訓練/試験空域の使用調整等
○ATMシステムによる新たな民間訓練/試験空域の管理は、新システムへの移行に合わせて平成18年
2月16日から開始します。
○空域使用者からの空域使用計画書の提出、空域使用状況の参照等は、インターネットを主体(その他、
電話又はファクシミリ)に実施します。
※平成18年2月16日以降は、SAT ターミナル及び空港事務所等への提出による申請はできなくなります。
※訓練空域の使用調整等に使用する時刻は全て協定世界時(UTC)となります。そのため、年月日時刻の
入力が必要となります。
◆装置(PC)の要件(推奨する機能)
○推奨CPU :x86 系プロセッサ・クロック周波数 1GHz 以上
○推奨メモリ :512MB 以上
○推奨OS
:Windows XP 以上
○ブラウザ
:Internet Explorer 6.0 以上
(Flash Player 7.0 以上がインストールされていること):登録申請時に配布
○ディスプレイ:解像度 1024×768 以上
◆講習会・操作慣熟
平成18年2月16日の ATM システム稼動の前に、説明会、端末講習会の開催及び ATM システムの擬似環
境による操作慣熟を以下のとおり計画しています。
○説 明 会 :平成17年8月から9月を予定(運用方式関連)・・・一部の管制機関
○講 習 会 :平成17年8月から9月を予定(端末操作関連)・・・全部の管制機関
○操作慣熟 :平成17年12月から平成18年1月を予定
※説明会及び端末講習会は、空域管理運用端末が整備される管制機関で実施予定。
(札幌、東京、福岡、那覇 ACC)(函館、帯広、秋田、新潟、仙台、成田、羽田、中部、関西、広島、高松、福岡、
長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島空港事務所)
◆登録申請
インターネットを利用した民間訓練/試験空域の使用調整等を実施するためには、慣熟訓練の前(11月)
又は新方式に移行する前(1月)までに、ATM システムへの登録申請手続きが必要となります。申請手続きは
別途通知します。
なお、セキュリティの関係から、当面、個人による登録は受け付けないこととします。
◆その他
○
民間訓練/試験空域の使用計画状況等は5分毎に更新されます。
以上
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