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事務事業シート総括表

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事務事業シート総括表
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
注意事項
「成果指標」,「活動指標」欄の「計画」,「実績」欄は,平成24年度の値。
「事業費」,「人件費」欄の単位は,円。
「人工」の「行」欄は事務事業シートの平成24年度の「行一」と「行二」の合計,「再」欄は「再全」と「再他」の合計。
部名
総務部
総務部
総務部
課名
行政課
行政課
行政課
№
1
事業名
事業の背景
条例・規則等の審 市行政の執行の根拠となる条例,規則等の整備を図る必要
査及び管理
がある。
条例,規則等の
制定改廃件数 件
市民の権利意識の高揚に伴い,訴訟を問題解決の一手段と
して利用する市民が増えてきている。また,訴訟関係事務の 判決及び訴訟
特徴として,訴訟の相手方の事情,行動等に左右されること 上の和解等件
数
があげられる。
2
訴訟関係事務
3
市行政をより適正に,かつ円滑に執行し,及び紛争の予防を
行政事務法律相談 図る必要がある。
相談件数
平成23年4月から施行された公文書管理法は,自治体に対
して文書の適正な管理に関して必要な施策を策定し実施する
努力義務を課している。柏市は公文書管理規則,公文書管理
規程により,文書の適正な管理に努めている。
印刷は,行政活動を行う上で必要な公文書を作成するため
に不可欠の業務であり,全庁的に円滑かつ効率的に行うこと
を目的とする。
成果指標
単位
計画
名称
件
トン
50
46
5,561,513
1.8
1.0
印刷製本機の
印刷枚数
3500
操作説明会の
3899 開催
回
20
8
14,295,680
0.5
0.0
100
行政資料室の
99.6 利用者数
総務部
行政課
5
浄書印刷事務
6
情報公開事務(公
文書開示請求事務 情報公開事務は,市の保有する情報を公開することにより市 公文書開示請
及び行政資料室運 の説明責任を全うすることを目的とする事務であり,信頼され 求に対する開示
率
%
る市政運営に不可欠な事務である。
営事務)
7
高度情報社会の発展に伴い,多様化する行政ニーズに対応
したきめ細かい行政サービスを提供するために,行政事務の 保有個人情報
開示請求件数
個人情報保護事務 効率化及び情報処理の高度化が進んでいる。
総務部
行政課
人事課
1
総務部
人事課
2
総務部
人事課
4
職員採用事務
○定年退職者数が当分の間80~100人程度で推移するこ
と
○地方分権の進展に伴い,市職員にもより高い能力・専門性
が求められることになること
千枚
件
職員採用試験に
おける競争倍率
(一般事務(一
般行政)職)
倍
少子化が急速に進む中,一事業主として職員の「仕事と家庭
特定事業主行動計 生活の両立」を支援し,職員が子どもを産み育てやすい環境 育児休業平均
を整備する。
取得期間
画推進事務
階層ごとに求められる職務・期待役割を果すための職員の計
画的な育成が必要。また多様化,広範化する行政需要に応 階層別研修の
職員研修に関する えて行くための専門的な知識・能力を持った職員の育成が必 職務への活用
事業
度
要
総務部
給与厚生室 5
利用件数
千葉県市町村職員 職員の福祉向上を目的に共済組合で実施されている各種事
共済組合事務
業の申請事務
利用件数
0.0
4,420,000 現状維持
今後とも相談内容の複雑化,件数の増加が見込まれることか
ら,より専門的な相談が必要となり,事業の必要性は変わらない
と思われることから現状を維持したい。
15,860,000
21,421,513 現状維持
公文書の管理は行政事務を円滑かつ確実に執行する上で欠く
ことのできないものであり,今後も適正な管理を行うため現状を
維持したい。
3,850,000
18,145,680 現状維持
職員が印刷製本機を利用して,外部委託することなく自前で印
刷製本を行えるよう現状を維持したい。
12,989,289 現状維持
市の保有する情報の一層の公開を図り,市の説明責任を全う
し,市民の市政への参加及び公正で開かれた市政への発展を
図るため,現状を維持したい。
6,565,066 現状維持
本市個人情報保護条例に基づき,個人情報の適正な取り扱い
を図り,市政への信頼を確保する。また職員に対し個人情報保
護に関する研修を行うことにより,職員の意識を高く保つ。
1,540,000
11,240,000
6,160,000
5,011,367
1.0
0.0
7,700,000
月
18
出産・育児にか
かる休暇制度説
18.4 明会参加者数 人
25
19
0
0.1
0.0
770,000
%
82
82.5 研修修了者数
1400
2081
7,525,576
1.5
0.0
11,550,000
特別職報酬等審議 特別職報酬等の適正を確保するため,学識経験者など外部 市長の給料月
会の運営事務
の委員による審議を行っているもの。
額の県内順位
千葉県市町村職員 千葉県市町村職員互助会に対する負担金を支出することに
互助会負担金
より,職員の福利厚生の充実を図る。
0.8
1.0
19,298,908 現状維持
11,550,000
1339
給与厚生室 2
給与厚生室 4
405,066
1.2
位
件
件
件
人
100
公務災害認定
100 請求件数
件
0
13
10
審議会の開催
10 回数
回
6
0
1881
500
2300
1685 負担金額
508 負担金額
2111 負担金額
円
円
円
- 1 -
14917000
3881000
2251161000
11789078
2934579
2083848006
18,609,965
11,789,078
2,934,579
2,083,848,006
方向性
行政事務上の様々な法的な問題については,極力法律相談等
で事前に適正に対応し,訴訟に発展しないようにすることが肝要
であるが,結果として訴訟に持ち込まれる例も少なくない。また,
中核市であることによる権限の拡大や市民等の権利意識の高
揚などに伴い,今後も同様の傾向は続くと思われ,訴訟になった
場合に速やかに対応する必要があり,現状を維持したい。
1200
総務部
総務部
5.26
1,749,289
44,660,000
地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るた
その他(一時 めの関係法律の整備に関する法律の施行に伴い,一時的に拡
54,819,859 的に拡大) 大することが見込まれるが,中期的には現状を維持したい。
人
給与厚生室 1
給与厚生室 3
2以下
14762
0.0
合計
15
総務部
総務部
開示請求等に対
する不服申立て
%
38 提起率
18000
0.2
0.0
12,711,367 現状維持
770,000 拡大
法令に定められた事務であり,今後もその枠組みは不変と思わ
れる。
職員が安心して勤務できるよう,災害補償基金への請求事務や
認定審査会の運営が適切に行われるよう努める。
0
18,609,965 現状維持
0.0
0.0
0
0 現状維持
0.1
2.3
0.0
0.0
2,310,000
770,000
17,710,000
後期計画に基づき施策を実施し,子育て支援の環境充実を図
ることとしたい。
職員に求められている能力を把握しそれらのスキルを与えるた
めの研修事業を効果的に行う。
0.0
0.0
定年退職者数の推移の状況からみて,ここ数年は多数の職員
を採用する状況が続くものと思われる。
採用職員の質を確保するためには,引き続き,受験者の数の
確保にとどまらず,受験者の質の向上(広報(ホームページ等)
の充実及び試験実施方法の見直しによる多様な受験者の確保)
を併せて進める必要がある。
19,075,576 現状維持
0.0
0.3
今後(中期的)の方向性
コメント
人件費
職員採用試験
の受験者数
(一般事務(一
31.9 般行政)職)
職員の公務災害は,公務災害補償基金が補償することになっ
ており,これに対する負担金の支出と補償請求を実施してい
る。
公務災害認定・補 なお,議会の議員,その他非常勤職員は,市が法に準拠して 公務災害,通勤
償事務
補償を行っている。
災害認定率
%
柏市役所職員厚生組合に対する負担金を支出することによ
り,厚生組合の実施する事業を通じて職員の福利厚生の充
実を図る。
柏市役所職員厚生 負担金は保健の確保等,公費を充当すべき事業につき必要
組合負担金
な額を負担している。
利用件数
20
人
2,880,000
1.5
0.0
3000
文書管理事務
2
7,748,908
5.8
廃棄公文書の
1862 溶解処理量
2
2
10,159,859
引継ぎ等を受け
た簿冊数
冊
人
2
4134
65
件
人
3937
顧問弁護士の
86 委嘱人数
4
総務部
法律,裁判関係
192 図書の購入費 千円
人工
行
再
H24事業費
実績
4 研修参加人数
行政課
行政課
250
活動指標
単位
計画
名称
3
総務部
総務部
実績
これまでどおりの枠組みで継続する。審議会において,迅速か
つ適切な判断が得られるよう資料や説明の工夫を続けていく。
14,099,078 現状維持
職員福利厚生事業の実施は,社会一般情勢や民間企業の動
向等を踏まえつつ,特に公費負担事業については,市民等の理
解が前提となる。
職員福利厚生として,「職員の保健の確保・職員の元気回復・
職員の職務意欲の向上」を念頭に,今後,公務を遂行する上で
必要かつ有意義な職員の福利厚生事業の展開を図り,適宜,職
員の充足度を検証しながら,定期的に見直しを行うことが必要で
ある。
3,704,579 現状維持
職員福利厚生事業の実施は,社会一般情勢や民間企業の動向
等を踏まえつつ,特に公費負担事業については,市民等の理解
が前提となる。職員福利厚生として,「職員の保健の確保。職員
の元気回復。職員の職務意欲の向上。」を念頭に,今後,厚生
組合がおこなう事業を踏まえて検討していく。
2,101,558,006 現状維持
地方公務員法第42条で,「地方公共団体は,職員の保健,元気
回復その他厚生に関する事項について計画を樹立し,これを実
施しなければならない」と規定されている。今後も貸付事業等に
より,職員の福祉の増進が図られることとなるが,適正な公費負
担を踏まえた上で,事業の充実,事務の効率化等について,適
宜,千葉県市町村職員共済組合に対し,改善等の提案を行なっ
ていく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
総務部
給与厚生室 6
1972年に「労働安全衛生法」が制定され,労働者の安全と衛
生の向上を図ることが事業者の責務となった。近年,労働者
を取り巻く環境(労働形態,仕事の複雑化等)の変化により, 公務災害無事
労働安全衛生事務 労働安全衛生の果たす役割が大きくなっている。
故日数
総務部
給与厚生室 7
給与支給事務
給与厚生室 8
労働者の安全や健康を確保することを目的とした法律とし
て,労働基準法(法49号1947年)があるが,社会の変化に
より新しい技術、新しい物質、新しい型の会社が登場し,労働
災害や 職業病の発生の多発、ケガや病気の原因や症状も複
雑化したことで,最低基準を守るということだけではその目的
を達成できなくなった。 そのため,労働者の安全を守り健康
障害の発生を防ぐことを目的として,労働基準法から,安全及
び衛生の部分が分離し,1972年に労働安全衛生法が制定 病休,休職する
された。 その後職場環境の変化に伴い健診などの内容も変 職員の人数,期
間,回数の減少 %
職員健康管理事業 化している。
資産管理課 1
第1庁舎が竣工した昭和40年代は,日本経済の高度成長
期に伴い,柏市の人口が急激に増加(昭和40年約11万人
→昭和50年約20万人)し,それに対応可能な庁舎維持管理 庁舎維持管理
庁舎維持管理業務 が求められた。
費
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
地方自治法に基づき,給与の支給を行うもの
・根拠法令及び条例等に基づく公用車安全運転管理体制の
整備
・公用自動車の任意保険の加入・解約手続き及び事故時の
保険請求手続き
・共用車の貸し出し業務
・公用車の燃料カード管理業務
誤支給人数
実績
日
365
人
63
円
活動指標
単位
計画
名称
H24事業費
実績
人工
行
再
人件費
回
6
9
539,515
0.5
0.0
3,850,000
4,389,515 現状維持
113 総支給人数
人
2073
2125
8,355,000
3.0
0.0
23,100,000
31,455,000 現状維持
適切な支給事務を行うため諸手当の認定業務については直接
実施することとし,誤支給件数の減少に努める。
28,083,715 現状維持
職員の健康管理事業は,労働安全衛生法などの法によって定
められていることから,今後も継続するものであり,職員が健康
で職務を遂行することは,質の高い市民サービスを提供する上
の基本的な条件であることから,職員の健康管理は,さらなる充
実が求められる。それによって,職員一人一人が自分の健康は
自分で守るという意識を持ち,自分の健康の保持増進が出来る
状態にしたい。
383,441,905 現状維持
安全性への配慮に努めるほか,平成25年度から再編された
公共施設整備基金を活用し,中長期的視点から計画的に施設
の長寿命化を進めることで,ライフサイクルコストの削減による
経費抑制とコストの平準化を図っていく。
0.021
健康診断(労働
安全衛生法第6
%
0.02687 6条)受診率
159209000
庁舎維持管理
費(修繕料,委
託料,小規模工
事費及び工事
151780565 請負費)
円
0.993
159209000
0.9966
151780565
12,683,715
314,361,905
2.0
9.0
0.0
1.0
15,400,000
69,080,000
車両管理事業
経費
円
19083000
車両管理事業
18326345 経費
円
19083000
18326345
18,326,345
1.9
2.0
22,180,000
資産管理課 3
市役所第1庁舎(昭和40年竣工)の耐震診断により,「著し
い老朽化のため,耐震補強よりも建替えが有利」との調査結
果を受けたが,ひっ迫する財政状況等から本格的建替えは不
可能であるとの結論に至ったため,仮設庁舎建設及び既存施
設の大規模改修等により代替施設の整備を図ることとなっ
仮設庁舎等整備事 た。また,慢性化する市役所駐車場の渋滞対策として,第1庁 仮設庁舎等整
舎解体後,跡地への駐車場整備を行う。
備費
業
円
278600000
仮設庁舎等整
372004700 備費
円
278600000
372004700
372,004,700
0.7
0.0
5,360,000
資産管理課 5
地方財政法(8条)
地方公共団体の財産は,常に良好の状態においてこれを管
公有財産の有効活 理し,その所有の目的に応じて最も効果的に,これを運用しな 土地建物売払
用
ければならない。
収入
営繕管理課 1
市有建築物の設 関係各課(施設管理者)からの要請に応じ,市有建築物の新
計,工事の監督事 増築・改修等の工事に関する設計及び工事等の監督業務を
行う。
工事監督件数
業
営繕管理課 2
市有建築物を老朽化対策として改修を行ってきたが,経年に
伴う建築物の劣化が進んでおり,相次いで改修等が必要な時
市有建築物保全事 期を迎えています。保守点検を行い計画的に補修する「予防 保全対象建築
業
保全」による,経済的な改修が必要となってきました。
物
技術管理課 1
中核市移行後の課題であり,また関係各課からの要望もあ
り,先進中核市の組織・業務内容を参考として公共工事の総
建設技術関係事業 合調整業務を行う。
技術管理課 2
工事検査事業
円
円
件
棟
工事成績評定6
柏市財務規則第152条第1項の規定により請負工事の給付 5点未満の工事
件数
件
の完了の確認をするための検査を実施する。
4259000
50000000
54
528
0
今後(中期的)の方向性
コメント
本庁等安衛通
信の発行,
庁内放送等の
121 回数
車両管理業務
資産管理課 4
方向性
事業者として職員の労働安全衛生の確保は義務であり,事業は
継続していく。その中で,メンタルヘルスや生活習慣病予防のた
めの特定健康診査の開始,時間外勤務の縮減を目的とした労
働基準法の改正など対応すべき課題も増加,多様化している。
今後も引き続き仕事による疲労やストレスを感じることの少な
い,働きやすい職場づくり,安全な職場づくりをめざす取組みを
実施していく。
資産管理課 2
地方財政法(8条)
地方公共団体の財産は,常に良好の状態においてこれを管
理し,その所有の目的に応じて最も効果的に,これを運用しな 財産管理事業
公有財産管理事務 ければならない。
経費
合計
財産管理事業
4166844 経費
土地建物売払
234251079 収入
47 設計件数
劣化度調査件
532 数
4 工事検査件数
40,506,345 現状維持
近年事故件数が増加傾向にあるため,各所属部署で所管する
車両台数に応じて,安全運転管理者及び副安全運転管理者等
を配置し,引き続き車両の適正管理と安全運転を推進していく。
経費削減と効率的な運用のために,カーシェアリングをはじめ
共用車化と専用車化の費用対効果を検証し,所有車両数の最
適化を図っていく。
377,364,700
・電算システム・機器等借上げ料及び電算処理業務委託は,
資料作成・市有地の所管
部署の問い合わせ等に迅速に対応するために欠かせない。
・市有地(普通財産)除草委託は近隣住民からの要望・苦情に
対応するため,年2回実施しているが,放射能汚染の影響もあり
住居区域等は年3回に増加させる。
・公有財産を管理していくうえで,最低限管理していくための経
費であり,現状維持は必要と考える。
円
円
件
件
件
- 2 -
4259000
5000000
66
10
250
4166844
234251079
46
0
281
4,259,000
3,359,000
1,335,000
2.2
1.0
8.0
0.0
0.0
1.0
16,940,000
7,700,000
63,300,000
21,199,000 現状維持
11,059,000 拡大
・公有財産(普通財産)の分類分け基準の検討(処分検討地,
継続保有地,事業予定地)を行い,未利用地の売却可能財産の
早期処分による財源の確保を図る。
・早期に売却できない未利用地等は貸付を検討する。
・未利用地の売却については民間ノウハウの活用を検討する
64,635,000 現状維持
施設の老朽化の進行や施設利用者の要望の多様化など,施
設改修の必要性が増大するなか施設管理者や財政部署等と協
議し,ニーズや施設維持に対する必要な整備・改修などを効率
的に行っていく。
8,143,000 現状維持
各施設の現況の老朽度合いをより反映させた中長期保全計画
に基づき,限られた予算の範囲内で効果的かつ効率的に修繕を
実施していく必要がある。
443,000
1.0
0.0
7,700,000
6,861,955
3.0
0.0
23,100,000
29,961,955 拡大
職員の能力育成については,今後計画的且つ重点的に取り組
む必要がある。
801,673
3.5
0.0
26,950,000
27,751,673 拡大
工事の品質確保や適切な履行確認のためには,今後,検査内
容の充実を図る必要がある。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
総務部
課名
№
防災安全課 1
防災安全課 2
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
健康危機,環境汚染,情報漏洩,市管理下の事件及び事故
など市民の安全・安心を脅かす危機事象が後を絶たない。あ 市管理下の危
危機管理の統括に らゆる危機事象から市民の生命,身体,財産を守るため,危 機事象発生件
関する事業
数
機管理体制の強化が求められている。
件
地域防災計画は,災害対策基本法に基づき,市防災会議
が作成する計画であり,市,県,防災関係機関,公共的団体
地域防災計画に関 及び市民が総力を集結し,平時からの災害に対する備え,災 地域防災計画
する事業
害発生時の適切な対応の大綱を定める。
の修正
0
1
防災安全課 3
災害による被害を最小限にとどめるには,平常時の備えは
防災訓練の実施等 もとより,地域住民相互の助け合いが,人命救助や初期消火
防災知識の普及に に大きな役割を果たす。日頃から自助・共助の大切さを多くの DIG訓練の実施
関する事業
市民等に伝え,災害に強いひとづくりを推進する。
率
%
防災安全課 4
大地震の発生直後,公的な救援を市内全域で展開することが
極めて困難であることは,過去の災害における教訓から明ら
自主防災組織に関 かとなっているため,「自助力」「共助力」を強化し,地域防災 自主防災組織
する事業
力の一層の向上を目指す。
世帯数
防災安全課 6
防災気象情報
防災気象情報に関 風水害等の自然災害時に市や市民が迅速・的確に行動をと (HP)へのアクセ
ス件数
件
する事業
るためには,気象情報の収集が不可欠。
防災安全課 7
実績
世帯
60
防災安全課 8
大地震の発生時は,建物の倒壊,交通網・通信網・ライフラ
防災施設及び防災 インの寸断等により,救助・救援活動の混乱はもとより,避難
資機材の管理に関 生活を余儀なくされる場合があることは過去の教訓から明ら 備蓄物資の計
する事業
かとなっている。
画達成率
防災安全課 9
世界では民族や宗教の対立等で,紛争やテロが発生してお
り,日本も予測のつかない脅威に囲まれている。そのため,
国民保護の計画に 武力攻撃等から住民等の生命・身体及び財産を保護し,住民 国民保護協議
関する事業
の生活・経済に及ぼす影響を最小にとどめる必要がある。
会の開催
防災安全課 10
平成20年度から平成22年度までの3ヵ年計画で,アナログ
防災無線整備事業 方式の無線設備からデジタル方式の無線設備(防災行政無
(防災行政無線移 線移動系)へ更新を行ったが,新たな防災拠点との情報連絡 移動局設置箇
動系)
体制の確保が必要である。
所数
柏市の刑法犯認知件数は,平成14年に年間1万件を超
え,過去最悪となった。これをふまえて,平成13年に施行した
「柏市安全で安心なまちづくり推進条例」に基づき,「柏市安
全安心まちづくり推進事業」を具体的に展開し,犯罪の減少 刑法犯認知件
に取り組んでいる。
数
%
回
箇所
防災安全課 11
防犯啓発事業
防災安全課 12
柏市の刑法犯認知件数は,平成14年に年間1万件を超
え,過去最悪となった。これをふまえて,平成13年に施行した
犯罪を起こさせな 「柏市安全で安心なまちづくり推進条例」に基づき,「柏市安
い人づくり(地域づ 全安心まちづくり推進事業」を具体的に展開し,犯罪の減少 防犯講習会等
くり)事業
に取り組んでいる。
の受講者数
防災安全課 13
柏市の刑法犯認知件数は,平成14年に年間1万件を超
え,過去最悪となった。これをふまえて,平成13年に施行した
犯罪が起こりにくい 「柏市安全で安心なまちづくり推進条例」に基づき,「柏市安 町会・自治会等
まちづくり(地域づく 全安心まちづくり推進事業」を具体的に展開し,犯罪の減少 による自主防犯
組織数
団体
り)事業
に取り組んでいる。
件
人
危機管理講習
28 会の開催回数
回
職員動員伝達
35 訓練回答率
96143 防災講習会
100000
水防対策支援
126617 メール受信数
自衛官募集相
23 談員委嘱者数
H24事業費
実績
1
2
1
%
回
件
100
52
80
人
1
85.7
50
78
6
100
防災資機材の
75.9 活用件数
件
200
65
1
国民保護協議
会委員の委嘱
0数
人
45
41
4
5200
1000
166
4 移動局数
局
防犯情報のメー
ル配信登録アド
件
5250 レス数
防犯講習会等
1005 の開催回数
402,097
人工
行
再
0.3
0.0
人件費
合計
2,310,000
方向性
2,712,097 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
市民の生命,身体,財産に係る危機事象はいつ起こるかわから
ないが,必ず起こるものと考えることが重要である。このため,危
機事象発生時には,迅速かつ的確に対応できるようにすること
と,市管理下の事件・事故が発生しないよう,全部署に定期的な
指導を行うとともに,マニュアルの周知を推進する。
計画の修正は防災対策を推進していく第一歩に過ぎないた
め,これをいかに職員に浸透させ,対応力の向上に結びつける
かが重要と考える。このため,周知・マニュアル作成活動をとお
し,各部局において職員自身の手により計画やマニュアルの検
証訓練が実施できるような状態にする。
柏市防災会議
1 の実施
121000
自衛官募集に関する事業は,国からの法定受託事務となって 自衛隊入隊者
自衛官募集事務に おり,柏市は自衛官募集事務重点市町村の指定(千葉県内 数(柏募集事務
所経由)
人
では6市)を受けている。
関する事業
活動指標
単位
計画
名称
回
エンジョイ・パト
167 ロール登録者数 人
- 3 -
4
38500
16
8200
4
35528
15
8343
7,560,000
3,295,811
634,000
2,898,000
15,820
94,500
4,512,000
508,594
2.5
1.1
0.3
1.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
19,250,000
8,470,000
2,310,000
9,240,000
0
26,810,000 拡大
11,765,811 現状維持
地区訓練については,DIG訓練⇒安否確認訓練⇒避難訓練⇒
避難所運営訓練と内容を計画的にステップアップしていく必要が
ある。ふるさと協議会は地区の中心となり,自主防災組織を統率
して訓練を企画・実施できるようバックアップしていく。
総合防災訓練は,課題の発見に重点を置いたより実践的な訓
練を実施していく。一方で若い世代が防災に関わるきっかけづく
りの場を提供していく必要もある。
2,944,000 現状維持
地域防災力の向上には自主防災組織の活動は不可欠であるこ
とから,自主防災活動が活発に行われるよう支援していく。
また,補助金のあり方,防災推進員の是非を含め,支援のあり
方を総合的に検討していく。
12,138,000 現状維持
風水害の被害の軽減には,防災気象情報の収集及び市民への
伝達は不可欠である。あらゆる情報伝達手段を用いて,少しで
も多くの市民に情報伝達できるよう努める。
15,820 縮小
自衛官募集事務は法定受託業務であることから,自衛隊千葉地
方協力本部と協力のうえ,今後も継続して募集広報を実施して
いく。ただし,事業仕分けにおける自衛官募集事務地方公共団
体委託費が削減されたため,事業規模は縮小していくこととな
る。
災害時に市民の安心と安全を確保するには,必要最低限の防
災施設と防災資機材の準備は不可欠である。一方,これらの維
持管理には多額の経費が掛かることから,費用対効果や他市
の取り組みを参照しながら,優先順位を決めて計画的に進めて
いくべきである。
なお,災害対応には「公助」では限界があることは過去の教訓
から明らかとなっているため,「自助」「共助」の力がより一層高
められるようあらゆる機会を通じて啓発していく。
2.0
0.0
15,400,000
15,400,000 現状維持
0.2
0.0
1,540,000
1,634,500 現状維持
国や県との連携して,市民へ国民保護計画を浸透させる。
国民保護体制を確立する。
6,052,000 拡大
年々,避難所及び応援協定の締結先は増加傾向にあり,そのよ
うな施設と災害時でも連携を取れるよう,継続して防災行政無線
の整備が必要である。当然,ランニングコストは増えてしまうた
め,他市の動向等を確認しつつ,他の伝達手段の整備を検討し
ていく。
5,128,594 現状維持
市内の犯罪を減少させていくには,まず第一に市民一人ひとり
が犯罪に遭わないよう心がけ,家庭や職場等において防犯対策
に努めることが大切である。
市としては,今後も引き続き,市民に対し,犯罪の手口や防犯
対策などの情報を積極的に提供していく。自主防犯活動を行う
市民を,市や警察が連携して支援していくことで,安全で安心な
まちづくりを進める
3,850,000 現状維持
市の防犯事業の進め方は,市,警察,市民がそれぞれの役割
を果たしつつ,連携した活動を行うことが基本である。市の役割
としては,市民のマンパワーによる自主防犯活動の活発化を図
り,それを支援していくことである。引き続き,地域の防犯リー
ダーとなる人材の育成に重点をおき,取り組んでいく。
8,470,000 現状維持
町会・自治会等による自主防犯活動は,着実に広がりを見せ
ているが,いまだ市内全体の5割程度に止まっている。引き続
き,エンジョイ・パトロールや青色回転灯の貸与を推進し,地域
防犯力の強化を図る。
0.2
0.6
0.5
1.1
0.0
0.0
0.0
0.0
1,540,000
4,620,000
3,850,000
8,470,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
総務部
総務部
課名
№
防災安全課 14
防災安全課 15
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
柏市の刑法犯認知件数は,平成14年に年間1万件を超
え,過去最悪となった。これをふまえて,平成13年に施行した
「柏市安全で安心なまちづくり推進条例」に基づき,「柏市安
防犯関係機関との 全安心まちづくり推進事業」を具体的に展開し,犯罪の減少 関係機関・団体
連携
に取り組んでいる。
数
団体
柏市防犯交通安全組合は,柏市内の犯罪を防止し,交通災 町会・自治会等
柏市防犯交通安全 害の予防を図り,社会環境の浄化を推進し,市民福祉の増進 による自主防犯
組織数
団体
に寄与することを目的に設立された団体である。
組合への支援
平成22年に千葉県がひったくりの発生件数で全国ワースト
1となったことから,当該補助事業が創設された。柏市は,県
内において市町村別でワースト4位の発生件数であったた
ひったくりの発
め,ひったくりの抑止が課題となっていた。
生件数
防災安全課 16
防犯カメラ設置事
業
企画調整課 1
下総航空基地の運用によって生じる障害の防止及び緩和等
や,周辺住民の生活の安定及び福祉の向上に寄与する生活 特定防衛施設
環境の整備について必要な措置を講じ,安心・安全なまちづく 周辺整備調整
基地周辺対策事業 りを進める。
交付金の活用
企画調整課 2
市民生活は行政界を越えて活発に行われており,課題も広域
化していることから,行政への広域的な要請に対応すること,
東葛広域行政連絡 また,近隣市に共通する行政課題へ効率的に対応するため
協議会
の協議・調整を図ることなどが求められている。
企画調整課 3
常磐線沿線のイメージアップと沿線自治体の活性化を図る目
的で,台東区から取手市までの8自治体,東京藝大,JR東日
JOBANアートライ 本でJOBANアートライン協議会を発足させ,アートを活かし 指標の設定が
ンプロジェクト事業 たまちづくりに取り組んでいる。
困難
企画調整課 4
東葛中部地区総合
開発事務組合障害 昭和57年6月1日に事務組合構成市である柏市,流山市,
者支援施設事業へ 我孫子市の3市で「みどり園」を設置。運営経費は事業により 指標の設定は
生じた収入を充てるが,不足する場合,構成市に分賦される。 困難
の負担
企画調整課 5
平成7年11月に事務組合構成市である柏市,流山市,我孫
東葛中部地区総合 子市の3市で「ウイングホール柏斎場」を設置。運営経費は事
開発事務組合斎場 業により生じた収入を充てるが,不足する場合,構成市に分 指標の設定は
事業への負担
賦される。
困難
企画調整課 6
環境・健康・創造・交流の街を基本コンセプトに進めている
「柏・流山地域国際学術研究都市づくり推進事業」及び平成1
北部地域のまちづ 8年度より進めている「柏の葉国際キャンパスタウン構想」を
くり推進事業
策定し事業を進めていくこととした。
企画部
行政改革推
進課
1
広範かつ多様化・専門化していく行政需要に対し,適切に業
組織の計画及び管 務を遂行しようとすると,専門性の追求による組織の縦割りや
理事務(組織編制 硬直化が進みやすいことから,時代や社会的な背景・市民
の見直し)
ニーズを踏まえ,常に見直しを図っていく必要がある。
組織数
部・課・室
企画部
行政改革推
進課
2
組織の計画及び管 垂直型の意思決定組織の弊害を解消するため,責任や権限
個別専決事項
理事務(組織運営 の所在を明確にしつつ,流動性が高く機動的な組織運営を
図っていく必要がある。
の委譲件数
の見直し)
件
行政改革推
進課
3
国・地方を通じた厳しい財政状況の下,人件費を抑制しなが
ら,複雑化・高度化する行政サービスの提供や施策の推進を
定員管理に関する しなければならない。さらに,地方分権の進展に伴い業務量
事務
の増加への対応が求められる。
類似団体との比
較(修正値によ
る超過率,普通
会計)
%
行政改革推
進課
4
多様化する市民サービスや地方分権の推進等による業務量
増に対して,最小の経費で最大の効果で行う必要がある。そ
臨時職員(予算)の の1つの方策として,単純作業や時期的な業務量の増減に対
管理
応するため臨時職員を活用していく。
臨時職員賃金を
含めた総人件費
(一般会計決算
ベース)
百万円
総務部
企画部
企画部
企画部
企画部
企画部
企画部
企画部
企画部
件
円
実績
8
活動指標
単位
計画
名称
日本ガーディア
ン・エンジェルス
柏支部との連携
による防犯活動
8 実施回数
回
12
9
166
167 防犯指導員数
人
750
712
60
刑法犯認知件
78 数
件
5200
5250
53000000
防衛施設関係
機関への要望
71387000 活動件数
要望・研究を目
的とするため成
果指標の設定
は困難
回
国・県などへの
要望
回
JOBANアート
ラインイベントの
開催件数
件
件
負担金額
負担金額
柏の葉国際キャ
ンパスタウン構
想に掲げる施策
の推進状況
部会
H24事業費
実績
6
130
千円
千円
柏の葉国際キャ
ンパスタウン構
想に掲げる施策
10 の推進状況
部会
統廃合等により
減少した組織数
(増設との相殺
をしていない実
132 数)
部・課・室
1
1
2
1
人工
行
再
0.3
1,961,610
793,800
50,000
0.0
人件費
2,310,000
2,310,000 現状維持
市内で活動する主な防犯関係団体は,それぞれ設立した趣旨
や背景があったが,近年の犯罪減少に伴い,その目的が薄れつ
つあり,中には活動が停滞している団体もあることから,必要に
応じて組織や事業の見直し,それに伴う負担金や補助金の見直
しを行う。
0.0
1,540,000
1,540,000 統合 廃止
0.2
0.0
1,540,000
3,501,610 拡大
活用可能な補助金等を積極的に発掘しながら,引き続き,追
加設置していく。
6,953,800 現状維持
防衛施設周辺対策事業に係る補助金の有効活用を進めるとと
もに,下総航空基地関連の情報を収集し,周辺住民の生活環境
の安定を目指し,安全・安心なまちづくりの推進に努める。
4,670,000 現状維持
・各市が抱える共通課題に対し,広域連携の中で検討・研修を
重ねて解決方策を見出す。
・協議会事務局の負担軽減及び事務の効率化を図る。
0.8
0.6
0.0
0.0
6,160,000
4,620,000
50,000
0.1
0.0
770,000
150176
150176
150,175,601
0.3
0.0
2,310,000
104,844,300
今後(中期的)の方向性
コメント
0.2
1
104845
方向性
平成25年度中に,柏市防犯協会との組織統合を進める。ただ
し,各支部の活動が縮小しないよう配慮するとともに,あわせて
支部予算の適正な運用が図られるよう,指導していく。
柏市柏市防犯交通安全組合に対する補助金は,平成26年度
から廃止の予定。
1
104845
合計
0.3
0.0
2,310,000
820,000 現状維持
本市での活動に当たっては,実行委員会の運営等において,市
民が主体となり,自主的に企画運営を行っており,その活動は
確実に地域に根付いたものとなっている。今後とも市民が主体と
なった実行委員会運営に対し,常磐線沿線都市の魅力付けや
駅前活性化等の観点から協力していくこととしたい。
152,485,601 その他
民営化移行に伴い事業費の変動が想定されることから,負担金
の適正な規模も検証していく必要がある。
107,154,300 縮小
財政が厳しい現状を踏まえ,事務組合が示す施設改修等に対
し,優先順位の考え方を明確にし,負担金の平準化,縮小を
図っていく。
6
10
1.5
0.0
11,550,000
11,550,000 拡大
北部地域はつくばエクスプレスの開業に伴う新しいまちづくりが
進められており,JR柏駅周辺と並んで柏の顔となる街である。
今後も継続して地域にかかわる大学,企業,行政,地域団体等
が相互に連携・協働しながら事業を進めていきたい。
-1
0
1.0
0.0
7,700,000
7,700,000 拡大
住民の行政需要及び社会情勢等の背景を反映した,より簡素で
効率的な組織体制とする。
90
専決権を持つ一
80 般職
人
-
99
0.5
0.0
3,850,000
3,850,000 拡大
簡素で権限と責任が明確な職制を実現し,より効率的な組織構
造とする。
-5前後
職員数(翌年度
4月1日時点)
※定員管理調
-7 査報告値
人
2602
2597
0.7
0.0
5,390,000
5,390,000 拡大
事業の見直しや効率化の推進により,定員の縮減を図る。
21721
人件費の削減に
対する賃金の増
減割合(翌年度
の一般会計当
21481 初予算ベース) %
2,310,000 拡大
総人件費が抑制されている状況下,臨時職員をもって正職員の
代替とする方向性には変化ないものと考える。適正に臨時職員
数を管理しつつ,職員があたるべき本来的業務を絞っていくこと
が必要。
- 4 -
20%以内
0.527
0.3
0.0
2,310,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
アクションプラン
の事業数(総
事業
91.5 数)
人工
行
再
H24事業費
実績
行政改革推
進課
5
柏市行政経営方針 厳しい財政状況の中で,アクションプランは,平成23年3月に
アクションプランの 策定された「柏市行政経営方針」の具体の取組みとして位置 柏市の経常収
付けられた実施計画。
支比率
進捗管理
行政改革推
進課
6
経営管理本部は,市の経営方針,政策,重要施策等につい
て協議し,決定するために設置。柏市行政経営方針の着実な 経営管理本部に
経営管理本部の運 実行・推進,事業仕分けにおける最終方針の決定など,意思 おける意思決定
営
事項数
事項
決定を行う会議として位置付けられる。
4
経営管理本部
3 の開催数
企画部
行政改革推
進課
7
市が提供する行政サービスについて「受益者負担の適正化
基準」に基づき,サービスの利用者(受益者)に適切な負担を
受益者負担の適正 求める必要があるが,基準に達していない行政サービスが多
化
くある状態にある。
1
料金の見直しを
0 行った事業数
事業数
企画部
行政改革推
進課
8
「柏市行政経営方針」に位置付けた推進項目を実施するにあ
作業専門部会の設 たり,課題解決を進めるためには,部署を超えて横断的に連 目的を達した作
携する必要性が増している。
業専門部会数 件
置・運営
1
作業専門部会
1 の設置数
件
1
1
行政改革推
進課
9
住民の利便性の向上や市町村の自治権の強化等地方自治
法及び県による条例で規定された。
また,平成23年度に「地域の自主性及び自立性を高めるた
県知事の権限に属 めの改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律
する事務の処理の (以下一括法という。)」が制定されたことにより,平成24年度 新規権限移譲
特例の総括事務 から条例による移譲事務が,一部法定業務となる。
の事務数
0
実績のある移譲
1 事務
数
8
8
行政改革推
進課
10
平成23年度に「地域の自主性及び自立性を高めるための改
革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(以下,
一括法という。)」が制定されたことにより,義務付け・枠付け
地方分権推進の総 の見直しに係る条例制定及び,基礎自治体への権限移譲へ 義務付け・枠付
括に関する事務
の対応が必要となった。
けの条例制定数 数
28
市独自の基準を
定めた条例の割
%
31 合
0.5
0.484
0.2
0.0
企画部
行政改革推
進課
11
附属機関とは,行政執行の前提として必要な調停,審査,審
議又は調査等を行うために設置する,執行権を有しない機関
をいう。
附属機関における審議などが市政運営に影響を与えることか
附属機関の総括事 ら,情報公開により透明性を高めるとともに,運営の公平性を 附属機関等の
確保していくため,統括事務を行う。
数
務
-
附属機関の所
管部署に対する
通知数
(運営,情報公
開,女性委員の
回
- 拡大等)
2
2
0.2
0.0
企画部
行政改革推
進課
12
社会経済情勢の変化に対応した適正かつ合理的な行政を実
行政改革推進委員 現を目指し,平成7年に附属機関として「行政改革推進委員
会」を発足した。
経常収支比率
会事務
行政改革推
進課
13
本市では,本市が資本金,基本金その他これらに準ずるもの
の25%以上を出捐又は出資している団体若しくは人的支援
を行なっている団体を外郭団体と定義している。
外郭団体の組織に 平成20年度の公益法人制度改革により,該当団体は平成2 健全性に問題の
係る連絡調整事務 5年11月1日までに法人移行をしなければならなくなった。
ある団体
団体
行政改革推
進課
14
「公の施設」において設置目的をより効果的,効率的に実現
するため,導入の効果が期待できる場合は,公から民間への
指定管理者制度の 一連の流れの中で新たに制定された「指定管理者」制度を導 指定管理者の
導入促進事務
入することが求められた。
選定施設数
行政改革推
進課
15
行政改革の一手法として,岐阜県が平成14年に初めて実施
した。平成21年には政権党となった民主党が大々的に実施
した。本市においては,平成21年11月に就任した秋山市長 1日あたりの平
柏市版事業仕分け のマニフェストにより開始した。
均傍聴者数
人
企画部
行政改革推
進課
16
地方分権の進展により,地方自治体におけるチェック機能の
強化が求められたこと。平成7年頃から大きな問題となった不
包括外部監査実施 適正な予算執行の問題への対応など。【平成9年の地方自治 指摘事項への
事務
法改正によって設けられた制度。】
対応率
%
100
企画部
行政改革推
進課
17
市財政の硬直化が進展したため,行政経営資源(人,物,金
など)をより効果的に活用する視点から,市が実施する事務 事務事業シート
の数
件
事務事業評価事業 事業を見直す必要性が増大した。
1280
企画部
企画部
企画部
企画部
企画部
企画部
企画部
%
「受益者負担の
適正化基準」ど
おりに料金改定
した事業数
事業数
数
機関
%
施設
96.1
96.1
1
委員会実施回
91.5 数
回
回
自己資本比率
1 が上昇した団体 団体
61
指針や手引きな
42 どの数
件
40
仕分け対象事業
47 の数
事業
150
151
0
0.6
0.0
人件費
4,620,000
4,620,000 拡大
今後(中期的)の方向性
コメント
経常収支比率目標を達成するために,個々の取組みとして掲げ
たアクションプランの進捗管理(担当部署報告・内部評価・外部
評価・新規事業の追加等)を行うことで改革の実効性を確保す
る。
6
4
0
0.1
0.0
770,000
770,000 現状維持
10
1
0
0.1
0.0
770,000
770,000 現状維持
財政状況の改善のためにも,負担の公平を図るためにも,適正
化を具体化していく必要がある。
7
8
4
2
9
8
0
388,900
1,657,100
0.1
0.0
770,000
770,000 縮小
課題が解決されている,または自発的な解決力等が各部署に備
わっていることが望ましい。ただし,解決すべき課題は今後もさ
まざまに発生するため,何らかの形で横断的な課題解決のため
の仕組みは必要である。
0.1
0.0
770,000
770,000 現状維持
権限移譲される事務の内容と諸条件を個別に検討したうえで可
否を決定するため,一概に方向性を定めがたい。
1,540,000
1,540,000 現状維持
担当部署との連絡調整を密にして,遺漏ないよう進行管理を進
めるとともに,権限移譲に見合った組織形態や定員配置を実現
していく。
1,540,000
1,540,000 現状維持
附属機関の情報公開や女性委員の増率については,全庁の意
識を高めて生きたい。
8,088,900 現状維持
行政経営方針の実現のため,第三者機関としての意見をいただ
く。平成25年度からは,アクションプランの進捗管理の役割の一
環を担ってもらう。
1.0
0.0
7,700,000
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 拡大
柏市都市開発公社のあり方について関係各課と協議しつつ,,経
営健全化に向けての方向性を探る。平成25年度からの移行団
体については,引き続き情報を収集し,運営の適正性を見定め
る。
0.4
0.0
3,080,000
4,737,100 拡大
平成26年度から市民文化会館を指定管理に移行するための準
備を進める。また,これまで指定管理を導入してきた施設につい
て,適正なモニタリングの導入を検討する。
4,080,546 現状維持
傍聴者が減少してきており,あらためて市民の関心を喚起する
工夫が必要。テーマの選定,周知方法,評価人の公募などに対
策を講じる。
8
230,546
0.5
0.0
3,850,000
%
100
59.6
15,330,000
0.4
0.0
3,080,000
シート作成及び
1119 活用の依頼数 回
4
3
0
0.1
0.0
770,000
- 5 -
方向性
主管者会議の機能不全を補うものとして発足させたが,まだ安
定した制度となっていない。基本的に現状を継続しながら,理想
的な形態を模索したい。
12
意見への対応
88.5 率
合計
18,410,000 拡大
770,000 現状維持
これまでに実施してきた包括外部監査結果(指摘事項,意見)へ
の対応状況について,追跡を行い,結論を出すよう促していく。
事務事業シートを活用することを通じて,事務事業の見直しが日
常的なものになるよう全庁的な意識付けをしていきたい。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
企画部
企画部
企画部
企画部
企画部
企画部
財政部
財政部
財政部
財政部
財政部
財政部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
情報政策課 1
我が国のIT戦略として,日本の社会的課題である,少子高齢
化対策,環境問題への対応,安全で安心な社会の実現等の
ため,ITの持つ構造改革力を生かした日本社会の改革を進 電算業務計画
電子市役所の構築 める必要があるため。
数
件
748
情報政策課 2
平成13年に国が策定したe-Japan重点計画において,行政
情報の電子的提供,申請・届出等手続の電子化,文書の電
子化,ペーパーレス化及び情報ネットワークを通じた情報共
電子申請システム 有・活用に向けた業務改革を重点的に推進することとしてい
運用管理
る。
件
1993
情報政策課 3
平成19年に成立した「地理空間情報活用推進基本法」では,
地方公共団体の責務として,地理情報システムの利用の拡
大,基盤地図情報の整備,相互活用及び積極的な流通等に
必要な施策を講ずることとされている。統合型GISを導入する
目的として,共用データを利用することで,データ作成費用を
削減すること。各種行政分野において,市民サービスの向上 インターネットGI
地理情報システム や庁内業務の効率化・高度化,地域の課題解決を図ることな Sのアクセス件
数
件
どがある。
運用管理
51961
情報政策課 4
情報技術の活用により便利になる反面,情報流出事故やそ 情報資産の流
情報セキュリティ対 れに伴う経済的損失なども生じており,セキュリティ対策につ 出や損壊などの
事故件数
件
いては市民の意識も高まっている。
策
0
情報政策課 5
情報政策課 6
財政課
1
債権管理室 1
債権管理室 2
契約課
契約課
収納課
1
申請件数
国及び千葉県から基幹統計調査に係る事務の委託され行っ
統計調査に関する ているもの。(総務大臣が指定し,その旨を公示した統計を基 義務的事務につ
幹統計といい,この指定統計の調査を基幹統計調査という。) き特になし
事務
財政健全化
・歳入の根幹である市税収入の伸びが期待できない中で,今
後も社会保障費は大幅に増加する見通しから,厳しい財政運 決算の経常収
営が続くことが見込まれる。
支比率
公金徴収一元化事 約108億円(平成22年度末現在)に上る市の未収債権を回 移管案件の未
業
収し,財政健全化を図ることが必要。
収債権削減額
%
円
選定事案・業務
公債権所管部署へ
の指導・助言等事 約108億円(平成22年度末現在)に上る市の未収債権を回 補助による徴収
額増加
業
収し,財政健全化を図ることが必要。
競争入札参加資格 法令や柏市の基準に基づき,入札参加希望者の適格性や既 委託業務の成
審査事務
に参加資格を保持している者の変更申請を審査する。
果
1
戦後,経済の発展とともに土地の価格は上昇し続けたが,バ
ブル経済崩壊を契機に,地価は下落するが固定資産税の土
固定資産評価審査 地評価額は上昇するという逆転現象が生じ,固定資産税の評
委員会の運営
価額に関心を持つ納税者が増加している。
96.1
170000000
120000000
地方公共団体の契約は,地方自治法等に基づき,一般競争
入札,指名競争入札,随意契約のいずれかの方法によるも
のとされており,手続きにあたっては,透明性・公平性・競争 入札契約事務に
入札契約事務事業 性が求められている。
おけるトラブル 件
2
200000
件
0
3
H24事業費
実績
人工
行
再
人件費
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
%
33
24.9
202,474,049
2.9
0.0
22,330,000
224,804,049 拡大
市民サービスの向上と効率的な行政運営を行うためにICTは不
可欠である。
しかしながら,全ての業務をシステム化するのではなく,現行の
業務そのものや運用の見直しを行い,システム経費は最小限と
し,トータルコストの削減が図れるものでなければならない。
申請メニュー種
4345 類
件
24
29
798,916
0.4
0.0
3,080,000
3,878,916 拡大
24時間365日利用できることで,市民サービスの向上につなが
る基盤であるため,引き続き活用し対象手続きを増やしていく。
電算業務計画
の検討(新規・
変更・廃止)割
832 合
インターネットGI
Sの登録マップ
枚
47353 数
セキュリティ研
0 修等受講者数
調査対象の正
確な把握
市の人口,産業,経済,教育等の各分野にわたる基本的な統 データの迅速な
公表とアクセス
統計資料の収集整 計資料を総合的に収録し,現状と発展の推移を提供する。
件数の増加
件
理事務
活動指標
単位
計画
名称
人
客体数・
調査区数
「柏市オフィシャ
ルウェブサイト」
件
145578 アクセス件数
当初予算の経
常収支比率
400712026 移管者件数
滞納整理選定
事案及び業務
168080498 補助の件数
%
件
件
契約事務の改
善・改正の取り
件
0 組み件数
新規・更新の処
2 理件数
件
全体会・合議体
の開催回数
回
- 6 -
16
15
8,490,279
0.7
0.0
5,390,000
13,880,279 拡大 統合
庁内で保有する地理空間情報を相互活用し,これまでとは異な
る観点の分析結果を得たり,シミュレーションを行うことができる
ようにしたりすることで,市民サービスの向上や庁内業務の効率
化に寄与していく。
しかし,民間の地図情報配信サービスも充実してきているため,
より効率的な配信手段を選択し行政ならでは提供できる情報の
種類を増やしていく必要がある。
2352
705
8,637,877
1.0
0.0
7,700,000
16,337,877 拡大
情報資産の機密性,完全性,可用性を確保し続ける。
25,254,175 現状維持
統計調査を円滑に実施していくには,統計調査員の確保対策が
大きな課題であるため,統計調査員の公募も視野に入れながら
確保対策事業を推進していく。 各種の統計調査結果につ
いては市のホームページを活用し迅速に公表しているので,こ
れを継続していく。
1,403,649 現状維持
国等から公表された各種の統計調査結果を分かりやすく市民に
公表できるようホームページや統計書の内容を継続的に精査し
ていく。市役所のデータベースとして各種データを迅速に提供で
きるよう資料等の保存先を迅速に検索できるシステムを検討す
る。
2140
1778
200000
145578
101.6
101.4
300
1000
5
3300
3
300
2270
6,774,175
1,403,649
4,023,000
4,023,000
8
18,480,000
0.0
0
6.5
0.0
50,050,000
5.0
5.0
1.6
442,215
0.0
0.0
7.4
3851
8
2.4
1.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
38,500,000
38,500,000
56,980,000
12,320,000
7,700,000
50,050,000
柏市行政経営方針における経営健全化の数値目標をクリアし,
持続可能な財政運営の基盤をつくる。
42,523,000 拡大
平成25年度からの移管開始を予定している下水道関係債権の
ほか,私債権等についても移管に適した債権があれば適宜検討
を行う。室の職員数が変わらない中で業務が増加するため,必
ずしも債権管理室が管理する必要のない案件は所管部署に返
還するほか,徴収事務補助を効率的に活用していきたい。
42,523,000 拡大
どの部署の債権も平等に実施するのではなく,各部署における
滞納整理以外の業務の繁忙さや滞納整理に関する知識やスキ
ルのレベルを踏まえ,徴収事務補助を行う比重を適正に分配し
ていきたい。
研修については,債権管理研修を今後定期的に実施するほか,
納付交渉や滞納処分に関するマニュアルも策定し,同様に研修
の実施を予定している。
56,980,000 拡大
①入札契約制度の改善 (契約課)制度の改善・運用…中間前
金払,事後公表他
②契約手続きの適正化 (担当部署)適正執行 (全職員)コンプ
ライアンス研修
③受注者との意見交換 (業界)受発注体制の整備,公正な契
約実現 他
④電子調達システム (利用者)利便性の向上,(契約課)コ
スト削減,事務負担軽減
12,320,000 拡大
・電子調達システム移行による資格審査,支援業務の負担軽減
を図る(契約課)
・資格審査の要件を見直し,不良不適格業者の登録を可能な範
囲で排除する(〃)
・共同利用による登録業者数の増加が見込まれることから競争
性を高める(〃)
8,142,215 現状維持
当該業務は地方税法に基づく業務であること,審査申出書の
提出を受けて対応する業務であることから,法に従い事務を進
めるだけで,今後の方向性は特に定めない。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
財政部
財政部
財政部
課名
収納課
収納課
市民税課
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
2
市税の滞納整理を行う前段として,納税義務者の納付記録に
関しては正確に記録し,適正な管理が求められている。
市税の収納消込業 未納の場合は督促状を,過誤納の場合は還付通知を発送し
務
なければならない。
3
昨今の景気後退を受け,個人市民税,固定資産税を中心に
税収の自然増が望めない状況である。各市町村では財源の 現年,繰越合わ
確保が求められており,市税の徴収強化が重要課題として位 せた市税の収納
市税滞納整理業務 置づけられている。
率
%
1
個人住民税は住所地の自治体から受ける道路,教育,ごみ
処理,消防など日常生活に直接結びつく「身近な行政サ一ビ
スの対価」として「能力(前年中の収入や所得)」に応じて負担
する応能的負担である「市民税所得割」と,一定の金額以上
の収入所得を有している者には応益的負担として「市民税均
個人市民税賦課業 等割3,000円」の2つで構成され「地域社会の会費として受 個人市民税調
益者負担」の原則に立ち課税する。
定額
務
千円
26386000
千円
3283000
4110744 申告受付件数
千円
316000
課税資料の処
317581 理件数
市税の還付件
数
件
92
92.9 差押件数
件
課税資料の処
理件数
(期限内申告・当
26714616 初課税分)
件
景気の動向に大きく左右される税目ではあるが,税収確保の
ため,申告漏れ等がないよう課税客体の把握に努めていく。
件
33000
34222
21,117,922
2.2
0.0
16,940,000
38,057,922 拡大
課税客体の正確な把握に努めるとともに,軽自動車税申告書
の電子化を推進していく。
千円
1253000
1295840 申告受付件数
6
入湯税賦課業務
入湯税は,環境衛生施設,鉱泉源の保護管理施設及び消防
施設の整備等に要する費用に充てるため,鉱泉浴場の入湯
客に課す目的税である。現在,市内の鉱泉浴場施設は,いず
れも利用料金が1,000円以下(消費税相当額を除く)であるた
め,課税免除になっている。
入湯税調定額
千円
0
鉱泉浴場の入
0 湯客数
証明書交付事務
官公署や融資等の手続の際に提出を求められる税に関する 証明手数料調
証明書を申請に基づき交付する。
定額
13000
証明発行及び
12371 照会回答件数
財政部
財政部
資産税課
資産税課
2
納税義務者数
地方税法で定められた市町村の課税権により,適正な賦課を
行う。
評価総筆数
地方税法で定められた市町村の課税権により,適正な課税を
行う。
3
家屋評価
4
固定資産税(償却資産)は,構築物,機械等を所有する事業
固定資産税(償却 者が,所在する市町村の行政サービスとの受益関係に着目 固定資産税(償
し,応益課税の原則に沿って昭和25年に創設された。
却資産)調定額 千円
資産)賦課業務
431305
517761
914,558
0.1
0.0
770,000
1,684,558 現状維持
増税や喫煙場所の減少,健康のために禁煙する人が増えてお
り,毎年売渡本数は減少(最近の減少は鈍化傾向にある)してい
るが,今後も申告漏れのないよう課税客体の正確な把握に努め
ていく。
件
400
396
1,746,022
1.1
0.0
8,470,000
10,216,022 現状維持
税の公平性,公正性を確保するため,申告漏れ等に留意しな
がら課税客体の正確な把握に努めていく。
人
1300000
調査中
122,547
0.1
0.0
770,000
892,547 現状維持
件
45000
37867
3,816,971
1.2
2.0
13,240,000
17,056,971 現状維持
職員定数や業務コストの抑制を図るため,再任用職員や臨時
職員を積極的に活用している。今後とも,業務量に即した人員配
置に努めながら一層の抑制を図っていく。
固定資産税の賦課業務は,市町村の課税権として法律で認めら
れており,その行使については,正確な事務処理と適正な執行
が欠かせないものである。
今後は,法務局に対して税務通知の電子データ化を関係機関
と調整を図りながら働きかけていく。
固定資産税及び都 地方税法で定められた市町村の課税権により,適正な賦課を
市計画税の賦課 行う。
土地の評価
416,473,883 拡大
少子高齢化や景気低迷等の影響により社会保障費が増大す
る一方で財源は伸び悩んでおり,自主財源の根幹である市税の
確保は喫緊の課題となっている。このため,未申告者等への積
極的な対応やマイナンバー制度導入等による課税所得の正確
な把握により,税の公平性の確保に努めていく。また,市民の税
に関する意識の高まりに対応するため,種々の媒体を活用して
分かりやすい情報提供に努めていく。
29,674,802 現状維持
5
資産税課
174,605,833 拡大
23,100,000
千本
財政部
143,450,000
0.0
2350678 売り渡し本数
1
0.5
3.0
2200000
資産税課
18.5
6,574,802
事業所税は,人口・企業が集中することにより,都市環境の
整備・改善等が必要とされる都市において,その行政サービ
スとそこに所在する事務所・事業所との受益関係に着目し,
各種の行政サービスを行う財源の一部を受益者である事業
所等に対して,税負担を求める目的税として昭和50年に創 事業所税調定
額
事業所税賦課業務 設された。
財政部
31,155,833
12269
4
千円
967
12000
市町村たばこ税は,昭和29年に創設された。たばこ税は,た
ばこの製造及び販売が財政専売として日本専売公社によって
行われていたが,昭和59年税制改正でたばこの輸入自由化
が図られた。市町村たばこ税は地方団体の固有の税源として
市たばこ税賦課業 普遍性,安定性を有するとともに,地方の独立性を高める極 市たばこ税調定
めて重要な地位を占めている。
額
千円
務
7
1400
件
軽自動車税賦課業 定置場(使用の本拠)が柏市にある軽自動車等の所有者に対 軽自動車税調
務
し,課税客体を正確に把握し,課税事務の効率化を図る。
定額
市民税課
235,644,786 現状維持
194,810,000
3
財政部
80,000,000
市税の収納消込処理を正確且つ迅速に行うことが納税者から
の信頼を得ることにつながる。
また,正確な消込処理によって督促状の発送削減,滞納整理の
早期着手につながる。
今後も,システムの改修を計りながら,課題の解決を図っていき
たい。
0.0
市民税課
市民税課
0.5
今後(中期的)の方向性
コメント
25.3
財政部
財政部
10.0
方向性
221,663,883
2
市民税課
155,644,786
合計
513803
市民税課
財政部
12747
人件費
442000
財政部
市民税課
8000
人工
行
再
決算時における市税の収納率が現年分98.0%以上,滞納繰
越分20.0%以上で推移している状態。
市内に事務所等を有する法人に対し,行政サービスを享受す
る対価として,応益的性格を有する均等割と,応能的性格を
法人市民税賦課業 有する法人税割の負担を求め,行政の財源確保を目的として 法人市民税調
務
いる。
定額
財政部
H24事業費
実績
家屋評価棟数
の推移
2710000
2854315 申告受付件数
件
円/筆
棟
件
- 7 -
140000
259
2300
7000
139837
248
2393
7800
202,364,253
56,411,300
14,341,853
9,030,840
9.0
11.0
14.0
5.4
1.0
0.0
0.0
0.0
71,300,000
84,700,000
107,800,000
41,580,000
273,664,253 現状維持
141,111,300 現状維持
・次期評価替えに向けた準備を進めるとともに,次年度課税のた
めに課税データの整備,更新を行っていく。
・土地利用状況と課税地目及び住宅用地の特例制度に関し,現
況の把握を現地調査及び航空写真を併用して行うとともに,家
屋の保存登記,利用状況の把握を家屋担当との情報の共有化
を図りながら進める。
122,141,853 現状維持
課税客体としての家屋の把握は,一概に登記物件のみでなく,
未登記家屋も存在しており,それら課税客体の新増築の把握ま
たは取壊し等の確認を的確に実施し,適正課税及び税収の確
保を推進する上でも,異動判読調査を継続的に実施していく。
50,610,840 現状維持
震災の影響で市内の会社経営の縮小や人口が減少したことは,
事業用資産の減少要因となるため,未申告者への申告勧奨な
どを強化することで現状を維持したい。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
財政部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
5
特別土地保有税は,投機的土地取引の抑制と土地の有効利
用の促進を目的として昭和48年に創設された。平成15年度
の税制改正により新たな課税は停止されているが,徴収猶予
特別土地保有税賦 期間中の土地について進捗状況を把握し,適正な指導,処理 特別土地保有
課業務
が必要である。
税調定額
千円
協働推進課 1
市民ニーズが多様化する中,公共サービスを行政のみで担
うには限界がある。特定の分野への専門性や先駆性を持つ
市民公益活動団体と市が対等で適切な役割分担により,市
協働事業提案制度 民満足度の高い公共サービスを提供する必要があった。
特定契約件数
件
協働推進課 2
市民大学事業
市民ニーズが多様化する中,公共サービスを行政のみで担
うのは限界があるため,新たな公共の担い手として,行政課
題の知識や意見集約の技術を持った市民の参画を促進する 卒業生の地域
必要がある。
活動従事者率
協働推進課 3
少子高齢化や環境保全など,市民ニーズが多様化する中,
公共サービスを行政のみで担うには限界がある。市民の自発 補助金交付団
市民公益活動補助 的な活動による地域課題の解決を促進するため,市民公益 体数(延べ累
金交付事業
活動団体への財政的支援として平成10年から実施している。 積)
資産税課
%
30
15
協働推進課 6
柏市をホームタウンとして活動する柏レイソルを始めとした
ホームタウンチームを単なるプロスポーツ,興行の面だけで
捉えるのではなく,「まちの魅力」や「まちの活力」を向上させ
るツールとし,スポーツによるまちづくりを推進する。
%
市政に対する市
民満足度(ス
ポーツの振興) %
協働推進課 7
ホームタウンチー
ム等の支援
協働推進課 8
全国的な在住外国人の増加,阪神淡路大震災等を契機とし
在住外国人支援事 た災害時要援護者(外国籍市民)対策の高まりを受け,在住外 外国人相談の
国人への支援が求められている。
件数
業
協働推進課 9
在住外国人にとって「言語の違い」は日本での生活の大きな
障壁である。一方,市民を対象とした市のサービスや税務業
務の多くは,対象が外国人である場合も事業の実施が求めら 通訳・翻訳ボラ
外国人への情報提 れる。しかし全ての部署に通訳翻訳ができる職員を配置する ンティア依頼件
数
件
供業務
ことは困難なので,この業務が必要だった。
市は昭和60年3月20日に「平和都市」を宣言。
件
「平和展」の1日
平均来場者数 人
協働推進課 10
平和啓発事業
協働推進課 12
昭和48年米国カリフォルニア州トーランス市と姉妹都市提
携,昭和58年中国河北省承徳市と友好都市提携,平成3年
米国準州グアムと友好都市提携,平成9年豪国ニューサウス 姉妹・友好都市
姉妹・友好都市交 ウェールズ州キャムデン町と友好都市提携。
への派遣・受入
流事業
件数
件
平成23年3月11日に発生した東日本大震災とその後の福島 NTT柏豊四季
原子力発電所の事故により,柏市に避難してきた方々の支援 社宅への入居
戸数
が必要となった。
戸
今後(中期的)の方向性
コメント
0
0.1
0.0
770,000
770,000 縮小
提案事業の事
27 業化件数
件
1
3
398,848
0.8
0.0
6,160,000
6,558,848 拡大
協働事業は拡大していくことが望ましい。将来的には制度を運
用せずとも協働事業が拡大することを目指す
11,506,510 拡大
卒業生の6割が,①市の各種委員 ②市に登録されている市
民公益活動団体 ③町会・自治会等地域住民組織 ④コミュニ
ティビジネス等の起業 のいずれかに関わる。
市民公益団体の育成は今後ますます求められる。補助金を効
果的に活用し自立した市民公益活動団体を増やしていくことが
必要である。
61 クラス数
個
市民活動フェ
377 スタ参加団体数 団体
ホームタウン推進事業の一環として,市内中学生を対象とし
たサッカー,バスケットボール,野球教室を開催。また,新規
各種スポーツ教室 に市内小学生を対象としたティーボール教室と一般市民を対
の開催
象にランニング教室を開催。
教室参加率
方向性
6
400
40
合計
7
平成10年に特定非営利活動促進法が施行、柏市でも平成16
年に柏市民公益活動促進条例を施行された。市民活動の促
進を図る動きの中で、情報、相談、交流、場の提供など、柏市 登録団体数(特
の市民公益活動団体の活動拠点として,平成18年に開設し 定契約,セン
ター利用登録) 団体
た。
協働推進課 5
人件費
件
徴収猶予該当
0者
135
市内及び近隣には多様な研究領域を持つ11の大学が所在し
ている。特に柏の葉地域においては,産学官の連携によるま 連携事業,プロ
ジェクト案件数 件
大学との連携事業 ちづくりが進められている。
人工
行
再
H24事業費
実績
平成15年度以降の特別土地保有税の課税が停止され,新たな
課税は実施しないことから,当時徴収猶予された土地だけが課
税対象として残り,土地の利用開始をもって免除となり終了とな
る。したがって,該当の土地は将来的には減少するが,景気の
悪化による経済環境の変化により,土地が計画どおり利用され
るかどうか進捗状況を把握していきたい。
団体
柏市民活動セン
ター事業
避難者支援事業
0
活動指標
単位
計画
名称
補助金申請団
145 体数
団体
協働推進課 4
協働推進課 13
実績
大学コンソーシ
アム東葛事業の
開催
回
4
4
2,266,510
1.2
0.0
9,240,000
20
22
3,148,382
0.7
0.0
5,390,000
8,538,382 拡大
95
90
21,918,421
0.6
0.0
4,620,000
26,538,421 拡大
4
1
252,595
0.2
0.0
1,540,000
1,792,595 拡大
各大学と連携しながら,市と大学ともに有益である事業を進め
る
移転を含めた機能充実を図る
100
教室開催種目
68 数
回
4
3
166,370
0.5
0.0
3,850,000
4,016,370 現状維持
ティーボール教室とランニング教室は,学校・参加者からも好
評であり,継続的な開催が望ましいとともに,本市のスポーツ振
興に効果的であると考える。来年度は,バスケットボール教室及
び他種目の教室を開催するため,さらにホームタウンチームとの
連携を深め,スポーツ資源を活かしたまちづくりを推進したい。
30
リニューアル後
のホームページ
への記事掲出
数
件
60
48
3,013,285
0.6
0.0
4,620,000
7,633,285 現状維持
ホームタウンチームへの支援を通じ,各チームとの連携を深
めていくことにより,スポーツを活かしたまちづくりを推進する。
200
249
2,265,883
0.7
0.0
5,390,000
7,655,883 現状維持
外国人支援のサポート体制が充実してきている
150
多文化共生事
業への参加者
107 数
人
70
通訳・翻訳ボラ
ンティア登録者
人
26 数
135
131
624,280
0.5
0.0
3,850,000
4,474,280 拡大
市内在住外国人の全てに情報がいきわたっているとは言えな
い状況にあるため,現在の情報提供媒体の閲覧数や配布数な
どを増加させる。
160
戦争体験者等に
よる学校訪問事
37 業の訪問件数 件
25
24
64,680
0.7
0.0
5,390,000
5,454,680 現状維持
後世に伝える人材や団体の育成と手法の整備。
8
姉妹・友好都市
への派遣応募
人
7 者数
70
91
2,421,550
0.2
0.0
1,540,000
3,961,550 現状維持
姉妹・友好都市交流活動に参加する,中学生や高校生を増や
す
105
1,002,985
0.7
0.0
5,390,000
6,392,985 縮小
25年度をもってNTT社宅の応急仮設住宅は区切りとする
避難者支援事
67 業の実施
回
- 8 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
H24事業費
実績
人工
行
再
人件費
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
男女共同参
画室
1
「柏市男女共同参画推進計画」により,男女が互いの人権を
男女共同参画社会 尊重し,責任も分かち合い,その個性と能力を十分に発揮す
に係る施策調整, ることができる男女共同参画の推進を図る。計画期間は,平
推進事業
成13~27年までの15年で,目標は5年ごとに見直しを行う。
男女共同参画に
関する市民意識
調査(社会全体
が男女平等と感
じる人の割合) %
-
審議会の開催
回数
回
3
3
309,295
0.4
0.0
3,080,000
3,389,295 現状維持
後期計画の推進を継続し,合わせて新規計画の準備を進めて
いく。
男女共同参
画室
2
推進計画に基づき,男女が互いの人権を尊重し,責任も分か
男女共同参画推進 ち合い,その個性と能力を十分に発揮することができる男女
のための啓発事業 共同参画の推進を図り,また理解を深めるための「啓発」,
の実施
「情報収集・提供」,「関係法令等の周知」などを行う。
男女共同参画に
関する市民意識
調査(シンポジ
ウムを知ってい
る人の割合)
%
-
シンポジウムの
参加人数
人
196
162
5,833,446
1.0
0.0
7,700,000
13,533,446 現状維持
男女共同参画の更なる推進のために,男性や若い世代に向け
た啓発を改善しながら継続していく。
地域づくり
推進部
男女共同参
画室
3
推進計画の目標等に「女性の人権の尊重」を定め,具体的な
施策は「相談体制の充実」としている。相談では,基本法の人 「女性のこころと
男女共同参画推進 権の尊重の観点からも,制度や慣行やDV被害など女性の人 生き方相談」の
のための相談事業 権に関する悩みに幅広く応じている。
利用率
%
75
「女性のこころと
生き方相談」相
件
56 談件数
地域づくり
推進部
男女共同参
画室
4
「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」
では暴力の防止及び被害者の保護を図るための活動を行う
一時保護施設補助 民間の団体に対し,必要な援助を行うよう努めるものと定めて
金の交付
いる。運営も厳しく,国等からの補助もなく支援が必要。
DV相談件数
地域支援課 1
近隣センターの管
理運営事業①(近
隣センターの管理 近隣センターの業務委託について,一括して業務委託をする
委託事業)
ことにより統一した施設管理を行う。
委託業務件数
地域支援課 2
平成10年に特定非営利活動促進法が施行,柏市でも平成1
6年に柏市民公益活動促進条例を施行した。市民活動の促 市民活動災害
市民活動災害補償 進を図る動きの中で,活動中の事故等に対し,補償保険への 補償保険認定
保険事業
加入によって,活動参加への不安解消を図るため実施した。 件数
件
20
地域支援課 3
近隣センターの管
理運営事業③
(近隣センター公共 施設の利用機会の公平化や利用者の利便性の向上を図るた
施設予約システム め,平成13年4月,施設の有料化とあわせて「施設予約シス
テム」を導入した。
稼働率
運営事業)
%
55
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
件
件
地域支援課 4
地域づくり推進事
業
柏市第四次総合計画基本施策「地域コミュニティの活性化」を
効果的効率的に推進する「地域人材の育成支援」を重点に, 地域活動等に参
地域ニーズ・課題に応じ分野横断的に市民との協働による事 加する新たな人
材の発掘
人
業を展開するため,平成23年度より開始した。
地域づくり
推進部
地域支援課 5
地域づくり推進事
業(柏市民公益活
動補助金:地縁の
部)
住民自治の拡充において,地域コミュニティを活性化し,防
犯・防災,保健福祉など様々な地域課題に対応することは行
政の喫緊の課題となっており,それらを解決する支援策が重
要となっている。
地域づくり
推進部
地域支援課 6
ふるさと運動補助
金交付事業(柏ま
つり実行委員会)
柏まつり実行委員会に対し補助金を交付するとともに,人的 柏まつり観覧人
支援を行う。
数
万人
ふるさと交流都市
事業
青森県つがる市(旧柏村)との交流は,柏レイソルJリーグ入
り支援をきっかけに全国唯一の同名自治体として平成6年(つ
がる市と平成17年締結)に,福島県只見町とは,昭和56年
に柏市永楽台地区との交流が開始がきっかけとなり平成6年
に,市政40周年記念事業として「ふるさと交流都市提携」を行
い交流を開始,神奈川県綾瀬市との交流は,柏市と合併した
沼南町が「姉妹都市」を締結していたことから継続して「姉妹
都市」として,平成17年から交流を開始した。
交流人数
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域支援課 7
地域支援課 8
補助金交付を受
けて,地域課題
解決のために持
続して取組まれ
る活動数
件
昭和56年新総合計画において「ふるさと運動」が提唱され,
地域コミュニティの構築を図る活動拠点となる「ふるさとセン
ふるさとセンター整 ター(集会所)」の整備を積極的に推進することとし,町会建設
備事業
費の負担軽減のため,補助制度を設けた。
整備件数
人
166
7
30
6
行政連絡業務
配布率
件
近隣センターか
らの改善要望件
件
7数
市民活動災害
補償保険認定
22 件数
公共施設予約シ
47.4 ステム利用件数 件
地域づくり推進
38 事業実施数
件
補助金申請団
8 体数
75
68 参加職員数
300
交流都市事業
250 経費
件数
123
整備要望充足
124 割合
%
82.5
配布可能世帯
80.84 数
昭和34年~平成7年度まで行政連絡員制度を設け,町会
推薦の行政連絡員を非常勤職員として委嘱,業務の増加等
の諸課題が生じたため,平成8年度から町会と行政連絡業務
を委託することとし,行政連絡員制度を廃止し現在に至る。
地域支援課 9
一時保護施設
242 の利用件数
248
253
2,515,409
0.3
0.0
2,310,000
4,825,409 現状維持
悩みを抱える女性が相談できる機会があることを,今後も工夫し
ながら広く周知を行う。また,相談日も曜日を増やすなどの試行
も行う。相談者への継続的な支援と早急な解決が図れるように
検討しながら,引き続き相談事業を実施していく。
5
6
500,000
0.1
0.0
770,000
1,270,000 現状維持
被害者の安全と保護を最優先し,法律改正などの動向を確認し
ながら,民間と連携した対応ができるように,補助を行っていく。
114,004,525 現状維持
附帯設備(空調設備,給排水設備,電気設備)の経年劣化に伴
い,今後の維持管理経費増加が予想され,予算の増額が見込
めない現時点では修繕費用の削減をすることは難しい。そのた
め,一定の修繕計画を策定し,施設の維持管理に努めていく。
0
3,850,000
0.2
0.0
1,540,000
82500
78053
20,661,669
0.4
0.0
3,080,000
10
250
- 9 -
0.0
2,731,610
人
世帯
0.5
22
-
%
110,154,525
20
件
円
0
623000
5
8,970,362
9-
250
530553
11,385,000
530,553
1.2
0.0
9,240,000
0.5
0.0
3,619,000
0.4
0.0
3,080,000
0.1
0.0
770,000
23,741,669 拡大
他の自治体には,このような制度を設けていないところもある。
個々にボランティア保険に加入してもらえば市で加入する必要
はないという考えもあり,将来的には廃止することも選択肢のひ
とつではないかと思われる。
利用者の意見によく耳を傾け,より使いやすいシステムの運用
を目指していく。それがシステムの利用数の増加につながり,よ
り身近で使いやすい近隣センターの実現につながるものと考え
る。
また,文化系施設や公民館によるシステムの共有利用も始まっ
ているので,関係課との調整を進め,予約システムの利便性向
上を図っていく。
18,210,362 拡大
住民自治をさらに進めていくためには,今後ますます課題解決
型地域団体の重要性が高まる。その一方,構成員の高齢化,地
域団体への加入率の低下が進むなか,地域における人材育成
は喫緊の課題である。そこで本事業を通して,人材の発掘,育
成を進め,地域のキーパーソンを拡充していきたい。
3,619,000 拡大
本制度を活用することで地域課題を解決することはもちろんであ
るが,それに関る地域人材の発掘及び地域コミュニティの活性
化を引き出すことを進めていきたい。
4,271,610 現状維持
14,465,000 現状維持
柏まつりの事業規模を維持しつつ,事務の合理化・効率化・省力
化を図るなど経費削減を検討していく。また,多くの市民の参加
が得られるようなイベント内容等の見直しも併せて進めていく。
1,300,553 現状維持
交流する市町お互いが,過大な経済的負担を伴わない交流とし
ていくことと,交流する市町の住民同士の人的交流を基本に,今
後も交流を継続していく。
補助要件が整い補助を待っている町会の解消を図るため,補助
支援のペースを早める必要がある,今後,建替要望の増加も予
測されるので,補助のあり方を検討していく必要がある。建築用
地の確保が困難な地域での活動拠点をどうしていくかが課題。
ふるさとセンターと近隣センター,地域コミュニティ施設の配置や
整備のあり方を検討したい。
31
31
37,962,950
0.7
0.0
5,390,000
43,352,950 現状維持
135500
133903
49,990,050
0.2
0.0
1,540,000
その他(見直 町会への依頼業務の見直しを図る中で,各課依頼の配送物の
51,530,050 し)
内容について検討していく必要がある(送付物削減など)。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
地域づくり
推進部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
町会等は戦前より存在,戦時中に地方行政の末端組織とし
て利用されたため,GHQ命令により廃止となったが,実際は
地域のコミュニティ活動に必要な団体として存続してきた。町
会等は住民同士の助け合いにより生活環境の向上発展を図
り,良好な地域社会を維持形成する団体として活動,また,戦
前とは異なり,市と互いに「地域を良くしていく対等なパート
ナー」として連携「街づくり」を行っている。
町会加入率
%
実績
75
活動指標
単位
計画
名称
73.51 法人化数
認可団体
数
地域支援課 10
町会支援事業
地域支援課 11
防犯灯を設置,維持管理している町会,自治会,区等に対
し,補助金を交付するもので,夜間の犯罪発生防止及び通行
の安全を図ることを目的としている。昭和39年度に「設置費
防犯灯補助金交付 補助金交付規則」が制定され,昭和44年度に維持費補助金 要望に対する充
事務
が追加された。
足率
%
地域づくり
推進部
地域支援課 12
大地震の発生直後,公的な救援を市内全域で展開することが
極めて困難であることは,過去の災害における教訓から明ら
自主防災組織補助 かとなっているため,「自助力」「共助力」を強化し,地域防災 自主防災組織
金
力の一層の向上を目指す。
世帯数
世帯
地域づくり
推進部
旭町近隣セ
ンター
1
地域の人々の交流の場,サークル活動等の拠点として整備さ
旭町近隣センター れたもので,利用者がいつでも安心して利用できるよう施設
管理を行う。
稼働率
管理運営事業
%
60
45.3 利用人数
人
地域づくり
推進部
旭町近隣セ
ンター
2
ふるさと運動補助
金交付事業(柏市
旭町地域ふるさと
協議会)
ふるさと運動の推進及びコミュニティの育成を目的として,各
コミュニティエリヤ毎に「ふるさと協議会」が組織化され,街づく ふるさと協議会
りの中心的な担い手となっている。この協議会に対して,事業 加入世帯の割
合
%
補助金を交付するもの。
90
71.2 事業数
事業
地域づくり
推進部
永楽台近隣
センター
1
施設の管理運営
市民の自主的なサークル活動の場として,また地域コミュニ
ティの活動拠点として,自主的活動の場を提供し,地域住民相 施設利用率(稼
互の交流を支援するための施設。
働率)の向上
%
63
施設利用者の
55 増加
ふるさと運動補助
金
ふるさと運動の推進及びコミュニティの育成を目的として,各
コミュニテイエリアごとに組織化され,まちづくりの中心的な担
い手となっている「ふるさと協議会」に対して,補助金を交付 ふるさと運動事
(昭和56年度開始)するもの。
業への参加率 %
15
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
永楽台近隣
センター
2
布施近隣セ
ンター
1
施設の管理運営
市民の自主的なサークル活動の場として,地域コミュニティの
活動拠点として,安全で快適に使用できるよう,施設や設備
の点検を行うとともに,危険箇所等の修繕を行うことを目的と 近隣センターの
する。
来館者数
人
地域づくり
推進部
布施近隣セ
ンター
2
ふるさと運動補助
金
ふるさと運動の推進及びコミュニティの育成を目的として,各
コミュニティエリアごとに組織化され,まちづくりの中心的な担 各種事業への
い手となっている「ふるさと協議会」に対して,補助金を交付 住民の参加人
数
(昭和56年度開始)するもの。
地域づくり
推進部
新富近隣セ
ンター
1
施設の管理運営
市民の自主的なサークル活動及び地域コミュニティ活動の
拠点として施設を提供する。
稼働率
新富近隣セ
ンター
2
ふるさと運動補助
金
ふるさと運動の推進及びコミュニティの育成を目的として,各
コミュニティエリアごとに組織化され,まちづくりの中心的な担
い手となっている「ふるさと協議会」に対して,補助金を交付
(昭和56年度開始)するもの。
補助金額
富里近隣セ
ンター
1
市民の地域への意識や繋がりが希薄になりつつある昨今,
市民に自主活動の場を提供し,市民相互の交流を支援し,市
富里近隣センター 民と行政が一体となって,潤いとゆとりのある「ふるさと柏」を
管理運営事業
築くため,近隣センターを設置。
稼働率
富里近隣セ
ンター
2
ふるさと運動補助
金交付事業(柏市
富里地域ふるさと
協議会)
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
人
%
100
LED防犯灯設
96.1 置灯数
121000
自主防災組織
運営補助金の
96143 交付団体数
80000
76
75
1,045,465
人工
行
再
1.5
0.0
人件費
11,550,000
5,775,000
190
187
6,039,200
0.2
0.0
1,617,000
50000
51542
4,800,816
0.0
1.8
7,200,000
12,000,816
36
49
829,000
0.0
0.2
800,000
1,629,000
人
16460
15591
3,686,668
1.8
0.9
15,660,000
19,346,668 現状維持
ふるさと運動へ
の地域住民の
%
13 参加率
15
13
967,000
0.2
0.1
1,740,000
2,707,000 現状維持
今後,補助対象事業をどう運営していくか,補助金全体の見直し
が必要となると思われる。
13,864,687 現状維持
必要不可欠なものは,それなりに改修をしてきたが,施設運営
上の課題,問題点が残っている。他の近隣センターと異なり施設
の立地上,建物の構造が変則(出入り口が1・2階にある)であ
る。また,根戸近隣センターは施設の老朽化が激しくまた,設備
内容が陳腐となっており,利用されていない部分があり,施設の
あり方(貸室・館)と地域の実態を再考し,あるべき施設運営を検
討すべきと思われる。
5,200,000 現状維持
地域組織の自立を育むためにも,補助金を抑制すべきと思われ
るが,事業展開に係る財源が乏しいため現状ではやむをえない
と思われる。また,地域住民組織の見直しとして,ふるさと協議
会と富勢地区社会福祉協議会を一本化したが,その後の組織
運営や事業実施について更なる一本化の実現を図る必要があ
る。
近隣センターの
72025 利用件数
件
5000
5677
9,864,687
0.0
1.0
4,000,000
1,200,000
0.0
1.0
4,000,000
50
センター利用人
51 数
人
43000
41555
8,087,038
1.0
0.8
12,500,000
80
引き続き,柏市防犯灯補助金交付規則に基づき,町会等が設
置・維持に要する経費について補助金を交付する。LED防犯灯
の普及推進に向けて,啓発及び補助制度のあり方について検
討していく。
0.0
団体
1028000 事業数
53.3 利用人数
161,796,382 拡大
地縁団体(町会,自治会,区等)は,住民の生活向上と住み良い
地域環境を造っていくための重要な団体として,市のパトナーと
して,より互に協力・連携を図っていくことが必要となってくる。
0.8
3150
55
12,595,465 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
156,021,382
5000
%
方向性
2744
10000
1028000
合計
2000
八朔相撲や地
区まつりへの参
人
8574 加人数
円
核家族化や都市化の進展に伴い,郷土意識や地域との連
帯感が薄れつつあるので,各コミュニティ毎に組織された「ふる ふるさと協議会
さと協議会」による「ふるさと運動」を推進し,市民のふるさと意 加入町会の割
合
%
識の醸成とコミュニティの育成を図る。
灯
H24事業費
実績
7,656,200 現状維持
20,587,038 拡大
有事の際には共助が担う部分が大きいため,各地域における対
策,行動指針を住民参加の訓練なども通して再確認していくこと
が必要と考える。
施設の維持管理については,特に建物等(設備,備品を含む)
の安全性を確保しながら現状維持を図る。
快適に利用できるよう施設・設備の改修と維持管理を推進する。
回
29
30
1,028,000
0.0
0.2
1,200,000
2,228,000 現状維持
今後,補助金については,インセンティブ性の高い事業を展開
していくことにより確保
していく方向となる。
また,ふるさと協議会においては,自主財源の安定的確保が
必要課題である。
人
38800
33235
2,356,995
0.0
1.4
5,200,000
7,556,995 現状維持
日常の保守点検や管理等を行い,施設・設備等の劣化進行を
最小限に抑える。
3,935,000 現状維持
ふるさと運動補助金は,ふるさと協議会の収入の大部分を占
めるので,現状維持はやむをえない。ふるさと協議会は,ホーム
ページを活用するなど情報発信に力を入れる必要がある。更に
既存事業の点検を行いマンネリ化の防止と人材発掘のための
事業展開が必要であるので,支援・協力を続ける。
71 補助金交付額
- 10 -
1200000
1135000
1,135,000
0.0
0.6
2,800,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
高田近隣セ
ンター
1
市民の自主的なサークル活動の場として,また,地域コミュ
ニティの活動拠点として,安全で快適に使用できるよう,施設
近隣センターの管 や設備の点検を行うとともに,危険箇所等の修繕を行うことを 施設利用率(稼
理運営事業
目的とする。
働率)
%
高田近隣セ
ンター
2
ふるさと運動補助
金事業
市内の各コミュニテイエリアごとに組織化され,まちづくりの ふるさと協議会
中心的な担い手となっている「ふるさと協議会」に対して補助 事業への参加
者数
人
金を交付するもの。
地域づくり
推進部
新田原近隣
センター
1
防災・防犯,保健福祉,環境美化など,地域を取り巻く課題が
複雑化・多様化し,地域活動の重要性が高まる一方で,町
近隣センターの管 会・自治会等加入率の低下など,地域住民同士の繋がりが希
理運営事業
薄化しつつある。
施設利用率
地域づくり
推進部
新田原近隣
センター
2
ふるさと運動補助
事業
ふるさと運動の推進及びコミュニテイの育成を目的として,各
コミュニテイエリアごとに組織化され,まちづくりの中心的担い
手になっている「ふるさと協議会」に対して,補助金を交付す ふるさと協議会
る。
の参加者数
人
地域づくり
推進部
酒井根近隣
センター
1
施設の管理運営
市民サークルの活動の場または地域コミュニティの活動拠点
として,地域住民相互の交流を支援するための施設として機
能している。
稼働率
ふるさと運動補助
金
核家族化や都市化の進展に伴い地域の連帯感が希薄になる
中にあって,各コミュニティごとに組織されまちづくりの中心的
な担い手である「ふるさと協議会」に対して,補助金を交付する ふるさと運動事
もの。
業の参加者数
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
酒井根近隣
センター
2
アミュゼ柏
アミュゼ柏は,演奏会,講演,展示会等を行う文化施設と市
民の自主的サークル活動や地域コミュニティー活動拠点とな
る近隣センター機能を併せ持つ複合施設として開館された。 市民の自主活
動
2
ふるさと運動の推進及びコミュニティの育成を目的として,各
コミュニティエリアごとに組織化され,まちづくりの中心的な担
柏中央地域ふるさ い手となっている「ふるさと協議会」に対して,補助金を交付 市民活動として
と運動支援事業
(昭和56年度開始)するもの。
の関わり
人
地域づくり
推進部
市民文化会
館
1
市民文化会館 管
理運営業務
市民の文化の向上と福祉の増進(条例第1条)
稼働率の向上
地域づくり
推進部
市民文化会
館
2
市民が優れた舞台芸術を身近で鑑賞できる機会を提供する
市民文化会館の施 ため,市民文化会館の改修を進める。
設整備業務
館内の各部分
の改修工事
地域づくり
推進部
48
3000
33.8
約5200
55
7500
1
アミュゼ柏
地域づくり
推進部
%
アミュゼ柏の管理
運営業務
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
%
実績
%
%
円
80
5000
65
16018000
団体登録数の
41 増加
円
46,5 利用者数
7466 補助金交付額
173
440
10
人工
行
再
人件費
合計
方向性
179
436
7
4,506,825
1,095,000
3,175,592
0.0
0.0
0.9
1.7
0.3
0.9
6,600,000
11,106,825 拡大
1,400,000
補助金は,今日の財政状況から縮小が必要であるが,高齢者
縮小 その の増加,災害への対応など協議会の活動は,市政ではカバーで
他(事業の充 きない部分において一層拡大していく必要があるとともに,必要
2,495,000 実)
な部分には,適切な補助を行い市民の理解を得る。
12,330,000
15,505,592 現状維持
経年劣化の激しい建物や設備の修繕事業を優先して施工すべ
きであるが,和室等の改修事業も市民等の要望実現,施設利用
率の観点から急がれる事業である。
1200000
1200000
1,200,000
0.1
0.1
1,370,000
2,570,000 現状維持
48000
47612
4,543,000
0.0
1.0
4,000,000
8,543,000 拡大
施設の老朽化に伴い改修等の費用の増加が見込まれる。
3,600,000 現状維持
協議会活動がより一層地域住民が参画できるような事業活動の
創意工夫の上,地域のつながり活性化を図るべきものと考え
る。
230000
1200000
208207
1,200,000
120,308,617
0.0
5.8
0.6
6.0
2,400,000
56,660,000
176,968,617 拡大
5899 参加者数
人
5000
5899
794,000
0.2
0.0
1,540,000
2,334,000 現状維持
64.1 年間利用日数
日
420
385
87,168,203
2.5
3.0
25,250,000
112,418,203 現状維持
大ホール,小
ホールの部分整
件
32155682 備
2
1
32,155,682
0.5
1.0
5,850,000
秘書業務
秘書広報課 2
褒章業務
国家や,公共,市政に対して功績のある者を勲等に叙して勲
章を授ける,また,功労のあった者が死亡した場合には、その
生前最後の日(ご逝去日)にさかのぼって叙位・叙勲が行わ
れ、同時に位階が授与される
なし
叙勲・褒章処理
件数
秘書広報課 3
市民意識調査
市政に関する必要な情報を市民に周知させ,その理解を深め 「市政の情報入 ポイント
手満足度」
(%)
広報かしわの発行 るため広報かしわを発行する
47 広報紙の発行
今後(中期的)の方向性
コメント
マンネリ化がみられる現活動内容の分析と洗い直しによる,協
議会事業のリニューアルが必要。地域住民がふるさと協議会活
動に関心を持ち,地域づくりへの意欲を高めるための改善策を
検討する。
1200000
利用者(文化施
設・近隣セン
人
74 ター)
市長副市長の
出席行事等件
数
52
件
33.5 新たな登録団体 件
約5200 補助金交付額
H24事業費
実績
先にも記載しているとおり,施設の老朽化が進んでいる。徐々に
改修は,行われているが,事故防止の対策の他,今後,今般の
利用状況から高齢者や身障者が介護無しでも利用できる施設
或いは設備の改修を行い利用者の拡大を考えたい。
職員がふるさと
協議会に関わる
時間
3100 時間数
電話対応、スケジュール管理、環境整備など日常的に発生す
る業務のほか災害等の危機管理、突然の来客、予定外の事
態が発生した時などの対応を円滑に行う
なし
秘書広報課 1
活動指標
単位
計画
名称
2000
2130
3.8
3
回
(号)
- 11 -
24
24
0.2
84,301,900
3.0
2.0
0.0
0.0
33,260,000
1,540,000
23,100,000
指定管理者制度導入により,民間事業者等の持つノウハウを最
大限に活用し,多彩な自主事業の展開や接遇の改善など市民
サービスの向上を図ることで,利用者満足度の向上を目指すと
ともに,稼動率の向上及び利用者の増加を目指す。また,開館
から13年が経過し,施設の劣化が懸念されることから,施設の
長寿命化のための計画的な修繕を実施する。
ふるさと協議会の活性化,イベント実施型の活動から地域課題
解決型の活動への移行を支援し,地域づくりに参画する新たな
人材の発掘と育成を進め,市民参加型の地域づくりの実現を目
指す。
大ホールは改修までの期間の施設維持し,小ホールは改修合
意が得られるまで安定運用できるよう努める。
38,005,682 拡大
大ホールの耐震補強・設備改修工事の着手及び小ホールの改
修工事の同時着工
33,260,000 現状維持
市政の円滑な運営を図るうえで,市長・副市長の職務を補佐す
ることは不可欠であり,現行の事務事業を維持することが必要で
ある。
1,540,000 現状維持
国家,公共,市政に対する功労者,市の誉れとなる活躍をした
方々を市長が伝達することにより,敬意と感謝の意を表するもの
であり,現状維持が必要である。
107,401,900 現状維持
引き続き特集の実施により,市政への関心・理解を深めるととも
に,市への愛着心向上,市民協働の促進などのテーマに対し
て,紙媒体の特性を生かして効果的に伝えることができるような
紙面づくりを検討する
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
課名
№
事業名
事業の背景
秘書広報課 4
ホームページ管
理・運営
インターネットを活用し,市政に関する情報を明確に,わかり
やすく,迅速に,そして,取り出しやすい状態で提供できる
アクセス件数
ページの開発の必要性
(トップページ)
秘書広報課 5
くらしの便利帳発
行
市民が,市政情報を必要とする時,何をすればよいのか(手
続きの方法等),あるいは,どこへ行けばよいのか(担当課
等)といった問題
コールセンター導入を視野に入れていたことにより,平成19
年から20年を試行期間とし,プロポーザル方式で業者を選
定,平成21年度から導入した。
秘書広報課 6
秘書広報課 7
秘書広報課 8
秘書広報課 9
秘書広報課 10
FAQシステム
市長への手紙
成果指標
単位
計画
名称
解決への導入
が図れた数
FAQの閲覧件
数
件
箇所
件
・平成4年7月に,「市民の声ポスト」を「市長への手紙」(郵送
方式)へと改めて開始したものであり,市政に対する市民の意
見や要望など,市民の声を「市長が直接伺う」広聴制度の一 市政への反映
つとして実施している。
度
市民相談(一般)
・市民が抱く日常生活の悩みが複雑・多様化している中,市
民の様々な悩みを解決する手段として当該事業を実施してお 市政への反映
り,住民サービスの向上に寄与するものと考えている。
度
市民相談(専門)
・市民が抱く日常生活の悩みが複雑・多様化している中,市
民の様々な悩みを解決する手段として当該事業を実施してお 市政への反映
り,住民サービスの向上に寄与するものと考えている。
度
パブリシティ
マスメディアへ
自主媒体による広報活動の補完と情報公開の必要性が増え の情報提供の
件数
たため
件
秘書広報課 12
市民生活部 市民課
市民生活部 市民課
1
2
3
証明書発行事業
携帯サイトの閲
覧数の向上
%
現行の戸籍制度は明治5年から始まり,民法・戸籍法の改正
を経て,当市においても平成9年9月6日戸籍簿を磁気ディス
戸籍受付・記載事 クにより調整している。当市に本籍を有する人,当市に所在
務事業
がある日本人及び外国人の戸籍届出を適正に処理する。
戸籍作成期間
住民基本台帳法に基づき,住民の居住関係の公証,選挙人
名簿の登録その他の住民に関する事務処理の基礎とし,届
住民基本台帳事務 出等の簡素化と併せて住民に関する記録の適正な管理を図
事業
る。
40000
-
「政策形成過程の公正と透明性を確保するための制度」とし
て平成11年4月から全省庁で導入された。柏市では平成16年 パブリックコメン
パブリックコメント・ 4月に「市民との協働に関する指針」を定め,市民参加の手続 ト・市民意識調
査の実施件数 件
市民意識調査
きとしてパブリックコメント制度が位置づけられた。
市民生活部 市民課
5
-
携帯電話情報配信
事業
携帯電話の普及
証明書交付請
求及び届出の
受付審査
2150000
-
秘書広報課 11
1 住民基本台帳に基づく住民の居住関係を記載するもの
2 戸籍は人の親族的な身分関係を記載するもの
3 印鑑登録
実績
件
日数
390
80000
11
420000
6
活動指標
単位
計画
名称
新規掲載・更新
2009114 件数
件
原則3年に一度
3 全戸配布
万部
FAQの登録件
26847 数
5000
19
人工
行
再
H24事業費
実績
5422
19
4,888,800
0
2.0
0.5
0.0
0.0
人件費
15,400,000
3,850,000
件
1250
1242
2,772,000
0.6
0.0
4,620,000
寄せられた手紙
96 の数
件
-
1232
180,630
1.6
0.0
12,320,000
市民相談(一
- 般)
相談件数(専
- 門)
件
件
提供するマスメ
302 ディアの数
件
メール配信サー
37845 ビス登録者数 件/月
寄せられる意見
26 の数
件
フロアマネー
401863 ジャーの配置
戸籍事務の研
7修
人
日数
正確な記載及び
適正・厳格な管
理
件
- 12 -
-
-
23
40000
2000
1
16
50000
2508
1804
2,622,560
6,654,444
15
35288
2164
1
13
58481
1.0
0.5
0.3
504,000
2,141,088
0.2
0.5
9.0
10.0
4.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
4.0
0.0
0.0
7,700,000
3,850,000
2,310,000
1,540,000
3,850,000
77,300,000
77,000,000
30,800,000
合計
方向性
20,288,800 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
迅速な情報発信ができる環境は整ったので,今後は一歩進んで
より多くのかたに閲覧してもらえるよう,トップページや掲載内容
の検討が必要
3,850,000 縮小
改訂版の発行を行わず,全戸配布のみの実施としているが,全
戸配布についても,現状の3年に1度が適切かどうかの検討も
行う。
7,392,000 現状維持
FAQシステムの中で各課の業務内容について充実させることや
ホームページから検索することを可能にすることで,市民等が必
要としている市政情報を取得することができ,自己解決につな
がっていく。
12,500,630
10,322,560 現状維持
市の業務内容でもあるが関係部署が多岐に渡る内容もあること
から,再任用職員の配置が望まれるところでもある。また,市民
相談で受けた相談内容について,FAQシステムに反映できるも
のは「よくある質問」として掲載することで,同様の相談について
市民自身が自己解決を図れるようにしていく。引き続き,相談員
の資質向上に努める。
10,504,444 現状維持
専門家に委託しているため,事業の効率性を高めていく余地は
少ない。多岐に渡る様々な市民の悩みを解決する手段として,
法律相談をはじめ相談業務は有効であり,住民福祉の向上に寄
与するため,市が行うべき事業と考える。
2,310,000 現状維持
マスコミ媒体を利用して市政情報を無料で流す、ということは情
報提供においては有効な手段であるため、事業の必要性を見直
す必要はない。必要であると考える。
2,044,000 現状維持
メール配信している担当部署(防災安全課・消防局指令センター
など)との調整や,電算計画に基づいた運用が求められる。
また,拡大する携帯端末の種類を踏まえた情報発信も検討する
必要がある。
5,991,088 現状維持
パブリックコメントは,積極的な活用を図っていく。
次回の市民意識調査は,総合計画策定に合わせたスケジュー
ルを検討
現状維持
77,300,000 統合
・フロアマネージャーの人材育成に重点を置き,記載の案内や
相談待ち時間の短縮に係る市民への声掛など,積極的に行え
るよう実践に即した訓練を実施する。
また,証明書の発行事務で,時間のかかる物とかからない物
の窓口の区分を行うこと及び,2担当を1担当に統合し,総括的
な市民課業務の知識のレベルアップに努め問合せにスムーズな
対応を実現する。
77,000,000 現状維持
・現在9名の職員に寄る適正な戸籍事務を遂行しているが,正
規の10名とし窓口の受理行為と相談及び記載調査をはっきり
区分することで,記載調査が中途で中断されないよう事務室の
配置を検討し,記載調査に専念できる体制を構築すること。
また,各出張所の職員の育成として,分かり易いマニュアル特
に,5項目の届出(出生・婚姻・離婚・死亡・転籍)について,記載
例等を作成しどの出張所でも同等の受理行為とする。
現状維持
30,800,000 統合
・住民基本台帳法に基づき,適正な管理と正確性は無論である
が,入力を委託化することで,チェック体制の充実や実態調査等
への職員シフトできたことで,より正確性が図れた。
今後は,2担当から1担当とすることでより市民への説明責任
が果たせる為,職員の知識の習得に努める他,異動届のPDF
化の内容の充実を強化する。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
市民生活部 市民課
市民生活部 市民課
市民生活部 市民課
市民生活部 市民課
市民生活部 市民課
№
事業名
事業の背景
4
本国に在留する外国人の登録を実施することで,外国人の
外国人登録事務事 居住関係及び身分関係を明確にし外国人の公正な管理に資
することを目的とする。
業
5
土地の分割が進み,地番が順番に並んでいない状況で,住
居の場所も特定しづらいものとなり,居住者,訪問者相互に 新築届出に基づ
住居表示実施事務 とって不便であった。それを解消するため住居表示を実施し, く住居番号の付
事業
番
件
住居の場所を特定しやすいものとしている。
6
出張所業務において,知識の共通理解を図り均一の市民 各出張所におけ
出張所等連絡調整 サービスを行うことを目的に定期的に出張所担当者会議を開 る均一化された
サービス向上
%
催する。
事務事業
7
証明書交付にかかわる窓口の混雑緩和,待ち時間の解消,
手続きの簡素化を図るとともに,休日夜間の交付を行い市民
サービスの向上を目指すもの。
証明書自動交付機 紙製の印鑑登録証を磁気テープ付きプラスチックカード化を
設置事業
進めるもの。
8
市民生活部 田中出張所 1
出張所業務
地域づくり
推進部
ふるさと運動補助
金
急激な都市化によって住民のふるさと意識が薄れ,コミュニ
ティづくりの必要性が認識された。
田中近隣セ
ンター
2
田中近隣セ
ンター
3
市民生活部 増尾出張所 1
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
増尾近隣セ
ンター
2
増尾近隣セ
ンター
3
市民生活部 富勢出張所 1
実績
自動交付機によ
る証明書等の発
行件数(住民
票,印鑑証明) %
%
800
街区表示板等
778 の更新整備
出張所担当者
会議の開催
100
19
0
活動指標
単位
計画
名称
外国人登録者
数
戸籍,住民異動に伴い必要な手続き窓口が各課ごとに分か
れており,庁内外の移動が市民にとって負担。効率的な受付
市民生活部総合窓 窓口の分け方の検討が必要であり,各業務ごとのシステム 利便性や接遇
口化事業
を,横断的な総合システムが必要。
満足度
本庁から離れた地域の住民が,身近な施設で届出,納付,請
求等の用件を済ますことができるようにすることが事業の背
景である。
地域づくり
推進部
成果指標
単位
計画
名称
人
町丁目数
回
印鑑登録証等
の磁気カード発
枚
8.6 行枚数
利便性や接遇
0 満足度
%
H24事業費
実績
6000
6
12
90000
0
5669
3.0
6
2.0
11
105182
1.0
15,255,492
0
人
施設の管理運営
市民の自主的なサークル活動の場や生涯学習に関する事業
を実施する場として,また,地域コミュニティの活動拠点として
設置された。
施設利用件数
出張所業務
身近な施設で効率的に,地域住民の利便を提供する。
住民基本台帳法・戸籍法・その他関連法令を遵守し,関連業
務の適正な管理および,厳格,正確,迅速な運営を図り,市
民サービスに寄与する。
施設の管理運営
市民の自主的なサークル活動及び地域コミュニティの活動拠
点として設置されている。管理において,安全で快適に使用で
きるよう,施設や設備の点検を行うと伴に,老朽化による危険
箇所等の修繕を行う。
施設利用者数
ふるさと運動補助
金
ふるさと運動の推進及びコミュニティの育成を目的として,各
コミュニティエリアごとに組織化され,まちづくりの中心的な担 町会,自治会の
い手となっている。「ふるさと協議会」に対して,補助金を交付 ふるさと協議会
への加入
団体
(昭和56年度開始)するもの。
出張所業務
市民の利便性を重視し,身近な出張所で,必要な証明書の取 受付件数,納税
得や各種申請や届出ができる。
取扱件数
件
16000
6500
11800
届出事務受付
件数,
発行,収納,
その他件数
件
55000
19
3.8
1,200,000
6890 利用者数
65055 施設利用件数
ふるさと協議会
18 行事参加者数
- 13 -
73000
68697
37500
34686
3000
2000
1.0
0.0
28080
行事への参加
人数
人工
行
再
11,680,062
3618
0.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
合計
23,100,000
15,400,000
7,700,000
7,700,000
0
29,260,000
3,850,000
0.7
0.0
5,390,000
3.4
0.0
26,180,000
1.1
0.0
8,470,000
6408
1,200,000
0.5
0.0
3,850,000
22134
2,633,238
2.0
1.0
21,400,000
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
23,100,000 現状維持
・平成24年7月9日から外国人も住基法の適用対象となり,仮
住民票の作成や案内文などシステムに頼ることなく,職員の目
で確認し送付したことで,誤送がなくスムーズな対応が出来たこ
と及び,次年度は,住民票コードも付番されることから,職員一
丸となって引き続き対応したい。また,永住者の事務手続きや通
称名などの変更業務等は残されているため,担当内の知識の強
化を図る。
15,400,000 現状維持
・昭和42年から実施してきた住居表示について,台帳や案内表
示板が現況と合わないため,準じ維持管理委託を実施してい
る。引き続き現状に即した維持管理に努める。
7,700,000 現状維持
・現在,各出張所からの協議問題について取扱い方の確認と,
市民課職員からの条例や規則に伴う回答取扱い業務の均衡と
共有化を図っている。今後は,もう一歩踏み込んで出張所職員
にも回答書が出せるよう人材育成を図って行きたい。
拡大 現状
22,955,492 維持
・証明書の種類の拡大を図ること及び発行手数料の減額を図る
ことで,より利用登録者の増大を目指すこと及び,自動交付機に
ついては,2台の利用率の検証をしつつ,紙の印鑑登録証から
磁気カードへの引換えを窓口や広報或いは,動画モニター等を
通して機会あるごとに広報活動を展開する。
0 拡大 統合
・現在の自治体では,ワンストップ化ではなく,窓口のレイアウト
や案内表示の充実と言った総合窓口化に向け,事務室等の改
修を実施しており,市民が安心して相談できるスペースや迷わ
ず目的地に到着できるような案内表示の見直しを,部に止まら
ず,市民目線で検討改善する。
今回,行政改革推進課を中心として窓口部門の検討会を発足
し協議に入っているので,証明発行部門と届出部門,戸籍部門
に区分しつつ,証明書でも時間のかかる物とかからない物をす
み分けすることで,待ち時間の短縮等も含め検討する。
29,260,000 現状維持
当出張所は柏市の北部エリアにあり,住民異動,各種納付,証
明書発行業務を行っている。つくばエクスプレスの開通や区画整
理の実施で新たな住民が増加しており,正確な窓口業務のため
職員の資質向上を図っている。
中期的には,市内の支所,出張所の配置,取扱業務について検
討すべきと考える。
5,050,000 現状維持
当地域のふるさとづくり協議会は,市内の協議会の中でも多くの
行事を開催しており,役員及び地域住民が積極的に活動・参加
していることから今後も現状維持とする。
17,070,062 現状維持
田中近隣センターでは,当館のほか,柏ビレジ近隣センター,北
部近隣センターの管理を行っている。いずれのセンターも建築後
20年以上が経過し,建物・設備の老朽化が進んでいる。施設維
持のための修繕が増加しているが,財政状況の悪化により一部
の修繕は実施できない状況にある。
施設を良好な状態で維持するためには,大規模改修を実施する
必要があると考える。
26,180,000
出張所職員も専門性が求められてきており,今後はそれらの
ニーズに答えられる組織に改編する必要があると考えられる。
8,470,000
施設を安全に利用できるよう管理していくために,予算の範囲
の中で小規模修繕を行いながら維持管理を図っているのが現状
である。今後施設の老朽化が進む中で,改修工事の実施が必
要となると考える。
5,050,000
ふるさと協議会が主催する各種事業の中て,特に,一人暮らし
や高齢化に伴い,福祉及び防災関係を重点課題として事業を進
めていけるよう継続して支援する。
24,033,238 現状維持
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
地域づくり
推進部
課名
光ヶ丘近隣
センター
1
光ヶ丘出張
市民生活部 所
2
地域づくり
推進部
光ヶ丘近隣
センター
3
豊四季台出
市民生活部 張所
1
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
豊四季台近
隣センター 2
豊四季台近
隣センター 3
市民生活部 南部出張所 1
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
南部近隣セ
ンター
2
南部近隣セ
ンター
3
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
施設の管理運営
昭和30年代末からの人口急増期を経て,新旧住民の交流
促進が背景にあり,
昭和50年代に開始された「ふるさと運動」の活動拠点として
設置されている。
施設の稼働率
出張所業務
出張所の設置形態には,昭和及び平成の町村合併により
旧町村役場が出張所となったものと,大規模団地や宅地開発
に伴い設置されたものとがある。現在1支所,11出張所が設
置されている。
%
66.7
ふるさと運動補助
金
「ふるさと運動」の推進及びコミュニティづくりを目的として,各
コミュニティエリアごとに,まちづくりの中心的な担い手として ふるさと協議会
「ふるさと協議会」が設置されている。
実施事業数
件
出張所業務
・身近な施設で効率的に,地域住民への利便を提供する。
・住民基本台帳法・戸籍法・その他関係法令等を遵守し,関連
業務の適正な管理及び,厳格,正確,迅速な運営を図り,市 事務取り扱い件
民サービスに寄与する。
数報告書
枚
施設の管理運営
市民の自主的なサークル活動の場,地域コミュニティの活動
拠点として,安全で快適に使用できるよう施設や設備の点検
を行うとともに,危険箇所等の修繕を行うことを目的とする。 使用人数
人
77000
ふるさと運動補助
金
ふるさと運動の推進及びコミュニティの育成を目的として,各
コミュニティエリアごとに組織化され,まちづくりの中心的な担
い手となっている「ふるさと協議会」に対して,補助金を交付 主な行事の延べ
(昭和56年度開始)するもの。
日数
日
22
24
3000
出張所業務
市民の利便性を重視し,身近な出張所で必要な証明書の取
得や各種申請や届出を行うことができる。
施設の管理運営
市民の自主的なサークル活動の場や地域のコミュニティの活
動拠点として,安全で快適に使用できるよう,施設の整備・点
検を行う。
修繕
件
ふるさと協議会
開催参加人数 人
地域住民のコミュニティづくり育成のための事業を行う。
市民生活部 西原出張所 1
出張所業務
本庁から遠方に住む住民にとっては,各種の行政サービス
を受けるために本庁まで出向くことは時間,労力ともに負担が
大きい。今後,高齢化社会が進行する中で,この傾向は益々
強まり,業務の必要性が高まる。
地域づくり
推進部
西原近隣セ
ンター
2
施設の管理運営
ふるさと協議会等の地域コミュニティの活動拠点として,ま
た,市民の自主的なサークル活動の場として,安全で,快適
に利用できるよう施設や設備の点検を行う必要性がある。
地域づくり
推進部
西原近隣セ
ンター
3
ふるさと運動補助
金
ふるさと運動の推進及びコミュニティの育成を目的として,各
コミュニティエリアごとにふるさと協議会が組織化され,事業の ごみゼロ運動参
促進を図るため補助金を支出している。
加者
人
出張所
地域人口に対す
る各種の届出,
登録,交付,申
請,税その他の
日本住宅公団北柏ライフタウンの入居が昭和56年4月から始 収入金収納,加
まったことから,昭和56年4月20日から松葉出張所業務を開 入受付などの件
数
%
始し,身近な施設で地域住民に行政サービスを提供する。
センターの利用
者数
人
20
19000
活動指標
単位
計画
名称
施設の利用件
63.9 数
件
受付件数
件
ふるさと協議会
実施事業への
人
35 参加者数
・事務取り扱い
3320 件数報告書
74847 部屋の稼働率
件
H24事業費
実績
6000
1300
35000
人工
行
再
人件費
合計
6,048,034
1.0
0.2
8,100,000
14,148,034 現状維持
52783
1,944,330
3.6
1.8
31,320,000
33,264,330 現状維持
市民からの出張所に対する要望は年々増加しており,将来的
には支所としての構想も必要と考える。
2174
33132
900,000
894,700
0.4
2.7
0.0
0.9
3,080,000
22,590,000
3,980,000 縮小 統合
23,484,700
各センターとも築25年~30年ほど経過しており、大規模改修を
市民活動推進課において計画・実施する。また、準備していく時
期と考える。
9,670,414
2.0
1.1
17,600,000
27,270,414
ゴミゼロ運動参
27 加者数
人
1000
723
1,200,000
0.2
0.0
1,540,000
2,740,000
修繕箇所の調
10 査・点検
円
南部地域ふるさ
と協議会総会等
回
24497 の会議回数
1400000
70
40365
1770730
112
1,971,460
1,791,331
1,200,000
3.7
0.7
0.6
1.8
0.1
0.1
32,090,000
5,590,000
4,820,000
24年度から補助金の減額と補助率の引下げが実施され,自
主財源として町会負担金の徴収により事業費が確保されたが,
今後,安定した財源確保や事業実施のため,事業の見直しや,
町会からの負担金徴収・その他の収入確保のための検討が必
要となる。
窓口業務の経験ある再任用職員の配置などにより、窓口業務
体制を充実させ住民サービスの低下を防止する。また諸証明
(戸籍・住民記録・印鑑・税)の自動交付機設置及び周知により
事務の簡素化を図って行きたい。
53.7
39500
今後(中期的)の方向性
コメント
5765
50
件
方向性
近隣センターは,出張所や図書館との複合施設であり,利用
者が多いことから
安全で利用しやすい施設づくりと計画的な維持管理に努めてい
く。
%
届出及び証明
書業務
(申請受付,発
行,収納件数)
ふるさと運動補助
金
市民生活部 松葉出張所 1
実績
34,061,460 現状維持
市民の利便性を第一に考え,出張所業務に精通した職員を配
置または育成していくべきである。南部地域は,本庁へのアクセ
スや周辺を結ぶ公共交通網が不足していることから,窓口での
業務量は増加傾向にある。今後,益々少子高齢化が進行する
ので,早急に支所建設等を検討すべきである。
7,381,331 現状維持
施設や設備の点検等により修繕箇所を把握し,計画的に優先順
位にそった修繕を実施する。大規模な修繕については,地域支
援課と修繕計画を立て実施する。
6,020,000 現状維持
地域力を向上させるため,人材の発掘・育成が肝要である。地
域に密着し,住民の期待も大きくなっている住民参加型の南部
まつり等のイベントは,そのきっかけづくりとなっている。今後と
も,ふるさと協議会に補助金を継続して交付することで,地域防
災をはじめ,地域コミュニティづくりの推進,地域課題の解決に
向けた活動につなげていけるものと考えている。
出張所業務の
取扱い件数
件
30000
26752
4,243,591
2.5
2.0
23,250,000
27,493,591 現状維持
市民から,市業務における様々な意見や問い合わせ等を受ける
が,なるだけ本庁まで行かず,当出張所で用件が済むよう,
サービス体制の強化と正確な情報の提供を進めていきたい。
40000
施設の点検及
35466 び清掃
回
289
289
1,492,681
1.0
0.0
7,700,000
9,192,681 現状維持
施設の老朽化が進みつつあることから,住民がいつでも安心し
て施設を使えるよう,修繕・改修等の管理を継続して実施してい
く。
5172
自主防災組織
1820 の加入世帯
4,850,000 拡大
地域における,ふるさと協議会等の各種住民参加事業につい
て,より多くの住民が係わりあえるよう住民参加率の向上に努め
ていきたい。
25
世帯
教育テキスト若
しくはマニュアル
冊
25.6 の数
- 14 -
5172
5027
1,000,000
0.5
0.0
3,850,000
3
3
2,087,543
4.3
0.0
33,110,000
35,197,543 現状維持
出張所業務の維持を行うと共に,市役所の各種手続き情報を適
切に提供する。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
地域づくり
推進部
松葉近隣セ
ンター
2
市民の自主的なサークル活動の場及び地域コミュニティの活
動拠点として,会議室・体育室貸与を行う。安全で快適に使用
施設管理運営(使 できるよう,施設や設備の点検を行うとともに,危険箇所等の
用許可)
修繕を行う。
稼働率
地域づくり
推進部
松葉近隣セ
ンター
3
ふるさと協議会支 まちづくりの中心的な担い手となっている「ふるさと協議会」に
援及びコミュニティ 対して補助金を交付(昭和56年度開始,59年松葉協議会設 町会・自治会の
立)し,支援する。またコミュニティ活動の支援をするもの
加入数
団体
活動支援
%
出張所業務
地域住民が,市役所本庁舎に出向くことなく,行政サービスを
享受できるように利便性の向上を図り, 住民基本台帳法・そ
の他関係法令等を遵守し,関連業務の適正な管理及び,厳
格,正確,迅速な運営を図り,市民サービスに寄与する。
施設の管理運営
市民の自主的なサークル活動や生涯学習を実施する場とし
て,地域コミュニティの活動拠点として,安全で快適に使用で
きるよう,施設や設備の点検を行うとともに,危険箇所等の修 不具合箇所の
繕を行うことを目的とする。
修繕
ふるさと運動補助
金
ふるさと運動の推進及びコミュニティの育成を目的として,各
コミュニティエリアごとに組織化され,まちづくりの中心的な担
い手となっている「ふるさと協議会」に対して,補助金を交付 ふるさと運動補
(昭和56年度開始)するもの。
助金
円
出張所業務
地域住民の利便性を考慮し身近な施設で各種行政サービス
を提供する。
施設の管理
市民の自主的サークル活動の場・地域コミュニティの活動拠
点として,安全で快適に使用できるよう施設の点検を行うとと 施設の利用者
もに,破損箇所等の修繕を行うことを目的とする。
数
ふるさと運動補助
金
ふるさと運動の推進及びコミュニティの育成を目的として,各
コミュニティエリアごとに組織化され,まちづくりの中心的な担 ふるさと協議会
い手となっている「ふるさと協議会」に対して,補助金を交付 が開催する事業
への参加人数 人
(昭和56年度開始)するもの。
柏駅前行政
サービスセ
1
市民生活部 ンター
出張所業務
本庁完全土曜日閉庁に伴う市民サービスの低下を防ぐ観点
から,平成4年西口に開所,平成13年東口に移転,平成17 届出業務(受付
年から業務拡大し出張所となり現在に至る。
件数)
件
消費生活セ
市民生活部 ンター
1
消費者行政拡充の取り組みとして,平成21年9月に国では
「消費者安全法」が施行され,消費者行政の司令塔として「消
費者庁」が設立された。このような背景から,地方公共団体に 消費者被害に対
消費生活相談事業 おける消費生活相談事業の充実・強化が求められている。
する救済率
%
市民生活部 藤心出張所 1
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
藤心近隣セ
ンター
2
藤心近隣セ
ンター
3
市民生活部 高柳出張所 1
地域づくり
推進部
地域づくり
推進部
高柳近隣セ
ンター
2
高柳近隣セ
ンター
3
実績
60
18
人
5
1200000
50000
7000
178000
14
消費者教育事業
消費者を取り巻く環境が大きく変化し消費者被害が複雑・高
度化している中で,被害の未然防止や迅速な救済を目的に
市民が消費者として必要な生活技術を身に付けた「自立した 消費生活相談
賢い消費者」となるよう消費者教育の充実が求められている。 件数
件
3200
消費生活セ
市民生活部 ンター
3
計量検査等事業
平成20年4月中核市移行により,計量法の「特定市町村」に
該当。
適正な計量の実施を確保し,もって経済の発展及び文化の向 台帳登載者の
上に寄与することを目的とする。
受検率
%
620
市民生活部 保険年金課 1
「国民皆保険」を維持するため,被用者保険等に加入すること
ができない方を対象とした医療保険である。創設時は,農業・
国民健康保険事業 漁業従事者,自営業者を中心とした制度だった。
消費生活セ
市民生活部 ンター
2
56.6 利用者数
H24事業費
実績
人工
行
再
人件費
人
90000
82582
3,618,635
0.5
0.0
3,850,000
ふるさと協議会
18 の活動日
日
61
60
1,200,000
0.1
0.0
770,000
届出受理及び
証明書等発行
業務
箇所
活動指標
単位
計画
名称
件
17000
17093
3.5
0.0
26,950,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
7,468,635 現状維持
近い将来,介護予防や介護の講習会などの利用が見込める。
地域課題を地域で解決するためには,貸し館事業が必要であ
る。
1,970,000 拡大
市だけが育成していたNPOをさらに地域社会が育成することで,
市民が担う新しい公共の基礎を築く。
26,950,000 現状維持
実施している業務について,関係各部署の担当者により法令や
事務上の判断・解釈が異なる場合がある。出張所用の共通・統
一した実務マニュアルが作成されることが望ましい。
人
60000
50692
4,088,225
0.4
0.0
3,080,000
7,168,225 現状維持
施設・設備の老朽化に伴う改修や近隣センター利用者等からの
備品(交換)設備の要望等に優先順位を付けたうえ,故障や破
損の前に改修が必要なものに予算措置が必要。
ふるさと協議会
事業の参加者
人
1200000 数
7500
8622
1,200,000
0.1
0.0
770,000
1,970,000 現状維持
地域住民の積極的な参加により,各種行事を開催しており引き
続き支援が必要と考える。
26,950,000 現状維持
7 施設利用者数
事務取扱件数
件
34000
31198
3.5
0.0
26,950,000
施設の利用件
41983 数
件
3800
3546
0.2
0.0
1,540,000
ふるさと協議会
7871 の実施事業数 回
日曜日開設(受
181333 付件数)
件
消費生活相談
12.5 件数
件
現年医療分保
険料収納率
1900
3200
81
1715
3171
0.3
16,229,464
30,237,212
13.0
1.5
0.0
2.0
0.0
2,310,000
104,100,000
11,550,000
施設修繕について,限られた予算の中で,優先順位を見極めて修
繕を実施したい。
2,310,000 拡大
風早南部地域の人口は増加しており,生活環境の保全等住み
よい地域づくりには地域住民の協力が必要不可欠であり,ふる
さと協議会が中心となり各区・自治会との地域活動を活発に行
い住民相互の交流機会を広げ住みよい地域づくりを推進する。
120,329,464 現状維持
取扱件数は増加を続けており,市民ニーズの多様化も見込まれ
ることから,効率的な市民サービスや利便性を念頭に,質の高
いサービスの提供という目的を果たす組織作りを目指し,関係
部署と検討していきたい。
41,787,212 現状維持
平成25年度から第3土曜日午後のみの電話相談の時間帯を拡
大実施(午前のみ→全日)し,その後,年間を通した相談件数等
の状況を見て,相談体制の見直しを図る。
81000
76490
9,273,301
1.5
0.0
11,550,000
20,823,301 現状維持
消費者トラブルが複雑多様化する中,消費者市民社会の実現
に向けた取り組みとして,消費者教育の様々な実施主体と連携
し,消費者教育を効果的・効率的に実施できるよう,メニュー・実
施体制を見直していく。
台・個
2000
1902
10,266,215
2.0
0.0
15,400,000
25,666,215 現状維持
・市内事業者を含む一般市民への計量法趣旨の浸透
%
90.4
88.1 39,100,768,290
28.8
0.0
消費者教育の
提供を受けた人
人
3171 数
定期検査受検
580 対象器数
50
1,540,000
- 15 -
221,760,000 39,322,528,290
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
「法定受託事務」であり,加入,年金保険料支払免除・猶予の
申請及び年金請求等市民の生活の安定に寄与する諸手続き
である。特に免除等申請の活用は経済的理由による保険料
未納月数を減じて受給権取得や給付額増額に有益である。
経済的な理由に
よる保険料未納
者の免除等の
申請
件
市民生活部 保険年金課 2
国民年金事業
市民生活部 保険年金課 3
高齢化の進展に伴い医療費が増大する中,国民の生活の質
(QOL)の維持・向上のため,医療費の約3分の1を占める生
特定健康診査及び 活習慣病の発症・重症化の予防に重点を置いた取り組みが 内臓脂肪症候
特定保健指導事業 求められ,法改正により特定健診・特定保健指導が開始され 群の該当者・予
備群の減少率 %
等
た。
特定健康診査
の受診率
%
65.2
市民生活部 保険年金課 4
1人当たりの医療費は年齢が高くなるにつれて伸びるもので
ある。特に,75歳以上の医療費は75歳未満の約5倍である
ため,公費や75歳未満からの支援金を投じるため,独立した
後期高齢者医療事 医療制度とした。都道府県ごとに運営され,柏市民の場合は
業
千葉県後期高齢者医療広域連合が保険者である。
現年分保険料
収納率
%
99.4
99.35
市民生活部 保険年金課 5
被保険者の健康の保持増進のための事業を行う者を助成す
国保及び後期高齢 ることで,その利用を促進し,それによって被保険者等の健康
者医療保健事業利 の保持増進を期したもの。はり等施術に加え,平成18年度か
用費助成事業
らお口のクリーニング事業を対象事業とした。
利用枚数
人
7000
5985
沼南支所総
市民生活部 務課
1
車両管理業務
沼南支所総
市民生活部 務課
2
沼南町時代から合併後の平成18年度まで,庁舎内に設置さ
れた千葉銀行の出張所が公金収納業務を担っていた。しか
し,銀行の撤退により出張所及びATMが廃止となったことか
市税等の収納業務 ら,銀行の業務を引き継いだもの。
収納件数
沼南支所総
市民生活部 務課
3
沼南支所総
市民生活部 務課
4
窓口業務
沼南庁舎の庁用車を支所総務課で集中管理することで,庁舎 総務課所管の
内部署での効率的な運用を図る。
車両台数
合併に伴う沼南地域における行政サービスの低下を回避す
るため,行政窓口業務を継続して実施する。
取次ぎ件数
沼南地域の新市建設計画の施策の支援及び重要施策の地
元調整の支援を行う。
主な事業としては,沼南地域の手賀地域,藤ケ谷地域(風早
近隣センター等整 南部地域),風早北部地域の近隣センター整備,風早南部小 整備済及び整
備事業
学校跡地整理が挙げられる。
理済の事業数
枚
台
件
件
件
35100
3
18100
700
4
24599 交付人数
低公害車の稼
3 働率
17217
%
予算措置された
事業数
件
沼南支所総
市民生活部 務課
6
22000
沼南支所総
市民生活部 務課
7
ふるさと運動補助
金・地域コミュニ
ティ活動支援事業
(手賀)
合併時には,旧沼南地区ではふるさと協議会の設立が無かっ
たため,手賀地域ふるさと協議会が平成18年度に設立され
ふるさと協議会
た。
(前年度No.7 のシートをふるさと協議会ごとにNo.7 とNo.8 に 主催行事等へ
の参加者
人
分離した。)
1000
関係会議等へ
2244 の出席者
沼南支所総
市民生活部 務課
8
ふるさと運動補助
金・地域コミュニ
ティ活動支援事業
(風早北部)
合併時には,旧沼南地区ではふるさと協議会の設立が無かっ
たため,風早北部地域ふるさと協議会が平成19年度に設立
ふるさと協議会
された。
(前年度No.7 のシートをふるさと協議会ごとにNo.7とNo.8 に 主催行事等へ
の参加者
人
分離した。)
2000
関係会議等へ
1548 の出席者
沼南支所総
市民生活部 務課
9
沼南地域の集会施設については,合併を機に地域団体(区,
ふるさとセンター整 自治会等)へ引き継がれた。しかし,藤ヶ谷区に関しては,近
備事業(藤ヶ谷区 隣センター(ふるさとセンター)が整備されるまでの間,引き続 ふるさとセンター
民会館)
き市の施設を使用することとなった。
整備事業費
円
47849474 工事請負費
21000 参加団体数
599564 修繕料
合計
方向性
6.2
1.0
49,740,000
63,978,000
0.0
0.0
0
0
3,591,800,000
8.6
0.0
66,220,000
3,658,020,000
26,587,118
1.6
0.0
12,320,000
38,907,118
55
55.9
634,009
1,226,517
8,260,025
沼南町当時(昭和56年)から継続して開催されている事業で
あり,平成24年度で第32回目となる。地域住民と商工業等
事業者が相互の交流を図り,地域の文化,商工業並びに農 沼南まつり来場
沼南まつり補助金 林水産物を広く住民に紹介している。
者数
人
173000
14,238,000
人件費
今後(中期的)の方向性
コメント
総務課が所管する庁用車台数は,現在の使用状況から専用車
1台,供用車2台が適正と考える。ただし,共用車1台の利用は
教育委員会が75%を占めているので,今後の使用状況によっ
ては教育委員会への移管を検討する。
638
合併により,旧沼南町役場が柏市沼南庁舎に名称変更され,
ここに教育委員会と沼南支所が配置されたことから,支所総 庁舎維持管理
費
庁舎維持管理業務 務課が建物全体の維持管理を担当することとなった。
48036000
14561
件
沼南支所総
市民生活部 務課
5
円
14500
人工
行
再
H24事業費
実績
円
団体
4
2299000
0
2238600
47,849,474
0.3
1.0
1.7
0.8
2.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
2,310,000
7,700,000
13,090,000
6,160,000
16,940,000
ふるさと協議会の事務的業務については,より多くの範囲を協
議会役員が担うことで,自立に向けた引継ぎを進めたい。
6,930,000
8,130,000 縮小
ふるさと協議会の事務的業務については,より多くの範囲を協
議会役員が担うことで,自立に向けた引継ぎを進めたい。
2,139,564 現状維持
藤ヶ谷近隣センター(ふるさとセンター)が完成するまでの間は,
事業を継続する必要がある。安全に使用できる状況を維持す
る。
0.0
770,000
人
200
198
464,000
0.8
0.0
人
350
355
1,200,000
0.9
0.0
- 16 -
0.2
0.0
64,789,474 拡大
安全性を優先した対応をとらざるを得ないため,必要な予算要
求は継続して行い,適正な庁舎管理に努めていく。
沼南庁舎と本庁舎の建築年月には1年半の違い(沼南庁舎が
新しい)があるが,本庁舎では既に外壁タイルの総点検,エレ
ベーターの全面改修を完了している。今後,沼南庁舎において
も大規模な改修を行う必要がある。
6,624,000 縮小
0.1
599,564
6,160,000 拡大
厳しい財政状況を踏まえて,現実的な計画を地域と協議してい
く。
・手賀地域:施設の内容変更について,地元と再度相談のうえ
詰めて行く。
・藤ケ谷地域:施設の内容について,地元住民との協議を再開
し,方向性を見出す。
・風早北部地域:沼南公民館の近隣センター化について,生涯
学習部の検討結果を踏まえ
て対応していく。
6,160,000
1,458,000
483000
21,350,025 拡大
支所で受けられる業務の拡大に努める。ついては,道路・水路
等の市民要望の他に,通勤や日常業務での破損箇所の発見に
努めることで,市民の安全確保と取り次ぎ件数の増加を目指
す。
2,228,000 現状維持
56
30000
8,926,517 統合
平成25年度から,公金収納窓口の一本化を実施する。
業務の移管に伴い,次年度は当該シートは閉鎖となる。千葉県
収入証紙の販売については,「窓口業務」のシートに含めること
になる。
旧沼南町当時から住民相互の交流の場として実施している「沼
南まつり」は,平成24年度で32回を迎えた。今後も,継続して
開催していくために,定着した開催場所を検討していく。
58
円
2,944,009 現状維持
1,540,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
窓口サービ
市民生活部 ス課
1
平成17年の合併と同時に旧沼南町役場も沼南支所として新
親切・丁寧・迅速・ たなスタートを切った。市民の日常生活に関わりの深い業務
正確な窓口業務の について支所において対応できることはもちろんのこと,親
推進
切・丁寧・迅速・正確な窓口業務の推進を図る。
保健福祉総
保健福祉部 務課
1
柏市健康福祉審議
会
・中核市は必置の審議会
保健福祉総
保健福祉部 務課
2
第2期地域健康福 ・第2期計画に位置付けた施策及び各種事業の取組みなど,
祉計画進行管理事 進行状況の管理と評価を各年度毎に実施することにより,地
域健康福祉像の実現を目指すこと
評価した事業数 件
業
保健福祉総
保健福祉部 務課
3
民生委員・児童委員が,行政と市民のパイプ役であること,地
民生・児童委員の 域住民の身近な相談役,福祉の担い手として,地域福祉の推 きめこまやかな
活動支援・研修事 進に欠かせない存在であることから,行政としての活動支援 地域福祉の増
業
進
が必要なため始まった支援事業である。
実績
活動指標
単位
計画
名称
窓口受付・相談
件数
件
諮問・答申項目 件
保健福祉総
保健福祉部 務課
4
社会福祉協議会は,昭和31年から事業運営を行っており,
地域福祉の先駆けとなる社会福祉法人であり,今後もそのノ
柏市社会福祉協議 ウハウを生かし,市と協働で事業展開を行っていくことを目的
会支援事業
とする。
保健福祉総
保健福祉部 務課
5
「身近なところで,相談やボランティアができる場があるとい
い。」という声に応えていくため,市民・市・社協の協働による
地域活動拠点強化 地域活動拠点強化モデル事業を平成21年4月からスタートし
モデル事業
た。
拠点数
社会福祉協議
会の会員(団
体・個人)の増
加
2
297
審議会開催回
4数
箇所
1500
2
172,220,788 拡大
社会福祉法及び柏市健康福祉審議会条例に基づき,引き続き,
市の健康福祉施策に関し,専門的な立場からの意見をいただ
き,市の施策を推進していく。
0.0
1,540,000
3,791,845 現状維持
進行管理や事
業評価のための
分科会開催回
297 数
回
3
3
3,074,568
0.2
0.0
1,540,000
その他(見直 ・本計画の進行管理結果について,現状よりもわかりやすいもの
4,614,568 し)
とする。
人
さわやかサービ
1507 ス会員登録者数 件
2 窓口の利用者
人
150
900
1500
163
957
57,484,089
213,585,000
1818
0.2
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
1,540,000
770,000
770,000
59,024,089 拡大
214,355,000 現状維持
770,000 拡大
一斉改選を控え,急速な少子高齢化を迎えている中で,充実し
た地域福祉のためには民生委員の増員が必要となる。民生委
員への研修などを充実させ,質の向上を図り,活動が円滑に進
められるようにサポートをしていく。
社会福祉協議会は,昭和31年から事業運営を行っており,地域
福祉の先駆けとなる社会福祉法人であり,今後もそのノウハウ
を生かし,市と協働で事業展開を行っていくことが望まれる。社
会福祉協議会の活動は今後も重要であるが,一方で市の財政
状況からみて,それに応じて補助を拡大していくことは困難な状
況である。
身近な地域での相談窓口は,市民の望むところであり,今後の
社会福祉協議会の活躍は,この事業にあると考える。
今後,拠点の増加を図っていきたい。
本事業は,災害弱者と言われる要援護者の支援体制を構築して
いくことにより,町会の防災意識を高めるだけでなく,要援護者
の見守りを通じ,障害等への理解を深め,助け合う心を育ててい
く事業である。24年度末時点で85%を超える町会(212町会)に
名簿を提供している。今後は名簿提供町会等の数を増やすと共
に名簿提供後の町会をサポートする仕組み作りが重要である。
保健福祉総
保健福祉部 務課
7
保健福祉総
保健福祉部 務課
8
平成12年に社会福祉法が改正され,福祉事業を営む事業者
は,利用者の権利を守るため,苦情を適切に解決する仕組み
健康福祉サービス を設けることという規定ができた。
第三者委員とし
向上システム事業 これにのっとり制度を整備しているもの。
ての出席要請 回
保健福祉総
保健福祉部 務課
9
柏市口腔衛生大会
支援事業
市民の公衆衛生に関する意識の高まり
保健福祉総
保健福祉部 務課
10
千葉大学が柏市にあることから,大学の持つ知的財産を活か
心の健康づくりと認 して,市民が日々生きがいと健康を享受できる地域社会の創
知行動療法学習交 造を目指し,認知行動療法普及促進事業を開始した。
認知行動療法
流会事業
サポーター数
人
65
保健福祉総
保健福祉部 務課
11
日本では10年以上自殺者数が年間3万人を超える状態が続
いていた。柏市役所はもとより,自殺対策関係各機関のネット 自殺者人口10
ワーク作り及び各機関の連携を深め,情報交換,共同研究な 万人対率の減
自殺予防対策事業 どにより,地域に根ざした,きめ細かい対策を目指している
少
人
20
関係会議の実
数値未確定 施回数
保健福祉総
保健福祉部 務課
12
(福)いのちの電話
との共催事業
(自死遺族支援事
業含)
20
講演会及びわ
かちあいの会参
人
数値未確定 加者数
自殺予防対策の一つである「自死遺族支援」として千葉いの
ちの電話へ委託。1回自死遺族支援講演会開催及び自死遺 自殺者人口10
族が自分の苦しみや怒り,悲しみを表すことのできる場として 万人対率の減
少
人
「わかちあいの会ひだまり」を定期開催している。
171,600,000
戸籍・住民票の申請交付事務と市税関連諸証明発行事務を一
本化し,一定の評価を得ていることから,さらに拡大発展させるとと
もに,保健福祉部門と児童福祉の両部門の窓口一体化・共有化
に向けて事業連携の強化を推進したい。そのため,平成25年度
中には検討会を立ち上げ,平成26年度実施に向けて準備作業
を進めていきたい。さらに,各担当の事務料を精査し,より一層の
業務拡大を目指すよう,職員の意識改革を推進していくことが肝
要。
0.2
60
名簿提供町会
50 数
5
福祉有償運営
6 協議会の開催
回
0
施設への訪問
0 回数
か所
2000
0.0
今後(中期的)の方向性
コメント
2,251,845
道路運送法の許可を得ずに行う介護事業に対する取締強化
の要望を受け,平成16年国がガイドライン制定。平成18年道
路運送法が改正され、法の例外としてみなされていた福祉有 福祉有償運送
福祉有償運送事業 償運送が「自家用有償運送」の一類型として位置づけ。
登録事業者数
人
22.0
方向性
24
保健福祉総
保健福祉部 務課
6
口腔衛生大会
参加者数
620,788
合計
20
阪神淡路大震災での教訓(自助・共助の重要性)を活かし,災
害時要援護者支援計画を策定するよう国から指示があり,平
防災福祉K-Net 成18年度モデル地区を設け当該事業を開始。20年度から市 マッチング済み
事業
内全域での活動へ拡大した。
町会数
町会
事業者
72068
人件費
回
千葉県の民生
委員児童委員
協議会主催の
研修会の参加
者
人
74000
人工
行
再
H24事業費
実績
町会
200
212
1,307,000
- 17 -
7,700,000
9,007,000 拡大
2
1
0
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 現状維持
232
212
278,760
0.2
0.0
1,540,000
1,818,760 現状維持
当システムの運用も10年以上となった。その間,機構改革や部
署の改編があり,運用開始当初とは保健福祉関係組織の実態が
変化しているため,実情に沿うように検討が必要。
2,570,000 現状維持
公衆衛生の向上及び増進の事業として,市民の関心の高い事
業であり,啓発に貢献している事業である。市の財政状況から
考えると補助の金額は現状維持が相当である。
1,800,000
回
0.0
本事業は,福祉有償運送を行う事業者が安全で安心な事業を
行うことにより,利用する障害者などの生活の利便性が図られる
ものであることから,運営協議会と協力連携していく。
1635
学習交流会の1
回あたりの参加
人
50 人数
1.0
0.1
0.0
770,000
景気後退,社会構造の変化,少子高齢化による経済の矮小化と
グローバリゼーションの進行など,社会状況は厳しくなっており,
うつ病などの増加がますます懸念される。その一方で,従来の
投薬による治療法の有効性と同等の効果がある認知行動療法
は,今後ますます重要度をますものと考えられる。
70
37
0
0.1
0.0
770,000
770,000 拡大
4
7
4,400
0.3
0.0
2,310,000
2,314,400 拡大
自殺が大きな社会問題となっているなか,今後も多職種,多部
署との連携が不可欠だと考える。
1,857,920 現状維持
自死遺族は非常にデリケートな状態にいるため周知の方法が難
しい。また,根付くまでに時間がかかる。自死遺族のよりどころに
なっていけるように,自死遺族支援を実施していることをより周
知していきたい。
100
129
317,920
0.2
0.0
1,540,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
保健福祉総
保健福祉部 務課
13
地域医療調査研究
支援事業
柏市医師会・柏歯科医師会の調査研究活動を支援するもの
調査研究活動
数
保健福祉総
保健福祉部 務課
14
救急テレホン
救急テレホンサー 市民が通常時間外に受診できる医療機関を知る手段が少な サービス利用者
数
人
ビス事業
い
保健福祉総
保健福祉部 務課
15
通常の医療機関が診療していない夜間に365日診療を行う 夜間における急
柏市夜間急病診療 ことで市民の健康と生命の維持を図る事業。昭和51年度か 患診療体制の
充実
ら開始しており,診療科目は小児科・内科。
所運営事業
保健福祉総
保健福祉部 務課
16
昭和52年度に国から出された通知「救急医療体制の整備に
夜間救急二次病院 ついて」に基づき,一般の医療機関が通常診療を行っていな 夜間二次病院
い夜間帯の医療体制を充実させるために始まった事業。
待機日数
支援事業
保健福祉総
保健福祉部 務課
17
昭和52年度に国から通知された「救急医療体制の整備につ 日曜休日当番
休日救急医療体制 いて」に基づき,一般の医療機関が通常診療を行っていない 協力医療機関
数
日曜・休日の医療体制を充実させるため始まった事業
整備事業
保健福祉総
保健福祉部 務課
18
休日急患歯科
柏市休日急患歯科 通常診療日以外に,歯科患者が診療を受けられる体制が必 診療所開設日
数
診療所運営事業 要であることから始まった補助制度。
件
実績
25
20000
365
1,674,000
システムの情報
14115 更新回数
回
夜間二次病院
365 患者数
人
人
70
日曜・休日当番
70 医患者数
人
75
休日急患歯科
診療所の受診
75 者数
人
保健福祉総
保健福祉部 務課
19
夜間・日曜休日等通常診療時間外の救急診療については,
医師会,歯科医師会,薬剤師会等の協力を得る必要があり, 急病対策事業
急病対策等研修支 その質の向上及び市民に対してより良い事業を展開するため 協力体制の充
実
援事業
の支援が必要であるとの観点から始まったもの。
調査研究活動
回数
回
保健福祉総
保健福祉部 務課
20
静止状態が保てない,怖がって抵抗してしまう,全身状態に
注意が必要など一般的な診療が難しい障害児・者,高齢者等
に診療を行い,ご本人やご家族の負担の軽減を支援し,より
特殊歯科診療事業 高いQOL(=生活の質)を提供するため,特殊歯科診療所が 特殊歯科診療
支援事業
設置された。
所の健全な運営
特殊歯科診療
所の患者数
保健福祉総
保健福祉部 務課
21
公衆浴場は物価統制令により価格を自由に設定できない。公
衆浴場の確保のための特別措置に関する省令の第5条に国 公衆浴場法に定
公衆浴場経営支援 又は地方公共団体は,必要と認める場合には助成その他必 める公衆浴場の
事業
数
か所
要な措置を講ずるように努めるものとすると定めている。
保健福祉総
保健福祉部 務課
22
更生保護団体支援 更生保護及び人権についての普及啓発活動団体への活動費 更生保護団体
事業
を補助することで,円滑な会の運営を支援する。
への補助金額
日
日
H24事業費
実績
43
夜間急病診療
所受診者数
日
活動指標
単位
計画
名称
人
12
-
-
ー
ー
12
5055
8101
2,721,600
27,000,000
47,234,450
人工
行
再
0.1
0.1
0.1
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
770,000
770,000
770,000
1,540,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
2,444,000 統合
「急病対策等研修支援事業」と統合し,新たに「疾病対策及び予
防等支援事業」とする。
3,491,600 拡大
単に休日夜間の医療機関を紹介するにとどまらず,医療相談等
について,24時間365日,医師や看護師等専門職が対応する
事業サービスへの拡大を検討
27,770,000 現状維持
救急医療体制の充実の必要性は高い。現状を確実に維持して
いくことが重要であるため,引き続き,夜間診療における支援を
行っていくことが必要である。
48,774,450 拡大
25年度より
①休日昼間の二次体制確保事業を当該事業に吸収
②救急搬送受入支援事業を拡大
③命に直結する疾患救急体制整備事業を新設
2596
9,522,000
0.2
0.0
1,540,000
11,062,000 現状維持
日曜休日に市内で最低1箇所は診療してもらえる医療機関(一
次救急)がある状態を継続させる。また日曜休日の一次救急を
支える二次救急病院がある状態も継続させる。
588
9,200,000
0.1
0.0
770,000
9,970,000 現状維持
近年,日曜休日に診療を行う歯科が増えていることから,今後
の休日急患歯科診療所のあり方を多角的に見直していく。
346
6,981,000
0.1
0.0
770,000
7,751,000 現状維持
「地域医調査研究支援事業」と統合し,新たに「疾病対策及び予
防等支援事業」とする。
3033
2540
40,000,000
0.1
0.0
770,000
40,770,000 拡大
2
2
400,000
0.1
0.0
770,000
1,170,000 現状維持
一般的な診療が難しい障害児・者,高齢者等に診療を行い,ご
本人やご家族の負担の軽減を支援し,より高いQOL(=生活の
質)を実現させる。
2
補助申請公衆
2 浴場数
円
1365000
補助団体の活
1328000 動回数
回
145
145
1,365,000
0.1
0.0
770,000
・法務省が主体となって推進している更生保護活動であり,必要
その他(見直 性は変わりない。但し,平成24年度の補助金見直しによる最終
方針に基づき,本事業・補助金支出の改めて見直しをする。
2,135,000 し)
保健福祉総
保健福祉部 務課
23
柏市教育福祉会館内の地域福祉センターの管理について,
柏市地域福祉セン 平成18年度から,社会福祉協議会を指定管理者として協定 地域福祉セン
ターの利用人数 人
ター管理運営事業 書を締結し業務の実施を行っている。
31000
48161 会議室の活用
件
1500
2302
5,864,000
0.1
0.0
770,000
6,634,000 現状維持
保健福祉総
保健福祉部 務課
24
戦争犠牲者及び殉職者の遺族の福祉増進,相互救済の途を
戦没者遺族団体支 開き,道義の昴揚,品性の涵養に努め,恒久平和の確立に
貢献する。
補助金額
援事業
円
277000
補助団体の活
277000 動回数
回
19
19
277,000
0.1
0.0
770,000
その他(見直 ・補助対象経費を見直すとともに,遺族会の運営に関して市の
1,047,000 し)
すべき金銭以外の支援についても見直しを行う。
保健福祉総
保健福祉部 務課
25
市内において発生した火災,または地震や水害等の自然災
災害見舞金支給事 害により市民が被害を受けた際,災害見舞金及び災害給付
金を支給することにより,その生活を援助する。
業
柏市災害見舞
金支給額
円
-
柏市災害見舞
1325000 金支給件数
件
-
26
1,325,000
0.2
0.0
1,540,000
2,865,000 現状維持
保健福祉総
保健福祉部 務課
26
市民,法人等からの篤志による寄附を基金として積み立て,
福祉医療基金積立 社会福祉事業及び地域医療に関連する費用に充てることに
より,福祉の充実と推進を図る。
て事業
各年の寄附金
及び積立金利
子額
社会福祉及び
地域医療の推
進のための基金
3106040 取り崩し額
円
0
0
0.2
0.0
1,540,000
その他(有効 ・福祉及び医療事業のため,寄付金を有効に活用していく。
1,540,000 活用)
・寄付の潜在的対象者に働きかけられるよう,周知をしていく。
円
2939000
か所
- 18 -
・継続した支援により,公衆衛生の確保向上を目指していく。
市内の福祉団体及びボランティア等の利用状況をよく把握し,
ニーズに対応する。
・災害見舞金等の支給を継続し,被災者である市民の生活を支
援する。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
合計
保健福祉総
保健福祉部 務課
27
県内で災害救助法が適用された市町村が1以上ある場合の
自然災害により,負傷又は住居・家財に被害を受けた市民に
災害援護資金貸付 対して,災害援護資金の貸付を行い,生活の立て直しを支援 災害援護資金
事業
する
貸付事業
円
算定不適
災害援護資金
0 貸付人数
人
算定不適
0
0
0.0
0.0
0
保健福祉総
保健福祉部 務課
28
被爆者団体支援事 原爆被爆者の生活援護及び福祉の増進並びに世界平和の
業
ために寄与する。
円
208000
会の各種事業
208000 の開催
回
34
34
208,000
0.1
0.0
770,000
保健福祉総
保健福祉部 務課
29
原子爆弾の傷害作用による影響を受け,特別な状態におか 被爆者健康管
被爆者健康管理見 れている者に対して,健康管理見舞金を支給し,福祉の増進 理見舞金支給
事業
を図る。
舞金支給事業
-
被爆者健康管
理見舞金支給
2568000 人数
補助金額
円
保健福祉総
保健福祉部 務課
30
被爆者健康診断事 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律に基づく健康診 被爆者健康診
業
断の適正な実施を図り,被爆者の健康管理に寄与する。
断事業の実施
回
2
保健福祉総
保健福祉部 務課
31
献血運動の推進を図る団体に対し,補助金を交付することに
献血推進団体支援 より,献血運動の促進を図り,もって社会福祉の進展に資す
る。
補助金交付額
事業
円
316000
保健福祉総
保健福祉部 務課
32
平成13年度に県から権限委譲により,市域における墓地等
墓地等の経営許可 の良好な環境を保持し周辺環境との調和を図るために,墓 墓地経営許可
地・火葬場・納骨堂等の経営等に関する許認可業務を行う。 及び事前協議
事務
件
-
保健福祉総
保健福祉部 務課
33
日本では10年間以上自殺者数が年間3万人を超える状態が
千葉県地域自殺対 続いていた。庁内はもとより,自殺対策関係各機関のネット 自殺者人口10
策緊急強化基金事 ワーク作り及び連携を深め,情報交換,共同研究などにより, 万人対率の減
少
人
業
地域に根ざした,きめ細かい対策を目指している
保健福祉総
保健福祉部 務課
34
保健福祉部 福祉政策室 1
市立柏病院は,柏市が,国立病院再編計画を受け,地域医
療体制を維持するために旧国立柏病院を国からの譲渡を受 延患者数(外
市立病院経営基盤 け,平成5年度に設置した。以来,病床の増床,診療科目の 来患者数+入
院患者数)
強化事業
増設などを行い,地域医療の一翼を担っている。
人
柏市・東京大学高齢社会総合研究機構・都市再生機構の三
豊四季台地域高齢 者で「豊四季台地域高齢社会総合研究会」を設置し,新たな
社会総合研究会の 地域社会の仕組みを構築し,今後到来する超高齢社会に対 着手する事業の
運営
応する必要がある。
数
事業
柏市では救急医療の限界及び病院医療の限界が限りなく近
い状況である。さらに,今後の柏市におけるさらなる高齢化と
それに伴う医療ニーズの増加に対応するため,地域包括ケア
システムの具現化に取り組む。
地域医療拠点
のコーディネート
により患者が在
宅医療に移行す
る数
症例
保健福祉部 福祉政策室 2
在宅医療の推進
保健福祉部 福祉政策室 3
団塊世代の大量退職で多くの高齢者が地域に戻ってくる。
→ホワイトカラーで「会社が社会とのつながり」であった者が
地域へ。
生きがい就労の創 →社会とのつながりを作るチャンネルが限られるため,地域 就労している高
設
で孤立。
齢者の数
人
20
217931
3
-
35
人
-
214
2,568,000
0.1
0.0
770,000
方向性
0 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
要件を満たす災害が発生した際,速やかに本制度を周知し活用
できるよう,これまでどおり備えていく。
その他(見直 ・補助対象経費を見直すとともに,柏和会の運営に関して市の
978,000 し)
すべき金銭以外の支援についても見直しを行う。
3,338,000 現状維持
健康管理見舞金の支給を継続し,新たに対象者となる者には随
時制度の周知を行うことで,申請漏れを防ぎ被爆者の福祉の増
進を図っていく。
人
224
99
586,413
0.3
0.0
2,310,000
2,896,413 現状維持
被爆者も高齢化が進み,健康診断の目的である病気の早期発
見のために受診している人が少なくなっている。健診受診者の
多くが,すでに医療機関にて治療や治療の一環として定期的な
検査を実施している実態があるが,法に規定されている健診で
あるため柏市単独でその方法を変えることはできない。
献血啓発キャン
316000 ペーン実施数 回
45
45
316,000
0.2
0.0
1,540,000
1,856,000 現状維持
・けがや病気に対し輸血を治療法とする例は非常に多く,一方で
血液は長期の保存ができない。このようなことから,献血を促す
運動は必要であり,その活動を支援する必要もある。
墓地経営許可
1 及び事前協議
-
1
34,920
0.3
0.0
2,310,000
2,344,920 現状維持
法律,条例に基づき市が直接実施する。
2,310,000
平成25年度で千葉県地域自殺対策緊急強化基金事業は完了
その他(検討 する。26年度以降の事業計画について25年度中に結果を出すこ
とが必要である。
9,687,259 継続)
30,800,000
383,619,000 拡大
平成25年度に柏市立柏病院整備基本方針を策定し,病院自体
の将来コンセプトを明確にする。小児科が開設されたが,当面は
外来診療のみである。将来的には関係大学の臨床研修関連施
設としての機能を含んだ,入院(365日夜間)の整備による小児
救急受入体制を確立を目指す。同時に段階的な整備が図られ
るたびに,当該繰出金の増加が必然的となるため,その財源確
保が必要となる。
9,043,942 拡大
今後,更に加速する都市部の超高齢化への対策として,柏市・
東京大学高齢社
会総合研究機構・都市再生機構の三者が,各々の立場に則っ
て取組みを進めているところ。各々の役割を発揮し,適切な事業
運営のため,各事業の進捗管理を行
う。具体的には,在宅医療を含めた真の地域包括ケアシステム
の構築,高齢者の
生きがい就労の創成に取り組んでいく。
定期検査受診
2者
件
電話相談,対面
数値未確定 相談の件数
人
病院事業会計
217973 繰出金
円
豊四季台地域
高齢社会総合
研究会及び各
ワーキンググ
3 ループ開催回数 回
往診を行う医療
21(試行) 機関の数
箇所
高齢者を雇用す
139 る事業者数
者
- 19 -
300
356080000
22
-
6
396
352819380
28
25
14
7,377,259
352,819,000
1,343,942
7,494,500
5,304,216
0.3
4.0
1.0
4.0
2.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
7,700,000
30,800,000
15,400,000
38,294,500 拡大
超高齢化に直面する柏市において,在宅医療の充実は急務と
なっているため,
・在宅医療の負担軽減システム(主治医・副主治医システム)
・病院を含めた多職種の連携強化,情報共有システム
・在宅医療の実践研修
・市民啓発
を全市的に展開していく地域医療拠点の整備及び機能強化に
取組んでいく。
20,704,216 拡大
各分野のモデル事業を実施し成功事例を積み上げて,市内の
同業他者に伝えていく。それによって,柏市内で高齢者の就労
機会が増えることを期待する。
また,当該事業を統括する組織として,シルバー人材センターを
はじめとした,民間企業やNPO法人との連携を模索していく。そ
れによって,プロジェクトの終了後も,生きがい就労事業が継続
する。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
保健福祉部 福祉政策室 4
№
事業名
事業の背景
社会福祉法21条は,中核市は児童福祉法,老人福祉法,身
体障害福祉法等の施行に関する事務に従事する職員に必要
な訓練を施すものと定めている。また,保健福祉分野の相談
保健福祉部門人材 業務に対応するために,幅広い知識と技術が定められてい
育成
る。
成果指標
単位
計画
名称
研修後(スタート
アップ研修)のア
ンケートで
「理解できた」と
回答した職員の
割合
%
実績
80
4.1
25
社会福祉法人に
対する研修等の
件
25 実施
保健福祉部 指導監査室 1
社会福祉法人
の平均文書指
摘項目数
保健福祉部 指導監査室 2
社会福祉法人設立
等の認可事業
中核市移行に伴い,本市に権限移譲
所轄の社会福
祉法人数
高齢者支援
保健福祉部 課
1
高齢者の生きがい対策の一環として,野菜の栽培・収穫のよ
ろこびを味わいながら,健康で生きがいのある日々を送って 施設の慰問延
べ回数
シルバー農園事業 いただくため。
高齢者支援
保健福祉部 課
2
昭和53年から開始した老人福祉法に基づく老人クラブへの支
援事業は老人の健康づくり,相互の生活支援活動など老人
の福祉増進に寄与してきたところである。高齢化率が20%を
超え地域の相互扶助機能が弱まった中にあって,高齢者の
自主的組織として,介護予防や生きがいづくり活動を展開す
老人クラブ支援事 る老人クラブは高齢者の孤立防止と地域での支え合いを推 老人クラブ加入
進する地域資源として重要である。
者数
人
業
7000
高齢者支援
保健福祉部 課
3
市内の老人団体,福祉団体等が1泊2日を限度として,研修
福祉バス運行管理 や視察等を行う場合に利用する。(有料道路・駐車場・バスの
燃料については,利用団体に負担をしてもらう)
福祉バスの利用 人
業務
10000
高齢者支援
保健福祉部 課
4
高齢者の生きがい施策の一環として,趣味や学習活動を通じ
シルバー事業委託 て創作した作品を展示し,市民に広くその成果を披露する。
介護予防の視点に基づき,心身の健康づくりを支援する。
出展作品数
関係
250
件
回
展
6
高齢者支援
保健福祉部 課
5
敬老祝金
一定の年齢に達する者に対し,市が祝うことにより敬老思想
の高揚を図るとともに金銭的な支援による高齢者の社会参
加,仲間づくり等の発意を促し,高齢者の福祉の増進に寄与 敬老祝金の支
すること。
給割合
%
100
高齢者支援
保健福祉部 課
6
地域の高齢者に対して,各種の相談に応じると共に教養の向
施設利用者延
老人福祉センター 上やレクリェーションのための施設として総合的に供与し,
べ数
管理運営等業務 もって高齢者に健康で明るい生活を営ませること。
人
170000
高齢者支援
保健福祉部 課
7
高齢者に対して教養の向上及びレクリエーション等のための
豊四季台老人いこ 健全ないこいの場を与え,高齢者の心身の健康の増進を図 施設利用者延
る。
べ数
いの家
人
2600
老人センターへ
のバス利用者の
割合
%
高齢者支援
保健福祉部 課
8
老人福祉センター 高齢者がいきがいと相互の親睦を図るため,老人福祉セン
送迎業務
ターへの利用者の交通手段の確保を図る。
高齢者支援
保健福祉部 課
9
経済的事情,住居,家族関係,介護等の問題により居宅生活 養護老人ホーム
養護老人ホーム入 が困難な高齢者を,市の措置という形で養護老人ホームに入 の入所者数(新
規)
人数
所させる制度。
所措置事務
研修参加者数
(スタートアップ
研修・
専門研修・管理
79 職研修)
人
社会福祉法人
等指導監査実
5.1 施数
中核市移行(平成20年度)に伴う県からの権限移譲
社会福祉法人等の ・社会福祉法人の指導監査(法定受託事務)
・社会福祉施設等の指導監査(自治事務)
指導・監査業務
件
活動指標
単位
計画
名称
10
4
健康で生きがい
づくりとしての場
箇所
7 所の提供
H24事業費
実績
300
336
236,250
人工
行
再
1.0
0.0
人件費
合計
7,700,000
方向性
7,936,250 拡大
今後(中期的)の方向性
コメント
保健福祉部職員の能力の底上げを図るため,職員の知識力や
政策立案力,専門性などの向上に努める。これらの力を向上す
ることにより,適切な市民サービスを提供し,保健福祉行政の改
善・充実を目指す。
85
85
2,403,414
3.8
0.0
29,260,000
31,663,414 現状維持
①施設整備に合わせた新たな社会福祉法人の設立がある。法
人数は増加傾向にあるが,円滑な法人・施設運営と質の確保が
課題であり,今後十分な指導と確認を行う。
②地域主権改革による権限移譲,新社会福祉法人会計基準の
導入により,社会福祉法人指導監査環境は大きく変化する。こ
れに対応するために,指導監督職員の研修をOJT,OFFJT共に
強化して質の向上を図っていく。
1
1
105,000
0.2
0.0
1,540,000
1,645,000 現状維持
中核市への移行に伴い,県から移譲された業務である。社会福
祉法人の経営力の底上げを図っていきたい。
32
32
0.0
0.0
154,000
154,000 縮小
高齢者が自然に親しむ機会のため,園芸・家庭菜園として市が
地権者から無償で借用して実施したものであるが,現在地以外
での実施は見込んでおらず,将来的には市民農園の利用を促し
ていく。
110
112
12,312,000
0.3
0.0
2,310,000
14,622,000 現状維持
高齢者の健康保持といきがいの増進のためには,地域における
高齢者の自主的団体である老人クラブの役割は大きい。会員数
の微減傾向を考慮しながら時代にあった変化が求められている
ことから,新たな事業展開の可能性を探りつつ支援をしていく。
9427 福祉バスの提供 回
350
342
4,353,480
4.1
1.0
32,370,000
36,723,480 現状維持
運転手の人員や車両の状況から現状で継続していく。
シルバー作品展
263 入場者数
人
860
960
558,600
0.1
0.0
770,000
1,328,600 現状維持
6688 単位クラブ数
単位クラ
ブ
支給対象件数
(H24から100歳
件
100 のみ)
高齢者が作成した作品等の貴重な発表機会であるため現状維
持としたい。
平成24年度に,88歳と100歳以上の祝い金を廃止し,100歳のみ
祝い金を50,000円から30,000円に減額と見直しを図った。
長寿を祝福すると共に,市民の敬老思想の高揚を図り,その福祉
の増進に寄与するものであるため継続する。
60
41
1,669,698
0.5
0.0
3,850,000
5,519,698 現状維持
人
6000
7694
148,777,738
0.5
0.0
3,850,000
152,627,738 現状維持
運営に関する苦
3829 情・要望件数
回
0
0
1,379,335
0.1
0.0
770,000
2,149,335 現状維持
豊四季台団地の建て替えに併せ,本施設の位置づけを明確に
していく必要があるが,それまでの間は現状維持を図っていく。
バス運行をしている老人福祉センターは市街地から離れており,
路線バスが通るルートにもないため,利用する高齢者には不可
欠なアクセス手段となっている。コミュニティバス等の代替の交
通手段の運行状況と将来方向を注視しつつ,当面は現状の体
制を維持していく。
168342 講座参加者数
安全運転の確
10 保
回
0
0
6,785,100
0.0
0.0
0
6,785,100 現状維持
老人ホーム入所
0 判定審査会
回
4
0
63,176,852
1.5
0.0
11,550,000
74,726,852 現状維持
- 20 -
平成27年度まで指定管理業務とされており,大幅な事業見直し
は難しく,現状維持を基本としていく。
老人福祉法第11条に基づく施設入所措置であり,被措置者の
生活実態や家庭環境,地域からの支援,在宅生活継続の可能
性を十分に精査した上で対応することが大切である。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
現状把握のため
の施設訪問の
回
1 回数
高齢者支援
保健福祉部 課
10
高齢者虐待や認知症による契約能力がないなど,止むを得な 特別養護老人
特別養護老人ホー い事由により特別養護老人ホームを利用しなければならない ホームの入所者
数
人数
場合の,老人福祉法に基づく入所措置事務
ム入所支援
高齢者支援
保健福祉部 課
11
無収入又は低所得の養護老人ホーム入所者に対し法外援護
老人福祉施設入所 給付金を支給することにより,日用品の購入等ができるよう入 給付金の受給
者数
者法外援護給付金 所者の生活の質の向上を図る。
高齢者支援
保健福祉部 課
12
近年はインターネット等で情報の収集は比較的容易になった
介護保険サービス が,紙媒体の情報に対する需要はきわめて高い。また,介護
事業者ガイドブック サービスを提供する側である介護サービス事業者にとって
ガイドブック配付
作成
も,各事業所の情報を掲載している冊子は需要が高い。
部数
冊
高齢者支援
保健福祉部 課
13
老人福祉法第20条の8に基づく老人福祉計画,介護保険法
第117条に基づく介護保険事業計画および柏市独自の老人
保健計画を一体的に策定することににより,柏市における高
柏市高齢者いきい 齢者の保健・医療・福祉に関する政策目標・重点施策を定め いきいきプラン2
きプラン21策定
る。
1の策定
式
高齢者支援
保健福祉部 課
14
高齢者の増加により,高齢期の生活に不安を抱える市民の
老いじたくあんしん 相談ニーズも増加し,行政の相談窓口のみでは対応できない
状況がふえてきている。
相談人数
相談室事業
人
74
84 相談件数
件数
高齢者支援
保健福祉部 課
15
柏市内で高齢者を対象とした事業等を高齢者に対して広く普
高齢者いきいきガ 及啓発を行うために作成。市内在住高齢者に配布。高齢者の
方への紙媒体での情報伝達は有効と考えられる。
配布依頼先
イド作成
箇所
67
67 作成部数
高齢者支援
保健福祉部 課
16
介護保険料等
介護保険制度の啓 介護保険制度の創設に伴い,被保険者やサービスの利用者 制度についての
苦情件数
件
発
とその家族への制度の周知を目的として作成。
15
高齢者支援
保健福祉部 課
17
介護保険サービス 介護保険サービスの利用に伴う自己負担は応益負担制と
利用者への負担軽 なっているが,低所得者には負担が重くなり,その利用が制
約されないよう負担額を軽減するもの。
減事業
1700
高齢者支援
保健福祉部 課
18
特養ホームに入所する低所得高齢者に対して,社会福祉法
社会福祉法人施設 人がその社会的な役割から利用者負担を軽減したときに,当
サービス負担軽減 該軽減額に助成することにより介護保険サービスの利用促進 制度実施施設
事業
を図るもの。
の拡大
施設数
高齢者支援
保健福祉部 課
19
介護保険法の規定に基づく,特定福祉用具(入浴や排泄に用
介護(予防)福祉用 いる貸与になじまない福祉用具)の購入費の一部(本人負担
年間決定件数
具購入費の補助 1割)を年間10万円まで助成する。
件
高齢者支援
保健福祉部 課
20
介護(予防)住宅改 介護保険法の規定に基づき,住宅改修費の一部(本人負担1
修費の補助
割,上限20万円)を助成する。
年間決定件数
件
高齢者支援
保健福祉部 課
21
介護保険法の規定により,介護保険サービスの自己負担(1
高額介護サービス 割)分が対象世帯の所得層に応じた上限額を超えた場合にそ 高額介護サービ
の差額を支給する。
ス費支給額
千円
費
高齢者支援
保健福祉部 課
22
介護給付適正化
利用者負担額
軽減の認定者
数
年々介護保険給付費が増加する中で,不適正なサービス提
供や介護報酬の請求に対して,事業者に当該給付費等の返
還を求めるとともに,サービス利用者に対しても給付状況を通 介護給付費通
知し適切なサービス利用の啓蒙を図る。
知件数
延人数
人
件
1
70
8000
1
14
補助対象施設
75 数
7000 掲載事業所数
施設
件
1 審議会での検討 回
2
1
350
人工
行
再
H24事業費
実績
3
1
395
313,977
1,391,200
31,540
0.3
0.1
0.5
0.0
0.0
0.0
人件費
2,310,000
770,000
3,850,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
2,623,977 現状維持
老人福祉法第11条に基づく,要介護状態の者の措置入所であ
る。虐待や認知症高齢者の心身の安全に保持のためには,今
後も重要な役割を担っていくべきである。
2,161,200 現状維持
養護老人ホームに入所している者のうち,公的年金等の収入の
ほとんどない人を対象とした給付であり,継続することが望まし
いと考える。
3,881,540 現状維持
介護保険のサービスを利用する際に,被保険者やケアマネ
ジャーが,サービス事業所を選択するために必要な情報を提供
するサービスであり,現状維持が必要である。
10,278,000 現状維持
今後の高齢化の進展に伴い,介護保険事業はますます重要と
なる。第5期計画の進捗管理と併せて第6期計画(平成27年度
~平成29年度)に向けた準備を進める。
2
3
1,038,000
1.2
0.0
9,240,000
63
70
600,000
0.2
0.0
1,540,000
2,140,000 廃止
NPO法人の事業としては継続して実施できるよう側面的支援を
継続。
部
38000
30000
1,230,845
0.4
0.0
3,080,000
4,310,845 現状維持
市民が柏市の高齢者福祉サービスを利用する際に活用する情
報媒体であり,引き続き実施していく必要がある。
10 冊子作成部数
部
21000
21000
628,425
0.4
0.0
3,080,000
3,708,425 現状維持
市民が柏市の介護保険の内容を理解するために活用する情報
媒体であり,引き続き実施していく必要がある。
認定の更新通
知書の送付件
1924 数
件
1500
1779
4,329,278
0.5
0.0
3,465,000
7,794,278 現状維持
低所得者への支援であるため,現状を維持したい。
人数
3
0
0
0.0
0.0
77,000
1000
1189 年間助成額
千円
41560
36262
36,422,832
0.6
0.0
4,620,000
41,042,832 現状維持
介護保険法の下における制度のため,現状維持としたい。
800
1107 年間助成額
千円
124277
111851
112,085,211
0.9
0.0
6,930,000
119,015,211 現状維持
介護保険法の下における制度のため,現状維持としたい。
21000
25048
248,091,150
0.7
0.0
5,390,000
253,481,150 現状維持
介護保険法の規定に基づき支給等を行っているため,変更等が
ない限り現状を維持する。
4
36
1,750,477
0.0
0.0
231,000
236503
32000
高額介護サービ
245992 ス費支給件数 件
35338 問い合わせ数
件
- 21 -
77,000 拡大
国庫補助に対応している制度であるため,全施設実施を目指す
ことを目標としたい。
8 利用者数
1,981,477 拡大
介護給付費を適正化は重要課題となっており,給付費通知以外
の点検作業を進めていく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
高齢者支援
保健福祉部 課
23
介護保険の住宅改修には住宅改修理由書が必要書類であ
り,ケアマネジャーの理由書作成料は居宅介護支援費として
住宅改修理由書作 賄われるが,住宅改修のみの場合はその給付は受けられな 補助金の支給
成補助
いため,当該費用をケアマネ事業所に補助するもの。
額
高齢者支援
保健福祉部 課
24
要介護4または5の重度要介護者でありながら,介護サービ
スを使わず,かつ医療機関への入院もなく自宅にて介護して
いる家族に対して慰労金を交付するもの。(寝たきり老人福祉
家族介護慰労金支 手当からの移行した月8,200円と,介護保険制度実施時に 介護者への慰
給制度
国が謳った年間100,000円の2種類がある)
労
高齢者支援
保健福祉部 課
25
高額医療及び高額介護はそれぞれで一定自己負担額以上を
給付していたが,その負担軽減を図るため,医療分と介護分
高額医療合算介護 を合算し所得に応じた自己負担額を超えた差額を支給する制
(予防)サービス費 度として開始された。
申請勧奨者
高齢者支援
保健福祉部 課
26
デイサービスセン
ター管理事業
高齢者支援
保健福祉部 課
27
独居高齢者が増大し,在宅生活を送る上で生じる家庭内の事
故や病気等の事態に際し,緊急時の連絡策として通報先を確
保して本人及び親族の不安を軽減するとともに,緊急時の安
緊急通報装置業務 全の確保を図るもの。
登録者数
高齢者支援
保健福祉部 課
28
はいかい行動のある高齢者から家族は目を離すことはできず
万が一,はいかい行動があった場合の捜索は困難であり,精
はいかい老人探索 神的負担も大きいことから,現在地が探索できるGPS機能を
システム業務
持った機器を貸出すもの。
登録者数
高齢者支援
保健福祉部 課
29
介護保険施設ではおむつ費用も含めた保険給付が行われる
介護用品(紙おむ 半面,在宅の要介護高齢者は自費となる。おむつに要する費
用の負担軽減を図り,在宅生活が継続できるようにするもの。 年間配送件数
つ)給付事業
実績
100
補助金交付決
46 定件数
件
352
慰労金支給金
262 額
人
1000
給付(予定)金
1817 額
千円
平成12年度の介護保険スタートに併せ,4施設(3施設は小
学校の空き教室)を整備し,デイサービスを実施する社会福 デイサービスセ
祉法人に貸与し,デイサービス事業の拡大を図る。
ンター管理
箇所
人
人
2
810
11
活動指標
単位
計画
名称
件
千円
円
教育,普通財産
処分の承認手
箇所
2 続き
730 総受信数
10 年間利用件数
回
件
H24事業費
実績
50
23
49,626
人工
行
再
0.0
0.0
人件費
77,000
合計
方向性
126,626 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
住宅改修のみを必要とする要介護者がおり,円滑な住宅改修の
保険給付のためには継続されるべきと考える。
2896
2152
2,193,741
0.1
0.0
770,000
2,963,741 現状維持
介護保険サービスを利用せずに家族のみの介護負担は,その
労力と金銭面との両面で大きく,保険料負担との関係からも家
族介護への評価として継続すべきと考える。
48469
42942
43,206,112
0.7
0.0
5,390,000
48,596,112 現状維持
介護保険法による制度のため,当面は現状維持と考えられる。
デイサービス事業については,施設を民間事業者に貸与して運
営されており,施設の有効活用を図るためにも,事業者の運営
実態や意向等を聴取し,円滑な事業の継続を図っていく。
0
0
386,595
0.1
0.0
385,000
771,595 現状維持
6200
4708
32,552,520
0.5
0.0
3,850,000
36,402,520 現状維持
60
47
759,218
0.1
0.0
385,000
一人暮らし高齢者が増加する中で,安否確認の必要性も高ま
り,これに対応する在宅サービスとして周知を図っていく。
1,144,218 現状維持
認知症高齢者が増加する中で,徘徊による行方不明者の所在
を把握するサービスは重要であるが,現行システムについては
有効性も含めて検討が必要であり,他の運用システムなどの情
報収集を並行して行っていく必要がある。
今後は,高齢者の増加に伴い,利用者の数も増えると考えられ
る。それにより,利用者からの要望も現状より多様化することが
考えられるため,より正確な制度の周知を図り,事業を効率化す
ることが必要になる。
件
9444
月平均配送件
9874 数
件
787
822
30,943,639
0.6
0.0
4,620,000
35,563,639 現状維持
人
34
送迎費助成券
21 交付数
枚
155
159
170,534
0.1
0.0
385,000
555,534 現状維持
109 年間利用件数
枚
760
882
2,502,741
0.1
0.0
385,000
2,887,741 現状維持
寝具丸洗い助成
54 券交付数
枚
77
45
283,112
0.0
0.0
308,000
591,112 現状維持
在宅の寝たきり高齢者の清潔と健康の保持のためには必要な
サービスのため継続して実施していく。
158
85
181,534
0.1
0.0
385,000
566,534 現状維持
在宅の寝たきり高齢者の整容と尊厳を保持するために必要な
サービスとして継続していく。
高齢者支援
保健福祉部 課
30
送迎費助成事業
ねたきり高齢者の医療機関への受診又は入退院は,寝台付
き自動車の利用により特別な費用負担が発生するほか,介
助者にとっても身体的・心理的負担が大きく,その負担軽減と
高齢者の健康保持を図る。
登録者数
高齢者支援
保健福祉部 課
31
寝具乾燥消毒
身体の不自由から布団干しの出来なくなった高齢者世帯で,
生活衛生面の改善が必要とされた。
登録者数
人
110
高齢者支援
保健福祉部 課
32
寝具丸洗い助成事 ねたきり,認知症の高齢者の在宅生活を支援する中で,失禁
業
症状をもつ高齢者の衛生状態の維持改善が必要とされた。 登録者数
人
73
高齢者支援
保健福祉部 課
33
理髪費助成事業
ねたきり高齢者が理髪店に出向くことは家族の介助だけでは
困難であり,本人への負担も大きく,理美容師によるねたきり
高齢者への訪問理髪が必要となった。
登録者数
人
130
高齢者支援
保健福祉部 課
34
介護保険の住宅改修費(20万円)を利用してもなお,在宅生
高齢者住宅改造費 活を送る上で改修工事が必要な場合にその経済的な負担を
軽減する。
年間決定件数
補助
件
38
32 年間助成額
千円
5700
5516
5,939,958
0.3
0.0
2,310,000
8,249,958 現状維持
介護保険法内の住宅改修費の範囲では居住環境が十分に整
備することができないケースがあることから,一定額の上限を設
けた市単独の助成は,在宅生活を継続し長期的な保険給付費
の軽減にも繋がることから継続実施していくこととする。
高齢者支援
保健福祉部 課
35
転倒予防住宅改造 高齢者の転倒による要介護状態への移行を予防する施策と
費補助
して導入したもの。
年間決定件数
件
78
100 年間助成額
千円
3900
4894
5,031,660
0.6
0.0
4,620,000
9,651,660 廃止
「補助金の見直し」による事業廃止の評価から,平成24年度限
りで廃止とした。
理髪費助成券
82 交付数
枚
- 22 -
重度の要介護者の移動手段としては,必要なサービスであるた
め継続していくものとする。
在宅の寝たきり高齢者の健康保持のためには,必要なサービス
であるため事業継続していく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
高齢者支援
保健福祉部 課
36
生活管理指導短期 要介護(支援)認定を受けていない高齢者で,家族の都合や高
宿泊事業
齢者施設の経験を得ることを目的に実施するもの。
登録者数
高齢者支援
保健福祉部 課
37
金銭管理等の日常生活に不安のある高齢者が社会福祉協
福祉サービス利用 議会が実施する福祉サービス利用援助事業を利用するにあ
援助事業利用料助 たり,利用料が必要となるため低所得者へ支援が必要とされ
成
た。
助成者数
高齢者支援
保健福祉部 課
38
シルバーハウジン 高齢者が増大する中で,高齢者が安心して住むことができる
グ生活援助事業 住宅施策の一つとして実施。
生活援助員数
高齢者の人口増加に伴い,自ら調理することができない独居
高齢者が増えてきた中で,在宅で安心した生活が送れるよ
う,栄養バランスのとれた食生活が必要とされた。
登録者数
人
人
実績
9
11
人
1
人
180
高齢者支援
保健福祉部 課
39
配食サービス
高齢者支援
保健福祉部 課
40
介護保険制度が平成12年4月1日に開始され,保険者として 介護保険料の
介護保険賦課徴収 第1号被保険者である65歳以上の高齢者に係る資格管理と 収納率
(現年分合計)
保険料の賦課徴収を実施することとなった。
業務
%
0.98
高齢者支援
保健福祉部 課
41
介護保険制度は,平成12年4月1日に開始された社会保険
制度であり,保険者として介護保険サービスの利用の可否と
要介護認定及び要 その程度の判定を行う介護認定に関する事務を実施すること 要介護・要支援
介護認定事務
となった。
認定件数
件
13700
介護基盤整
保健福祉部 備室
1
指定(介護予防)介
護サービス事業者
に対する指導・監
査
介護基盤整
保健福祉部 備室
2
介護保険サービス利用者と事業者との協議や調整により,解
決されない場合において,苦情受付窓口として受付,利用者
から持ち込まれた苦情や相談について利用者と事業者との
介護保険の苦情処 調整を行い,必要に応じ関係機関と連携をとり解決を目指
理業務
す。
苦情件数
介護基盤整
保健福祉部 備室
3
地域密着型
地域密着型サービ 「地域密着型サービス」は,平成18年4月の介護保険制度改 サービス事業所
の整備件数
件
ス事業者の整備
正に伴って導入されたサービスである。
介護基盤整
保健福祉部 備室
4
要介護2~5に対
する施設・介護
専用居住系
サービス利用者
特別養護老人ホー 介護保険の施設サービスの適正な供給量の確保は,行政の の割合(例年9月
利用分)
%
ム等の整備
役割である。
37
介護基盤整
保健福祉部 備室
5
社会福祉法人が老人福祉施設を建設する際に独立行政法人
介護老人福祉施設 福祉医療機構から借り入れをおこなった資金の一部を助成す 継続的な経営の
る。
安定度
%
設置資金助成
100
介護基盤整
保健福祉部 備室
6
軽費老人ホームの入所者が施設に支払う利用料のうちサー 利用料を払えな
軽費老人ホーム
サービス提供費用 ビス提供費について,入居者本人の所得に応じその一部を減 いことによる退
所者数
人
額した施設について,助成金を交付する。
補助
介護基盤整
保健福祉部 備室
7
補助を受けた法
養護老人ホーム及び軽費老人ホームが,国の基準を上回っ 人に勤務する常
民間老人福祉施設 て常勤の専門員を雇用することが進み,職員の待遇が改善 勤の生活指導
職員設置費補助 するとともに,入居者に対するサービスの質の向上を図る。 員等の数
人
平成18年4月1日に地域密着型サービス,平成24年4月1日
に指定(介護予防)介護サービス事業者の指導及び監査権限
が県から移譲されたことに伴い,本市において指導・監査を行
う。
指定(介護予防)
介護サービス事
業者への行政
処分の件数
件(人)
件
0
45
2
4
10
活動指標
単位
計画
名称
10 年間利用日数
8 利用件数
1 派遣回数
130 年間利用食数
日
件
138
49,246
115,320
0.1
0.1
0.0
0.0
385,000
385,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
434,246 現状維持
虚弱の高齢者を世話をする家族のレスパイト機能及び養護老人
ホームへの入所を希望する高齢者が利用体験する機能として必
要なサービスであり事業継続していく。
500,320 現状維持
財産管理が困難な高齢者が増えていくことが予測され,低所得
のためサービス利用ができないことがないようにするために必要
な事業であり継続して実施していく。
平成12年に市営住宅の建設に併せ制度化したものであり,新
たな住宅整備の予定がないことから,現状により事業を継続して
いく。
250
123
3,662,400
0.1
0.0
385,000
4,047,400 現状維持
食
37410
17875
19,428,718
0.5
0.0
3,850,000
23,278,718 現状維持
民間事業者との差別化を図りつつ,市としての配食サービスの
特徴を明確にして,必要な対象者に周知を図っていく。
%
指定(介護予防)
介護サービス事
業者の実地指
0 導件数
67 苦情件数
198
11
人件費
回
コンビニエンス
0.9862 ストア収納件数 件
要介護認定期
11132 間の短縮
54
人工
行
再
H24事業費
実績
14400
19810
32,913,439
5.0
0.0
38,500,000
71,413,439 現状維持
被保険者の負担の公平性を維持するためには,徴収率が向上
できるよう取り組んでいくことが重要。また,一方で,生活困窮等
により保険料負担が困難な者に対しては,負担軽減措置等の案
内に努めることとする。
50
58.5
164,711,374
10.0
0.0
78,000,000
242,711,374 現状維持
高齢者の増加により要介護等認定者も増加していく傾向にある
が,的確且つ円滑な要介護認定を維持継続していく。
15,567,864 現状維持
集団指導等により,各介護サービス事業所の運営適正化を図
り,介護サービスを利用する高齢者が一定水準の質のサービス
を享受できる。
7,700,000 現状維持
集団指導等で苦情の内容,原因,解決策を介護サービス事業
所に提示することで各事業所の運営適正化を図り,苦情数を減
少させる。
41
件
地域密着型
サービス運営委
2 員会の開催数 件
特別養護老人
30.2 ホームの施設数 %
実績報告書によ
100 る,確認件数
円
実績報告書によ
4 る,確認件数
円
実績報告書によ
8 る,確認件数
人
- 23 -
45
2
42
67
5
167,864
0
21,197,229
2.0
1.0
1.5
0.0
0.0
0.0
15,400,000
7,700,000
11,550,000
14
14
0
1.0
0.0
7,700,000
9
9
19,125,527
0.2
0.0
1,540,000
4
8
4
8
84,518,000
20,091,420
0.2
0.1
0.0
0.0
1,540,000
770,000
32,747,229 拡大
原則として柏市民のみが利用できるこの制度は,住みなれた地
域で安心して暮らすことができるサービス事業として市民から評
価されつつある。市内7つの日常生活圏域ごとに,いきいきプラ
ン21に基づき必要なサービス事業所を計画的に整備していく。
7,700,000 拡大
1000人を超える特別養護老人ホームの入居待機者のために
も第5期介護保険事業計画に基づいた特別養護老人ホームの
整備を推進し,待機者の減少を図る。
また,待機者の定義を確立することで真に入居が必要な人数を
算定し,特別養護老人ホームの必要数を明らかにする。
20,665,527 現状維持
特別養護ホーム,軽費老人ホームなどの公的福祉基盤の施設
整備にあたって社会福祉法人が借入した建設資金の償還金の
一部助成と利子補給を償還が終了するまで継続していく。
86,058,000 現状維持
軽費老人ホームは,加齢に伴う身体機能の低下で自立した生活
に不安を感じる人の入所施設であり,高齢化が進む中,施設の
役割りは,これからも期待されるものと考えていることから,当該
補助金については,今後も補助を継続していく。
20,861,420 現状維持
当該制度は,公立施設と民間施設の処遇格差を改善するため
に創設されたものであることから,その趣旨を尊重し補助を継続
していく。
なお,中核市となり千葉県より移譲を受けたものであり,移譲
条件とし,千葉県と同一の水準が求められている。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
介護基盤整
保健福祉部 備室
8
事業名
事業の背景
指定(介護予防)介 介護保険法の改正により,平成24年4月1日から指定権限
護サービス事業者 が県から移譲されたことに伴い,本市において指定(介護予
防)介護サービス事業者の指定を行う。
の指定
成果指標
単位
計画
名称
指定(介護予防)
介護サービス事
業者の指定件
数
件(人)
保健福祉部 障害福祉課 1
身体障害者手帳
身体障害者手
帳の申請から交
付までに要した
時間(新規)
ヶ月
保健福祉部 障害福祉課 2
増加する重度の障害者やその扶養者に手当を支給すること
福祉手当(者&児) により,生活の安定化を図ることとした。
過払者ゼロによ
る適正支給の実
施
人
保健福祉部 障害福祉課 3
障害者の所得保障の一環として,重度の障害のため必要とな
特別障害者手当等 る精神的・物質的な特別の負担の軽減の一助として手当を支
給する。
(者&児)
中核市移行に伴い,平成20年度から身体障害者手帳の交
付事務を開始した。
障害者の医療費については,健常者と比べ高額になる為,何
らかの助成制度の確立が求められていた。そこで,障害者本
人とその家族の負担軽減のため,昭和48年より開始された
制度である。
助成状況
実績
96
1
0
活動指標
単位
計画
名称
指定前研修の
110 事業者参加率
パーセン
ト
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
100
100
0
3.0
0.0
23,100,000
1300
1336
1,614,000
3.0
0.0
23,100,000
24,714,000 現状維持
25 手当受給者
人
5782
5597
758,882,000
0.3
0.0
2,310,000
761,192,000 現状維持
現状維持を基本方針としながら,障害者の経済状況を把握し,
対象者に対し支給するよう所得制限の導入を検討する。
手当受給者
人
484
364
103,050,000
0.3
0.0
2,310,000
105,360,000 現状維持
国の制度であるので制度廃止は難しい。現状維持を基本方針と
する。
円
2360000
2432887
528,537,850
2.7
0.0
20,790,000
549,327,850 現状維持
現状の事業を維持することを目標とする。
392385
319170
89,852,940
0.3
0.0
2,310,000
高額介護合算
療養費返還状
18287 況
18000
保健福祉部 障害福祉課 5
重度の障害者は単独での移動が困難である事から,近くに外
出するにもタクシーや家族が運転する車に同乗する等してお
福祉タクシー利用 り,障害のない方に比べ経済的負担が多く,外出機会も少な タクシー券利用
者助成金
い状況にある。
率
%
39
タクシー券発行
39.8 枚数
枚
保健福祉部 障害福祉課 6
特定疾病療養者見 難病患者へ見舞金を支給することにより,生活の安定と福祉
舞金
の増進を図ることとした。
予算執行率
%
80
71.8 支給件数
件
3236
2324
139,440,000
0.4
0.0
3,080,000
保健福祉部 障害福祉課 7
心身障害者が日常生活に使用する自動車の燃料費の支給
量を月50リットルとし3月までの月数に応じ助成(ガソリン・軽
心身障害者自動車 油の税金相当額)することにより,心身障害者の福祉の向上
燃料費
を図ることを目的とする。
利用率
%
0.9
0.8634 登録者数
人
4400
4357
92,514,908
0.0
0.6
1,200,000
保健福祉部 障害福祉課 8
障害者手帳交付診
断料助成
手帳交付申請者の負担の軽減と福祉の向上
%
0.16
障害者手帳診
0.1519 断料助成額
千円
9350
8994
8,994,545
0.0
0.2
400,000
保健福祉部 障害福祉課 10
精神障害者入院医 精神障害のため入院療養をしている者に対して医療費の一
療費
部を助成することにより,経済的負担を軽減する。
保健福祉部 障害福祉課 11
障害者支援施設等 障害者支援施設等に通所に要する費用の一部を助成するこ
交通費助成金
とにより,通所者・家族等の経済的負担を軽減する。
申請書件数
保健福祉部 障害福祉課 12
心身障害者扶養年
金事業
扶養者亡き後の心身障害者の生活を安定させること。
保健福祉部 障害福祉課 13
国の報酬単価が安価なため小規模のグループホーム等の運
営の安定化が課題であったことや入居希望者数に比べグ
グループホーム等 ループホーム等の数が不足していたことから,その状況改善
運営費補助金
のために千葉県の施策に合わせて制度を開始。
1023
件
580
柏市内のグルー
プホーム・ケア
ホームの入居定
員数(年度末) 人
120
23,100,000 現状維持
件
身体障害者手
1 帳交付件数
件
件
今後(中期的)の方向性
コメント
今後,高齢化に伴い,身体障害者の申請件数が増えることが予
想されるが,現在と比べて大幅に増加するわけではなく,微増と
予想されるため,現状維持でよいと思われます。
改善点が見つかり次第,随時事務の改善を図っていきます。
重度心身障害者
(児)医療費
助成件数
方向性
介護保険法の基準に従い,指定前に適正な事業運営を指導す
ることにより,指定(介護予防)介護サービス事業者のサービス
の質を確保する。
保健福祉部 障害福祉課 4
申請率
合計
92,162,940 縮小
142,520,000 現状維持
93,714,908 縮小
9,394,545 現状維持
事業の継続及び助成の公平性の確保のため,平成26年度から
市民税の所得割による制限を導入する。
国の動向に注意しながら現状維持とする。
事業の継続及び助成の公平性の確保のため,平成26年度から
市民税所得割による制限を導入する。
現状維持とする。
837 助成件数
件
1023
837
56,690,196
0.4
0.0
3,080,000
59,770,196 現状維持
短期の入院についての問合せが多くなってきており,本来長期
の入院を想定した医療費助成なので,適切な指導をしていくこと
が重要である。
申請書送付件
749 数
件
1160
1414
13,739,801
0.3
0.0
2,310,000
16,049,801 現状維持
現状維持とする。
扶養年金交付
人
89
89
245,340
0.0
0.2
400,000
645,340 現状維持
現状維持とする。
か所
29
26
9,100,000
0.2
0.0
1,540,000
10,640,000 現状維持
補助対象事業
116 者数
- 24 -
国の報酬単価や他市町村の補助水準との整合性を図っていく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
保健福祉部 障害福祉課 14
平成18年に障害者自立支援法が施行され,「入所施設か
ら地域生活へ」という考え方が主流となった。地域生活を支援
グループホーム家 するサービスとしてのグループホームへ入居する障害者への
賃助成
経済的支援が重要となっている。
保健福祉部 障害福祉課 16
障害者自立支援法の制定によって,短期入所や日中一時介
護など在宅の障害者に対するサービスは従前に比べると充
実してきたが,サービスの質を維持するために,サービス提供
者やサービス提供の条件が規定されており軽易な臨時的な
見守り等は対象外となっている。また緊急的・臨時的に障害
一時介護委託料助 者を介護する方への支援を保障する制度ではないため,これ
を補完する目的で当事業を実施している。
利用者数
成金
柏市内のグルー
プホーム・ケア
ホームの入居定
員数(年度末) 人
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
合計
今後(中期的)の方向性
コメント
方向性
120
116 助成対象者
人
60
87
8,909,963
0.1
0.0
770,000
9,679,963 現状維持
現状維持
人
200
227 登録者数
人
400
454
7,795,320
0.1
0.0
770,000
8,565,320 現状維持
事業の背景,課題に挙げたとおり,他のサービスを補完する役
割を担っているので,他のサービスの整備状況を踏まえつつ,
制度の利用条件の見直し・検討を継続的に行う必要がある。
保健福祉部 障害福祉課 17
聴覚障害者にとって,ファクシミリも有効な情報伝達の手段と
聴覚障害者電話料 なっているので,基本料金を助成することにより経済的負担を
軽減させ福祉向上を図る。
登録者数
金助成
人
100
86 利用者数
人
94
68
1,208,673
0.1
0.0
770,000
1,978,673 現状維持
現状の事業を維持するように努める。
保健福祉部 障害福祉課 18
介護用品(紙おむ
つ)給付事業
ねたきり等の状態にある重度身体障害者に対し,介護用品を
給付することにより,身体的,精神的及び経済的な負担の軽
減を図る。
利用状況
人
80
66 利用状況
人
80
66
2,620,380
0.1
0.0
770,000
3,390,380 現状維持
現在の事業を継続できる体制が望ましい。
保健福祉部 障害福祉課 19
障害者の住環境を整備し安全な生活を送るために,必要な改
身体障害者住宅改 修に対する補助を行っていたが,介護保険等他サービスで対
応できる部分を除き,市の補助制度として整備した。
補助件数
造費助成金
保健福祉部 障害福祉課 20
知的障害者生活
ホーム
保健福祉部 障害福祉課 21
障害者自立支援法により平成18年4月から施行され,市の
運営により障害程度区分等審査会を実施して,障害程度区
障害程度区分認定 分を適正に判定し,障害者に対する介護給付等の必要度に
事業
応じて適切に福祉サービスを利用できるようにする。
保健福祉部 障害福祉課 22
時代の流れや国・県の施策の方向性に適合したものとして,
障害者施策全般について方向性を定める障害者基本計画
障害者計画策定・ と,サービス量の見込み等を定める障害福祉計画の策定が
進行管理
必要。
保健福祉部 障害福祉課 23
障害者に対して障害福祉サービス事業叉は地域活動支援セ
ンター事業に係る施設の施設改造等を行うものに対し,施設
障害福祉サービス 改造等補助金を交付することにより,障害者の自立の促進を 施設の新設・改
施設改造等補助金 図り,もって障害者の福祉の増進に資すること。
築等件数
件
件
10
現在のケアホーム・グループホーム制度開始以前に,知的障 生活ホームの助
害者の地域生活等の場として生活ホーム制度を千葉県が実 成対象利用者
数
人
施したことに伴い制度開始。
10
助成対象生活
11 ホーム数
4
障害程度区分
等認定審査会
3 判定件数
障害程度区分
等認定審査会
月あたり平均開
催回数
回/月
4 補助件数
件
か所
件
10
4
1,937,015
0.1
0.0
770,000
2,707,015 現状維持
・介護保険制度の住宅改修費やヘルパーの活用,日常生活用
具等,様々な制度の拡充や機器の開発により,安全確保の方法
が増え,大きな改修工事の対象者は多くはないが,必要な者は
見込まれる。
・今後も障害者に対して補助を行い,住環境を整備し,安心して
在宅生活を送れることができるようにすることが必要である。
6
5
8,510,512
0.1
0.0
770,000
9,280,512 現状維持
現状維持
850
703
11,228,207
0.3
0.0
2,310,000
13,538,207 現状維持
法に基づき市の運営により障害程度区分等審査会を実施してい
るので,今後も現状どおり実施していきたい。
6,160,000 現状維持
平成26年度の計画策定に向け,国の障害者制度改革の動向を
反映し,障害者(児)をはじめ障害者団体や障害福祉サービス事
業者などの意見を鑑みながら幅広くニーズ調査を行い,計画策
定する。
進行管理と定期
的な見直し
0
0.8
0.0
6,160,000
事業者からの希望に対して数ヵ年の計画を立て,優先順位を検
討する。
4
4 総事業所数
件
55
55
9,632,000
0.3
0.0
2,310,000
保健福祉部 障害福祉課 24
障害者福祉団体,障害者福祉ボランティア団体,心身障害者 特性を活かした
障害者福祉関係団 福祉団体等は,団体運営が厳しい状況にあり,市としてその 活動を展開する
団体の数
団体
活動を補助する事が望ましいため。
体活動補助金
10
補助対象の団
10 体の会員数
人
1220
1148
3,984,000
0.1
0.0
770,000
4,754,000 縮小
平成26年度からの変更に向け,補助金の適正を検討し,補助金
交付に係る質の向上に努める。
保健福祉部 障害福祉課 25
自立生活センター 在宅の障害者の自立及び社会参加の促進を図るため,自立
運営費補助金
生活センターに対して,補助金を交付するもの。
利用登録者数
人
45
51 補助金額
円
2700000
2700000
2,700,000
0.1
0.0
770,000
3,470,000 廃止
平成27年度に補助金を廃止する。
保健福祉部 障害福祉課 26
社会福祉法人が施設を建設するにあたり借入した整備費の
償還金を助成し,借入金を完済する。市としても障害者施策
いずみ園運営費補 の一環として施設の必要性を鑑み,整備費の助成を行うこと
助金
とした。
返済残額(元金) 円
2000000
補助金の交付
2000000 (元金+利息)
1016175
1016175
1,016,175
0.1
0.0
770,000
1,786,175 廃止
平成24年度で終了のため
保健福祉部 障害福祉課 29
探索システムを利用して認知症等によりはいかい行動のある
者を探し出し保護することができるようにすることにより,はい
はいかい者探索シ かい者の安全を確保するとともに介護する家族の負担を軽減 安全が確保され
ステム
する。
ている割合
%
100
探知機の設置
0数
1
0
0
0.0
0.0
78,000
78,000 廃止
件
- 25 -
11,942,000 現状維持
携帯電話のGPS機能を利用してもらう。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
保健福祉部 障害福祉課 30
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
一人暮らしの身体障害者もしくは世帯全員が身体障害者もし
くは精神的障害を有し,自力で寝具の乾燥及び丸洗いが困難
寝具乾燥消毒・丸 な方に対し,生活面での支援を目的として始めた事業であ
洗い
る。
利用状況
件
実績
60
活動指標
単位
計画
名称
52 利用状況
人
5
人工
行
再
H24事業費
実績
5
146,870
0.0
0.0
人件費
78,000
合計
今後(中期的)の方向性
コメント
方向性
224,870 縮小
寝具乾燥消毒は継続の必要性があるが,寝具丸洗いについて
はニーズが無いため,事業の廃止を検討する。
民間の配食業者は比較的高額な料金でなければ利用できない
ため,それを負担しきれない世帯は確実に存在することから,現
状を維持したい。
配食サービス
障害者等の自力で調理が困難な者に夕食を配達することに
より,食事の確保と安否確認をする。
利用状況
人
40
26 利用状況
人
40
26
3,527,019
0.1
0.0
770,000
4,297,019 現状維持
緊急通報装置
在宅の一人暮らしの重度身体障害者等に対し,疾病等の緊
急時に外部と連絡を行うための緊急通報システム事業の
サービスを提供することにより,当該重度身体障害者等が安
心して暮らせる生活環境を作ることを目的とする。
利用状況
人
20
12 利用状況
人
20
12
460,551
0.0
0.0
156,000
616,551 現状維持
現状維持が望ましい。
理髪費用助成
市民から要望があり市で検討した結果,個人で出張してくれ
る理美容店を探すことは難しいと判断し,市が理容・美容組合
と交渉し開始した。
利用状況
人
12
4 利用状況
人
12
4
36,000
0.1
0.0
770,000
806,000 縮小
25年度より所得制限の導入を行う。
これにより,低所得者への支援として縮小を図る。
保健福祉部 障害福祉課 35
難病ホームヘル
パー
ホームヘルパー
の派遣により,
ホームヘルパーを派遣することにより,難病患者及びその家 負担軽減の図ら
族の負担を軽減することにより,福祉の増進を図る。
れた者
人
1
ホームヘルパー
0 の派遣件数
件
1
0
0
0.0
0.0
78,000
78,000 廃止
保健福祉部 障害福祉課 36
改造自動車によ
改造自動車による運転技能教習を受けることで,障害の部位 り自動車の運転
身体障害者教習用 に応じて改造された自動車の運転技能を身につけ,自らが運 で可能になる身
転することで就労等の社会参加を促す。
改造自動車
体障害者数
人
6
貸し出し用の自
2 動車の台数
台
保健福祉部 障害福祉課 37
身体障害者,知的障害者,高齢者のうち公共交通機関や通
常の自家用自動車による移動が困難な者に対して,外出支
福祉カー管理委託 援の手段として開始。
利用回数
回
110
保健福祉部 障害福祉課 38
難病患者等日常生 国の要綱により,対象者及び用具等の一定の基準が示され
活用具給付費
ており,柏市として必要と判断し事業を開始した。
日常生活用具
の給付件数
件
5
保健福祉部 障害福祉課 39
障害福祉サービス
(介護給付費・訓練
等給付費・サービ
ス利用計画作成
費)
障害者自立支援法が制定されたため
利用件数
人
27000
保健福祉部 障害福祉課 42
高額障害福祉サー
ビス等給付費・高
額障害児通所給付
費・高額地域生活 障害者自立支援法が制定されたため。また,平成24年度に 支給人数(延
支援サービス費
児童福祉法が改正されたため。
べ)
人
150
保健福祉部 障害福祉課 31
保健福祉部 障害福祉課 32
保健福祉部 障害福祉課 33
保健福祉部 障害福祉課 43
補装具費
補装具は,身体障害者及び身体障害児の失われた身体機能
を補完又は代替する用具であり,身体障害者の職業その他
日常生活の能率の向上を図ることを目的として,また,身体障
害児については,将来,社会人として独立自活するための素
地を育成・助長すること等を目的として使用されるものであり,
市は補装具を必要とする身体障害者・児に対し,補装具費の 補装具の交付
支給を行うものである。
件数
保健福祉部 障害福祉課 44
更生医療
障害者自立支援法に基づく制度
保健福祉部 障害福祉課 45
育成医療
障害者自立支援法に基づく制度。
支給決定者数
平成24年度で廃止。教習用改造自動車にあっては,年数は経っ
ているが,他に活用の余地があるため,次年度以降公用車とし
て活用予定。
1
1
150,000
0.1
0.0
770,000
920,000 廃止
件
220
228
730,000
0.1
0.0
770,000
1,500,000 廃止
件
5
2
87,400
0.1
0.0
770,000
857,400 廃止
サービスの対象
25717 者数
人
1700
1658
2,778,532,393
0.2
0.0
1,540,000
2,780,072,393 現状維持
現状維持
150
163
432,683
0.1
0.0
770,000
1,202,683 現状維持
現状維持
134 利用日数
日常生活用具
2 の給付件数
支給人数(延
163 べ)
人
件
600
581 助成金額
円
53200000
53142869
53,142,869
1.5
0.0
11,550,000
64,692,869 現状維持
人
130
190 助成金額
円
286480000
258527572
286,486,000
0.5
0.0
3,850,000
290,336,000 現状維持
受給者数(実人
数)
人
100
103
6,230,871
0.3
0.0
2,310,000
8,540,871 現状維持
- 26 -
H24年度をもって廃止。
障害者総合支援法の施行に伴い,平成25年度より日常生活用
具給付費に統合。
25年度より自立支援法から障害者総合支援法へ法改正があ
り,障害者に加えて難病患者も助成対象者に含まれるが,申請
の極端な増加は見込まれず,全体としての方向性は現状維持で
ある。
現状維持。
現状維持
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
障害者に対して,市担当職員による相談窓口を開設。電話,
窓口,訪問による相談,制度等の情報提供を行う。平成18年
10月から障害者自立支援法第77条1項の地域生活支援事業
に位置づけられ,指定相談支援事業所に相談支援機能強化
事業を委託。より専門的な相談支援を実施。
保健福祉部 障害福祉課 46
相談支援事業(直
営・機能強化)
保健福祉部 障害福祉課 47
成年後見制度利用 H18年障害者自立支援法施行における市町村地域生活支
支援
援事業に成年後見利用支援事業として位置づけられた。
保健福祉部 障害福祉課 49
コミュニケーション 聴覚障害者の意思疎通ための情報保障として開始された。平
支援事業(手話広 成18年10月から障害者自立支援法第77条2項の地域生活支
援事業に位置づけられている。
派遣件数
域圏含む)
保健福祉部 障害福祉課 50
障害者及び障害児の保護者に対し,障害者等日常生活用具
日常生活用具給付 費助成金を交付することにより,障害者及び障害児の福祉の
向上を図ることを目的とする。
費
保健福祉部 障害福祉課 51
外出介護事業
保健福祉部 障害福祉課 52
地域活動支援セン 平成18年度施行の障害者自立支援法に基づき,市町村が
ター補助金
行う地域生活支援事業の必須事業である。
対象人数
人
430
保健福祉部 障害福祉課 53
障害者自立支援法に市町村が行う地域生活支援事業として
日中一時支援事業 位置づけられたことによる。
延べ利用人数
人
2500
保健福祉部 障害福祉課 54
重度身体障害者に対する訪問入浴サービスを実施することに
より,重度身体障害者の生活の質の確保並びにその家族及
び介護者の負担の軽減を図り,もって重度身体障害者の福
訪問入浴サービス 祉の向上を図ることを目的とする。
利用状況
人
25
保健福祉部 障害福祉課 55
障害者が施設を利用し社会復帰へのための訓練を受ける
際,訓練と通所に要する経費を一部支給することで,施設利
更生訓練費(入所・ 用から就労,又は施設入所から地域生活への移行等,社会 更生訓練費受
通所)
復帰の促進を図ることを目的とする。
給者数
人
14
保健福祉部 障害福祉課 56
職親委託
利用者数
人
2
2 利用者数
保健福祉部 障害福祉課 57
視覚障害者障害者の情報保障のため実施を開始。また平成
点字・声の広報等 18年10月から障害者自立支援法第77条2号に基づく地域生
活支援事業として位置づけられている。
利用者数
発行事業
人
90
66 発行部数
利用者数
人
市長による申立
て件数及び報酬
助成件数
件
障害者自立支援法に市町村が行う地域生活支援事業として 年間実利用者
位置づけられたことによる(実施必須事業)。
数
知的障害者の福祉の向上の一環として,国の施策に基づき
実施。
活動指標
単位
計画
名称
件
人
770
280
保健福祉部 障害福祉課 58
奉仕員養成研修事 障害者の情報保障のため,ボランティア奉仕員の養成が必要
業(指定管理)
であったため。
受講修了者数
人
100
保健福祉部 障害福祉課 59
身体障害者に対し,自動車運転免許取得助成金もしくは身体
運転免許取得費助 障害者用自動車改造費助成金を交付することにより,身体障
成・自動車改造費 害者の自立および社会参加の促進を図り,もって身体障害者
助成
の福祉の向上に資することを目的とする。
助成件数
件
12
H24事業費
実績
5000
4
11789
2
15,592,500
235,790
人工
行
再
1.9
0.1
0.0
0.0
人件費
合計
14,630,000
30,222,500 拡大
78,000
今後(中期的)の方向性
コメント
方向性
相談支援体制の充実・強化を行い,障害者の自立した生活,在
宅生活の促進と安定を図る。
313,790 現状維持
H24.4.1から障害者自立支援法市町村地域生活支援事業に
必須事業化されたため今後も法律の動向を見て対象者等の検
討をしていく。
手話通訳等の
562 登録者数
人
33
31
15,770,000
0.2
0.0
1,540,000
17,310,000 現状維持
事業内容,またその運営については毎年精査を行い,効率的か
つ適正な運用を行っていく。また利用対象者についても,多様な
ニーズに応えられるようにする一方,財源の有効活用を考慮し
ながら事業を進めていく。
日常生活用具
の給付件数
件
2400
2377
70,243,609
0.5
0.0
3,850,000
74,093,609 現状維持
基準額,対象品目を検討しつつ,現状を維持する。
42
43
145,282,543
0.7
0.0
5,390,000
150,672,543 現状維持
現状維持
191,629,000 縮小
地域活動支援センターから,指定障害福祉サービス事業所への
移行を勧める。しかし,精神障害者を対象としている事業所につ
いては,経営上の問題点について配慮する。
358 指定事業所数
457 事業所数
か所
か所
35
31
190,089,000
0.2
0.0
1,540,000
か所
37
37
76,753,997
0.7
0.0
5,390,000
82,143,997 現状維持
現状維持
25 利用状況
人
25
25
15,278,597
0.2
0.0
1,540,000
16,818,597 現状維持
現状の維持が妥当である。
更生訓練費受
14 給者数
人
14
14
163,020
0.1
0.0
770,000
933,020 現状維持
人
2
2
720,000
0.1
0.0
770,000
1,490,000 現状維持
現状維持
180
147
2,029,655
0.1
0.0
770,000
2,799,655 現状維持
点字・声の広報作成に伴う経費削減。
3,621,000 その他
障害者総合支援法制定に伴い,H26年度より要約筆記奉仕員
養成講座を指定管理業務から外す。別途,国から指示された新
カリキュラムにのっとり専門性が高い「要約筆記者」の養成を課
独自で行なうこととする。しかし,ボランティア養成の性質を兼ね
備えたものとし,本事業の意義が失われないように務める。
1,940,000 現状維持
H25年度上半期に改正案をかため,下半期を周知期間とする。
2268 指定事業所数
55 受講修了者数
4 助成金額
月部数
人
千円
- 27 -
100
55
2,851,000
0.1
0.0
770,000
1200
400
400,000
0.2
0.0
1,540,000
支給対象,支給基準を検討しつつ,現状維持を図る。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
保健福祉部 障害福祉課 64
千葉県で実施している事業であるが,中核市となったため,市
単位で実施しているもの。支援度の高い障害者に対処するた 補助対象施設を
強度行動障害者加 め,支援員を専属で配置するための人件費等の運営費に対 利用する強度行
算事業補助金
動障害者数
人
し補助を行うことで障害者の処遇向上を図るもの。
保健福祉部 障害福祉課 66
障害者の高齢化が進み,心身の機能低下や慢性疾患により
手厚い介護が必要となったり,医学的な管理を要する者が増 補助対象施設に
柏市高齢障害者入 加している。これらの障害者の入所する障害者施設に補助を 入所する高齢障
所支援事業補助金 行い,施設の人件費等の負担を軽減するもの。
害者の数
人
保健福祉部 障害福祉課 67
療養介護医療費
療養介護の支給決定を受けた障害者が、支給決定の有効期
間内において、指定障害福祉サービス事業者等から当該指
定に係る療養介護医療を受けたときに、厚生労働省令で定め
るところにより、療養介護医療費を支給するもの。
保健福祉部 障害福祉課 68
社会福祉法人等が整備する施設整備に要する費用の一部を
補助することにより,施設入所者等の福祉の向上を図ること
実施施設数
施設整備助成事業 を目的とする。
か所
2
保健福祉部 障害福祉課 69
障害者自立支援法の施行後,社会福祉法人等の充実が図ら
れ,施設の安定的な運営が可能となった。朋生園・青和園の
朋生園・青和園指 積極的な新事業施設への移行とともに,社会福祉法人による 利用者や家族
定管理
更なるサービス向上を求め,指定管理者制度を導入する。
の満足度
点
4
保健福祉部 障害福祉課 71
障害者に対し,家具等転倒防止器具等取付補助金を交付す
ることにより,地震による家具等の転倒等を防止することで障
家具転倒防止器具 害者の生命及び身体の安全の確保を図り,障害者の福祉の
取付補助金
向上に資することを目的とする。
助成人数
人
30
保健福祉部 障害福祉課 72
障害児通所支援事
業費
児童福祉法が改正されたため
サービスの対象
者数
人
保健福祉部 障害福祉課 73
対象事業所にお
ける重症心身障
柏市重症心身障害 東葛飾地域に医療型の短期入所事業所がなかったため, 害児(者)の短
児(者)指定短期入 重症心身障害児(者)が短期入所を利用できる環境を整備す 期入所利用日
数
人
所運営費補助金 るため,千葉県の補助制度に準じて制度を開始した。
障害福祉就
労支援セン
1
保健福祉部 ター
市内における高齢化率が急速に上昇しており,財源を圧迫し
ている。また,転倒や骨折は要介護認定の原因疾患の上位
介護予防事業(運 に位置している。このため高齢者の運動器の機能向上を図る 事業効果のあっ
動でからだ元気塾) ことで,介護予防を推進する必要がある。
た参加者の割合 %
障害福祉就
労支援セン
2
保健福祉部 ター
生活訓練等事業/
身体・知的障害者 地域生活移行の推進や当事者の自己決定や自己実現を目
相談員事業/障害 指すためには,自立と社会参加を促進させる施策が求められ 事業効果があっ
ている。
た利用者の割合 %
者スポーツ大会
障害福祉就
労支援セン
3
保健福祉部 ター
福祉活動推
保健福祉部 進課
1
福祉活動推
保健福祉部 進課
2
障害者自立支援法の施行により障害者の就労支援が強化さ
れ,平成23年度,障害者の就労支援を一体的に行う障害福
祉就労支援センターを設置した。「障害者の雇用の促進等に
障害者就労支援事 関する法律」により,企業の障害者雇用促進が図られてい
業
る。
平成18年介護保険法改正により予防重視型システムへの転
介護予防普及啓発 換として新たに創出された「地域支援事業」に基づき,従来の 二次予防事業
事業の見直しや統合により実施するもの。
対象者数
事業
平成18年介護保険法改正により予防重視型システムへの転
地域介護予防活動 換として新たに創出された「地域支援事業」に基づき,従来の 二次予防事業
事業の見直しや統合により実施するもの。
対象者数
支援事業
人
人
H24事業費
実績
人工
行
再
人件費
合計
今後(中期的)の方向性
コメント
方向性
7
補助対象施設を
利用する強度行
人
3 動障害者数
7
3
2,038,850
1.0
0.0
7,700,000
9,738,850 現状維持
今後も補助を行い施設が安定して必要な人員を配置できること
で,支援度が高い利用者であっても,適切な支援が受けられる
ように制度を継続していく。
1
補助対象施設に
入所する高齢障
人
1 害者の数
1
1
722,700
0.1
0.0
770,000
1,492,700 現状維持
国の報酬単価や他市町村の補助水準との整合性を図っていく。
11
13
10,777,876
0.1
0.0
770,000
11,547,876 現状維持
利用者数
センター利用者
における就職者
数(就労継続支
援A型施設を含
む)
人
活動指標
単位
計画
名称
人
現状維持
人
40
26
137,724,000
0.3
0.0
2,310,000
140,034,000 現状維持
障害者の住まいの場の提供は,障害者にとって住み慣れた場
所で住み続けることが地域移行につながる。
事業は,市単独の財源としては困難なため国の補助を確実なも
のするため,大規模な工事に対して計画性をもって行うことす
る。
%
85
90
146,300,000
1.3
0.0
10,010,000
156,310,000 現状維持
現状維持
人
30
1
9,659
0.1
0.0
770,000
779,659 現状維持
450
サービスの対象
442 者数
人
450
442
278,422,614
0.1
0.0
770,000
279,192,614 現状維持
70
対象事業所にお
ける重症心身障
害児(者)の短
期入所利用日
149 数
人
80
事業参加延人
88.4 数
90
20
2 対象者数
利用者の出席
3.7 率
1 助成人数
事業利用実人
93.1 数
42 就労相談数
人
人
人
4500
介護予防普及
啓発事業 参加
延べ人数
(介護予防教
室・講演会・イベ
5236 ント・相談会)
人数
4500
地域介護予防
活動支援事業
(ボランティア育
成・研修会,地
5236 域組織支援)
人数
- 28 -
70
1660
400
180
3000
14000
149
1385
364
102
3406
12926
635,000
4,558,317
5,078,673
7,396,667
0.1
1.3
1.7
4.0
2.1
2.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
770,000
10,010,000
13,090,000
30,800,000
16,170,000
16,170,000
制度の活用により,災害時に安全に暮らせるようにする。
現状維持
1,405,000 現状維持
医療型短期入所事業所の開設後の対象者の利用状況を踏まえ
て見直しを図る。補助水準については,国の報酬単価や他市町
村の補助水準と整合性のあるものにする。
14,568,317 現状維持
事業の質の確保,委託先の不足等の観点から,当面は直営が
望ましいと考える。しかしながら,直営において現在よりも効果
的に事業運営ができる体制について検討し具体案を提案する。
18,168,673 現状維持
・生活訓練等事業は障害者の自立と社会参加を図る上で必要な
事業であるが,利用実績は減少傾向のため,より効果的な運営
方法を検討していく。
・身体・知的障害者相談員の現状を調査し,より効果的な相談支
援のあり方を検討していく。
38,196,667 拡大
近年障害者の社会参加の一助として障害者雇用促進について
「障害者の雇用の促進等に関する法律」の法改正等により強化
が図られている。このような社会情勢の中,市内在住の障害者
を対象に直接的な就労支援施策を展開し,安定的な就労の支
援を図る。また,同時に各関係機関との連携を強化し,市全体
の就労支援事業の中核を担うことで市としての就労支援システ
ムの構築を目指す。
16,170,000 拡大
高齢者数の増や認定者数の増により介護予防が身近な問題
であるとの認識が広まり定着しつつある。しかし一方では自ら介
護予防を意識した行動をとるところまでに至っていない。今後と
も啓発活動を進めるとともに,更に地域の分析を交え効果的な
予防事業の啓発が必要である。このため圏域の分析を行い,地
域に根ざした組織や団体を通じて啓発を進めていく。
16,170,000 拡大
介護予防普及啓発事業とともに,より地域を意識した取り組み
である。ボランティアの育成や介護支援サポーターの拡大は今
後とも目指さなければならない。また,地域包括支援センターの
介護予防にかかる専門的なアプローチの充実を図っていく必要
がある。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
福祉活動推
保健福祉部 進課
3
高齢者が増加する中,医療や介護保険給付も増加傾向にあ
る。平成18年度の介護保険制度改革により介護予防に重点 市民団体企画
介護予防センター をおいた地域支援事業が設立され,市内2か所の介護予防セ 活動(応募団
運営支援事業
体)数
ンターを市の介護予防の拠点として位置づけた。
福祉活動推
保健福祉部 進課
4
高齢者人口の増加,特に高齢者のみの世帯及び認知症高齢
者の増加が見込まれ,これに伴う医療費及び介護保険給付
介護予防センター 費の増加等,多くの課題が蓄積している。このような状況にお 館内の光熱水
維持管理事業
いて,介護予防の取り組みを推進するもの。
費
福祉活動推
保健福祉部 進課
5
介護予防センターほのぼのプラザますお設立時に,地域への
介護予防の発信のツールとして事業化された。平成18年度に
新創設された地域支援事業の中では,一次予防事業(地域で
の介護予防普及啓発事業)として位置づけられている。
講師派遣件数
「介護予防グルー
プ」支援
平成21年度第2回柏市健康福祉審議会の答申に基づき実
施するもの。
成果指標
単位
計画
名称
応募団体
数
円
件
福祉活動推
保健福祉部 進課
6
介護支援サポー
ター事業
介護支援サポー
ター登録数
人
福祉活動推
保健福祉部 進課
7
平成18年介護保険法改正により予防重視型システムへの転 介護予防調査
二次予防事業の対 換として新たに創出された「地域支援事業」に基づき,従来の 票回収率(把握
率)
%
事業の見直しや統合により実施するもの。
象者把握事業
福祉活動推
保健福祉部 進課
8
平成18年介護保険法改正により予防重視型システムへの転
換として新たに「地域支援事業」が創出された。これに基づ
総合型介護予防事 き,要介護状態の発生をできる限り防ぐためのプログラムとし 主観的健康感
業
て実施するもの。
の維持・改善率 %
福祉活動推
保健福祉部 進課
9
平成18年介護保険法改正により予防重視型システムへの転
換として新たに「地域支援事業」が創出された。これに基づ
き,要介護状態の発生をできる限り防ぐためのプログラムとし 主観的健康感
口腔機能向上事業 て実施するもの。
の維持・改善率 %
福祉活動推
保健福祉部 進課
10
栄養改善事業
福祉活動推
保健福祉部 進課
11
福祉活動推
保健福祉部 進課
12
本人の判断能力の低下により,成年後見制度の審判申し立
てに当たり,本人及び4親等内の親族が申し立てしない場合,
本人の福祉を図るため必要に応じて市長が申し立てができる
成年後見制度の活 とされている。認知症高齢者の増加に伴い,そのための権利
用促進事業
擁護が必要とされている。
福祉活動推
保健福祉部 進課
14
19
認知症高齢者が増加しており,それに伴い第3者が成年後見
人となり財産管理などを受けている利用者が増加してきてい 市民後見人養
る。専門職の成年後見人以外に市民を含めた後見人を育成 成講座受講者
市民後見推進事業 し,支援体制を構築する必要が出てきている。
数
認知症高齢者の増加に伴い,徘徊して行方不明になる高齢
者や,家族等からの虐待により心身の安全確保を必要とする
高齢者緊急一時保 高齢者が増えている。そのような高齢者を保護し,生命の安
護事業
全と自立生活の確保が必要とされている。
人
介護予防セン
12 ター講座講座数 講座
修繕,工事の回
876428 数
回
30
事業チラシ配布
16 数
枚
700
サポーターの活
動数(スタンプ
個
669 数)
0.8
100
100
訪問調査員によ
0.867 る調査票回収率 %
82.6 事業参加者数
86.4 事業参加者数
100 事業参加者数
%
総合相談で権利
擁護相談のうち
成年後見に関す
る相談を受けた
割合
%
活動指標
単位
計画
名称
840000
平成18年介護保険法改正により予防重視型システムへの転
換として新たに「地域支援事業」が創出された。これに基づ
き,要介護状態の発生をできる限り防ぐためのプログラムとし 主観的健康感
て実施するもの。
の維持・改善率 %
高齢化が進む中,高齢者が住み慣れた地域で安心してその
人らしく暮らしていけるために,地域包括ケアを推進していく
高齢者の総合相談 必要があり,中心的役割を担う地域包括支援センターの機能 総合相談の利
事業
充実が求められている。
用率
福祉活動推
保健福祉部 進課
13
実績
26.7 相談件数
25
20
25.2 相談件数
20 事業参加者数
緊急一時保護
件数
人
人
人
件
件
H24事業費
実績
60
4
300
20740
0.7
285
45
10
32000
500
53
1
176
22143
0.656
228
37
9
22803
509
人
件
- 29 -
10,474,196
5,797,000
520,965
4,465,517
12,786,672
2,397,570
585,300
250,000
220,818,426
3,055,395
1,542,045
12
12
1,830,032
人工
行
再
1.0
0.1
0.3
0.2
2.1
0.1
0.1
0.1
2.0
1.5
0.1
0.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
7,700,000
770,000
2,310,000
1,540,000
16,170,000
770,000
770,000
770,000
15,400,000
11,550,000
770,000
3,850,000
合計
方向性
18,174,196 拡大
今後(中期的)の方向性
コメント
現在2箇所の予防センターで行っている事業を評価しなおし,
市民提案の事業などで優れているものについては,予防セン
ター事業にとどまらず,老人福祉センターや公民館あるいは近
隣センターで展開できるようにしていく必要がある。
6,567,000 現状維持
2箇所の予防センターともこまめな節電をすすめる,いきいき
については管理委託先に徹底を促し,ほのぼのについては直営
職員による節電意識の向上と,施設の大希望修繕に至らぬよう
適宜の必要修繕箇所の判断を求めていく。
2,830,965 拡大
地域の実情に即し,地域の既存の組織と連携していくことは介
護予防の重要な柱である。さらに貸し出し備品や介護予防プロ
グラムを充実させていく。
6,005,517 拡大
介護支援サポーターは高齢者自らが地域への社会貢献を意
識し取り組める間口の広い仕組みである。開始後まだ数年であ
るが,徐々に周知が進み登録者数も増加傾向にある。今後とも
周知を進め,多くの方が自らと高齢者社会への関係を意識でき
るように進めていく。
28,956,672 現状維持
65歳以上の高齢者すべてを原則的に調査するもので,平成25
年度で一応の区切りとなる。これまでに得られた情報を活用し2
次予防対象者への適切なアプローチに繋げていきたい。26年度
以降については再度の悉皆調査が必要かどうか検討を要する。
3,167,570 現状維持
2次予防対象者把握事業により得られた情報を基礎に,対象
者に事業の参加をよびかけてきた。運動器から口腔,栄養など一
連の事業により効果は得られてきている。しかし,対象者数が限
定的であること,参加者各人が予防事業の継続が進まない点な
どの課題がある。今後は,予防事業全体の中で改めて位置づけ
をしていきたい。
1,355,300 拡大
口腔機能の向上は介護予防に資するものとなっている。2次予
防事業においては効果が見られるが,限定的である。むしろ1次
予防事業から取り組む必要があり,健康づくりとも関連している
ことから,保健所における担当部署とともにニーズの確認から対
応に繋げていきたい。
1,020,000 拡大
低栄養状態が要介護に結びつくと考えられることから,本事業
の充実は必要と考えられる。また,食事による生活リズムの確
保も大事な点である。栄養の偏りなどを改める機会として専門職
による指導は必要で,参加者への呼びかけに努める必要があ
る。まず周知を図りその上で現在の形式に工夫を考えていくもの
である。
236,218,426 拡大
高齢化が進み高齢者数が増加する中では,高齢者にかかる
様々な課題が顕著化する。課題内容も複雑化の傾向がある。例
えば高齢者自身の問題とともに介護者の問題も発生しさらに権
利擁護に触れるような複合的な課題が主となってくる。これらに
対応するために包括支援センターの質量ともの拡充が必要であ
る。
14,605,395 拡大
高齢者数の増また認知症者の増は利用者本位の自立した
サービス選択意志等に困難を生じている。これらを補完する成
年後見制度の充実は介護保険制度の定着とともに必要性を増
している。さらに制度の利用が普及するために後見人への報酬
が支払えない方の為の制度の充実も求められる。今後は制度
の周知とともに後見人候補の確保も図っていく必要がある。
2,312,045 拡大
高齢者数の増,認知症者の増は自らの資産管理や契約手続
きが困難な方の増にもつながっていく。このような中で成年後見
制度の普及とともに後見人の相対的少なさが課題となっている。
複雑困難な事例に法律専門家が対応し比較的対応しやすい定
型的な事例には市民後見人が対応することが考えられる。市民
後見人の養成は24年度で20名の座学を中心とした研修を終え
たが,25年度ではより実践的な実務研修を行い,育成を図って
いく。
5,680,032 現状維持
認知症高齢者の増や権利擁護に係る高齢者虐待の事例が増
加する傾向にある。これらに対応する為高齢者一時保護の制度
活用はますます必要性を増している。円滑な保護がなされる為
には受け入れ施設の協力が必要であり,連携が重要である。現
在このようなケースの受け入れについて高齢者福祉施設と協定
を結んでおり,今後とも継続していく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
福祉活動推
保健福祉部 進課
15
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
超高齢化社会の到来に伴い,高齢者が急激に増加するが,
高齢者は認知症等により自身の置かれている状況が認識で
権利擁護啓発活動 きない場合がある。それによって虐待等,高齢者は権利を侵
事業
害されるリスクがある。
相談件数
件
認知症にやさしい
まちづくり事業
高齢者人口の増加に伴い,認知症高齢者の増加もみられて
いる。認知症の出現率は高齢になるほど高くなり,今後介護
が必要となる割合の高まる75歳以上の高齢者が増加するこ 認知症サポー
とから社会全体での認知症高齢者への見守りが必要とされ ター数(年間養
成数)
る。
福祉活動推
保健福祉部 進課
17
虐待防止ネット
ワーク事業
平成18年4月「高齢者虐待の防止,高齢者の養護者に対す
る支援等に関する法律」の施行された。認知症高齢者の増加
という背景もあり,高齢者虐待の早期発見・防止だけでなく,
介護負担の大きさから,養護者に対する支援も必要とされて 虐待の相談・報
いる。
告件数
件
福祉活動推
保健福祉部 進課
18
(研修アンケー
ト)研修内容を
介護予防事業は,平成18年度より一部事業委託されたが,介 今後の業務に
護予防の捉え方や事業の展開が不十分であり,事業に従事 「とても活用でき
介護予防従事者研 する職員の質の向上に向けた研修の必要性があったため, る」と回答した割
修事業
企画された。
合
%
福祉活動推
保健福祉部 進課
16
福祉活動推
保健福祉部 進課
19
平成18年の介護保険法改正により,地域支援事業(包括的
支援事業)として位置づけられた事業の一環であり,高齢者
が住み慣れた地域で暮らし続けるには,支援の領域において
も,時間の経過においても,途切れることなく一貫して,高齢
介護支援専門員支 者や家族が課題に応じたあらゆる社会資源を適切に活用で
きるように,包括的・継続的に支援を行うことが必要である。
援事業
福祉活動推
保健福祉部 進課
20
がんは昭和56年以降,わが国における死亡順位が第1位の
疾患であり,現在は男女とも2人にひとりががんにかかる可能
がんネットワーク推 性があり,全死亡者の死因の約3割を占め,今後も増加傾向 多機関連携の
進事業
である。
取組み数
福祉活動推
保健福祉部 進課
21
福祉活動推
保健福祉部 進課
22
核家族化の進行に伴い,高齢者の一人暮らしや高齢者の
高齢者声かけ訪問 みの世帯が増加している。高齢者が閉じこもりなどで社会で
孤立することなどが社会問題となっている。
事業
人
アンケートで研
修を通して資質
の向上が図れた
と答えた割合
%
新規支援者
『市民のすべてが、健やかで安心・快適な生活を維持し、生涯
を通じて生活の質が向上するよう、保健・医療・福祉及び健康
総合保健医療福祉 文化の総合的施策を実施し、これらの連携統合を確保するた 館内の光熱水
施設管理事業
めの新しい地域社会の拠点づくり』を実現する。
費
福祉活動推
保健福祉部 進課
23
保健福祉部 生活支援課 1
保健,医療,福祉,年金,所得等国民生活の基礎的事項を調
査し,厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案
に必要な基礎資料を得るために実施する厚生労働省からの
国民生活基礎調査 委託事業である。
調査票回収率
保健福祉部 生活支援課 2
憲法第25条に規定する理念に基づき,国が生活に困窮す
るすべての国民に対し,その困窮の程度に応じ必要な保護を
生活保護の執行管 行い,最低限度の生活を保障するとともに,その自立を助長
理事務
する。
保護率
2000
2000
60
0.5
80
1
件
円
柏市地域生活
支援センターを
利用する実人数
(匿名や情報提
供のみを除く) 人
平成16年に千葉県が各保健所圏域毎に福祉の総合相談支
援,福祉サービスのコーディネート,権利擁護の相談支援の
柏市地域生活支援 拠点となる中核地域生活支援センターを設置。平成20年に柏
センター事業
市が中核市移行に伴い,市単独でこの事業を引き継いだ。
実績
%
‰
221
25340000
300
活動指標
単位
計画
名称
講演会参加者
2016 数
介護相談交流
962 会の参加人数
人
人
虐待と把握した
58 件数
%
0.3 研修実施回数
研修会等への
89 参加人数
回
人
がんネットワー
ク連絡会の開催
3数
民生委員会長
301 会議
施設維持管理
26458546 業者との打合せ 回
窓口来所件数,
291 電話相談件数 件
80
83.3 調査票回収数
9.5
被保護世帯の
9.81 推移
350
75
50
4
800
4
回
世帯
世帯
- 30 -
H24事業費
実績
10
125
74
47
4
1052
4
12
684,118
1,209,437
684,118
120,000
529,161
481,039
587,000
人工
行
再
0.2
1.5
2.0
0.1
0.1
0.1
1.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
1,540,000
11,550,000
15,400,000
770,000
770,000
770,000
11,550,000
合計
方向性
2,224,118 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
高齢者数の増,認知症者数の増を背景に,介護者による虐待
事例も増加の傾向にある。高齢者の権利擁護のためには虐待
の実態やその防止に向けた周知が図られなければならない。そ
して法律関係者や警察などのネットワークが権利擁護を支える
ものとなっていく。このようなことから虐待防止ネットワークの活
用を図っていく。
12,759,437 拡大
認知症の方が増えてくることへの課題としては認知症について
理解を一般的にすること,早期に発見すること,専門関係団体
間の連携を強化することが考えられる。また,医療的なアプロー
チも重要な要素である。認知症にやさしいまちづくり会議を活用
し,関係団体の課題意識を整理していく必要がある。また,認知
症者の増と各課題は全国的な傾向であることから,国の施策動
向にも注意し適切な施策を模索していく。
16,084,118 現状維持
法律関係者,警察,行政機関等のメンバーからなる本ネット
ワークは,情報交換の機会であり,これまでの地域状況とともに
最新の情報も交換することができる。ネットワーク会議により相
互の顔の見える連携ができるものとなっている。今後とも本ネッ
トワークの活用をはかっていく。
890,000 現状維持
介護予防事業は1次2次と課題があり新たな方向性が模索さ
れている。介護予防に関する基礎的な知識とともに新たな情報
を得られる機会としても,本事業を継続していく必要がある。
1,299,161 現状維持
介護支援専門員は介護保険事業における利用者の重要な
パートナーであり助言者である。また,介護支援専門員の資質
向上は利用者の状態改善や自立に繋がる重要な要素である。
高齢者数の増,認定者数の増の「傾向から適切な介護保険事
業のあり方と介護支援専門員業務は関係している。中でも在宅
生活の継続が求められる中では医療連携は重要な柱である。
地域包括支援センターの後方支援業務の充実をさらに図ってい
く。
1,251,039 現状維持
がんになる方は増加傾向にある。その様な中で進行速度に対
応する適切なサービスの提供方法あるいは家族への対応など
関係者との情報交換の場は重要であり,健康づくりへも反映で
きるものである。今後ともネットワーク連絡会を継続し,保健所担
当部署とともに,連絡会で得られた知識や考え方などを施策や
計画に反映させるものとしていく必要がある。
12,137,000 現状維持
高齢者声かけ訪問事業は,民生委員への行政からの情報提
供で進められており,訪問の結果,得られた情報の中でも緊急
に対応が求められるような場合は地域包括支援センターによる
支援へとつなげており近年一定の成果を上げている,こんごも
包括の活用をはかり民生委員との連携を深めていく必要があ
る,また,地域支援福祉システムの導入により民生委員事務の
負担軽減が図られるものとなっている。
総合保健医療福祉施設(ウェルネス柏)は,開館から三年を経
た。この間に,東日本大震災に見舞われたが,大きな被害も無く
管理運営も円滑に推移している。館の管理運営についての経験
や各種データも蓄積しており,4年目以降も,順調な管理運営が
可能なものと考える。
50
7000
60
2890
50
7165
20
2858
99,958,000
34,500,000
155,305
6,718,658,779
0.8
0.2
0.2
40.4
0.0
0.0
0.0
0.0
6,160,000
1,540,000
1,540,000
311,080,000
106,118,000 現状維持
36,040,000 拡大
1,695,305 現状維持
7,029,738,779 現状維持
福祉の総合相談窓口として,着実に市民に定着しつつあり,好
ましい評価を得ている。廃止,縮小は困難な分野である。内閣府
のパーソナル・サポート・モデル プロジェクトの指定を受け事業
を拡大したが,平成25年度以降も,何らかの国からの手当てが
なされれば,拡大を維持したい。市民の利便性と,福祉窓口職
員の業務の効率化に寄与している点を考慮すると,少なくとも現
状は維持していくべきものと考える。
国民生活基礎調査は,今後の社会保障施策立案のための基礎
資料を得るため,厚生労働省が毎年全国的に実施しているもの
であり,今後も引き続き適切に実施していく。
国において,生活困窮者対策及び生活保護制度の見直しの取
り組みが,進行されていますので,改正内容を踏まえて適正に
実施をしていく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
保健福祉部 生活支援課 3
生活保護法では被保護者へ支給する種類に限度があったた
法外援護費支給事 め,法外として支給し被保護者等の生活の安定と福祉の向上
を図る。
支給額
務
保健福祉部 生活支援課 4
行旅病人及行旅死
亡人取扱法に基づ 生活保護が適用されない行旅人の医療や住所不明の死亡人 身元判明者の
く事務事業
の埋火葬を実施。
比率
保健福祉部 生活支援課 5
ホームレス自立支
援事業
ホームレスの実態把握及び自立の推進
保健福祉部 生活支援課 6
戦後の混乱で肉親と離別し,日本に引き揚げる機会を失い,
中国残留邦人等に 中国や旧ソ連地域に残留させられた中国残留邦人等の生活
の安定を図る。
対する事務事業
保健福祉部 生活支援課 7
身内との関係が疎遠になっている場合や悪化している場合,
墓地埋葬法に基づ または,身寄りがないなど,身元が判明しているが引取り手 身内による身柄
のない死亡人の埋火葬
引取の比率
%
く事務事業
保健福祉部 生活支援課 8
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
円
%
ホームレス(路上
生活者)数
人
住宅手当緊急特別 平成20年9月におきたリーマンショックから,経済は更に不況
措置事業
となり,離職をやむを得なくされる方が増加してきた。
就労率
がん対策
総務企画課 2
地域保健法,地域保健対策の推進に関する基本的な指針に
明記されれいる,職員の資質向上に向けた,人材育成を積極
保健所企画広報事 的に進めます。また,地域保健に関する情報を収集・分析し,
業
市民に提供します。
設定せず
総務企画課 3
「医師免許取得後,2年間の臨床研修を受けている者」,又は
「看護学校等の医療従事者育成施設に在学している者」を対
医師臨床研修・実 象に公衆衛生に関する研修を実施。平成20年度中核市移行
習生受入れ
と同時に開始
611000
%
331092 処理件数
0 取扱数
件
15
ホームレスの保
6 護開始人数
人
25
20
世帯
墓地,埋葬等に
関する法律によ
件
16.7 る取扱数
住宅手当受給
46.5 者
人
45
7
人工
行
再
H24事業費
実績
38
1
331,092
209,712
受入れ人数
厚生統計事業
厚生労働省行政施策の基礎資料のみならず,社会基盤とし
ての統計データの整備のために国の事業として実施。
設定せず
設定せず
総務企画課 7
医療職免許事業
医療関係資格国家試験合格者や医療関係免許取得者が厚
生労働大臣や都道府県知事に対して行う申請,届出及び医
療法人が千葉県知事に対して行う医療法上の申請,届出等
を特例条例に基き受理する。
※設定せず
免許,医療法人
に係る申請・届
出数
総務企画課 8
保健所の適正な運営に資するため,地域保健法に基づく
「保健所運営協議会」の機能と,動物愛護・食鳥検査・保健セ
柏市保健衛生審議 ンターに関する事項の調査審議機能を併せた組織として設
会の運営事業
置。
設定せず
0.2
0.0
1,540,000
2
2
6,509,397
0.1
0.0
770,000
5
6
587,097
0.2
0.0
1,540,000
130
101
30
28,437,207
38
設定せず
- 31 -
1,540,000
0.2
139,582
設定せず
0.0
2,310,000
0
0.4
0.2
人
0.0
71
設定せず
人
0.3
人件費
80
設定せず
健康危機管理
総務企画課 5
件
20
地域保健対策の推進に関する基本的な指針では,保健所
は健康危機管理の拠点に位置づけられ,また厚生労働省が
策定した地域健康危機管理ガイドラインでは,健康危機にお
ける保健所の役割が明記されている。
設定せず
総務企画課 4
活動指標
単位
計画
名称
支援世帯
平成21年度「がん対策専門分科会報告書」の提言に基づ
き,「がんを予防でき,たとえがんになってもその人らしく安心
してすみなれた地域でずっと暮らせるように,地域ぐるみで支
えるまち 柏」を目指す。
設定せず
総務企画課 1
実績
0.2
1,127,836
750
840
0.1
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
3,080,000
1,540,000
770,000
1,540,000
1,540,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
2,641,092 現状維持
生活保護法内での支給を国へ要望し,法内での支給を要望して
いく。
1,749,712 現状維持
行旅死亡人は,警察からの連絡をうけて,福祉事務所が葬祭扶
助等を行っているが,対象者の引き取りが拒まれる事案が多く
なっている。
1,540,000 現状維持
施設管理者などの関係機関と連携を図り,ホームレスの実態を
把握するとともに,ホームレスの住宅の確保を生活保護法の範
囲内で支援を実施していきます。
7,279,397 縮小
対象者世帯数は,2世帯(4人)であり,新たな対象者の相談等が
ないことから,縮小していくものと思われる。
2,127,097 現状維持
警察からの連絡をうけて,福祉事務所が葬祭扶助等を行ってい
るが,対象者の引き取りが拒まれる事案が多くなっている。
31,517,207 現状維持
本事業は,平成21年度に緊急雇用対策として,平成23年度ま
での時限事業であったが,景気の回復が遅れていることから平
成24年度においても継続実施することとされた。平成25年度か
らは事業名が住宅支援給付事業と改正され実施が継続されたこ
とから国における施策の動向を注視していく。
1,540,000 拡大
909,582 現状維持
市民が「がんになっても安心して暮らすことができるまち かし
わ」を目指し,がん対策の更なる充実を図る。
具体には,①「健康づくり推進員等の地域資源を生かした更な
る連携」,②「モデル地区を設定した,がん検診受診率の向上」,
③「教育委員会等と連携した,がん予防の周知・啓発」に積極的
に取り組んでいく。
県職員派遣終了後の人員の確保について,千葉県と粘り強く
協議を行い,人員の確保に努める。また,職員の能力向上に向
けた取り組みとして,先進自治体との人事交流を更に進めるとと
もに,OJTやOFF-JTを積極的に進める。
1,540,000 現状維持
積極的に,学生(実習生)を受け入れ,本市の業務を紹介・体
験していただき,魅力ある職場であることをアピールすることで
優秀な人材を確保していきたい。
2,667,836 拡大
健康危機に対応できる職員の育成が急務であるため,知識・
技術の習得はもちろん経験から得られることも大きいため,積極
的に外部研修に参加するとともに,保健所内では,事例検討や
シュミレーションなどを主体とした職場内研修を定期的に実施す
る。
また,危機管理に関連した業務のマニュアル及び業務継続計
画を順次整備し,必要な備蓄品の整備更新も行っていく。
550,948
0.7
0.0
5,390,000
5,940,948 現状維持
国からの受託事業として厚生統計は現状どおり継続し,蓄積し
た統計データの積極的活用の手法を検討,推進して行くことが
必要である。
170,525
0.4
0.0
3,080,000
3,250,525 現状維持
法定事務であるため,今後も適正な執行体制を確保する。
4,944,800 現状維持
今後も保健所運営基本計画に従って計画を進めるとともに,そ
の進捗状況を報告することで意見をもらい見直しを図るなど,保
健所の運営に役立てていく。
324,800
0.6
0.0
4,620,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
H24事業費
実績
総務企画課 9
医療の安全性と信頼性の確保を図り,市民に良質で適切な
医療機関等の開設 医療が提供できる体制を確保するため。また,病院開設者が
許可等及び立入検 千葉県知事に対して行う医療法上の申請,届出を特例条例
査
に基き受理する。
※設定せず
医療監視の実
施率
%
100
100
総務企画課 10
医薬品や医療機器に対する信頼性の確保を通して,市民の
薬事毒劇物指導事 安全・安心と健康の維持増進を図るため。また,毒物劇物の
事故等による危被害発生を防ぐため。
※設定せず
業
薬事監視の実
施率
%
33
35
総務企画課 11
医療法の規定により医療相談窓口を設置し,患者やその家
族から,市内の医療機関における医療に関する相談や苦情
等に応じるほか,患者やその家族,医療機関の管理者に対し
医療安全相談事業 て助言等を行う。
※設定せず
保健予防課 1
結核予防事業
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
に基づき,喀痰塗沫陽性患者からの感染拡大防止,結核患
者の治療中断及び脱落者の防止,結核に関する知識の普及
を図り,社会への感染拡大防止(まん延防止)を図ることを目
的として実施する。
相談件数
治療中断者数
(自己判断によ
る中断後未治療
の者)
人
件
感染症予防事業
地域保健法第6,7,8条に保健所の業務として規定されてお
り,平成20年度に中核市に移譲し,保健所業務を担うことと
なったため
感染症予防啓
発事業の実施
回数
保健予防課 3
エイズ・性感染症
予防事業
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法
律,後天性免疫不全症候群に関する特定感染症予防指針に
基づき,以下の事業を実施する。
①早期発見・早期治療によるエイズ・性感染症のまん延防止
(HIV等抗体検査・相談事業の実施)
②サーベイランス(感染症発生動向調査事業)
③普及啓発(講演会,予防教育の実施,ホームページ・広報
等による情報提供・普及啓発事業,キャンペーン等)
④患者の在宅療養支援(電話相談・訪問指導等)
HIV等抗体検査
受検者数
人
保健予防課 4
原因が不明で治療法が確立していないいわゆる難病のうち,
厚生労働省が指定する56の疾患(特定疾患)については,治
療がきわめて困難であり,かつ,その医療費も高額となるの
で,医療費の一部を公費負担とすることで,これらの患者の
特定疾患治療研究 医療費の自己負担の軽減し,医療の普及,治療法の確立を
図ろうとするもの。
受給者数
事業
保健予防課 5
この事業は平成20年1月~21年3月末の15ヶ月間の時限措置
であったが,厚生労働省では平成24年度まで継続する方針を
明らかにしている。自覚症状がなく,自身の感染を知らないB
型肝炎ウィルス及びC型肝炎ウィルス持続感染者(キャリア)
柏市緊急肝炎ウイ に検査の機会を与えることにより,感染者の早期治療に繋げ
ルス検査
ることを目的とする。
保健予防課 6
市民全体の心の健康の保持,増進(こころの健康づくりに関
する一般市民相談)
精神障害者の適切な医療の継続(障害者本人・家族相談)
精神障害者及びその家族の健康状態,生活状態の改善・安
定(障害者家族教室)
本人・家族の相談・ 法施行業務(精神障害者にかかる保護・申請にともなう通報
処理)
訪問支援
保健予防課 2
保健予防課 7
依存症は,自殺の誘因ともなる為,正しい知識を得る教育を
含めた集団療法・自助・治療の3本柱が回復には必要であり,
地域では教育・自助機能をあわせもつ支援が必要。また,精
精神障害者の社会 神障害者の地域での自立・社会復帰促進を目的とした関係機
復帰促進
関職員の技術向上やネットワーク構築が重要。
人
2600
ホームページ,
広報かしわを活
2581 用した広報活動 回
肝炎ウィルス検
査受検者数
人
精神科医師及
び精神保健福
祉士等による相
談件数
件
アルコール関連
事業支援件数
(デイケア及び
酒害教室)
人
3000
360
精神科医師及
び精神保健福
祉士等による相
7572 談件数
件
アルコール関連
事業開催件数
(デイケア及び
491 酒害教室)
件
- 32 -
250
0
5
540人
2
1000
3000
47
358
1
10
615人
2
1444
7572
47
51,552
1,056,000
17,182,968
2,149,816
2,686,610
9,962
11,048,538
1,338,644
251,087
人工
行
再
人件費
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
1.1
0.0
8,470,000
8,470,000 現状維持
法定事務であるため,今後も適正な執行体制を確保する。
1.3
0.0
10,010,000
10,061,552 現状維持
法定事務であるため,今後も適正な執行体制を確保する。
0.2
2.5
2.5
0.5
1.0
0.5
2.5
1.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
1,540,000
19,250,000
19,250,000
3,850,000
7,700,000
3,850,000
19,250,000
7,700,000
2,596,000 拡大
近隣市の動向及び市民のニーズに対応するため,財政状況を
勘案しながら,週5日の相談体制を目指して行きたい。千葉県,
千葉市,船橋市の医療安全相談窓口は月曜日から金曜日まで
週5日の受付となっている。
36,432,968 現状維持
1.結核登録患者の治療の完遂に向けた支援を通し結核のまん
延防止を図る。 2.接触者検診の
適切な実施による感染防止と患者の早期発見に努める。
3.医療機関や高齢者施設等に対する健康教育を通し,結核に
対する理解を促進する。
4.感染症診査協議会,ケース検討会,コホート会議等の開催と
有効活用に努める
21,399,816 現状維持
1.今後の新型インフルエンザの流行に備え,総務企画課ととも
に昨年度の対策を関係課,機関と検証し,発生時対応マニュア
ルを策定する。
2.感染症対策(新型インフルエンザ・結核を除く)の推進として,
患者発生及び集団感染発生時の迅速な調査と指導により感染
拡大防止に努める。
3.平常時対策として,学校や社会福祉施設等に対し感染症予
防知識の普及啓発を継続する。
6,536,610 現状維持
1.HIV・性感染症のまん延防止及び感染者の早期発見・早期
治療のため,抗体検査受検者の拡大と相談体制の充実を図る。
2.青少年へのエイズ等性感染症の予防啓発事業を実施する。
7,709,962 現状維持
新規申請者数は毎年増加傾向にあり、全体の申請者数は増加
しており、効率的な事務処理が必要となってきている。しかし、本
事業は千葉県からの委託事務であり、事業内容や実施方法を
変更することはできないが、申請窓口での対応や医療機関や各
関係課と連携を図り、患者にとって申請しやすい環境づくりを進
めていく。
14,898,538 現状維持
1.事業のPRを広く行い,検査受診者の拡大を図る。また,陽性
者に対しては適切な医療機関を紹介し肝炎患者の早期発・見早
期治療に役立てる。
20,588,644 現状維持
保健所は精神保健福祉業務の中心的行政機関であり,中核市
保健所においては保健所機能と市町村機能を求められている。
本人・家族等の相談・訪問支援は精神保健福祉業務の基本とな
ることから,専門相談の有効活用や関係機関と連携した適切な
対応が求められる。
7,951,087 現状維持
日本の精神保健医療は長い間長期にわたる入院処遇を中心に
進められてきたが,平成16年に国は,「入院医療から地域生活
中心へ」という基本理念を打ちだし,精神障害者の地域生活支
援の実現に向けた動きが出ている。柏市においても,本人及び
家族等から相談を受け,医療を含めた生活支援を行ってきた。
今後も地域移行・地域定着の促進の為,精神科地域医療体制と
連携し,医療・保健・福祉を包括した生活支援体制作りが望まれ
る。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
保健予防課 8
精神保健福祉に
関するフォーラ
ム・ボランティア
育成講座・出前
こころの病の啓発・ 精神障害者が安心して地域で生活していくためには,市民が 講座の参加人
普及活動
精神保健福祉に対する正しい知識と理解を持つことが重要。 数
人
保健予防課 9
医療保護入退院届け,措置入院者の症状消退届,入院の定
期の報告などの受理,経由事務をおこうなうとともに,法令を
精神科病院の入院 遵守した届け出を病院管理者に求め,精神障害者の適正な 諸届出の不備
医療事務
医療をはかる法定受託事務である。
等
保健所
保健予防課 10
●平成20年の自殺者数の発表では,平成10年以降11年連
続で自殺者数は3万人を超えており,また現下の厳しい社会
情勢も踏まえ,追い込まれた人に対するセーフティーネットと
して地域における自殺対策の強化が喫緊の課題として考えら
れ「地域自殺対策緊急強化基金」が造成された。
●基金における事業メニューとしては「対面型相談支援事業」
「電話相談支援事業」「人材養成事業」「普及啓発事業」「強化
モデル事業」の5本柱からなり,地域の実情を踏まえてメ
ニューを選択するようになっている。
●柏市の自殺予防対策における取り組みとしては,平成20年
より「柏市自殺予防対策連絡会議」を立ちあげ,実態把握と普
及啓発への取り組みが始まったところである。
●以上を踏まえ,H22~「千葉県地域自殺対策緊急強化基
金事業費補助金」を申請し,普及啓発事業を実施してきた。
自殺予防対策
当初23年末までの事業であったが基金交付が延長され,
地域自殺対策緊急 H23.6月柏市自殺対策指針条例が交付されたため,24年度 フォーラム参加
強化基金事業
者数
人
も実施することとなった
保健所
保健予防課 11
日本は結核の感染率,死亡率とも依然高い状態にある。結核
の治療は長期に渡るため,医療だけでなく入院中の教育面及
療育医療給付事業 び生活面についても適切な措置を講じる必要がある。
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
生活衛生課 1
食品営業施設監
視・指導事業
平成20年度より,柏市が中核市となり保健所を持ち,県から
委譲された法令に定めがある義務的事務である。
%
500
25
300
活動指標
単位
計画
名称
精神保健福祉に
関するフォーラ
ム・ボランティア
育成講座・出前
621 講座 実施件数 件
病院からの諸届
24 出件数
件
自殺予防対策
フォーラム実施
回
213 回数
21
1700
1
処分等の件数
の推移
%
平成20年度の中核市移行に伴い,千葉県から業務委譲され
た事業である。保健所を設置する市の市長は,食鳥処理の事 安全性確認羽
業の規制及び食鳥検査を実施する。
数
羽/日・
人
生活衛生課 3
畜犬登録事業
畜犬登録事業は,狂犬病予防法に基づき実施されている事業
です。日本においては,狂犬病は50年余り発生がみられま
せんが,世界的には毎年5万人以上の死者が出ています。日
本での発生を予防するためには,犬を飼っている全ての市民
が畜犬登録及び狂犬病予防注射を実施する必要がありま
狂犬病予防注
す。
射接種率
%
生活衛生課 4
狂犬病予防法により,徘徊している野犬等については,予防員
をして捕獲を行い,市町村は抑留したことを公示しなければな
らないことになっています。柏市は中核市に移行したことに伴
い,これらの業務を担う必要があります。同時に,飼い主に対
して「柏市動物の愛護及び管理に関する条例」により指導す
狂犬病等発症予防 ることにより,他人への危害を防止し,さらに捕獲抑留される
犬の数を減らしていくことも必要です。
犬の捕獲数
事業
生活衛生課 5
・動物取扱業者は自らが関係法令を遵守することはもちろん
ですが,動物を飼おうとする方への適切なアドバイスを行うこ
とによって飼い主責任が果たされるよう指導する立場にありま
す。中核市である柏市は動物愛護にとって重要な位置にある
動物取扱業者を適正に指導監督することが必要とされていま
動物取扱業及
動物取扱業及び特 す。
定動物飼養の監 ・危険な動物である特定動物の飼養保管者を適正に指導監 び特定動物飼
養立入
督する必要があります。
視・指導事業
食品営業施設
等に対する立入
0.85 (10件)43.5% 検査数の推移 %
5682
77
安全性確認羽
5935 数
羽/日・
人
76.6 督促送付数
70 咬傷事故届数
%
44
動物取扱業者
の動物管理等に
49 対する苦情数 件
- 33 -
1.06
5682
人工
行
再
H24事業費
実績
20
1791
1
件
食鳥検査事業
生活衛生課 2
実績
(2,018件)
102%
466,142
0
0.5
0.5
0.0
0.0
人件費
3,850,000
3,850,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
4,316,142 現状維持
市民がこころの健康に関心をもち,精神疾患や精神的不健康
状態の初期症状や前兆に対処することができるよう,こころの健
康づくりに関する知識の普及啓発を行う。また,精神障害者に対
する誤解や偏見を是正し,精神障害者の社会復帰に対する市
民の関心と理解を深める。
3,850,000 現状維持
精神保健福祉法に基づく届出書を受理し,速やかに処理する。
遅滞もしくは不適切な施設に対しては指導を行う。
精神科病院実地指導・実施審査に立会い,医療機関の実情を
把握する。
1,239,513
0.5
0.0
3,850,000
5,089,513 現状維持
自殺による死亡が全国的に増加し,大きな社会問題となってお
り,柏市においても年間70名から80名の方が自殺によって命
を落としている。自殺の動機には経済問題や健康問題等が複雑
に関係しているが,自殺関連精神疾患といわれているうつ病や
統合失調症,アルコール依存症は誰でもかかる可能性のある病
気であることから,市民一人一人が自殺予防対策に関心を持つ
人材育成が必要。又,予防に着目する点から,精神保健福祉事
業だけでなく,健康増進計画等,他領域とリンクさせた自殺予防
対策を進める必要がある。
283,929
0.1
0.0
770,000
1,053,929 現状維持
引き続き法や事業の趣旨に基づき適切に事務を執り行ってい
く。
1,950,538
4.4
0.0
33,880,000
5935
1,120,112
3.6
0.0
27,720,000
5034
4,300,775
0.5
0.0
3,850,000
35,830,538 拡大
定期的な立入検査を行なうことで,食品衛生水準の確保につな
がり,本事業の社会的意義は極めて高い。立ち入り検査実施計
画については,効果的な方法を検討し,現状を見据えた対応で
実施する。
28,840,112 現状維持
食鳥処理の事業の規制及び食鳥検査に関する法律に基づき,
大規模食鳥処理場(年間処理羽数30万羽以上)においては,食
鳥検査員による食鳥検査を継続的に実施する必要がある。食鳥
検査を通じ食鳥肉等に起因する衛生上の危害の発生を防止し,
市民の公衆衛生の向上及び増進に寄与する。
8,150,775 拡大
・未登録犬の掘り起こしを行い,柏市内の飼い犬100%の畜犬
登録及び狂犬病予防注射の実施を目指す。
・犬鑑札及び狂犬病予防注射済票の装着100%を目指す
9
16,482,990
1.2
0.0
9,240,000
25,722,990 拡大
・狂犬病に対する正しい知識や関係法令について市民に周知す
るため, 犬の飼い方やしつけ教室を通じ広報活動の徹底を図
る。
10
63,412
0.5
0.0
3,850,000
3,913,412 拡大
・動物取扱業者を対象とした講習会を充実させ,自ら関係法令を
守り,また動物を飼う方への適切なアドバイスを行うことにより,
適正飼養が守られるよう施設立入時にも指導助言を行う。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
保健所
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
近年の核家族化や少子高齢化,ペットブーム等を背景に動物
の愛護や福祉を視点とした施策が求められるようになりまし
た。中核市に移行した柏市は「処分される動物の数を限りなく
ゼロにする」ことを目指し,動物愛護センター整備を行ってい
ます。動物愛護センターの整備までの間に,各種の動物愛護
事業を実施し,動物愛護思想の普及啓発を実施していくこと 救命率(犬猫合
が求められています。
計)
%
生活衛生課 6
動物愛護事業
生活衛生課 7
柏市が中核市に移行し,狂犬病予防法における犬の抑留所
の設置の義務が生じたこと,また,動物の愛護及び管理に関
する法律における犬猫の引取り場所や譲渡動物のための施
動物愛護センター 設が必要となったことから,柏市の動物愛護事業を推進して
整備事業
いく拠点施設として動物愛護センターの整備が必要となった。 計画達成率
保健所
生活衛生課 8
生活衛生施設監
視・指導事業
保健所
生活衛生課 9
家庭用品監視・指 平成20年度より,柏市が中核市となり保健所をもち,県から
導事項
移譲された法令に定めがある義務的事務である。
保健所
生活衛生課 10
生活衛生行政推進 柏市が中核市に移行し,都道府県,政令市,中核市を対象と
事業
した各種会議等に参加し情報の収集等が必要となった。
生活衛生課 11
平成20年度より,柏市が中核市となり保健所を持ったことによ
り食品衛生・環境衛生の業務が加わったため,正しい知識の 営業者,管理者
生活衛生思想普及 普及啓発により,快適で安全な生活環境を確保する必要があ 向けの衛生講習
会の実施回数 %
啓発事業
る。
保健所
保健所
%
地域健康づ
くり課
1
予防接種事業
保健所
地域健康づ
くり課
2
柏市保健衛生審議
会母子保健専門分 柏市保健衛生審議会のもと,母子保健事業の推進等,特定
科会
事項を調査審議するため付属機関として設置。
保健所
地域健康づ
くり課
3
1.09
0.95
%
監視率
%
検査項目
項目
0
営業者,管理者
向けの衛生講習
%
(26回)118% 会の参加者
全ての予防接種
0.91 の被接種件数 人
100
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
2
3,250,543
1.0
0.0
7,700,000
10,950,543 拡大
・動物愛護センター整備に向けて動物愛護事業を充実させる。
・保護捕獲や引取りされた犬や猫をできる限り新しい飼い主に譲
渡して命を救うため,ホームページ等を通じ情報の発信を充実さ
せる。
100
16,947,000
0.2
0.0
1,540,000
18,487,000 拡大
次年度,動物保護収容施設を開設する予定であるため,施設を
を中心として柏市の動物行政を包括的に推進する。
定期的な立入検査を行うことで,公衆衛生水準の確保ができ,
本事業の社会的位置付けは極めて高く,現状を見据えた対応で
実施する.
60
50
36,870
3.0
0.0
23,100,000
23,136,870 現状維持
3
3
950,040
0.1
0.0
770,000
1,720,040 現状維持
定期的な検査を行うことで,公衆衛生水準ができ,本事業の社
会的意義は極めて高く,現状を見据えた対応で実施する.
30
11
422,620
0.1
0.0
770,000
1,192,620 現状維持
本業務は,最新の情報の共有,社会状況の変化に対応した広
域の対応など,生活衛生行政には不可欠であるため,参加の機
会を生かす.
9,045,078 拡大
営業者,管理者向けに衛生の講習会,各種啓発資料の作成,
ホームページ等での情報発信を充実させ,食品衛生,環境衛生
についての正しい知識の普及啓発により快適で安全な生活環境
事業を推進していく。
992,166,100 拡大
ここ数年で事業規模が倍になり,10億円を超える規模の事業と
なった。25年度に子宮頸がん予防・ヒブ・小児用肺炎球菌ワク
チンの定期接種移行にともない,さらなる事業規模拡大が想定
されるため,国へ助成を要望するとともに,公費助成のあり方に
ついても検討する。
1.09 (2,525名)95%
1,345,078
1.0
0.0
7,700,000
147655
132746
976,766,100
2.0
0.0
15,400,000
設定せず
回
2
0
0
0.0
0.0
0
0 現状維持
戦後まもなく食生活の向上及び食育や栄養改善を通じた健康
免許関係事務(管 の保持増進,疾病の予防のため,栄養士法及び調理師法が
理栄養士・栄養士・ 制定された。本市は平成20年度の中核市移行にともない,
調理師)
法に基づく免許関係事務を引き継いだ。
設定せず
免許申請書類
の県への進達
件
280
292
31,925
0.3
0.0
2,310,000
2,341,925 現状維持
法定の進達業務であるため,継続する。
%
65
59.5
1,737,771
0.3
0.0
2,310,000
4,047,771 現状維持
未熟児は増加傾向にあるため,今後も医療機関との協力によ
り,未熟児の早期把握・早期支援に努める。
人
48
23
483,000
0.4
0.0
3,080,000
3,563,000 現状維持
発達障害への不安を有する保護者が増加傾向にあるため,今
後も専門機関や医療機関と協力し,適切な継続支援に努める。
74,171,000 現状維持
国の動向に応じて,制度の見直しを行っていく。
国では患者支援の在り方についても議論されており,患児が安
心して暮らせるよう,相談支援体制を充実させていく。
19,816,852 現状維持
国の動向を見ながら,現状維持で行っていく。
申請手続きの保護者の負担を軽減するため,こども医療費との
調整を検討する。
未熟児支援事業
(のびのび相談)
保健所
地域健康づ
くり課
5
発達支援相談
発達障害は,周囲に理解されにくい為,社会適応が困難な状
態になることもあり,幼少期からの育児支援・指導が重要であ
るとされている。
保健所
地域健康づ
くり課
6
小児慢性疾患のうち,小児がんなど特定の疾患については,
小児慢性特定疾患 その治療が長期間にわたり,医療費の負担も高額になるた
め,支援が必要となる。
治療研究事業
地域健康づ
くり課
7
母子保健法に基づき,未熟児の養育医療給付を行うもの。未
熟児は救命救急のために,高度医療を行うことが多く,医療
費が高額になる。保険診療の自己負担額を助成することで,
養育医療給付事業 未熟児家庭の経済的支援を行う。
保健所
各年度毎の計
75 画達成率
人件費
母子保健専門
分科会の開催
回数
成長発達の確
認や相談により
未熟児は疾患や合併症を伴いやすく,成長発達も正期産児と 安心して子育て
は異なり,保護者の負担や不安感が強く,虐待のリスクも高 ができる保護者
いことから支援が必要である。
が増える
%
地域健康づ
くり課
4
75
人工
行
再
H24事業費
実績
犬の正しい飼い
方・しつけ方教
48.7 室数
1
18世紀末に種痘法が始まってから,予防接種は多くの疾病
の流行を防止し,感染症による患者の発生や死亡者の減少
をもたらしてきた。現在の予防接種は,昭和23年施行の予防 MR混合ワクチン
接種法に基づくものであり,本市は市政施行2年後より実施。 の接種率
%
活動指標
単位
計画
名称
平成20年度より,柏市が中核市となり保健所を持ち,県から
移譲された法令に定めがある義務的事務である。
保健所
保健所
実績
1 参加率
支援相談数
61,081,000
養育医療の適
正な給付数
件
- 34 -
70
46
15,196,852
1.7
0.6
0.0
0.0
13,090,000
4,620,000
必要な案件が生じた場合に,開催を依頼する。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
保健所
地域健康づ
くり課
9
子どもが欲しいと望んでいるにもかかわらず,子どもに恵まれ
ず,不妊治療を受ける夫婦が増加している。不妊治療は経済
不妊に悩む方への 的負担が大きく,その支援が必要となる。また,不妊治療は心
特定治療支援事業 身ともに負担が大きい。
保健所
地域健康づ
くり課
10
母体保護法において,受胎調節の実施指導は,医師のほか
受胎調節実地指導 は,都道府県知事の指定を受けたものでなければ業として
行ってはならないとされている。
員証交付事業
難病相談事業
難病は原因も不明で治療方法も確立しておらず,長期に渡る
療養により,不安や困りごとを抱えて生活することが多い。ま
た,疾患によっては,介護が必要な状態になることもあり,患
者・家族にとって大きな負担になっている。
地域健康づ
くり課
12
思春期保健事業
思春期は大人へ移行する不安定な世代であるが,近年の急
速な社会環境の変化に伴い子どもたちをとりまく環境も変化し 関係者会議の
健康問題が複雑化・多様化している。
開催
地域健康づ
くり課
13
少子高齢化の急速な進展,生活習慣病の増加,産後うつ,児
童虐待,新型インフルエンザの健康危機管理,放射線による
対人保健サービス 健康不安等,市民の健康問題は広範・多岐にわたり,これら
に係る人材育成
に対応する質の高い地域保健サービスが求められている。 設定せず
保健所
地域健康づ
くり課
11
保健所
保健所
成果指標
単位
計画
名称
喫煙や受動喫煙は,様々な疾病の原因となることが科学的知
見として確立されている。成人喫煙者の多くが未成年期に興
味本位から喫煙を開始しており,子どものときから正しい知識 小中学生の喫
と情報を得ておく必要がある。
煙経験率
回
%
保健所
地域健康づ
くり課
15
昭和63年より実施されていた「健康相談」を見直し,平成8年
より本事業を実施。当時は医師の協力により実施されていた 健康づくりに関
が,保健師中心,会場を各地域の近隣センター等に変更し, する具体的な健
康相談
人
ふれあい健康相談 より身近なもの健康相談となっている。
保健所
地域健康づ
くり課
16
平成14年に,乳がん検診等見直しを機に,市民の主体的・積
健康づくりシステム 極的な健康づくりをすすめるための関係機関の連携強化及び
具体的な活動展開を図ることを目指し開始。
設定せず
検討会
保健所
地域健康づ
くり課
17
人口の高齢化,社会環境の変化に伴い,疾病構造にも変化
がみられ生活習慣病の
増加が問題となっている。栄養摂取状況は平均的には良好で
あるが,個々の世帯
個人差は著しく,エネルギーの過剰摂取,栄養素の偏り等の 給食施設指導
給食施設指導事業 問題が生じている。
件数
保健所
地域健康づ
くり課
18
栄養改善事業
1 地域や関係団体が栄養・健康づくりに関する知識・技術に
ついて研修,情報交換することにより,地域や業務の課題を
見出す。課題に取り組むことで,健康づくりの推進を図る。
研修会の実施
保健所
地域健康づ
くり課
19
健康増進法(平成14年法律第103号)に基づき実施するも
国民健康・栄養調 のであり,国民の身体の状況,栄養摂取量及び生活習慣の
状況を明らかにする。
査
保健所
地域健康づ
くり課
20
地域健康づ
くり課
21
2
幼児健康診査
母子保健法による「乳幼児の疾病予防と早期発見、および健
康の保持・健康の増進」が幼児健診の目的として開始。親子
を取り巻く環境の変化(核家族や地域連帯感の希薄等)や発
達障害者支援法,児童虐待防止法に基づく取り組みと合わせ
て実施するもの。
保健指導者数
16
187
20
件
回数
人
人件費
67,548,000
0.8
0.0
6,160,000
800
0.1
0.0
770,000
1,339,066
0.7
0.0
5,390,000
合計
方向性
73,708,000 拡大
770,800 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
医療費助成については,現状どおり国の基準に基づき実施す
る。
不妊相談については,不育症を含めた相談事業の実施を検討
する。
現状のとおり,進達事務を行う。
6,729,066 拡大
支援が必要な難病患者の把握。
災害時の難病患者要援護者リストの作成と支援対策の検討。
142,756
0.4
0.0
3,080,000
3,222,756 現状維持
思春期に関わる相談事業は,広範多岐に渡っていることから,
時代の変化や対象者のニーズに沿った対応が必要とされてい
る。
795,000
0.8
0.0
6,160,000
6,955,000 拡大
保健所職員として,市民の健康ニーズに的確に対応し,効果
的,効率的な保健サービスが提供できるよう,職員の育成を図
る。
2.9
15
15
2,241,836
1.2
0.0
9,240,000
11,481,836 現状維持
受動喫煙の防止,禁煙支援,喫煙防止に向け,必要な対策を講
じていく。
1500
ふれあい健康相
619 談の来所者数 人
3000
3214
568,000
0.5
0.0
3,850,000
4,418,000 現状維持
生活習慣病予防の周知・知識普及のためには有効であり,相談
面接することで個人の要望に対応できる。
回
2
0
102,000
0.1
0.0
770,000
872,000 現状維持
検討会において,効果的は事業展開を図るための施策等につ
いて協議検討をしていく。
%
89
78
58,626
0.5
0.0
3,850,000
3,908,626 現状維持
定期的な巡回指導は,適正な給食施設を維持するためには欠
かせないものと考えている。
研修会参加者
3数
人
250
209
408,423
0.9
0.0
6,930,000
7,338,423 現状維持
各年代を通した栄養改善,健康づくりの継続により,生活習慣病
予防に努める。
調査実施率
%
60
52
377,396
0.3
0.0
2,310,000
2,687,396 現状維持
国の継続的な調査であることから,一定規模での継続が必要。
9000
8271
9,690,938
6.1
0.0
46,970,000
56,660,938 現状維持
地域の身近な関係を基に,必要な事業,訪問等による健康づく
り活動を進めていく。
100
90.2
13,732,511
3.4
0.0
26,180,000
39,912,511 拡大
幼児健診受診者数の増加に伴い関係機関と協議し,実施回数
を増やす方向である。
検討会の開催
数
地域ぐるみの子
育て支援活動,
健康づくり活動
への参加者の
満足度
%
柏市民健康づくり
推進員活動
校
160
人工
行
再
小中学校におけ
る出張講座実施
回数
回
25
3
設定せず
若い世代の育児支援を目的とし,昭和57年に「柏市保健推
進員」制度を開始した。平成10年には,「柏市民健康づくり推
進員」と名称を変更し,市民の主体的な活動基盤となる「柏市
民健康づくり推進員連絡協議会」を設置した。
思春期保健健
康教育の実施
2 件数
H24事業費
実績
設定せず
タバコ対策
保健所
活動指標
単位
計画
名称
保健師,訪問相
談員の訪問件
数
件
地域健康づ
くり課
14
保健所
実績
90
7600
20 巡回実施率
声かけ訪問,こ
んにちは赤ちゃ
ん事業の 訪
91.6 問件数
件/年
6794 受診率
%
- 35 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
保健所
課名
№
地域健康づ
くり課
22
事業名
事業の背景
妊婦・乳児一般健 妊婦及び乳児の健康保持増進を図るため,健康診査の公費
康診査助成事業 助成により健診の受診を促進するもの。
成果指標
単位
計画
名称
妊婦乳児一般
健康診査受診
率
%
実績
妊婦一般健康
診査受診票の
95 妊81.5・乳92.2 活用率
母子保健法第12条に基づく幼児健康診査事後フォローの一
環として位置づけられ,また発達障害者支援法では発達障害
の疑いのある児への早期発達支援に留意するよう規定され
ている。
保健所
地域健康づ
くり課
23
発達相談
保健所
地域健康づ
くり課
24
平成8年度,当時の環境省が大気汚染と健康の因果関係を
調べるため,全国52市町村等を指定して,定点的・継続的に
環境サーベイラン 調査を開始。交通量の多い国道6号線と16号線が交わる柏 アンケート回収
ス調査
市も対象となり,千葉県を通して毎年度受託している。
率
%
85
地域健康づ
くり課
25
柏市母親学級・柏 妊娠・出産・育児等に関する知識た情報の提供をすることに
市両親学級
より,安心して出産を迎えることとする。
子育て仲間をも
ちながら安心し
て出産・育児を
迎えられるよう
になる人の増加 %
増加
地域健康づ
くり課
26
母子を取り巻く課題は,産後うつや望まない妊娠,低出生体
重児の増加,児童虐待の増加など複雑多岐に渡り,年々深
新生児・産婦訪問 刻さを増している。そのような中で,子育てをしている親子へ
指導
の早期からの支援が大切になっている。
柏市民の新生
児訪問利用率
保健所
地域健康づ
くり課
27
近年の少子化や核家族化などの社会環境の変化に伴い,
乳児のいる家庭と地域社会をつなぎ,孤立化を防ぎ,健全な
柏市こんにちは赤 育成環境の確保をするため,法が整備された。
ちゃん事業
保健所
地域健康づ
くり課
28
子育て支援事業
(母と子のつどい)
件
―
保健所
地域健康づ
くり課
29
母子保健法第15条,第16条に基づき,柏市が妊娠届出した 妊娠第11週以
妊娠届出の受理と 者に対して,受理及び母子健康手帳(妊婦・乳児健診受診票 下の母子健康
手帳の交付率 %
母子健康手帳交付 含む)の交付等をするもの。
0.95
保健所
地域健康づ
くり課
30
1歳6か月児健康
診査事業事後集団 1歳6か月児健康診査後のフォロー事業。健診の事後指導・事
指導事業(ひよこ 後支援として,発達障害者支援法では発達障害の疑いの児
へ早期の発達支援に必要な措置を講じるように定められた。 参加率
ルーム)
保健所
地域健康づ
くり課
31
子育て電話相談
(にこにこダイヤル 子育て世帯の9割が核家族世帯,妊婦の2割が転入者など,
かしわ)
身近に知り合いがいない為,孤立しやすい育児環境にある。
地域健康づ
くり課
32
母子保健食育
食習慣は健康づくりの上で重要な要因のひとつである。しか
し,食事に関心のない人が増えており,家庭内で望ましい食習
慣や食文化を伝達する機能が失われつつあるため,生涯を
通じての健康づくりの意識づけが課題となっている。
地域健康づ
くり課
33
2歳の歯☆ピカラン
ド及びフッ化物歯 口腔の健康に関する情報が氾濫している中,適切な健康情
面塗布事業
報を習得する。
地域健康づ
くり課
34
母子歯科保健事業
(歯っぴいカムカム 食の多様化による食生活習慣の乱れなどが原因によるむし 12歳児におけ
歯罹患率の増加に伴って,市民一人ひとりの口腔ケアへの関 る1人平均むし
かしわっ子作
歯数(DMF歯数) 本
心度を高める必要性があった。
戦!!)
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
出生数の増加とともに乳幼児家庭の9割が核家族である。転
入者も多く,孤立化しやすい環境下で育児が行われている。 相談件数
%
40
3歳児健康診査
におけるむし歯
のないものの割
合
%
20
1
今後(中期的)の方向性
コメント
未受診者に対する受診勧奨等ハイリスクケースの管理,全数把
握。
0.4
0.0
3,080,000
3,080,000 現状維持
発育・発達に関する相談内容によっては,こども発達センターへ
事業を移管し,早期支援ができるような体制整備をする。
580,606
0.1
0.0
770,000
1,350,606 縮小
事業の成果が,どの程度政策に反映されているのか良く分から
ないところがある。
327
1,030,327
0.6
0.0
4,620,000
5,650,327 現状維持
初めて出産を迎える妊婦への母子保健サービスのスタートであ
るため,行政サービス情報提供を行う。
1579
6,937,160
0.3
0.0
2,310,000
9,247,160 現状維持
産後うつ病や育児不安感に対する早期発見・早期支援として継
続実施とする。
183
アンケート送付
数(3歳児健診
人
82 対象者)
3700
3753
1500
325,833,883
訪問実施率
%
100
95
147,830
1.1
0.0
8,470,000
8,617,830 現状維持
乳児家庭の孤立を防ぎ,乳児の健全な育成環境の確保及び児
童虐待の防止のため継続実施とする。
2378 延参加者数
人
増加
12653
499,301
0.7
0.0
5,390,000
5,889,301 現状維持
保護者が子育てについての不安・疑問・悩み等を解消できるよ
う,相談や啓発機能の強化を図る。
3526
811,928
1.2
0.0
9,240,000
10,051,928 現状維持
要支援家庭の実態把握・早期発見・対応・支援のため,妊娠届
出記載内容や,面接方法の充実を図る。
0.9265 交付数
件
61.8 参加者数
相談数
3歳児健診受診
者のバランスの
よい朝食の喫食
率
%
方向性
341,233,883 現状維持
240
件
合計
15,400,000
%
人
人件費
0.0
88.9
0.923 参加者
人工
行
再
2.0
95
訪問指導実施
0.48 数
70
H24事業費
実績
%
相談数
%
活動指標
単位
計画
名称
人
65
件
58
1315
11,894
6,405
0.4
0.2
0.0
0.0
3,080,000
1,540,000
3,091,894 現状維持
1歳6か月児健康診査の事後フォローであることから,障害の有
無はまだ判定できないため当事業で経過観察することや当事業
を通じて徐々に障害を受容し子ども発達センターへ繋がるきっか
けとなるために今後も必要とされる事業である。
1,546,405 現状維持
広く市民が利用できる気軽な相談窓口であるが,支援が必要な
親子に対しては保健師による継続支援につなげており,今後も
事業の継続を図る。
組
30
33.7
393,929
2.0
0.0
15,400,000
15,793,929 現状維持
数多くの食生活に関する情報がもたらされる中で,市の考える
食習慣の重要性を伝える事業が保護者や子どもたちが正しい情
報を得るために必要である。
より多くの次世代,若い世代が健康的な食事の準備,確保がで
きるようにする。
2歳の歯☆ピカ
20.6 ランド参加率
%
62
44.8
3,265,828
1.0
0.0
7,700,000
10,965,828 現状維持
口腔衛生の維持向上に不可欠な事業と考えており,引き続き継
続する。
7,215,479 現状維持
母親学級(妊娠期からの口腔保健)から始まり,幼児健診・保育
園・幼稚園・こども発達支援センター・学校などへ一貫した健康
教育・予防啓発を行うことで効果的な展開が図れる。
離乳食教室の
36 参加者数
歯科保健啓発
活動の実施者
1.5 数
人
- 36 -
20500
18262
285,479
0.9
0.0
6,930,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
訪問口腔衛生
指導(訪問口腔
ケア)を実施した
方の口腔機能
の向上
%
保健所
地域健康づ
くり課
35
急速な高齢化に伴い,在宅療養者の増加が予想されたため,
歯科医院へ通院できない患者をかかりつけ歯科医が訪問に
訪問口腔衛生指導 より必要な治療及び口腔ケアを行い,食べるための機能維持
事業補助金
を目指すための環境整備を行う必要があった。
保健所
地域健康づ
くり課
36
9年策定の柏市健康文化都市プランの中で「歩くことが好きな
地域ウォークの推 市民」「健康の道」の2つをシンボル事業に位置づけ,10年か ウォーキング講
らは手賀沼ふれあいウォークをスタートした。
座の参加者数 件
進
地域健康づ
くり課
37
巡回型健康づくり・
介護予防活動「い
きいきはつらつ教
室」
地域健康づ
くり課
38
歯科疾患を予防し口腔機能を健康に保つためのセルフケア
の方法や治療に関する気軽な相談の場を提供するために,
老人保健法の保健事業の一つとして昭和63年より開始。平 利用者の満足
かしわ歯科相談室 成8年より現行へ変更。
度
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
H21.10.1時点の要支援・要介護認定率が12.60%,65歳以上
は11.95%,75歳以上は26.25%で前期高齢者の介護予防が
重要視され,高齢者の健康づくりや介護予防啓発などが必要
になった。
第1号被保険者
の総数から要介
護認定者数の
割合
%
当初,老人保健法に心身の健康保持を目的に位置づけられ
実施に至ったが,若世代からの歯科疾患の予防啓発活動に 進行した歯周炎
重点をおき,平成17年度より対象年齢を従来の「40歳・50歳」 (CPITNコード3
以上)の割合
%
に「20歳・30歳」を加え実施している。
地域健康づ
くり課
39
歯周疾患検診
地域健康づ
くり課
40
平成14年8月に制定された「健康増進法」の規定に基づき,
市民の健康の増進の推進に関する施策についての計画「柏
市健康増進計画」を,平成24年度に策定することとなった。そ
柏市保健衛生審議 こで,柏市保健衛生審議会のもと,計画策定に伴う具体的審
会健康増進専門分 議,策定後の進捗管理及び取り組みへの助言等を目的とした 柏市健康増進
附属機関として設置。
計画の策定
科会
女性の基本35
平成11年度より,30歳代を対象とした女性の基本健診を
実施。平成16年より,千葉県骨粗鬆症予防事業補助金対象
となり,柏市では,専門家との協議などから,独自に35歳の
女性に特化した健診事業として,女性の基本健診と骨粗鬆症
教室を統合した「女性の基本35」を開始。平成20年中核市と
なったことから補助金は対象外となったが,事業は継続してい
る。
受診率
成人健診課 2
柏市健康診査(無
保険者)
平成18年の医療制度改革に基づき,メタボリックシンドロー
ム(内臓脂肪症候群)に着目した健康診査の実施が義務付け
られた。40歳から74歳の医療保険被加入者,被扶養者に対
しては,各保険者が実施主体となり,生活保護受給者等の無
保険者には,健康増進法に基づく健康診査として位置づけら
れた。
受診者数
成人健診課 3
柏市では,胃がんの集団検診が昭和36年度より開始され
た。がんの罹患,死亡の増加への対策から,昭和58年老人
保健法成立により,法に裏付けされたがん検診として実施さ
れていく。その後の疾病構造の変化と共に,平成18年老人
保健法が廃止されると同時に,各種健診事業は,健康増進法
の事業として実施されることとなる。バリウムの質,量も,時代
と共に改善されていった。
柏市では,近隣センターの設置に伴い,実施会場,日数を
拡大していき,フィルムの撮影枚数も7枚法から平成21年度
より8枚法になり,より精度の高い検査となった。また,高齢者
や障害を持ったかたのアクシデントを防止し,個人の健康状
がん検診-胃がん 態に合わせた検診を安全に実施することを目的に,平成21
年度に個別検診を導入した。
受診者数
検診
成人健診課 4
老人保健法が昭和58年に制定(平成18年廃止)され,法
律に基づくがん検診が開始されるようになった。その後,大腸
がんの増加が問題になってくると共に,平成4年度に大腸が
ん検診が導入され,柏市においても同年より大腸がん検診を
開始することとなった。
平成23年度より「がん検診推進事業」(特定の年齢の対象
がん検診-大腸が 者に無料で検診を実施する)の対象がん検診として,本検診
が追加された。
受診者数
ん検診
成人健診課 1
%
実績
100
訪問口腔ケアの
普及啓発活動
(講演会等)の
80 開催数
回
2000
ウォーキングパ
スポートの新規
冊
807 発行数
12.9
介護予防啓発
活動に参加した
人
13.1 市民の数
100
100 相談利用者数
33
策定
%
人
人
人
活動指標
単位
計画
名称
13
135
13400
17400
14
100
人工
行
再
H24事業費
実績
15
96
1000
3,000,000
924,545
0.2
0.7
0.0
0.0
人件費
合計
1,540,000
5,390,000
0
0.0
0.0
0
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
4,540,000 現状維持
在宅ケアが必要なかたへの支援とそのかたを取り巻く介護者・
施設関係者等への両面からの訪問活動においては,今後期待
と必要が高まるものと考える。
6,314,545 現状維持
健康づくりの第1歩として,歩くことは手軽にできる有効な手段で
あることから,より多くの人に歩くことを通しての健康づくりを継続
して啓発していく。
0 統合
課内の類似事業(高齢者からの依頼の健康教育事業,地域の
高齢者サロン活動等)と調整を図る。
課外では,介護予防事業担当課と調整を図り,介護予防の窓口
を明確にする。
人
85
64
360,110
0.3
0.0
2,310,000
2,670,110 現状維持
市の事業としての歯科相談は,これのみであるため,利用者が
不利益にならないように引き続き継続する。
定期的に歯科検
診を受けている
%
48.8 者の割合
30
25
4,606,148
0.4
0.0
3,080,000
7,686,148 現状維持
歯周疾患の予防に効果的な事業と考えているため,引き続き継
続する。
4
5
1,728,090
1.5
0.0
11,550,000
現状維持
その他(検
13,278,090 討)
今後の計画の見直し,改訂を見据え,策定後の計画の適切な進
捗管理,評価,取り組みへの助言等について,適宜分科会会議
を開催し,審議していく必要がある。
6,758,195 現状維持
35歳という年齢の女性は健診機会が希薄であり,また健康面で
変調をきたすこと,さらに40歳からの特定健診のプレ健診との
位置付けから行われてきた事業である。他市に無い制度で医師
会からの評価は高いが,受診率が期待したほど高くない。現在1
0%前後を推移しているので,15%を目標にしていくが,低受診
率の根本的な原因究明を図りながら,費用対効果についても検
証を重ねながら事業を展開したしい。
2,817,337 現状維持
事業の効率化,公平性や安全性を考慮すれば,国保特定健診
との同時実施を継続することが得策と考える。事業展開にあたっ
ては国保部門と引き続き連携を密にとっていきたい。
なお今般生活保護者が増加しているため,その点では事業規模
は拡大している。
62,613,976 現状維持
国の指針やガイドラインに沿って事業を実施することが前提とな
るが,受診率向上に向けて,啓発強化もさることながら,受診者
の安心安全を確保していくことが強く求められている。また21年
度から実施している個別検診に関する検証(二重読影体制と精
度管理,今後予測される受診者数と医療機関数のバランス)や,
国の指針に無い新たな検査方法導入についても,専門家のアド
バイスを受けながら研究を重ねる必要がある。
36,838,914 現状維持
国の指針やガイドラインに沿って事業を実施することが前提とな
る。受診率向上に向けて啓発強化もさることながら,受診者に
とって安心安全な受診機会を確保していく必要がある。
なお,23年度から「働く世代へのがん検診推進事業」に包括さ
れ,国の補助事業として開始されたことにより,事業拡大の可能
性がある。
会議の開催回
策定 数
回
受診者の健康
度
(「健診結果 異
常なし」の受診
者に対する割
%
15 合)
132 申込者数
12747 新規登録者数
17584 新規登録者数
人
人
人
- 37 -
80
280
7000
6300
57.9
273
4399
4715
4,448,195
1,277,337
60,303,976
35,298,914
0.3
0.2
0.3
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
2,310,000
1,540,000
2,310,000
1,540,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
保健所
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
がん検診 ━ 子
宮がん検診
柏市では,旧:老人保健法制定以前より導入されていた子宮
がん検診であるが,旧:老人保健法においても,胃がん検診
と並びいち早く導入された。柏市では平成21年度より,細胞
診 診断基準を「日母方式」から「べセスダ方式」に変更し,より
精度の高い診断基準とした。近年,HPV(ヒトパピローマウイ
ルス)感染と子宮頸がんへの関連が判明し,若年層の受診促
進が望まれる。
受診者数
がん検診 ― 乳
がん検診
旧:老人保健法に基づき,乳がんの早期発見の目的で視触
診検査を開始した乳がん検診だったが,視触診検査では発見
できない乳がんの早期発見を目的に,平成12年度より,50
歳以上の女性を対象としたマンモグラフィ検査が導入された。
また平成17年度から,千葉県乳がん検診ガイドラインに基づ
き,マンモグラフィ検査の対象年齢を40歳以上に引き下げ,
30歳代に超音波検査を導入した。
受診者数
成人健診課 7
がん検診 ━ 結
核・肺がん検診
当該検診は,大正8年制定の結核予防法による結核健診か
ら始まる。結核の蔓延国であった日本では,この法律に基づ
き,胸部健診を長年行なってきた。その後,感染リスクなどの
変化により昭和26年,平成17年と改正されるたびに,対象年
齢,予防接種時期などが変更されてきた。同法は,平成19年3
月31日で廃止され,感染症法に統合された経緯がある。
(BCGは,予防接種法へ。)
また,肺がん検診は,昭和58年老人保健法の制定(平成18
年廃止)により法律に裏付けられた検診として,柏市では昭和
60年に開始。結核健診の間接撮影フィルムを使用しての,結
核・肺がん検診としてスタートした。最近では,慢性閉塞性肺
疾患(COPD)が増加傾向にあり,その対策の重要性について
国より示されている。
受診者数
成人健診課 8
(子宮頸がん・乳がん無料検診)国の経済危機対策として,
平成21年5月28日の補正予算成立を受けて開始され,柏市で
も平成21年9月補正にて予算を獲得し,平成21年10月1日より
「女性特有のがん検診推進事業」として開始した。平成22年
度は,女性の健康増進を目的に国の当初予算で実施の通知
があり,平成22年6月補正予算成立を受けて事業を開始し
た。
(大腸がん無料検診)平成22年度,政権交代後の民主党が
事業仕分けを行った結果,削減された予算に対して,厚生労
働省から,「元気な日本復活特別枠」予算案が提出された。そ
の事業の中に,がん対策として「働く世代への大腸がん検診
推進事業」があり,「特別枠」予算案が承認されたため,新規
事業として開始され,柏市では,平成23年9月に補正にて予算
を獲得し,平成23年10月1日より開始した。
がん検診推進事業 大腸がん検診が新たに加わり,事業名が「がん検診推進事
(無料検診)
業」に変更された。
受診率
成人健診課 9
住民に対し、健康相談、保健指導及び健康診査その他地域
保健に関し必要な事業を行うため,中央保健センターを設置
中央保健センター している。
施設内での事故
等管理運営事業
数
件
成人健診課 10
住民に対し、健康相談、保健指導及び健康診査その他地域
沼南保健センター 保健に関し必要な事業を行うため,沼南保健センターを設置 施設内での事故
している。
数
件
管理運営事業
成人健診課 5
成人健診課 6
老人保健法による基本健康診査の事後指導として実施して
きた経緯がある。
平成20年度より特定健康診査等の健康診査の開始に合わ
せて,特定健康診査等の事後指導,その他希望する市民へ
の健康相談事業として実施。
開催回数
成人健診課 11
健康づくり相談
成人健診課 12
疾病の予防等を目的として昭和58年老人保健法の制定
(平成18年廃止),健康維持と生活習慣病予防を目的として
平成14年健康増進法の制定と,疾病構造の変化とその対策
に応じた法律が制定されてきた経緯がある。健康増進法で
は,健康増進事業の広報を周知徹底させるよう努めること,
健康教育を含めた各種生活習慣病予防対策が推進されてき
た。さらに,平成18年がん対策基本法の制定から,がん予防
の普及啓発がクローズアップされ,その重要性が増してきて
いる。
成人健診事業-健 また,平成23年3月,柏市がん対策基本条例が制定され, 新規登録者数
康づくり普及・啓発 がん対策の推進がうたわれている。
(延人数)
人
人
人
%
回
人
実績
18250
20500
18776
活動指標
単位
計画
名称
新規登録受診
18626 者数
新規登録受診
21162 者数
17831 新規登録者数
人
人
人
(本事業対象者
子宮20.5 乳 子宮23.0 乳 の)検診新規登
%
26.5 大腸15.0 28.6 大腸12.8 録申込率
0
施設の修繕箇
0所
0
施設の修繕箇
0 所数
35
35000
相談者数(実
35 数)
がん検診登録
勧奨個別通知
23546 数
件
件
人
人
- 38 -
H24事業費
実績
3500
5500
4800
10
5
5
159
50000
7034
6018
6296
子宮・乳8.9
大腸4.4
5
8
139
56034
94,763,410
94,188,773
41,167,527
67,118,596
8,514,893
5,279,410
534,527
4,252,501
人工
行
再
0.4
0.4
0.4
0.3
0.4
0.4
0.3
0.7
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
3,080,000
3,080,000
3,080,000
2,310,000
3,080,000
3,080,000
2,310,000
5,390,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
97,843,410 現状維持
国の指針やガイドラインに沿って事業を実施することが前提とな
る。
受診率向上に向けて啓発強化もさることながら,受診者にとって
安心安全な受診機会を確保していく必要がある。
また受診者は増加傾向にあり,受け皿の整備を進めるという点
では,事業拡大といえる。
97,268,773 現状維持
国の指針やガイドラインに沿って事業を実施することが前提とな
る。受診率向上に向けて啓発強化もさることながら,安心安全な
受診機会を確保する必要がある。
特に乳がんは唯一自己発見が可能であり,正しい知識の普及
啓発,予防教育を推進していきたい。受診者は増加傾向にあ
り,受け皿の整備を進めるという点では事業拡大といえる。
44,247,527 現状維持
国の指針やガイドラインに沿って事業を実施することが前提とな
る。受診率向上に向けて,啓発強化もさることながら,受診者に
とって安心安全な受診機会を確保していく必要があり,実施期
間,会場についてもきめ細やかな配慮が必要と思われる。
69,428,596 現状維持
国の指針やガイドラインに沿って事業を実施することが前提とな
る。5歳刻みの40歳から60歳の男女(大腸),20歳から40歳の女
性(子宮),40歳から60歳の女性(乳)に対し実施することから,
最低でも5年間は継続することが望ましい。
国庫補助事業なので,財政面で今後とも国の動向を注視してい
く。
11,594,893 現状維持
がん検診や特定検診等成人健診事業のメイン会場であり,災害
や感染症発症時の活動拠点として,今後も当センターを利活用
していくので,空調システムの更新を含め,中長期的な視野に
立って施設・設備の老朽化対策を講じなければならない。
8,359,410 現状維持
南部エリアの地域健康活動拠点であり,各種の検診や予防接種
等の会場として今後も利活用していくので,中期的な視野に立っ
て施設・設備の維持管理方策を検討する必要がある。
2,844,527 現状維持
市民の健康に対する関心・ニーズは増加傾向にあるので,当分
の間は事業の効率化を図りながら継続していく。管理栄養士の
人材確保が課題である。
9,642,501 拡大
国のがん検診受診率の目標は50%と明示されており,現状で
は目標の半分程度なので,引き続き啓発効果が見込まれる個
別勧奨を中心に,可能な限りあらゆる啓発機会を捉え充実に努
める。 また,がん対策基本条例が制定され,受診率向上は大
命題であり,検診の必要性,正しい検診の受け方等専門家のア
ドバイスを受けながら,より効果的な啓発のあり方を探る。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
保健所
こども部
こども部
こども部
こども部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
衛生検査課 1
保健所が法令等で定められた事業を行う上で必要な衛生検
依頼検査・行政検 査を行う。保健所等の各事業課及び一般住民からの依頼に
より行う。
査事業
児童育成課 1
社会情勢や家庭環境の変化により子育て環境も変化し,親子
のふれあいの時間が減少している。赤ちゃんの言葉や心を育
むためには親子のふれあいのなかで言葉を語りかけていくこ ブックスタート活
とが重要であり,そのきっかけづくりとしてブックスタートが開 動の意義の浸
透度
%
ブックスタート事業 始された。
児童育成課 2
少子化,核家族化の進行,家庭ゲーム機の普及等により,子
ども達が異年齢の子どもたちと交流したり外で遊ぶ機会が減 継続して事業を
少している。このため,大人の見守りの下,異年齢集団の中 実施している地
プレーパーク事業 で,自由な発想で外遊びの出来る場を提供する必要がある 区
地区
4
周知・啓発活動
3 の実施数
回
4
5
0
0.2
0.0
児童育成課 3
地域コミュニティの希薄化,核家族化の進展,少子化の進展
という状況下,乳幼児家庭の孤立化や子育ての悩みの深刻
子どもの居場所事 化など様々な懸念が生じている。このため,乳幼児親子が安 子育てサロン等
業
心して集い,仲間づくりが出来る場が求められている
の実施施設数 箇所
8
子どもの居場所
8 の利用者数
人
7500
6569
0
0.2
0.0
各種衛生検査
の実施件数
設定せず
遊びは,子どもの人格の発達を促す上で重要な要素であり,
子どもたちは遊びを通して考え,決断し,行動し,責任をもつ
という自主性・社会性・創造性を身につけてる。このため,子
どもに健全な遊び場を提供するため児童遊園を設置する
児童遊園の数
100
参加ボランティ
99.7 アの推移
児童遊園の遊
具更新等の箇
10 所数
19000
人
箇所
600
0
20209
630
0
13,618,123
1,634,275
0
8.0
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
児童育成課 4
児童遊園事業
児童育成課 5
従来は紙媒体での情報提供を中心に行って来たが,一般家
庭へのインターネットの普及に伴い,その必要性や効果等が
子育て支援情報提 認識されてきたことから,インターネットによる情報提供が次 はぐはぐ柏のア
供事業
世代育成支援行動計画の目標事業として位置づけられた
クセス件数
回
児童育成課 6
児童手当
平成22年度から政権交代により子育て支援の充実を図る一
環として,単年度の時限立法として改正された子ども手当が, 子ども手当(児
平成24年度から従来の恒久法児童手当法の一部を改正す 童手当)の受給
率の増加
%
ることにより,児童手当として復活したもの。
こども部
児童育成課 7
共稼ぎ家庭が増加する中,急な用事や残業などで保育園等
の迎えに間に合わないなどの状況が多くなってきた。かつて
ファミリーサポート は,地縁や血縁により支えられていたが,核家族化や近所付
センター事業
き合いの希薄化により対応ができなくなった
会員数
人
1150
こども部
児童育成課 8
子どもの医療費の増加が子育て世代の負担となっていること
子ども医療費助成 から,保護者が負担する医療費への助成が必要となった
助成件数
件
550000
児童育成課 9
柏市の幼児教育は市立柏幼稚園を除き,私立幼稚園に担わ
れている。このため,子育て支援事業を円滑に実施していくた
私立幼稚園協会調 め,市内の全私立幼稚園が加盟している協会との連絡調整 定期的な調整会
整事務
を行っていく必要がある
議の開催
回
児童育成課 10
幼稚園による幼児教育が普及していく中で,保育料等への保
私立幼稚園就園奨 護者の経済的負担の軽減を図り,幼児教育の振興を図って
いく必要があった
補助対象者数
励費補助金
こども部
児童育成課 11
幼稚園による幼児教育が普及していく中で,保育料等への保
私立幼稚園就園費 護者の経済的負担の軽減を図り,幼児教育の振興を図って 補助金申請者
いく
数
補助金
人
7800
7695 補助金交付額
円
159560000
151744400
151,744,400
0.3
0.0
こども部
児童育成課 12
私立幼稚園就園奨励費補助金の実施に伴い,その事務に要
私立幼稚園事務費 した経費の負担として対象の私立幼稚園に補助を行う必要が 補助申請園在
あった
園児数
補助金
人
8103
7695 補助金交付額
円
1285860
1236900
1,236,900
0.1
0.0
こども部
こども部
こども部
こども部
箇所
人
10
499000
98
子育て支援活動
562044 の参加者数
人
延べ支給対象
99.2 児童数
1163 援助件数
552095 助成額
人
120000
641040
118467
617353
1,115,000
7,826,171,747
0.3
3.0
0.0
0.0
人件費
2,404,275 現状維持
近年,子どもの育ち方や親子関係のあり方を各家庭での問題と
してだけでなく,地域社会の課題として捉えた活動が展開されて
いる。このブックスタート事業は,子育て家庭に絵本の大切さ,
親子の心の触れ合いをもつ機会について,ボランティアが保護
者に伝える活動である。ただし,健診の受診対象となる家庭環
境も変わってきており,実施方法についても見直しが必要であ
る。
1,540,000
1,540,000 現状維持
プレーパークを定期的に開催できる広場の確保を図る。また,実
際の活動を担う団体等の支援と新たな団体の育成を行ってい
く。
各種助成金等の有益な情報があれば実施団体に積極的に提供
していく。
1,540,000
1,540,000 拡大
地域資源(居場所となる場所,人材)を把握し,民間施設の活
用,公共施設などの利用についても検討を進めていく
770,000
770,000
2,310,000
23,100,000
7211
16,189,709
0.3
0.0
2,310,000
円
959941000
936708039
995,938,293
2.0
0.0
16,000,000
回
1
1
5600
5232 補助金交付額
円
547380240
509319500
- 39 -
509,319,500
今後(中期的)の方向性
コメント
75,218,123 現状維持
61,600,000
7500
1
方向性
健康危機事案発生時の検査体制をよりいっそう強固なものにす
る。危機事案のより早い収束に向け,課員の誰もがいつ何時で
あっても,必要な検査に対応できる技術力と,総合判断のできる
知識を習得する。 その後の段階としては,各人それぞれが各検
査分野におけるスペシャリストを目指し研鑽を積み,それにより
なお検査体制の強化を図る。 また,常に有効な業務(検査項
目)を目指し,業務の見直しを考える。
件
補助金等の施
策の説明会の
0 開催
合計
0.1
0.0
770,000
0.3
0.0
2,310,000
770,000 現状維持
千葉県の児童福祉施設の最低基準を満たさないことから,都市
公園やこどもの遊び場への移管,また必要に応じて地権者への
土地の返還を行う。
3,425,000 現状維持
子育て支援サイトについては,各地区に情報提供協力者を育成
し,子育て世代に有意義な一般情報の充実も図る。こそだてハ
ンドブックについては,広告事業者との協働により,経費の削減
を図りながら,見やすいハンドブックづくりを進める
7,849,271,747 現状維持
事業コスト削減に向け,支給事務の整理を進めるとともに,現況
届,各種申請の受付業務・入力業務等について事務委託も含め
て検討していく必要がある。
18,499,709 拡大
1,011,938,293 現状維持
770,000 拡大
協力会員(両方会員含む)の増加をはかっていくとともに,現在
は,仕事と育児の両立支援という視点を中心に活動しているが,
自宅で育児をしている家庭の育児不安や育児負担軽減のため,
この事業の利用の促進を図っていく
県及び近隣市町村の動向並びに市の財政状況に注視しなが
ら,県制度に合わせて対応を図っていく。
保育や幼児教育に関する国のシステムについて,平成27年度
から子ども・子育て3法が施行され,大きく変わることになる。そ
のため,それらに十分対応できるよう,より連携強化を図ってい
く。
511,629,500 現状維持
国の制度に基づき適正な運用を図っていく。
2,310,000
154,054,400 現状維持
国の私立幼稚園就園奨励費補助金の拡大の方向を踏まえ,適
正かつ効果的な補助になるよう補助額や交付要件を見直してい
く
770,000
2,006,900 現状維持
財政状況を踏まえながら適正な運用を行っていく。また,補助金
の審査については,より厳格な体制をとるとともに,社会情勢等
を見ながら適宜制度の見直し等を進める
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
H24事業費
実績
児童育成課 13
私立幼稚園運営費
補助金(教材の購
入及び教員の研修
に関する事業)
児童育成課 14
市内には公立幼稚園が1園,私立が33園あり,運営費に対
私立幼稚園運営費 する公私の公費投入額の格差を是正し,保護者の経済的負
補助金(修繕に関 担軽減を図るため,私立幼稚園に対し補助金を交付する必要 補助申請幼稚
する事業)
があった
園数
児童育成課 15
私立幼稚園運営費
補助金(障害児の 通常の幼稚園への入園を希望する障害児の入園を円滑にす 私立幼稚園に通
るため,障害児の指導に関する幼稚園の負担軽減を図る必 園する障害児の
指導に関する事
数
人
要があった
業)
児童育成課 16
柏市の幼児教育は市立柏幼稚園を除き,私立幼稚園に担わ
れている。このため,子育て支援事業を円滑に実施していくた
私立幼稚園運営費 め,市内の全私立幼稚園が加盟している協会との連携及び
補助金(協会運営) 支援を行っていく必要があった
加盟幼稚園数
児童育成課 17
柏市私立幼稚園運
営費補助金(子育
て支援調査研究事
業)
児童育成課 18
市内には公立幼稚園が1園,私立が33園あり,運営費に対
私立幼稚園運営費 する公私の公費投入額の格差を是正し,保護者の経済的負
補助金(健康診断 担軽減を図るため,幼稚園協会で実施する事業に対し補助 対象園児(4歳,
費補助金)
金を交付する必要があった
5歳児)数
人
こども部
児童育成課 19
社済情勢の停滞から共働きの家庭が増加傾向にあるが,
私立幼稚園運営費 パートタイム等の就業状況が多く,保育園の入所要件を満た
補助金(預かり保 さない。しかし,幼稚園の正規の時間内では賄いきれない家 補助対象幼稚
育事業)
庭が多く,時間外の預かり保育の需要が拡大していた
園数
園
11
10 補助金交付額
円
2300000
2000000
こども部
児童育成課 20
私立幼稚園入園準 入園に必要な準備金の調達が困難な者に対して入園準備金
備金貸付事務
を貸し付けることにより,幼児教育の振興を図る。
債権の回収額
円
10000
15000 滞納者の人数
人
2
3
児童育成課 21
児童の擁護に要す
る事業
交通事故や疾病等で親を失う児童が増加傾向にあることを背 月別手当て受給
(遺児養育手当) 景に,残された遺児の支援が必要となった
者数
延月人数
児童育成課 22
児童の擁護に要す
る事業
(児童福祉施設入
所措置費)
児童育成課 23
女性が一人で働きながら子どもを育てていくには,厳しい社会
児童扶養手当支給 環境であった。特に離婚等による生別母子世帯への支援制
度がなかったため,その支援が求められていた。
受給資格者数
事業
児童育成課 24
離婚率の増加や未婚の母などが増加し母子家庭が年々増加
傾向にある。しかし,就業形態が不安定であったり,収入が低
母子自立支援相談 い家庭が多くを占めている。こうした状況の中,より安定した
事業
状況へと母子家庭への支援を行っていく必要があった
相談解決件数
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
市内には公立幼稚園が1園,私立が33園あり,運営費に対
する公私の公費投入額の格差を是正し,保護者の経済的負
担軽減を図るため,私立幼稚園に対し補助金を交付する必要 補助申請幼稚
があった
園数
市内には公立幼稚園が1園,私立が33園であり,対象となる
3歳から5歳の児童の7割以上が私立幼稚園に在園している
ことから,子育て支援策の立案等に当たっては,幼稚園児及
び保護者の動向,要望等を把握しておく必要があった
加盟幼稚園数
経済的な理由により入院助産を受けることが困難な妊婦や母
子家庭等の母が児童の養育等に問題がある場合,助産施設 母子生活支援
や母子生活支援施設に保護する必要があった。現在も飛び 施設入所措置
者世帯数
込み出産やDV被害者等が増加している
園
園
園
園
世帯
人
件
33
16
40
33
33
5900
2500
1
2700
2100
33 補助金交付額
4 補助金交付額
41 補助金交付額
33 補助金交付額
33 補助金交付額
5682 補助金交付額
2502 手当支給額
2 措置費
円
円
円
円
円
円
円
円
2639 手当の支給額
相談員の勤務
1894 日数
円
日
- 40 -
9075000
6498000
5200000
4374000
300000
1567000
23923000
4127000
989871000
490
9075000
1885000
5100000
4374000
300000
1477320
21618000
4296222
1019905150
393
9,075,000
6,498,000
5,200,000
4,374,000
300,000
1,477,320
2,000,000
21,618,000
4,296,222
1,022,292,910
5,401,644
人工
行
再
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
770,000
770,000
770,000
770,000
770,000
770,000
合計
方向性
9,845,000 現状維持
財政状況を踏まえながら適正な運用を行っていく。幼稚園関係
の補助制度については,平成27年度から子ども・子育て3法が
施行され,大きく変わることになる。そのため,国から新制度の
具体的な内容が示され次第,その内容を踏まえつつ,補助内容
や補助額の見直しを検討する。
7,268,000 現状維持
財政状況を踏まえながら適正な運用を行っていく。幼稚園関係
の補助制度については,平成27年度から子ども・子育て3法が
施行され,大きく変わることになる。そのため,国から新制度の
具体的な内容が示され次第,導入時期にあわせて,新制度の内
容を踏まえつつ,補助内容や補助額の見直しを検討する。
5,970,000 現状維持
財政状況を踏まえながら適正な運用を行っていく。幼稚園関係
の補助制度については,平成27年度から子ども・子育て3法が
施行され,大きく変わることになる。そのため,国から新制度の
具体的な内容が示され次第,導入時期にあわせて,新制度の内
容を踏まえつつ,補助内容や補助額の見直しを検討する。
5,144,000 現状維持
財政状況を踏まえながら適正な運用を行っていく。また,補助金
の審査については,より厳格な体制をとるとともに,社会情勢等
を見ながら適宜制度の見直し等を進める
1,070,000 現状維持
財政状況を踏まえながら適正な運用を行っていく。幼稚園関係
の補助制度については,平成27年度から子ども・子育て3法が
施行され,大きく変わることになる。そのため,国から新制度の
具体的な内容が示され次第,導入時期にあわせて,新制度の内
容を踏まえつつ,補助内容や補助額の見直しを検討する。
2,247,320 現状維持
財政状況を踏まえながら適正な運用を行っていく。幼稚園関係
の補助制度については,平成27年度から子ども・子育て3法が
施行され,大きく変わることになる。そのため,国から新制度の
具体的な内容が示され次第,導入時期にあわせて,新制度の内
容を踏まえつつ,補助内容や補助額の見直しを検討する。
財政状況を踏まえながら適正な運用を行っていく。幼稚園関係
の補助制度については,平成27年度から子ども・子育て3法が
施行され,大きく変わることになる。そのため,国から新制度の
具体的な内容が示され次第,導入時期にあわせて,新制度の内
容を踏まえつつ,充実強化の方向で補助内容や補助額の見直
しを検討する。
0.1
0.0
770,000
2,770,000 拡大
0.1
0.0
770,000
770,000 廃止
0.2
0.1
2.9
0.3
0.0
0.0
0.0
0.0
1,540,000
770,000
22,330,000
2,310,000
今後(中期的)の方向性
コメント
適正に未集金の回収を図る
23,158,000 現状維持
児童扶養手当等,受給者が重複する制度があるため,縮小や
廃止についても検討しながら,運用の見直しを進めていく必要が
ある。
5,066,222 現状維持
飛び込み出産やDVによる被害者が増加傾向にあり,特に外国
人の母子が顕著になってきた。関係機関とも十分な連携を図り,
必要な措置が適切なタイミングで実施できるよう努めていく
1,044,622,910 現状維持
不正な受給の防止に努め,適正な運用を行うとともに,より安定
した生活が送れるように,自立を望む者には,母子自立支援員
との相談につなげるなどして,自立に向けた就労支援等も行っ
ていく。
7,711,644 現状維持
母子家庭等は増加傾向にあるものの,児童扶養手当等の公的
な経済支援だけに頼らず,自ら努力し経済的に自立を目指す者
も多い。これらの人たちに対する相談業務や就業指導等,自立
支援員を中心に支援事業に積極的に取り組んでいく。また,離
婚前相談者に対し,離婚後の公的な支援制度案内を的確に
行っていく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
児童育成課 25
母子福祉推進事業 母子及び寡婦家庭の自立及び社会参加の促進を図るための
(母子寡婦福祉会 活動を促進する団体を支援し,母子及び寡婦家庭の福祉の 母子・寡婦福祉
向上を図る必要があった
会補助金
円
補助金)
児童育成課 26
母子家庭等の収入は少なく突然の支出や日々の生活に困窮
するものも少なくない。こうした家庭への支援として,千葉県が
母子寡婦福祉資金 実施していた貸付事業であるが,中核市移行に伴い県から委
貸付事業
譲された。
貸付件数
児童育成課 27
母子家庭等を総合的に支援することにより,その生活の安定
と向上を図り,もって母子家庭等の自立を促進することを目的
に,今後の支援の方向性を明確にするとともに,具体的な施
母子家庭等自立促 策展開の方向性を示すための計画が必要であった
計画に位置付け
進計画事業
た事業の進捗率 %
児童育成課 28
ひとり親家庭等においては,収入が低い家庭が多く,適正な
医療を躊躇する場合もある。このため,適正な医療を受けら
ひとり親家庭等医 れるよう,ひとり親家庭等の医療費の負担の軽減を図っていく 年間の助成件
療費扶助事業
必要があり,県の助成制度として開始された。
数
児童育成課 29
元配偶者からの暴力被害を受けた母子が,緊急避難的に市
母子緊急避難支援 に援助を求めてくるケースがあり,その対応を図っていく必要
があった
支援件数
事業
児童育成課 30
ひとり親等就業支
援事業
(ひとり親等就業資
格等取得助成)
ひとり家庭親等の現状は,相対的に所得水準が低い家庭が
多く,また就業形態もパートやアルバイトが多い。有利な就職
のため,ひとり親家庭の母等が資格取得など主体的に能力
開発に取り組むことを支援し,自立を促進する必要があった 助成件数
児童育成課 31
ひとり親等就業支
援事業
(ファミリー・サポー
ト・センター援助活
動利用料助成)
ひとり親家庭の自立促進のためには,育児と仕事の両面から
の支援が必要となっている。残業や急な用事,病気の場合な
ど保育園等での保育では不足する場合があり,ファミリーサ
ポートセンターの利用が広がっている
申請世帯数
児童育成課 32
母子家庭の母等の自立の支援は就業支援だけでなく,養育
費の確保の推進や地域
での生活支援を総合的に実施していく必要があり,母子家庭
母子家庭等就業・ の母等の生活実態や
自立支援センター 地域の実情に応じた支援策を講じていくことが必要となってい 就業支援事業
る
達成率
事業
児童育成課 33
厳しい経済状況の中で,母子家庭の母の家庭の状況,職業
適性,就業経験や希望等に応じ,適切な助言を行いながら,
母子自立支援プロ 目的等を明確に定めたうえで,ハローワーク等への就業支援 プログラム策定
グラム策定事業
を行っていく必要がある
率
%
児童育成課 34
ひとり親家庭等の現状は,相対的に所得水準が低い家庭が
母子家庭自立支援 多く,就業形態もパートやアルバイトが多い。有利な就職のた
教育訓練給付金事 め,ひとり親家庭の母等が資格取得など主体的に能力開発
業
に取り組むことを支援し,自立を促進する必要があった
助成件数
児童育成課 35
ひとり親家庭等の現状は,相対的に所得水準が低い家庭が
多く,また就業形態もパートやアルバイトが多い。有利な就職
母子家庭高等技能 のため,ひとり親家庭の母等が資格取得など主体的に能力 就業修了後の
訓練促進費事業 開発に取り組むことを支援し,自立を促進する必要があった 就職率
児童育成課 36
家庭児童相談
子育てに悩みを持つ保護者や養育に問題のある保護者が増
え,児童虐待へと発展するケースが増加していることを背景
に,児童福祉法が改正され(平成17年4月1日施行),市が
児童相談の対応を行うことが法定化された
相談受付件数
児童育成課 37
要保護児童対策については,関係機関が連携して発生予
防,早期発見,支援を行うため,取り組む必要がある。このこ
とから児童福祉法に要保護児童対策地域協議会の設置が規
要保護児童対策地 定され,本課が協議会の運営,関係機関との調整を担ってい
域協議会
る
要保護児童世
帯の実数
(進行管理部会
での取扱児童
数)
件
件
件
件
世帯
%
件
%
件
実績
333000
母子寡婦福祉
333000 会の会員数
64
貸付金の回収
41 状況
100
32800
3
35
120
80
90
5
100
936
120
活動指標
単位
計画
名称
計画事業の実
100 施数
30970 助成額
人
%
事業
円
1 措置費支給額
9 助成金額
46 助成額
千円
円
円
就業支援講習
会への参加者
62 数
76.923076923 給付金の支給
0769 額
専門相談員数
956 (常勤換算)
個別支援会議
143 の開催数
60
14
74085000
117
2800000
720000
81
53
14
75348650
3
523000
365150
333,000
2,767,155
0
78,478,653
117,000
523,000
365,150
0.1
0.3
0.1
1.5
0.1
0.3
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
770,000
2,310,000
770,000
11,550,000
770,000
2,310,000
1,540,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
1,103,000 縮小
母子寡婦福祉会の自主財源の割合が高まり,自立した運営を
行えるように支援していく。
5,077,155 現状維持
母子寡婦福祉資金の貸付に関する相談,申請受付,審査,貸付
決定,貸付金交付,償還金収納,滞納整理等の事務を適正に
行い,健全な貸付資金の運用を行う
770,000 現状維持
財源の確保及び事業内容の見直し等を行いながら,効果的,効
率的な事業の計画的推進を図り,計画に位置づけられた事業の
実施を行う。また,平成27年度に予定している新たな計画策定
に向け準備を進めていく。
90,028,653 現状維持
助成件数の増大に対応するため,適正な事務処理体制を確保
しながら,事務の簡素化,効率化を併せて進めていく。また,受
益者の負担額を精査したうえで,助成内容の見直しを検討して
いく
887,000 現状維持
適正な避難を支援していく。また,避難後の生活支援等につい
ても,適正な支援が行えるよう,男女共同参画室,県民共生セン
ター,女性サポートセンター,警察などの関係機関との連携を密
にし,できる限り情報の共有を図っていく
2,833,000 縮小 統合
市の制度と同様の国の母子家庭自立支援教育訓練給付金制度
を併せて実施しており,対象者,給付額,申請手続き等に違い
があるものの,目的等については同じであることから,制度のす
み分けを行っていくか,あるいは国の制度に統合していくか検討
を進める
1,905,150 現状維持
現在の社会情勢においては,ひとり親家庭にとって,仕事と育児
を両立させていく上で,ファミリーサポートセンター事業の利用が
必要なものであると考えられるため,引き続き適正な助成を継続
していく。
母子自立支援員による母子家庭の現況等に応じた就業相談,
生活指導や養育費の取り決めなど相談業務を行うとともに,就
業支援講習,公共職業安定所等と連携した就業情報の提供な
どの就業支援を総合的に行っていく
人
母子自立支援プ
ログラム策定件
件
100 数
0 助成金額
90
人工
行
再
H24事業費
実績
円
円
人
回
- 41 -
45
20
100000
77190000
3
100
32
22
0
50722500
3
105
1,450,835
5,401,644
0
50,722,500
10,116,134
1,569,339
0.2
0.1
0.1
0.2
1.2
2.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
1,540,000
770,000
770,000
1,540,000
9,240,000
15,400,000
2,990,835 現状維持
6,171,644 現状維持
母子家庭の生活等の状況・ニーズに応じた自立支援プログラム
を策定し,きめ細やかで継続的な自立・就労支援を行っていく。
また,ハローワークと連携し有用な情報の収集と提供に努めて
いく
現状維持
770,000 統合
市単独でも同様の給付金事業を実施しており,対象者,給付
額,申請手続き等に違いがあるものの,目的等については同じ
であることから,制度のすみ分けを行っていくか,あるいは市の
制度をこの制度に統合していくか検討を進める
52,262,500 現状維持
対象の資格は現在の経済情勢下でも,求人の多い職種である
ため,利用者は増加傾向にある。対象者に適した就業につなげ
るため,母子自立支援員との相談をしっかり行った上で,適正な
支給に努める。また25年度以降の支給要件の改正の動向に注
視し,的確な対応を行う。
19,356,134 拡大
家庭児童相談員の従前の役割から大きく内容が変化したため,
相談員の資質の向上を図り,複雑・多様化する問題にも適切な
対応を図る。また,相談員の相談対応日数の充実も図る。さら
に,児童福祉司等の研修を通じて担当者の資質の向上や経験
を積み上げ迅速で的確な対応が図れるよう努める
16,969,339 拡大
要保護児童対策に関しては,関係機関や関係部署との連携強
化が重要であり,その中核として協議会の活動の活発化を図っ
ていく。また,キャンペーン活動等についても,協議会として取り
組めるよう構成団体等の理解と協力を得ていく
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
児童育成課 38
保護者の疾病,出産,事故などの理由により,家庭において
児童の養育が一時的に困難な状態になった場合に,子ども
の面倒を見てもらえる先がない家庭が増加している。このた
子育て短期支援事 め,児童を所定の施設において一時的に預かる必要が生じ
業
た
利用児童数
児童育成課 39
拠点型児童セン
ター整備
児童育成課 40
市の児童センターは,利用目的が終了した旧施設の用途を変
児童センター整備 えて整備して来たため老朽化が進んでおり,定期的な整備や 児童センター利
修繕が必要となっている
用者数
件
事業
こども部
児童育成課 41
市内には公立幼稚園が1園,私立が33園あり,運営費に対
私立幼稚園運営費 する公私の公費投入額の格差を是正し,保護者の経済的負
補助金(園医報酬 担軽減を図るため,私立幼稚園に対し補助金を交付する必要 補助申請幼稚
補助金)
があった
園数
園
33
33 補助金交付額
円
990000
990000
990,000
0.1
0.0
770,000
こども部
児童育成課 42
あかちゃんほっとス 乳児を育児中の保護者が自由に外出ができるよう,外出の
テーション
際,オムツ換え等ができる場所を設置する必要があった
箇所
38
開設に要する費
38 用
円
157000
44651
44,651
0.1
0.0
770,000
814,651 拡大
児童育成課 43
養育に心配である家庭が増加しており,児童虐待防止の観点
から,特に必要が認められる家庭には,保健師等が居宅を訪
問し,専門的な立場から養育に関する指導,助言等を行って 訪問世帯実件
養育支援訪問事業 いく必要があった
数
件
30
23 訪問延べ回数
125
128
1,225,373
0.4
0.0
3,080,000
4,305,373 拡大
・訪問対象が増加しているため,訪問員(専門職)の確保に努
め,事業を拡大していき,児童虐待防止を強化していく
児童育成課 44
東日本大震災に起因する原子力発電所の事故により放射性
物質が落下し,市内の放射線量が高くなったため,感受性の
高い乳幼児の被ばく線量を低減する必要性があることから本
放射性物質除染事 事業を開始。児童育成課では私立幼稚園と児童センターの除
業
染を実施。
9,999,850 縮小
乳幼児に対する安全性を高めるため,空間放射線量の測定な
ど継続的に監視するとともに、自然環境の変化等により新たに
措置が必要となった場合には,適切な対応を実施する。
児童育成課 45
都市化の進行に伴い,子どもたちが安全で自由に遊べる場
所が少なくなっていることから,都会の中で,自然とのふれあ
いを通して,自由に遊びを創造できる場所が必要になってい
こどもの遊び場整 る。
子どもの遊び場
備事業
の利用者数
人
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
60
児童の健全育成のため,児童が安心して集い遊べる場所が
必要となっている。市の基本計画では北部,中央,南部ゾー 児童センター利
ンのそれぞれに1箇所整備することになっている
用者数
人
ステーションの
設置数
私立幼稚園・児
童センターの放
射線量
(5cm)
μSV/h
千葉県全体で,子育てする機運を高めるため,事業者の協力 優待カードの総
を得て,子育て世帯へ経済的な支援を行う。
交付数
枚
118467 児童センター数 か所
120000
施設の改修件
118467 数
0.23
チーパス事業
こども部
児童セン
ター
1
独立施設の4館(豊四季,光ヶ丘,しこだ,高柳)は,建設から
児童センターの施 25~40年以上経過し老朽化している。光ヶ丘は震災の影響に 年間延べ利用
より休館。光ヶ丘近隣センター内遊戯室で活動中。
者数
設管理
人
120000
2
都市化,核家族化,少子化,地縁的関係の希薄化などを背景
として,子どもの対人関係の希薄化,生活スキルの低下,親 自由来館者及
児童センター運営 の孤立化や,子育て文化の未継承の問題などが生じ,子育て び事業参加者
事業
数
に自信のない親や関心の薄い親などが現れてきている
人
120000
3
都市化,核家族化,少子化,地縁的関係の希薄化などを背景
として,乳幼児期から青少年の世代までの育ちや親への子育 児童の健全育
児童センター地域 て支援をし,家庭や学校,地域で子どもを見守り育てる機運を 成を自主的に行
組織活動補助事業 高め,子どもは社会の宝として次世代の育成を推進する。
う団体
団体
1
地方自治体は,次世代育成支援対策地域協議会を組織する
ことができるとされている(次世代育成支援対策推進法第21
かしわ子どもネット 条)。このことから,子育て支援団体の担当者,学識経験者等 目標対象事業
ワーク会議事業
による「かしわ子どもネットワーク会議」を設けている。
の目標達成率
こども部
児童セン
ター
こども部
こども政策
室
達成率
件
回
私立幼稚園・児
童センターの除
箇所
0.094 染箇所数
190
386
4
4
2
13
3
10
子どもの遊び場
の整備数
か所
児童育成課 46
児童セン
ター
日
120000
こども部
こども部
77 延べ利用日数
51045
1
70
柏市内の協賛
54209 店の登録数
1,225,373
7,900,000
3,839,850
67,516,500
0.4
0.0
3,080,000
0.0
0.0
0
0.1
0.8
0.5
0.0
0.0
0.0
770,000
6,160,000
3,850,000
4,305,373 現状維持
0 その他
8,670,000 現状維持
1,760,000 現状維持
財政状況を踏まえながら適正な運用を行っていく。幼稚園関係
の補助制度については,平成27年度から子ども・子育て3法が
施行され,大きく変わることになる。そのため,国から新制度の
具体的な内容が示され次第,導入時期にあわせて,新制度の内
容を踏まえつつ,補助内容や補助額の見直しを検討する。
71,366,500 現状維持
近隣センター等の身近な公共施設での配付体制を継続し,はぐ
はぐ柏,柏市オフィシャルサイトを通じた事業周知に努める。協
賛店の拡充について,商工振興課に協力要請をし,関係機関に
働きかけをおこなう。なお,チーパス事業については,千葉県で
は平成27年3月末を一旦の期日にしていることから,県事業の
継続の可否について,注視し,柏市でも本事業のような子育て
優待カードの是非について,検討していく必要がある。
232
0
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 現状維持
118467 点検改修率
%
100
75
9,048,042
0.5
1.0
9,850,000
18,898,042 現状維持
118467 事業の実施数
件
1100
1104
48,071,891
5.2
0.0
40,040,000
88,111,891 現状維持
かしわ子ども
ネットワーク会
66 議の開催数
回
- 42 -
45
189,000
0.1
0.0
770,000
3
3
287,983
0.5
0.0
3,850,000
事業のPRや企業・団体等への協力を呼びかけ,設置場所を拡
大する。また,市民への周知のためのPRを進める。
十分に検討会で協議を重ね,意見集約,合意形成を行った上
で,最終案が確定した場合は補正予算要求し,議会での承認を
得て,設計整備を進めていく。
地域住民からの寄附地でもあり,地域住民で使いやすく愛着を
もって使用・管理していくような遊び場を目指していく。
150
50
市の財政状況から新たな施設整備は難しく,また,子育て支援
機能のあり方として児童センター機能の見直しを検討していく。
積極的に特定財源の確保を図りながら,児童センター保全計画
に基づいた改修等を行っていくとともに,他の施設活用等,現セ
ンター以外での事業展開も検討していく。
店
1 主催・共催事業 件
制度の普及啓発に努めるとともに,家庭児童相談業務の中でも
必要が認められる場合は,利用を進めるなど,効果的な運用を
行っていく
959,000 統合
4,137,983 現状維持
市民ニーズの高い施設であるため,計画的に修繕を行い,子育
て支援の機能を高め,利用者の利用しやすい施設の状況を維
持したい。
・日常的な児童館活動(子どもの居場所づくり,各種体験事業
等)
・子育てについて語る場の設置(子育て仲間交流事業,育児講
座等)
・地域の子育て環境づくり(地域との交流事業,ボランティア育成
事業等)
以上を統合して,関連事業の調整機能を果たしていく。
地域組織活動補助金の目的に沿って,長年の継続的な補助の
状況がある。他の同種の団体との関係から,市民公益活動補助
金との整合性を図る。
同団体による自主的活動,行政との協働事業が地域の中に根
付き,定着して,成果を挙げているが,支援手法の見直しを行っ
ていく。
次世代育成支援行動計画の期間内は現状を維持していく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
課名
こどもルー
ム担当室
こどもルー
ム担当室
こどもルー
ム担当室
こどもルー
ム担当室
保育課
保育課
保育課
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
1
放課後児童クラブは,共働き家庭や一人親家庭等働きながら
子育てをしている親たちが安心して働けるよう支援する目的
で創設された制度である。対象家庭の増加に伴い,その必要
性は高まり平成9年には児童福祉法に位置づけられた。柏市
では,昭和46年10月に千葉県が「こどもルーム設置運営要
綱」「こどもルーム設置費県費補助金交付要綱」に基づき昭和
47年4月に「柏市こどもルーム運営要綱」を制定し,公立のこ
どもルームとして,豊四季,光ヶ丘,柏5小の3ルームを開所
した。当初自主学童での設置を推進したが,平成4年に公設
公営による運営に方針転換した。以後自主学童と公立ルーム
こどもルーム施設 が並立してきたが,平成20年10月に花野井小学童クラブが
公立に切り替わり,全てのこどもルームが公設公営となった。 待機児童数
整備事業
2
放課後児童クラブは,共働き家庭や一人親家庭等働きながら
子育てをしている親たちが安心して働けるよう支援する目的
で創設された制度である。その後,対象家庭の増加に伴い,
その必要性は高まり平成9年には児童福祉法に位置づけら
れた。現在では,就労支援のためだけにある施設ではなく,
「放課後児童の適切な遊び及び生活の場」としてその役割が
こどもルーム管理 さらに広がりを見せている。こどもルームの運営における質的
運営事業(指導員 な向上を図るためには,その担い手である指導員の人材育成 保育内容等に関
の人材育成)
が不可欠である。
する苦情数
件
3
放課後児童クラブは,共働き家庭や一人親家庭等働きながら
子育てをしている親たちが安心して働けるよう支援する目的
で創設された制度である。その後,対象家庭の増加に伴い,
その必要性は高まり平成9年には児童福祉法に位置づけら こどもルーム一
こどもルーム管理 れた。当初は自主学童と公設の混在であったが,平成4年に 施設に係る修繕
運営事業(施設の 公設での設置運営に一本化する方針とし,平成20年10月を 料
もって全てのこどもルームが公設公営となった。
維持管理)
円
4
放課後児童クラブは,共働き家庭や一人親家庭等働きながら
子育てをしている親たちが安心して働けるよう支援する目的
で創設された制度である。その後,対象家庭の増加に伴い,
こどもルーム管理 その必要性は高まり平成9年には児童福祉法に位置づけら
運営事業(運営費 れた。国では,適正な保育料を徴収できるとして概ね管理運
営費の1/2を目安として考えている。
の適正負担)
1
人
児童一人当たり
の管理運営費に
占める市の負担
額
%
保護者の就労,就学,傷病や私的な理由などにより,家庭内
公立保育園におけ で保育ができない児童を,保護者の代わりに保育園で預か 保育を実施した
り,保育を行うことを目的とする。
園児の数
人
る通常保育事業
入所要件に満たないが,保護者の就労,就学,傷病やリフ
レッシュ等の私的な理由などにより,一時的に保育が困難に 年間延べ利用
なった児童の保育を行うことを目的とする。
人数
2
一時保育事業
3
全国的な少子高齢化が進むなか,柏市においても少子高齢
化と共に,核家族の転入・増加等によって地域の交流が減
地域子育て支援セ 少・希薄化しており,子育ての悩みや育児不安を招きやすい環
ンター事業
境が進んでいる。
延利用者数
こども部
保育課
4
保育園の待機児童解消策と就労支援の一環として,認可外
保育ルーム等委託 保育施設のうち市独自の基準を満たした施設に通所する子
の保護者の経済的負担を軽減することを目的とする。
乳幼児扶助費
こども部
保育課
5
病後児保育事業
児童とその家族を取り巻く環境が多様化し,子育て支援の1
つとして必要が生じている。
人
人
保育ルーム利用
人数
人
施設利用率
%
実績
30
3
37837
10500
活動指標
単位
計画
名称
こどもルーム設
33 置数
か所
内部研修の実
4 施時間
時間
直営による修繕
18356 件数
件
管理運営費に占
める保育料の負
%
9160 担割合
2955
保育園運営にお
ける職員数
3031 (臨時職員含む) 人
12500
一時保育受け入
19574 れ施設数
ヶ所
56000
子育て支援セン
72749 ターの実施数
ヶ所
2200
64
保育ルーム施設
2146 数
箇所
施設利用児童
57.3 数
人
- 43 -
H24事業費
実績
38
21h30m
350
46
1120
16
19
38
27h10m
245
49
1168
17
19
15,788,885
2,511,000
3,383,926
482,403,058
人工
行
再
1.5
0.0
1.0
1.5
0.0
0.0
0.0
0.0
1,393,033,872 358.6 35.0
17,103,687
16,418,971
0.1
2.4
0.0
0.0
人件費
合計
11,550,000
0
7,700,000
11,550,000
2,882,920,000
770,000
18,480,000
方向性
27,338,885 現状維持
2,511,000 拡大
現状維持
11,083,926 その他
493,953,058 拡大
今後(中期的)の方向性
コメント
当室の最優先事項は現在の入所条件の下,如何に待機児童を
発生させないかである。従来の小学校区単位の設置だけでなく
効果的な配置を検討し,また,設置コストの削減を図りながら就
労支援の目的を安定的に達成していく。
指導員の資質向がこどもルーム運営の安定化には必要不可欠
である。保育に関する課題が多様化,複雑化する中で,各こども
ルームで,OJTによる人材育成が可能となるように研修体制を
整えていく。
修繕料は,ある程度その都度の支出も止むを得ないが,施設の
経過年数等により計画的な修繕を見込んでいくことが施設の長
寿命化,維持管理コストの低減,平準化をもたらすと考える。多
くの公共施設を抱える市としてはファシリティマネジメントの観点
から,市全体の基準作りが行われることが望ましい。室として
は,引き続き作業員の雇用を継続し,安価で手早い修繕を行っ
ていく。
適正負担の前提には,維持管理経費の削減など,管理運営経
費全般の見直しが求められる。一方で管理運営経費の大部分
を占める指導員の賃金は近隣自治体の中で最低の水準であ
り,改善が望まれるところである。この二点をどのような手段で
解決に導くか,未だ良策が見当たらない状況であり,今後の検
討課題となっている。
4,275,953,872 現状維持
当事業については物的,人的環境的(保育士不足,調理員の欠
員が予想される等)に現状維持が厳しい状況もあるが,現時点
では創意工夫し,出来る限りはよりよい環境設定に向けての努
力が大切と考える。子どもを取り巻く環境,育ち,保護者の育児
能力の低下等考えると保育園の役割は大きく,子ども達のよりよ
い育ちの為,公立保育園の運営方法のあり方については十分
検討していく必要性がある。
17,873,687 現状維持
一時保育の利用者の中にも子育ての不安を抱えている保護者
や精神的疾病の保護者も増えているので,それぞれの思いを受
け止め,柔軟な対応をこころがけていく。
34,898,971 現状維持
子育て中の親子の孤立や不安緩和のため,子育て支援セン
ターの充実を図るともに,関係機関との連携を深め,保護者が
安心して子育てをしていける環境を目指していく。
12
12
63,941,070
0.3
0.0
2,310,000
66,251,070 現状維持
認可保育園の待機児童に対する保育サービス提供者として重
要な役割を果たしており,待機児童が存在している限りにおい
て,その維持もしくは拡大が期待されるところである。
ただし,根本的な待機児童解消策としては認可保育園の整備
や環境改善こそが多くの市民から望まれているところであり,私
立保育園の新設を積極的に進めている。
そのような状況も踏まえ,今後どのような保育ニーズがあるか
や新制度の影響を考慮しつつ当事業の方向性を検討すべきと
考える。
290
227
14,000,000
0.2
0.0
1,540,000
15,540,000 拡大
PR方法,利用しやすさを再検討し,利用者の拡大を図る。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
こども部
課名
保育課
保育課
保育課
保育課
保育課
こども発達
センター
こども発達
センター
こども部
こども発達
センター
こども部
こども発達
センター
こども部
こども発達
センター
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
6
待機児童解消政策の一環として認可外保育施設の社会的役
割に期待し,柏市独自の認証基準を満たす,より良質な保育
サービスを提供する事業者に対して助成をするものである。
また,鉄道通勤者が多い柏の就労形態・地域性を踏まえ,駅
前に立地する保育施設を助成することは,児童に対する保育
駅前認証保育施設 サービスだけでなく,保護者の就労支援・利便性の提供にも 駅前認証保育
貢献するものである。
施設数
事業
7
待機児童の解消事 共働き家庭の増加等による保育需要や,潜在的な保育ニー
業(保育園入所定 ズ(保育の保証があれば働きたい人など)の増加などから,待 入所定員を超え
機児童が増加している。
ての入所児童数 人
員の弾力化)
8
保育に欠ける児童の保育は市町村がその責務を担っている
が,保育を提供する者は市町村に限られるものではなく,私
立認可保育所へ委託も行っている。こうした私立認可保育所
私立認可保育園に を運営する者に対し運営費等の補助を行うことにより,保育
対する各種補助事 環境の整備を図り,もって本市の保育の実施を円滑に行うこ
業
とを目的とする。
補助額積算にか
かる事業実績
(私立保育園で
保育した延べ児
童数)
人
9
近年の子育てと就労の両立化や,女性就労の増加等により,
子どもを保育園に預けたいという保育需要が高まってきてい
る。保育園入園を希望しても,施設の不足のために入園でき
私立認可保育園整 ない「待機児童」が増加し,その解消が喫緊の課題となってい
備事業
る。
待機児童数(国
基準)
(毎年度4月1日
現在)
人
10
市立保育園改修等 公立保育園23園について,ほとんどの施設が建築後25年
事業
から30年を経過し,各種設備の損傷が著しい。
大規模改修工
事実施箇所数
ヶ所
件
相談支援窓口
平成21年度まで,十余二学園,柏育成園,ことばの相談室
でそれぞれ別々に行っていた,相談支援の受付・相談・初回
面接の機能を「こども発達センター」の「相談支援窓口」に一 センター利用者
本化し,利用者の利便性と相談機能を高める。
数
人
集団支援
平成21年度まで,十余二学園,柏育成園で,それぞれ別々
に行っていた外来の集団支援機能を「こども発達センター」の
「相談支援担当」に一本化し,専任の職員を配することで,利 年間延利用者
用者の利便性と療育の質・量の向上を図る。
数
3
個別支援
平成21年度まで,柏育成園,ことばの相談室で,それぞれ
別々に行っていた外来の個別支援機能を「こども発達セン
ター」の「相談支援担当」に一本化し,利用者の利便性と支援 個別支援実施
の質・量の向上を図る。
回数
4
障害児等療育支援 中核市への移行を機に県から移譲された事業。対象者に発
事業
達障害児(者)を加え,市内民間事業者に委託をして実施
支援実施回数
5
改正児童福祉法の施行により,平成24年4月から「児童発
達支援センター」における必須事業として位置付けられた。千
葉県から,保育所等訪問支援事業所としての指定を受けて事 支援実施延回
保育所等訪問支援 業を実施する。
数
1
2
こども部
こども発達
センター
こども部
キッズルー
ム担当室
1
6
障害児相談支援
改正児童福祉法の施行により,平成24年4月から「児童発
達支援センター」における必須事業として位置付けられた。柏
市から,障害児相談支援事業所としての指定を受けて事業を
実施する。また,自立支援法に規定された障害福祉サービス
との一体的な利用計画が作成できるよう,特定相談支援事業
所としての指定も併せて受けている。
5
190
18144
25
3
950
駅前認証保育
5 施設定員数
66 弾力化率
認可保育園定
133 員
%
人
小規模工事・修
0 繕件数
件
987 新規利用者数
4650
個別支援利用
5038 児童実数
回
1105
巡回相談支援
983 実施回数
回
240
サービス等利用
計画の作成及
びモニタリング
回数
回
100
50
人
私立保育所補
助金額
(施設整備費は
17445 除く)
円
3504 登録児童数
回
活動指標
単位
計画
名称
4500
児童福祉法に基づく知的障害児通園施設として事業を開始し
福祉型児童発達支 た。児童福祉法の改正により,平成24年4月から福祉型児童
援センター管理運 発達支援センターとなり,保育所等訪問支援事業など地域支
営事業
援も望まれている。
入園児童数
人
実績
人
人
人
H24事業費
実績
195
108
514538000
4467
650
320
200
700
177
74,981,996
101
470603649
4467
584
353
244
751
人工
行
再
0.3
1.0
470,603,649
279,653,000
20,925,361
2,213,341
5,061,110
7,688,419
0.3
1.0
0.8
2.0
3.0
7.5
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
合計
2,310,000
7,700,000
2,310,000
7,700,000
6,160,000
15,400,000
23,100,000
57,750,000
方向性
77,291,996 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
認可保育園の待機児童に対する保育サービス提供者として重
要な役割を果たしており,待機児童が存在している限りにおい
て,その維持もしくは拡大が期待されるところである。
ただし,根本的な待機児童解消策としては認可保育園の整備
や環境改善こそが多くの市民の望んでいるところであり,私立保
育園の整備を中心として進めていく予定である。。
そのような状況も踏まえ,今後どのような保育ニーズがあるか
や新制度の動向を考慮しつつ当事業の方向性を検討すべきと
考える。
7,700,000 拡大
待機児童の解消は,少子化対策につながり,市の活性化にも大
きな影響を与えるため,必要不可欠なものと考える。
待機児童の数と必要な整備状況を判断しながら,保育の質を低
下させない範囲で積極的に弾力化も検討していきたい。
472,913,649 拡大
本市の児童福祉において民間事業者による私立保育園という
存在は今後も期待されるところである。
柏市内の保育の質を共に高めあう存在であり,また,これまでよ
り多くの市民を育んできた実績を持つ公立保育園との更なる連
携強化を通して,量的拡大だけでなく,同時進行で質的拡大にも
努めていく方向性が基本として求められる。
287,353,000 拡大
平成25年度は認可保育園5園程度整備予定。待機児童の減数
を見つつ,平成26年度も同程度の整備及びその他の保育施策
により,平成27年4月の待機児童数ゼロを目指す。
27,085,361 拡大
工事,修繕が,施設の老朽化に追いつかず,老朽化が進む一
方の状況が続いている。適正で安全な保育環境を維持していく
ための改善事業の必要性が急務である。
しかし,近年の緊迫した財政状況を鑑みると,一般財源での多
額の予算確保は非常に困難である。このため,交付金制度等を
活用したり,投資的効果,子供たちへの安全性を熟慮しながら,
事業を進めてゆく。
17,613,341 拡大
こどもの出生数の推移から活動指標である新規利用者数は現
状を維持するものとし,成果指標であるセンター利用者数は平
成26年度までに計画値である1,200人への拡大を図る。
28,161,110 拡大
利用児童数の増加に対応するため計画値を確実に達成する。
また,発達障害児への療育支援機能を持つクラスを設置し,効
果的・効率的な療育システムを確立する。
65,438,419 拡大
保護者の考え方や家庭環境,児童の適性等から集団療育に適
さない児童に対する療育支援の受け皿として,計画目標値を達
成し,さらなる療育支援システムの機能拡充を進める。
回
145
117
7,315,160
0.1
0.0
770,000
8,085,160 拡大
保育課が実施している公立保育園への巡回支援との一体化を
推進する。さらに需要が増加しているこどもルーム,民間保育所
等への事業拡大を進め,成果指標・活動指標を達成する。
91 契約者数
人
10
8
24,947
0.6
0.0
4,620,000
4,644,947 拡大
訪問専任職員を確保し,保育所等訪問支援が確立したシステム
として実施できるよう体制整備を進める。
43 契約者数
人
70
43
12,048
0.3
0.0
2,310,000
2,322,048 拡大
職員確保等の体制整備を行い,必要な全ての児童にサービス
等利用計画を作成する。
契約児(園児)
65 の利用率
%
- 44 -
84
0.0
0.0
0
0 現状維持
数年先も入園希望者は増加する傾向にある。現在の入園児童
の受入は70名程度で限界にきている。民間事業所との連携,
既存施設利用の検討など,新たな視点での受け入れ態勢を考
える必要がある。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
こども部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
キッズルー
ム担当室
2
児童福祉法に基づく肢体不自由児通園施設として事業を開
医療型児童発達支 始した。児童福祉法の改正により,平成24年4月からみなし
援センター管理運 規定で医療型児童発達支援センターとなった。今後障害児に サービスに対す
営事業
対する地域支援も望まれる。
る満足度
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
重度障害児は,平成25年度に市内に重症心身障害児施設が開
設され,障害児の医療面の充実が図られる予定である。こうした
状況を踏まえて,こすもすのあり方の検討も必要である。一方,
乳幼児期における医療相談や個別の機能訓練が必要であり,
今後も小児科医,理学療法士等の専門職の安定した人材確保
は必要である。
環境保全課 1
18
柏市の設置補
助交付額(千
19 円)
11986
9932
9,932,000
0.5
0.0
3,850,000
環境保全課 2
環境審議会
柏市環境基本条例第24条に基づき,知識経験を有する者・
関係機関団体等の代表者・その他市長が必要と認める者の 環境審議会回
うちから委員18人以内で組織される。
数
4
環境審議会回
1数
4
1
134,500
0.2
0.0
1,540,000
1,674,500 現状維持
当面は,体制及び審議案件等を維持
環境保全課 3
環境保全協定
環境保全に関する知識・技術の向上や会員同士の交流を図 協定事業所にお
る為,平成9年度制定の同協定締結事業者による柏市環境保 ける環境保全活
動の取組数
全協議会を構成。
265
320 締結事業者数
120
114
101,560
0.3
0.0
2,310,000
2,411,560 拡大
市域における事業者の環境保全活動を推進する上で,協定締
結先の拡充は必要であり,いっそうの周知広報に努める。
環境保全課 5
手賀沼浄化対策事 水質汚濁が激しい手賀沼をかつての水質に再生し,流域住
業
民の良好な生活空間を保全する必要がある。
5
化学的酸素要
9.6(速報値) 求量COD
環境保全課 6
雨水が地下に浸透し保水され湧水や源流となり生活や農業
に利用されていた,また手賀沼に流入する水質も保たれてい
たが都市化により湧水や源流水路が減少し手賀沼に流入す
る量も十分ではなくなった。水辺は生きもの生息環境に欠か
湧水・ビオトープの せないものである。さらにビオトープは水辺に限らず生物生育
活用・管理
空間としてとらえることとする。
ビオトープ
化学的酸素要
求量 COD
平成20年3月に本庁舎のみを対象とした従前のISO14001
を返上し,翌4月に独自の環境マネジメントシステムとして構 事務事業目標
築。
達成率
箇所
%
環境部
環境保全課 9
環境部
環境保全課 11
低公害車普及促進 大気汚染対策や地球温暖化対策といった環境問題を改善す 柏市内の低公
事業
るために計画的に低公害車の促進を進める。
害車登録台数
台
環境部
環境保全課 12
①ストップ温暖化サポーター事業:協働の観点から平成21年
度公募に応じた市民と市による温暖化対策事業。
地球温暖化対策事 ②柏の葉街エコ推進事業:協議会役員として街エコポイントの 柏市の温室効
業
普及,カーボンオフセットの導入。
果ガス排出量
千t-CO2
環境部
環境保全課 13
環境基本計画年次 柏市環境基本条例第9条に基づき,環境基本計画の実施状 事業報告書の
報告
況を年次報告書として,公表。
作成,公表
環境保全課 14
環境ステーショ
環境ステーションの 第二清掃工場の建設に伴い,場内に環境学習及び研究の拠 ン事業への参加
者数
人
運営
点として,市民及び市が協働し運営を行う。
環境保全課 15
平成20年4月から中核市移行に伴い,浄化槽事務が千葉県
から委譲された。これにより,浄化槽の設置や維持管理の指 浄化槽の適正
浄化槽の適正管理 導及び浄化槽保守点検業者の登録事務を,独自にできるよう 管理指導の周
指導
知徹底
になった。
環境保全課 16
公害苦情処理
野焼き,騒音あるいは悪臭など市民生活における迷惑行為に
対し,法律や条令により規制し,法律に基づかないものは行 公害苦情受付
政指導を行う。
件数の減少
環境保全課 17
川・湖沼・海などの公共用水域は,工場事業場及び家庭等か
ら排出された水に含まれる汚濁物質によって汚染されるおそ
公共用水域の水質 れがある。汚濁物質による水質汚染の防止を図り,もって国 環境基準達成
常時監視
民の健康を保護する必要がある。
率の向上
環境部
人件費
生活排水による公共用水域の水質汚濁が進む中で,下水道
認可区域以外の区域及び認可区域内で当分の間見込まれな
い区域からの水質汚濁を減ずる必要がある。くみ取り便所か
合併処理浄化槽設 ら,並びに単独浄化槽からの転換に対して補助するものであ 設置補助金交
置普及
る。
付件数
柏市地球温暖化対策条例第7条に基づき策定された本計画
を基に,市民,事業者,市が協働して地球温暖化対策に取り 柏市内における
地球温暖化対策計 組み,温室効果ガスの排出抑制に向けて,日々の活動やまち 温室効果ガス排
出量
千t-CO2
画
づくりを推進する。
環境部
人工
行
再
H24事業費
実績
契約児(園児)
3.7 の利用率
KEMS
環境部
活動指標
単位
計画
名称
4.2
環境保全課 7
環境部
実績
件
%
%
40
0.0
0.0
0
0 現状維持
13,782,000 拡大
手賀沼のCOD値が近年高くなっており,引き続き流入河川等の
汚濁負荷を軽減させる必要がある。
このため引き続き補助金を交付し,単独浄化槽からの合併浄化
槽への転換を進める。
その他(手水
協事業の見 浄化の効果的又は抜本的な対策を考えつつ,経費の縮減を検
討する必要がある。
12,275,000 直し)
5
9.6(速報値)
6,115,000
0.8
0.0
6,160,000
37
19
543,725
0.4
0.0
3,080,000
3,623,725 拡大
柏市生きもの多様性プランに基づき,保全等を行う
100
H25集計
113,200
0.5
0.0
3,850,000
3,963,200 拡大
職員の環境意識はまだ高いレベルではないことから,引き続き
同事業により意識向上と取り組みの拡大を狙う。
2012
2,144,050
0.5
0.0
3,850,000
5,994,050 拡大
特に震災以降の原発問題でCO2排出量が増加しており,今後
のエネルギー政策との整合を持たせた計画改訂が必要である。
90000
6,105,000
0.2
0.0
1,540,000
7,645,000 拡大
低炭素なまちづくりを進める上で,人や物の移動に必要な自動
車を低公害車に転換しCO2の削減を図る。
2,013,835
0.5
0.0
3,850,000
5,863,835 拡大
市民サポーターの拡充,カーボンオフセット制度の確立と拡大を
目指す。
0
0.3
0.0
2,310,000
2,310,000 現状維持
環境基本条例に基づく年次報告であり継続。
3,434,236
0.5
0.0
3,850,000
7,284,236 拡大
協働を基本とした環境啓発事業の推進とあわせて,より自由な
活動のための法人化を目指し自主財源確保の検討が必要。
120,000
1.0
0.0
7,700,000
7,820,000 拡大
浄化槽法による検査等の受検率が低く,浄化槽の適正な管理
がされていない物件もあることから,指導等を拡大。
5
100
1 地区指定
監査による良好
H25集計 事項の割合
%
2120
810
箇所
啓発事業回数
5
3
H25集計
4000
浄化槽の不適
切な管理が原因
の苦情件数の
4000 減少
件
153
継続公害苦情
処理件数の減
少
100
事業場立入検
査違反事業場
67 の減少
0
17
0
事業場
- 45 -
0
8
825,000
2.0
0.0
15,400,000
300,000,000
0.3
0.0
2,310,000
拡大 現状
16,225,000 維持
302,310,000 現状維持
ライフスタイルの多様化により様々なケースが発生しており拡大
も望まれるが,本来地域(コミュニティ)で解決できる事例も多く
市の対応等について検討の余地がある。
引き続き環境基準点等の水質測定及び特定事業場への立入検
査を実施し,公共用水域の水質監視を継続する。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
各幹線道路の
自動車騒音・振
動の環境基準
及び要請限度
値の達成
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
環境保全課 18
交通騒音等調査
騒音規制法及び振動規制法に基づき市内幹線道路の道路
騒音及び振動を監視する。
環境保全課 19
水質汚濁防止法お
よび湖沼水質保全
特別措置法等の立
入検査
工場及び事業場から排出される排出水により,公共用水域の
水質が悪化するおそれがあるため,特定事業場(工場等)へ
の立入検査の実施により,排水基準の適合状況を把握し適 排水基準超過
正な管理をするよう指導する。
率の減少
環境保全課 20
DXN類対策特別 ダイオキシン類対策特別措置法に基づき,大気環境,公共用 環境基準及び
措置法の環境監視 水域の水質等を常時監視するとともに,同法に基づく特定事 排出基準の達
成状況
業場に立入し,施設の適正管理について指導監督する。
等
環境部
環境保全課 21
大気汚染防止法の
立入検査(ばい煙 大気汚染防止法に基づく特定事業場に立入し,特定施設の
発生施設)
維持管理状況を確認し,排出ガスの測定を実施する。
環境部
環境保全課 22
大気常時監視
環境保全課 23
水質汚濁防止法の改正が平成元年に施行され地下水の水質 地下水汚染除
地下水汚染の調 測定が義務化されたことにより,市内の地下水汚染状況を把 去装置設置数
の減少
査,汚染防止対策 握するため実施している。
地点
環境保全課 24
1.大気汚染防止法に基づき有害大気汚染物質(テトラクロロ
エチレン等)の監視を実施する。
2.条例に基づき揮発性有機化合物の排出抑制の自主的取
有害大気汚染物質 組計画書及び前年度の実績報告書の報告を受理し,揮発性 環境基準値達
モニタリング調査 有機化合物の計画的な排出抑制に努める。
成率の向上
%
環境部
環境保全課 25
生物多様性条約は生物多様性の保全,持続可能な利用など
をあげている。生物多様性は将来にわたってわれわれの生
活の安全性を保証するものである。生物多様性基本法による 生きもの多様
柏市生きもの多様 国家戦略が制定されたこと。地方公共団体による地域戦略の 性,人里の生き
もの
性プラン事業
策定義務。
環境部
放射線対策
室
1
柏市除染実施計画 福島第一原発の事故により放出された放射性物質による環
の策定及び進行管 境の汚染に対応するため,放射線対策の推進が急務であ
る。
理
除染実施件数
件
-
640 成果指標と同じ
0
2.0
0.0
15,400,000
15,400,000 現状維持
計画期間内に市内の空間放射線量率が毎時0.23マイクロシーベルト
以上となる場所をできる限り少なくするよう,除染の進行管理を
行う。
環境部
放射線対策
室
2
福島第一原発の事故により放出された放射性物質による環
私有地の空間放射 境の汚染に対応するため,放射線対策の推進が急務であ
る。
線量測定
測定件数
件
2860
3289 成果指標と同じ
2,604,000
1.0
0.0
7,700,000
10,304,000 現状維持
引き続き測定を実施し,市内における空間放射線量率の把握
と,放射線についての理解促進及び対策の周知に努める。
環境部
放射線対策
室
3
福島第一原発の事故により放出された放射性物質による環
空間放射線量測定 境の汚染に対応するため,放射線対策の推進が急務であ
る。
器の貸し出し
貸し出し件数
件
10200
12875 成果指標と同じ
6,300,000
0.2
0.0
1,540,000
7,840,000 現状維持
市内における空間放射線量率のモニタリングと,個人が除染作
業を行う際の測定のため,引き続き貸し出しを行う。
環境部
放射線対策
室
4
福島第一原発の事故により放出された放射性物質による環
市民との協働によ 境の汚染に対応するため,放射線対策の推進が急務であ
る。
る除染
除染を実施した
町会等の数
件
150
2,600,000
3.0
0.0
23,100,000
25,700,000 現状維持
除染実施計画の目標を早期達成するには,市民の協力が不可
欠であり,引き続き協働による除染を実施していく。
環境部
放射線対策
室
5
福島第一原発の事故により放出された放射性物質による環
積算放射線量の測 境の汚染に対応するため,放射線対策の推進が急務であ
る。
定
測定実施施設
数
140
0
0.5
0.0
3,850,000
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
大気汚染防止法第22条に基づき大気汚染物質(硫黄酸化
物,窒素酸化物等)の常時監視を行う。
%
排出基準違反
率の低下
100
道路交通騒音
75 等調査
4
4
1,354,500
0.4
0.0
3,080,000
4,434,500 現状維持
引き続き環境基準及び要請限度値の適合状況を把握するととも
に,面的評価による環境適合状況も調査する。
0
立入事業場の
8 増加
70
69
1,030,000
0.6
0.0
4,620,000
5,650,000 拡大
引き続き事業場の立入を実施し,水質汚濁防止法等の遵守状
況を確認するとともに公共用水域の水質保全を図る。
環境測定地点
全地点基準達 全地点基準達 数及び立入事
成
成 業場数
21
21
3,366,300
0.4
0.0
3,080,000
現状維持
6,446,300 統合
調査地点では基準値以下であるが,排出事業者に対する監視,
指導の充実も視野に入れておく必要がある
特定事業場の
0 立入件数
5
6
664,650
0.4
0.0
3,080,000
3,744,650 現状維持
事業を継続させるが,立入り調査の効率を上げることを検討す
る。
新規更新 一部新規更新
20,575,519
0.4
0.0
3,080,000
拡大 現状
23,655,519 維持
話題となったPM2.5の測定箇所の増設や測定機の計画的な
更新。
事業の継続と老朽化した地下水汚染除去装置の更新を検討
0
大気測定データ
の収集
事業場
全項目欠測時
大気監視測定
間なし 欠測時間あり 機器類の更新
5
地下水汚染地
5 点数
100
有害大気調査
100 地点
5
施設
地点
生きもの多様性
重要地区への
4 保全活動
市職員による支
72 援
人
140 成果指標と同じ
- 46 -
67
60
3,942,000
0.8
0.0
6,160,000
10,102,000 現状維持
5
5
2,299,500
0.1
0.0
770,000
3,069,500 現状維持
事業の継続と機器の整備
6,235,016 拡大
市内における多様な生物を保全・再生するため,今後も,自然
環境調査などの情報データを蓄積し,市民に普及啓発を図ると
ともに,生息・生育環境を保全する仕組み制度を構築
5
600
5
1470
75,016
0.8
0.0
6,160,000
3,850,000 廃止
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
放射線関連情
報のアクセス件
件/月
8数
放射線対策
室
6
福島第一原発の事故により放出された放射性物質による環
放射線対策情報の 境の汚染に対応するため,放射線対策の推進が急務であ
る。
発信
廃棄物政策
課
1
放射性物質を含む
焼却灰の仮保管・
最終処分等対策事
業
1キログラム当たり8000ベクレルを超える放射性物質を含む
焼却灰(指定廃棄物)の処理責任は国にあり,国に引き渡すま
での間,市が保管することとされているが,放射性物質を含む
焼却灰等の保管場所の確保が困難になり,ごみの安定処理 保管可能なドラ
が困難な状況に陥っている。
ム缶本数
本
廃棄物政策
課
2
資源回収事業
循環型社会の形成を推進するため,廃棄物のリデュース,リ
ユース,リサイクルの促進や適正処理・処分が必要であり,資
源化できるものを適切に分別回収し,選別・加工処理すること 資源品の資源
が求められている。
化率(家庭系)
パーセン
ト
30
廃棄物政策
課
3
回収した資源品(容器包装プラスチック類を除く。)を選別・加
工し資源化処理をする施設の安定稼働は,市民生活の基盤
リサイクルプラザ維 を支え,循環型社会の形成推進に寄与する。安定稼働のた 資源品の資源
持管理事業
めに,施設や設備の定期的な点検・補修が必要である。
化率(家庭系)
パーセン
ト
25.517147983 施設設備部品
30
8846 交換等修繕費
廃棄物政策
課
4
平成7年に清掃工場の負荷軽減を図るために家庭系プラス
チックごみの分別,資源化を開始。平成12年に容器包装リサ 容器包装プラス
プラスチック分別・ イクル法が完全施行されたことを受け,同法の定めに基づく チックの資源化 パーセン
率
ト
資源化事業
資源化処理を開始。
プラスチック製
5.0878784800 容器包装ベール
個
6.3
9841 品質評価
廃棄物政策
課
5
循環型社会の形成を推進するため,廃棄物のリデュース,リ
ユース及びリサイクルの促進や適正処理・処分が求められて 1人1日当たり
生ごみ処理容器等 おり,家庭ごみで大きな部分を占める生ごみへの対応が求め のごみの平均排 グラム/
出量
人/日
購入補助事業
られている。
870
生ごみ処理容器
等購入費補助
件
934 件数
廃棄物政策
課
6
循環型社会の形成を推進するため,リデュース,リユース及
びリサイクル,いわゆる「3R」の普及・促進が求められてい
ごみ減量学習事業 る。
870
授業・見学会・
説明会への参
934 加者
廃棄物政策
課
7
循環型社会の形成を推進するため,廃棄物のリデュース,リ 1人1日当たり
リサイクルプラザリ ユース及びリサイクルいわゆる「3R」の普及・促進が求められ のごみの平均排 グラム/
出量
人/日
ている。
ボン館事業
廃棄物政策
課
8
循環型社会の形成を推進するため,廃棄物のリデュース,リ 1人1日当たりの
家具・自転車リサイ ユース及びリサイクルいわゆる「3R」の普及・促進が求められ ごみの平均排出
量
トン
ている。
クル事業
活用媒体の数
1人1日当たり
のごみの平均排 グラム/
出量
人/日
5月30日(ゴミゼロ)近くの日曜日実施の関東甲信越静1都1
0県統一美化キャンペーン事業。市内各団体,企業などが,
路上等の空き缶等ぽい捨てごみを収集し,地域の環境美化と
再資源化促進意識の向上を図っている。
参加者数
環境サービ
ス課
1
ゴミゼロ運動事業
環境サービ
ス課
2
各リサイクル法の施行等により,廃棄物の排出方法が有料化
かつ複雑化した経緯等から,不法投棄が増加し,良好な生活
環境を破壊する行為として問題になっていたため,改善策とし 不法投棄廃棄
不法投棄対策事業 て事業化された。
物処理量
環境サービ
ス課
3
環境サービ
ス課
4
-
ぽい捨て等防止事 路上喫煙及びごみのぽい捨て等を防止し,環境美化の推進及
業
び歩行者の安全確保を図り,適正な環境を維持する。
過料徴収件数
人
トン
単位
排出されるごみの量の増加やごみ質の変化に伴い,市のご
み処理施設・資源化施設の整備が進められてきた。その中で
ごみ出しカレンダー ルールに沿って安定的かつ継続的にごみの処理,資源化を ごみ出しカレン
の作成・配布事業 行うため。
ダーの印刷枚数 枚
5
4500
870
870
25000
40
600
220000
新たな排出ルー
324 ル変更の実施 回
25.517147983
8846 資源品売却量
トン
千円
人
講座・イベント等
934 への参加者
人
家具・自転車の
934 販売台数
台
参加依頼団体
25976 数
不法投棄防止
21 パトロール
301 定点調査
ごみ出しカレン
225000 ダー印刷経費
団体
(ふる協
含)
日
回
千円
- 47 -
33000
2
22000
33000
3
220
3200
10000
340
70
245
12
4516
人工
行
再
H24事業費
実績
38357
2
22456
23888
2
103
2775
7103
183
67
245
8
1454
2,181,050
0
556,800,232
119,899,192
283,560,000
576,660
88,990
7,365,884
2,203,366
236,348
4,978,556
7,071,436
1,453,200
2.0
2.0
1.0
0.5
1.0
0.1
0.2
0.3
0.1
0.2
4.0
1.0
1.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
1.0
0.0
0.0
人件費
15,400,000
15,400,000
7,700,000
3,850,000
7,700,000
770,000
1,540,000
2,310,000
770,000
1,540,000
31,900,000
7,700,000
7,700,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
17,581,050 現状維持
引き続き正確・丁寧な情報発信を行い,市民の不安解消に努め
るとともに,最終的には対外的にも損なわれた市のイメージ回復
につなげていく。
15,400,000 廃止
ごみの安定処理を目指し,平成26年度末には,必ず国が指定
廃棄物最終処分場を確保するよう働きかけるとともに,安全な仮
保管に努める。
564,500,232 現状維持
柏市の循環型社会の形成を推進するに当たり,当該事業は主
要な要素である。市として安定処理の継続に向けた効率化を進
めるとともに,ごみの減量・資源化は市民の協力が不可欠であ
り,市民への啓発の強化・継続を進めごみ減量につなげたい。
123,749,192 現状維持
循環型社会の形成推進に向けて資源回収事業は重要な要素と
なる。収集後の中間処理を行うリサイクルプラザの適切な維持
管理を,今後も安定的に継続していく必要がある。
291,260,000 現状維持
容器包装プラスチック類の分別資源化を継続してごみ減量につ
なげるとともに,資源品の品質の向上等による効率化を進めて
いく。
1,346,660 現状維持
市民にとって身近で直接的に資源循環を体験でき,効果を出せ
る施策であることから,周知等の改善を図りながら継続的に進
めていく。
1,628,990 現状維持
3R,特に発生抑制(リデュース)進めるためには,市民の理解と
協力が必要不可欠である。効果的な周知や実施内容の検討を
進め,各種事業への参加者を増加させ,ごみ減量につなげた
い。
9,675,884 現状維持
3R,特に発生抑制(リデュース)進めるためには,市民の理解と
協力が必要不可欠である。市民団体との連携強化を図りながら
そのノウハウを活用した事業を進めるとともに,効果等を検証し
ながら効果的な事業を実施し,ごみ減量につなげたい。
2,973,366 現状維持
3Rを進めるためには,市民の理解と協力が必要不可欠である。
再使用可能家具・自転車の入手が困難になってきていることか
ら,単なる販売でなく,より効果的な啓発となるよう事業内容の
工夫を検討していきたい。
1,776,348 現状維持
年々参加団体数及び人数が増加傾向にあるゴミゼロ運動は,今
後も市民,ふるさと協議会等が主体となり継続実施していく。今
後は,ごみ収集の際のルート設定や広報その他ツールを用いた
周知を行い,効率性の向上と一層の参加者募集を図っていく。
36,878,556 現状維持
柏市一般廃棄物処理基本計画を踏まえ,不法投棄廃棄物処理
量の削減を目標として,柏市不法投棄対策条例に基づき設けら
れた柏市不法投棄対策協議会において協議された対策を中心
に実施し,市内における環境美化の推進及び良好な生活環境
の保全を図る。
14,771,436 現状維持
現在,柏駅を含む市内各駅周辺について,一層の条例周知の
必要がある。施策として,ぽい捨て防止キャンペーン等の実施に
より環境美化推進及び周知を図っていく。また市民の快適な生
活環境保持のため,引き続き路上喫煙防止及びぽい捨て防止
事業を継続し行っていく。
9,153,200 現状維持
適正なごみ処理及び資源化推進を維持するために,使いやすさ
及び見易さの観点から,市民・関係各課の意見を取り入れ,収
集日・分別の表記方法の見直しを行い,改善を図っていく。ま
た,マンション管理会社等のカレンダー入手方法の変更により,
管理責任を喚起し,適正なごみの分別及び資源化の推進を図
る。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
環境部
環境部
環境部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
環境サービ
ス課
5
粗大ごみ収集運
粗大ごみ収集運搬 現業職員の減少により直営での実施が困難となったため,平 搬業務委託費
及び諸経費
千円
事業
成19年度から粗大ごみ収集運搬業務を民間に委託した。
環境サービ
ス課
6
市条例及び規則により,自ら処分できない家庭廃棄物につ
いては市長が指定する場所(集積所)に排出することとし,そ
ごみ集積所に関す の集積所の新設,変更,廃止について届けを義務づけてお ごみ集積所申出
る業務
り,その業務に関し指導,相談等を行う。
件数
ヶ所
環境サービ
ス課
7
公衆便所の管理
柏駅周辺利用者の利便を図るため,東口は昭和57年か
ら,西口は昭和54年から市が公衆便所を設置し,清掃等の
維持管理を行っている。
首都圏のベットタウンとして宅地開発が進んだが,未利用の
まま放置されるという現象が生まれた。宅地化された土地に 調査・指導等が
点在するあき地の雑草等による管理不良状態の解消を目的 関係する苦情の
件数
件
として,昭和54年に条例を施行し,現在に至っている。
生活環境の整備
環境サービ
ス課
9
道路サービス事務所,環境サービス事務所,沼南支所環境
課,それぞれの部署ごとにしていた死体回収処理の一元化の
要請。そして,現業職員の退職者不補充による人手不足,あ
るいは夜間,休日等において迅速化に対応すべく民間業者に
犬・猫等小動物死 業務委託し,生活環境の保全及び公衆衛生の向上を図ること
体処理業務
を目的とする。
取り扱い件数
環境サービ
ス課
10
廃棄物処理法第6条の規定に基づき市が収集するし尿につ
清掃手数料の賦課 いて,地方自治法及び柏市廃棄物処理清掃条例に基づき利
用者に対して手数料の賦課徴収を行なう事務
徴収
環境サービ
ス課
11
し尿収集
市は,区域内の一般廃棄物(し尿)を廃棄物の処理及び清掃
に関する法律第6条の規定により定めた一般廃棄物処理計
画に従って,第6条の2の規定により収集し運搬しなければな
らない。
環境サービ
ス課
12
市は,区域内の一般廃棄物(し尿・汚泥)を廃棄物の処理及び
清掃に関する法律第6条の規定により定めた一般廃棄物処
し尿処理施設の管 理計画に従って,第6条の2の規定により処分しなければなら
理運営
ない。
環境部
北部クリー
ンセンター
1
清掃工場建設時に市と隣接町会等と締結した覚書で補助金
交付を担保している。南部清掃工場建設時に柏市ごみ処理
柏市ごみ処理施設 施設隣接町会等生活環境整備費補助金交付要綱制定,隣接
隣接町会等生活環 地域の良好な生活環境の確保を図り市の公益の増進に寄
境整備費補助金 与。
環境部
北部クリー
ンセンター
2
清掃工場,処分場建設時に,一般廃棄物処理施設を運営す 覚書等に基づく
る上では,周辺町会の理解と協力が必要であるため,覚書等 要望事項の履
行
円
清掃周辺対策事業 により周辺対策事業を行なう。
環境部
北部クリー
ンセンター
3
塵芥収集事業
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
環境部
北部クリー
ンセンター
北部クリー
ンセンター
15975
600
千円
環境サービ
ス課
8
環境部
実績
件
粗大ごみ収集運
搬業務委託費
千円
15849 及び諸経費
ごみ集積所申出
546 件数
ヶ所
管理経費
300
1100
件
371 事前指導件数
賦課徴収経費
施設の管理運
営委託費
300万円
一般廃棄物(ごみ)の分別による適正な排出とごみの減量化
を目的とする。
違反ごみ件数
4
塵芥処理施設の管 平成20年度から平成33年度までの14年間の清掃工場稼
理運営事業
働期間延長に伴う管理運営
5
清掃工場から排出される焼却灰の埋立処理をするため,最終
処分場を設置し,関係法令並びに周辺町会との協定書に基
最終処分場の管理 づき適正に維持管理し,周辺環境の安全性の確保を図る必
運営に要する事業 要がある。
管理運営費
運営管理費
1802300
10000
円
円
1058708078
38838000
千円
件
犬・猫等小動物
1044 死体処理委託 円
し尿収集経費
生活環境整備
費事業により建
設された施設の
利用度
活動指標
単位
計画
名称
千円
千円
円
H24事業費
実績
15975
600
6329
315
5649000
4186
76163
107100000
15849
546
5539
305
3288600
3674
75601
107100000
15,848,654
49,896
5,539,490
1,256,988
3,288,600
3,673,751
75,600,900
144,771,790
人工
行
再
1.0
1.5
0.2
1.8
0.3
0.8
0.1
0.3
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
7,700,000
11,550,000
1,540,000
13,860,000
2,310,000
6,160,000
770,000
2,310,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
23,548,654 現状維持
高齢者の世帯や一人住まいで体が不自由な方などで粗大ごみ
の排出が困難な場合の支援策について,ごみ排出の補助サー
ビス以外の負担軽減策を実施できるよう,調査・研究を進めてい
く。
11,599,896 現状維持
ごみ集積所は一般的には迷惑施設と考えられているが,ごみ
は生活上必ず排出されるものであり,ごみ減量課題も含め,集
積所について各地域や利用者間で適正な管理運営ができるよう
業務を推進していく。
7,079,490 現状維持
施設の老朽化が進んでおり,今後,公衆便所を維持管理してい
くには,東口は建替え,西口は大規模改修が必要となる。将来
的に行われる柏駅の改修工事の計画に合わせて,今後の柏市
の中心市街地における公衆トイレのあり方を費用対効果を視野
に入れて検討していく。
15,116,988 現状維持
あき地の雑草等の除去に関する条例及び施行規則に基づい
て,今後も空き地の管理不良状態の解消に努め,生活環境の
向上を図る。モラルの低下及び管理費用の増大から,管理不良
地が目立つようになってきている。今後は,地権者や管理者に
対し,適切な管理指導を促す要請文及びこまめな直接交渉を増
やすとともに町会や隣接者等にも管理への協力を働きかけてい
く。
5,598,600 現状維持
市民等から通報のあった道路等に放置されている飼い主不明
の小動物の死体は,24
時間体制により速やかに回収していく。このことにより環境の保
全及び公衆衛生の向上を図っていく。
9,833,751 現状維持
し尿処理の対象となる世帯は減少傾向にあるものの,2~3年で
急激に減少することは考えられないため,現状方式を継続して
実施していく。ただし,事務の効率化・軽減を図るため,利用世
帯に対し口座振替の依頼を働きかけ,未納減少に努める。
76,370,900 現状維持
旧沼南地域においては合併前から,旧柏地域においては平成2
0年度から民間委託に切り替えて収集事業を実施している。今
後も,し尿の汲み取り収集・運搬業務は,今後も民間委託で業
務の効率化及び費用の縮減を図りつつ適正に実施していく。
147,081,790 現状維持
廃棄物の処理及び清掃に関する法律により,市は,区域内の一
般廃棄物(し尿・汚泥)を
一般廃棄物処理計画に従って処分する義務がある。
処理量は年々減少傾向にあるが,今後も安定した施設の運転を
継続していく。
円
300万円
300万円
3,000,000
0.1
0.0
770,000
3,770,000 現状維持
清掃工場等は迷惑施設的な要素があり,柏市ごみ処理施設隣
接町会等生活環境整備費補助金は,関係する町会の自治会館
等の維持管理の運営費や清掃工場及び最終処分場の監視事
業等のため支出されており,処理施設が存在している期間は継
続的な事業と考える。
周辺町会との覚
1254090 書等の履行
円
1802300
1254090
1,254,090
1.0
0.0
7,700,000
8,954,090 現状維持
清掃工場などは迷惑施設的な要素があり,ごみ処理施設建設
時からの覚書等を履行するために,継続的な事業となる。
10000
10200
78,661,725
29.8
4.5
229,760,000
308,421,725 現状維持
300万円 事業の継続
10200 指導回数
1048115536 管理運営費
28826516 管理運営費
円
円
- 48 -
1058708078
38838000
1048115536
28826516
1,048,115,536
28,826,516
2.0
5.0
1.0
3.0
17,400,000
43,300,000
1,065,515,536 現状維持
72,126,516 現状維持
・再任用職員及び臨時職員の活用を図りながら,現状の収集体
制を維持する。
昨年度から清掃工場の受付計量部門も民間委託へと移行され,
焼却部門,粗大処理部門も含め長期責任委託事業へ全面移行
した。今後は,市として業務の履行状況の確認が重要となる。周
辺町会等への情報提供等や収集部門,周辺対策関連の業務は
市で実施することから人材育成などの必要性がある。また,焼
却灰の放射性物質の低減対策,モニタリング等は今後も継続し
て実施していかなければならない。
水処理施設の維持管理や旧最終処分場跡地整備箇所の維持
管理等については,再任用職員を配置しコスト削減に努める。
また,現処分場の終了届けについては,先行して仮保管中の焼
却灰の処分が必要なため,関係機関と必要な協議を進める。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
環境部
課名
北部クリー
ンセンター
№
6
事業名
事業の背景
従業員50人を超える事業所は安全衛生委員会を組織し,
労働安全衛生事業 監理しなければならない。
成果指標
単位
計画
名称
安全衛生委員
会の開催
回
1
平成12年度に策定の「柏市低公害車普及促進計画」による
清掃収集車低公害 もの及び第二清掃工場建設に伴う地元住民との協定に基づ 低公害型塵芥
き,低公害車の配備を行うこととした。
車の導入
化事業
環境部
南部クリー
ンセンター
2
関係法令に基づき,従業員50人を超える事業所は,安全衛
労働安全衛生事業 生委員会を組織して労働安全衛生事業を実施する。
環境部
南部クリー
ンセンター
3
塵芥収集事業
環境部
南部クリー
ンセンター
4
塵芥処理施設の管理運営は,施設の適正な運転管理および 運転運営管理
塵芥処理施設の管 コスト削減を目的とし,SPC(特別目的会社)と長期債務委託 事業に要する事
業費の合計
千円
契約を行っている。
理運営事業
環境部
南部クリー
ンセンター
事故発生件数
件
市民らの衛生的で清潔な生活環境を保持するために,日々 一般廃棄物の
家庭から発生するごみの収集事業は,更に充実させていくこ 収集運搬業務
委託
とが必要である。
環境部
産業廃棄物
対策課
1
中核市関連事業として,千葉県から引継ぎを受けた委任事務
である。この事業は,以前保健所で取扱っていたが,建設系
産業廃棄物不法投 廃棄物の不適正処理が社会問題化し,法律改正に伴い新た
棄監視事業
に廃棄物指導関係として組織化された経緯がある
環境部
産業廃棄物
対策課
2
産業廃棄物処
・中核市移行に伴う千葉県からの移譲事業。
産業廃棄物処理業 ・産業廃棄物処理業の許可審査を行うとともに,許可業者に 理業の許可業
者指導監督事業 対し適正処理を指導し,産業廃棄物の適正処理を推進する。 者数
環境部
産業廃棄物
対策課
3
マニフェストの交
・産業廃棄物の処理責任は排出事業者にあることから,市内 付状況報告書を
排出事業者指導事 の排出事業者に対し必要な指導を行い,適正処理を推進す 提出した事業場
る。
業
数
環境部
産業廃棄物
対策課
4
・中核市移行に伴う千葉県からの移譲事業
使用済自動車処理 ・使用済自動車のリサイクルを目的とした事業で,関連事業 使用済自動車に
業者指導監督事業 者による使用済自動車の適正保管・適正処理の指導をする。 関する業者数
環境部
産業廃棄物
対策課
5
PCB廃棄物の適 ・難分解性の性状を有し,かつ,人の健康及び生活環境に係
正保管及び処理を る被害を生ずるおそれがあるPCB廃棄物の適正な保管及び PCB廃棄物保
処理を促す。
管事業場数
推進する事業
環境部
産業廃棄物
対策課
6
土砂等の埋立て事業を規制する法令がないため,事業者が
土砂等の埋立等の 勝手に埋立を行い,土壌汚染,周囲に対する土砂の崩落等
の災害を起こす原因となってきた。
規制事業
環境部
産業廃棄物
対策課
7
産業廃棄物処
産業廃棄物処理業 産業廃棄物の適正処理を担う優良な産業廃棄物処理業者を 理業者セミナー
の受講者数
者資質向上事業 育成するための取組として実施している。
経済産業部 商工振興課 1
台
インターネットの急速な普及に伴い,情報通信技術の活用に
企業情報等の提供 よって,企業や地域の情報を広く発信することが可能となり,
地域と産業の活性化に資することが期待された。
登録事業所数
事業
実績
12
2
0
活動指標
単位
計画
名称
H24事業費
実績
KYT講習会への
15 参加人数
人
低公害型塵芥
2 車の導入
5 事故発生件数
台
件
459,314
2
0
2
5
0
850000
運転運営管理
事業に要する事
千円
836430 業費の合計
監視パトロール
の実施
日
80
産業廃棄物処
理業の許可件
65 数
0.3
0.4
0.0
0.0
人件費
2,280,000
3,020,000
合計
方向性
2,739,314
17,720,000 拡大
198,000
0.7
0.0
5,240,000
5,438,000 廃止
54,934,027
58.0
0.0
430,400,000
485,334,027 縮小
3.0
1.0
25,100,000
25,100,000 現状維持
850000
836430
200
254
3,361,000
3.0
0.0
23,100,000
26,461,000
15
4
2,721,000
3.0
0.0
23,100,000
25,821,000
今後(中期的)の方向性
コメント
安全衛生委員会の議題が少なくなるよう,職員の事故防止への
意識改革が進み職場の安全意識の向上につなげたい。
・CNG供給施設(エコステーション)の確保しない限り,CNG車を新
しく配備しない。
・配備車種は新型ディーゼル車,LPG車,ディーゼルハイブリッド
車の導入とする。
・ディーゼルハイブリッド車は,技術革新,費用対効果等を踏ま
え検討していく。
・塵芥車の架装部の電動化が実用化され,CO2の削減や騒音防
止等の環境への配慮が可能になるため,電動の仮装部装着の
車両の導入を技術革新,費用対効果等を踏まえ検討する。
初歩的ミスによる交通事故が多いことから,今後の取り組みを
実効性のあるものにして収集業務における交通安全運行に繋
げていく。
ごみ収集体制の再構築の推進について,,民間委託導入に際し
ては,より安定的かつ確実な収集が行われるよう留意する。
今後も継続して行っていく必要がある。
1200
多量排出事業
者からの処理計
画・実施状況の
報告の届出件
1063 数
37
40
1,221,000
0.5
0.0
3,850,000
5,071,000 拡大
今後,排出事業者への立入検査を積極的に行い,廃棄物の処
理に関する関係法令の周知を図り,適正処理の推進を進めてい
こうと考えています。
201
174 登録・許可件数
67
68
1,816,000
0.9
0.0
6,930,000
8,746,000 現状維持
使用済自動車の処理業者に対し,厳正な審査及び計画的な立
入調査による指導,監督を継続して行う。
今後も処理が完了するまで適正保管をするよう,保管事業者へ
の指導を立入検査等を通じて行っていく必要があります。また,
早期処分のために処分事業者への早期登録を進めていく必要
もあります。
155
156 立入調査件数
申請受理件数
800
事業所
14,700,000
人工
行
再
2200
日
産業廃棄物処
理業者セミナー
938 の開催
2246 アクセス数
件
- 49 -
50
81
116,000
0.5
0.0
3,850,000
3,966,000 現状維持
20
17
2,240,000
1.0
0.0
7,700,000
9,940,000
2
2
518,000
0.1
0.0
770,000
460000
640288
1,000,000
0.2
0.0
1,540,000
1,288,000 現状維持
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」を浸透させるには,これ
からも産業廃棄物処理業者に対する講習会は必要。
2,540,000 現状維持
企業間における情報交流の活発化は,市内企業の技術,販路の
支援につながることから今後も継続して実施する。地域の特徴
や特性を積極的にPRしながら他のサイトとの差別化を図り,市
内事業者の情報発信のツールとしてサイトリニューアルを図りな
がら充実に努める。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
長引く景気低迷や競争の激化によって,既存企業の市外へ
の流出をはじめとして,事業所数や従業者数の減少が続いて 立地計画書新
いた。
規承認件数
件
経済産業部 商工振興課 2
企業誘致事業
経済産業部 商工振興課 3
長引く景気低迷や競争の激化によって,既存企業の市外へ
企業立地情報提供 の流出をはじめとして,事業所数や従業者数の減少が続いて 立地計画書新
いた。
規承認件数
事業
経済産業部 商工振興課 4
補助開始時の昭和55年は,第2次石油ショックに伴う景気後
退期にあり,その後大幅な円高(プラザ合意)を迎えた。また海
外との競争激化等により,工業者を取り巻く経営環境は,厳し
さを増し,交流を通した新たな顧客の獲得や事業機会の模索 工業祭来場者
柏市工業祭補助金 が必要であった。
数
経済産業部 商工振興課 5
柏市産業振興基本条例の制定に伴い,産業の振興に関する
産業振興会議の運 施策について,事業者や経済団体,学識経験者及び市民の 産業政策に反映
意見を広く聴く場として,柏市産業振興会議を設置した。
される提言数
件
営
経済産業部 商工振興課 6
大学・研究機関と企業の交流や,企業間の連携によるイノ
柏市インキュベー ベーションの創出が求められていたが,交流や連携が十分に 産学・産産連携
ションマネージャー 進んでいない状況があり,それらをコーディネートする人材が コーディネート成
立件数
件
事業
必要となっていた。
経済産業部 商工振興課 7
柏市産学官連携新 平成16年に東大柏ベンチャープラザが設置され,ベンチャー 研究・開発の動
規事業者等施設入 企業の育成施設は整ったが,経営基盤の脆弱さによる研究 向(成果報告等
件数)
件
開発資金の確保が大きな課題であった。
居支援補助金
経済産業部 商工振興課 8
北部地域を中心に,市内に産学連携やベンチャー企業の育
成拠点が整備され,バイオ,IT,環境,健康,エネルギーな
柏市新産業創出促 ど,新産業の創出による地域の活性化に対する支援ニーズ
進事業
が高まった。
経済産業部 商工振興課 9
柏市中小企業者等 経営資源が限られる中小企業者や創業予定者において,外
支援専門家派遣事 部専門家の知見を活用して経営基盤の安定化や創業の支援
を図ることにより,厳しい経済環境を克服する課題があった。 利益額の推移
業
件
千人
事業を通じての
新展開(製品
化,特許化等) 件
柏駅周辺を中心に多くの市民や来街者でにぎわっていたが,
情報発信体制は整っていなかった。その為,市政情報,交通
情報,地域情報等を民間,行政の区別なくワンストップで提供
する施設が必要となった。
来所総数
%
経済産業部 商工振興課 10
インフォメーション
センター事業
経済産業部 商工振興課 11
柏市民だけでなく,市外からの来訪者を多く迎えられるように
観光情報等の提供 柏市の魅力を周知する。観光資源等の有効利用を図り,市民
及び来訪者に憩いの場を周知する。
観光入込客数
事業
経済産業部 商工振興課 12
手賀沼花火大会は,昭和62年に柏市,我孫子市,旧沼南町の2
市1町の合同で利根川治水100年を記念して開催が始まりで
手賀沼花火大会補 平成20年まで22年間連続して開催されて手賀沼観光のひと
助金
つとしてまた柏の夏の風物詩として市民に親しまれてきた
来場者数
経済産業部 商工振興課 13
手賀沼周辺施
設訪問者数(ス
柏市の豊かな自然の象徴である手賀沼について,我孫子市, タンプラリー開
印西市及び周辺観光施設と連携したスタンプラリーの実施を 催期間中)の23
手賀沼観光振興事 通じ,市民や来訪者による手賀沼の有効活用や本市全体の 年度比増加比
業
都市観光の振興を図る。
率
%
経済産業部 商工振興課 14
柏市商工団体への 既存の店舗とスーパー,コンビニなどが商店会に点在し地域経 団体加入会員
補助事業
済の拠点とも言える商店会の存続が危惧される。
数
人
千人
千人
事業所数
実績
1
1
32
1
15
活動指標
単位
計画
名称
企業立地勧奨・
1 情報収集件数 件
ホームページ閲
1 覧件数
件
28 出展企業数
産業振興会議
0 の開催回数
団体
回
企業,大学等訪
43 問件数
件
20
5500
18
1
120
人工
行
再
H24事業費
実績
39
3344
11
0
148
1,087,000
464,625
1,038,000
0
3,460,800
0.6
0.1
0.2
0.0
0.4
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
合計
4,620,000
770,000
1,540,000
0
3,080,000
方向性
5,707,000 拡大
企業を取り巻く環境の厳しさや,自治体間における競争の激化
から,千葉県も補助制度の拡充を行っている状況であり,本奨
励金は,本市における企業誘致活動に不可欠な施策である。本
市と同じく,県の補助制度も平成25年度末を以って失効する
が,継続・拡充の方向で検討が進められている様子であること
から,本市への企業誘致活動を進めていく上でも,県の動向を
注視しながら重複を避けることで,より効果的な制度となるよう
検討を進めていく。
1,234,625 廃止
当事業においては,目標とするアクセス数に届かないこともあ
り,事業を廃止するが,誘致活動については,民間等の専門的
なノウハウや情報を積極的に活用するとともに,本市HPに必要
な内容を掲載することで,情報発信を続けていく。
2,578,000 現状維持
工業者と市民,工業者間の交流が図られていることから引き続き
支援を行う。しかし,実行委員会等との協議進める中で,PR効果
が高まるよう工夫を凝らすとともに,更なる事業コストの精査を
行って,効率的な開催を図って行きたい。
0 現状維持
市の経済政策上のビジョン,計画策定時に運営していくほか,市政
全体への経済政策上の課題が発生した場合など必要に応じて,
経済界の意見聴取を行う場としても開催していく。
6,540,800 現状維持
本市の強みである関係機関との連携による産業支援策であり,
技術のマッチング,販路開拓支援など通して市内企業の経営強
化につながっていると考えること並びに,マネージャーの持つ経
験と知識が担当職員のOJTに役立つなどの副次的効果もある
ことから継続して行きたい。
本市の強みである関係機関との連携による産業支援策であり,
連携の中で本事業を継続していく。賃料補助の一部見直しを
行ったが,最大目標は,卒業企業の市内定着であることから,この
目的に沿った入居企業の誘導策を実施していく。
15
56 施設入居率
%
100
97
1,311,040
0.2
0.0
1,540,000
2,851,040 現状維持
2
8 申請件数
件
5
3
4,322,625
0.3
0.0
2,310,000
6,632,625 廃止
1
50000
3700
270
106
4800
47 申請件数
63414 案内件数
件
件
観光マップ・ガイ
3281 ド配布数
部
0 補助金額
千円
スタンプラリー参
加景品応募総
部
66 数
4571 補助金額
千円
- 50 -
10
4600
37000
7
5074
38500
399,000
18,069,000
0
0.2
0.4
0.5
0.0
0.0
0.0
1,540,000
3,080,000
3,850,000
12600
0
0
0.1
0.0
770,000
1700
1060
400,000
0.3
0.0
2,310,000
13760
13760
13,760,000
0.1
0.0
770,000
今後(中期的)の方向性
コメント
1,939,000 廃止
21,149,000 現状維持
3,850,000 拡大
770,000 現状維持
2,710,000 拡大
14,530,000 現状維持
事業の廃止に伴い,今後は引き続き補助金交付先に対する追
加支援のフォローアップを図るとともに,事業連携を実施してい
た千葉県産業振興センター及びジェトロとの連携の強化を図っ
ていく。
インフォメーションセンターについては,来街者の窓口として,行
政情報の発信を行ってる。さらに,行政が出来ない街なか情報
の発信やまちづくりのためのイベント企画も市民との協働で行っ
ている。今後も,スタッフやまちづくり人材の育成も視野に入れた
活動を行う。
柏市の魅力は,街なかの個性的な個店や多彩な飲食店が多く
存在することと旧沼南地区の緑あふれる空間,農業体験等があ
ると考えられます。このような情報を民間機関と連携し,市内外
へ発信する。
商業全体の景気の回復も順調とは言えない状況にあり,花火大
会の企業からの協賛金や市からの補助金の増額も期待できな
い中,財源や実施方法を工夫し,実施できるよう検討していく。
手賀沼周辺の観光施設と商業者との連携を深め,自らが活性
化のために活動する体制・組織をつくる。
商工会議所及び沼南商工会は,市内の事業者の大半が加入し
ており,継続的な経営指導や相談など産業振興には必要な団体
である。また,商店会連合会についても,商店会が連携して販促
事業やPR事業を行うことで,より効果的な活動となることから商
業の活性化に繋がるものであり,今後も継続的に支援していく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
経済産業部 商工振興課 15
商店会,商工団体等が実施する①共同施設(街路灯,アー
チ,駐車場等)の電気料②振興共同事業(販促事業,消費者
参加事業,福祉慈善事業等③地域の特性や課題を把握(商
業環境等調査・分析事業),活性化に向けた計画の策定(活
性化計画策定事業),活性化に向けて実施する事業(商店街
活性化事業・空き店舗対策事業④共同施設(街路灯,アー
チ,駐車場等)の整備及び省電力化に伴う修繕等の事業に対
し支援することにより,賑わいを創出し,販売促進ひいては売 商店会加入会
商店会等への支援 上高の増加をもたらし,市内商業の振興に寄与する
員数
経済産業部 商工振興課 16
中心市街地活性化基本計画を策定し行政によるまちづくりを
進めていくこととしていたが,来街者減少,汚い,危険等,中
心市街地の衰退に危機感を覚えた団体によるまちづくり活動
柏駅周辺活性化事 が活発となってきていた。民間と行政の両輪でまちづくりを行
業
うことでより効果的な課題解決を図る。
歩行者通行量
経済産業部 商工振興課 17
従来の観光は温泉や神社仏閣などの名所・旧跡の見学という
考え方が多かったが買い物や飲食・芸術鑑賞・体験・会議や
柏市観光協会補助 イベントへの参加など多様な都市の魅力に触れることが観光 桜まつり来場者
金
資源とする考え方に変化してきた。
数
千人
経済産業部 商工振興課 18
厳しい雇用情勢の中,求職者は増加し高止まり傾向にある反
面,介護分野などでは人材不足が叫ばれている。市としても,
ホームヘルパー養 このような雇用のミスマッチの解消を支援していく必要がある
成講座
ため。
就職決定数
経済産業部 商工振興課 19
平成12年に雇用対策法が改正され,地方公共団体による地
域の実情に応じた雇用対策が明確化された。リーマンショック 企業合同就職
求職者就労支援事 以降の厳しい雇用情勢の中,市としても国や県と連携しなが 面接会等での就
業
職決定者数
人
ら雇用対策に取り組んでいかなければならない。
経済産業部 商工振興課 20
勤労者,商工業者,行政の代表からなる「柏市勤労福祉会館
調査研究会」からで「勤労者が自己研鑽・交流・情報収集がで
き,市民に対し労働環境への理解を広められる場」が必要と
する内容の報告書が提出されたことを受け,「勤労者の文化
教養の向上及び福祉の増進に資すること」を目的に,柏市勤
労会館が昭和62年5月に開設された。その後,社会情勢の
勤労会館施設管理 変化を踏まえ,求職者の就労支援の拠点としても機能を拡充
している。
稼動率
事業
経済産業部 商工振興課 21
高齢者雇用対策の
充実事業(シル
バー人材センター
補助事業)
経済産業部 商工振興課 22
高齢化が急速に進む柏市が持続的に発展していくためには
若者の社会進出が不可欠であるが,ニートやフリーターが社
若年者就労支援事 会問題化するように柏市においても若年無業者が増加してい
業
るため,その職業的自立,就労支援が必要不可欠である。
件
人
人
%
急速な高齢化の進展を背景に,高齢者等の雇用の安定等に
関する法律において,定年退職者などの高齢者の就業機会 柏市シルバー人
の確保のため必要な処置を講ずるよう努めることが国及び自 材センター会員
就業率
%
治体の責務として位置付けられた。
求職活動を行う
レベルに達した
修了者数及び
関係機関への
紹介者数
人
経済産業部 商工振興課 23
雇用情勢が悪化する中,インターネットを活用した簡便な方法
就労支援サイト運 による情報化時代に則した方法で,人材を求める中小企業者 サイトへのアク
と地元での就労を希望する求職者を支援する必要があった。 セス件数
営事業
経済産業部 商工振興課 24
松戸公共職業安定所の業務管轄内の事業所や地方自治体 有効求人倍率
松戸公共職業安定 が連携協力し,松戸公共職業安定所との連携強化により,地 (松戸公共職業
所雇用促進協力会 域の労働力の確保と地域の企業の発展を図る必要があっ
安定所管内 各
補助金
た。
年度1月)
倍
経済産業部 商工振興課 25
障害者の雇用促進
事業(心身障害者
雇用促進奨励補助
金)
経済産業部 商工振興課 26
各種職業訓練など
産業構造の変化,技術の進歩その他の経済的環境の変化に
への助成事業
(柏市職業能力養 よる業務の内容の変化に対応していくために勤労者,就労希
望者の能力向上は必要不可欠となったため。
受講者延べ数
成事業補助金)
障害者の法定雇用率は1.8%(平成25年4月2.0%に改正)と定
められているが,達成できていない状況である。障害者の就
労は大きな課題であり,ハローワーク松戸や連携機関と連携
しながら障害者の就労支援を進めていく必要がある。
対象障害者
回
人
人
実績
1941
90000
36
10
30
40
95
100
100000
0.5
32
1800
活動指標
単位
計画
名称
1768 支援件数
件
実施するイベン
76183 ト数
件
36 桜まつり協賛金 万円
13 資格取得者数
面接会参加求
12 職者数
40.3 利用者数
98.8 補助金額
136 延べ参加者数
101431 事業所登録数
0.59 会員(企業)数
23 申請企業数
人
人
人
円
人
社
社
社
1579 開催講座数
- 51 -
H24事業費
実績
92
95
28,813,000
人工
行
再
1.5
0.0
人件費
11,550,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
40,363,000 現状維持
消費者行動の変化や大型店の進出などにより,地域商店会が
疲弊しつつあるが,商店会の役割は,防犯や防災,子育て,高
齢者等の社会課題解決のための地域コミュニティの核となりえる
組織であることから今後も支援していく。
12
6
3,000,000
1.0
0.0
7,700,000
10,700,000 現状維持
来街者をはじめて迎える柏駅周辺については,柏のイメージを
印象付けることから,賑わい事業などを継続的に行い,柏へのリ
ピーターを増やすことが必要であり,今後も継続的に事業展開し
ていく。
250
219
1,413,600
0.1
0.0
770,000
2,183,600 現状維持
観光協会としての事業の方向性を見直していく必要があり,市が
誘導していくことが必要である。
2,617,300 縮小
急激な雇用情勢悪化に伴い開始した事業であり,国や県の職業
訓練事業との関係や雇用情勢を勘案しながら雇用対策としての
必要性を検討していく。
9,945,700 現状維持
従来,雇用は,国等の機関が実施するものであったが,現況の厳
しい雇用情勢の中では,市民生活を維持する観点からも今後も
ハローワーク等関係機関と連携を強化しながら継続する。
あわせて,急激な雇用情勢悪化に伴い開始した事業であり,雇
用情勢を勘案しながら雇用対策としての必要性を検討していく。
7,708,201 縮小
平成23年度に取りまとめた勤労会館のあり方に基づき,施設の
有効活用の視点,効果的な運営の視点,全庁的な運営の視点
から検討を進め,施設の有効活用を進めて行きたい。
20
200
17800
18050000
3000
475
100
20
30
19
127
15611
18050000
4756
480
100
18
26
1,077,300
4,555,700
5,398,201
18,050,000
9,796,374
716,100
300,000
2,112,000
4,000,000
0.2
0.7
0.3
0.1
0.4
0.1
0.1
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
1,540,000
5,390,000
2,310,000
770,000
3,080,000
770,000
770,000
770,000
770,000
18,820,000 現状維持
厳しい経済状況の中,シルバー人材センターの受注実績も減少
している。中長期計画推進の支援とあわせ,高齢化が進む本市
にとって,高齢者の培った能力を活かした街づくりを進める上
で,支援は欠かせないと考えている。
12,876,374 現状維持
今後の労働力確保,若者の社会的自立は社会的な課題でもあ
り,市としても優先して取り組んでいく必要がある。若年者への
就労支援は,現状の就労環境から勘案すると今後市民のニー
ズはさらに高まっていくことから,国の若者サポートステーション
事業との連携を基本に今後も継続していく。
1,486,100 縮小
ハローワークにいくことができない零細企業や民間広告に求人
を出すことができない企業,あるいは地元に特化した求人を希
望する求職者などにとって効果があると認識している。一方求人
情報は,インターネットハローワークや民間サイトのサービスが
充実してきており,経済雇用状況を見ながら見直しを検討した
い。
1,070,000 現状維持
有効求人倍率等を見ても本市の雇用環境は依然として厳しい状
況にあり,就職側の学校と加入企業の橋渡しをしている協力会
の存立意義は貴重であることから,効率的,効果的な運営を求
めながら今後も支援を継続していく。
2,882,000 縮小
法定雇用率の見直しなどを踏まえた補助制度のあり方を検討す
る必要あり。
国の制度終了後の上乗せ制度であることから,雇用状況や障害
者就労支援センターの取り組みを勘案し,補助額等の見直しを
検討していく。
4,770,000 縮小
厳しい雇用環境にあって,職業訓練は必要である。勤労会館事
業の廃止された中で,勤労者,職業能力向上の観点から代替講
座として連携を図りながら講座内容の充実等を図ってきている
が,効率的な運営を促し,補助金の有効性等を改めて確認し,
補助金の削減,廃止を検討していく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
経済産業部 商工振興課 27
中小企業が単独で退職金制度を持つことが困難な実情を考
慮し,国や商工会議所の退職金制度に加入した場合にその
中小企業退職金共 掛金の一部を補助して退職金共済制度への加入を促し,中 共済契約締結
済事業
小企業の雇用の安定や発展に寄与する。
者
経済産業部 商工振興課 28
中小企業は地域の経済活動,市民の雇用を支えており,経営
中小企業融資資金 基盤である中小企業の資金繰りを支え,経営の安定,持続的
な発展を支援する必要がある。
融資債務残高
事業
経済産業部 商工振興課 29
中小企業は地域の経済活動,市民の雇用を支えており,経営
中小企業融資資金 基盤である中小企業の資金繰りを支え,経営の安定,持続的
な発展を支援する必要がある。
利子補給総額
利子補給事業
経済産業部 農政課
1
手賀沼アグリビジ
ネスパーク事業(都 ・「食の安全・安心」や「農業者の高齢化」,「経営農地面積の
市農業活性化事業 減少と耕作放棄地の増加」等,農業を取り巻く環境が大きく変 体験型農業の
化している。
実施回数
①)
2
新規就農支援事業
(都市農業活性化 ・農業従事者の減少・高齢化が進む中で、今後の農業・農地
事業②)
を支える人材の確保が急務となっている。
新規担い手数
3
農商工等連携促進 ・消費者ニーズの多様化や食の外部化が進むなかで,商工
事業(都市農業活 業者との連携による商品開発や販路拡大に向けた取り組み
が求められている。
性化事業③)
4
わしのやアグリ・エ
コビレッジ整備事
業(都市農業活性
化事業④)
5
経済産業部 農政課
経済産業部 農政課
経済産業部 農政課
経済産業部 農政課
経済産業部 農政課
経済産業部 農政課
経済産業部 農政課
経済産業部 農政課
経済産業部 農政課
経済産業部 農政課
成果指標
単位
計画
名称
商談成立数
人
円
円
事業
件
実績
440
10010000000
7
各部会の会議
5 回数
10
・地域住民の高齢化及び後継者不足により農地の遊休化が
危惧される中,平成23年2月に同地域内の不動産(農家住宅
等家屋3棟延べ約100坪,用地約450坪)の寄付及び周辺農地 体験農園の利
の貸出しについて,所有者から市に申し出があり受理した。 用者数
人
30
園芸振興事業
・進む都市化の影響により,農地や担い手,農作業を巡る都
市住民との問題など様々な課題を抱え,良好な営農環境の 農業所得前年
維持は年々難しくなると予想されている。
比
%
110
6
環境にやさしい農
業推進事業(環境
保全型農業直接支
援交付金)
・農地の生産力の維持増進に不可欠な土作りは年々減退し
ている。
・一方,化学肥料や化学農薬の過剰な使用の是正,有機農
産物等に対する消費者ニーズは,急速に高まっている。
7
防災協力農地制度 ・柏市は都市化が進む人口密集地であり,災害発生時におけ 防災協力農地
に関する事業
る避難所及び災害復旧活動用地が不足している。
指定箇所数
円
箇所
4734867000 融資決定件数
91889000 融資決定件数
件
事業費
542 申請企業数
106000000
4
340000
活動指標
単位
計画
名称
社
件
件
回
受入農業者・団
2 体数
件
交流会・商談会
7数
件
14 農園整備面積
a
ブルーベリー栽
105 培面積
㎡
469600 事業主体数
140
200
200
5
18
人工
行
再
H24事業費
実績
146
184
184
4
4
4,441,600
1,486,802,290
91,889,000
900,000
4,000,000
0.2
0.7
0.5
0.3
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
1,540,000
5,390,000
3,850,000
2,310,000
780,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
5,981,600 縮小
中小企業退職金共済に係る補助金は国の補助制度があること
から平成24年度を持って廃止するが,特定退職金共済に係る補
助については国からの助成がなく,中小零細企業への配慮が必
要なことから補助制度を継続する。
1,492,192,290 現状維持
千葉県保証協会や金融機関と連携した制度融資は,企業活動
の支援において必要である。企業の血液ともいえる資金融資
は,行政の経済対策の原点として,今後も市内企業の状況を常
に把握しながら有効な制度を実行していく。
95,739,000 現状維持
千葉県保証協会や金融機関と連携した制度融資は,企業活動
の支援において必要である。企業の血液ともいえる資金融資
は,行政の経済対策の原点として,今後も市内企業の状況を常
に把握しながら有効な制度を実行していく。
3,210,000 拡大
・地域協議会における,地域の実情に即した事業の検討
・地域農業者等で合意形成がされた事業に関して,都市農業に
おけるモデル事業化を目ざす。
4,780,000 拡大
・柏地区指導農業士会と連携した研修内容,研修期間などにつ
いての制度設計を進める。
・耕作地や住宅,農業用倉庫,農機具等のあっせん制度も充実
させる必要がある。
2
34
1,000,000
0.1
0.0
770,000
1,770,000 拡大
・アグリ・コミュニケーションかしわ実行委員会が行う放射能対策
としての「かしわの農産物販売促進キャンペーン(H24.2~
H25.3)」を契機に,地産地消を柱とする農業ブランディングキャ
ンペーンに転化していく。
50
50
498,750
0.1
0.0
770,000
1,268,750 拡大
・施設並びに周辺農地(遊休農地)の活用に伴う,アグリビジネ
スのモデル事業化(体験農園,収穫体験等)を目指す。
2000
2037
5,308,000
0.3
0.0
2,310,000
7,618,000 現状維持
・農業経営改善計画の認定を受けている認定農業者の目標所
得等の達成を図る。
・農業者に対して,化学肥料や化学農薬の使用を低減する取り
組みを支援することにより,環境と調和のとれた持続的な農業生
産技術の普及を目指す。
人
3
3
340,000
0.2
0.0
1,540,000
1,880,000 拡大
770,000 拡大
19
防災協力農地
制度の啓発活
17 動
回
1
1
0
0.1
0.0
770,000
・防災協力農地は制度要件を満たす必要があるため対象農地
は限られてくるが,東日本大震災からも避難場所の確保は重要
であるため,広報等で制度の認知度を高めていく。
8
農業振興地域の管 ・農業の衰退に伴う,農地の荒廃や農業経営の弱体化が問
理運営事業
題となった。
農振農用地区
域の適正管理
率
%
100
違反転用実態
99.6 調査
回
1
1
0
0.3
0.0
2,310,000
2,310,000 現状維持
・農業振興地域整備計画に掲げる適正な土地利用を促す。
・今後の農業振興との整合を図る土地利用計画を整備する。
9
・農業経営の安定性と持続性を強化するため,担い手育成や
農業経営基盤強化 農地の集積を図ることを前提とした農業経営基盤強化促進法 利用権設定促
の制定により,農業者を支援していく必要がある。
進事業
促進事業
ha
120
農業委員会へ
169.2 の諮問回数
回
12
12
0
0.6
0.0
4,620,000
4,620,000 拡大
不耕作農地の拡大が予想されることから,更なる取り組みが必
要。
生産調整数量
目標割当農家
数に対する実施
計画書提出農
95 家数の比率
%
100
90
5,878,000
0.8
0.0
6,160,000
10
水田農業構造改革 ・我が国における米の生産量は毎年過剰であるため,需給調 米の生産数量
対策事業
整の実施と,食料自給率の向上を図る必要性が生じている。 目標の達成率
11
食の安全・安心対
策推進事業(農産
物残留農薬検査推 ・「食の安全・安心」へのニーズが高まり,農業者等の果たす 残留農薬超過
進事業)
べき生産・販売責が重大になりつつある。
発生件数
%
件
100
0
0 検査品目数
件
- 52 -
250
166
1,080,000
0.1
0.0
770,000
12,038,000 現状維持
1,850,000 廃止
・国の施政方針に従い,事務の効率化に努めながら実施してい
く。
農薬の適正使用に関して一定の理解が得られたことから,補助
制度は廃止する。啓発に関しては,今後も引き続き行なってい
く。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
12
・農業従事者が水稲作付け等に使用する農道,農業用水路, 青山排水機場
利根土地改良区維 排水機場などの整備や維持管理は継続的に行っていく必要 の施設整備事
業進捗率
がある。
持管理事業
%
経済産業部 農政課
13
・泉幹線用水路及び機場が建設されて約45年が経過した。し
かし,施設の老朽化に伴う排水機能の低下及び増大する修
基幹水利整備事業 繕費が問題となっており,ここ数年は突発的な事故により用
(泉幹線用水路及 水管の補修頻度が増大している。その為,新規の用水路施
び機場)
設整備が求められている。
事業の進捗率
%
経済産業部 農政課
14
県営湛水防除事業 ・染井入落は,地盤沈下等の影響により排水路の能力が低
(染井Ⅱ期地区) 下し降雨時の度々湛水し,水稲が湛水被害を受けやすい。
回数
経済産業部 農政課
災害回数
・手賀排水機場は昭和31年に完成し,手賀沼周辺地域の排
水の根幹を担ってきた。しかし,施設の老朽化に伴う排水機
能の低下と増大する修繕費が問題となっている。
・昨年には,羽根車の破損により排水機場が一部不能とな
り,現在もその状況が続いている。早期の排水機能の回復と
修繕が求められている。
進捗率
実績
0.2
0.0
1,540,000
5,040,000 現状維持
・施設の維持管理を今後も計画的継続していく必要がある。
40
26 事業費
円
3000000
1207108
1,207,108
0.2
0.0
1,540,000
2,747,108 現状維持
・最終目標は,泉幹線用水路更新事業への早期着手であり,受
益者の同意を取り付けて事業を実施する。
0
0 整備率
%
90
69
19,703,275
0.1
0.0
770,000
その他(完
20,473,275 了)
・残工事の施工計画の策定等について検討していく。
46 進捗率
円
35173000
10905329
35,173,000
0.1
0.0
770,000
35,943,000 その他
・平成25年度に施設更新事業の完成に向け計画的な取り組み
を実施。
個
300
586
35,173,000
0.3
0.0
2,310,000
37,483,000 現状維持
・消費者が安全に購入できる状況になるまで検査を実施してい
く。
啓発チラシの配
7 付回数
回
4
1
768,000
0.2
0.0
1,540,000
1065
1065
11,100,000
0.1
0.0
770,000
150
70
750,000
0.1
0.0
770,000
16
食の安全・安心対 ・平成23年3月11日東日本大震災に伴う,東京電力福島第 販売促進キャン
策推進事業
一原子力発電所の事故に係る放射能汚染。
ペーン
回
1
17
・都市型農業の振興によるハウス栽培の増加の伴い,使用済 農業用プラス
園芸用廃プラス
チック適正処理対 農業用廃プラスチックの廃棄処分量と不法投棄が増加してい チック類のリサ
イクル率
る。
策事業
%
経済産業部 農政課
18
・農業従事者の高齢化,後継者不足等による労働不足,農業
機械等の過剰投資,環境にやさしい農業を考えた減農薬の
水稲病害虫防除事 推進など,米作りを取り巻く環境は厳しい状況に置かれてい 病害虫発生件
業
る。
数
発生箇所
経済産業部 農政課
19
・宅地開発等に伴う森林の伐採による森林面積の減少,野生
鳥獣対策に関する 鳥獣の生活環境の激変及び外来種の繁殖により,近年農産 有害鳥獣に関す
物に係る被害が多く発生している。
る苦情数
件数
事業
20
・内水面における第5種共同漁業権の免許を受けた漁業共同
組合は,漁業法第127条において,水産動植物の増殖が義務
付けられており,毎年4月の「千葉県報」にて千葉県内水面五
淡水魚貝類種苗放 条管理委員会会長より,その年の放流量や増殖量を定めた
流事業
「内水面漁場管理委員会指示」が下される。
放流量
kg
3800
21
市民農園利用
南部市民農園支援 ・近年、余暇時間の増大や価値観の変化に伴い、緑豊かな農 率(区画数ベー
ス)
事業
山漁村や農林漁業に対する期待・関心が高まってる。
%
100
22
あけぼの山農業公
園管理運営事業 ・近年、余暇時間の増大や価値観の変化に伴い、緑豊かな農 イベント時の来
(富勢営農組合)
山漁村や農林漁業に対する期待・関心が高まってる。
園者数
人数
23
あけぼの山農業公
園管理運営事業 ・近年、余暇時間の増大や価値観の変化に伴い、緑豊かな農
(振興公社)
山漁村や農林漁業に対する期待・関心が高まってる。
来園者数
24
・近年、余暇時間の増大や価値観の変化に伴い、緑豊かな農
都市農業センター 山漁村や農林漁業に対する期待・関心が高まってる。
の管理運営に関す ・道の駅は、地域の核の形成や、活力ある地域づくりや地域
る事業
連携が促進されるなどの効果が期待されている。
施設利用者数
経済産業部 農政課
名
今後(中期的)の方向性
コメント
3,500,000
経済産業部 農政課
人数
方向性
3990000
50
経済産業部 農政課
合計
4000000
%
経済産業部 農政課
人件費
円
県基幹水利保全
(手賀排水機場)
経済産業部 農政課
人工
行
再
80
15
経済産業部 農政課
H24事業費
実績
利根土地改良
区維持管理事
48 業費
経済産業部 農政課
経済産業部 農政課
活動指標
単位
計画
名称
60
農産物の検査
2 実施数
0
0 防除実施面積
ha
1
3 捕獲駆除数
頭,羽数
1679 放流事業費
88 事業費
千円
円
130000
イベントの開催
120000 数
回数
700000
あけぼの山農業
公園整備事業
円
528408 費
1413000
農業関連イベン
1036247 トの企画・開催 回数
- 53 -
2,308,000 拡大
11,870,000 現状維持
・農業者への啓発活動を継続し,農業用廃プラスチックのリサイ
クル率を60%以上にする。
・米の安定した生産を確保するため,水稲病害虫防除事業につ
いては現行のとおり継続していく必要がある。
1,520,000 拡大
・有害鳥獣の駆除対象区域を市全域へと拡大し,農産物が安定
して生産できる環境を維持していく必要がある。
3060
2294
716,000
0.1
0.0
770,000
1,486,000 現状維持
・漁業資源の確保と組合の漁業権を維持する為に事業は継続
するが,放射性物質の影響をふまえた事業の見直しを行う必要
がある。
1800000
235000
235,000
0.1
0.0
770,000
1,005,000 縮小
・組合の自主的運営の方向で,補助金も見直しを行う。
2
2
21,840,000
0.2
0.0
1,540,000
23,380,000 縮小
4600000
4519830
4,600,000
0.2
0.0
1,540,000
3
3
4,479,000
0.1
0.0
770,000
・富勢地区ふるさと農園営農組合の経営を安定させることで,組
合の独立を促し,柏市からの補助金などを削減していく。
6,140,000 現状維持
・今後も計画的な維持管理,補修を行っていく必要がある。
5,249,000 現状維持
・手賀沼周辺の農業振興施設として整備計画の策定に取組んで
いく。
・施設管理については,指定管理の見直しに合わせて施設のあ
り方を検討する。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
経済産業部 公設市場
経済産業部 公設市場
№
1
2
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
消費ニーズの多様化,市場外流通の増加などによる市場取
扱高の減少に伴い事業者の販売高も減少傾向にあり,一部
の事業者に使用料の滞納が発生している。このことは,市場
事業収入及び諸収 運営の適正な確保や公平性の観点から解消しなければなら
入の徴収
ない。
収納率
市場間競争や市場外流通の増加など,市場を取巻く環境の
変化により取扱高が低下し,市場経営が一段と厳しくなってい 市場取扱高の
推移
卸売市場の活性化 る。
%
%
実績
96.5
100
95.3 滞納事業者数
都市計画課 1
柏市では平成19年度に景観法に基づく柏市景観計画を策定
し,重点的に優れた都市景観を創り,又は保全する必要があ
ると認められる地区を景観重点地区として指定し,市が先導 重点地区の指
的・積極的に景観形成を図る方針。
定及び変更数
地区
都市計画課 2
景観形成に伴う届
出等業務
(景観法に基づく届
出,景観重点地区
内の届出,アドバイ
ザー会議)
都市部
都市計画課 3
景観普及啓発
(景観シンポジウ
ム,景観表彰)
都市部
都市計画課 4
柏市都市計画審議
会運営
都市計画法第77条の2第1項の規定による。
都市計画課 5
今日の人口減少社会,産業構造の変化,少子高齢化社会,
地球環境問題などを踏まえて,柏市の目指す将来都市像及
都市計画マスター び,その実現に向けた「都市づくり」の方向性を整理し,「暮ら
プランの実現化
しやすさ」を実感できる都市づくりを実践する。
該当しない
都市計画課 6
都市計画に関する 用途地域等土地利用,都市施設,市街地開発事業に関する
照会,証明及び都 都市計画を決定したものについて,都市計画情報の提供を行 指標は定量的に
測れない
市計画図販売業務 うもの。
-
都市計画課 7
都市の健全な発展と秩序ある整備を図るため,適切な都市計
都市計画調査等事 画制度を活用することとされており,社会経済の状況の変化 指標は定量的に
に的確に対応した制度運用が要請される。
測れない
務
-
指標は定量的に
測れない
都市計画課 8
各地区の特性や要請に応じた市街地環境の形成に寄与する
都市計画の変更等 こと等,「まちづくり」に関する調査・検討・各種業務や「都市計 指標は定量的に
画」の決定・変更を実施する。
測れない
業務
―
都市計画課 9
・都市計画事業実施に著しい障害とならないよう,建築物等の
制限を図る。
都市計画制限等の ・地区の特性に応じた良好な土地利用の実現を図るため,建 指標は定量的に
許可・届出業務
物等の制限を図る。
測れない
-
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
者
3
人工
行
再
H24事業費
実績
13
92
都市景観形成事業
(景観重点地区の
指定及び変更,デ
ザイン委員会)
都市部
活動指標
単位
計画
名称
2,326,486
0.5
0.0
人件費
3,850,000
3,531,438
3.0
0.0
23,100,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
6,176,486 現状維持
販売高の減少など,業務不振により一部に市場施設の料金滞
納者がある。このことは市場運営の適正な確保や公平性の観点
から見過ごすことはできない。今後も,引続き個別相談や保証金
の充当などを進め,解決を図っていく。
26,631,438 現状維持
市場取引きの回復を目的として,市と場内事業者で組織する柏
市場連絡協議会とともに,市場PRなどの広報活動,イベント開
催や勉強会などを行う。また,市場取引を回復させるには市場
内への入店事業者を増加させるとともに,場内事業者の販路開
拓など支援を継続的に行い機能強化を図ることが重要であり,
関係事業者と連携・協議や情報交換などを積極的に行い,対策
を講じる。
1
重点地区指定ま
での協議・打合
回
1 せ等の回数
3
14
378,000
1.2
0.0
9,240,000
9,618,000 拡大
景観整備機構の役割を拡大していく。
景観形成に重要な役割を果たす一方で周辺景観の阻害要因
となりうる大規模建築物,市民の合意形成により指定した景
観重点地区内の建築行為等について,設計段階で景観協議 景観に関する届
を実施する必要がある。
出件数
件数
65
景観に関する届
71 出件数
件数
65
71
0
0.8
0.0
6,160,000
6,160,000 拡大
景観整備機構等への外部化を推進していく。
景観についての価値観や心象の共有,身近なところから取組
む意識づくりを進めるため,景観シンポジウムや景観表彰を シンポジウム等
行う。
への参加者数 名
20
都市景観賞へ
16 の応募件数
31
24
241,470
1.9
0.0
14,630,000
14,871,470 拡大
回
-
1
105,400
0.3
0.0
2,310,000
2,415,400 現状維持
法定委員会として運営していく。
-
-
-
0
0.8
0.0
6,160,000
6,160,000 拡大
時代にあった計画となるよう見直しを図っていく。
件
-
6107
3,961,902
2.0
0.0
15,400,000
19,361,902 現状維持
提供する情報の重要性(土地利用に必要な情報)により,サービ
スの継続が必要。
-
9,238,580
1.4
0.0
10,780,000
20,018,580 現状維持
県と連携した調査(建物動態調査)をはじめとして,経常的な業
務として今後も対応していく。
指標は定量的に
測れない
―
903,000
2.1
0.0
16,170,000
17,073,000 現状維持
都市計画の基礎的な業務であり,様々な社会状況の変化を踏ま
えて都市計画を定める。
指標は定量的に
測れない
-
0
2.1
0.0
16,170,000
16,170,000 現状維持
都市計画に定められた事務事業(届出,許可事務)であり,今後
も的確な審査を行っていく。
答申を得た議案
数
件
都市計画課 10
低炭素社会形成に向けた取組は,世界各国共通の喫緊の
課題であり,都市づくりは長期にわたって温室効果ガス排出
低炭素型都市づく 量に大きな影響を及ぼすことになるため,都市づくりにおいて 二酸化炭素の
りの推進
低炭素化の取組を実践していくことが求められている。
削減量
北部整備課 1
つくばエクスプレス
及び沿線地域のイ
メージアップに向け
た
各自治体との協力 つくばエクスプレスの建設及び開業にあたり,沿線自治体に
体制の強化
より当協議会は設立された。
-
-
-
- 該当しない
都市計画図売
却件数
柏市低炭素都
市づくり方針の
策定
項目
トン
つくばエクスプレ
ス1日あたり平
均輸送人数
人
10 開催回数
296000
協議会・意見交
305900 換会の回数
回
- 54 -
10
7
12
11
1,407,000
62,000
1.0
0.5
0.0
0.0
7,700,000
3,850,000
景観整備機構,まちづくり公社への外部化を推進していく。
9,107,000
平成25年度に改定が予定されている柏市地球温暖化対策計
画に即して,各部門の施策推進のため削減目標を明確にし,都
市づくりの場面(区画整理事業,再開発事業等)において,低炭
素化の推進を図り,事業推進に寄与する。また,既成市街地に
おける都市構造・交通,エネルギー,みどり・ヒートアイランドの
施策展開も視野に入れ事務を進める。
3,912,000 現状維持
TX沿線のPRを自治体で協働しており,今後も協議会の枠組
みを活用しながら沿線イメージアップを図っていく。
TX東京駅延伸については,JR常磐線東京駅延伸の動向もみ
ながら,沿線自治体や都県とのコンセンサス,費用対効果なども
踏まえた検討・協議を継続していきたい。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
北部整備課 2
つくばエクスプレス
利用者の増加及び
柏の葉キャンパ
沿線地域の活性化
ス駅・柏たなか
に向けた
駅
首都圏新都市鉄道
1日あたり平均
株式会社との協働 首都圏新都市鉄道株式会社は沿線自治体の出資により設立 輸送人員(両駅
によるPR活動
された
合計)
人
北部整備課 3
柏都市計画事業柏
北部中央地区一体
型特定土地区画整
理事業
の実施に伴う費用
負担金
北部整備課 4
柏北部地域のまち 平成17年度につくばエクスプレスが開通したこと,また,千葉
づくりパンフレット 県,UR都市機構施行による区画整理事業により,新しいまち パンフレット印刷
づくりが始まった
数
部
の作成
2000
北部整備課 5
柏北部中央地区の
計画及び整備に係 「大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進 区画整理事業
る関係機関との連 に関する特別措置法」に基づいた鉄道の整備と,優良な住宅 進捗率(対事業
費ベース)
%
地の供給を目的とした整備
絡
北部整備課 6
柏北部東地区の計 「大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進 区画整理事業
画及び整備に係る に関する特別措置法」に基づいた鉄道の整備と,優良な住宅 進捗率(対事業
費ベース)
%
関係機関との連絡 地の供給を目的とした整備
北部整備課 7
柏の葉地区では,学術機関,研究機関及び交流施設などが
柏の葉キャンパス 多数立地しており,駅を拠点とした各施設への円滑な移動環
駅周辺道路標識設 境の整備及び景観やバリアフリーに配慮したまちづくりが必
置事業
要
総標識数
基
7
北部整備課 8
北部地域では「柏の葉国際キャンパスタウン構想」による公・
柏の葉キャンパス 民・学連携のまちづくりが行われており,構想目標の1つであ 柏の葉キャンパ
駅周辺まちづくりの る質の高い都市空間実現のため「空間デザイン部会」を設置 ス駅の1日あた
り輸送人員
人
検討
し,具体的な取り組みについて話合われている。
-
協議会や意見
12700 交換会の開催
北部整備課 9
柏北部東地区は「農あるまちづくり」をコンセプトにまちづくりを 柏たなか駅の1
柏たなか駅周辺ま 進めており,「農」と「まちづくり」との共存が図られたまちなみ 日あたり輸送人
員
人
形成や,既存農家との交流を構築する
ちづくりの検討
-
「大都市地域における宅地開発及び鉄道整備の一体的推進
に関する特別措置法」に基づき,当該地区は,つくばエクスプ 区画整理事業
進捗率(対事業
レスの重点地域となっていることから,千葉県が施行者とし
費ベース)
%
て,区画整理事業を実施することとなった
-
41
活動指標
単位
計画
名称
TXを活用した柏
北部地域のまち
づくりのPR活動
(ポスター掲示
15800 やチラシ設置) 回
10
人工
行
再
H24事業費
実績
22
40
247,837,601
円
100000
120000
41
40 定着人口
人
6090
86
区域内定着人
66 口
人
公共サインと道
路標識の設置
基
6数
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
0.4
0.0
3,080,000
3,080,000 現状維持
サイクルフェスタなどのイベントを通じ来街者増加方策と柏市
内駅のPRを今後も積極的に行っていく。
また,柏の葉アーバンデザインセンターの運営にTXも参画して
おり,まちづくりでの波及効果を期待している。
0.2
0.0
1,540,000
249,377,601 現状維持
施行者との連携・調整のもと,今後も着実な事業推進を図るとと
もに,定住人口増に努める。
行事・視察・イベント等で来街者への地域のまちづくり紹介に
パンフレットが活用されており,PRツールとしても有効であること
から,今後も発行を継続していきたい。
0.0
1,540,000
1,820,140 現状維持
4429
1.5
0.0
11,550,000
11,550,000 現状維持
今後も円滑な事業推進に向け関係機関協議を継続していく。
4660
2455
1.4
0.0
10,780,000
10,780,000 縮小
一部区域縮小しながら,事業期間を延伸して事業を確実に完了
させる。
1
0
0
0.0
0.0
0
回
6
5
2,625,000
0.4
0.0
3,080,000
5,705,000 縮小
柏の葉国際キャンパスタウン構想に基づく地区の景観形成・誘
導の枠組みの中で引き続き空間デザインを行っていく。
協議会や意見
3100 交換会の開催
回
3
2
0.5
0.0
3,850,000
現状維持
3,850,000 統合
農あるまちづくり活動が自立化し環境コンビニが「まちづくりセン
ター」「北部地域の農業振興拠点」として運営。
北部整備課 10
柏北部東地区の土 土地区画整理法第76条第1項の規定に基づく建築行為等の
地区画整理法76 申請の許可について,千葉県知事の権限に属する事務の処
理の特例に関する条例に規定されている事務
条許可事務
許可件数
件
-
41
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 現状維持
引き続き施行地区内の建築行為の円滑な手続きを行う。
北部整備課 11
柏北部地域では,新市街地の造成,整備を目的とした土地区
画整理事業が行われている。また市においては,「柏北部地
北部地域総合整備 域総合整備事業の推進方針」を策定し北部関連事業が進め
に係る庁内調整
られている。
公益施設部会
回
1
0
0
0.8
0.0
6,160,000
6,160,000 現状維持
事業の進捗状況や市街化状況,社会経済状況などに応じ,随
時見直し・充実化を行う。
北部整備課 12
柏北部中央地区及
び東地区土地区画
整理事業地区内 様々な事業に活用するために,柏北部中央地区及び東地区
居住者データ処理 土地区画整理地区内人口を把握し,今後の各事業に反映さ
せる
業務
北部地区内人
口
人
10750
6884
207,900
0.2
0.0
1,540,000
1,747,900 現状維持
随時,地区内の市街化状況を把握していくとともに,分析し街づ
くり方策に生かしていく。
北部整備課 13
柏の葉地域は総合特区及び環境未来都市の指定を受け,昨
年度の視察対応も約200件あるなど,関心が高い。一方,各
TX沿線地域では次々と商業施設など企業を立地し,地域活
柏の葉地域におけ 性化が図られており,都市間競争が激しい。
柏の葉地域内
る市街地促進事業
人口
企業への説明
(訪問,電話,資
回
4429 料送付等)
50
11
1.0
0.0
7,700,000
7,700,000 統合
それぞれの適切な役割分担と協働のもと,公民学連携で今後
も市街化促進を継続。
北部整備課 14
柏市土地開発公社 平成7年2月10日の首都圏新都市鉄道(常磐新線)沿線整
先買い用地の買戻 備に係る千葉県からの土地の取得に関する覚書に基いたも
の
買戻し箇所件数 箇所
し及び処分
2
1
0.4
0.0
3,080,000
6090
0
1 処分箇所件数
箇所
- 55 -
280,140
合計
0.2
人
4300 広告料収入
人件費
160,256,250
その他(見直 デジタルサイネージやICタグなどの試行も行ってきており,地区
0 し)
の適切な案内表示のあり方も含め検討していく。
163,336,250 現状維持
公社健全化計画も踏まえ,先行取得地の買い戻し・処分を進め
る。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
建築指導課 1
今日,対地球温暖化など地球規模の環境保全の重要性の
柏市建築物環境配 高まりと同時に,身近な都市・生活空間においても自然環境 建築物環境配
慮制度に関する事 の保全とともに安全・安心で健康的な生活環境,快適で魅力 慮計画書の提
務事業
出件数
ある都市環境の形成に対する要請が高まってきている。
建築指導課 2
指定確認検査機関
から報告される確 確認審査,完了検査業務は,市だけでなく指定確認検査機
認済書等の審査事 関も行うことができる。柏市全体件数に対して,指定確認検査
機関の件数割合は90%を超えている状況である。
務事業
建築指導課 3
建築基準法に定められる確認申請,中間検査,完了検査の
適正な執行により,建築物等の最低水準を確保させること。
建築基準法に基づ また,それらの基準に適合させることが困難な場合や,地域
く申請の受理,審 の環境等へ影響がないと判断された場合は,法に定める範
査,検査及び通知 囲内において,許可,若しくは,認定という行為により実情に
の事務事業
即した建築物の運用を図るもの。
建築指導課 4
建築物における安全性確保は,市民の生命,安全及び財産
を守る上で基本的かつ重要な政策課題となっている。特に近
年では,耐震偽装問題への対応,アスベスト対策の促進など
建築確認情報化シ から既存の建築物の状況について,きめ細かく正確に把握
ステムに関する事 し,処分等の情報を効果的に把握,公開できる体制が求めら
務事業
れている。
建築指導課 5
公共性の強い建築物や第三者が多数利用する建築物等の
建築物・建築設備 場合には,所有者等による維持保全の不備・不具合によっ
等の定期報告に関 て,事故や災害が発生したり,また被害が拡大したりして第三
する事務事業
者に危害を及ぼすおそれがあることから義務付けられた。
件
実績
25
建築物環境配
慮計画書の評
価結果Aランク
31 以上の件数
指定確認検査
機関への指示
率
建築確認申請
等件数
建築確認台帳
データベース化
率
(S42年以降建
築主,建築地) %
97
活動指標
単位
計画
名称
件
%
件
柏市内の確認
済証及び検査
(完了・中間)済
90 証交付件数
件
定期報告率
%
建築指導課 6
・高齢者・障害者等の自立した日常生活・社会生活を確保す
ることの重要性が高まっている。 ・建築物の省エネ措置や建
各種届出受理等に 設資材の分別解体・再資源化等を促進する重要性が高まっ
関する事務事業
ている。
福祉のまちづく
り条例,省エネ
法,バリアフリー
法,リサイクル
法に基づく届
出・認定件数
件
建築指導課 7
建築物等の防災対
策に関する事務事 建築物の防災上の維持管理が悪く災害時に人的被害に及
業
ぶ場合があるため。
防災査察等建
築物数
建築指導課 8
狭あい道路に接する敷地における建築等行為に際し,建築
狭あい道路の拡幅 主等にその拡幅整備について必要な指導を行い安全で良好 事前協議書の
提出件数
整備に関する事業 な生活環境の向上を図る。
建築指導課 9
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が平成21年6
長期優良住宅の普 月4日に施行され,良質な住宅ストックの形成を目標に掲げ,
及の促進に関する 住宅を長く大切に使うことにより,住宅にかかる費用の低減を
法律に基づく認定 図ることが求められている。また,環境への配慮を促し,住民
の事務事業
の豊かな暮らしの実現を意図している。
建築指導課 10
平成7年の阪神・淡路大震災で,昭和56年6月1日以前の
建築基準法(旧耐震基準)で建てられた建物に被害が集中し
木造住宅簡易耐震 ていたため,旧耐震基準で建てられた木造住宅の耐震性の 簡易耐震診断
診断相談事業
確認するために行われている。
相談会回数
建築指導課 11
木造住宅耐震
木造住宅耐震診断 地震災害に強い安心・安全のまちづくりを進めるために,木 診断費補助金
交付件数
補助事業
造住宅の耐震化を促進していく必要がある。
件
200
道路後退杭の
68 支給本数
本
長期優良住宅
建築等計画の
認定件数
回
件
H24事業費
実績
15
20
230
5200
60
15
194,565
40
1.5
2.5
168
4550
人工
行
再
2.5
9,913,575
66(69/104)
1.5
1.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
11,550,000
19,250,000
19,250,000
11,550,000
7,700,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
11,744,565 拡大
・本制度により,一定規模以上の建築物の環境品質を高めつ
つ,環境負荷に配慮されたものに誘導することで良好な環境で
省エネ・省資源のまちづくりを実現していく。
・本制度は,平成23年1月から施行しており次年度以降も本制
度を運用する中で,一定年数経過時や法改正等の動向により制
度検証を検討していく。
19,250,000 現状維持
指定確認検査機関の審査業務は義務的かつ継続事務のた
め,大きく変化することはないと考えられる。ただし,業務量が多
く継続事務であるからこそ,内容の見直し・改善を図り,効率化
を目指すことが必要である。
19,250,000 拡大
指定確認検査機関は民間の建築物について,より審査・検査
業務の獲得に動くことと予想されるが,計画通知等の物件の審
査業務や相談業務はこなしていく必要があるので,担当職員の
スキルアップを図る必要がある。
21,463,575 拡大
建築情報を電子化することにより,様々な統計や検索作業が
可能となった。
今後もこれらの情報を建築行政に役立てるため,データのメン
テナンスを徹底しかつ管理(入力)項目を増やしていきたい。
7,700,000 現状維持
建築物の技術的知識の少ない所有者等に対して,維持保全に
関心と理解を求め,専門家による総合的な調査等を行わせ,そ
の結果をうけて所有者等が,必要な措置を図ることは,既存建
築物の安全性確保に貢献するものである。地道に啓蒙普及活
動を継続して行うことが必要である。
1050
1098
3.0
0.0
23,100,000
23,100,000 現状維持
・高齢者や障害のある人たちをはじめ,全ての人が安全で快適
に利用できる施設となるよう,整備基準に適合する建築物の増
加が望ましい。 ・延床面積300㎡~2000㎡の住宅について,次
世代省エネルギー基準(等級4)を満たしていない物件が多いた
め,等級4を満たす物件が増えていくように設計者に指示して行
く必要がある。 ・バリアフリー化をより一層普及・推進する観点
から、先導的な役割を積極的に果たしていくことが必要である。
施設整備が行われた後も、利用者の声を聴いて改善点を把握
し、次回への施設整備事業者に対して、前段の知見を生かして
行政的見解を示していく。 ・リサイクル法の届出は義務的事務
としての事業なので,今後も必要である。リサイクルパトロール
については,リサイクル法の届出の啓発活動とともに,違反の抑
止につながるため必要である。
80
163
1.0
0.0
7,700,000
7,700,000 現状維持
何より防災に対する意識の高揚をビル所有者等に図り,より安
全,安心な街づくりを図る。
120
250
144
157,500
339
1.5
2.0
0.0
0.0
11,550,000
15,400,000
11,707,500 拡大
「狭あい道路拡幅整備指導要綱」の事業の進捗状況を把握す
る。
それを基に,更に実績を増やし,狭あい道路の拡幅整備を目
指す。
15,400,000 現状維持
長期優良住宅を普及,推進する観点から、行政としての先導
的な役割を積極的に果たしていく。 建築が行われた後も、法
律の主旨に基づき,維持保全に努めるよう誘導していく必要が
ある。
住民及び事業者の相談,問い合わせに十分に対応すると共
に,今後に向けて,認定手続きの円滑化を図っていく。
3
簡易耐震診断
相談会の相談
3 件数
件
60
57
209,040
0.2
0.0
1,540,000
1,749,040 拡大
この事業を継続的に実施していき,耐震化の必要性を認識し
てもらうことが重要であり,最終的に住宅の耐震化率アップに繋
がる対策を講じていく。
50
簡易耐震診断
相談会の相談
20 件数
件
60
57
800,000
0.3
0.0
2,310,000
3,110,000 拡大
今後もこの事業を継続し,木造住宅の耐震化を促進することで
地震災害に強い安心・安全のまちづくりを進めていく。
- 56 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
建築指導課 12
平成7年の阪神・淡路大震災において,死者の9割が住宅・
建築物の倒壊等によるものだった。この教訓を踏まえて「建築
物の耐震改修の促進に関する法律」が制定された。本市にお
いても,平成11年1月に「柏市既存建築物耐震改修促進実
市有建築物の
建築物の耐震改修 施計画」,その後,平成20年3月に「柏市耐震改修促進計
画」を制定し,施策を行っている。
耐震化率
促進事業
都市部
建築指導課 13
木造住宅耐震
木造住宅耐震改修 地震災害に強い安心・安全のまちづくりを進めるために,木 改修補助金交
付件数
補助事業
造住宅の耐震化を促進していく必要がある。
都市部
開発事業調
整課
1
公法上適法な開発事業等の計画であっても,近隣住民と事
開発事業等の調整 業者との間で紛争が生じることがあり,市民より事業者と関係 開発事業等の
住民等の調整を市において行うよう要望が出された。
届出割合
に係る事業
都市部
成果指標
単位
計画
名称
実績
84
市有建築物の
88 耐震診断棟数
件
10
木造住宅耐震
診断費補助金
7 交付件数
%
100
開発事業等の
100 届出件数
%
開発事業調
整課
2
ラブホテル建築規 ラブホテルの建築に規制を行うよう市民要望があり,条例の
制に関する事業
制定を行った。
都市部
開発事業調
整課
3
建築審査会事務事 柏市が建築主事を置く市となったことに伴い,建築基準法第
業
78条第1項の規定により建築審査会を設置したもの
建築審査会の
開催回数
都市部
開発事業調
整課
4
開発審査会事務事 柏市が中核市に移行したことに伴い,都市計画法第78条
業
第1項に規定する開発審査会を設置
開発審査会の
開催回数
宅地課
昭和30年代後半,急速な経済の発展に伴い農山村から都市
都市計画法に基づ へ激しい人口移動が始まり,都市が無秩序に拡大し公害等を
く開発許可等に関 引き起こすなど環境の悪化と都市施設の整備という問題を引
する事業
き起こしたため,都市の計画的な整備の必要が生じた。
開発行為許可
件数
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
宅地課
宅地課
宅地課
宅地課
住宅課
住宅課
1
100
2
宅地造成等規制法 日本経済復興時の宅地造成は,防災措置の観点からは不完
に基づく許可等に 全なもので,集中豪雨による崖崩れなど多くの災害が発生し
た。
関する事業
宅地造成に関す
る工事の許可件
数
3
国土利用計画法に 昭和40年代後半,投機的土地取引の増大により全国的な地
基づく届出の事務 価高騰や土地の大量買占め,乱開発による自然環境破壊な
どが発生したため,国民生活に多大な弊害を及ぼした。
事業
4
公有地の拡大の推
進に関する法律に
基づく届出の事務
事業
5
土砂災害警戒
区域及び
急傾斜地の崩壊に 傾斜度が30度以上ある崖(急傾斜地)が崩壊し,相当数の居 土砂災害特別
よる災害の防止に 住者などに被害が生ずることのないよう急傾斜地の崩壊によ 警戒区域の指
る災害の防止に関する関係法令を制定した。
定
関する事務事業
1
現在,市営住宅は14団地,46棟,管理戸数835戸であるが,
昭和30年代後半から50年代後半の建物が多く存在し老朽化 市営住宅外壁
市営住宅施設管理 が進んでいることから,建物の延命化を図るとともに健康で文 等改修実施件
事業
数
化的な生活を営むにたりる住環境の整備をおこなう。
2
公営住宅法は戦後の住宅政策に大きな役割を果たしてきた
が,近年多様な住宅困窮者が生じる中で真に住宅に困窮す
市営住宅入居管理 る低額所得者に対してより公平かつ的確に供給することが求 市営住宅入居
事業
められている。
率
公園緑政課 1
こんぶくろ池公園
管理事業
都市化の進展は,公共用地(道路,公園等)の取得難を招き
良好な都市環境の計画的な整備を阻害した。このような問題
に対処するため,土地の先買い制度の整備や土地開発公社
の創設などを行った。
平成17年に策定した「こんぶくろ池自然博物公園」市民で
育てる100年の森の基本計画に基づき事業を展開する。
9
棟
%
取得できた用地
内での市民ボラ
ンティア活動の
年間延べ人数 人/年
1
1
600
H24事業費
実績
人工
行
再
人件費
合計
方向性
3
36,849
0.2
0.0
1,540,000
1,576,849 拡大
今後も柏市耐震改修促進計画に基づいて積極的に耐震化を
促進していく。
件
50
20
3,635,000
0.3
0.0
2,310,000
5,945,000 拡大
今後もこの事業を継続し,木造住宅の耐震化を促進することで
地震災害に強い安心・安全のまちづくりを進めていく。
件
100
90
372,928
4.3
0.0
33,110,000
回
回
33,482,928 現状維持
柏市開発事業等計画公開等条例を適正に運用することで,事
業者と近隣住民等との紛争の予防及び解決を図っていく。
3
1
82,650
0.3
0.0
2,310,000
2,392,650 現状維持
ホテル等の建築計画については,条例を適正に運用しラブホ
テルの建築規制を行う。また,今まで申請等を行ったホテルを含
め市内のホテルについて,旅館業法等を所管する保健所と連携
し状況の把握を行う。
10
7
566,047
0.7
0.0
5,390,000
5,956,047 現状維持
今後においても,建築基準法の規定に基づき適正に事務を行
う。
6
2
86
76
69,555
0.7
0.0
5,390,000
5,459,555 現状維持
今後においても,都市計画法の規定に基づき適正に事務を行
う。また,審査請求については柏市に事例がないため,調査検
討を行う。
10.0
0.0
77,000,000
77,000,000 現状維持
市街化調整区域における土地利用の基本方針(公益施設や流
通業務施設の立地・形態規制の基準化など)の策定を目指す。
東日本大震災において液状化や大規模盛土造成地の崩落被害
が多く見られたことから,土砂災害に係る区域指定(造成宅地防
災区域)を推進する動きがある。このため,国や関係機関の今
後の動向に注視しながら,基礎調査の実施に向けた準備を進め
る。
8
16
2.0
0.0
15,400,000
15,400,000 現状維持
土地売買等届
出書の県への
報告(経由)件
数
46
33
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 現状維持
土地有償譲渡
届出書等の提
出件数
19
26
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 現状維持
安全パトロール
9 の実施
市営住宅施設
1 修繕件数
今後(中期的)の方向性
コメント
3
柏市ホテル等建
築審議会開催
件
- 件数
都市部
都市部
ホテル等審査申
請・届出割合
%
活動指標
単位
計画
名称
16
件
100
20
139
0.3
85,006,329
2.0
0.0
1.0
2,310,000
17,400,000
2,310,000 現状維持
102,406,329 拡大
土砂災害警戒区域に指定された箇所における大雨時の警戒情
報の伝達や避難誘導方法について,関係部署と協議の上策定
する。
外壁改修や屋上防水工事等の大規模な改修工事については,
老朽化が進んでいる建物が多いことから計画的かつ継続的に
進めることが必要である。また,これからの改修については,コ
ストがかかることから国からの交付金の活用を図っていく。
市営住宅入居
0.9447 世帯数
件
30
18
1,293,000
3.0
0.0
23,100,000
24,393,000 現状維持
入居募集における当選者の入居辞退者が多いことから,募集方
法について検討を行う必要がある。また,管理戸数の拡大につ
いては,財政面からみて現状では困難な状況であるが,今後も
検討していく必要がある。
714 用地取得率
%
78
79
323,163
0.4
0.0
3,080,000
3,403,163 現状維持
用地取得の進捗に伴い管理面積が拡大することから,維持管理
を委託するNPO法人との連携を強化する。
- 57 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
H24事業費
実績
人工
行
再
今後(中期的)の方向性
コメント
人件費
合計
21,560,000
22,085,892 拡大
市民の自然環境に関する意識の向上を図ると共にボランティ
ア,町会等と協働で緑化,保全に努める。
方向性
公園緑政課 2
緑化推進事業
・開発行為等により失われる緑地を保全し,街に潤いや彩り
のある空間・快適な都市環境の形成を図る。
・緑の持つ効果や大切さを認識し,住民自らが緑を守り・つく
り・育てる意識の高揚を図る。
公園緑政課 3
大堀川防災レクリ
エーション公園整
備事業
当該地は,相続が発生した場合等は市が買取ることを条件に
平成9年度から借地し,11年には都市計画決定,その後18年
度までは全地権者と契約を継続していたが,契約期間終了や 公園用地取得
借地料基準の統一などの理由により,買取要望が相次いだ。 率
%
89.7
90.4 用地交渉回数
回/1地権
者
5
5
53,556,756
0.3
0.0
2,310,000
55,866,756 拡大
平成21年度より,国庫補助(交付金)を利用し,事業費の平準
化を図りながら計画的に用地取得を進めてきたが,当事業も最
終段階に入ってきた。交付金の確保に努めるとともに,地権者
の意向を十分に把握しながら誤解のないよう慎重に交渉に当た
り,平成25年度の事業完了を目指す。
公園緑政課 4
柏リフレッシュ公園は,柏市南部に位置し良好な既存樹木を
擁した地区公園で,第二清掃工場を囲むように約5.7ヘク
柏リフレッシュ公園 タールの公園を建設する。また,緑の基本計画においても緑 公園用地取得
整備事業
の拠点として位置づけられている。
率
%
86
75 用地交渉回数
回/1地権
者
5
5
62,745,030
0.6
0.0
4,620,000
67,365,030 拡大
事業も最終段階であり,平成25年度までに用地取得の完了を
目指す。
%
78
79
914,943,207
0.9
0.0
6,930,000
回
10
10
13,603,800
0.5
0.0
3,850,000
施設緑地面積
%
取得できた用地
・貴重な動植物が生息する良好な自然環境を保全する為,こ 内での市民ボラ
んぶくろ池公園として整備を進め市民に憩いの場を提供す
ンティア活動の
る。
年間述べ人数 人/年
12.9
15.5 緑の羽募金
千円
公園緑政課 5
こんぶくろ池公園
整備事業
公園緑政課 6
当該区域及びその周辺は,広域避難場所の不足地域となっ
防災公園街区整備 ており,「柏市地域防災計画」においては,大堀川防災レクリ
エーション公園の近接地に確保することとしている。
公園整備率
事業
公園緑政課 7
近年の緑を取り巻く状況の急激な変化,とりわけ,地球温暖
化対策や都市部におけるヒートアイランド現象,少子高齢化
アクションプランの に伴う地域コミュニティの衰退,住民要望の多様化など社会
推進事業
情勢の変化に即した取り組みが求められている。
緑のオープンス
ペースの確保 %
29.5
都市公園面積
29.5 の確保
㎡/人
公園緑政課 8
昭和40年代以降の急速な開発等によって,緑が急速に減少 緑化推進に参加
(財)柏市みどりの してきた背景から,民有地の緑化を積極的に推進し,快適な した人又は関与
した人
人
生活環境を求める機運が盛り上がった。
基金補助金
750
グリーンフェア
1012 集客数
公園緑政課 9
・産業構造の変化,所有者の高齢化,後継者不足などにより
放置された緑地が増加
市民との協働によ ・市街地における公園的な空間の不足
カシニワ制度登
る緑化・保全事業 ・主に人口減少が生じている地域での未利用地の増加
録件数
件
公園管理課 1
都市公園にて,安全な遊び場を確保し,子供たちが遊びを通 都市公園内の
都市公園整備事業 じて心身の発育発達や自主性・創造性などを身に付ける。
老朽施設改善
%
600
-
100
714 用地取得率
- 意見調整協議
708
526
525,892
2.8
0.0
921,873,207 現状維持
17,453,800 拡大
柏駅周辺中心市街地を含む780haの避難困難区域を解消する
為,防災公園の整備を進める。
19,731,950 現状維持
柏市緑の基本計画で掲げた基本理念・緑の将来像を実現する
為,アクションプランにおいて掲げた84の施策を積極的に展開
していく。また施策の実施においてはPDCAサイクルに基づき現
状を評価し柏市緑政審議会において意見及び提言を頂くことと
している。
5.8
5.6
481,950
2.5
0.0
19,250,000
人
7250
0
16,712,391
0.2
0.0
1,540,000
18,252,391 拡大
一般財団法人への移行に伴う公益事業及び収益事業の充実・
拡大を目指す。
里山ボランティ
ア入門講座卒業
生の
108 活動面積
㎡
80000
93410
126,000
1.8
0.0
13,860,000
13,986,000 拡大
保全緑化活動に取り組む制度(カシニワ制度)の更なる推進及
び制度のPRに努める。
遊具の欠陥が最も利用者の怪我や事故の原因となりやすい事
から,計画的・継続的な取り組みが必要である。しかし,一般財
源だけでは,限界があり補助金等の活用による財源確保が課題
となる。
基
30
定期巡回パトロ
7 -ル回数
箇所
573
573
60,205,950
1.5
0.0
11,550,000
71,755,950 現状維持
市内全ての公園で,市民が総合的に安全・安心に遊べる場を
確保し,子供たちや高齢者をはじめ誰もが利用できる公園づ 公園の苦情・要
くり。
望
件
1000
定期巡回パトロ
1222 -ル回数
箇所
642
642
298,972,181
3.1
3.0
29,870,000
328,842,181 現状維持
公園管理課 2
公園管理事業
公園管理課 3
街路樹は幹線道路に沿って植えられた樹木で,都市におけ
る効用は大きい。しかし日常管理を怠ると,樹木の生育によっ
て伸びた枝が民有地に入る,信号や電線に支障を及ぼす,病 街路樹について
道路街路樹管理事 害虫により被害を及ぼすなどの事態が生じることとなる。
の市民からの苦
業
情・要望
件
公園管理課 4
平成13年度から「環境共生と元気回復の公園」を基本理念と
して進めている柏リフレッシュ公園整備事業の一環として建設
リフレッシュプラザ され,南部クリーンセンターのごみ焼却余熱を利用した余熱 施設利用者の
柏管理運営事業 利用型の健康増進施設である。
増加
公園管理課 5
あけぼの山公園柏 日本の伝統文化に触れる場として,質の高い施設の提供が
泉亭管理運営事業 求められている。
150
人
300000
日本庭園・柏泉
亭利用者の増
加
人
1300
土地区画整理事業者である千葉県を協力し計画的な用地取得
に努め,早期に完全取得を目指す。
103 高木
本
3095
3119
52,578,319
1.5
0.0
11,550,000
64,128,319 現状維持
街路樹の中には,生育環境の悪化により近年弱体が目立ち暴
風雨に晒され倒木の恐れもある。その為生育し過ぎの為間伐し
なければならない樹木もある為,健全化する必要がある。道路
や公園施設等の社会資本は,地域単位での維持管理(エリアマ
ネジメント)や効率面からの管理一元化について検討し,内部や
地域のコンセンサスを得ていくべき。
回
3050
3271
69,926,000
0.8
0.0
6,160,000
76,086,000 現状維持
・高齢化社会に対応するため,高齢者のニーズに合った事業を
展開する。
・昨今の防災意識の高まりから,災害時における防災機能の強
化を図る。
ホームページア
1354 クセス回数
回
100000
167407
11,300,000
0.2
0.0
1,540,000
12,840,000 現状維持
日本の伝統文化に触れて,伝統の継承とともに文化活動を通じ
て市民同士の交流の場とする。
教室の実施回
304625 数
- 58 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
都市部
課名
区画整理課 1
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
高柳駅西側としての立地条件と周辺地区からの開発動向を
高柳駅西側特定土 受け,急激な宅地化が進行している反面,駅前広場,都市計
地区画整理事業の 画道路等の公共施設の整備の遅れから,生活環境の低下や
推進
防災上等に支障をきたし,このまま放置できない状況にある。
活動指標
単位
計画
名称
事業進捗率
%
77
人工
行
再
H24事業費
実績
73
763,130,000
2.0
0.0
人件費
15,015,000
合計
方向性
778,145,000 拡大
今後(中期的)の方向性
コメント
・早期に駅前広場等の整備を目指す。
・組合の事業運営資金の確保について,指導,助言を行い,保
留地処分を促進する。
区画整理課 2
市南部地域では,日常生活支援のための生活拠点が不足し
沼南中央土地区画 ているため,物流,商業,医療,福祉等生活支援機能などが
整理事業の推進 集積する地域振興拠点の整備が必要となっている。
宅地の使用収
益開始率
%
0
0
0
1.1
0.0
8,085,000
8,085,000 拡大
新市建設計画,沼南地域整備方針,柏市第四次総合計画及び
柏市都市計画マスタープランにおいて,物流,商業,医療,福祉
等生活支援機能が集中する拠点として位置づけられており,生
活支援機能などが集積した柏市南部地域の新たな拠点整備を
実現するため,今後も組合に対して技術的支援を行い,土地区
画整理事業を推進していく。
区画整理課 3
「東葛・川口地域基盤的技術産業集積活性化計画」に基づき
柏インター第一地 柏市は「新しいモノづくり拠点整備計画」を定めた。その中で,
区土地区画整理事 本地区は「研究開発機能など備えた新産業団地の形成を図
業の推進
る地区」に位置付けられている。
宅地の使用収
益開始率
%
90
69.9
0
1.0
0.0
7,507,500
7,507,500 現状維持
引き続き土地区画整理組合における土地区画整理事業を推進
していく。
区画整理課 4
「東葛・川口地域基盤的技術産業集積活性化計画」に基づき
柏インター第二地 柏市は「新しいモノづくり拠点整備計画」を定めた。その中で,
区土地区画整理事 本地区は「研究開発機能など備えた新産業団地の形成を図
業の推進
る地区」に位置付けられている。
宅地の使用収
益開始率
%
90
94.1
0
1.0
0.0
7,507,500
現状維持
その他(事業
土地区画整理組合における土地区画整理事業を完了させる。
7,507,500 の完了)
区画整理課 5
南柏駅東口土地区 土地区画整理法に基づき行う南柏駅東口土地区画整理事業
画整理事業の清算 の第一期事業完了による換地処分に伴う清算金の徴収事
務。
事務
清算金の徴収
率
%
100
100
0
0.4
0.0
3,080,000
その他(完
3,080,000 了)
区画整理課 6
南柏駅東口地区に残る約22.1haの事業未実施地区につい
南柏駅東口土地区 て,都市計画決定から40年を経過し土地利用等様々な環境
画整理事業の計画 変化が顕在している状況を鑑み,現実的でより実現可能な整
の見直し
備を検討する。
都市計画決定
手続きの進捗に
見る事務進行の
度合
%
区画整理課 7
土地区画整理事業 土地区画整理事業の施行により町名及び地番の変更が行わ
に伴う町名及び地 れた旨の証明を要する手続き(車検証等の住所変更等)に資 証明願い受理件
するため。
数
件
番の証明
区画整理課 8
確定図の交付は法務局では対応しておらず,組合も事業終
土地区画整理事業 了後は解散してしまうため,確定図を組合から引継いだ柏市
における確定図等 で交付せざるを得ない。確定図は土地の管理や売買等の参 確定図等交付
の交付
考資料となるため,行政サービスの一環として交付を行う。
申請受理件数
都市部
区画整理課 9
土地区画整理事業 土地区画整理法第76条第1項の規定に基づき建築行為等
施行地区内建築行 の制限をしているが,事業に支障がない場合には建築行為
等の許可をする必要がある。
為等許可事務
都市部
北柏駅北口
土地区画整
理事務所
1
北柏駅北口周辺は市内のJR他駅周辺に比べ,都市基盤の
整備が進んでいない状況であった。一方で,個別の開発需要
北柏駅北口土地区 の旺盛さが良好な市街地形成の支障になることが懸念されて 土地区画整理
画整理事業
いた。
事業の進捗
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
都市部
件
清算金分割徴収の完了(最終納期は平成24年7月31日)。
60
30
1,476,000
1.9
0.0
14,245,000
15,721,000 現状維持
都市計画決定後40年を経た未整備事業について見直しを行
い,都市計画決定の変更,廃止を含めより現実的で実現可能な
整備手法を確立すること。見直し実施により事業完了となる。
50
証明書発行件
10 数
件
50
10
0
0.1
0.0
770,000
770,000 現状維持
土地区画整理事業による町名及び地番の変更証明を願い出る
申請者に対し引き続き効率的な事務処理を図る。
200
確定図等交付
239 件数
件
200
239
0
0.1
0.0
770,000
770,000 現状維持
引き続き効率的な事務処理を遂行する。
建築行為等許
可書の交付件
数
件
100
42
0
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 現状維持
土地区画整理事業の進捗に比例して処理件数の増加が見込ま
れることから,チェック表による迅速且つ正確な処理を引き続き
図る。
0
事業の見直し作
0 業の進捗
%
50
50
40,689,507
4.0
0.0
30,800,000
71,489,507 拡大
厳しい財政状況下にあっても,次の世代に安心して引き継げる
「まち」をつくっていかなければならない。
このため,事業費の削減及び事業期間の短縮を図り,様々な
工夫をしながら土地区画整理事業を進めていく。
中心市街地
整備課
1
柏駅東口周辺地区は,道路,駐車場等の基盤整備が遅れて
柏駅東口D街区第 いることが,商業活性化を阻害する要因となっていたため,昭 再開発事業の
一地区市街地再開 和63年に柏駅東口周辺地区地区再生計画を策定し,駅前に 実施に向けた熟
発事業
度
人
ふさわしい街並み形成と都市基盤整備を図ることとした。
20
準備組合との協
26 議・連絡調整
回
12
26
46,715,750
2.7
0.0
20,790,000
67,505,750 現状維持
平成27年度の事業の完了を目指し,手続きを進め,市街地再
開発組合と協議・調整,必要な指導等を行っていく。
中心市街地
整備課
2
柏駅東口周辺地区では,道路,駐車場等の基盤整備が遅れ
ていることが商業活性化を阻害する要因となっていた。このこ
元町通り線・中通り とから,昭和63年に柏駅東口地区周辺再生計画を策定し,
線整備事業
再開発事業の手法によるまちづくりを行うこととした。
用地買収率
%
45
45 用地買収率
%
45
45
10,875,680
0.6
0.0
4,620,000
15,495,680 休止
市の財政状況及び,国庫補助内容を勘案しつつ,事業を少しで
も進展できるような方法があるかについて,探り続けていく。
中心市街地
整備課
3
南通り線・中通り
線・小柳町通り線
整備事業
柏駅東口周辺地区では,道路,駐車場等の基盤整備が遅れ
ていることが商業活性化を阻害する要因となっていたため,
昭和63年に「柏駅東口周辺地区 地区再生計画」を策定し,
再開発事業の手法によるまちづくりを行うこととした。
用地買収率
%
68
68 用地買収率
%
68
68
147,000
0.5
0.0
3,850,000
3,997,000 拡大
再開発事業の整備と合わせて拡幅工事が必要となるため,市の
財政状況を考慮しつつ,選択と集中により財源確保を努め,事
業を実施していく。
ヘクター
ル
- 59 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
中心市街地
整備課
4
柏駅周辺中心市街地でありながら,都市基盤が未整備であ
るために土地活用が困難であり,また老朽家屋や空地など低
未利用地が多く,防災上の課題も多い地区である。
このため,本地区に不足している公共施設を再開発事業な
どの市街地整備事業に併せて整備し,防災機能の強化を図
りつつ,民間活力により駅前立地を活かした市民サービス機 再開発事業の
柏駅西口北地区ま 能を導入することにより,中心市街地の一翼を担う地区として 実施に向けた熟
度
人
段階的に地区の再生を図る。
ちづくり事業
中心市街地
整備課
5
柏駅東口周辺地区では,道路,駐車場等の基盤整備が遅れ
ていることが商業活性化を阻害する要因となっていた。このこ
とから,昭和63年にCD街区を含む柏駅東口地区周辺再生 再開発事業の
柏駅東口CD街区 計画を策定し,再開発事業の手法によるまちづくりを行うこと 実施へ向けた熟
度
人
まちづくり事業
とした。
道路維持管
理課
1
路線の認定・廃
止,道路の区域決
定・供用の開始等
に関する事務
道路維持管
理課
2
道路法第28条及び道路法施行規則第4条に定められ,道
路管理者に義務付けられた道路台帳の内容(記載事項様式
等)を継続的に整備・管理保管し,道路の管理・維持,情報提
供等の基礎資料として利用する。
道路台帳の図面・調書等のデータを毎年補正更新し,地方
交付税等の算定資料として集計提出している。
平成14年の測量法改正に伴い,市内全域に公共基準点の
世界測地系変換のため,平成19年度より3か年事業として行
い,管理保全及びデータの情報提供を行っている。
また,平成21年度より道路台帳整備に基づく道路管理敷地
道路台帳の整備, 図の作成を行っており,道路の総合的管理情報システムを構
情報利用件数
保管に関する事務 築中である。
土木部
道路維持管
理課
3
地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する
法定外公共物及び 法律の施行に伴い,国有財産特別措置法が改正され,これ
法定外公共物の事 により,それまで国が所有していた法定外公共物が,申請に
務に関する事務
基づき市へ譲与されることとなった。
土木部
道路維持管
理課
4
道路等の寄附に関
する事務
市内の道路網を整備して,交通の円滑化を図る。
都市部
都市部
土木部
土木部
土木部
道路維持管
理課
5
道路管理事務
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
道路法及び関連法規に基づき,道路管理者として許可,承
認,協議を行う。
【道路占用許可】【道路工事施工承認】【特殊車両通行協議】
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
「柏駅西口北地区地区再生計画」に基づく市街地整備を実現す
るため,市街地再開発準備組合により,整備効果が高く,合意
形成が整う街区について再開発事業実施の検討を深め,都市
計画の手続きを行う。
112
8
36
8,132,000
2.3
0.0
17,710,000
11
研究会等との協
0 議・連絡調整数 回
6
0
0
0.1
0.0
770,000
770,000 現状維持
今後の再開発事業への機運により,事業休止も踏まえ,今後の
方向性を判断する。
1.0
0.0
7,700,000
7,700,000 現状維持
今後も開発行為や土地区画整理事業の施行等により,一定程
度市道路線が増えていくものと思われる。
1.0
0.0
7,700,000
67,504,400 現状維持
今後も道路の新設,廃止等に応じて道路台帳を調整するととも
に常に適切な状況にしていく。
17700
11691
59,804,400
703,500
0.2
0.5
道路占用許可
及び道路工事
施工承認件数
合計
協議会・検討会
の活動行事・連
回
27 絡調整数
開発行為により新設された道路等を市道路線として認定す
るとともに,市道として存置する必要性のない道路等について
市道路線の廃止を行う。また開発行為や寄附により拡幅され
た道路等について,区域変更や供用開始等の告示を行う。
枚
人件費
道路占用者会
3918 議の開催
件
件
6
0.0
0.0
1,540,000
3,850,000
25,842,000 拡大
2,243,500 縮小
基本的には譲与申請に係る事務は終了しており,調査が必要
なもの,管理経過等の資料がないもの,紛争等が生じているも
の等が残されており,調ったものから順次処理していく。
3,850,000 現状維持
土地所有者等からの申請があった場合に,構造上の基準及び
公共性の有無等から採納するか否かについて判断するもので
あり,市が積極的に誘導するものではない。
6
3.0
0.0
23,100,000
23,100,000 現状維持
道路管理者として,法令に基づく許可又は承認行為であるた
め,協働や委託等にはなじまないが,許可実務のソフトウェアで
ある道路占用システムの改善等により,事務の効率化を進めた
い。
299
1.0
2.0
19,700,000
19,700,000 現状維持
より効率的に事業を実施するために,過去の境界確定資料の整
理を継続的に実施する必要がある。
3963
1.0
0.0
7,700,000
7,700,000 現状維持
土木部
道路維持管
理課
6
道路境界に関する 柏市道に隣接する土地所有者からの申請により,市道と民有 境界確定申請
事務
地との境界を確認し確定する。
件数
件
境界確定件数
(寄付・開発行
為・所管替え等
247 を含む)
件
土木部
道路維持管
理課
7
柏市屋外広告物条例に基づき,一定の規模を超える屋外広 屋外広告物の
屋外広告物に関す 告物の掲出を許可制にすること及び市内で屋外広告業を営 設置(表示)許
可
む者について市長の登録を義務付ける。
る事務
件
違反広告物の
214 簡易除却
件
土木部
道路維持管
理課
8
道路改良事業
道路改良事業
2153 施工延長
m
3000
3677
106,586,550
4.0
0.0
30,800,000
137,386,550 拡大
限られた予算の中で,市民等からの要望や市の計画に沿って,
適切に維持,修繕等を行っていく。
土木部
道路維持管
理課
9
6 道路パトロール 回
90
168
201,308,610
5.0
1.0
44,500,000
245,808,610 現状維持
限られた予算の中で,市民等からの要望や市の計画に沿って,
適切に維持,修繕等を行っていく。
道路維持管
理課
10
土木部
大型車混入率の増大に伴い,市道の損傷が著しく増えてい
る。
市民要望
件
700
道路維持管理事業 柏市道を安全で良好な道路状態に保つ。
道路損害賠償
件数
回
8
柏市が管理する橋梁は,今後建設後50年を経過した高齢化
橋梁が今後急速に増えるため,損傷が現れてから大規模な
橋梁長寿命化修繕 修繕や架替えを行う事後保全的な維持管理を行った場合,維
計画事業
持管理コスト高になり,適切な予算配分が困難になる。
橋梁維持補修
費削減のデータ
収集・
計画策定・補修
工事
橋
176
176 橋梁点検
橋
- 60 -
176
176
8,276,100
2.0
0.0
15,400,000
23,676,100 拡大
屋外広告物実態調査結果を基に,違反広告物の解消につとめ
る。
高齢化橋梁が今後急速に増えるため,損傷が現れてから大規
模な修繕や架替えを行う事後保全的な維持管理から,予防保全
的な管理へ移行して,橋の架け替えサイクルを伸ばしていく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
私道整備事業
道路維持管
理課
12
市道脇部や交差点付近の雑草,雑木類は生育すると,道路
幅員の狭窄など交通事故発生の起因となることから,交通事
故の未然防止の他,生活環境の美化並びに周辺田畑への種
子飛散防止を目的として除草をしている。また,街路樹の倒
木及び枯木処理を交通事故の未然防止のため実施してい
道路管理委託事業 る。
土木部
道路維持管
理課
13
交通の拠点施設かつ公共空間である,柏駅をはじめとする
各駅前広場及びほ線橋などの清掃を行い,広場利用者,通
勤・通学客などに,憩いの場としての提供ができることを目的
とする。また,道路清掃についても大型車両からの落下物(砂
利,土砂等)及び落葉の清掃を定期的に行い,生活環境の悪
化防止と,通行車両及び歩行者の安全と円滑な通行の確保 道路環境の維
持
道路清掃委託事業 を図る。
km
500
500 道路清掃延長
km
500
500
15,155,700
0.2
0.5
土木部
道路維持管
理課
14
旧沼南地区を対象として,道路側溝に蓄積する,土砂及び 道路施設の環
側溝清掃委託事業 枯葉等の堆積物の処理を行い,排水機能を確保する。
境維持
m
3000
1900 側溝清掃延長
m
3000
1900
3,990,000
0.2
土木部
道路維持管
理課
15
道路利用者に交通事故のない安全な交通環境を整備,管理 交通事故の削
交通安全施設事業 する。
減(人身事故)
件
0
道路パトロール
1510 の実施回数
回
52
34
26,530,816
道路維持管
理課
16
道路の敷地,施設
等の管理に関する
交通バリアフリー法の制定に伴い高齢者や障害者等が快
事務
(エスカレーター等 適に移動できる空間を確保する。そのための施設について,
安全に利用できるよう保守管理をしていく。
維持管理業務)
20
96,828,566
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
私道整備延長
m
150
通行の支障とな
る倒木や道路際
の除草などの処
理件数
件
私道補助金制
87 度
H24事業費
実績
道路維持管
理課
11
土木部
補助金交付要綱改定以前に受理した私道整備事業につい
て,順次整理し,私道整備補助金への移行を促す。
成果指標
単位
計画
名称
件
3
通行の支障とな
る倒木や雑草処
理などの 件
79 数
件
79
各駅のエレベー
ター・エスカレー
ター設置状況
基
道路サービ
ス事務所
1
市民等から要望された緊急を要する道路の補修や清掃等の
道路維持補修事業 作業を実施する。
処理件数
1
2,330,000
8,479,800
人件費
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
5,410,000 現状維持
市が実施を約束しているものが約20件程残っている。補助につ
いては,要望が少ない。
11,029,800 現状維持
限られた予算の中で,市民等からの要望や市の計画に沿っ
て,適切に維持,修繕等を行っていく。アダプトプラグラムについ
ては,拡大していく。
2,710,000
17,865,700 現状維持
限られた予算の中で,市民等からの要望や市の計画に沿っ
て,適切に維持を行っていく。アダプトプラグラムについては,拡
大していく。
0.1
1,770,000
5,760,000 現状維持
限られた予算の中で,市民等からの要望や市の計画に沿っ
て,適切に維持,修繕等を行っていく。
1.4
0.1
11,150,000
37,680,816 現状維持
限られた予算の中で,市民等からの要望や市の計画に沿っ
て,適切に維持,修繕等を行っていく。
0.6
0.1
4,910,000
101,738,566 現状維持
今後も施設が市民にとって快適な空間となるよう適切な管理を
行っていく。
229,072,697 縮小
事業内容について当面現行どおり実施する。行(二)職員の定年
退職者不補充及び高齢化を迎えることを考慮し,短期的に所管
替えできる業務について,道路維持管理課,その他関係部署と
協議を進める。
0.4
0.3
0.0
0.1
3,080,000
2,550,000
件
2600
車両の出動回
2554 数
台
2800
2701
71,072,697
21.0
1.0
158,000,000
道路交通課 1
広域幹線道路整備 【関東国道協会】関東甲信越地域の国道整備を推進
に関する期成同盟 【千葉東葛飾間広域幹線道路建設促進期成同盟会】千葉柏
道路の整備,及び国道16号の渋滞解消を目的
会等活動事業
国道16号バイパ
スの整備済み距
離
km
27
要望活動実施
0 回数
回
3
1
60,000
0.1
0.0
770,000
830,000 現状維持
広域的な事業であり,本市単独での改善等は困難。
要望活動を継続的に行っていく。
道路交通課 2
鉄道輸送対策に関 鉄道利用者の利便性向上のため,JRその他関係機関に対し
する期成同盟会等 てダイヤ改正及び施設整備等の要望活動を行うため,県を中 常磐線の東京
心とした関係自治体で期成同盟を構成している。
駅乗り入れ本数 便
活動事業
‐
JRへの要望活
‐動
回
2
2
34,000
0.1
0.0
770,000
804,000 現状維持
広域的な事業であり,本市単独での改善等は困難。
要望活動を継続的に行っていく。
道路交通課 3
高齢化の進展によりタクシーの必要性が高まってる。柏駅
東口では平日はサンサン通りまで待機列が駅前より延伸して 駅前広場の安
タクシー事業適正 おり,西口では駅前広場スペースの問題から交通の円滑化 全性・利便性の
化・活性化事業
確保
‐
に少なからず影響を及ぼしている状況となっている。
‐
柏駅西口駅前
広場の渋滞緩
‐ 和度
道路交通課 4
平成7年の道路運送法改正により不採算バス路線の廃止
が進んでいる。
急速に進む少子高齢化への対応,また地球温暖化防止の
バス交通活性化事 観点から,公共交通網の整備に対する期待や,果たす役割 路線バス利用者
業
が大きくなっている。
数の維持
人
道路交通課 5
平成14年度に行われた道路運送法の改正によりバス事業
コミュニティバス, における「需給調整規制」が廃止されたことから,不採算のバ コミュニティバ
乗合タクシー運行 ス路線は廃止が進み,結果,公共交通の空白地域が生じ,高 ス,乗合タク
補助事業
シーの利用者数 人
齢者等の移動が困難な地域が発生している。
道路交通課 6
バリアフリー法の制定を受け,本市では平成14年に「バリア 鉄道駅施設バリ
鉄道駅のバリアフ フリー基本構想」を策定し,鉄道駅施設の施設整備(エレベー アフリー化進捗
率
%
ター,多機能トイレの設置)の推進を図っている。
リー化事業
17200000
‐
ニーズに応じた
バス路線の整備
路線
18217101 (見直し)本数
‐
‐
1,800,000
0.2
0.0
1,540,000
3,340,000 現状維持
交通弱者の移動手段であり公共交通の一翼を担うタクシー事業
は引続き確保していかなければならず,この環境整備は欠かせ
ないものである。
1
2
4,678,344
0.8
0.0
6,160,000
10,838,344 現状維持
今後も市民ニーズを的確に捉え,バス事業者等と連携しながら
持続的に取り組んでいく。
46900
ニーズに応じた
運行経路,ダイ
50272 ヤなどの見直し 回
1
1
32,914,300
0.8
0.0
6,160,000
39,074,300 現状維持
今後も継続して公共交通空白・不便地域における持続的な移
動手段確保に取り組むとともに,高齢化の進展を踏まえ市街地
での移動手段確保を検討する必要がある。また,利用実績等を
勘案し,更に市民の利便性を高めるため地域の実情に合った効
果的な運行内容により補助支出額の削減とともに,費用対効果
の向上に取り組んでいく。
91
バリアフリー化
に向けた要望活
回
91 動
1
1
70,627,050
1.0
0.0
7,700,000
78,327,050 現状維持
柏市バリアフリー基本構想と公共交通特定事業計画等に基づ
き,バリアフリー環境整備の着実な進捗に努める。
- 61 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
道路交通課 7
高柳駅の一体的な改良を多くの市民が望んでいる。橋上駅舎
化を市及び市民等から東武鉄道に要望しているが,実現の
見込みは現在のところない。高柳駅西側土地区整理事業が
高柳駅自由通路整 再開し,西側駅前広場は平成25年度に整備が予定されてい 自由通路の利
備事業
る。
用度
道路交通課 8
景気低迷を要因とした道路ネットワーク整備の遅れにより,市
内幹線道路における交通渋滞が増加しており,良好な沿道環 渋滞交差点にお
道路交通円滑化事 境の創出及び市民の安全安心な日常生活の確保に向け,効 けるソフト対策
業
%
率的・効果的な道路整備を推進する必要性が高まっている。 実施率
道路交通課 9
高齢化の進展に伴い,休日においても柏駅前(東口)でバス
柏駅東口休日バス の乗降が出来るよう求める声は高まっている。また,既存の 休日における柏
乗入れ実証実験事 (柏駅東口)駅入口停留所付近におけるバス滞留が交通混雑 駅東口への乗
業
入れ日数
日
の要因にもなっている。
道路交通課 10
公共交通の空白・不便地域を解消し,日常生活における移
予約型相乗りタク 動手段を最低限確保するため各自治体においてコミュニティ
シー(デマンド交
バス等を運行しているが,費用対効果が大きな課題となって
通)実証実験事業 おり事業手法の見直しと経費削減が求められている。
利用者人数
パーセン
ト
人
平成21年6月に内閣府社会還元加速プロジェクトの会議にお
いて,「ITS実証実験モデル都市」のひとつに選定されている。
2013年にITS世界会議が東京で実施。柏市もショーケースとし 渋滞時間の削
ての役割を強く求められている。
減,CO2の削減 %
実績
0
自由通路完成ま パーセン
0 での進捗率
ト
20
5,700,000
0.8
0.0
人件費
6,160,000
合計
方向性
11,860,000 拡大
今後(中期的)の方向性
コメント
自由通路整備に終わることなく,駅利用者や周辺住民が多く望
む橋上駅舎化に向け,市上位計画の位置づけ,財源確保を目
指す。
交差点解析実
14 施件数
件
1
1
1,092,000
0.2
0.0
1,540,000
2,632,000 現状維持
13
信号無視の解
消(歩行者モラ
13 ルの向上)
‐
‐
‐
2,068,500
0.5
0.0
3,850,000
5,918,500 現状維持
今後の高齢化の進展やいっそうの交通結節点機能向上を踏ま
えると駅乗入れは必要である。
1260
110 会員登録人数
‐
部会長会議の
開催
‐ 各部会の開催
交通施設課 1
自動車交通の急成長に伴い,子どもを中心に道路交通の
場における弱者である歩行者の交通死亡事故が増加し安全
対策が重要課題となった。昭和40年代『歩行者の安全確保』
交通安全啓発活動 のため交通安全教育を実施し交通事故防止を図るため交通 交通事故の減
に関する事業
指導員制度を発足し,交通安全教育,啓発活動を開始した。 少
交通施設課 2
昭和53年に放置自転車の全国ワ-スト1位であった柏市
は,「駐輪場の整備」及び「放置自転車の撤去」を二本柱とし
て,良好な交通環境の形成を目指してきた。その結果,現在
駐輪場の管理に関 放置自転車の数は,この10年間で約6分の1にまで減少して 駐輪場管理経
する事業
いる。
費
交通施設課 3
昭和53年に放置自転車の全国ワ-スト1位であった柏市
は,「駐輪場の整備」と「放置自転車の撤去」を二本柱として, 1日あたりの放
放置自転車対策に 良好な交通環境の形成を目指してきた。その結果現在放置 置自転車等台
関する事業
自転車の数はこの10年間で約6分の1にまで減少している。 数
台数
442
午後撤去活動
396 実施回数
交通施設課 4
撤去自転車をリサイクルし,有効利用するために事業が始
まった。また,正利用や逆利用といった利用者のレンタを使用
する時間帯の違いを活かし,1台の自転車を複数の人が使う
レンタサイクルの管 ことにより,駅近の駐輪場の駐輪需要の抑制を図ることがで レンタサイクル
理に関する事業
きる。
年間利用台数
台数
12200
レンタサイクル
10574 台数
交通施設課 5
・当時,駅周辺の駐車場不足が,違法駐車や慢性的な交通
渋滞を招いていたことからこれらの課題の解消を図るため, 駐車場利用車
駐車場施設の管理 また,将来の駐車需要への対応策として,市営駐車場を整備 輌の修正回転
運営に関する事業 した。
率
交通施設課 6
交通安全に係る街頭監視や啓発活動などにより,交通事故
の防止や交通事故の減少を図ることを目的に,昭和53年度
柏交通安全協会補 より,交通道徳の普及を図る団体に対し,補助金の交付を開 交通事故発生
助金
始した。
件数
件
1600
交通安全活動
1511 回数
交通施設課 7
柏駅前周辺の道路において,買い物客の車両や貨物車両な
どが集中し,一時停車や迷惑駐車などが多発していた。これ
によりバスやタクシーなど公共交通機関の円滑な通行の障害
迷惑駐車防止に関 となり渋滞が発生していた。また道路を利用する歩行者等の 迷惑駐車に関す
する事業
安全を脅かしていた。
る要望件数
件
10
迷惑駐車禁止
33 看板設置数
交通施設課 8
昭和40年代からの自転車需要増大に合わせ駐輪場を整備
駐輪場内での治
駐輪場の整備に関 してきている。この駐輪場が30年以上経過し老朽化してい
る。また,駐輪場内での自転車盗難等が課題となっている。 安の向上
%
する事業
時間
20
人工
行
再
14
柏ITS推進事業
円
H24事業費
実績
交通渋滞の緩和は沿道環境など市民生活の向上に不可欠であ
り,経済活動の面でも効果的である。しかしながら,現状では道
路の新設改良は困難な状況下にあることから,一定の効果が得
られるソフト対策の実施は継続の必要があるものと考える。
道路交通課 11
件
活動指標
単位
計画
名称
1600
交通安全教室
1511 の実施人数
250696000
指定管理者等
移行駐輪場累
237432468 計数
7
0.55
市営駐車場の
5 増加利用台数
人
150
10
人
箇所
139
10
1,209,663
598,500
1.5
1.0
0.0
0.0
11,550,000
7,700,000
12,759,663 拡大
市民ニーズを踏まえ,事業計画の変更を行いながら利便性を高
め,地域の公共交通として定着させる。将来的には民間事業者
の自主事業としての展開を視野に引き続き事業者との連携しな
がら事業採算性を高めていく。
8,298,500 拡大
最新の交通データとシステムを駆使した(仮称)柏ITS情報セン
ターを東京大学と共同で運営する。そこで交通予報を発令する
など市民向けTDMを実施し市民の行動変容を促す。また,交通
計画や道路計画等市の様々な計画に定量的データを用い市の
道路行政事業に反映させる。
29000
32318
1,449,561
1.8
0.0
13,860,000
15,309,561 現状維持
現在は,交通指導員2名が幼児・幼児の保護者,小学生・小学
生の保護者,中学生,高校生並びに高齢者に対し交通安全教
育を実施しているが,今後は,教育関係者主体とした交通安全
育を推進すべく,より効果的,効率的な方法を検討していく。学
校等に属さない者への周知をしていく。
10
10
237,432,468
2.5
0.0
19,250,000
256,682,468 縮小 統合
今後も駐輪場の指定管理者制度の拡張や,借地駐輪場の統
廃合を検討する。
回
20
19
32,032,430
2.5
0.0
19,250,000
51,282,430 現状維持
撤去活動・啓発活動の効率的実施を検討していく。また、市営駐
輪場の空きスペースを有効に利用するとともに、民間駐輪場の
空きスペースにも自転車等を誘導して、放置自転車等を防止し
ていく。
台数
80
80
622,384
0.1
0.0
770,000
1,392,384 現状維持
今後も市民の交通手段の一つとして浸透するよう,駐輪場マッ
プ・広報・ホームページなどの広報活動に努める。
94,421,338 現状維持
指定管理者による民間のノウハウを活用し,利用者数増加に
向けて取り組んでいく。
建物の修繕については,計画的に実施していくことで建物の長
寿命化を図り,施設整備費の削減を図っていく。
交通啓発活動や柏まつりを始め各種行事の交通整理員等とし
て参加し,交通事故防止に大きく貢献している。このことから,予
算の範囲内で今後ともその活動の一部に対し,補助金を交付し
支援していく。また,経費削減や効果的な補助金の観点から適
宜,補助金額等についての検証を行っていく。
台数
行事数
枚
駐輪場の防犯
0.58 カメラ設置台数 台
- 62 -
21000
-29130
90,571,338
0.5
0.0
3,850,000
50回
85回
700,000
0.1
0.0
780,000
1,480,000 現状維持
10
33
50,895
0.1
0.0
770,000
820,895 現状維持
91
101
2,961,000
1.0
0.0
7,700,000
10,661,000 現状維持
・今後も警察,地元町会等と連携を図りながら迷惑駐車減少に
向けて取り組んでいく。
自転車への盗難やいたずらは減りつつある。このことはカメラ
の増が関係していると推測される。
平成27年度をカメラ設置の最終年度と計画し,その後はメイン
テナンス業務に移行していく予定である。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
交通施設課 9
昭和53年に放置自転車の全国ワースト1位になった柏市
は,「駐輪場の整備」と「放置自転車の撤去」を二本柱として良
好な交通環境の形成に取り組んできた結果,放置自転車は
大幅に減少したが,まだまだ多くの自転車の放置が後を絶た
ない状況である。今後は,地球温暖化対策に伴う環境意識や
健康志向に伴い,エコ社会に向け,自転車等の利用者の増
加も想定され,駐輪場整備計画やサイクルネットワークなどの
必要性がある。また,駐輪場施設の老朽化に伴う計画的修繕
の実施や借地駐輪場の解消など多くの課題があり,総合的
自転車等総合計画 見地から効果的・効率的に自転車対策を講じていく必要性が
策定事業
求められている。
道路整備課 1
柏駅東口歩行者専
用嵩上式広場整備
事業
老朽化した歩行者専用嵩上式広場の耐震性の向上
道路整備課 6
逆井字下田道路整
備事業(市道37- 当該路線は、大型車の走行が多く、歩車道が分離されていな
147号線)
い事から、通学児童等の安全確保を意図として事業化。
歩道整備
m
262
土木部
道路整備課 7
旧西口三号線道路
整備事業(市道22 当該路線は、年々交通量が増加している状況のため、利用者
-1号線)
の安全確保と沿線環境の向上及び地域の交通環境の改善。 歩道整備
m
590
96 用地取得
土木部
道路整備課 8
踏切改修工事(4
件)
箇所m
0
0 安全確保
箇所
土木部
道路整備課 11
土谷津先道路拡幅 本路線は,我孫子市との行政界に位置し,現況幅員が3.6
整備事業
mと狭く,クランクで危険な為。
道路整備延長
m
0
0 用地取得面積
㎡
50.6
土木部
道路整備課 14
緊急対応道路整備
事業
町会等からの要望により地域の安全と利便性の向上を図る
緊急対応
箇所
10
3 用地交渉
回
土木部
道路整備課 23
除草委託
%
100
100 草刈回数
土木部
道路整備課 1
向中原山越線整備 都市計画街路を整備し,歩行者の安全と交通渋滞の解消を
事業
図るため
用地取得率(整
備率)
%
68.4(59.8)
土木部
道路整備課 2
吉野沢高野台線整 緊急車両通過や交通渋滞の解消のため事業認可区間の早
備事業
期完了を図る
用地取得率(整
備率)
%
土木部
道路整備課 3
船戸若柴線整備事
業
区画整理区域を結ぶ主要幹線道路である
土木部
道路整備課 4
土木部
土木部
土木部
放置自転車の
減少
人工
行
再
H24事業費
実績
%
100
100
回
0
回
15
1,540,000 拡大
今後(中期的)の方向性
コメント
国の補助金(社会資本整備総合交付金)を活用し,業務委託によ
り短期間に計画策定を進めることにより,効果的な対策を実現し
たい。
1,540,000
280,740,000
1.0
0.0
7,700,000
0
14,447,700
1.0
0.0
7,700,000
22,147,700 拡大
事業進捗と予算確保に努め,事業を早期に完了させる
10
17,087,291
1.0
0.0
7,700,000
24,787,291 拡大
早期に事業を完了させる
0
0.0
0.0
0
0 拡大
16.5
2,394,088
0.3
0.0
2,310,000
4,704,088 縮小
20
22
46,128,494
0.3
0.0
2,310,000
48,438,494 拡大
道路拡幅要望に際し,要望箇所での土地所有者の意向を反映
させたい。
回
2
2
4,420,290
1.0
0.0
7,700,000
12,120,290 縮小
除草面積の減少化を図る
68.4(59.8) 用地取得面積
㎡
0
0
451,500
1.2
0.0
9,240,000
9,691,500 拡大
100(100.0)
100(79.6) 用地取得面積
㎡
0
0
220,119,650
1.6
0.0
12,320,000
232,439,650 縮小
早期事業の完了
用地取得率(整
備率)
%
76.7(0.0)
用地取得面積
94.1(0.0) (整備率)
%
604
599
280,169,770
1.2
0.0
9,240,000
289,409,770 拡大
予算の適正な執行に努める(繰越予算)
高柳藤ヶ谷新田線 高柳駅西側の住環境整備とこれに繋がる都市計画街路を整 用地取得率(整
整備事業
備し,通行者の安全や利便性と交通渋滞の解消を図る
備率)
%
95.6(0.0)
95.6(0.0) 用地取得面積
㎡
0
0
0
0.6
0.0
4,620,000
4,620,000 拡大
道路計画に伴い取得した用地について年2回の除草により維
持管理をしている。
管理用地除草
396
方向性
0.0
交通バリアフ
高柳西側特定区画整理事業の進捗と踏切改修工事の時期。 リー化
376
合計
0.2
利用者満足度
のアンケート調
査等
%
台
人件費
平成24年5月竣工
100
60 工事進捗率
関係機関協議
0 及び用地交渉
- 63 -
0
288,440,000
平成26年度の協議を開始し,平成28年度に工事を完了させる。
用地取得範囲内での道路拡幅工事を検討し,実施する
用地を確保し,事業を早期に完了させること
早期事業完了
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
道路整備課 5
県施行街路事業負
担金事業(箕輪青 広域環状ネットワークを形成し,地域の連携強化と交通環境 用地取得率(整
葉台線)
の改善を図る。
備率)
%
95.5(26.0)
98.9(100.0) 用地取得面積
㎡
353
1658
61,539,713
0.3
0.0
2,310,000
63,849,713 拡大
土木部
道路整備課 6
県施行街路負担金
事業(柏船橋取手 高柳駅近くを通り,通行車両が多く,歩道幅員も狭いことから 用地取得率(整
線)
歩行者の安全確保が急務だった
備率)
%
100.0(77.4)
96.9(77.4) 用地取得面積
㎡
142
0
18,427
0.0
0.0
0
18,427 拡大
土木部
道路整備課 7
豊四季宿連寺線整
備事業
歩行者の安全と交通渋滞の解消を図る
用地取得率(整
備率)
%
55.8(0.0)
56.1(0.0) 用地取得面積
㎡
979
1235
498,632,373
0.7
0.0
5,390,000
土木部
道路整備課 9
駅に繋がる市計画街路を整備し,歩行者の安全と交通渋滞
高柳駅前整備事業 の解消を図る
道路用地費の
債務
円
0
0
0.0
0.0
0
0 拡大
高柳駅舎,高柳西側特定区画整理事業の動向を考慮して,事
業展開を検討する
土木部
道路整備課 10
都市計画道(3-5 柏市との行政界付近の道路で,流山市の都市計画道が完成
-29)整備事業(流 しており,柏市街路の一部を暫定整してほしいと,流山市等か
ら要望が寄せられている。
用地取得面積
山行政境)
㎡
0
0
0.0
0.0
0
0 拡大
駐車場予定地中央部を道路が通るため用地が分断される。
流山市区画整理地内での代替用地取得を依頼している。
土木部
道路整備課 21
債務負担行為
455,829,656
0.0
0.0
0
455,829,656 縮小
土木部
道路整備課 22
柏の葉三丁目歩道 歩道を整備し,利用者の安全及び利便性の向上を図る。
整備
整備延長L=316m,面積632㎡
0
0.0
0.0
0
新市道路整
備課
1
新市の拠点間の連携を促進する路線や鉄道駅へのアクセ
スを向上させるなど,市域の速やかな一体感の醸成を図るた
市道01070号線 め,新市建設計画の重点路線として位置付けられた路線の 道路整備延長
外①道路拡幅事業 早期完成に向けて事業を推進する。
(進捗率)
新市道路整
備課
2
新市の拠点間の連携を促進する路線や鉄道駅へのアクセ
スを向上させるなど,市域の速やかな一体感の醸成を図るた
市道01153号線 め,新市建設計画の重点路線として位置付けられた路線の 道路整備延長
外③道路拡幅事業 早期完成に向けて,事業を推進する。
(進捗率)
新市道路整
備課
3
新市の拠点間の連携を促進する路線や鉄道駅へのアクセ
スを向上させるなど,市域の速やかな一体感の醸成を図るた
市道01123号線 め,新市建設計画の重点路線として位置づけられた路線の早 道路整備延長
外④道路拡幅事業 期完成に向けて,事業を推進する。
(進捗率)
土木部
下水道整備
課
1
平成22年度に庁内に設置された下水道事業地方公営企業
法適用検討会において,今後の下水道事業運営での法適用
公営企業会計移行 の必要性を確認し,平成26年度から下水道事業単独での財
事業
務適用を決定した。
土木部
下水道整備
課
2
公共下水道(雨水) 都市化が進展するとともに,ゲリラ豪雨などの集中豪雨によ
の整備
り,市内での浸水被害(床上,床下)箇所が点在している。
土木部
下水道整備
課
3
浸水解消事業
下水道整備
課
4
ポンプ場の電気,機械設備(昭和53年完成)の耐用年数は概
東急ビレジ排水ポ ね20年で既に34年が経過し,早期の設備更新が必要である。
ンプ場設備更新事 国の交付金を活用するため,都市計画決定及び事業認可を 設備更新事業
業
取得し,計画的な施設更新の実施を目指す。
の実施
土木部
土木部
土木部
土木部
土木部
0
道路整備延長
m
0
街路・道路整備に要した土地購入費の債務負担。
道路整備延長
m
m(%)
m(%)
m(%)
316
190
0 用地取得面積
用地交渉の活
130(68%) 動回数
675
用地交渉の活
455(67%) 動回数
170
用地交渉の活
0(0%) 動回数
㎡
回
回
回
企業会計移行ス
ケジュールに基
づく業務
雨水幹線整備
延長
現状,雨水排水のための水路が未整備のため,近年急増す
る集中豪雨及び台風等による浸水被害が発生している。
m
m
54034
632
48
24
0
52
24
- 64 -
182,639,450
3.7
4.2
0.0
0.0
28,490,000
32,340,000
4
4
19,321,850
1.1
0.0
8,470,000
資産調査・シ
ステム構築
実施
17,974,000
2.0
0.0
15,400,000
53925 進捗率(ア上富
士川,イ坂川) %
246,436,327
ア45,イ100
ア45,イ100
504,022,373 現状維持
整備事業の早期完了
早期事業の完了
道路工事を早期に完成させて,供用開始を図る。
0
274,926,327 拡大
新市の拠点間の連携を促進し,柏駅,北柏駅へのアクセスを
向上させるなど,市域の速やかな一体感の醸成を図るために必
要不可欠な道路整備であり,未整備区間の早期の整備を促進
する。
214,979,450 拡大
新市の拠点間の連携を促進し,柏駅,北柏駅,新柏駅へのア
クセスを向上させるなど,市域の速やかな一体感の醸成を図る
ために必要不可欠な道路整備であり,一部計画を見直し今後も
促進する。
新市の拠点間の連携を促進し,逆井駅へのアクセスを向上さ
その他(合意 せるなど,市域の速やかな一体感の醸成を図るために必要不可
欠な道路整備であり,一部計画を見直し今後も促進する。
27,791,850 の形成)
33,374,000 現状維持
平成26年度の法適用を目指す。
1,418,757,000
6.0
0.0
46,200,000
1,464,957,000 現状維持
雨水幹線整備には多額の費用と時間を要する一方,浸水区域
住民に整備計画が説明できるよう,中期的な雨水整備計画方針
の策定と財源の確保に努める。
38,873,546
0.2
0.0
1,540,000
40,413,546 現状維持
水路整備については,関係市との負担協定に基づき引き続き整
備を行う。
11,907,000
0.2
0.0
1,540,000
13,447,000 現状維持
今年度策定した長寿命化計画に基づき,国の交付金を活用しな
がら事業の進捗を図る。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
土木部
下水道整備
課
5
柏駅周辺の合流式区域(192ha)は汚水と雨水を合わせた単独
処理区域であった。雨天時は公共水域へ未処理水が放流さ
合流改善(分流化) れるため,平成10年度に県の流域下水道に暫定接続をした 合流改善事業
の整備
が,合流改善(分流化)の整備が必要となっている。
の実施
土木部
下水道整備
課
6
つくばエクスプレス柏キャンパス駅周辺の柏北部中央地区
公共下水道(北部) (千葉県施行)及び柏たなか駅周辺の柏北部東地区(都市機 下水道供用開
構施行)の区画整理事業に伴い,公共下水道を整備する。
始面積
の整備
ha
中央:273,
東:170
土木部
下水道整備
課
7
本市では,昭和40年代の急激な都市化に伴い,公共用水域
の汚濁が著しく生活環境が悪化した。このため,昭和47年度
公共下水道(汚水) に手賀沼流域の計画区域を対象とした「柏市下水道基本計
の整備
画」が策定され,計画に基づき整備を行っている。
人口普及率
%
土木部
下水道整備
課
8
下水道事業は独立採算が原則である一方,建設には多額の
費用を要するため,事業開始当初は経費回収率が低い使用
下水道使用料改定 料設定となっている。そのため,本市では適正な使用料設定
事務
を目指して,3年に一度見直しを行っている。
経費回収率
%
下水道整備
課
9
千葉県では大津川河道改修計画を策定し,流域対策として調
整池や貯留浸透施設による流出抑制を図るため,柏市大津
川流域の小中学校10校に貯留浸透施設を導入する計画を立
流域貯留浸透事業 案している。
m
下水道整備
課
10
下水道未整備区域では公共用水域及び生活環境を保全する
ため,集中浄化槽などの下水道類似施設が設置された。施設
柏市下水道類似施 の老朽化に伴う改修費用の軽減を図るため,管理者である町
設改修等助成事務 会,管理組合等に助成するもの
土木部
下水道維持
管理課
1
下水道が新たに利用可能になった土地について,その所有
者に対し,利用できるようになった年度に土地面積に応じた負
担金を賦課しています。公共下水道が整備されることにより,
受益者負担金・分 直接利益を受けることとなる整備された区域の人に,その建 受益者負担金
担金の徴収
設費用の一部を負担していただく制度です。
収入済額
土木部
下水道維持
管理課
2
受益者である下水道使用者から使用料を徴収し,下水道管の
下水道使用料の徴 維持補修,貯留場の運転費等の維持管理経費と下水道建設 下水道使用料
の際に借り入れた市債の償還費に充てること。
収入済額
収
円
土木部
下水道維持
管理課
3
公共汚水桝設置事 公共下水道区域内における,新築若しくは浄化槽等を使用し
業(特定環境保全 ている家屋等からの排水について,下水本管へ接続するため 公共汚水桝設
の公共汚水桝を設置する。
置箇所数
含む)
箇所
322
下水道維持
管理課
4
・適正な業者が,適切な基準で排水設備を計画,施行する必
要がある。
・公共下水道区域内において,水洗化していない家屋等があ 排水設備計画
水洗化の普及事業 る。
確認申請件数
件数
3000
土木部
土木部
土木部
土木部
下水道維持
管理課
5
公共下水道への接続工事には多額の費用がかかり,負担が
水洗便所改造事業 大きいことから工事が行えない場合がある。そのため工事費
(生活扶助世帯を の一部若しくは全額の貸付を行うことにより公共下水道への
除く)
接続促進を図る。
貸付件数
土木部
下水道維持
管理課
6
公共下水道への接続工事には多額の費用がかかり,負担が
生活扶助世帯水洗 大きい。そのため生活扶助世帯に対して費用の助成を行うこ
利用件数
便所改造資金助成 とにより公共下水道への接続促進を図る。
下水道維持
管理課
7
柏駅周辺の合流区域の下水については,雨天時に汚水を含
む下水が公共用水域に放流され,水質汚濁・公衆衛生上の
篠籠田貯留場の管 観点から問題視されている。このため,汚濁負荷の高い初期
理運営事業
雨水を貯留する機能を持った貯留場の管理を行なっている。 汚水流入量
土木部
活動指標
単位
計画
名称
合計
今後(中期的)の方向性
コメント
0.0
3,850,000
210,179,200 現状維持
分流化の整備を図るための財源確保が難しい状況であるが,将
来的には整備が必要である。
中央:91,東:
57
704,749,000
3.5
0.0
26,950,000
731,699,000 現状維持
柏北部中央地区,柏北部東地区の区画整理事業の進捗に合せ
て下水道整備を行う。
88.5
88.1
278,025,300
6.0
0.0
46,200,000
324,225,300 現状維持
柏市では,普及率が約9割となっているが,未普及区域の整備
は引き続き実施する。
78.9
80.3 審議会の開催
0.0
0.0
0
0 現状維持
今後も従来どおり,3年に1度審議会を開催して,継続的に使用
料設定のあり方を検討していく。
流域貯留浸透施設は,学校周辺の浸水被害解消に一定の効果
がある。
学校貯留施設
整備数
学校
55853000
5581403000
61229417 収納率
%
6796
2030
1
1
8,335,950
0.2
0.0
1,540,000
9,875,950 現状維持
2
0
0
0.0
0.0
0
0 現状維持
85
75.41
8,474,000
2.0
0.0
15,400,000
23,874,000 現状維持
収納率については,現年分,繰越分を考慮し,既に破産宣告や
不動産等の差押を受けている未納者もいるので,回収可能先か
らの滞納整理に努める。
%
95.8
96
401,520,000
3.5
0.0
26,950,000
428,470,000 現状維持
公共汚水桝設
272 置箇所数
箇所
322
272
100,293,270
1.6
0.0
12,320,000
112,613,270 現状維持
社会情勢や景気の動向に影響を受けるが,今後数年は現状
維持で業務量は推移すると思われる。
排水設備完了
2094 検査実施件数
件数
3000
2094
6,792,002
2.8
2.0
25,560,000
32,352,002 現状維持
排水設備計画確認申請件数は年度により多少のばらつきはあ
るが,現状維持を目途として業務体制を充実していく。
6,048,127 現状維持
事業としては経済的に苦しい家庭が水洗化行う際の検討項目と
して一定の成果を得ている。
しかしながら近年は経済的に不安定な時期が続いており,金銭
面の理由から水洗化を行えない家庭も多いことから,その需要
に応えるように事業の見直しや,他制度への意向も含め検討し
ていく必要がある。
5448923904 収納率
10
9 貸付件数
件
10
9
2,968,127
0.4
0.0
3,080,000
件
1
0 利用件数
件
1
0
0
0.1
0.0
770,000
100000
引き続き,未整備地区の補助対象管理者の申請に応じて助成
を行う。
井戸下水の徴収業務を外部委託にすることにより,徴収コストを
軽減を図るとともに,債権管理室との連携による滞納整理を強
化することで,収納率の向上を図る。
件
㎥
方向性
0.5
助成件数
円
人件費
206,329,200
実施
合流改善(分流
実施 化)事業費
百万円
人工
行
再
H24事業費
実績
56374 し渣搬出量
㎏
- 65 -
10000
6180
23,182,624
0.5
0.0
3,850,000
770,000 廃止
27,032,624 現状維持
24年度をもって助成事業を廃止する。
施設そのものの老朽化が著しいこともあり,平成24年度に行っ
た合流改善による施設の運転管理に注意し,修繕等を行うと共
に,必要と判断された場合は,合流改善計画にも提言を行う。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
下水道に何を流しても大丈夫との考えが無意識に広くあるよ
うで,管きょにおいて異物による閉塞や異常水による腐食,終 (立入実施)排
末処理場での機能低下若しくは処理困難物質の流入などの 水基準超過件
数
事例が多く生じている。
土木部
下水道維持
管理課
8
水質分析事業
土木部
下水道維持
管理課
9
情報管理システム
(下水道台帳)の整 市民・事業者・他課職員に案内するため,職員がパソコンで
備
容易に下水道施設が検索閲覧できるようにする。
データ量
土木部
下水道維持
管理課
10
下水道管等の維持 下水道管路施設の調査・点検・清掃・補修等の維持管理を実
管理事業
施することで,施設の事故防止や機能等の回復させる。
苦情件数
土木部
下水道維持
管理課
11
下水道整備の進展に伴い,管路の老朽化に起因した道路陥
下水道管,人孔等 没が全国的に問題となっている。柏市においても標準耐用年
の調査・修繕事業 数である50年を迎え,今後,当該管渠が急激に増加する状
(中・長期的計画) 況である。
調査延長
土木部
排水対策課 1
樋管管理事業
排水対策課 2
雨水処理施設管理
事業
良好な生活環境を確保するため,浸水被害を防止する。
土木部
土木部
土木部
河川からの浸水被害を防止
成果指標
単位
計画
名称
浸水回数
異常稼動回数
排水対策課 3
雨水排水施設管理 良好な生活環境を確保するため,排水施設を正常に機能す
事業
る状態に保つ
排水対策課 4
雨水排水施設の大きさ,延長,勾配等の情報を取得し,電算
財産管理台帳整備 化することにより,浸水地域の改善策を検討する。また,市民
等の問い合わせに対し,即答できるようにする。
調査整備面積
事業
要望件数
事業場
km
3,850,000
5,044,270 現状維持
km
16
8.2
5,145,000
1.0
0.0
7,700,000
12,845,000 現状維持
2.0
回
0
動作確認・点検
0 回数
回
164
164
1,442,724
0.1
0
動作確認・点検
0 回数
回
200
176
209
150,837,413
34,022,000
5.5
0.5
1.0
15,400,000
0.0
770,000
0.0
3,850,000
100
89
58,890,309
2.5
0.0
19,250,000
ha
5080
3165 財産管理台帳
ha
368
388
12,905,550
0.4
0.0
3,080,000
土木部
排水対策課 7
会計課
会計課
1
出納事務
2
支出負担行為の確
認及び支出命令の
審査事務
地方自治法における会計事務の適正な実行を確保する。
出納担当に係る
総経費
23
100
適正支出件数
30 整備延長
m
300
370
56,887,638
0.1
0.0
770,000
開発行為指導
1000081 件数
件
90
57
0
1.0
0.0
7,700,000
20 処理件数
件
歳入・歳出更正
97,9 伝票件数
12
10
0.0
0.0
0
2400
2350
6.5
0.0
50,050,000
150510 適正支出件数
議会総務事務
現行憲法下で地方自治制度の枠組みが定められ,地方自治
法第138条第2項及び柏市議会事務局設置条例の規定によ 行事等への出
り議会に事務局を置くこととなっている。
席件数
政務調査費
平成11年の地方分権一括法により,地方自治体の自己決定
権,責任が拡大するなかで,地方議会の責任及び役割も,さ
らに大きくなった。議員が専業化,常勤化するなか,議会外で 議会での議論の
の議員活動に対し手当が必要になってきた。
活性度
時間
件
140
200
行事等への出
128 席件数
150510
件
議員1人当たり
の研修参加日
数,行政視察件
191.19 数
件/人
- 66 -
7.5
中長期的な計画に基づき,予防保全型の維持管理を行う。
不良箇所については,早期発見・補修を行い,持続的な下水道
機能を確保する。
0.0
件
台風,集中豪雨対策で実施している,土のう運搬記録,浸水
被害状況,雨水対策要望等をデータ化し,浸水地区で降雨時
に経常的にかかる費用を算出し,土のう常備の呼びかけや対
策工事計画の優先順位構築に利用する。市民からの要望を
土のう運搬記録シ 電話受付しながら閲覧,表示,入力,出力できるようシステム 要望一件当たり
ステム整備事業
化し,対応の迅速化を図る。
処理時間
分
下水道台帳のデータ化は継続的に実施。
・下水道機構改革により,長寿命化計画に基づく改築工事(大堀
その他(所管 川右岸第7号-1雨水幹線改築工事)は下水道整備課へ所管
替え。
143,500,000 替え)
306 維持管理件数
1020000
下水道の普及と共に特定施設設置事業場等は増加するため,
立入実施事業場について計画を立てることが必要である。
195,187,413 現状維持
220
m3
今後(中期的)の方向性
コメント
44,350,000
件
宅地開発による雨水流出量の増大による下流での浸透被害 貯留浸透施設
流域貯留浸透事業 の防止及び雨水の地下への浸透により水環境を促進する。 合計容量
2
0.0
128,100,000
排水対策課 6
議会事務局 庶務課
0.5
130
土木部
1
1,194,270
136
17
方向性
40
15
回
合計
60
km
箇所
議会事務局 庶務課
8.2 データ量
人件費
事業場
改築・修繕工事
15 の施工延長
m
良好な生活環境を確保するため,浸水被害を防止し,地域住
地域排水整備事業 民の生命・財産を守る。
浸水箇所数
会計課
16
水質検査実施
8 事業場数
人工
行
再
H24事業費
実績
400
件
排水対策課 5
会計課
0
活動指標
単位
計画
名称
自己施工検査
件数(中間検査
件
350 を除く)
土木部
公金の適正な収入及び支出を行う。
実績
1.0
59,750,000
2,212,724 現状維持
計画的な維持管理
37,872,000 現状維持
自然災害に対する災害防止事業のため,目的妥当性,有効性と
も適正と考える。 また,今後施設が老朽化してくるこ
とから計画的な設備更新が必要となってくる。
78,140,309 現状維持
緊急時における現場対応の殆どを建設関連防災ネットワークに
お願いすることになるので,バランスのとれた配置計画により,
連絡を蜜にしながら実施していく。また,農地等の宅地化による
水路施設の維持管理について,市民からの要望が増大している
ため,現場状況や緊急度を考慮し,実施していく。
15,985,550 拡大
調査結果をもとに,費用対効果を考慮しながら浸水解消の有効
策を講じることとしたい。
57,657,638 現状維持
浸水解消には,地理的要素が多分に影響し,大規模工事を必
要とする箇所が多い。このため下水道計画による雨水整備が完
了するまでの間,被害緩和のために最良の方法で事業を実施し
ていく。
7,700,000 拡大
0 拡大
開発行為から外れる建築行為についても,今後雨水浸透や流
出抑制について方策を検討していく。
増大傾向にある浸水被害への初期対応として実施している土の
う配布等の記録をシステム化することにより,土のうの常備を呼
びかけ,排水対策工事の優先順位構築など計画的に浸水被害
対策を実施することが可能となる。
排水対策の実施にあたり必須の事業であり,早期のシステム構
築が望ましい。
50,050,000 現状維持
引き続き,担当課と連携をはかり,適正な出納事務を行う。
更正処理の件数を減少させる。
59,750,000 現状維持
引き続き,担当課における正確な伝票起票のための周知や,個
別に適切なアドバイスを行う。今後も増大していく伝票件数を抑
制するため,関係各課と調整しながら,効率的な伝票起票事務
を検討していく。
140
128
5,605,144
4.0
0.0
30,500,000
36,105,144 現状維持
市議会を代表して会議,行事等に出席することは,関係機関,
団体等との関係を良好に保つとともに,情報収集や市民の意見
を反映させるためにも必要不可欠である。
また,議長会(全国,関東,中核市,千葉県),東葛都市議会連
絡協議会の行事等の役割が持ち回りで割り振られる。事務局機
能を担うことが想定されるため,数年先を見据えて準備する必要
がある。
12
7.4
27,445,171
1.0
0.0
7,700,000
35,145,171 現状維持
議員の調査活動基盤を充実させ,その審議能力を強化させるた
めに必要な経費として,継続していくべきものである。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
憲法93条による市の意思を決定する議事機関として,その
審議内容を公開している。
成果指標
単位
計画
名称
議会運営事業
本会議会議録
検索システム
議会調査事業
各議員が一般質問・市政提言,執行部監視を正しく行うため
には,柏市のみならず他市町村の様々な行政情報等を把握 議員の資料要
することが不可欠である。
求
3
議会広報事業
市議会定例会,臨時会及び委員会における議案審議(審査)
の内容や議決結果,一般質問の質問・答弁等の議会活動を
議会だより,インターネット中継,議会ホームページを利用し
て情報発信する。
1
選挙人名簿の調製 公職選挙法第19条第2項の規定により市町村の選挙管理委
に関する事項
員会が永久選挙人名簿の調整を行うこととされている。
2
農業委員会委員選 農業委員会等に関する法律施行令第3条第4項の規定により
挙人名簿の調製に 市町村の選挙管理委員会は,農業委員会選挙人名簿を調製 選挙の資格調
することとされている。
査
関する事項
選挙管理委
員会事務局
3
裁判員候補者予定
者名簿及び検察審
査員候補者予定者
名簿の調製
選挙管理委
員会事務局
4
選挙管理委員会に 地方自治法第181条の規定により組織した委員会を柏市選
関する事項
挙管理委員会規程に基づき運営するものである。
5
本広報紙は,選挙人に対して,投票の方法をはじめとする選
挙情報をより具体的で詳細に周知するため,選挙に際して発
行するものである。複数の媒体を活用して選挙啓発を行う観 広報紙「白ばら
広報紙「白ばらかし 点から,市広報紙だけでなく,入場整理券,選挙公報を配布 かしわ」の発行
回数
わ」の発行
のほかに,本広報紙を作成し全世帯に配布してきた。
6
明るい選挙推進協議会は,選挙人の政治意識の向上,投票
参加への働きかけ,公正な選挙実施のための運動母体であ
る。昭和40年9月には,明るく正しい選挙推進全国協議会が
結成され,本市では昭和43年4月,柏市明るい選挙推進協
明るい選挙推進協 議会が設立されて以降,ボランティアによる啓発活動を行って
議会の活動支援 いる。
1
監査委員は,執行機関から独立した立場で行政事務の執行 市ホームページ
監査委員の行う各 を監査するため,昭和21年の市制・町村制改正(翌22年,地 監査関係記事
種監査等の補助事 方自治法に承継)に伴い普通地方公共団体に設けられた独 の
業
任制の機関であり,事務局がその補助に当たる。
合計閲覧回数 回
1
柏市農業委員会は農業生産力の発展及び農業経営の合理
農業委員の活動に 化を図り,農民の地位向上に寄与することを目的として昭和3
0年に設置された。
会議開催回数
関すること
2
農業委員に係る選 当農業委員会では,農業従事者からの申告により毎年1月1 選挙人名簿搭
挙人名簿に関する 日現在の農業委員会委員選挙人名簿を審査及び調整,柏市 載申請書の回
収率
選挙管理委員会に送付する。
事務
3
農業者年金に関す 国民年金1号被保険者である農業従事者は,農業者年金加 農業者年金新
る事務
入することにより,より安定した老後の生活を確保する。
規加入者数
4
農地の権利移動及
び転用に関する事 農地の取得したい者,農地から他の地目に変えたい者が法
務
律に基づき申請する行為
議会事務局 議事課
議会事務局 議事課
議会事務局 議事課
選挙管理委
員会事務局
選挙管理委
員会事務局
選挙管理委
員会事務局
選挙管理委
員会事務局
監査事務局
農業委員会
事務局
農業委員会
事務局
農業委員会
事務局
農業委員会
事務局
1
2
件
件
市民意識調査に
おける「市議会
議員などの議会
報告などを読
む」市民の割合 %
実績
活動指標
単位
計画
名称
5800
本会議における
プロジェクター利
人
3964 用者数
400
定例会における
一般質問の議
人
295 員数
0.25
議会中継の視
0.241 聴件数
件
選挙管理委員
会会議における
選挙人名簿の
異動処理
1
市町村選挙管理委員会は法定受託事務として,裁判員の参
加する刑事裁判に関する法律第21条第2項及び検査審査会
法第10条第2項の規定によりそれぞれの候補者予定者名簿
を調製することとされている。
回数
%
人
農地法第3条に
基づく所有権等
の処理件数
件
9500
85
68
74
36000
15
15
6,784,641
6,127,790
4.0
2.0
0.0
0.0
人件費
合計
30,800,000
37,584,641
15,400,000
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
21,527,790 拡大
議員の政策条例の策定や市政改革の提言を行うためには柏市
の情報や先進事例の調査研究が不可欠である。各種の情報等
を入手しやすい制度に向けて改善を加えていく。
9,323,033
2.0
0.0
15,400,000
24,723,033 拡大
議会で取り上げられる情報が多分野に及び,市民が求める情報
を的確に提供できる体制の構築。そのため,議会だより,議会
ホームページ等の改善を広報委員会へ提言していく。
14,274,225
0.4
0.0
3,080,000
17,354,225 拡大
現行の方法が最善であると考えているが,更なる正確,迅速な
処理を推し進めていく。
0.4
0.0
3,080,000
3,080,000 拡大
農業委員会委員選挙人名簿の調製作業の電算化,効率化を促
進していく。
選挙管理委員
会会議における
選挙人名簿の
1 異動処理
1
1
42,000
0.1
0.0
770,000
812,000 拡大
提供されたプログラムを用いて効率的に候補者予定者を抽出
し,裁判員候補者予定者名簿及び検察審査員候補者予定者名
簿の調製していく。
投票率の向上
59%(衆院/
小)/28%(知事)
0.5918/
0.2827
3,341,870
1.3
0.0
10,010,000
13,351,870 拡大
明るい選挙推進協議会との協働事業により投票率改善の方策
を検討していく。
新聞折込世帯
1 数の増加
138000
136000
540,750
0.0
0.0
0
540,750 拡大
選挙啓発活動
4
11
0
0.7
0.0
5,390,000
5,390,000 拡大
候補者予定者
の選定のくじの
実施
1
70
人工
行
再
H24事業費
実績
措置状況報告
14619 率
%
100
100
3,930,433
7.0
0.0
53,900,000
選挙啓発,投票方法に関して紙面を充実させていく。
選挙時の啓発事業のほかに,常時啓発の重要性を認識し,投
票参加につながるような事業を検討していく。
57,830,433 拡大
監査等の実施に当たっては,事務事業の正確性や合規性はもと
より,3E(経済性,効率性,有効性)の観点を踏まえたものとして
いく。
39,029,986 拡大
改正農地法による農業委員の役割が重要かつ業務量が増えた
ことから,農地法の番人としての適正な遂行と農業振興に向け
た活動の強化が必要である。
36
37 議案の件数
件
80
60
20,549,986
2.4
0.0
18,480,000
100
農業委員会委
員選挙有権者
78.8 数
人
5036
4600
310,340
0.4
0.0
3,080,000
3,390,340 現状維持
選挙人名簿の基本となる農家基本台帳の重要性について周知
して,申告と回収率の向上に努めていく。
6600
6600
15,576
0.3
0.0
2,310,000
2,325,576 拡大
認定農業等については,保険料の国庫補助の制度があり,対象
者への農業年金加入促進を促す。
24,662,160 その他
平成21年の法改正により,5年を目途として「農地制度」や「農
業委員会」について,その状況等を勘案して検討事項を加え見
直しが実施されるので,事務処理にあたっては,支障をきたさな
いよう知識の習得をして行くこと。
5
44
加入促進広報
紙(農業委員会
発行部数
3 だより)
農地所有権移
転及び農地転
19 用の処理件数
件
- 67 -
167
113
22,160
3.2
0.0
24,640,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
5
農家単位で世帯員及び就業・営農状況・農地所有地,貸付地
農家台帳の回
農家台帳の整備に 等・農機具・作付け状況等を申告に基づいて台帳整備をす
る。
収率
関する事務
%
100
6
戦後農業生産力の向上及び発展と農村の民主化促進のた
め,根拠法令である自作農創設特別措置法による農地改革
国有地の管理処分 を進めたことにより,払い下げ先が無く現在も国有農地として 国有農地等の
に関する事務
管理されている土地です。
面積
㎡
1488
農業委員会
事務局
7
農地利用集積に関 農用地の有効利用と経営規模拡大を目指し権利移動,賃借 利用集積設定
する事務
権,使用貸借権,所有権移転等を円滑に進めるための事業 面積
㎡
146000
農業委員会
事務局
8
その他農地に関す 法令を遵守し農家台帳に基づき農地所有者の依頼にこたえ
る事務
る。
件
180
農業委員会
事務局
農業委員会
事務局
諸証明の発行
枚数
活動指標
単位
計画
名称
農家台帳の配
布件数及び回
82.4 収件数
件
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
合計
方向性
農家基本台帳の重要性を認識し常時更新できるよう,また,改
正農地法等に対応できるよう整備すること。
2760
2236
1,469,295
0.8
0.0
6,160,000
管理用地のパト
1488 ロール回数
回数
3
3
17,502
0.1
0.0
770,000
787,502 縮小
総会,農地部
会,農地銀行等
回数
384252 会議の回数
17
18
8,366
0.4
0.0
3,080,000
3,088,366 拡大
農地の有効活用を図るため,遊休農地解消の手段として利用権
設定の手法を活用する。
1,328,720
0.4
0.0
3,080,000
4,408,720 現状維持
農業者に対して親切丁寧な窓口対応に心がける。
351
7,629,295 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
正当な所有者を探しその土地を売り払うことを目標に事務を進
める。
秘書業務
教育委員会が市長部局から独立した5人の委員からなる合
議体として組織されたことに伴い,教育委員会制度の円滑な 指標として数値
運用のために,教育委員の業務の管理調整を行う必要が生 で表せるものは
ない
じたため。
教育委員の会
議・行事・視察・
勉強会等への
出席回数
回
170
188
32,500
0.7
0.0
5,390,000
5,422,500 現状維持
必要不可欠な事務事業として継続する。
生涯学習部 教育総務課 2
教育委員会表彰
表彰制度を設定して,教育関係者等(教職員・児童生徒・地域
の団体等)の励みの一助とし,柏市の教育の発展を図る。
なし
柏市教育功労
者・教育奨励賞
被表彰者数
人
65
63
298,047
0.2
0.0
1,540,000
1,838,047 現状維持
必要な事務事業として継続する。ただし,事務事業の改善を進
める。
生涯学習部 教育総務課 3
指標として数値
教育行政の状況把握と市民への提供
教育関係調査統計 特に義務教育については,教育の保障と水準の維持向上が で表せるものは
ない
強く求められるため
事務
必要不可欠な事務事業として継続する。ただし,冊子の発行を
行わず情報発信のみという市もあるため,発行の方法について
検討の余地があると考える。
生涯学習部 教育総務課 4
教育委員会議運営 教育委員会の活性化を図り,定例会の内容を市民に情報提
事務
供する。
報告・議決事項
生涯学習部 教育総務課 5
給与支給事務
地方公務員法及び柏市一般職職員給与条例に基づき,教育
委員会職員に対して給与の支給を行うもの
電算投入件数
生涯学習部 教育総務課 6
人事関係事務
生涯学習部 教育総務課 1
教育年報の発
行
冊
100
96
0
0.3
0.0
2,310,000
2,310,000 現状維持
119 会議開催日数
日
20
19
4,530,000
0.8
0.0
6,160,000
10,690,000 現状維持
件
1457 電算投入件数
件
1457
0.6
0.0
4,620,000
4,620,000 現状維持
地方公務員法及び柏市職員服務規程に基づき,教育委員会
職員に対して辞令発令や服務の管理を行うもの
人事発令件数
件
224 人事発令件数
件
224
0.6
0.0
4,620,000
4,620,000 現状維持
生涯学習部 教育総務課 7
地方公務員法,地方公務員災害補償法,柏市非常勤職員公
務災害補償条例に基づき,柏市教育委員会職員の公務上及
認定請求件数
公務災害補償事務 び通勤途上で被災した職員の補償請求事務を行うもの。
件
2 認定請求件数
件
2
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 現状維持
生涯学習部 教育総務課 8
地方公務員法,柏市教育委員会臨時職員就業規則の規定に
より,病気休職や育児休業等の欠員に対する,代替職員を採
採用者数
臨時職員採用事務 用する。
人
102
1.0
0.0
7,700,000
7,700,000 現状維持
生涯学習部 教育総務課 9
地方公務員法,労働組合法,地方公営企業等の労働関係に
職員団体及び労働 関する法律に基づいて職員団体及び労働組合との団体交渉 各組合との交渉
回数
回数
組合との交渉事務 を行うもの。
19
0.3
0.0
2,310,000
2,310,000 現状維持
34
0.3
0.0
2,310,000
2,310,000 現状維持
生涯学習部 教育総務課 10
共済組合事務
110
地方公務員法,地方公務員等共済組合法の規定により,教
育委員会職員のうち,公立学校共済に加入する者の事務を行 掛金・負担金等
うもの。
の納付
件
114
102 採用者数
人
114
各組合との交渉
19 回数
回数
31
掛金・負担金等
34 の納付
件数
- 68 -
31
必要不可欠な事務事業として継続する。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
生涯学習部 教育総務課 11
教育委員会議議案 文書の適正な取扱いを図るため,文書担当課として,文書に 指標として数値
審査事務及び公告 関する統一的な基準の提示,提示した基準どおり運用される で表せるものは
ない
よう指導助言を行うもの
式事務
議案審査件数
生涯学習部 教育総務課 12
・教育基本法第17条第2項に基づき,柏市の教育の振興の
ための施策に関する基本的な計画を策定する。
教育委員会の基本 ・教育基本法第16条第3項に基づき,柏市の教育行政の施
的計画の総括事務 策を策定する。
指標として数値
で表せるものは
ない
生涯学習部 教育総務課 13
行政の組織編成の弊害として,縦割り・硬直化が進みやすい
ことから,広範か
つ多様化する行政需要に対し,時代や社会的な背景・市民 指標として数値
で表せるものは
組織の調整及び定 ニーズに応じた組織編
ない
員管理事務
制を図っていく必要がある。
ヒアリング実施
回数
回
生涯学習部 教育総務課 14
文書管理事務
公文書等は,柏市の活動や事実の記録であり,これらを適切 指標として数値
に管理することは重要な責務である。
で表せるものは
ない
公文書の溶解
処理量
キログラ
ム
生涯学習部 教育総務課 15
地方教育行政の組織及び運営に関する法律により,毎年,教
教育に関する事務 育行政事務の管理及び執行の状況について点検及び評価を 指標として数値
の点検・評価の総 行い,その結果に関する報告書を議会に提出するとともに公 で表せるものは
ない
件
括事務
表することが義務づけられた。
生涯学習部 生涯学習課 1
本市では,全庁的な協力体制で生涯学習を推進するととも
に,有識者等の意見を生涯学習施策に反映させるため,平成
2年に市長を本部長とする庁内組織の「柏市生涯学習推進本
部」を,平成4年に有識者による審議機関として「柏市生涯学
習推進協議会」をそれぞれ組織した。
平成5年に両組織が中心になって,「柏市生涯学習推進計
画」(第1次計画 期間:平成5年度~平成12年度,平成10
年改訂版策定 期間:平成10年度~平成14年度)をまとめ,
学習施設の整備や学習機会の提供など生涯学習施策の実
施に努めてきた。
平成13年度から柏市第四次総合計画がスタートし,その実
現のための施策を生涯学習の面から推進していくため,平成
15年4月に「第2次柏市生涯学習推進計画」を策定した。
生涯学習推進計画 次いで,平成21年度にその改訂版を策定した。
生涯学習部 生涯学習課 2
生涯学習ボラン
ティアシステム
生活水準の向上や自由時間の増大,少子高齢化の進展等
の社会の変化に伴い,人々の価値観は大きく変化しており,
学習意欲はさらに高まってきている。
活動件数
生涯学習部 生涯学習課 3
かしわ地域 学び
の事業者連絡会
行政と民間が連携して,市民の学習活動を支援するために,
生涯学習事業を実施している市内の事業者に参加を呼びか
け,連絡会を設置している。
参加事業所数
生涯学習部 生涯学習課 4
市民団体等が生涯学習活動を実施するにあたり,その事業
が市に関係するものである場合,市民の要望に応じて,市職 生涯学習まちづ
生涯学習まちづくり 員等が講師として出向き,その事業や施策等について市民に くり出前講座の
参加者数
人
出前講座
説明し,理解を得る。
生涯学習部 生涯学習課 5
生涯学習情報シス 市民団体等が生涯学習活動を実施するにあたり,生涯学習
テム
情報の一元的な提供を求めるニーズが高まった。
生涯学習部 生涯学習課 6
社会教育委員
指標として数値
で表せるものは
ない
市民の生涯学
習に対する参加
意欲及び満足
度等
%
件
箇所
システムへのア
クセス件数
件
市民の意見を社会教育行政に反映させるために設けられた 市教育行政に反
諮問機関であり,学校教育関係者,社会教育関係者,家庭教 映された提言・
件
育の向上に資する活動を行う者,学識経験者で構成される。 意見等の数
件
55
54
100
220
25
1200
30000
0
143 登録件数
連絡会の開催
19 数
%
件
回
生涯学習まちづ
くり出前講座の
9005 学習メニュー数 件
情報の更新件
数(新規登録・
22512 更新件数)
0 委員の出席率
0.3
13,741
2
2
3000
3880
指標として数値
で表せるものは
ない
計画事業達成
-率
人工
行
再
H24事業費
実績
件
%
- 69 -
100
230
2
-
214
0
0.0
人件費
合計
2,310,000
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
2,310,000 現状維持
基本計画(後期:平成28~32年度)の策定を視野に入れ,施策
の進捗管理を確実に
行う。
1.2
0.0
9,240,000
9,253,741 現状維持
0.3
0.0
2,310,000
2,310,000 現状維持
54,580
0.1
0.0
770,000
824,580 現状維持
必要不可欠な事業として継続する。
60,000
0.8
0.0
6,160,000
6,220,000 現状維持
必要不可欠な事業として継続する。
4,046,940 拡大
行政が担う役割を明確にし,併せて地域づくりを一つの柱とした
事から,市長部局との一層の緊密な連携を図りながら計画を推
進する。
1,560,000 現状維持
ボランテイアの高齢化により,活動の停滞が見られることから,
現役世代からリタイアしたばかりの元気世代をターゲットにした
具体策を実行していく。
196,940
20,000
1,520
0.5
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
3,850,000
1,540,000
0
1,520 現状維持
生涯学習推進計画の中で,民間活力を重視し,行政の立場を情
報発信に力点を置くとしたことから,連絡会に加盟する事業者か
らの意見,提案を尊重しながら幅広い学習活動を進めたい。
80
72
0
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 拡大
本講座は,市民に知らしめたい環境,健康,防犯等の現代的課
題を知るきっかけとなることから積極的な講座拡大を目指した
い。
550
709
740,250
0.2
0.0
1,540,000
2,280,250 拡大
生涯学習情報の発信は,推進計画の柱であることからその充実
は図らなければならない。リニューアルの26年度予算化に向け
て,準備を進める。
1,811,010 現状維持
生涯学習の視点,まちづくりを進めるうえでの社会教育の視点
など,社会教育委員制度の果たす役割は今後も続いていくと考
えられる。
100
85
271,010
0.2
0.0
1,540,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
1946年、敗戦後の虚脱状態の中、青年達に明るい希望を持
たせ励ますため、当時の埼玉県蕨町青年団長高橋庄次郎が
主唱者となり青年祭を開催。これが全国に広まり,1948年に
公布・施行の祝日法により、「おとなになったことを自覚し、み
ずから生きぬこうとする青年を祝いはげます」の趣旨で,1月
15日が成人の日と制定された。以降、ほとんどの地方で成人
式が行われるようになった。※現在は,ハッピーマンデー制度
により1月第2月曜日。
参加率
生涯学習部 生涯学習課 7
新成人のつどい
生涯学習部 生涯学習課 8
少子高齢化等により,育児の不安,しつけへの自信喪失など
家庭の教育力の低下が指摘されており,社会全体で様々な
角度からの家庭教育支援が求められていることから,家庭教
家庭教育推進団体 育の向上を推進するため,PTA等の学習機会の際に必要と 支援事業参加
等支援事業
なる資金等の支援を行う。
者数
生涯学習部 生涯学習課 9
「みんなの子育て
広場」支援事業
成果指標
単位
計画
名称
%
人
実績
70
1700
家庭の教育力の低下が指摘される中,平成22年度に社会教
育委員より「家庭教育振興方策について」提言を受けたことを 検討中(実施校
踏まえ,学校,柏市PTA連絡協議会,学校単位PTAと連携し における支援の
実感度)
%
家庭教育支援を企画,立案,実施する。
学校教職員を中心に,PTA,青少年団体関係者,一般市民等
に学社融合について理解を深めてもらうとともに,各学校にお
いて教職員と地域住民とが一体となった活動が発展する契機 学社融合実践
とするために開催してきた。
校数
活動指標
単位
計画
名称
新成人のつどい
実行委員の実
行委員会出席
58.7 率
%
1324 実施団体数
団体
「みんなの子育
て広場」実施校
数
学校数
H24事業費
実績
90
40
7
61
20
7
1,992,047
472,000
226,553
人工
行
再
1.3
0.1
0.3
0.0
0.0
0.0
人件費
10,010,000
770,000
2,310,000
合計
方向性
12,002,047 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
式の実施自体は,着物,美容業界のことを勘案した場合,中止
することは困難であり,一生に一度の式との性格から今後も継
続する。しかし,式の簡素化,費用軽減は今後も検討していく。
1,242,000 拡大
生涯学習推進計画の中でも,家庭教育の充実は柱の一つとして
位置づけていることから,学校,幼稚園,保育園のPTAだけでな
く,企業の内部研修における家庭教育にも支援して行きたい。
2,536,553 拡大
本事業による家庭教育支援の充実は,地味であるが,直接保護
者が家庭教育の重要性を認識できている。その意味からも今後
とも拡大して行きたい。しかしながら,拡大に伴い成果が薄く広く
ならないよう注意して行きたい。
学校支援の観点から,学社融合について「放課後子ども教室」と
して事業を実施しており,今後は,生涯学習課の重点施策のひ
とつである「家庭教育支援」の事業において,学校支援に携わっ
ていく。
生涯学習部 生涯学習課 10
学社融合研修会
生涯学習部 生涯学習課 11
市立幼稚園,小学校,中学校の各単位PTA相互の連絡及び
柏市PTA連絡協議 諸機関との連絡を図り,柏市PTAの健全な発展に寄与するこ 単位PTA加入
とを目的とする。
率
会支援事業
生涯学習部 生涯学習課 12
子どもを取り巻く環境は,少子化や核家族化の進行,就労形
放課後子ども教室 態の多様化などにより変化しており,子どもの安全・安心な居 放課後子ども教
場所づくりを含めた放課後対策がより強く求められている。
室実施会場数 小学校区
推進事業
研修会参加人
数
学校数
%
100
16
各種事業の参
100 加者数
19 参加児童数
人
人
100
5000
128
3410
23,000
940,000
0.1
0.1
0.0
0.0
770,000
770,000
793,000 廃止
1,710,000 現状維持
家庭教育支援のためには,子育て広場の普及など行政と良き
パートナーとしての性格も持つことなどから,今後も密接な連携
を取りながら支援していく。
人
12000
14518
9,456,643
0.7
0.0
5,390,000
14,846,643 現状維持
国補助金の削減傾向,事業従事者の高齢化による課題発生な
ど学校数など拡大は,困難な状況。しかし,青少年健全育成団
体とのコラボ事業など費用削減や協働による事業展開を検討,
実行する。
%
40
27
10,491,157
0.5
0.0
3,850,000
14,341,157 現状維持
教職員研修所,教育相談機能と本来の青少年センターの機能
である青少年健全育成を共存出来るような方向を模索する。
3,060,760 現状維持
沼南地区の未結成地域の組織化を目指しているが,地域の実
情に応じて柔軟に考え方をしなければ,その後の展開に支障が
出る恐れがあるので,慎重に対応したい。
3,308,228 現状維持
青少年の善行などを称えることについては,今後も継続を考える
が,表彰方法については,大会形式とするか,その他の方式で
行うかを検討して行きたい。
青少年を取り巻く環境が厳しさを増しており,次代を担う青少年
を健全に育成することが大きな問題となっていた。そこで,青
少年の健全育成を図るための施設として,柏市青少年セン
ターを設置した。
生涯学習部 生涯学習課 13
青少年センターの
管理
生涯学習部 生涯学習課 14
青少年を健全に育成するための地域組織が昭和35年から
青少年健全育成推 市内全域にわたり組織されており,地域での活動をより一層
進連絡協議会支援 推進させるため平成9年に全16地区(中学校区)の代表者か
事業
らなる組織が結成された。
支援地区数
生涯学習部 生涯学習課 15
青少年健全育成者と青少年がともに集い,善行のあった個人
又は団体の表彰や,青少年の体験・実践・反省・活動などに
ついて書かれた作文の表彰等を行うことで,青少年健全育成 善行推薦数,作
青少年健全育成推 に対する意識の高揚を図り,今後の育成活動を推進すること 文応募作品数
の状況
進大会推進事業 を意図としている。
生涯学習部 生涯学習課 16
・青少年問題に対する関心,啓発を図る。
・青少年問題について相談に応じ,その指導助言にあたる。
青少年相談員連絡 ・青少年が心身ともに健やかに育成するように,社会環境浄
協議会支援事業 化の促進を図る。
連協行事,地区
行事への参加
人数
人
生涯学習部 生涯学習課 17
子ども会育成連絡 地域を基盤とした子ども会活動によって,子どもの健やかな
協議会
成長を図り,青少年の健全育成を図る。
単位子ども会及
び団体数
団体
生涯学習部 生涯学習課 18
柏市少年野球連盟に対して,活動費補助金を交付することに 柏市少年野球
柏市少年野球連盟 より,青少年団体の育成を図り,もって青少年の健全育成を 連盟加盟チーム
数
チーム
資することを目的とする。
補助金事業
生涯学習部 生涯学習課 19
柏市スカウト連絡 柏市スカウト連絡協議会に対し,活動補助金を交付することに
協議会補助金事業 より,青少年団体と青少年の健全育成を図る。
加盟団体数
利用者数
人
地区
団体
27000
31060 稼働率
20
連協行事実施
17 数
5件,50部
健全育成推進
大会の参加者
10件,63部 数
回
10
400
3
332
2,290,760
228,228
0.1
0.4
0.0
0.0
770,000
3,080,000
件
110
110
3,630,388
0.4
0.0
3,080,000
6,710,388 現状維持
相談員のなり手が年々減少する中で,地域活動を含む学区活
動,連協活動と多彩であり,学区によっては相当過重な活動の
側面も見られる。そのため,将来見通して,活動できる人員が出
来る範囲の活動を目指す。
70
単位子ども会所
51 属の人数
人
6100
3798
1,134,000
0.2
0.0
1,540,000
2,674,000 現状維持
各地域における子ども会活動が低下傾向にあることから,連協
活動の重要性が高まってくること考え,今後も支援を継続する。
50
定期野球大会
48 実施数
1,097,000 統合
柏体育協会,スポーツ少年団との統合が議論されていることか
ら,話し合いの機会を設け,関係機関と協議しながら進めてい
く。
15
ボーイスカウト・
ガールスカウト
人
12 会員数
1,065,000 現状維持
社会奉仕活動を活発に展開し,国際親善にも貢献している実績
と,将来的にも青少年の健全育成の組織的展開が期待できるこ
とから今後も支援を継続する。
2000
2000 行事実施数
%
- 70 -
100
1000
100
758
327,000
295,000
0.1
0.1
0.0
0.0
770,000
770,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
生涯学習部 生涯学習課 20
生涯学習部 中央公民館 1
生涯学習部 中央公民館 2
生涯学習部 中央公民館 3
生涯学習部 中央公民館 4
生涯学習部 中央公民館 5
生涯学習部 中央公民館 6
生涯学習部 中央公民館 7
生涯学習部 中央公民館 8
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
柏市教育委員会以外のものが生涯学習活動となる行事を開
行事の共催・後援 催するにあたり,教育委員会が,その行事を共催・後援するこ
とにより支援し,市民への生涯学習活動の推進に寄与する。
関係
公民館の運営や各種の公民館事業の企画・実施内容に,
公民館運営審議会 利用者の市民や有識者の意見を反映するために設置。
施設維持管理,設 中央公民館を含む教育福祉会館の施設維持管理・設備修
備修繕,補修工事 繕・補修工事等を行う。
館の使用許可に関 市民の学習施設として,各種用途別の施設の貸出。
すること
利用希望者へのスムーズな貸出処理を行う。
活動指標
単位
計画
名称
市の共催・後援
行事の件数
件
審議会委員の
会議への参加
状況
公民館開館率
公民館の稼働
率
青少年教育事業
公民館は,市町村その他一定区域内の住民のために,実際
生活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行
い,もつて住民の教養の向上,健康の増進,情操の純化を図
り,生活文化の振興,社会福祉の増進に寄与することを目的
とする(社会教育法第20条)。 これらの目的達成のために,
地域住民の意向を適切に反映し,地域の実情に応じた特色 学習参加者の
ある公民館事業(社会教育法第22条)を展開している。
応募率
成人教育事業
公民館は,市町村その他一定区域内の住民のために,実際
生活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行
い,もつて住民の教養の向上,健康の増進,情操の純化を図
り,生活文化の振興,社会福祉の増進に寄与することを目的
とする(社会教育法第20条)。 これらの目的達成のために,
地域住民の意向を適切に反映し,地域の実情に応じた特色 学習参加者の
ある公民館事業(社会教育法第22条)を展開している。
応募率
家庭教育事業
公民館は,市町村その他一定区域内の住民のために,実際
生活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行
い,もつて住民の教養の向上,健康の増進,情操の純化を図
り,生活文化の振興,社会福祉の増進に寄与することを目的
とする(社会教育法第20条)。 これらの目的達成のために,
地域住民の意向を適切に反映し,地域の実情に応じた特色 学習参加者の
ある公民館事業(社会教育法第22条)を展開している。
応募率
高齢者教育事業
公民館は,一定区域内の住民のために,実際生活に即する
教育,学術及び文化に関する各種の事業を行い,もつて住民
の教養の向上,健康の増進,情操の純化を図り,生活文化の
振興,社会福祉の増進に寄与することを目的とする教育施設
として設置されている。 中央公民館は,昭和mこれらの目的
達成のために,地域住民の意向を適切に反映し,地域の実 学習参加者の
情に応じた特色ある公民館事業を展開している。
応募率
総合教育事業
公民館は,市町村その他一定区域内の住民のために,実際
生活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行
い,もつて住民の教養の向上,健康の増進,情操の純化を図
り,生活文化の振興,社会福祉の増進に寄与することを目的
とする(社会教育法第20条)。 これらの目的達成のために,
地域住民の意向を適切に反映し,地域の実情に応じた特色 学習参加者の
ある公民館事業(社会教育法第22条)を展開している。
応募率
生涯学習部 中央公民館 9
公民館事業に関す 県内外の公民館との情報提供・収集を行い,公民館職員の
る調査及び研究
啓蒙及び資質の向上を図る。
研究大会等の
各種研修への
参加職員数
生涯学習部 沼南公民館 1
社会教育法20条の目的を達成するため,公民館を設置し,各
種団体,機関等の連絡を図り,その施設を住民の集会その他
公民館施設維持管 の公共的利用に供することで,地域の活性化を図ることを目
理,施設修繕,補 指している。このような目的を果たすために公民館の施設維
修工事
持管理は重要な業務になる。
市民が公民館を
安全で快適に長
期間継続して使
用できること
%
%
%
%
%
%
%
%
人
100
100
100
100
100
100
100
100
公民館運営審
議会の開催回
96 数
回
公民館利用件
98.32 数
10500
公民館利用件
57.4 数
学習参加者の
127 参加率
学習参加者の
113.2 参加率
学習参加者の
113 参加率
学習参加者の
243 参加率
学習参加者の
145.5 参加率
69
2
10500
%
%
%
%
%
100
100
100
100
100
人工
行
再
H24事業費
実績
2
9721
9721
89.3
92.8
93
99.8
78.2
0
182,300
53,904,097
8,136,517
346,903
164,177
291,106
117,450
4,076,830
0.1
0.3
1.0
0.9
1.0
0.4
0.1
0.1
0.9
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
770,000
2,310,000
7,700,000
6,930,000
7,700,000
3,080,000
770,000
770,000
6,930,000
合計
方向性
770,000 現状維持
2,492,300 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
本事務は,行政効果の面からは期待できるものではないが,市
民団体との関係性において,必要な部分もあることから継続は
止むを得ないと考える。
法の改正により設置が必置から任意となりましたが,地方分権
推進委員会の勧告では「地方公共団体が市民サービスの低下
を招くことがあってはならない」としています。また,平成18年に
法律が変わり,事業の成果について評価しなくてはいけなくなり
ました。第6次実施計画に改修工事が位置づけられたこともあ
り,様々な立場の方から意見が得られる機関ですので必要で
す。
61,604,097 拡大
教育福祉会館の改修工事が第6次実施計画に位置づけられ
たことから25年度中に関係部署と調整しながら改修整備計画を
策定し,その後の設計・工事を計画的に進めます。
計画の策定に当たり,利用者が高齢化しているため「安全性の
確保」や積極的な「省エネ」や「自然エネ」への対応,また,直接
利用者に影響を及ぼす空調・音響設備の優先整備や駐車場及
び狭隘道路の整備を検討し,快適な学習拠点づくりを目指しま
す。
15,066,517
システムの円滑な運用のほか,使用許可にあたっては,沼南
公民館との間に取扱いに差異が生じないために,使用する内容
(目的)によって適正に判断されるよう会議室等の使用許可に関
する基本的な取扱い基準をまとめる必要があります。
8,046,903 現状維持
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。青少年教育事業については,様々な体験学習を通し
て,世代間交流や地域づくりの意味合いを含む内容にして行き
ます。また,高学年から中学生の参加が少ないことから,内容や
時期などを検討する必要があると考えています。
3,244,177 現状維持
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。このため,現代的課題の解決と地域社会に貢献でき
る事業を重点的に展開します。また,スクラップ&ビルドを進め
るなど恒常的に実施している事業の見直しを行います。
1,061,106 拡大
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。家庭教育の根底である「愛する・愛される」学習を目
標に,関係団体と連携して,体験学習を中心とした子育て支援
事業を拡充するとともに,情報交換や交流の場を通じて,親同
士の仲間づくりを進めます。
887,450 拡大
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。このため,趣味や教養を高める講座から様々な生活
課題の解決を目指し,市民ニーズを踏まえたタイムリーな事業を
重点的に展開します。また,スクラップ&ビルドを進めるなど恒
常的に実施している事業の見直しを行います。
11,006,830 拡大
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。総合教育事業は,現在的な課題に対応した事業とと
もに「まちづくり」の観点から生きがいづくりやボランティア活動を
奨励する事業を重点的に展開します。また,スクラップ&ビルド
を進めるなど恒常的に実施している事業の見直しを行います。
情報交換,研修
会の企画・実施
回
4 回数
4
4
1,357,954
0.2
0.0
1,540,000
2,897,954 現状維持
職員には,まちづくりなど社会貢献に寄与する事業活動が求
められおり,そのためには,様々な団体とのネットワークづくりと
調整が重要になってきます。事業を創造するコーディネート力,
折衝力などを養成する研修は極めて重要です。財源的な問題も
ありますので,今後も,県公連や東葛連が開催する研修会への
参加を維持していきます。
施設・設備に
ついて苦情や
要望がない状
態を数値化で ほぼ計画値ど
きない。
おり 修繕費・工事費 円
1200000
1173996
24,946,468
1.4
0.5
11,780,000
36,726,468 現状維持
老朽化が進む中,限られた予算の中で利用者の使用・活動に
支障の無いように維持管理を行っていく。
4
- 71 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
公民館運営事業
公民館の設置目的は,市町村その他一定区域内の住民のた
めに,実際生活に即する教育,学術及び文化に関する各種
の事業を行い,もつて住民の教養の向上,健康の増進,情操
の純化を図り,生活文化の振興,社会福祉の増進に寄与す
ること(社会教育法20条)であり,これを達成するため,地域
住民の人間的成長に係わる講座や講演会,展示会等を開設
するとともに,各種の団体,機関等の連絡を図り,その施設を
住民の集会その他の公共的利用に供することで地域の活性
化を図ることを目指している。このような目的を果たすために 公民館施設の
も公民館の施設利用率の向上は重要なことになる。
利用率
青少年教育事業
公民館は,市町村その他一定区域内の住民のために実際生
活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行い,
地域住民の意向を適切に反映し,地域の実情に応じた特色 学習全体に対し
ある公民館事業を展開している。
ての総合評価 %
成人教育事業
公民館は,市町村その他一定区域内の住民のために実際生
活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行い,
地域住民の意向を適切に反映し,地域の実情に応じた特色 学習全体に対し
ある公民館事業を展開している。
ての総合評価 %
女性教育事業
公民館は,市町村その他一定区域内の住民のために実際生
活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行い,
地域住民の意向を適切に反映し,地域の実情に応じた特色 学習全体に対し
ある公民館事業を展開している。
ての総合評価 %
家庭教育事業
公民館は,市町村その他一定区域内の住民のために実際生
活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行い,
地域住民の意向を適切に反映し,地域の実情に応じた特色 学習全体に対し
ある公民館事業を展開している。
ての総合評価 %
高齢者教育事業
公民館は,市町村その他一定区域内の住民のために実際生
活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行い,
地域住民の意向を適切に反映し,地域の実情に応じた特色 学習全体に対し
ある公民館事業を展開している。
ての総合評価 %
生涯学習部 沼南公民館 8
総合教育事業
公民館は,市町村その他一定区域内の住民のために実際生
活に即する教育,学術及び文化に関する各種の事業を行い,
地域住民の意向を適切に反映し,地域の実情に応じた特色 学習全体に対し
ある公民館事業を展開している。
ての総合評価 %
少年補導セ
生涯学習部 ンター
1
現在,青少年の相談窓口はいろいろな部署に設置されてい
るが、開設当初は青少年の問題や悩みを相談するところが少 やまびこ電話相
やまびこ電話相談 なく、それに対応するために「やまびこ電話相談」が開設され 談柏相談件数
柏事業
(件)
件
た。
生涯学習部 沼南公民館 2
生涯学習部 沼南公民館 3
生涯学習部 沼南公民館 4
生涯学習部 沼南公民館 5
生涯学習部 沼南公民館 6
生涯学習部 沼南公民館 7
%
実績
80
100
100
100
100
100
100
300
活動指標
単位
計画
名称
公民館施設の
部屋別利用率
44.58 (大ホール)
学習参加者の
95 継続参加率
学習参加者の
90 継続参加率
学習参加者の
100 継続参加率
学習参加者の
90 継続参加率
%
%
%
%
%
学習全体に対し
90 ての総合評価 %
学習参加者の
80 継続参加率
%
ポスター印刷枚
557 数(枚)
枚
80
100
100
100
100
100
100
1500
人工
行
再
H24事業費
実績
34.36
95
7,654,297
0
90
1.0
1.0
100
1.0
96
1.0
100
1.0
単発事業算出
不可
1500
1.1
1.0
1,170,150
0.2
0.5
0.7
0.7
0.7
0.7
0.7
0.7
0.0
人件費
9,470,000
9,100,000
9,100,000
9,100,000
9,100,000
9,100,000
9,100,000
1,540,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
17,124,297 現状維持
老朽化の進む施設の維持補修を引き続き行い,利用者への
利便性を図る。また,大ホールの利用促進を図るため,照明・音
響等の専門職員の委託等における常駐化を計画したい。
9,100,000 現状維持
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。このため,現代的課題の解決と地域社会に貢献でき
る事業を重点的に展開します。また,スクラップ&ビルドを進め
るなど恒常的に実施している事業の見直しを行います。
9,100,000 現状維持
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。このため,現代的課題の解決と地域社会に貢献でき
る事業を重点的に展開します。また,スクラップ&ビルドを進め
るなど恒常的に実施している事業の見直しを行います。
9,100,000 現状維持
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。このため,現代的課題の解決と地域社会に貢献でき
る事業を重点的に展開します。また,スクラップ&ビルドを進め
るなど恒常的に実施している事業の見直しを行います。
9,100,000 現状維持
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。このため,現代的課題の解決と地域社会に貢献でき
る事業を重点的に展開します。また,スクラップ&ビルドを進め
るなど恒常的に実施している事業の見直しを行います。
9,100,000 現状維持
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。このため,現代的課題の解決と地域社会に貢献でき
る事業を重点的に展開します。また,スクラップ&ビルドを進め
るなど恒常的に実施している事業の見直しを行います。
9,100,000 現状維持
公民館事業は,ライフステージで生じる様々な課題やニーズに
対する学習を通して,地域づくりやコミュニティーの醸成に役立っ
ています。このため,現代的課題の解決と地域社会に貢献でき
る事業を重点的に展開します。また,スクラップ&ビルドを進め
るなど恒常的に実施している事業の見直しを行います。
2,710,150 現状維持
相談者と相談員の相性が話しやすさに影響すると予想される
ため,10名程度の相談員が一日一名の輪番で業務を行う方式
を継続したい。また,個々の相談員が相談業務の技能を高める
ことで,質的向上を図っていきたい。
少年相談事業
昭和41年にセンターが開所し,同時に教育相談業務が始まっ 少年相談件数
た。
(件)
件
100
相談業務実施
115 日数(日)
日
244
244
0
0.4
0.0
3,080,000
3,080,000 現状維持
相談者の満足が得られるような,親切でわかりやすい受け答
えが出来る状態を目指す。
小学校及び中学校への巡回相談を通じて,早期の非行対策を
学校現場と共同で構築していきたい。
少年補導セ
生涯学習部 ンター
3
街頭補導活動
ベットタウンとして市の人口増加が始まり、小中高等学校の
新設ラッシュが始まる。併せて柏駅周辺にはボウリング場や
映画館等の娯楽施設が増え、青少年の非行行為も増加し始 年間補導件数
めた。
(件)
件
1250
街頭補導への
910 出動回数(回)
回
540
545
7,955,140
0.6
0.0
4,620,000
12,575,140 現状維持
毎日継続することに意義があるので,根気強く活動を継続してい
く。
少年補導セ
生涯学習部 ンター
4
広報啓発事業(セ
ンターだより「すこ
やかに」)
補導センターだ
柏市の青少年の現状や、補導センターの事業及び関係機関 より「すこやか
の事業報告をすることで、各関係機関で情報を共有し,青少 に」の
年の健全育成の一助としたい。
発行回数(回) 回
少年補導セ
生涯学習部 ンター
5
携帯電話使用の低年齢化やインターネットの普及により青少 非行防止啓発
非行防止啓発事業 年の新たな非行行為が増加している中で,児童生徒,教員, 講演会活動実
(講演会活動・サイ 保護者,地域団体等への啓発活動等を行うことにより青少年 施回数
バーパトロール) の健全育成を図る。
(参加者数)
回
(人数)
少年補導セ
生涯学習部 ンター
6
昭和40年代から50年代にかけ、柏市の人口が10万から20万
柏市少年補導委員 人と急激に伸び、毎年新設校が開校されている。当時、有害
連絡協議会支援事 図書の自動販売機や、コインスナックの24時間営業が増加 地区補導活動
業
し,万引きが増え,家庭内暴力事件が増加。
補導人数(人)
人
少年補導セ
生涯学習部 ンター
2
12
26(5200)
700
補導センターだ
より「すこやか
に」の
12 発行部数(部) 部
サイバーパト
13(1993) ロール(人)
地区補導活動
724 実施回数(回)
5300
5160
34,650
0.4
0.0
3,080,000
3,114,650 現状維持
配布場所,配布枚数は現在の枠で充分と思われる。
市役所のホームページ内にも掲載されていることをPRしていき
たい。
人
330
112
228,000
0.5
0.0
3,850,000
4,078,000 現状維持
ネットによるトラブルや犯罪は,様々に変化するため,新しい情
報を講演内容に反映させていく必要がある。アンテナを高くして
新しい情報をキャッチするために,他の機関等との連絡・連携を
今後も強めていきたい。
回
500
674
570,000
0.9
0.0
6,930,000
7,500,000 拡大
柏の葉の新設中学校の開校時に一地区増え,21地区に拡大
の予定である。今後準備をすすめていきたい。
- 72 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
№
1
2
3
事業名
事業の背景
児童・生徒の情操の涵養を図るとともに,また県内唯一のプ
中学校音楽鑑賞教 ロのオーケストラであるニューフィルハーモニーオーケストラ
千葉の活用を目的として開始された。
室
かしわ塾
成果指標
単位
計画
名称
実施校数
校
小中学生が,柏市立柏高等学校吹奏楽部員と練習を行うこと
で,演奏技術の体得と,一つの舞台を仕上げることの感動を
体感してもらい,感受性豊かな人間の育成を図ることを目的 申込み児童・生
に開始した。平成23年度芸術文化自主事業より細分化。
徒
人
地元に根付いた芸術家を発掘し,演奏の機会を提供すること
により,地域住民の芸術文化に対する意識の高揚と芸術家
市民の芸術文化活 の育成を図る。
動の育成・支援
鑑賞者
人
実績
6
300
230
生涯学習部 文化課
4
文化活動の共催
市民の文化活動を共催という形で支援し,柏市の芸術文化活
動を活性化させることを目的に開始された。
鑑賞者数
人
2100
生涯学習部 文化課
5
文化振興基金
市民の自主的な文化活動を支援し,市内文化活動を活性化
するため,昭和61年12月に「柏市文化振興基金」を設けた。 基金
円
516039000
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
6
7
平成19年度柏市立砂川美術工芸館の閉館以降,寄贈され
た砂川コレクションと,以前から管理していた寄贈を受けたり,
市所蔵美術品の維 購入した美術品の維持管理と公開を目的に取り組んでいる。 作品の展示及
持管理と活用
び貸出件数
柏市文化祭
市民に発表の機会を提供することで,地域の文化活動を活性
化させ,あわせて市民相互の交流を促進することを目的に開
始。
鑑賞者数
昭和50年代当時は公民館講座等で生涯学習分野の活動を
する市民のためのギャラリーがなかったため設置された。
人
8
柏市民ギャラリー
9
文化財の保存及び活用に関し教育委員会の諮問に答え,又
柏市文化財保護委 意見を具申し,及びこれらに必要な調査・研究を行う(柏市文 指定文化財の
化財保護条例第24条)
新規指定件数
員会
10
郷土の歴史や文化を語る生き証人である文化財を調査・研
文化財の普及・活 究し,普及・活用を図ることは,単なる地域理解に留まらず, 講師派遣や普
用及び調査・研究 自らの住む地域への愛着へつながり,他の文化・歴史への正 及・活用イベント
事業
の開催数
件
しい理解関心にもつながる。
11
12
来場者数
点
本来は現状のまま後世に残すべき国民共有の財産である
埋蔵文化財について,開発等によりやむなく破壊してしまう場
埋蔵文化財調査事 合に,地域の歴史を把握すべき行政の責務として発掘調査を
業
実施し,記録としての保存の措置を講じるもの。
発掘調査件数
郷土の歴史と文化の正しい理解のために欠くことのできない
文化財の維持管理 文化財を保存・管理・継承し,永く後世に伝えることにより,市 指定文化財件
民の郷土に対する理解増進を図る。
数(総数)
及び伝承事業
人
件
件
件
150
17000
75000
6 鑑賞者数
参加者(当選
389 者)
330 開催回数
2030 参加者数
515568585 助成団体数
114 入場者数
14853 参加者
77500 利用団体数
1
8
文化財説明看
板の改修及び
6 設置件数
39
人
人
回
人
団体
人
人
文化財保護委
員会の開催回
1数
-
活動指標
単位
計画
名称
埋蔵文化財発
掘調査報告書
13 の刊行数
指定文化財等
保護事業費補
40 助金の額
団体
回
件
冊
円
- 73 -
H24事業費
実績
3000
250
2
3389
291
2
2,880,000
139,274
24,600
人工
行
再
0.2
0.5
0.3
0.0
0.0
0.0
人件費
3,989,274 現状維持
小中学生に市立柏高校の優れた演奏技術に触れる機会を提供
することは意義が深く,今後も内容を改善しながらも継続していく
ことが望ましい。
2,310,000
2,334,600 現状維持
事業が市民に定着しつつあるので,継続事業として毎年行って
いきたい。子ども向けコンサートは,保健施設やこども図書館の
活用が鑑賞者に好評のため,会場の新規拡大も検討する。
地元に根ざした芸術家を発掘し,市民に気軽に芸術文化に触れ
る機会を提供することは意義が深く,今後も継続していくことが
望ましい。
芸能鑑賞会・柏市民コンサートとも開催回数を重ねるごとに馴れ
合い的な状態になり,当初の事業開催目的から乖離しているよ
うに思われる。共催事業の意義・あり方について検討し,既に共
催実績のある団体との今後の共催の継続,費用負担について
検討したい。また,今後新規の申請等のある団体については,
その他(内容 市として共催する意義のある団体・事業か,計画実行にあたって
の自立性などを念頭に精査したい。
2,903,872 の精査)
3,850,000
593,872
0.3
0.0
2,310,000
9
4
515,568,585
0.2
0.0
1,540,000
4000
3842
3,363,997
3,698,330
0.6
1.0
0.0
0.0
4,620,000
7,700,000
517,108,585 廃止
7,983,997 拡大
柏市民ギャラリーとしての名称は維持しつつも場所の移転,又
は増設が東口再開発事業の中で検討中である。
市民の要望とコスト面などを総合的に検討し,十分な意見の聞
き取りと準備を行った上で判断したい。
41,626,152
0.4
0.0
3,080,000
44,706,152 現状維持
3
1
92,580
0.2
0.0
1,540,000
1,632,580 現状維持
5
1194000
4
1255000
9,969,373
20,894,120
17,913,982
1.8
3.0
0.8
0.0
0.0
0.0
13,860,000
23,100,000
6,160,000
市所蔵作品の維持・公開を続けてきているが,所蔵作品のみ
での事業展開には拡がりに限界がある。
柏の郷土作家・滝平二郎氏の作品を借用した展覧会には,非
常に多くの観覧者が市内外から訪れ,同様の事業展開を望む
声が多く聞かれた。
本事業の枠を市主催の企画展示にまで拡げ,企画の成果が
見える形にしていく。
11,398,330 現状維持
71
0
平成25年3月31日をもって文化振興基金は廃止となり,平成25
年4月設立の寄附基金に組み入れられる
事務局である文化課への依存度が高く,一般参加部門について
は特に参加者の主催者の一人であるという意識が低いという問
題がある。より参加者の参画する部分を増やし,実質的に市民
主体の事業となるように改革をしていきたい。また,会場費,人
件費等のことを考え,各部門が本当に市の文化祭として組み入
れるべき意義があるかを改めて精査をし,場合により期間を短
縮するなど効率的に開催することを検討したい。
73
7
今後(中期的)の方向性
コメント
4,420,000 現状維持
1,540,000
450
6156
方向性
継続要望が強く,児童・生徒の情操教育や芸術文化活動への参
加意欲に繋がることからも今後も継続していく。
市の財政状況によっては,編成人数を戻すことも検討したい。
400
11000
合計
指定文化財の保存と活用を図るために定期的な会議を開催
し,意見を聞き,文化財保護行政に反映させる。
23,829,373 拡大
埋蔵文化財調査事業や市史関連事業の成果と合わせた幅広
い普及活用事業への市民への要望は高く,今後も引き続き各種
文化財の調査研究を継続しつつ,その成果を市民に還元して行
くことが求められいる。
43,994,120 拡大
国の動向にもよるが,民間調査組織を活用して行く場面は増
えると考えられる。しかし,行政側の管理・監督は引き続き必要
であることから,実質的な負担は変わらない。その上で,発掘調
査の成果を市民に還元するための活用事業の充実について
は,文化庁通知や文化庁の委員会報告でも求められており,そ
のための施設やシステムの確立が必要である。引き続き専門性
の高い事業として拡大して行くことが求められている。
24,073,982 拡大
H24年度から補助金制度を見直し,一律の定額補助から事業
に見合った事業費補助に切り替えたことに伴い,今後,管理者
等との計画的な維持管理・後継者育成についての意見交換をさ
らに密にし,改修工事・用具修復等の多額な費用を要する際の
より有効な支援を行っていく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
生涯学習部 文化課
№
事業名
事業の背景
13
旧沼南町との合併に伴う新市建設計画に基づき策定された
郷土資料展示室管 「沼南庁舎整備方針報告書」に基づく施設。
入館者数
理運営事業
14
事業途中であった沼南町史編さん事業は,合併協議により柏
市に引き継がれ継続事業となった。これとは別に旧柏地域に
ついても未刊分(原始古代中世資料・近現代資料など)や新
資料(旧吉田家文書など)の編集・刊行を進める。
市史刊行
15
柏市史刊行事業
柏市には大量の古文書や写真などの歴史資料が大部分は
整理が不十分な状態で長期保管されていたが,これらは柏市
柏市史資料保存活 のあゆみを学術的に検証していく上で必要な資料であり,適
用事業
正に保存・管理し,市民に公開していく必要が生じた。
成果指標
単位
計画
名称
人
冊
歴史史料目標
件数に対する収
集整理済み件
数の割合
%
実績
13000
0
75
16
柏市民が柏市を理解し市民意識を高める上で,地域の歴史 市民ボランティ
市民ボランティアに を知ることは有効と考えられることから,これを検証していく資 アの参加者数
(延)
よる資料整理事業 料整理に一般市民の参加を求めていくもの。
17
もともと柏市は外部からの転入者が多く,終の棲家ともなる市
講師派遣先事
域の成り立ちに興味を持つ市民が多かった。今年これに加
市民に柏の歴史を え,団塊世代の退職者の増加や、合併による市域の拡大もあ 業の市民参加
発信する事業
者数
り、郷土史への興味関心が年々高まっていた。
人
1000
18
資料展示と歴史講
演会開催による市
民への資料紹介事
業
人
300
旧柏市ではかつて「柏市史 近代編」の刊行時に,執筆委員
による市史講演会を開催していた。合併に伴う市域拡大もあ
り,柏市理解の一環として開催を求める市民の要望の高まっ 歴史講演会参
ていた。
加者数
人
生涯学習部 スポーツ課 1
平成15年6月の地方自治法の改正により,「公の施設」の
管理運営を,広く民間業者も含めた団体に委ねる「指定管理
指定管理者制度の 者制度」が創設された。この制度に基づき平成18年4月から 施設の利用者
活用
指定管理者制度を導入している。
数
生涯学習部 スポーツ課 2
利用者は利用したい日の1ヶ月前に施設に訪れ,毎日先着順
で予約受付を行うなど,利用者にとっては不便な,管理者に
スポーツ施設予約 とっては非効率な手続きを行っていた。この状況を改善すべく 予約システムロ
システム
予約システムを導入した。
グイン件数
件
生涯学習部 スポーツ課 3
市民が,サイクリングにより健全な余暇を楽しみながら,体力
の増進をはかることができるようにコースを整備し,管理運営 1年間の自転車
を図ることとなった。
貸出台数
台
生涯学習部 スポーツ課 4
生涯学習部 スポーツ課 5
生涯学習部 スポーツ課 6
サイクリング施設
の管理運営
施設の有効利用が求められ,小中学校の体育施設を学校教
育活動に支障にならない範囲において,地域住民に開放する
もの。
学校体育施設開放 管理及び運営,利用調整の方法が課題となっている。
利用団体数
人
団体
スポーツ基本法(旧スポーツ振興法)に基づき,スポーツへの スポーツ推進委
スポーツ推進委員 動機付けやスポーツ実施率の向上を図るため,スポーツ推進 員主催行事の
出席人数
人
委員(旧体育指導委員)を非常勤特別職として委嘱した。
活動
スポーツ教室・講
習会
スポーツ振興のためには,指導者の育成の必要性,市民が
スポーツに触れる機会を作る必要性がある。
特に,子どもの体力の低下が課題である。
市主催のスポー
ツ教室・講座の
参加人数
人
1000
活動指標
単位
計画
名称
新規の展示点
数(展示替え点
点
6156 数)
記載内容充実
0度
整理資料の利
70 用度
資料の処理件
1415 数
626 講師派遣回数
%
件
点
200
70
25
30000
149
70
9
25932
5,927,237
3,161,058
2,757,617
64,000
人工
行
再
0.2
1.0
0.5
0.2
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
1,540,000
7,700,000
3,850,000
1,540,000
合計
10,861,058 現状維持
柏市民の郷土理解に資する市史刊行物の役割は有効な一手段
といえる。市史研究や啓発誌の刊行には市民の要望が高いが,
中期目標としては合併時の約束である沼南町史の完成を優先さ
せるべきである。
6,607,617 拡大
市が所蔵する歴史史料については、継続した分類整理が必要で
あり,整理の終わった資料は活用を進めていくべきである。ま
た、今後市役所で年々廃棄されていく行政文書も、適正な選別
作業によって重要な歴史的公文書として位置づけ、新たな史料
として収集・整理が必要になってくる。更に、写真資料の整理保
存,公開,展示等を通し,市民の郷土理解への関心の高まりに
応えていく。
1,604,000 拡大
市民参画の「まちづくり」を考えていくひとつの手段として,これ
までの柏市の成り立ちを記録した歴史資料の整理に市民の参
加を求め,歴史情報の共有化を図る。市単独で資料整理を行う
には多額の経費を要することから,主体となる団体を育成してい
き協働で資料の整理、研究をしていく方向で考えて行きたい。
郷土史への市民の関心に応えるために,計画的な講演会等の
開催に努めていく。 また,啓発誌等の刊行などを通して働きか
けを行っていく。
17
48,000
0.2
0.0
1,540,000
1,588,000
市史史料を利用
342 した企画展数
回
2
3
30,000
0.1
0.0
770,000
800,000
400000
スポーツ施設予
約システム利用
件
460912 者登録件数
①3,500②
4,000
開場日1日あた
①1,668② りの貸し出し自
%
2,537 転車稼動率
398 開放校の拡充
校
1575
スポーツ推進委
員主催行事の
人
1241 参加人数
1500
スポーツ教室・
講習会の開催
2373 回数
回
- 74 -
230
28000
①20.0②40.0
62
9000
32
218
29041
①7.0②29.8
60
11061
83
175,300,000
8,449,287
6,335,533
41,573,458
3,306,482
1,854,171
1.5
0.5
0.2
0.8
0.6
0.8
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
11,550,000
3,850,000
1,540,000
6,160,000
4,620,000
6,160,000
今後(中期的)の方向性
コメント
7,467,237 現状維持
12
利用者一人当た
858380 りにかかる費用 円
方向性
初期投資の時期は終了したが,維持管理のための経費は今
後も継続的に必要となる。来館者については,引き続きPRと新
たな企画展の開催により増加につとめたい。
現状は文化課の一施設でこれに対する学芸員は配置されてい
ないが,将来的に独立した博物館・美術館が設立されれば,統
合・廃止の議論も可能となろう。
回
810000
440
H24事業費
実績
186,850,000 拡大
講演会などの市民参加者数を見ると,要望の高さが感じられる。
市民が感心を示すようなテーマを選考し、より効果的な方法を検
討しながら,継続する方向で考えるべきである。
事業の実施や接客応対,設備管理等,全ての面においてPD
CAサイクル計画を実現し,利用者へのサービス及び管理運営
内容の質を向上させていく。指定管理者(民間事業者)の経営状
況の分析を行うことで事業の安定性・継続性を保つ。
スポーツ教室などの運営面において,市民スポーツ団体と連
携した取り組み,施設整備においては,利用者の安全確保を最
優先に考え計画的に整備していく必要がある。
12,299,287 現状維持
予約システムは,利用者の利便性に寄与し,管理側の効率的
な業務を可能にしていることから,継続して導入していく必要が
あると考える。
7,875,533 現状維持
手賀沼レンタサイクル事業は健康促進の他,観光,交通や環
境への取り組みに大きな意義も置かれていることから,他部署と
連携し,手賀沼周遊の活性化を図っていく。
利根レンタサイクル事業は自転車の老朽化もあることから,定
期的な点検と計画的に入替作業を実施していく。
47,733,458 拡大
より多くの市民が身近な場所で気軽にスポーツを楽しめる場づく
りとして事業の一層の拡充と,単に各団体・グループによる単一
的な地域スポーツ活動にとどまらず,学校開放運営委員会を核
として利用登録団体相互の連携や協力体制を構築し,多種目,
多世代による自主的な地域スポーツ事業の実施などにより,学
校と連携した地域社会活動の拠点化を図っていく。また,公平性
を図るために,予約システムの導入について検討する。
7,926,482 現状維持
スポーツ推進委員の存在を市民に周知することでスポーツ推進
委員活動が充実し,市民のスポーツ実施の場も増加する。ス
ポーツを通じた地域の活性化を目指す。また,スポーツ推進委
員の確保及び質の向上を図り,よりよい市民サービスを提供し
たい。なお,充実した活動のためには,ある程度の受益者負担
は必要と考えるため,今後検討を要する。
8,014,171 拡大
指定管理者や民間との協働によるスポーツ教室の更なる充実と
参加者の拡大を図る。
市内のスポーツ指導者を育成し,その活躍の場についても支援
を行っていく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
スポーツ振興基金の運用益を活用した事業として,市を代表
して全国規模の大会等に出場する選手に対し奨励金の交
奨励金交付件
付,及び活躍した選手を顕彰することとしたもの。
数
生涯学習部 スポーツ課 7
スポーツの奨励
生涯学習部 スポーツ課 8
文部科学省により平成12年に策定された「スポーツ振興基本
計画」のなかで、平成22年度までに、全国各市区町村に少な クラブ会員数
総合型地域スポー くとも一つは総合型地域スポーツクラブを育成することが目標 (高田倶楽部
ツクラブの育成
他)
とされた。現在柏市では2つのクラブが活動している。
生涯学習部 スポーツ課 9
補助金の交付
市主催の元旦マラソンを,「柏市民新春マラソン」として,1月 大会エントリー
の第3日曜に開催することとなった。
数
新春マラソン大会
生涯学習部 スポーツ課 11
平成7年から「手賀沼浄化」「地域の活生化」を願って,柏市、
手賀沼エコマラソン 我孫子市、沼南町共同によるマラソン実行委員会が発足し, 大会エントリー
毎年10月最終日曜日にレースを開催することになった。
数
大会
生涯学習部 スポーツ課 12
経済成長で人々の暮らしに余裕が生まれ,余暇の過ごし方や
スポーツへの関心も高まってきた時代にあり,市民のスポー
基金の積立高
スポーツ振興基金 ツ振興を長期的に支えていくための基金を創設。
生涯学習部 図書館
図書館法第2条(定義)第1項から「図書館」とは,図書,記録
その他必要な資料を収集し,整理し,保存して,一般市民の
利用に供し,その教養,調査研究,レクリエーション等に資す
ることを目的とする施設,また,同法第3条(図書館奉仕)第1
号から「図書館資料(図書,記録,視聴覚教育の資料その他
必要な資料)を収集し,一般公衆の利用に供すること」と謳わ
れているが,戦後から高度成長期にかけて,「図書館」を趣味
娯楽のための施設,本を無料で貸し出す場所,学生が勉強す
るための空間等として受け止められがちであった。今後は利
用者が必要な情報を迅速・的確に入手できる「地域を支える
情報拠点」として,また地域・市民の課題解決支援を目的とす
図書館資料の貸出 る「市民の『知』の拠点」としての役割が公立図書館に求めら
し事業
れている。
年間貸出冊数
生涯学習部 図書館
2
相互協力事業
生涯学習部 図書館
3
レファレンス事業
4
生涯学習部 図書館
生涯学習部 図書館
生涯学習部 図書館
柏市立図書館所蔵資料では対応できない範囲の資料を望む
市民に対し,限られた予算内で,多様なニーズを満たす。全
国的に県立図書館が相互貸借システム(HPでの横断検索,
配送車の運行など)を担い,都道府県内での協力体制を組む リクエスト提供
のが一般的である。
不能件数
図書館法第3条第3号に「図書館の職員が図書館資料につい
て十分な知識を持ち,その利用のための相談に応ずるように
すること。」と定義されている。事実情報や文献情報を求めて
いる利用者に対して図書館員が図書館資料を使って答えた
り,回答の含まれている情報源を提示,照会する人的サービ
スであり,貸出しサービスと並ぶ図書館の本質的業務であ
る。
レファレンス件
数
実績
活動指標
単位
計画
名称
件
179
スポーツ顕彰表
彰件数(個人・
件
145 団体)
人
950
一日体験クラブ
875 参加者数
人
47000
市民大会等(共
40145 催)の参加人数 人
スポーツに関する関心が高まり,多岐種目にわたる団体が生 市民大会等(共
まれ,その育成や支援の必要性が生じた。
催)の参加人数 人
生涯学習部 スポーツ課 10
1
成果指標
単位
計画
名称
人
人
2500
8000
大会エントリー
2576 数
市民枠エント
9409 リー数
寄付基金に統
513470000
合 寄附金
冊
2829000
件
650
件
31000
本市においては,図書館条例施行規則第12条に「館長は
重度身体障がい者・ねたきり老人その他など来館できない者
に対し,図書,記録,CD,録音テープ,その他必要な図書館資
料を郵送又は使送により貸し出すことができる」と謳ってい
障がい者サービ
障がい者サービス る。
ス登録者数
人
90
人
人
H24事業費
実績
人工
行
再
人件費
合計
方向性
36
22
5,360,130
0.5
0.0
3,850,000
9,210,130 現状維持
100
126
12,390
0.2
0.0
1,540,000
1,552,390 拡大
今後(中期的)の方向性
コメント
事業についての周知を十分に行い,市民のスポーツへの意欲
向上,競技力の向上に繋げたい。
他市の状況把握に努め,顕彰や奨励制度の動向により,さらに
見直しを図ることを検討する。
1日体験クラブの開催を複数クラブの特色を活かした実施内容
にし,事業の充実を図る。
国が策定するスポーツ推進基本計画での総合型地域スポーツ
クラブの位置づけなど動向を確認し,今後の進め方を検討す
る。
クラブの定期的な活動場所の確保による,地域スポーツの充実
を図る。
各スポーツ団体の自主運営及び自主事業の促進とバックアップ
を行っていく。
47000
2500
20
40145
2576
30.1
11,589,601
1,262,186
10,956,000
1.3
0.4
0.3
0.0
0.0
0.0
10,010,000
3,080,000
2,310,000
21,599,601 縮小
4,342,186 現状維持
他市の状況を把握しながら,大会参加料の見直しを図る。
ファミリーの部の充実などイベント性を重視した,アットホームな
大会としての開催をさらに充実させたい。
参加者以外も会場で楽しむことができる内容の充実。安全性を
高めた大会運営。
13,266,000 現状維持
大会運営,内容ともに充実しているため,当面は現状のまま実
施したい。
マラソン大会以外の事業との共同開催などによる経済効果の向
上。
円
500000
226222
226,222
0.1
0.0
770,000
人
97361
91030
183,279,337
5.4
0.4
42,380,000
225,659,337 現状維持
子どもからシニアまで、幅広い世代のニーズに応える資料の貸
し出し,情報提供事業を行う。
相互貸借による
市民への貸出
冊
438 冊数
3020
2988
30,000
0.4
0.5
4,080,000
4,110,000 現状維持
未所蔵の資料については,ニーズの内容により,予算内で対
応を図りたい。
6,212,065
1.4
0.6
11,980,000
2202801 利用登録者数
30754
76 利用件数
件
825
755
187,103
0.9
0.0
6,930,000
5
児童サービス
平成13年施行の「子どもの読書活動の推進に関する法律」
に基づき,本市においても平成19年3月に「柏市子ども読書
活動推進計画」を策定,平成24年6月に同計画の改定を行
い,この計画に沿い,各種子どもの読書活動を推進している。
特に「読書離れ」が懸念される中,図書館の機能を十分に活 児童書の貸出
用した読書活動を通して児童・青少年の育成を図っている。 冊数
冊
950000
児童の利用者
805621 登録数
人
23200
17664
8,572,081
1.1
0.1
8,670,000
6
ブックスタートは,1992年,イギリスのバーミンガムで誕生,
2000年に我が国で紹介され,親子が肌のぬくもりを感じなが
ら,子どもに絵本を使って「ことばかけ」をすることで親子の絆
をつくり,乳幼児の健全な成長を図り,また,大人もボランティ
アとともに,楽しい子育ての時間を過ごし,子育てを楽しめる
環境とすることを目的とする。本市図書館としては,1歳半健
診時に児童育成課,保健所職員及びブックスタートボランティ
ア等が連携し,ブックスタート・パック(本・バッグ)を親子に手 児童書の貸出
ブックスタート事業 渡している。
冊数
冊
950000
ブックスタート
805621 パック受取者数 組
3600
3422
236,033
1.2
0.0
9,240,000
- 75 -
996,222 縮小
市全体で基金のあり方を検討するとともに,担当課ではスポーツ
振興のために使ってほしいという寄附者の意向に沿った基金の
活用を図る。
18,192,065 拡大
7,117,103 現状維持
17,242,081 拡大
9,476,033 現状維持
課題解決に向けた情報提供を目指し,インターネット等を利用
して,ワンストップサービス化に努力したい。
障害者サービスへの取り組みについては,利用状況の進捗をみ
ながら,関係団体と連携を進めていきたい。
柏市子ども読書活動推進計画(第二次)に基づき,各世代にお
ける読書活動の効果増進を図りたい。
事業がスタートして10年以上が経過したことから、関係各課と、
事業の充実に向けての検討見直しを進める。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
生涯学習部 図書館
生涯学習部 図書館
№
7
8
事業名
事業の背景
・図書館法 第3条「読書会,研究会,鑑賞会,映写会,資料展
示会等を主催し,及びこれらの開催を奨励すること。」
・40万市民全体への「読書活動支援」
・図書館を日頃利用したことのない住民への,図書館の認
知,利用者拡大。
・既存の利用者の教養・調査研究・レクリエーション等の提
講演会への参
講座・講演会の開 供。
・図書館ボランティア(読み聞かせ)の育成。
加者数
催
図書館協議会
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
図書館利用カー
820 ド登録率
%
人工
行
再
H24事業費
実績
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
22.5
90,000
0.8
0.0
6,160,000
6,250,000 現状維持
地域住民の身近にある様々な課題の解決を図れるよう,講座や
ワークショップも含め,必要な情報提供の機会を設ける。
3
3
284,645
0.3
0.0
2,310,000
2,594,645 現状維持
図書館運営に見識を備えた人や市民公募委員等、幅広い分野
から協議会への参加を求めている。
13,180,000
13,950,700 現状維持
「柏の情報源」となる貴重資料を保存し、地域の方々に提供でき
るよう,自治体関係機関や市民団体、大学等と連携し,資料収
集を図りたい。
0.1
18,680,000
35,025,189 現状維持
老朽化する施設の維持管理に向けて,計画的な修繕計画の作
成を行う。
3.5
0.0
26,950,000
31,440,745 現状維持
分館の役割と職員体制について,具体的検討整備を図り、サー
ビス強化を進める。
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 現状維持
今後ともお互いの資源とノウハウを活用し、資料収集や広報活
動等、大学と連携した事業の展開を進めていきたい。
4,820,000
4,820,000 拡大
読書のための資料ばかりでなく,広くインターネット等の電子情
報の活用も視野に入れ,課題解決に向けたワンストップサービ
スが可能となるよう、事業を展開していきたい。
資料の収集と保存を継続しながら,地域への情報発信を進め
る。
1100
・図書館法 第14~16条「公立図書館に図書館協議会を置く
ことができる。」とある。 学識経験者や公募市民の意見を受
け,市民サービスの向上を図り,図書館の活性化を進めるこ
とが目的である。
・平成20年の図書館法の改正に伴い,委員の選出区分として
学校教育,社会教育,学識経験者に新たに「家庭教育」が追 協議を反映した
加され,図書館協議会として,家庭教育上の「図書館」の役割 事務事業の改
善数
件
認識も必要になっている。
2
会議開催回数
1 (視察含む)
923000
郷土資料蔵書
913247 数
点
26000
25576
770,700
1.4
1.2
未精査 修繕工事費
円
4000000
3985842
16,345,189
2.4
分館(こども図
書館を除く)の利
人
1719349 用登録者数
69000
62018
4,490,745
人
市内大学図書
館との意見交換
回
未把握 会
1
1
0
15
8
0
0.6
0.1
・資料の選定及び郷土資料,地方行政資料等の収集・整理・
保管・除籍を行い,市立図書館としての充実を図る。
・社会環境の変化が激しい昨今,選書のあり方等,時代の趨
勢に合致した見直しを行っていくことが求められている。
合計
24.5
人
回
人件費
生涯学習部 図書館
9
図書館資料の収
集・保管
生涯学習部 図書館
10
施設管理
11
平成18年11月策定の「本館機能強化に係る検討報告書」の
実現。
本館の人員面での強化を図るため,分館に配置されていた
司書資格を持つ職員を中心とする正規職員を平成19年度, 分館(こども図
分館支援業務(本 20年度の2か年をかけて本館に集中配置した。この結果,こど 書館は除く)の
年間貸出冊数
館機能強化)
も図書館を除く分館は,臨時職員により運営されている。
12
平成17年7月「文字・活字文化振興法」等の施行により,「地
方公共団体の大学図書館の一般開放等への支援」が明記さ
れた。これにより,市内大学図書館(日本橋学館,二松学舎,
麗澤,東京大学)の市民開放を柏市で支援している。
平成19年度から上記の市内4大学と連携し,市立図書館と
大学図書館市民開 意見交換会を開催。平成20年度からは合同企画展・講演会と 市内大学の市
放PR(本館機能強 して,それぞれの図書館で特色ある展示や講演会等を一時 民開放利用者
期に集中して開催し,大学図書館の市民開放をPRしている。 数
化)
13
文部科学省が平成18年3月に「これからの図書館像~地域
を支える情報拠点をめざして~」と題した報告書を発表。図書
館が,市民の読書を支援するだけでなく,地域の課題解決に
課題解決支援サー 必要な資料や情報を提供するなど,地域や市民の課題解決
ビス(本館機能強 を支援し,地域の発展を支える情報拠点となりうることを示し
た。
年間貸出冊数
化)
冊
2829000
行政課題解決
型支援(展示等
件
2202801 の連携事業)
14
文部科学省は平成18年3月に「これからの図書館像~地域
を支える情報拠点をめざして~」と題した報告書を発表。読み
物を貸し出すためだけの施設ではなく,地域の課題解決を支
援し,地域の発展を支える情報拠点となりうることを示した。
このため,変貌する地域の歴史資料,写真等を収集し,保
存していくだけでなく,地域で実施される同様の趣旨の活動を
地域アーカイブ(本 支援するとともに,地域歴史講座等を企画し,市民にPRして 郷土資料蔵書
いる。
数
館機能強化)
点
26000
地域アーカイブ
25576 事業開催数
件
2
2
40,000
0.2
0.0
1,540,000
1,580,000 現状維持
人
106000
おはなし会等イ
95906 ベント参加者数 人
13680
11160
10,481,445
1.2
0.0
9,240,000
19,721,445 現状維持
第二次柏市子ども読書活動推進計画により,主に就学前の子ど
もたちを対象とした読書の推進の充実を図る。
5625
図書館広報「て
のひら」発行回
回
4542 数
5
3
0
0.8
0.1
6,360,000
6,360,000 現状維持
様々な市民ニーズの入り口として,特に分かりやすいHPの整備
について検討を行う。
8,746,528 現状維持
義務教育の学齢児童生徒が未就学状態とならないよう,関係部
署や学校等と連携を密にしながら,円滑な転入学事務手続きを
進めていく。
125,591,386 現状維持
義務教育の根幹を支える制度であり,今後も就学に対する援助
を必要とする保護者に対してよりわかりやすく,より確実に周知
し,援助費の早期支給を継続しながら就学を奨励していく。
生涯学習部 図書館
生涯学習部 図書館
生涯学習部 図書館
生涯学習部 図書館
生涯学習部 図書館
生涯学習部 図書館
・図書館利用者が快適・安全に図書館を利用できるように保
つ。
蔵書冊数
冊
苦情件数
件
・就学前の乳幼児の本との出会いの場となり,親と子の読書
活動の普及を図る。また,「絵本を通じた子育て・ボランティア
支援機能のある図書館」をコンセプトとした「こども図書館」とし
て,交流や知識・情報入手の場として活用する。
・平成20年8月8日開館。
来館者数
冊
15
こども図書館
16
・より多くの市民に,図書館事業への理解を深めていただき,
図書館の活用を通じた市民の読書活動支援を行うもの。
・目まぐるしく変貌する現代社会において,図書館を従来の
「貸出中心型図書館」のイメージから「課題解決型支援」「読
館の広報及び統計 書活動支援センター」「知の拠点・市民シンクタンク」へのイ
ホームページへ
に関すること
メージ転換が必要である。
のアクセス数
回
学校教育部 学校教育課 1
児童及び生徒の転 昭和22年3月31日に公布された学校教育法及び教育基本 転入手続未済
入学
法などにより定められたもの
者
学校教育部 学校教育課 2
柏市就学援助規則に基づき,要保護者及び準要保護者に対
して学用品費及び旅行費(修学旅行・校外活動費)の給付を行 就学援助給付
う。
者
就学援助
人
件
2367000
0
3500
転入手続未済
0者
人
3254
0
0
4,896,528
117,891,386
- 76 -
0.5
1.0
0.0
0.0
3,850,000
7,700,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
学校教育部 学校教育課 3
育英基金及び育英 鈴木悦三顕彰会からの寄附を契機に,高校の進学率の向
事業
上を目的として開始した。
学校教育部 学校教育課 4
高等学校入学準備金については,類似した制度が充実した
高等学校入学準備 ことにより,平成19年度末で事業廃止。現在は償還金(債権)
管理の事務のみ実施している。
債権回収額
金
学校教育部 学校教育課 5
移動教室(スクー
ルバス)の運行管
理
学校教育部 学校教育課 6
特別支援学校又は特別支援学級(特殊学級)への就学が特
殊事情とみなされていたため,教育の機会均等の趣旨にのっ 特別支援教育
特別支援学級の就 とり,これらの学校における教育の普及奨励を図ることを目的 就学奨励費給
学奨励
付者
として制定された。
以前は市教育委員会で保有しているバスを利用していた
が,現在は,市教育委員会によるバス事業者からの借上げ
(単価契約),各学校の希望調整及び配車を行う体制へと移
行している。
成果指標
単位
計画
名称
育英資金給付
認定件数
実績
件
120
円
897800
バス使用後の苦
情件数
件
0
250
人
学校教育部 学校教育課 7
開始時,県は小1,小2,中1について,1学級の児童生徒数
の基準を38人とした教職員配置を行い小人数学級を実施し
ていた。この基準に届かない学校に対して,柏市として少人数
サポート教員配置 教育をどの子どもたちに対しても公平に推進できるよう,この サポート教員配
事業
事業を開始した。
置数
人
学校教育部 学校教育課 8
休職や療養休暇等の取得者の増加により県の講師が不足し
ているため,代替が入るまでに長い期間を要する傾向にあ
各種臨時職員の採 る。事故対策教員の採用により,児童生徒の学習活動に支障 臨時職員配置
用に関する事務
をきたさないようにする必要がある。
数
学校教育部 学校教育課 9
人事事務の内容が非常に多肢にわたっており,小中学校の
県費負担教職員1700名の状況を把握することは非常に困
市立小中学校教職 難である。したがって,データベースの強化並びに更なるシス
員に係る事務
テム化を図りたい。
学校教育部 学校教育課 10
市立高等学校教職 学校の信頼性を高め,円滑に教育目標の実現を図るため,
員に係る事務
人材の確保,育成,服務の監督を行なう。
人
40
161
活動指標
単位
計画
名称
育英資金申請
106 件数
人工
行
再
H24事業費
実績
合計
方向性
120
163
10,600,000
0.5
0.0
3,850,000
回
50
72
5,760
0.5
0.0
3,850,000
3,855,760 現状維持
当事業は既に廃止しており,今後継続して債権回収に努めてい
く。
8
18,191,250
0.5
0.0
3,850,000
22,041,250 現状維持
校外学習を通じて体験的な活動を行うことは,児童への教育効
果も高く,教育の質の向上にもつながることから,引き続き継続
して事業を展開する。
233
9,062,904
0.5
0.0
3,850,000
12,912,904 現状維持
特別支援教育の根幹を成す制度として,国の基準に従い,適正
な支給事務の執行に努める。
317000 督促,催告
サポート教員配
39 置数
人
臨時職員配置
160 数
人
40
161
39
160
104,921,116
146,908,000
0.5
0.7
2.4
0.0
0.0
0.0
3,850,000
5,390,000
18,480,000
14,450,000 廃止
今後(中期的)の方向性
コメント
件
687,675
市が設置する小学校又は中学校が二校以上ある場合は,
就学すべき学校を指定することになっている。就学先を指定さ
れた者の住所がある区域が通学区域であり,これをあらかじ 通学区域の確
め周知するため設定したもの。
認をした学校数 校
人件費
平成25年度をもって事業の廃止決定。
108,771,116 拡大
児童生徒を直接に指導するサポート教員の配置により,児童生
徒へのきめ細かい学習支援を行っており,学校教育に寄せられ
る学力の向上やきめ細かい児童生徒指導に対する期待に応え
る柏市としての重要な事業と考えている。
教育は人なりと言われるが,人的支援を必要とするすべての学
校への配置が可能となるよう計画的拡大が必要であると考え
る。
152,298,000 拡大
学校教育の充実を図るため,各種臨時職員の配置を推進する
必要がある。限られた予算を有効に活用するため,配置基準や
配置方法の見直しは今後も行っていく必要がある。
19,167,675 拡大
学校数の増加は,事務量の増加につながる。さらなる事務の効
率化を目指して,パソコン処理や書類のペーパーレス化を図っ
ていく。学校への連絡や報告について,簡易なものはメール等を
活用していく。免許更新の事務手続き等の増加も見込まれる。
パソコン管理を工夫していく。
0.9
0.0
6,930,000
6,930,000 現状維持
生徒の生きる力と夢に向かう強い志を育みながら,保護者や地
域の信頼を得て教育活動が続けられるよう,優れた人材の確保
と,指導力の向上を更に進める。
62
通学区域規則を
62 改正した学校数 校
31
21
0
0.9
0.0
6,930,000
6,930,000 現状維持
児童生徒の受け入れを最優先に考え,必要に応じて通学区域
の見直しを行う。
学校教育部 学校企画室 2
児童生徒数が増加し教室不足が発生している学校や,極端
に児童生徒数が減少し単学級となっている学校があり,様々
な活動に支障をきたしている。このため,学校規模による格差
を解消し,より良い教育水準を保つため,教育環境の整備を 必要な教室数が
学校適正配置事業 するもの。
確保できた学校 校
62
必要な教室数確
保のため仮設校
舎の増設または
教室の転用を
40 行った学校
校
3
4
0
0.9
0.0
6,930,000
6,930,000 現状維持
全校が必要な教室を確保できるよう,児童生徒の推計と教室の
保有状況について毎年度調査し,対策が必要な学校を抽出す
る。
学校教育部 学校企画室 3
市立学校の設置及 柏北部中央地区土地区画整理事業に伴い,児童生徒の増加
び廃止事業
が見込まれるため新たに学校を設置する。
市立中学校数
20
柏の葉小学校
20 の学級数
11
11
409,500
0.8
0.0
6,160,000
6,569,500 現状維持
学校数と中学校の開校時期は,教育委員会内で引き続き検討
を進め,最終的には設置者である市が決定する。
62
産業医による健
康診断の事後
チェック及び健
康相談,施設点
62 検
校
62
33
2,028,380
0.6
0.0
4,620,000
6,648,380 拡大
働きやすく安全な職場づくりの推進,健康診断の実施及びその
結果に基づく教職員の健康保持対策を実施しいていく。
学校教育部 学校企画室 1
通学区域事業
学校教育部 学校企画室 4
柏市立小学校及び中学校に勤務する学校職員の安全衛生
労働安全衛生事業 管理体制の整備を行うもの。
安全衛生管理
体制の整備
校
校
平成13年に大阪教育大学付属池田小学校侵入児童教員
殺傷事件,平成17年には広島県と栃木県で連続発生した登
下校中の小学校女児を狙った誘拐殺害事件など,児童生徒
を狙った犯罪が各地で発生し,学校における安全教育の更な
る充実が求められている。
学校教育部 学校企画室 5
防犯教育推進事業
学校教育部 学校企画室 6
平成13年に大阪教育大学付属池田小学校侵入児童教員
殺傷事件,平成17年には広島県と栃木県で連続発生した登
下校中の小学校女児を狙った誘拐殺害事件など,児童生徒
を狙った犯罪が各地で発生し,学校における防犯体制の更な 小中学校報告
る充実が求められている。
の不審者被害
防犯活動推進事業
情報件数
件
71
学級
小中学校62校
の防犯教育実
施校
校
62
62
341,052
0.6
0.0
4,235,000
4,576,052 現状維持
第2回柏市事業仕分けにおいて,再構築を前提で,不要廃止
という評価であったが,現事業を継続的に進め,引き続き警察や
関係団体等と連携しながら事業を進める。
小中学校62校
のスクールガー
校
141 ド活動校
62
62
5,077,987
0.6
0.0
4,235,000
9,312,987 現状維持
地域と連携して地域ぐるみで,児童生徒を守る学校安全体制
の整備を行う。
- 77 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
合計
学校教育部 学校企画室 8
登下校時の児
児童生徒の交通事故被害は後を絶たず,交通事故の起こら 童生徒交通事
故件数
交通安全推進事業 ない環境整備が求められている。
学校教育部 学校財務室 1
中央教育審議会・答申「今後の地方教育行政のあり方につ
いて」において,校長の裁量によって執行できる予算を措置す
るなどの工夫を講じることが明記されたことから,庁内での検
討を経て,平成18年度よりマイプラン事業を実施しています。
各学校長がそれぞれの学校が抱える課題を念頭に,事業
計画を策定したうえで,特色のある学校づくりを推進しなが
事業の直接の
対象となる児童
柏市立小中学校マ ら,自主的,自立的に学校運営を行っている事業です。
生徒数の割合 %
イプラン事業
学校教育部 学校財務室 2
通常の伝票業務では対応できず,即時現金払をしなければな
らない経費や校外学習等現地で支払を行わなければならな
い経費が多々あり,立て替える教職員にとって負担となってい 児童・生徒1人
た。このため,年度当初から補助が予想される経費と合わせ 当たりの補助金
額
円/人
学校運営費補助金 て,運営費補助金という形で支出するに至ったもの。
731
725
22,768,662
2.0
0.0
15,400,000
学校教育部 学校財務室 3
特別支援教育事業を行う当該団体に対し補助金を交付する 特別支援学級
特別支援学級運営 ことにより,本市特別支援教育の振興を図り,もって本市教育 児童・生徒一人
当たり補助金
円/人
の充実に資することとした。
費補助金
1702
1702
742,000
0.1
0.0
770,000
学校教育部 学校財務室 4
・柏市立小中学校の全校長で組織される柏市立小中学校校
長会及び柏市立小中学校の全教頭及び副校長(置く場合)で
校長会・教頭会
組織される柏市小中学校教頭会が存在している。
校長会・教頭会運 ・それぞれの団体は,様々な研修会・研究会への参加を通じ 補助金決算の
推移
円
営費補助金
て学校運営の円滑化を図っている。
件
1.0
0.0
15,400,000
7,700,000
5,874,662 縮小
学校からの改善要望のあった箇所については,道路管理者及
び交通管理者と協議し早急の改善に努める。
30,352,143 現状維持
当事業は実施計画や教育振興計画においても,特色ある学校
づくりのための主要な事業として位置づけられており,今後も継
続すべきと考えている。平成24年度の執行率は95.09%で,不用
額が773千円であった。平成25年度から学びづくりフロンティア
プロジェクトがスタートしたため,平成26年度予算では同事業と
連携できるか検討したい。
38,168,662 統合
・当補助金は,小中学校の運営上不可欠な経費を支給している
ものである。なお,校外活動費については,小規模校において
個人負担が割高になる場合があることから,補助金総額の中で
配分方法を検討していきたい。
その他(所管
1,512,000 変更)
今後は,教育研究所で方針を決定する。
9,455,000 統合
各学校に交付している学校運営費補助金においても,研修事業
が補助対象となっていることから,本補助金と内容を精査し,平
成26年度からは統合したい。(補助金見直しの最終方針)
22,380,582 現状維持
回
18
16
4,778,059
0.1
0.0
770,000
5,548,059 現状維持
部活動の活躍による柏市のPR効果は大きなものであり,引き続
き補助をしていきたいが,市の財政状況も厳しいことから,補助
率等の見直しを継続的に行なっていく。
1,175,000 廃止
従来は勤労学生が大半を占めていたが,近年は,普通課に入
学できなかった生徒の割合が増加傾向にある他,高校の授業料
が無償化されたことで,家計負担も軽減されるため,補助の必要
性は縮小しており,平成27年度をもって補助金を廃止すること
が決定した。
1,061,523,428 拡大
積極的に行政改革を進めることで予算を確保するとともに,教
育振興費予算とのバランスを考慮し,大型備品の整備費(学校
管理費)へ予算を振り向ける等,設備等の老朽化対策に重点的
に取り組んでいく方針。
0 拡大
本システムの整備により,廃棄対象の制限や,遊休備品の有
効活用を進めるほか,将来的な財政負担の推計に活用していき
たい。
学校教育部 学校財務室 8
学校教育部 学校施設課 2
1,755,000
0.0
5,005,000
11,550,000
設備備品の更
新・修繕待ちの
件数
%
水道法34条の2第2項より簡易専用水道管理者は年1回検
小学校の管理に要 査を受けなければならない。浄化槽法11条により浄化槽管
理者は年1回検査を受けなければならない。
検査実施率
する検査業務
1755000
2.0
0.0
0.0
柏市立小中学校61校において,管理運営上及び教育活動
小中学校設備維持 上発生する様々な経費に対応するため,各必要経費につい
て市教委支出分として予算化してきたもの。
管理事業
学校施設の修
繕実施件数
14,952,143
0.7
1.5
学校教育部 学校財務室 7
学校教育部 学校施設課 1
86
869,662
10,830,582
高等学校定時
制全生徒のうち
高等学校定時制課程の教育の振興と発展を図るため,柏市 柏市に住所を有
高等学校定時制教 のほか近隣3市が補助しているが,高校設置主体である千葉 する生徒数の割
合
%
育振興会補助金 県は財政的支援を行っていない状況にある。
学校運営中の経年使用による劣化や破損はつきものである
小学校の管理に要 が,早期修繕を心掛けることで児童の安全や学習環境の保
する建物修繕業務 全とともに施設の寿命を延ばすことができる。
196
50
大会参加補助金
(市立柏高校)
物品等管理業務
236
45
学校教育部 学校財務室 6
学校教育部 学校財務室 9
1756000
校
回
学校教育部 学校財務室 5
学校備品は,これまで会計課の「備品システム」への登録は,
重要物品のみとされていた。その他の備品は,各学校におい
て紙台帳で管理されており,その管理方法は,各学校長に任
されていた。しかし,学校財産も市の重要な財産であるため, 各市立小中学
「備品システム」を構築し,平成24年度より全物品を棚卸しし 校の備品の登
録数
たのち,備品台帳を電子化して行くものです。
70
通学路標示板
22 の設置数
今後(中期的)の方向性
コメント
・本補助金は,小中学校のクラブ活動の充実のため,また保護
者負担軽減の観点から,なくてはならないものである。しかしな
がら,厳しい財政状況の中で,本来の学校運営費に係る予算の
確保も難しくなれば,施設の管理や授業に必要な教材配備など
に比べて優先順位は低くなるものと考えられるため,補助基準
等の見直しなどにより,補助金額の適正化を図っていく。
柏市立小中学校においては,かねてから部活動の個人競技
や団体競技において,県大会で優秀な成績を収めて県連盟
大会参加補助金 推薦で関東大会等へ出場することがあったが,その頻度等は
(小学校・中学校) 年々増加してきている。
大会参加数
市立柏高校において多くの部活動が関東大会や全国大会に
出場を果たしており,出場に係る交通費,宿泊費,楽器運搬 補助対象大会
費等の負担を軽減するため補助することとなった。
参加数
0
方向性
32.4
40
32.7 柏市補助額
40
円
405000
405000
校
%
70
件
315
172 実施金額
千円
%
100
100 検査実施数
件
1,030,723,428
70
- 78 -
405,000
0.1
4.0
0.0
0.0
770,000
30,800,000
0
0.0
0.0
0
82350
61736
61,736,305
1.2
0.0
9,240,000
70,976,305 現状維持
安全性の確保,快適な教育環境の向上を図るためには,本事業
を維持する必要がある。
60
60
702,350
0.3
0.0
2,310,000
3,012,350 現状維持
法令に基づく検査のため,必ず実施する必要があるが,下水道
区域の施設改修を行い,実数を減らしていく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
学校教育部 学校施設課 3
小学校の管理に要
する施設清掃委託 建築物における衛生的環境の確保に関する法,水道法より
業務
貯水槽は年1回清掃をおこわなければならない。
清掃実施率
%
100
100 清掃実施数
件
41
41
3,147,847
0.1
0.0
770,000
3,917,847 現状維持
学校教育部 学校施設課 4
小学校の管理に要 消防法,電気事業法,建築基準法,浄化槽法等の規定による
する保守点検等委 保守点検委託は,常時正常かつ良好な運行状態を維持する
ため,保守及び点検を行う。
委託実施数
託業務
%
100
100 委託実施数
件
192
192
38,340,750
0.1
0.0
770,000
39,110,750 現状維持
法令に基づく保守点検のため,必ず実施する必要がある。
学校教育部 学校施設課 5
小学校の樹木伐採 学校内の樹木の成長に伴い不要に伸びた枝や草などを伐
等委託業務
採・剪定・除草し教育環境を整備する。
件
41
31 実施金額
9040
10214
10,214,400
0.1
0.0
770,000
10,984,400 拡大
市民ニーズ及び学校からの要望に対して,事業効果が現状では
応じきれておらず,事業展開を拡大する必要がある。
学校教育部 学校施設課 6
建設から30年を経過する学校が大半をしめており,給水配
管の腐食が進行しているために,漏水の疑いがあり,目視に
小学校の漏水調査 て漏水箇所が確認できない場合は,漏水箇所を特定するた
委託業務
めの調査を行う。
委託実施数
学校教育部 学校施設課 7
小学校の施設整備
に要する小規模工 学校施設の老朽化に伴い,改修や補強工事の箇所が増加し
事設計委託業務 ている。
実施件数
学校教育部 学校施設課 8
学校施設の老朽化に伴い,改修や補強工事の箇所が増加し
小学校の施設整備 ている。
に要する小規模工 特に,大きな改修工事の場合は,専門的で高度な監理能力
事監理委託業務 が必要となっている。
実施件数
学校教育部 学校施設課 9
学校施設の小
小学校の施設整備
に要する小規模工 学校施設の老朽化に伴い,改修や補強工事の箇所が増加し 規模工事実施
件数
事業務
ている。
件
350
236 実施金額
千円
141881
131350
131,350,994
1.0
0.0
学校教育部 学校施設課 10
学校運営中の経年使用による劣化や破損はつきものである
中学校の管理に要 が,早期修繕を心掛けることで児童の安全や学習環境の保
する建物修繕業務 全とともに施設の寿命を延ばすことができる。
件
184
121 実施金額
千円
42200
39366
39,366,981
0.4
学校教育部 学校施設課 11
水道法34条の2第2項より簡易専用水道管理者は年1回検
中学校の管理に要 査を受けなければならない。浄化槽法11条により浄化槽管
理者は年1回検査を受けなければならない。
検査実施率
する検査業務
%
100
100 検査実施数
件
26
26
374,200
学校教育部 学校施設課 12
中学校の管理に要
する施設清掃委託 建築物における衛生的環境の確保に関する法,水道法より
業務
貯水槽は年1回清掃をおこわなければならない。
清掃実施率
%
100
100 清掃実施数
件
20
20
学校教育部 学校施設課 13
中学校の管理に要 消防法,電気事業法,建築基準法,浄化槽法等の規定による
する保守点検等委 保守点検委託は,常時正常かつ良好な運行状態を維持する
ため,保守及び点検を行う。
委託実施率
託業務
%
100
100 委託実施数
件
116
学校教育部 学校施設課 14
中学校の樹木伐採 学校内の樹木の成長に伴い不要に伸びた枝や草などを伐
等委託業務
採・除草し教育環境を整備する。
件
20
13 実施金額
4200
学校教育部 学校施設課 15
建設から30年を経過する学校が大半をしめており,給水配
管の腐食が進行しているために,漏水の疑いがあり,目視に
中学校の漏水調査 て漏水箇所が確認できない場合は,漏水箇所を特定するた
委託業務
めの調査を行う。
委託実施数
委託実施数
学校施設の修
繕実施件数
委託実施数
件
件
件
件
3
12
1
3
千円
1,093,400 現状維持
漏水の疑いがある場合にしか調査は行わないので,経過年数を
考えるとどこまで拡大するかは難しいところだが,当面現状維持
とする。
8,417,500 現状維持
小中併せて62校の施設整備を限られた人員で迅速におこなう
ため,専門性の高い業務を設計事務所に委託している。
児童の安全をはじめとした学習環境の確保された状態の維持・
保全のため,今後も現状の業務形態を継続していく方針である。
770,000 現状維持
・小中併せて62校の施設整備を限られた人員で迅速に行うた
め,専門性の高い業務を設計事務所に委託している。
・児童の安全をはじめとした学習環境の確保された状態の維持・
保全のため,今後も現状の業務形態を継続していく方針である。
7,700,000
139,050,994 現状維持
現在は,耐震補強工事を重点的に行っており,大規模改修が見
送られている状況のなか,既存施設の延命を図るためにも必要
な施策である。
0.0
3,080,000
42,446,981 現状維持
安全性の確保,快適な教育環境の向上を図るためには,本事業
を維持する必要がある。
0.2
0.0
1,540,000
1,914,200 現状維持
法令に基づく検査のため,必ず実施する必要があるが,下水道
区域の施設改修を行い,実数をへらしていく。
1,223,008
0.2
0.0
1,540,000
2,763,008 現状維持
法令に基づく清掃のため,必ず実施する必要がある。
116
22,985,591
0.1
0.0
770,000
23,755,591 現状維持
4187
4,187,400
0.1
0.0
770,000
2
323,400
8 実施金額
0 実施金額
千円
千円
千円
0
7500
800
6877
0
6,877,500
0
0
- 79 -
法令に基づく清掃のため,必ず実施する必要がある。
0.1
0.2
0.1
0.1
0.0
0.0
0.0
0.0
770,000
1,540,000
770,000
770,000
4,957,400 拡大
770,000 現状維持
法令に基づく保守点検のため,必ず実施する必要がある。
市民ニーズ及び学校からの要望に対して,事業効果が現状では
応じきれておらず,事業展開を拡大する必要がある。
漏水の疑いがある場合にしか調査は行わないので,経過年数を
考えるとどこまで拡大するかは難しいところだが,当面現状維持
とする。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
学校教育部 学校施設課 16
学校施設の小
中学校の施設整備
に要する小規模工 学校施設の老朽化に伴い,改修や補強工事の箇所が増加し 規模工事実施
件数
事業務
ている。
件
200
学校教育部 学校施設課 17
小中学校の屋内運動場のサッシの一部は鉄製のものが使わ
屋内運動場サッシ れており,経年劣化による錆や腐食で窓の開閉が困難な部
分や,サッシの落下の恐れなどの不具合が生じている。
改修実施棟数
改修工事
校
1
活動指標
単位
計画
名称
134 実施金額
千円
改修を実施した
1 施設
校
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
合計
77500
66958
66,958,675
0.4
0.0
3,080,000
1
1
45,276,000
0.1
0.0
770,000
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
70,038,675 現状維持
現在は,耐震補強工事を重点的に行っており,大規模改修が見
送られている状況のなか,既存の延命を図るためにも必要な施
策である。
46,046,000 拡大
屋内運動場は,災害時の非難所となることから,早急な対応が
必要であり,継続して行う。
35,735,000 現状維持
給食室は機能を停止することのできない施設のため,最低限度
の補修や修繕で対処していたが,安全で安心な給食の提供を図
るため,計画的な施設の改修は必要である。
改修時には,学校保健課と協議を行い,併せて備品の更新を行
う。
学校教育部 学校施設課 18
小学校給食室改修 給食室は,湿気・高温・薬剤等により,建物本体よりも短い周
事業
期で全面的な改修をする必要がある。
改修実績
件
1
1 実施率
%
100
100
34,965,000
0.1
0.0
770,000
学校教育部 学校施設課 19
小学校の施設整備
に要する給食室床
改修工事設計委託
業務
床の劣化により,汚水の滞留やつまずきにより,転倒事故の
リスクが高くなる。
本工事の場合,専門的で高度な調査と設計技術が必要となっ
ている。
委託実施数
件
2
0 委託率
%
100
0
0
0.1
0.0
770,000
770,000 拡大
設計業務を委託することは,専門的で高度な業務を迅速に行う
ことになるので,このまま実施することが望ましい。
学校教育部 学校施設課 20
小学校の施設整備
に要する給食室床 床の劣化により,汚水の滞留やつまずきにより,転倒事故の
改修工事
リスクが高くなる。
改修実施数
校
2
0 実施率
%
100
0
0
0.1
0.0
770,000
770,000 拡大
本来は,給食室の改修事業において行うものであるが,床の痛
みの激しいものについては,別途計画的に改修していく。
学校教育部 学校施設課 21
校舎の老朽化に伴い,劣化の激しい外壁は,美観を損ねるだ
けでなく,雨漏りの原因となったり,コンクリート破片等の落下
小学校の施設整備 の恐れがある。
に要する外壁改修 本工事の場合,専門的で高度な調査と設計技術が必要となっ 外壁改修実施
工事設計委託業務 ている。
数
件
2
0 委託実施率
%
100
0
0
0.0
0.0
0
0 現状維持
・外壁劣化の激しい学校に対して,対応しきれてない状況のた
め,委託費(予算)の確保につとめることが必要である。
・設計を専門業者に委託することは,技術的,効率的な面から考
えても効果的である。
学校教育部 学校施設課 22
小学校の施設整備 校舎の老朽化に伴い,劣化の激しい外壁は,美観を損ねるだ
に要する外壁改修 けでなく,雨漏りの原因となったり,コンクリート破片等の落下 外壁改修実施
の恐れがある。
数
工事
件
2
0 改修実施率
%
100
0
0
0.0
0.0
0
0 現状維持
外壁劣化の激しい学校に対して,対応しきれてないため,工事
費(予算)の確保に努める必要がある,
学校教育部 学校施設課 23
校舎の老朽化に伴い,劣化の激しい外壁は,美観を損ねるだ
けでなく,雨漏りの原因となったり,コンクリート破片等の落下
小学校の施設整備 の恐れがある。
に要する外壁改修 工事の実施にあたっては,専門的で高度な監理能力が必要 外壁改修工事
工事監理委託業務 となっている。
監理実施数
件
2
0 委託実施率
%
100
0
0
0.0
0.0
0
0 現状維持
工事の品質管理のために監理委託業務を専門業者に委託する
ことは,技術的,効率的な面から考えても効果的である。
学校教育部 学校施設課 24
小学校の施設整備
に要する屋内運動
場屋根改修工事設
計委託業務
屋内運動場の屋根の劣化による雨漏りが発生し,学校から修
繕依頼が多数提出された。
本工事の場合,専門的で高度な調査と設計技術が必要となっ
ている。
委託実施数
校
0
0 委託実施率
%
0
0
学校教育部 学校施設課 25
小学校の施設整備
に要する屋内運動 屋内運動場の屋根の劣化による雨漏りが発生し,学校から修
場屋根改修工事 繕依頼が多数提出された。
委託実施数
校
0
0 委託実施率
%
0
0
学校教育部 学校施設課 26
小学校の施設整備
に要する校舎屋上
防水改修工事設計
委託業務
学校教育部 学校施設課 27
小学校の施設整備
に要する校舎屋上 校舎の老朽化に伴い,屋上防水の劣化による雨漏りが発生
防水改修工事
し,学校から修繕依頼が多数提出された。
学校教育部 学校施設課 28
校舎の老朽化に伴い,劣化の激しい外壁は,美観を損ねるだ
けでなく,雨漏りの原因となったり,コンクリート破片等の落下
中学校の施設整備 の恐れがある。
に要する外壁改修 本工事の場合,専門的で高度な調査と設計技術が必要となっ 外壁改修委託
工事設計委託業務 ている。
実施数
校舎の老朽化に伴い,屋上防水の劣化による雨漏りが発生
し,学校から修繕依頼が多数提出された。
本工事の場合,専門的で高度な調査と設計技術が必要となっ
ている。
委託実施数
工事実施数
校
校
件
0
0
0
0 委託実施率
0 実施率
%
%
0 委託実施率
%
- 80 -
0
0
0
0
0
-
0
0
0
493,500
0.0
0.0
0
0 現状維持
・学校からの要望に対して,対応しきれてないため,委託費(予
算)の確保に努める必要がある。
・設計業務を委託することは,技術的にも費用的にも効果が高
いため,このまま実施することが望ましい。
0.0
0.0
0
0 現状維持
学校からの要望に対して,現状では応じきれていないため,工
事費(予算)の確保に努める必要がある。
0 現状維持
・学校からの要望並びに劣化が激しく雨漏りしている学校にたい
して,対応しきれてないため,委託費(予算)の確保に努める必
要がある。
・設計業者を委託することは,技術的にも費用的にも効果が高
いため,このまま実施することが望ましい。
0 現状維持
学校からの要望並びに劣化が激しく雨漏りしている学校に対し
て,対応しきれてないため,工事費(予算)の確保に努める必要
がある。
0.0
0.0
0.1
0.0
0.0
0.0
0
0
770,000
1,263,500 現状維持
・外壁劣化の激しい学校に対しては,対応しきれていないため,
工事費(予算)確保に努める必要がある。
・設計を専門業者に委託することは,技術的,効果的な面から考
えても効果的である。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
学校教育部 学校施設課 29
中学校の施設整備 校舎の老朽化に伴い,劣化の激しい外壁は,美観を損ねるだ
に要する外壁改修 けでなく,雨漏りの原因となったり,コンクリート破片等の落下 外壁改修実施
の恐れがある。
数
工事
学校教育部 学校施設課 30
校舎の老朽化に伴い,劣化の激しい外壁は,美観を損ねるだ
けでなく,雨漏りの原因となったり,コンクリート破片等の落下
中学校の施設整備 の恐れがある。
に要する外壁改修 工事の実施にあたっては,専門的で高度な監理能力が必要 外壁改修工事
工事監理委託業務 となっている。
監理実施数
校
1
0 委託実施率
%
100
0
0
0.1
0.0
学校教育部 学校施設課 31
公共下水道区域内の学校で浄化槽を使用している学校が公 公共下水道切
公共下水道切替事 共下水道の供用が開始された場合においては,遅滞無く切替 替工事の実施
数
えをしなければならない。
業
校
1
1 実施率
%
100
100
4,200,000
0.2
学校教育部 学校施設課 32
市内小学校(全42校)のプールについては,槽内の塗装の劣
小学校プール改修 化が進み,下地コンクリートがむき出しになってしまっている
部分が多数見受けられ危険である。
改修実施数
事業
校
2
0 改修実施率
%
100
0
0
学校教育部 学校施設課 33
市内中学校(全20校)のプールについては,槽内の塗装の劣
化が進み,下地コンクリートがむき出しになってしまっている
中学校プール改修 部分が多数見受けられ危険である。そのため,プール槽内の
事業
塗装を全面改修していく。
改修実施数
校
0
0 改修実施率
%
0
0
学校教育部 学校施設課 34
トイレ改修工事設
計委託
建設から30年を経過する学校が大半を占めており,圧倒的
に和風便器が多く,臭いや照度の問題がある。低学年につい
ては前述のような背景があるため,学校のトイレは使用を控
えるといった実態もある。設計には専門技術を活用。
委託実施数
校
4
5 委託率
%
100
学校教育部 学校施設課 35
トイレ改修工事
建設から30年を経過する学校が大半を占めており,圧倒的
に和風便器が多く,臭いの問題や,照度の問題がある。低学
年については前述のような背景があるため,学校のトイレは
使用を控えるといった実態もある。
工事実施数
校
1
0 工事実施率
%
学校教育部 学校施設課 36
受変電設備は,設置後20年で更新することが望ましいが,30
小学校受変電設備 年以上経過した小学校が12校残っている。老朽化により,停
電や火災発生の恐れもある。
工事実施数
改修工事
件
2
2 実施率
学校教育部 学校施設課 37
受変電設備は,設置後20年で更新することが望ましいが,30
年以上経過した小学校が12校残っている。老朽化により,停
電や火災発生の恐れがある。
小学校受変電設備 本工事の場合,専門的で高度な調査と設計技術が必要となっ
改修工事設計委託 ている。
委託実施数
校
3
学校教育部 学校施設課 38
平成22年度までに小中学校の全ての普通教室へ1台ずつ扇
風機を設置してきたが,設置場所が教室全面の黒板の上部
小学校普通教室扇 のため,後方に座っている児童・生徒までは風が届かない状
風機増設工事
況にある。
設置数
台
学校教育部 学校施設課 39
平成22年度までに小中学校の全ての普通教室へ1台ずつ扇
風機を設置してきたが,設置場所が教室前面の黒板の上部
中学校普通教室扇 のため,後方に座っている児童・生徒までは風が届かない状
風機増設工事
況にある。
扇風機設置数
学校教育部 学校施設課 40
学校施設は,児童の安全確保が重要であるとともに,災害時
小学校耐震補強設 の一時避難場所としての機能も持つことから,計画的な耐震 耐震設計実施
補強を速やかに進める必要がある。
率
計業務
学校教育部 学校施設課 41
学校施設は,児童の安全確保が重要であるとともに,災害時
小学校耐震補強事 の一時避難場所としての機能も持つことから,計画的な耐震
補強を速やかに進める必要がある。
耐震化率
業
人件費
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
770,000 拡大
外壁劣化の激しい学校に対して,対応しきれてないため,工事
費(予算)確保に努める必要がある。
770,000
770,000 現状維持
・劣化の激しい学校に対して,現状では対応しきれてないため,
委託費(予算)の確保に努める必要がある。
・工事監理を委託することは,技術的にも費用的にも効果が高
いため,このまま実施することが望ましい。
0.0
1,540,000
5,740,000 現状維持
公共下水道区域内の学校で浄化槽を使用している学校がある
ため,公共下水道への切り替えを計画的に実施していく。
0.2
0.0
1,540,000
1,540,000 拡大
学校からの要望に対して,対応しきれてないため,工事費(予
算)の確保に努めることが必要である。
0
0.1
0.0
770,000
770,000 拡大
学校からの要望に対して,対応しきれてないため,工事費(予
算)の確保に努めることが必要である。
100
5,376,000
0.1
0.0
770,000
6,146,000 現状維持
100
0
0
0.1
0.0
770,000
770,000 現状維持
%
24.390243902
439
100
34,440,000
0.1
0.0
770,000
35,210,000 拡大
毎年3校の改修ができるよう工事費(予算)の確保に努めること
が必要である。
2 委託実施率
%
31.7
66.7
472,500
0.1
0.0
770,000
1,242,500 拡大
設計業務を委託することは,技術的にも費用的にも効果が高い
ため,このまま実施することが望ましい。
143
143 事業進捗率
%
24.2
24.2
8,031,450
0.1
0.0
770,000
8,801,450 現状維持
平成25年度に全普通教室の設置を完了する。
台
0
0 事業進捗率
%
0
0
0
0.0
0.0
0
0 現状維持
平成25年度に全普通教室の設置を完了する。
%
87
耐震設計実施
87 棟数
棟
19
9
82,414,500
1.5
0.0
11,550,000
件
%
1
82
0 実施率
%
耐震工事実施
82 棟数
棟
- 81 -
100
17
0
16(1)
0
815,202,150
0.1
1.0
0.0
0.0
770,000
7,700,000
平成25年度中に各学校1系統分の改修工事設計が完了する
予定である。
平成26年度までに各学校1系統分の改修工事が完了する予定
である。
93,964,500 拡大
国の方針を受け,平成27年度までに市内すべての公立小中学
校の耐震化事業を完了させる。
822,902,150 拡大
当初平成29年度末までに完了目標を掲げていたが,国の方針
に伴い,耐震補強工事完了を2年早め平成27年度末までに耐
震化を完了させるよう計画を打ち出した。そのため,迅速かつ確
実に工事を遂行していく。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
人工
行
再
H24事業費
実績
人件費
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
学校教育部 学校施設課 42
学校施設は,生徒の安全確保が重要であるとともに,災害時
中学校耐震補強設 の一時避難場所としての機能も持つことから,計画的な耐震 耐震設計実施
補強を速やかに進める必要がある。
率
計業務
%
87
耐震設計実施
87 棟数
棟
2
7
43,470,000
1.5
0.0
11,550,000
55,020,000 拡大
国の方針を受け,平成27年度末までに市内全ての公立小・中
学校の耐震補強事業を完成させる。
学校教育部 学校施設課 43
学校施設は,生徒の安全確保が重要であるとともに,災害時
中学校耐震補強事 の一時避難場所としての機能も持つことから,計画的な耐震
補強を速やかに進める必要がある。
耐震化率
業
%
84
耐震工事実施
84 棟数
棟
1
1
99,855,000
0.5
0.0
3,850,000
103,705,000 拡大
国の方針を受け,平成27年度末までに市内全ての公立小・中
学校の耐震補強事業を完了させる。
学校教育部 学校施設課 44
(旧)風早南部小学 ・平成22年度に移転した風早南部小学校用地は,現在更地
校用地管理業務 となっており,今後の土地利用を検討する必要がある。
用地管理費
円
9113500
用地管理施設
6868050 設置
円
9113500
6868050
6,868,050
0.1
0.0
770,000
7,638,050 廃止
学校教育部 学校施設課 45
柏の葉キャンパス駅を中心に進められている柏北部中央地 柏北部中央地
柏北部中央地区中 区の土地区画整理事業において,マンション等の集合住宅の 区中学校整備
事業の進捗率
開発が進み,人口の増加が予測される。
学校整備事業
1
柏北部中央地
区中学校整備
事業の予算執
1 行状況
学校教育部 学校施設課 46
柏の葉キャンパス駅を中心に進められている土地区画整理
事業における児童増に対応するために,柏の葉小学校は24
柏の葉小学校増築 年4月に開校した。更なるマンション等の建設による,人口の 増築事業の進
事業
増加が予測される。
捗率
%
%
学校教育部 学校施設課 47
次年度教室不
・人口増加の著しい地域の小中学校では児童生徒の増加に 足が見込まれる
学校数
校
教室不足対応事業 よる教室不足が懸念されている。
学校教育部 学校施設課 48
現在の屋内運動場は,昭和44年建築で老朽化が進み,耐震
性にも課題があるとともに,既存校舎から距離があり利便性 柏中学校体育
柏中学校体育施設 が悪い。また地域の特性上,災害時の避難及び帰宅困難者 施設整備事業
の進捗率
整備事業
受入施設,教職員研修会会場などとしてのニーズがある。
%
0
柏の葉小学校
増築事業の予
0 算執行状況
3
仮設校舎の賃
3 借料金
5.6
柏中学校体育
施設整備事業
の予算執行状
2.2 況
学校教育部 学校施設課 49
校庭芝生化事業
地球規模の環境問題に対応するため,学校施設においても
環境負荷の低減や自然との共生を考慮した施設を整備する 公立小学校の
ことが必要になっている。また,児童の運動意欲の増進や怪 芝生化施工校
数
我の予防にもつながる。
校
0
市内小学校の
校庭芝生化実
0 施率
学校教育部 学校施設課 50
学校用地を確保するため,国,一般地権者と賃貸借契約を結
び,有償で土地を借用している。したがって今後とも継続的に 有償借上げ学
校用地面積
学校用地借上事業 土地借用を行っていく必要がある。
㎡
39041.64
40259.4 支払い賃借料
学校教育部 学校施設課 51
昭和51年に酒井根西小学校が開校した当初に,付け替え
道路として整備を行う計画であったが,整備されないまま現在
酒井根西小隣地道 に至っている。諸手続きを経て,平成19年度には土地の交 道路整備事業
路整備事業
換手続きも完了している。
進捗率
%
2.9
道路整備事業
2.9 予算執行状況
学校教育部 学校施設課 52
風早中学校の用地を,県地方土地開発公社に先行取得して
風早中学校用地取 もらった経緯がある。4筆のうち,1筆は平成17年度に買戻し 学校用地の買
ており,残り3筆について買戻す。
戻し面積
得事業
㎡
2615
学校教育部 学校施設課 53
児童の安全及
屋内運動場は,設備等の非構造部材が落下した場合に人的 び地域住民の
屋内運動場非構造 被害に及ぶ可能性が高く,また避難諸施設でもあることから 避難場所の確
部材耐震化事業 優先的に非構造部材の耐震化を図る。
保
%
30
学校教育部 学校施設課 54
小中学校放射線量 除染実施計画に基づき,柏市立小中学校の校庭及び校舎等
率低減対策
の除染を実施し,放射線量率の低減を図る。
除染実施率
%
100
2615
千円
千円
円
0
0
72130020
0
0
71494080
0
56,766,150
0.1
0.1
2.0
0.0
0.0
0.0
770,000
770,000
15,400,000
770,000 拡大
・平成26年の基本設計開始に向けて事業調整を進める。
・開校により隣接既存中学校の教室不足を解消。
・平成24年4月に開校した柏の葉小学校とは道路を挟んで隣接
することから教育の連携と施設の共用を図る。
770,000 現状維持
・平成28年度供用開始に向けて増築事業を進める。
・これにより,教室不足を解消。
・道路を挟んで隣接して整備予定の柏北部中央地区新設中学
校との教育の連携と施設の供用を図る。
・平成30年以降の教室不足への対応方針を決定する。
72,166,150 現状維持
・転用可能な特別教室等を普通教室に改修する。それでも教室
不足が見込まれる学校には仮設校舎を建設し対応する。
・長期的に児童生徒が増加する学校および既存施設の配置等
により仮設校舎建設が難しい学校については学区を変更するこ
とにより対応する。長期的に児童生徒数が増加する学校につい
ては,本設も検討できるように早期の児童数推計の精査を行う。
・平成27年2月の使用開始を目標に事業を進める。
・現在の屋内運動場は平成27年3月までに解体,整地を行う。
・柏中の屋内運動場が小中学校耐震化100%には不可欠。
千円
%
千円
円
31020
12311
非構造部材耐
震化率を見て計
画的に推進す
0 る。
円
棟
- 82 -
12,311,000
1.0
0.0
7,700,000
2.3
2
0
0.1
0.0
770,000
47641
47419
66,407,000
0.1
0.0
770,000
0
0
千円
100 除染実施校数
0
・用地の所管替えに伴い終了
20,011,000 縮小
770,000 休止
67,177,000 現状維持
0
0.0
0.0
0
0 現状維持
190,577,842
0.1
0.0
770,000
その他(終
191,347,842 了)
0
0
0
2.0
0.0
15,400,000
15,400,000 拡大
45
59
1,450,859,300
3.0
0.0
23,100,000
1,473,959,300 縮小
・東日本大震災の影響で校庭の除染作業が最重要課題となって
おり,本事業は保留せざるを得ない。
・除染作業により,芝生が撤去されところであり,整備方針等に
ついての再検討が必要。
・校庭芝生化事業は,一旦休止し,整備方針等の再検討が行え
る時期になってから,再度事業化を検討する。
長期的には縮小が望ましいが,中期的には現状維持としたい。
財政的にも,地権者の意思からも廃止は困難である。
・当該道路は,地区の生活道路として必要。また,事業の発端は
学校用地内の赤道,水路等の付替えであり,市民の協力も得て
いることから,事業の休止,廃止はできない。
県地方土地開発公社の先行取得分全ての買い戻しが完了し
た。
平成27年度末までに調査を完了する。
・生徒が常時利用する箇所で発生しているので,早期に実施し,
学校施設の安全を図る。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
学校給食セ
学校教育部 ンター
1
従来より,給食調理業務と給食配膳業務を同一業者に別契
約していたが,契約事務の簡素化並びに事務連絡費等共通
給食調理業務及び 経費の削減を図るため平成23年度より両業務を一括契約へ 学校給食供給
配膳業務委託事業 と変更した。
食数
学校給食セ
学校教育部 ンター
2
センター給食を実施する上で,各学校への給食配送は必須
学校給食運搬業務 の業務であることからセンター開所当時より委託方式による
当該事業が開始された。
委託事業
学校給食セ
学校教育部 ンター
3
昭和53年当時,大津ケ丘地区の開発に伴う新設校及びその
柏市学校給食セン 他の旧沼南町の小中学校(当時は自校方式)合わせて12校
ター施設設備維持 (現在は11校)の学校給食を供給するため,施設設備の維持 学校給食供給
管理事業
管理も含め学校給食センターが設立された。
率
給食配送遅延
回数
昭和53年のセンター方式導入に伴い,それまでの私会計分
(自校方式分)を含め,旧沼南町の全小中学校を公会計へと
移行したことで,給食費の収納管理も給食センター所管事務
として位置づけられた。
収納率
実績
活動指標
単位
計画
名称
0.0
6,930,000
6,930,000 拡大
現年度分を中心に納付勧奨を強化し,中核市の平均値でもある
95.5%台の収納率を確保したい。
0.3
75,720,000
774,895,301 拡大
児童に対し,安全安心で栄養バランスの取れた給食を継続的に
提供することにより,児童の健全な成長に寄与する。また,学校
給食を通し一層の食育の推進が図られる状態とする。
生徒に対し,安全安心で栄養バランスの取れた給食を継続的に
提供することにより,生徒の健全な成長に寄与する。また,学校
給食を通し一層の食育の推進が図られる状態とする。
100
%
100
100
27,766,765
0.5
0.0
99.3 収納率
%
100
99.3
0
0.9
35
35
699,175,301
9.6
%
100
学校教育部 学校保健課 1
安全で栄養バラ
学校給食提供事業 学校教育法に基づき小学校における学校給食の普及充実が ンスの取れた学
校給食の提供 校
(小学校)
求められていた。
35
安全安心な学校
35 給食の提供
校
学校教育部 学校保健課 2
安全で栄養バラ
学校給食提供事業 学校教育法に基づき中学校における学校給食の普及充実が ンスの取れた給
食の提供
校
(中学校)
求められていた。
16
安全安心な学校
16 給食の提供
校
学校教育部 学校保健課 3
労働安全衛生事業 給食調理における安全な職場環境の実現のため。
学校教育部 学校保健課 4
31,616,765 拡大
%
給食費徴収業務
準要保護児童完全 市内に在住し,小学校に在学する児童の保護者を対象に,義
給食費補助金(小 務教育を受けるための経費を支援し,就学に支障がないよう 準要保護認定
にする。
児童数
学校)
3,850,000
2~3年先には,少なくともスチコンを導入し,洗浄機の更新が必
要。また,課題となっている炊飯委託をセンター炊飯に移行でき
れば,給食内容の向上に大きく前進できる。
学校給食供給
100 率
回
回
人
9
1908
9 巡回指導回数
準要保護認定
1978 児童数
回
人
0
4632
0
80,482,500
22,083,600
0.4
0.2
0.0
0.0
3,080,000
1,540,000
16
16
383,765,343
9.4
1.3
80,180,000
463,945,343 現状維持
9
9
900,855
0.2
0.0
1,540,000
2,440,855 現状維持
1908
1978
88,034,253
0.3
今後(中期的)の方向性
コメント
23,623,600 現状維持
0
回
4700
方向性
センター給食と配送業務は切り離せないものであり,センター給
食を継続する以上,重要な位置付けの下,時間通りの配送を維
持してもらいたい。
給食配送遅延
0 回数
食
合計
83,562,500 現状維持
4700
食
人件費
提供食数の変化は予想されるが,決められた時間に決めれれ
た食数を安定提供するとともに,異物混入等の事案が発生しな
いよう高いレベルでの安定供給を維持する。
学校給食供給
4632 食数
学校給食セ
学校教育部 ンター
4
巡回指導回数
人工
行
再
H24事業費
実績
0.0
2,310,000
給食調理業務従事者の安全と健康を確保すると共に,快適な職
場環境の形成を促進する。
90,344,253 縮小
認定事務は学校教育課で行い,学校保健課ではその認定に従
い補助金の支払いを行っている。事業仕分けに伴い支給対象や
支給基準等について一部審査方法を見直し,国に対し財源措置
の強化について要望を行った。今後は検討結果を踏まえ事業を
実施。国に対する要望活動の継続。
67,466,847 縮小
認定事務は学校教育課で行い,学校保健課ではその認定に従
い補助金の支払いを行っている。事業仕分けに伴い支給対象や
支給基準等について一部審査方法を見直し,国に対し財源措置
の強化について要望を行った。今後は検討結果を踏まえ事業を
実施。国に対する要望活動の継続。
学校教育部 学校保健課 5
準要保護児童完全 市内に在住し,中学校に在学する生徒の保護者を対象に,義
給食費補助金(中 務教育を受けるための経費を支援し,就学に支障がないよう 準要保護認定
にする。
生徒数
学校)
人
1197
準要保護認定
1196 児童数
人
1197
1196
65,156,847
0.3
0.0
2,310,000
学校教育部 学校保健課 6
学校給食の健全な運営,給食を通した食育の推進が必要で
学校給食指導事業 ある。
学校給食指導
校
62
62 学校給食指導
校
62
62
517,810
5.1
0.0
39,270,000
39,787,810 現状維持
学校給食の目的・目標の達成に向けて,栄養教諭・学校栄養職
員・学校給食調理員等が知識,技術,能力の向上に努める。
学校教育部 学校保健課 7
給食用設備機器維
持管理事業(小学 学校教育法には義務教育諸学校設置者に学校給食の実施
校)
に必要な施設整備に要する経費負担が定められている。
安全で衛生管理
の保たれている
給食設備機器 校
35
備品購入費の
35 確保
円
26463000
26091135
44,594,875
0.4
0.0
3,080,000
47,674,875 現状維持
学校教育法に基づき,給食用設備機器の維持管理を行う。
学校教育部 学校保健課 8
給食用設備機器維
持管理事業(中学 学校教育法には義務教育諸学校設置者に学校給食の実施
校)
に必要な施設整備に要する経費負担が定められている。
安全で衛生管理
の保たれている
給食設備機器 校
16
備品購入費の
16 確保
円
3060000
4910241
14,635,375
0.4
0.0
3,080,000
17,715,375 現状維持
学校教育法に基づき,給食用設備機器の維持管理を行う。
学校教育部 学校保健課 9
給食施設維持管理 学校教育法には義務教育諸学校設置者に学校給食の実施
事業(小学校)
に必要な施設整備に要する経費負担が定められている。
安全で衛生管理
の保たれている
給食施設
校
35
給食施設維持
管理経費の確
35 保
千円
30000
22944
22,107,563
0.4
0.0
3,080,000
25,187,563 現状維持
学校教育法に基づき,給食用施設の維持管理を行う。
- 83 -
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
学校教育部 学校保健課 10
事業名
事業の背景
給食施設維持管理 学校教育法には義務教育諸学校設置者に学校給食の実施
事業(中学校)
に必要な施設整備に要する経費負担が定められている。
成果指標
単位
計画
名称
安全で衛生管理
の保たれている
給食施設
校
実績
16
給食施設維持
管理経費の確
16 保
学校教育部 学校保健課 11
健康診断事業
学校教育は安全な環境下で安心して学習ができる環境整備
が当然であり,この環境活用において児童生徒等の健康増
進を図る必要性から学校保健法(S33)を整備,健康診断を実 結核検診受診
施。安全規定を加え学校保健安全法(H21.4施行)となった。 者の割合
%
100
再検査者の割
99.74 合
学校教育部 学校保健課 12
児童生徒の健康課題は,さまざまであり複雑化多様化して
学校保健の指導事 いるので,養護教諭の専門性を高めることが重要となってい
る。
研修会参加率
業
%
100
研修会開催回
94.6 数
学校教育部 学校保健課 13
環境衛生検査の実施については,学校保健安全法に義務づ 定期検査委託
学校環境衛生事業 けられている(第五条)。
項目数
件
5
定期検査実施
5 件数
学校教育部 学校保健課 14
医療券使用枚
数,治癒証明書
助成件数,ス
学校の健康診断で発見された疾病及び学校管理下における ポーツ振興セン
災害による傷病の治療費等を,各根拠法令等に従い扶助す ター及び学童団
医療扶助等関係事 ることにより,児童生徒が健康な学校生活を安心して送れる 体保険の支給
業
件数の合計
件
ようにする。
5500
学校教育部 学校保健課 15
放射線対策事業
(給食)
食材検査実施
校数
震災後の放射能問題を受け,学校給食の安全性確保を要望 (学校給食セン
する保護者が増えた。
ターを含む)
校
62
62 食材検査費用
学校教育部 学校保健課 16
放射線対策事業
(保健)
平成23年3月11日に発生した東日本大震災後の放射能問 プール水放射性
題を受け,プール水の安全性確保を要望する保護者が増え 物質測定実施
件数
件
た。
62
学校教育部 指導課
学校教育部 指導課
学校教育部 指導課
学校教育部 指導課
学校教育部 指導課
1
柏市の現状や社会の要請に応じて,柏市の学校教育指導
の指針となるものを示し,重点を明らかにすることにより,各
教育課程に関する 学校が計画的な教育実践を行えるようにする必要があるこ
事業
と。
2
学校図書館法の一部改正(平成9年),学習指導要領の改訂
学校図書館活用推 (平成23年)に伴い,教育課程における学校図書館の果たす 平均貸し出し冊
役割がますます重要になってきている。
数
冊
進事業
3
すべての児童生徒の人格のよりよき発達と学校生活が有意
義で興味深く,充実したものになることを目指すよう求められ
ている。
いじめの解消状
生徒指導推進事業
況調査
%
4
「柏市学校教育
子どもたちの体力や運動能力の低下が指摘されている。運動 指導の指針」に
習慣の二極化,生活習慣の乱れ,子どもの多忙化など多くの おける体力の向
学校体育の促進関 問題が原因とされることから,学校体育による解決の期待が 上に関する評価
連事業
大きい。
結果
点
5
授業実施時数
(100で達成)
国際社会においては,コミュニケーション能力の育成が求めら
国際理解教育に関 れていること,帰国・外国人児童生徒の受入環境を整備し, 日本語支援要
共生社会を目指す。
請への対応
する事業
%
%
100
活動指標
単位
計画
名称
千円
%
件
医療扶助額,治
癒証明書料扶
助額,スポーツ
振興センター及
び学童団体保
険の見舞金額
円
4891 の合計
23524
0.5
0.53
7
7
702
677
20,869,042
137,678,000
5,833,000
0.4
0.0
人件費
3,080,000
1.0
0.0
7,700,000
1.2
0.0
9,240,000
0.6
0.0
4,620,000
合計
方向性
23,949,042 現状維持
145,378,000 現状維持
9,240,000 拡大
今後(中期的)の方向性
コメント
学校教育法に基づき,給食用施設の維持管理を行う。
児童生徒,教職員の健康の保持増進とともに,「健診」から「検
診」への転換期と検査技術の向上に伴い,治療を要する病症等
の早期発見・予防措置を含めた健康管理体制の確立を図る。
学校の保健を指導する養護教諭の知識高揚を図る。
10,453,000 現状維持
児童生徒が安全に,また安心して学校生活を送れるようにす
る。
50,233,000 縮小
疾病罹患件数及び災害発生件数を減少させ,児童生徒の学校
生活を充実させる。医療券での治療を必要とする児童生徒に対
して早期の治療,治癒を目指す。
32000000
30980773
40,993,000
1.2
0.0
9,240,000
円
7976000
3978364
3,978,364
0.5
0.0
3,850,000
7,828,364 現状維持
放射能問題に由来する学校給食への保護者の不安を払拭し,
安心を得る。
プール水放射性
物質測定実施
円
71 総費用
1126000
360360
360,360
0.8
0.0
6,160,000
6,520,360 現状維持
放射能問題に由来するプール水への保護者の不安を払拭し,
安心を得る。
柏市学校教育
指導の指針から
の評価点の平
102.6 均(4点満点)
点
小30冊・中10
冊
学校図書館指
小39.7冊・中 導員派遣日数
7.3冊 割合
100
生徒指導主任
連絡協議会の
94.7 開催
3.5
体力・運動能力
調査144項目に
おいて,柏市平
均が全国平均を
上回った項目の
3.32 割合
%
100
15000
人工
行
再
H24事業費
実績
%
%
学校からのALT
100 の評価
%
- 84 -
・柏市学力向上プラン推進授業実践校による公開研究会を実施
し,市内教職員の授業力の向上を図るとともに,児童生徒の学
力向上に努める。
・平成25年度から市内すべての小中学校で小中学校連携教育
を推進し,小学校から中学校へ円滑に接続することにより,学習
指導及び生徒指導の充実を図る。
3
50
100
75
3.28
31.6
96.7
61.8
20,985,376
20,646,404
0
18,504,620
0.8
1.0
1.0
0.6
0.0
0.0
0.0
0.0
6,160,000
7,700,000
7,700,000
4,620,000
27,145,376 拡大
28,346,404 拡大
「柏市教育振興計画」に基づき,司書教諭の資質向上,及び,
学校図書館指導員の配置増加をめざす。また,児童生徒の「豊
かな心」と「確かな学力」向上に資する学校図書館活用をさらに
推進していく。
7,700,000 拡大
他機関との連携強化ににより,積極的な指導体制の確立を目指
す。生徒指導上の問題に対し,予防対策および早期発見・早期
対応体制を各学校が構築できるよう指導助言に努める。また,
いじめ等生徒指導上の諸問題んぽ解消率100%を目指す。
23,124,620 拡大
知徳体の調和の取れた児童生徒の育成に向け,本事業は継続
して実施していく必要性が高いと思われる。今後も,児童生徒の
体力向上に向けた事業を実施していく中で,教科体育や研修会
の充実,運動の日常化への啓発等を行っていきたい。これらの
取り組みを通して,児童生徒の体力向上を図り,学校教育指導
の指針における評価も向上するように努めていきたい。
・小中学校における外国語教育の充実のためにも,外国語指導
助手を全員直接雇用し,学級担任や教科担任の指導力向上の
ための研修の充実を図る。
・より個に応じた日本語指導のためにボランティア団体との連絡
を密にする。
100
87
71,460,000
0.6
0.0
4,620,000
76,080,000 拡大
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
学校教育部 指導課
学校教育部 指導課
学校教育部 指導課
学校教育部 指導課
学校教育部 指導課
学校教育部 指導課
学校教育部 指導課
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
活動指標
単位
計画
名称
H24事業費
実績
人工
行
再
6,160,000
11,265,422 拡大
0.0
27,720,000
29,280,000 拡大
・学力向上プランを推進し,PDCAサイクルによる検証を図る。
・柏市教育振興計画の施策を推進し,達成指標の増加を図る。
0.0
800,000
100
100
95
5,105,422
0.8
0.0
8
現在の学校教育には,確かな学力と豊かな心,健やかな体
の育成が求められている。このため,直接子どもたちの教育
教職員の指導力向 にあたる教職員の資質や指導力の向上が必要であり,これに
上事業
資する事業の推進は指導行政の責務である。
該当項目
の平均で
はないの
で単位は
ない
①3.37②3.33
③3.41
指導主事の要
請訪問+パーソ
①3.22②3.27 ナルサポートの
③3.29 回数
回
500
431
1,560,000
3.6
9
・柏市内小中学校児童生徒及び教職員が日頃の学習活動の
成果を発表し,他校の作品や発表を見たり聞いたりすること 児童生徒にとっ
児童生徒の作品展 によって,自分達の活動を振り返り,他校のすばらしいところ て意義があった パーセン
示会等事業
と回答する割合 ト
を学ぶために43年前から行われている事業。
100
100
100
2,195,614
1.0
7
学校評価の実
施状況調査
(前年度の結果
公表の状況)
%
「柏市学校教育
指導の指針」作
成のためのアン
ケート調査にお
ける,達成率を
示すポイント
10
・県教委年間行事予定を踏まえ,関係各課所との調整を経
て,柏市教委年間行事 を作成し,柏市立核小中高等学校,
市立かしわ幼稚園,教育機関に伝達及び周知を行う。当該資 柏市行事改善
学校との連絡調整 料が,各学校等の教育課程の編成,行事予定作成の基とな 検討委員会の
開催
事業
る。
11
・教科書事務事
教科書採択・供与 ・義務教育諸学校で使用する教科用図書について適切・公正 務処理の正答
率
%
等に関する事業
な採択を実施する。
12
学校教育部 市立柏高校 1
理科支援事業
○児童生徒の「理科離れ」が進み,科学教育の充実が求めら
れている。
○児童生徒への科学教育の充実が求められるとともに,保護 理科教育支援
者への科学教育についての啓発が必要である。
員配置数
回
人
1
100
20
・千葉県教育委員会から教員を採用し,市立高等学校の運営
教育職人件費支給 を行っている。
特になし
学校教育部 市立柏高校 2
昭和53年度に開校してから34年が経過しており,既存施設
高等学校の管理運 の老朽化が著しい。また,平成23年7月に第二体育館等増
築施設が竣工した。
特になし
営
学校教育部 市立柏高校 3
教職員・生徒の保 ・学校保健安全法第13条及び同15条にもとづく生徒及び教職
健衛生
員の健康診断を行うもの。
受診率
学校教育部 市立柏高校 4
・教育課程や授業など教育活動は,社会情勢の変化,各技術
革新など様々な社会的な要求や教育に対する評価,生徒の
学習要望,学習指導要領の改正などに対応することが求めら
教育振興関係事業 れている。
特になし
学校教育部 市立柏高校 5
・教育課程や授業など教育活動は,社会情勢の変化,各技術
革新など様々な社会的な要求や教育に対する評価,生徒の
学習要望,学習指導要領の改正などに対応することが求めら
振興備品整備事業 れている。
特に無し
探究心,表現力
が向上したとす パーセン
ト
100 る割合
柏市教育委員
会学校教育部
主催の
研修・行事等の
1 回数
回
233
2
233
100
各中学校に理科
教育支援員に関
するアンケート
20 を実施
%
100
100
保護者への啓
99.5 発・通知
19,451,118
620,384,727
特になし
100
48,300
43,109,979
特になし
%
2,843,869
1.1
0.2
0.5
0.5
1.0
今後(中期的)の方向性
コメント
○学校の自己評価,学校関係者評価が充実され,それらについ
て公表されることが望ましい。
○学校への支援をコーディネートする人材の育成が今後も必要
である。
教育ミニ集会実
施状況調査
(62校の参加人
100 数)
%
本事業の背景には,学校運営の質に対する保護者や地域
住民の関心の高まり,学校・家庭・地域社会の教育バランス
開かれた学校づく の崩れ,地域コミュニティの衰退など,子どもを取り巻く教育
り推進事業
環境の変化があげられる。
3
方向性
11,313,869 拡大
30
6
合計
○児童生徒や地域の実態を生かした学校づくりができるよう,研
究指定,キャリア教育,学校評議員連絡協議会等の充実を図
る。
職場体験協力
企業や施設と中
23 学校職場体験 日
個性が輝く特色あ 児童生徒の実態,地域の特色等を考慮しながら,校長の経営 研究を初めとす
る学校づくり促進 方針のもと,各学校は特色ある学校づくりに努めなければな る様々な指定校
事業の推進
校
らない。
事業
人件費
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
8,470,000
1,540,000
3,850,000
3,850,000
7,700,000
2,995,614 現状維持
○今後もこの事業を開催し,それぞれの関係教科・領域の意義
の啓発の一助とするとともに,
児童生徒の意欲向上等をはかる場とする。
1,588,300 現状維持
柏市教育委員会年間行事を作成し,柏市内小中学校,柏市立
柏高等学校,市立かしわ幼稚園,関係教育機関に伝達及び周
知を行うことにより,各学校等が行事予定を作成する際の基とな
る。各学校からの年間行事等の情報収集及び関係機関からの
情報伝達・文書配付を一括して行うことで,情報の一極化を図る
ことができる。市内小中学校への入学式・卒業式の式辞送付,
周年行事の連絡調整も大事な業務であり,このまま継続した
い。
46,959,979 現状維持
今後も,児童生徒の教科書,及び教師用教科書・指導書の適
正な供与に努める。また,拡大教科書・一般図書等,児童生徒
の実態と必要性に応じた教科書の適切な供与に努める。
23,301,118 拡大
科学教育の充実のためには,授業準備や児童生徒への個別支
援にあたる「理科教育支援員」の配置は欠かせない。事業コスト
を増やさずに配置の工夫を行うことで対応していきたいが,事業
の拡大が可能であれば検討したい。
628,084,727 現状維持
・本校教職員の給与支給事務は,平成16年に担当職員と事務
が一旦市教委に移管されたが,まもなく事務のみが高等学校に
戻され,大きな事務量超過の状況にある。また,現在発令権者
ごとに分割されている庁内全般の給与支給事務を全庁一体の
処理を行うことにより,効率化を進めるよう要望していきたい。
・本校は,平成21年度から学年進行により新教育計画を推進し
ている。今後見直しをしながら当面5年間を目標に教育課程の
実施に取り組む予定。
さらに,24年度飲料用揚水ポンプの交換,平成25年に工芸
室・第二音楽室に空調の新設を行う。
136,309,247
2.0
0.0
15,100,000
151,409,247 現状維持
5,610,854
0.1
0.0
770,000
6,380,854 現状維持
教職員・生徒の好ましい健康状態の維持・管理
回
特に無し
特に無し
- 85 -
3
3
53,067,367
4,828,873
0.5
0.2
0.0
0.0
3,850,000
1,540,000
56,917,367 現状維持
・教育課程や授業など教育活動は,社会情勢の変化,各技術革
新など様々な社会的な要求や教育に対する評価,生徒の学習
要望などに応えるため,また,学習指導要領の改正などに対応
するため,常に工夫改善の繰り返しの中で進められる。こうした
教育活動の中で,特に教育現場では情報ネットワーク及び教科
教材の確保充実を継続していく必要がある。
6,368,873 現状維持
・教育課程や授業など教育活動は,社会情勢の変化,各技術革
新など様々な社会的な要求や教育に対する評価,生徒の学習
要望,学習指導要領の改正などに対応して備品購入等を行って
いきたい。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
学校教育部 市立柏高校 6
学校教育部 教育研究所 1
学校教育部 教育研究所 2
学校教育部 教育研究所 3
学校教育部 教育研究所 4
事業名
事業の背景
就学相談
昭和54年の養護学校の義務制によって,全ての児童生徒を
教育の対象とする義務教育の制度が完成した。その後,特殊
教育から特別支援教育への転換により,障害のある子ども一
人一人の教育的ニーズに応じた教育支援が求められている。
教育相談
平成7年頃から千葉県でもスクールカウンセラーの中学校へ
の導入が始まり,いじめ,不登校等に対する治療的カウンセ
リングが進められた。小学校においても柏市独自で9地区の 教育相談への
拠点小学校に配置し児童・保護者の相談に応じるようにした 満足度
調査研究
少子化,情報化等社会の仕組みの変化に伴い,教育への関
心・期待が高まっている。また,ここ数年は初任者の採用が多
くなっている。このような社会情勢において,教職員の授業力 ICT活用実践事
の向上が強く求められるようになっている。
例の公開数
事例
情報教育の推進
社会の情報化の進展は著しい。こうした状況を踏まえ,柏市
は昭和62年,田中北小学校(文部省の研究指定校)を拠点
に情報教育の充実に力を注ぐこととなった。昨今は情報モラ
ル教育の重要性や教科でのICT活用の推進が図られている。
学校教育部 教育研究所 6
S51柏市幼児教育振興審議会を設置し「柏市幼児教育施設の
現状及び問題点,将来における基本構想について」諮問。S52
柏市幼児教育研究所設置条例を公布。S53市立幼稚園の設
幼児教育振興審議 立と同時に開設。H7幼児教育研究所を廃止し教育研究所に 幼児教育の充
会
統合。
実と振興
平成20年度に柏市が中核市となり,県から教職員研修事業
が委譲されることに伴い(地教行法59条),柏市独自の研修を
実施している。このことにより,柏市の教職員の実態に即した
研修が可能となった。
学校教育部 教育研究所 7
教職員研修
学校教育部 教育研究所 8
日本で不登校が問題となり始めたのは昭和30年代半ばで,
平成に入り人数はさらに増加し質的にも多様化が進んだ。柏
不登校児童生徒の 市においても不登校児童生徒の急増に伴い平成4年に柏市
支援事業
適応指導教室「きぼうの園」が開設された。
消防局
総務課
1
特別支援教育
昭和22年の特殊教育制度化に伴い小中学校に特殊学級が
設置され,必要に応じて介助員を配置した。平成19年から学 特別支援教育
校教育法等が改正され,LD・ADHD・高機能自閉症等の発達 の充実度・満足
度
なし
障害にも支援対象が広がり「特別支援教育」となった。
幼稚園運営
既存の私立幼稚園だけでは,入園を希望する全ての子どもを
受け入れられない状況下で,昭和53年に就学前の一年保育 幼児教育の充
として開園した。
実
消防出初式事業
62
75
H24事業費
実績
68,271,500
件
143
件
冊
IT教育支援アド
バイザの配置延
日
0.7126 べ日数
%
818
3
788
0.9
3
788
0.9861
なし
3.3
80
悉皆研修の実
施率(小中学校 百分率
(%)
3.6 教員対象)
適応指導教室と
学習相談室にお
76 ける相談件数 件
900
%
100
4000
100
85.8
3234
73.6
14,355,656
2,995,345
37,190,803
464,707
4,134,346
28,376,004
164,651,348
教育内容の充
24 実
出場者数(消防
900 職・団員)
人
- 86 -
868
868
人工
行
再
0.2
1.0
49,500
特別支援教育
補助員の充足
率
50
人
小中学校社会
科副読本の編
142 集・発行
幼児教育共同
研究参加率
なし
適応指導教室と
学習相談室にお
ける学校への復
帰率(部分復帰
を含む)
%
18 相談受付件数
面接相談のべ
件数
なし
教職員による研
修内容の評価
(理解・知識・役 4段階(ポ
立ち感の割合) イント)
柏市消防出初式は昭和30年に第1回が挙行され,現在も続
いている伝統行事となっている。近年は毎年1月の第2日曜日
に柏市立松葉中学校校庭で開催している。
来場者数
0
なし
授業中にICTを
活用して指導が
できる教員の割
合
%
昭和53年,市立かしわ幼稚園の設立と同時に幼児教育研究
所が開設され,幼児教育に関する様々な事業を推進してき
た。平成7年,幼児教育研究所が廃止後は教育研究所の事 幼児教育の充
業として現在に至っている。
実
活動指標
単位
計画
名称
特になし
就学指導委員
会の審議結果と
最終的に保護者
が決定した就学
の方向性の差 件
幼児教育の推進
市立かしわ
学校教育部 幼稚園
1
実績
昭和53年度に開校してから34年が経過しており,既存施設
高等学校施設整備 の老朽化が著しい。大規模な改修工事が必要となっている。
また,今年度は除染工事を実施する。
特になし
事業
学校教育部 教育研究所 5
学校教育部 教育研究所 9
成果指標
単位
計画
名称
1,236,988
0.4
0.6
1.4
1.0
0.0
3.0
1.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
人件費
合計
1,540,000
7,700,000
3,080,000
4,620,000
10,780,000
7,700,000
0
23,100,000
7,700,000
方向性
69,811,500 現状維持
7,700,000 拡大
17,435,656 拡大
スクールカウンセラーの活用の広がりとともに,各学校からの派
遣要請も高まり,業務内容の増加及び勤務時間が超過傾向に
ある。今後,配置人数や勤務日数の増加が求められる。面接相
談においても,相談待ち時間の短縮に向け,相談員の増員が必
要である。
7,615,345 拡大
柏市小中学校社会科副読本を常に見直し,最新の情報の掲
載,及びデジタル化も含め活用しやすい内容に改訂していく。学
力向上につながる「わかる授業づくり」のヒントとなる授業事例,
各校の実践等をデータベース化し,市内の教職員の研究研修の
一助となる環境を構築する。
47,970,803 現状維持
8,164,707 拡大
49,500 現状維持
公立保育園児も対象として共同研究を実施してきた。9割以上の
市内の幼児を対象とした研究は全国的にも珍しく,柏市の幼児
教育の振興のために,引き続き充実させていく必要がある。ま
た,幼保小の連携強化,相談体制の整備等,小学校就学への
円滑な接続のための体制整備等を積極的に進めていくことが求
められる。
幼児教育の重要性が見直されている今,家庭を核として,地域,
関係機関等がそれぞれの役割を担っていくことが求められてい
る。幼児教育に関わるそれぞれの立場が一堂に会して幼児教
育振興のために施策等を審議することは大変意義深い。会の運
営等についてさらに充実させていく必要がある。
27,234,346 拡大
36,076,004 現状維持
学校や家庭と連携した,適応指導教室や学習相談室の取り組
みにより,不登校率は小中学校ともに全国平均を下回っている。
しかし,取り巻く家庭や社会の環境の変化に伴い,児童生徒の
問題は複雑化深刻化している。一人一人に対し,今後も丁寧に
対応していかなければならない。
10,780,000
175,431,348 拡大
3.0
0.0
23,100,000
23,100,000 廃止
770,000
ICTが日々飛躍的に進歩しているため,各学校のリースの終了
年度に合わせ学校現場に最適なICTの環境整備について検討
を重ね,児童生徒一人一人の学習意欲を高め,学習理解につ
ながる効果的な環境整備に努めていく。
効果的な研修を実施することが柏市の教職員の指導力の向上
に不可欠である。特に今後,団塊世代の退職に伴い,新規採用
教職員の大量採用の継続が見込まれる。教職員としての割合
が急増する前期層の教職員を筆頭に必要な教職員研修の実施
が求められている。また,管理職及び学校の中核を担う教員の
組織マネジメント能力の育成が必要がある。そのため,研修内
容の工夫・改善等を図り,より効果的な研修を実施していく。
0.0
0.0
・本校は,昭和53年の開校以来34年が経過し,開校時に建設
された普通教室棟・特別教室棟・管理棟・第一体育館(第1期か
ら4期工事)の老朽化の進展による部分的な損傷が随所に顕在
化しており,将来築50年程度を見据えた時の対応,大規模改修
かあるいは全面改築かを想定しながら,その検討と実施までの
間の不具合や施設事故への対応を図りたい
特別支援教育に対する理解が進み,特別支援教育を子弟に受
けさせる保護者が増加している。ウェルネス柏への相談窓口移転に
伴い,関係機関との連携が密になるとともに,市民にとっては以
前より気軽に相談できる環境となった。相談件数,審議件数が
移転前より3割~4割増加しており,一人一人のニーズに合わせ
た実態を把握し,よりきめ細かな就学相談を進めていくために,
担当者の増員が求められる。
1.4
0.1
今後(中期的)の方向性
コメント
2,006,988 現状維持
特別支援教育への理解は,教職員,保護者ともに深まってきて
いる。特別支援学級に在籍する児童生徒数は,平成17年度197
名から平成24年度436名と2.2倍に増加している。また特別支
援教育補助員は平成17年度64名から,平成24年度は78名と約
1.2倍増加したが,補助員一人当たりについては,それぞれ2.9
人から5.6人に急増した。現場の要請に十分に応えるには補助
員の増員が必要である。
平成25年3月31日をもって廃園。
毎年,年頭に行政が防災に対する取り組みとして安心・安全な
まちづくりを推進する決意を力強くPRする事業として定着してお
り,安心・安全のよりどころとなる消防組織(消防署・消防団)の
存在をPRし,消防団については消防団員の士気を鼓舞する式
典として今後とも継続していくべき事業であると考えている。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
課名
総務課
総務課
総務課
総務課
総務課
総務課
総務課
総務課
総務課
総務課
№
2
3
事業名
事業の背景
職員研修事業
消防への市民ニーズの高まりと多様化する災害に対応する
ため,単発的で一過性の研修から総合的に継続した研修に
実施体系をシフトすることが必要となった。特に大量退職を迎
え新規採用職員及び若年層の育成が喫緊の課題となってい
る。
入校者数
被服貸与事業
消防職員の被服は,消防組織法第16条第2項に基づき服制
を定めて職員に貸与してきた。仕様については「消防吏員服
制基準」に準じて定め,同基準が改正されることに合わせて
規則も改正している。
予算額
消防組織法第1条の任務遂行を遂行することが,消防団及び
団員の使命である。
消防団員数
4
消防団運営事業
5
消防庁舎各施設が経年劣化により,漏水等の不具合が生じ
消防庁舎維持管理 ている。
また,災害に対応できるよう改修工事等を施工していく。
事業
6
7
安全衛生事業
成果指標
単位
計画
名称
人
円
%
実績
20
31346000
100
適正な職場環境
の構築
円
138717000
公務員の多くが心身の健康に何らかの問題を抱えている状
況において,職員が健康な心身を保持し,快適な職場環境で (要再検査・要
仕事ができるよう組織的取組みを活性化させることを目的とし 精密検査)有所
見率
%
ている。
0.2
消防団器具置場整 昭和23年消防組織法第1条の任務を遂行するにあたりこのこ
備事業
とは,消防団及び消防団員の使命である。
平均建築年数
8
消防団事業補助金 柏市地域住民を災害から保護するとともに,消防団員及びそ
事業
の所属する施設,機械器具等の適正管理運営を図る。
消防団事業補
助金
9
平素の消防団員の訓練の成果を発表し消防用機械器具の操
千葉県消防協会東 作及び実践的技術の向上と士気高揚を図り,地域防災の確立
葛飾支部操法大会 を期するとともに,あわせて千葉県消防操法大会の東葛飾9市
出場補助金事業 の支部代表を選考する大会へ柏市代表として出場。
県大会出場
10
公益財団法人千葉県消防協会東葛飾支部柏市分会補助事
千葉県消防協会東 業は,防火思想の普及徹底並びに消防施設の改善と消防活
葛飾支部柏市分会 動の強化を図り,もって社会の災厄を防止し人類共同の福祉 市民の安心安
補助金事業
の増進に寄与する。
全の向上
11
本事業については,柏市北部地域総合整備事業の一環で
大室分署移転建設 あり,(都)3・3・45船戸若柴線の道路整備に伴うものであ
る。
事業
事業進捗状況
企画統制課 1
・都市構造の変化,救急出動件数の大幅な増加等による消
防需要の変化
・建築物の大規模化・複雑化等に伴う予防業務の高度化・専
消防局重点施策の 門化
企画及び調査研究 ・複雑・多様化する災害における火災・救助体制の充実強化 消防体制の充
事業
と安全管理
実強化
企画統制課 2
・消防局としての施策の一体性を確保
消防局主要事業に ・火災,救急,救助等各分野の体系的・計画的な取組の推進 適正な消防行政
運営
係る進行管理事業 ・他部局,他機関との調整業務
企画統制課 3
・消防組織法の規定に基づき,消防機関を設置
・消防力の整備指針を踏まえ,警防・予防・救急・救助等の充
実強化を図る
消防局組織及び定 ・あらゆる災害に十分に対応できる体制を整備していく必要性 組織及び人員
員管理事業
に迫られている
の適正配置
年
分団
分団
円
円
21
43
2
270000
18581000
活動指標
単位
計画
名称
内部講習受講
17 者数
人
希望調査による
35054468 貸与
円
消防団訓練事
100 業
懸案事項の解
130457126 消
0.24 健康面談
20.4 建て替え数
消防団事業補
43 助金
東葛飾支部操
2 法大会出場
市民の安心安
270000 全の向上
%
700
31346000
100
705
35054468
100
10,080,000
31,346,000
113,878,000
人工
行
再
0.5
0.3
2.0
0.0
0.0
0.0
人件費
3,850,000
2,310,000
15,400,000
合計
方向性
・階層別研修と所属研修の制度的定着。
・職員のキャリアプランと研修制度の一致。
33,656,000 拡大
災害の多様化により個人が着用する被服や装備もそれに応じて
多様化される必要があるため,災害活動を安全に遂行する上で
必要な品目の整備を進める。
129,278,000 拡大
大規模災害に備えて,消防団の必要性は言うまでもなく重要と
なっている。消防力の整備指針による消防団員数は,1,318名
となっており,現状の617名の団員数で換算すると,充足率は,
46.8%となっている。また,柏市では日中市内にいないサラ
リーマン団員が約7割となっている。このことから,機能別消防
団として,女性消防団を導入し,消防団に対するイメージアップ
やPRが期待できる。
消防庁舎維持管理については,建物及び各設備等も同様に老
朽化が進み経費が年々増加傾向である。
限られた予算を計画的に活用し,最大限の費用対効果が得ら
れるよう庁舎維持管理を進めなければならない
138717000
130457126
130,457,126
1.0
0.0
7,700,000
138,157,126 拡大
人
200
30
5,604,000
0.2
0.0
1,540,000
7,144,000 拡大
棟
円
分団
円
1
117000
2
270000
18581000
回
消防局長ヒアリ
ング回数
回
組織・定員管理
ヒアリング回数 回
- 87 -
4
2
1
1
117000
2
270000
251572000
6
2
1
42,600,000
5,031,000
648,000
270,000
250,792,000
28,060
1.0
0.2
0.1
0.1
0.1
1.0
1.0
1.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
8,000,000
1,540,000
770,000
770,000
770,000
7,700,000
7,700,000
7,700,000
今後(中期的)の方向性
コメント
13,930,000 拡大
円
事業進捗(完
251572000 了)状況
消防局経営戦
略会議の開催
H24事業費
実績
50,600,000 現状維持
健康障害による休職等長期療養者をなくす。
消防団については,火災等に対応するだけでなく大地震等の
大規模災害に対応する部隊として期待されている。全国的に消
防団員確保の充実強化が促進されている。本市については消
防団員数の減少はないが,大規模災害等での消防活動への期
待は大きく,その消防団器具置場についても充実強化する必要
があるため今後も推進するもの。
6,571,000 拡大
大規模災害に備えて,消防団の必要性は言うまでもなく重要と
なっている。消防力の整備指針による消防団員数は,1,318名
となっており,現状の617名の団員数で換算すると,充足率は,
46.8%となっている。このことから大規模災害に備え,かなり
の消防力が必要であるから,拡大を希望する。
1,418,000 拡大
消防操法大会の歴史は古く,各地区からの代表として地域の人
は地元分団に期待している。柏市代表として出場する分団に,
出場補助金の支出を拡大することにより,消防操法訓練の士気
が上がり,技術向上し実災害に役立つ。さらに,消防団活動を市
民にPRできるようになるため事業推進を図りたい。
1,040,000 拡大
消防防災の中核を担う常備消防及び消防団においては,時代
に即した消防防災対策の強化により,災害及び事故等の防止と
ともに,安心安全を確保し地域社会の健全な発展に資する必要
がある。このため今後東葛飾支部柏市分会として,防災や消防
団の重要性に関する理解の推進とともに消防・防災能力の拡
充,士気の高揚,福利厚生等の事業を充実させる。
251,562,000 現状維持
本事業については平成26年度をもって完了するが,消防庁舎
の適正配置等を行い最大限の市民・行政サービスを提供できる
ように努める。
7,728,060 現状維持
柏市総合計画,実施計画等との整合性を図りながらの企画・
立案を行い,柏市行政経営方針,行財政運営方針に従い,行政
効率化と歳出削減の取組みを図る。
7,700,000 現状維持
複雑・多様化する火災・救助災害,救急出動件数の増加,建
築物の大規模化・複雑化等に伴う予防業務の高度化・専門化な
ど,消防需要が大きく変化している中で,消防局として施策の一
体性確保のため必要がある。
7,700,000 現状維持
職員の大量退職,高齢化等の課題への方策を探りながら,市
民サービスの低下を招くことのないように,中・長期的な視野に
たった体制を整備し,事業の優先度を見極めながら,消防局内
の組織と定員管理に取り組む。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
企画統制課 4
消防統計の統括に 消防組織法第40条の規定により火災・救急・救助の消防活 柏市消防年報
関する事業
動統計及び消防組織等の現況を国へ報告する。
の発行
企画統制課 5
ホームページなどの広報媒体を活用し,消防の業務や活動 消防局ホーム
消防広報の統括に を広く情報提供を行うとともに,各種申請書等の入手を簡素 ページへの閲覧
数
人
化し市民サービスの向上を図る。
関する事業
企画統制課 6
市民の生命・身体・財産を守るべき消防行政として,危機的
事象に対応するため,消防局としての対処方針,体制等を整
消防局危機管理の 備するとともに,職員に対して必要な知識・情報を提供しなが 消防局危機事
統括に関する事業 ら,危機対応能力の向上を図る。
象発生件数
件
0
火災予防課 1
住宅火災による死傷者の低減を図るため,消防法が改正さ
れ,平成23年6月1日から全国全てで住宅用火災警報器等 住警器の普及
促進
防火対策推進事業 (以下「住警器」という。)の設置が義務付けられた。
%
85
火災予防課 2
回
1
200000
消防用設備等審査 防火対象物に対する火災予防及び延焼拡大防止のため,
検査事業
法令に基づき行政上の規制を加えるもの。
1 統計資料数
火災予防課 3
音楽隊運営事業
人
600000
火災予防課 4
生活環境を構成する物の中には通常の状態で放置しておく
ことが火災・爆発等その他の災害に結びつくと考えられる危
危険物施設の安全 険物が存在する。
危険物無事故・
確保
無災害
件
0
火災予防課 5
災害予防上必要な知識及び技術の研修を行い,危険物施 防火思想の普
柏市防火安全協会 設及び消防設備等の整備並びに防火思想の普及を行うこと 及に伴う会員の
増加
事業所
により防火管理の徹底を図ること。
補助金
300
件
消防局ホーム
ページへの配信
件
204856 数
危機管理研修
会等の開催・参
回
1加
住警器の普及
75.8 促進
消防同意事務
市民との融和を図り,市民と消防が身近になることによっ
て,防火意識の高揚や消防業務への理解を深めていただくた
め,消防音楽隊が発足された。
聴衆人員
活動指標
単位
計画
名称
演奏(訓練含
404965 む)
0 立入検査
自衛消防隊競
技会出場事業
273 所
%
件
3
200
人工
行
再
H24事業費
実績
3
254
0
529,200
0.2
0.4
0.0
0.0
人件費
1,540,000
3,080,000
1
1
71,925
0.4
0.0
3,080,000
85
75.8
1,231,688
2.5
0.0
19,250,000
400
250(17)
0
4.0
0.0
30,800,000
合計
方向性
今後(中期的)の方向性
コメント
1,540,000 現状維持
消防年報は,柏市消防力の基礎資料であり,市民等へ消防局
の施設・車両・人員等や災害件数を広報することにより,市民の
防火防災意識の高揚及び応急救護等の普及啓発となっている。
また,統計事務は,全国の消防活動の基盤資料となるもので
あり,継続して実施していく必要がある。
3,609,200 現状維持
インターネット社会への対応と,市民の防火・防災意識の高揚
と救急救命体制の理解促進等,消防局からの積極的な広報の
展開と位置づけ,より分かりやすく実用的な内容へと推進してい
く。
3,151,925 現状維持
不安定な国際情勢や複雑化する社会情勢の中で,テロ攻撃や
感染症等,不測の危機が発生している。
これらの危機事象並びに地震や風水害等の災害から市民生
活を守るとともに,交通事故,情報セキュリティ,不祥事など災害
活動以外への危機管理対策に積極的に取り組む必要がある。
20,481,688 拡大
・課題への取り組みに基づき,26年度95%を目標に新たな施策
を展開していく。
30,800,000 現状維持
・この事業は法令に基づき実施され,建築物の防火面から出火
防止及び火災による被害の軽減を図ることに繋がる。また,多
種大規模な対象物に対応すべく予防技術及び知識の育成及び
向上が急務である。
回
63
58
1,261,916
0.3
0.0
2,310,000
3,571,916 縮小
・退職元音楽隊員及び消防団員のボランティア入隊により人件
費の削減を図る。
・寸劇やパネル等を活用し,火の用心の重大さを強く示す。
件
200
251
0
2.5
0.0
19,250,000
19,250,000 拡大
・危険物施設の安全性は,立入検査を行い,施設が適切に管理
されていることで安全が確保される。
チーム数
20
16
432,000
1.0
0.0
7,700,000
8,132,000 現状維持
・会員事業所への防火に対する支援を行うことにより,防災力が
高まり,それらを利用する市民の安全で安心な暮らに繋がる。
・
査察事業
重大な事故や社会環境・情勢の変化により,法令等が改正,
制定されるなど,迅速に対応し,緊急・定期的に防火対象物
の立入検査等(査察)を行い,市民が常に防火防災管理が
違反防火対象
整った施設の利用等ができるよう遂行するもの
物の是正
%
25
43 立入検査
件
2000
3844
303,000
2.7
0.0
20,790,000
21,093,000 拡大
・査察を行う職員に対し,査察に必要な知識,技能等を研修及び
実践により向上させ,適切な検査や的確な指導を行い,立入検
査数及び是正率の向上を図る。
・ベテラン査察員の大量退職時に,査察力の低下が懸念される
ものであり査察脳力を短期間で身に付けることは容易でないこと
から,中堅・若手職員の育成を図る。
火災予防課 7
火災調査事業
社会環境の変化や多種多様な製品の出現等により火災の出
火原因も複雑多様になり,PL法の制定や消費者庁の発足
と,製品火災事故による火災調査の役割が一層高まり,原因
究明により市民が火災から安心して生活できるよう遂行する 火災原因の不
もの
明率の低減
%
10
火災調査の研
19 修
回
3
23
800,072
2.0
0.0
15,400,000
16,200,072 拡大
・階層別局内研修の開催や外部研修の参加により,調査員の知
識等を向上させ,出火原因の不明率を減少させる。
警防課
1
消防活動体制の整 消防業務は消防組織法により,市町村が実施することとなっ 消防部隊運用
備
ている。
計画の策定
2
・各種イベント時の災害予防措置,安全対策
・防災訓練,高圧ガス事故対策訓練の実施により,有事の際 イベント等によ
の対応力,防災関係機関との連携強化を図る。
る死傷者
火災予防課 6
警防課
警防課
3
災害対策・警備
国民保護法制による消防活動強化。
警防救助活動の向 国際消防救助隊員登録。
緊急消防援助隊登録,千葉県消防広域応援隊登録。
上
警防救助体制
の強化
回
2
1
0.5
0.0
3,850,000
3,850,000 現状維持
東日本大震災における消防局の対応,緊急消防援助隊等の部
隊派遣の経験を基に,地域防災計画等も踏まえ,各計画の見直
しを行う。
警備,警戒の実
0施
回
2
2
0.5
0.0
3,850,000
3,850,000 現状維持
今後も,前年度までの反省,他市の災害や事故事例を研究し,
事故防止に万全を尽す。
7,700,000 現状維持
東海地震などの発生が騒がれている中,複雑多様化する災害
に備え,消火隊,救急隊,救助隊それぞれの知識,技術の向
上。各隊が連携した消防部隊の強化,近隣消防,警察,自衛
隊,DMAT等関係機関との連携を強化し人的,物的被害の軽減
を図っていく。
応援受援訓練
の実施
人
0
特殊災害対応
訓練の充実
回
- 88 -
4
4
1.0
0.0
7,700,000
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
課名
№
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
実績
4
消防車両及び資機材は,排ガス規制と老朽化が多数あり,性
能低下を防ぐため計画的な更新整備が必要であり,最新装
消防車両及び資機 備車両の導入と現場での安全確保のため,はしご車等のメン
材等の更新整備 テナンスと消防隊員の防火衣の更新を図る。
消防車両台数
台
118
5
消防水利の整備
消火栓や防火水槽など消防水利の基準による充足率は,
柏市では約66%であり,全国平均の約80%に及ばない。特
に手賀の丘公園から東の地域は水道管が埋設されておら
消防水利の整
ず,消火栓の設置が不可能であり水利も不足している。
備率
%
68
防火水槽の整
67 備数
6
水防体制の充実
局地的な集中豪雨,洪水等,甚大な被害をもたらす自然災害
が各地で発生しており,水防技術,作業能力の向上を図るた
め,水防訓練を毎年実施。利根川沿いで隣接している我孫子 洪水被害の件
市との共催水防演習を実施。
数
件
0
水防団員の知
識及び技術の
0 向上
消防局
安全管理室 1
災害活動での指
揮・安全管理
・複雑・多様化する事件・事故等災害に対応するため,災害現 災害現場におけ
場での効率的・効果的な消防活動の遂行及び安全管理
る,負傷者の抑
制
人
消防局
安全管理室 2
各種訓練の企画立 ・複雑,多様化する事件・事故等災害に対応するため,災害
案
現場での効率的,効果的な警防活動の遂行
情報指令課 1
消防救急業務の中枢である消防情報指令システム(指令管
制システム,消防支援情報システム及び映像情報システム)
通信指令施設維持 の充実した保守管理体制により常時安定した機能の維持を
管理事業
図る。
通信障害
情報指令課 2
現在使用しているアナログ無線の使用期限が平成28年5月
31日までとされた(平成15年10月電波法関係審査基準改正) 消防救急無線
通信指令施設整備 ことから,同日までに消防救急無線のデジタル化への移行を デジタル化への
移行
事業
行う。
情報指令課 3
市町村の消防の広域化に関する基本指針(消防庁告示)に
基づき,消防の広域化が推進されたことから,本市において 消防情報通信
消防通信指令事務 も,共同運用による消防システムの高度化や職員の効果的 指令体制の充
協議会
配置から協議会による消防通信指令事務の運用を開始した。 実
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
消防局
警防課
警防課
警防課
救急課
救急課
救急課
救急課
1
2
3
4
救急事業
訓練センターで
の訓練
日
件
各種災害に対応
する車両及び資
機材の整備(消
118 防車両台数)
台
基
%
半自動除細動器,監視モニター等の救急資機材は救急車の
更新と合わせて整備しているが,車両の更新よりも早く償却 半自動式除細
救急資機材整備事 期限が経過し修理出来なくなるため計画的に更新,整備を行 動器・監視モニ
業
ターの更新
台
うもの。
人工
行
再
人件費
7
4
288,469,375
2.0
0.0
15,400,000
1
1
77,074,000
2.0
0.0
15,400,000
合計
方向性
303,869,375 現状維持
92,474,000 拡大
車両配置及び更新計画の見直しを図り適正配置を図る。
災害の最前線で活動する部隊の安全を確保するための資機
材,個人装備品は有効であることが前提で,そのことが市民の
安心安全に直結すると考えられる。必要な装備の購入,補充及
び修繕は期を逃さずに実施する。また,地域の実情に合った車
両整備の検討。
中長期的な消防水利整備計画を策定し,補助金を活用し計画
的に耐震性貯水槽の設置を図る。
水防演習を毎年実施することにより,水防団員の知識及び技術
の向上を図る。また,我孫子市との共催による実施,野田市へ
の演習視察を継続していくことにより,利根川を中心とした水防
対策における近隣市との協力体制を強化していく。
191
1,126,316
0.5
0.0
3,850,000
0人
確実・的確な消
0人 防活動
回
24回
12回
3,234,146
9.0
1.0
75,300,000
78,534,146 拡大
・災害現場における指揮者の指揮能力の向上
・災害現場における安全管理の徹底で負傷事故を防止する。
360
訓練施設の整
308 備
1
1
1,228,500
2.0
1.0
21,400,000
22,628,500 拡大
・現在,訓練施設のない各署・分署に今後,計画的に仮設訓練
棟を整備して,日常的な訓練の励行が可能となることで,職員全
体の消防活動技術のさらなるレベルアップを図りたい。
45,612,000 現状維持
・消防情報指令システムのリフレッシュ費用の財政負担を軽減
するため,リフレッシュを複数年度継続事業とし,耐用年数の延
長も検討しなければならない。
0
0 保守点検回数
塔
回
18.5
救急出場件数
の前年比増減
18 率
就業前,薬剤・
薬剤67・挿管 薬剤67・挿管 気管挿管病院
39
38 実習者数
11.4
救命講習会受
12.5 講者数
%
%
人
人
除細動1・監視 除細動1・監視
モ1
モ1
2
2
7,112,000
0.0
38,500,000
・平成26年度からのデジタル無線機の保守委託について,適正
な保守契約を締結するためデジタル無線先行市等の情報収集
をしなければならない。
100
100
4.5
100
100
-1.8
就9・薬14・挿7 就9・薬14・挿6
34000
29760
479,420,050
152,711,000
15,980,000
7,488,000
1,730,000
5,700,000
- 89 -
5.0
4,976,316 現状維持
今後(中期的)の方向性
コメント
240
市内世帯確認
率
平成16年以降,救急救命士の行う救命処置範囲の拡大(気
メディカルコント
管挿管,薬剤投与)されたことに伴なう教育・研修を行い,救 気管挿管・薬剤
ロール体制整備事 急救命士を含む救急隊員の高度化を図ると共にメディカルコ 投与認定救急
救命士数
人
業
ントロール体制の整備を図り円滑な救急活動を実施する。
H24事業費
実績
人
消防救急無線
デジタル化への
改修工事及び
無線機購入
%
救急活動を円滑に遂行するために,救急救命士を含む救急
隊員の教育・研修体制の整備を図るとともに,救急資器材の
購入,保守点検等により救急活動環境を整え救急業務の充 救急出場1件当
実強化を図る。
たりのコスト
千円
突然の心肺停止等では,6分を経過すると蘇生率は統計上ほ
ぼ0%となり,その場に居合わせた人による応急手当が必要
不可欠となる。応急手当の重要性,適切な心肺蘇生法等の 心肺機能停止
応急手当普及啓発 技術を身に付けた市民を養成することで救命率の向上を図 傷病者の救命
率
事業
る。
活動指標
単位
計画
名称
3.0
7.0
2.0
1.5
1.0
0.5
0.0
0.0
0.0
0.0
1.0
0.0
23,100,000
53,900,000
15,400,000
11,550,000
9,700,000
3,850,000
502,520,050 現状維持
206,611,000 拡大
・各市予算の削減や人員の有効活用を目的に掲げ,無線の共
同運用を行っているが,速やかな災害現場の検索など,共同運
用が災害対応の妨げにならないよう,普段の研鑽を向上させた
い。
31,380,000 拡大
今後も救急出場件数は増加するものと考えられ,救急に対する
市民のニーズは高まっていることから,救急救命士を養成すると
ともに救急救命処置拡大に伴う教育・研修,有資格者の知識・
技術の維持のために再教育を行う。
更に,高度な救急救命処置に必要な資器材を整備し,円滑な救
急救命活動が行える環境を整備する。
19,038,000 拡大
救急活動の高度化を図るためには,現場で活動できる救急救命
士の数を増やすだけでなく,拡大した救急救命処置に対応した
認定救急救命士の養成が不可欠である。
また,資格取得後も医療機関において定期的に病院研修が行
える体制と,救急隊が行った処置が適切であったかを事後検証
し,フィードバックする体制を充実させる必要がある。
11,430,000 拡大
・普通救命講習Ⅲ,e‐ラーニングを活用した分割型講習,救命
入門コース(ジュニア救命士)の導入により講習の体制が整った
ことから更なる受講者の拡大を図るとともに,従来の講習,受講
者数等を比較し効率的な普及啓発策を検討する。
・市内各小学校でジュニア救命士養成講習を行うことから,指導
体制を整えるため,各学校2名以上の応急手当普及員の養成を
図る。
9,550,000 拡大
現在,市内の救急は11隊の救急隊で対応していますが,救急
需要の増大により同時間帯に8隊以上の救急車が同時に出場
することがしばしばあり,非常用救急車で予備隊を編成し対応し
ています。非常用救急車3台のうち2台は半自動式除細動器で
はなく,AEDの積載となっており,詳細な心電図波形の確認が
困難であり,救命処置の実施にも影響があることから早急に整
備が必要である。
平成24
平成24年度事務事業
24年度事務事業シート
年度事務事業シート総括表
シート総括表
部名
消防局
課名
救急課
№
5
事業名
事業の背景
成果指標
単位
計画
名称
平成3年に救急救命士法が施行され,救急救命士の資格を
有する者は高度な救命処置を行えるようになった。平成16年
以降,救急救命士の行う救命処置範囲が拡大,高度化してい
救急救命士養成事 ることから,救命率の向上を目的に救急救命士を養成を図
救急救命士養
業
る。
成数
人
実績
1
名称
救急隊員として
業務する救急救
人
1 命士数
- 90 -
活動指標
単位
計画
H24事業費
実績
63
64
2,332,000
人工
行
再
1.0
0.0
人件費
7,700,000
合計
方向性
10,032,000 拡大
今後(中期的)の方向性
コメント
・救急救命士の処置範囲は拡大し続けており,新しい救急救命
処置が追加された場合,従来から認められた処置と合わせ,医
師の具体的な指示を受けて行うため,病院到着までの時間が延
長するなどの影響があることから,時間短縮のため複数の救急
救命士が同時に平行して処置を行う体制が必要。
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