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4月4日(木)に入学式が行われました。
2013.4 Vol .1 4月4日(木)に入学式が行われました。緊張した面持ちで入場した新入 生一人ひとりが呼名され、入学を許可されました。新入生代表が宣誓をし、 全日制 240 名、定時制 17 名が高校生活の一歩を踏み出しました。式後 には、担任の先生の紹介と生徒会役員による「校歌披露」がありました。 学校長式辞(骨子) 大日方悦夫学校長 大日方悦夫学校長は式辞の中で以下のように新入生への期待の言葉を伝えました。 ジャンジャック・ルソーは「青年期は二度目の誕生である」と言っている。高校時代は一度目の生物的誕生に続く 二度目の精神的誕生の時期であり「志を立て、夢を持ち、自ら道を切り開いて行く」ことが必要性である。「何のた めに学ぶか」を知り、「達成すべき目標を定め」 「目的意識をもって学ぶ」決意をしてほしい。 全日制の生徒は将来設計をしっかり立て140の選択講座から期間割を作成する本校総合学科の学びを理解し、志 を持って高校生活をスタートしてほしい。定時制の生徒は定時制の学びの基本である「あせらず」 「あまえず」 「あき らめず」を大切にがんばってほしい。 校歌の「志 熱くあれ」 「遥かな道も 一歩に一歩」というフレーズにあるように高い志を持ち、一歩一歩大地を 踏みしめ着実に自らを育て、新しい時代を生きる人として、地域はもとより世界平和・福祉・発展に貢献できる人間 に育っていくことを願っている。 中野市・中野立志館高等学校による 地域人材育成のための パートナーシップ協定 調印式 3月27日(水)中野市役所で池田茂中野市長と大日方 悦夫中野立志館高等学校長との間で新たな協定が調印 されました。今までの、バラまつり・ションション祭 り・信州中野ICの壁画の制作等の生徒会・部活動・ 教科などによる労力提供型だけの協力から、企画参加 にも携わるパートナーシップ協定を結び、一層の人材 育成をはかります。 調印後の中野市長と学校長 長野大学・中野立志館高等学校 時代を拓き地域を支える人材育成のための 高大協力協定 調印式 3月28日(木)が中野市役所で池田茂中野市長に立会 人としてご臨席いただき、野原光長野大学学長と大日 方悦夫中野立志館高等学校長との間で従来のものを発 展させた形での協定が調印されました。地域の課題解 決のために活躍する人材育成を目指し、連携による課 題研究や学習を通して相互の教育内容の一層の充実を 図るとともに地域に発信し貢献する教育機関の責任を 果たします。 平成25年度は、協定に基づきさらに広範な教育活動を行います。 4期生 長野大学との調印式 主な進路先(2013.3 月卒業) 国公立大学 1名合格 都留文科大学 4 年制私立大学 31 名合格 法政大(2) 、専修大、立命館大、白百合女子大、東洋大亜細亜大、国立音楽大、清泉女学院大(2) 、 長野大(2) 、松本大(4) 、日本福祉大(2) 、愛知学泉大、浦和大、江戸川大、嘉悦大、金沢学院大、 大正大(2) 、大同大、千葉商科大、帝京平成大、東京農業大、東京工科大、長岡造形大 私立短大 18 名合格 清泉女子短大、上田女子短大、松本短大など 専門学校、及び各種学校他 98 名合格 長野県農業大学校、長野県工科短期大学校、長野長野技術専門校など 就職 中野市役所、中部電力、セイコーエプソン、エムケー精工、サンクゼール、アスザックフーズ コシナ ほか 72 名