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平成28年度本巣市一般不妊治療(人工授精)費助成事業の概要

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平成28年度本巣市一般不妊治療(人工授精)費助成事業の概要
平成28年度本巣市一般不妊治療(人工授精)費助成事業の概要
平成28年度の助成対象者は、平成28年3月1日以降平成29年2月28日までに治療を終了
された方です。
申請の受付期間は、平成28年4月1日から平成29年3月31日までです。
申請の受付期間内に申請されないと、助成対象になりません。
関係書類を用意して、本巣市内の保健センターにて申請してください。
助成の対象となるのは、一般不妊治療に要する経費のうち次に揚げるものです。
1 事前検査として実施する精子の細菌学検査費用及びHIV等の感染症検査費用
助成対象
費用
2 採精費(事前採取も含む。
)
3 精子の事前採取から人工授精当日までの凍結保存料(人工授精当日に採精することができ
ない場合に限る。
)
4 精子の濃縮、洗浄等に要する費用
5 排卵誘発のためのHCG注射に要する費用
6 精子を子宮内に注入するために要する費用
7 人工授精後、感染予防のために服用する抗生剤等に係る費用
助成の交付を受けることができるのは、次に掲げる要件をすべて満たす人とします。
1 一般不妊治療の開始時点において夫婦(いわゆる事実婚も含む。以下同じ。
)であり、治療
期間及び申請日のいずれにおいても夫又は妻のいずれか一方又は両方が本巣市内に住所を
助成
有する人(ただし、事実婚の場合は、住所を同じくし、法律上の配偶者を有しない男女に
対象者
限ります。
)なお、夫婦の住所が異なる場合は、他の市町村で重複して申請をしていない人
とします。
2 生活保護法 第15条に規定する医療扶助、及び、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに
永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律に規定する医療支援給付
を受けている世帯に属する人でないこと。
3 一般不妊治療の治療法が、次のいずれにも該当しないこと。
① 夫婦以外の第三者からの精子、卵子又は胚の提供による治療。
② 代理母(妻が卵巣と子宮を摘出したことなどにより、妻の卵子が使用できず、かつ、妻が
妊娠できない場合に、夫の精子を妻以外の第三者の子宮に医学的な方法で注入して、当該
第三者が妻の代わりに妊娠・出産するもの)
1 助成金の額は、1年度につき、医療機関及び医療機関からの処方により院外処方を受けた薬局等
に対し、本人負担額として支払った金額に2分の1を乗じて得た金額と5万円のいずれか少ない
方の額とします。
助 成 の 額 2 1の助成金の額について、医療保険各法に基づく保険者又は共済組合の規約等に定めるところに
及び期間
より、一般不妊治療に関する任意の給付(付加給付)が行われる場合は、その額を本人負担額か
ら控除します。
3 助成期間は、一般不妊治療に係る事前検査等を開始した診療日の属する月「補助開始月」から継
続する2年間までです。ただし、次のいずれかに該当する場合に、市長が適当であると認める場
合は、その期間の延長又は再設置を行います。
① 医師の診断に基づき、やむを得ず一般不妊治療を中断した場合、市長が適当であると認める
範囲において、当該期間に相当する月数を助成対象期間に加算することができます。
② 本事業による助成金の交付を受けた夫婦が児を得て、その後、新たに児を得るために一般不
妊治療を行う場合、助成期間はそこから再び2年間設置することができます。
4 1の一般不妊治療における年度は、3月診療分から翌年2月診療分までの1年間とします。ただ
し、補助開始月が年度途中となった場合で、第1年度目の補助期間が12か月未満で、かつ助成
額が5万円未満の場合は、第3年度目の治療について、第1年度目の12か月に満たなかった残
りの月数以内で、5万円に満たなかった額を上限に補助することができます。
5 岐阜県内の他の市町村が行った助成についても、3に規定する助成額及び助成期間に含めること
とします。
6 1に係る年度の区分は、治療の終了した日の属する年度を基準とします。
医療機関
県ホームページに掲載予定
1 本巣市一般不妊治療(人工授精)費助成事業申請書(様式第1号)
申請関係
必要事項を記入してください。保健センターの窓口やホームページにて取得可能です。
書類
※振込先をゆうちょ銀行に指定される場合:記号(5桁の数字)と番号(8桁の数字)を
ご記入ください。
2 本巣市一般不妊治療(人工授精)費助成事業受診等証明書(様式第2号)
一般不妊治療を受けた医療機関の主治医に記入してもらってください。保健センターの
窓口やホームページにて取得可能です。
3 一般不妊治療を受けた医療機関発行の領収書等の原本
原本照合した後、原本はお返しします。
4 住所地を証明する書類
住民票
(二人の続柄が確認できるものに限ります)
※夫及び妻の両方の記載があり、続柄(夫婦以外が世帯主の場合は+筆頭者)が記載
されているもの。
(発行から3か月以内のもの 本籍地省略可)
5 夫及び妻の申請する年度の「所得・課税証明書」
※一般不妊治療(人工授精)費助成事業は、県の助成を受けて実施しているため、所得
の証明書が必要です。
【 申請する年度の 所得・課税証明書 】とは
①児童手当法施行令による控除が確認できるものです。
②1月から5月までの申請については前々年、6月から12月までは前年分の所得を証明
するものです。
③税務課、本巣・糸貫・真正の各庁舎の地域調整課、根尾総務産業課にて取得可能です。
④この証明書は夫及び妻それぞれの証明書が必要です。
※所得のない方についても上記証明書を提出する必要がありますので、必ず二人分を
そろえて提出してください。
6 申請する際には、印鑑と健康保険証をお持ちください。
申請者の印鑑は、夫婦で別々のものが必要です。
本巣市一般不妊治療費助成の問い合わせ
本巣市根尾保健センター
電話 0581-38-9038
本巣市本巣保健センター
電話 0581-34-5028
本巣市糸貫保健センター
電話 058-320-0500
本巣市真正保健センター
電話 058-320-0153
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