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都市再生整備計画 事後評価シート

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都市再生整備計画 事後評価シート
資料 2 都市再生整備計画 事後評価シート
留辺蘂町温根湯温泉地区
平成25年6月
北海道北見市
様式2−1 評価結果のまとめ
都道府県名
北海道
市町村名
北見市
地区名
交付期間
平成20年度∼平成24年度
事後評価実施時期
平成24年度
交付対象事業費
留辺蘂町温根湯温泉地区
1,943百万円
国費率
面積
139ha
40.70%
事業名
当初計画に
位置づけ、
実施した事業
1)事業の実施状況
当初計画
から
削除した
事業
新たに追加し
た事業
道路(北17号線道路:路肩拡幅、左岸通道路:拡幅・歩道設置・2条橋架け替え、温泉通道路:つつじ公園進入路拡幅・歩道設置・1条橋架け替え)、公園(つつじ公園トイレ改築)、地域生活基盤施設(2条橋周辺
基幹事業 交流広場:樹木園・湯施設・モニュメント、案内看板設置、農村公園:緑化施設)
地域創造支援事業(山の水族館移転改築、既存施設等解体除却)、まちづくり活動推進事業(講師派遣・研修、散策マップ作成)、事業活用調査(地場産品開発、景観形成事業:郷土木いっぱいプロジェクト、湯の
提案事業 里めぐりレンタサイクル、3坪店舗催事イベント、事業効果分析等)
事業名
削除/追加による目標、指標、数値目標への影響
削除/追加の理由
基幹事業 なし
提案事業 なし
基幹事業 なし
提案事業 なし
平成20年度∼平成24年度
当 初
交付期間
の変更
交付期間の変更による事業、
指標、数値目標への影響
変 更
指 標
単位
従前値
基準年度
目標値
目標年度
数 値
モニタリング
評価値
目標
達成度
1年以内の
達成見込み
紋別自動車道が整備され国道39号の交通量
の減少と平成23年の東日本大震災の影響で入
込数は減少していたが、広場や地域回遊路、
案内看板設置、山の水族館改築などで来訪者
を誘客する環境整備されたことで、減少傾向を
食止め、入込みは増加に転じ、目標値を超え
た。
移転改築事業により平成24年7月に新山の水
族館がオープンし、年間目標数5万人をわずか
1カ月で到達するなど飛躍的な入館者となり、
併せて連結した果夢林の館にも連動し利用者
が増加したことで、大きく目標値を超えた。
あり
指標1
2)都市再生整備計画
に記載した目標を
定量化する指標
の達成状況
4)定性的な効果
発現状況
人/年
532,000
指標2
542,000
H24
643,837
○
あり
道の駅観光施設利用者
数
人/年
つつじ公園パークゴルフ
場利用者数
人/年
指 標
39,800
H18
40,800
H24
223,901
○
なし
あり
3,500
H18
3,800
H24
5,300
○
なし
単位
従前値
基準年度
目標値
目標年度
数 値
モニタリング
評価値
目標
達成度※1
1年以内の
達成見込み
つつじ公園進入路とトイレ水洗化により、
衛生環境が大幅に改善されたことで、
パークゴルフやキャンパーなどの利用者
が増加した。
効果発現要因
(総合所見)
フォローアップ
予定時期
平成25年6月
平成25年6月
平成25年6月
フォローアップ
予定時期
その他の
数値指標1
その他の
数値指標2
・本計画の事業により左岸通、北17号、温泉通(つつじ公園進入路)の道路改良と橋の架け替え及び観光案内看板設置等により、観光客を誘導するための地域回遊路が整備され、ウェルカムネットワークの機能が強化された。
・また、2条橋周辺広場やつつじ公園トイレ水洗化及び郷土木の植栽等で、自然と調和した景観と環境の整備が図られ、市民の憩いと観光客との新たな交流を生む場ともなっている。
・新山の水族館の飛躍的な集客により、観光入込みの増加と併せ地域経済への波及効果など地域活性化の核となっている。さらに、既存の農村交流センター(食品加工施設)でのパンやアイスクリーム体験と果夢林の館の木製遊園地や木工体
験機能と連動し、滞在滞留し体験できる観光地づくりが図られている。
実施内容
モニタリング
5)実施過程の評価
H18
なし
指標3
3)その他の数値指標
(当初設定した数値
目標以外の指標)に
よる効果発現状況
観光入込客数
効果発現要因
(総合所見)
住民参加
プロセス
持続的なまちづくり
体制の構築
なし
地場産品開発事業、景観形成事業(郷土木いっぱいプロジェク
ト)、まちづくり活動推進講師派遣研修事業において、それぞれ
住民参加により事業を展開した。
都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった
なし
今後の対応方針等
実施状況
都市再生整備計画に記載し、実施できた
都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した
都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった
都市再生整備計画に記載し、実施できた
都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した
都市再生整備計画に記載し、実施できた
都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した
都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった
○
本整備計画において、ハード事業を主体に整備が進められたが、今後
は、観光協会や観光活性化委員会等の地域関係団体が一丸となって、
山の水族館の集客効果を活かし、温根湯温泉を盛り上げていく取り込
みとその支援に努める。
様式2-2 地区の概要
留辺蘂町温根湯温泉地区(北海道北見市) まちづくり交付金の成果概要
まちづくりの目標
目標を定量化する指標
大目標 来る人、住む人が自然とふれあい心温まる湯の里温根湯の実現
目標1 温泉街再生と道の駅から観光施設へのウェルカムネットワークづくり
目標2 自然(森林・水・花)と共生する観光地づくり
目標3 滞在滞留し体験できる観光地づくり
従前値
目標値
観光入込数
単位:人/年
532,000 H18年度
542,000 H24年度
643,837 H24年度
道の駅観光施設利用者数
単位:人/年
39,800 H18年度
40,800 H24年度
223,901 H24年度
つつじ公園パークゴルフ場利用者数
単位:人/年
3,500 H18年度
3,800 H24年度
5,300 H24年度
単位:
H
H
H
単位:
H
H
H
凡
■基幹事業
地域生活基盤施設 h20~23
・ 農村公園(緑化整備)
基幹事業
評価値
例
提案事業
関連事業
■基幹事業
道路事業 h20~23
・ 左岸道路(左岸道路・2条橋架替え)
[改築(拡幅・歩道設置)]
■基幹事業
道路事業 h20~23
・ 温泉通(つつじ公園進入路・1条橋延長)
[改築(拡幅・歩道設置)]
□提案事業
■基幹事業
地域創造支援事業 h21~24 道路事業 h20
・ 北17号線道路
[既存施設等解体除去]
[路肩拡幅]
■基幹事業
2条橋周辺交流広場
■基幹事業
公園事業 h22~23
・ つつじ公園
[トイレ改築]
■提案事業
山の水族館移転改築事業
□提案事業
地域創造支援事
h22~24
[山の水族館]
■基幹事業
左岸道路・2条橋架替
□提案事業
まちづくり活動推進事
・ 講師派遣、研修 h22~24
・ 散策マップ作成 h22/24
・ 事業活用調査 h24
・ 地場産品開発 h21~23
・ 景観形成事業 h21~24
(郷土木いっぱいプロジェクト)
・ 湯の里めぐりレンタサイクル
h22~24
・ 3坪店舗催事イベント
h22~24
・ 事業効果分析等 h24
■基幹事業
地域生活基盤施設 h20~23
・ 2条橋周辺交流広場
[樹木園・湯施設・駐車場]
■基幹事業
地域生活基盤施設 h20/24
・ 案内看板設
[国道・市道など]
○関連事業
無加川河川改修事業
・ 北海道主体
■基幹事業
案内看板設置
・左岸通道路、北17号道路、温泉通道路など温泉街と観光施設等を結び回遊できるネットワーク連絡路が整備されたことと、国道39号や道の駅からの観光案内看板が整備されたことにより、観光客を誘導する基盤整備が図られると
ともに、市民の安全確保と日常生活の向上が図られた。
・2条橋周辺広場やつつじ公園トイレ水洗化及び郷土木の植栽等で、自然と調和した観光地の景観と環境が整備され、市民の憩いの場と観光客との交流が図られた。
まちの課題の変化 ・新山の水族館の予想を上回る集客により、観光入込客の増加とともに、地域経済への波及効果が現れ、水族館の集客力を持続させ、いかに活かしていくかについて、地域市民の機運が上がり、模索する動きが発現してきた。
・温泉街の賑わいづくりための3坪店舗催事イベント(社会実験)や湯の里レンタサイクル事業などについては、国道39号の交通量の減少と東日本大震災の影響による入込みの減少で、目標とする十分な成果には至らなかったため、
温泉街の賑わいづくりの課題が残されている。
今後のまちづくり
の方策
(改善策を含む)
・本計画で整備された地域回遊道路を有効に活用し、情報発信などPRを強化させ。更なる観光客を誘導を図る。
・新山の水族館の集客力を活かし、旅館・ホテル及び飲食店など民間業者との連携、既存の農業交流センターでの食品加工体験や果夢林の館木工体験機能と連動し、滞在滞留し体験できる観光地づくりを促進させる。
・空き店舗・シャッター街化している温泉街の賑わいづくりについて、地域市民や民間業者とも連携した新たなイベント企画などの創出を図る。
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