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仲宗根 森敦(専任講師) - びわこ成蹊スポーツ大学

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仲宗根 森敦(専任講師) - びわこ成蹊スポーツ大学
仲宗根 森敦(専任講師)
■ 学位
修士(体育科学)
■ 最終学歴
筑波大学人間総合科学研究科博士前期課程 体育学専攻 修了
■ 研究分野(領域)
スポーツ運動学、器械運動、体操競技
■ 所属学会等
スポーツ運動学会、体操競技・器械運動学会、スポーツ教育学会
コーチング学会、日本体育学会
■ 教育活動実績
【主な担当授業】
運動学概論、器械運動、学校スポーツ指導法Ⅰ・Ⅱ
01
研究活動業績
【著書】
・Research Regarding the Occurrence of New Elements for Vaulting Table Performance in Women’s Artistic Gymnastics from Japanese literatures
Moriatsu Nakasone, LAP Lambert Academic Publishing(2015)
【研究論文・発表論文】
・平行棒における「懸垂前降り上がり開脚抜きひねり腕支持」に関する構造体系論的考察
仲宗根森敦,びわこ成蹊スポーツ大学紀要,査読有,第 13 巻,27-33(2016)
・現行の採点規則におけるつり輪の力技に関する考察
仲宗根森敦,(公財)日本体操協会男子・女子体操競技強化本部研究部研究部報,査読有,第 115 号,158-166(2015)
・Elements Development on Horizontal Bar in Men’s Artistic Gymnastics in Japan Literature
Moriatsu Nakasone ,Science of Gymnastics Journal,査読有,vol.7,num.3,95-106(2015)
・あん馬における片足振動から倒立経過する技の実施に関する問題
仲宗根森敦,(公財)日本体操協会男子・女子体操競技強化本部研究部研究部報,査読有,第 114 号,47-52(2015)
・体操競技指導者の幇助を用いた指導におけるつまづきに関する事例研究
仲宗根森敦,びわこ成蹊スポーツ大学紀要,査読有,第 12 巻,69-82(2015)
・近年の体操競技における新技の発生傾向
仲宗根森敦,(公財)日本体操協会男子・女子体操競技強化本部研究部報,査読有,第 112 号,28-35(2014)
・女子ゆか運動における跳躍群の価値を支える固有原理について
仲宗根森敦,スポーツ運動学研究,査読有,第 26 号,77-93(2013)
・運動の発生障害における動感地平分析の有効性に関する一考察-体操競技における鉄棒の「後方 2 回宙返り下り」を例にして-
仲宗根森敦,日本女子体育大学紀要,査読有,第 43 巻,163-172(2013)
・発生運動学における定位感充実を目指したとび箱における「閉脚とび」の指導法
仲宗根森敦,小海隆樹(計 2 名、1 番目)日本女子体育大学スポーツトレーニングセンター紀要,査読有,Vol.16,1-7(2013)
・平均台における「シリバス」のコツ解明に関する発生運動学的研究
仲宗根森敦,スポーツ運動学研究,査読有,第 25 号,59-78(2012)
・鉄棒における「後方かかえ込み 2 回宙返り下り」の発生障害に関する動感志向分析的研究
仲宗根森敦,体操競技・器械運動研究誌,査読有,第 20 号,15-27(2012)
・女子のゆかにおける新技の出現と今後の展望
仲宗根森敦,(財)日本体操協会男子・女子体操競技強化本部研究部研究部報,査読有,第 109 号,83-95(2012)
・体操競技における技の表記の問題-鉄棒における「懸垂前振り伸身背面とび越し 1/2 ひねり片大逆手後ろ振り倒立」の場合-
仲宗根森敦,(財)日本体操協会男子・女子体操競技強化本部研究部研究部報,査読有,第 108 号,24-32(2012)
・平行棒における「懸垂前振り開脚抜き、伸身かつ水平位で懸垂(バブサ―)」の運動課題に関する問題提起
仲宗根森敦,斎藤卓(計 2 名、1 番目),(財)日本体操協会男子・女子体操競技強化本部研究部研究部報,査読有,第 106 号,78-81(2011)
02
競技歴およびスポーツ指導歴
【スポーツ指導歴】
2011~13 日本女子体育大学体操競技部コーチ
第 65 回全日本学生体操競技選手権大会 団体 6 位
平成 23 年度関東学生体操競技交流大会、関東学生新人体操競技選手権大会 新人戦の部、
種目別平均台 8 位
第 45 回東日本学生体操競技選手権大会 団体 6 位 個人総合 10 位 種目別跳馬 5 位 平
均台 6 位 ゆか 8 位
第 66 回全日本学生体操競技選手権大会 団体 8 位
平成 24 年度関東学生新人体操競技選手権大会・関東学生体操競技交流大会 交流大会
個人総合 2 位、3 位
種目別 跳馬 1 位 3 位 平行棒 1 位 平均台 2 位 ゆか 2 位、3 位
新人大会 団体総合 3 位 種目別 跳馬 6 位
03
社会活動実績
2011~日本体操協会研究部部員として活動。体操競技会における映像撮影、試合に関する
技術分析、年 2 回の雑誌発行などを行っている。
04
受験生へのメッセージ
まずは体を動かそう。そして頭で考え言葉で表すことで自らの能力を引き上げよう。
05
現在の研究課題
体操競技、器械運動を専門に発生運動学という立場から、できない子の立場にたち、なぜできないのかを検討し、その子が運動をできるようになるた
めには、どうしたらよいかを考えることが日常の関心事。指導者が学習者に課題を達成させるために、あらゆる段階的指導を設定し、学習者の運動感
覚の世界に入り込み動きを考える。そのためマニュアル指導によらないオーダーメイドの指導を現場で日々研究中。
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