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グループワーク感想全員 (PDF 3.3MB)
鹿屋体育大学 2012 グループワーク 活動報告① スポルテック 2012/11/23 ●2012 年度グループワーク目的 グループワーク参加者に,グループワークを通して自己能力を改善・向上しつつ,産業 界や他大学との接点を通して本学では得ることの難しい社会の動向や多様な考え方などを 持ち帰り,情報源として大学内に発信してもらう。 ●2012 年度グループワークメンバー 教職員 :仮屋園一樹・伊地知貴之・竹下俊一・本多芙美子 リーダー:岩下和哉・大前巴衣 メンバー:虻川真紀(111003)・安藤裕華(111006)・石川康平(111009)・北村暢治(111041) 金学範(111044)・田内智大(111060)・田辺ともや(111068)・谷徳樹(111069) 大和嵩明(111118)・吉田真太郎(111119)・小林瑛美(121035) 計:17 名 ●スポルテックまでのスケジュール ○11 上旬 面接 ○11 月 5 日 顔合わせ・4 年生リーダー紹介・趣旨説明・日程確認・課題提示 ○11 月 9 日 課題提出 ○11 月 14 日 応対練習・インタビューガイド作成 ○11 月 20 日 出発前確認 ○11 月 22 日 出発 ○11 月 23 日 会場入り ○11 月 24 日 課題提出・帰宅 ○12 月 20 日 キャリアデザインⅡ内発表 1 ~感想と今後のありかた~ 虻川真紀(111003) ●出展企業にインタビューした感想 インタビューというよりは、体験型のブースが多かった。どの企業も販売・セールス目 的でスポルテックに参加していたので大学生である自分たちに興味を持ってもらうことが 大変だった。最初は面倒そうにされても、出展製品について調べてきたことをおおいに活 用して話を展開させていく中で、企業の方が徐々に熱く語り始めてくださることもあった。 商品の将来展望や、会社全体の将来展望なども話してくださったので、話の展開技術は大 切だと感じた。また、あらかじめ用意していた質問をすることはあまり意識せずに、会話 の中で疑問に思ったことについて深く質問して会話をはずませることで、いつの間にか最 初に聞きたかった質問につながる流れができていることもあった。会話の中で、自分が知 っていることや、体育大学とかかわりのあることが出てきたら、積極的にアピールすると、 相手も関心を持ってくださることも多々あり、つながりをもてた。反省点としては、15 社 回れなかったことがある。自分としては興味のある企業のお話をじっくり聞けたし、つっ こんで質問できたので満足はしていたが、最初に計画したタイムスケジュールを守れなか ったことはあまりよくないと思う。もしかしたら、他の企業でも面白い話が聞けたかもし れないからである。 ●スポルテックに参加した感想 スポルテックに参加した率直な感想は、とても楽しく、たくさんの企業に興味をもてた ということである。スポーツ関連の企業といっても、様々な方面からアプローチがあるこ とを知った。一番の収穫は、私が就職したいと少し考えていたルネサンスのブースでお話 した方が、鹿屋体大卒の方であり、体験などした後に連絡してくれと言っていただけたこ とである。また、ルネサンスで紹介していたシナプソロジーというプログラムは、私が今 関わっている貯筋サークルでぜひ取り入れさせていただきたいと言ったところ、後程詳し くということで、つながりをもつことができた。このような繋がりができたのは幸運なこ とだと思うし、大切にしていきたいと思う。感じた雰囲気としては、セールスの場は、も のすごい勢いがあるということである。なかなかこのような場の雰囲気に触れることはな いので、今回は良い経験になった。ルネサンスの他にも興味の湧くプログラムを紹介して いる企業はいくつかあり、もう少し詳しく調べてみたいと思う。内容のことも、人との接 し方のことも、多くのことを学べた、有意義な一日であった。 2 ●今後、自分はどうありたいか 今後は、まず今日得た情報をまとめる。今日は興奮状態であったが、冷静に考え直した ら本当に興味のある、おもしろそうなものは限られると思う。それについてさらに自分な りに調べ、私の場合、フィットネス分野は貯筋サークルが良い経験の場になるので、アウ トプットしていきたい。そうすることでより自分の身に付くと思う。また、今回得たこと の他にも面白いことはまだまだあると思うので、さらに活発に行動して、広い視野を身に つけたい。 今回、少しの勇気で東京まで来て得たものは大きかった。だから、今後もこのような機 会が与えられたら積極的に参加したい。また、自分でも情報を探して、アクティブに行動 しようと思う。 写真左:スポルテック 2012 体験型ブース 写真右:インタビュー風景 3 安藤裕華(111006) ●出展企業にインタビューした感想 企業にも、そのスタッフの方々にもそれぞれ個性があって、うまく進めることが出来た り出来なかったりと色々ありましたが沢山の企業の方と交流することが出来てとてもいい 経験になったと思います。 私が 1 日活動して感じたことは、事前の下調べ(準備)がいかに重要かということです。 スタッフの方との会話もスムーズに進めることが出来るし、「ホームページを見ました。」 や「○○(商品)使ったことあります。」などの言葉を伝えることで、言葉の意味だけでなく 会社に興味を持ち調べてきたということ もアピールすることにもつながるという ことも学びました。また、そういった言葉 1 つでスタッフさんの表情も明るく、また、 柔らかくなっていくのが目に見えて分か りました。 反省点としては、何度かスタッフさんの ペースにのまれてしまい、押しも引きも出 来なくなりオドオドしてしまう場面があ ったことです。このことから、どんなタイ プの方にでも対応できる能力を身につけ る必要があるなと感じました。 ●スポルテックに参加した感想 スポルテックに訪れた人々を見ていると、子供から高齢者までたくさんの方が参加して いて、いかに「健康」というものが重要であるか、また、人々の生活に影響し人々から必 要とされているということを目の当たりにした気がします。 そして、この「健康」とい うものについて考えさせられました。今、私は「健康」についてと述べましたが、会場に は健常者の方ばかりでなく、車いすを利用している方も見られました。WHO によると、 「健 康」とは、病気でないとか虚弱でないということではなく「肉体的・精神的・社会的」の 3 つすべてが満たされ良好な状態のこというとされています。このことから、沢山の人に健 康になってもらうためには、身体を自由に動かすことのできる健常者の方たちだけではな く、何らかの障害を持ってしまった方々に向けたサービス提供を増やしていく必要性をと ても感じました。 4 私は、このスポルテックというイベントはとても刺激的で素晴らしいイベントだと思い ます。しかし、本学で学んだ知識から考えると明らかに間違っている情報(Ex.乳酸は疲労物 質である)を国内、世界の多くの人々に提供している企業もあり、その部分ではとても残念 に思います。 また、多くのブースを回り、本学学長の偉大さ・本学の先輩方が色々な分 野で活躍されていること・本学の先生方の名前が広まっていたことに大変驚くとともに、 本学学生として日々生活でき、スポルテックに参加させていただけたことをとても幸せに 思いました。 しかし、1 日でこんなにも多くの出展社・団体のブースを回ることは困難で、 2 日間くらいかけてもっとゆっくりと見たかったなと思っています。 今回はスーツで参加しましたが、スポルテックでは参加型のブースを設けている企業・ 団体も多く、解除の雰囲気とあまりあっていなかったのかなという感想も持ちました。も し、ジャージやその他の動きやすい服装で参加できたのであればもっと満喫することが出 来たと思います。 短い時間でしたが本当に充実した時間を過ごすことが出来ました。約 1 か月間一緒に活 動してきたメンバーとも、どんどん仲良くなっていくのがこの活動を通して感じることが 出来とてもよかったと思います。ぜひ来年も参加したいと思っています。 ●今後、自分はどうありたいか 私は、後々起業するという目標を持っています。スポルテックでは、昨年できたばかり の新しい企業や色々な苦労を経験されてここまでたどり着いた企業の方など、多くの人の 生の声を聴くことが出来ました。このことから、もっと別の視点から自分の目標・将来・ 夢について考えてみても良いのかなと思いなおすことが出来ました。「起業したい」という ことに変わりはありませんが、どんなサービスを提供したいのか、ターゲットは?なども っと考えを深めていかなければならないと感じています。 また、このグループワークに参加して、自分のやりたかったことにやっと 1 歩近づけた ような気がします。私は、学生時代になるべく色々な事にチャレンジし、社会に出た時に 役立つものを沢山得たいと思っているので、こういう機会を提供してくださったことに本 当に感謝しています。将来、自分がどうなっているのかは分かりませんが、今を充実させ ていくことが将来の自分のためにもなるのではないかと思います。 今後は、今よりももっと行動的に、積極的に様々な場所に足を運び、自分で見て・聴い て・触って情報を得ていきたいなと思っています。また、得た情報を一人でも多くの人に 発信していけるような活動、そういった場を提供していけたらいいなと思っています。そ のためにも、有効な情報を選び調べ行動し、得たものを発信し伝える能力を磨いていきた いと思います。 5 石川康平(111009) ●出展企業にインタビューした感想 今日、実際にインタビューをするまでは緊張していましたが、インタビューをしてみる と企業の人との会話が弾みとっても楽しく取り組むことができました。最初の企業でのイ ンタビューでは、まだ会話がぎこちなくて上手く話せなかったのですが、次第に慣れてき ていろいろなことを聞き出すことができました。またインタビューをする前まではあんま り興味のない企業もいくつかあったのですが、色々と話を聞いていくうちに、企業の人の 情熱や人間性に引き込まれてとても楽しくインタビューを行うことができました。 反省は考えてみるとたくさんあります。一つは、各企業当たりのインタビュー時間が長 すぎて、予定していた 15 社全部を回ることができなかったことです。企業の人との話が盛 り上がってつい長話になりインタビューを終わるタイミングがわからないまま話してしま いました。話を上手くまとめるようなテクニックを身につけていく必要があると感じまし た。 次に、他の企業のブースをもっとたくさん体験するべきだったということです。イ ンタビューを行った企業以外では 6 社ぐらいのブースしか体験できず、後悔しています。 最後に、インタビューでの共通質問で企業によって答えることが難しい質問があるにもか かわらず、インタビューを行ってしまい企業の人を困らせてしまうことが度々あったこと です。だから今後は、臨機応変に対応できるような力をつけていきたいです。 これ以外にも反省すべき点が沢山あったので、次に繋げていけるように頑張りたいです。 写真上:インタビュー風景 6 ●スポルテックに参加した感想 スポルテックに参加して、とってもよかったと思っています。なぜなら、自分は公務員 を第一志望としていました。しかし、今回スポルテックに参加したことで、スポーツ関連 の企業も面白いと思ったからです。 多くのことを経験することは、自分の考え方・気持 ちを変えるのでこれからはもっと色々なことに積極的に挑戦していこうと思いました。 今回は、目上の人達と話すというとても貴重な体験ができ、名刺の渡し方や、話し方な どスポルテックに参加して学んだことがたくさんありました。これから三年生になり、就 活が始まるので、その前にこのようなことが学べたのは自分にとって自信になりました。 シンポジウムでは、ロンドンオリンピックでの選手のサポートについての内容で、メデ ィア等では放送されないようなことが聞けて本当に貴重な経験ができました。 またスポルテックのような規模の大きい会場の雰囲気を味わえたことも良かったです。 これから自分が合同企業説明会等に参加しても堂々としていける自信がつきました。 グループワーク全体を通してコミュ二ケーションスキルやプレゼンテーション力などが 身に付いたと思います。まだグループワークの活動は続くのでまだまだ自分の力を向上さ せるために、責任感を持って努力していこうと思います。しかし、僕は大勢の人の前で話 すと緊張してしまって上手く話すことができません。これからは大学の先生や同級生達の 前で話す機会があると思うので、しっかりと準備して、これを機に人前で話す状況に置か れても堂々として、かつしっかりとした内容の話が話せるようになりたいです。このこと は将来、就職活動、教育実習、や仕事などで絶対にやらなければならないことなので今の うちにしっかりとやっていこうと思います。 ●今後、自分はどうありたいか 今後の自分は、このスポルテックでの経験を機に色々なことに挑戦してみて自分がどう ゆうことに興味があって、どうゆうことが苦手なのかということをしっかりと見つめ直し ていきたいです。そして、自分に向いている仕事を見つけ、努力し、実現する人になりた いです。 7 北村暢治(111041) ●出展企業にインタビューした感想 今回スポルテックの出展企業にインタ ビューをして、人からモノを聞き出すこ との難しさを実感した。インタビューは 小学生の頃に授業で体験したことがあっ たが、今回は大学生として、企業にイン タビューをするという機会だったので最 初は緊張した。名刺交換も、スポルテッ クに参加するまでしたことがなかったた め、よい経験になった。 インタビューを繰り返していくうちに、どの企業も共通して自社の製品を熱心に・自信 を持ってアピールしているところが、印象的で自社の製品への思い入れとスポルテックに 懸ける気合いがどの企業からも感じ取れた。しかし、事前に用意していった質問項目では 商品への思い入れや、興味深くて面白い話は聞き出せないことを実感した。 自前にグループワークで「これは最初に聞こう」と決めていたことを、順番に聞いてい くだけでは、企業側も楽しく思い入れのある商品を僕たちにアピールできるわけがないと 感じた。だから、僕たちが用意してきたモノを順番に質問してしまった最初の企業には、 もっと良い話が聞けたのに話せてもらえていなかったのではないかと思い反省している。 インタビューというと今までは「聞く」作業だけだと思っていたが、やはり人と人との 間で生まれる生きた話じゃないと話す側も聞く側もつまらないなと感じた。またインタビ ューする企業について、もっと興味を持つべきだと感じた。僕はサッカーをしているので サッカー関連の企業にインタビューをしていたが、その企業の方との話はとても楽しかっ たし、企業の方もいろいろと商品を進めてくださったり反対に部活について聞いてくださ ったりと会話になっていた。だけど、あまり関わりにない製品を扱う企業にインタビュー の時はあまり質問できなかった。それは、質問を順番通りに読みすぎて、企業の方も話し づらかっただろうと思う。だからインタビューをする際は、その企業について、もっと興 味を持って、こんな質問をしたら企業側が喜んで話してくださるかなとか、この質問をし たらもっと話が膨らむかなと沢山考えておくべきだった。ただ用意してきたモノを順番に 聞くだけではなく、用意してきたモノを聞くのをやめて、新しくその場で考えた質問を投 げかけてみる臨機応変さも必要な力だと思った。 8 ●スポルテックに参加した感想 スポルテックは思っていた以上に集まってくる来場者の数も企業の方たちの熱意も強く、 とてもおもしろかった。今日のような企業が集まって展示会を開くところに参加すること は初めてだったので、とても刺激的だった。名刺を作成するのも、交換するのも、スーツ を着て出かけるのも、企業に方とお話しするのも初めてだったので、これから就職活動を 迎える自分に、とても有意義なものだった。 ●今後、自分はどうありたいか 今回、インタビューを通して、臨機応変が大事ということを実感した。今後は、沢山の 人と積極的に話しをする・事前にシュミレーションをすることを心がけようと思った。 また企業説明会にも、どんどん行ってみたという意欲が出たので、今後は積極的に説明 会に行こうと思う。 写真上:シンポジウム風景 9 金学範(111044) ●出展企業にインタビューした感想 今回、私たちは 9 社のインタビューをすることができました。そのインタビューの中で 感想と反省点が 3 つあります。 まずは、事前に各会社に 8 つの質問事項を準備しましたが、ほとんどの質問に会社側に とって答えづらい質問が多かったことです。その原因は、私たちが作った質問は社長にし か答えられないような質問ばかりでしたが、今回のスポルテックに来ていた企業の方は、 営業が担当の方だったことにあると思います。今後は、人に合わせて質問を準備しようと 思いました。 次に、インタビューが一方的になってしまったことです。振り返ってみると、名刺を交 換して、すぐに質問に入り、お礼をして帰るというパターンでした。今後は、準備した質 問以外にも、話をできるようにしようと思いました。 最後に、6 グループ内でのフォローができていなかったことです。私たちは、2 人ペアの 6 グループになり行動していましたが、その中での連絡を 1 回も行いませんでした。そのた め、同じところにインタビューにしにいくチーム・目標の企業にインタビューできなかっ たチームが出ました。もし、連絡をとっていれば、このようなことが起きなく情報を多く できたのではないかと思います。今後は、中間時間を設けてミーティングを行う・携帯で 連絡をとるなどするべきだと思いました。 写真上:インタビュー風景 10 ●スポルテックに参加した感想 会場に入ってみたら、本当にたくさんのスポーツ企業・お客さんがいて身近にスポーツ 産業市場の大きさを実感することができました。 たくさんの商品・プログラムなどがあ り、説明を聞くことで今、急成長しているスポーツ産業を詳しく知ることができました。 多くに企業さんたちは、自分の商品を展示しあって激しい宣伝場になっていました。その 中で、今後このような競争の激しいスポーツ産業界での一員として生き残れるか不安にな りました。 そのために、今の学生生活を大切にして、たくさんのことを吸収しようと思 いました。 会場には、運動をしている私と比較にならないほどマッチョマンが多くいて、まだまだ 自分のトレーニングは甘いなと感じました。今後もっとトレーニングに取り組んで、更に 体を大きくしていこうと思いました。最近モチベーションが低かったので自分のトレーニ ングのモチベーションをあげるいい機会になりました。 ●今後、自分はどうありたいか 今回のインタビュー・スポルテックで感じたことをふまえて、自分の能力改善・向上、 企業・スポーツ産業界の動きをしっかり把握しようと思いました。そして、産業界のニー ズに対応できる人材になりたいと思いました。そのために、学生としての勉学に加え、今 回のようなグループワークにも参加して積極性・協調性・自発性をみにつけていこうと感 じました。 11 田内智大(111060) ●出展企業にインタビューした感想 インタビューをしていて、最も感じたことは、とてもわかりやすい受け答えをしてくだ さったことだ。やはり、今回のスポルテックでは、業界の方から一般の方まで足を運ばれ る大きなイベントだったので、主に代表取締の方や営業の方がブースにみえた。このよう な方々は、話すのがうまく、自分の会社の事をよく知っていて、より多くの人に会社の事 を知ってほしいという熱い気持ちがとても伝わってきた。改めて社会人のあり方に気付か された。また、振り返ってみると、インタビューの時にもっと笑顔でいければよかったと 思う。質問をしよう・話を聞こうと思いすぎて、少し表情がこわばっていたかもしれない。 笑顔で話すどころか、企業の方に笑顔をいただいていたような気がした。このようなこと に気付けただけでも参加した意味があったと思う。 それぞれの会社が、それぞれ特徴を持っているということは、開発段階などで相当な研 究や調査をされてきたからだと思う。今回のインタビューでは、事前にいくつかしか質問 を考えていなかった。そのため、初めの方は少しあたふたしてしまった。そのことも含め て、準備の大切さというものを改めて感じることができた。 ●スポルテックに参加した感想 今回、スポルテックに参加して、初めに思ったことは、スポーツに関する企業がこんな にたくさんあり、自分の知っていた企業は本当にごく一部だったと実感した。しかし、実 際に展示会場を回ってみると、会社名こそ知らないものの商品名は、見たことのあるもの がたくさんあった。しかも、今回は新規参入の会社も多々あり、とても熱の入った展示や 紹介を行っていた。実際にお客様に目をとめてもらい、商品を手に取ってもらうために、 いろいろな工夫をしていると思った。例えば、食品であったら試食があり、商品を実際に 使ってもらい、その効果を実感してもらうなどの工夫をしていた。 また、全体の雰囲気 としては、もう少し堅い感じかと思っていたが、明るく楽しい雰囲気で、とても回りやす かった。 今回は、途中でシンポジウムにも参加した。そこで感じた事は、質問する人の質問の内 容が深いと思った。今回、私たちがスポルテックで行った質問は、かなりざっくりした表 面的なものだった。そもそも質問の種類が異なるので、単純に比較はできないとは思うが、 深い質問もできるようになると、より一層多くの知識を得られると思った。また、深い質 問をするためには、物事に対して、常に疑問を抱き、考えることが大事だと思った。 12 ●今後、自分はどうありたいか 今後、自分は自分のままでありたいと思った。今回の経験で、いろんな人に出会い、そ れぞれ個性を持っていた。これから生きていく上で、いろんな人に出会い、いろんな誘惑 に出会うと思う。しかし、そこで、自分を見失うことなく、自分らしく生きていくことが 大事になってくると思う。自分らしくいるためには、自分にどのような持ち味があるのか を知っていないといけない。自分を知るということは、とても難しいことだが、自分で知 ろうと思っていれば、少しずつ分かってくることはあると思う。そうすることで自分らし さを持ち、個性を出していけると行けると思う。流行などに流されたりしても、根本に自 分があるので、軸がぶれない。今後は、そんな自分になりたいと思った。 写真上:スポルテック 2012 体験型ブース 13 田辺ともや(111068) ●出展企業にインタビューした感想 インタビューを通して、売る側の商品の想いを感じることができた。今まで、私は、自 分に必要ない商品・使いづらい商品には文句を言うことや、捨てることがあった。しかし、 インタビューを通して商品を作った人の理由・気持ち・課程・情熱を知ることで、私が今 まで雑にあつかってきた商品に、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。 他にも、人に合わせた接し方と、話の広げ方を学ぶことが出来た。時間以上に話してく れる方には気分悪くしないように切り上げる・話しが広がらない方には間を空けないよう にする・疲れて対応が雑な方には、笑顔で元気よくするなど、人に合わせて、声・表情を 変えて自分のキャラクターを変えて接するということが、回数を重ねるごとに自然と出来 るようになった。 また、インタビューをしている際に、自分の知識と違うことに何回か 遭遇した。そのときに、相手の気遣いと思って否定せず、納得するふりをするよりも、疑 問をぶつけるほうがで、話が広がることができた。それに加え、自分の経験・趣味・ニュ ースを工夫して使うことで、更に広げることが出来た。インタビューは、相手のコミュニ ケーション力ではなく、自分のコミュニケーション力だと実感した。 反省としては、書くことに夢中になってしまったことと、聞く相手を間違えたことだ。 実際の現場で、相手が目を向けて話してくれていたにも関わらず、書くことに夢中になっ てしまう・話しやすそうな若い人に声をかけたところアルバイトで会社についての詳細を 聞けないことがあった。 このことから、録音機械を使用するか、相手の目を見て重要な 単語だけをメモすること・人に合わせた質問をする工夫が必要だと感じた。 写真上:インタビュー風景 14 ●スポルテックに参加した感想 スポルテックに参加して、自分の将来が楽しみになった。そう思えたきっかけは 2 つあ げられる。 1 つ目は、スポルテックに行く前、スポーツ企業と聞いて思いつくのはアスリート向けの 衣服・食糧・道具で、アスリートの私は、ほとんど知っているだろうと思っていた。しか し、スポルテックの出展企業を調べてみると知っているのは、おおよそ 20 分の 1 で、初め て聞く企業・スポーツ関連だと知らなかった企業ばかりだった。 スポルテックに出展し ていた企業は、スポーツを観戦する人が、より快適になるように聞こえやすい音響道具や、 あったか道具の販売・スポーツをしない人が、肥満にならないように蒟蒻で出来たお米な どがあった。 このことから、スポーツ企業はスポーツをする人だけでなく、スポーツを しない人もターゲットにしていることを実感した。 2 つ目は、ロンドンオリンピックのシンポジウムを聴講したときだ。このシンポジウムで は、オリンピックのサポート側・選手目線のオリンピックを知ることができ、とても興味 ある講演だった。しかし同時に、来ていた人の少なさから、オリンピックや・スポーツに ついて興味を持っている人の少なさを実感した。 この 2 つから、スポーツはまだ発展途中で、スポーツの可能性が広いこと・広げようと する企業が多いことが分かったと同時に、スポーツに関わりたいと思っている自分の将来 が楽しみになった。 ●今後、自分はどうありたいか 今後私は、スポルテック経験を生かして成長していきたいと思った。 インタビューを通して、コミュニケーション力が大切だと実感したので、今後は、知識 と情報を増やそうと思う。具体的には、新聞・テレビを見る・論文や本を月 1 回読むなど だ。 スポルテックの参加を通して、商品は知っているけれど会社名を知らないことが多かっ た。今後は、商品を見るときに商品の会社名に目を向けようと思う。 グループで行動することにあたって、自分の意見を集約して話すことができなかった。 改善策として今後は、上手に話す人の真似をする・沢山の人と話すことをしようと思う。 また、スポルテックをきっかけに夢に 1 歩近づくことができた。(株)YKCさんに、自分 の計画を提案したところ、採用してもらえ現在進行できている。 これを通して、今後は、マーケティング力・作り上げる過程の勉強・上の人との接し方 を学ぼうと思う。 スポルテックでは、本当に沢山の出会いに恵まれ、新たな発見をすることができた。こ の機会を無駄にしないように改善を実行に、夢を実現にしていこうと思う。 15 谷徳樹(111069) ●出展企業にインタビューした感想 私は、仲の良い人や同年代の人とは、積極的に話せるし、すぐに仲良くなる事も出来る 性格ですが、知らない人や目上の人と話す事はとても苦手なため、最初はうまくインタビ ューできるのかとても心配でした。しかし、自分が思っていた以上にうまくインタビュー できたのではないかと思います。 一社目は、順調にインタビューする事が出来たけれど、 二社目では相手側が話に乗ってくれず、深い話が出来ませんでした。すごく気分が落ちて、 その後うまくできる自信がありませんでした。 シンポジウムの後は、気持ちを切り換えて製品について聞いていくことを主としました。 そうすると、相手側から声をかけてくれたり、製品について丁寧に教えてくれたりと、上 手くインタビューする事が出来ました。さらに会話をしていくうちに、製品以外の事も聞 くことが出来ました。例えば、体操の話や、どういう仕事をしているのかなど、世間話か ら就職に役立つ話まで、本当にいろいろ話す事が出来ました。企業といろいろな話が出来 て、本当にいい経験をしたなと思いました。 ●スポルテックに参加した感想 今回スポルテックに参加できて本当に嬉しかったです。私は、スポーツに関わっている 会社がこんなにもたくさんあるとは知りませんでした。一番驚いたのは、「NESTA」とい う企業です。この会社では、スポーツトレーナーの資格を取ることができ、いろいろなと ころで活躍しています。Wii Fit や au Smart Sports にも、NESTA のトレーナーが開発に 関わっていました。話を聞いていて、全国で講演会、説明会を行っているということだっ たので、田辺さんと二人で、 「どうか鹿屋にも来て下さい」とお願いをしたので、もしかし たら来るかもしれません。 私は今回参加したことを学生に広めて、「絶対参加した方がいい、視野が広がる」と伝え ていきたいと思いました。鹿屋の学生は、このような外部との関わり等に、もっと積極的 に参加した方がいいと思いました。部活の試合等でも他大学の人と交流が持てるけれど、 そのスポーツと関わった仕事をしている人と交流を持つ方が、自分に入る知識の量や質は、 全然違うと思います。今回、スポルテックに参加できて良かったと思います。 16 ●今後、自分はどうありたいか 私は今回のスポルテックに参加した事で、少しだけ人と話す事に慣れたと思います。し かし、まだ人に助けられている部分があったので、今後は自分から話を膨らませていける ぐらいコミュニケーション能力を磨こうと思いました。そのために、学外の事に積極的に 参加し、新たな関わりを増やしていきたいと思いました。そうする事で、自分の知らなか った自分というものが見えてくると思います。私は最初、どうにかなると思っていたのに、 どうにかならず、すごく焦り、何度も冷や汗をかきました。こんなに焦るとは、思っても みませんでした。おそらく、鹿屋の学生は、このような人が多いのではないかと思います。 そんな人に、積極的に参加してもらい、視野を広げてもらいたいと思いました。 まとめ ると、私は、今回の経験を他の人に伝えられるようにコミュニケーション能力を磨きたい と思いました。企業の人のプレゼンを見てきたのだから、少しは成長していると思います。 準備はとても大変だったけれど、それ以上の貴重な経験が出来ました。このような機会 を与えてくれた先生方にとても感謝しています。本当にありがとうございました。私はこ れからも一回り二回り成長していかなければならないなと、実感しました。 写真上:スポルテック 2012 会場風景 17 大和嵩明(111118) ●出展企業にインタビューした感想 最初は、企業の方に、インタビューすることにすごく緊張していたけれど、実際に話し てみると丁寧に色々な話をしてくださいました。インタビューについての礼儀などもたく さん教えていただきました。今回の中で大切だと思ったことは、二つあります。 一つ目は「気持ち」です。気持ちがあれば相手にもその熱意が伝わりたくさんのことに ついて熱心に話していただけます。 二つ目は「事前調査」です。事前調査することによってそのことについての質の高い情 報を得ることができます。そして、そのことについての基礎知識や自分の意見や、基礎知 識を持つことによって質の高いディスカッションをすることができると思います。相手と 話すことによって事前調査してきたか相手はすぐにわかります。事前調査してきたという ことで好意を持ってくれる会社もありました。 今回の反省点は企業についての考えてきた質問を全部しようとしすぎてその時自分が聞 きたいことがあっても聞けないことがあったという点です。これからは、質問することだ けを目的とするのではなく、自分が思ったことをさまざま聞いてみようと思います。 その場その場での臨機応変は態度がとても大切だと思いました。次回こういう機会があ れば、気をつけます。 ●スポルテックに参加した感想 今回のスポルテックは、とても楽しくたくさんの衝撃を受けました。雰囲気は、とても 明るくみんなとても活発でした。商品の説明なども必死で行っておられたので企業の熱心 さもひしひしと伝わってきました。そしてスポルテックに参加しているたくさんの人も 色々なことを学ぼうと必死で企業の話に耳を傾けていました。みんな楽しそうに色々な所 を回っていました。私は、このスポルテックのような「真剣」かつ「楽しい」という雰囲 気がとても居心地が良かったです。これからもこういう雰囲気をたくさん味わっていきた いと思いました。 今回スポルテックを通して得たことは、たくさんあります。基本的な礼儀、名刺の渡し方 受け取り方、礼の仕方、年上の人と接する時の礼儀、話し方など多々あります。 今回、本当にたくさんの経験を積むことができました。新しいことにどんどん挑戦されて いる方ばかりでとても衝撃を受けました。そして、自分も新しいことにどんどんチャレン ジして行きたいと強く思いました。 18 ●今後、自分はどうありたいか 今回スポルテックで感じたことは、二つあります。 一つ目は、企業の人は今までにあるものではなく、今までにない新しい物を生みだそう としているということです。そして、どうすれば人の生活が良くなるのかということを、 第一に考えていらっしゃいました。人の幸せを最優先することは、素晴らしいことだと思 いました。 二つ目は、自分が知らないことがとても多いということです。今回スポルテックに参加し てしらないことがたくさんありました。なので、スポルテックで経験したことが自分の中 では、とても大きな経験になりました。 これから色々な経験を通して今後、もっと色々なことを学び、そしてその知識を生かして 新しいことにどんどん挑戦していきたいと思いました。そして、自分も人のために何かで きる人になりたいと思いました。これからどんどん挑戦して自分らしく生きていきたいと 思いました。 写真上:事前調査・打ち合わせ風景 19 吉田真太郎(111119) ●出展企業にインタビューした感想 今回のスポルテックで、初めて社会人、企業に対して、インタビューをしました。スポ ルテックに行く前は、緊張して、かたくなってしまい、話すことができなくなるかなと思 っていました。しかし、実際には、気を張ることはなく、緊張せずに良い雰囲気の中で、 インタビューをすることができました。普段から目上の方と対話する機会が少ないので、 今回のインタビューは、とても良い経験になりました。 しかし、反省点もたくさんありました。名刺を渡すときのマナーは、最初はやっていま したが、何回もやっていくうちに、適当な感じになってしまったり、慌ただしい感じにな ってしまったりと、まだまだ未熟だなと思う面もありました。また、敬語や言葉遣いが難 しいということを今回のインタビューで思いました。頭では何を言えばよいか、思い描い ているイメージはあるのですが、それをうまく丁寧な言い方にすることがとても難しかっ たです。 出展者の中には、大学生のインタビューと聞いて、歓迎してくれる優しい企業の方々も いれば、あまり歓迎してくれない、冷たい企業の方もいて、とても様々でした。どちらの 場合であっても、同じように接することが大切だとわかったので、逆に勉強になりました。 歓迎してくれない冷たい企業は、ブースの雰囲気も良いと言えるものではなかったし、会 社も、このような感じなのかなと思いました。でも、今回の経験を通して、普段は自分の 方が子供と思われていて、相手からなめられるかもしれないけれど、普段から大人のよう な対応を心がけていく必要があると思うことができたので、本当に良い経験になったと思 います。 今回のような目上の方と対話するときは、第一印象や積極的な姿勢を見せることがとて も大切だと改めて感じました。常に笑顔を意識して友好的に会話することは、できていた と思うので良かったと思います。しかし、ときどきネクタイがずれていたり、スーツのボ タンがはずれていたりと身だしなみの面では、まだまだ未熟な面が多いです。なので、先 日、キャリアデザインの授業で学んだ着こなしを完璧にできるようにしていくことも大切 だと学ぶことができました。 20 ●スポルテックに参加した感想 今回、スポルテックに参加することで、スポーツや健康の分野の中でも、多くのジャン ルがあるということを知ることができ、これからの就職活動の選択肢を広げることができ ました。今までは、主にミズノなどのスポーツメーカーに興味を持っていましたが、今回 様々なブースで様々な経験をさせてもらったことで、健康食品やサプリメントの会社、ル ネサンスなどのフィットネスクラブにも、興味を持つことができました。また今度スポル テックのようなイベントがあれば、積極的に足を運んで、もっと学ぶべきだと思いました。 写真上:スポルテック 2012 体験型ブース ●今後、自分はどうありたいか 私は、つい先日までは教員志望でありましたが、先輩や様々な人の話を聞くと、考え方 が変わり、今ではスポーツ関連の企業に就職したいと考えるようになりました。これから も、様々な人の話を聞いて、より選択肢を増やしていきたいと思いました。なので、スポ ルテックのようなイベントや就職関連のセミナーには、積極的に足を運びたいと思います。 21 小林瑛美(121035) ●出展企業にインタビューした感想 スポルテックに行く前、企業にする質問事項は考えていましたが、どのタイミングで、 どんな感じで質問をするかは考えていなかったので、企業の方を目の前にしたとき(その 場や人の雰囲気もありましたが)なかなか質問しに行くことができませんでした。特に最 初に伺った企業の方は寡黙な雰囲気で、事前に考えていた質問事項ではない商品について の質問をすることでやっと話しかけることができました。その後の企業へのインタビュー でも、そのような感じで進めていき、何とかこなせていけました。 ただ、商品の種類が 複数ある企業では、時間をとってしまい、午前中にあまり回ることができませんでした。 また、企業の方には色々な人がおり、私たちがそのブースの入るなり話しかけてくれる 方もいれば、私たちが商品に対する興味を示せばきちんと応えてくださいましたが、こち らが「こんにちは」と声をかけても目を合わし挨拶を返してくれるだけで、ずっとスマー トフォンを触り続けているような人もいました。商品のアピールに力を入れているところ、 興味を示す客に対して販売を期待するところと、企業により販売方法に違いがあり、面白 かったです。 ●スポルテックに参加した感想 私が行く前に想像していたスポルテックは、商品が陳列され、スタッフの人が、ただ来 客者に説明をするというような、わりと静かなイメージでしたが、実際に行ってみると、 企業側も客側も積極的に動いており、大音量の音楽、参加型イベント、実際に使用できる トレーニングマシーンなど、来客者側が体験しながら商品について知ることができる賑や かで楽しめるものとなっていました。 インターネット上で調べて、特に興味を持たなか った商品や企業が、実際に行ってみると興味が引き付けられることがあり、時間の許す限 り色々なブースに行きました。 事前に調べていたものより興味を持ったもの、その時になって参加してみたいイベント がありましたが、事前に回ると決めていた企業を優先に行きました。しかし、今考えてみ ると、せっかくの機会だったので、少し変更してでも興味の持った企業にお話しを聞きに 行けばよかったと思います。質問の内容も、その場の状況により聞きにくいものもあり、 計画通りにいかないこともありました。 今回、スポルテックに行き、企業に対する興味が生まれました。それに加え、他に得た ものもたくさんありました。事前の計画が崩れることは大いにあり得ること、計画が崩れ たときの臨機応変さが自分には足らないことなど、今回気付けたことを自分の成長に活か していきたいです。 22 ●今後、自分はどうありたいか わたしは将来、大学を卒業して、企業に就職するのか、その他の仕事に就くのか、院に 進学するのか全く決まっていません。しかし、今回、スポルテックにし企業とスポーツの 意外な関わりを知り、企業への就職に興味を持ちました。自分の将来の選択肢の一つとな りました。 また、たくさんの企業の方とお話しをしていて商品に関する知識だけではなく、感じる ものもありました。たとえば、各企業の来客者への対応についてです。企業の方の私たち への対応は企業によって様々でした。その中でも、私たち学生の質問にも、迅速に快く答 えて下さる方には、好感を持ち、もっとお話を聞きたいと思いました。今後私は、相手が どんな人であれ、丁寧に応対し、自分から相手との距離を縮める努力ができ、相手から信 頼されるような人になりたいと思いました。 写真上:インタビュー風景 23 ~報告するための手段~ 私達は、今回の情報を大学内に発信するという条件でスポルテックに参加した。スポルテ ックでは、感動・喜び・発見… さまざまなものを感じることが出来た。私達は、企業の 情報はもちろん、行くまでの準備・感じたこと・反省も加えて伝えたいと考えた。そこで、 みんなで話し合い、3 つの案が出た。 提案① ミニスポルテック まず、スポルテックはどういうものかをパワーポイントを使用して伝える。そのあと、ペ アで 1 企業、スポルテックで聞いたこと・体験したことと同じことをして雰囲気を伝える。 ブースになってあり、生徒が行きたいところに行けるようにする。 提案② プレゼンテーション 生徒の興味を引き付け、楽しいと思わせるために、今回のスポルテックの写真・動画を面 白くしたり、BGM を流したり、真面目にしたりと、工夫した加工をする。 提案③ 日替わり展示会 昼休みを使って、1 日 1 つのペアが、報告会を行う。(全部のペアが一斉にやらないのは、 質問をしやすくするため。 )強制参加ではなく、また 2 年生以外の生徒も気軽に来ることが できるようにする。 24