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フリーピンポン - 滋賀ガイド!
Oh Me (第3種郵便物認可) 2008年(平成20年)10月16日(木曜日) 毎 日 新 聞 ȜȊηȜ この情報紙は 「滋賀ガイド」 と提携しています 1 ɮʽʉ˂ʗʍʒȻᣵӦȪȲ Ȍ໗៹ႆ๊ষڨጤȍ öï쮲´°ˁ±°ఌ±¶ஓհ 毎週木曜発行 ´ᬂȾ ʡʶʆʽʒষڨᴞ ● Oh!Me 編集室/株式会社ヤマプラ:近江八幡市桜宮町294 TEL0748-34-8872 FAX0748-34-8927 ●広告/滋賀毎日広告社:大津市打出浜3-16 TEL077-522-2603 ●発行/毎日新聞大阪本社開発宣伝部:大阪市北区梅田3-4-5 発行部数:100,000部 フリーピンポン協会の会員の皆さん るようになった。 活動は県外にも広がり団体名を日本フ リーピンポン協会に改名、福井県・三 重県・宮崎県で支部が発足した。 当初 20人だった会員は今では195 人に もなり、活発に活動を続けようになった。 また今年は、全国スポーツ・レクリエー 新しいスポーツ ション祭 「スポレク滋賀2008」 において 初めて全国大会が開催される (場所は 「フリーピンポン」 「フリーピンポン 「フ ピンポン」 ᣄట ᣄట を 考案 ஓటʟʴ˂ʞʽʧʽԦ͢ ͢ᩋ ஓటʟʴ˂ʞʽʧʽԦ͢͢ᩋ 野洲市総合体育館) 。 「この大会を成功 ȨɦᴥծȞɜᴱႭᄻᴦ ᴥծȞɜ Ⴍᄻᴦ ᴥ ᴥද ද දˁๅࢍ٣ͳᴦ させ、フリーピンポンの良さをたくさ ᶝ࢞ᶞ ࢟ȗࢪǷȵഴჶ᧤ȁȸȋ Ǡɸʍʛɷʖʀʖǡ Țᏺ಄ᏼʚᢰఋȁ んの人に知ってもらいたい」 と話す辻 本さんや会員の皆さんの生き生きとし ラケットの表は琵琶湖をイメージした た表情が印象的だった。 ȿǸ̪شȚጔỤ̑ǗᥫัࡹȗǮȷɸʍʛɷʖʀʖԒ͎ Ǡȃȿʚȃȿǡ ȗǶᤡᯱ 水色、裏側は目に優しい黄色にし、背 ȃǶ᜴Ⱦ͗ȏȋǗ が低い人でもラケットが台に当たらな ※滋賀県レイカディア大学…県内の高齢者 (60 歳以上75歳未満) が学ぶための施設。 す (取材・澤井) てき ९ȗɗɝɁ॑ȟ۾Ғ 案するという課題が出された。 いように先端をカットした。 フリーピンポンは 98 ( 平成10) 年生ま その際に、単に勝ち負けを競うので ボールは目で追いやすいように、テニ れの新しいスポーツ。従来の卓球台 はなく、高齢者でも楽しくできるもの スボールほどの大きさにした。 を利用し、卓球より大きなラケット として辻本さんが思いついたのが卓球 とスポンジのボールを使って4人1組 だった。 でプレーする。どれだけ長くラリー 初めは卓球 を続けられるかを楽しむスポーツな のラケット ピンポンを受講生の前で発表し、実 ので、スマッシュやボレーは禁止。 「相 とボールを 際に体験してもらったところ、 手のことを考え、打ちやすいところにボー 使ってどの 参加者からはとても楽しいと ルを返すことが基本」 と辻本さん。子 程度ラリー 好評だった。 どもから高齢者まで、年代を問わず が続けられるかを試してみた。ところ 98 (平成10) 年3月、講座の受 楽しむことができる。 がラケットやボールが小さすぎて、高 講を終えると、フリーピンポ 齢者が長く続けることが難しかったり、 ンの普及を目指し「スポレッ ʐ˂ʨɂ Ȉϧ࣐ȺᩋႆȠȉ ついスマッシュを打ってしまったりす ク会」 (現在の日本フリーピン 辻本さんは97 (平成9) 年、69歳のとき ることに気が付いた。 ポン協会)を結成、活動をス に滋賀県レイカディア大学 (※) ニュー そこで、もう少し打ちやすいものにし タートした。 スポーツ科の 「新高齢学び花咲く地域 ようと考えたのが、現在フリーピンポ 練習は野洲市や近江八幡市で 貢献講座」 を受講。 ンで使われている、一回り大きなラケッ 定期的に行われ、ラリーの回数も最 その講座で 「健康で長生き」 をテーマ トとボールだ。これだと打ちやすく、 初は 100 回程度だったが練習を積み重 にシニア向けのニュースポーツを考 長く続けることができた。 ねるごとに 500 回、1000 回と長続きす フリーピンポン (左) と卓球の ラケットとボール ໗៹ᅇȞɜпّɋ こうして半年かけて開発したフリー ᝊȪȢɂ ÷÷÷®çáéäï®êð¯ ஓటʟʴ˂ʞʽʧʽԦ͢ ȈȪɦˁȪɦȉ ͢ᩋᣄట Ȩɦ ●野洲市野洲 88 ●TEL:077- 5 87- 0247 ቼᴮوʟʴ˂ʞʽʧʽпّ͢۾ ●日時:10/19 (日) 13:00∼16:00 ●場所:野洲市総合体育館 (野洲市冨波甲1339/077-587-3477) ໗៹ႆ๊ষڨጤ【Oh!Me】 ɂȝᣋȢɁ ුஓᐨ៧ۨࣆȞɜȝࠍȤȪȹȗɑȬǿ ුஓᐨ៧ۨࣆȞɜȝࠍȤ ුஓᐨ៧ۨࣆȞ ɜȝࠍȤȪȹȗɑȬ ȹȗɑȬǿ 毎日新聞のご購読お申し込みは