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諏訪長寿だより - 公益財団法人 長野県長寿社会開発センター

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諏訪長寿だより - 公益財団法人 長野県長寿社会開発センター
(1)
諏訪長寿だより
諏訪長寿賛助会会報
(公財)長野県長寿社会開発センター
諏訪長寿だより
発行日
平成 28 年7月 15 日
発行者
会長
第125号
諏訪長寿賛助会
諏訪支部
諏訪長寿賛助会
(諏訪保健福祉事務所福祉課内)
第125号
中山君夫
平成 28 年度
電話
0266-57-2910
賛助会総会開催される
~組織の活性化にむけてスタート~
28 年度諏訪長寿賛助会総会が5月 20 日(金)に諏訪合同庁舎5階講堂において午後1
時半から開催されました。今回は、教育会館から会場を合同庁舎に移しての開催となりま
した。参加者は約 70 名でした。
諏訪 郡 歌 斉唱 に 続 き 新 し く 選任 さ れた 中 山 君夫 会
長より「賛助会は誕生から 24 年、自主運営になってか
ら 11 年目を迎えました。活動グループの脱会、会員の
減少など困難な問題を抱えています。これらの問題に
対応するため、27 年度からの提言を具体的に検討する
機関として活性化検討委員会を設置します。この答申
をもとに賛助会の活動がより活発になるよう改革を進
めます」と力強い挨拶がありました。
加藤和彦開発センター諏訪支部長より「長野県
は人口の3割が 65 歳以上の全国一の長寿県です。
諏訪支部は会員約 600 名の県下有数の大きさです。
地域に頼りにされる会となるよう引き続き支援し
ていきます」と祝辞を述べられました。
議長に上條國男さんを選出し、27 年度事業報
告・決算報告、28 年度新役員・事業計画・予算案
が滞りなく承認されました。
続いて加藤支部長より3名の活動サポーター
(百瀬アキ子さん・矢沢悦子さん・関満さん)に
委嘱状が伝達されました。
第2部では活動グループ「太極柔力球同好会」の
発表がありました。今井美代子代表のグループ紹介
に続き、黄色い揃いのユニホームを着たメンバーが
ゆっくりとした演技を披露しました。
続いて三井温熱療法協会の高木幸江氏・岩間功氏
の講演をお聞きしました。演題は「健康寿命をのば
してピンピンコロリ」で、体を温めることが健康に
いかに大切かということを熱心に語られました。
午後4時すべての日程を終え総会は終了し、いよいよ新体制での賛助会活動がスタート
しました。
(三ッ橋紀代子・林
毅)
第125号
諏訪長寿だより
(2)
平成 28 年度役員自己紹介
会長
中山
君夫
1942 年生まれ。老大 25 期生。
趣味として写真、健康づくリにボウリング愛好会、社会貢
献はボランティア若竹に所属。
この度は、はからずも会長職を仰せつかりましたが、責
任の重さに身の引き締まる思いです。
県下 10 地区で 2 番目に会員を擁する組織に育て上げた
先輩諸氏の努力に敬意を表しながら、難しい時代を迎えて
いる賛助会の運営に三役及び各グループ長の皆さん、そし
て長寿開発センター諏訪支部の皆さんのご協力を頂きなが
ら頑張る所存です。
会員の皆さんのご協力をお願いします。
副会長
前田
宇三美
(総会担当)
大塚
浜
勝子
(会計担当)
1939 年 生 まれ 、 32
老大 25 期生。手話
期の卒業。マレットゴル
ダンス・健康管理・マレッ
フ活 動を楽しむ日々、
トゴルフに所 属してい
楽天家と自負してい
ます。
ます。突然の副会長の
微 力 ですが 、 皆 さん
役に、諸先輩の築き上
と 力 を 合 わせ て、 お 役
げた賛助会 活動の尚
に立てるよう努めてま
一層の発展に努力したいと思います。
副会長
副会長
貞幸
いりますのでよろしくお願いいたします。
(活動発表会担当) 副会長
三ッ橋
紀代子
(編集担当)
蓼 科に移住して 12
シニア大 31 期。活動
年。シニア大 29 期生。
グループ「おはなし屋」
俳 句とゴルフに所 属、
を立ち上げました。「諏
たくさんの友人に恵ま
訪 長 寿 だ より 」 の 編 集
れてよい環境を選択
に携わって 5 年目にな
できたと楽しんでいま
ります。魅 力 ある広 報
す。賛助会の発展を願
紙を目指します。お声
い、微力ながらも務めさせて頂きます。
をお聞かせください。編集委員も募集中です。
事務局長
事務局次長
峯村
道臣
シニア大 32 期生。
宮阪
寿久
シニア大 33 期卒。パ
ボウリング愛好会を立
ソコンと写真に入れて
ち上げ、月 2 回の例会
頂きました。先輩が活躍
等で汗を流していま
しているのを見聞きす
す。
る度に自 分もこの中に
何かとお役に立てれ
居るのだととても嬉しく
ばと思っています。
感 じており まし た。ご 迷
惑をお掛けしますが宜しくお願いします。
(3)
諏訪長寿だより
第125号
(公財)長野県長寿社会開発センター
諏訪支部事務局スタッフのみなさんからのメッセージ
事務局長(諏訪保健福祉事務所福祉課課長)
加藤 和彦 (1961 年佐久市生まれ)
4月から事務局長を務めております。諏訪はシニアの皆さんが元気
で、賛助会活動も盛んで、心強く思います。御柱祭のエネルギーを
見ればそれも納得です。共に諏訪長寿賛助会を盛り上げていきまし
ょう。
事務局次長(諏訪保健福祉事務所福祉課社会係係長)
間部 拓二 (1967 年諏訪市生まれ)
普段、介護保険や子育て支援関係の仕事をしています。諏訪地域でも
65 歳以上の方の人口割合が3割を越え、シニア世代と一緒に地域を
盛り上げる機会が増えました。ご相談がありましたらお声かけくだ
さい。
事務局主事
花岡 文子
(年齢はナイショ。岡谷市生まれ)
主に賛助会への交付金処理などのお手伝いをさせていただいていま
す。皆さんの活躍ぶりを拝見しているなかで、たとえば我が子の学
校などで読み聞かせの会などをしていただければと期待を寄せてい
ます。
シニア活動推進コーディネーター
矢野 明見 (年齢はナイショ。名古屋市生まれ)
地域社会が抱えるさまざまな問題点を探りながら、シニア世代の方々
がどのように関わっていただくことができるのか、試行錯誤の毎日で
す。みなさまのお知恵と情熱を拝借して、住みよい信州創生を目指し
ます。
シニア活動推進員
小口 修平 (1957 年岡谷市生まれ)
この4月に着任しました。100 人寄れば 100 の声、その一つ一つを正
面から受け止め、出来る限りを尽くして、それぞれの ご要望にいく
ばくかなりともお応えできたらいいのかな、と思っています。よろ
しく。(シニア大生、賛助会員が最も身近にお世話になっています)
第125号 諏訪長寿だより (4)
平成28年度 諏訪長寿賛助会グループ 活動計画
平成28年7月1日現在
グループ名
1
あゆみ俳句
会
2
墨寿会
3
健康管理
4
写 真
5
詩 吟
6
こだまコー
ラス
7
談話グルー
プ
8
版 画
9
(大正琴)
オリーブ
10
パソコン
11
12
鈴木 健夫
58-3116
伊藤 高明
79-2736
日野 美江
22-3064
中山 君夫
27-9807
田村 雄一
58-3187
藤森
英作
53-2210
ダンス
カラオケ
会員数
いつ・どこで
主な活動内容
男 女 計
頻度・曜日 主な活動会場
6
*月例会では持ち寄った会員の作品を合評し、講師に
よる添削指導を受ける。吟行会なども企画(年1~2 毎 月 第 4 水
諏訪市公民館
14 20
回)。
曜日
*年に1回、合同句集を発行。
7
23 30
3
心身の健康の向上と会員の親睦を深め、習得した技術
毎月第1・第3 諏訪市老人福
35 38 を地域に広める。*ふれあい体操(6回)、料理講習会
木曜日
祉センター
(2回)、視察研修(2回)、講演会他
16
9
例会では、宮坂増雄先生を講師に迎えて指導を受け、
毎月第1月曜 諏 訪 市 「 秋 月
25 時期・季節ごとに各地のイベントや景勝を訪ねての撮
日に例会
そば」本店
影旅行を企画する。写真展も随時開催。
2
9
*例会では講師を招いて漢詩・俳句・和歌・俳諧詩等の
吟詠技術を習得。
毎 月 第 3 水 諏訪市老人福
11
*年に数回他グループとコラボで福祉施設などを訪 曜日
祉センター
問。
5
*童謡唱歌や抒情歌の合唱練習。特に諏訪地区童謡
毎 月 第 2 ・第 カ ル チ ャ ー
19 24 唱歌を楽しむ集い。 *福祉施設等への慰問演奏(諏
4火曜日
ホームすわ
訪市福祉施設「かりんの里」)
原則として
水墨画技能講習会、画集発行、スケッチ旅行、公共福祉
毎月第1月曜 諏訪市公民館
施設での作品展示、老人施設における水墨画指導
日
休会中
上條 國男
22-6278
*創作版画の研修および制作。作品展示会開催、合同
毎月第2火
諏訪市公民館
14 12 26 庁舎ブース展示。
曜日
*親睦旅行・忘年会等で会員の交流を大切に。
*大正琴の全国・県・地区大会への参加を目指し、基礎
毎月第1・第3 諏訪市老人福
18 18 から技量の研鑽に励む。
金曜日
祉センター
*福祉施設へのボランティア活動(5回)
松田 輝子
53-1335
濵 基裕
23-3227
マレットゴル 前田 宇三美
26-8082
フ
ミュージッ
13
クフォックス
14
代表者
氏名・連絡先
眞島 照定
52-1219
御子柴 晴子
52-3296
中村 香
27-5467
26 29 55
毎月 月曜. 諏訪湖ハイツ
ワード・エクセル等の基本ソフトを中心にパソコン技術
火曜.金曜
を習得する。活動は3班ごとに学習会。
各2回
イルフプラザ
19 19 38
*技術習得のため月に2回練習。年4回の大会を開催。 毎 月 第 2 ・第 諏 訪 圏 域 マ
*ねんりんピックへ積極的参加。
4水曜日
レットゴルフ場
*月例会にて社交ダンスレッスン。
13 21 34 *その他として会員親睦パーティーを開催。
*賛助会活動発表会で舞台発表。
7
毎月第1・第
2 ・ 第 4 木 曜 諏訪市体育館
日
*音楽(コーラスを中心に)を通じて会員相互の親睦
諏訪市いきい
を図る。
毎月第1・第3
き元気館
36 43
*地域社会との交流のため社会福祉施設(諏訪日赤・ 金曜日
掬水・さわらび等)訪問などを行う。
*カラオケを通じて無理をせず健康で楽しく会員相
毎 月 第 2 ・第 カラオケハウ
14 15 29 互の親睦を深める。
4火曜日
ス・ペルシャ館
*諏訪市福祉施設「かりんの里」でカラオケ交流。
グループ名
代表者
氏名・連絡先
会員数
男 女 計
頻度・曜日 主な活動会場
高齢者が孤立しないよう、ゴルフを通じて親睦と交流 毎 月 第 2 火 諏訪圏域ゴル
を図り、健康を推進する。
曜日
フ場
ゴルフ愛好
会
栁平 明德
73-3576
50 13 63
16
グラウンド
ゴルフ同好
会
細川 勢志
58-3221
9
18
英会話
「ESSシニア
すわ」
いきいき健
19
康
20
うたおう会
21
花の会
百瀬 アキ子
23-8914
山田 義彦
55-3768
矢島 昭弘
52-7393
遠藤 教賢
53-2998
佐藤 正昭
23
みちくさ書
道
遠藤 孝人
75-3641
58-1408
石川 美江子
24
彩の音
25
つどいの会
26
手話ダンス
27
ボウリング
愛好会
峯村 道臣
28
太極柔力球
同好会
今井 美代子
おはなし屋
健康の促進と、会員相互の親睦を深めるとともに、社
毎月第3木 諏 訪 ア メ ニ
16 会活動への参加を図る。講習会・研修会・月例大会を開
曜日
ティパーク
催し、他のグループとの交流を活性化し、親睦を図る。
6
7
知的障害者福祉施設「悠生寮」・授産施設「この街学
園」の自立支援活動や、施設の畑・園庭の草刈りや手 月に1~2回。 この街学園モ
13
入れなどのサポートする。またイベント等の手伝い参 不定期。
モ
加。
9
英会話の研修を通じて欧米と我が国の文化・慣習の違 月に2回(主
諏訪市いきい
15 24 いを学ぶとともに、地域の国際交流活動や海外研修 に第2・第4月
き元気館
などに参加する。
曜日)
7
*ストレッチ体操等の基本を覚えて体力づくり。
*ニュースポーツを楽しみ、会員相互の親睦を図る。 月に3回(月
諏訪市体育館
22 29
*ウォーキングを兼ねて清掃ボランティア(さざなみ 曜日)
ロード)。
1
8
持ち歌のレパートリーを広げるために例会で研修し、 毎 月 第 1 ・ 第
諏訪市老人福
9 福祉施設利用者の歌唱指導やお話相手になって交流 2 ・ 第 3 木 曜
祉センター
活動を行う。
日
9
9
季節の花を活け楽しみながら、会員相互の親睦を図 月に2回(火
諏訪市公民館
る。
曜日)
5
1
6
*ステンドグラスの制作・展示。
*会員相互の親睦を深める。
5
11
*書道を生涯学習として学び、会員相互の親睦を深
毎 月 1回 (水 諏訪老人福祉
16 める。
曜日)
センター
*各種書道展などの見学および参加。
2
11
箏 は毎 週火
*箏(こと)・二胡(にこ)・オカリナ・フルス等による福祉
曜日、二胡 カ ル チ ャ ー
13 施設等の慰問演奏
は 毎週 水曜 ホームすわ
*毎週、箏と二胡を稽古
日
11
1.学習活動(美術館・博物館・神社仏閣等の見学)
15 26 2.健康増進活動(スポーツ・ウォークなど親睦行事)
3.奉仕活動(諏訪湖アダプト・街中清掃など)
53-5894
ステンドグ
ラスの会
29
7
河西 敏子
22
080-2093-2104
千代 馨脩
27-5596
浜 勝子
23-5610
78-7348
73-8136
三ッ橋紀代子
53-3391
いつ・どこで
主な活動内容
15
ボランティ
17
ア若竹
(5) 諏訪長寿だより 第125号 17
毎月第1・第3
諏訪市公民館
水曜日
原則月1回
諏訪地方一円
(不定期)
17 17
毎月第1・第
自分たちの生き甲斐と健康作りをしながら、子供たち
岡谷市勤労青
2・第4金曜
との交流や社会福祉施設訪問などを行う。
少年ホーム
日
11 28
生涯スポーツとしてボウリングをしながら健康寿命を 毎月第1・第3
スポルト岡谷
延ばし、会員同士のコミュニケーションを図る。
木曜日
18 18
毎月第1月曜
会員相互の親睦をはかるとともに、会員および地域社
日 ・ 第3木曜 諏訪市体育館
会の健康増進に資することを目的とする。
日
9
紙芝居・語り・朗読・手あそび・うた・絵本の読み聞かせ
研修例会:毎 研 修 例 会 場 :
などの技術を習得し、2~3名のグループで、デイサー
月 第 3 月 曜 諏訪合同庁舎
9
ビス・福祉施設を訪問し、お話し会を開き、利用者と一
日。
共済クラブ
緒に楽しむ。
第125号
諏訪長寿だより
(6)
幹事会からのお知らせ
平成 28 年度諏訪長寿賛助会の事業計画・予算などをお知らせいたします。
Ⅰ
基本方針
1.
諏訪長寿賛助会の魅力の追求
2.
幹事会&グループ活動の充実
3.
会員相互の交流・親睦
4.
関係機関との連携
5.
会員拡大
Ⅱ
活動計画
1.
活性化検討委員会の設置
・
27 年度からの提言を具体的に検討する機関とし役員会の諮問機関とする
・
諮問内容
会の名称・会則細則の見直し・組織強化全般等 9 項目
・
委員会構成
田村雄一 千代馨脩 鹿熊翼 上條國男 御子柴晴子 矢島昭弘
百瀬奈美江 百瀬アキ子 武井正家 小口修平(敬称略・順不同)
・
答申時期
2.
活動発表会
3.
幹事会の充実
4.
広報活動の充実
・
5.
6.
平成 29 年3月
11 月 23 日(水)
諏訪市文化センター
諏訪長寿賛助会加入促進PRパンフ等の発行の検討
関係機関との連携強化
・
県長寿社会開発センター諏訪支部・活動サポーターとの連携強化
・
信州ねんりんピックへの参加と支部事業への協力
・
シニア大学生との連携強化
・
地元メディアの活用
会員相互シニア大生の交流・親睦・学習事業
・
諏訪長寿だよりの発行
年4回
・
写真教室と高原散策
7月 21 日(木)霧ヶ峰車山周辺
・
マレットゴルフ交流大会 8月 29 日(月)すわっこランド 予備日9月5日
・
ボウリング交流大会
12 月1日(木)スポルト岡谷
・ 「地域における医療・介護と高齢者の社会参加」(仮称)の公開講座開催
7.
Ⅲ
会員拡大
・
諏訪長寿だよりの各組織等へ配布
・
各グループ活動の広報・PR活動の支援
・
シニア大学自治会役員との懇談会開催・学園祭への参加
27 年度会計決算と 28 年度予算
平成 27 年度決算
平成 28 年度予算
収 入
282,674
予算比較 16,815
収 入
281,192
前年比較 -1,482
支 出
238,832
予算比較 2,382
支 出
281,192
前年比較 -1,482
(7)
シニア大学諏訪学部
✿
諏訪長寿だより
第125号
第 37 期生入学式
100 人がそれぞれの希望を胸に
✿
5月 11 日(水)第 37 期生の入学式が諏訪教育会館にて挙行されました。前日からのあ
いにくの雨模様の中、新入生は学べる喜びに溢れ清々しい表情でした。今年度は 100 名(男
性 32 名・女性 68 名)が入学しました。
白井学部長から「入学された皆さんは学習意欲が旺盛な
方々であり、大学では様々な活動を通じて、これまで培っ
た知識や技能と教養をさらに高め、学友との親交を深め地
域社会の中でさらに活躍してほしい」と激励と期待を込め
た式辞をいただきました。続いて学生証の授与があり、新
入生を代表して金子一春さんが受け取りました。
続いて来賓の金子ゆかり諏訪市長(代理平林隆夫副市長)と浜章吉県議会議員 から「地
方創生の先駆けとなり、地域力(自治体や区)でのより良い町作りには皆さんの 地域力が
必要となります」との祝辞がありました。長野県知事からのビデオメッセージも流されま
した。在校生を代表して長田徳夫自治会長は「初心を忘れずに勉学に励み、自治会活動に
皆さんの協力をお願いします」と呼びかけました。
新入生を代表して小池智恵子さんが「シニア大学に入学し仲間作りや地域社会活動の在
り方を学び、活動を通じて社会参加へのきっかけを学びたい」と決意を述べ、県歌「信濃
の国」の合唱で式は終わりました。
(鈴木正好・林
毅)
グル-プ だより
✩ おはなし屋 ✩
お話の出前しま~す
この 3月に諏訪長寿賛助会 に新しく加わった 29 番目のグル-プで結成ホヤホヤの
“おはなし屋”の取材に伺いました。この会を立ち上げた三ッ橋紀代子さんは「おはなし
屋は希望があれば、いつでもどこへでもお話の出
前をします。対象は幼児から高齢者まで。毎月の
例会で、読み聞かせ・朗読・語り・うた・演奏・
脳トレ・手遊びなどを学びます。メンバーが持っ
ている得意分野を教えあいながら技術を向上させ
て、デイサービスやグループホームにボランテイ
アに行きます」と語っていました。現在会員は女
性9名、例会は月1回第3月曜日、合同庁舎別棟
の共済クラブで開催。この日のテ-マは、御柱小唄
の踊り・手遊び・初夏の歌でした。踊りはメンバ
ーの1人が覚えてきて講習。持参した法被を着ておんべを持って♪さぁ~あ
あ~さ♪
なかなか覚えられない振り付けに「もう一度もう一度」と何回も挑戦していました。初夏
の歌「若葉」「夏は来ぬ」はハーモニカやオカリナの伴奏で歌い「やっぱり声を出して歌
うのはいいね~」と爽やかな笑顔でした。「デイサービスやグループホームの利用者さん
に御柱小唄を披露するのが楽しみです」とメンバーの1人は話していました。
取材日5月9日(月)
(中澤きよ子・小松久美子)
第125号
諏訪長寿だより
(8)
掲
示
ニッコウキスゲ咲く
日
時
板
霧ヶ峰高原親睦交流会
平成 28 年7月 21 日(木)午前7時 30 分(雨天中止)
集合場所
霧ヶ峰高原・車山肩・(駐車場上)ひゅってころぼっくる前
参加費
無料
開会式
7時 40 分
会長挨拶
諸注意
☆ カメラ教室
指導
☆ ハイキング
ガイド
写真グループ
持ち物
小松光明さん
カメラ
(いきいき健康グループ)
小松久美子さん(編集委員)
コース
閉会式・昼食会
11 時 40 分~
車山肩→車山→車山湿原→車山肩
霧ヶ峰自然保護センター周辺にて
今回の企画は「写真グループ」と「いきいき健康グループ」のコラボです。
申し込み
各グループ長へ
日
時
8 月 29 日(月)
場
所
すわっこランド
午前8時集合(小雨決行)
マレットゴルフ場
参加費
500 円(当日受付にて)
持ち物
ステック・ボール2個・マーカー
(道具のない方は申し込み時に連絡しておいてください)
申し込み
各グループ長へ
(締切8月 12 日)
7月 13 日(水)10:00~
8月 31 日(水)10:00~
7月
9月
ボランテイア若竹
俳 句 あ ゆ み 会
1年生
2年生
教育会館
教育会館
8月 彩の音
10 月 写真グループ
編集後記
今年度は賛助会役員改選の年です。総会が終わり新しい役員による活動がスター
トしました。長寿だよりが会員の心を結ぶ役目を果たせるよう委員一同がんばりま
すのでご協力をよろしくお願いします。
編集委員
三ッ橋紀代子
林
毅
小松久美子
中澤きよ子
(三ッ橋紀代子)
武井直人
鈴木正好(新)
濵
基裕
宮阪寿久
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