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テキスト配置(表)

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テキスト配置(表)
テキスト配置(表)
InDesign で作成した表にクリップボードにコピーしたテキストを配置します。
配 置:クリップボードにコピーしたテキストを表の選択エリアに配置します。
デリミタ:テキストの項目区切り文字を指定します。
エクセルのセルをコピーして、InDesign の表に配置するときは、「Tab(&h09)」を指定し、
「ダブルクォーテーション
をエスケープ」にチェックを入れてください。
CSV データを配置するときは「,(&h2c)」を選択し、「ダブルクォーテーションをエスケープ」にチェックを入れてく
ださい。
配置処理:セルにテキストを配置するときの処理方法です。
図1のようなデータを、InDesign で作成した表(図2)に配置した場合、
「配置処理」によって以下のようになります。
・[上書き]
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図1 配置するデータ
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・[追加(改行あり)]
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図2 InDesign で作成した表
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・[追加(改行なし)]
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ダブルクォーテーションをエスケープ:項目がダブルクォーテーションで囲まれているときは、チェックを入れてください。
※1:項目中に区切り文字や改行がある場合は、項目をダブルクォーテーションで囲みます。ダブルクォーテーションを文字とし
て入力したいときは、ダブルクォーテーションを2つ続けて入力します。配置するときは「ダブルクォーテーションをエス
ケープ」にチェックを入れてください。項目をダブルクォーテーションで囲むというような処理をしたくない場合は、区切
り文字や改行を Unicode で指定します。Unicode は < コード > の形式で記述します。改行は <000d>、タブは <0009> です。
区切り文字や改行以外でも Unicode が使えます。右インデントタブは <0008>、ここにインデントは <0007> 等。
※2:選択したセルより多いテキストを配置した場合、「選択したセル以上のデータがあります。継続しますか」というメッセージ
が表示されます。[はい]ボタンを押して継続した場合、選択した場所のみテキストが配置され、それ以外のテキストは配置
されません。このメッセージが表示され、処理を継続したときは、データの欠落に注意してください。
※3:テキスト配置前にセルの連結をチェックしていますので、大きな表に配置したとき、配置開始までに時間がかかることがあ
ります。
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