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製品紹介∼
27 賞助会 員に よる講演要 旨 最近の実験動物用 マイクロX線 C T装置 ∼R _ m C T 2製品紹介∼ Mi cr oXrayCTs cannerf orani malexperi ment s - Int r oduct i onofar ec ent l ydevel opedproduct:" R_mCT2" - 演中 功 L )・ 佐 藤 貴久 1 ).細 井 賓 2) 1 ) I saoHamanaka,1 ) Takahi saSat o,2)M i noruHosoi l )( 穐 リガ ク NDT イメ ー ジ ング事 業 部 2)( 棉 メデ ィケ ア - 代 表 取 締 役 l ) NDTI magi neTechnol og iesDi vi si onRi gakuCor porat i on 2)Pr es i dent ,Medi car e24Lt d. R_mCT2」 は、わずか 1 7秒の X線掘影 で 51 2枚 の CT画像 を一気 に得 る ことがで 3D マ イクロ X線 CT 「 きる CT装置 であ る。 また、焦点サ イズ 5pmの X線管 と苗解像 2次元検 出器 ( FPD)を搭載 し 1 0pm画 素の慌 精細 CT画像の撮 影 を可能 と してい る。本稿 では、高精細 な断層画像 を高速撮影 し 3次元 CT画像表示 を可 能 mCT2の特 徴 と、心拍 同期橋形等 の1 ' T R L 新 アプ リケー シ ョンについて紹 介す る。 とす る R_ The3D mi c r oX・ r ayCTs c anner" R_mCT2"pr o duc e s51 2Ⅹr ayi mage si n1 7s e c onds ,Equi ppe dwl t h X・ r ayt ubeswl t haf o c als pots I Z eOf5pm andahi hg r es ol ut i on2DFPD( lamephot f omet r i cdet e c t or ) ,t he s c anneral l owsyout ot akeh i hg def i ni t l OnCT i mage swi t h1 0pm pl Xel s . Thi sr e por tI nt r o duc est he f eat ur e sofR_mCT2,whi c hpr oduc e shi ghdef i ni t i ont omogr aphi ci magesatahi ghs pe e dandpr o vi desa 3Ddl S pl ayofCTi mage s , andr e c entappl i c at i onss uc hass ho ot i ngc aI ・ di acs ync hr oni z at i on, 1 . は じめに X線 CT は 1 972年 に G.Houns 丘el d らに よって 発表 され( 1 )、医療 開診断 に応用 され る こ とによ り医 学 に革新 的 な進歩 を もた ら したO その後 、X 線 CT の 画像技 術は工業用 の非 破壊検査 に も応 用 され、近隼で は、 l i 目 薬等 の研 究 に利用可 能 熱望 な実験 動物の ための X 線マ イ クロ CTの開発力で されてい た. I しか し、 実験動物の CT寸 鋸] { 壬J を従 来の CT蓑 艦 で行 う 場合 、人用医療 CT では小動物 を撮形 す るには解 像 度 が不足 し、工兼用 CT では I i : 時 間据 影での動物 へ の被 ば くの影響 が大 き く、 また、サ ンプル を回乾 し 雌第三 す る方式の ため生 きた動物 の撮 影 に適 さなか っ た, , D マ イクロ X線 CT 「 R_mCT2」 は 、 実験 軌物用 3 マ ウス等 の′ ト動物 の画像 診断 を行 うため にT 5' 精細 で GI J 薬研 究の推進 に貢献す 高速 な CT 撮影 を実現 し、A るこ とを目的 に閲発 された. 2.動作原理 一般 的 な医療用 CTでは、 スリ ノ ト状 の X線 7 j ・ン L l . r 7 , 射 し、フ ィル ビーム を一次元配列の X線検 出器 に, タ補正逆投影法等 で画像再構 成 を行 い断層 画像 を得 てい る0- 回の撮形 で得 られ る CT画像 は基本的 に 1 スライス画保 であ る。( 荏 :近年 は X 線検 出器の多チ 4スラ イスの画像 を 1回撮影 に ャネル化 によ り 2∼6 て得 られ るようになった。 ) 写寅 1 . 3D マ イ クロ X線 CT 「 R_mCT2」 3D マ イクロ X線 CT 「 R_mCT2」は、円錐状の X 線 ビーム(コー ン ビー ム)を発生 す るマ イ クロフ ォー カス X線 管 を措赦 し、サ ンプルの周囲 を X線発生装 置 と 2次 元検 出器 (フラ ッ トパ ネル検 出器 )が回転 し 0-1 000方 向か らの X線投影 デー タを収 なが ら、50 集 す る。 得 られ た X 線 投 影 デ ー タ を Fe l dkamp Conebe am 法 によ り画 像再構 成 を行 うことで 、約 1 51 2スラ イス相 当) の CT画像 を一 億 3千万 ピクセル( 度 の垢, T I Zで得 るこ とが で きる。 得 られた CT 画像 はボ リュームデー タであ るため 、 従来 の横 断面 の断層 画 像 の他 に側 断面 や任 意角度 の 断層画像 も容 易 に得 る ことが で きる。 また、標準搭職のボ リューム レンダ リング ピュア 2 8 図1 _ サ ンプル固定型 1- ンビー ム CTO)動 作原理 画像 1, マ ウス腹部 横 断面画像 側断面画像 縦断面画像 - を用 い 、あ らゆる方向 か らの 3次元画像観察が谷 易 に行 うことがで きる。 ボ リュー ム レンダ リ ングでは、骨 ・実質臓 器 ・脂 肪等 を、臓 器密度 に応 じて分 けて表示 した り、 カラ ーマ ッピングが可 能で 、生 きた状, S L 婆のサ ンプルで解 剖学的所 見 と同様 の画像 を得 ることが で きる。 3.特 長 3. 1.高速撮影 画像 2. マ ウス肺 野 3D 画像 コー ンビーム X 線管 と高感度検 出器の組み合わせ に よ り、わずか 1 7秒 の CT撮影でマ ウスの主要エ リ アを一括撮影す る。 CT撮 影の操作 は非常 に肺単 で、サ ンプルをヘ ッ ド の上 に来せ 、CT装 置内 に挿 入 し ドアを閉め 、CT棒 形 ボ タンを押 す と撮影 が 開始す る。 CT の画像 再構 成演井 は専用の演算 ボー ドに よ り 画像処理 され約 1分 で 51 2スライスの CT画像 を生 成す る。画像 再構成演 算 はバ ックグラ ン ドにて処理 2 9 4 .ア プ リケ ー シ ョン 3D マ イクロ X線 C T「 R_ mCT2 」 は 、C Tの ス ラ イス画 像 や ボ リュ ー ム レンダ リング画 像 に よる画 像 診断 の他 に 、 CTの ボ リュー ムデー タか ら得 られ る さ ま ざまな情 報 を利 用 した脂 肪 解析 、経 時 変化計 測 、 骨 密度測 定等 の走 還解 析 ソフ トウ ェ7 、心臓 ・呼 吸 器 との同期掘 影 に よる画 質改 善 ア プ リケー シ ョン、 他 の イ メー ジ ング装 位 との F u s 1 0 nソ フ トウェア な ど様 々な分野 の ア プ リケ ー シ ョンに対 応 してい る。 ここで はi l R 一 近 開発 され た ア プ リケー シ ョンを中心 に紹 介す る。 血_ V・ Jtl l 急 ○事 l ■J ltB ■●■■■■ 写真 2. サ ンプルベ ッ ドに ラ ッ トを乗 せ た状 態 す るため 、 CT撮影 の作 業 は再構 成時 間 を気 にせず行 うこ とが で きる。 17秒 C T掘 影の場 合 、2時 間で約 1 0 0匹の CT撮 影 が可 能 で 、多 くの サ ンプ ル を必 要 とす る実験 や処 置前 お よび処置後 の状 態確認 に有効 であ る。 こ 書It L PJ h■J L J rkI O pt hM 的 一 郎TF t J . i o q L ㍗ \ 「 ′ , ∫. I ) ム t / ン 3. 2.低 被畷 生 きたサ ンプルの撮 影 には試 適測 定 だ けで は不 十 分 で あ る。 長期 間 にわ た る複 数 回撮 影 で はサ ンプル CT撮 影 は出 に対す る被曝 の影響 を少 な くす るため 、 来 るだけ低被 曝 で な くては な らない。 R_ mCT2は 、1棟影 (17秒機 影)で 1 0mGy以下 と い う低 被曝 を実現 している。( 一般 に lGy以上 の X 線 照射 をマ ウスに行 う と免 疫 系 に障 害 が生 じる可 能 性 があ る。) 図 3 . 実験小動 物 の研 究分 野 と関係す る ケ ー シ ョン CTア プ リ 4.1心 拍 同期撮 影 T掘 影す る と、心臓 が拍動 (収縮 、拡張 の 生体 を C T画像 におい 繰 返 し運 動)してい るた め、得 られた C て心臓 お よびその周辺 に プ レが生 じ画像 検 査 を困 難 にす る場 合 が あ る. そ こで 7' レを防 ぐ撮 彩 方法 と し ECG( El e c t r oCa r d i a cGr a m=心 電 図)を用 いた心 て、 拍 同湖撮 影 が従来 か らあ るが 、従来 の方法 は 1回の CT損 影 に数十 分程 度 の時 間が か か る等 の課 題 が あ った。 そ こで 、我 々は従 来 の課 題 を解 決す べ く新 しい心 G計 測装置 拍 同期撮 影 方法 を開発 した。新方 法 は EC を要 さず に同期 信号 が得 られ 、簡便 に心 拍 同期撮 影 が で きる利 点 を有 す る。 4. 1 . 1 従 来 の心拍 同期 撮 影方法 I ヤク V ^ d t h( r n m) 1 0 - 1 O kng. h( m, n) 図 2. マ ウスの被 曝立 断面 モ デル お よび 3 D練 品分布 図 測定条件 :9 0 k V2 0 0 l l A,17秒 3. 3.高 分解 能 R_ mCT2は焦点 サ イズ 5 t l mの X 線 管 と高解像 2 次元検 出器 を搭 載。 さ らに 、X 線 管 と 2次元 検 出器 の位 置 を機 構 的 に位 置 を変 えて根 彩 す る拡 大桟橋 を 備 え、 1 0 1 1 m画 素の高精 細 CT画像 の撮 影 を可 能 と し てい る( 従来 の心拍 同期 撮 影 には大別 す る と以下 に示す 2 種 類があ る。 なお、両 者 共 に EC G( 心 電計)を使 用 し 同期掘 影 を行 う必 要が あ る。 ( A)ECGか ら得 たサ ンプルの心拍信 号 を トリガー と して投 影 デー ター を取 得 す る。 これ を碓 影 方 向 ご 60 度 方向 の投 とに移動 ・停 止 ・撮 彩 を繰 り返 し、3 T画像 を得 影 デ ー ター を収 脆 し画像 再構 成 を行 い C る。 本 方法 の課 題 と して 、X 線発 生 器 お よび検 出器 を回 転 ・停 止 しなが ら心拍 信 号 を トリガ ー と した投 影 撮 影 を繰 り返 す ため 撮 影 に多 くの時 間 が か か る( 数十 分程 度) 点 があ げ られ る。 3 0 図 6. 偉大 1 4, 400Ⅵe wの CT撮影 図4 .( A) ECG信号 を トリガー と しX線発牝器 と検 出器が回転 .停止 を繰 り返 ししなが ら撮影 ( B)C T撮影 を複数回( 5-6回程度) 繰 り返 し、 ECG よ り得 られた心拍情報 で心拍 による体動 のない投影 T デー ター を選別 し画像化す る。 この手法は人用 C で よ く用い られている。 課題 と して、被写体 の撮彩 タイ ミングに より、画像 再構成 に必要 な同期投影 デー ターの一部 を収集で き ない場 合があった。 ( 2)撮 影中、投 影画像 における心臓部分に ROI ( 関心 ROI内の画像経度 を計 測す ることに 領域)を設定 し、 より、被写体の心拍 お よび呼吸柏 デー ターを取得す る( 写真 3. 心臓部 に ROIを設定 ( 3)心拍 お よび呼吸 拍デー タを用い、 呼吸の拍動時で な く、且つ 、心拍動 における拡張期 または収縮期の みの投影 デ- 夕-を抽 出す る. OI内 の画像雌度 4. 1. 2 新 しい心拍 同期撮影方法 従来方法の課題 を解決すべ く、以下の特徴 を有す る新 しい心拍同期撮影法 を提案 した。 特徴 : 1 ) 高連 な C T撮影( 撮影時間=4. 5分) 2)被写体の急 な不整脈 、呼吸 の乱 れ等の体勤変動の 影響 を受 けない。 3)ECG 等 の心拍検 出のための特別 な装 置を必要 と しない。 なお、上記 3)について、装置構成が簡易 になる利点 に加 え、心拍 を得 るための電極針 を被写体 に刺す必 要が無 くなるため、被写体への負担低減お よびオペ レー タの穿刺事故(自身の指 に針 を刺 して しまう等) を防げる利点がある。 同期処理の流れは以下の通 りであ る。 ( 1 )X 線発生器お よび検出器 を 1回転 しなが らi r i ・ 大 1 4, 400Ⅵe wの CT撮影 を行 う。 R 凶 5. ( B)CT撮影 を複数回行い ECGで心拍 に よる 体動のない投 影デ- タ- を選別 し画像化 投影 デー ターの Vi e w( 時日 ' 1 ' ) ) 図 72. 呼吸柏 ・心拍波形 グラフ ( 拡大図) 31 ( 4)抽 出 した心拍同期 された投影デー ターを使用 し て画像再構成す る。 写真 6, 心拍 同期 3D 画像 4, 2 体脂肪計 測 写真 4. 心拍同期 な し 従来の CT画像 近年 、肥満、糖尿病 、高血圧 、高脂血症 などの生 活習慣 病 が増加 してお り、 これ らを原 因 と した メタ ポ リックシン ドロームの治頼薬 ・予防薬の開発 が進 め られてい る。 これ らの研 究 に従来 もマ ウスなどの 実煉動物 が用い られていたが 、解剖 に よる測定 に よ る もので 、生 きた状態 での体脂肪計測は行 うことが で きなか った。 計測手法 : 体脂肪解析 ソフ トウェアに CT 画像 デー ター を読み込み、体脂肪 を皮下脂肪 と内臓脂肪 に自動分維す る。体脂肪 か らの皮下脂肪の分経は、 マ ウスの体型的特長 に注 目 し、体表 ・脊柱 ・筋 肉の 位置 を自動抽 出 し分離す る。 皮下脂n ) jと内臓脂肪の面積 .体積 をそれぞれ求め、 体脂肪率 を自動計算す る。 利点 : 生 きた状態 での脂肪計測が可能 とな り、 体脂肪の経時変化 を容易 に評価することがで きる。 写真 5. 心拍同期画傾 心拍 同期 を行わないで撮影 した CT 画像 を写真 4 に示す.心臓 及 び周辺 が心拍 による体勤の影廿 でボ ケた画像 となる。 写真 5は心拍同期掘影 して得 た CT画像であるが、 写共 4 に比べてプ レが解消 され、心臓の輪郭が明確 になった。 また、肺野内の細 かな構 造 も明瞭 になっ ている。 写真 7. 体脂肪計測例 写真 6に心拍同期撮影 し得 られた CT デー ターを ボ リューム レンダリングで 3次元表示 した画像 を示 す。心臓 の形状 および周辺 の血管 を級密 に表示す る ことがで きる。 4. 3 経時変化計測 骨の経 時変化 を計測す る場合、従来手法では処置 した実験′ ト動物 を定期 的 に解剖 し骨成長 を測定 して 3 2 い た。 この場 合 、個 体差 の ば らつ き も考 慮 し実験 し なけ れ ば な らない ため 、多数 の実験 用小 動物 を用意 す る必 安 があ った。 また、形 態 変化 の追跡 には長期 間の観 測 が必 要で実験効 率 が悪 い。 手法 : 1匹の実験 小動 物 を生 きた状態 で定期 的 に撮彫 す る。異 な る時 期 に撮 影 した 2つの骨 画像 を 経 時 変化解析 ソフ トウェアに搭載 されてい る 3次元 画 像 の 自動 位置 合 わせ 機 能 で重 ね合 わせ る。骨 の増 加 ・減 少 お よび等 価 の状態 を色分 け表 示 す る。 また 変化量 を計算 し表示 す る。 利点 : 少量のサ ンプル を定期 的 に CT 揺 彫 し、 短期 間 で変化 が観 測 で きるため 、実 験 期 間 .費用 を 大 幅 に削減 で きる。結 果が定丑 的 で わか り易い。画 像 か ら骨 変化 が大 きい個所 を特定 で きる。 4. 5 他 の イ メー ジ ング装 置 との画像 Fu8 i on マ イクロ CT で は、生体 の正確 な形態情報 が得 る こ とが で きる。 また、ハ イオル ミネ ッセ ンスを使 っ た蛍光 イ メー ジ ング薬 置 や PET( ポ シ トロ ン断層 装 堤) か らは 、生体 の生 化学情 報 を得 るこ とが で き、マ イクロ CT の 形態情報 と組 み合 わせ る ことで 3次元 画 像 で よ り高 度 な画像 診断 が可能 となる。 ニ ーr ・ .:: I ,t , I ・ 「i = f /I 写真 1 0.蛍 光 イ メー ジ ング装 置 との組 合せ例 l i pe r杖 イ メー ジ ング装置 :Ca 写真 8.ラ ッ トの大 腿 骨 骨 疎 糧 症 の経 時 変化胴 析 例 ( 赤 :骨減 少 、緑 :骨増 加) 4. 4 骨 塩量( BMI ) ) 計測 骨 粗 鞍 症 とは骨 丑 の 減 少 、骨 の微 細 構 造 の劣 化 、 骨 強 度 の低 下 等 に よ り骨 折 しや す くな った状 態 を い う。骨 粗 慢 症 の診 断 に お い て は 、BMD 値 に て 一 般 的 に評価 され るが 、X 線 CT を用 い る とT E碓 な BMD 値 を容 易 に 計 測 す る こ とが で きる 。 手 法 : QCT法 ( X 線 CTで骨 を測定 し、既知 の骨 塩 量 フ ア ン トムで CT デー ター値 を公 正 LBMD を求 め る手 法)にて測 定す る。 利点 : 定量性 に優 れてい る。骨 塩 量 の分布 も観 察 で きる。 蛍光 5. さい ごに 3D マ イクロ X線 CT 「 R_mCT2」は、従 来茸 匿で ある 「 R_mCT」 と比べ 、同等 以上の画質性 能 と高速 性 を維持 しなが ら、サ イズ、重 さを約 65%に削減 し、 CT本体 と pC、モ ニ ターの一体化 に よ り可搬性 を向 上。 操作 性 も大幅 に向上 した。 今 後 も顧 客 の要望 に応 え られ る よう、魅 力 あ るア プ リケー シ ョンの充実 を さらに進 め てい く。 また、 R_mCT2の持 つ 、商精細 、高 速撮 影 、低 被 ば くの性 能 を生 か し、実験動物 の 分野 か ら、軌物病 院向 け CT( 動物 轟串 申請 中) や工 業用途 の CT検査 に まで R_mCT2の活用範 囲 を広 げ てい きたい。 参考文献 ( 1 )Ho uns iel f dG.Comput er i z e dnl anS V e r S eAxi al Sc anni ng( Tomog l ・ aphy)Pal ・ tIDes c ipt r i ono f s yst em,Br i t . a. Rat i ol .1 973; 46, 552, 1 01 6・ 1 022 連絡先 ☆株 式会 社 リガ ク NDT イメ- ジング草 葉部 〒1 968666 東京都 昭 島市松原 町 39-1 2 TEL:042-54581 67 FAX :042-545-3226 EMai l:ndt ks @r i e : aku. c o. j D URL:ht t l ):/ / www. r i gaku. c o. i D/ ☆株式 会社 メデ ィケアー 〒2 400035 横 浜市 保土 ヶ谷 区今井 町 41 -1 BMD) 測 定 例 写 真 9.鶏 の 大 腿 骨 の 骨 塩 孟 ( ( 赤 :骨塩I i 正大 、菅 :骨 塩 量/ J 、 ) TEL:045-352-3400 FAX :045-352-51 07 EI Mai l:ref ) @me di c ar e24. c o. i D URL:ht t T ):/ / www. me di c ar e24. c o. j D/