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1. Winshot の概要 2. インストール方法
130810-Winshot インストールと設定・操作-Hino 1. Winshot の概要 Winshot は、パソコン上の画像を任意な範囲でキャプチャーできるフリーフリーソフトで、窓の杜のサービ スサイト(どんなこと→便利なツール集)から無料でダウンロードできます。 パソコンのデスクトップ画面に表示された画像を任意な範囲を指定してキャプチャーする事が出来ると ても便利なツールです。 キャプチャーしたファイルの形式は、基本は写真同様 JPG,BMP で、キャプチヤーの都度、自動的に追番号 を付加し、Winshot 専用のフォルダに保存、その結果もプレビューをするなど、Snipping tool には無い 豊富な機能を備えている事から、頻繁に画像を利用するユーザーにとっては無くてはならないツールです。 パソコン画面 Word 等 で編集 JPG 画像 2. インストール方法 Winshot は、フリーソフトであることから“Winshot”で検索しすると多くのサイトがらダウンロードできますが 極力信用のあるサイトを利用してください。 一般的には、「窓の社」(どんなこと→便利なツール集に掲 示しています)からのダウンロードをお勧めします。<右画像> ① ① サイトを開き「winshot」をクリックします。 ダウンロードのページが表示されるので内容を確認してくだ さい。納得したら次へ進みます。 1 130810-Winshot インストールと設定・操作-Hino ここで、適用 O/S が記載されていますが、 Win7 及び Win8 についても適用可能(実績報 告もあり)です。 ➁ ➁ 「ダウンロード」ボタンをクリックするとソ フトのインストールが開始します。 ③インストールが開始されると次の“Ws1.53a.exe”をダウンロードしています”の画面に変わります。 ③ ④ 「実行」ボタンをクリックします。 Web サイトか らのアプリソフトのダウンロードが始まります。 あと は、画面の指示に沿って操作していことインストー ルまで完了します。 ④ ⑤ インストールの確認 インストールが完了するとその由のメッセージが表示され、デスクトップには左の画像の“Winshot のシ ョートカット アイコンが”表示されます。 ま た、「ス タート メ ニュー 」 又は、全てのプロ グラ ム の中に新規 にイン ストー ルした 「Winshot」の名称があることを確認してください。 3. 初期設定及び確認 使用目的に対し、最も効果的な操作・及び機能となるように初期設定を行うことが出来ます。 ソフトをインストールした初期では、標準的な機能で設定されていますのでそのまま使用する事も可能 です。 3.1 「Winshot」を起動します。 「スタートメニュー」又は、デスクトップにある「Winshot」アイコンをクリックするとソフトが起動し“タスクバー” にアイコンが表示されます。 ①Winshot アイコンが表示される もし、表示されない場合は、「通知領域の表示:▲」をクリック→「カスタマイズ」でメニューを表示させ、 「Winshot」のアイコンを「通知とアイコンを表示」に設定します。 2 130810-Winshot インストールと設定・操作-Hino Winshot の起動が確認できたら以下の設定の確認をします。 3,2 Winshot の操作開始 Winshot アイコン Winshot の全ての操作開始は、タ スクバーに表示された“Winshot アイコン” を「右クリック」する事で開始します。 A) 環境設定 右クリックで表示されたメニュー画面より先頭行にある「環境設定」をクリックします。 ① ① 「基本設定」では、 キャプチヤー方法の基本的な動作の設 定をします。 ➁「ファイル自動保存」にチエックを入れ る。 ➁ ⑤ ③キャプチヤーした時点で自動的に追 番を付けて保存されます。 例:WS6001、WS6002,、、、WS6013 追番 「初期値:WS0001」等、設定可 追番の付け方を設定しますが特に指定 ③ なければ左画像同様になっているか確認 するだけで OK です。 ⓺ 「前回の番号を、 、」にチエックします。 ④ ④キャプチヤー条件を設定します。 特に指定が無ければ上記の事例と同じ様に設定します。 ⑤保存先の確認: ソフトをインストールした際に、キャプチヤーファイルの保存先フォルダが作成され、 その保存先の場所が設定されます。 他の解りやすい場所に変更することができます。 ⑥初期設定で設定された場所の変更: 画像の保存場所をわかりやすい場所に変更し、さらに保存し た画像を簡単に開けるように、ショートカットを作成することをお勧めします。 ここでは、例としてライブラリにある「マイピクチヤ」に保存することにします。 先ず、「コンピュータ」→「ピクチヤ」→「マイピクチヤ」の順にクリックし、開きます。 続いて、「マイピクチヤ」の空白部分で「右クリック」→「新規作成」→「フォルダ」にクリックすると“新しいフォ ルダ”が作成されます。 “新しいフォルダ”を選択→「右クリック」→“名前の変更”を行います。 フォルダの名前は“WinShot”としましょう。 これで、新規の“保存場所”が決まりましたので、⑤の画像の 下にある「追加」をクリックし、表示される場所(先に作成の場所)より「マイピクチヤ,,,\WinShot」を選択・クリ ックすると保存場所に設定されます。続いて、初期設定で指定された場所名を選択し「削除」してください。 <WinShot のショートカットアイコン> 保存した画像を使って編集する際には、画像が入ったフォルダをを簡単に開ける様に、デスクトップに ショートカットアイコンを置くと便利なので全て完了後に作成してください。 3 130810-Winshot インストールと設定・操作-Hino ⓺ 全ての設定や、確認が終了したら「OK」をクリックすると基本設定は完了です。 B) その他の設定 環境設定の画面から「その他の設定」を クリックし下記の通り設定します。(任意) Winshot 開始より一定時間ずらす設定 6~8秒 C) その他 通常では前項までの設定で他は初期状態のままでも十分使用できます。 例えば、多量の画像などを同一サイズにリサイズしたい等の特別な使用目的が出てきた際には、、リ サイズ機能等も利用できますので自分の利用目的に合うような設定をおこなってください。 3. 基本的な使い方 ① 「スタートメニュー」又は、デスクトップに置いた「Winshot」ショートカットアイコン をクリックしのアプリを起動します。 ➁タスクバーに「Winshot アイコン」 が表示され準備完了です。 ② Winshot アイコン ③ キャプチヤーしたい“画面を表示”します。 ➃ 「 」タスクばーのアイコンを「右クリック」すると“サブメニュー”が表示されますので「JPEG 保存」 にマウスを移動、更にサブページが表示されるので「矩形範囲指定」をクリックします。 尚、 「ビットマップ保存」を行う場合は、「JPEG 保存」の代わりに「ビットマップ保存」を選択します。 ⑤キャプチャーするまでの時間がタイマー表示され、予定時間(通常数秒に設定)時間に達するとキャ プチヤー用の「十マーク」が表示されますので切り取りを行ってください。 タイマーは、キャプチヤーしたい画面を Winshot の動作より先に開いた時にはタスクバーが表示できな いケースも発生します。従ってこの場合は、キャプチヤー画面が立ち上がる時間の余裕を持たせるために タイマーを使って、キャプチヤーする時間を遅らせる方法で対処するものです。 基本的な操作に関し説明しましたがほとんどの作業は本章説明の範囲の操作手順を習得すればほと んどの事は対応可能です。 2013.8.10 改版 日野 4