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南相馬市ごみ分別収集計画(第7期) [145KB pdfファイル]

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南相馬市ごみ分別収集計画(第7期) [145KB pdfファイル]
南相馬市ごみ分別収集計画
( 第 7 期 )
平成25年8月
南相馬市市民生活部生活環境課
1.計画策定の意義
私たちは、自然環境の大きな恵みに支えられて健康で快適な生活を
送ることができる。しかしながら、近年、人口の増加や人々の多様な
活動の拡大に伴って、地球の温暖化、オゾン層の破壊、森林の減少等
の問題が現れ、人類存続の基盤である地球環境が損なわれることさえ
危惧される事態となっている。
このような中にあって、ごみ問題は、私たちの日々の生活に密着し
たものであるとともに生産、消費、廃棄の各段階で環境汚染に大きく
関与する問題といわれている。健全な地球環境を次世代に引き継ぐた
めには一人ひとりの生活が地球環境に直接結びついているとの認識が
必要であり、ごみ減量化に向けて社会経済・ライフスタイルを見直し、
循環型社会を構築していくことが求められている。
本 市 の ご み の 排 出 量 を み る と 、東 日 本 大 震 災 以 前 は 減 少 傾 向 に あ り 、
平成22年度の市民1人・1日当たりの排出量が930gであったが、
震災直後の平成23年度は773gと大幅に減少し、平成24年度は
947gと震災以前より増加していることから、今後の復興の進捗や
人口変動などの要因により、排出量の予測が困難な状況にある。
また、本市の最終処分場は残余年数が6年程度となっており、新設
には莫大な費用が見込まれることや新設場所の確保が極めて困難なこ
とから現処分場の延命化を図る必要がある。
本計画は、容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する
法律(以下「法」という。)第8条の規定に基づき、一般廃棄物の大
宗を占める容器包装廃棄物を分別収集することにより、最終処分量の
減量化及び容器包装廃棄物の3R(リデュース、リユース、リサイク
ル)の推進を図る目的で、市民・事業者・市のそれぞれの役割を明確
にし、すべての関係者が一体となって取り組むべき方針及び推進する
ための方策を示したものである。
本計画の推進により、容器包装廃棄物の3Rに取り組むとともに、
もって、ごみ処理に関する経費の節減及び最終処分場の延命化、資源
の有効利用が図られ、循環型社会を構築することができるものである。
2.基本的方向
本計画を実施するに当たっての基本的方向は以下のとおりとし、資
源循環型社会の構築のため、これを推進する。
・ごみの分別徹底や分別収集を通して、容器包装廃棄物の3Rを基
本とした地域社会づくりを推進する。
・資源ごみ回収報奨金制度及び生ごみ処理容器設置報奨金制度等の
活用により、市民参加型のごみ減量化とリサイクルを進める。
・関係者へごみ問題の認識を促すため、環境教育の実施を図る。
・クリーン作戦、不法投棄撤去事業等の実施、不法投棄の監視強化
を通して不法投棄の根絶を図り、環境美化を推進する。
・環境保全を前提とした廃棄物処理施設の建設と運営を図る。
3.計画期間
本計画の計画期間は平成26年4月を始期とする5年間とし、3年
ごとに改定する。
4.対象品目
本計画は、容器包装廃棄物のうち、スチール製容器、アルミ製容器、
ガラス製容器(無色、茶色、その他)、飲料用紙製容器、段ボール、
紙製容器包装、ペットボトル、プラスチック製容器包装(白色の発砲
スチロール製食品トレイ(以下「白色トレイ」と表記)を対象とする。
法令上の規定とそれぞれの対象品目との対応関係は以下のとおりで
ある。
法
令
上
の
規
定
本市における対象品目
主として鋼製の容器包装
スチール缶
主としてアルミニウム製の容器包装
アルミ缶
主として
ガラス製容器
無色のガラス製容器
無色ガラスびん
茶色のガラス製容器
茶色ガラスびん
その他の色のガラス製容器
その他ガラスびん
主として紙製の容器包装であって飲料を充
てんするためのもの(原材料としてアルミ
ニウムが利用されているものを除く)
紙パック
主として段ボール製の容器
段ボール
主として紙製の容器であって紙パック、段
ボール以外のもの(菓子箱、ボール箱な
ど)
主としてポリエチレンテレフタレート
(PET)製の容器であって飲料又はしょ
うゆ等を充てんするためのもの
主としてプラスチック製の容器包装であっ
て上記以外のもの
その他の紙
ペットボトル
白 色 トレイ
5.各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み
(法第8条第2項第1号)
本市から排出される容器包装廃棄物の排出量の見込みは、表1のと
おりである。なお、参考までに品目ごとの内訳を表2に示した。
表1
各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み(総量)
(単位:t)
容器包装廃棄物
26年 度
27年 度
28年 度
29年 度
30年 度
3,999.54
3,977.03
3,947.16
3,917.04
3,886.58
(注)表2の品目ごとの合計値
表2
各年度における容器包装廃棄物の排出量の見込み(内訳)
(単位:t)
品
目
26 年 度
27 年 度
28 年 度
29 年 度
30 年 度
スチール缶
141.16
140.37
139.31
138.25
137.17
アルミ缶
164.69
163.76
162.53
161.29
160.04
無 色 ガラスびん
423.48
421.10
417.94
414.74
411.52
茶 色 ガラスびん
329.37
327.52
325.06
322.58
320.07
94.11
93.58
92.87
92.17
91.45
紙 パック
141.16
140.37
139.31
138.25
137.17
段 ボール
894.01
888.98
882.31
875.57
868.77
その他 の紙
1,364.55
1,356.86
1,346.68
1,336.40
1,326.01
ペットボトル
352.90
350.91
348.28
345.62
342.93
94.11
93.58
92.87
92.17
91.45
3,999.54
3,977.03
3,947.16
3,917.04
3,886.58
その他 ガラスびん
白色トレイ
合
計
(注)各品目の排出量の見込みは次により算定した。
各品目の排出量
の見込み量
一般廃棄物に占める容器
包装廃棄物量の区分ごと
=
の構成比
(次 頁 の 参 考 デ ー タ の 値 )
×
一日一人当たりの
一般廃棄物排出量
×
平 成 26∼ 30年 度 ま で の
予測計画収集人口
1)人口の推移
平 成 26年 度 : 67,436人 、 平 成 27年 度 : 66,776人 、 平 成 28年 度 : 65,998人
平 成 29年 度 : 65,220人 、 平 成 30年 度 : 64,442人
2)1人1日当たりの一般廃棄物排出量
平 成 24年 度 で 947.84g と し 、 以 後 、 前 年 比 0.42% の 増 加 と し た 。
3)計算式
平 成 26年 度 の ス チ ー ル 缶 の 場 合
排 出 見 込 み 量 (t /年 )= 0.6% ×955.8 2g /人 ・日 ×365日 ×67,436人 ÷1,0 00 ,000
≒ 141.16t /年
(構成比:参考事例データ)
品
目
ごみ排出量に占める容器包装廃棄
物 の 比 率 ( 23年 度 平 均 値 )
[構 成 割 合 (湿 重 量 割 合 :% )]
スチール缶
0.6
アルミ缶
0.7
無色のガラスびん
1.8
茶色のガラスびん
1.4
その他の色のガラスびん
0.4
飲料用紙製容器
0.6
段ボール
3.8
その他の紙製容器包装
5.8
ペットボトル
1.5
白色トレイ
0.4
その他のプラ製容器包装
6.8
容器包装全体
23.9
6.容器包装廃棄物の排出の抑制の促進するための方策に関する事項
(法第8条第2項第2号)
Ⅰ.住民への普及、啓発活動
施
策
具 体 的 な 内 容
環境教育の推進
商店での容器包装の現状、市のごみ収集業
務及び最終処分場の見学会を実施し、これら
の過程を実際に体験することにより、商店で
のごみ減量の取組み状況及びごみ収集・処分
作業の労働環境、処理経費など厳しい状況を
認識してもらう。
広報紙等による啓発
市民が、日頃からごみの出し方やごみをよ
り少なく排出することを考える機会を提供す
る目的から、市の広報紙やホームページ、環
境特集等を通じたPR及びごみ減量ガイドブ
ックや家庭ごみ収集カレンダーを作成して配
布する。
出前講座等による啓発
ごみの排出抑制、分別排出、再生利用の意
義及び効果、ごみの適正な出し方などについ
て市民一人ひとりの理解を得るため、行政
区、隣組や婦人会等の各種団体からの要請に
応じて出前講座等を開催し、啓発活動に取り
組む。
リサイクルプラザにお
ける情報提供・学習拠
点の整備
施設見学会、展示学習会、環境問題講座、
リサイクル情報交換の場の提供等に利活用す
ることにより、市民・事業者に対して廃棄物
の抑制効果に関する意識の啓発に努める。
マイバッグ持参運動の
推進
繰り返し使用が可能な買い物袋(マイバッ
グ)の持参等の徹底の普及啓発、地域商店関
係者との連携方策等を行い、スーパーマーケ
ット等の小売店での容器包装の使用の合理化
を行う。
各種イベントにおける
啓発
環境保全のイベントに、ごみの減量化、再
資源化に関する意識を高めるための展示を行
う。
Ⅱ.制度の導入
施
策
具 体 的 な 内 容
指定袋制度の導入
現在、指定袋制度としているが、これは、
従来の紙製を半透明袋に変更するとともに、
登録番号記入制度を導入し、有料で販売して
いる。指定袋以外の袋で排出されたものや正
しく分別されていないものは警告シールを貼
り付け集積所に残し、排出者の自覚を促して
いる。
資源ごみ回収報奨金制
度の導入
ごみ減量化や再資源化を図るため資源ごみ
を回収した団体に対し、回収量に応じて報奨
金を交付する。
生ごみ処理容器設置報
奨金制度の導入
生ごみの減量化及び堆肥化を図るため生ご
み処理容器を設置した人に対し、容器の購入
金額に応じて報奨金を交付する。
ごみ集積所整備事業報
奨金制度の導入
集積所の美化を促すため集積小屋等を設
置・補修した地域に報奨金を交付する。
環境衛生推進委員制度
の導入
地域の環境衛生の向上及び保全を図るた
め、推進委員を設置する。
不法投棄監視員制度の
導入
不法投棄の現地調査及び不法投棄者に対す
る指導勧告をするため、監視員を設置する。
7.分別収集をするものとした容器包装廃棄物の種類及び当該容器包装
廃棄物の収集に係る分別の区分(法第8条第2項第3号)
最終処分場の残余容量、廃棄物処理施設の整備状況及び再商品化計
画等を総合的に勘案し、分別収集をする容器包装廃棄物の種類を下表
左欄のように定める。
また、市民の協力度、本市が有する収集機材、選別施設等を勘案し、
収集に係る分別の区分を下表中欄のとおりとする。
さらに、分別収集の開始時期をより詳細に告知する目的から、下表
右欄に示した。
分 別 収 集 を す る
容器包装廃棄物の種類
収集に係る
分別の区分
分別収集の
開 始 年 月
主 とし て ス チ ー ル製 の 容 器
主 とし て ア ルミ 製 の 容 器
缶類
平 成 9年 4月
主 とし て
ガラス製 の
容器
び ん類
平 成 9年 4月
主 とし て 紙 製 の 容 器 で あ っ て 飲 料 を 充 て ん
するためのもの(原 材 料 としてアルミニウム
が 利 用 さ れ て い る も の を 除 く。)
紙 パック
平 成 9年 4月
主 とし て 段 ボ ー ル製 の 容 器
段 ボール
平 成 9年 4月
主 として紙 製 の容 器 包 装 であって上 記 以
外 のもの
紙製容器包装
平 成 12年 4月
主 としてプレエチレンテレフタレート(PET)
製 の容 器 であって飲 料 又 はしょうゆ等 を充
て んす る た め の も の
ペットボトル
平 成 12年 4月
主 としてプラスチック製 の容 器 包 装 であっ
て上 記 以 外 のもの
白 色 トレイ
平 成 12年 4月
無 色 のガラス製 容 器
茶 色 のガラス製 容 器
その他 の色 のガラス製 容 器
8.各年度において得られる分別基準適合物の特定分別基準適合物ごと
の量及び容器包装リサイクル法第2条第6項に規定する主務省令で定
める物の量の見込み
(法第8条第2項第4号)
本市における特定分別基準適合物等の回収量の見込みは、以下のと
おりである。
特定分別基準適合物等の回収量の見込み
2 6年 度
主 としてスチール製
の容 器
86.69t
主 としてアルミ製 の
容器
無 色 のガラス製 容
器
主 としてプラスチック
製 の容 器 包 装 であ
って上 記 以 外 のもの
82.83t
75.97t
75.07t
74.18t
(合 計 )
134.98t
(合 計 )
133.39t
(合 計 )
131.80t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
0t
(合 計 )
188.25t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
0t
(合 計 )
79.64t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
0t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
136.58t
0t
(合 計 )
186.41t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
186.41t
0t
(合 計 )
78.86t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
78.86t
0t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
134.98t
0t
(合 計 )
184.22t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
184.22t
0t
(合 計 )
77.94t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
77.94t
0t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
133.39t
0t
(合 計 )
182.05t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
182.05t
0t
(合 計 )
77.02t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
77.02t
0t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
131.80t
0t
(合 計 )
179.88t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
179.88t
0t
(合 計 )
76.10t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
76.10t
0t
3.20t
3.17t
3.13t
3.10t
3.06t
406.80t
402.82t
398.10t
393.40t
388.72t
(合 計 )
109.59t
(合 計 )
108.52t
(合 計 )
107.25t
(合 計 )
105.98t
(合 計 )
104.72t
(引 渡 量 )
0t
(独 自 処 理 量 )
109.59t
(合 計 )
143.99t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
143.99t
0t
(合 計 )
(引 渡 量 )
0t
(独 自 処 理 量 )
108.52t
(合 計 )
142.58t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
142.58t
0t
(合 計 )
4.28t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
4.28t
0t
(合 計 )
(うち白 色
トレイ)
83.83t
76.87t
主 として紙 製 の容 器
であって飲 料 を充 て
んするためのもの
(原 材 料 としてアルミ
ニウムが利 用 されて
いるものを除 く。)
主 として段 ボール製
の容 器
主 としてポリエチレン
テレフタレート(PET)
製 の容 器 であって
飲 料 又 はしょうゆ等
を充 てんするための
もの
84.83t
30年 度
(合 計 )
136.58t
79.64t
主 として紙 製 の容 器
であって上 記 以 外
のもの
85.84t
29年 度
77.63t
188.25t
その他 の色 のガラス
製容器
28年 度
(合 計 )
137.93t
137.93t
茶 色 のガラス製 容
器
27年 度
4.28t
0t
(独 自 処 理 量 )
107.25t
(合 計 )
140.91t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
140.91t
0t
(合 計 )
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
4.24t
0t
(合 計 )
(独 自 処 理 量 )
0t
4.24t
4.28t
(引 渡 量 )
(引 渡 量 )
4.24t
0t
(独 自 処 理 量 )
105.98t
(合 計 )
139.25t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
139.25t
0t
(合 計 )
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
4.19t
0t
(合 計 )
(独 自 処 理 量 )
0t
4.19t
4.24t
(引 渡 量 )
(引 渡 量 )
4.19t
0t
(独 自 処 理 量 )
104.72t
(合 計 )
137.59t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
137.59t
0t
(合 計 )
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
4.14t
0t
(合 計 )
(独 自 処 理 量 )
0t
4.14t
4.19t
(引 渡 量 )
(引 渡 量 )
4.09t
(引 渡 量 )
4.09t
4.14t
0t
(合 計 )
4.14t
(引 渡 量 )
(独 自 処 理 量 )
(独 自 処 理 量 )
0t
4.09t
(引 渡 量 )
4.09t
(独 自 処 理 量 )
0t
9.各年度において得られる分別基準適合物の特定分別基準適合物ごと
の量及び容器包装リサイクル法第2条第6項に規定する主務省令で定
める物の量の見込みの算定方法
特定分別基準適合物等の量及び容器包装リサイクル法第2条第6項
に規定する主務省令で定める物の量の見込み
=
直 近 年 度 の 分 別 基 準 適 合 物 等 の 収 集 実 績 ×人 口 変 動 率
また、人口変動率は、市総合計画の人口推移を勘案し、次のとおり
設定した。
平 成 26年 度
平 成 27年 度
平 成 28年 度
平 成 29年 度
平 成 30年 度
67,436人
(対 前 年 度 比 )
99.03%
66,776人
(対 前 年 度 比 )
99.02%
65,998人
(対 前 年 度 比 )
98.83%
65,220人
(対 前 年 度 比 )
98.82%
64,442人
(対 前 年 度 比 )
98.81%
10. 分 別 収 集 を 実 施 す る 者 に 関 す る 基 本 的 な 事 項
(法第8条第2項第5号)
本項では、容器包装廃棄物の分別の区分に従い、分別の実施者につ
いて記載する。
本市における分別収集の実施主体
容 器 包 装 廃 棄 物 の種 類
収 集 に係 る
分 別 の区 分
金
収 集 ・運 搬 段 階
選 別 ・保 管 等 段 階
缶類
委 託 業 者 による定 期 回 収
市
びん類
委 託 業 者 による定 期 回 収
市
委 託 業 者 による定 期 回 収
民間業者
スチール製 容 器
属
アルミ製 容 器
無 色 のガラス製 容 器
ガラス
茶 色 のガラス製 容 器
その他 のガラス製 容 器
紙 パック
段 ボール製
段 ボール
その他 の紙 製 の容 器 包 装
紙製容器包装
ペットボトル
ペットボトル
【小 高 区 ・鹿 島 区 】
委 託 業 者 による定 期 回 収
白 色 トレイ
【原 町 区 】
委 託 業 者 による店 頭 、公
共施設等拠点回収
紙
飲料用紙製容器
類
プラ スチ ック
白 色 発 泡 スチロール製
食 品 トレイ
※震 災 の影 響 により収 集 していない地 域 がある。
市
11. 分 別 収 集 の 用 に 供 す る 施 設 の 整 備 に 関 す る 事 項
(法第8条第2項第6号)
缶類、ガラスびん、ペットボトル、プラスチック製容器包装(白色ト
レイ)については、リサイクルプラザで分別、圧縮(破砕)、保管して
いる。
紙パック、段ボール及びその他の紙については民間業者に運搬する。
分 別 収 集 す る
容器包装廃棄物の種類
収 集 に係 る
分 別 の区 分
主 としてスチール製
の容 器
収集容器
【小 高 区 ・原 町 区 】
プラスチックコンテナ
缶類
【鹿 島 区 】
ネット収 集 器
主 としてアルミ製 の
容器
収集車
パッカー車 又 は
平 ボディ車
リサイクルプラザ
《選 別 ・圧 縮 ・梱
包施設》
無 色 のガラス製 容 器
茶 色 のガラス製 容 器
中間処理
びん類
プラスチックコンテナ
平 ボディ車
ひもで縛 る
パッカー車 又 は
平 ボディ車
その他 の色 のガラス
製容器
主 として紙 製 の容 器
であって飲 料 を充 て
んするためのもの
紙 パック
主 として段 ボール製
の容 器
段 ボール
主 として紙 製 の容 器
包 装 であって上 記 以
外 のもの
紙製容器包装
主 としてポリエチレン
テ レ フ タ レ ート ( PET)
製 の容 器 であって飲
料 又 はしょうゆ等 を
充 てんするためのも
の
主 としてプラスチック
製 の容 器 包 装 であ
って上 記 以 外 のもの
ペットボトル
白 色 トレイ
【小 高 区 ・鹿 島 区 】
ネット収 集 器
【原 町 区 】
回 収 ボックス
【小 高 区 】
ネット収 集 器
【鹿 島 区 】
網 袋 (緑 色 )
【原 町 区 】
回 収 ボックス
※震 災 の影 響 により収 集 していない地 域 がある。
パッカー車 又 は
平 ボディ車
民間業者
リサイクルプラザ
《選 別 ・圧 縮 ・梱
包施設》
分別収集に必要な施設計画
【排出段階】
施 設 の種 類
対 象 とする容 器 包 装 廃 施 設 等 の 仕 様 ( 形 状 、 形 式 、 能
参考欄
管理主体等
棄 物 等 の種 類 、量 等 力 、数 量 等 )及 び整 備 計 画
(現 有 施 設 状 況 )
1.排 出 容 器
a 缶類
【小 高 区 ・原 町 区 】
1.1
(スチール・アルミ分 別
折 り畳 み式
なし)
コンテナボッ
b びん類 【3区 共 通 】
クス
(種 類 、色 等 の分 別
なし)
(仕 様 )
材 質 :ポリプロピレン
・缶 類 として収 集
容 量 :75ℓ
委託業者
規格:
(設 置 ・回
W650㎜×D440㎜×H329㎜ 収 も同 じ)
数 量 :集 積 所 1ケ所 当 り
・びん類 として収 集
1∼12箱
(仕 様 )
材 質 :ポリエチレン樹 脂
c ペットボトル
【原 町 区 】 容 量 :1,000ℓ
1.2
700ℓ
ダストボック
規格:
ス
W 1 , 3 0 0 ㎜ × D 8 5 0 ㎜ × H 1 , 2 0 0㎜
d 白 色 トレイ
W 1 , 1 9 0 ㎜ × D 7 1 0 ㎜ × H 1 , 1 6 0㎜
【 原 町 区 】 数 量 : 原 町 区 内 4 3箇 所
(一 箇 所 当 り2∼8ヶ)
e 缶類
【鹿 島 区 】
(スチール・アルミ分 別 (仕 様 )
なし)
材 質 :ポリエステル
容 量 :730ℓ
1.3
f ペットボトル
規格:
ネット収 集 器
【小 高 区 ・鹿 島 区 】
W900㎜×D900㎜×H900㎜
数 量 : 小 高 区 内 4 1箇 所
g 白 色 トレイ
鹿 島 区 内 43箇 所
【小 高 区 】
1.4
網袋
2.集 積 場 所
(仕 様 )
h 白 色 トレイ
巾 着 タイプ
【鹿 島 区 】
数 量 : 鹿 島 区 内 4 3箇 所
【 小 高 区 ・鹿 島 区 】
a∼b
各 行 政 区 の公 会 堂 など
e∼h
【原 町 区 】
従 来 の集 積 場 所 の利 用
c∼d
市
・各 箇 所 にペットボ
トル、白 色 トレイの
ダストボックスを併
設
・ダストボックス内
の網 ごと混 同 収 集
市
・ネット収 集 器 内 の
容器包装廃棄物
のみ収 集
市
・網 袋 内 の白 色 ト
レイのみ収 集
住 民 の出 入 りが頻
環 境 衛 生 繁 な施 設 へ設 置
推進委員
し、施 設 等 利 用 住
民 を監 視 役 とした
スーパー、コンビニ、公 会 堂 、生
涯 学 習 センターなど
※震 災 の影 響 により収 集 していない地 域 がある。
【中間処理段階】
施 設 の種 類
1.1
リサイクルプ
ラザ
①選 別 ・圧
縮設備
1.2
ストックヤー
ド
対 象 とする容
器 包 装 廃 棄
物 等 の種 類 、
量等
施 設 等 の仕 様 (形 状 、形 式 、能
力 、数 量 等 )及 び整 備 計 画
a 缶類
(スチール・ア
ルミ分 別 なし)
(仕様)
主要機器:ベルトコンベア、磁選機、
アルミ選別機、圧縮機
能力:2.4t/日(5h)
b びん類
(種 類 、色 等
の分 別 なし)
(仕様)
主要機器:ベルトコンベア手選別
能力:4.6t/日(5h)
c ペットボトル
(仕様)
主要機器:圧縮減容機
能力:0.5t/日(5h)
(仕様)
形状:上屋付きストックヤード
ストックスペース
受入ストックヤード① 373.34㎡
受入ストックヤード② 364.00㎡
成型品ストックヤード 168.00㎡
管理主体
等
参考欄
(現 有 施 設 状 況 )
市
H12年度から稼動
市
H12年度から稼動
12. そ の 他 容 器 包 装 廃 棄 物 の 分 別 収 集 の 実 施 に 関 し 重 要 な 事 項
施
策
具 体 的 な 内 容
・具体的な活動内容
ごみ集積所管理人の設置
管理人(環境衛生推進委員等)が 、 ご み 袋
への排出者番号の記載、分別方法等につい
て説明指導を行う。
・具体的な活動内容
ごみ集積所ごとの個別指
導
市の担当職員が、集積所でごみ袋への排
出者番号の記載、分別方法等について説明
指導を行う。
・具体的な活動内容
①行政区や市民団体等による集団回収を促
進するための報奨金を交付。
②ごみ減量推進における優良者、優良団体
の表彰。
その他ご み 分 別 ・ 減 量 推
進の実施
③市広報紙への特集記事の掲載。
④ごみ排出ルールが特に守られていない集
積所での重点指導。
⑤回収器材の整備を行う。
⑥毎年度、分別収集計画記載事項の実績を
確認、記録し、3年後の計画改定時に
は、その記録を基に事後評価を行うこと
とする。
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