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ADLINK MXC

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ADLINK MXC
INtimeプラットフォーム評価報告書
version. 2.1.2
〒314-0135
茨城県神栖市堀割 3-8-11
株式会社
プラットフォーム評価報告書
TEL 0299-90-1733
FAX 0299-92-8557
鹿島開発センター
http://www.mnc.co.jp
評価対象機
ベンダ名
MXC-6101D
ADLINK
INtimeバージョン
Windows バージョン
Windows Xp Professional
CPUモード
INtime 4.0 Runtime
専有(Dedicated)
Update 1
2012年1月20日
評価日付
評価担当
x1
村岡 康博
Windows HAL
Sp3
ACPIマルチプロセッサHAL
石神 明洋
作業担当
適合性評価結果考察
シリアルポートが4個搭載されており、4ポート全てINtimeで利用可能です。
内蔵ネットワーク(ギガビットイーサネット)は2個搭載されており、いずれもINtimeにて利用可能です。(MSIにて駆動)
PCIスロットは2個搭載されており、いずれもINtimeにて利用可能ですが、PCIスロット1をINtime側で利用する場合は、「Intel(R) 5 Series/3400 Series Chipset Family PCI
Express Root Port 6 - 3B4C」を無効にする必要があります。その場合は「Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection #2」が利用できません。
適合性評価に関する総合判定は、それぞれの項目に関する点数を基準に5段階評価で出力され
総
総合判定 ★★★★☆
ます
合
判 リアルタイム性能評価結果考察
定 ISAデバイス割り込みハンドラ応答が最大57.59usであり、ばらつきが見られますが、それ以外のクロックジッタ計測、スレッド切り替え性能、PCIデバイス割り込みハン
ドラ応答性能については良好です。
また本評価は、リアルタイム性能チューニングのため、以下の設定をおこない評価をおこないました。
-ハイパースレッディング: 無効 (BIOS設定)
-INtime動作モード: 専有モード(Dedicated)
-電源設定: 常にオン (Windows設定)
リアルタイム性能に関する総合判定は、それぞれの項目に関する点数を基準に5段階評価で出
力されます
★★★★☆
総合判定
適合性評価
評価項目・機能項目
リアルタイム性能評価
評価項目・機能項目
判定
INtime基本動作
付属ユーティリティ動作
内蔵USBコントローラ使用
内蔵パラレルコントローラ使用
内蔵シリアルコントローラ使用
内蔵ネットワークコントローラ使用
拡張スロット使用
クロックジッタ計測評価
スレッド切り替え性能評価
PCIデバイス割り込みハンドラ応答性能評価
ISAデバイス割り込みハンドラ応答性能評価
A
A
A
A
A
B
適合評価指標
リアルタイム機能評価指標
A: 動作可能である。デバイス、拡張スロットの場合、調整なく、または若干の調整により使用可能 A: クロック精度、応答精度 非常に優れている。
B: 動作可能である。デバイス、拡張スロットの場合、使用可能であるが、制限と調整が必要。
B: クロック精度、応答精度 優れている。
C: 動作検討。拡張スロットの場合、ハードウェアI/Oアクセスのみ可能。
C: クロック精度、応答精度 通常。
動作できない。またはその他。
D:
D: クロック精度、応答精度 可能。
E: クロック精度、応答精度に注意が必要。要調整検討。
F: 要再調査。
詳細スペック情報
名前
周波数
個数
CPU
機能
キャッシュ
メモリ
1次
次
2次
次
3次
次
メモリ
命令(L1-I)
データ(L1-D)
L2
L3
ノースブリッジ
チップセット
サウスブリッジ
ビデオ
BIOS
インターフェース
ベンダ
USB
パラレル
シリアル
PCI
PCI-x
PCI
Ex
x1
x4
x8
x16
ISA
Intel(R) Core(TM) i7 CPU L 620
2.00GHz
2
MMX SSE SSE2 SSE3 SSSE3 SSE4 XD VT Intel 64
32 KB
32 KB
256 KB
4 MB
2 GB
Intel Havendale/Clarkdale Host Bridge rev. 18
Intel QM57 rev. 06
Intel(R) HD Graphics
American Megatrends Inc.
x4
前面 x4
背面
D-sub25ピン(メス)
D-sub9ピン(オス)
x
x
x
x
x
x
x
x0
x4
2
0
0
0
0
0
0
評価機写真図
Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection
ネットワーク
製品についての備考
x2
Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection #2
HDD:160GB
32BitOS
1/9
判定
A
A
A
E
用語・項目
INtime基本動作
インストール
カーネル起動
カーネル停止
カーネル再起動
解説
用語・項目
INtimeのインストール、カーネルの起動、停止、再起動な
ど、INtimeカーネルの動作について評価をいたします。
一般的なプラットフォームにおいて問題が発生することは
ほぼありませんが、一部Windows Xp Embeddedのようなカ
スタマイズOS上で、コンポーネント整合等の問題が考慮さ
れます。
付属ユーティリティ INtimeソフトウェアにて提供されるユーティリティプログラ
ムの起動について評価をいたします。
動作
一般的なプラットフォームにおいて問題が発生することは
ほぼありませんが、一部Windows Xp Embeddedのようなカ
クロックジッタプログラ スタマイズOS上で、コンポーネント整合等の問題が考慮さ
ム
れます:
INtime Explorer
クロックジッタ・・・INtimeカーネルクロックのジッタ表示
INscope Task Analyzer INtime Explorer・・・RT環境のオブジェクトブラウザ
RT Application Loader INscope Task Analyzer・・・スレッド切り替えトレースロガー
Spin Doctor
RT Application Loader・・・RTプログラムローダ
Fault Manager
Spin Doctor・・・RTスレッド不正スピン検出
Fault Manager・・・RTスレッド例外検出
INtimeカーネル
クロックジッタ
内蔵USBコントローラをINtimeにて使用する場合、IRQリ
ソースの確保が可能であること、または、RTデバイスとして
割り当てた際、使用するポートについての評価情報です。
内蔵USB
コントローラ使用
内蔵パラレル
コントローラ使用
内蔵シリアル
コントローラ使用
内蔵ネットワーク
コントローラ使用
プラットフォームに実装されるパラレルポートがデバッグ
ポート等に使用可能であることを評価します。
ディスク負荷状態
プラットフォームに実装されるシリアルポートにおけるIRQリ
ソース取得、INtime付属のシリアルドライバ使用について
評価します。
プラットフォームに内蔵されるネットワークコントローラにつ
いて、主に、以下の基準に準拠し評価します:
・ コントローラがINtimeにて提供される標準ネットワーク
コントローラデバイスドライバにて制御可能であるか
・ デバイスに、個別のIRQリソースを確保できるか
- IRQ または MSI
メモリ負荷状態
グラフィック
負荷状態
スレッド切替
性能計測
平均値、最頻値、
最小値、最大値、
不偏分散値、標準偏差
コントローラの適合
IRQリソースの確保
ネットワーク通信テスト
解説
INtimeソフトウェアカーネルは、ハードウェアを初期化
し、設定したクロックの割り込みにより処理を行います
(INtime kernel Tick)。INtime環境におけるカーネルク
ロックの精度は、アプリケーション動作の全てに関連す
る重要な要素です(デフォルト:500us 本評価ではカーネ
ルティック値500usにおける評価を基本とします)。
INtimeカーネルクロックジッタとは、カーネルティック設
定値に設定した値と実際発生するクロック割り込みの間
隔におけるバラつきを意味します。バラつきが少なけれ
ば、より精度の高い処理が可能となりますが、バラつき
が大きかったり、ティックそのものの値が設定値と比較
し異常な値を示す場合、同プラットフォーム上では
INtimeソフトウェアを使用した制御が困難であるとみなさ
れます。
INtimeカーネルはシステムのタイマデバイス、割り込み
コントローラを制御し、クロックティックを生成しますが、
共存するWindows環境における割り込み制御に冗長な
処理が含まれる場合や、ハードウェアそのものの問題
等により、影響受ける場合もあります。
本評価では、Windows上での無負荷状態時、ディスク
アクセス負荷状態時、メモリアクセス負荷状態時、グラ
フィック負荷状態時とこれら全ての負荷をかけた状態に
おけるクロックジッタを計測し、INtimeソフトウェアとプ
ラットフォームの適合性を判断します。
また、上記負荷時とは別に、Windowsオペレーション操
作時のクロックジッタ計測を行い、適合性を判断します。
定常的にディスクアクセスを行うWindowsプログラムを
実行させた状態でINtimeカーネルのクロックジッタを計
測します。Windows負荷プログラムでは、1MBのファイル
を生成、同ファイルの読み込み、削除を繰り返し行いま
す。
プラットフォームのディスクキャッシュ機能により負荷
の度合いは変わります。
定常的にメモリアクセスを行うWindowsプログラムを実
行させた状態でINtimeカーネルのクロックジッタを計測し
ます。Windows負荷プログラムでは、5本のスレッドで、メ
モリ確保、書き込み、読み込み、解放を連続的に行いま
す。
一般的に負荷によりWindowsCPU負荷率は、ほぼ100%
定常的にディスプレイ上に描画を行うWindowsプログラ
ムを実行させた状態でINtimeカーネルのクロックジッタ
を計測します。Windows負荷プログラムでは、DCに対し
ての通常書き込み、BitBltによるビットマップ転送などが
周期毎に行われます。負荷の度合いはグラフィックコン
トローラ等に依存します。
低プライオリティスレッドから高プライオリティスレッド
へのセマフォユニット送信処理において、スレッド切り替
え時間を計測します。
計測する値はPentium系CPUに実装されているTSCを
使用します。TSCの精度はCPUプラットフォームに依存
します。
ハードウェアに対しソフトウェアから割り込みを発生さ
拡張スロット使用
IRQリソースの確保可
能
ハードウェアI/O可能
スロット種別
プラットフォームに実装されるPCI/PCI-X/PCI Express等
の拡張スロットの種別、IRQリソースの割り当てにより
INtimeにおいてWindowsデバイスと競合しないスロットの調
査等が含まれます。PCI-Expressスロットにおいては"MSI"
という評価が付けられます。MSIをサポートするデバイスに
おいてはMSI割り込みを使用することにおいて割り込み使
用が可能となります(INtime 3.1以降)。
割り込み応答性能 せ、仮想的なハードウェア割り込み発生から、発生した
割り込みによりハンドラが起動するまでの時間を計測し
計測
ています。 計測する値はPentium系CPUに実装されて
いるTSCを使用します。TSCの精度はCPUプラットフォー
ムに依存します。また、本応答性能は使用するハード
ウェア(コントローラ等)のオーバーヘッドも値に換算され
るため、参考値としてください。
平均値、最頻値、
最小値、最大値、
不偏分散値、標準偏差
参考
1. 評価項目、評価基準は、株式会社マイクロネットが独自に設定したものです。そのため、本評価判定により適用範囲とされなかったプラットフォームが全て
使用できないわけではありません。本評価により設定された評価結果は、絶対的判定基準としてではなく、参考情報としてください。
2/9
INtimeプラットフォーム評価報告書
version. 2.1.2
適合性評価
評価項目
1
INtime基本動作
2
付属ユーティリティ動作
3
内蔵USBコントローラの使用
基準値
4 内蔵パラレルコントローラの使用
COM1
COM2
5 内蔵シリアルコントローラの使用
結果
判定
インストール
適合/不適合
適合
適合/不適合
INtimeカーネル起動
適合
適合/不適合
INtimeカーネル停止
適合
INtimeカーネル再起動
適合/不適合
適合
INtime Clock Jitterプログラム動作
適合/不適合
適合
INtime Explorer動作
適合/不適合
適合
INscope Task Analyzer動作
適合/不適合
適合
INtime RT Application Loader動作
適合/不適合
適合
INtime Spin Doctor動作
適合/不適合
適合
INtime Exception Manager動作
適合/不適合
適合
Intel(R) 5 Series/3400 Series Chipset Family USB Enhanced Host Controller - 3B34
USB1 ポート位置
前面全て
デバイスIRQ確保
適合/可能/不適合
適合
Intel(R) 5 Series/3400 Series Chipset Family USB Enhanced Host Controller - 3B3C
USB2 ポート位置
ポート実装なし
デバイスIRQ確保
適合/可能/不適合
適合
USB3 ポート位置
デバイスIRQ確保
適合/可能/不適合
USB4 ポート位置
デバイスIRQ確保
適合/可能/不適合
USB5 ポート位置
デバイスIRQ確保
適合/可能/不適合
ポート位置
USB6
デバイスIRQ確保
適合/可能/不適合
-
COM3
COM4
IRQ確保
シリアルドライバ動作
IRQ確保
シリアルドライバ動作
IRQ確保
シリアルドライバ動作
IRQ確保
シリアルドライバ動作
A
A
A
適合/不適合
-
-
適合/可能/不適合
適合/不適合
適合/可能/不適合
適合/不適合
適合/可能/不適合
適合/不適合
適合/可能/不適合
適合/不適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
適合
A
Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection
NIC1
コントローラ適合
IRQ確保
ネットワーク通信試験(ping)
適合
MSI
適合
適合/不適合
適合/可能/不適合/MSI
適合/不適合
Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection #2
NIC2
NIC3
NIC4
6
内蔵ネットワーク(LAN)の使用
NIC5
NIC6
NIC7
NIC8
SLOT 1
SLOT 2
SLOT 3
SLOT 4
SLOT 5
7
拡張スロットの使用
(IRQリソース確保)
SLOT 6
SLOT 7
SLOT 8
SLOT 9
SLOT 10
SLOT 11
SLOT 12
コントローラ適合
IRQ確保
ネットワーク通信試験(ping)
適合/可能/不適合/MSI
コントローラ適合
IRQ確保
ネットワーク通信試験(ping)
適合/可能/不適合/MSI
コントローラ適合
IRQ確保
ネットワーク通信試験(ping)
適合/可能/不適合/MSI
適合/不適合
適合/不適合
-
適合/不適合
適合/不適合
適合/可能/不適合/MSI
コントローラ適合
IRQ確保
ネットワーク通信試験(ping)
適合/可能/不適合/MSI
コントローラ適合
IRQ確保
ネットワーク通信試験(ping)
適合/可能/不適合/MSI
3 / 9 適合性評価
-
適合/不適合
コントローラ適合
IRQ確保
ネットワーク通信試験(ping)
コントローラ適合
IRQ確保
ネットワーク通信試験(ping)
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
スロット 種別
IRQ確保
適合
MSI
適合
適合/不適合
A
-
適合/不適合
適合/不適合
-
適合/不適合
適合/不適合
-
適合/不適合
適合/不適合
-
適合/不適合
適合/可能/不適合/MSI
適合/不適合
PCI
可能
適合/可能/不適合/MSI
PCI
適合/可能/不適合/MSI
適合
適合/可能/不適合/MSI
-
適合/可能/不適合/MSI
-
適合/可能/不適合/MSI
-
適合/可能/不適合/MSI
-
適合/可能/不適合/MSI
-
適合/可能/不適合/MSI
-
適合/可能/不適合/MSI
-
適合/可能/不適合/MSI
-
適合/可能/不適合/MSI
-
適合/可能/不適合/MSI
-
B
INtimeプラットフォーム評価報告書
version. 2.1.2
性能評価
評価項目
基準値
500(±
(±5us)
(±
550
+0~+50
無負荷状態時計測
ディスク負荷時計
測
メモリ負荷時計測
1
カーネルクロックジッタ
計測(500us)
グラフィック負荷
時計測
総合負荷時計測
Windows
オペレーション時
計測
2
リアルタイムスレッド切替性能計測
(低プライオリティ->高プライオリティ)
500(±
(±5us)
(±
550
+0~+50
500(±
(±5us)
(±
550
+0~+50
500(±
(±5us)
(±
550
+0~+50
500(±
(±5us)
(±
550
+0~+50
500(±
(±5us)
(±
550
+0~+50
~10
PCIデバイス ハンドラ応答性能計測
3
~15
(
Interface PCI-2726C
)使用
ISAデバイス ハンドラ応答性能計測
4
~50
(
COM1
)使用
評価結果
平均値
最大遅延
遅延誤差
不偏分散
標準偏差
平均値
最大遅延
遅延誤差
不偏分散
標準偏差
平均値
最大遅延
遅延誤差
不偏分散
標準偏差
平均値
最大遅延
遅延誤差
不偏分散
標準偏差
平均値
最大遅延
遅延誤差
不偏分散
標準偏差
平均値
最大遅延
遅延誤差
不偏分散
標準偏差
平均値
最頻値
最小値
最大値
不偏分散
標準偏差
平均値
最頻値
最小値
最大値
不偏分散
標準偏差
平均値
最頻値
最小値
最大値
不偏分散
標準偏差
4 / 9 性能評価
499.97
501.98
2.01
+
0.00
0.00
499.98
504.19
4.21
+
0.00
0.000
499.97
502.05
2.08
+
0.00
0.000
499.97
501.93
1.96
+
0.00
0.000
499.98
503.21
3.23
+
0.00
0.000
499.97
516.84
16.87
+
0.01
0.080
0.40
0.40
0.39
0.97
263.222
16.224
1.52
1.53
1.00
2.62
45123.724
212.423
3.96
5.25
3.20
57.59
21515924.00
4638.526
判定
us
us
us
us
us
us
us
us
us
us
us
us
A
us
us
us
us
us
us
us
us
us
us
A
us
us
us
us
A
us
us
us
us
E
INtimeプラットフォーム評価報告書
version. 2.1.2
負荷状態時におけるクロックジッタ計測詳細データ
10000000
無負荷状態
1000000
ディスクアクセス
負荷状態
100000
メモリアクセス
負荷状態
グラフィック
負荷状態
10000
総合負荷状態
1000
Windows オペ
レーション時
100
10
1
<435 435- 445- 455- 465- 475- 485- 495- 505- 515- 525- 535- 545- 555- 565>
445 455 465 475 485 495 505 515 525 535 545 555 565
負荷状態、Windowsオペレーション状況下におけるクロックジッタ対数グラフ
無負荷状態
<435
435-445
445-455
455-465
465-475
475-485
485-495
495-505
505-515
515-525
525-535
535-545
545-555
555-565
565>
最速ティック
平均
最遅延ティック
不偏分散
標準偏差
評価
ディスクアクセス メモリアクセス
負荷状態
負荷状態
グラフィック
負荷状態
最遅延(統合):各負荷状態に
Windows
総合負荷状態 オペレーション時 おけるクロックジッタの最遅延
値を示します。
0
0
0
0
0
0
0
1168200
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1188000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1168200
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1168200
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1366200
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
35
1187930
33
2
0
0
0
0
0
498.01
499.97
501.98
496.62
499.98
504.19
497.93
499.97
502.05
498.04
499.97
501.93
496.86
499.98
503.21
485.81
499.97
516.84
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.000
0.006
0.080
A
A
A
A
A
最大偏差(統合):各負荷状態
におけるクロックジッタの最大
偏差値を示します。
※最遅延ティックが設定値に
近いほど、より制度の高いク
ロックが生成されていることを
示し、偏差の値が少ないほ
ど、バラつきの少ない状態で
あるといえます。
単位 us
最遅延(統合)
504.19
最大偏差(統合)
0.080
A
総合判定
A
5 / 9 クロックジッタ計測
INtimeプラットフォーム評価報告書
version. 2.1.2
拡張スロット詳細情報
スロット
スロット種別
INtime適合要素
PCIバスリソース情報
バス
デバイス
機能
IRQ
I/O
割り込み確保
競合
数
2
1
PCI
4
5
0
17
適合
可能
2
PCI
4
6
0
18
適合
適合
3
-
-
-
4
-
-
-
5
-
-
-
6
-
-
-
7
-
-
-
8
-
-
-
9
-
-
-
10
-
-
-
11
-
-
-
12
-
-
-
↑
CPU
割り込み確保可能スロット数
2
拡張スロット部 マザーボード写真
6 / 9 拡張スロット情報
競合するWindowsデバイス
Intel(R) 5 Series/3400 Series Chipset Family
Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection #2
INtimeプラットフォーム評価報告書
version. 2.1.2
デバイス実装状況
Windows デバイスマネージャ上 デバイス表示
INtime Device Configuration上 デバイス表示
7 / 9 実装デバイス情報
INtimeプラットフォーム評価報告書
version. 2.1.2
評価作業時記録・備考
INtime基本動作
調査
付属ユーティリティ
動作調査
内蔵USB
コントローラ
使用調査
適合性
評価作業
「Intel(R) 5 Series/3400 Series Chipset Family USB Enhanced Host Controller - 3B34」「Intel(R) 5
Series/3400 Series Chipset Family USB Enhanced Host Controller - 3B3C」どちらのコントローラもIRQが独
立しているため、そのままINtimeで使用できます。
LPTポートは実装されていないため、評価を行っておりません。
内蔵
ISA(COM/LPT)
コントローラ
使用調査
Network7を使用する場合のドライバは「Intel PRO 1000, Gigabit, PCI Ethernet」を使用しました。
レガシーネットワークを使用する場合は「Intel Pro/1000 PCI Express Gigabit Ethernet」を使用しました。
内蔵ネットワーク
(「Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection #2」はパラメータに「inst=1」と指定する必要があります)
コントローラ
使用調査
拡張スロット
使用調査
クロックジッタ
計測評価
1番目のスロットについては「Intel(R) 5 Series/3400 Series Chipset Family PCI Express Root Port 6 3B4C」を無効にすることでINtimeで使用できます。
※ただし、「Intel(R) 5 Series/3400 Series Chipset Family PCI Express Root Port 6 - 3B4C」を無効にすると
「Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection #2」が使用できなくなります。
2番目のスロットについてはIRQが独立しているため、そのままINtimeで使用できます。
リアルタイム性能のチューニングのために、PCの設定を以下のように変更しました。
[BIOS設定]ハイパースレッディング=無効
[Winodws設定]電源管理=常にON
スレッド切替
性能評価
性能評価
作業
PCIデバイス
割り込みハンドラ
応答性能評価
ISAデバイス
割り込みハンドラ
応答性能評価
その他
8 / 9 評価作業記録
INtimeプラットフォーム評価報告書
version. 2.1.2
その他・備考
USB、NICの実装について
Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection #2
Intel(R) 82574L Gigabit Network Connection
Intel(R) 5 Series/3400 Series Chipset Family
USB Enhanced Host Controller - 3B34
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