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07 福祉保健部.xlsx

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07 福祉保健部.xlsx
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
福祉保健部福祉保
健政策局障害福祉
重度心身障害児
障-1 課
(者)医療費支給
こころの健康推進
班
重度心身障害児(者)の健康の保持と福祉の増進を
図ることを目的に、重度心身障害児(者)の保険療
養費自己負担分について、医療費助成を実施してい
る市町村に対し、補助を行う。
福祉保健部福祉保
障-2 健政策局障害福祉 障害者援護
課施設福祉班
障害者が地域等において自立し、社会経済活動に参
加するため、施設(事業所)への入所や通所、介
護、訓練等の支援を行う。
福祉保健部福祉保
健政策局障害福祉
障-3 課
自立支援医療
こころの健康推進
班
精神障害者、身体障害者の心身の障害を除去・軽
減するための医療(育成医療、更生医療、精神通院
医療)について、医療費の自己負担額を軽減する。
1,256,741
2,900,549
1,511,080
事業目的
の達成度
取組内容とその成果
(平成25年度)
1,205,684
市町村が実施主体となり、重度の身体障害者等(身体
障害者手帳1,2,3級、療育手帳A及び特別児童扶
養手当1級受給権者。平成18年8月1日以降に65
歳以上で新たに重度障害者となった者を除く)の方が
概ね当初の目標を
1,225,453
医療保険や高齢者の医療の確保に関する法律により診
達成
療や治療等を受けた場合、その自己負担分について助
成を行い、県は市町村に事業費の2分の1を補助す
る。市町村への補助により重度心身障害児(者)の負
担が軽減されることで事業目的を達成している。
3,121,084
障害福祉サービス事業所等への自立支援給付等の負担
を行った。
概ね当初の目標を
4,493,725
障害福祉サービスの義務的経費に当たるものであり、
達成
年々増加する障害福祉サービスの需要に対し大きく貢
献した。
1,593,363
和歌山県国民健康保険団体連合会及び社会保険診療
報酬支払基金和歌山支部に対して、自立支援医療費
(精神通院医療)及び審査支払委託料を支出。
市町村が支出した自立支援医療費(育成医療、更生
概ね当初の目標を
医療)について、障害者総合支援法に基づきその2
1,645,180
達成
5%にあたる負担金を支出。
医療費助成の内容については、法定化されており全
国共通である。
福祉保健部福祉保
災害発生時に自力で避難することが困難な方が多く
障害者支援施設等耐
障-4 健政策局障害福祉
入所する障害者支援施設等のスプリンクラー整備を
震化等
課施設福祉班
補助する
32,108
障害者福祉の増進を目的に、総合的な福祉施策の充
実に取り組む。
福祉保健部福祉保
障-5 健政策局障害福祉 障害者福祉振興
課計画調整班
・障害児(者)に対する療育事業「親子のつどい」
をはじめとする福祉団体主催の障害福祉事業への補
助
・自立した障害者や障害者の活動を支えている県
民の顕彰
・知的障害者援護施設の整備にかかる借入資金の
償還金に対する一部補助 など
13,397
13,382
10,811
概ね当初の目標を 障害者支援施設及び共同生活介護事業所におけるスプ
達成
リンクラー設備整備に対し補助を行った。
・障害児(者)に対する療育事業「親子のつどい」をは
じめとする福祉団体主催の障害福祉事業への補助
・自立した障害者や障害者の活動を支えている県民を
顕彰
概ね当初の目標を
・知的障害者援護施設の整備にかかる借入資金の償還
14,132
達成
金に対する一部補助 など
上記事業の実施により広域にわたる障害者の社会参
加機会の充実を図ることができた。
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
ノーマライゼーションの理念の実現に向けて、さま
ざまな障害者の社会参加促進事業を実施し、障害者
福祉保健部福祉保
に対する県民の理解を深め、誰もが明るく暮らせる
障-6 健政策局障害福祉 障害者社会参加促進
社会づくりを促進する。
課在宅福祉班
障害者社会参加促進事業の委託、障害者社会参加推
進センター運営事業の委託
16,379
15,843
事業目的
の達成度
取組内容とその成果
(平成25年度)
各種生活訓練、社会適応訓練事業や、手話通訳者等の
養成研修等を積極的に実施した。
生活訓練、社会適応訓練事業では、概ね例年通りの参
概ね当初の目標を 加者があった。
16,387
達成
養成研修においては、多数の受講があり、手話奉仕員
養成では、26名の修了者、手話通訳者養成では、手
話通訳者全国統一試験合格者2名、要約筆記奉仕員養
成では、15名の研修修了者であった。
目的:常時特別の介護を必要とする在宅の重度障害
児(者)に対し、その障害のために特に必要となる
負担の軽減を図る。
概要:特別障害者手当(20歳以上の在宅の方で、著
しく重度の障害があるため、日常生活において常時
特別の介護を必要とする方が対象。月額26,26
0円(H25年10月以降は26,080円))、障害
福祉保健部福祉保
児福祉手当(20歳未満の在宅の方で、重度の障害が
障-7 健政策局障害福祉 特別障害者手当支給
あるため、日常生活において常時介護を必要とする
課在宅福祉班
方が対象。(月額14,280円(H25年10月以降
は14,180円))、経過的福祉手当(福祉手当
廃止時(S61.4.1)に受給資格を有し、特別障害者手
当の支給要件に該当せず、かつ障害基礎年金も支給
されない方が対象。(月額14,280円(H25年
10月以降は14,180円))の3手当を支給。
2,5,8,11月の4期にそれぞれ前月分までを
支給する。
福祉保健部福祉保
障-8 健政策局障害福祉 更生相談所運営
課計画調整班
90,535
86,727
特別障害者手当等の申請や支払について、適切に事務
処理を行った。
市町村が行う身体障害者・知的障害者に対する援
護の実施を支援する。身体障害者・知的障害者に対
して専門的知識や技術を要する相談に応じ、必要な
助言及び指導を行うことによりその更生を支援す
る。
(概要)○補装具の交付・修理の判定及び適合判定
○自立支援医療の要否の判定 ○身体障害者手帳の
障害程度の審査
○療育手帳の判定 ○知的障害者の医学的、心理学
的判定 ○障害者の更生相談 ○市町村・障害者施
設への専門的助言と情報提供
常時、特別の介護を必要とする在宅の重度障害児
(者)に手当を支給。(*振興局で町村分の認定、支
給等)
・特別障害者手当(20歳以上)
概ね当初の目標を ・障害児福祉手当(20歳未満)
86,892
達成
・福祉手当(従来の福祉手当受給者のうち、特別障害
者手当や障害基礎年金の支給対象にならない方)
6,668
6,723
①身体障害者相談業務(2,401件)
内訳・・自立支援医療相談(1,327件) 補装具相談
(980件) その他の更生相談(94件)
②判定相談(2,307件)
内訳・・医学的判定(2,307件)
③知的障害者相談業務(666件)
概ね当初の目標を
内訳・・療育手帳の相談(474件) その他の更生相談
6,914
達成
(192件)
④判定業務(733件)
⑤福祉バス運行回数(43回)
上記のとおり相談業務等を行い、専門的相談機関とし
ての役割を果たした。
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
聴覚障害者及び言語機能障害者の社会参加を促進す
ることを目的に、障害福祉課及び各振興局に手話通
訳者を配置するとともに、手話通訳業務の充実を図
るための研修等の実施にも取り組む。
15,887
16,174
障害者の社会参加促進のため、県内全域の障害者が
福祉保健部福祉保
障-1
身体障害者総合福祉 利用する施設で、各種相談、機能訓練及び交流の拠
健政策局障害福祉
0
会館運営補助
点となっている身体障害者総合福祉会館運営に対し
課在宅福祉班
補助を行う。
3,000
3,000
福祉保健部福祉保
障-9 健政策局障害福祉 手話通訳業務推進
課計画調整班
障害者の体力向上や健康推進を図るとともに、大会
福祉保健部福祉保
等を通じて障害者同士の交流や、県民の障害者に対
障-1
健政策局障害福祉 障害者スポーツ振興 する理解を深め、障害者の社会参加を促進するこ
1
課在宅福祉班
と。また障害者スポーツに関する知識と技術等を有
するスポーツ指導者を養成することを目指す。
障害者福祉の向上と障害や障害者に対する正しい理
解と認識を深めることを目的に、12月3日から9
福祉保健部福祉保
福祉のまちづくり推
障-1
日までの障害者週間を中心に啓発事業を実施すると
健政策局障害福祉
進
2
ともに、人権や財産管理等に関する法律相談事業に
課計画調整班
も取り組む。
10,577
10,577
取組内容とその成果
(平成25年度)
・窓口での手話通訳業務や県行事への県設置手話通訳
概ね当初の目標を 者による積極的な手話通訳の導入等、聴覚障害者への
17,231
達成
情報保
障による社会参加の促進に努めた。
3,000
概ね当初の目標を
身体障害者の福祉を向上するための会館運営補助
達成
・和歌山県障害者スポーツ大会の開催(延957名)
・全国障害者スポーツ大会への参加(25名参加 獲
得メダル 金9 銀8 銅3)
・障害者スポーツ指導員養成研修の実施(23名修
概ね当初の目標を 了)
10,641
達成
・障害者スポーツ普及支援事業の実施等
県障害者スポーツ大会をはじめとする各種大会の参加
者数等、指導者養成研修の参加者数などは昨年度とほ
ぼ同水準で推移しており、順調に成果を上げている。
3,704
3,074
・障害や障害者の理解を深めるため、各振興局におい
て講演会やバリアフリー体験学習等の啓発事業を実施
概ね当初の目標を するとともに、「心の輪を広げる体験作文」及び「障
3,422
害者週間ポスター」の募集・表彰等を行った。
達成
・弁護士による無料法律相談を実施し、障害者の権利
利益の擁護に努めた。
身体障害者手帳及び療育手帳の交付システムの保守管
理(トラブル発生時の対応、機能の追加・改善を含
む)並びにシステムの更改を行った。
目的:身体障害者手帳及び療育手帳について、効率
的かつ迅速に手帳を交付するとともに、様々な統計
情報を得る。
福祉保健部福祉保
障-1
身体障害者手帳交付
健政策局障害福祉
3
システム管理
概要:身体障害者手帳及び療育手帳の交付システム
課在宅福祉班
のハードウェア及びソフトウェアの保守管理及び運
用時のトラブル対応等並びにシステム更改を行う。
事業目的
の達成度
1,528
5,521
1,829
概ね当初の目標を
身体障害者手帳及び療育手帳の交付について、適切に
達成
事務処理を行った。
身体障害者手帳交付件数:3,761
療育手帳交付件数:1,268
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
視覚障害者・聴覚障害者の福祉向上に必要な施設と
して身体障害者福祉法に基づき設置したもので、障
福祉保健部福祉保
障-1
障害者情報提供施設
健政策局障害福祉
害者が文化的な生活を送るために必要な情報の発信
4
運営補助
等を行う。点字図書館・聴覚障害者情報提供施設の
課在宅福祉班
運営補助
52,829
外出等に困難が伴う障害者の生活上必要な情報入手
やコミュニケーションを支援する。
障害者IT講習会の開催、障害者パソコンボランティ
ア養成・派遣。
1,650
身体障害者補助犬給付(盲導犬、聴導犬及び介助
福祉保健部福祉保
障-1
身体障害者補助犬給 犬)により、身体障害者の社会参加促進を目的とす
健政策局障害福祉
6
付
る。
課在宅福祉班
補助犬(盲導犬、聴導犬及び介助犬)の給付。
1,890
福祉保健部福祉保
障害児(者)の地域生活の向上を図る。障害児(者)の
障-1
健政策局障害福祉 市町村地域生活支援 地域生活の向上を図るため、市町村が実施する事業
7
課在宅福祉班
に対し補助する。
233,401
福祉保健部福祉保
障-1
健政策局障害福祉 障害者IT促進
5
課在宅福祉班
都道府県は、地域生活支援事業として特に専門性
の高い相談支援事業その他広域的な対応が必要な事
業を実施するものとし、これらは都道府県が行う必
福祉保健部福祉保
須事業として位置づけられている。
障-1
健政策局障害福祉 県相談支援体制整備 本事業は相談支援における地域のネットワーク構
8
課在宅福祉班
築に向けた指導調整を4名のアドバイザーに委託す
るものである。また、県自立支援協議会を設置し、
市町村等が実施する障害者相談支援事業や地域自立
支援協議会への広域的支援を実施する。
20,777
事業目的
の達成度
取組内容とその成果
(平成25年度)
52,829
聴覚障害者情報センターでは、字幕入りビデオを4本
製作、貸出188本、文化教室開催事業を6回開催、
手話通訳者等派遣348回を行うなど、多くの情報提
供活動を行った。
概ね当初の目標を
52,829
点字図書館では、点字図書の貸出の他、広報・啓発事
達成
業としてバリアフリー映画上映会を行い、58名のの
参加があった。
また、点字図書館リーフレットを作成し、点字図書館
の周知を図った。
1,629
パソコンボランティア養成講習会の受講者数は60名
概ね当初の目標を の受講があった。
1,629
達成
パソコンボランティア派遣回数については、概ね昨年
どおりの派遣回数(88回)であった。
当初の目標を未達
県民の友・県HP・市町村役場を通じて、身体障害者
1,944 成だが、成果は順
補助犬の募集を行ったものの、申請者がいなかった。
調にあがっている
253,920
20,769
258,051
概ね当初の目標を 事業を実施した全ての市町村に対し補助を行う事によ
達成
り、障害児(者)の地域生活の向上が図られた。
・アドバイザーには県自立支援協議会、地域自立支援
協議会の中心メンバーとして活動してもらっている。
・県事務局とアドバイザーとで連絡会議を年6回開
催。アドバイザー活動から見える地域課題等について
報告をもらうとともに、共に課題解決に向けて検討を
行った。
・地域自立支援協議会事務局連絡会議を開催。各地域
で工夫していることや上手くいった事例などを情報交
概ね当初の目標を
換し、それを各地域に持ち帰って実践できるよう取り
20,849
達成
組んだ。
・県自立支援協議会人材育成部会において、相談支援
事業従事者のスキルアップのための研修を企画、実施
した。
・計画相談促進のため、各地域において指定特定事業
所の設立支援を行った。
(指定特定事業所数…H25.4.1現在;65か所、H
26.4.1現在;88か所)
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
盲ろう者の社会参加の機会、地域社会の一員として
当たり前の生活を行うため、通訳・ガイドヘルパー
福祉保健部福祉保
障-1
盲ろう者向け通訳・
健政策局障害福祉
を派遣する。
9
ガイドヘルパー派遣
盲ろう者向けの通訳・ガイドヘルパーの派遣に要す
課在宅福祉班
る経費
目的:障害児(者)が地域で安心して生活を送れる
福祉保健部福祉保 市町村審査会委員・ ように、障害者福祉に関わる人材を養成する。
障-2
健政策局障害福祉 認定調査員研修等開
0
課在宅福祉班
催
概要:市町村審査会委員、認定調査員及び福祉サー
ビス従業者等の資質向上のため、各種研修を実施。
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
13,608
5,243
14,256
3,970
5,184
事業目的
の達成度
取組内容とその成果
(平成25年度)
実利用者数17名、通訳者・ガイドヘルパーの派遣時
概ね当初の目標を
間も4,631時間と、昨年並みの、社会参加をする
達成
機会が確保された。
①障害程度区分認定調査員・市町村審査会委員研修
延べ 4日 252名修了
②相談支援従事者研修
延べ 9日 290名修了
③サービス管理責任者研修
延べ11日 228名修了
概ね当初の目標を
5,479
④同行援護従業者養成研修応用課程
達成
延べ 2日 16名修了
⑤喀痰吸引等研修
延べ 2日 23名修了
各種研修の開催により、各サービス等に従事する職員
の資質向上が図られた。
福祉保健部福祉保
障-2
障害児(者)が、住み慣れた地域で、豊かな生活を
健政策局障害福祉 障害者支援施設整備
1
送れるよう、障害者支援施設等の整備等に補助する
課施設福祉班
就労継続支援事業A、B型事業所を利用している
福祉保健部福祉保
チャレンジド工賃水 障害のある人の工賃水準を向上し、地域で自立した
障-2
健政策局障害福祉
準倍増
生活ができるよう、障害者就労支援施設等の商品開
2
課施設福祉班
発、販路拡大、経営支援等工賃向上を支援する。
一般就労を希望する障害者の職域拡大や就労促進を
福祉保健部福祉保
障-2
チャレンジド就労サ するため、居宅介護職員初任者養成研修及び障害者
健政策局障害福祉
3
ポート
就労インターンシップを実施し障害者の就労を支援
課施設福祉班
する
302,369
11,500
9,617
111,590
障害者支援施設における非常用発電機整備に対して施
12,000
概ね当初の目標を
設整備補助を行った。
177,750
達成
前年度からの繰越事業についても適切に実施した。
15,257
障害者就労支援施設等利用者の工賃アップのため、ア
ドバイザー派遣や販路拡大・受注促進等のコーディ
ネートなどNPO法人社会的就労支援機構に委託し、
当初の目標を未達
就労支援を行った。また、県内で展示・即売会を開催
14,500 成だが、成果は順
し、県外の即売会に参加した。
調にあがっている
平均月額工賃は事業開始年度から年々上昇し、全国平
均より高水準で推移しており、一定の成果は上がって
いる。
9,374
障害者の就労を支援するため、居宅介護職員初任者養
成研修事業及び障害者就労インターンシップ事業を実
施した。
概ね当初の目標を
事業利用による就労に対する知識の習得や居宅介護職
10,086
達成
員初任者の資格取得等により、約5割の利用者が就労
に繋った。福祉施設から一般就労への移行者数は、6
6名となった。
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
発達障害児(者)が生涯にわたって地域で一貫した
福祉保健部福祉保
障-2
発達障害者支援体制 支援を受けられる体制の整備を目指す
健政策局障害福祉
4
整備
発達障害者支援センターの運営(相談、研修事業
課在宅福祉班
等)
福祉保健部福祉保
障害者の地域移行推進のために、地域で生活する場
障-2
グループホーム・ケ
健政策局障害福祉
としてグループホームの整備を推進するとともに、
5
アホーム充実支援
課在宅福祉班
利用者支援向上のため世話人研修を行う。
高齢又は障害がある矯正施設からの出所者等につい
福祉保健部福祉保
て、矯正施設に入所している段階等から福祉サービ
地域生活定着支援セ
障-2
健政策局障害福祉
スを提供するための準備や手続きを行うことによ
ンター運営
6
課施設福祉班
り、出所者等の社会復帰を支援し、再犯防止に資す
る。
平成27年に和歌山県で開催を予定している第15
福祉保健部福祉保 第15回全国障害者
回全国障害者スポーツ大会の開催に向けて、競技環
障-2
健政策局障害福祉 スポーツ大会選手育
境を整え、障害者のスポーツの振興を図ることによ
7
課在宅福祉班
成
り、障害者の社会参加を促進する。
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
27,887
91,085
25,000
4,968
27,947
28,759
事業目的
の達成度
取組内容とその成果
(平成25年度)
概ね当初の目標を 発達障害者支援センターにおいて、延べ3,071件の相
達成
談支援、発達支援、就労支援を実施した。
38,061
・グループホームケアホームを新築・改修する事業者
に対し補助を行った。
社会福祉施設等施設整備費補助金
新築 8件 くろえホーム(和歌山県福祉事業
団) グループホームそれいゆ(あおい会)
ホームそよか(紀伊の郷)
第3コスモスホーム(白浜コスモス福祉会)
15,523 概ね当初の目標を
ホーム宙(南紀のぞみ会)
110,651 達成
第2ゆうなぎの家(和歌山県福祉事業団)
むくのきホーム(椋の樹福祉会)
ふたば生馬ホーム(ふたば福祉会)
(共同生活住居の定員:46人増)
・グループホーム・ケアホームの世話人、生活支援員
等の資質向上を図るため研修会を実施。
参加者 95人
25,000
高齢又は障害がある矯正施設退所者等に福祉的援助を
行うため、地域生活定着支援センターの運営を委託し
概ね当初の目標を た。
25,000
達成
平成25年度の支援終了件数は、コーディネート業務
29件、フォローアップ業務18件、相談支援業務2
1件である。
8,932
1.選手育成事業等
委託先:和歌山県障害者スポーツ協会
個人競技・団体競技の強化・育成
障害者スポーツ普及促進
概ね当初の目標を スポーツ指導員の配置
17,745
達成
2.情報ボランティア養成等
手話奉仕員養成等
3.関係会議出席、関係団体打合せ
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
障害者虐待の未然防止や早期発見、迅速な対応、そ
福祉保健部福祉保
障-2
障害者虐待防止対策 の後の適切な支援を行うため、地域における関係機
健政策局障害福祉
8
支援
関等の協力体制の整備、相談窓口や事業所従事者等
課施設福祉班
への研修を行う。
1,411
発達障害児(者)の家族が身近なところで早期に
相談でき、家族同士で支援できる体制の構築を図る
ため、発達障害児(者)の子育て経験のある親で
あって、その経験を活かして相談・援助を行う者
福祉保健部福祉保
障-2
(ペアレント・メンター)を養成し、その活動を支
健政策局障害福祉 発達障害支援者養成
9
援する。
課在宅福祉班
ペアレント・メンター養成のための研修を実施す
るとともに、ペアレント・メンターの活動の調整や
補助を行うコーディネーターを配置し、活動の基盤
を整える。
870
1,756
身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度
福祉保健部福祉保
難聴児補聴器購入費 の難聴児の健全な発達を支援し、福祉の増進に資す
障-3
健政策局障害福祉
るため、市町村が行う補聴器購入費の一部又は全部
補助
0
課在宅福祉班
を補助する
取組内容とその成果
(平成25年度)
市町村職員及び障害福祉施設従事者を対象とした研修
会等実施、障害者権利擁護部会開催による関係機関に
よる連携協力体制を構築など、障害者虐待の未然防止
概ね当初の目標を や早期発見、迅速な対応に取り組んだ。
6,071
達成
また、専門職による電話及び巡回相談事業、困難ケー
スに対応している市町村に弁護士等専門職を派遣する
専門職派遣事業を開始し、市町村への支援体制を強化
した。
1,647
社会福祉法人愛徳園に委託し、ペアレント・メンター
概ね当初の目標を 養成研修を実施。31名がメンター登録を行った。今後
達成
の本格的な活動に向けて検討委員会・運営委員会等を
実施するとともに、モデル地域での活動を行った。
742
・市町村に対し事業実施の協力依頼。平成25年度中に
全市町村で事業を開始。
概ね当初の目標を
・平成25年度 交付21件
2,000
達成
(和歌山市9件、新宮市1件、紀の川市4件、岩
出市2件、日高町1件、那智勝浦町3件、串本町1件)
和歌山県国民健康保険団体連合会及び社会保険診療報
酬支払基金和歌山支部に対し、障害児施設入所児童に
係る医療費及び障害児入所給付費の支払事務委託手数
概ね当初の目標を
料を適切に支払った。
3,848
達成
また、利子補給補助については、償還計画に従い償還
が行われており、予定通りの進捗状況である。
*利子補給補助対象…14法人17施設
専門的知識を要する障害児施設入所児童に係る医療
費及び障害児入所給付費の審査及び支払事務を適切
かつ効率的に行うため、和歌山県国民健康保険団体
連合会及び和歌山県社会保険診療報酬支払基金に委
託し実施する。
また、社会福祉法人による障害者福祉施設の円滑な
運営を図るために、福祉医療機構から資金を借り入
れて、施設整備を行った法人に対し、その借入金の
利子補給補助を行う。
5,401
4,485
障害児(者)の保護者及びその家族の将来への不安
福祉保健部福祉保
の軽減と保護者亡き後の生活の安定を図ることを目
健政策局障害福祉
心身障害者扶養共済
障-3
的に、保護者に万一(死亡・重度障害)のことが
課
2
制度
こころの健康推進
あったとき、障害児(者)に終身一定額の年金を支
給する制度の運用に取り組む。
班
157,465
158,393
福祉保健部福祉保
障-3
健政策局障害福祉 児童福祉行政事務
1
課施設福祉班
事業目的
の達成度
163,620
保護者(加入者)からの掛金の徴収や障害児者(受給
概ね当初の目標を
権者)への年金の給付など制度の適切な運用ができ
達成
た。
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
目的 : 20歳未満の障害児を監護する父又は母若
しくは養育者に支給し、児童の福祉の増進を図る。
福祉保健部福祉保
障-3
特別児童扶養手当支
健政策局障害福祉
3
給事務
概要 : 20歳未満に達するまで、中程度以上の障
課在宅福祉班
害を有する児童を家庭において監護している父又は
母若しくは養育者に手当を支給。
2,787
2,302
目的:障害児(者)施設等が有する機能を活用し、
地域の在宅障害児(者)及びその家庭の福祉の向上
を図ることを目指す。
概要:厚生労働省通知により県が実施する事業。在
福祉保健部福祉保
宅障害児(者)の地域生活を支援するため、社会福
障-3
障害児(者)地域療
祉法人等が運営する障害者施設等が有する療育機能
健政策局障害福祉
4
育等支援
課在宅福祉班
や圏域におけるネットワークを活用し、在宅で生活
する障害児(者)に対する相談及び療育事業等を行
うものであり、障害者の地域生活を推進する上で必
要性が高い。在宅障害児(者)に対する専門的な支
援や地域福祉サービスの調整等、地域福祉の円滑な
推進に重要な役割を果たしている事業である。
福祉保健部福祉保
障害児入所施設等における入所後又は委託後の保護
障-3
健政策局障害福祉 児童福祉施設給付費 に必要な費用の支弁及び障害児通所給付費等の負担
5
課施設福祉班
を行う。
福祉保健部福祉保
障-3
健政策局障害福祉 若竹園運営委託
6
課施設福祉班
1.肢体に障害のある就学前の児童に、医学的治療
をほどこすとともに、将来独立自活ができるように
機能訓練、職能訓練および生活指導を行うために必
要な費用を支弁する。
2.社会福祉法人琴の浦リハビリテーションセン
ターに、指定管理制度による運営委託に要する経費
を支給する。
福祉保健部福祉保
健政策局障害福祉
障-3
課
精神保健福祉
7
こころの健康推進
班
精神保健及び精神障害者福祉を増進するため、精神
保健福祉審議会の開催、精神科病院実地指導・実地
審査の実施、措置入院費の公費負担、患者搬送業
務、精神保健福祉事業実施補助、精神障害者家族教
室及び精神障害者社会参加促進事業を行う。
38,954
36,342
事業目的
の達成度
取組内容とその成果
(平成25年度)
・中程度以上の障害のある児童を監護もしくは養育し
ている父母等に手当を支給。
概ね当初の目標を ・県民チャンネルや県民の友による広報。
5,217
達成
・制度を紹介した「しおり」を作成し、各相談窓口等
への配布。
・市町村担当者会議の開催
①在宅支援訪問療育等指導事業
(ア)巡回相談 :医師、看護師、PT、OT、支
援員等により構成された班が地域・家庭を巡回
(イ)訪問健康診査:外来により健康診査を受けるこ
とが困難な在宅障害児者を対象に訪問健康診査等を行
う
概ね当初の目標を ②施設支援一般指導事業
36,344
達成
デイサービス、障害児保育を行う保育所、障害児在
籍幼稚園・学校等の職員に対し、障害児の療育方法を
指導
在宅障害児(者)とその家族が地域で安心して暮らせ
るために必要な、身近な地域で療育指導及び相談等が
受けられる療育体制の充実を図った。
872,453
29,767
29,597
887,755
障害児入所施設等における入所後又は委託後の保護に
必要な費用の支弁及び障害児通所給付費等の負担を
概ね当初の目標を
行った。
1,066,188
達成
定員枠内での適切な利用となっており、支援を必要と
する障害児に対し、適切に支援が行われている。
29,933
医療型児童発達支援センター「和歌山県立若竹園」の
運営管理を(福)琴の浦リハビリステーションセンター
概ね当初の目標を
31,315
に指定管理委託した。
達成
定員枠内での適切な利用となっており、支援を必要と
する障害児に対し、適切に支援が行われている。
23,992
精神保健福祉事業には、個別事業として精神保健福祉
審議会の開催、精神科病院実地指導・実地審査の実
概ね当初の目標を 施、措置入院費の公費負担、患者搬送業務、精神保健
22,389
達成
福祉事業実施補助、精神障害者家族教室及び精神障害
者社会参加促進事業があるが、概ね計画どおり全ての
個別事業を実施した。
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
福祉保健部福祉保
健政策局障害福祉
障-3
課
こころのケア対策
8
こころの健康推進
班
福祉保健部福祉保
健政策局障害福祉
障-3
精神保健福祉セン
課
9
ター運営
こころの健康推進
班
事業目的及び概要
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
精神疾患の再発防止や社会復帰の支援に関する相
談として、こころの健康相談を実施する。
東南海・南海地震等の大災害や、学校現場での事
件・事故等のこころのケア対策について、体制を整
備し、対応を行う。
精神保健福祉センターを運営し、精神保健の向上及
び精神障害者の福祉の増進のための企画立案、技術
指導、技術援助、教育研修、普及啓発、調査研究、
組織育成、精神保健福祉相談、精神医療審査会、精
神障害者保健福祉手帳の交付及び自立支援(精神通
院)受給者証の交付を行う。
緊急に精神科の医療を必要とする精神障害者等のた
めの体制を確保する。
休日・夜間の精神疾患の発症、増悪に対し、緊急に
診察・入院等の医療が必要な場合にそれに対応でき
福祉保健部福祉保
る体制を県内3ブロックに分け運用。紀中・紀南ブ
健政策局障害福祉
精神科救急医療シス
障-4
ロックは1病院を指定した基幹病院体制を実施し、
課
テム整備
0
紀北ブロックについては民間病院の協力による輪番
こころの健康推進
制を行っている。また、精神保健福祉法第29条
班
(措置入院)や34条移送の医療が必要となる精神
障害者のために空床確保および指定医の診察を行え
る体制を同時に整備している。
就業や職場への定着が困難な障害者に、身近な地域
において必要な指導、助言等の支援を行うため、障
福祉保健部福祉保
障害者就業・生活支
障-4
害者の家庭や職場等を訪問して生活上の相談等に応
健政策局障害福祉
援センター運営
1
じるなど、障害者の就業及びこれに伴う日常生活又
課施設福祉班
は社会生活に必要な支援を行う。
事業目的
の達成度
取組内容とその成果
(平成25年度)
こころの健康相談(130回 154名)
3,136
10,120
48,781
36,345
3,033
10,077
54,007
36,345
4,455
概ね当初の目標を こころのレスキュー隊員基礎研修会(1回 25
達成
名)
こころのレスキュー隊員実践研修会(1回 17
名)
相談業務のこころの健康相談について、電話・面接含
め昨年度に引き続き多くの相談が寄せられ、県民のこ
ころのケアを図ることが出来た。
概ね当初の目標を
10,421
啓発業務のこころのフェスタは約500人の参加者があっ
達成
た。
その他センター便りの発行など広報・啓発活動を行っ
た。
措置診察及び、それに関する移送は73件。
夜間休日に医療機関を受診した件数は、1197件、
内入院者は261件。
概ね当初の目標を 受診者や入院者の数によって、事業の評価をすること
75,368
は困難であるが、いつでも、誰でもが安心して医療を
達成
受けられる体制が整備されており、受診を希望した
が、出来なかったという事例もないことから、県民の
ニーズにあわせた救急医療が提供出来ていると推測さ
れる。
障害者の職業生活における自立を図るために、身近な
地域において就業面と生活面の支援を一体的に行う障
概ね当初の目標を
36,346
害者就業・生活支援センターの運営を委託し、福祉施
達成
設から一般就労への移行を促進した。
障害者就業・生活支援センター7か所。
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
精神科病院に入院している精神障害者のうち、病状
が安定しており、地域生活の条件が整えば、退院可
能な者に対し、地域生活の訓練を行うことにより、
精神障害者の社会的自立を促進する、「1.精神障
害者地域移行支援事業」と精神疾患が疑われる未治
福祉保健部福祉保
療者、治療中断者に対し、訪問の手法を用いて医
健政策局障害福祉
障-4
精神障害者地域生活 療・福祉・保健サービスを包括的に提供する、
課
2
支援体制整備
「2.精神障害者アウトリーチ推進事業」からな
こころの健康推進
る。
班
1については、「ピアサポーター推進員の配置」と
「高齢者入院患者地域支援」が主な内容。
2については、「多職種チームによる訪問支援」
「アウトリーチ強化事業評価検討委員会の設置」が
主な内容。
福祉保健部福祉保
健政策局障害福祉
ひきこもりお助け
障-4
課
ネット
3
こころの健康推進
班
社会問題になっている「ひきこもり」について、ひ
きこもり者の社会参加を促進する。
・「ひきこもり」者社会参加支援センターにて、ひ
きこもり者へ居場所の提供及び社会参加支援を行
う。
・ひきこもり地域支援センターにて、一次相談窓
口、関係機関の連携強化、情報発信及び人材育成等
を行う。
23,577
9,548
事業目的
の達成度
取組内容とその成果
(平成25年度)
22,963
「精神障害者地域移行支援事業」
ピアサポーターの養成、育成のための研修を行い、ピ
アサポーター推進員によるコーディネートにより、病
院訪問を入院患者との交流会や同行支援を行った。
関係者に対する研修会については、前期1日、後期2
日の研修を実施し、毎回80名程度の参加者があっ
た。
概ね当初の目標を 紀南こころの医療センターにおいて、高齢入院患者の
19,534
達成
地域移行にかかる事業を委託し、院外から高齢者支援
に従事する、ケアマネージャー等の協力を得て、退院
調整をすすめた。
「アウトリーチ推進事業」
委託先の事業所による多職種チームによる訪問支援。
10名の対象者に対し、訪問活動を行った。
専任職員による夜間・休日の相談対応。
アウトリーチに関する研修会を開催。
9,992
各圏域でのひきこもり支援の連携強化としてひきこも
り地域支援センターが中心となり保健所や関係機関と
連携し家族教室を開催したり、連絡協議会を開催し支
援を行ってきた。また12月にはひきこもり支援に携
概ね当初の目標を
10,886
わる従事者向けの研修を実施した。
達成
ひきこもり地域支援センターではひきこもりの一次相
談窓口を設置しており、来所相談や電話相談を実施
し、ひきこもり者の状態に応じ適切な関係機関につな
げる選別(トリアージ)を実施した。
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
福祉保健部福祉保
和歌山県における自殺者数の減少
健政策局障害福祉
障-4
命のセーフティネッ
課
県内における総合的な自殺対策(事前予防・危機介
4
トワーク
こころの健康推進
入・事後対応)に取り組む
班
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
53,917
45,378
事業目的
の達成度
取組内容とその成果
(平成25年度)
取組内容
○人材養成研修
・ゲートキーパー養成研修、自殺予防研修、命の教
育推進研修等の研修会の開催した
○普及啓発事業
・県民向け講座の開催、テレビCM放映、パンフレッ
ト作成を作成した
○強化モデル事業
・自死遺族支援、こころの健康に関する意識調査、
概ね当初の目標を 自殺ハイリスク地域パトロールを実施した
59,360
達成
○相談支援事業
・相談事業を行う団体への補助金交付を行った
○関係機関との連携
・自殺対策連絡協議会を開催し、「自殺・うつ病対
策の推進基本方針」を策定した
成果
自殺死亡率が平成20年に35.9%(全国5位)であった
が、25年度は21.7%(全国26位)となり大幅に減少し
た
取組内容
高次脳機能障害支援拠点機関(子ども・女性・障害者
相談センター)において、高次脳機能障害者に対する
相談支援、普及啓発及び研修を行う
福祉保健部福祉保
高次脳機能障害者に対する支援体制の確立
健政策局障害福祉
高次脳機能障害支援 高次脳機能障害支援拠点機関(子ども・女性・障害
障-4
課
普及
者相談センター)において、高次脳機能障害者に対
5
こころの健康推進
する相談支援、普及啓発及び研修を行う
班
3,384
3,770
3,952
成果
概ね当初の目標を
研修会の開催及び普及啓発の成果も要因の一つとな
達成
り、支援拠点の子ども・女性・障害者相談センターで
の相談実人数及び相談延件数ともに前年度を上回って
いる。
相談実人数:326件→421件
相談延件数:1,183件→1,838件
○ 事務事業評価総括表(平成26年度事務事業評価)
事業費 (千円)
整理
番号
所管部局・
課室・班名
事業名
事業目的及び概要
認知症疾患について、保健医療機関・介護機関等と
の連携を図りながら、専門的医療の提供や鑑別診断
福祉保健部福祉保
等を行うとともに、地域においてかかりつけ医等へ
健政策局障害福祉
障-4
認知症疾患医療セン の研修や連携協議会を実施し、地域との連携を推進
課
6
ター運営
する体制を整備することを目的とする。
こころの健康推進
専門医療相談、鑑別診断と初期対応、合併症等急性
班
期対応、かかりつけ医等研修会の実施、認知症疾患
医療連携協議会及び情報発信等を行う。
平成24年度 平成25年度 平成26年度
(決算額)
(決算額) (当初予算額)
12,910
13,305
11,590
事業目的
の達成度
概ね当初の目標を
達成
取組内容とその成果
(平成25年度)
和歌山県立医科大学附属病院(平成22年10月指定)、
国保日高総合病院(平成21年12月指定)に加え、平成
25年12月に、南和歌山医療センターを新たに認知症疾
患医療センターに指定し、紀南地域における認知症疾
患医療の充実を図った。
センターの普及啓発活動が功を奏し、認知症疾患対応
の基幹施設として認知されたため、相談件数は前年度
を上回っている。
相談件数:1,156件 → 1,214件
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